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アルミン「ハツコイ」
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- 1 : 2014/02/09(日) 00:24:41 :
- アニ「ハツコイ」sideアルミン
です。今晩は、スレだけ立てます。
見なくても支障は無いですが、是非アニ視点の方も見て欲しいです。
URLってどうしたらはれるんですかね?
誰か教えて下さい。
母が寝静まらないと投稿出来ないので、投稿は明日の00:00まわるかも。 良ければ見て下さい。
アニ視点とはまた違った感じになると思うので、あきずに見れるかと!(^-^)/
長くなりました。すみません。
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- 3 : 2014/02/09(日) 15:20:48 :
- お!アルミン視点のがでてる!期待!
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- 4 : 2014/02/09(日) 15:37:06 :
- めっちゃ期待してます(´∇`)
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- 6 : 2014/02/09(日) 23:40:35 :
- もう、訓練生になって早1ヶ月。生活にもだいぶ慣れてきたし、
仲の良い友達もだいぶ増えてきた。僕は、体力がないからここでの生活は正直きついけど、自分で選んだ道だ。頑張るしかないと思ってる。僕は僕の意思でここにいるんだから。
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- 7 : 2014/02/09(日) 23:44:23 :
- 期待
↓前作ってこれかな?
http://www.ssnote.net/archives/9529
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- 8 : 2014/02/09(日) 23:47:18 :
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今日も質素な朝食を摂る。でも、食事がどうかなんてことより、最近僕には気になってることがある。
僕と同じ金髪碧眼の、小柄なあの女の子のこと。違う違う、そっちはクリスタ。その隣の席の子だよ。あの子、いつもひとりでいるんだ。みんなは怖くて近づき難いって言うんだけど、なんとなく、なんとなくだけど、僕にはなんだか寂しそうに見えるんだ…
エレン「おーい!早く行こうぜ!訓練が始まるぞ!」
アルミン「あっ!待ってよエレン!ミカサ!今行くから!」
いつの間に食器を片付けたんだよ……
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- 9 : 2014/02/09(日) 23:51:05 :
- >>7<羽の生えた猫>いわゆるキメラさん
それですっ!ありがとうございます!
すごく感謝です。
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- 10 : 2014/02/09(日) 23:53:26 :
疲れた…。自分の体力のなさを今日も痛感する。毎日いっぱいいっぱいだ。 明日は休日だし、しっかり寝て疲れを取らない……と…
疲れきった身体が睡眠を欲しているのか、すぐに意識が遠のいた。
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- 11 : 2014/02/09(日) 23:55:37 :
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アルミン「 」パチッ
なんてこった…
しっかり寝るはずだったのに、いつも通りの時間に目が覚めてしまった。
習慣っていうのは本当に怖いよ。2度寝すればいいんだろうけど、今日にかぎって寝覚めがいい。
仕方がないから、まだ寝てるみんなを起こさないように、身支度をして静かに部屋を出た。
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- 12 : 2014/02/09(日) 23:58:47 :
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軽く朝食を食べてから図書館に向かう。僕が1番乗りみたいだ。っていっても、せっかくの休日に図書館に来るのは僕くらいなもんなんだけど。
みんなはだいたい街へ出かけるみたいだ。僕は体力がないし、本が好きだし、どうしてもここでゆっくり過ごすことが多いんだーー
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- 13 : 2014/02/10(月) 00:01:26 :
いつもの席に腰を下ろして本を開く。この本も何回読んだだろうーーー
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- 14 : 2014/02/10(月) 00:03:36 :
コトッ
音が聞こえて、ふと顔を上げる。あっ、あの子だ。
いつ入って来たんだろうか。集中し過ぎて、全然気付かなかった。
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- 15 : 2014/02/10(月) 00:13:58 :
- ア"ア"ア"ァ"ア"ッ…
聞き溜めてたやつ消してしまった…
ですので投稿がゆっくりになります…
すみません。
ヤバイ…すげー萎えた…
でも頑張ります!
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- 16 : 2014/02/10(月) 00:17:02 :
- 頑張れ
大変ですね
私はゆっくりでも構いませんので(^_^)
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- 17 : 2014/02/10(月) 00:23:20 :
前から思ってたけど、やっぱり綺麗な子だな、なんて思って見てたら、その子が顔を上げた。
「…なんだい?」
アルミン「いや…あの…えっと…
君とはまだ話したことがないと思って。本が好きなのかい?」
綺麗だと思って見とれてました、なんて絶対に言えない。
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- 18 : 2014/02/10(月) 00:25:06 :
- >>16<羽の生えた猫>いわゆるキメラさん
ありがとうございます。そういってもらえると助かります。
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- 19 : 2014/02/10(月) 00:31:42 :
「いや、今日は偶々暇だったからね。」
自然と会話が続いたことに、
ほっと胸をなでおろす。
アルミン「そうなんだ。
僕はアルミン・アルレルト。君は?」
「アニ。アニ・レオンハート」
アルミン「アニか。よろしくね!」
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- 20 : 2014/02/10(月) 00:36:15 :
アニ「こちらこそ。
あんたはよく図書館に来るのかい?」
アルミン「休日の暇なときはよく来るんだ。」
体力がないから、っていうのはなんとなく言いたくなくてそう返答する。本当はだいたいここにいるんだけどね。
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- 21 : 2014/02/10(月) 00:43:57 :
アニ「ふ〜ん。それで、何の本を読んでるんだい?」
アルミン「えーっと……
これは禁書なんだけど…。良かったらアニも一緒に読むかい?」
禁書を持ってるなんてまずいかと思ったけど、エレンとミカサ以外の誰かと外の世界の話をしてみたいと思って、そう言ってしまった。
やっぱりまずかっただろうか…?
