このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
アルミン「君は誰?…俺はここにいるぜ?」
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- 1 : 2014/02/15(土) 08:59:01 :
- ・初投稿です。よろしくお願いします。
・タイトルに感じた違和感は胸の中にしまっておいてください。
・かなり更新は遅いです。
・至らぬ点もありますが御容赦下さい。
・不快に感じる表現、描写、言動が登場する可能性がありますが決して差別、偏見ではなく、人物の心情をより鮮明に描くために使用します。
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- 2 : 2014/02/15(土) 09:04:30 :
- 僕はアルミン・アルレルト。あまり運動は得意じゃない。どちらかというと、机に向かう方が好きだ。そんな僕は、今ある少女に…恋していた。少し恥ずかしいね。こんなこと言うのは。過去形な理由はその恋が実ったから。嬉しかったな。でも…。
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- 3 : 2014/02/15(土) 10:26:25 :
- 今日は夜まで来れなさそうです。すいません。
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- 4 : 2014/02/15(土) 13:28:34 :
- 期待!
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- 5 : 2014/02/16(日) 00:21:38 :
- 私みたいな奴に期待して下さるなんて…感謝です!しかし、投稿できる環境がかなり限られておりますので1、2週間かけて完結させる予定のスロー更新です。すいません。
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- 6 : 2014/02/16(日) 00:22:11 :
- 今日は寝るまで書きますね。
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- 7 : 2014/02/16(日) 00:30:49 :
- うん、僕の恋人を紹介しておくよ。クリスタ・レンズ。彼女が僕の恋人さ。初めは…俗に言う、一目惚れだったね。彼女の容姿に惹かれたんだ。うん、容姿だけじゃなく心まで透き通るような美しさを持っていた。そう。彼女は何も悪くないのさ。心がまっさらだからね。仕方なかった。
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- 8 : 2014/02/16(日) 00:33:46 :
- 面白そう!期待!
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- 9 : 2014/02/16(日) 00:35:44 :
- いつか、僕の幼馴染みのミカサも言っていたね。「この世界は残酷だ」って。まったくその通りさ。いつ奪われ、捨てられ、壊されるか、教えてくれない。分からない。酷いものさ。
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- 10 : 2014/02/16(日) 00:46:40 :
- 親友、か。面白い言葉だね。ここまで脆く、弱々しい言葉を他に知らないよ。意味を聞かれたら、「油断大敵」と答えるよ。…こんなことを考えるなんて、僕は、いや、俺は頭がどうかしちまったのか。
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- 11 : 2014/02/16(日) 00:49:37 :
- くそ、あの野郎、あいつが俺から奪った!俺、僕を壊した!捨てた!なんだ!俺が、僕が!何をした!あいつ!ああっ!
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- 12 : 2014/02/16(日) 00:54:10 :
- …うう、頭が痛いな。あの時落ちたせいかな?立体機動訓練で失敗してね。実は今、入院中なんだ。骨も折ってないのに、大袈裟だと思うんだけどね。たまに意識がはっきりしないんだ。最近。何が原因だろう?
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- 13 : 2014/02/16(日) 01:00:38 :
- 眠い。少し寝るよ。お休み。…僕はずっと我慢してきた。俺は反対したのにだ。馬鹿な奴だぜ。本当に。それでこの様だ。本当に面白れぇ。僕はいつまで、お美しい世界を信じ続けるつもりだ。俺の様に、全部受け入れればいいのにな。本当に馬鹿だ。救えねぇな。…あいつを殴ればいいのに。…クソッタレが!
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- 14 : 2014/02/16(日) 01:03:58 :
- ごめん。少し喉が痛くて。声、小さくするよ。そういえば、この間、お見舞いに来てくれたミカサが目覚めた僕に突然、落ち着いてなんて言うもんだからポカンとしちゃったよ。どうしたんだろうね?
