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アニ「私達を…信じて」2

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  1. 1 : : 2014/02/05(水) 18:57:40
    アニ「私達を…信じて」の続編です!

    気軽にコメントしてください!!
  2. 2 : : 2014/02/05(水) 19:24:39
    ども!ガンバァ━━(`・д・´)ノ━━!!期待!
  3. 3 : : 2014/02/05(水) 19:51:43
    前作途中までしか読んでないけど期待!
  4. 4 : : 2014/02/05(水) 20:17:12
    >>3
    読んでくださいw
  5. 5 : : 2014/02/05(水) 20:17:41
    >>2.3
    コメントありがとうございます!!
  6. 6 : : 2014/02/05(水) 21:22:40
    期待だー
  7. 7 : : 2014/02/05(水) 21:26:22
    期待だー
  8. 8 : : 2014/02/05(水) 21:59:05
    読んだよ!
    終わる手前まで読んであったww
    期待!!
  9. 9 : : 2014/02/05(水) 22:45:54
    明日やります!!
    楽しみに待っててくださいね!(≧∇≦)
  10. 10 : : 2014/02/05(水) 23:13:00
    きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃたぁぁぁぁぁぁぁぁいじゃぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!
  11. 11 : : 2014/02/05(水) 23:17:39
    期待!!
  12. 12 : : 2014/02/06(木) 07:04:10
    投稿は今日の夜になると思います!
  13. 13 : : 2014/02/06(木) 07:27:26
    前のやつどこですか?そして期待!
  14. 14 : : 2014/02/06(木) 07:28:42
    連投失礼、>>13わかりました!
  15. 15 : : 2014/02/06(木) 16:44:17
    アニ可愛すぎな⁈
    まじで、
    アニ可愛すぎな?
    アニが甘えてるとこ見た〜〜い!!!!
  16. 16 : : 2014/02/06(木) 21:12:51
    >>13
    そういう人が他にもいるかもなのでURLはっときます!!

    >>15
    アニとエレンをあまりベタベタさせてないのには意味があるn…
    おっと話しすぎましたね。
  17. 17 : : 2014/02/06(木) 21:14:28
    前作です!

    http://www.ssnote.net/archives/7263#thread-bottom-navigation
  18. 18 : : 2014/02/06(木) 21:18:22
    ではいきます!

    壁外調査前日

    調査兵団本部


    エルヴィン「それでだな…その作戦を…」


    ガチャッ


    エルヴィン「あぁ、リヴァイか。怪我はもう大丈夫か?」

    リヴァイ「まだ100%は出せねぇ。だがもう十分動ける」

    エルヴィン「そうか……ならリヴァイは作戦から外さなくても済みそうだな」

    リヴァイ「やっとあいつらの尻尾が掴めそうなんだろ…やらないわけにはいかないだろ」

    ミケ「まぁ成功するかは彼ら次第だがな」

    ハンジ「やってくれるよ!彼女はやる気満々だったよ!!」

    エルヴィン「…だな」フッ


    ガチャッ!!


    トーマ「エルヴィン団長!!」

    エルヴィン「どうした?トーマ」

    トーマ「実は…」



    エルヴィン「…火災?」

    ハンジ「えぇ!?」

    ミケ「…」スンスン

    トーマ「それが実は…放火の疑いが……」

    ハンジ「放火?」

    ミケ「エルヴィン…」

    エルヴィン「あぁ…」

    リヴァイ「ついに“あいつら”が表に出て来たってこと…かもしれないな」

    ハンジ「あ、そーゆーことね…」

    エルヴィン「…被害の状況は?」

    トーマ「それが…」


    調査兵団 兵舎


    ジャン「お前ら!はやく逃げろ!!すぐそこまで炎が来てんだぞ!!」

    アルミン「でも変だ…あちこちから火が上がってる…」

    ミカサ「難しいことは後!!今は
    はやく逃げなければ!!」

    サシャ「まだご飯食べてないのに!!」

    コニー「なぁ!!なんでこの扉開かねぇんだ!?」

    ジャン「そこ引き戸だろ!?」

    アルミン「いや…本当に開かないよ!?」

    ジャン「はぁ!?」

    ユミル「ならはやく別の出口に!!」

    クリスタ「天井崩れてきちゃったよ!!」


    数時間後


    ジャン「やっと…火が消えたな…」

    アルミン「うん…でも…怪我人がたくさん出てる…」

    ミカサ「半数の人は怪我しているかもしれない…」

    ユミル「明日は壁外調査だってのにな…」

    クリスタ「延期になるのかな…」

    アルミン「それはともかく…火の手が広がるのがすごい早かった……おそらく複数の場所から火が出てたから…」

    ジャン「アルミン?」

    アルミン「もしかしたら……壁の外の人間が潜伏してるのかもしれない………諜報員みたいなのが…もしかしたらその人が…」

    ユミル「だとしてもなんで兵舎を燃やしたんだ?」

    アルミン「多分調査兵団の戦力を減らして……壁を破壊しに来るのかもしれない……」

    アルミン「それに壁外調査に来られて無駄な損害をだすことも向こうは避けられるし…」

    クリスタ「壁を…壊しに来るの…?」

    アルミン「混乱してるところに来るかもしれないから……明日来てもおかしくない…」

    サシャ「明日ですか!?」

    コニー「はぁ!?」

    アルミン「だからやっぱり…先手を打つべきだったんだけど…」

    ジャン「この怪我人の量だと索敵陣形は組めないかもな…」

    アルミン「…」

    サシャ「一体……何のためになんですか…?」
  19. 19 : : 2014/02/06(木) 22:40:33
    俺「俺がいくぜぇぇぇぇ!」プチッ

    俺「き…た…い…し…て…る…ぜ…」ガクッ
  20. 20 : : 2014/02/06(木) 23:26:39
    おもしろいです!!!!
    がんばってください
  21. 21 : : 2014/02/07(金) 00:19:16
    このSS神です!
    頑張ってください!
    応援します!
  22. 22 : : 2014/02/07(金) 17:29:02
    もうそろそろかな?楽しみです!進撃の巨人の新しいゲームアプリ出たの知ってます?
  23. 23 : : 2014/02/07(金) 17:29:44
    ↑の楽しみなのはこのssです!
  24. 24 : : 2014/02/07(金) 18:13:30
    コメントありがとうございます!!
    主は泣くほど喜んでおります(泣いてないもんっT^T )

    >>22
    なんですと!?
    チェックしなくては…
  25. 25 : : 2014/02/07(金) 18:45:11
    それでは投稿します!!


    古城 特別作戦班


    エレン「兵舎が焼かれた!?」

    ペトラ「えぇ!?」

    オルオ「なんだと!?」

    エレン「俺の同期は!?先輩たちは無事なんですか!?」

    トーマ「それが…死者が何人か出た上に怪我人も出て……」

    グンタ「マジかよ…」

    エルド「壁外調査はどうなるんだ?」

    トーマ「壁外調査は…続行するそうです…」

    エレン「え…?」

    エルド「怪我人が半数以上出てるって言ってなかったか?」

    トーマ「憲兵団と駐屯兵団から志願者を募集するそうです……」

    エレン「それで…そんなに人が来るんですか…?」

    エルド「さぁな…」



    調査兵団本部


    ミケ「エルヴィン…どうする?」

    エルヴィン「特別作戦班とハンジとミケの班は兵舎が別だ。精鋭は残ってる」

    リヴァイ「それでもやはり少ないだろ…」

    ハンジ「そんなに駐屯兵と憲兵から集まるかな?」

    エルヴィン「例え少なくても先手を打たなくては……手がつけられなってしまう」

    ミケ「…」



    次の日
    カラネス区 門前


    エルヴィン「今回の壁外調査は!この後の人類の存続が掛かっている!!」

    エルヴィン「心臓を捧げよ!!!」



    ジャン「マルコ…本当にいいのか?」

    マルコ「人類の存続がかかってるんだろ?行くしかないよ」あはは

    ジャン「…そうか……心強いが…無茶するなよ?」

    マルコ「わかってるよ!」



    アルミン「ハンネスさん…いいんですか…?」

    ハンネス「あぁ。エレンの母さんのことを…少しでも償えるならと思ってな」

    ハンネス「それにこの壁が壊されていいわけがねぇ……お前ら3人が揃ってねぇと…おれの日常はもどらねぇんだ」

    アルミン「ハンネスさん…」

    ハンネス「俺はやっぱり……飲んだくれの兵士のままでよかったんだよ…」
  26. 26 : : 2014/02/07(金) 18:56:22
    今気付いたんですけど…
    トロスト区の壁壊されてねぇから壁外調査の出発するところトロスト区でいいんじゃ…泣

    とゆーわけでカラネス区→トロスト区に脳内変換よろしくお願いします!!
  27. 27 : : 2014/02/07(金) 19:55:22
    (*`・ω・´*)ゝカシコマリ☆

    ガンバァ━━(`・д・´)ノ━━!!期待大!
  28. 28 : : 2014/02/07(金) 22:07:35
    俺「トロスト区は我々が死守した!あとは期待して支援するのみ!…あれ?…がふっ…」ドサッ
  29. 29 : : 2014/02/07(金) 22:17:02
    ハッピーエンド…!!ハッピーエンドぉぉぉぉぉ!!!
  30. 30 : : 2014/02/08(土) 12:12:22
    俺「医療パック(続き)をたのむ!ゴハァ…」ビチャビチャ
  31. 31 : : 2014/02/08(土) 12:34:11
    がんばれ
  32. 32 : : 2014/02/08(土) 15:36:06
    そういえば進撃のエレアニってグループあるん?
  33. 33 : : 2014/02/08(土) 16:30:48
    >>30
    血液型はなんだ!?輸血急げ!!

  34. 34 : : 2014/02/08(土) 16:31:16
    >>32
    そういえばないですねf^_^;
    作ります!!
  35. 35 : : 2014/02/08(土) 16:43:50
    グループ作りました!

    進撃のエレアニのグループ
    http://www.ssnote.net/groups/126
  36. 36 : : 2014/02/09(日) 18:22:39
    先に謝ります、さいそくするようで申し訳ない。

    まだぁぁぁ?昨日から続き待ってます!

