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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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【アタッカーズ・note創世記】

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  1. 1 : : 2022/03/31(木) 12:08:01
    日本という国が存在しない世界があった

    その世界に住む人々は実在の人間には到底できない能力を獲得していた

    自分の肉体エネルギーと精神エネルギーをコントロールして、それを具現化する

    【note】という超人的なエネルギー

    noteの力を扱える人間はnoteユーザーと呼ばれた

    そしてnoteユーザーにも種類があり

    大きく分類されると登録ユーザーと未登録ユーザーの2つになる

    登録ユーザーの方が基本的には大きな力を扱える

    逆に未登録ユーザーは力は弱いが、器用な事ができる

    そして登録ユーザーは未登録ユーザーにもなる事ができる

    登録ユーザーは未登録ユーザーよりも上位の力だ

    noteの力

    それはコントロールできればあらゆることに活用できる、厨二病の人間ならば誰もが想像するようなモノー

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ???「いいか?noteってのは本来人と人を繋ぐ力のことなんだ。」

    ???「noteユーザーじゃないお前の身体の中にもnoteの力が眠っている」

    ???2「そうなのか?」

    ???「あぁ、俺たちはこのnoteの力を武器にもできるし、この力で人助けもできる」

    ???「いいか?noteそのものが悪いわけではない。要するにnoteを使う俺たちにその判断は委ねられるんだ」

    ???2「…」

    ???「今はまだよく分からないかもしれないが、お前にもきっと」

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    アッカーマン「はっ!?」バッ

    アッカーマン「なんだ今のは、、、夢?…それにしても何かリアルな夢だったな」チラッ

    アッカーマン「ヤバい!!!遅刻しちまう!!」バタバタ

    アッカーマン「入学式から遅刻するのはヤベェって!!!」ガチャ

    アッカーマン母「アッカーマン!!朝ご飯は!?朝抜くと力が出ないよ!!!」

    アッカーマン「もう時間がねぇって!!栄養ドリンクでも飲んで何とか保たせるわ!!!」ガタガタ!!!

    アッカーマン母「歯磨いてないでしょ!!せめてガムでも噛んで行きなさい!!口が臭いと友達が出来ないわよ!!」ポイッ

    アッカーマン「サンキュー!!!んじゃ言ってくるわ!!」ダッシュ

    アッカーマン母「行ってらっしゃい、アッカーマン」ニッコリ


  2. 2 : : 2022/03/31(木) 12:31:14
    アッカーマン「くっそおっ!!!間に合わないっば!!」ダッシュ!!!

    通行人「うっわ!!!」

    通行人2「速いな!!もしかしてnoteユーザーか!?」

    アッカーマン「いくらnoteの力を使えてもこの時間で学校に着くのはハードモードだろ!!」ゴクゴク

    アッカーマン「まぁ!!不可能じゃねぇけどよおっ!!」ダッシュ!!!トビコエル!!!

    老人「若いモンはえぇのう、家と家を飛び跳ねて元気に満ち溢れとるわ」

    介護の人「お爺さん、若いだけじゃあんな事できませんよ…」

    アッカーマン「よしっ!!!見えてきた!!!!」ザザッ

    アッカーマン「遅刻はしてない!!!セーフ!!!」

    門番「何がセーフだ!!」

    アッカーマン「!?」

    門番「もう式が始まる!!急いで自分の教室に入りなさい!!!」

    アッカーマン「は、はい!!!」ダッシュ!!!

    ここはnote学校

    noteユーザーとしての適性があると判断された者のみ入学を許可される

    年齢制限などはない

    アッカーマンは18歳で入学を許可されたが、幼い頃から入学を許可されるものもいる

    才能があれば認められる超実力主義の特別な学校

    普通の人間のための学校もあるが、note学校に入学を認められた人間の大半はnote学校に入学することになる

    それは将来性があるからだ

    noteユーザーとして仕事に就くことができれば、どんな職場でも破格の待遇がされる

    だから普通の学校に通っていても転校してくる人もいる程だ

    もちろん限られた人間にしかそれは許されないが

    アッカーマン(えーと、あった!!ここだな、俺の席は)ガタッ

    先生「うむ、やっと全員揃ったようだな」

    先生「それでは廊下に隊列を作って並べ、体育館に移動する」

    アッカーマン(へぇ!やっぱり普通の学校と同じように広い体育館で式をやんのか!!)

    アッカーマン(ワクワクするぜ!!)

    先生「よし、全員並んだようだな」ピッ!!!

    アッカーマン「え!?」

    全員「!?」

    アッカーマン「なっ!?瞬間移動!?マジかよ!!!」

    先生「正確には時空間移動だ。あの廊下の床にはnoteの力を宿した封印石が敷き詰められている。そうすれば特定の場所に時空間能力の持たない人間であってもワープする事ができる」

    アッカーマン(す、すげぇ。SFの世界でしか見た事ない事が実際に起こるとは!!!)

    アッカーマン(だがあんまり驚いて無い奴らもいるな、俺は身体能力強化しか出来ないが、他の奴らは案外こういうのに慣れているのか)

    アッカーマン(しかし、体育館は案外普通だな。)

    先生「遅れていたFクラスの学生が到着致しました」

    教頭「そうか、では始めろ」

    先生「はいっ!!」ポチッ

    ウイーン!!!ガタガタ!!!ゴォン!!!!!!

    先生陣以外「!?」

    アッカーマン(前言撤回!!!!やっぱり普通じゃ無かった!!!!)

    学生「何もないところでこれほどの変形を!?」

    学生2「学校の敷地面積を考えればこれほど体育館が広がるのはあり得ない。おそらくまた時空間の類の能力だろう」

    学生3「note封印石を使えば誰でも能力を使えるというわけか。だったらわざわざnoteユーザーにならなくても」

    学生4「馬鹿なのかお前は。そのnoteユーザーがいなければnoteの力は誰も使えなくなるんだよ」

    アッカーマン「はぇーすっげえなあ。もうそれ以外の言葉が出てきそうにないわ」

    教頭「これより入学式を始める!!!」バッ!!!!


  3. 3 : : 2022/03/31(木) 12:48:35
    ー数十分後ー

    校長「であるからにして、我が校に入学した諸君らは優秀な人材ばかりである。これからはnoteユーザーとして立派な職務を全うする事ができるように、常日頃から精進することを肝に銘じて学校生活を送ってほしい」

    アッカーマン(ふぅん、校長先生の話が長いのはnote学校でもあるあるなのかな?俺は普通の高校を卒業してから大学に行かずnote学校に入学してきたから、その辺は分からないわ)

    アッカーマン(それにしても色んな年齢層の奴らがいるなー俺より若い奴らはきっと才能が開花するのが早かったんだろうなー)

    校長「このnote学校は47支部である。今は最底辺の学校ではあるが、行く行くは世界トップクラスのnote学校として君臨する事ができるように教師陣、学生共々頑張ってもらいたい」

    アッカーマン(自称進学校の先生みたいな事言ってるなーでも俺たちの学校が47区内でトップになる事は難しいだろう)

    この世界は全部で47の地区に分けられている

    地区の名前にはそのまま数字が適用されている

    noteの力だけでなくこの世界の住人は生まれた頃より適性検査が行われて、47地区全てに才能がある人間を偏りがなく配置されるようにコントロールされる

    47地区が最底辺であり、1地区が優秀な人間が多い

    ただし47地区の中でも優秀な人間は1地区の人間とも遜色ない者もいる

    しかし全体的な平均値は47地区が一番下で、1地区が一番高いように上手いように調整されている

    つまり全体平均の向上を掲げているがそれは全て出来レースであり、本当に上に行きたいならばnote学校に入学して、成績トップクラスで卒業する必要がある

    アッカーマン(47地区出身者でも出世して1地区の出身者とも対等に働いてる人達もいる。俺も頑張らなくてはならない)

    アッカーマン(noteユーザーとして強くならば上から支給される金も高額になる。お母さんを楽させる為にも俺が恩返しをする)

    アッカーマン(絶対に成り上がってみせる!!!)

    そうして長い長い入学式が終わった

    ーーーーーーーーー

  4. 4 : : 2022/03/31(木) 13:09:05
    アッカーマン(さて、友達作りも無事に終わったし、帰りますかねぇ)ステスタ

    不良「ちょ、待てよ」ガシッ

    アッカーマン「ん?なんだお前は?」

    不良「おいおいさっき仲良く学食の飯を食ったのに忘れたのかい?」ニヤリ

    アッカーマン「あー、態度が随分と変わって分からなかったわ」

    アッカーマン「で?なんだ?」

    不良「いやー人間関係ってのは最初が肝心というだろう?」ニヤリ

    アッカーマン「同じFクラスの人間だろう?仲良くしようや」ニヤリ

    不良「なーにを言ってやがる?お前何か勘違いをしてないか?」

    アッカーマン「は?」

    不良「同じクラスだからって何年も生活を共にするわけじゃない。この学校は入れ替えが激しいんだよ。一年にA.B.C.D.E.Fの全てのクラスに30人以上が追加される」

    不良「学年などない。Aクラスの人間が進級すれば卒業できる。つまりFは一番下のクラスということだ。つまりお前は最底辺ということ」

    アッカーマン「いや、ブーメラン刺さってるぞ?」コンワク

    不良「つまりお前は最底辺の中の最底辺なんだよ!!ここでお前は不慮の事故に巻き込まれて退学というわけだ!!」フォン!!!!

    アッカーマン「」ビャン!!!

    不良「なにっ!?」

    アッカーマン「弱い犬ほど良く吠えるというが、それはお前のためにあるような言葉だな。」

    不良(こいつ、泥臭いと思っていたら、速いな)スッ

    アッカーマン「なんだ?お前は口だけか?もうこれで終わりなのか?ん?」

    不良「舐めるなよっ!!!劣等生が!!!」ダッシュ!!

    アッカーマン「だからそれはお前も人のこと偉そうに言えないだろうが!!!」フォン!!!!

    ガッ!!!バキッ!!!!

    不良「ぐっ!!!??」ヨロッ!!!

    アッカーマン「おせぇんだよ!!!ウスノロが!!!」ブン!!!

    不良「ちっ!!!」ズサアッ!!!!

    アッカーマン「!」

    不良「、、、」

    アッカーマン「…」(なんだ、典型的な吠えるだけの弱い奴かと思っていたら、少しはやるじゃないか)

    不良(肉弾戦では押されている、こっちが不利か)

    不良「ただ馬鹿みたいにブンブン振り回すだけでは勝てないか!!!」スッ!!!ボォッ!!!!

    アッカーマン「!」バッ!!!バッ!!!

    アッカーマン(炎の属性攻撃!!!)ダッシュ!!!

    不良「ハッハ!!!逃げ回るつもりか!?だが俺の炎からはずっとは逃げられないぞ!!!」ボォッ!!!

    アッカーマン(悔しいが奴の言う通りだな!!!)ピタッ!!

    不良(急に止まった、、、なるほどあのスピードで急停止はかなりの負担がかかるはず、、肉弾戦で感じたがかなり体幹がしっかりしてるな)ボォッ!!!!ボォッ!!!

    不良(だが身体がいくら頑丈でも炎の属性攻撃は効くだろう!!!)ボォッ!!!!

    アッカーマン(炎の弱点は水の属性攻撃だっ!!!)ブシュ!

    ブワアッ!!!ガッ!!!!!!!!

    不良「まぁ普通の奴らはそう考えるよなっ!!!」ボォッ!!

    アッカーマン「!?」ガッ!!!

    不良「だが俺は炎の属性攻撃は鍛え上げている!!俺の炎は水をも焼き尽くす炎じゃけぇ!!!」ボォッ!!!!

    アッカーマン「くっ!!!!」ボワッ!!!

    不良「丸焦げにしてやると言いたいところだが安心しろ!!殺したら退学になっちまう!!俺に対する恐怖感を身体に覚えさせてやるよ!!!」ボォッ!!!!

    不良「そして俺に平伏しやがれぇ!!!」ボォッ!!!

    アッカーマン「ふざけるなっ!!!!」ガッ!!!

    不良「え!?」バキッ!!!!!


    不良(馬鹿な!?炎の中を掻い潜って正面から殴り飛ばされ、、、)ガクッ


    アッカーマン「はぁ、はぁ、危なかった」(俺の体術の強さを見くびりやがったな)

    アッカーマン(しかし、勝負は紙一重だった。今の油断が無ければ勝負は分からなかった)

  5. 5 : : 2022/03/31(木) 13:29:52
    バチパチ!!!

    アッカーマン「!?」

    カエサル「Fクラス同士の底辺の争いだと高みの見物をしていたが、どうやら貴様らはFクラスよりも上の力があるようだな」

    アッカーマン「何者だ?コイツのボスか?」

    カエサル「そうだ。基本属性攻撃は誰でもnote学校の学生ならば扱えるが、入学したばかりのFクラス同士の戦いのレベルではなかった。そこは評価してやる」

    アッカーマン「お前は?」

    カエサル「俺はAクラスのカエサル。お前らの上級生だ」

    カエサル「そこに倒れている不良は自分の身の程を弁えている。入学早々から片っ端から喧嘩を売った。だが喧嘩を売る相手をそいつは間違えた」

    アッカーマン「それで?そいつをボコボコにして舎弟にしたわけか?」

    カエサル「そうだ。そいつのような乱暴者には口ではなく強さで分からせてやる必要があるだろう?」

    アッカーマン「まぁ、それは一理あるな」

    カエサル「だがそいつは入学して失敗を重ね過ぎた。そいつはここで脱落だ」ドォン!!!!

    アッカーマン「!」ザシュ!!!

    カエサル「ほぅ、良いエネルギー刀だな」ペロリ

    アッカーマン「なぜ、手負いな者から狙う理解できない。コイツはお前の舎弟じゃ無かったのか?」

    不良「ぐっ」(アッカーマン、、、コイツに救われた)

    カエサル「話の邪魔になると思った。俺とお前の」

    アッカーマン「俺とお前がいったい何の話をする?初対面だが既に俺はお前が嫌いだ」

    カエサル「」ジロッ

    アッカーマン「?」

    カエサル「俺は身長177でゴリラのような体型で、格闘技もやっている。noteユーザーになる前からだ。」

    カエサル「ストリートファイトで俺に勝てるやつはそうそういない。そして俺はnoteの力すらも体得してしまった。俺には分かる」

    カエサル「お前は未登録ユーザーだな。その鍛え上げられた闘気。練り上げれている」

    アッカーマン「何がいいたい?」

    カエサル「お前に素晴らしい提案をしよう。お前も登録ユーザーにならないか?」ニヤリ

    アッカーマン「ならない」

    カエサル「登録ユーザーになれば成長が早い。すぐにでも俺と同じクラスまでお前の才能ならばなれるぞ?」

    アッカーマン「俺は如何なる理由があろうと登録ユーザーにはならない」ギロッ

    カエサル「そうか」ドンッ!!!

    アッカーマン「!」ビリビリ!!!

    カエサル「登録ユーザーにならないならば殺す!!!」ドォン!!!

    不良「気をつけろアッカーマン!!!奴はお前よりも上位の体術使いだ!!!」

    アッカーマン「へっ!!!任せろ!!!」ダッシュ!!

    ザシュ!!!ザシュ!!!ガッ!!!!

    カエサル「へぇはあっ!!!」ブォン!!!!

    アッカーマン(エネルギー刀で防いでいるのに、奴の素手で押される!!!!)ガッ!!!!!!

    カエサル「」ジュウ!!!!

    アッカーマン(再生が早い!!!これが上級生の力か!!)ザシュ!!!!ザシュ!!!

    カエサル「どうしてかな!?俺の誘いに乗る者は少ない!!そこに這いつくばっているチンピラも未登録ユーザーであることに拘っていた!!!」ゴォン!!!

    カエサル「俺は悲しい!!!こんなにも才覚のある人間が死んでいくのが!!」ドォン!!!

    カエサル「術式展開!!!!」ブゥン!!!

    不良「気をつけろ!!!行動が先読みされる!!!」

    アッカーマン「何だと!?」

    カエサル「破壊猿・羅針盤!!!」ビィン!!!!

    アッカーマン「うおっ!?」ザシュ!!!!

    アッカーマン(俺の放った斬撃をカウンターで弾き返されただと!?しかも俺が放った時よりも強く)ボタボタ

    カエサル「死んでくれ、アッカーマン」ニヤリ

    アッカーマン「!?」

    カエサル「若く、強いまま」ドォン!!!

  6. 6 : : 2022/03/31(木) 13:40:02
    アッカーマン「」ボォッ!!!!

    カエサル「俺に基本属性攻撃など効かんぞ!!!」ダッシュ!!!

    アッカーマン「炎のなか突っ込んで来るとは!!!」

    不良「いや、お前もさっきやっただろ!!!」

    カエサル「破壊猿・脚式!!!」ガッガッガッ!!!!

    アッカーマン(受けきったはずなのに!!!このダメージ量!!!)ガッ!!!!

    カエサル「破壊猿・終式」ドォン!!!

    不良「まずい!!!広範囲の波状攻撃だ!!ウケるな!全て避けろ!!!」

    アッカーマン「くそっ!!!」ダッシュ!!!

    不良(まずい!!この距離では俺も巻き添えを!!!)

    ???「水鏡の呼吸・11の型」ザシュ!!ザシュ!!ザシュ!!

    カエサル「ぐっ!?」バッ!!!

    カエサル「全て防がれただと!?いったいどのような太刀筋をしたのか!!興味深い!!」

    カエサル「そして貴様は誰だ!!!」

    アッカーマン「お前は!!!」

    革命軍「全くてめぇは入学初日から無茶ばかりしやがるぜ」スタスタ

    不良「おい、誰なんだアイツは!?」

    アッカーマン「俺の幼馴染だ、水鏡の呼吸を得意とする未登録ユーザーだ」

    不良「そ、そうか」

    カエサル「水鏡の呼吸の剣士と交わるのは久しぶりだ!!是非名前が聞きたい!!!」

    革命軍「登録ユーザーに名乗るような名前は持ち合わせていない」ダッシュ!!!

    カエサル「破壊猿・空式!!!」ドォン!!!ドォン!!

    不良「空気を殴りつけてくる遠距離攻撃だ!!!」

    革命軍「水鏡の呼吸・邪推破断!!!」ザシュ!!

    アッカーマン「水を斬撃として飛ばす遠距離攻撃!!!」

    カエサル「いいねぇ!!!盛り上がってきた!!」ダッシュ!!

    アッカーマン(俺も加勢に行かなければ、、、)

    不良「待てよ」

    アッカーマン「なんだ?」

  7. 7 : : 2022/03/31(木) 14:06:47
    不良「どうやら今の俺にはこの戦いにはついていけない。加勢しても足を引っ張るだけだ」

    アッカーマン「いや、囮になることはできるだろ?」ゲスガオ

    不良「おい」(怒り)

    アッカーマン「わりぃ、冗談だ。で、なんだ?手短に話してくれ」

    不良「お前に残りのnoteエネルギーを分け与える。」

    アッカーマン「なるほど、自分は戦えないから、俺を回復してくれるわけか」

    不良「そう言うことだ」

    ーーーーーーーーー

    カエサル「」ニヤリ

    革命軍(くっ!!!想定以上の強さだ、、、悔しいが全てにおいて奴の方が何枚も上手だ)

    カエサル「おや」

    革命軍(俺は誰でも彼でも喧嘩を売るのが好きじゃない。極力剣を抜きたくないとすら思っている)

    革命軍(だが久しく会わなかった自分よりも強い強者に会うことで、今まで不要だった力が解放されていくのがわかる)

    革命軍(ギリギリの命の取り合いというのが、如何に人を成長させるものだと、改めて理解させられた)

    革命軍「」スゥ!!!

    カエサル「!」

    不良「なんだ!?何が起きた!?」

    革命軍「」ドォン!!!!

    カエサル「移動速度が上がった?」ダッシュ!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・淳鏡!!!」ザシュ!!ザシュ!!

    カエサル(こちらと同じ程度の強さの技で返される)

    カエサル(顔に川の流れのような紋様の痣が浮き出てから強くなった?)ダッシュ!!!!

    アッカーマン「革命軍!!!!」

    カエサル「そうか、アイツは革命軍というのか」ニヤリ

    アッカーマン「くそっ!!!」

    アッカーマン(痣が発現した革命軍の動きにすぐにカエサルは適応した、、、早く決着をつけなければ!!!)

    革命軍「くそっ!!!まだだ!!!」

    アッカーマン「加勢する!!!革命軍!!」

    アッカーマン「」ジュウ!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・激流乱時雨!!!」ザシュ!!!

    カエサル(アッカーマンが水属性の攻撃をして、革命軍の水鏡の呼吸の剣技の威力を高めたか)

    カエサル「変形!!!!」ゴリゴリ!!!!

    革命軍・アッカーマン・不良「!?」

    カエサル「サルサルのー!!!!ピストル!!!」ドカン

    革命軍「ぐあっ!!!!!」

    アッカーマン「なん…だと!?」

    カエサル「俺の力が破壊猿・羅針盤だけだといったいいつから錯覚したんだ?」ニヤリ

    不良(身体を変形させる能力も持ち合わせていたとは、しかもあの姿はまるで、、、)

    カエサル「冥土の土産だ、俺の能力のことを教えてやる」

    カエサル「俺は破壊猿の他にもこの力も使える」

    不良「基本属性攻撃の他に2個も特有の能力を保有していたのか!!?馬鹿な!?」

    カエサル「何も珍しいことではない。ただお前らの妄想の世界では予想外の出来事なのかもしれんがな」

  8. 8 : : 2022/03/31(木) 14:25:42
    カエサル「俺は動物系・サルサルの実・モデル・キングコングゴリラマンの力を宿している」

    アッカーマン「サルサルの実だと!?」

    カエサル「そうだ、俺の破壊猿の能力と非常に相性がよい。この能力は自身の身体能力を底上げするだけでなく」

    カエサル「人間形態では不可能な動きをも可能とする素晴らしい能力だ」ニヤリ

    カエサル「この変形形態を見た者は必ず死ぬと言われている」

    革命軍「水鏡の呼吸・最強の剣技!!!!」ザシュ!!

    カエサル「ん?」

    ガキン!!!バラバラ!!!

    革命軍「!?」(俺のnoteエネルギーで作られた刀が折れた!?馬鹿な!?)

    カエサル「何かしたか?」ニヤリ

    不良(助太刀したくてもこの間合いには入り込めない、この間合いに入り込んでしまっただけで、死しかないのを肌でビンビン感じる)

    不良(革命軍もカエサルもどっちも異次元の化け物だ、だがカエサルはそんな革命軍を完全に上回っている)

    不良(革命軍と同等クラスのアッカーマンでは、絶対に勝てない)

    アッカーマン「おい、不良てめぇ名前なんて言うんだ?」

    シーザー「シーザーだ。だが何でそんな事を聞く」

    アッカーマン「ふっ、死ぬかもしれねぇって時に、些細なことでも後悔はしたくねぇだろ?お前の名前が少し知りたくなっただけだ」

    シーザー「ふっ、学食食ってる時に自己紹介はしただろ?」

    アッカーマン「すまねぇ、色んな奴と話したからよ。忘れちまってよ」

    シーザー「ふざけた野郎だぜ」

    カエサル「何をお喋りしている?あの世に行く準備は出来たのか?」ニヤリ

    アッカーマン「違うな、お前をあの世に送る前に少し話してリラックスしていただけだ」

    革命軍「まさか!?アッカーマン、、、お前」

    アッカーマン「あぁ、どうやら今がその時らしい」

    シーザー「な、何の話だ」

    カエサル「お喋りはお終いだ」ブォン!!!

    カエサル「サルサルの!!!ガトリング!!!」ガッガッガッガッ!!!!!

    ガッ!!!ガッ!!!!ガッ!!!!!

    カエサル「なっ!?」ズサアッ!!!!

    アッカーマン「どうした?それで終わりか?」ニヤリ

    シーザー「奴と互角に打ち合っただと!?アッカーマンは何をしたんだ!?」

    革命軍「互角じゃない、打ち勝った。よく見てみろ、引いたのはカエサルだろ?」

    カエサル「くっ!!!舐めるな!!!動物系は打撃戦にて最強!!!!」ブォン!!!

    アッカーマン「」スゥ!!!

    カエサル「サルサルのーーーー!!!!ジェットガトリング!!!!」ガッガッガッガッガッガッー!!!

    カエサル(さっきは打ち負けたが、さらにスピードとパワーを増したこの乱打ならば!!!!)バキッ!!!!


    カエサル「え?」ドサッ

    カエサル(なぜ!?何故この俺が倒れている!?なんだ何か動きにミスがあったのか?)

    アッカーマン「なぜ俺が倒れてると言いたそうな顔してやがるな」

    アッカーマン「簡単だ、俺のパンチがテンプルを掠った。それだけだ」

    カエサル「そんなはずは、、、この俺がお前のようなFクラスの軟弱者に負けるわけがない!!!」

    カエサル「いや、負けられないんだ!!!!」ドォン!!

    アッカーマン「」ピャン!!!

    シーザー・革命軍「!?」

    アッカーマン「高速移動で少し離れたところまで送る、それからは体力の回復に努めてくれ」ビュン!!!


