この作品は執筆を終了しています。
104期のバレンタイン サシャ「チョコ食べたい…」
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- 1 : 2014/02/10(月) 21:04:43 :
- 初めて投稿します。
誤字・脱字・キャラ崩壊などがあったらすいません(>_<)
登場人物に名前をのせてない人、104期以外がでてきたりするかのうせいらもあります。御了承ください。
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- 2 : 2014/02/10(月) 21:26:07 :
- ー2月13日。
~男子寮~
アルミン「明日バレンタインだねー」
エレン「え?あぁ、明日もう14日か…
最近、訓練で忙しくてすっかり忘れてたわ」
アルミン「あははw毎日大変だもんね」
コニー「バレンタインってなんだ?」
アルミン「」
エレン「」 ぽ
ジャン「」 か
マルコ「」 |
ライナー「」 ん
ベルトルト「」
コニー「………?」
マルコ「僕コニーにバレンタインについて教えてくるよ…」
コニーマルコ以外男子一同「「「「「よろしく頼む」」」」」
バレンタインッテイウノハ、スキナダンシニ、ジョシガチョコヲオクルヒデネ…
ナニ!ソンナイイヒナノカ!!
(マルコのバレンタイン教室※受講者1人~割愛~)
ライナー「まさかコニーがバレンタインも知らないほどバカだったとは…」
ジャン「ま、明日一番チョコを貰うのはこの俺だからな!フハハー!」
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- 3 : 2014/02/10(月) 22:12:09 :
- ー同刻。
~女子寮~
サシャ ガツガツバクバクモグモグムシャムシャ
↑芋食べてますなう!
クリスタ 「明日バレンタインだね~」ニコニコ
サシャ ピクッ(バレンタイン…=チョコ=チョコ食べたい…)
ジュルッ
ユミル 「そうだな。やけに嬉しそうだが、そんなに楽しみな のか?」
クリスタ 「うん!だって、みんなへの日ごろの感謝をチョコで 伝えられるでしょ?」ニコッ
このとき、クリスタに後光がさしていたことを、本人は知らない!
クリスタ、サシャ以外女子一同 (((ズッキューーーン!)))
ユミル (いまクリスタに翼が見えたような…さすが私の女神 様だな。フフフ)ニヤニヤ
ミカサ (まるで天使のようだ…)
アニ (かわいい…)
サシャ (チョコ食べたい…)
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- 4 : 2014/02/10(月) 22:14:09 :
- なぜか変なスペースが空いてます。すいません(>_<)
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- 5 : 2014/02/10(月) 22:22:42 :
- クリスタ 「私は104期のみんなに作るつもりなんだけど、みんなは誰に作るの?」
ユミル 「私はクリスタに魂込めて作るよ。あとは、貰ったらお返し作るわ」
ミカサ 「私はもちろんエレンに捧ぐ」
アニ ボソッ「私もエレンかな…」
ミカサ 「!」(アニはとても可愛い…このままでは私は負けるかもしれない…でも、エレンはだれにも渡さない!明日は勝負の日だ!!)ゴゴゴゴ
サシャ (チョコ食べたい…)
その頃 男子寮では…
エレン 「へっくしゅん!へいちょ!グスッ
あれ、風邪引いたのかな…くしゃみが…」
アルミン 「大丈夫?きっと訓練で疲れてるんだよ。早く休んだ方がいいよ」
エレン 「そうだな。じゃ、俺先に寝るわ。おやすみ」zzz
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- 6 : 2014/02/10(月) 22:36:51 :
- ー2月14日。
草木も眠る丑三つ時に………
食堂からはカチャカチャと混ぜる音とため息が聞こえていた
ミカサ 「はぁ・・・・・」
クリスタ ヒョコッ「ミカサ?ため息なんてついて…どうしたの?」
ミカサ 「エレンに…美味しいチョコを作ってあげたいのに…何度作っても失敗するの………ハァ…」ウルウル
ユミル 「湯煎してるときにチョコにお湯が入ってるんじゃないか?」
アニ ボソッ「料理下手なだけでしょ」
ミカサ、クリスタ、ユミル 「!」
サシャ (チョコ食べたい…)ジーーーー
ユミル ボソッ「気をつけろ、チョコがサシャに狙われてるぞ」