    重ねてお詫び申し上げます、無礼をお許しください。でもとっても楽しみなんです!
  37. 37 : : 2014/02/09(日) 18:45:06
    >>36に同意ぜよ!
    はよう続きが見たいんだぜ!
    キース「お願い…」ウルウル+ウワメヅカイ
  38. 38 : : 2014/02/09(日) 21:43:20
    すいません…
    数学の課題が終わらなくて…泣

    明日にはできるよう努力します!T^T


    でもキースに頼まれちゃったから…
    やらねーよ!?
  39. 39 : : 2014/02/09(日) 21:44:14
    楽しみにしてくださってて泣くほど喜んでいます…

    意地でも終わらせたるぁ!!!
  40. 40 : : 2014/02/09(日) 23:55:46
    早く早くーーーー
    もう今、彼氏より、この方が大事!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    期待してやる。一行残らず!!!!!!!
    (自分で言っといてわけわかんない)
  41. 41 : : 2014/02/10(月) 00:16:18
    課題が終わらず現実逃避中です…T^T

    >>40
    こんなSSなんかより彼氏さんを大事にしてあげてください…w
  42. 42 : : 2014/02/10(月) 18:18:07
    >>40
    彼氏が可哀想だよ…(くそ!リア充爆ぜろ!)
  43. 43 : : 2014/02/10(月) 22:19:31
    みなさんおまたせしました!!
    おくれてほんとすいません(((殴

    ではいきまーふ!!
  44. 44 : : 2014/02/10(月) 22:21:37
    エルヴィン「第58回壁外調査を開始する!!」

    エルヴィン「前進せよ!!!!」


    「「「おおぉぉぉぉ!!!!」」」


    エルヴィン「長距離索敵陣形!!展開!!」バッ!


    マルコ「陣形とか全部1日で叩きこんだから…できるかな……」

    ジャン「大丈夫だ。憲兵と駐屯兵はほとんど伝達班…巨人とは遭遇しにくい」

    マルコ「…巨人か……」

    ジャン「恐らくまたあいつがいるはずだ……気引き締めねぇとな…」



    エルド「なぁエレン…お前に聞くのはどうかと思うが……なぜ今回はいつもと進路が違うんだ?」

    エレン「…………兵長?」

    リヴァイ「…」

    エレン「えっと……5年前に壁を破壊しに来たのは南からだったので…今回も来るとしたら南から。
    なのでその方角に向かい、獣の巨人を探して先手を取るっていうことらしいです」

    グンタ「なるほどな…でも必ず来るとは限らないだろ?」

    エレン「昨日の兵舎の放火事件で確信したんでしょう……混乱させた中で壁を壊せば対処も遅れる…と」

    ペトラ「じゃ…じゃあその壁の外の連中の仲間が壁の中にいるってこと…?」

    エレン「そうなりますね…」

    グンタ「今回の壁外調査でなるべく人数が必要だったのはそのせいか。広い索敵陣形のほうが単純に索敵範囲が広がる」

    オルオ「だがもし遭遇したときに対処できるのか?
    俺らはともかく他のヤツらには知らされてないんだろ?」

    エレン「そん時は…あらかじめ選ばれた人たちを向かわせて討伐するそうです…俺が聞いた話だと」

    エルド「なるほどな…」

    グンタ「でもこの班では今回エレンしか作戦に参加してないぞ…?」

    ペトラ「仕方ないんじゃないかな…必要以上の情報は流せないし…」

    オルオ「ったく…俺らが戦えないのは惜しいが……任せたぞ」

    ペトラ「オルオがそんなこと言うなんて…珍しいね」

    オルオ「フッ…あの獣以外のところにも俺のような精鋭中の精鋭が必要ってことだからな……」

    ペトラ「前言撤回」

    エレン「…」
  45. 45 : : 2014/02/10(月) 22:22:31

    ドオォォォォォォ……


    ジャン「マルコ!奇行種だ!!」ドオォォォォォォ……

    マルコ「あぁ……僕が腱を削ぐ!ジャンはうなじを!!」ギュイィィィ

    ジャン「了解だ!」ギュイィィィィ


    マルコ「…らぁっ!!!」ザクッッッ!!

    奇行種 (グラッ...

    ジャン「よし!次はうなじを………!!」


    その時だった
    俺は見てはいけないものを見てしまった。否、見ずにはいられなかった。
    すぐ近くの森からヤツが現れたんだ
    いや…ヤツらが。


    マルコ「なんだあいつ!?」

    ジャン「獣の巨人……クソッ!…もうかよ!!」

    マルコ「ものすごい量の巨人引き連れてるよ!!」

    ジャン「マルコ!しばらくあいつの注意を引くぞ!ライナーが近くにいるはずだ!!」ドォドオォォォォォォ...



    エレン「赤と黒の煙弾…!!」

    ペトラ「エレン…頑張って…」

    エルド「無理はするなよ」

    リヴァイ「おいエレン…命令だ。生きて帰ってこい」

    エレン「…はい!!」



    ライナー「アニ!ベルトルト!行くぞ!!」

    ベルトルト「あぁ!」

    アニ (コクッ
  46. 46 : : 2014/02/10(月) 22:23:57
    以上ッス!!

    いま先のところ書いてるんですけど…
    アニを殺……なんでもないッス(ー ー;)
    超悩んでますw
  47. 47 : : 2014/02/10(月) 22:34:40
    殺さないで!怪我したくらいがちょうどいい。
  48. 48 : : 2014/02/10(月) 23:33:09
    >>47
    でもとりあえずハッピーエンドにはなると思いますw
  49. 49 : : 2014/02/11(火) 09:10:55
    頑張ってください!!
  50. 50 : : 2014/02/11(火) 18:11:34
    アニが殺された時、あなたは次の朝には死んでいるだろう…シャッシャッシャッ(ナイフを研ぐ音
  51. 51 : : 2014/02/11(火) 22:41:25
    >>50
    ふっふっふっふ……スチャッ←針付き指輪装備
  52. 52 : : 2014/02/11(火) 22:41:43
    あと少ししたらやりますね!!
  53. 53 : : 2014/02/11(火) 23:14:38
    ふ…やっとナイフが研ぎ終わったぜ…このナイフがあれば…俺の宿願は達成される…これがあれば…やっと…これの皮が向ける⊃リンゴ 注射器C
    良かったら食べるかい?
  54. 54 : : 2014/02/11(火) 23:39:38
    >>53
    食べる食べる!!

    ガブッッ

    チーン……(作者不在のため今日は投稿できません。)
  55. 55 : : 2014/02/12(水) 17:52:20
    >>53ナニシトンジャコラァ!www

    進撃のエレアニさん…アニを殺せるもんなら殺してみなさい!キィタァイィ!

  56. 56 : : 2014/02/12(水) 18:46:12
    >>55ご…誤解だ!オレはリンゴに栄養剤を注射しただけだ!誰がリンゴに毒物を盛るか!作者の逃げる言い訳だろ!!ていうかなんだよ!栄養剤で死ぬって…
  57. 57 : : 2014/02/12(水) 19:34:50
    あ…よく見たらテトロドトキシン(フグの毒)だった…ごめん…
  58. 58 : : 2014/02/12(水) 22:33:18
    ふっかぁぁつ!!!(昨日の分かき終わらなくて謝ろうと思ったら絶好の言い訳ができたとは言えない。)

    では投稿するゼヨ!!
  59. 59 : : 2014/02/12(水) 22:38:15
    獣の巨人「あれ?こいつら来ないって言ってなかったっけ……まぁいいか」

    ジャン「クソッ…平地じゃ立体起動が使えねぇ!!どーすりゃいいんだよ!!」

    マルコ「ジャン!緑の信煙弾だ!!巨大樹の森の方角にいくみたいだ!!」

    ジャン「了解だ!こいつを引きつけたまま行くぞ!!森の中なら立体起動が使える!!」



    エルヴィン「巨大樹の森の中で作戦を決行する。すぐにでもアレを出せる準備をしておけ」

    「「「ハッ!!」」」



    巨大樹の森


    ライナー「森に入ったはいいが…あいつはどこにいるんだ…?」

    アニ「さっきは右翼側にいたけど…この中じゃ接近に気付きにくいね」

    ベルトルト「…あれジャンとマルコじゃない?」

    ライナー「ものすげぇ量の巨人連れてきてるぞ!?」

    アニ「ねぇ……あの後ろの方にいるのって……」

    ベルトルト「獣の巨人だ!!!」

    ライナー「よし!作戦を決行するぞ!あいつを俺らで引きつけて行くぞ!!」

    ベルトルト「巨人化は命が危なくなった時だけだからね!あと僕はこの地形だと巨人化できないから!!」

    アニ「わかった!」

    ライナー「おう!」


    エレン「アニ!ライナー!ベルトルト!!」

    アニ「エレン!!」

    ミカサ「私もいる」

    アルミン「みんな大丈夫!?」

    ベルトルト「ミカサとアルミンも来てくれたんだ!!」

    ライナー「よし!じゃあやるか…!!」


    ベルトルト(あれ?僕ら3人以外の人達って本当の作戦のこと知ってるんだっけ…?)



    ライナー「まずこの大量の巨人をどうにかしねぇとな…」

    ベルトルト「…あれ?獣の巨人がいないんだけど…?」

    エレン「!?」

    ジャン「ライナー!!後ろだ!!」

    ライナー「は?」


    バキッッ!!


    ライナーの身体が獣の手ではたかれ、全身の骨が砕ける音が俺のところまで聞こえてきた。
    そしてライナーは血の泡を吹き出して意識を失ってしまった


    ベルトルト「ライナー!!」

    獣の巨人「とりあえず1人か。あれなら数時間は意識ないだろ…」

    アニ「いつの間に後ろに!?」

    エレン「木で気付かなかったのかよ!!」ギュイィィィン!

