この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
【映画】クレヨンしんちゃんxオウマガトキ film+進撃の巨人〜人類の栄光と未来を守れ!〜本編
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- 1 : 2024/07/24(水) 19:31:54 :
- 【映画】クレヨンしんちゃんxオウマガトキ film+進撃の巨人〜人類の栄光と未来を守れ!〜本編
〜前書き〜
どうも、策者のまなみんです!今回はクレヨンx心霊系YouTuberオウマガトキ film x進撃の巨人第一弾を書きたいと思っています。
予告編から数ヶ月経って本編が遅れて申し訳ございません。
「【映画】クレヨンしんちゃん進め!進撃の巨人!!本編」を参考に書かせて頂きます。元の小説をまだ読んでいない人はそちらの方を読んでから私の作品の方をお読みください。後、本編が遅れて本当に申し訳ございません!!
ー後書きに続くー
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- 2 : 2024/07/24(水) 19:34:26 :
- 映画の主題歌と劇中曲
・オープニングテーマ(主題歌)「紅蓮の弓矢」
・エンティングテーマ(主題歌)「もし、この壁の中が一軒の家だとしたら」
・劇中曲「自由の代償【劇場版size】」
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- 3 : 2024/07/24(水) 19:51:26 :
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映画内に登場するオリジナルキャラ紹介
彼らを襲撃した組織…その名も、「悪の研究組織」!今回は悪の研究組織のメンバーを紹介しよう。
・「悪の研究組織」通称…ヴィリアムネーション
リーダー…ローザ・フォージャー
この悪の研究組織、通称ヴィリアムネーションのリーダー。元、外人でしんのすけ達を何故か怨んでいる。マスクオフのヒロを人質にした張本人。偶に真面目な面もある。性別は男。
部下達
カリーナ・ブロナイナ
この組織の部下。主に、リーダーの命令に従い行動をしている。性別は女。
ハード・Märchen
この組織の部下。元、殺人鬼で皆からは「刀使いの名人」と呼ばれている。性別は男。
ミーシャ・カローナー
この組織の部下。料理が得意。主に頭の良く、良く勉強をしている。性別は女。
ミハイル・jk
この組織の部下。ハード・Märchenと同じく元、殺人鬼でハードの事を「師匠」と呼んでいて現在は修行中。
ヒロミ・サクラダ(桜田ヒロミ)
ネネと同じ名前。性別は勿論女。元、日本人で性格は良く、ヴィリアムネーションの皆を裏でサポートしている。この世界では、オウマガトキ filmヒロの幼馴染となっている。
ローザンヌ・ジェネレーション
この組織の本当のボス。皆からは、ボスと呼ばれている。
装置と薬
この物語では、彼らが装置と薬を成し遂げて作った発明品の1つ。だがある日、装置と薬は別世界に間違って転送し、今に至る。ちなみに、薬はオウマガトキ filmのヒロを巨人化させる為の薬。
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- 4 : 2024/07/24(水) 19:58:34 :
〜とある研究所施設〜
???「ふっふっふっ。もう少しだ。もう少しでアレが完成し、後は送るだけ。ただ、それだけの事だ。」カタカタカタ
PC「この装置と薬が完成しました。」ピー
???「ふ〜っ、やっと終わった〜。さてと、そろそろ休憩でもしますか〜。」ガタッ