サシャ ピクッ!「バレタカ…」
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- 7 : 2014/02/10(月) 22:51:51 :
- クリスタ 「ミカサ、エレンへのチョコ作り手伝おうか?」
ミカサ 「気持ちは嬉しい。でも、これは私が自分で作らなければ意味がない。ので、クリスタにはアドバイスをしてもらいたい。」(アニのチョコはクオリティが高い…せめて気持ちだけでも勝たなきゃ…)
クリスタ 「もちろん!いいよ!」ニコッ
ミカサ 「ありがとう」ニコッ
ユミル 「しょうがねーなー。女神様が手伝うんなら、私も手伝おうじゃないか」
ミカサ 「ユミルまで・・・ありがとう、2人とも」ウルッ
アニ (ミカサは死に急ぎ野郎の好みがよくわかってるはずだ。せめて綺麗につくらなきゃ・・・)
サシャ 「みなさんちょっとは失敗してくださいよぉ・・・
なんのために私がいると思ってるんですかぁ・・・
せっかく味見できると思ってきたのに・・・
ほら、1人1つずつ私にください」グ~キュルル
サシャ以外女子一同 「「「「断る」」」」
サシャ 「はぅ・・・・」シュン
クリスタ ゴソゴソ サッ ⊃パン
サシャ 「パァアン!」おめめキラキラ☆
クリスタ 「ほら、これあげるから。みんなのチョコ食べちゃだめよ。わかった?」
サシャ コクコク ←ヘドバン並みに首を縦に振っている
クリスタ 「よし、いい子ね。さぁ、お食べ」ニコッ
サシャ ガツガツバクバクムシャムシャ………
ミカサ、アニ、ユミル 「クリスタがサシャをてなづけている。完全にてなづけている……」
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- 8 : 2014/02/10(月) 23:03:19 :
- 読んでくださっている方ありがとうございます。
これ面白いですか?続き読みたいと思いますか?
慣れないので、よかったらアドバイスお願いします。
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- 9 : 2014/02/10(月) 23:08:57 :
- 今日はもう寝ます。読んでくださった皆様ありがとうございました。明日更新できるよう頑張ります。
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- 10 : 2014/02/11(火) 15:30:55 :
- 面白いです!続きを期待してます!!!
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- 11 : 2014/02/12(水) 23:40:38 :
- 更新できなくてすいません。
いまからかきますね。
夜中の3時・・・・・
クリスタに与えられたパンを食べ終わったサシャは既に眠りに落ち、他の女子は作業を進めているのであった
ミカサ「チョコにコレをまぜるのはやはり無理なのだろうか・・・」
クリスタ「う~ん・・・コレを入れる人は今まで見たことがないからなぁ・・・もうすこしがんばってみよっか」
ユミル「私はコレ入れて上手いチョコになると思えないぞ・・・?」
アニ(コレコレずっと言ってるけど、コレってなんなんだろ・・・)
サシャ「ムニャムニャ・・・パァン・・・ムフフー」 スヤスヤ
果たして、ミカサたちの言うコレとはなんなのだろうか?
アニは推測し続けたが分からずじまいだった
クリスタ 「ん~・・あ!コレをこうして・・ああして・・・」ガサッゴソッ
ミカサ「で、できた・・・!クリスタありがとう!!」
クリスタ「いえいえ、どういたしまして♪」ニコニコ
アニ(ミカサのも完成したんだな・・何作ったんだ
ろ・・・)
全員分が完成して、ラッピングも終わったときには、もう
空が明るくなっていた
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- 12 : 2014/02/12(水) 23:42:24 :
- すいません、名前が「ありぷー」から「キース乙」にかわっていました。見苦しいところをお見せしまして申し訳ありませんm(__)m
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- 13 : 2014/02/12(水) 23:50:44 :
- 女子全員が食堂で寝落ちしていた時・・・
朝日を浴びて輝いた頭の人物がほくそ笑んでいた!