    カエサル「ん?あの2人はどこにやった?」

    アッカーマン「シーザーと革命軍は置いてきた。この戦いにはついて来れないだろうからな」ニヤリ

    カエサル「ふっ、随分と大物ぶっているな」

  9. 9 : : 2022/03/31(木) 14:33:33
    ーnote学校グランドより少し離れたところー

    革命軍「ここまで来れば戦いに集中しているカエサルに気配を察知されることはない」

    シーザー「革命軍さんよ、アッカーマンは何をしたんだ?良い加減に説明してくれよ」

    革命軍「アッカーマンは最強の体術と謳われている行動の極意を発動したんだ」

    シーザー「馬鹿な!?あれが世に最強と歌われる究極の体術、行動の極意なのか!?」

    革命軍「その通りだ、俺たちFクラスの奴らでは考えられないような技だ」

    シーザー「お前Fクラスだったのか、では新入生ではなく在学生のFクラスの学生か」

    革命軍「あぁ、そうだ」

    シーザー「だが分からないな」

    革命軍「ん?」

    シーザー「行動の極意を発動したアッカーマンの強さは見違えるほどパワーアップしていた。あれだけ圧倒していれば、俺たちが回復して助太刀に入らなくてもいいのでは?」

    革命軍「分かってないな、強すぎる力には大きな反動が伴うものだろう?」

    シーザー「持続時間が短いのか?」

    革命軍「そうだ、アイツが発動してるのは行動の極意・第一段階・始動だ」

    革命軍「始動は本来は長時間維持できる初歩的な技術なんだが、今のアッカーマンでは短時間しか維持できない。本当はじっくりnote学校で修行してからやるつもりだったが、、、そうも言ってられないだろ?」

    シーザー「あぁ」

    シーザー「そもそも入学したてのFクラスの奴が行動の極意をいくら第一段階とは言え発動出来るのがおかしいけどな」

  10. 10 : : 2022/03/31(木) 14:58:54
    カエサル「はぁ、はぁ」

    アッカーマン「ぐっ!! 」ガクン!!!

    カエサル(身体全体を纏っていた赤い炎のようなオーラーが縮んだ?)

    カエサル「なるほど、どうやらそれは体術使い誰もが憧れる行動の極意・第一段階・始動だろう?」

    アッカーマン「そ、そうだ」

    カエサル「だが今のお前にはそれで精一杯らしいな」

    カエサル「だがFクラスの奴がAクラス最強の登録ユーザーにここまでの戦いを挑めたのは賞賛に値するぞ」ニヤリ

    アッカーマン「ふっ、だが勝つのは俺だ!!!」ダッシュ!!

    カエサル(行動の極意はこの47地区note学校の学生で扱っている奴は見たことない)

    カエサル(だが俺のモットーは初見であっても瞬時に対応して、相手の動きを見切ることだ)

    カエサル(破壊猿・羅針盤とサルサルのチカラ!!!)

    カエサル「見せてやる!!!これが俺の最強の技だ!!」ブゥン!!!!

    アッカーマン(さっきまでと気配が違う!!何か大きなことをやろうとしている!!!)

    アッカーマン(だが!!!それでもやるしかねぇ!!)ドォン!!

    カエサル「破壊猿・助力式!!!!」ギンッ!!!

    カエサル(これで攻撃察知能力を最大限に引き上げて!!!)

    カエサル「サルサルのおっ!!!キングコングゴリラガン!!!!」ドォン!!!!!!

    カエサル(最強火力の技を確実に奴の急所にぶち当ててやる!!!!)

    アッカーマン「うおおおおおおお!!!!!」

    バシッ!!!バシッ!!!!

    アッカーマン・カエサル「!?」ズサアッ!!!!

    ???「そこまでですよ」ニッコリ

    カエサル「馬鹿な!?俺の最強火力の攻撃技を指一本で止めやがっただと!?」

    カエサル「!?あ、あんたは!?」

    アッカーマン「なぜ、ここに」

    校長「」ドンッ!!!!

    カエサル「校長先生、、、」

    アッカーマン(話が長いだけのオッサンかと思っていたら、ここまでの力を隠していたのか、、、)

    革命軍・シーザー「!?」ビン!!!

    カエサル「時空間能力!?」

    アッカーマン(革命軍とシーザー2人の隠れ場所を瞬時に察知して、時空間能力で強制的にこちらに移動させてきただと!?能力の規模と強さが、、、)

    校長「おかしいですなぁ〜」

    校長「全校学生の前で学生同士の決闘での殺し合いは認められないと言ったはずです。私の話はちゃんと聞いていましたか?」ニッコリ

    革命軍(笑顔なのに、めっちゃ怖い)ガクブル

    シーザー(なんだこの威圧感は)

    カエサル「コイツらが勝手に喧嘩を売ってきて!!!」

    アッカーマン「何を嘘言ってやがる!!お前から仕掛けてきたんだろうが!!!」

    シーザー「…」(複雑な心境だ)

    校長「お待ちなさい」スゥン

    革命軍「な、何を」

    校長「私の見聞色で心の中を読みましたが、シーザーくん。あなたがアッカーマンくんに喧嘩を売ったことが発端のようですね」

    カエサル(ふっ、上手く勘違いしてくれて、、!あ)

    校長「そして貴方がシーザーくんを舎弟にしてけしかけた。そうですよね、カエサルくん」ニッコリ

    カエサル「はっ!!!いったいどこにそんな証拠がある!心の中を読めるだと!?ハッタリも良い加減に」

    カエサル(幸いなことに状況は複雑で監視カメラも周囲には無かった)

    カエサル(今日は学生も先生方も既に大半が帰宅して、目撃者も)

    ???「あれれ〜嘘は良くないじゃない?」

    アッカーマン「なんだ?あの女は」

    カグラ「やっほー!!!カエサルきゅん」スタッ!!!

    カエサル「Aクラスのカグラだ…」

    校長「実はカグラさんに学生同士で殺し合いをしているという報告を受けまして、私がこうして出てきたわけです」

    カグラ「ふふっ、私じゃとても貴方達の喧嘩は止められないからね」ニヤリ

    革命軍(いや、気配から察するにこの不気味な女もかなりの手練れのはず、身長も167くらいはある、女としては少し大きい)

    シーザー(特殊能力を持ってそうな雰囲気だ)

    アッカーマン(たしかに俺とカエサルの2人を止めるのはこの女には難しかったかもしれないが、タイマンならばあるいは)

  11. 11 : : 2022/03/31(木) 15:15:56
    カグラ「校長先生もおっとりさんですね〜いったい何をやっていたんですか?」

    校長「ほほっ、親御さんから賄賂を受け取っていましてね、金額が少しばかり足りなかったので、優しく交渉をしていただけですよ」ニヤリ

    アッカーマン(今コイツサラリとヤバいことを言いやがったぞ、、、)

    校長「兎にも角にもあなたがた4人には処分を命じなければいけませんね」

    校長「カエサルくん、カグラさんは貴方が喧嘩を吹っかけた証拠を持っています。その意味は分かりますね?」

    カエサル「は、はい」

    校長「貴方はAクラスからBクラスに降格です、恥を知りなさい」

    カエサル「そ、そんな!!ちょっと待ってくれよ!!俺はまだ負けてない!!!」

    カグラ「入学早々のFクラスの新入生とトントンの勝負しか出来ない脳筋のお猿さんには当然の罰ですよ」ニッコリ

    カグラ「あなたは神威団・四天王の中で最弱。そもそも神威団の四天王メンバーに最初から相応しくないと前から思っていたの」

    カグラ「良い機会だから首を切ろうかしら」

    カエサル「ま、待てよ!!!せめて神威と話を直接」

    カグラ「消えなさい、これ以上失いたくないでしょう?神威団四天王はAクラス以上の学生しかなれないの」ニヤリ

    アッカーマン(そうか、ここは実力至上主義のnote学校、、、殺し合うことは学校側の損失になるから御法度だが)

    アッカーマン(学生同士の決闘は認められているのか)

    校長「アッカーマンくん、革命軍くん、シーザーくん。君たち3人についてはFクラスからBクラスへの昇格を言い渡す」

    革命軍「えっ!?」

    シーザー「や、やった!!!」

    アッカーマン「な、なんだよそれ、、、全然処分じゃないだろ」

    カグラ「いいえ、立派な処分の扱いよ」

    アッカーマン「どういうことだ?」

    カグラ「本来はね、飛び級ってなかなか無いことだし、FクラスからBクラスの飛び級なんて異例のことなのよ」

    シーザー「だったらなおさら良いことじゃねぇのか?」

    カグラ「馬鹿ねぇ〜。なぜそんな飛び級をさせないのか分かる?そんな飛び級をいきなりさせてしまえば、学生が育つ前に壊れてしまうからなのよ?」

    革命軍「なるほど、、!」

    カグラ「つまり最低クラスだった貴方達は2番目のクラスで地獄のような育成に耐えて生き抜かなければならないの。」

    校長「もちろん無理にとは言わない。君たちに残された選択肢は2つ、退学かBクラスで励むかです」ニッコリ

    アッカーマン「そんなの実質一つしか選択肢がねぇじゃねぇかよ」

    アッカーマン「やってやるよ!!!Bクラスに行って俺達の力を証明してやる!!!お前らもそう思うだろ?」

    革命軍「あぁ!!!」

    シーザー「当たり前だ!!!不良の意地見せてやる!!」

    ぺてい「威勢の良い未登録ユーザーさんがいらっしゃいますね〜」

    校長・カグラ「!」

    革命軍「誰だ?お前」

    ぺてぃ「なーに、ただの通りすがりですよ」スタッスタッ

    カグラ(アタッカーズ・創設者の1人、、、ぺてぃ)

    校長(ほほっ、彼もまたこの子達のことが気になって仕方ないようですねぇ)

    アッカーマン「じゃあ帰らせてもらう、明日からはBクラスに行って頑張るぜ」

    カグラ「ちょっと待ちなさい」

    革命軍「なんだよ?」

    カグラ「貴方達に素晴らしい提案をしましょう」ニヤリ

    シーザー「神威団の連中ってのは素晴らしい提案をする事が流行ってるのか?」

    校長「では、私はこれで。まだ交渉の余地がありますので」ビュン!!!

    アッカーマン(消えた、、、)

    カグラ「まぁまぁ、悪い話ではありませんから」ニヤリ

  12. 12 : : 2022/03/31(木) 20:02:34
    カグラ「あなたがた3人を神威団入団を許可します」ニヤリ

    アッカーマン「なに?」

    カグラ「良いですか皆さん?このnote学校は弱肉強食です。弱い奴らはこの学校からは必要とされなくなります」

    カグラ「どんなに強くても1人だけでは生き残れませんよ?そしてこの学校には神威団の他にもいくつかの派閥があります」

    カグラ「神威団はこの47地区note学校では一番大きなグループです。そこに入ればnote生活での安泰が約束されて、あなた方の望みも叶う確率が高くなります」

    カグラ「新入生でこれだけの実力なのですから、私たちのグループに属して鍛え上げればAクラスにすぐに進級して、神威団の四天王、いや団長クラスになるのも夢ではありません」

    カグラ「さぁ」テヲサシダス

    アッカーマン「たしかに悪い話じゃない。だが断る」ジョジョカオ

    カグラ「な、何ですって?も、もう一度言いますから次は良い返事を期待していますね」アセアセ

    シーザー「耳がついてないのか?俺たちはお前らのクソグループには入らないって言ったんだよ」ギロッ

    カグラ「崇高なる神威団をクソグループですって?」ギロリ

    革命軍「さっきのカエサルとのやり取りを見た感じ、お前らのグループは他人を攻撃して、自分達に都合の良い奴らを仲間と呼んでいるただの非人道的な集団だろう?」

    革命軍「そんな奴らと同類だと思われたくないな」

    カグラ「ですが、シーザーさんはカエサルの舎弟になっていましたよね?つまり私たちの仲間も同然」

    シーザー「俺はカエサルの下に着くとは言ったが、てめぇらと同じグループに入るとは一言も言ってないぞ?勝手に人の言動を都合よく改ざんするんじゃねぇよ」

    カグラ「…どうしても入りたくないようですね」

    アッカーマン「あぁ、お前はさっきグループに入らないと言ったが俺にはもう心強い仲間がいる」

    アッカーマン「俺たち3人で害悪noteユーザーを蹴散らしてこの学校を無事に卒業してやるよ」

    ペティ「素晴らしい心意気だ。深く感動したよ」スタスタ

    カグラ「アタッカーズ団長、、、ペティ」

    ペティ「ははっ、私のセリフを取らないでくれるかな」ニッコリ

    革命軍「あんたは、さっきの」

    シーザー「アタッカーズってなんだよ」

    ペティ「アタッカーズは害悪ユーザーを打倒するべく創設された神威団とは対をなす組織のことだ」

    ペティ「ここは学校だが、戦場だ。戦闘は日常茶飯事。いくら君達が有望株と言っても3人ではすぐに潰されてしむうよ。常識はこの学校に入った時点で捨て去ったほうがいい」

    アッカーマン「いや、今の気持ちを大事にするよ。じゃないと大切なものを忘れそうだし、それで勝っても何も残らないだろ?」

    ペティ「そうかい、ではアタッカーズにも入らないと?」

    アッカーマン「いいや、俺はアタッカーズに入るさ」

    革命軍・シーザー「!」

    アッカーマン「お前ら2人はどうする?」

    革命軍「俺はお前に着いていくさ。相棒だろう?」ニヤリ

    シーザー「俺はカエサルと一緒にやっていこうと思う。だからアタッカーズには今は入らない」

    アッカーマン「そうか、お前の意志を尊重するよ」

    カグラ「くっ、ペティめぇ!!神威団の営業妨害ですよ!?」

    ペティ「だったらどうするんだ?俺とやろうってのか?」

    カグラ「くっ!!」ゾクッ

    カグラ(人数でも不利な上にペティは神威と同等クラスの実力者、、、今やれば確実に返り討ち、、、)

    カグラ「、、調子に乗らないでくださいよ?国のおかげで人間名乗れているクズ虫共が」

    アッカーマン「それが本性というわけか?」

    シーザー「どうせ、お前も有望株を戦力として神威団に迎え入れることでメリットがあったんだろ?そんな下心満載の丸出しクソビッチ女に従うとでも?」

    カグラ「覚えてなさいよ?最後に勝つのは神威団よ」ビュン!!

    アッカーマン「速いな」

    ペティ「速いものさ、彼女は陸上の跳躍選手だったんだよ。もちろんnoteユーザーになってからその能力は何十倍にも引き上げられている」

    ペティ「元の身体能力が高いほどnoteユーザーとしての力は引き上げられるからね」

    アッカーマン「なるほど、この学校には色んな奴らがいると言うわけか」

    シーザー「じゃあまたな」

    革命軍「あぁ!授業では一緒だしまた仲良くやろうぜ!」

    シーザー「おう!」

    アッカーマン「じゃあペティさん。頼みますよ?」

    ペティ「うん、こちらこそよろしくね」ニッコリ

  13. 13 : : 2022/03/31(木) 20:11:39
    ー神威団・総本部ー

    カグラ「ただいま戻りました、神威様」

    神威「報告を聞こう」

    カグラ「カエサルはFクラスの新入生3人に敗れ、Bクラスに降格。カエサルは除名しました」

    神威「ほぅ、で?」

    カグラ「その新入生3人の入団勧誘は失敗しましたが、必ずやこれからも神威様のご期待に応えるように尽力致します」

    神威「カグラ、お前は何か思い違いをしているようだな」ギロッ

    カグラ「」トケツ

    神威「私の望みはたった一つ、神威団全員がこの学校を卒業して、目障りなアタッカーズを1匹残らず駆逐すること。だがなぜだ?奴らはなぜまだ生き残っている?」

    神威「貴様は得意げにカエサルをクビにしたと言ったが、あの場にはまだ3人のアタッカーズ入団希望者がいたはずだ、なぜ殺さなかった?わざわざ近くにいたお前を行かせたのに」ギンギン!!!

    カグラ「…」

    神威「神威団・四天王も落ちたものだな。お前には失望した、下がれ」

    カグラ「」スタスタ

    カグラ「うおおおおおおっ!!!!!」バキバキ!!!

    カグラ「はぁ、はぁあの小僧共め、、貴様らの顔は覚えたぞ。次会った時は脳みそをぶちまけてやる」スタスタ

  14. 14 : : 2022/03/31(木) 20:24:14
    わたあめ「やぁやぁ、随分とご立腹のようだねカグラちゃん」

    カグラ「、、、、」

    わたあめ「まーた神威様を怒らせちゃったのかい?」ニヤニヤ

    わたあめ「だからお友達も彼氏も出来ないんだよ、さぁもっと笑ってそう怖い顔しないでよ」ニヤリ

    カグラ「消えろ」ボソッ

    わたあめ「ん?聞こえないなあっ!?」ニヤニヤ

    パンッ!!!

    カグラ「消えろと言ったのだ、わたあめ」

    わたあめ「おっ、顔が少し吹き飛んだ、、少しは強くなったのかな?」

    カグラ「…」

    わたあめ「そう怖い顔するなよ〜俺たちは友達なんだからさっ、悩みがあるなら何でも相談するよ、だから君も俺に相談しなって」

    カグラ「お前とは話にならないな」スタスタ

    わたあめ「あっ!カグラちゃーん!!!」

    わたあめ「もうカグラちゃんは意地っ張りなんだから」ニヤリ

    提督「何をくだらない事をやっている?わたあめ」

    わたあめ「あっ!!提督氏!!」

    提督「神威様からの報告を聞いただろう?カエサルがやられた」

    わたあめ「奴は四天王最弱、俺と提督とカグラちゃんの3人がいれば何も問題はないよ」

    提督「違う、あの足手纏いが居なくなったことが問題ではない。カエサルは新入生3人にやられたのだ」

    わたあめ「Aクラスの新入生かい?」

    提督「違う、Fクラスのだ」

    わたあめ「はい?冗談だよね?」

    提督「私が下らない冗談が嫌いなのは知っているだろう」

    わたあめ「まぁたまにいるよね。どんなゴミみたいな生活環境でも現れる天才ってのがね」

    提督「しかもその3人はアタッカーズに入団したそうだ。しかもアタッカーズ団長ペティがじきさじきにスカウトしたそうだ、カグラの前でな」

    わたあめ「へぇー、それでカグラちゃんがプンプン丸だったのかー笑笑」

    提督「貴様も用心しておけ、次に寝首をかかれるのは我々かもしれんぞ?」

    わたあめ「おいおい、冗談キツイって笑笑」

    提督「何度も言わせるな、私はつまらない冗談が大嫌いなのだ」

    わたあめ「…わかったわかったよ。少しは真面目にやってやるよ」

    提督「貴様は才能があるが、舐めプして相手を侮り油断するクセがある。それが命取りにならない事を祈る」ビュン!!

    わたあめ「あっ、言っちゃった!!そこは研究熱心と言ってよー。どんな相手でも情報は有益。全ての力を出し切らせてから殺す、そうすれば俺はもっと強くなれる」

    わたあめ「ふふ、これは面白くなってきたぞ」ニヤリ

  15. 15 : : 2022/03/31(木) 20:40:59
    ー入学式より3ヶ月が経過ー

    あの神威団・四天王カエサルとその舎弟シーザーとの戦いより3ヶ月が経過

    革命軍、アッカーマン、シーザーは降格したカエサルと共にBクラスに属してnoteユーザーとしての実力を高めるべく授業を受けて修行の日々を謳歌していた

    note学校の授業では戦闘訓練の他、各分野に長けた先生陣が指揮を取り、それぞれの得意分野に分かれて特殊訓練を行う

    アッカーマン「ふぅ、疲れたぜ!!!」

    革命軍「何を言ってるんだ?次はアタッカーズの活動だろう」

    アッカーマン「授業終わった後の部活みたいなもんだよな」

    革命軍「まぁこの学校の授業も部活もハード過ぎて仕事みたいなもんだからな」

    アッカーマン「実際多くはないが給料も貰ってるしなー」

    革命軍「よし、行くか」

    シーザー「じゃあな、俺はカエサルさん達と訓練がある」

    アッカーマン「おう!また今度手合わせしようぜ」

    シーザー「おいおい、今やったら勝負にならねぇよ、今はまだな」ダッシュ!!

    革命軍「アイツも入学初日と比べたら強くなったけどな」

    アッカーマン「アイツには悪いが俺たちはさらに強くなってるからな」

    アッカーマン(筋トレも3ヶ月くらいで効果を実感しやすいって言われてるもんな)

    アッカーマン(今ならばカエサルにもー)

    コロッ!!!!

    革命軍「これは!?note封印石!!!」

    カアッ!!!!

    アッカーマン「眩しい!?閃光系統の能力か!?」

    革命軍「ここはどこだ!?異空間に飛ばされたのか!?」

    アッカーマン「辺り一面紫のモヤに覆われていて、何もない殺風景なところだな」

    提督「無事に罠が機能したようだな」

    アッカーマン・革命軍「!?」

    提督「お初にお目にかかる。直接会うのは初めてだよな」

    アッカーマン「神威団・四天王の提督か?」

    提督「…なるほど、、、3ヶ月前のデータよりも戦闘能力が上昇している。やはり参考程度にしかならないか」スタスタ

    革命軍「まさか俺たち相手に勝負を挑むつもりか?」

    提督「ふふ、これから行われるのは勝負などという生半可なものではない。私による一方的な殺戮だ」

    革命軍「それは考え方次第だな」

    提督「なに?」

    革命軍「確か封印は御法度じゃねぇだろ?この異空間で貴様を封印しちまえば気づかれる可能性は低いし、神威団の戦力を低下させられる」

    アッカーマン「それに仕掛けてきたのはそっちからだ。返り討ちになって後から被害者アピールするなよ?」

    提督「ふっ、そんなみっともない事はしないさ」ドォ!!!

    革命軍「くるぞ!!!!」ダッシュ!!!!

  16. 16 : : 2022/03/31(木) 20:53:26
    提督「訴訟脅迫の剣技!!!」ブゥン!!!

    アッカーマン(なんだ!?神威団四天王最強という噂の男がこんな大ぶりな斬撃を!?)ダッシュ!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・激湯!!!」ザシュ!!!!

    ブワアッ!!!!

    アッカーマン「!?」

    革命軍「なるほど、どうりで、、、」

    アッカーマン「幻術の類か、、、隙だらけのわけだ」

    アッカーマン(見事に引っかかってしまった)

    アッカーマン(陽動は奴の方が上手)

    革命軍「気配が感じない、だが逃げたわけではないのは分かる!!!」

    アッカーマン「俺に任せろ!!!」ズドッ!!!

    バゴォン!!!!!

    提督「!」グラッ!!!

    革命軍「そこだ!!!」

    提督(ただのパンチで地面を割り、私の位置を強引に把握したか、単純な対策だが効果は絶大)ザッ!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・潮吹き!!!!」ザシュ!!!!

    ギイン!!!!

    アッカーマン(何の技も使わないで技を繰り出した革命軍と互角以上の剣捌き!!!!)

    革命軍(重い!!一撃が!!だが動きは軽い!!!)ヨロッ

    提督「」ブゥン!!!

    革命軍(これが四天王の力!!!カエサルとは大違いの戦闘能力だ!!!)ダッシュ!!!

    提督「嘘つき隠蔽訴訟逃れの雲行き」フゥ!!!!

    アッカーマン「また気配を消した!!!」ボゴォン!!!

    革命軍「地割れを起こしたのに姿を現さないぞ!!!」

    アッカーマン(遠くに逃げたか!?)

    アッカーマン(それにこれ以上足場を壊すのはこちらにとっても不利、、、まさか!?)

    提督「気づいたようだが、」

    提督「判断が遅い!!!!!」

    提督「訴訟・天地地割れ!!!!」ゴォン!!!

    革命軍(天からnoteエネルギーを落として地面ごと俺たちを!!!!)

    アッカーマン(くそっ!!!下に落とすつもりか!?)

    提督「何とか攻撃自体は防いだようだな。だが甘い!!」ズゥン!!!

    提督「ネット弁慶!!!!!」

    ボォン!!!!

    革命軍「なんだ!!!あの人型のエネルギー体は!!」

    アッカーマン「行動の極意・第一段階!!!!」

    革命軍「!」

    提督「なに!?」バキン!!!

    アッカーマン「始動!!!!」ガッ!!!!

    提督「くっ!!!」ガッ!!!!ガッ!!!!

    提督(これが例の行動の極意、、、体術だけでこのエネルギー体を破壊するとは、、、)バラビラ!!!


    革命軍「水鏡の呼吸・水殺剣舞!!!!」ザバアッ!!!!

  17. 17 : : 2022/03/31(木) 21:12:54
    アッカーマン「よっしゃ!!!」

    提督「」ギィン!!!!

    革命軍(首か黒い刃が!?)ギチギチ!!!!

    提督「今のは惜しかったな!!!」バキッ!!!!

    革命軍「ぐはっ!!!!」ドサッ!!!!

    提督「訴訟の恐怖・超行動封印!!!」ガシッ!!!

    革命軍(身体に謎の文字が!?う、動けない!!!)ギチギチ!!!

    アッカーマン「革命軍!!!くそっ!!!」ダッシュ!!

    提督「猪突猛進だな」

    アッカーマン「今助けてやる!!!」ブォン!!!!

    提督「弁護士対応・柔軟な対応!!!!」ガキン!!!

    アッカーマン「ぐっ!!!!」

    提督「たしかに素晴らしい身体能力の上昇だが、直線的で動きが読みやすいぞ!!!」バキッ!!!