???「……あの〜。リーダー、ちょっと良いですか?」モジモジ
???「ん?どうしたんだ、ヒロミ。」
???「その装置と薬、一体何処に転送させたんですか?確かボスは転送先、言ってましたよ…?」
???「あっ!もしかして…!まただ…またミスってしまった。」
???「ミスった……ってまさか!」
???「あぁ。確か行き先は……「クレヨンしんちゃん」の世界だった筈だ。」
???「えっ!?く、クレヨンしんちゃんの世界!?それ…ってマズイんじゃないですか?」ゾッ
???「あ、あぁ、そうだな。じゃあまずはボスにこの事を伝えないと!」ダッ
???「(私、そんなにマズイ事、他のしてましたっけ?)」
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- 5 : 2024/07/24(水) 20:04:53 :
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〜モニター室〜
???「お前ら、急いでくれ!急患だ!」ダッ
???「うわぁ!って、ローザじゃないか。…どうしたんだ?そんなに慌てて…」
???「お前ら俺の話でも聞いているのか!?実は……」
???一同「何だって!?あの例の装置が別世界に転送したって!?」
???「しっ。お前ら、ボス様に聞こえるだろ。あぁ、そう何だ。」
???「どうする?」
???「どうする…って取り返すしかないじゃないか。なぁに、この元大量殺人鬼であるこの俺様、ハード・Märchen様が必ずあの餓鬼共をぶっ殺してやっからな!きゃはははは!」
???「お前は本当に気色の悪い奴だな。」ハア
???「何!?この俺様が奴等をぶった斬ってやるって言うのによぉ……」
???「とにかく。お前らは用意して装置と薬の行方を追うぞ!分かったか?」
???一同「はっ!/あぁ」
???「…さてと、俺達もそろそろ行きますか〜。(とは言っても、あの薬は心霊YouTuberのオウマガトキ film代表ヒロのマスク無しに飲ませる為の薬だかな。まぁ、俺らには関係ないけど…。)」
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- 6 : 2024/07/24(水) 20:12:12 :
- 〜埼玉県・春日部市〜
しんのすけ「……暇だぞ。」ダラー
ネネ「そうね〜。」ダラー
ボー「…」ダラー
マサオ「…」
風間「ねぇ、皆。ここはやっぱりしんのすけの家に行かない?」
一同(風間以外)「良いね!」
ネネ「行きましょう。それにしても風間君、良い考えね。」
風間「だろ?まぁ、僕もだってどうせ暇だししんのすけの家に行ったら何かする事あると僕はそう思うな。」
しんのすけ「流石は風間君!良し!それではおらん家に出発しんご〜!」
マサオ「あ、しんちゃん待ってよ〜!」
風間「皆、行こう。」スタスタ
ボー「僕も行く。」スタスタ
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- 7 : 2024/07/24(水) 20:26:16 :
- 〜野原家〜
しんのすけ「ただいまのマンモス〜!ってこんな時に限って母ちゃんはいないんだよね〜。全く何でいつもこうなのかしら。」ハア
風間「いつも言っているけど、その女口調やめろよな。気持ち悪い…」
マサオ「まぁまぁ良いじゃん。とりあえず、入ろうよ?どうせその内、しんちゃんのママ帰って来るよ。」
しんのすけ「…はあ。仕方ないなぁ〜。」
ネネ「マサオの言う通りよ。」
ボー「…」
〜野原家・リビング〜
風間「…所で、何する?」
ネネ「そうね…しんちゃん家に来たのは良いけど、何かしら何をするのかを考えていなかったわね。」
しんのすけ「ん?何だこれ。」
一同(しんのすけ以外)「?」
