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アニ「私のベル兄」ベルトルト「！？」
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- 1 : : 2013/10/12(土) 22:56:56
- のりピクミンです( ´艸｀)
アニとミカサの楽しい休日
ジャンとエレンの不憫な休日
コニ・サシャ「お兄ジャン！」ジャン「あ？」
クリスタ「美味しい紅茶の入れ方」
など…を書きました。
えっと…
応援よろしくねっ!!!!!(*^^*)
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- 2 : : 2013/10/12(土) 23:08:11
- 全部よんだぞ！期待
-
- 3 : : 2013/10/12(土) 23:11:11
- ベルアニむずいよね！がんばって！
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- 4 : : 2013/10/13(日) 01:02:03
アニ「ガールズトーク？」
ミーナ「うんっ！」
アニ「はぁ…またかい、悪いけどそうゆう浮かれた話は好きじゃないんでね、遠慮しとくよ」
ミーナ「むむぅ…」
ミーナ「あ、お菓子あるよっ？」
アニ「」ﾋﾟｸｯ
ミーナ（釣れたか！？）
アニ「…いや、甘い物は好きじゃ無いから…」
ミーナ（嘘付け）
アニ「じゃ、お休み」ﾄﾞｻｯ
ミーナ「む～…もういい！知らない！」
-
-
5 :
アロマ
:
2013/10/13(日) 02:12:21
- 紅茶のやつが、すごく面白かったから期待！
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5 :
-
- 6 : : 2013/10/13(日) 15:48:16
- ｷｬｯｷｬｯ…ﾜｲﾜｲ…
アニ（…始まったか…）
クリスタ「わぁ！これ美味しいっ！」ﾊﾟｸｯ
ミーナ「でしょでしょ～？」
ミカサ「」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘ
ユミル「真顔で食ってやがる…」
サシャ「あ、これ、ジャンにもらったんで皆さん食べてください」ﾄﾞｻｯ
ミーナ「わ、多っ！クッキー？」
サシャ「はい、多く作り過ぎちゃったみたいで分けてくれたんです。」
ミカサ「…ジャンが作ったの…？」
サシャ「そうです、美味しいですよ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
クリスタ「うわぁ！ほんとだ！」ﾊﾟﾘﾊﾟﾘ
ユミル「コレは凄いな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ミカサ「」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘ
アニ（いいなぁ…私も食べたい…）
ミーナ「ジャンの事気になってる人いる？」
ミカサ「…」
ミカサ「………はい…」ｽｯ
サシャ「！！？？」
ユミル「おっ!両想いじゃねぇか」ﾊﾟｸｯ
アニ（おぉ、以外。よかったね、ジャン）
クリスタ「何で～？理由はっ？」ﾜｸﾜｸ
ミカサ「……それといった理由はない」
クリスタ「え～～」
ミカサ「それに、まだ、気になってるだけ。」
ユミル「じゃ、ジャンの良い所は？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ミカサ「……」ｳｰﾝ
ミカサ「手と、足が綺麗」ｷﾘｯ
ミーナ「えww」
ユミル「何だそれwwww」
サシャ「確かにそうですね～」ﾊﾟﾘﾊﾟﾘ
クリスタ「…あ、てゆうかエレンは？」
ミカサ「…エレン？」
ミカサ「エレンはアルミンと両想い、私の入る隙は無い。」
ミーナ「まさかのｗｗ」
ユミル「そうだったのか…」ｱｾﾞﾝ
アニ（…ホモネタはもう飽きたよ…）ﾊｧ…
サシャ「ホモと言えば……ライナーはどうですか？？」
クリスタ「あー…ライナー？」
アニ（ライナーはホモじゃないのに!!）ﾜﾅﾜﾅ
クリスタ「ライナーは大きくて、強くて、格好いいよね!!!」ﾆｺｯ
ミカサ「…そう？」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘ
アニ（えっ？ライナー…！良かったね…！）
サシャ「何か、頼りになりますよね～」ﾓｸﾞ
ミーナ「あぁ、兄貴って感じ!!」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
ユミル「…ｳｰﾝ、そう、だなー…」
アニ（でしょでしょでしょ!!!!!）
アニ（ライナーは凄いんだから！）ﾌﾌﾝ
アニ（大きいし優しいし!!!!!）ﾄﾞﾔｯ
-
- 7 : : 2013/10/13(日) 16:05:54
- ユミル「でも、ホモだからな」
ミーナ「ねー…」
クリスタ「それは……ちょっと……」
アニ「」
アニ（だからホモじゃ無いって……）ｼｸｼｸ
サシャ「………」
サシャ「ベルトルト…」
アニ（！）ﾋﾟｸｯ
ミーナ「ライナーの後ろにいる？」
ミカサ「…」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘ
サシャ「そうです。」
クリスタ「う～ん」
ユミル「良くも悪くも…なぁ？」
ミーナ「名前覚えにくいよね」
サシャ「わかります～ww」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ユミル「ベルトルベだっけ？ww」
アニ（あばぁあぁあぁあ！？！？）ﾜﾅﾜﾅ
アニ（ベルトルトだよ！）
アニ（普通だよ！普通に覚えやすいよ！）
アニ（もう名前ネタは飽きたんだよ!!!!!）
クリスタ「違うよ～もーっ！」
クリスタ「フーバーだよ～っ！！」
アニ（名前じゃない！！）
アニ（あってるけど名前じゃないね、うん。）
ユミル「なんだそのユルい名前ww」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
クリスタ「あれ？ちがう…？」
ミカサ「……」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘ
ミカサ「ベルトルト・フーバー」ﾎﾟﾂﾘ…
ミーナ「」
サシャ「」
クリスタ「」
ユミル「」
アニ（…………）
アニ（え、何この沈黙）
-
- 8 : : 2013/10/13(日) 17:15:26
- めっちゃおもろいｗ
-
- 9 : : 2013/10/13(日) 17:17:25
- アニ....名前ネタに飽きたのは俺も同じだぜ
-
- 10 : : 2013/10/13(日) 18:42:18
- みんなありがとう…(*^^*)
個人的に名前ネタはもうお腹いっぱいです
-
- 11 : : 2013/10/13(日) 20:56:53
- ミーナ「…なんか微妙よね…名前も…」
ミーナ「顔も…」
アニ（はぁっ！？！？）
ユミル「幸薄顔……かな」
クリスタ「くじ運悪そう…」
アニ（～～っ！）
アニ（確かにくじ運悪いよ！）
アニ（お祭りのクジはいっつもハズレだよ！）
アニ（でも！！）
アニ（射的はうまいんだからね！？）ｸﾜｯ！
ミカサ「…」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘ
アニ（くそぉおぉおぉおぉ!!!）ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
ミカサ「…」ﾁﾗｯ
ミカサ「そろそろ寝る時間、寝るべき」
サシャ「…あ、あぁ本当ですね…」
ユミル「今日のトコはお開きだな」
クリスタ「おやすみーーっ!!」ﾊﾞﾌｯ
ユミル「おやすみーーっ!!」ｺﾞﾛｯ
クリスタ「きゃあっ？！ユミルっ？！」
ユミル「ふははははははは」ｹﾗｹﾗ
ユミル「よいではないか、よいではないか」
ハンナ「…ちょ…っと、うるさい…」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
クリスタ「ふぁっ？！ハンナ…ごめんね…」
ﾓｿﾞﾓｿﾞ…ｵﾔｽﾐｰ…ｷｬｯｷｬｯ…
アニ（やっと静かになった……）
アニ（…）
アニ（ベルトルト…人気無いのかな…）
アニ「…」ﾊｧ…
ミカサ「……」
ミカサ「…」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
ミカサ「…」ﾌｩ…
ミカサ「アニはベルトルト…」ﾎﾟﾂﾘ
ミカサ「……なるほど…」ﾆﾔﾘ
-
- 12 : : 2013/10/13(日) 21:09:14
- ミカサ鋭いな
-
- 13 : : 2013/10/13(日) 23:28:24
ー朝ー
アニ「…ぅ、…ん…」ｽﾔｽﾔ
ミカサ「…」ｼﾞｰｯ
アニ「」
アニ「！？」ﾊﾞｯ!