    アッカーマン「ぐはっ!!!」ドサッ!!!

    提督「いったいこの3ヶ月間何をやっていた!?そんな戦術でよく今まで退学にも他の学生の餌食にもならなかったな!!!」バキッ!!!バキッ!!!!

    アッカーマン(くそっ!!!さっきは通用したのに!!なぜ簡単に避けられるようになった!!!)

    革命軍(くそっ!!早く助太刀に!!!この強力な封印は自分では解けないのか!?)ギチギチ!!!!

    アッカーマン(ええいっ!!!どんな攻撃でも当たらなければ意味がない!!!)ガッガッ!!!!

    提督(力任せだけではこの先はやっていけんよ)ブゥン!!

    革命軍「まずい!!!アッカーマン!!!」

    アッカーマン「!?」

    提督「弁護士対応・法廷で会いましょう!!!!」ギンッ

    アッカーマン(奴の目を見た瞬間、、、身体が動かなくなった、、、)ガクン!!!!

    アッカーマン(始動の力が弱まっているだと!?)ブルブル

    提督「任務完了だ。」スタスタ

    革命軍(くそっ!!!幻術と封印術で俺たちをこの異空間に縛り付けておくつもりか!?)

    アッカーマン(俺は、、、俺は何のためにこの3ヶ月死に物狂いでやってきた!?こんな幻術に弄ばれるために時間を使ってきたわけじゃねぇだろ)

    アッカーマン(俺はこんなところで、、、俺には夢がある!!)

    アッカーマン「俺の夢は!!!終わらねぇ!!!!」ドォ

    提督・革命軍「!?」

    アッカーマン「」ビュン!!!!

    提督「また直線的な動き、、、そんなのは既に見切って」バキッ!!!

    革命軍「提督を蹴り飛ばした!?」

    アッカーマン「解!!!!」

    革命軍「おわっ!?」ドサッ!!!

    アッカーマン「幻術も封印術も解術した。まだ戦えるか?」

    革命軍「何をした?」

    アッカーマン「行動の極意・第一段階・始動をより強く継続させることに成功した」

    アッカーマン「つまりこれが第二段階・継動だ」

    革命軍「よし、ならば次は俺がサポート役に徹して、反撃に」

    アッカーマン「革命軍、今は冷静になって賢い判断をするべきだろう?」

    アッカーマン「発動したばかりの力じゃ神威団四天王の提督には勝つのは難しい。それに奴は俺たちにとって相性の悪い敵だ」

    革命軍「ではどうする?簡単には逃してくれないぞ?」

    アッカーマン「だがやるしかない。逆に言えば逃走が成功しただけでも俺たちの勝ちみたいなもんだ」

    革命軍「だが俺たちでは時空間移動も使えない。残念ながらnote封印石ももってない」

    アッカーマン「いや、手段ならばある」

    革命軍「なに?」

    アッカーマン「耳を貸せ、いずれにしても次のやり取りでこの戦いは最後にする」スタッ!!!

    提督「」スタスタ

    革命軍(さっきのアッカーマンの蹴りでかなりのダメージを与えたはずだが、回復してさっきよりも警戒している)

    提督「油断はしていなかった。だからこそまた認めよう、貴様らは強くなった」

    提督「だがもうさっきのような幸運はないぞ」ガチガチ!!!

    革命軍「エネルギーを高めたぞ?手加減はしてくれなそうだな」

    アッカーマン「望むところだ」スッ!!!
  18. 18 : : 2022/04/01(金) 12:50:27
    提督「弁護士・法律の捜査網!!!!」ブヤアッ!!!!

    革命軍「これは!!」

    アッカーマン(こちらの意図に気付いたか!?幻術で周りの気配をぼかした!!!感覚が狂う!!!)

    提督(奴らのnoteエネルギーが低下してるのは分かってる、ならば取るべき行動は限られている)

    提督(玉砕覚悟で戦うか、逃走の二択、だが殺しは禁じられている、ならば封印される前に逃走を選ぶのが自然)

    提督(奴らは時空間の類の能力は持ってない事は事前の調査で知っている、パワーアップしたアッカーマンの動きも把握した)

    アッカーマン「」ダッシュ!!!!

    提督「これで決める!!!」ズゥン!!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・飛沫斬!!!!」ブシャ!!バシャ!!

    提督「撹乱のつもりか!?」(攻撃が主目的じゃない、何かしらの行動を成功させるための布石、ただの時間稼ぎ)

    提督「まともに戦う気は無くなったか!?闘志を失ったことを後悔しながら封印されるがいい!!!」

    アッカーマン「行動の極意・第3段階!!!!」ズゥン!!

    提督「なにっ!?」

    アッカーマン「才動!!!!」ブイイイイ!!!!!

    革命軍「成功だ!!!」ダッシュ!!!

    アッカーマン「ぐっ!!!」フラッ!!!

    革命軍(さすがに限界か、、、本来自分の才能ではあり得ない能力を発現させる才動、、、これは修行しても第二段階までのように持続時間を伸ばせるものではないな)ガシッ!!

    革命軍「ズラかるぞ!!!!」ダッシュ!!!

    提督(時空間に裂け目を、、、さっきの能力が由来の力か!?)

    ズゥン!!!フッ!!!

    提督「逃げられたか?だが!!!」ブイイイイ!!!!

  19. 19 : : 2022/04/01(金) 13:01:26
    アッカーマン・革命軍「!?」

    提督「お前らは一回の時空間移動が限界らしいが、俺は何度もできる」

    提督「逃走することがお前達は勝ちだと勘違いしていたようだが、無駄だったな」

    ペティ「いいえ、無駄ではありませんよ」

    提督「!!貴様は!!ペティ!?」

    ペティ「ここからは私が引き受けます」ニヤリ

    提督「、、、神威団四天王の力を舐めるなよ!!!!」

    革命軍(残念だったな提督、、、異空間に飛ばされた時の対策として一定時間エネルギー感知が出来なくなれば、アタッカーズ本部の司令部に連絡が行くようになっているのだ)

    革命軍(まぁそれをわかっていた上で俺たちを時空間に飛ばしたのかもしれないが)

    アッカーマン「いずれにせよ、俺たちの勝ちだ。Aクラス上級生相手にBクラスの3ヶ月の新米の俺たちが良くやったほうだよ」

    革命軍「なんだ?ヤケに弱気だな?」

    アッカーマン「俺は別に普段からも強気ではねぇよ。ただ客観的に見て自分が出来ることと、出来ない事を誰よりも理解してるだけだ」

    革命軍「そうか」

    提督「お前の能力は未知数、、、いったいどのような戦闘を行うのか」

    提督「この俺が見定めてやる!!!!」ドォ!!!ドォ!!

    提督「弁護士対応・集中ネットリンチの極み!!!」ゴォン!!!

    提督(エネルギーを大量に消費するが、高火力のエネルギー攻撃を広範囲に発動できる!!!これで奴のだいたいの動きが、、、)

    ペティ「ふんっ!!!!」ボォン!!!!

    革命軍「えっ!?」

    アッカーマン「ペティさん!!!どうして避けないんですか!!???危ない!!!」

    提督「はっ!!恐怖で足がすくんだ、、!??」

    ペティ「…」カアッ!!!ドォ!!!

    革命軍「な、何が起きた!?」

    提督「嘘だろ!?気合いだけで掻き消しやがった!?」

    ペティ「さぁ、戦闘を始めましょう」ニッコリ

  20. 20 : : 2022/04/04(月) 10:07:58
    提督「あの全体攻撃を、、、ただの気合いだけで掻き消しただと!?」

    ペティ「見て分からないのですか?」ニッコリ

    提督「あ、ありえない!!!そんな事は許さない!!」

    提督「この俺の力を越えるのはあの方のみ!!憎きアタッカーズの団長如きに負けるはずがない!!!」ダンッ!!

    ドスッ!!!

    提督「あぐっおっ!!!????」

    アッカーマン・革命軍「!?」

    提督「な、なんだそれ?俺の胸をひと突きに!?」ポタボタ

    ペティ「もう貴方は何も苦しまなくていい、もう誰も苦しませなくていい。」

    ペティ「この後のことは我らアタッカーズが全てを引き受けます」

    ペティ「お休みなさい。今まで多忙だったでしょう。ゆっくりと、、、」

    提督「」ガクン!!!

    ーーーーー
    ???「ごめんなさい。怖くて怖くてたまらないんです。ずっと見てました。ごめんなさい」

    ???「もうやめます。なので許してください。お願いします。もう二度とこんな事はしませんから」

    ーーーー

    提督(自分達のしていた事は間違っていた、、、それは分かっていた)

    提督(でも辞められなかった、、、あの時は楽しかった、、友達が出来たと思っていた)

    提督(何故だ?俺はどこで間違えた!?)

    提督(俺がnoteユーザーとしてやってきた事はなんだった!?無駄だったのか!?)

    提督(俺のnote人生に意味はあったのだろうか!?)

    提督(!?)ビリッ!!!!
  21. 21 : : 2022/04/04(月) 10:18:28
    ーーーーーー

    提督「墓場よ、我らの後継者が1人もいないぞ?これからどうするつもりだ?」

    墓場「兄上、私たちはそう大したものではない」

    墓場「長い歴史の中で一瞬だけ存在した一部に過ぎない。今この瞬間にもわたしたちの才覚を凌ぐ者が産声を上げている」

    墓場「そう考えると、とても穏やかな気持ちになりませぬか?」ニッコリ

    墓場、俺はお前が笑っているところを見るといつも気味が悪く思っていた

    お前が笑うと不気味としか思えなかった

    ーーーー

    提督(あれは数百年前の出来事、私は信じられぬモノを見た)

    ーーーーー

    墓場「兄上、おかわいそうに、、、」

    提督「何故、お前が生きている?」

    提督「痣者は25の歳を迎える前に死ぬはず、、、」

    俺は害悪ユーザーとして神威様から力を授かり不老の存在となったが

    人間のままnoteユーザーとなった弟の墓場は80歳を超えているはず

    だがかつて自分の弟だったそれに、かつての怒りも憎しみも感じなかった

    人として老いて死ぬ寸前のそれに

    同情の気持ちすらあった

    哀れにさえ思っていた

    しかし

    その気持ちは次の瞬間に吹き飛ぶ事になる

    墓場「参る…」ズシッ!!!!

    提督「!?」ズバッ!!!ザシュ!!!!

    その構えには一部の隙も油断もない

    全盛期の時も寸分も変わらぬ圧力を放っていた

    そして俺の腕と胸を一瞬にして瞬きの間に斬りつけていた

    提督「何故、お前だけが特別なのだ!!!!」

    提督「何故お前だけが!!!、、、はっ!!」

    次の一撃を放たれていたら間違いなくそこにあるのは

    死のみだった、、はずだ

    しかし、次の斬撃が放たれる事はなかった

    墓場「」

    奴は立ったまま死んでいた

    提督「うおおおお!!!!」ザシュ!!ザシュ!!!

    私はかつて弟だったその肉片をバラバラに引き裂いた

    ポトッ!!!

    提督「!?」

    あれは、、、私が小さき頃に渡した

    短刀!?

    まだ持っていたのか…

    ーーーー

    墓場「兄上がこの国で一番強い剣士になるなら、私はこの国で2番目に強い剣士になります」ニッコリ

    ーーーーー

  22. 22 : : 2022/04/04(月) 10:34:19
    提督(害悪ユーザーになる前の、人間だった頃の記憶は)

    提督(曖昧なものだ、妻と子を捨ててまで、鬼となり害悪ユーザーとなって神威団として活動してきた)

    提督(かつての家族や友人の顔は覚えてないのに、今でも鮮明に思い出せるのは)

    提督(この世で一番憎かったはずの、墓場、、、お前の顔だけだ)

    ペティ「次の仕事がありますので、そろそろ終わらせましょうか」ニヤリ

    提督(あぁ、、、そうか、、、俺は)

    ザシュ!!!!

    アッカーマン「首を切り落とした!!!!」

    革命軍「さすがに死んだか!!!やったぞ!!!」

    提督「」ボロッ!!!

    お前になりたかったのだ

    墓場

    ペティ「おや?害悪ユーザーは首を切り落とされた程度では死なないはず、、、」

    ペティ「殺しは御法度ですからねぇ、完全に肉体が崩壊する前に、」

    ペティ「封印して身体を保護しましょうね」ズンッ!!

    ポイッ!!!コロコロ!!!

    革命軍「で、電子ジャー!!!????」

    アッカーマン「ペティさん!?いったい何をするおつもりですか!?」

    ペティ「鬼封破!!!!!」グイッ!!!!

    提督「!?」スポッ!!!

    アッカーマン「こ、これは!?」

    革命軍(なんという封印術だっ!!!身体が崩壊しかけていた提督を瞬時に電子ジャーの中に封じ込めた!?)

    ペティ「ひとまずは任務前の下準備は完了です」ニヤリ

    アッカーマン「、、、どう言うことですか?」

    ペティ「実はアタッカーズ長年の調査でとうとう神威団の本拠地を突き止めたのです。今からそこに向かい神威を殺して全ての敵を一掃します」

    アッカーマン「で、ですがペティさん!?殺すのはダメでしょう!?」

    ペティ「校長先生から直々の伝令です。神威はもう始末しても良いと」

    革命軍「、、、それは本当ですか?」

    ペティ「疑うならば校長先生に直接聞いて見ると良いでしょう」

    ペティ「時間がありません、私はこれから1人で行きます」

    アッカーマン「一人で!?いや、本拠地には何人の神威団構成メンバーがいるか分かりませんよっ!?」

    ペティ「問題ありません。私一人ならば大丈夫。それに神威を殺せば全ての鬼(害悪ユーザー)はこの世から消滅します」

    革命軍「では、何故さっき提督を殺さなかったのでしょうか?結局死ぬことに変わり無いならばさっき殺しても問題はなかったはずでしょう?」

    ペティ「上からの命令は神威を殺すことのみ。他の行為は相変わらず禁じられていること」

    革命軍「…」

    アッカーマン「私たちはどうすれば?」

    ペティ「神威団メンバーはまだ学校の中にもいます。私が無事に神威を殺すことができれば、消滅する際に全ての神威団メンバーが派手に身体を崩壊させます」

    アッカーマン「つまりそれが作戦成功の合図、、、ということでしょうか?」

    ペティ「えぇ、そうです」

    ペティ「あなた方二人は体力を回復させたあと、校長先生にでも詳しいことを聞きなさい」ビユン!!!!

    アッカーマン「また時空間移動ですか?」

    革命軍「やはり本拠地は異空間にあるのですね?」

    ペティ「ええ、留守を頼みましたよ」ニヤリ

    スタスタ

    革命軍「、、、、」

    アッカーマン「革命軍、、、お前も思うところは同じのようだな」

    革命軍「急ぐぞ、、、善は急げだ」ダッ!!!!

  23. 23 : : 2022/04/04(月) 10:46:49
    ペティ「ふぅ、、、ここが神威団の本拠地ですか?」スタスタ

    神威団下っ端「アタッカーズ団長ペティさんですね?」

    ペティ「えぇ、そうです。神威さんはどこにいらっしゃいますか?」

    下っ端「先に応接間に向かっています。私がご案内致します」

    ペティ「‥ところで神威団の本拠なのに随分と人が少ないですね?」

    下っ端「えぇ、ここには極限られた精鋭のみしか入ることすら許されていません」

    下っ端「他のメンバーは現実空間にて活動中です」

    ペティ「そうですか、それは良かった。現実空間に戻ったら素晴らしい花火が見れそうですね」ニヤリ

    下っ端「、、それはどういう意味でしょうか?」

    ペティ「ふふ、、それは神威さんと会ったら詳しくお話し致します。それまでは楽しみに待っていてください」スタスタ

    下っ端(精神意思疎通の術!!!)

    下っ端(本拠地に点在する神威団メンバーに告ぐ、やはりペティは我らを裏切るつもりだ)

    他の神威団メンバー「了解」ビリッ!!!

    下っ端(しかし、随分と殺気を消すのが上手いものだ)

    下っ端(これは、ド派手な命の取り合いになりそうだな)

    ーー

    神威「よくきたな。ペティ。まぁ座れよ」

    ペティ「ん?私の座る椅子が無いようですが?」ニッコリ

    神威「そりゃ当然だろう、オメエの席ねぇから!!!」ドォ!!!

    ペティ「」ビュン!!!!

    下っ端「避けられたか!!!全員!!戦闘用意!!」

    複数人「」ババッ!!!

    下っ端「奴は我々の協定を破った!!絶対に生かして返すなっ!!!」

    ペティ「動くな」ビシッ!!!

    神威以外の人間「!?」ビリッ!!!

    メンバー「な、なんだ!?」ガチガチ!!!

    メンバー2「身体が動かない!?」ガチガチ!!!

    神威「恐ろしく速い呪術、俺でなきゃ見逃しちゃうね」

    ペティ「流石です神威さん。この技を初見で見切られたのは初めてです。これは驚きました」ニヤリ

    神威「この大根役者が、驚いてないくせにハッタリはよせやい」

    ペティ「本当に驚いているのですよ?」

    ペティ「私はもっと貴方が弱い小山の大将だと思っていましたから」

    メンバー3「なっ、なんだと!?」

    ペティ「五月蝿いハエがいらっしゃいますねえ」

    ペティ「威勢の良い人は嫌いじゃありませんが、今は神威さんとのやり取りを邪魔されたくありませんので」クンッ!!

    カアッ!!!!!
  24. 24 : : 2022/04/04(月) 10:58:29
    ズドッ!!!!ゴゴゴゴ!!!!!!

    神威「くっ!!!」(俺はダメージはない、だが一撃で本拠地の建物全てを吹き飛ばした)

    ペティ「もー埃が舞ってしまいましたね〜」

    ペティ「これは帰ってからシャワーを浴びないといけないようですねぇ」ニヤリ

    神威「ペティ、お前どういうつもりだ?」

    ペティ「何の話でしょうか?」

    神威「アタッカーズと神威団は同盟関係にあったはずだ。」

    ペティ「そして表向きは敵対関係にあるように見せて上の人間は、争いも掌握して全てをコントロールしていた。全ては私たちが利益をたくさん得られるように」

    ペティ「そうおっしゃりたいのですか?」ニヤリ

    神威「最初から裏切るつもりだったのか?」

    ペティ「えぇ、もうこんな出来レースは懲り懲りです。これからは何が起こるか分からない楽しいnote生活を送りたい」

    ペティ「私がアタッカーズ団長になり、グループを提供してあげたのは私の快適な生活のため、そしてある目的のため」

    神威「はいっ!!!証拠を押さえたぞ!!!」

    ペティ「ん??」

    神威「この小型カメラには気づかなかったようだな!!これを証拠として全てのnoteユーザーに伝えてやる!」

    神威「殺しの瞬間もカメラにはちゃんと収めた!!お前が裏切った理由も全てだ!!」

    ペティ「馬鹿なんですか?全てバレればあなた方も学校もタダじゃすみませんよ?」

    神威「はっ!!はっ!!もうどうにでもなればいい!どうせ悪事はそう長くは続かない!!今まで数年美味しい思いをしてきたんだ!!!」

    神威「それにこの数年で神威団の結束はより強くなった!解散させられてもまた新しいグループでも立ち上げて俺たちはより強くなり!!」

    神威「ビッグになってやるぜ!!!」

    ペティ「やはりあなたはその程度の男、切って正解のこれから先組む価値のないゴミですね」

    神威「はっ!?」

    ペティ「まだ分からないようですね?もうこの学校も47地区全域もこの私が支配しています」

    ペティ「誰に通報しても無駄ですよっ?」ニヤリ

    神威「ならばこの動画をネットに流してやる!!そうすれば他の46個の地区から総攻撃を受ける!!」

    ペティ「ふふ、貴方が私から逃げられるわけないでしょう」ニヤリ

    カアッ!!!ドォ!!!!

    神威「ぐっ!!ー!????」ビリッ!!ビリッ!!!

    神威(まるで台風そのものだな!!!物凄い覇気だ!!全てを押し潰すかのような)

    ペティ「覚悟してくださいね」ニヤリ

  25. 25 : : 2022/04/04(月) 11:16:59
    神威「火遁・爆撃乱舞!!!!」ボォッ!ー!!???

    ペティ「水遁・ノアの箱舟!!!!」ズバアッ!!!

    ドッドッドッ!!!!ブシャアッ!!!!!

    神威(さすがに高火力でも同程度の水遁には場が悪いな)ダッ!!!

    ペティ「水遁・水殺」ブシュ!!!!

    神威「」ビュン!!!

    ペティ(やはり攻撃はすり抜けますね!!!!)ダッ!!!

    ガシッ!!!

    神威「!?」

    ペティ「全ての攻撃を擦り抜けられる、自分の身体を自分のプライベートグループに飛ばす最強の時空間能力」

    ペティ「ですがあなた方攻撃をする際には必ず身体が実体化する、それに擦り抜けられるのも時間制限がある事も知っている」

    ペティ「そして貴方に攻撃を当てる方法はまだたくさんある」

    神威「へえっ!!!」バッ!!!

    ペティ「おっ!!振り解きましたかっ!!!」

    神威「じゃあっ!!!見せてくれよっ!!!」

    神威「火遁・超豪華滅失!!!!」ボォッ!!!ボォッ!!!

    ペティ「時空間・転移!!!!」シュン!!!!

    神威「んっ!?移動した!?」

    神威「いや、これは移動したのではないな」

    神威「この目から逃げる事はできないぞ!!!」ギロッ!!!

    ペティ「!」

    神威「見つけた!!!」スウツ!!!

    神威「火遁・螺旋爆撃!!!!」ボォッ!!!ボォッ!!!

    ペティ「なるほど!!!螺旋状に炎を展開して私を逃がさないつもりですね!!!」

    ペティ「連続・時空間転移!!!!」シュン!!シュン!!!シュン!!!

    神威「また逃げるのか!?」ボォッ!!!

    神威「だが貴様は時空間移動は得意ではないはずだ!!俺のような得意なnoteユーザーならばまだしも!!得意ではないお前が使い続ければバテが早くなるぞ!!!」ボォッ!!

    神威「火遁・波状爆撃乱舞!!!!」ボォッ!!ボォッ!!

    ボォッ!!!ボォッ!!!ボォッ!!!ボォッ!!!

    神威(これで逃げ場はほとんど無いぞ?擦り抜けられないお前ならばこの近くにいるだけで火遁の熱さに影響される)

    神威(俺はまだ数分間は擦り抜けて攻撃を無効化できる)

    神威(あいつは適性のない時空間移動ばかりをして体力を大きく消耗している)

    神威(この状況、誰がどう見ても俺の勝ちは揺るがない事はわかるだろう)

    ペティ「神威さん!!!!」

    神威「!?」

    ペティ「行きますよっ!!!水遁!!!!」ダッ!!!

    ペティ「防火アーマー!!!!」ザビン!!!ザバン!!!

    神威「自分の身体に水遁の鎧を纏っただと!?だがそれはどのくらい保つ!?」

    神威「この炎は簡単には消せないぞ!!俺の時空間能力もまだまだ持続できる!!!」

    神威「炎を防いで何になる!!?俺に攻撃すら当てられないのに!!!」

    ペティ「幻術・弁護士対応現実戻し!!ー!!」カアッ!!

    神威「くっ!!!」ダッ!!!

    神威(水遁の鎧を纏い接近してきたのは、幻術で俺の動きを止めて物理攻撃を与えるためか!!)

    神威(たしかに!!幻術ならば時空間能力による擦り抜けての無効化も意味をなさない!!)

    神威「それがお前の秘策か!!!だがそんなのは読んでいた!!!」

    ペティ「ただの本気のパンチ!!!!」ゴオッ!!!

    神威(はっ!?拍子抜けしたぞ!!この期に及んでただの強いパンチだと!!!)

    神威(いや、そんな意味のないことをわざわざやるか!!)

    バキッ!!!!

    ドゴォン!!!!!!!!


    神威「ぐひっ!!!!ば、馬鹿な!?」ズドッ!!!

    ペティ「」ニヤリ

    神威(何故攻撃を!?いやそれよりこのまま吹っ飛ばされれば!!!)

    神威(自分で作った炎の地獄に巻き込まれる!!!!)

  26. 26 : : 2022/04/04(月) 12:53:08
    神威(くそっ!!!仕方ない!!!!)シュバッ!!!

    神威「神威手裏剣・陰分身!!!!」ズカッ!!ズカッ!!