謎の装置と薬「」
しんのすけ「…訳の分からないですな。」
風間「良いか?しんのすけ。絶対にだぞ?この装置のボタンを絶対に押したらダメだ。もし、ここで押してしまったら最後…」
ボー「ダメ。」
しんのすけ「ほいっと!」ポチッ
風間「あっ!しんのすけ!何をするんだよ!?」
ネネ「それに、押したらダメって風間君が言ってたでしょ!?」
しんのすけ「まぁまぁ。何も起きないでしょ?…それに、押したらダメって言われると、押したくなるのよね〜。」クネクネ
風間「…それは確かにそうだけど…。」ウ~ン
マサオ「あっ!皆、見て!」
ネネ「何?って、きゃぁぁぁぁ!!!」
風間「一体何がどうなっているんだ!?」
ボー「…だからダメって言ったのに。」ボソッ
しんのすけ「…」
風間「何でこう言う時にだけお前はいつも呑気何だ!?」
マサオ「そ、そうだよ…少しは緊張してよね?」
一同「うわぁぁぁぁ!!!!」
机の上の装置と薬「」
リビング「」シーン
〜オウマガトキ filmの世界・大阪のイベント会場〜
ヒロ(マスク無し)「ふ〜。イベントも終わった事だし、そろそろ帰る準備でもしますか〜。」
トモ(マスク無し)「あぁ、そうだね。」
T「ヒロ君。それは俺も同じだ。」
ヒロ「?」
机の上の装置と薬「」
ヒロ「…何だ?これ。」ポチッ
トモ「…ッ!?ひ、ヒロ君!?」
ヒロ「?トモさん?Tさん?2人共、どうしたんですか?」
T「ヒロ君、後ろ!!後ろに大きい穴が!!」
ヒロ「大きい穴……って、うわぁぁぁ!!!吸い込まれる!!トモさん、Tさん、助けて!!」
トモ「…待っててヒロ君、今行くから!」ダッ
T「…!?あっ、ちょっトモ君!?…何がどうなっているんだ?2人共、待って〜!!」
会場の裏部屋「」シーン
机の上の装置と薬「」
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- 8 : 2024/07/24(水) 20:42:00 :
- ー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
しんのすけ「…う〜ん。何処?ここは。」ゴシゴシ
巨人「…」ニヤニヤ
しんのすけ「おぉ〜。すごく大きい人。」ミアゲル
巨人「…」ニヤニヤ
バッ
しんのすけ「う…うわぁ!何をするの!?全く、目の前の人は全裸だし…本当に何なの?この世界は。」モウ
「…君。」
しんのすけ「お?あそこに人がいるぞ!」ダッ
巨人「…」ニヤニヤ
ーーーーー
トモ「ヒロ君!目を覚まして!!」
T「そ…そうだよ。この世界が何が分からないって言うのに…」
ヒロ「う〜ん。…トモさん、Tさん?それにここは…?」
トモ「ヒロ君、やっと目を覚ましたのか。この世界は何処なのか、俺達にはまだ検討も付かないんだ。」ハア
ヒロ「…そう、何ですか。あ、あそこに子供が…!」
トモ「どこどこ?子供…って、本当に子供じゃん。」
しんのすけ「所で、おじさん達は何でここにいるの?」
ヒロ、トモ、T「お…おじさん!?」ガーン
ヒロ「あぁ。確かに僕達は普通のおじさん…何だけど、心霊系YouTuber、オウマガトキ filmと言うYouTubeをやっている。」
しんのすけ「ほぅほぅ。成程。おじさん達はYouTuberって訳なのか〜。」
ヒロ「そう。そう言う事。」
トモ「所で、何で僕はここにいるのかな〜?」ニヤニヤ
しんのすけ「オラ?」
トモ「うんうん。」
しんのすけ「う〜ん。分かんない。気が付いたらここにいた。もしかして、おじさん達も一緒?」
ヒロ「あぁ。っと言うか、その「おじさん」って呼ばないでくれる?僕はこの通り、確かにおじさん何だけどちょっとしたお兄さん何だ!」
しんのすけ「ふぅ〜ん。よく見るとおじさんじゃん。」
ヒロ「…そのおじさんって呼び方、何とかしてくれよ〜。」ハア
ーその頃ー