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- 22 : 2014/02/10(月) 00:50:09 :
アニ「あんたがいいなら。」
アルミン「ほんと!?」
エレンとミカサ以外で、外の世界に興味をもってくれた人は初めてで、思わぬ返答に胸が弾む。昔はよく、異端者だっていじめられたんだ。
僕はすぐに、アニの隣の席へ移動した。
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- 23 : 2014/02/10(月) 00:56:51 :
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今日は楽しかった。僕がしゃべってばかりだったけど、アニも楽しんでくれたみたいだ。次の休日も誘ったら、快諾してくれたから。
それにアニは、みんながいうみたいな子じゃやっぱりなかった。だって全然怖くないよ。でも、感情をあまり表に出さないみたいだから、それで勘違いされるのかもしれない。
これからアニのこと、もっと知れたらいいなと思ってる。明日も早いし、今日はもう寝よう。
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- 24 : 2014/02/10(月) 00:58:36 :
今日はここまでにします!
明日はアニ視点ではなかったぱーとがあるので、乞うご期待です(^O^)/
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- 25 : 2014/02/11(火) 23:54:02 :
- こんばんは!
また書き溜め消して萎えてましたちゃんぴんです!
でも記憶をたどって復元しました(^O^)/
では始めます。はい、どーん。
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- 26 : 2014/02/11(火) 23:56:12 :
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アニと会うようになって結構経った。今日も僕は図書館に向かうーー
ガチャッ
アルミン「おはよう、アニ。」
アニ「あぁ、おはよう。」
アニの隣の席に腰を下ろして本を開く。この分厚い本も、だいぶ読み進めて来た。
読み終わりたくないなぁ、なんて思う。
だって読み終わったら、アニと会う理由がなくなっちゃうだろ?
僕、アニが好きなんだ。
そっと、アニの横顔を盗み見る。フフッ、やっぱりかわいいや。
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- 27 : 2014/02/11(火) 23:59:40 :
あっ。
アニ「…なんだい。」
やばい、目が合ってしまった。
アルミン「いや、あの……」
言い訳が見つからなくて、
焦って魚みたいに口をパクパクしてたら、アニが笑いだした。
アニ「フフッ、なんだいそれ。」
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- 28 : 2014/02/12(水) 00:19:25 :
アニはたまに笑うんだけど、それがすごくかわいいんだ。いつもそうやって笑ってれば良いのにって思うけど、僕だけに見せてくれる顔っていうのもなんだかいいよねーー
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- 29 : 2014/02/12(水) 00:27:11 :
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アニに手を振って別れる。
僕がアニを好きな理由?
そんなのいっぱいあるさ。
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- 30 : 2014/02/12(水) 00:37:38 :
アニは自分を表現するのが苦手だから、ぶっきらぼうに見られがちだけど、本当はすごく優しいんだ。最近は周りの人とだいぶしゃべるようになったみたいなんだけど、さりげなく気を遣ってるのがすごくわかる。本人は気付かれないようにしてるみたいだけど、実際バレバレなんだよね。
それに、なんてったってかわいい。笑った顔はもっとね。
素直じゃないところもあるけど、僕はそんなアニが大好きなんだ。
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- 31 : 2014/02/12(水) 00:41:37 :
でも、アニは強くて成績も良いけど、僕は弱くて体力もない。こんな僕じゃ全然自分に自信がもてないんだ。好きな女の子ひとり守れないんじゃ話になんないよ。
だから最近、自主練を始めたんだ。前からやってたエレンにまぜてもらってる。
もちろん今日もするよ。休日だなんて言ってられない。アニに見合う男になるまで、僕は頑張るんだ。
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- 32 : 2014/02/12(水) 00:52:18 :
- 今日はここまで。
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- 33 : 2014/02/15(土) 13:21:29 :
- 少し間があいてしまいました。すみません(^_^;)
投下します!はい、どーん。
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- 34 : 2014/02/15(土) 13:22:24 :
- 名無しは私です。
ごめんなさい(笑
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- 35 : 2014/02/15(土) 13:24:43 :
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アルミン「…ハッ…ハッ…」
エレン「おいアルミン。大丈夫かよ?」
アルミン「すごく…ハァハァ…体が重くて…」
エレン「今日はもう戻るか?明日も早いし。」
アルミン「そうしてもいいかな?ごめんねエレン。」
エレン「謝んなよ。誰にでもそういうときはあるって。
ほら、肩貸してやるから、一緒にもどろうぜ?」
アルミン「ありがとう。でも大丈夫。ひとりで歩くよ。」
エレン「ん?そうか?」
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- 36 : 2014/02/15(土) 13:26:13 :
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寮への道をゆっくりと歩く。
しばらく歩いていると、エレンが急に沈黙を破った。
エレン「なぁアルミン。お前、何で急に自主練なんか始めようと思ったんだ?」
誰かに言うのは初めてで、何だか少し緊張する。
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- 37 : 2014/02/15(土) 13:27:44 :
アルミン「実はさ…僕、好きなんだ…「俺のことがか!?」
アルミン「違うよ!そんなわけないだろ!」
エレン「ハハッ。冗談だよ、じょーだん。
それで?誰が好きなんだよ?」
アルミン「…アニだよ…」
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- 38 : 2014/02/15(土) 13:28:37 :
エレン「……まじかよ…。俺も好きなんだ、アニのこと。」
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- 39 : 2014/02/15(土) 13:30:11 :
アルミン「えっっ!ほん「なんてなっ!」
アルミン「もうエレン!いいかげんにしないと怒るよ!
はぁ…よけいに疲れちゃったじやないか…。」
エレン「ごめんごめん、やりすぎたよ。
でもまぁ、やっぱりなぁ〜。」
アルミン「えっ気付いてたの!?」
エレン「いや、確信はなかったんだけどな。
でもよアルミン。お前あれだ。見過ぎだ、アニのこと。」
アルミン「! そんなつもりなかったんだけどな。ばれてたなんて…なんか恥ずかしいよ。」
エレン「それであれか?アニのために強くなりたいとか、そういう感じか?」
アルミン「アニのためっていうか…。アニはさ、強くて成績もいいけど、僕がアニよりできるっていったら座学くらいだろ?そんなんじゃ、全然自信がもてないんだ。」
エレン「なるほどな〜。
でもさ、お前はもっと自分に自信もっていいと思うぞ?