    ペティ「ほぅ、時空間能力を付与した大型の手裏剣で」

    ペティ「強引に炎を消しましたか」ニヤリ

    ペティ「そう言えば貴方は水遁があまり得意では無かったですね。自ら自滅したようですね」

    ペティ「それだけの時空間能力はいくら貴方と言えども体力をかなり消耗してしまうはずです」

    神威「擦り抜けが出来ないならば、、、この手しか無かった」

    神威「しかしどう言うことだ?何故擦り抜けを無効化できた?」

    ペティ「簡単な話ですよ?貴方が自分の時空間で身体を飛ばした。だから私は貴方の時空間に自分の身体を移動させて、殴りつけた」

    神威「つまりお前は俺の時空間を見つけたということか?ありえない」

    ペティ「いいですか?時空間能力とは本来は目に見えないドアの鍵を開閉できるものです」

    ペティ「あなたの空間には貴方以外の物体や生物も出し入れできる。貴方だけがその鍵を持っているわけではない」

    神威「だが時空間能力とは本来は繋がってないはず、それにどうやって俺の時空間を、、、!」

    ペティ「気づいたようですね。わざわざ私が時空間能力を多用したのは貴方の時空間を探すため」

    ペティ「まぁ貴方が擦り抜けをずっと継続させていなければ、あなたの時空間がどこにあるのか探し当てる事は出来ませんでしたよ」

    ペティ「つまり貴方は自分の能力を過信しすぎた。だからあなたは最強の能力であった擦り抜けを失ってしまった」

    ペティ「あなたの時空間はアタッカーズ本部に位置を通達しました。これで私と貴方以外の人間もあなたの時空間に干渉出来る様になる」

    神威「ふん、ならば時空間の座標を書き換えてやるよ」

    ペティ「それには膨大なnoteエネルギーが必要になりますよね?」

    神威「ちっ、、、」

    ペティ「それにどんな事をしても撹乱ができるだけで、必ず誰かが見つけることが出来たはずです」

    神威「ど、どう言う事だ!?」

    ペティ「私たちnoteユーザーはみんな繋がって居るのですから」ニヤリ

    神威「なに?」

    ペティ「これから死ぬだけの未来のない貴方には全く関係ない話です」

    ペティ「そろそろ遊びはやめましょう」ズンッ!!!!

    神威「な、なっ!?気が!!!どんどん上がっていく!?」ビリッビュン!!!

    神威(くそっ!!半端な覚悟じゃ奴の前では意識を保つことすら出来ない!!!)

    神威「本当は一人で倒したかったが!!!!」カリッ!!!

    ペティ「!」

    神威「口寄せの術!!!!!」ボンッ!!!!

  27. 27 : : 2022/04/04(月) 13:00:26
    ペティ「口寄せで他のメンバーを呼び寄せるつもりですか?」

    神威「ははっ!!!悪いがお前はこれで終わりだ!!」ズドッ!!!

    ペティ「これは?」ズゥン!!!!

    神威「この異空間にアクセス規制をした!!!これでもう時空間能力を使っても簡単には侵入出来ないぞ!!」

    神威「残念だったな!!!いくら強くても神威団四天王!!!!わたあめ!!カグラ!!!提督!!!」

    神威「この3人との連携にはさすがのお前も!?」

    ペティ「気づくのが遅すぎる、間抜けですね」ニヤリ

    神威「なっ!?電子ジャーが、、、3つ!?」

    神威「どうなっている!?確かにアイツらを口寄せしたはずだぞ!?」

    ペティ「言ってませんでしたか?貴方の有能な部下は全員私が封印しました」ニヤリ

    神威「なっ、なんだと?」

    ペティ「これで貴方のために助けてくれる人間は誰もいないことがわかったはずです」

    ペティ「強引に壊してしまえば、中の人間は間違いなく死ぬでしょう。それは超強力な封印術です」

    神威「おのれっ!!!汚いぞ!!!アタッカーズ団長!!ペティ!!!!」ズアッ!!!!

    ペティ「ふふ、やっとやる気になりましたか?」ニヤリ

    ペティ「先程よりも戦闘能力が飛躍的に向上しましたね」ニヤリ

    ペティ「ですが、その程度の戦闘能力では私の相手にはならないでしょう」

    神威「ほざけっ!!!」ダンッ!!!!

    ペティ「いいですか?勝者とは用意周到なものです。いくら才能があっても行き当たりばったりな貴方ではやがて限界がきます、何故ならば」

    ペティ「私のようにさらに優秀な人間が貴方の前に大きな壁として立ちはだかるからです」シゾンッ!!!!

    神威「これは!?」ピタッ!!!

  28. 28 : : 2022/04/04(月) 13:05:20
    ペティ「ここからは小手先の技術やこけおどしはいらないでしょう」

    ペティ「ここからは」ブオッ!!!!

    神威「ぐつ!?」ガッ!!!!

    ズカッ!!!ズカッ!!!!!ズカッ!!!!

    神威(拳圧だけで地面を抉り取った!?)ヨロッ!!!

    神威(あんなのまともに喰らったら、、、1発で気持ち良くあの世行きだ!!!)ズズッ!!!!

    ペティ「純粋な力のみでしか勝敗を決められない残酷な戦いになります」ニヤリ

    ペティ「さぁ戦う前に面白い事を言っておきましょう」

    ペティ「私の戦闘能力は53億です」

    神威「!?」

  29. 29 : : 2022/04/04(月) 13:25:06
    ペティ「ですが、あなたとフルパワーで戦うつもりはありませんからご心配なく」ニヤリ

    神威「人を舐めるのも大概にしろ!!!クソ!!!」ボォッ!!!

    神威「火遁・下流炎団!!!!」ボォッ!!!ボォッ!!!

    ペティ「土遁!!!!地殻変動!!!」ガラッ!!!!

    ボォッ!!!!ズカッ!!!!!

    神威(土の壁を、、、しかも殆ど地形を変化させやがった!!!)ガクン!!!

    ペティ「行きますよ!!!!」ダッ!!!!

    神威「火遁・深化炎弾!!!!」ボォッ!!!!

    ペティ「直線的な攻撃は避けられやすい!!!」スカッ!!

    神威「ちっ!!!火遁・火達磨!!!!」ボォッ!!!

    ペティ「水遁・消化水流!!!!」ズバッ!!!ズバッ!!

    神威「水のないところでこのレベルの水遁を!?」バキッ!!

    ペティ「さぁ!!今度は拳のシャワーだ!!!!!」ガッガッ!!

    神威(ぐっ!!!擦り抜けられないのがこんなに不便なものだとは!!!)

    ペティ「止めです!!!!」ブォッ!!!!

    神威「火遁・蒸気隠れの術!!!!」ボォッ!!!ブワアッ!!!

    ペティ「!」スカッ!!!!

    ペティ(蒸気を発する事で姿を眩まし、私の死角から攻撃をする算段ですね)ニヤリ

    ペティ「はあっ!!!!」ズンッ!!!!

    カアッ!!!!!

    ペティ「こんなもの気を少し集中させれば振り払うことができるのですよ!!!」

    神威「時空間能力・亜空間切断!!!!」

    ズバアッ!!!!!

    ペティ「かはっ!!!!????」ブシャアッ!!!

    ペティ「これは!?」

    神威「ちっ!!!」(急所は外れた!!!だが!!)

    神威「次で決めてやる!!!」カアッ!!!

    ペティ「くっ!!!」バッ!!!

    神威「時空間能力・電殺落書!!!!」カキカキ!!!

    ペティ(時空間能力で電撃性質の属性攻撃を?それにあの文字のようなものはいったい)

    ペティ「まぁ、まともに喰らったらヤバそうですからここは素直に高速移動で避けることにしましょう」ビュン!!

    神威「無駄だっ!!!この攻撃は不可避だ!!!」

    ペティ「!?」ズバッ!!!ズバッ!!!

    ペティ「ぐはっ!!!」ガクン!!!

    神威「さっきお前にマーキングをした!!!これはホーミング機能がある!!!これでとどめだ!!!」グッ!!!

    ペティ「ちっ!!」ザシュ!!!

    神威(マーキング箇所の肉を自ら削ぎ落とした!?)

    神威(だがダメージで動きは鈍っている!!これならば当たるはず!!!)

    神威「時空間能力・亜空間大切断!!!!」ザシュ!!!

    ザンッ!!!!!

  30. 30 : : 2022/04/04(月) 13:33:16
    ペティ「あつ!!!あつ!?あっ!!!???」ボォッ!!ボドッ!!!

    神威「ざまぁみやがれ」ニヤリ

    ペティ「そ、そんなこの私が」

    ペティ「こんなことが!?」

    神威「はっ!!!はっはっはっ!!!!」

    ペティ「なーんちゃって★」

    神威「はっ!?」

    ペティ「バカ笑いしおって。この私が再生能力を有していることを忘れたのか?」

    ペティ「腕よ!!!生えろ!!!」ズビ!!!!

    神威「…」

    ペティ「これで元通り」クネクネ

    神威「だがさすがのお前も今ので随分と気を消耗してしまったようだな」

    ペティ「ふふ、だがそれがどうした?そんなものはこの私には全く関係ないです」

    神威「強がりはよせ。俺のこの目はエネルギーを見分ける。お前のエネルギーが残り少ない事はわかっている」

    ペティ「はあっ!!!はあっはあっ!!!!」ゴゴゴゴ!!!!

    神威「な、何をするつもりだ!!!」

    ペティ「変身ですよっ!!!」ズゥン!!!

    ペティ「変身すればダメージも回復して、戦闘能力も数倍までに跳ね上がります!!!」ズゥン!!!!

    神威「ハッタリはよせ!!お前にそんな力はないことは分かっているぞ!?」

    ペティ「人間は成長するものです!!!貴方が妄想している私のデータとはもはや過去のものであり!!今を生きる私には何の指標にもならない!!!」

    ペティ「貴方程度の雑魚の妄想を真実のように語るのはやめていただきたい!!!私は常に成長し!!!あなた方では到底辿り着けない境地に辿り着く!!!」カアッ!!

    ボンッ!!!!

    神威「はっ!!お前の変身とはそのボディアーマーを破り捨てるだけの格好をつけるだけだったとは!!」

    ペティ「ベジー‥神威さん。本当に貴方には失望しましたよ?」

    ペティ「私に逆らわず服従していればこんな恐怖を味合わずに済んだというのに」ニヤリ

    神威「俺はお前に服従したことは無い」

    ペティ「…もうおべんちゃらはよしましょう!!!!」

    カアッ!!!!
  31. 31 : : 2022/04/04(月) 13:39:46
    神威「なっ!!!!なんだ!?」

    ペティ「ふうううううう!!!」

    神威「身体がデカくなりやがって!!!!」

    ペティ「こうなってしまえばさっきまでのように優しくは出来ないぞ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

    ペティ「そうだなあっ!!!少なく見積もっても今の第二形態の俺の戦闘能力は100億はあると見た」

    神威「い、いくら貴様でもさすがにそこまでは!!」

    ペティ「嘘だと思うならば試してみるか?」ニヤリ

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!

    神威「いっ!!!???」

    ペティ「デスボール・クラッシュ!!!!!」カアッ!!!

    神威「時空間能力・超時空間瞬殺転移!!!!!」カアッ!!!

    クイッン!!!!!ゴゴゴゴ!!!!!!

    神威「な、なんてデタラメなエネルギー弾なんだ!?」

    神威(あのエネルギー弾と俺を入れ替えて避けなければ、体の細胞一つ残らず消し飛んでいたぞ!!!)

    ペティ「うまく避けたな。だが次はどうする?」ニヤリ

    ペティ「連続・デスボール・クラッシュ!!!!」カアッ!!!カアッ!!!カアッ!!!

    神威「くそっ!!!」

    神威(全てのエネルギーを使い果たしてしまうが!!!)

    神威「今ここで消されてしまえば!!!全てが終わってしまう!!!!」ズゥン!!!

    神威「最上位・時空間能力!!!!時空間破壊!!!」ガリッ!!!!

    ペティ「なんだ?時空間に大きなひび割れを?」

    神威「砕け散れ!!!!!」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!ズゥン!!!!!

  32. 32 : : 2022/04/04(月) 13:48:59
    ペティ「こいつは驚いたな?」

    ペティ「時空間を破壊してエネルギー弾を相殺させてしまうとは」

    神威「はあっ!!!」ガキコン!!!

    神威(身体が鉛のように重い、、、もうnoteエネルギーがゼロに等しい)

    ペティ「よく頑張ったと褒めてやりたいが、とうとう終わりの時が来たようだな」スタスタ

    ???「そいつはどうかなっ!!!」ボォッ!!!!

    ペティ「?」ボォッ!!!

    シーザー「火遁・メラガイアーグライド!!!!」ボォッ!!!

    ペティ「ふむ、いい火加減だな」スタスタ

    カエサル「」ズサアッ!!!!

    神威「カエサル!?貴様が何故ここに!?」

    カエサル「この位置は俺も知っているからな。あんたがさっき時空間能力でこの空間の大部分を破壊してくれたから俺とシーザーが入ってこれた」

    シーザー(俺の火遁が全く効いてない、、、想像以上の化け物だぜ、、、)

    神威「そう言う事を聞いているのではない!!貴様は俺が神威団から追放したはず!!!」

    カエサル「だったらなんだ?」

    神威「!」

    カエサル「俺は昔虐められていた。誰も味方はいなく落ち込んでいた俺を救ってくれたのは間違いなく神威団だった」

    カエサル「いくらお前らに嫌われてもな?俺はお前らには借りがあるし、感謝もしている」

    ペティ「美しい友情ですねぇ〜それすら壊したくなっちゃうよ」ニヤリ

    カエサル「シーザー!!!」

    シーザー「!」

    カエサル「お前は神威の体力を回復させろ!!」

    シーザー「おう!!」ダッ!!!

    神威「死ぬなよっ!!!カエサル!!!」

    カエサル「俺は死なない!!!こいつをぶっ飛ばしたら次はお前をぶん殴って力をわからせてやる!!!」

    神威「ふっ、相変わらず口の減らない猿やろうだぜ!!」

    シーザー「マジで死ぬなよ?」

    カエサル「あぁ、心配ならば早く神威を回復させろ」

    ペティ「ははっ!!神威はやはり地面に這いつくばり、仲間に助けられるのがよく似合っている」

    ペティ「お前もそうは思わないか?」ニヤリ

    カエサル「破壊猿・羅針盤!!!!」キンッ!!!!

    ペティ「!」

    ペティ「ほぅ、闘気を察知して先読みを行うという格闘技ですか?」

    カエサル「3ヶ月前の俺だと思うなよ?」ズンッ!!!

    カエサル「破壊猿・空式!!!!」ズカッ!!!ズカッ!!!

  33. 33 : : 2022/04/04(月) 13:56:10
    ペティ「くだらない!!!空気を殴りつけるだけか!!」ボンッ!!!

    カエサル「!」

    ペティ「それは強い奴がやれば強力な技になるが!!!軟弱なお前がやってもただのこけおどしだっ!!!!」ズンッ!!!

    カエサル「ぐっ!!!!」ズサアッ!!!!

    ペティ「どうした!?先読みが得意なんじゃねぇのか!!」

    カエサル(先読みをしてもスピードが違いすぎる!!!だから先読みしても動きに合わせることもできない!!!)ガッ!!!

    ペティ「」ブォッ!!!

    カエサル(守備に徹するだけで必死!!!)ガアッ!!!!

    ペティ「脳天かち割ってやるよっ!!!!」ズォ!!!

    カエサル「サルサルの実・獣人変形!!!!」ガアッ!!!

    ペティ「!」

    カエサル「破壊猿・羅針盤!!!!」ドォ!!!

    ペティ(能力の併用で身体能力を引き上げて、技の精度まで向上させたか!!!)ガアッ!!!

    カエサル「滅式・!!!!」ズドッズドッ!!!!

    ペティ「ぐおっ!!!!!」ガッ!!!!

    カエサル「手応えありっ!!!!」ズドッ!!!!

    カエサル「ギアチェンジ!!!!」ブクブク!!!!

    ペティ「両腕を巨大化させた!!!」

    カエサル「サルサルのおっ!!!!」ゴォ!!!

    カエサル「猿神・連打拳!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!

    ペティ「集中・デスボール・クラッシュ!!!!」ガアッ!!!!

    カアッ!!!!!!

  34. 34 : : 2022/04/04(月) 14:03:23
    ペティ「デスボールを圧縮したこの技と互角とは」ゴゴゴゴ

    カエサル「はぁ、はぁ」ゴゴゴゴ

    ペティ「だがそれで大技らしいな」

    ペティ「このペティは変身するごとに強さも増して体力を回復させる」

    ペティ「そんな変身を俺はまだあと2回も残している。この意味が分かるか?」ニヤリ

    カエサル「俺だって、、、まだまだ奥の手はあるさ」ニヤリ

    ペティ「ならこの強さの領域について来れるか?」ギロッ!!!

    ペティ「ふあっ!!!!」ビキビキ!!!!

    カエサル(また身体を変化させるつもりか!?)

    カエサル「強くなるのが分かっているならば!!それを阻止するのが賢明!!!!」カアッ!!!

    カエサル「サルサルギアチェンジ!!!!!」

    カエサル「猿神殺し!!!!!」ブォッ!!!!!

    ドゴォン!!!!!

    カエサル「!?」ドサッ!!!!

    ペティ「お待たせしました、では始めましょう」ニヤリ

    カエサル(さっきよりゴツくはない、だがリーチは長く、簡単に俺の今の技にカウンターを合わせられた)

    カエサル「だったら俺も!!!スピードアップやで!!」ゴォ!!!

    カエサル「サルサル!!!ギアチェンジ!!!」

    カエサル「サルサルのおっ!!!!」ゴォ!!ゴゴゴゴ!!!

    カエサル「高速乱打!!!!」ガッガッガッガッガッ!!!

    ペティ「遅いですね〜」ビュン!!!!

    カエサル「!?」ガッガッガッガッガッガッ!!!!!

    カエサル(当たらない!!!掠りすらしない!!!)ガッガッガッガッガッ!!!!

    ペティ「遅いねぇ〜」

    ペティ「速度は重さ」カアッ!!!!

    カエサル「え!?」

    ペティ「光を超える速度で蹴られたことはあるかい?」ドガアッ!!!!

    ズガッズドッ!!!!!!

  35. 35 : : 2022/04/04(月) 14:10:02
    カエサル「がはっ!!!!!」ドサッ!!!!

    カエサル(テンプルにまともに食らってしまった!!まずい意識が朦朧とする、、、)ヨロッ!!!

    ペティ「もう下手な演技はやめだ。跡形もなく消し去ってやる!!!!」カアッ!!!

    カエサル「とうとう…本性を表しやがったな、、、」ムクリ

    ペティ「死ね!!!!猿野郎!!!!!」ブォッ!!!

    ペティ「デスクラッシャーズ!!!!」ウイイイイイイ!!!!!

    ガアッ!!!ガッガッガッガッガッガッ!!!!!

    ペティ「だ、誰だ!?」

    シーザー「神威からの頼みだ!!!カエサルを加勢しろと!!!」スタッ!!!

    ペティ「あのチンピラは確か、、、入学式の時に」

    カエサル「な、なんで!!!回復させたのか!?」

    シーザー「あとは自力で自然エネルギーを集めてエネルギーを回復させると言っていた」

    シーザー「ここからは俺と二人でやるぞ?いいな?」

    カエサル「だがお前は、、!」

    シーザー「カエサル、強くなったのはお前だけじゃないぞ?」ズゥン!!!!

    ペティ「これは驚きました、、、貴方のような雑魚が痣を発現させる事ができるとは」

    カエサル「名コンビ、ここに爆誕!!!!」

    シーザー「2人がかりならばいけるぞ!!!」

    ペティ「舐められたものですね!!!!」ズゥン!!!

    カエサル・シーザー「!?」

    ペティ「私の本当の恐ろしさを見せて差し上げましょう!!!!」ゴォ!!!ゴゴゴゴ!!!!!

    ペティ「滅多に見られるものではない!!!」ゴゴゴゴ!!!

    ペティ「絶望という恐怖を!!!死ぬより耐え難い苦しみを与えてやる!!!!覚悟しろ!!!畜生共!!!」


    カアッ!!!!!

  36. 36 : : 2022/04/04(月) 14:16:15
    シーザー「それが、、!」

    カエサル「シンプルな形になったな、、、第1形態より少し大きいくらいか?体もだいぶ小さくなった」

    カエサル(なのに、なんだ?この得体の知れない恐怖と緊張感は!?)ゾクッ!!!ゾクッ!!!

    シーザー「最終形態だと!!!ふざけるなっ!!!」

    ペティ「、、、」

    シーザー「日車!!!!!」ゴォ!!!ボォッボォッ!!!

    ペティ「バン」カアッ!!!

    ズドッ!!!!!!

    カエサル・シーザー「!!!!!!!」

    ペティ「神威団四天王を閉じ込めていた電子ジャー3つとも破壊したよ?」スタスタ

    カエサル「こいつの狙いは、、、まさか!!!」

    シーザー「大炎上!!!!」ボォッ!!!!!

    ペティ「効かないよっ!!!」ズンッ!!!

    カエサル「空に飛び立った!!!やはり!!!」

    シーザー「な、なんだ!?どうしたカエサル!!!」

    カエサル「今すぐ攻撃しろ!!!奴の思い通りにさせてはダメだ!!!!」ガアッ!!!

    シーザー「炎天下・放出!!!!」ガアッ!!!

    カエサル「猿王・巨大空気砲!!!!」ガアッ!!!

    ペティ「バン」

    カアッ!!!!!

    カエサル「う、嘘だろ!?」

    シーザー「同時に繰り出した俺たちの高火力の技を!?こうも簡単に相殺させた!?」

    カエサル(しかも相殺させた、、、というより力を最小限まで抑制してあの火力、、!)

    ペティ「相変わらず神威団の皆さんは逃げるのがお上手ですね」ズゥン!!!

    カエサル「ペティ!!!や、やめろおっ!!!!」

    ペティ「さようなら、神威さん」ニヤリ

    カアッ!!!!!ズドッ!!!!!

  37. 37 : : 2022/04/04(月) 14:32:42
    ーーーーーー

    アッカーマン「なあっ!!!」

    革命軍「あ、あっ」

    アッカーマン「どう言うことなんだ!?」

    革命軍「校長の首が吹き飛ぶとは、、!」

    校長「」シーン

    アッカーマン「これは、、、死んでるぞ?」

    革命軍「あきらかに外部からの何らかの攻撃をされた、、少なくとも自害ではない」

    アッカーマン「校長室に入り、神威団とアタッカーズの関係性を問い詰めようとしたらこれだぜ?」

    革命軍「、、、偶然とは思えない」

    革命軍(事前に校長の身体に爆破をコントロールできる仕掛けを仕込んでいたとしか考えられない)

    アッカーマン「暗殺用の能力でも俺たちに察知されることなく、校長だけを殺せる奴なんて、この学校にはいないぞ?」

    革命軍「あぁ、やはり事前に校長に爆弾をセットしていたんだろう。爆破タイミングも偶然とは思えない」

    カアッ!!!!

    アッカーマン「な、なぁ?なんか外が騒がしくないか?」

    革命軍「そ、そうだな」

    チラッ!!

    アッカーマン「こ、これは!!」

    革命軍「note学校中の学生が、、、崩壊を始めているだと!?」

    アッカーマン「、、、ペティさん言っていたよな?」

    革命軍「!」

    アッカーマン「神威を殺せば神威団メンバーも一緒に滅ぶことになるって」

    革命軍「まさか、、、ペティさんは神威を本当に殺したのか?」

    アッカーマン(だとすれば、、、これだけの数、。崩壊してるのは全て神威団メンバーなのか!?)

    革命軍「想像していたよりも神威団の数が多くないか!?」

    アッカーマン「あぁ、もしかしたらアタッカーズや他のグループ内部にも神威団メンバーがスパイとして潜り込んでいたのかもしれないな」

    革命軍「なるほど、、、たしかにアタッカーズの情報も外部に漏れていたこともあったな」

    革命軍「内通者がいてもおかしくないな」

    アッカーマン「そういうのを考慮したとしても、この数は異常だけどな」

    革命軍「あぁ」

    ーーーーーーーー

    ペティ「これで残りはシーザー、カエサルの二人のみ」スタッ

    シーザー「くそっ!!!」

    カエサル「サルサルギアチェンジ!!!!」ゴゴゴゴ!!!

    ペティ「!」

    カエサル「猿王・圧力殴象!!!!!」ゴォ!!!

    ペティ「これは驚きましたねぇ」パシッ!!!

    シーザー「ま、まるで幼稚園児のパンチを止めるみたいに容易く!?」

    ペティ「神威団を通報されたといえ、元四天王。神威から力を大量に貰っていたと考察していたので、カエサルさん。貴方の力はもっと弱くなると思っていましたが、むしろアドレナリンが出たのか力が強くなっている」

    カエサル「ぐっ!!!」ギリギリ!!!

    ペティ「なるほど、他の四天王よりも貴方は遥かに優れていたという事ですか」ニヤリ

    カエサル「離せ!!!!」ガッ!!!

    シーザー「火遁!!!!」

    ペティ「!」

    シーザー「下流過激炎上!!!!」ボォッ!!!!

    ズンッ!!!!!!

    カエサル「まともに当たったぞ!!!ガードされる前にだ!!!」

    ペティ「速い、カエサルさんが離れた瞬間にもう技を放つ体勢に入っていた」

    シーザー「ば、馬鹿な!?直撃したんだぞ!?」

    ペティ「あなた方の連携はトップクラスですね。そこは素直に認めましょう」

    ペティ「ですが連携が上手いだで肝心のあなた方の強さも技も弱すぎる」

    カエサル「な、なんだと!??」

    ペティ「本当の強さというものを教えてあげましょう」ズゥン!!!!

    ペティ「ダブル・バン!!!!」ゾォ!!!!

    カエサル・シーザー「!?」ドスッ!!!!ドスッ!!!

  38. 38 : : 2022/04/04(月) 14:43:10
    カエサル「ぐはっ!!!」ドサッ!!!

    シーザー(そんな、、、ただ光ったようにしか見えなかった、、、)ドサッ!!!!