リヴァイ「!おい、ハンジ。」パカラパカラ
ハンジ「何?どうしたの?リヴァイ。」パカラパカラ
リヴァイ「あそこに人がいないか?」
ハンジ「本当だ!何か揉み合っているよ?行こう、リヴァイ。」
リヴァイ「あぁ、そうだな。」
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- 9 : 2024/07/24(水) 23:49:38 :
- 〜数時間後〜
リヴァイ「お前ら、こんな所で何をやっているんだ?」ダッ
ヒロ「…貴方は?」
トモ「俺達の他に人がいたのか…」
しんのすけ「ほぅほぅ。」スタスタ
トモ「?どうしたんだ?野原君…」
しんのすけ「オラに良い考えがある。…こほん。オラ、野原しんのすけ!5歳児で〜す!」
リヴァイ「あ?」ギョロリ
ヒロ「!?……」ブルブル
トモ「?」
T「どうかしたの?ヒロ君。」
トモ「…そうだよ。っと言うか、ただの人間じゃん。ヒロ君、何をそんなに怯えてるの?」
ヒロ「……怖い。あの人、怖い!うわぁぁぁん!!!助けてよ、トモさん……」
トモ「はあ。仕方ないな、ヒロ君ってば、そう言う所も可愛んだから。あのっ、それは俺が話します。」
リヴァイ「話はまた本部で聞こう。とりあえずお前ら、来い。」
ヒロ「…」
トモ「よしよし。ヒロ君、もう大丈夫だよ〜。」
しんのすけ「(何だ?あの人は……っと言うか、おじさんなのに子供じゃん。)」
ハンジ「(それにしても、何でこの壁のそとに大人3人と子供1人いるんだ?もしかして、家族か何かなのか?それとも……。)」
〜調査兵団・本部〜
しんのすけ「ここが小さい人が言っていた調査兵団?って所?」
ハンジ「うん、そうだよ〜。……それにしても、何であの顔の良い人がメガネの男の後ろに隠れているんだ?中身何歳か知らんけど。」
トモ「あ、あのっ!!」バッ
ハンジ「ん?君は確かさっきの……」
トモ「俺はトモ!そしてこっちがヒロ君で心霊系YouTuberのオウマガトキ filmをやっています!」
ハンジ「……オウマガトキ film?何だか知らないけど、とりあえず宜しくね!後、自己紹介し忘れてたけど私はハンジ・ゾエ。ここの分隊長で〜す!そしてさっきの彼が…」
リヴァイ「リヴァイだ。ここの兵士長をやっている。」
ハンジ「皆、宜しくね〜!」
しんのすけ「そしてオラが野原しんのすけ。よろちくびー。」
ハンジ「…ははは。君、面白い坊やだね。」ハア
リヴァイ「(小声)おい、ハンジ。」ボソッ
ハンジ「(小声)どうしたの?リヴァイ。」ボソッ
リヴァイ「アイツらさっきから様子が変何だ。俺の考え過ぎじゃないだろうか、アイツらはもしかすると壁の外から来た人類何じゃないのか。」ボソッ
ハンジ「…確かに。多分だけど、彼らは巨人の可能性が高いからね。ここは一応、様子を見ておこうか。」ボソッ
リヴァイ「あぁ、そうだな。」ボソッ
しんのすけ「……ねぇ、2人共、何を話してるの?」
リヴァイ、ハンジ「っ!?」ビクッ
ハンジ「……ど、どうしたの?」
しんのすけ「もしかして、オラのう・わ・さ?でも、デートはお断りよ?」
リヴァイ「……気持ち悪りぃ」ゾッ
ヒロ「ひぃっ!!き、気持ち悪い……助けてよ、トモさん……」
トモ「ん?どうしたの?ヒロ君。」
ヒロ「……吐きそう。」オエッ
トモ「ひ、ヒロ君!?こんな事もあろうと思ってビニール袋、いつも持ち歩いていたんだ!ほらヒロ君、ここに吐いて!?」
ヒロ「……おええええ。」
T「……はあ。ダメだこりゃ。にしてもトモ君、君って本当趣味悪いんだよな〜。何だか知らないけどヒロ君の為だ何だかって言ってたような……」
ハンジ「うわぁ!ひ、ヒロ君大丈夫!?ほら、とりあえずエルヴィンに言って休む所聞かないと……皆、ここで待っててね!?」
トモ「……ヒロ君、本当大丈夫?」
ヒロ「……」コクリ
しんのすけ「…」シラー