ｼｰﾝ
アニ（あ、あれ？誰もいない…）ｷｮﾛｷｮﾛ
アニ（たしか…ミカサみたいな物が…）
アニ「…ま、いーや…もう少し寝よ…」ｺﾞﾛｯ
ミカサ「…」
↑天井に張り付いてる＆真顔
アニ「」
ミカサ「…おはよう…アニ」ﾆｺ…
アニ「…ひっ」
ﾋｷﾞｬｱｧｱｧｱｧｱｧｱｧｱｧｱｧｱｧｱｧｱｧ!!!!!!!!!!
-
- 14 : : 2013/10/13(日) 23:52:59
- ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
アニ「まったく…」
アニ「あんた普通に人を起こせないのかい…」
ミカサ「反省している」
アニ「…あっそ」
ベルトルト「あ、アニだ」
ライナー「ミカサと一緒か」
ベルトルト「珍しいね、ミーナじゃ無いんだ」
ライナー「だな」
ミカサ「」ﾊｯ
ミカサ（あそこにライナーとベルトルト！）
ミカサ「…」ﾁﾗｯ
アニ（今日のご飯は何かな…）ﾎﾞｰｯ
ミカサ「…」
ミカサ（よし）
ミカサ「…アニ」
アニ「何だい？」
ミカサ「今日は一緒に朝食をとろう」
アニ「…な、いいけど…？」
ミカサ「ふふ、良かった。」
ライナー「何だか、仲良さげだぞ」
ベルトルト「わ、ほんとだ…」
ライナー「何の話してんだろうな…」
ベルトルト「予想つかないよ…」
ミカサ「…他にも誘おう」
アニ「ん、ミーナでいいかい？」
ミカサ「駄目」
アニ「は？何で」
ミカサ「……えっと」
ミカサ「ミーナは今日…風邪らしい…うつったら大変。」
アニ「…ピンピンしてるけど…」ﾁﾗｯ
ミーナ「一発芸しまーす！」
ｱﾊﾊ…ｲｹｲｹｰ！
ミカサ「間違えた、精神的な病」
アニ「めちゃくちゃ笑顔だけど」ﾁﾗｯ
ミーナ「あははははは!!!!!!」ｹﾗｹﾗ
ミカサ「…」
ミカサ「とにかく、ミーナに近づいたら死ぬ」
ミカサ「アニ限定」
アニ「えぇえぇえぇ！」
-
- 15 : : 2013/10/14(月) 00:34:07
- ミカサ「誘う相手は私が決める」
アニ「…はぁ、もう誰でもいいよ…」
ミカサ「ダズでも？」
アニ「…あんた自分からそいつを誘う気？」
ミカサ「嘘、冗談。」
ミカサ「ベルトルト達を誘う」
アニ「」ﾋﾟｸｯ
アニ「そ、う…良いんじゃない？」
ミカサ「じゃあ誘ってくる」ｽﾀｽﾀ
アニ「…」
アニ（ベル兄達と朝食…）
アニ（久しぶりかも…）ﾜｸﾜｸ…
ミカサ「ライナー、ベルトルト」
ライナー「ん？何だ？」
ミカサ「朝食、一緒に良い？」
ライナー「あ、あぁ、いいぜ？」
ミカサ「良かった。」
ベルトルト「…アニもかい？」
ミカサ「えぇ」
ミカサ「……そうだ、ベルトルト、私は自分とアニの朝食を取ってくるから、アニを呼んできて欲しい。」
ベルトルト「えっ？僕？…いいけど」ｶﾞﾀｯ
ミカサ「ではよろしく」真顔でピース
ライナー（ミカサってこんなキャラか…？）
ベルトルト「アニっ！」
アニ「？！…ベル兄…」
アニ「…どうしたのさ」
ベルトルト「ミカサにアニを呼んで来るよう頼まれたんだ。」
アニ「そ、そうなのか」
ベルトルト「さ、行こっ」ﾆｺｯ
アニ「あぁ…///」
アニ（何でこんなに紳士なのにモテないんだろう……？）
アニ（ま、いーか）
ユミル「…」ｼﾞｰ
クリスタ「…？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
クリスタ「ユミル…？」
ユミル「…あ、何だ？」
クリスタ「ん、いや別に…」ﾊﾟｸｯ
クリスタ「…冷めるよ？」
ユミル「あ、やべっ！」
クリスタ「……」
-
- 16 : : 2013/10/14(月) 01:36:32
ミカサ「…」ｽﾞｽﾞｽﾞ…
ライナー「…」ﾑｸﾞﾑｸﾞ
ベルトルト「…」ﾓｸﾞ…
アニ「…」ﾊﾟｸｯ
ベルトルト「…あ、あー…」
ベルトルト「アニ今日は髪下ろしてるんだね」
アニ「…変かい？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ベルトルト「うーん…変じゃないけど…」
ベルトルト「もう少しアレンジしてみれば？」
アニ「…面倒くさい」
ライナー「面倒くさいって…」ｱﾊﾊ
ミカサ（何だか、すんなり話してる…）
ベルトルト「やってあげる…？」
アニ「…はっ？い、いーよ！！」
ベルトルト「そっかー…」ｼｮﾎﾞﾝ
ミカサ「」ﾋﾟｸｯ
ミカサ「やってもらうべき」
アニ「？！」
ミカサ「アニは女の子なのに。全然そうゆうのに興味がない、これは由々しき問題」
ミカサ「髪型くらい、好きにいじるといい」
ベルトルト「…あ、…え？」
アニ「…う、あ、うぇえ？」
ライナー「…いいんじゃないか？」ｽﾞｽﾞｽﾞ…
アニ「ら、ライナーがそうゆうなら…」
ベルトルト「！」パァッ！
ミカサ（よしよし…）
ベルトルト「じゃあ、無造作ヘアでいいかな？」
アニ「ん、ん？？？」
ベルトルト「あー…好きにやっちゃうね」
ミカサ「…？それは何？」ﾊﾟｸｯ
ライナー「ワックスだ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
アニ「わ、わ、ワックス？？」
ベルトルト「大丈夫、変なものじゃないから」
アニ「そ、そうかい…」ﾜｼｬﾜｼｬ