キース「今年もきたなバレンタイン・・・私は貰ったことなどな(ry・・・はぁ・・・・まぁいい。今年もどーせ誰もくれんからな・・髪があろうとなかろうと、どーせ誰も・・イジイシ・・・て!それはどーでもいい!誰が誰に贈るのか楽しみだなーハッハッハッハ!」
(一番多く貰ったやつにたかろうかな・・・・ムフフ)
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- 14 : 2014/02/12(水) 23:56:06 :
- ー起床時刻。
~男子寮~
ジャン「フンフンフンフンフ~ンフフ~ン♪」
アルミン「ジャンおはよー。どうしたの?ずいぶんとご機嫌だね」
ジャン「フッ・・今日は何月何日だ?アルミン」
アルミン「え?2月14日だよ?あ・・バレンタインだからか!」ナットクー
ジャン「そう!その通り!きっと女子が俺の為にチョコを作って持ってきてくれる・・・!そう考えると嬉しくってな」
アルミン「なるほどね~。・・だから髪にワックスなんかつけて、眉毛も整えてるわけ?しかも香水つけてない??」
ジャン「男としての身だしなみは当然だろ?」ドヤァ
アルミン「・・ソウダネー。ガンバレー」
ジャン「・・・素晴らしい棒読みをありがとう。」
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- 15 : 2014/02/12(水) 23:57:17 :
- すいません、睡魔に勝てませんので寝ます。
後日更新します。
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- 16 : 2014/02/14(金) 09:35:36 :
- わらいました。ジャン、自意識過剰はだめだよーw
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- 17 : 2014/02/15(土) 12:40:59 :
- ひなさんコメントありがとうございます。
文才はないですが、笑える作品に仕上がるようがんばります!
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- 18 : 2014/02/15(土) 22:45:14 :
- そして・・・バレンタインの朝。
ー食堂。
サシャ「あ~、やっと朝ごはんですか。もうお腹ペコペコです~」
サシャ以外女子一同(寝る前にパン食っただろ・・・)
サシャ「あ、そういえば。今日はバレンタインですね!チョコチョコ~wレッツ チロル!」
食堂にいた人全員(ドキィッ!!)
ミカサ(そうだ…。エレンに渡すキッカケを作らなければ…)
アニ(死に急ぎ野郎にいつ渡そうかな…)
クリスタ(あ、教官に没収されたりしないかな?)
サシャ(チョコチョコチョコチョコ・・・)
ジャン(俺に何個くるかな~wムフフ)ニヤニヤ
アルミン(クリスタがくれたら嬉しいな~。いや、希望的観測はよそう・・・)シュン
エレン(巨人の駆逐のために今日も訓練頑張るぞ!)
コニー(チョコチョコチョコチョコチョコチョコ・・・)
ベルトルト(アニがくれたらなぁ・・・)ワクワク
キース(誰にたかろうかな~ムフフ)ニヤリ
バレンタインの朝からみんな色々考えているのだった。
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- 19 : 2014/02/15(土) 23:04:41 :
- エレン!!!一人ずれてる(笑)
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- 20 : 2014/02/15(土) 23:05:02 :
- あ、期待しています!!!