    アニ「エレン!馬に戻って!!」

    ベルトルト「今は馬で逃げるよ!この数の巨人じゃ不利だよ!」

    エレン「!?」

    アルミン「わかった!!
    ジャン!ライナーを回収するの手伝って!!」

    ジャン「おう!」

    エレン「待てよ!今あいつをやらいでいいのかよ!?」

    アニ「エレン!今はまだ戦っちゃダメなの!!」

    ジャン「あの周りの巨人が見えねぇのか!?」

    エレン「……………あぁ!わかったよ!」
  60. 60 : : 2014/02/13(木) 23:04:42
    エレン「なぁベルトルト!!どこまで行くんだよ!!このままずっと走っててもそのうち追いつかれるぞ!?」

    ベルトルト「それはそのうちわかるよ!!とりあえず今は走ることに集中して!!」

    エレン「でも!」

    ミカサ「エレン…従ったほうがいい」

    アルミン「僕もそう思うよ…多分あの三人は何らかの作戦を任されてるんじゃないかな…?」

    エレン「作戦?」


    アニ「みんな!耳塞いで!!」ガチャガチャ...

    エレン「?」


    キイイィィィィィン!!!!


    エレン「っ!?」 サッ

    アルミン「うわっ!?」サッ

    ミカサ「…音響弾?」サッ

    ジャン 「3☆%&$=#@×〜!?」←耳塞ぎ損ねた

    マルコ(ジャン…) サッ


    ベルトルト「後ろから増援が来たよ!!」

    アルミン「10人くらいか…周りの巨人を数体くらいでも引きつけてくれればいいけど…」


    ヒゲの増援「オイこっちだ巨人共!!こっちに来いよ!!」

    ハゲの増援「こっち向かねぇとその臭ぇケツに刃ぶち込むぞ!!」




    ミタビ「っっくしょぉぉぉぉい!!」

    イアン「大丈夫か?ミタビ?」

    ミタビ「あぁ。大丈夫だ」ずびっ

    リコ「誰かに噂されてるのかもな」ハハハ

    ミタビ「まさかな」ハハハ


    ※シリアスなシーンに失礼しました。




    バツ2の増援「こいつらこっちを完全に無視してるぞ!?奇行種か!?」

    三つ編みの増援「仕方ねぇ!!少しでも減らすぞ!!」ジャキンッ!!


    メガネの増援「うらあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ギュイィィィィィン!


    メガネの増援「殺った!!」ジャキッ!!


    ビキビキビキビキ......


    ベルトルト「え!?」

    アニ「あれは!!」


    メガネ「?…………っ!!」ギュイィィィィィン!!!


    ガキンッッッ!!!


    メガネ「……なんでだ!?…刃が通らな…」グシャッッッ!!


    刃を折られた兵士は空中で体制を崩し、そのまま蹴り飛ばされてしまった。
    鈍い音が響き、改めて見たときにはもう元の原型をとどめていなかった。


    エレン「…は?」

    アニ「さっきのは……硬化能力!?」

    ベルトルト「まずい……みんな!全速力で走れ!!」



    エレン「なぁアルミン!!今のやつ…」

    アルミン「あぁ…きっと知性巨人だ。そうなると…この巨人の群れのほとんどが知性巨人だと思う…」

    ジャン「なんで知性巨人だって思うんだよ!?」

    アルミン「巨人は食うことしかしないはず…その過程で殺すのであって……殺すために殺すあいつはその本質が違うんだ」

    マルコ「?」

    ジャン「よくわからねぇけど…」

    ベルトルト「それに多分普通の巨人も沢山いる…」

    アニ「座標があるからこれも脅威だよ…」

    マルコ「座標?」

    エレン「巨人の攻撃対象を意のままに操れる力だ」

    ジャン「なんだよそれ!?」

    ベルトルト「今ははなしてる暇はないよ!とりあえず団長達と合流しないと!!」
  61. 61 : : 2014/02/13(木) 23:05:22
    以上です!!

    書き溜めが…orz
  62. 62 : : 2014/02/14(金) 03:55:27
    頑張ってください^^b
  63. 63 : : 2014/02/14(金) 13:33:14
    >>62なんちう時間におきてんだよwww

    ライナーァァァ!

    俺「援護するぜ!撃ちかた始め!」

    ドンドン

    長くてスミマセン!しかぁし!期待!
  64. 64 : : 2014/02/14(金) 15:45:02
    みなさんコメントありがとうございます!!
    ちょこっといきます!
  65. 65 : : 2014/02/14(金) 15:45:09
    巨大樹の森 中央付近


    ハンジ「音響弾が発射されてから大分時間が経つけど……大丈夫かな?」

    エルヴィン「不測の事態が起きているのかもしれない…もしかしたらミケの言ってたことが当たったかもしれないな」

    ハンジ「えぇ!?それじゃあまた実験できないじゃん!?」

    リヴァイ「うるせぇぞクソメガネ。推測通り知性巨人を引き連れていたとしたら……捕獲失敗どころか全滅もあり得るぞ」

    ハンジ「うぅ…」

    エルヴィン「とりあえず知性があろうがなかろうが巨人を引き連れて来るのは確実だ」

    ミケ「うまくそいつらを引き剥がして罠に誘導することができるか…だが…」

    リヴァイ「知性巨人なら引き付けるもクソもねぇかもな」

    ハンジ「じゃ…じゃあ知性巨人倒しまくるしかないの!?」

    ミケ「そうなるかもな…」スンッ.....


    ミケ「!!」

    ハンジ「ミケ?」

    ミケ「エルヴィン!!臭うぞ!!」

    エルヴィン「方角は?」

    ミケ「南東からひと塊りに……だがおそらく……」スンスン......

    ハンジ「?」

    ミケ「100体近い」

    エルヴィン「!?」
  66. 66 : : 2014/02/15(土) 14:32:29
    俺「援護射撃!南東方向!敵反応およそ100!撃ちまくれ撃ちまくれ撃ちまくれ!」

    支援!
  67. 67 : : 2014/02/15(土) 23:06:18
    いきます!!
  68. 68 : : 2014/02/15(土) 23:07:45
    ジャン「おいベルトルト!どこまで行くんだよ!!」

    ベルトルト「もうちょっと!!もうちょっとだから!!」

    ジャン「どんどん数が増えてるじゃねぇかよ!!」

    ベルトルト「いた!あそこだ!!」

    アニ「私が知性巨人のこと伝えてくる!」

    アルミン(このまま獣の巨人達から逃げて撤退するのは至難の技だ…団長は一体どうするんだ?)



    ハンジ「知性巨人!?」

    エルヴィン「やはりか…」

    アニ「はい…なので今回は捕獲作戦を諦めて撤退を…」

    エルヴィン「いや。こちらから仕掛ける。」

    アニ「!?」

    ミケ「この大量の知性巨人から逃げるのはほとんど無理だろうしな」

    エルヴィン「ここでヤツらに痛手を与えることができれば……壁への攻撃はしないかもしれない」

    リヴァイ「このまま逃げちまったら壁が壊されるのは確実だからな」

    エルヴィン「少しでも相手に損害を出させることができれば…あるいは……」

    ミケ「うむ…」

    リヴァイ「チッ…やるしかねぇな」

    ハンジ「やるとしたら…奴らが退くまでか…」



    エルヴィン「総員戦闘開始!!!周囲の巨人を狙え!!」

    エルヴィン「アニ、ライナー、ベルトルトを死守せよ!!!」


    「「「うおぉぉぉぉぉ!!!」」」


    ハンネス「やるしかねぇ…!!フィル!馬を頼む!!」

    フィル「はっ!」


    ヒゲの憲兵「どうかしてる…あの中に突っ込むのかよ……」

    痔の憲兵「おい!!お前!!」

    ヒゲの憲兵「は?」


    バクッッ!!



    エレン「俺らもやるぞ!人数が増えたからできる限り分散させるぞ!俺らは向こうに行く!!ジャン!指揮役を頼んだぞ!!」

    ジャン「任せろ死に急ぎ野郎!!」


    ベルトルト「アニ…団長からの指示だ。巨人化して戦えって」

    アニ「巨人化は命が危なくなった時だけじゃなかったの?」

    ベルトルト「わからない…とりあえず従っておこう」

    アニ「………わかった」ガリッッ


    カッッッ!!!!


    女型の巨人「アアァァァァ!!!」

    エレン「アニ!……お前ら!アニを援護するぞ!!」ギュイィィィン!

    ミカサ (コクッ

    ベルトルト「僕はライナーを安全なところに置いてくる!!」

    アルミン「僕も行くよ!」
  69. 69 : : 2014/02/15(土) 23:14:41
    以上です!!

    >>66
    隊長!!
    銃が効きません!!!
  70. 70 : : 2014/02/15(土) 23:16:39
    見てくださってる方がいればコメントしてくれれば幸いです…

    コメントしてくだされば主は泣いて喜びます
  71. 71 : : 2014/02/16(日) 00:10:20
    楽しく読んでますよ。期待して待ちます。
  72. 72 : : 2014/02/16(日) 00:26:14
    >>71
    ありがどうございばずっっ!!(号泣
  73. 73 : : 2014/02/16(日) 09:19:03
    俺「銃が効かない!?じゃあこれ押しちゃお♪」ポチッ

    ゴゴゴ…ズッドォーン

    期待!
  74. 74 : : 2014/02/16(日) 21:58:49
    早く

  75. 75 : : 2014/02/17(月) 10:17:17
    遅れてすいません!!

    病気で寝込んでたもので…(ー ー;)

  76. 76 : : 2014/02/17(月) 11:16:26
    頑張って!

    最高だ!このss!
  77. 77 : : 2014/02/17(月) 12:08:01
    >>76
    ありがどうございます!!
    ではちょいと投稿を…♪←超上機嫌
  78. 78 : : 2014/02/17(月) 12:10:58
    >>73
    隊長!!
    味方も吹き飛びました!!
  79. 79 : : 2014/02/17(月) 12:12:12

    アニ(巨人の数が多い…知性巨人もいるし……エレン達も倒してくれてるけどこのままじゃ……)


    エレン「クソっ!硬化できる巨人もいやがる……ミカサ!!一緒にあの知性巨人をやるぞ!!」

    ミカサ「わかった…!」

    エレン(まずは目だ…)


    知性巨人「オォォォ!!」ブンッ!

    エレン「っ!!」ギュルルルル!!