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- 15 : 2014/02/16(日) 01:20:59 :
- この間見た夢の話をしようか。黒長髪、紅眼の少年が僕の前に立って「これでいい訳ねぇだろ」とだけ言ったんだ。…これでいいんだ。仕方ないんだから…。
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- 16 : 2014/02/16(日) 01:25:59 :
- また夢を見たよ。またあの子がいたんだ。前は変なこと言うだけ言われて目が覚めたから、『君は誰?』って聞いてみたんだよ。そしたらね。「俺じゃなくてお前が一番知ってんだろうが」だってさ。…知らないよ。本当さ。…うん、知らない…。
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- 17 : 2014/02/16(日) 01:47:59 :
- おいおい、どうやら僕は俺を御存じないようだぜ。面白れぇな。本当によ。馬鹿みてぇだ。。
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- 18 : 2014/02/16(日) 01:49:57 :
- あ、ミカサお見舞いに来てくれた。あれ、もう一人誰かいるみたいだ。「君は、誰?」
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- 19 : 2014/02/16(日) 01:52:44 :
- ー分からねぇのか?
頭の中で声が響いた。
この部屋には今ミカサと僕しかいない。
「知らない」
ー本当にか?
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- 20 : 2014/02/16(日) 01:55:30 :
- 「本当さ」
ー裏切り
「!」
ーどうした?顔色良くねぇぞ?
「…君は誰?」
ー嫌でも気付かせてやろうか?
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- 21 : 2014/02/16(日) 01:58:11 :
- 「君は、…誰?」
知らない。知らない。知らない!
僕の口が言葉を紡いだ。
「…俺はここにいるぜ?」
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- 22 : 2014/02/16(日) 02:03:25 :
- ミカサが驚いた表情で僕を見た。
身体が動かない。でも動く。
「あの二人は、来ないんだな。…クソッタレ共が」
口が動いた。
でも、何も言えない。…「僕」は。
「…ア、アルミン?どうしたの?」
「どうもこうもコケシもタワシもねぇよ」
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- 23 : 2014/02/16(日) 02:05:06 :
- 今日はお休みなさい。明日も頑張ります。気まぐれで夜中起きて書くかもです。
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- 24 : 2014/02/16(日) 02:58:44 :
- お茶飲んだら目が冴えてしまったのであと少し書きますね。
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- 25 : 2014/02/16(日) 03:00:57 :
- ※お分かりだと思いますが13はこのストーリーの一部です。
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- 26 : 2014/02/16(日) 03:08:03 :
- 「あの尻軽と単細胞のラブラブシーンは見たか?」
「…何のこと?」
「わかってんだろ?」
「…いいえ」
「気遣いはいらねぇ。もう何回見せ付けられたことやら、さ。」
「…アルミン、今日は何だか変」
「…変じゃねぇ俺って何だよ」
「俺なんて言わない」
「言っちゃ悪いか?」
「…いえ」
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- 27 : 2014/02/16(日) 03:10:39 :
- 何だ、これは。僕の意思に逆らって体が動く?どうしたんだ。ミカサの言う通り、変だ。今の僕は。
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- 28 : 2014/02/16(日) 03:18:31 :
- …体が元のように動く。
「その、えっと、」
なんと言えばいいのか分からない。
「…ごめんよ」
継ぎのようにこの言葉が飛び出た。
「…どうしたの?やっぱり今日のアルミンは変だ」
「う、うん!少し疲れててね!」
「…入院していて、疲れるの?」
「…え、っと…」
「ええ、私は見た。クリスタと、…エレンが、…キス、しているところ」
また、体が縛られたような感覚。
「やっぱりかよ、チッ」
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- 29 : 2014/02/16(日) 03:24:30 :
- 「ふう、僕は認めたがらねぇからよ、ここはどこか教えてやってくれよ」
「ウォールローゼ内、王立、…精神科病院…」
嘘だ、ろ?立体機動訓練の怪我での入院じゃ、ない…?
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- 30 : 2014/02/16(日) 03:28:45 :
- 期待です!
