このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
異能力ダンガンロンパ
- ファンタジー × ダンガンロンパ
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- 1 : 2024/10/28(月) 11:19:50 :
- 78期生と77期生のみで異能力コロシアイします。
記憶は消されてません。強さはバラバラですがけして贔屓してる訳じゃないよ!!
ちなみに電脳世界なので現実では生きてます
とちゅうで消すかもです
それではどうぞ
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- 2 : 2024/10/28(月) 11:37:57 :
- 苗木「……ん……?ぅ……」
不思議な感覚で目を覚ます。
苗木「……ここ、どこだろ…?」
見渡すとそこには平原のような場所だが、鳥かごのようなもので囲まれている。
手元には手紙を握っていた。
ーーーーー
苗木誠様へ
あなたは異能力コロシアイへの参加が決まりました。
あなたの能力は【光を操る程度の能力】です。
このコロシアイに勝利したものは望むもの全て手に入れる事ができます。
勝利に向けて頑張ってください。
ーーーーーーーー
苗木「……なんだよこれ!?」
苗木「………………光、か…」
苗木(正直目くらまししかできないよな…)
取り合えず人を探そう…
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- 3 : 2024/10/28(月) 11:47:18 :
- 早速僕が立ち上がろうとした瞬間…ーーーーーーーーーーー
七海「動かないでッ!!」
苗木「……!?」
険しい表情で七海先輩は口元に手をやり、しゃべるなと伝ている用だった。
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- 4 : 2024/10/28(月) 14:29:54 :
- 七海「…急にごめんね、でも…ちょっと戦ってるみたいなんだ…」
七海先輩があっち、と指さした方を見ると…
大和田クンの怒声が響く。
大和田「テメェ…!!不二咲に手ェだしやがって!!」
セレス「…と、言いましても…まず狙うとするなら不二咲くんからでは?…ふふ、分かりますでしょう?それくらい…」
大和田「………ッ…!!」
大和田クンの後ろには足から血を流した不二咲クンがいた。
セレス「…ふふ、あなたが不二咲くんの代わりになるなら別でしてよ?」
セレス「…私は寿命を懸けたギャンブルを開催することが可能なのです。不二咲くんは途中で逃げ出したのです。ですから…足を怪我していらっしゃるのですよ。」
ーー異能リストーー
[ruby]IFE of GAMBLE(ライフ オブ ギャンブル)[/ruby]
強さ A (中くらいの強さ)
ギャンブラーのセレスに合った異能力。
寿命を懸けてギャンブルをする。
途中で逃げ出した場合逃げられないよう足を切断する。
(だいたい切断は失敗し、怪我程度ですむ)
かった相手はその負けた相手から寿命を奪う事ができる。
必ずしも発動者が勝つと言う事ではない。
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- 5 : 2024/10/31(木) 15:15:05 :
- 大和田クンが条件を吞むか迷っていると、か弱い声がした。
不二咲「お、大和田君…ぼ、僕は平気だからぁ…」
不二咲クンの方を見ると、なんと!怪我が治っていたのだ。
不二咲「え、へへ…能力があって良かったよぉ…」
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- 6 : 2024/11/04(月) 13:36:38 :
- ーー異能リストⅡーー
いたいのいたいのとんでいけ
強さ B (中くらいの弱さ)
人を救う事に特化した、優しい不二咲に合った能力。
怪我の痛みを好きな部位へ移す事ができる。
あくまで怪我の痛みを移しているため、怪我ごと移す事は出来ない。(だが怪我は何故か跡形もなく消える)
この能力は使い方によっては最悪死に陥させる事が出来る。
この能力はだれの傷の痛みも、誰に対しても痛みを移す事も出来る。
けして不二咲だけに痛みが移るわけではない。
ーーーーーーー
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- 7 : 2024/11/04(月) 13:42:02 :
- セレス「…ッ……!!!ま、まぁいいですわ!不二咲くんへまた能力を使えばいい事ッ!!こんな事態へでもありません!!」
セレス「LIFE of ……ーー」
ドンッ
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- 8 : 2024/11/04(月) 13:48:04 :
- セレス「え、??あ……ぁ…?? !!!?ガァッ!アァッぐぅ……!!ガハッ……!!」ビチャ…ビチャ……
不二咲「え……?せ、セレス……さぁん……??あ……血、血がぁ………!?」
大和田「せ、セレス……??」
なにが起きたのか分からなかった。
急に銃声がなった後、血を噴き出して苦しそうに吐血したセレスさんがいたのだ。
……時は少し戻る。
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- 9 : 2024/11/04(月) 14:16:08 :
- 苗木の起きた場所の近く…大木の上。
一人の男が木の上でじぃーっと辺りを見渡す。
下は戦いの最中で、救おうと正義心を燃やしたが大和田が来たため大人しくしておく事にしたのだ。
??「……まぁ、彼なら平気だろう…恐らくはな…」
そんな独り言を呟きながら辺りを見渡していたら……
狛枝「何してるの?」
と声がかかる。狛枝君は下の方を見て、自分の横に座り、こう言う
狛枝「……珍しいね?ただ傍観するだけなんてさ…いつもの君なら直ちに救いにいくでしょ?」
??「……そう、だが……彼がいるなら平気だろうと思いな。」
狛枝「さっきから、何書いてるの?特殊なインクで見えなくてさぁ……ねぇ、答えてほしいなぁ…」
??「……能力に関することだ…すまないが先輩でも伝えられない。」
??「……ただ、一つ。この…この戦場では僕がルールである、と。」
??「……セレスくんは調子に乗り過ぎているから…制裁されるべきだろう?狛枝先輩」
狛枝「あはは…随分とお怒りのようだねぇ」
男は紙を本からちぎり、紙飛行機のように折ると…
紙飛行機は弾丸になり、セレスの胸を貫いた。
石丸「……ルールを作り、それを守る…ルールを守れないならば制裁が下るべき…まぁ、普段となんら代わりはないな!」
孤高の風紀委員は静かに、微笑んでいた。
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- 10 : 2024/11/04(月) 14:26:21 :
- あっ…紙飛行機を飛ばす描写忘れた!!
まぁ…紙飛行機折ったら普通は飛ばすからセーフ…(((
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- 12 : 2024/11/04(月) 15:57:36 :
- 頑張れ
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