ミカサ「………凄い…！」
ライナー「だろ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ベルトルト「ん、できた。」
アニ「…早いね…」
ベルトルト「はい、鏡」
アニ「お、おぉお…！！」ｶﾝｹﾞｷ
ミカサ「素敵」
ベルトルト「可愛いよ、アニ」ｱﾊﾊ
アニ「…どうも///」ｽﾞｽﾞｽﾞ…
-
- 17 : : 2013/10/14(月) 13:10:45
- ー座学中ー
アニ「…」ｶﾘｶﾘ
ユミル「…」ﾁﾗｯ
ユミル「…」ｶｷｶｷ
ユミル「…ほっ」ﾎﾟｲｯ
アニ「…？」ｺﾂﾝ…
アニ（…手紙…？）ﾋｮｲ
アニ（何なに…？…アニはベルトルトのこと好きなのか…？byユミル）
アニ「」
アニ（…は？）
アニ（ベルトルトの事は、好きだけど…ユミルが質問してる好きとはちょっと違うかな…）
アニ（…つか、何でそんな事聞くんだろ…）
アニ（とりあえず返事しないと）
アニ（…好きじゃないよ、っと）ｶｷｶｷ
アニ「…よし」
アニ「…ふっ」ﾎﾟｲｯ
ベルトルト「…」ｺﾂﾝ
ベルトルト「…？」ﾋｮｲ
アニ（あ、やべ）
ベルトルト「…」
ベルトルト「…」ﾁﾗｯ
アニ（！！！）
ベルトルト「…」ﾌﾟｲｯ
アニ「」
-
- 18 : : 2013/10/14(月) 13:25:28
- アニ（死んだ…）
アニ（やっちまったよ…）
ミカサ「…アニ？」ｺｿｺｿ
ミカサ「どうしたの」
アニ「う…、」
アニ「な、何でもないさ…」ｱﾊﾊ…
ミカサ「…」
ミカサ「…そう。」
アニ（あ、後でアレは冗談だと言おう…）
アニ（…は、話しかけられるかな…）
アニ（本気にしてたらどうしよ…）ｽﾞｰﾝ
アニ（…）
アニ（ベル兄なら…気にしないかな…？）
アニ（意外と精神図太いし…）
アニ「…」ｳｰﾝ…
ミカサ「……」ﾁﾗｯ
ユミル「…」ｶﾘｶﾘ
ミカサ「…」
ミカサ「なるほど……」
-
- 19 : : 2013/10/14(月) 13:26:55
- ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
アニ「…」
べ
-
- 20 : : 2013/10/14(月) 13:27:16
- うわ、上のミスね
-
- 21 : : 2013/10/14(月) 14:13:52
- 続きまだかー
-
- 22 : : 2013/10/14(月) 14:56:22
- ーーーーーー
ーーーー
ーー
ー
アニ「……」
ベルトルト「そうそう…それでね…」
ライナー「ふむふむ…」
アニ（キタ！）ﾊﾞｯ
アニ「ベル兄っ！」
ベルトルト「！！」
ライナー「お？アニ…」
アニ「あの、あの…さっきの…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
ベルトルト「…」ﾌﾟｲｯ、ｽﾀｽﾀ
ライナー「は？お前、ちょ、待てよ！」タッ
アニ「！」
アニ（無視された…）
ミカサ「…」
ユミル「…」ｽｯ
ミカサ「…!」
ユミル「アニ」
アニ「！」ﾋﾞｸｯ
アニ「…何だい……？」
ユミル「何で手紙返してくれなかった？」
アニ「…べ、ベルトルトの方いっちゃって…」
ユミル「…見られたのか…？」
アニ「…」ｺｸﾝ
ユミル「お前、何て書いた」
アニ「好きじゃない…って。」ｳｩ…
ユミル「…！」
ユミル「そ、そうか、それを見られたのか…」
アニ（えっ）
アニ（何かユミル…嬉しそう…？）
アニ「な、何であんな事聞いたんだい？」
ユミル「…」
ユミル「…さぁな」ｽﾀｽﾀ
アニ「…」
アニ（…もしかして…）
アニ（…………………）
アニ（…ふん、私には関係ない）
アニ（早く訓練の準備しないと……）ｽﾀｽﾀ
-
- 23 : : 2013/10/14(月) 15:06:25
- いい展開だ
-
- 24 : : 2013/10/14(月) 17:42:28
- まだ？？
-
- 25 : : 2013/10/14(月) 19:06:22
- ー夜ー
ミーナ「ちょっと、アニ！」
アニ「…何だい…？」
ミーナ「今日、どうしたの？！」
ミーナ「対人格闘術ではダズに投げ飛ばされてるし、立体起動ではジャンに激突してるし……、夕食の時は急に頭からシチューかぶるし…」
ミーナ「何か変だよ？」
アニ「…そうかい？」
ミーナ「そうだよ！」
アニ「色々あるんだよ…私にも。」ｽﾀｽﾀ
ミーナ「あっ！アニ……！」
ミーナ「…」ｼｭﾝ…
アニ（はぁ、今日の訓練、全然駄目だった）
アニ（何でだろ…）ﾓﾔﾓﾔ
ミカサ「あ、アニ」
アニ「…ん？ミカサ…」
ミカサ「どうしたの、元気がない」
アニ「そんな事無いさ」
ミカサ「そんな事ある。」
アニ「無いよ…」
ミカサ「ある」
アニ「ない…ミカサ「ある」
アニ「…」
アニ「な…ミカサ「ある！」
アニ「…チッ」
アニ「…はぁ、降参だよ、たしかにちょいと悩み事があるね…」
ミカサ「言いなさい」
アニ「……わかった」
アニ「実は…」
～説明中～
アニ「…だったんだ。」
ミカサ「……」
ミカサ「アニはベルトルトが好き」
ミカサ「違う？」
アニ「え……」
アニ「よく…分からない…」
ミカサ「そう…」
ミカサ「ユミルもベルトルトが好き…」