    エレンは右のブレードを逆手に持ち替え、ガスを勢いよく吹かして回転しながら巨人の攻撃をいなし、頭の方へと登っていった


    ミカサ「…私は足を!!」ギュイィィィィィ!!

    エレン「っらぁ!!」ボチュッ!!

    知性巨人「!!」フラッ...

    ミカサ「フッ!!」ザシュザシュザシュッ!!

    知性巨人 (グラッッ...

    エレン(目も潰してミカサが足を崩した……次は腕だ!!)ジャキンッ!

    ミカサ(私がエレンの速い攻撃に参加しすぎると邪魔になるかもしれない…後はエレンに任せよう)バシュウゥゥ!


    エレン「硬化するスキなんかやらねぇよ…硬化させる前に削いでやる!!」ザシュザシュザシュ!!!

    エレン「そろそろ腕が落ちる…落ちたらすぐにうなじを削いでやる!」ザシュッッ!!

    知性巨人 (ブラン...

    エレン「落ちた……トドメだ!!」ザクッッッ!!


    その時、エレンは気付いた。
    知性巨人のうなじの中には『人がいる』ということ、
    それに気付いたときには人の頭がうなじの中から出てきた。
    『頭』のみが…

    エレン「うっ…(やっちまった…) 」

    エレン「……………は!?」



    アニ(まずい…囲まれた……おそらくほとんど知性巨人…)

    ミカサ「アニ!」ザクッッッ!!

    ミカサ「……今のは知性巨人だったか……………え?」

    ジャン「おいミカサ!後ろだ!!」

    ミカサ「!?」


    巨人 (ガシッッ!!


    ミカサ「うっ……!!」


    巨人 (グググググ......


    ミカサ「ぅあああああ!!!」ビキビキッッ!!

    ジャン「はなしやがれぇ!!」ドスッ!!

    ミカサ「ジャ……ン………」

    ジャン「今はとりあえず離れるぞ!担いでってやるから!!」ガシッ

    ミカサ「ごめん…なさい……」


    ジャン(……無意識だったが…ミカサをお姫様抱っこしてる…)



    エレン「っ!…アレに気ぃ取られちまった……アニ!俺と反対側の巨人をやってくれ!!」ザシュッッ!!


    女型の巨人 (コクッ


    エレン(クソっ…知性巨人をやるたびにあれかよ……精神的にこたえるな…)


    アニ(エレンが大分減らしてくれてるけど…このままじゃやっぱり……)ガシッッ!!

    アニ(掴まれた!?)ガブッッ!!

    エレン「アニ!!……まずい!周りの巨人で近づけねぇ…!!」

    アニ(…だめだ……全く動けない!!)


    ベルトルト「まずい!!」

    エレン「アニ!!巨人の体から出ろ!!」

    ベルトルト(!?)

    エレン(出て来た瞬間に……回収できれば…!)ギュイィィィィィ!!

    ベルトルト「エレン!あの中に突っ込むつもりか!?」
  80. 80 : : 2014/02/17(月) 12:12:31
    今回はちょいと多めな気がする
  81. 81 : : 2014/02/17(月) 13:09:55
    おんもしれええぇぇぇぇぇぇぇ!!
    期待だああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
  82. 82 : : 2014/02/17(月) 15:05:14
    クライマックスはまだまだ先だぜ?(キリッ
  83. 83 : : 2014/02/17(月) 17:47:31
    期待だ!!
    巨人どもにこれをぶち込め!⊃核爆弾×たくさん
  84. 84 : : 2014/02/17(月) 18:26:46
    >>83
    班長!!
    ゴジラが来ます!!!

    (ゴジラは放射能と恐竜によって生まれた)
  85. 85 : : 2014/02/18(火) 07:14:58
    >>84
    頑張れ!ササッ(物陰に隠れる
  86. 86 : : 2014/02/18(火) 09:11:39
    >>85
    おれ「あ…ちょっ…おま…逃げ……(グチャッ 」

    作者不在のためSS書け……
    なくない!!

    (書かないのかよ!一本とられたよ!!)

  87. 87 : : 2014/02/18(火) 09:11:57
    ハイ。すいません調子乗りました
  88. 88 : : 2014/02/18(火) 09:13:59
    ミカサ「エ……エレン!!」

    ジャン「まだ動くなって!俺が行くからよ!!」バシュウ!!

    ミカサ「…」

    マルコ「ジャン!援護するよ!!」


    ハンネス「エレン…!……無茶なことしやがって!!」ギュイィィィィィン!!

    アルミン「あ…ハンネスさん!!」



    エルド「お前ら!行くぞ!!」

    ペトラ「了解!!」

    オルオ「チッ…」

    グンタ「あぁ!!」


    コニー「クソ……もう帰りてぇ…」ギュイィィィィィ!!

    サシャ「やるしかありませんよ!帰ったらご飯たらふく食べるんですからね!!」



    アニ(エレンなら来てくれるはず……なんとかエレンが来るまで耐えないと…)

    エレン(クソっ!近づくことすらできねぇ!!でもやらねぇと…!)


    ザシュッッッッ!!!
    ザシュッッッッ!!!!

    巨人×2 (ズシン..........ブシュゥゥ...


    エレン「!!」

    ジャン「モタモタしてんじゃねぇよ死に急ぎ野郎!!早く行け!!」

    マルコ「後ろは俺らに任せて!」ジャキッッ!!

    エレン「お前ら……」


    エルド「エレン!!」

    ペトラ「私達も一緒に戦うから!」

    オルオ「おいガキ!!足引っ張るんじゃねぇぞ!!」

    グンタ「お前はさっさとアニのところに行け!!」


    エレン「……よし…いくぞ!!」ギュイィィィィィィ!!!


    ジャン「マルコ!左をやるぞ!」ジャキンッッ!!

    マルコ「了解!!」


    エルド「全員右の巨人を叩け!!俺は左の新兵を支援してくる!!」

    グンタ「了解!」

    オルオ「フッ…」

    ペトラ「わかった!」



    アニ(ダメだ…巨人が多くて動けない……それにもう腕が千切れる……お願い…!エレン!!)


    ズバッッッッ!!!!


    アニ「!?」


    エレン「アニ!!大丈夫か!!」ガシッ!

    アニ「エレン!!」

    エレン「よかった…間に合った…」

    アニ「でもよくできたね…うなじごと私を切り取るなんて…」

    エレン「なんかできる気がしてな」あははは

    アニ「まぁエレンだしね……それより………その……」お姫様だっこ

    エレン「あぁごめ………!!!」パシュウッッ!!!

    巨人 (グワッッッッッ!!!!



    エレンは瞬時に巨人の急襲に気付き
    反応した。
    いや、エレンの感覚としてはだいぶ遅かっただろう。
    エレンは一時の安堵が命取りになるということを改めて痛感した。
    そしてこの一瞬は彼の人生を大きく変えるものとなった……
  89. 89 : : 2014/02/18(火) 09:15:13
    以上です!
  90. 90 : : 2014/02/18(火) 10:57:40
    え?終わり?w

    お疲れ様w
  91. 91 : : 2014/02/18(火) 11:34:11
    >>90
    あ、このSSは終わらないよ!?ww
  92. 92 : : 2014/02/18(火) 11:34:33
    今は以上ですってことでww
  93. 93 : : 2014/02/18(火) 11:41:31
    あ、なるほど
  94. 94 : : 2014/02/18(火) 11:44:01
    追いついた・・・期待です☆キラ~ン
  95. 95 : : 2014/02/18(火) 12:21:47
    >>94
    来てくれたんですね!!
    お噂はかねがね…

    ありがとうございます!!
  96. 96 : : 2014/02/18(火) 12:22:45
    ついでにお気に入り登録してくださると超嬉しいです…(ゲス顔
  97. 97 : : 2014/02/18(火) 18:02:53
    期待!!
  98. 98 : : 2014/02/18(火) 18:04:01
    期待
  99. 99 : : 2014/02/18(火) 18:04:31
    支援
  100. 100 : : 2014/02/18(火) 18:04:46
    すんませんミスった
  101. 101 : : 2014/02/18(火) 19:25:13
    >>100
    いえいえ^_^

    みなさんコメント
    ありがとうございます!!
  102. 102 : : 2014/02/18(火) 19:27:46
    クライマックスじゃあああ!!(終わるかはわからぬ)


    バクンッッッッ!!!!


    エレン「!!!」ギュイィィィィ...

    アニ「あぶなかった……エレン大丈……ぶ………」ゾワッ

    エレン「〜〜〜〜〜!!」グラッ...


    エレンが声にならない声を出した時、アニは見てしまった…

    エレンの右の二の腕から先が無い。
    恐らくアニを庇ってよけきれなかったのかもしれない。

    そしてエレンはアニを抱えたままバランスを崩し、落下していった…


    エレン「ぐはっっっ!!」ドシャッッ!

    アニ「エレン!!!」ガバッ!


    ズドーーーーーン!!!!


    アニ「!?」

    巨人 (ムクッ

    アニ「巨人が…飛んできた!?獣の巨人が投げたの!?」


    マルコ「二人とも大丈夫!?」ギュイィィィィ...


    ヒュウゥゥゥゥゥ......


    ジャン「マルコ!!!」


    ゴシャッッ!!!!


    ジャン「おい…マルコ……マルコ!!」


    アルミン「まずい…みんなが!!」

    ハンネス「アルミン!お前はエレンを頼む!!」ギュイィィィィ!!

    アルミン「ハンネスさん!?」


    アニ「エレン!エレン!!」

    エレン「…ぅぅっ……!!」(ダメだ…頭打ったのか…?意識が……身体が動かねぇ!!)

    アニ「エレン………!!」


    アニはエレンのことに集中して周りが見えていなかった。
    巨人の手が自分に向かって伸ばされていることも…

    しかし思考よりも先に身体が動いた。

    多数の巨人との激しい戦闘で巨人化はおろか、ろくに歩けない状況にもかかわらず、
    『兵士』としての信念、エレンを守らなければならないという使命感が彼女を突き動かした。


    ズバッッッッッ!!!!!


    アニ「あ…あぶなかった…」ジャキンッッ!!