リヴァイ「チッ。汚ねぇ奴だな。」
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- 10 : 2024/07/25(木) 16:10:23 :
- 〜その頃の野原家・玄関〜
みさえ「ただいま〜。ってしんのすけ、帰って…えぇえ!?しんのすけがいない!それに、他の皆まで…。玄関に靴があったんで遂外に出たのかと思ってた。」
ひろし「ただいま〜。」
みさえ「あっ!貴方!聞いてよ〜、実は…」
ひろし「えっ!?しんのすけ達がいなくなったって!?それって本本当なのか?」
みさえ「えぇ。どうやら、そう見たいで…玄関には靴があるし…せめて外に行った訳じゃないみたいなの。」
ひろし「ふぅ〜ん。でもまぁ、そのうち夕飯までには帰って来るんじゃないの?」
みさえ「そのようね…そうだと良いんだけど。」ハア
ひまわり「たい。」
シロ「アン、アン!…くぅ〜ん。」
みさえ「嫌でちゅよね、ひま。お兄ちゃんが帰って来ないん何て。」
ひまわり「……?」
みさえ「ん?どうかしたの?ひま。」
ひまわり「…」ジー
みさえ「……机の上?」
机の上の謎の装置と薬「」
ひろし「みさえ〜?あ、いた。みさえどうしたんだ?」
みさえ「貴方。しんのすけ達は多分、これに吊られて…」
ひろし「何だろうな?まぁ良いや、とりあえず飯でも食おうぜ?」
みさえ「そうね。」
ひま「たやい!」ポチッ
みさえ「あっ、ひま!押しちゃダメだって!」
ひろし「おぃ、みさえ!何がどうなってるんだ!?」
みさえ「……分からない。って、きゃぁぁぁ!!!」
ひろし「うわぁぁぁ!!!」
シロ「…」
野原一家一同(しんのすけ以外)「うわぁぁぁ!!!」
リビング「」シーン
机の上の謎の装置と薬「」
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- 11 : 2024/07/25(木) 16:49:10 :
- 〜調査兵団・本部前〜
『しんちゃん!!!!』
しんのすけ「う〜ん。この声は…あ、風間君、ネネちゃん、ボーちゃん、マサオ君。」
ネネ「……はあ……はあ。こんな所にいたのね、しんちゃん。それにしても良かった〜。皆無事で。」
ヒロ「…」
トモ「野原君、所で知り合いなの?」
しんのすけ「そうだぞ。こっちがネネちゃん、マサオ君、風間君、ボーちゃんだぞ。」
ネネ、風間、ボー、マサオ「宜しくお願いします!!」
トモ「あぁ、皆宜しくね。」
ヒロ「こちらこそ宜しくお願いします。」
風間「所で、おじさん達は何でここにいるんですか?それに、何処から?」
トモ「あぁ、俺達はイベントの帰りに何故かここに連れて来られたんだ。気が付いたらここにいた。」
風間「しんのすけと同じ何ですね。」
トモ「……まぁ、そう言う訳かな?そうだよね?ヒロ君、T君。」
ヒロ「はい。」
T「あぁ。」
ハンジ「お〜い、皆!エルヴィンが呼んでるよ…って、また子供達!?何で子供が他に!?」
トモ「ハンジさん?でしたっけ。」
ハンジ「あ、うん。そうだけど…それがどうして?」
トモ「それは、後から俺が全部説明します。」キリッ
ハンジ「……あ、うん。皆、行くよ〜。とりあえずこっちに来て!」
一同「はぁ〜い。」スタスタ
リヴァイ「テメェら、行くぞ。」スタスタ
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- 12 : 2024/07/25(木) 22:19:11 :
- 〜おまけ〜
この物語に出て来るオリキャラ以外の人物達の呼び方集(オウマガトキ film &野原一家のみ)
オウマガトキ film
ヒロ→野原しんのすけ=野原さん、風間トオル=風間さん、桜田ネネ=ネネさん、マサオ=マサオさん、ボー=ボーさん、その他