アニ「」ｽﾞｷｯ
ミカサ「多分…」
ミカサ「昨日の夜、アニは起きてたでしょ？」
アニ「バレてたのかい…」
ミカサ「バレバレ」
ミカサ「…で、ベルトルトの話があがったでしょう？？」
アニ「あ、あぁ」
ミカサ「それで、ユミルはベルトルトに対して、かなりきついことを言っていた…」
アニ「…！そう言えば…」
ミカサ「ので、ただ単にアニをからかっているだけかもしれない…」
アニ「そ…それもそうだね…」ホッ
「そう見えるか？」
-
- 26 : : 2013/10/14(月) 19:10:20
- 期待！
-
- 27 : : 2013/10/14(月) 23:45:18
- ミカサ「！」
ミカサ「…盗み聞きしてたの…？」
ミカサ「…ユミル」
ユミル「盗み聞きじゃないよ、勝手に聞こえてきたんだww」ｹﾗｹﾗ
ユミル「っつーか…」
ユミル「やっぱりお前ベルトルさんのこと好きだったんだなww」
ユミル「そりゃあの手紙読まれたら焦るわ」
アニ「…何言ってんの…？私はベルトルトの事なんて……」
ユミル「…」
ユミル「はーっ、思ってた以上に恋にウトいんだな…」
アニ「…は？」ミカサ「…」
ユミル「いいか？良く聞け、お前がベルトルさんに持っている感情は恋だ。」
ユミル「想像しろ、ベルトルさんが…他の子と楽しげに喋ってて、ベルトルさんは頬を染めている…そして、その子があいつの肩に手をそっとのせる…」
アニ「っ……」
ユミル「何かチクッとするだろ？」
アニ「あ、あぁ」
ユミル「それが嫉妬だ」
ユミル「何で嫉妬するかわかるか？」
アニ「…わからない」
ユミル「そいつの事を好きだからだよ」
アニ「！」
ユミル「つーことはだ」
ユミル「お前はベルトルさんの事が好きなんだよ」
アニ「…。」
ミカサ「…ユミル、あなたは一体何がしたいの…？」
ユミル「…」ﾆﾔｯ
ユミル「ベルトルさんが欲しい」
-
- 28 : : 2013/10/14(月) 23:56:32
- アニ「？？！」
ユミル「…今日は、その宣戦布告に来た…って感じかな」
ユミル「勝負だよ、アニ」
ユミル「私は本気、ベルトルさんが私に取られたくなかったら、せいぜい頑張るんだな」ｽﾀｽﾀ
ミカサ「…」
アニ「…」
ミカサ「アニ」
ミカサ「アニはベルトルトが好き」
ミカサ「違う？」
アニ「……」
アニ「いや…」
アニ「私はベルトルトが好き」
アニ「あの勝負、買ってやろうじゃないか」
ミカサ「…！」
ミカサ「応援してる」
-
-
29 :
べる
:
2013/10/15(火) 00:13:17
- おぉ、ベルベルトがモテモテだ……！
そして展開燃えるw
-
29 :
-
-
30 :
なっくん
:
2013/10/15(火) 00:38:04
- ミカサがアニを応援するだとっ⁉︎
-
30 :
-
- 31 : : 2013/10/15(火) 17:34:34
- 私は、仲良くない人たちを仲良くしたり
不憫な人をかっこよく書くのがすきなんですw
-
- 32 : : 2013/10/15(火) 20:11:17
- アニ・・・
幸せになれよ！
-
- 33 : : 2013/10/15(火) 23:21:04
- ー次の日ー
エレン「ぅわっ、ミカサの奴凄い剣幕だぞ」
アルミン「…本当だ…」
エレン「何でだろ…」
ベルトルト「…」
ユミル「…」ﾋﾟﾄｯ
ベルトルト「あ、の…、ユミル…？」
ユミル「何だ？」ｷﾞｭｰｯ
ベルトルト「…近いよ…」
ユミル「気にすんな」ｹﾗｹﾗ
ベルトルト「あぅ……」
アルミン「ベルトルト達を見てる…？」
エレン「なんだ、あいつベルトルトの事好きなのか」
アルミン「わかんない…ｹﾄﾞ多分ね、」
エレン「ま、いーや、飯くおーぜアルミン！」
アルミン「あ、うんっ！」ﾄｺﾄｺ
ミカサ「」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
ユミル「…」ﾁﾗｯ
ユミル（見てる見てるww）
ユミル（あとは……）
アニ「…おはよう…あ、あんた凄い剣幕だよ？」
ミカサ「そう…？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
ユミル（来た来たww
-
- 34 : : 2013/10/16(水) 01:21:33
- アニ「何を見てるんだい？……あっ…」
ユミル（…）ﾆﾔﾆﾔ
アニ「～っ！」
アニ「…べっ、べる…」ﾊｯ
アニ（そういえば！誤解を解いてない！）
アニ（う～っ、話しかけられないよ…）
ユミル「ベルトルさん、はいあーん」ﾋｮｲ
ベルトルト「えっ、いーよ！」ｸﾞｲｯ
ユミル「いーから食えや」ﾎﾞｿｯ
ベルトルト「…う…」ﾊﾟｸｯ
ミカサ「むかつく」
アニ「ミカサ…今はほっとこう…」
ミカサ「むかつく」ｼｬｷﾝ
アニ「そんな物騒なものだすんじゃ無いよ…」ｸﾞｲｯ
ミカサ「むかつく」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ…
ユミル（…）
ユミル（行ったか…？）ﾁﾗｯ
ユミル「…よし、」
ユミル「じゃあなベルトルさん」ｶﾞﾀｯ
ユミル「クリスタと食ってくるわ」
ベルトルト「…え？」