    エレン「アニ…………なっ!?」


    そのときエレンの意識は完全に覚醒した。
    彼の目の前にはアイツがいたのだ。
    忘れるはずもないあの巨人が…


    ドクンッッッ!!


    エレン「…っ!!!」


    そう…
    エレンの目の前に現れたのは
    5年前、エレンの母親を喰った
    あの巨人だった……
  103. 103 : : 2014/02/18(火) 20:47:15
    期待
  104. 104 : : 2014/02/18(火) 22:26:03
    期待じゃぁぁぁぁぁ!!
  105. 105 : : 2014/02/19(水) 21:48:47
    いつ投稿するの!?

    今でしょ!!
  106. 106 : : 2014/02/19(水) 21:49:56
    まずい…

    俺は手がない上に身体中強く打ってほとんど動けない…
    アニも巨人体を酷使しすぎたのか
    もう立っているのが精一杯で満身創痍だ…
    でもこいつは……こいつは…!!



    金髪の巨人 (ゴオッ!!


    エレン「……ハッ!?」

    アニ「エレン!!」ガバッッ!


    ドガッッッッ!!!


    エレアニ「!?」


    ハンネス「らぁ!!」ビシュッッ!!


    エレン「ハンネスさん!!」

    ハンネス「ハハッ!!こんなことがあるか!?なぁ!?エレン!!!」

    ハンネス「見てろよ!お前らの母ちゃんの仇を!!俺が!!ぶっ殺す所を!!!」


    ハンネス「本当に……会いたかったぜ…お前に!」グッ...


    金髪の巨人 (ブンッッ!!


    ハンネス「っ!!」ギュイィィィィ!!!

    エレン「ハンネスさん!」


    アニ「うぅッ…」カチャッ...

    エレン「ダメだアニ!そんな身体じゃ…いいからお前は逃げろ!!」

    エレン「どうすりゃいいかわかんねぇけど……」

    エレン「俺がやんなくちゃなんねぇんだ!俺がケリをつけねぇと!!」



    コニー「おっさんに続けっ!!!」

    アルミン「ハンネスさん!!エレン!!アニ!!」


    ヒュウゥゥゥゥゥ......


    サシャ「!?」


    ドオッッッ!!!!


    アルミン「うわっ!?」

    コニー「……あの獣のヤロー!巨人を投げて寄越しやがった!!」

    サシャ「このままじゃ近付けませんよ!?」



    ベルトルト「ハンジ分隊長!!こちらの設置終わりました!!」

    ハンジ「わかったよ!!あと2つだ!!」

    ベルトルト「はい!!」



    クリスタ「ユミル!!もう私達しかいないよ!!」

    ユミル「先輩はみんなやられちまった……クリスタ!木の上に一旦逃げるぞ!!」

    クリスタ「うんっ!」バシュウッッ!!!


    巨人 (ガシッッッ!!!


    クリスタ「あっ……」

    ユミル「クリスタ!!!」

    ユミル(まずい…巨人が多くて近付けない………やるしかねぇ!……先のことは…そん時考えてやる!!)ガリッッ!


    カッッッッッ!!!!




    ミカサ「私も…私も戦わなきゃ…」ググググ...

    ミカサ「…っ!!」ズキンッ!

    ミカサ「…」へたっ...



    片目の調査兵「団長!!獣が……獣が来ます!!」

    エルヴィン「荷馬車護衛班!迎え討て!!3班と4班は設置急げ!!」
  107. 107 : : 2014/02/19(水) 21:51:00
    中途半端だけど今日はここまで!!

    みなさん見てくれたらコメントしてくれると嬉しいです……


    最近ネタ切れじゃ……
    途中クオリティが下がってもかんにんな(`_´)ゞ
  108. 108 : : 2014/02/19(水) 22:27:27
    百年先も~♪
    期待してるよ~♪
  109. 109 : : 2014/02/20(木) 21:18:01
    明日が待ち遠しいです!
  110. 110 : : 2014/02/20(木) 22:20:07
    >>209
    ごめんなさい今日やりますよw
  111. 111 : : 2014/02/20(木) 22:20:38
    コメントありがとうございます!

    ではいっきまーす!!
  112. 112 : : 2014/02/20(木) 22:21:46

    金髪の巨人 (ブチッッッ!!!


    ハンネス「…っ……ぅ…」


    ハンネス (下半身が喰われちまった…もう声も出ねぇ…俺はこのまま……死ぬんだろうな………すまねぇなエレン…お前の母ちゃんの…………。
    俺は結局…何もできやしなかった…)

    ハンネス (エレン…ミカサ…アルミン……生き延びろよ………)


    エレン「は……ははは…」

    アニ「…エレン?」

    エレン「はははははは!!!」

    エレン「何にも変わってねぇな!!お前は!!なんッッにも!!できねぇじゃねぇかよ!!」

    エレン「母さん…俺は何も…なんっにもできないままだったよ!!」


    エレン「うわああああああ!!!」










    アニ「…エレン」

    エレン「……ッ!?」

    アニ「そんなことないよ」


    アニ「エレン 聞いて?伝えたいことがあるの…」


    …………やめてくれ


    アニ「私と…一緒にいてくれてありがとう……」


    もう……それじゃあ……


    アニ「私に…生き方を教えてくれてありがとう…」


    全部終わっちまう……


    アニ「………私を…愛してくれて…(ガシッッ!!」

    エレン「アニ!!」


    バクンッッ!!!!



    エレンは見た
    アニがなす術なく巨人に喰われる瞬間を。

    そして思い出した
    これが現実というものだということ…



    巨人 (ズシン...ズシン...


    エレン「もう…ダメだ……俺はもう……何も守れねぇ…」


    ジャン「おい!!死に急ぎ野郎!!」

    アルミン「エレン!!早く逃げて!!」


    エレン「……俺には何にも…できねぇんだよ…」


    アルミン「エレン!!」ガシッッ!


    木の陰から飛び出してきた巨人にアルミンは掴まれてしまった…


    アルミン「あっ……」

    ジャン「アルミン!!!」


    ジャン(アルミンを助けてたらエレンを助けられねぇ……逆もそうだ…どうすれば…………っ!!)


    ジャン「はなしやがれっ!!!」ザシュッッ!!

    アルミン「うわっ!」パッ

    ジャン「大丈夫か!?アルミン!」

    アルミン「ありがとう…大丈夫だよ」



    ミカサ「エレン!」バッッ!!

    エレン「ミ…ミカサ………」

    ミカサ「早…ッッ!」ズキンッ!

    エレン「!!」

    ミカサ「……大丈夫。それより早く逃げよう」

    エレン「…でも俺はもう……」


    アルミン「エレン!!大丈夫!?」

    ジャン「オイ……お前…腕が……」

    エレン「…」

    サシャ「本当に大丈夫なんですか?」

    コニー「お…おい!獣がこっち来たぞ!!」

    ミカサ「!?」

    ジャン「クソッ!!…やるぞ!お前ら!!」

    アルミン「ミカサとエレンはできれば逃げたほうが…」

    ミカサ「わかった」

    ミカサ「エレン…とりあえず止血をしないと…」



    エルヴィン「5班と8班は合流して作戦に参加せよ!!3班は巨人を迎え討て!!」

    ミケ「エルヴィン!!臭うぞ!」

    エルヴィン「方角は?」

    ミケ「全方位から大多数…同時に!!」

    エルヴィン「!?」
  113. 113 : : 2014/02/20(木) 22:23:55
    まずい…
    書き溜めの残りが明日の分しかねぇ…泣


    誰か…ダレカタスケテーー!!(心の叫び
  114. 114 : : 2014/02/20(木) 23:27:26
    ファイト! 期待!
  115. 115 : : 2014/02/21(金) 23:47:05
    今アナタができる選択肢↓
    1.がんばる

    2.書き溜め?何だそれ?

    3.書き溜めなんてくそ食らえ!当たって砕けるぜ!!

    の3つだ!!異論は会ったとしても認めねぇ!
  116. 116 : : 2014/02/22(土) 00:27:05
    1で!  ファイトです!
  117. 117 : : 2014/02/23(日) 18:52:08
    すいません!
    投稿してたつもりでした…
  118. 118 : : 2014/02/23(日) 18:54:04


    アルミン「まずい!獣が来たよ!!」

    ジャン「一旦退くぞ!!」



    アルミン「エレン!!」

    ジャン「おい!まだ逃げてねぇのかよ!!」

    ミカサ「エレンが動こうとしない…」

    アルミン「何やってるんだよエレン!!このままじゃみんな…!!」

    ジャン「…! アルミン!!」

    アルミン「え?」


    ガシッッッ!!!


    アルミン「うわあぁぁぁぁ!!!」

    ジャン「まずい!早く助けねぇと!!」

    ミカサ「ジャン!!」


    バキッッ!!!!!


    ジャン「ぐっ……!?」

    ジャン(まずい…アバラ2、3本やられちまった……)


    ミカサ「っ!!」ジャキンッッ!

    ミカサ「くっ!?」ズキッッ!!

    ミカサ「……ダメだ…」



    エレン「………アルミン!?」ハッ!!

    エレン「……クソッ!!」



    どうして俺達は奪われる…


    命も…


    夢も…


    どうして………



    アルミン「エレン!!戦え!!」

    エレン「!?」


    コニー「おいエレンお前何やってんだよ!!しっかりしろ!!」ギュイィィィィ...

    アルミン「エレン…みんなには君の力が必要なんだよ……」ギリッ...

    ミカサ「エレン!しっかりして!!」

    コニー「おい…あいつが来るぞ!!早くしろ!!」


    ドクンッッッ!!!!


    エレン…お願い……私達を…助けて…!!!


    エレン「……アニ?」

    ミカサ「エレン!しっかりして!!もうハンネスさんもアニもみんな喰われてしまった!!」

    ジャン「おいエレン…」

    ミカサ「エレン…私は……」

    コニー「おいエレン!!早くしねぇと!!」


    エレン「……っ!!」ズキンッ!!


    チャリン...


    エレン「…………鍵…?」



    ズキンッッ!!!!



    エレン「!?」ギリッ



    ズキンッッ!!!!








    グリシャ「エレン…この鍵を…ずっと肌身離さずに持っているんだ…」



    ズキンッッ!!!!!



