ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

ちみ兵長の脱出!~そしてトラウマ~

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/02/11(火) 03:41:33
    以前書いたSSの修正版です(*^ω^*)
    色々と未熟すぎたので(今も未熟ですが)思いきって書き直しましたwww

    感想、閲覧してくださったかた、ありがとうございました!!
  2. 2 : : 2014/02/11(火) 03:43:37

    ちみ兵長の脱出!



    リヴァイ「んっ……う、ん……ここは……どこだ…?」キョロキョロ

    リヴァイ「この天井……
    あぁ、何だ俺の部屋か…。」

    リヴァイ(にしては変な感覚だ。もしかしたら夢なのかもしれないな……)よいしょ


    !!?


    リヴァイ「何だ!?家具がでけぇ…!ベッドが広い!!」バッ

    リヴァイ「うおわっ!」ズルッ


    どてーんっ!


    リヴァイ「いっ……た……く、ない……?ベッドから落ちたのに、何の痛みもねぇ……。」


    リヴァイ「やはり夢か」


    リヴァイ「にしても何て夢だ……
    これは…俺の体が小さくなっているのか?それともまわりがデカくなってんのか?どっちだクソ」キョロキョロ


    リヴァイ「……とにかく、鏡だ」



    リヴァイ「ゼェ、ハァ、ゼェ…ハァ……ゼェ…はぁ……。や、やっと登りきった…!この棚……こんなにデカかったっけか……?はぁ……」ハァハァ


    リヴァイ「は……」


    リヴァイ「」



    [鏡] ちみリヴァイ



    リヴァイ「……。」



    リヴァイ「小せぇな……俺。」
  3. 3 : : 2014/02/11(火) 03:47:07

    リヴァイ「……落ち着け。

    いやいや大丈夫だ、気にするな。俺は元々普段からいつも落ち着いているほうだし、元々普段から小さいほうだ。…………待て、何ひとりで言ってんだ俺は……言葉の構成が変だし普段から小さいほうだって何だよ喧嘩売ってんのか…。」


    リヴァイ「……」


    リヴァイ「テンパってるな…」


    リヴァイ(とりあえず、これは夢なんだよな……)

    リヴァイ(だとしたら、ここからぬけ出すには、寝ている俺の目を覚まさせるしかねぇわけだ。)


    リヴァイ「……」


    リヴァイ(試しにこの部屋から出てみるか……?)



    [扉]



    リヴァイ
    [ 鏡 ]



    リヴァイ「……恐ろしいほど遠くに感じるな…。」

    リヴァイ「そもそもあの扉をどうやって開けろってんだよ……今の体じゃ無理だろ」

    リヴァイ「……窓はどうだ!」
    バッ


    [ 鏡 ]  田田 田田
    リヴァイ 



    リヴァイ「……行けるか」
    タッ

    リヴァイ「……ダメだ、流石に届かねぇな……。」

    リヴァイ「カーテンに飛び乗ったところで……窓にカギがかかっていやがる。この体の俺の力じゃあ、開けるのは無理だろうな」



    リヴァイ(どうしたら……)
    キョロキョロ…



    リヴァイ「うおっ!こんなところにブレードがあるじゃねぇか!しかも小せぇ!!」スチャッ


    リヴァイ「ブレードだけか……」


    リヴァイ「……そうだな…まぁいい。このブレードを使えば、何とか――」ジャキン


    リヴァイ「…これは夢なわけだ。
    何をしても許されるだろ……」


    リヴァイ「ブレードを壁に突き刺しながら壁をのぼればいいんだ。
    ……だったら扉が良いか。
    ドアノブの所までのぼれば……」


    リヴァイ「だがドアノブはどう回すんだ……?ダメだな……こりゃあ」


    リヴァイ「……それなら窓からってのも難しいか…?」チラッ

    リヴァイ「……」


    リヴァイ(こんなミニブレードじゃあ、流石に……窓ガラスは割れねぇよな……それに俺の体も小さい…。)ガクッ


    リヴァイ「……」


    リヴァイ「クソっ…!」


      /
    [扉] コンコン
      \


    リヴァイ「!!」ビクッ
  4. 4 : : 2014/02/11(火) 03:49:28

    リヴァイ「誰だ!?良いところに来たなっ!」バッ(ズルッ


    どてーんっ


    リヴァイ「よっしゃあ痛くねぇ!」
    スクッ ダダダダッ



    [扉] エルヴィン



    エルヴィン「リヴァイ、居るか?頼みたいことがあるんだが」


    リヴァイ「エルヴィン!エルヴィンか!?俺はここに居るぞ!エルヴィンよ!!」ダダダダッ

    リヴァイ「聞こえるか!?」ダンッ


    エルヴィン「……リヴァイ?何だ、居ないのか?」コンコン


    リヴァイ「待て!居る!!今扉の真ん前だ!開けてくれっ!」扉バシバシッ


    エルヴィン「……」


    リヴァイ「……?!」



    [扉] エルヴィン


    [扉]    エルヴィン


    [扉]


    リヴァイ「……。」


    リヴァイ「行きやがった……」


    リヴァイ「――……

    クソッ!クソヴィン!ヅラヴィン!!いつかお前のヅラをとってやるッ…!」ガンガンッ
  5. 5 : : 2014/02/11(火) 03:50:47

    リヴァイ「……ふん、こうなりゃあやけだな…。」ジャキン


    リヴァイ「この扉自体を削ぐ……!!それでもダメなら意地でも窓ガラスを削ぎ割るッ!!!」シュバッ



    ガツッ
    ガガァンッ!


    (キィン
     


    リヴァイ(゜Д゜)!?