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- 21 : 2014/02/16(日) 10:50:45 :
- ひなさんコメントいつもありがとうございます。
ご期待に添えるよう頑張ります。
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- 22 : 2014/02/19(水) 20:13:18 :
- なかなか更新できなくてすいません
朝食もおわり・・・
今日も訓練が始まった
キース「今日は対人格闘だ!気を引き締めて行えよ!」
(これで女子も男子に伝えやすいはずだ・・私にもチョコのチャンスッ!ワクワク ムフフー)
ミカサ「エレン、私と組もう」
エレン「お?いいけど、どした?」
ミカサ「それは・・・組みたくなったからだ」
アニ「ちょっと待ちな」
ミカサ(!)ポーカーフェイス 平然を装う
アニ「エレン、私と組もうよ」
エレン「あ、でも先にミカサが誘ってきたから・・・」
アニ「じゃ、ミカサ。私とあんたで勝負して、勝った方がエレンと組むってのはどう?」
ミカサ「いいだろう。受けて立つ」
アニ VS ミカサ バチバチバッチバチ!!
エレン「」
アニ、ミカサ以外全員(修羅場ってやつか・・・?)
かくしてアニとミカサの夢のカードによるバトルが始まった
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- 23 : 2014/02/19(水) 20:32:48 :
- なにをして戦うのか・・まわりが固唾を飲んで見守っていると・・・・
ミカサ「さぁ、始めよう・・」
アニ「あぁ、アレね・・・」
ミカサ「そう・・」
アニ、ミカサ「「あっちむいてほい!」」
アニミカサ以外全員「ポカーン」
アニ「勝った方が先にエレンにチョコを渡せるよね?」ヒソヒソ
ミカサ「そうね、そうしよう」ヒソヒソ
ミカサ「それでは始めよう・・・」
アニ、ミカサ「最初はグー!ジャンケン ホイッ!!」
アニ) グー あいこ グー (ミカサ
アニミカ「あいこでしょっ!」
アニ) チョキ あいこ チョキ (ミカサ
アニミカ「あわぬかしっ!」
アニ) パー あいこ パー (ミカサ
アニミカ「しっしのしっ!」
エンドレスに あいこ が続く・・・
~5分後~
アニ「ハァハァ・・・・ジャンケンでこんなに長引くとは・・・・」
ミカサ「・・・同感だ」
ミカサ「腹筋対決にする?」
アニ「あんたの圧勝じゃないのっ!」
ミカサ「では、どうやって決着をつける?」
アニミカ「う~~~~ん・・・・・」
その頃・・・
キース「よい、今日はもう訓練は終わりだ。解散!」
クリスタ タタタッ「エレーーーン!」
エレン「お?なんだ?クリスタ」
クリスタ「あのね、今日バレンタインでしょ?だから、エレンにチョコ作ってきたの!」ニコニコ
エレン「お、ほんとか!」
クリスタ「うんっ!だから、食べて」ニコニコ
ライナー(あぁ・・クリスタ・・・天使のようなその笑顔はエレンにしか向けられないのか・・・・)ガックリ
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- 24 : 2014/02/19(水) 20:34:09 :
- ありぷーから女型天使に名前が変わってました。すいません
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- 25 : 2014/02/19(水) 23:20:49 :
- アニとミカサはじゃんけんであそこまで続くなんてww面白いです!
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- 26 : 2014/02/22(土) 15:39:39 :
- エレンがクリスタからチョコを受け取った、刹那!
ズンッ!ズンッ!ズン!!
凄まじい地響きが起こった、それは「巨人」であった
壁が破られた形跡もないが、巨人が内地に入り、訓練兵のいるところまできているのである!しかも、バカでかい箱を片手に笑顔で!!さらにはエレンに向かって一直線に走ってきているのである
エレン「速いっ!奇行種かっ!?」
ミカサ「エレンが危ない!エレーーーーーーーンッ!」
アニ「死に急ぎ野郎がくわれちまう!」
ユミル「巨人が私の女神に手ェだすんじゃねぇぞぉおお!」
クリスタ「キャーーーー!」←ダッシュでユミルの元へ逃走
と・こ・ろ・が!