    シーザー(恐らくは高密度の圧縮エネルギー弾、、、2人同時に心臓を貫かれた、、、)ブルブル

    ペティ「サルサルの力は超人的な再生能力を食べた人間にもたらす」

    ペティ「痣を出した人間は25歳前後で死ぬ代わりに寿命を前借りした分、再生能力も向上する」

    ペティ「さすがに素晴らしい生命力ですが、その程度の力では死を少し遅らせるだけの無駄な足掻きです」

    ペティ「私のような圧倒的な強者の前では何をしても、無駄な抵抗なのです」

    シーザー「それを分かっていても」ムクリ

    カエサル「!」

    シーザー「やるしかねぇだろうがっ!!!!」ガアッ!!

    シーザー「火遁・煉獄竜巻!!!!」ボォッ!!!ボォッ!!

    ペティ「再生が不完全なのにまだそれだけの余力がありましたか」ガッ!!!!

    シーザー「はじけろ!!!!」

    カアッ!!!!!

    ペティ「効きませんよ?」

    シーザー「わかっていたさ!!!!」

    ガキン!!!!

    ペティ「くっ!!」ギリギリ!!!

    シーザー「へへっ!!油断していたな!!どんなに強くても目は生物の弱点だ!!!」

    シーザー(指で受け止められたが、次は目を確実に潰す!!!そして!次に狙うのは喉仏!!!)ボォッ!!

    シーザー「火炎・目潰し一閃突き!!!!」ボォッ!!ギュオン!!!!!

    ペティ「」カアッ!!!

    カエサル「!」

    シーザー「体が!!!動かない!?」ギリギリ!!!!

    シーザー(目力だけで!?俺の動きも技も完全に止めやがった!!!!)ギリギリ!!!!

    ペティ「もう技は出し尽くしたようですね。終わりにしましょうか」クイッン!!!

    カエサル「や、やめろ!!!これ以上は!!!」ギリギリ!!!

    カエサル「動けっ!!!俺の体!!!!」ムクリ!!!

    ペティ「さぁ!!!綺麗な花火が上がりますよ!!!」

    シーザー「カエサル!!!!!」


    ボォッ!!!!!


    バラバラッ!!!

  39. 39 : : 2022/04/04(月) 14:52:37
    ペティ「はっはっ!!!まるで人がゴミのようですね!!」

    ペティ「こんなにも力の差があるとここまで退屈になってしまうとは!!!」

    カエサル「」スタスタ

    ペティ「どうした!?恐怖と怒りと無力感で何も言えなくなったか!?」

    カエサル「」ビリビリ!!!!

    ペティ「?」

    カエサル「シーザーは一度蘇っている!!!もう二度とアイツは生き返らせることが出来ないんだぞ!!!」ボォッ!!!!!

    ペティ「安心しなさい。貴方も同じところにすぐに送ってあげます。」

    ペティ「もう寂しくありませんよ?」ズゥン!!!

    ペティ「バン」カアッ!!!

    カエサル「ふんっ!!!」ズビ!!!カアッ!!!

    ペティ「なっ!?弾き飛ばした!!」

    カエサル「ゆ、許さない!!!」ビュン!!!

    ペティ「!?」バキッ!!!!

    ペティ「ぐっ!!!」ズサアッ!!!

    ペティ「油断していただけ、大丈夫、」ガキン!!!ガクン!

    ペティ(なっ!!足に来ている!?)ヨロッ!!!

    ペティ(最終形態となり究極の力に目覚めたこの私が!?あんな猿野郎の蹴り1発で!?こんなことが!?)

    カエサル「」ブゥン!!!!!カアッ!!!

    ペティ「なんだ!?奴の変化は!?」

    カエサル「」ギロッ!!!

    ペティ「サイヤ…サルサルの実の能力者は、、、大猿にしか変身出来ないはず!?」ビリッ!!

    ペティ「ぐっ!?」ビリッ!!

    ペティ「なんだ!?この頭痛は!!!」ビリッ!!!

    ーー

    ???「何故俺たちを攻撃する!?俺たちはあんたらのために必死に働いてきた!!!」

    ーー

    ペティ「!、、、カエサル!!!」

    カエサル「」スタスタ

    ペティ「金色に変化、、、なんだ!?俺はなにを、、、」

    ペティ(さっきのは俺のイメージか!?いや、違うもっと昔に、、、)

    カエサル「覚悟しろ、ペティ!!!!」ドォ!!!

    カエサル「俺は怒ったぞ!!!ペティ!!!」バキッ!!

    ペティ「ぐあっ!!!!」ドォ!!!!ズサアッ!!!

    カエサル「うおおおおっ!!!!」ブォッ!!!

    ペティ(ただの打撃だけで!!!この威力!!!)

    ペティ「デスキラー!!!!」ガッ!!!ガッ!!!

    カエサル「ふんっ!!!」ボォッ!!!

    ペティ「気で弾き返して!!???」ズビッ!!!ズビッ!!

    ペティ「ぐぎっ!!!」ザシュ!!!

    カエサル「おらっ!!!!」

    バキッ!!!!


  40. 40 : : 2022/04/04(月) 15:04:24
    ペティ「調子に乗ってるんじゃねぇぞ!!!」カアッ!!

    カエサル「!」

    ペティ「デスビーム!!!!」ボォッ!!!!!

    カエサル「」ビュン!!!!

    ペティ「ぐあっ!!!」バキッ!!!

    ペティ(蹴られた!?いつの間に後ろに回り込まれたんだ!?どうなっている!?)ズサアッ!!!

    ペティ(金色に変化しただけで、!!!この戦闘能力の上昇はなんだ!!!しかも!!)

    バキッ!!!ビリッ!!!!

    カエサル「くっ!!!」ギリギリ!!!!

    ペティ(奴と接触する度に頭痛が酷くなる!!!これも奴の能力の一つなのか!?)

    ーーー

    ???「もうお前たちカエサル人は必要無くなったんだよ」

    ???「お前はカエサル人数少ない、生き残りの一人だ。お前が未来を変えるんだ!!!」

    ???「この俺の運命!!!お前の運命も!!!」

    ーーー

    ペティ「や、やめろおっ!!!!」ビュン!!!

    カエサル「!」

    ペティ「この俺に思い出させるなあっ!!!」ビリッ!!!

    カエサル(なんだ?さっきから、、、俺の攻撃がヒットするごとに奴は苦しんでいるように見える)

    カエサル(攻撃が効いている何よりの証拠だと思うが、どうにもそれだけではない気がする)

    カエサル「どうした!!!錯乱したか!!」バキッ!!!

    ペティ「ぐぎっ!!!」ズサアッ!!!!

    カエサル「お前ともあろうものが!!!らしくねぇ!!」ズビッ!!!

    ペティ「くそっ!!!」ビュン!!!!

    カエサル(まだこれほどの速度を維持できるのか!!)スカッ!!!

    ペティ(これは恐らく記憶!!!誰の記憶なんだ!?)ビュン!!!

    ペティ(奴の攻撃の威力は高いが、それが問題ではない、奴の攻撃を喰らうことそのものがまずい!!!)ビュン!!!

    カエサル「どこにいる?」シーン

    ペティ(とにかく!!!今は気を消して体勢を立て直しから奇襲で一気に肩をつけてやる!!!)

    バキッ!!!!

    ペティ「ぐあむ!!!」ドサッ!!!

    カエサル「やはりここにいたか」スタッ!!!

    ペティ「貴様、、!、瞬間移動まで…」

    カエサル「どうした?散々偉そうに人のことを言っておきながら、自分は逃げるつもりか?」

    ペティ「!」ビリッ!!!!

    ーーーーーー

    ???「カエサル人単体では脅威ではなくても、団結して集団になれば恐ろしい力を発揮する」

    ???「それに一族に伝わる不愉快な伝承もありますからね」

    ーーーーーー

    ペティ「伝説の…スーパーカエサル人」ボソッ

    カエサル「スーパーカエサル人?なんだそれは?」

    ペティ「、、、どうやらお前はこの俺が殺さなければいけないらしいな」ギロリ

    カエサル「望むところだ!!!」

  41. 41 : : 2022/04/04(月) 15:15:01
    ペティ「デスアーム!!!!」ボォッ!!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパーピストル!!!」ドガアッ!!

    ズカッ!!!ゴゴゴゴ!!!!

    ペティ「お、押される!!!!」ズカッ!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパーライフル!!!!」

    バキッ!!!!

    ペティ「ぐはっ!!!げほっ!!!げほっ!!!」ドサッ!!

    カエサル「サルサル!!!スーパーバズーカ!!!」

    ドカン!!!!!

    ペティ「オロオロ!!!!ゲロっ!!!!」キラキラ!!!

    カエサル「サルサルの!!!!」グイン!!!

    ペティ「時空間転移!!!!」

    カエサル「!」ガクン!!!!

    カエサル(これは!!!空間を入れ替えた!?)

    ペティ(基礎戦闘能力まで向上している、、、複雑な攻撃技ではなく単純な攻撃技だけでもあの威力)

    ペティ(単純故に効果的な対処方法は少ない)

    カエサル「」ビュン!!!!

    ペティ「瞬間移動だろ!?そう何度も同じ技が通じるとでも!?」ブォッ!!!

    カエサル(やはりこの動きは読まれていたかっ!!!)グイン!!!

    ペティ「うっ!!!???」スカッ!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパースタンプ!!!」ボゴォン!!!!

    ペティ(身体を捻って、、!足技で!?)ブオオオ!!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパーガトリング!!!」ズカッ!!!ズカッー!!!!

    ペティ「ぐうっ!!!!」ガッ!!!ガッ!!!!

    ペティ(防御しているのにこのダメージ!!!!)ズカッ!!

    カエサル「!」スカッ!!!

    ペティ「デスソード!!!」ブゥン!!!

    カエサル「それは」

    ペティ「連続跳ぶ斬撃!!!!」ビュン!!!ビュン!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパーシールド!!!」ガキン!!ガキン!!!!

    ペティ(やはり防いだか、、、スーパーカエサル人となってもやはり斬撃は有効)

    ペティ(最もこれ以上戦闘能力の差がついたら、斬撃すら通用しなくなる)

    ペティ(殺すのならば、、、今しかない!!!)

    ペティ「大量・影分身!!!!」ボンッ!!!ボンッ!!!

    カエサル「数で圧倒するつもりか!?」

    ペティ「そうだ!!!こいつで決めてやる!!」ザシュ!!ザシュ!!ザシュ!!

    複数ペティ「デスソード流・空式多重斬撃の舞!!!」ザシュ!!!ザシュ!!!

    ペティ(この斬撃はさっきのバリアでも防ぎきれないぞ!!)

    カエサル「サルサルの!!!!!」ボィン!!!

    複数ペティ「!」

  42. 42 : : 2022/04/04(月) 15:28:33
    カエサル「スーパーカッチンフウセン!!!!」ガキン!!ガキン!!!ガキン!!!

    ペティ「跳ね返しただと!?」

    ブイン!!!ブイン!!!ザシュ!!!ザシュ!!!

    ペティ「ぐはっ!!!」ザシュ!!!

    ペティ(俺の斬撃をこうも簡単に跳ね返して、、、分身は全滅したか)

    ペティ「しかしなんだアイツの身体の性質は、、、硬化したままゴムのような性質まで、、!、」

    ペティ「ふざけた能力だ、、、いったいどんな身体をしてやがる!?」

    カエサル「サルサルの!!!スーパーガトリング!!!」

    ペティ「時空間伝説弾!!!!」ガッ!!!

    カエサル「ぐっ!!!」(圧縮した空間をぶつけてくるとは!!!)ヨロッ!!!

    ペティ「お前の思い通りにばかりなると思うな!!!」ゴォ

    ペティ「水遁・超爆水」ズボォ!!!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパーバクバク!!!」ゴクン!!!ゴクン!!!

    ペティ「馬鹿かっ!?この量の水を飲み切れるわけ!?えっ!!!????」

    カエサル「やっぱり水はこんなに飲むもんじゃねぇな!」シュウウウウウ!!!!

    ペティ「一瞬で飲み込んで水を吸収した!?あいつ、、正気か!?」

    カエサル「サルサルの!!!スーパーウォーター!!」ボィン!!!ズビッ!!!!

    ペティ「ぐあっ!!!!」ドォン!!!!

    ペティ(今のは俺が発生させた水だ!!!吸収してすぐに攻撃に転換できるようにしたのか!?)

    ペティ「ほんと、、、お前との戦いは予想外の連発だ」

    カエサル「それが戦いってもんだろ?」ニヤリ

    ーーーー

    ???「フリーザー様。やはりスーパーカエサル人もスーパーカエサル人ゴッドもやはり誰も知らなくて、ただの伝説のようです」

    フリーザー「まぁそんなことだろうと思っていましたよ」

    ???「では惑星カエサルへの攻撃は中止にしますか?」

    フリーザー「いえ、攻撃はやめませんよ?」

    ???「え?」

    フリーザー「せっかくこんなにもカエサル人の皆さんが母星に集まっていただいているのです」

    フリーザー「星ごと消えていただく絶好のチャンスではありませんか」ニヤリ

    ーーーーーーーー

    ペティ「!」ビリッ!!!

    カエサル「!」ビリッ!!!!

    ペティ「その反応、、」

    カエサル「あぁ、なんかやっと思い出した気分だ」

    ペティ「カエサル!!!!」

    カエサル「そうだ、俺は戦闘民族カエサル人の僅かな生き残りで、地球育ちのカエサル人」

    ペティ「お、お前はいったい、、、」

    カエサル「とっくにご存知なんだろう?」

    カエサル「俺は怒りによってスーパーカエサル人に目覚めた地球育ちのカエサル人!!!!」

    カエサル「カエサルだあっ!!!!」ドォ!!!!

    ペティ「!」ビリッ!!!ビリッ!!!!

    ーーーーーー

    フリーザー「息子のペティにこの素晴らしい花火を見せられないのは残念ですが」

    フリーザー「全員を一度にこの手で葬り去れるのはこの瞬間だけです」

    フリーザー「上部ハッチを開けなさい」

    フリーザー「あの五月蝿い、カエサル人ごとあの星を綺麗に破壊します」

    ???「はっ!!!」

    ーーーーーー

    ペティ「俺の父フリーザーはお前たちを全滅させたはず、、、だがお前はカエサル人」

    ペティ「その能力、、、名前だけじゃない。お前は本物のスーパーカエサル人だ」

    ペティ「何故カエサル人のお前が生き残っている?」

    カエサル「全て思い出してないようだな」グイン!!!
  43. 43 : : 2022/04/04(月) 15:36:10
    カエサル「俺が思い出させてやる!!!!」

    カエサル「サルサルの!!!!スーパースタンガン!!」バチッ!!!

    ペティ「ぐっ!!!」ビリッ!!!ビリッビリッ!!!

    ペティ(これは防御もダメな雷属性の攻撃!!!)

    ペティ(しかも強力だ!!!受けるのではなく、避けるか受け流すべきだった!!!!)

    ペティ「ぐっ!!!」ビリッ!!!!

    ペティ「うおおおおおお!!!!」ビリビリ!!!ビリッ!!

    カエサル「思い出せ!!!」

    カエサル「ペティ!!!お前は過去から逃げてはいけない!!!思い出してその罪を自覚しろ!!!」

    カエサル「そして全てを思い出して万全な状態になった時は!!!俺がこの手で殺してやる!!!」

    カエサル「ペティ!!!ペティ!!!ペティ!!!」

    ペティ「下等な戦うしか能のないサイヤ…カエサル人が!!!」ブォッ!!!!!

    カエサル「サルサルの!!!!スーパーマシンガン!!!」ガッガッガッガッガッガッガッガッ!!!!!

    ペティ「!!!!?????」ビリッ!!!ビリッ!!!

    ペティ(頭を集中して一点攻撃!!!!記憶を完全に取り戻せるつもりか!?)ビリッ!!!ビリッ!!!

    ーーーーーーー

    フリーザー「私の大勢の部下を相手によくここまで、たった一人で辿り着きましたね」

    エース「はぁ、はぁ、」

    フリーザー「たった一人の最終決戦、仲間にすら見捨てられ、この私にも勝てない」

    フリーザー「貴方は敗北者ですねぇ」ニヤリ

    エース「はぁ、はぁ、敗北者?」

    エース「取り消せよ!!!今の言葉!!!」

    フリーザー「断じて取り消すつもりはない!!!」

    ーーーーーー

    ペティ「あぁ、全部思い出したよ」ズォ!!!!

    カエサル「!?」

    ペティ「憎き…カエサル!!!!!!」ズォ!!!

    カエサル(急激にエネルギーが上昇して!!!、!!、徐々に安定していく)

    カエサル(やはり先程までは記憶の混濁による迷いから弱体化していた)

    カエサル「全てを思い出して戦う覚悟が定まったかっ!!ペティ!!!!」

    ペティ「…」ズゥン!!!!!

  44. 44 : : 2022/04/04(月) 19:54:23
    ーー

    アッカーマン「神威から力をもらった鬼(害悪ユーザー)は骨すら残らないのか」

    革命軍「それが力の代償なんだろう。今までの罪がこの世に存在することを許してくれないのだ」

    ???「その通りだ」スタスタ

    アッカーマン・革命軍「!?」

    ???「大いなる力にはそれなりのリスクが付き物だ。神威から血を与えられた人間はnoteエネルギーを限界以上まで引き出せるようになる」

    ???「提督もカグラもわたあめも本来はあれほど強くなかった。しかしメンバーに入り団結することでより強さを増していき、四天王まで登りつめた。それでも潜在的な能力はカエサルに及ばない上に、神威には絶対に逆らえなかったけどな」

    アッカーマン「お前は、、、確か」

    継続「面識はあるだろう?アタッカーズ・団員の継続っていうもんさ」

    革命軍「…このタイミングで現れるとは、、、何が目的だ?」

    継続「そう警戒してくれるなよ。俺はただ君たちと話がしたいだけさ」ニヤリ

    アッカーマン「お互いにもう分かっているだろうからはっきり言おう。」

    アッカーマン「俺たちはペティさんを疑っている」

    継続「ほぅ?疑っているとは?」

  45. 45 : : 2022/04/04(月) 20:04:28
    アッカーマン「アタッカーズと神威団はグルだったんじゃないかってね」

    継続「ん?」

    革命軍「そして上層部の人間だけが得するように戦いや活動を操作していたんじゃないかと」

    継続「突拍子もない発言だねぇ、証拠でもあるのかい?」

    アッカーマン「証拠はない。ただ今までの状況から察するに疑う余地は十分にあると考えられる」

    継続「話してごらん」

    革命軍「ペティは長年の調査で神威団の異空間に存在する本拠地を探知したと言っていたが、知っての通りアタッカーズは大した成果を上げられていなかった。少なくとも本拠地の場所は目星もついてなかったはず」

    継続「まだ君たちのような下っ端には教えていなかったとか考えられないかい?」

    アッカーマン「そんな重要事項はアタッカーズ団員には共有しておくべきだろう」

    アッカーマン「それに極め付けはペティから感じた邪悪な気だ。普段は隠し通していたようだが、あの時は隠しきれていなかった」

    継続「君たちの勘違いということは?」

    革命軍「それも考えにくい。あれは勘違いなどではない」

    継続「君たちが口裏を合わせてるとも考えれる」

    アッカーマン「まだあるぞ?校長の突然死だ」

    継続「突然死?」

    アッカーマン「俺たちがペティのことやアタッカーズと神威団の関係性を聞き出そうとしたら、頭が爆発して死亡した」

    革命軍「このタイミングから察するに偶然とは考えにくい。それに校長の死のすぐ後に神威団メンバーの身体の崩壊が始まった」

    継続「ふぅん」

    アッカーマン「これだけのことを全て俺たちの妄想だとか断言できるか?」

    継続「まぁ一理あるな。確かにペティさんを疑う状況証拠は揃っている」

    継続「それに君たちの考察は当たってるよ」

    アッカーマン・革命軍「!?」

  46. 46 : : 2022/04/04(月) 20:21:36
    継続「だって俺知ってるもん。ペティさんの悪行を全てね」

    アッカーマン「てめぇ!!ふざけてるのか!!!」

    革命軍「なんだ?お前はペティのペットか何か?」

    継続「いや、むしろペティさんの暴走を止めたいと思ってる善良なnoteユーザーさ」

    継続「ペティさんはアタッカーズを私物化しすぎた。確かにあの人の力が無ければアタッカーズという組織は成り立たない。でも」

    継続「俺はその暴走を止めることが出来なかった。知っていたとしても、必ず何か出来るわけではない」

    アッカーマン「じゃあ、このタイミングで俺たちに接触してきた理由は何だ?」

    継続「協力しないか?」

    革命軍「協力だと?」

    継続「一緒にペティさんの暴走を止めよう」

    アッカーマン「具体的にはどうする?」

    継続「あの人を封印してこの47地区note学校で起きた不祥事を隠蔽する」

    アッカーマン「隠し通せるわけないだろう」

    継続「…ふふ、実は俺の家が少し裕福でね」

    継続「note世界中枢の人達とパイプがあるんだよ」

    革命軍「なるほど、要するにお前は将来のエリートnoteユーザー候補。ここでの不祥事が将来の評価に響くことを恐れたというわけか」

    継続「正解!!!」

    アッカーマン「ペティを止めるという目的はあるが、それぞれの思惑は違うようだな」

    継続「いいかい?よく聞くんだ」

    継続「どんな弁解をしたところで、これだけの事件を起こしたnote学校出身者だ。これから社会人として働くときに必ず後ろ指を刺される」

    アッカーマン「それはお前の感想だろう?この世に絶対と言うことはない」

    継続「いや、あるね。君たちは状況を全く理解していない。もはやこれはこの学校だけの問題ではないんだよ」

    継続「色んな人が困る事になる。」

    アッカーマン「それはお前の家族やそのお友達だろ?一般の学生は迷惑してるんだよ」

    アッカーマン「だいたいnoteユーザーとして力を高めるためとはいえ、学生同士の決闘が許可されてるのは異常なんだよ」

    革命軍「その通りだ。授業でも戦闘訓練。この学校では戦う事を強制され、そのために多くの時間を使う」

    革命軍「noteユーザーと言えど、もっと環境が改善されても良いはずだ」

    革命軍「違うか?」

    継続「…どうやら仲良くはなれそうにないね」ニヤリ

    革命軍「ならばこの学校の規則に基づき、やる事やってしまおうぜ」ボキボキ!!!!

    アッカーマン「後悔するなよ!!!!!」ズドッ!!!

    継続「それはこっちの台詞だよ!!!!」ズドッ!!

    革命軍「これは覇王色!!!やはり、こいつも、、!」ズゥン!!!!

    継続「水鏡の呼吸の剣士、、、しかも痣を発現させている」

    継続「こちらは」

    アッカーマン「行動の極意・第三段階!!!」カアッ!!!

    アッカーマン「才動!!!!」ゴゴゴゴ!!!!

    継続「最強と謳われる体術の一つ、行動の極意の使い手か、、、」

    継続「ねぇ?やっぱり手を組まないかい?」

    アッカーマン・革命軍「断る!!!!」ドォ!!!!

    継続「本当に残念だよ!!!!」カアッ!!!!

    ズドッ!!!!

    革命軍(なんて破壊力だ!!!一撃で地面を!!!)

    継続「君たちと手を組めば確実にペティを封印してこの不祥事を隠蔽できたのに!!!!」

    継続「ペティを封印すればあとは俺の家族が全て隠蔽工作をして、何事もなくこの学校を卒業して!!勝ち組人生を謳歌できたというのに!!!」

    継続「ここで君たちと戦えば!!!体力をお互いに消耗して!!!お互いの目的を達成できる確率が低くなる!!」

    継続「なあっ!!!こんなことはやめないか!!不毛な争いだ!!!!お互いに不利益しかない無駄な争いであり!!!ただの時間の浪費だ!!!」バキッ!!!

    継続「!?」ズサアッ!!!!

    アッカーマン「ごちゃガチャ!!!うるせぇ!!!」ブォッ!!!!

    継続「ふんっ!!!」ガッ!!!

    ズドッ!!!!ガッガッガッガッガッガッガッ!!!!

    継続「やるねぇ!!!」ギリギリ!!!!

    アッカーマン(こいつ、、、意外と大したことない!?)バキッ!!!

    革命軍「アッカーマン!!!」

  47. 47 : : 2022/04/04(月) 20:28:33
    アッカーマン「ぐっ!!!」ズサアッ!!!!

    革命軍(急に継続の動きが良くなった!!!)

    継続「ふぅ、どんどん行くよ!!!」ダッ!!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・水流弾!!!!」ガアッ!!!

    継続「水の斬撃を弾状にして飛ばしてくるかっ!!」ガッ!!!ガッ!!!

    アッカーマン「連続エネルギー弾!!!」ズドッ!!ズドッ!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・連続水流弾!!!!」ブシャアッ!!!

    継続「二人がかりで連続攻撃とはね!!!」ズドッ!!ズドッ!!!

    継続「ならばこちらも!!!連続エネルギー弾!!!」ズドッ!!!ズドッ!!!

    ズドッ!!!ズドッ!!!ズドッ!!!

    アッカーマン(奴の方が1発の威力はあるが、こっちは二人がかり!!!)ズドッ!!!

    アッカーマン(このまま手数で押し切る!!!)ズドッ!!

    革命軍「がはっ!!!!???」バキッ!!!

    アッカーマン「なっ!?」バキッ!!!!