優しいし、芯も強くて自分をちゃんともってるし、それに根性もある。
他の奴らにはない良いところ、お前はたくさんもってるよ。」
エレンにそんなこと言われるなんて、正直驚いた。今まで僕を引っ張って来てくれたのは、他でもないエレンとミカサだったから。
でも、素直に嬉しい。
アルミン「そうかな…。
でも嬉しいよ。ありがとう、エレン。」
エレン「おう。お前は俺にとってもミカサにとっても、自慢の親友だからな!」
アルミン「フフッ。それは僕だって同じだよーーー
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- 40 : 2014/02/15(土) 13:33:23 :
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…体が重い…頭が痛い…
エレン「アルミン、具合悪いのか?」
アルミン「うん、ちょっと熱っぽいんだ。」
エレン「昨日ちょっと辛そうだったもんな。今日は休んだ方がいいんじゃないか?」
ライナー「アルミンそうしておけ。無理は良くないからな。」
ベルトルト「教官には僕らが言っておくよ。」
アルミン「そうだね…今日は休むよ。
ありがとう、みんな。」
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- 41 : 2014/02/15(土) 13:34:41 :
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ガチャッ
アルミン「失礼します。」
医務官「おう、どうしたアルレルト。」
アルミン「体調が悪いので、今日は1日休ませてください。」
医務官「毎日厳しい訓練だからな。疲れが出たのだろう。
休養も訓練のうちだ。しっかり休んで疲れをとりなさい。」
アルミン「ハッ!ありがとうございます。」
医務官に許可をもらってベッドに入ると、僕はすぐに眠りに落ちた。
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- 42 : 2014/02/15(土) 13:37:17 :
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アルミンネテルカナ?
ドウダロウ?
ミンナシズカニハイレヨ
部屋の外で聞こえる声で目を覚ます。
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- 43 : 2014/02/15(土) 13:38:36 :
カチャ
ライナー「なんだ。アルミン起きてたのか。」
アルミン「うん、ついさっきね。」
エレン「どうだ?少しはよくなったか?」
アルミン「すっかりいいよ。たくさん寝たからね。」
ジャン「アルミン、あんまり無理しちゃダメだろ。」
クリスタ「そうだよ。みんな心配したんだから。」
アルミン「アハハ。ごめんごめん、気をつけるよ。」
ミカサ「アルミンは昔から頑張りすぎるところがある。たまには休養も必要。」
アルミン「ありがとうミカサ。」
ユミル「医務官の野郎は病人をおいてどこいったんだよ。」
ベルトルト「あっ、それならここに置き手紙が。
えっと、アルレルトへ。
帰るときに鍵をしめて、教官室に返しておいて欲しい。よろしく、だって。」
ユミル「たくっ、無責任な野郎だぜ。」
アルミン「僕が寝てたからね。仕方ないよ。」
クリスタ「あら、ユミルったら。アルミンのこと心配して優しいのね?」
ユミル「なんだクリスタ?私と結婚する気になったか?」
クリスタ「もうっ、からかわないでよっ。」
ハハハハッ
サシャ「アルミン!食欲がないなら、私が夕飯食べてあげますからね!」
コニー「何言ってんだよサシャ。こういうときこそ、しっかり栄養つけなきゃなんねぇんだよ。」
アルミン「ハハハッ。ありがとうサシャ。食べられそうになかったらそうするよ。」
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- 44 : 2014/02/15(土) 13:40:54 :
エレン「今朝、アニが心配してお前のこと聞いて来たぞ。」
エレンが耳打ちして来た。
アルミン「そうなの?」
エレンがニヤニヤしながらうなづく。その顔にはちょっとむかついたけど、少し嬉しい。
ユミル「なんだよ?2人でコソコソと。」
エレン「別に何でもねぇよ。」
ユミル「ふーん?」
納得してないみたいだけど、ここは無視だ。
ライナー「そろそろ戻るか。アルミン、お前はどうする?」
アルミン「先に戻っててよ。少し片付けたいし、鍵も返しに行かないといけないから。」
エレンがニヤニヤしながら僕を見てくる。
お見通しってわけか。
ライナー「そうか。じゃあ、またあとでな。」
アルミン「うん、みんなありがとね。」
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- 45 : 2014/02/15(土) 13:42:22 :
ガチャッ
みんなが出ていき急に静かになった部屋で、来るかどうかも分からない彼女をひとり待つ。
せっかく来てくれたのに居なかったら申し訳ないし、なにより僕が会いたいから。
来てくれるだろうかーーー
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- 46 : 2014/02/15(土) 13:43:31 :
誰か見てるかな?