ベルトルト「あ、ぁ、じゃあね…」
ベルトルト（何がしたいんだ…？一体）
-
- 35 : : 2013/10/16(水) 03:23:20
- ミカサ「作戦会議しよう」ｷﾘｯ
アニ「あぁ…！」
ミカサ「…まず、アニはベルトルトへの誤解をとくこと。」
アニ「了解…でもどうやって？」
ミカサ「ﾌﾌﾌ…とても簡単な事」
ミカサ「まず、食堂を出て、寮に戻ろうとしてるところをつかまえる」
アニ「…無視されたら？」
ミカサ「かまわん、殴れ」
アニ「了解」
ミカサ「…それで、『待ってくれ！昨日のは違うんだ…、恥ずかしくて…本当のことを書かなかったんだよ…///』…と照れながら言う」
アニ「ふむふむ」
ミカサ「ベルトルトの返事は、だいたい予想がつく、『…あ、うん分かった』だと思う」
アニ「あー…」
ミカサ「そこで、会話終了になっては駄目」
ミカサ「『ほ、本当の事は…何だと思う///』と言う」
ミカサ「そして、ベルトが『ほ、本当のこと……？///』ってなった所で、逃げる」
アニ「何で逃げるんだい」
ミカサ「その方が可愛らしい」
アニ「あ…、そ…」
ミカサ「取りあえずやってみるといい。」
アニ「頑張るよ…！」
-
-
36 :
進撃の猿人@学校なんかやってられるか！
:
2013/10/16(水) 03:31:34
- ミカサ…恐ろしい娘……
-
36 :
-
- 37 : : 2013/10/16(水) 12:24:54
- ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
アニ「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ミカサ「…」ﾜｸﾜｸ
ベルトルト「…えー、そんな話ー？」ｱﾊﾊ
ライナー「何だ、そんな話って」
ベルトルト「怒んないでよー」
アニ（よっしゃ、来た！）ﾊﾞｯ
アニ「ベル兄!!!!!」
ベルトルト「！！」
ライナー「あ、アニ…」
アニ「えっと…あの…」ｳｩ…
ベルトルト「…何」
アニ「うっ…、ちょ、ちょっと来い！」ｸﾞｲｯ
ベルトルト「…ぉわっ？！」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ…
ライナー「…」
ライナー「何なんだ一体……」
-
- 38 : : 2013/10/16(水) 12:39:21
- ー食堂裏ー
アニ「…」
ベルトルト「…」
アニ「あ、…う…」
アニ（くそ！いざとなったら言えない！）
ベルトルト「……ﾊｧ」
ベルトルト「言いたいことは分かってるよ…」
アニ「…え」
ベルトルト「昨日の手紙のことだろ？」
アニ「あ、まぁ、うん。」
ベルトルト「…」
アニ（よし！言うぞ！）
アニ「あ、あれは嘘なんだ…」
ベルトルト「………」
ベルトルト「じゃあ…」
ベルトルト「…本当の気持ちは…？」
アニ「ぇっ？！」
ベルトルト「ん？」
アニ「え、あの…それは…」
ベルトルト「…」
ベルトルト「嫌……いいや…」
アニ「…あ、そう」ﾎｯ
ベルトルト「僕達は幼なじみだもんね、好き嫌いじゃないさ、…ごめんね変な事聞いて」
アニ「………………うん」
ベルトルト「…じゃあね…」ﾆｺｯ
アニ「…………うん」
ベルトルト「…」ｽﾀｽﾀ
ベルトルト「…」ﾁﾗｯ
アニ「…」
ベルトルト（……ﾊｧ…）
ベルトルト（どうせ、エレンのことが好きなんだな………）
ベルトルト（…僕には、勝ち目がないさ…）ｽﾀｽﾀ
-
-
39 :
通りすがりのサシャ好き
:
2013/10/16(水) 12:41:29
- ベルトルトかっこいいな
-
39 :
-
- 40 : : 2013/10/16(水) 12:52:39
- アニ「……とゆう訳で、全然あのセリフをいえなかったのです。」
ミカサ「むむむ…」
ミカサ「意外とベルトルト…ｸﾞｲｸﾞｲ来る」
アニ「ちょっとビックリしたよ。」
ミカサ「…ベルトルトの中では友達止まり…とゆうこと…？」
アニ「それか…、妹としか思われてない…みたいな感じだね」
ミカサ「…じゃあ…次の作戦で行こう」
アニ「…あぁ！」
ミーナ「…」
ミーナ「最近…アニ、ミカサばっかり…」
ミーナ「……ﾊｧ…」
ユミル「…お、どうしたよミーナ」
ミーナ「ユミル…」
ミーナ「ちょっと落ち込んでて…」
ユミル「何でだよ」
ミーナ「…アニの事なんだけど…」
ユミル「…へぇ……」
ミーナ「最近、ミカサばっかりで…」
ユミル「…」
ユミル「そんなお前に…協力して欲しいことがある……」ﾆﾔｯ
ミーナ「…えっ、何…？」
ユミル「あのな……………………………」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
ミーナ「…………………！」
ユミル「どうだ？協力してくれるか？」
ミーナ「…」
ミーナ「いいね、のった。」ﾆﾔｯ
-
-
41 :
“HIDE“
:
2013/10/16(水) 14:13:56
- アニクソ可愛い(○´∀｀○)
支援＆期待♪
-
41 :
-
-
42 :
通りすがりのサシャ好き
:
2013/10/16(水) 15:07:37
- アニまじで可愛い!
続きが気になる!!