    グリシャ「そして この鍵を見るたびに思い出せ…」

    グリシャ「お前が地下室に行かなくてはならないことを…」


    グリシャ「この注射のせいで今からお前に記憶障害が起こる…」



    ズキンッッ!!!!!
    ズキンッッッ!!!!!



    グリシャ「だから今説明してもダメなんだ…」

    グリシャ「だがいつか地下室に行けば真実が分かる……辛く厳しい道のりだが…」

    グリシャ「お前はウォール・マリアを奪還して地下室に辿り着かなければならない……この『力』はその時役に立つはずだ」

    グリシャ「使い方は彼らの記憶が教えてくれるだろう……」



    ズキンッッッ!!!!!
    ズキンッッッ!!!!!!
    ズキンッッッ!!!!!!!



    グリシャ「ミカサやアルミン……みんなを救いたいなら……お前はこの力を………」


    グリシャ「支配しなくてはならない!!!」






    エレン「…そうだ……俺はやらなきゃならねぇんだ…」

    エレン「俺は……巨人を…一匹残らず……」

    エレン「殺す!!!!!」


    ミカサ「エレン!!!」

    エレン「…!?」


    グシャッッッッ!!!!!

    ーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーー

  119. 119 : : 2014/02/23(日) 18:54:57
    すいません…
    勝手ながら期末前のため1〜2週間休止させて頂きます…

    ほんとにすいません……orz
  120. 120 : : 2014/02/23(日) 23:12:02
    休止の間でもコメントを見たり返したりすることはできます!

    気軽にコメントよろしくです(`_´)ゞ
  121. 121 : : 2014/02/24(月) 18:56:33
    期待する!
    なんでいいところで止めるんだよ!!!
    待ちますけどね
  122. 122 : : 2014/02/25(火) 07:15:13
    >>121
    ありがたいです…m(_ _)m
  123. 123 : : 2014/02/25(火) 20:39:51
    頑張って
  124. 124 : : 2014/02/25(火) 21:44:40
    >>123
    ↑数字超打ちやすかった

    ありがとうございます!!
    こりゃはよ復活せなあかんなぁー(`_´)ゞ
  125. 125 : : 2014/02/26(水) 17:12:55
    た・の・し・み・き・た・い・!
  126. 126 : : 2014/02/26(水) 22:08:57
    あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す!!
  127. 127 : : 2014/02/27(木) 20:06:31
    期待以外の何にでもない!

  128. 128 : : 2014/02/28(金) 21:52:47
    そういえば
    少し前に夢のやつの伏線を回収したことに気づいてる人は大分少ないと思われる
  129. 129 : : 2014/02/28(金) 23:30:23
    テストの現実逃避に短編SS作りました!
    みてください!!
  130. 130 : : 2014/02/28(金) 23:45:22
    貼っておこう

    今ここでアイツを想う
    http://www.ssnote.net/archives/11142#thread-bottom-navigation
  131. 131 : : 2014/03/01(土) 17:28:56
    ↑今ここで アイツを想う
    でした…

    ここでとアイツの間にスペースあります


  132. 132 : : 2014/03/01(土) 17:31:09
    どうでもいいか
  133. 133 : : 2014/03/01(土) 22:55:29
    ちょっとだけ投稿を…
  134. 134 : : 2014/03/01(土) 22:56:31
    えいっ


    ーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーー





    そこは何もなく、ただ明るく…真っ白なところだった。

    何も無いのに何故か美しく、そして懐かしいと感じた。


    懐かしい匂い…
    懐かしい雰囲気…
    懐かしい温もり…


    そしてエレンは深く……
    深く沈んでいくような気がした


    不思議と…
    恐怖はなかった


    どこまでも…
    どこまでも沈むような気がした

    ーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーー




    エ………ン……………



    エ…レ…………………



    エレン………



    エレン……!!




    エレン「はっ!?」ガバッッ!!



    エレン!



    エレン「……誰だ?」スクッ...


    エレン「……ここは…何処だ?」



    エレン!!



    エレン「!!」バッ...


    エレン「………嘘……だろ……」


    エレン「母さん!!!」

  135. 135 : : 2014/03/01(土) 22:57:24
    ほんのちょっとだけッス…

    今完全にストップしてて
    後がキツいんで…泣
  136. 136 : : 2014/03/02(日) 11:10:23
    まぁ頑張ってください!
    とりあえず待ってるので、都合のいいときに投稿して下さい!
  137. 137 : : 2014/03/02(日) 11:24:07
    >>136
    了解です!
    ありがとうございますm(_ _)m
  138. 138 : : 2014/03/03(月) 21:36:01
    投稿を再開する日が決まりましたー!!

    いろいろあって1〜2週間ではなく
    3月14日くらいに延びちゃいました…


    気まぐれに投稿するときもあるかもなのでよろしくです!!
  139. 139 : : 2014/03/03(月) 21:36:38
    ほんとすいません…
  140. 140 : : 2014/03/04(火) 21:11:50
    頑張らんかい!!
  141. 141 : : 2014/03/04(火) 21:34:43
    >>140
    兵士(SS作家)には…引けない状況がある……今がそうだ!!!
  142. 142 : : 2014/03/04(火) 21:35:41

    エレン「母さん!!!」


    カルラ「お疲れ様…エレン……」

    エレン「なんで……」

    カルラ「長く話している時間はない……あなたはまだここに来るべきではないの…」

    エレン「…は?」

    カルラ「戻りなさい…」

    エレン「でも…戻るって……」

    カルラ「ここに来たのならまだ望みはある……」

    エレン「…」

    カルラ「あなたには…守るべき人がいるでしょ?」

    カルラ「アニちゃんはまだここに来てない…」

    エレン「…?」


    カルラ「私ももう戻らないといけない………いつまででも待っているから」

    カルラ「私とは反対方向に…絶対に振り向かないで、まっすぐ走りなさい」

    エレン「……わかった…」

    カルラ「じゃあね…エレン……生き延びるのよ…」

    エレン「あぁ…」


    その時エレンは
    アニとした約束を思い出した



    『アニを残して死なない』




    エレンは走った
    言われた通りにまっすぐ、振り向かずに

    途中、ふと足を止めた。


    後ろから誰かに…
    強く押された気がした


    エレンは直感した

    あのたくましかった手だ

    長年一緒にいた

    ハンネスさんの手


    そしてエレンはまた走り出し

    その世界から飛び出し

    全てを理解した


    涙は

    出なかった







    カッッッッッッ!!!!!!
  143. 143 : : 2014/03/04(火) 21:37:40
    ストック尽きたぜ!!
    やっふぅぅぅ!!!(号泣)

    明日で試験はいちおう終わるのでちまちま貯めていきますかな…
    復活はできませんが…泣
  144. 144 : : 2014/03/05(水) 09:21:52
    頑張ってくらさい!期待してれす!
  145. 145 : : 2014/03/07(金) 16:51:28
    >>144
    あざます!!
  146. 146 : : 2014/03/07(金) 23:16:21
    期待ウホ
  147. 147 : : 2014/03/08(土) 02:19:46
    ありがとウホ!!
  148. 148 : : 2014/03/10(月) 20:24:22
    期待!!!!!!!!!!!!
  149. 149 : : 2014/03/11(火) 06:11:53
    めちゃくちゃ期待!
    このシリーズ大好きや‥‥
  150. 150 : : 2014/03/11(火) 09:35:00
    ありがとうございます!
    卒業式とか全部終わったときに投稿します!!(14日の予定)
  151. 151 : : 2014/03/12(水) 15:34:30
    待ってます!
  152. 152 : : 2014/03/13(木) 21:06:14
    今日…オレの学校では…在校生にとって地獄の我慢比べ(卒業式)が終わったぜ…
  153. 153 : : 2014/03/13(木) 21:51:48
    今日…オレの学校では在校生にとってゆる〜い我慢比べ(卒業式予行)が終わったぜ…
  154. 154 : : 2014/03/13(木) 21:53:03
    明日卒業だぁ〜!!
    誰か第二ボタンもらってくれねぇかなぁぁぁ!!(もう予定アリ) d(^_^o)
  155. 155 : : 2014/03/14(金) 04:41:32
    リア充め!

    俺も卒業式の日にボタン全部無くなったけど
  156. 156 : : 2014/03/14(金) 06:53:24
    CHARA男め!!
    ボタンだとか卒業だとかどーでもいいわ!!
    そんなことより今日復活するための書き溜めをくれ!!泣
  157. 157 : : 2014/03/14(金) 17:48:26
    すごく面白いです。
    続きに期待。
  158. 158 : : 2014/03/14(金) 21:51:49
    どうしてカッ!!で終わるんだよ!!メチャクチャ気になるじゃないか!!期待!!!!!!!!!!!!
  159. 159 : : 2014/03/14(金) 22:51:04
    復活だぜ!!
    書き溜め無いから亀更新だけどヨロシクです!!

    みなさんコメントありがとうございます!
    教官来てくれてありがとう!!(`_´)ゞ
  160. 160 : : 2014/03/14(金) 22:52:31

    カッッッッッッ!!!!!!


    エレン巨人「アアアアァァァァァァ!!!」

    ミカサ「……エ…レン?」


    エレン巨 (ヒュッ...


    ドゴォッッ!!!!


    アルミン「!?」パッ

    ジャン「離した!!」

    アルミン「うっ…」どしゃっっ!!



    巨人「オオォォォォォォ!!!」

    アルミン「あ……あいつは…」

    アルミン「アニを喰った巨人だ…」

    ジャン「…あいつ知性巨人だったはずだぞ…?硬化使いの…」

    アルミン「え?」


    パキパキパキパキ......


    巨人の皮膚が硬化する音が響いた

    しかしそれはアニを喰った巨人のものではなく

    エレンの巨人の拳が硬化した音だった



    エレン(ヤツらの目的が3人を連れ去ることなら……アニを喰わないはず…絶対にまだ……生きてる!!)


    エレン巨「アアアアァァァ!!!」ゴオッッ!!


    バキッッッ!!!!