アルミンの一人称が俺なのは、何だか、良いです…。
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- 31 : 2014/02/16(日) 03:33:43 :
- 知らない、いや、認めたくない記憶、感情、全て思いだした。クリスタの浮気、エレンの「あんな奴より俺にしときなよ」という言葉、捨てられたと思う僕の顔、そして、…二人への憎悪。我慢していた。心の奥に閉じ込めていた。拒絶した。でも、限界が訪れた。もう一人のアルミン・アルレルトが殻を壊して姿を現した。僕の嫌いな破壊、暴力、負の感情の結晶。もう、押さえ込めない。
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- 32 : 2014/02/16(日) 03:44:15 :
- この人は、誰?一瞬、そう思った。夢に閉じ籠るアルミンの病室には、黒髪、紅眼の少年がいたのだから。瞬きをするとその少年は消え、アルミンがいた。しかし、様子がおかしい。まるで彼でないような…。
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- 33 : 2014/02/16(日) 03:49:44 :
- マチトムさん、
わかりますか!嬉しいです同志がいて!私の中では「パルテナの鏡」の二人をイメージしています。もう一人のアルミン(通称 黒ミン)はブラピキャラか冷酷な雰囲気か迷い、結局ブラピにしました!
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- 34 : 2014/02/16(日) 03:59:00 :
- そろそろ寝ます。おやすみなさい。
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- 35 : 2014/02/16(日) 10:54:10 :
- おはようございます。
今日は午後外出するので少し書いていきます。
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- 36 : 2014/02/16(日) 11:29:10 :
- 「あぁ…あ、いつ…裏、切り。捨、てた…奪っ、た…違、う。仕方、な、い…」
頭の中がぐちゃぐちゃだ…!
「アルミン?どうしたの?」
誰か話してる…?放っておいてよ…。
「ころ、して…る、駄目…何、故?僕、は、いら、ない?嫌、だ…!」
駄目だ!何がだろう?何が駄目なんだ…?
「ねぇっ!アルミン!」
急に頭がはっきりした。
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- 37 : 2014/02/16(日) 11:33:25 :
- あの後は何もなく退院できた。あの後…?何だったかな?まぁ、いいかな。明日から訓練に復帰だ。でも、何か忘れているような気がするな。それにしても、入院だなんてやっぱり大袈裟だよ。
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- 38 : 2014/02/16(日) 21:09:27 :
- 見事に誰もいないですね( ´・ω・`)私以外に。寂しいゼヨ。ですが頑張って書いていきます。
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- 39 : 2014/02/16(日) 21:20:48 :
- 復帰して初めての立体機動訓練だ。もうあんな失敗しないようにしないと。久しぶりに風を切る音が聞こえる。巨人模型を探さないと。…あった。距離150。頭の中でイメージする。体重移動、斬撃角度。よし、いける。
「っ…!?」
…そう思った瞬間、手足の力が抜けた。今度こそ死を覚悟した。
気付けば僕は再度、体制を立て直して飛んでいた。しかし、感じる違和感。僕はこんなに速く飛べない。こんなに小回りのきく飛び方は無理だ。ここまで深く斬る力はない。…何より、「僕」は手足を動かしていない。
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- 40 : 2014/02/16(日) 21:29:09 :
- ーお目覚めか?座学トップの天才君。
!…あいつだ。
ーやっぱり体を動かすのはいい。あんな湿気た病室は、もうお断りだな。なぁ?そう思うだろ?「僕」。
あれは悪い夢だったんじゃないのか?
ー嫌なことは忘れる、夢にする。馬鹿みてぇだな。現実見ろよ。
そんな。僕はあの二人を…。
ーあぁ。殺したいほど憎んでただろ?自分で自分を騙すほどあほらしいことはねぇ。素直になれよ。
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- 41 : 2014/02/16(日) 21:37:56 :
- 今来たぞ!