-
42 :
-
-
43 :
KB
:
2013/10/16(水) 16:04:44
- なるほど
-
43 :
-
- 44 : : 2013/10/16(水) 19:16:50
- ベルトルト・・・
アニを幸せにしろよぉぉぉー!!!!
-
- 45 : : 2013/10/16(水) 21:57:15
- ー対人格闘術ー
アニ（…）ｳﾛｳﾛ
アニ（確か、作戦ではベル兄と組んで、わざと怪我したふりをするんだよね…）
アニ（うまくいくかなぁ…）
ミカサ（絶対うまくいく）
アニ（こいつ…直接脳内に…！）
エレン「…おっ、アニ！」
アニ（げっ…！）
エレン「一緒にやろうぜ！」
アニ（うわ…、最悪なパターンだ…）
アニ「あ、いや、私は…」
エレン「何だ？他の奴と約束してんのか？」
アニ（…う）
アニ「いいよ、組むよ、組んでやるよ！」ﾔｹｸｿ
エレン「よし！じゃ、いくぞっ！」
ガッ
アニ（…くっ！）ｸﾞｲｯ！
エレン「っ！はっ、…」ﾊﾞﾀﾝｯ！
エレン「……うは～、いて～」ﾋﾘﾋﾘ
アニ（…はぁ…）ﾁﾗｯ
ベルトルト「…ふっ！」ｶﾞｯ
サシャ「うわっ…と！」ｸﾞｸﾞｸﾞ…
アニ（サシャと組んでるのか…）ｼﾞｰｯ
エレン「おい、何見てんだ？」
アニ「ん！な、何でもないさ、」
アニ「ほら、次いくよ…！」バッ
ガコッ!
アニ「…っつ…！」
アニ（やば…変なとこにあたった…）
エレン「…くっ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ…
アニ（いたい…）ｸﾞｸﾞｸﾞ…
アニ（やりかえせない…！）
エレン「…ふあっ！」ｶﾞｯ
アニ（～っ!!!!!!!!!!）
アニ（いっっった！）ﾖﾛｯ
エレン「どうした？動きが変だぞ！」ｸﾞｲｯ
アニ「…はんっ、何でもないさ…！」ｸﾞｸﾞｸﾞ…
ベルトルト（…）
サシャ「さ！次いきますよ？！
ベルトルト「…ちょっと待ってて…」ﾀｯ
サシャ「ふぇ？！」
アニ（くっ…痛みが増してきた…！）ｼﾞﾝｼﾞﾝ
エレン「……！」ﾌﾞﾝｯ
アニ（！…くるっ！）ｸﾞｸﾞｸﾞ…
ベルトルト「…よっ…と」ﾋｮｲ
アニ（…）
アニ（へ？）
エレン「ぅわっ！」ｽｶｯ
ベルトルト「…ごめんねエレン、ちょっとアニ借りてくね…」ﾆｺｯ
アニ（うええええええええ？！）
-
- 46 : : 2013/10/16(水) 22:19:59
- ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ー
ベルトルト「はい、シップ貼るよ」
アニ「…ん」
ベルトルト「……」ﾍﾟﾘﾍﾟﾘ…ﾍﾟﾀｯ
アニ「…ありがと」
ベルトルト「…どーいたしまして…」
アニ「…ね、何か怒ってる？」
ベルトルト「…何で？」
アニ「何か……返事が冷たい」
ベルトルト「あはは、そっか、確かに怒ってるよ？」ﾆｺﾆｺ
アニ「…私に…？」
ベルトルト「………」
ベルトルト「そうだけど…？」
アニ「な、何でさ」
ベルトルト「……さーね」
ベルトルト「自分でも、よく分かんないや」
アニ「そ、そうかい…」
ベルトルト「…」
アニ「…」
ベルトルト「アニは、エレンが好きなの？」
アニ「は？！違うよ！」
ベルトルト「…え、あ、そうなんだ…！」
アニ「うん…」
ベルトルト「…」
アニ「……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
ベルトルト「ら、ライナーは？」
アニ「…へ？あ、好きだよ…？」
ベルトルト「…いや、そうじゃなくて…」
アニ「は？」
ベルトルト「あー…」ｶﾞｼｶﾞｼ
ベルトルト「性的…な意味で…」
アニ「…？？？？」
ベルトルト「あー！…もういい」
アニ「あ、あぁ…」
ベルトルト「…」
ベルトルト「…そろそろ帰ろうか…」
ベルトルト「おぶってくよ」
アニ「…は？い、いーよ！」
ベルトルト「はいはいグダグダ言わなーい」
ぐいっ
ベルトルト「人の優しさには素直に甘えなよ…」
アニ「…！///////////////」
ベルトルト「ね？」
アニ「…しょ、」
アニ「しょうがないな…///」
ベルトルト「…」ﾆｺｯ
ベルトルト「素直でよろしい」
ミカサ「…」
ミカサ「パネェイケメン」ｺｿｺｿ
アニ「」
アニ（あいつ…あとで殺す…！）
-
- 47 : : 2013/10/16(水) 23:47:02
- ー寮ー
ミカサ「二人とも恋人同士の様だった」
アニ「あぁ、そうかいそうかい///」
ミカサ「よし、次は告白！！」
アニ「は？はやっ！」
ミカサ「いいんです」ｷﾘｯ
アニ「そ、そうかi…ミカサ「しっ！」
ミカサ「誰か来た…」ｺｿｺｿ
ユミル「はぁ～…そろそろ告白しよーかなー」
ミーナ「いーとおもーう！」
アニ（え！ミーナ！？）
ユミル「頑張るよ私！」
ミーナ「うんー！がんばってねー」
ユミル「おっと、風呂入りに行くか！」
ミーナ「そうだね！」
ガチャ…ﾊﾞﾀﾝｯ
ミカサ「…ふぅ…」
アニ「…」
ミカサ「あちら側も作戦に出そう…、これはまずい」
ミカサ「すぐさま次の作戦に…！」
アニ「…」
ミカサ「…あ、アニ？」
アニ「もう…いいよ」
アニ「ベルトルトあっちに譲っても…」
ミカサ「！！」
アニ「私…もしベルトルトと付き合っても…うまくいかない気がするんだ…」
アニ「あたしと話してると、何か会話続かないし…、つまんないと思うんだ、その点、ユミルは会話ふってくれるし、面白いし…ベルトルトもそっちのほうが楽しいんじゃ…」
ミカサ「…」バチーン!!!!!