    知性巨人の顎が砕けた音が響き渡った
    そしてその巨人の口がだらしなく開き

    中から喰われたはずのアニが出てきた


    エレン巨 (パシッ


    エレンはアニを僕たちのところに置くと、一気に周りの巨人を倒し始めた。

    しかし


    獣の巨人「へぇ…巨人化できるやつがまだいるんだ……まぁいい…俺が相手してやる」

    エレン巨 (ググッ...


    ヒュンッッ!!!


    エレンが先に仕掛けた。
    単純な右ストレート

    しかし獣はその長いリーチを生かし
    エレンの攻撃を簡単に流すと
    逆の拳で思いっきり腹を殴った


    しかしエレンはひるまずに組みかかる


    エレンの視界の端にリヴァイ兵長が入った

    エレンは何かの合図を受けたのか頷くと
    獣を押していった


    そしてエレンは獣に足をかけ、前方に投げた


    ただ投げただけのように見えたが
    獣が落ちたところの上には大量の調査兵が待ち構えていた…



    エルヴィン「撃て!!!!!」


    ドドドドドドドドド!!!!!!


    直後、
    途轍もない轟音と振動が響いた

    対 特定目標拘束兵器だ


    獣「!?」


    ドドドドドドドドド!!!!!!



    シュウウゥゥゥゥゥ......


    アルミン「…」
    ミカサ「…」
    ジャン「…」

    ベルトルト「ま…間に合った……」



    ブシュウゥゥゥゥ......

    エレン「ぶはっ!!」

    ミカサ「エレン!!」



    エルヴィン「さて…」

    リヴァイ「これでこいつのうなじの中にいるヤツと会える…」

    リヴァイ「中で小便もらしてねぇといいんだが…」
  161. 161 : : 2014/03/14(金) 22:52:47
    久しぶりのため多め(`_´)ゞ
  162. 162 : : 2014/03/14(金) 22:58:53
    進研ゼミのチャレンジタブレットから書いてるぜ!!
  163. 163 : : 2014/03/14(金) 23:07:07
    ベネッセからヤバイのくるぞ
  164. 164 : : 2014/03/14(金) 23:24:00
    ベネッセから宿題くるぞ(倍増)
  165. 165 : : 2014/03/14(金) 23:27:49
    ちなみに今後の展開は深刻なネタバレを含んだり、勝手に考えた展開などがあります!!
    ダメな人は回れ右!!(超してほしくないけど)
  166. 166 : : 2014/03/15(土) 00:22:48
    ダメじゃない人はプラス回れ右ですね!?
  167. 167 : : 2014/03/15(土) 09:41:36
    >>166
    ちがーう!!
    ぜんたーい(このSSに)止まれ!!!
    だぞ!!!
  168. 168 : : 2014/03/15(土) 10:17:44
    おはよう
  169. 169 : : 2014/03/15(土) 10:18:05
    >>168
    あ、間違えました

    期待です
  170. 170 : : 2014/03/15(土) 10:44:30
    167
    ハッ!!(心臓などの臓器を捧げる)
  171. 171 : : 2014/03/15(土) 11:35:32
    >>169
    おはようです!!
    来てくれてありがとう!(>人<;)
  172. 172 : : 2014/03/15(土) 11:36:47
    >>170
    ん……金○マはいらないかな…
    ごめんやっぱ他のも全部返す…
    グロいよ……
  173. 173 : : 2014/03/15(土) 21:46:29

    エルヴィン「全員!!ここに巨人を近づけるな!!命を賭してでもここを守れ!!!」

    「「「「「はっ!!!」」」」」








    獣の巨人「オオオオオオオ!!!」



    ビリビリッッ!!!!!


    ベルトルト「!!」

    エレン「なんだ!?」

    コニー「どうした!?」



    ドドドドドドドドド!!!!!


    ジャン「なんだ!?」

    コニー「周りの巨人が一斉に獣に向かって走り出したぞ!?」

    ベルトルト「嘘だろ…」



    ミケ「エルヴィン!!巨人がさらに来るぞ!!」

    ミケ「全方位から!!多数!!!」

    エルヴィン「!!」



    リヴァイ「なんだ?こいつら…獣を狙ってるのか…!?」

    ベルトルト「あいつ…『座標』を発動させやがった!!」

    エレン「これがアニの言ってた…」



    エルヴィン「獣の巨人を死守せよ!!!」



    ハンジ「ダメだ…」

    ミケ「数が多すぎる…」

    リヴァイ「クソッ…」

    エルヴィン「…」



    エルヴィン「総員撤退!!陣形を再展開!!トロスト区へ帰還せよ!!!」


    リヴァイ「……エルヴィン…てめぇそりゃあなんて面だ…」

    エルヴィン「やられたよ…ヤツには全てを捨て去る覚悟があったということだ……自分ごと巨人に食わせて情報を抹消するとは…」

    リヴァイ「…………俺の班と合流してくる。遠くへ行ってないといいが…」




    その後、
    調査兵団たちは無事トロスト区へたどり着いた。


    壁への攻撃はされることはなかったが

    7割の兵を失い、2割の兵が負傷した
    そのうち駐屯兵は全滅、憲兵もほぼ全滅となった
    調査兵団も多くのベテランの精鋭を失い、多大な損害を出した


    数日後
    エレン、そして今回の壁外調査で巨人だということが発覚したユミルの審議が行われた

    その結果
    エレンは復帰したリヴァイ兵長 ユミルはハンジ分隊長(モブリット副分隊長)が監視につくことが条件で調査兵団に身柄が渡ることが決まった
  174. 174 : : 2014/03/15(土) 23:26:28
    172
    玉ヒュンってなった
  175. 175 : : 2014/03/15(土) 23:40:37
    一般人は玉潰れたら再生しないもんね
  176. 176 : : 2014/03/16(日) 20:57:06
    今日も投稿してくれます?
    期待!!!!!!!!!!!!
  177. 177 : : 2014/03/16(日) 23:29:11
    遅れてすいません!
    やるぜ!
  178. 178 : : 2014/03/16(日) 23:30:26

    調査兵団本部


    エルヴィン「今回の壁外調査…成功したと言えると思うか?」

    リヴァイ「さぁな…壁の攻撃なんざただの憶測だ。上には通じねぇだろ」

    ハンジ「でも止めたのは確かでしょ?」

    ミケ「だが犠牲が多すぎだ…調査兵ももちろん…駐屯兵は全滅、憲兵は2人しか生き残らなかった」

    リヴァイ「憲兵が大分死んだんだ…上は黙っちゃいないだろう。それに生き残ったのは104期生の新人だけだったからな」

    エルヴィン「内部のことはまた別だ。私が言いたいのは外の話だ」

    リヴァイ「?」

    エルヴィン「君達は……獣の中身が喰われるのを見たか?」

    リヴァイ「…」
    ミケ「…いや」
    ハンジ「見てないね…」

    エルヴィン「つまりだ…中に人が入っているとしたら……ヤツは死んでいないかもしれない。
    それに座標という力がある限り何度でも攻撃して来るかもしれない。いつになっても気は抜けない」


    ミケ「……一つ…気になることがあったんだが…」

    エルヴィン「?」

    ミケ「エルヴィンとリヴァイは直接知性巨人と戦っていなかったからわからないだろうが…」

    ミケ「その知性巨人の中身の全部が……子供だったんだ」

    ハンジ「子供…?」

    ミケ「あぁ。ちょうど新兵くらいのヤツらから……10歳くらいのやつも何人かいたな…」

    エルヴィン「子供か……」

    ミケ「なぜかは全くわからないが…何か理由があるとしたら……」

    ハンジ「………でもそれだとしても…理由は何も……」


    エルヴィン「いや……相手に勢力があるのはわかっている。
    それなら未来のある子供を送り込むのは不可解だ。
    巨人の操作には熟練度があるらしいしな
    それならベテランを送り込むだろう…」

    ハンジ「…なるほど……つまり子供達しか送れない何かがある…ってこと?」

    リヴァイ「それなら色々考えるより元々そっち側にいたヤツらに聴くのが早いだろう」

    エルヴィン「そうだな………ミケ!ベルトルトを呼んで来てくれ」

    ミケ「あぁ。待っててくれ
    今頃古城に戻っている途中だろう」


    ハンジ「ライナーとアニは?」

    リヴァイ「療養中だろ」

    ハンジ「そっか」
  179. 179 : : 2014/03/16(日) 23:31:29
    まぁここからいつものグダグダ展開ッスね〜
    だからって離れないでね!?
    おねがいだよ!?
    さっき最高のシナリオ思いついたからさ!!
    本当にマジでお願いね(ーー;)
  180. 180 : : 2014/03/16(日) 23:32:01
    っと切実な願いを届けたところで…

    おやすみなさいです!
  181. 181 : : 2014/03/17(月) 17:52:03
    とうとう再開ですか!?

    楽しみにしてます!
  182. 182 : : 2014/03/17(月) 21:55:26
    >>181
    いろんな人が来てくれるって…
    イイね…(しみじみ
  183. 183 : : 2014/03/17(月) 21:55:49
    今日は今日が終わるギリギリにやります!
    今できないんで!!
  184. 184 : : 2014/03/17(月) 23:50:39
    いつやるの?(チラッ)
  185. 185 : : 2014/03/18(火) 16:19:56
    すいませーん!昨日寝落ちしましたorz

    まぁ夜中に起きたんだけど
    こんな時間にやっても意味ねぇはコノヤロォォォォォォ!!とか思ってやりませんでした…
  186. 186 : : 2014/03/18(火) 16:20:20
    ので今日2日分やります!!
  187. 187 : : 2014/03/18(火) 23:17:19
    頑張って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  188. 188 : : 2014/03/18(火) 23:57:27

    2時間後


    ミケ「連れて来たぞ。運よくすぐに合流できてよかった」

    ベルトルト「よ…よろしくお願いします!!」敬礼

    リヴァイ「…お前……そんなに背高かったのか…知らなかったぞ…」イライラ

    ハンジ「リヴァイ?超目怖いよ?」


    ベルトルト(……1人でこのメンツの中にいるのこえぇぇぇ!!!
    心臓が口から飛び出るどころじゃない!!
    【 ※自主規制 】が【 ※自主規制 】して、【 ※自主規制 】【 ※自主規制 】【 ※自主規制 】するよ!!
    それになんかすごい兵長に睨まれてるし……こわっ!兵長こわっ!!何あれ!?
    目で殺される!!
    は…早く帰りたい!!!)ビクビク...