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- 42 : 2014/02/16(日) 22:13:52 :
- 風呂入ってました。すいません、お待たせしてしまって。
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- 43 : 2014/02/16(日) 22:20:19 :
- 違う!
ーまだ言うか。いいさ。今、舵は俺がとってるんだ。
まさか二人に危害を加える気か!?
ーいや。お楽しみはとっておくもんだろ?
くそ!体を返せ!
ー嫌だね。今、お前は衰弱してる。かなり参ってたみてぇだな。俺はお前の生んだ憎しみで腹一杯の元気ハツラツ。俺の独壇場だ。楽しませてもらうぜ。
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- 44 : 2014/02/16(日) 22:29:49 :
- ー格闘訓練ねぇ。サボんのも勿体ねぇな。と言ってもあの単細胞を殴りとばすにしても、お相手がいらっしゃるんだがな。
諦めなよ。
ーいいこと思い付いたぜ。あの相手の女を倒せばいい。
無理だよ。
ーものは試しだ。
アルミン「なぁ、アニ、少し相手してくれねぇか?」
アニ「いきなりだね。まあいいよ。悪いね、死に急ぎくん。(…こいつ、こんな口調じゃなかったよね?)」
エレン「いいけどよ、アルミンが敵うのか?(…話し方がおかしい)」
アルミン「さぁな。俺『なんか』だしな。ま、ものは試しだろ?」
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- 45 : 2014/02/16(日) 22:36:45 :
- ーさぁ、まずは相手の動きのパターン分析だな。
アニ「ふっ!」
アルミン「あっぶない!」
ー流石に強そうだな。どう思う?天才君。
…
ー無視は酷いぜ。
アニ「さっきから逃げてばかりじゃないか。」
アルミン「そろそろ頃合いか?」
アニ「ふん、やってみな…よっ!」
アルミン「おっと」
アニ「(脚を掴まれた!?)」
アルミン「よっ」
アニ「きゃっ!」
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- 46 : 2014/02/16(日) 22:48:00 :
- アニ「(バランスを崩された…今までエレンはそんなことしなかったから、盲点だったね。それも、私が攻撃を全部避けられて焦ってた所に来た。こいつらしい狡猾なやり口だよ。)あんたの勝ちだよ。」
アルミン「俺、どうだったか聞いていいか?」
アニ「力ない奴なりの戦い方だったね。少し癪だったけど。」
アルミン「(力ないつもりはないんだけどな。まだ体が耐えられないから抜いてるだけだ。2週間もすれば30%出しても平気になるだろうか?)お褒めに預かりまして。」
アニ「馬鹿、貶したんだよ。」
アルミン「酷えなぁ。」
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- 47 : 2014/02/16(日) 23:48:04 :
- 明日学校なので今日は寝ます。お休みなさい。
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- 48 : 2014/02/16(日) 23:51:12 :
- 見てるよ!
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- 49 : 2014/02/17(月) 13:04:23 :
- 注目です。
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- 50 : 2014/02/17(月) 16:35:14 :
- 宿題する前に少し書きます。終わったらまた書きます。
見てくれてる方本当に嬉しいです。感謝感激です。
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- 51 : 2014/02/17(月) 16:42:02 :
- 期待
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- 52 : 2014/02/17(月) 16:48:03 :
- アルミン「おい、単さ…エレン。少し相手しろよ。」
エレン「ん?ああ、いいぜ。」
アニ「こいつ結構、力あるよ。」
アルミン「今のはアドバイスか?」
アニ「怪我しないようにって警告だよ。」
アルミン「お優しいことで。」
やめろ!