    継続「へへ」ニヤリ

    アッカーマン(急にエネルギー弾が強く速く!?なっただと!?)

    革命軍「水鏡の呼吸・激流水切り!!!!」バシャ!!!バキッ!!!!

    継続「大技で押し切るつもりかい!?」ズドッ!!ズドッ!!!

    ガッ!!!ガッ!!!!

    革命軍(ダメだ!!!どんどん技の精度が上がっていく!!!)ゴゴゴゴ!!!!

    アッカーマン「時空間能力・瞬間移動」ガシッ!!!

    ビュン!!!!

    継続「あっ!!逃げた!!」ズゥン!!!

    継続「逃がさないよ、、、ここまで来たら不安要素は全て取り除かなきゃ、、、」

    継続(今のうちに増援を頼んでおくか)

    継続(神威団は全滅、、、残りはアタッカーズ団員を一匹残らず駆逐すれば、、、隠蔽工作は完了する!!!)ニチャァ

  48. 48 : : 2022/04/04(月) 20:38:02
    継続(邪魔者は全て抹殺する)

    継続(殺しても上が全て揉み消してくれるからそこは問題ない)

    継続(やはり問題なのはペティ、、、奴は増援が来たところで殺すことは容易ではない)

    継続(運が良くても封印くらいしか出来ないだろう)

    継続「早く終わらせて、一刻も早くペティを封印する準備をしなければ!!!!」ビュン!!!!

    アッカーマン・革命軍「!?」

    継続「心臓を貫くよ!!!」ズドッ!!!ズドッ!!!

    アッカーマン「がばっ!!!???」ポタボタ!!

    革命軍「くっ!?」ドサッ!!!

    継続「悪いけど、これで君たちの楽しい学校生活は終わりだ。」

    アッカーマン「来るのがおせぇんだよ!!妄想野郎」ガシッ!!!

    革命軍「耐えろよっ、!!!アッカーマン!!!」ガシッ!!!

    アッカーマン・革命軍「」ダッ!!!

    継続(そうか!?コイツら影分身か!!!)ギリギリ!!!

    継続「くそっ!!!離れろ!!!!」ギリギリ!!!

    継続(影分身ごとやるつもりだ!!!しかし何故心臓を貫いたのにコイツらは消えない!?)

    革命軍「強化・影分身」

    継続「!?」

    革命軍「そいつらは身体をバラバラにされるくらいの致命的なダメージを受けないと消滅しないのさ」カアッ!!!

    アッカーマン「体力を消耗しちまうが!!!おかげでお前を殺せる!!!」ゴゴゴゴ!!!!

    継続「ま、待て!!!学生同士の殺し合いは御法度だろう!!!やめろ!!!」ギリギリ!!!!!

    アッカーマン「もうそれどころじゃねぇだろ?それにお前から殺そうとしてきたくせに今更命乞いか?」カアッ!!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・圧縮激流撃破水流!!!!」バシャ!!!!

    アッカーマン「才動状態!!!!高火力エネルギー弾放出!!!!」ズドッ!!!!

    継続「やめろおおおおああおおおおおおお!!!!!」

    ゴゴゴゴ!!!!!!

  49. 49 : : 2022/04/04(月) 20:53:28
    革命軍「はぁ、、、はぁ、、、、」ドサッ!!!

    アッカーマン「さ、さすがに、、、疲れたな」ガクン!!!

    革命軍「だが、奴を殺した、、次はペティだ」

    継続「何を言ってるのかな?」スタスタ

    アッカーマン「なっ!?」

    革命軍「貴様!!!何故生きている!?」

    継続「君たちも気づいていただろう?」

    継続「俺は攻撃をすればするほど、強さと速さが少しずつ向上していく特殊能力者なんだよ」

    継続「つまり、身体の耐久力も随分と上がっていたのさ」

    アッカーマン「ば、馬鹿な、、、」

    継続「正直、、、数分前の俺ならば跡形もなく消し飛んでいた」

    継続「お前らとの戦いが俺を更なる高みへと運んでくれたというわけさ」ニヤリ

    アッカーマン「それはこちらも同じこと」ゴクン!!!

    継続「は?」

    革命軍「」ゴクン!!!

    継続「今のは、、、一粒食えば体力を全快させる仙豆!?」

    アッカーマン「そうだ!!!これでまだ俺たちは戦いを続けられる!!!」

    継続「所有物・特定目標破壊!!!!」ズドッ!!!

    ボンッ!!!!

    革命軍「しまった!!!!仙豆が!!!!」

    アッカーマン「焦るなよ、次で確実に仕留めれば良いだろう?」

    継続「馬鹿だな。カエサル人じゃあるまいし、死にかけていたところを回復しても強くはならないだろ?」

    革命軍「カエサル人?」

    アッカーマン「まぁそれはよくわからないが、一つさっき時空間能力を使って分かったことがある」

    アッカーマン「俺は提督との戦いでは一回だけしか時空間移動ができなかった」

    アッカーマン「だがさっきは瞬間移動した上で高火力の技を出すことができた。」

    継続「成長していると言いたいのか?」

    革命軍「あぁ!!アッカーマンだけじゃねぇ」

    革命軍「今の俺ならばさっきよりなんでも出来そうなんだ」ニヤリ

    継続「貧乏人風情が!!!!負け組の分際で偉そうに勝ち組の俺様の前で語るな!!!!」

    アッカーマン「うるせぇ!!!勝った方が正義で勝ち組なんだよ!!!」

    革命軍「その通りだ!!!こんなところで負けるわけにはいかねぇよ!!!!」

    アッカーマン「行動の極意・超動!!!!」

    継続「!?あれは第4段階!?」

    革命軍「透き通る世界」ズゥン!!!!!

    継続「馬鹿な!?ペティと同じ無我の境地に!?」

    継続(こ、コイツら!?Bクラスの雑魚共が!!!たった3ヶ月でここまで強くなるとは)ズバッ!!!!

    継続「え?」ボドッ!!!!

    革命軍「」スチャ!!!

    アッカーマン「行動の極意・第4段階・超動は第一段階から第3段階の能力を同時に引き出して、その能力を何十倍にまでも引き上げる」

    アッカーマン「その効果で基礎戦闘能力まで上昇するのさ。つまりもう第4段階さえ開けばわざわざ下位互換の段階の技を使わなくてもいいということ」

    継続(首を切られたのか!?身体が動かない!!!)

    革命軍「同時に2人で首をエネルギー刀で狙ったのは正解だったな」

    アッカーマン「あぁ、反応すら出来ていなかった」

    継続「か、勝手に話を進めてるんじゃねぇ、、」

    アッカーマン「しかしまだ生きてるとはさすがの生命力だな」

    革命軍「悪いがこっちにも譲れないものがある。殺して行くぞ?」スチャ!!!ジャキン!!!

    継続(俺だって!!!!ここで終わるのは!!!)

    継続「嫌だ!!!!」カアッ!!!

    アッカーマン・革命軍「!?」ゾクッ!!!!

  50. 50 : : 2022/04/04(月) 21:01:33
    ーー

    ???「継続の極意とはこの程度の力だったのか?」

    継続「うう、、、お前は何者なんだ?」

    ???「俺は0番地区のnoteユーザーだ」

    継続「!?」

    ???「47地区のAクラスのお前とじゃ生まれたときから格が違うんだよ」

    継続「な、なぜ、、、中枢の人間が、、、ここに!?」

    継続(note世界の中枢の0番地区のnoteユーザー、、、一般人ですら覇気を極めていて、、、並のnoteユーザーでは一般人にすら敵わないとされる)

    継続(エリートの中のエリートが住むことを許されている別世界!!!)

    継続「お、俺は!!!俺の家族は0番地区の人間だ!!俺をこんなにフルボッコにしやがって!!!」

    継続「お前はもう終わりだ!!!」

    ???「あぁ、お前は確か親の七光で有名な継続きゅんか」ニヤニヤ

    継続「な、何がおかしい!!!!!」

    ???「俺の名前はラーメン」

    継続「!?」

    ラーメン「お前の親が良く言っていたよ。継続は我が家の恥晒しだと。」

    ラーメン「殴る価値すらない馬鹿息子だとな」ニヤリ

    継続「お前があの、、、ラーメン!?」

    継続「幾度となく勃発したnote戦争の英雄!?」

    ラーメン「そうだ」

    継続「そんなお前がこんなところで何をやってるんだ!?」

    ラーメン「暇潰しだ」ニヤリ

    ーーー

    継続(あの日から俺は肩書きと自分の能力を向上させる事にのみ執着するようになった)

    継続「ぐあっ!!!があっ!!!!」

    アッカーマン「身体が変形していく!?」

    革命軍「エネルギーの質も量も、、、強くなって行く!!???」

    あの日のことは許そう

    もう俺は

    ラーメン

    てめぇに囚われることはない

    俺は自由だ

    ラーメンさんとは和解しました「」ズゥン!!!!

    アッカーマン・革命軍「!?」

  51. 51 : : 2022/04/04(月) 21:10:32
    ラーメンさんとは和解しました「」ゴゴゴゴ!!!!

    アッカーマン(全身の細胞が今すぐコイツを殺せと命令している!!!)

    アッカーマン(コイツには今!!!俺たちと同じように何らかの変化が起こった!!!!)

    革命軍(これは、、、ヤバいな!!!)

    アッカーマン(コイツを野放しにしておくのは危険すぎる!!!!)ブォッ!!!

    ビリン!!!バリン!!!!

    革命軍「なっ!!!???」

    アッカーマン(俺とアッカーマンのエネルギー刀を!?)バラバラッ!!!

    革命軍(斬撃は本気で繰り出した、、、防御すらしないで、、、コイツの身体に当たった瞬間に壊れてしまった!!!)

    ラーメンさんとは和解しました「あっ、すみません」

    ドォ!!!!ドォ!!!!

    アッカーマン「ごふっ!!!???」ビクンビクン!!!!

    革命軍(何が起きた!?)

    ラーメンさんとは和解しました「ちょっとそこ通りますね」

    アッカーマン(恐らく高速でつき技を繰り出したんだ!!だが速くて反応が出来なかった!!!!)ムクリ!!!

    ラーメンさんとは和解しました「とても晴れやかな気分ですね」スタスタ

    ラーメンさんとは和解しました「では行くとしましょうか」

    アッカーマン「ど、どこに行くんだ!!!!」

    ラーメンさんとは和解しました「旅にです」

    革命軍「は?」

    ラーメンさんとは和解しました「私は悟りを開きました。もはやこの学校で起きている戦いに興味はありません」

    アッカーマン「お前、、、マジで何があった!?」

    ラーメンさんとは和解しました「もう私は隠蔽工作をする必要は無くなりました」

    ラーメンさんとは和解しました「もう戦う必要はどこにも無いでしょう?」

    革命軍「た、確かに、、、」

    ラーメンさんとは和解しました「それではご機嫌よう」ビュン!!!!

    アッカーマン「な、何だったんだ、、アイツは?」

    革命軍「と、とにかく時空間移動装置でペティのところに行こう。少しでも体力を回復しておくぞ?もう仙豆はねぇんだからよ」

    アッカーマン「あ、あぁ」スタスタ

  52. 52 : : 2022/04/04(月) 21:21:44
    ーーーーーー

    ペティ「ここは!?」

    ペティ「俺の精神世界、、、カエサルとの戦いが思い出させてくれた」

    ペティ「だが今まで俺はこの記憶に蓋をしていた」

    ーーーー

    フリーザー「さあ!!!綺麗な花火が上がりますよ!!」ボォン!!!

    エース「お前を許さない!!!!フリーザー!!!」ボォン!!!!

    ガッ!!!ボシュ!!!

    エース「なっ、!?なんだと!?」

    フリーザー「ザーボンドさん!!!ドドリアンさん!!ちゃんと動画を撮っていますか!!!???」

    ドドリアン「はっ!!!」

    フリーザー「せめて我が息子、ペティにはこの素晴らしい光景を動画で見せてあげましょう」

    エース「ぐわあっ!!!ーが!!!」

    ボォン!!!!ボォン!!!!ボォン!!!!

    エース「俺はここで、、、死ぬのか?」

    カアッ!!!!

    エース「いや!!!!違う!!!!」ズドッ!!!!

    全員「!?」

    ーーーー

    ペティ「そうだ、本来ならばここでカエサル人は星ごと消えていた」

    ペティ「だが思い通りには事は進まなかった」

    ーーーーー

    フリーザー「な、なんだ!!!あのカエサル人の変化は!?」

    エース「許さん!!!」ドォ!!!

    フリーザー「ぐっ!!!」ズバッ!!!

    エース「うおおおっ!!!」ガッ!!ガッ!!!!

    フリーザー「下等な猿め!!!舐めるなよ!!!」バキッ!!!

    ドドリアン「ありえないぜ!!あのフリーザー様と互角以上の戦いをしてやがる!!!」

    カアッ!!!!

    エース「ぬっ!!!んっ!!!!」ボォン!!!ボォン!!

    フリーザー「なんだ!?今度は赤色に!?」

    エース「!?」フッ!!!

    フリーザー「急激に気が小さくなった、、、赤色から金色に戻った!!!」

    フリーザー「今がチャンス!!!」ボォン!!!

    エース「ぐあっ!!!」(せめてこの俺の命に換えてもフリーザーだけでも!!!)

    ズドッ!!!!

    フリーザー「ぐはっ!!!」

    全員「フリーザー様!!!!」

    フリーザー「ひ、引き上げましょう!!!!」

    ーーーーーー

    ペティ「俺の父親フリーザーは、最後に一族に伝えろ」

    ペティ「金色に変化するカエサル人には気をつけろと言って死んだ」

    ーーーー

    ペティ「」ゴッ!!!

    カエサル「」ゴゴゴゴ!!!!!

    ペティ(伝説は本当だった!!!そしてあの時の記憶は俺の思い違いなどではない!!!)ガッ!!!

    ペティ(実在した真実の記憶!!!)ガッ!!!

    ペティ(都合の悪いことを消して生きてきた!!!)ガッ!!

    カエサル「ぐっ!!!!」

    ペティ「俺の人生を狂わせた元凶が!!!絶対に許さないぞ!!!」ガッ!!!

    カエサル「それはこっちの台詞だ!!!一族を父を返せ!!!ペティ・アタッカーズ!!!!」ガッ!!!

    ガッガッガッガッガッガッ!!!!!!

  53. 53 : : 2022/04/05(火) 12:39:03
    ペティ「歴史の話をしても無駄だ!!!このnote世界の人類史は争いと憎しみの積み重ね!!!!!」バゴォン!!

    カエサル「ぐっ!!!!」ビリン!!!

    ペティ「俺たちはいつも間違う事しか出来ない!!争う事で絆が生まれるのさ!!!」グォ!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパースプリンクラー!!」カアッ!!!バシャ!!!!

    ペティ(エネルギーを撒き散らして、どうするつもりなんだ!!!!)ガッ!!!ガッ!!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパーボム!!!!」ガアッ!!!

    ゴゴゴゴ!!!!ゴゴゴゴ!!!!

    ペティ「げほっ!!!」ゴゴゴゴ!!!!

    ペティ(撒き散らしたエネルギーは爆発する性質を帯びていたのか、、、大技でも小技でもコイツの攻撃は確実に相手にダメージを与えることを目的としている)

    カエサル「ペティ!!!アタッカーズ!!!」ゴォ!!

    ペティ「お前も殺してやるさっ!!!」ゴォ!!!ゴォ!!

    ペティ「あの登録ユーザーのようにっ!!!!」ダッ!!

    カエサル「!」バキッ!!!

    ペティ「はあっ!!!」ガッガッガッ!!!!

    カエサル「あの登録ユーザーのように?」ギロッ

    ペティ「!」ゾクッ!!!

    カエサル「シーザーのことかあっ!!!!」ズァッ!!

    ズアッ!!!!ズゥン!!!!

    ペティ「お前の気はいったいどこまで上がるんだ!?ふざけた民族だ!!!戦闘民族カエサル人!!!!」ゴォ!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパーキャノン!!!」

    バゴォン!!!!

    ペティ「ぐはっ!!!!????」バキバキ!!!バキッ!!

    ペティ(これ以上のダメージはまずい!!時空間移動が出来なくなってしまう!!!)ヨロッ!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパースプリンクラー!!!」カアッ!!!

    ペティ「同じ手が通じるかっ!!!」ゴォ!!!

    カエサル「!」

    ペティ「破壊!!!!」

    ゴゴゴゴ!!!!ゴゴゴゴ!!!!

    カエサル(不発!?いや、奴が何かした、、、エネルギーが高まる前に爆発してダメージを与えることが出来なかった)スタッ!!!

    ペティ「貴様は俺たちを一方的に悪者扱いしやがるが、貴様らカエサル人も罪を犯さなかったとでも言うのか?」

    カエサル「…」

    カエサル「だから…滅んだ」

  54. 54 : : 2022/04/05(火) 12:46:52
    カエサル「!」ガクン!!!!

    カエサル「なんだ!?身体が急に重く!?」ビクンビクン!!

    ペティ「当然だろう。いくら伝説のスーパーカエサル人に覚醒したとしても、このペティ・アタッカーズ様に勝てるわけではない」

    ペティ「だが貴様のような下等な猿でしかなかった劣等種がよくぞ、ここまで俺を追い込んでくれたな」ニヤリ

    カエサル「ど、どういうことだ?」

    ペティ「もうお前には何も関係ない話だ」カアッ!!!!

    カエサル「くそっ!!!」

    ドォ!!!!

    ペティ・カエサル「!!」

    ペティ(俺のエネルギーが弾き返された!?)

    ペティ「誰だ!?」ザシュ!!!!

    ペティ「!?」ガクン!!!

    野獣「」グイン!!!

    ペティ(まずい!!!うなじを!!!)

    ザシュ!!!!

    ペティ(なんだ!?目をやられたのか!!?何も見えない)ザシュ!!ザシュ!!!

    ザンッ!!!!

    ペティ「!?」ドサッ!!!!

    野獣「さっきは随分と楽しそうだったな!!!」グイン!!

    ペティ(なんだコイツは、、、!?)

    ーー

    ペティ「え?1人の兵士に気をつけろって?」

    フェライナー「はい、野獣兵士長は危険です」

    ーーー

    ペティ(コイツが野獣かあっ!?)ザシュ!!!

    野獣「もっと楽しんでくれよっ!!!!」ザシュ!!!

    ザシュ!!!ザシュ!!!ザシュ!!!ザシュ!!!!

    ペティ「ぐあっ!!!があっ!!!」ブシャアッ!!!!

    カエサル「驚異的な速さの斬撃で再生することすら許さない!!!!いけ!!!やってしまえ!!!」

    ドサッ!!!

    ザシュ!!!!!!

    ペティ「ぐっ!!!うぐっ!!!」プルプル!!!

    野獣「身体を大きく損傷し、回復に手いっぱいな間は巨人化できない。そうだったよな?」ギチギチ!!!

    ペティ「おおっ!!!がぎっ!!!!」ブォッ!!!

    野獣「ったく返事くらいしろよ。失礼な奴だな」ギチギチ!!

  55. 55 : : 2022/04/05(火) 12:56:35
    カエサル「お前は、、!」

    野獣「俺のことを知ってるのかい?」スタスタ

    カエサル「note凶悪犯罪者、伝説の顔文字と互角の戦いを繰り広げたという」

    カエサル「野獣、、、か?」

    野獣「やりますねぇ〜」

    野獣「その通り、この俺があの有名な野獣だ」ニヤリ

    ペティ「」ムクリ

    カエサル・野獣「!?」

    ペティ「何か勝ち誇ってドヤ顔してるんだ?いったいいつ誰がてめぇに負けた?」

    野獣「だったら!!!また切り刻んでやる!!!」グイン!!!

    ガキンッ!!!!

    野獣「なっ!?」ギチギチ!!!!

    ペティ「スピードは大したものだが、、重みが足りないな」ニヤリ

    野獣「ぐっ!!!黙れ!!!!」ブォッ!!!

    ペティ「顔文字はもっと手強いぞ?お前があの顔文字と互角だって?」ビュン!!!!

    バキッ!!!バキッ!!!!

    野獣「がばっ!!??」ズアッ!!!ズサアッ!!!!

    ペティ「神威団総戦力ですら、あの顔文字に全滅寸前まで追い詰められた。」

    ペティ「顔文字はnoteの神、、、ナムシャカが封印した。逆に言えばナムシャカが出しゃばるレベルのヤバさだったわけだ」

    野獣「はぁ、、、はぁ、、、」

    カエサル「ダメだ、、、奴は強すぎる!!!」

    ペティ「0番地区noteユーザーが束になってかかっても顔文字に勝った奴はいなかった」

    ペティ「野獣よ、お前は明らかに役不足だ」

    野獣「そいつはどうかなっ!!!」

    野獣「俺を見くびるなよっ!!やってみなくちゃわからねぇ!!!」ゴォ!!!!カアッ!!!!

    ペティ「!」

    カエサル「野獣!!!何をするつもりだ!!!!」

    野獣「俺が顔文字と互角以上の戦いを繰り広げた時に使った技をやる!!!」ゴゴゴゴ!!!!

    ペティ「ほぅ…」

    野獣「青き野獣が!!!赤き野獣になる時が来たのだ!!!」カアッ!!!!

    ゴゴゴゴ!!!!

    ペティ「ホモガキとやるのは稀だっ!!!相手をしてやる!!!」ゴゴゴゴ!!!!!

    野獣「死門!!!究極体術!!!」カアッ!!!!

    野獣「愚息エネルギーフルパワー!!!!」ドォ!!!!

    ペティ「速い!!!!」グイン!!!!

  56. 56 : : 2022/04/05(火) 13:04:33
    バキッ!!!バキッ!!!!ガッ!!!!

    ペティ「ぐっ!!!!」ズサアッ!!!!

    野獣「死門・空気砲!!!!」ズドッ!!!

    バキッ!!!!

    ペティ(空気を殴りつけてくる体術技、、、いわゆる空気砲、、、)

    ペティ(あれを連続で繰り出されるのは厄介だ、、、何よりあれを作り出す拳には直接攻撃されるのは避けた方がいいだろう)

    ゴォ!!!!

    野獣・カエサル「!」

    ペティ「死門の使い手のホモガキとやるのはまれだ!!来い!!!相手をしてやろう!!!」グイン!!!

    野獣「今の技が効かないとなると、、、連続でやったとしても倒しきれない」

    野獣「ならば!!!!!!」ズォ!!!!ズゥン!!!

    カエサル「さらに気を上げた!!!まさか!?まだあれ以上の技があると言うのか!?」

    野獣「死門・夜ホモガイ!!!!!」グイン!!!!!

    ゴゴゴゴ!!!ゴゴゴゴ!!!!

    ペティ(なにっ!?空間が捻じ曲がっただと!?)バキバキ!!!

    ペティ「はあっ!!!!!」メリメリメリ!!!!!

    野獣「おおおおおおおお!!!!!!」メキメキメキ!!!!!

    ズドッ!!!!!

    ゴゴゴゴ!!!!ゴゴゴゴ!!!!ゴゴゴゴ!!!!

    カエサル「死門を開いた人間は普段の数十倍の力を発揮することができるが、その技を使いすぎれば死ぬと言われている」

    カエサル「野獣の最後の技、、、どうなった!?」

    ズドッ!!!!ボフッ!!!!

    カエサル「!?」

    ペティ「このnoteエネルギー!!!認めてやる!!」

    ペティ「俺が戦ってきた者で体術においてお前の右に出る奴は1人としておらん!!!」

    ペティ「このペティ・アタッカーズが貴様を最強と呼んでやる!!!!」

    野獣「」ドクン!!!ドクン!!!!

    カエサル「エネルギーが弱まっている!!!このままでは!!!」

    ペティ「俺を楽しませてくれた礼だ!!!俺が直接止めを刺してやる!!!」ブォッ!!!

    ビュン!!!!

    カエサル「なっ!?」

    ペティ「ん?、、、お前らは、、、」

  57. 57 : : 2022/04/05(火) 15:18:42
    2人のアッカーマン「」スタッ!!!

    カエサル「どうしてお前らがここに!?何をしにきた!?」

    ペティ「1人は影分身か?」ズンッ!!!!

    ズンッ!!!!

    ペティ(俺のエネルギー弾を受け流した!?)

    アッカーマン「爆発影分身!!!!」カアッ!!!!

    ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!

    ペティ「ぐっ、!!!???小賢しい真似を!!!」

    カエサル(ペティに撹乱がここまで通じるとは、奴も強くなったということか!?)

    アッカーマン「」スタスタ

    野獣「誰だ?」

    アッカーマン「アタッカーズの元団員だ。うちの元団長の暴走を止めにきた」ズンッ!!!

    野獣「!?、、、これは!!!力が、、、」ポワアッ!!!!

    カエサル「何をした!?」

    ペティ「」ビキビキ!!!

    ペティ(油断しただけだ、、、あんな奴の攻撃どうと言う事はない)ガクン!!!