ズズンッ!ピタリ
巨人が走るのを止め、エレンの前で立ち止まった
そして、エレンにひざまづき、片手に持っていた箱を差し出した
エレン「あ・・・コ、コレを俺にくれるっていうのか?」
巨人 コクコク ←言葉は話せないのでうなずいている
エレン「そ、そうなのか。とりあえずフタあけてくれ」
巨人がフタを開けた。その中には・・・・
でっかいチョコ!しかもハート型!!なおかつ巨人臭ッ!!
ミカサ ブチッ「エレンにチョコをあげるのは私だぁあ!巨人のなんて許さない!!」
そう叫ぶと、立体起動装置とブレードを駆使して回転斬りで巨人のチョコを粉々に切り刻んだのであった!
サシャ「ハッ!チョコが降っている!コレはチャーーンス!」パクリ
サシャがチョコを飲みこんだ瞬間 バタリ 気絶した チーン
エレン(ど、毒なのか・・?)
ミカサ(エレンに食べさせなくて正解だった・・・)
アニ(サシャの冥福を祈るよ ナームー)
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- 27 : 2014/02/22(土) 21:03:09 :
- 面白い (^o^)/
期待!×10
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- 28 : 2014/02/22(土) 22:11:46 :
- 面白かったですwww
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- 29 : 2014/02/22(土) 23:20:34 :
- ここからどんな展開に...
続きお願いしますw
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- 30 : 2014/02/23(日) 11:45:36 :
- コメントありがとうございます。期待に添えるようがんばります!
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- 31 : 2014/02/23(日) 12:54:44 :
- 青白い顔で倒れ、ピクピク痙攣しているサシャはさておき・・・・
クリスタは可愛いからともかく、自分よりも先にチョコを渡したのが「巨人である」ということに怒りを覚えていた
ミカサ「駆逐してやる・・・一匹残らず!」
エレン「ちょ!ミカサ!それ俺のセリフ!」
ミカサ「私の特技は肉を削ぐことっ!体験させてあげよう!!」
そう言い放つと、ミカサは今までに見たこともないスピードで巨人のうなじを削ぎ、その体をミンチにしてしまった
アニ(こ、こいつ敵に回したら確実に死ぬな・・コワイワー)ガクブル
エレン(さすがミカサだなぁ・・・俺も頑張るぞ!)
アルミン(ミカサのエレンに対する思いはすごい。戦術に活かせそうだ)メモメモ
サシャ「・・・・・」ピクッピクピクッ
ミカサ「エレンッ!大丈夫?ケガはない?」ニコニコ
エレン「え?あぁ・・大丈夫だ」
ミカサ「そう、よかった」ニッコリ
ミカサ「あのね、エレン。今日バレンタインでしょう?だから、エレンにチョコを作ってきたの」
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- 32 : 2014/02/23(日) 17:23:06 :
- エレン「え?ミカサもくれるのか」
ミカサ「うん、だってエレンは私の大事な家族だから」
アニ(巨人倒したのはミカサだからな・・・仕方ない)
ミカサ「頑張って作った。ので、食べてもらいたい・・・あけて?」ドキドキ
エレン「おぅ!どんなチョコかな・・・」
フタをあけると・・・
そこには、チーズハンバーグ入りのチョコが入っていた
ミカサ「エレン、チーハンが大好物でしょ?だから、チョコに入れてみた・・・・味はどうかな?」
エレン「あ、あぁ・・うまそうだな」(えーーー・・チョコにチーハンをインしちゃだめでしょぉ・・・・どっちもすきだよ?うん。チョコもチーハンもうまいからな。でも・・・別々に食べたかった・・・くみあわせちゃだめだろ・・・・
だからって『食べたくない』なんて言えない。オレのボディが削がれちゃーーーう!巨人駆逐する前に削がれたくないよ~~!うぅ・・・・アルミン助けて・・・;;食うべきなんだよ・・・・な?;;)
エレンの思考回路がグルグルとフル回転中・・・・
アニ「エレン・・・私のチョコも受け取ってくれない?」
ミカサ「!」
エレン「!」
アニ「あ、あんたの為にさ、がんばって作ったんだよ。だから・・・食べてくれない・・・か?///」ドキドキ
キース(モテモテだのぅ・・・エレン・イェーガー・・・グリシャ、お前の息子はモテ期がきているぞ!私もおこぼれにありつけるかな・・・ムフフ)
アルミン「あぁ・・アニはやっぱり僕にはくれないんだ・・・・」ガックリ
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- 33 : 2014/02/23(日) 17:43:17 :
- アニのチョコのフタをあけると・・・
まるでショコラティエが作ったような、素晴らしい出来栄えのチョコが入っていた。うん、これホント手作り?みたいなチョコだった
エレン「おぉ!アニって料理上手だったんだな!すごいな!」
アニ「そ、そうか?照れるじゃないか・・・///」
ミカサ「エ・レ・ン。私のから、食べてくれるよね?」ニッコリ
エレン ビクゥッ!「あ、あぁ。もちろんだ」
恐る恐る、エレンガミカサから貰ったチョコを口に運んでいると・・・・・
ズンッ!ズンッ!ズズン!