ー嫌だね。何度言ったら分かるんだ?それによ、心配せずとも怪我はさせねぇよ、『まだ』な。
エレン「ふっ!」
アルミン「おぉ、危ない」
エレン「(さっきと同じやり方は通じないぞ!)でいっ!」
アルミン「~♪」
エレン「(よし!ここから…)甘いぜアルミン!」
アルミン「おっと。」
エレン「(読まれてた!?)」
アルミン「せいっ!」
エレン「ぐぁ!」
アルミン「分かりやすい奴だな、お前は。」
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- 53 : 2014/02/17(月) 23:01:31 :
- 少し書きます。
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- 54 : 2014/02/17(月) 23:10:34 :
- ー昼飯か。あんな奴等と食うのは癪だしな。一人で食うか。
クリスタ「アルミン!」
アルミン「!」
クリスタ「退院できて良かったね!」
ー何が良かった、だ。見舞いには来ることすらしなかっただろうが。大方、あの単細胞とお楽しみだったんだろ?
何を言うんだよ!
ーでもよ、そうだろ?
…!
アルミン「…おかげさまでな。」
クリスタ「ごめんね、お見舞い行けなくて。休暇の日、どうしても外せない用事があって…。」
ーっ…この糞アマ…!
だから!
ーうるさい、黙れ…!
アルミン「…そうか。」
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- 55 : 2014/02/17(月) 23:28:15 :
- お風呂行ってきます。
-
- 56 : 2014/02/17(月) 23:31:04 :
- 了解
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- 57 : 2014/02/18(火) 00:05:04 :
- あがりました!
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- 58 : 2014/02/18(火) 00:16:35 :
- ーこ…の、糞アマっ…!さっきからあの単細胞の方をチラチラ見てんのに俺が気付かないとでも思ってんのか?尻だけじゃなく頭も軽いみてぇだな!大方、頭の軽い人間同士お楽しみだったんだろうよ!
何てことを言うんだ!
ーうるせぇ、黙れ…!
アルミン「…用事ってのは?」
クリスタ「えっと…き、教官のお仕事のお手伝いしろっていわれちゃって…。」
アルミン「…災難だったな。」
ーくっそ…!確認すればすぐばれるような嘘吐きやがって…!隠す気ねぇのか、こいつ!
…。
ーおいおい、天才君にも擁護できねぇってよ!これは傑作だな!
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- 59 : 2014/02/18(火) 00:31:34 :
- 今日は寝ます。明日は多くかけるかもしれません。
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- 60 : 2014/02/18(火) 00:32:12 :
- oh・・・
・・・期待です!
ブラピと重ねたら想像しやすいな。
私もパルテナの鏡好きですよヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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- 61 : 2014/02/19(水) 17:08:00 :
- Noooooo!すいません!昨日は帰ってきて…寝てましたぁぁぁ!なんとお詫びすればいいのか!コーヒー10杯がぶのみだぁぁぁ
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- 62 : 2014/02/19(水) 17:16:12 :
- クリスタ「どうしたの?具合悪いの?」
ーおかげさまでな。
アルミン「…大丈夫だ」
クリスタ「本当?でも顔色良くないよ?それに、いつもより声小さいけど、本当に大丈夫?」
ーそんなに俺を医務室送りにしてあいつとイチャイチャしたいのか?
彼女にそんな気はないよ!
ーなんで分かる?
僕が彼女を愛しているからさ!
ーずいぶん一方通行の愛だな?
っ!
アルミン「…大丈夫だって」
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- 63 : 2014/02/19(水) 17:17:39 :
- 何故名無しに!?61~62は自分です!
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- 64 : 2014/02/19(水) 17:29:06 :
- クリスタ「そう…でも、無理しないでね?」
アルミン「…ああ。」
クリスタ「一緒に食べよ!エレンとミカサ呼んで来るね!」
ーやっと行ったか。
…。
ーさっさと食っちまうか。午後は何だったか?
…座学だよ。
ーありがとさん。
クリスタ「ごめん!エレンしか見ついからなかったよ!」
エレン「遅くなって悪い!」
ーへぇ。5m先でウロウロしてる奴も見つけらんねぇとは随分目がいいな?
アルミン「…先行ってる。後から来い。」
クリスタ「うん!」
ー随分嬉しそうだな、女神様?