    エルヴィン「いきなり呼んで悪かった……君に聞きたいことがあるんだ…」

    ベルトルト「き…ききききき聞きたいことでっ…ですか?」ビクビク...

    ミケ「落ち着け…」

    エルヴィン「今回知性巨人を倒した人達なら知っていることだろうが…敵の知性巨人のうなじに入っていた人は大多数が子供だったらしい…」

    ベルトルト「子供…」←ちょっと落ち着いた

    エルヴィン「それに我々は違和感を感じた……熟練度があるはずの大人をなぜ送り込まなかったのか…など……これに関して知っていることはあるか…?」


    ベルトルト「すいません…僕は全然知らないんです……
    ですが前から不思議に思っていることがあって…

    むこうでは地位の高い人達の大人が多く、普通の人達の親などは少なかったです…
    親がいなく、別の家族に育てられている人達も多く…
    なのでそもそも大人の数が少なかったんです」


    リヴァイ「ほう……地位の高いやつらは何をやってたんだ?」


    ベルトルト「あまり詳しいことは教えてもらえませんでした……ただ地位の高い人達はほとんどの人に親がいたしみんな長生きしていました…

    それに比べると普通の大人はその半分も生きていないし……小さい頃は何も感じなかったんですが、今考えると何かあるのかと…
    でも大人たちは何も教えてくれなかったですし……」


    ミケ「ふむ…」
  189. 189 : : 2014/03/18(火) 23:57:41
    ふおおおおおお!!!!(疲れた)
  190. 190 : : 2014/03/18(火) 23:58:23

    ハンジ「ねぇベルトルト?君はいつから巨人の操作をしてる?」

    リヴァイ「?」

    ベルトルト「7歳くらいから…ですかね……」

    ハンジ「そっか……その時と今では巨人の操作のしやすさの違いとかあるかな?」

    ベルトルト「違い……ですか?
    僕の巨人はとても大きく、あまり練習はさせてもらえなかったので…
    あまり参考になるかはわからないですが……
    前回上半身だけ巨人化したときは大分操作しやすく感じましたが……
    これは多分何回かやってるからだと思います…

    あ、でも意識を保つのが少し辛かったのは覚えています
    腕も前より引き剥がしにくくなっていましたし…」

    ハンジ「………ありがとうベルトルト…もうわかったから大丈夫」

    ベルトルト「そ…そうですか……」

    エルヴィン「ベルトルト…もう帰って大丈夫だ…大分多くのことがわかった……これ以上はこちらで話したい……外してもらってもいいか?」

    ベルトルト「あ……ハッ!!」敬礼


    ミケ「ベルトルト。先帰ってていいぞ。後から俺も追う」

    ベルトルト「…了解です!」


    ガチャッ......
    バタン!!


    リヴァイ「エルヴィン…どう思う…?」

    エルヴィン「あぁ。今の話からすると、巨人の操作は熟練度によって決まるが、
    巨人本体との癒着は歳を取るほどしやすくなる…ということかもしれん。長時間するのもよくないと聞いたしな」

    ハンジ「でも…だとしたら彼の故郷の大人達が少ないというのは?」

    エルヴィン「それは正確にはわからないが……向こうの奴らも元は同じ人間のはずだ。なら遺伝的に巨人化能力を持つとは限らない…
    あの3人の親は巨人化能力を持っていなかったそうだしな」

    ハンジ「だとしたら…リヴァイがエレンから聞いたっていう……お父さんから受けた注射が関係あるのかな?記憶障害とか言ってたけどあれが巨人化するためのものだとすると……」

    エルヴィン「必ずしも無くはないと思う……しかしそれならいくら増やしてもいいはずだ…」

    ミケ「……限りがあるのか…何か他に受け継ぐ方法があるのか…だな」

    エルヴィン「……この事はまた後日考えよう。いくら考えてもとどのつまりは憶測止まりだ」

    リヴァイ「あぁ……それより今は壁の中にいる敵のあぶり出しだ。
    壁の外に刃を向けている最中に後ろから刺されるなんざシャレにならねぇからな」

    ハンジ「…」

    エルヴィン「ああ。そろそろ作戦の準備をするぞ。
    ハンジ、一応ユミルにも話を聞いておいてくれ」

    ハンジ「わかった。あのイルゼ・ラングナーの件と関係があるかも聞いてみたいしね…」

    エルヴィン「頼む」
  191. 191 : : 2014/03/18(火) 23:59:04
    ふおおおおおお!!!!(ネタが思いつかない)
  192. 192 : : 2014/03/19(水) 09:25:18
    そろそろ3に行こうかなーと考えてみたり
  193. 193 : : 2014/03/19(水) 16:40:04
    頑張るでやんす!
  194. 194 : : 2014/03/19(水) 23:02:36
    ふおおおおお!!期待!!!!!!!!!!!!
  195. 195 : : 2014/03/19(水) 23:24:01

    審議所下 地下牢


    エレン「ユミル…やっと明日ここから出れるな」

    ユミル「わかりきってること言うなよ。私はただでさえクリスタと会えなくてイライラしてるんだ」

    エレン「あぁ……悪い」


    エレン「…ユミル……質問があるんだが………いいか?」

    ユミル「いいぞ」

    エレン「おれは自分が巨人化できるなんて知らなかった……だがお前は巨人化できることを知っていたらしいな…?」

    ユミル「それがどうかしたか?」

    エレン「ならアニ達のように言いふらして人類のために役立つこともできたはずだ。なぜそうしなかった?
    …いや……できなかった…のか?」

    ユミル「ご名答だ…できなかったんだよ。
    だからと言って何かあるか?私が人類の敵だとでも言いたいのか?」

    エレン「いや、そうとは思ってない。ただ聞きたいんだ…」

    ユミル「人にはどうにもならない事情ってもんがあるんだよ。
    誰しもお前みたいに強くないんだ」

    エレン「…」

    ユミル「だが一つだけ教えといてやる。お前、敵はなんだと思う?」

    エレン「……あの獣がいる勢力じゃねぇのか…?」

    ユミル「……それじゃダメだ」

    エレン「…は?」

    ユミル「私はお前に期待してるんだ。そんなちっぽけなもんを相手にしてるようじゃ到底敵いっこない。
    お前は初めての巨人化なのに硬化能力を駆使できた…
    もしかしたら……」

    エレン「お…おいユミル!お前知ってることを全部話せ!!」

    ユミル「待てよ…私にも立場ってもんがある」

    エレン「じゃ…じゃあその敵ってのは……なんだ?」

    ユミル「敵?そんなの言っちまえば
    せ……

    ガチャッッ!!!


    モブリット「ユミル…だよね?少し会議室に来て欲しいんだ。もちろん手枷つきだけど……動ける?」

    ユミル「……会議室?」

    モブリット「ハンジさんが聞きたいことがあるみたいでね」

    ユミル「………わかりました」

    エレン「お…おいユミル!……敵はなんだ!?」

    ユミル「……………ッ…」ググッ...

    ユミル「…さぁな」

    エレン「!!」


    ガチャンッッ!!!


    エレン「………あいつ…」



    会議室


    モブリット「ユミルを連れて来ました!」

    ハンジ「わかった。入ってもらって」

    ユミル「……失礼…します」

    ハンジ「やぁ君がユミルか…突然呼び出してごめんね!とりあえず手枷を外そうか…」チャリンッ


    カチャリッ...


    ハンジ「さてと…なんでここに呼んだかっていうと……まぁ聞きたいことがあるんだよ」

    ユミル「……聞きたいこと?」

    ハンジ「あぁ。……数年前に壁外調査に行った時に、イルゼ・ラングナーという兵士の手帳を拾ったんだ。
    その手帳に気になることが書いてあったんだ。『ユミルの民』『ユミル様』っていうね」

    ユミル「!!」


    ハンジ「偶然おんなじ名前だっただけかもしれないけど……
    君は人類にとって最も重要な情報を黙っていたんだ…何かしら疑わざるを得ないだろう?」

    ユミル「……私は無関係です」

    ハンジ「………そうか…でも私達もそう信じたいんだが……そう思えるほどこの世界の状況は単純じゃないみたいなんだよね……」

    ユミル「…」


    2日後

    特別作戦班拠点 古城


    ペトラ「まさかエレンが巨人化できるなんてね…まったく知らなかったよ」

    エルド「お前それ何回言ってるんだ?」

    エレン「あはは…」

    エレン「でも自分でも信じられませんよ……腕がやられたときは本当に何も考えられなくなって…」

    ペトラ「腕がないと兵士としてやっていけないもんね…」

    エレン「はい……それよりグンタさんは?昨日からいませんけど…」

    オルオ「やっと気付いたのか」

    ペトラ「…グンタはね……戦死したんだ…」

    エルド「……ブッ」紅茶ぶしゃー
  196. 196 : : 2014/03/19(水) 23:34:31
    いちおうここで2は終えて3作ります!
    まぁ200近いからちょうどいいかなー…
    なんて^_^
  197. 197 : : 2014/03/19(水) 23:35:17
    ではアニ「私達を…信じて」3で会いましょう!!
  198. 198 : : 2014/03/19(水) 23:41:20
    http://www.ssnote.net/archives/12507
    ↑これです
    ちなみにこの数で終えたのは前回のと同じ数だからだ!!(ドヤァ ←どうでもいい
  199. 199 : : 2014/03/30(日) 10:21:56
    いいと思うよ!面白い
  200. 200 : : 2014/03/30(日) 20:06:37
    >>199
    ありがとうございます!
  201. 201 : : 2014/09/29(月) 19:24:41
    面白い。
  202. 202 : : 2019/06/06(木) 04:30:45
    グンタさーーーーーーーん!!!!!!
  203. 203 : : 2020/10/28(水) 13:53:15
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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著者情報
yu3012

Naran@進撃のエレアニ

@yu3012

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アニ「私達を…信じて」 シリーズ

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