まあいっか。
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- 47 : 2014/02/15(土) 13:45:06 :
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夕食を食べる時間をけずってギリギリまで待ったけど、アニは結局来なかった。僕が行ったときには食堂にもいなかったし。
正直かなり期待してたから結構萎えてる。
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- 48 : 2014/02/15(土) 13:47:37 :
深いため息をついていると、エレンに急に話しかけられた。
エレン「アニはあのあと来たのか?」
僕は力なく首を横に振る。
エレン「そうか…なんか用事でもあったんだろ。」
アルミン「もしくは、僕には興味がないとか……。」
エレン「それはないって。お前ら仲いいじゃねぇかよ。」
アルミン「そうかなぁ。」
エレン「お前、よっぽどアニのこと好きなんだな?」
またニヤニヤしながら聞いてくる。
アルミン「もう、他人事だと思って。
エレンこそどうなのさ?好きな子とかいないの?」
エレン「んっ?いねぇよそんなの。」
耳は赤くなってない。ってことは、嘘はついてないのか。
アルミン「エレンは駆逐が先か、ハハッ。」
エレン「まあな。
でもさ,俺、よくわかんねぇんだよ、好きとか。」
興味がないわけではないってことか。
アルミン「うーん。説明するのは難しいけど……。感じ方は人それぞれだしね。
でも、恋の始まりは
『この人のことをもっと知りたい』
なんだって。本で読んだことがあるよ。」
エレン「アルミンは、アニのこともっと知りたいって思ったのか?」
アルミン「そういえば思ったかな?アニのいろんなカオを見つける度に、どんどん好きになったよ。」
こんなことを言うのは、親友とはいえやっぱり照れる。
だけど、駆逐馬鹿のエレンとこんな話はなかなかできないからね。
エレン「ふ〜ん…。」
何か考えてるみたい。
アルミン「エレンはないの?そういう風に思ったこと。」
エレン「そうだなぁ…。
あるっちゃあるけど……
ずっと前の話だよーーー
この先は気になるだろうけど、僕とエレンの秘密だ。
エレンの抱いたものが恋心だったかどうかは、エレンがこの先恋をするのかどうかは、また別のお話。
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- 49 : 2014/02/15(土) 13:50:15 :
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あれから数日経って、僕はすっかり良くなった。もう元通りさ。でもひとつだけ、以前と変わってしまったことがある。
たぶん、いや、絶対、僕はアニに避けられてると思う。何かしたかな?思い当たる節が全然ないんだ。お見舞いに来なかったのも、そのせいだろうか。
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- 50 : 2014/02/15(土) 13:51:19 :
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今日はアニと話がしたい。避けてる理由をちゃんと知りたいんだ。このままなんて僕は嫌だから。
1人で食事をとるアニに近付いて行き、机をはさんでアニの前に立つ。食事をとる手は止めたけど、アニは僕を見てはくれない。
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- 51 : 2014/02/15(土) 13:52:50 :
アルミン「ねぇ、アニ。もしかして最近、僕のこと避けてる…?」
アニ「……避けてなんかないよ。」
………。
アルミン「じゃあ、どうして僕と目を合わせてくれないの?」
アニは何も言わない。
オイアルミン コオリノオンナナンテ ホットケヨ
うるさい。外野は黙ってろよ。僕はアニと話してるんだ。
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- 52 : 2014/02/15(土) 13:53:48 :
……ちょっと待て….??
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- 53 : 2014/02/15(土) 13:54:31 :
コオリノオンナ?
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- 54 : 2014/02/15(土) 13:55:09 :
氷のオンナって、アニのこと言ってるのか…?
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- 55 : 2014/02/15(土) 13:56:04 :
- 氷のオンナ→×
氷の女→◯
ごめんなさい(^_^;)
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- 56 : 2014/02/15(土) 13:57:02 :
アニが席を立って食器を片付け出す。誰がが言った『氷の女』という言葉について考え出した僕は、そのことに気付かない。
考え出すと、僕はいつも世界に入ってしまうらしい。
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- 57 : 2014/02/15(土) 13:58:46 :
ガシャン
食器を置いた音がして、アニが部屋に戻ろうとしていることにやっと気づく。
アルミン「!あっ…アニっ…!」
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- 58 : 2014/02/15(土) 14:00:15 :
僕の声は届かなかったみたいで、アニは振り向いてくれない。
追いかければ良いんだろうけど…それよりも、僕にはやらなきゃならないことがある。
いや、たった今できた。
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- 59 : 2014/02/15(土) 14:01:17 :
アルミン「…氷の女って言ったの…誰だよ…」
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- 60 : 2014/02/15(土) 14:01:55 :
誰も何も言わない。
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- 61 : 2014/02/15(土) 14:03:01 :
アルミン「アニを氷の女って言ったやつ!誰だってきいてるんだよっ!!!」
食堂が静まり返る。
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- 62 : 2014/02/15(土) 14:03:52 :
モブ1「お、俺だよ……」
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- 63 : 2014/02/15(土) 14:04:45 :
僕はそいつを思いっきり睨んで言う。
アルミン「氷の女って、今君が作ったの?」
モブ1「いや…前からあったあだ名だよ…」
アルミン「…そう…。」
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- 64 : 2014/02/15(土) 14:05:24 :
アニはどれだけ傷付いただろう。きっと僕には計り知れない。
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- 65 : 2014/02/15(土) 14:06:09 :
アルミン「…言っておくけど…
アニは、氷の女なんかじゃない!君たちがアニの何を知ってるんだよ!?アニときちんと話したことがあるの?ないだろ!?
それなのにそんな風に呼んでるなんて…みんな最低だよ!アニだって普通の女の子なんだ!ただ、自分を上手に表に出せないだけで、本当はすごく優しいんだ!
だからもう、氷の女なんて呼び名、絶対アニに使わないで!」
完全に頭に血がのぼった僕は、がらにもなく大声で一気にまくし立てた。
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- 66 : 2014/02/15(土) 14:07:53 :
モブ2「おい。アルミンお前、あいつのことが好きなのかよ?」
ニヤニヤ
この期に及んで冷やかしとは、低レベルにもほどがある。そんなやつ放っておけばいいのに、僕はもう冷静さを失ってしまっていた。
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- 67 : 2014/02/15(土) 14:09:07 :
アルミン「…だったら?だったらなんなの?
そうだよ。僕はアニが好きだ。」
ガタッ
エレン「お、おいっ、アルミンっ!」
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- 68 : 2014/02/15(土) 14:10:08 :
ザワザワ
モブ2「い、いや。悪かったよ…」
まさか僕が肯定するなんて思ってもなかったのだろう。
ガシッ
エレン「アルミン!お前、ちょっとこっち来い!」
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- 69 : 2014/02/15(土) 14:11:05 :
まだここまでしか書いてません(^_^;)
また書いたら投稿しにきまーす!