    ペティ「これは疲労が蓄積しただけ、、、それにしても、、、野獣は死ぬはずだった」

    ペティ「何をしたアッカーマン?野獣の死門を止めたとでも言うのか?」

    アッカーマン「…」

    野獣「、、、」

    アッカーマン「お前は俺のことを良く知らないだろうが、俺はお前をよく知っている」

    野獣「、、、だろうな…」

    アッカーマン「他の奴らはどうした?」

    カエサル「、、、全員死んだよ、、、生き残ってるのは俺たち2人だけだ」

    アッカーマン「そうか、、、」

    アッカーマン「野獣、、、あんたは自分の人生を犠牲にしてフリー素材となった」

    アッカーマン「あんたはnote世界で有名人となったが、あんたの素性を暴けた奴はいない。一説には死亡説すらあったくらいだ」

    野獣「…深くは聞くな」

    アッカーマン「カエサルお前もだ。お前らは十分に耐え忍んだ」

    アッカーマン「あとは俺たちが引き受ける」

    カエサル「俺たち?」

    アッカーマン「お前らは逃げるか、離れたところで見てるんだな。これから先の戦いにも疲弊し切ったお前ら2人は着いてこれない」ズドッ!!!!

    ペティ「!」ガシッ!!!!

    アッカーマン「ペティ!!!!」ギチギチ!!!

    ペティ「再教育が必要だな!!!団長に向かってその口の聞き方はなんだ!!」

    ペティ「何故アタッカーズを裏切った!!!!」ズドッ!!

    アッカーマン「くっ!!!」ズサアッ!!!

  58. 58 : : 2022/04/06(水) 12:36:56
    ペティ「お前らから入団してきただろう!!!」ビキビキ!!

    アッカーマン「それがどうした!?」ガッ!!!

    ガキンッ!!!!

    ペティ「ぐっ!!!」ビキビキ!!!!

    カエサル(格段に技が練り上げられている、、、)

    カエサル(エネルギー刀による斬撃の応酬、、、全く当たり負けをしていない)

    カエサル(お前の実力はペティに届いたと言っても過言ではない、、、入学初日のあの時のアッカーマンとはまるで別人だ)

    カエサル「強くなったものだ、、、奪われないために、、」

    アッカーマン「アタッカーズに入団を決めたのは確かに俺の意志だった!!!しかし!!!」ブォッ!!!

    アッカーマン「俺はアタッカーズがこの学校を支配することを望んではいなかった!!!」ガキンッ!!!ギィン!!!

    ペティ「透明斬撃!!!」ザシュ!!!

    スカッ!!!!

    アッカーマン「!」ビュン!!!

    ペティ(なにっ!?この攻撃をかわしただと!?)

    バキッ!!!!

    アッカーマン「どうした!!」ガッ!!!!

    ペティ(回復が完全ではないからか!?)ズサアッ!!!!

    ペティ「接触厳禁エネルギー弾!!!!」ドンッ!!!

    バキッ!!!!

    アッカーマン「」ドォ!!!

    ペティ「馬鹿な!?あのエネルギー弾を蹴るだと!?」

    バキッ!!!バキッ!!!!

    ペティ「ぐっ!?」

    アッカーマン「神威団とはグルだったんだろう!?お前たちが長きにわたる戦いを支配してきた!!!」ドォ!!

    ペティ(触れたらすぐに消し飛ぶあれを蹴り飛ばし、、すかさず打撃と斬撃のコンビネーション、、、)

    ペティ「やはり、、、コイツの力が急激に伸びている」ズキッ!!!!

    アッカーマン「!」

    カエサル「なんだ!?このエネルギーは!?」

    野獣(これは、、、まさか!?)

  59. 59 : : 2022/04/06(水) 12:44:01
    ペティ「神・木遁・樹海爆誕!!!!」バキバキバキバキ!!!

    アッカーマン「デカい、、、なんだ!?あの木は」

    野獣「遠隔映像伝達の置物!!!!」ブワアッ!!!

    カエサル「な、何をしている!?」

    野獣「これで遠くからでもここの戦いは観れる、、、俺たち2人は離れるぞ」

    カエサル「しかし、、、」

    野獣「じゃあ俺たちに何ができる!?ここにいても人質に取られるリスクが高すぎる。文字通り邪魔者なんだよ」

    カエサル「くそっ、、、時空間移動はできるのか?」

    野獣「少し遠方に時空の穴を開けてきた、、、お前は先に行っていろ」

    カエサル「ん?野獣、、、お前はどうするのだ?」

    野獣「アッカーマンに伝えたいことがある、、、それが終わったら俺も逃げるさ」ビュン!!!

    カエサル「…」

    アッカーマン「この木、、、」ビュン!!!

    ペティ「アッカーマンめ、、、少し勘づき始めたか」

    野獣「アッカーマン!!!その木には捕まるな!!noteエネルギーを奪い取られるぞ!!!」

    アッカーマン「なに!?」

    野獣「攻撃する際も瞬時に爆発するものか、斬撃による攻撃が有効だ!!」

    野獣「ノロノロとエネルギーを放出する技は使うな!!一瞬で木を破壊しないとエネルギーを吸われる!!!」

    野獣「それからその大木を広範囲に発動してる間は術者もかなり弱くなる!!!ペティをすぐに攻撃しろ!!」

    ペティ(余計なことを言いやがって、、、)

  60. 60 : : 2022/04/06(水) 12:46:59
    アッカーマン「ならば!!!」ボォン!!!!

    ペティ「!」

    アッカーマン「溶遁・爆裂手裏剣」ボォン!!!!

    ボフッ!!!!

    アッカーマン(この技で木を根こそぎ焼き切る!!!!)

    ボォン!!!!ボォン!!!!ズバッ!!!!ズバッ!!!

    ペティ「まさか!?」

    アッカーマン「はじけろ!!!」

    ザシュ!!!!!

    ペティ(ありえん、、、あの巨木を、、、)

    ズドォ!!!!!!!

    ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!

    ペティ「アッカーマン、、、」スタスタ

    アッカーマン「どうした?もう隠れるのは終わりか?」ニヤリ

    ペティ「調子に乗るなよ?下等種が、、」ギロッ!!

  61. 61 : : 2022/04/06(水) 15:41:17
    アッカーマン「お前を殺しはしない」

    ペティ「なに?」

    アッカーマン「お前にはしっかり罪を償ってもらう」

    アッカーマン「お前は神威団と手を組み争いをコントロールしていた。そしてお前はこの学校の先生方すらマインドコントロールし」

    アッカーマン「口封じのために手始めに校長を爆死させた。」

    ペティ(さすがに分からないわけがないか)

    ペティ「そうだ。で?」

    アッカーマン「お前もここまでの事態になるなんて想定できてなかったんじゃねぇか?」

    アッカーマン「争いは予想以上に激しくなり、飼い犬にまで噛まれる」

    アッカーマン「だがわからないな。ここでの悪事がバレれば、他の地区のnote学校や0番地区の中枢の人間も黙ってないはずだろう」

    ペティ「…」

    アッカーマン「お前はこの学校の安定がnote平和に繋がると理念を掲げてアタッカーズ団員を今まで導いてきた。だが現実は裏で手を組み、自分の都合の良いように利用してきただけだ」

    アッカーマン「お前が何をしたいのか分からない」

    ペティ「…」

    アッカーマン「お前のやってる事は意味不明だ。まさかただ争いをすることが楽しいから、、、ではないだろうな?」

    アッカーマン「少なくとも、、、お前はまだ本当の狙いを隠している。違うか?」

    ペティ「ふっ、だとしたらなんだ?素直に俺がお前に教えてやると思ったのか?」

    アッカーマン「まさか、、、だがお前の真意を探り出す方法はある」

    ペティ「なんだと?言ってみろ」

    アッカーマン「まずはお前を強力な行動封印術で縛り上げてから、幻術にかけてお前の本当の狙いを喋らせる」

    ペティ「口で言うだけならば簡単に聞こえるが、お前如きに出来るって言うのか?」

    アッカーマン「できるさ」

    ペティ「俺はいわば完全な不死だ。俺を殺すことも倒すこともできん」

    アッカーマン「ばーか、俺がお前を倒すんじゃねぇ」

    スタッ!!!

    革命軍「」スタスタ

    ペティ「!」

    アッカーマン「俺たちで倒すんだってばよ」ポワアッ!!!

    革命軍「お前をな、ペティ・アタッカーズ」

  62. 62 : : 2022/04/06(水) 15:53:05
    アッカーマン「行動の極意・第4段階!!!!超動!!」ゴォ!!!!!

    革命軍「透き通る世界、、、」ズゥン!!!!!

    ペティ「行動の極意でもごく限られた人間のみしか扱えない超動を開花させ」

    ペティ「その目は、、、透き通る世界が見えているのか、、、呼吸音も髪型も目も変化している」

    ペティ「だが!!!この俺は47地区最強のnoteユーザー!!!!」

    ペティ「この学校での戦いはこれが最後だ!!!!」ズォ!!!!

    アッカーマン「来るぞ!!!!」ドンッ!!!!

    革命軍「」スゥ!!!

    ビュン!!!!!

    ペティ「!」

    ペティ(これは移動したのではない、、、俺と奴の場所を入れ替えた)スタッ!!!

    アッカーマン「火遁・業火炎弾!!!!!」ボォン!!!!

    ガッガッガッガッガッガッガッガッガッ!!!!!!!

    ペティ「」ズサアッ!!!!

    ペティ(アッカーマンは属性攻撃はあまり得意とせず、自分のエネルギーをそのまま身体に纏って攻撃や防御をする体術技が得意だったはず)

    ペティ(少なくとも数時間前のアッカーマンには、これほどの属性攻撃は備わっていなかった)

    革命軍「水鏡の呼吸・水殺地獄!!!!!」バシャ!!!

    ペティ「!?」ブクブク!!!!

    革命軍「大きな水の塊に閉じ込めたぞ!!!!」

    ペティ(身体が重い、、、水圧で思うように動けない)ガチガチ!!!!

    アッカーマン「雷遁・天地雷鳴!!!!」バチバチ!!!!

    バチンッ!!!!バチバチバチバチ!!!!!

    ペティ「ぐあっ、!!ー!!???!?!!!!」バチバチバチバチ!!!!!

    ペティ(水を一瞬にして蒸発させるレベルの雷遁を、、、)

    アッカーマン「まだだ!!!!」

    アッカーマン「溶遁・自由封じ!!!!」ゴリゴリ!!!

    ベチャ!!!!!

    ペティ(今度は身体の自由を溶遁で!?、、、アッカーマンは基本属性しか使えなかったはず、、、)

    ペティ(!、、、確か行動の極意には本来はない才能を目覚めさせる段階の技があったはず)

    ペティ(超動を開花させることで、その能力をさらに引き上げたということか)

    革命軍「水鏡の呼吸・水殺斬撃!!!!」バシャ!!!!

    ペティ「水遁・相殺の水鏡!!!!」

    アッカーマン「あれは革命軍!?」

    ガキンッ!!!!ガキンッ!!!!

    革命軍(水の塊から俺と同じ姿の奴が出てきて、、、同じ技と威力で斬撃を相殺させた!?)

    ペティ「土遁・犬飼タケルノミコト!!!!!」ガアッ!!

    アッカーマン・革命軍「!」

  63. 63 : : 2022/04/06(水) 15:56:46
    アッカーマン「巨大な土の犬だ!!!!」

    革命軍「水鏡の呼吸・大爆発水殺!!!!!」バシャ!!!

    ズバッ!!!!ザシュ!!!!

    ペティ「無駄だっ!!!!」ガアッ!!!!

    アッカーマン(くそっ!!!これじゃキリがねぇぞ!!!)ダッ!!!!

    アッカーマン「革命軍!!!!今やるぞ!!!」ダッ!!!

    革命軍「馬鹿野郎が!!!秘策と言ったはずだ!!熱くなるなとも言ったぞ!!!」

    アッカーマン「うおおおっ!!!!!」ボォン!!!

    アッカーマン「レッドホーク・ストレート!!!!」ボォ!!!

    ペティ(革命軍に炎の打撃で殴り、、!!!)ビュン!!!

    革命軍「シャンブルズ!!!!!」ブシュ!!!!

    ドゴォン!!!!!

    ペティ「ぐはっ!!!?????」ビキビキ!!!!

    アッカーマン「うおっ!!!!!」バゴォン!!!

    ペティ「ちっ!!!」ズサアッ!!!!

    革命軍「見ろ!!!致命傷に出来なかった!!!」

  64. 64 : : 2022/04/06(水) 16:06:12
    アッカーマン「うるさい!!!!」

    アッカーマン「まずは封印だ!!!話はそれからだ!!」ダッ!!!!

    アッカーマン「磁遁・螺旋弾!!!!!」ガッ!!!

    ビキビビキビキ!!!ビキビキ!!!!!

    ペティ(また封印術!!!身体に文字が刻まれていく)ビキビキ!!!!

    革命軍「ちっ!!まぁ結果オーライ!!!かっ!!!」ダッ!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・水切り!!!!」ザシュ!!!ザシュ!!!ザシュ!!!!

    ペティ「ぐあっ、!!!があっ!!!!」ザシュ!!!ブシャアッ!!!!!

    アッカーマン「革命軍!!!!」

    革命軍「分かってるよ!!!!幻術・真実の告白…」フワフワ!!!!!

    ペティ(なっ!?これは、、、)ヨロッ!!!!

    革命軍「さぁ、お前の真の狙いを話してもらうぞ?」

    ペティ「」ビキビキ!!!!

    アッカーマン「くっ!!!物凄い抵抗だ!!!」

    アッカーマン(封印術は格上にも通用する技のはずなのに、、、ここまで抵抗されるとは、、、)

    革命軍「くそっ、、、精神力が強い奴には幻術の効果が出るまで時間がかかる、、、」

    革命軍「どのくらい時間がかかるか分からないぞ!!!」

    アッカーマン「!」

    革命軍「それまで耐えられるか!?奴を縛り付けていられるか!?」

    アッカーマン(増援も思ってる以上に遅い、、、)

    アッカーマン「まぁでも、、、やれるかどうかじゃなくて、やるしかねぇだろ!!!!」ガッ!!!!

    ペティ「!」ズドッ!!!!

    革命軍「くっ!!!早く喋りやがれぇ、!!!!」フワフワ!!ブワアッ!!!!

    ペティ「ふっはっはっ!!!!!」

    アッカーマン・革命軍「!?」

    ペティ「今日は人生で一番面白い日だった、、、何人もの格下共が束になってかかり、何度も自分の限界を超えて俺の前に立ちはだかってきた」

    革命軍(コイツ!?封印術と幻術を同時にかけられて普通に話してやがるだと!!)

    革命軍「アッカーマン!!!しっかりしやがれ!!!」

    アッカーマン「お前もな!!!!」

    アッカーマン(まずいぞ、、、奴にはまだまだ余力がありそうだ、、、次はこんなに上手く行かないぞ!!!)

    アッカーマン(ここで動かれればもう奴を止める術はない
    、、、体力を消耗し過ぎている!!!!)

    ペティ「楽しかったぞお前ら」

    ペティ「じゃあな」ニヤリ

    カアッ!!!!!

  65. 65 : : 2022/04/06(水) 16:20:24
    ゴリゴリ!!!!カアッ!!!!!!

    アッカーマン・革命軍「!?」

    ゴリゴリ!!!!ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!

    アッカーマン「ぐわあっ、!!!!」ゴロゴロ!!!!

    革命軍「大爆発!?アイツ!!!!自爆しやがったのか!!」

    アッカーマン「しかも広範囲の爆撃ではなく、集中した爆発、、、」

    アッカーマン「おかげで被害は大したことなく、近くにいた俺たちもどうにか無事だ」

    革命軍「なんだ?アイツは余裕があったのではないのか?」

    アッカーマン「あぁ、、、演技をしているようには見えなかった」

    アッカーマン「だから余計に分からない、、、何故自爆をした」

    革命軍「もしかしたらプライドが高かったから、本当は苦しかったけど、強がって余裕ぶっていただけだったのかもしれんぞ?」

    アッカーマン「…」

    パチッ!!パチッ!!!!

    アッカーマン・革命軍「!?」

    ラーメン「よぅ、インキャ共」ニヤリ

    アッカーマン「貴様は、、、ラーメン!?」

    革命軍「0番地区noteユーザーが、、、どうしてこんな辺境の学校に、、、」

    ラーメン「」ズドッ!!!!!!

    アッカーマン「ぐっ!!」ビリッ!!!!

    革命軍「!?」ビリッ!!!!!

    ラーメン「お前らに質問する権利はない。俺の聞かれたことのみに答えよ」

    アッカーマン(覇王色の覇気!?)ビリッ!!!!

    革命軍(覇王色を持ってる奴はこの学校にもいたが、、ここまで圧倒的な覇気使いに遭遇するのは初めてだ)

    ラーメン「お前らのいた学校はさっき消滅した」

    アッカーマン・革命軍「!?」

    ラーメン「生き残った学生と教師は殆どいない。」

    アッカーマン(コイツ!?まさか、、、)

    ラーメン「俺がここに来たのはお前たちを保護するためだ。それで、提案がある」

    ラーメン「学校が消滅してしまってはこれから就職活動に困るだろう。せっかくnoteユーザーとして活動してきたのに、ここで普通の生活に戻るのは嫌だろう?」

    ラーメン「お前たちも0番地区に来ないか?」ニヤリ

    アッカーマン「!」

    ラーメン「本来ならば貴様は負け組陰キャは中枢には行くことはできない。だからこれは特例だ」

    革命軍(何が目的だ、、、コイツ、、、)

    バウバウ!!!!

    アッカーマン(!?なんだあの、、、着ぐるみを被った犬みたいな奴は、、、)

    ハマシン「ラーメン様!!!!」ズドッ!!!!

    ラーメン「これは俺の優秀な奴隷ペット。俺の与えた食事は美味しかったかい?」ニッコリ

    ハマシン「うん!!!なんか頑張って雑魚のくせに抵抗してきた奴もいるけど、1人残らず食べてやったよ!!」

    ハマシン「でもね!!名簿に記載されている数と俺が食べた数が合わないんだよ!!!」

    ハマシン「なんでかな!?」

    アッカーマン(コイツの食った食事ってのはまさか、、、)

  66. 66 : : 2022/04/06(水) 16:33:11
    ハマシン「あっ!!!なんだここに2匹いたのか!!!」

    アッカーマン・革命軍「!?」

    ハマシン「いただきまーす!!!!」ガバッ!!!!

    革命軍「」ビュン!!!!

    ラーメン「お」

    ハマシン「!!」キョロキョロ!!!!

    革命軍「なんだ!!!このサイコパス野郎は!!!」

    アッカーマン「てめぇ!!!学校の人間を殺して学校を破壊したのか!!」

    ハマシン「うん、そうだけど。それがどうしたの?」

    ハマシン「君たちのような陽キャの奴隷きゅんは食べられて俺のような強者の糧になるために生まれてきたんだよ」

    ハマシン「でも今の空間入れ替え能力には驚いたよ〜」

    ハマシン「デザートは食べ応えがありそうだ」ジュルリ

    ラーメン「待て、ハマシン」ビリッ!!!!

    ゴゴゴゴ!!!!!!

    ハマシン「!、、は、はい!!!」ピタッ!!!

    アッカーマン(あのイカれ野郎を一瞬で宥めた!?)

    革命軍(コイツも0番地区の中枢の人間なのか!?いくらなんでもレベルが違いすぎる、、、)

    ラーメン「コイツらは生かして0番地区に移住させる」

    ハマシン「はっ、!?なんでこんな貧乏でなんの才能もない弱者を!!せいぜい俺の餌になる人生が一番幸せ、」

    ラーメン「ハマシン、俺の言った言葉が聞こえなかったか?」ギロッ!!!

    ゴゴゴゴ!!!!!

    ハマシン「い、いえ。命令には従います、、、」

    ラーメン「だよなぁ、俺は優しいんだ。出来れば前みたいな調教はもうしたくねぇんだ」ニッコリ

    ハマシン「」ガクガクブルブル…

    アッカーマン(いったいラーメンにコイツは何をされたんだ、、、)

    ラーメン「どうせたらふく食ったんだろ?腹ごしらえに学校も吹き飛ばしたんだし、もう満足だろう?」

    ハマシン「は、はい、、、」

    ラーメン「どんなゴミの掃き溜めのような場所にも稀に覚醒して、才能ある人間に匹敵する奴が出てくる事もある」

    ラーメン「これで最後だ。もちろん俺たちと一緒に着いてくるよな?」ニッコリ

    アッカーマン(ペティが自爆した瞬間に現れて、学校の人間を食ってこのペット野郎に学校を消滅させたような奴だ)

    アッカーマン(本来ならば、、、こんな奴は今すぐにでもぶち殺したいが)

    アッカーマン(万全な状態で革命軍と組んだとしても、コイツら2人には絶対に勝てないのはわかる)

    アッカーマン「わかった、従おう」

    ラーメン「お前ならばそう言うと思ったぜ」ニッコリ

    ハマシン「ねぇ!!!お前は!!」

    革命軍「俺も従うよ、、、」

    ハマシン「やった!!ラーメン様!!!!コイツら俺のオモチャにしていい!?」

    ラーメン「本当にお前と言う奴は」バキッ!!!!

    ハマシン「きゃいん!?」ドサッ

    ラーメン「帰ったらまた再教育だ」ニヤリ

    ハマシン「あの、すみま」

    ラーメン「時空間移動でここにいる全員を連れて行く」

    ラーメン「そこで隠れて見てる奴らもな」パンッ!!!

    カエサル・野獣「!?」ドサッ!!!!

    アッカーマン「カエサル!?野獣!!!」

    革命軍「馬鹿な、、、一瞬でこの空間に強制的に引き寄せやがった、、、」

    ラーメン「ほら、行くぞ。今日からよろしくな」ニヤリ

    ズズズ!!!!!

  67. 67 : : 2022/04/07(木) 09:28:18
    ーーーーーーーーー

    アッカーマン・革命軍・野獣・カエサル「!?」バッ!!

    ハマシン「わーい!!!帰ってきた!!!」ビュン!!!

    ラーメン「まずはお前らの家から案内してやる」スタスタ

    アッカーマン(なんて広い空間だ、、、)

    革命軍(物凄い数のnoteユーザーだ、、、一般人もいるようだが、、、)

    革命軍(一般人のエネルギーも並みのnoteユーザーに匹敵するレベル、、、戦闘能力もあるのか?)

    カエサル(どうしてこうなった、、、)

    野獣(流れでついて来ざるを得ない状況になってしまったが、とんでもないところにつれてこられたな)

    ラーメン「ここだ」

    アッカーマン「マンション??」

    ラーメン「そうだ。お前らは名目上は47地区最後の卒業生になる。だから学生ではなくこの中枢のnoteユーザー職員として明日から勤務をしてもらうことになる」

    野獣「…世間的には47地区の学校が消滅したことは、、どのように報じられているんだ?」

    ラーメン「学生同士の抗争が激化し、やむを得ずnote学校ごと破壊したとされている」

    アッカーマン「…」

    ラーメン「思うところもあると思うが、これでも気配りをしてやってるんだぞ?事実を報じてみろ。」

    ラーメン「お前らは生きづらくなるだけだ」

    革命軍(一理あるが、それを学校破壊工作の首謀者が言ってもな、、、)

    ラーメン「じゃあここで解散だ」

    アッカーマン「ちょ、待てよ」

    ラーメン「なんだ??」

    アッカーマン「なんの説明もなしかよ!?俺たちが明日から働くって場所はブラック企業かー?」

    ラーメン「ブラックどころか超ホワイト企業だな」

    ラーメン「一定の成績さえ維持していれば将来安泰、、、一般人の人生何周分も謳歌できる」

    革命軍「ここは限られた人間しか住めないはず、、なぜ辺境の47地区の俺たちをここに入れた?」

    ラーメン「47地区に限らず、47全ての地区において選抜されたnoteユーザーはここでの仕事を選択できるようになる」

    ラーメン「わかるだろう?定期的に人員を補充しなければ、欠員が出てしまうんだよ」

    アッカーマン(やっぱりブラック企業じゃねぇか)

    ラーメン「お前らはあの学校の中では才能があって将来性があると判断された。ハマシンに食われて学校ごと吹き飛ばされたりした奴らは将来性がないと判断されたわけだ」

    ラーメン「いいか?俺たちがやってるのは慈善事業ではない。無能を何十年もかけてnoteユーザーとして育てるなんてボランティア活動は誰もやってねぇ」

    ラーメン「俺たちは生まれた時から違う。それに学校と殺された奴らのことは気にするな」

    アッカーマン「なんだと?」

    ラーメン「どうせすぐにまた復元されるし、人員も補充される」

    革命軍「お前はさっき俺たちが47地区最後の卒業生と言ってなかったか?」

    ラーメン「正確には旧47地区note学校の最後の卒業生だ」

    ラーメン「殺しが御法度なのはどこの地区も同じだ。だが毎年必ず死者は出るし、不可解な行方不明者も後を絶たない」

    ラーメン「だから新設される47地区には多少noteユーザーとしての適性が低くても、学校に半ば強制的に入学させられる」

    アッカーマン「無能には優しくないんじゃなかったか?」

    ラーメン「当然だ。新設される47地区の学校の学生は普通の育て方をされない」

    革命軍「ドーピングや肉体改造をされると言うことか?」

    ラーメン「そうだ。そうすれば適性が低くてもかなり強く優秀なnoteユーザーを育成できる。もちろん本来はそのようなやり方はされないがな、、、だがこの世界に優秀なnoteユーザーが少なることは許されることではない」

    アッカーマン(この世界も一枚岩じゃねぇってことか)

  68. 68 : : 2022/04/07(木) 09:48:37
    カエサル(だとしても、、コイツらにされた事の恨みや怒りは消えることはない)

    野獣(だが、、、ここの連中の全体的な強さから察するに今ここで暴れても、すぐに鎮圧されるのは眼に見えている)

    野獣(ここの職員として働き、、、じっくり力をつけてゆくゆくは、、、)

    ラーメン「お前ら4人とも復讐を考えているだろう」

    アッカーマン「、、、だったら何だ?」

    ラーメン「俺もかつては復讐者だった」

    革命軍「なに?」

    ラーメン「だがここで暮らしていたらそんなものは叶わないとすぐに分かるだろう。」

    ラーメン「何か嫌なことがあっても生きていくしかない。楽しく、長生きしたいならばな」

    ラーメン「お前たちが復讐をしたいならば止めはしない。だがすぐに後悔することになるぞ?」ビュン!!!