アニ「ふべらっ!!!!!!!!!!」
ミカサ「アニ…」
ミカサ「あなたの気持ちはその程度だった。とても残念、」
アニ「」
ミカサ「もう私は協力も応援もしない」
アニ「」
ミカサ「…ユミルに取られて、せいぜいしくしく泣いていればいい」
ミカサ「悔いのない選択をすることをおすすめする…」ｽﾀｽﾀ
ガチャ…
ミカサ「…クリスタ」
クリスタ「あ、…バスタオル忘れちゃって…」
ミカサ「…そう…」
ﾊﾞﾀﾝｯ！
クリスタ「…」」
-
- 48 : : 2013/10/16(水) 23:51:30
- のりピクさぁぁん？
僕は過去に言ったよぉ？ だからもう言わないよぉ？ でも言おうと思う
アニの一人称はあたしでしたかねぇ？
-
- 49 : : 2013/10/16(水) 23:52:19
- >>48 非常に腹が立つ言い方で申し訳ありませんでした。
-
- 50 : : 2013/10/17(木) 00:16:16
- うがあぁあぁあぁ！！
やっちまったあぁあぁあぁ！
許してお(ﾟﾛﾟ)
-
- 51 : : 2013/10/17(木) 00:47:39
アニ「」
クリスタ「…」ﾁﾗｯ
アニ「」
クリスタ「本気で大丈夫…？耳からどす黒い血が……」
アニ「」
クリスタ「え、ほ、え？まじ？」
アニ「」
クリスタ「いや、止めて、急にホラーとかないよ、ｶﾞﾁ目に」
アニ「」ｸｽﾝ
クリスタ「あ、死んでなかった」
-
- 52 : : 2013/10/17(木) 01:08:14
- アニ「私…、どうしたらいいかわからない…」
クリスタ「…」ﾖｯｺｲｼｮ…
アニ「どうしたら…」
クリスタ「…」
アニ「…ユミル、告白するんだって」
アニ「聞いちまったよ…」
クリスタ「…」
アニ「…」
クリスタ「こっ、恋はね」
クリスタ「早い物勝ちじゃないの。」
クリスタ「だから…」
アニ「…」
クリスタ「えっと、あの…」
クリスタ「べ、ベルトルトだって、アニのこと好きじゃないって決まってないし…」
クリスタ「あ、アニはアニなりに…」
クリスタ「頑張れば良いと思うな」ﾆｺｯ
アニ「…」
アニ「あんた…ユミルの味方じゃないのかい」
クリスタ「う？えぇ？そ、そうゆうのは…敵とか味方とかじゃ無い気がするから…」ｱﾊﾊ…
アニ「…そうなのかい…」
クリスタ「…」
クリスタ「告白…するの？」
アニ「…」
クリスタ「…」
アニ「…自分の好きなときにするさ」
クリスタ「うん…それがいいと思う…」
アニ「何か…ありがとね」
クリスタ「！う、うん///」
アニ「風呂、行くんだろ？」
アニ「はいタオル」ポイッ
クリスタ「あ、ありがとっ」
クリスタ「じゃあ…また後でね…」ﾆｺｯ
アニ「あぁ」
ガチャ…ﾊﾞﾀﾝｯ
ユミル「……オィ」
クリスタ「…っ！」ﾋﾞｸｯ
ユミル「アニに上手く助言できたか…？あ？」
クリスタ「…」
クリスタ「も、もちろんよ…」ﾌﾟｲｯ、ｽﾀｽﾀ
ユミル「………」
-
- 53 : : 2013/10/17(木) 17:54:05
- 続き早く見たい！応援してまする
-
- 54 : : 2013/10/17(木) 19:32:44
- 早
く
見
た
い
な
♪
-
- 55 : : 2013/10/17(木) 23:10:27
- …そして、一週間後…
アニ「べ、ベル…トルト…」
ベルトルト「わ、アニ、何だい？」
アニ「あのっ、こ、今度の休日……あいてるかい…？」
ベルトルト「えっ…」
アニ「えっ？」
ベルトルト「困ったなぁ…ユミルとも約束入ってるんだよ…」ｱﾊﾊ…
アニ「ふぁっ？！？」
ベルトルト「…あ、でも、すぐ済むらしいから…アニはその後でいいかな？」
アニ「え…あ、ぁ…いいよ……」
ベルトルト「ありがとっ」ﾆｺｯ
アニ（どうしよう…）
アニ（日にちかぶっちゃったよ…！）
アニ（私が後だと余計不利に…！）
アニ（あぁあぁああぁあ！）
-
- 56 : : 2013/10/17(木) 23:32:45
- ー休日ー
アニ（し、心配だ…）
アニ（今…こ、告白してるのか…？）
アニ（もし…ベル兄がOKしたら…）
アニ「ハァアァア…」
ガチャ！
ミカサ「アニ！」
アニ「ミカサ…」
ミカサ「何やってるの…ユミルが…ベルトルトに告白している…！」
アニ「し、知ってるさ…」
ミカサ「な…」
ミカサ「知っているのに、動かないの…？」
アニ「え…」
ミカサ「私は、あなたに協力しないと言ったが…！やはりしなくてはならないよう…」
アニ「な、な、何するつもり…」
ミカサ「こうするつもり…」ﾋｮｲ
アニ「は？お、お、降ろせっ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
ミカサ「えぇい！問答無用！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
アニ「は！？窓に近づいて…え？え！」
ミカサ「……ふんっ！」ﾌﾞﾝｯ！
アニ「え」
アニ「え」ﾊﾟﾘｰﾝ!!!!!!!!!!