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- 70 : 2014/02/15(土) 14:18:44 :
- 期待大です!!
ガンバれ(´∇`)
アルミン視点、とても好きです♪
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- 71 : 2014/02/18(火) 00:32:20 :
>>70ココアさん!
いつもいつもありがとうございます(号泣)
私のSSコメントが少ないので、本当に励みになってますヽ(;▽;)ノ
読むときはガラケーなのでコメントできないのですが、スマホになったらココアさんの作品読む際にはコメントさせてください!
昨日投稿しようと思ったけど、なぜかできませんでした!
それでは投下していきます。
はい、どーん。
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- 72 : 2014/02/18(火) 00:34:35 :
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僕はエレンに引きずられるように外に出た。ミカサも一緒だ。
エレン「アルミン、ちょっと熱くなり過ぎだ。冷静になれ。」
アルミン「えっ…あぁ……」
…………。
僕はあんな大勢の前で大声出して何を…
今になって恥ずかしさがこみ上げて来る。
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- 73 : 2014/02/18(火) 00:34:44 :
ーーーーーーーーー
僕はエレンに引きずられるように外に出た。ミカサも一緒だ。
エレン「アルミン、ちょっと熱くなり過ぎだ。冷静になれ。」
アルミン「えっ…あぁ……」
…………。
僕はあんな大勢の前で大声出して何を…
今になって恥ずかしさがこみ上げて来る。
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- 74 : 2014/02/18(火) 00:35:11 :
- 連投ごめんなさい!
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- 75 : 2014/02/18(火) 00:36:49 :
アルミン「…やっちゃった…やっちゃったよ…エレン、ミカサ」
ミカサ「アルミンがあんなに感情的になるなんて驚いた。アルミンはいつも冷静だから。」
アルミン「どうしよう…僕、あんな大勢の前で…」
エレン「まーなぁ。
でもよ、お前後悔してるか?」
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- 76 : 2014/02/18(火) 00:40:08 :
後悔……
アルミン「…後悔はしてないよ。僕はアニがあんな風に言われて黙ってはいられなかった。言わなくていいことまで言っちゃったのは、まぁ…仕方ないよ。」
エレン「そういうと思った。それでこそアルミンだ。」
エレンがニカッと笑う。
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- 77 : 2014/02/18(火) 00:47:19 :
- はぁまたけしてもうた
見てる人すみません(^_^;)
少々お待ちください。
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- 78 : 2014/02/18(火) 01:20:14 :
ミカサ「アルミン、とてもかっこよかった、と私は思う。」
ミカサが優しく笑う。
エレン「ミカサの言う通りだ。誰かを想ってたって、あんなの誰にでもできることじゃねぇよ」
アルミン「でも、アニは迷惑に思ったりしないかな…」
ミカサ「私がアニならとても嬉しい。だからきっと大丈夫。」
アルミン「ならいいんだけど…。今になって自己満足なんじゃないかって気がしてきたよ…」
エレン「なにしおらしくなってんだよ。もうやっちまったんだからよ、開き直るしかねぇだろ。」
アルミン「ハハッ、そうだねエレン。
よしっ!もううじうじ悩むのはやめるよ。」
ミカサ「それにしてもアルミンはアニが大好き。」
アルミン「もうミカサぁ〜、からかわないでよ〜。」
ハハハハッ
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- 79 : 2014/02/18(火) 01:21:28 :
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たしかに僕は、自分が思ってる以上にアニに惚れてるのかもしれない。自分が見えなくなるなんて…ハハッ
アニはあの後大丈夫だっただろうか?
それからの僕は、もうどうしようもないくらいアニのことで頭がいっぱいだった。
-
- 80 : 2014/02/18(火) 01:22:11 :
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
食堂の一件から数日たった。
僕のあんな姿を初めて見たからだろう、冷やかして来る人はほとんどいない。
まぁ、ジャンとかジャンとかジャンとかは話は別だけどね。
アニは相変わらず僕を避けてるし、僕もあんなことがあったから、なかなか話しかけることができないでいた。
だから、今日という休日は心なしか少し緊張してる。
それでもアニが来ることを期待して、僕は図書館に足を運ぶ。
-
- 81 : 2014/02/18(火) 01:23:41 :
ーーーーーーーー
チッチッチッチッ
来ない…
約束の時間からもう30分過ぎた。アニは今まで遅刻したことがない。来る気がないってことなのかな…やっぱり何か怒ってるのだろうか。
よし!ここでじっとしてたって仕方ないっ。
探しに行こう。アニときちんと話をしなきゃ。このままでいいわけない。
まずは寮に行ってみるか。
-
- 82 : 2014/02/18(火) 01:27:23 :
ーーーーーーー
アルミン「あっ、ミーナ!」
僕はミーナを見つけてかけよる。
ミーナ「あらアルミン。どうしたの?」
アルミン「ミーナはたしか、アニと同室だったよね?