再び巨人が現れたのだ!しかも、またエレンに向かって一直線に走ってきているのだ!しかし、何も持ってない。が、チョーーー笑顔
ズズズン!ピタッ
巨人はエレンの前に笑顔で座り込んだ
そして・・・エレンをわしづかみにした
ミカサ「エレンッ!今助ける!」
そうミカサが叫んだと同時に、巨人がカパァっと口を開き、エレンの持っていたクリスタ・ミカサ・アニのチョコを丸飲みにしてしまった!
エレン「あ・・・・俺のチョコが・・・・」
ミカサ「」
アニ「・・・・・」
ミカサ「あのデカは調子に乗りすぎた・・・・私が然るべき報いを・・・・削ぐ!」
その巨人も削がれ、ミンチとなった
しかし、チョコは戻ってこなかった
キース「うああああああぁああぁああ!!私のチョッコレェエエエェエーーーーーイッツがぁぁああ!」
エレアニミカ「いやいや、あんたのとちゃうしw」ツッコミー
ともかく、エレンのバレンタインの収穫はゼロ。キースもやはりもらえなかった
エレンは母親を食われた恨みと、チョコを食われた恨み(でもミカサのはありがたや)で改めて巨人の駆逐を胸に誓った
数日後ー
ミカサ タタタッ「エレーーーンッ!」ニコニコ
エレン「ん?ミカサ、どうした?」
ミカサ「この間は巨人に食べられてしまったから・・・チョコを作り直してきた」
エレン ビクゥッ!!「そ、そうなのか。あ、ありがとう」(うぅ・・・・免れたと思ったのに・・・・;;)
ミカサ「はい、あーーん」
エレン パクリ モグモグ ゴックン キューバタン チーン
ピクッピクピク・・・・・・チーン
ミカサ「? エレン?エレン??エレーーン!」
エレンは、チョコを食べてから3日間『チョコが・・・・うぅ・・・・いやぁああ!』とうなされながら寝込んだのであった
それからエレンは好物のチョコとチーハンを2度と口にしなくなった
~お・わ・り~
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- 34 : 2014/02/23(日) 17:47:30 :
- 読んでくださった皆様ありがとうございました
楽しんでいただけましたでしょうか?
感想おまちしておりまーす^^
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- 35 : 2014/02/23(日) 20:33:47 :
- とっても良かったです(*^^*)
次回作も楽しみにしてまーす♪
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- 36 : 2014/02/24(月) 07:13:13 :
- 面白かったよ~o(^▽^)o
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- 37 : 2014/02/24(月) 19:21:39 :
- ジャンがかわいそうなss多いよねあぁ、なきそう。
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- 38 : 2015/03/31(火) 22:41:45 :
- 最後までコニサシャ展開期待してたらサシャ気絶でコニーバレンタイン知らないってwwでも面白かった!乙!
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