アニ「うえぇえぇえぇえ！？！」ﾋｭｰﾝ！
ユミル「…」
ベルトルト「…」
ユミル「」ｷｮﾛｷｮﾛ
ベルトルト「」
ベルトルト（呼び出してきたのに…何も話さない、…さっきから何でこんなに挙動不審なんだ？………）
ユミル「」ｲﾗｲﾗ
ベルトルト（な、何かイライラしてるし！））
-
- 57 : : 2013/10/18(金) 17:02:55
- アニ「ぎゃああああああ!!!!!」ﾋｭｰﾝ
ベルトルト（！？）
ベルトルト「あ、アニ！？」
アニ「べるとるとぉおおお!!!!!!!!!!」
ガシッ！
ベルトルト「…」
アニ「…」
ベルトルト「び…、び、びっくりした…」
アニ「…死ぬかと思った………」
ユミル「…」
ベルトルト「あ！ユミル、ごめん、…と、アニ降ろすよ？」
アニ「あぁ…」
ユミル「で…話の続きだけど…」
ベルトルト（話なんてしてたっけ…？）
アニ（これはまずい…！）
ユミル「私はな、ベルトルさん…」
アニ（だめ…！）
ユミル「あんたのことが…」
ユミル「好きなんだ！！！」
ベルトルト「」
アニ（！）
アニ「ちょ、待て!!!!!!!!!!」
アニ「私もベルトルトのことが好きっ！」
ベルトルト「！？」
アニ「ユミルには渡さない!!!!!!!!!!」
アニ「ベル兄は私のもの！」ｷﾘｯ
ベルトルト「」
ユミル「…ほぉ………」
ベルトルト「え、あの…」
ベルトルト「…」
ベルトルト「………………！」
ベルトルト「ゆ、ユミル…」
アニ「………………！」」
-
- 58 : : 2013/10/18(金) 17:23:59
ベルトルト「ごめん」
ユミル「…」
アニ「…！」
ベルトルト「あの。嬉しいんだけど…なんてゆうか、あの…」ｼﾄﾞﾛﾓﾄﾞﾛ
ユミル「…」
ユミル「ぷっ…」
ユミル「あ、あはっ、あっはははははははははははwwwwwwww」ｹﾗｹﾗ
ベルトルト「？？」
ユミル「あ、は…ひ、ひぃ…wwww」ｸｽｸｽ
ユミル「作戦大成功」ﾆﾔｯ
-
- 59 : : 2013/10/18(金) 17:39:25
- ベルトルト「？？？？？？」
アニ「…は？」
ユミル「…」
ユミル「まさかこんなにうまくいくなんてな」
ユミル「ベルトルさん、アニが好きなんだね？」
ベルトルト「…///////////////」
アニ「…え…///」
ユミル「てめーらがいつまでもくっつかねぇから、私が一芝居うってやったのさww」
アニ「は、はぁ？！」
ユミル「あーあっ、つかれたー」ｹﾗｹﾗ
アニ「え、じゃあ、今までの全部…」
ユミル「だから、え・ん・ぎ」
ユミル「あたしとミーナとクリスタで協力しあったんだよw途中でミカサがはいったけどな」
アニ「…は、は、は？う、嘘だろ…」ﾍﾅﾍﾅ
ユミル「つーわけで、私はここでドロンしようw」
ユミル「じゃーな、お幸せに～」ｽﾀｽﾀ
ベルトルト「…な、何だったんだ…」
アニ「…あいつ…ただ者じゃないね…」
ベルトルト「…」
アニ「…」
ベルトルト「あ、返事」
アニ「」ドキッ！
ベルトルト「もう…返事は分かるよね？」
アニ「え、…あ///」
アニ「お、OK…かい？」
ベルトルト「え？」
アニ「えっ？！」
ベルトルト「…なーんてね」ﾆｺｯ
アニ「…!!!!!!!」
アニ「…よ、よろしくたのむよ…///」ｶｧｯ
ベルトルト「あぁ、もちろんだよ」
-
- 60 : : 2013/10/18(金) 17:48:16
クリスタ「…」
ユミル「成功したよ…」
クリスタ「…そう」
ユミル「なんだなんだ？その気に入らないみたいな顔はww」
クリスタ「…」
クリスタ「ユミルも…ベルトルトの事好きなくせに…」
ユミル「…」
クリスタ「それなのに、くっつかせようとするなんて…本当……むかつく」ﾑｰ
ユミル「…ははっ」
ユミル「単なる暇つぶしだよww」
クリスタ「………」
ユミル「それに…」
ユミル「…」
ユミル「ベルトルさんの隣には、あいつの方がお似合いさ…」ﾆｺｯ
ーおわりー
-
- 61 : : 2013/10/18(金) 17:49:50
- おわったー！
疲れた！最後まで読んでくれてありがとう！
次回作も、よろしくね！！(*^^*)
-
-
62 :
いろはす
:
2013/10/18(金) 17:58:19
- 乙！素晴らしい！
面白かった！！
-
62 :
-
- 63 : : 2013/10/18(金) 19:29:58
- あれ、涙が・・・
-
-
64 :
あっきー@進撃中
:
2013/10/18(金) 19:48:52
- 素晴らしい！
乙です！！
またベルアニ書いてください
-
64 :
-
- 65 : : 2013/10/18(金) 22:09:25
ベルトンベさん可愛いよね！！
-
-
66 :
通りすがりのサシャ好き
:
2013/10/18(金) 22:23:50
- 最高だった
-
66 :
-
- 67 : : 2013/10/20(日) 02:10:05
- すっごく
きゅんと来ちゃうベルアニssですよ！
最後に原作で、ベルトルトさんと
アニがくっついてくれたら、
感無量です(^∀^)b
この続きssを希望します！
-
- 68 : : 2013/10/20(日) 02:24:28
- ユミル様ぁ
-
- 69 : : 2013/10/21(月) 00:46:43
- ユミルマジイケメン
のりピクミンさんの作品全部面白い！！
-
- 70 : : 2013/10/21(月) 01:08:00
- うわぁ！ありがとっ！うれしい(^-^*)
-
-
71 :
べる
:
2013/10/21(月) 01:38:26
- ベルトルトがイケメン過ぎて嬉しい
-
71 :
-
- 72 : : 2013/10/24(木) 21:14:03
- ベルアニ好きだからうれしい
-
- 73 : : 2013/10/26(土) 21:17:40
- うわー!!
めっちゃ面白かった!!
次作の期待!!
-
- 74 : : 2013/11/01(金) 23:58:14
- 良かった。
別の話も読んでみたくなった。
-
- 75 : : 2015/12/17(木) 15:20:56
- 良かったです ユミルが凄くいい人ですね
-
-
76 :
進撃 、ワンピースのss好き
:
2017/05/25(木) 19:40:16
- いい話ですね
-
76 :
-
- 77 : : 2017/08/25(金) 16:13:48
- ベルアニベルユミ最高だー
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