知らないかな?アニがどこにいるか。」
ミーナ「なにアルミン?アニを探してるの〜?」
アニの名前を出すと、急にニヤニヤしはじめた。
アルミン「ニヤニヤしなくていいから。知ってるなら早くおしえてよ。」
ミーナ「しょうがないじゃない。アルミンがあんなことするからよ〜」
アルミン「はいはい僕はアニが好きですよ。だから早く教えて?」
ミーナ「やだもうっ、アルミンったら。ウフフッ。
アニなら朝早く出て行ったわよ?」
アルミン「どこに行ったのかは分からないよね?」
ミーナ「うん、でも外出はしてないんじゃないかな?」
アルミン「そっか…ありがとう。もう少し探してみるよ。
」
ミーナ「ううん。力になれなくてごめんね。」
アルミン「外出してないってことだけでも収穫だよ。
じゃあ、僕は行くね。」
-
- 83 : 2014/02/18(火) 01:29:42 :
ミーナ「あっ!まってアルミン!」
立ち去ろうとしたら、ミーナに呼び止められた。
アルミン「んっ?」
ミーナ「食堂でのことは、アニは知らないから。エレンとミカサがみんなに言わないように言ってくれたの。
だからアルミンの気持ち、自分でアニに伝えてあげてね?」
エレン、ミカサ…
いつも僕は2人に支えられてるよ。
アルミン「そうだったんだ…わかったよ。ありがとね、ミーナ。」
ミーナ「ううん。私はアニに笑ってて欲しいから。」
ミーナが優しく笑う。アニのこと、本当に考えてるくれてるのが分かる。
良かったね、アニ。君のことを分かってくれてる人はちゃんといるよ。
アルミン「ミーナはアニが好き?」
ミーナ「当たり前じゃない!」
アルミン「ハハッ、そっか。」
ミーナ「ごめんね、引きとめっちゃって。」
アルミン「いや、教えてくれてありがとう。
じゃあね。」
ミーナ「うん、じゃあね!」
ミーナと別れてまたアニを探しはじめる。どこにいるんだろう。
-
- 84 : 2014/02/18(火) 01:30:38 :
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
…見ーつけた。
ふふっ、寝てる。
大木に寄りかかって眠るアニを見つけた。あんまり寝顔がかわいいもんだから、起こすのがもったいなくて、僕も隣に腰を下ろす。
アニが起きるまで待っていよう。
-
- 85 : 2014/02/18(火) 01:31:48 :
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
アニ「…んっ…」
コツッ
アニ「…えっ?」
アルミン「う〜んっ」
何かが頭にあたって目を覚ます。
アルミン「あっ、アニ。おはよう。」
アニの手があたったのか。
僕も一緒に寝ちゃったんだ。
アニ「なに人の隣で勝手に寝てるんだい。」
アルミン「だって、アニが図書館に来ないんだもん。僕、ずっと待ってたのに。」
アニ「…」
アルミン「それで探しに来たんだけど、寝てたからさ。起こしちゃ悪いと思って隣に座ってたら、僕も寝ちゃったよ。ははっ」
本当は寝顔がかわいくて、起こしたくなかっただけ。
アニ「…」
アルミン「…」
ちゃんと、ちゃんと話をしなきや。
アルミン「…その、僕、アニとちゃんと話をしたくて。
僕、何かしたかな…?心あたりがなくて…。でももしそうなら謝りたいんだ。ごめんね。」
アニ「…優しくしないで…。」
アルミン「えっ…?」
アニ「優しいアルミン君は、氷の女の私にも、同情して優しくしてくれてるんでしょ!?そんなの私はいらないよ!」
そんな風に思ってたの?君にはそんな風に僕は映ってたの?
そんなわけないじゃないか。
僕は、僕は…アニが好きなんだよ?
伝えなきゃ。
…でも僕は……
ーでもさ、お前はもっと自分に自信もっていいと思うぞ?ー
いや、言わなきゃ。
ここで言わなかったら、男じゃない。
立ち去ろうとするアニの右腕を掴む。
アルミン「…まってよ…」
-
- 86 : 2014/02/18(火) 01:32:22 :
- 中途半端ですが今日はここまでにします。
-
- 87 : 2014/02/18(火) 20:06:14 :
アルミン「…まってよ…」
アニ「…はなして…」
アルミン「僕の話をきいてよ!!」
思わず声を荒げてしまう。
-
- 88 : 2014/02/18(火) 20:06:51 :
- アルミン「待ってよ」
は一回で。
すみません。
-
- 89 : 2014/02/18(火) 20:08:49 :
アルミン「僕の話をきいてよ!!」
ちゃんときいて欲しいんだ、君に。
-
- 90 : 2014/02/18(火) 20:10:10 :
- >>89
アルミン「僕の話をきいてよ!!」
はなしで(ーー;)
ミス多くてすみません
-
- 91 : 2014/02/18(火) 20:13:38 :
アニ「…」
アルミン「アニ。僕のこと、ちゃんと見て…??」
アニが顔をあげて僕を見る。
アルミン「さっきは大声出してごめんよ。
でも、君の本心を確かめたかったんだ。
僕が同情で君に優しくしてると、本気で思ってるの?」
アニ「いや、さっきはつい…。ごめん…。」
-
- 92 : 2014/02/18(火) 20:19:11 :
アニの頬を涙がつたう。見られたくないのか、彼女はすぐに僕に背を向ける。
普段は決して見せないアニの涙を見て、僕は彼女をどうしようもなく愛おしく感じた。
ダメだ僕、アニが、好きだ…
-
- 93 : 2014/02/18(火) 20:20:42 :
自分の気持ちをもう抑えることはできなくて、僕はアニを抱き締める。
優しく、包み込むように。
-
- 94 : 2014/02/18(火) 20:21:50 :
アニ「えっ?」
アルミン「アニ。僕が君に優しくするのはね…
-
- 95 : 2014/02/18(火) 20:22:38 :
ー君のことが好きだからだよー
-
- 96 : 2014/02/18(火) 20:30:13 :
言いたくてずっと言えなかったことば。
アニ「えっ…」
恥ずかしさもあるけれど、もう離したくはないという思いで、抱き締める力を強くする。
アルミン「君の答えがききたい。」
-
- 97 : 2014/02/18(火) 20:34:30 :
そう言うと、僕は抱きしめる力を緩め、自分の方にアニを向かせる。