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- 65 : 2014/02/19(水) 17:30:12 :
- 「見つい」の『い』はミスです。すいません。
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- 66 : 2014/02/19(水) 17:48:50 :
- 少し抜けます。すみませんが、明日までこれないかもしれません。来れたら書きますね。
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- 67 : 2014/02/20(木) 00:10:54 :
- 今日は時間的に厳しいです。すいません。
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- 68 : 2014/02/21(金) 00:05:34 :
- 最近さらに時間が限られてきました。せめて今月中には一区切りつけたいです。なお、このストーリーは、『黒ミン・誕生編(今ココ)』『黒ミン・孤独編』『黒ミン・トロスト区編』『黒ミン・調査兵編』まで頭の中に案があります。アドバイス等あればお願いします。
流石に一人は寂しいので宣伝してほしいです。(´・ω・`)ご迷惑なようであれば無理は言いません。厚かましいようでしたら無視して下さって結構です。しかし、非リア代表たる私でも一人でフォークダンスは心がもちません…。
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- 69 : 2014/02/21(金) 07:15:45 :
- 宣伝は無理だけどそのようなssがあることは忘れません
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- 70 : 2014/02/21(金) 17:31:00 :
- ありがとうございます!無理を言ってしまいすみません。私として気になっているのは、アルミンの隠しきれない負の感情と、親友と恋人に裏切られやや自棄的になってしまった面とを上手く表現できているかです。感想を聞かせて頂けると嬉しいです。
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- 71 : 2014/02/21(金) 17:46:24 :
- ー…座学か。これだけだったな、あの単細胞に勝てたのは。
そうだね。
ーでも俺はそんなのは嫌だ。何もかも、あいつに勝ってやる。絶対に。
何故そんなことを思うんだい?
ーお前が望んでたから俺がそう思ってるんだ。俺は元々お前だったんだから。お前があいつに勝ちたいと思ってたから、俺がそう思う。
僕はそんなこと思ってないよ。
ーいや、思ってたんだ。このままあいつを立派に見せるための引き立て役は嫌だ、ってな。
そう思っていたとして、僕がエレンに勝てる訳ない。
ーいや、お前は暴力を嫌った。それで無意識のうちにリミッターを掛けていた。さっき速く飛べたのは俺がリミッターの上限を引き上げたからだ。全力をだすこともできる。流石にまだ体が耐えられないから、少しずつ上限を上げていくつもりだ。いつかミカサだって追い抜ける。
そんなことしてどうするの?
ー言っただろ。あいつに勝つためだ!
でも、少し違うような気がする。エレンに勝つためじゃないような気がするんだ。
ー言ってろよ。
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- 72 : 2014/02/21(金) 18:24:14 :
- 塾行ってきますね!
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- 73 : 2014/02/21(金) 18:57:44 :
- 行ってら!続きも楽しみに待ってるお!
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- 74 : 2014/02/21(金) 23:20:41 :
- ただいま!…と言いたい所ですが!風呂です!
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- 75 : 2014/02/21(金) 23:56:26 :
- こうして、もう一人の僕が生まれた。
これからどうなるか見当もつかない。
今日ももう終わりだ。明日から考えていこう。
ーアルミン・アルレルト
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- 76 : 2014/02/21(金) 23:58:25 :
- 一旦、一区切りつけます!すぐ次作のスレも立てますので可能であればURL貼って頂きたいです。
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- 77 : 2014/02/22(土) 07:45:06 :
- 了解です
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- 78 : 2014/02/22(土) 14:36:20 :
- おk!
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- 79 : 2014/02/22(土) 23:53:02 :
- http://www.ssnote.net/archives/10672
続編URLです。
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- 80 : 2014/02/24(月) 04:28:02 :
- 乙 続編期待してるよ
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- 81 : 2014/03/06(木) 22:02:08 :
- わ…私が寝坊した…だと…?(いつものことである)
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