    ヒュウゥウウ…



    カランッ



    カラン
     カラン…



    リヴァイ「」


    リヴァイ「…………」


    リヴァイ「……ブ――……



    ブレードの刃が……
    折れやがっ…た……。」フルフル
  6. 6 : : 2014/02/11(火) 03:52:01

    リヴァイ「おいおい…ブレードの刃が折れるだと?ありえねぇ、しかも2本もだと…?何なんだよこの夢は!!おい、さっさと目覚めやがれ俺ッ!!」


    シーン


    リヴァイ「……」


    リヴァイ「チッ…こうなったら、俺が俺を起こすしかねぇみたいだな……」

    リヴァイ「だが、どう起こす…?大声で起こすか?……それしかねぇか。」スッ



    リヴァイ「おい起きろ!!起きやがれ俺!!いつまで寝てんだクソ野郎ッ!!クソ兵長!!」


    シーン…


    リヴァイ「」


    リヴァイ「……。」


    リヴァイ「ダメか」



    リヴァイ「おいリヴァイ!!俺だよ俺!!起きろ!さっさと起きてクソでもしやがれ!起きねぇと削ぐぞこのクソチビッ!!」


    シーン…


    リヴァイ「」


    リヴァイ「……。」


    リヴァイ「クソ!」


    リヴァイ「……」
    リヴァイ(我ながら自分の口の悪さが分かるな……少し自重するか…)



    リヴァイ「起きろよ起きてくれよ俺……こんなんじゃ落ち着いてクソもできね……ン……ぅ…!?」ググッ


    グルルルッ

    リヴァイ(腹痛がッ……!)
    ズキン

    ズキン

    リヴァイ「ぅぐ……あっ…!」

    リヴァイ(クソッ……夢なのにっ……腹の痛さはわかんのかよ…!!マジでクソだな……)


    リヴァイ(にしても何で腹痛…)


    リヴァイ


    リヴァイ(俺がクソクソ言ってるからか)自重
  7. 7 : : 2014/02/11(火) 03:52:58

    リヴァイ「頼むっ……は…はやく……起き……て、く…れ……はぁっ、はぁ…」グググッ

    リヴァイ(やべぇ……このままじゃあクソまみれになる。嫌だ、それは嫌すぎる…。)

    グルルルル
    リヴァイ(あぁやべぇ早くも限界が……)


    リヴァイ(どうする……我慢できねぇ…。クソにまみれるか身長が1cm縮むか……どっちのほうがマシか選べ…)


    リヴァイ


    リヴァイ(何なんだよこの選択は)


    ズキン
    ズキン

    グルルル


    リヴァイ「ぐあっ!ぅ……!!」

    リヴァイ(いい歳こいたおっさんがこんなところでクソなんか漏らしてたまるかよっ……!!)


    リヴァイ


    リヴァイ「待て、誰がおっさんだ……俺は(多分)まだ若ぇ!」



    ズキン

    ズキンッ


    リヴァイ「――ッ……!!」


    リヴァイ「クソッ!!さっさと起きろよ俺!!起きろぉ!ぐあぁああーッ!!!」ギュルルルルッ



    ガチャッ



    リヴァイ「!!」ピタッ
  8. 8 : : 2014/02/11(火) 03:53:09
    (pσ_σ)qなかなか悪くないね
  9. 9 : : 2014/02/11(火) 03:53:52

    ギィイイ…


    ヒタッ…(抜き足)

     ヒタッ……(差し足)



    ライナー「……よかった、兵長、まだ寝ているみたいだな……(ハァハァ」


    ヒタッ、ヒタッ…(忍び足)



    リヴァイ「――……」



    ――待て……
    何故、お前がここに居る……



    ライナー「ハァハァ…」



    何故…そんなにも、
    息を

    切らしているんだ……



    ライナー「兵長……兵長」ギシ



    そしていつの間に俺は…ベッドの上で眠っていやがる……!?(ハッ



    ライナー「ハァハァ」ギシッ



    そしてお前は、どうして俺の上に股がっていやがるッ……!!?



    ライナー「兵長のっ…!兵長の、お尻……!いただきます「うぐあぁあアアあぁアアああぁアあッ!!!!」


    リヴァイ「ぐぅうぁあああぁあ」


    ハッ


    リヴァイ「……っ!!」ピタッ


    リヴァイ「――……」


    リヴァイ「夢……夢…か――」



    ギュルルルル



    リヴァイ「うっ…!?」ズキンッ
  10. 10 : : 2014/02/11(火) 03:54:33

    ~食堂~


    リヴァイ「……」


    ライナー「何か兵長が目を合わせてくれないんだが」

    ベルトルト「……?さぁ、いつも通りじゃないかな」

    エレン「そういえばずっと機嫌が悪そうだったような……」

    ミカサ「いつものことだと思う。それよりエレン、寝癖。」

    サシャ「気のせいですよ気のせい!それより早くご飯にしましょーうっ!お腹ペコペコです!」

    アルミン(まさかライナーが……いや、流石にそれはないか…ははは)

    ユミル「クリスタは今日も可愛いなぁ!よしよしっ」ナデナデ

    クリスタ「もーう、ユミルってば、私は別に可愛くないっ!」プンプン

    ユミル(もう結婚する)


    ライナー「……よくわからないが、気のせい、なんだよな……?うん。」


    ライナー「いただきます」

    リヴァイ「」ビクッ




    ■THE END
  11. 11 : : 2014/02/11(火) 03:57:32

    以上です!(何かベタでしたがwww)読んでくださったかた、ありがとうございました!!

    >>8
    うわわわ!何て有り難きお言葉…!
    ありがとうございます!アニ様っ!!

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場