アルミン「アニ、君が好きだ。」
きちんとアニの顔を見て言う。今僕はきっと真っ赤だ。自分でもわかるくらいに。
大好きなんだ、君が。
-
- 98 : 2014/02/18(火) 20:36:48 :
びっくりしたのか、止まっていたはずのアニの涙がまた溢れ出す。
迷惑だったかな…やっぱり。
-
- 99 : 2014/02/18(火) 20:40:11 :
そう思っていると、アニが僕に抱きついてきた。そんなこと予想もしてなくて、僕はびっくりして固まる。
アニ「アル…ミン…
-
- 100 : 2014/02/18(火) 20:40:51 :
ーすきー
-
- 101 : 2014/02/18(火) 20:44:47 :
アニ「だい…す…きっ」
嗚咽がもれて途切れ途切れだけど、アニが気持ちを伝えてくれる。
なんだか僕も目尻が熱くなってきて、口を開くことができない代わりに、アニをギュッと抱き締める。
-
- 102 : 2014/02/18(火) 20:45:42 :
しゃべったら、きっと涙がこぼれてしまう。
-
- 103 : 2014/02/18(火) 20:49:12 :
アニ「わた…し、氷の…お…んな…なのに、アルミンの…こと、好きに…な…って、それで…」
アニがゆっくりと話し出す。僕はその言葉をひとつも聞き逃さないように、しっかりと耳を傾け、うん、うん、と相槌をうちながら聴く。
-
- 104 : 2014/02/18(火) 20:50:41 :
アニ「アルミンが熱…を出した…時、いむ…しつに、行ったけど、みんな…が、楽しそうにしゃべ…ってて、私なんかが行く必要…ないと、思って…」
アニ「勝手に避けて、ごめんよ。」
-
- 105 : 2014/02/18(火) 20:53:03 :
僕はゆっくりと口を開く。
アルミン「僕は馬鹿だよ。大好きな人をこんなに悲しませるなんて。やっぱり謝るのは僕の方だ。ごめんね、アニ。」
本当に僕は大馬鹿だ。アニは辛いことがあっても誰にも言うことができなくて、どれだけ辛い思いをしたのだろう。
-
- 106 : 2014/02/18(火) 20:57:57 :
アルミン「それに君は氷の女なんかじゃないよ。僕は知ってる。アニは、自分を表現するのが苦手で、素直じゃなくて、でも、
本当は優しいんだ。たまに笑った時は、すごく可愛いんだ。君を知らない誰かの言葉
なんてどうでもいい。僕はちゃんと知ってるから。」
アルミン「でも僕だって、あの日アニが医務室に来なくてさみしかったんだからね!」
照れ臭くって、そんなことを言う。
僕はアニのことになると、恥ずかしいことも言ってしまうみたいだ。
アニ「男がさみしいなんて言うんじゃないよ。」
-
- 107 : 2014/02/18(火) 20:59:34 :
なんだかおかしくなって、思わず2人で笑う。笑って笑って、そのうちおさまつてきたら、2人の距離が近いことに今更気づく。僕は真っ直ぐにアニを見る。アニも僕のほうを見る。
-
- 108 : 2014/02/18(火) 21:08:13 :
アルミン「アニ、好きだよ。」
何度でも君に伝えたい、どうしようもなく溢れ出る想いを。
アニ「それはさっききいたよ。」
アルミン「もう、素直じゃないんだから。」
そんな君が、僕は好き。
アルミン「じゃあ…、大好きだよ、アニ。」
これならいいだろ?
アニ「私で良いの?」
アルミン「アニが良いんだ。
僕で良いの?」
アニ「アルミンが良いんだ。」
僕は思わずクスッと笑う。アニもつられて笑う。
どちらからともなく、吸い寄せられるように唇を重ねた。
ねぇアニ。今はまだ弱い僕だけど、いつか必ず、必ず、君を守れる男になるよ。
君がいれば、僕はきっと何でも乗り越えられる。そんな気がする。
アニ、君に僕の初恋をささぐよ。
〜ハツコイ〜
ーendー
-
- 109 : 2014/02/18(火) 21:15:33 :
はいっ!ということでアルミン視点終わりました!
最後まで読んでくださった方本当にありがとうございました(^_^)
アニの知らない裏話などを書いていましたら、アニ視点よりだいぶ長くなってしまいました(笑)
私的にはアニ視点より面白かったかな?と思っています。いかがでしたでしょうか?
ぜひご意見、ご感想等よろしくお願い致します。
-
- 110 : 2014/02/18(火) 21:19:10 :
本文中にも伏線?(使い方間違ってたらごめんなさい)を貼らせていただきましたが、次はエレンの話を書こうかなと思っています。
そのまえに息抜きにジャンサシャを書きます!現パロか普通に行くか迷っているので、どちらがいいか教えていただけると幸いです。
長々と失礼いたしました。今後ともどうぞよろしくお願い致します!
-
- 111 : 2014/02/18(火) 21:24:07 :
- ふと見たらちょうど良く完結してたよ
乙です!
-
- 112 : 2014/02/18(火) 21:48:39 :
- >>111さん!ゾロ目ですねっ笑
ありがとうございます(^_^)
-
- 113 : 2014/02/18(火) 23:41:08 :
- ほっこりする( ´ ▽ ` )
-
- 114 : 2014/02/18(火) 23:42:55 :
- やべぇなこれ…めっちゃいいじゃん…もう文句なくいいと思うよ…
アニ編もアルミン編も、どちらも感動しました!!
エレン編はエレミカになるのかな~?
次作も期待です!!!
-
- 115 : 2014/02/19(水) 03:38:41 :
- >>113さん!
ありがとうごさいます!
いやぁこんな恋がしてみたいもんですよね(笑)
-
- 116 : 2014/02/19(水) 03:40:44 :
- >>114さん
そんなっ
私にはもったいないお言葉です(´・Д・)」
ありがとうございます!
12巻を読み直して
エレンはミカサと結ばれるべき
と思ったのでエレミカでーす。
まてお願いします(笑)
-
- 117 : 2014/02/19(水) 03:41:24 :
- まて→また
です(´・Д・)」
-
- 118 : 2014/02/19(水) 18:27:52 :
- すごい・・・すごくいい!!面白かったです!