トモ→野原しんのすけ=野原君、風間トオル=風間君、桜田ネネ=、桜田ちゃん、マサオ=マサオ君、ボー=ボー君、その他
カメラマンT→野原しんのすけ=しんのすけ君、風間トオル=風間君、桜田ネネ=ネネちゃん、マサオ=マサオ君、ボー=ボー君、その他
野原一家
野原しんのすけ→ヒロ=ヒロお兄さん、トモ=おじさん、カメラマンT=サングラスの人、その他
野原ひろし→ヒロ=ヒロさん、トモ=トモさん、カメラマンT=Tさん、その他
野原みさえ→ヒロ=ヒロさん、トモ=トモさん、カメラマンT=Tさん、その他
野原ひまわり→なし
シロ→なし
その他(春日部防衛隊、調査兵団、駐屯兵団、憲兵団、悪の研究組織)
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- 13 : 2024/07/25(木) 22:31:03 :
- 〜団長室に続く廊下〜
ハンジ「…それにしてもヒロ君、君本当にもう大丈夫なの?」
ヒロ「…はい、大丈夫です。」ハア
ハンジ「また何かあったら、言ってくれる?直ぐに駆け付けるから。」
ヒロ「はいっ!!」ビシッ
トモ「……それにしても、長い廊下ですね。」
ハンジ「この先にはエルヴィンのいる、団長室って言う部屋があるんだ〜。そうだよね?リヴァイ。」
リヴァイ「…あぁ、そうだな。」
エレン「…あの、兵長…」
リヴァイ「今度は何だ?ってエレンじゃないか。どうしたんだ?それに、こんな所で。」
エレン「……実は俺も団長に用があってここにいるんです。」
リヴァイ「ふぅ〜ん。それが今、ここにいる理由なのか?」
エレン「はい!……って、何ですか?見知らぬおっさんと子供5人?」
リヴァイ「あぁ。ソイツらはこれから新兵になる奴等ばかりだ。」
エレン「えっ!?リヴァイ兵士長、マジで言っているんですか?」
リヴァイ「あぁ。」
ハンジ「さぁ、例の団長室に着いたよ〜。」
ヒロ「……緊張して来た。」
風間「ヒロさんもですか?僕も確かに緊張して来ました。」
しんのすけ「(あの2人、やっぱ気が合いそうじゃないの。)」
ハンジ「エルヴィン〜!失礼するよ〜!」
ガチャ
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- 14 : 2024/07/25(木) 22:37:58 :
- 〜団長室〜
ガチャ
ハンジ「エルヴィン〜!失礼するよ〜!」
エルヴィン「あぁ、ハンジじゃないか。どうしたんだ?」
ハンジ「私達の新兵にピッタリな人達を、連れて来たんだよ!新人の皆〜!入って!」
ヒロ「……どうも、ハンジさんにつられて来ました。ヒロです。宜しくお願いします。」
エルヴィン「あぁ、君があの噂の……ハンジからある程度話は聞いてるよ。君達、宜しくね!」
トモ「エルヴィン団長。」
エルヴィン「?」
トモ「ちょっと俺から話があります。」
エルヴィン「何だ?」
トモ「……実は。」
エレン「エルヴィン団長!こちら、エレン・イェーガー!失礼します!」
エルヴィン「あぁ、エレンか。所でどうしたんだ?1人で珍しい…」
エレン「……団長、2人だけで耳を貸してください。話があるんです。」ボソッ
エルヴィン「成程。で?話とは。」
ハンジ「2人共、話している途中だから、他の皆は外で待ってて!特にトモ君。」
トモ「はい!」
ハンジ「エルヴィンにヒロ君の事で話があるんだろう?その次いでに入り口の脇に待ってたら?そのうち、2人は話を終えるからさ。」
トモ「了!分かりました!」
ハンジ「ははは…立場を撒き構えなくても良いさ。」
トモ「…」
ハンジ「さ、残された私達は私が君達の部屋を案内しよう!」
一同(ヒロ以外)「宜しくお願いします。」
ヒロ「(……トモさん。僕の為に……。)」
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