-
- 119 : 2014/02/19(水) 19:57:07 :
- >>118さん
ありがとうございます!めちゃんこ嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ
次も良ければお願いします!
サシャ「この想いは伝えない」
http://www.ssnote.net/archives/10541
-
- 120 : 2014/02/19(水) 19:57:50 :
- すみません。
名無しは私です( ´ ▽ ` )ノ
-
- 121 : 2014/02/19(水) 21:35:40 :
- 涙が出そうです!!アニ「ハツコイ」は、見たんですけど、2人の気持ちも、分かれて本当によかったです
ちなみに私も、アルアニ大好きです(≧〇≦)
-
- 122 : 2014/02/20(木) 02:20:54 :
- >>121アルアニさん
涙が出そうだなんて、その言葉に私が涙しそうですっT^T笑
ありがとうございます^_^
-
- 123 : 2014/02/20(木) 17:29:35 :
- 今日も、このss見たんです!(>〇<)全然あきません!いい話し
-
- 124 : 2014/02/20(木) 22:50:29 :
>>123アルアニさん!
いつもコメントいただきほんとにありがとうございますT^T
そんな風に言ってもらえるなんてほんとに嬉しいです!
次のジャンサシャは今回とは違った作風になると思うので、良ければ見てください!
-
- 125 : 2014/02/21(金) 16:13:15 :
- 絶対見ます\(☆^〇^☆)/めっちゃ楽しみ~(* ̄∇ ̄*)
-
- 126 : 2014/02/22(土) 00:06:06 :
- >>125 アルアニさん
ありがとうございます!
待ってますねー(^ω^)
-
- 127 : 2014/02/22(土) 13:46:18 :
- 涙がめっちゃ出るっす(感動)
-
- 128 : 2014/02/22(土) 23:40:34 :
- >>127 (T_T)涙くんさん!
ありがとうございます^ ^
そう言って頂けると書いた甲斐があります✌︎^ ^
-
- 129 : 2014/02/24(月) 16:49:03 :
- そうっすか!?
-
- 130 : 2014/02/24(月) 17:25:17 :
- >>129 (T_T)涙くん
そうっす!笑
-
- 131 : 2014/02/24(月) 17:25:44 :
- あ、さんつけ忘れました!
すみません!
-
- 132 : 2014/02/24(月) 22:20:04 :
- 呼び捨てでいいっすよ!あたし学校でも呼び捨てされてますんで(^▽^)
今度から(いいっすよ)って言うくせを直したいな~頑張ります(^▽^笑)女の子らしくしたいんです(>_<)デモナカナカ
あたし名前には、くん付けだけど、女の子です(*^-^*)
いい話しありがとう(^人^) アルアニ
-
- 133 : 2014/02/24(月) 22:36:26 :
- アルアニじゃないです(≧∇≦)すいません(^▽^笑)アルアニさんと、同じで、アルアニファンなんです
-
- 134 : 2014/02/24(月) 22:37:29 :
- 大丈夫ですよ!気にしてませんから(=^_^=)
-
- 135 : 2014/02/24(月) 22:38:07 :
- よかった(^△^)
-
- 136 : 2014/02/25(火) 01:35:53 :
- >>132(T_T)涙くん
ではお言葉に甘えて呼び捨てで呼ばせてもらいます!私も女の子です^ ^女の子らしくするのってなかなか難しいですよね、わかります(泣)私もそうなのでw
学校とゆうことは学生さんですね。私も学生です^ ^私の方もちゃんぴんでかまいません☻
-
- 137 : 2014/02/25(火) 01:37:33 :
- >>134アルアニさん
まだ足を運んでくださってるんですねT^T
ありがとうございます^ ^
-
- 138 : 2014/02/25(火) 17:08:08 :
- >>32【ちゃんぴん】
でいいんですネ☀これからもよろしくお願いします(*^-^*)の
-
- 139 : 2014/02/25(火) 17:10:04 :
- ああっ!>>132でした~!!本当すいません(><#)ゴメンナサイ
-
- 140 : 2014/02/25(火) 17:12:14 :
- あっ!すいません>>136でした~(ToT)ゴメンナサイすいません
本当すいません
-
- 141 : 2014/02/25(火) 17:54:20 :
- すみません!!!
コメント>>71に返事が出来なくて!!!
アルミン視点、面白かったです!!!
-
- 142 : 2014/02/25(火) 22:28:03 :
- >>138(T_T)涙くん
こちらこそ宜しくお願いします!^_^
-
- 143 : 2014/02/25(火) 22:29:38 :
- >>141ココアさん
わざわざありがとうございます!
良かったです^ ^
-
- 144 : 2014/02/26(水) 21:26:56 :
- すごくおもしろかったです。(*^^*)
ちょー感動(>_<)
-
- 145 : 2014/02/26(水) 22:36:17 :
- >>144 お菓子命さん
ありがとうございます!
すごく嬉しいです^_^
良ければ今書いてる作品も見てください☻
-
- 146 : 2014/02/26(水) 22:45:48 :
- 見ます見ます(^-^)v
-
- 147 : 2014/02/26(水) 22:50:07 :
- >>146 お菓子命さん
ありがとうございます^ ^
よろしくお願いします!
-
- 148 : 2014/03/06(木) 22:38:00 :
- 両方読みました!
個人的に今まで読んだアルアニの中で一番好きです!
-
- 149 : 2014/03/06(木) 23:04:20 :
- >>148 wing∞さん
ありがとうございます!
本当ですか!すごく嬉しいです^ ^
アルアニ増えたらいいなぁ。。。
-
- 150 : 2014/03/11(火) 18:34:03 :
http://www.ssnote.net/archives/11682
エレンのお話です。書き始めたので、貼っておきます。
-
- 151 : 2023/07/09(日) 19:52:56 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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