    カエサル「消えた、、!」

    アッカーマン「アイツ、、さっきは質問されたことのみ答えろとか言っていたくせに」

    アッカーマン「こっちでは急に大人しくなりやがった」

    革命軍「あれで大人しくなったとは言えないような気がするが、態度は変わったことは事実だな」

    革命軍「まぁ、取り敢えず俺たちのマンションとやらを見物しようぜ」スタスタ

    カエサル「おい、住人名簿が俺たち4人だけだぞ?」

    マンション扉「登録エネルギーとデータ合致。ロック解除」ガチャン!!!

    カエサル「おいおい、、、こんな厳重なマンションを俺たち4人だけに貸すとか、、、随分と気前がいいな」

    アッカーマン(それだけじゃない、、、恐らくこのエネルギー感知システムは俺たちを監視するための役割もあるだろう)

    アッカーマン(どこで何をしているのか、正確な位置情報を常に捕捉され続ける、、、こりゃ下手なことはできねぇぞ)

    ーーーーーー

    ラーメン「ただいま戻りました」スタスタ

    空山「おいおい、随分と時間がかかったなぁ」ニヤリ

    ラーメン「消えろ空山、てめぇに用はねぇ」

    空山「そう固いこと言うなよ?俺たちは0番地区の同じ仲間だろう?」ニヤリ

    ラーメン「聞こえなかったか?お前には用はないと言ったのだ」

    空山「ちっ、釣れない野郎め」スタスタ

    さとり「ラーメン、ナムシャカ様に報告か?」ビュン!!

    ラーメン「あぁ、そうだ」

    さとり「ナムシャカ様なら出掛けられている」

    ラーメン「そうか、ならば報告書を書いてくる」スタスタ

    空山「相変わらず仕事熱心だねぇ」

    さとり「それはお前もだろう?空山」

    空山「まぁね、頑張らないとその分だけ自分に返って来るからなぁ〜逆も同じことが言えるが」

    さとり「しかしまさか47地区のnote学校が崩壊するとはな」

    筋力「そんなに驚くことか?」

    空山「おっ!!筋力!!!」

    筋力「あぁ、空山さんもいらしてたんすか」

    筋力「どうも」

    さとり「神威団は一人一人の力は大したことないが、神威団総戦力はこの0番地区のnoteユーザー1人に匹敵するとされていた。」

    さとり「そしてたった1人で神威団総戦力以上の戦闘能力を有していたペティ」

    さとり「47地区は平均レベルは大したことないが、個人レベルの力を見るとなかなかだ」

    空山「だが0番地区noteユーザーといってもそこにも格差がある。さすがに俺たちのレベルには遠く及ばないだろう」

    さとり「…どうかな」

    筋力「アタッカーズと神威団は手を組んでいたようだが、必ずその関係に亀裂が入ると前から言われていた」

    筋力「俺たちの誰か1人が行けば争いは未然に防げていたが、ナムシャカ様はそれを拒否した。その争いが優秀なnoteユーザーを誕生させるトリガーになるからだと」

    空山「あの方の考えは0番地区最高戦力と謳われる我々柱ですら理解に及ばない」

    空山「あの方はその気になれば、柱はおろか」

    空山「この世界そのものすら簡単に消し去ることが出来るのだから、、、」

    筋力「…何にせよ。今後が楽しみだ。」

    筋力「最近は大した変化がなく怠惰な生活しかしてこなかった。47地区学校崩壊は俺たちにも新しい風を送り込んでくれたように思える」

    ーーーーーー

    革命軍「どうしたアッカーマン、眠れないのか?」

    アッカーマン「まぁな、今日は色んなことが起こり過ぎた」

    革命軍「気持ちは分かるよ。ところでずっと気になっていたんだが、そのタトゥーはなんだ?」

    アッカーマン「は?タトゥー?」

    革命軍「手のひらにあるだろう?いつの間に掘ったんだ?」

    アッカーマン「!」

    革命軍「おいおい、まさか気付いてなかったのか?」

    アッカーマン「なんだこれ、、、こんな変な図形のタトゥーなんてしらねぇよ」

    革命軍「まぁ、あんまり大きくねぇし、何も支障はないだろ?」

    アッカーマン「あぁ…」

  69. 69 : : 2022/04/07(木) 10:37:59
    ーーーーーーーー翌日

    カネキ「今日から俺が君たち4人を担当するカネキ・イェーガーだ。よろしくな」

    アッカーマン(0番地区noteユーザー最高戦力と呼ばれる柱の1人)

    アッカーマン(まさか、そんな凄いやつに直接指導してもらえるとはな)

    革命軍「案外、柱ってやらも暇人集団なのかねぇ?こんなひよっこの指導なんてしてくれるなんて」

    カネキ「はは、そう思ってくれて構わないよ」ニッコリ

    カエサル(この余裕感が逆にこわぇよ)

    カネキ「さて、最初の任務は簡単だ。この中枢都市に攻めてくる未登録ユーザーを撃退するだけ」

    アッカーマン「は?ここに攻めてくるような勇敢な奴らがいるのか?」

    カネキ「まぁね。簡単な任務と言ったが舐めてかかると酷い目に遭うよ」

    カネキ「もう何人もここの職員が犠牲になっている。もちろん柱はまだ未登録ユーザーにはやられたことないけどね」

    アッカーマン(未登録ユーザーには、、、か)

    カネキ「さぁ、移動するよ」ビュン!!!!

    4人「!?」

    カネキ「僕を合わせて5人での初任務さ。気合を入れていくよ」

    カネキ「ここから先は0番地区の外の領域なんだ。安全とは程遠い無法地帯、、、」

    カエサル「だがそれほど街からは離れてないぞ?」

    カネキ「だって0番地区には時空間能力でしか出入りできないからね。」

    野獣「!」

    カネキ「それに誰でも入れるわけじゃない。認証された人間じゃないと時空間能力でも入って来れない」

    カネキ「つまり0番地区とはプライベートグループ空間なんだよ」ニッコリ

    アッカーマン「そうか、、、プライベートグループ空間ならばオーナー権限を持ってる奴からしたら、すぐに排除もできる」

    アッカーマン「0番地区が安全な理由がよく分かったよ」

    カネキ「おっと、長話が過ぎたようだね」

    カネキ「嫉妬にまみれた未登録ユーザー達のお出ましだ」ニッコリ

    野獣「嫉妬?」

    カネキ「彼らは様々な理由から登録ユーザーになれない敗北者なんだ。」

    カネキ「だから僕たち登録ユーザーに対してコンプレックスを抱いている。特にプライベートグループ空間にいる登録ユーザーの活動は彼らには見えない。」

    カネキ「だからこうしてプライベートグループ空間から出てきた瞬間を狙うのさ」

    アッカーマン「たしかに、、、47地区の学校でも登録ユーザーはごく一部だった、、、」

    未登録ユーザー集団「」ゾロゾロ!!!!!

    カエサル「威勢のいい未登録ユーザー共がいるようだな」ニヤリ

  70. 70 : : 2022/04/07(木) 10:47:13
    カネキ「気をつけてね。奴らは力は大したことないが団結すれば脅威になる」

    カネキ「それに厄介な固有能力もある」

    アッカーマン「なんだ、それは?」

    カネキ「まぁ戦ってみれば分かるさ!!!!」ビュン!!!

    未登録ユーザー集団「!!!!!!?????」ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ!!!!!!

    ザシュザシュザシュザシュザシュザシュ!!!!!ザンッ!!!

    カネキ「ほらほら!!!君たちの力はその程度かい!?」

    革命軍「エネルギー刀も使わず、手刀だけであの数を一瞬で両断した!?」

    野獣「これがnote最高戦力柱の力なのか!?」

    アッカーマン「負けてらんねぇ!!!!!」ドォ!!!

    未登録ユーザー「」ビュン!!!!

    アッカーマン「!」スカッ!!!!

    未登録ユーザー「お前らが先に戦いを仕掛けてきた!!害悪ユーザーだっ!!!!」

    アッカーマン(簡単に斬撃をかわされた!?)ダッ!!!!

    革命軍(コイツら!!!意外と強いぞ!!!!)バッ!!!

    未登録ユーザー「証拠拡散スレ!!!!」ズドッ!!!!

    カエサル「こ、これは!?」

    未登録ユーザー「お前らの悪事をしている瞬間を証拠として保存した!!!害悪ユーザーは滅ぶべし!!!」

    野獣「俺たちが戦っているところを撮ったのか!?それに何の意味が、、、」

    未登録ユーザー「拡散スレを強化しました!!!」ズバッ!!!!

    アッカーマン「!?」ドクン!!!!

    アッカーマン(なんだ、、、あの証拠拡散スレが俺たちにとって都合の悪いものに感じる!!!)

    革命軍(くそぅ!!!消してくれぇ!!!)

    カエサル「やめろ!!!ワイは神威団でも残党でもないぞ!!!」

    未登録ユーザー「でもてめぇ四天王だったろうが!!!」

    未登録ユーザー「神威団害悪ユーザーとも面識があり、仲良くしてるところもバッチリ証拠として保存している!!言い逃れは出来ないぞ!!!!」

    未登録ユーザー「事実を盛りまくって時折嘘も混ぜ込みてめぇらの活動を阻害して精神攻撃!!!!」

    カアッ!!!!

    野獣「やめろ、未登録ユーザー共、その術は俺に効く」ドクン!!!!

    カネキ「チート・斬撃ハーレム!!!!!」ブォー!!!

    ザシュザシュザシュザシュザシュザシュ!!!!!!!!

    カエサル「す、すげぇ!!!」

    アッカーマン「幻術による精神攻撃、、、」

    革命軍「たしかに厄介な能力だ、、、」

  71. 71 : : 2022/04/07(木) 10:52:52
    カネキ「それだけじゃない。未登録ユーザーには登録ユーザーもログアウトして隠れている」

    カエサル「な、なんだって!?」(心当たりあり)ギクッ!!

    カネキ「そして様子を伺って、絶好のタイミングで不意打ち攻撃もしてくる!!!油断しないことが鉄則だ!!」

    アッカーマン「ちっ、それを出陣前に言って欲しかったわ」

    カネキ「」ダッ!!!!

    ザシュ!!!ザシュ!!!!ザシュ!!!ザシュ!!!

    未登録ユーザー「コイツ!!!柱だ!!!」

    未登録ユーザー「単体で挑むなって!!!束になって集中攻撃をしろ!!!!」

    未登録ユーザー「証拠拡散スレ!!!大量発生!!!」

    カネキ「僕には効かないよっ!!!!」ザシュ!!!!

    未登録ユーザー「な、なんだと!?」

    カネキ「note最強・スルースキル発動!!!!」カアッ!!!

    未登録ユーザー「お前ら知らないのか!?カネキ・イェーガーは登録ユーザーともあまり関わりがなく、抗争にもほぼノータッチの稀有な存在!!!」

    未登録ユーザー「馬鹿な!!そんなnote民らしくねぇ奴がいるってのか!?」

    未登録ユーザー「ならどう対処する!?」

    未登録ユーザー「嘘つき証拠拡散スレ幻術・集団幻覚が効かないのならば、実力行使をするまで!!」

    未登録ユーザー「他の4人は大した実力ではない!!力押しでも十分に対応できる!!!落ち着いて対処すれば大丈夫なはずだ!!!!」

    アッカーマン「好き放題言ってくれるぜ!!!!」ドォ!!!!!

    未登録ユーザー集団「!!!!!!?????」

  72. 72 : : 2022/04/07(木) 10:59:23
    カネキ「へぇ!!!」

    アッカーマン「行動の極意・第4段階・超動!!!!」ゴォ!!!!

    バキッ!!!バキッ!!!バキッ!!!!

    未登録ユーザー「エネルギーが急激に上がった!?」

    未登録ユーザー「さっきまでとは動きが違う!!まるで別人のようだな!!!!」

    未登録ユーザー「気をつけろ!!!他の奴らもまだ力を隠しているのかもしれんぞ!!!」

    革命軍「よく気付いたな!!!だが少し遅い!!!」

    革命軍「透き通る世界!!!!!水鏡の呼吸」

    革命軍「波状水撃!!!!!!!!」ザシュ!!!!

    未登録ユーザー集団「ぐおむ!!!!!」ザシュ!!!!

    カエサル「サルサルの!!!!」ドォ!!!!

    未登録ユーザー「こいつ!!!動物系能力者か!!!」

    カエサル「ガトリング!!!!」ガッガッガッガッガッ!!!

    未登録ユーザー「迂闊に近づけん!!!」

    未登録ユーザー「なんて連打だっ!!!!隙がない!!」

    野獣「死門!!!!解放!!!!」ゴゴゴゴ!!!

    カネキ「!」

    未登録ユーザー「な、なんだあの赤い蒸気は!?」

    カエサル「馬鹿野郎!!!それは使うな!!!」

    野獣「いや、使ってやる!!!短時間ならば命に別状はない!!!」

    野獣「ただ身体に尋常じゃない負荷がかかるだけだ!!!」ドォン!!!!!

    ザシュザシュザシュザシュザシュザシュ!!!!!

    野獣「え?」バラバラッ!!!!!

    カエサル「野獣!?」

    カネキ「しまった、、、そいつは登録ユーザーだ!!」

    アッカーマン「なにっ!?さっき言っていた未登録ユーザーに紛れてログアウトしているという!?」

    ???「まさかここで巡り合えるとはな」

    カネキ「お前は!?」

    ハイセ「よう、カネキ」

    ハイセ「少しは強くなったのか?」ニヤリ

  73. 73 : : 2022/04/07(木) 11:11:17
    革命軍「誰なんだ!?カネキ!!!」

    カネキ「俺の半身、、、」

    アッカーマン「まさか!?分裂したのか?」

    カネキ「正確には俺が善で奴が悪に分裂したのさ。」

    ハイセ「しかし、なんだ?今の手応えがまるでねぇ雑魚は?」

    ハイセ「一瞬でバラバラ死体にしてやったから、味気なかったなぁ」ニチャァ

    カエサル「スーパーカエサル人!!!!!」ズドッ!!!!

    カネキ「!」

    ハイセ「へぇ!!」

    カエサル「野獣を!!!!返しやがれ!!!」ドォ!!!

    カネキ「よせ!!!カエサル!!!!」

    カエサル「サルサルの!!!!スーパーガトリング!!!」ガッガッガッガッガッガッガッ!!!!!

    ガッガッガッガッガッガッガッガッ!!!!!

    ハイセ「まだカエサル人の生き残りがいたなんてね。しかも伝説の戦士、スーパーカエサルとは」ガッガッガッガッガッ!!!!

    アッカーマン「カエサルの猛攻を受けているのに!?」

    革命軍「防御も無しで体幹も全くブレてない!!!」

    カエサル「ぐっ!!!」ズキッ!!!

    カエサル(殴ったこっちの方がダメージを負ってしまった)

    アッカーマン「やるぞ!!!革命軍!!!」

    革命軍「ああっ!!!」ダッ!!!

    カネキ「やめろと言ってるんだ!!!お前達では全く歯が立たない!!!」

    未登録ユーザー集団「お前の相手は俺だ!!!」ゾロゾロ!!

    カネキ「どけぇ!!!!」ザシュザシュザシュザシュザシュ!!!

    ハイセ「いいよ、技を受けてやる」

    ハイセ「いいか?あまりガッカリさせるなよ?ノーガードで絶対に避けない」

    アッカーマン「超・連打地獄!!!!!」ガッガッガッガッ!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・水殺水撃の極み!!!!」ザシュ!!ガキンッ!!!

    革命軍「!?エネルギー刀が折れて、!、」バゴォン!!!

    革命軍「うぐっ!?」ブォオオオ!!!!

    アッカーマン「革命軍!!!」バキッ!!!!

    ハイセ「つまんな」

    アッカーマン「うっ、、、」(全開の俺と革命軍を同時に一撃でノックダウンだと!?)

    アッカーマン(しかもただのパンチで、、、何も技は使ってなかった)

    ハイセ「もういいよ、それがお前らの精一杯なんだろう。ここでお前らの人生はお終いだ」ズゥン!!!!

    カネキ「くそっ!!!まずい!!!!」ガキンッ!!!

    未登録ユーザー「嘘つき陰キャ未登録ユーザー集団分身の撹乱戦術!!!!」ドォ!!!!

    カネキ「エネルギーを消耗しちまうが、、!」ゴォン!!!

    ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ!!!!!!

    カネキ「チートハーレムタイフーン!!!!!」ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ!!!!

    未登録ユーザー集団「!?」ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ!!!!!!!

    カネキ「うおおおお!!!」ザシュ!!!ザンッ!!!

    カネキ「よし!!!全員バラバラにした!!!今行くぞ!!!」ダッ!!!!

    ハイセ「じゃあな、下等登録ユーザーたち」ドォ!!!!

    ハイセ「超大型巨人の大爆発!!!!」

    ゴゴゴゴ!!!!!!

    ズドッ!!!!ズドッ!!!!ズドッ!!!ズドッ!!!!!

    カネキ「くそっ!!!間に合わなかった!!!!」ピタッ!!!

    ハイセ「奴らは完全に消滅した。次はお前だカネキ・イェーガー」

    ハイセ「お前の力をいただき、おれは完全体となる!!」ドォ!!!!

    カネキ「やるしかない!!!」

  74. 74 : : 2022/04/07(木) 11:19:31
    バキッ!!!!

    カネキ「!」

    ハイセ「!?」ズサアッ!!!!

    アッカーマン「勝手に人を殺してんじゃねぇよ!!!」ビキビキビキビキ!!!!

    カネキ「なんだ!!あの身体に広がっているタトゥーは!?」

    ハイセ「!」ヨロッ!!!

    ハイセ(この俺があんな雑魚の蹴りでふらついただと!!)

    ハイセ「いや、それよりお前らどうやってあの爆発から生き延びた?」

    アッカーマン「」ズゥン!!!!

    ハイセ「俺のエネルギーをその掌から少し感じる、、、まさかお前が吸収して自分達の周りの爆発を防いだのか!?」

    カネキ「アッカーマン、、お前にそんな力があるとは報告で聞いてなかったが、、、」

    アッカーマン「あぁ、俺もこんな力があるとは思わなかった、、、」

    カエサル「とにかく、お前のおかげで助かったぜ」

    革命軍「感謝するぞ、アッカーマン」

    アッカーマン「それは結構なことだが、今は目の前の強大な敵に集中しろよ」

    アッカーマン「凄まじい戦闘能力だ」

    ハイセ(noteエネルギーを吸収するのだとしたら、エネルギーを主体とする能力は迂闊には使わない方がいい)

    ビュン!!!!!バキッ!!!!

    カネキ「アッカーマン!!!!くそっ!!!」バッ!!!

    ハイセ「へっ!!!」ガシッ!!!

    カネキ「しまっ!!!!!」

    ハイセ「弟に罪を擦りつける卑劣な攻撃!!!!!」ズドッ!!!

    カネキ「や、わめろ!!!!その術は俺に効く!!!」バキバキ!!!!

    ハイセ「だろうな、お前のトラウマを呼び覚ます特殊なエネルギー攻撃だ!!!!」

    バキッ!!!!

    ハイセ「がっ!?」ズサアッ!!!!

    アッカーマン「油断してんじゃねぇよ!!!」カアッ!!

    ハイセ(さっきで確実に倒したはず、、何故まだ生きている!?)

    アッカーマン「カーマ波動弾!!!!!!!」

    ズドッ!!!!!!!

    ハイセ「ぐおおおおおおええええええええ!!!!」ガッガッガッガッガッ!!!!!

    ハイセ「お、押される!!!!」

    バゴォン!!!!バラバラッ!!!!!

  75. 75 : : 2022/04/07(木) 11:27:35
    アッカーマン「ふっ、決まったな」

    ハイセ「はぁ、はぁ!」ヨロッ

    革命軍「まだ生きてるぞ!!!」

    カエサル「だがかなりのダメージを負わせたはず、、さすがにノーダメージってわけじゃねぇだろ」

    アッカーマン「つまらんと言っていたな?」

    ハイセ「なに?」

    アッカーマン「その言葉、そっくりそのまま返してやるよ」ニヤリ

    ハイセ「てめぇ!!!」

    アッカーマン「自分を無敵と勘違いした勘違い野郎の寿命は短い!!!!」ズドッ!!!

    ハイセ「調子に乗ってんじゃねぇぞ!!!!たかが雑魚の分際で!!!!」ズドッ!!!!

    カネキ「」スタッ!!!!

    アッカーマン・ハイセ「!」

    ハイセ「カネキ!!!そこをどけ!!!邪魔だ!!!」

    カネキ「どいたらアッカーマンを殺すつもりだろ?」

    アッカーマン「大丈夫だ!!俺はまだやれ!、」ガクン!!!

    カネキ「その力にはまだ慣れてないようだな。ハイセを超える力だが、まだ熟練度が足りなすぎる」

    ハイセ「誰を超えるだって?」ビキビキ!!!!

    カネキ「コイツは俺が引き受ける!!お前達は周囲の警戒をしろ!!!」

    革命軍「アッカーマン、、、ここは言うことを聞いた方が良さそうだな」

    アッカーマン「あ、あぁ」

    ハイセ「てめぇら、ここまま逃すわけねぇだろ!!」

    ハイセ「俺の虚構嘘つき未登録ユーザー集団を肉片にしやがって!!!カネキ!!!」

    カネキ「喧嘩を売ってきたのはそっちの方からだろう?」

    ハイセ「集まれ!!!未登録ユーザー集団!!」

    ハイセ「チート合体!!!!!」

    嘘つき未登録ユーザー合体「」ビキビキビキビキビキビキビキビキ!!!!!!

    カエサル「肉片が集まっていくだと!?」

    嘘つき未登録ユーザー「ふううううう!!!!」

    革命軍「合体戦士!?」

    ハイセ「お前ら3人の相手はコイツだ」ニヤリ

  76. 76 : : 2022/04/07(木) 11:34:59
    嘘つき未登録ユーザー「混沌睡眠嘘つき証拠拡散スレの流出!!!!」ポワアッ!!!ポワアッ!!!!

    カエサル「サルサルの!!!スーパーキャノン!!!」バゴォン!!!!!

    革命軍「全くの互角!?」

    ハイセ「当たり前だ!!!さっきよりもずっと強化させたに決まってるだろう!!!」

    バキッ!!!!

    ハイセ「ぐっ!?」ズサアッ!!!!

    カネキ「よそ見するなっ、!!!ハイセ!!!!」

    ハイセ「へっ!!!上等だぜ!!!!カネキ!!!今日こそ決着をつけてやる!!!!」

    バキッ!!!ガッ!!!ザシュ!!!!

    革命軍「ぐっ!!!」

    嘘つき未登録ユーザー「おおおおお!!!!」バゴォン!!!

    アッカーマン「コイツ!!!デカいのになんて速さと強さなんだ!!!」バッ!!!

    カエサル「もうさっきのタトゥーの力は使えないのか!?」

    アッカーマン「あぁ!!!全身のタトゥーの広がりも消えて元の大きさに戻った!!」

    アッカーマン「身体能力強化も消えた!!!」

    革命軍「くそ!そう都合良くいかねぇか」バッ!!!

    嘘つき未登録ユーザー「パスワード流出!!!」ガバッ!!!!

    嘘つき未登録ユーザー「幻術!!!!」カアッ!!!!

    カエサル(この巨大にしてこの強さと速さ、さらに幻術までバージョンアップしてやがる)

    カエサル「サルサルの!!!!スーパーガトリング!!!!」

    ガッガッガッガッガッガッ!!!!!!

    嘘つき未登録ユーザー「きかん!!!!!」ボヨッ!!!!

    カエサル「なに!?」

    革命軍「ならば斬撃はどうだ!!!!」ザシュザシュ!!!

    嘘つき未登録ユーザー「ぐっ!!!」ブシャアッ!!!

    アッカーマン「斬撃の方が効いてるぞ!!!」

    カエサル「よっしゃ!!!斬撃の集中攻撃で奴を倒すぞ!!!」

    アッカーマン・革命軍「了解!!!!」

    嘘つき未登録ユーザー「ごおっ!!!!!」ドシン!!!ドシン!!!!

  77. 77 : : 2022/04/07(木) 11:51:55
    アッカーマン「爆風斬撃!!!!」バゴォン!!!!ザシュ!!!!

    嘘つき未登録ユーザー「!?」ガクン!!!!

    アッカーマン「怯んだぞ!!!畳み掛けろ!!!」ザシュ!!!ザシュ!!!!

    革命軍「水鏡の呼吸・水蓮菩薩!!!!」ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュの!!!!!!

    嘘つき未登録ユーザー「ぐあっ!!!!」ブシャアッ!!!!

    カエサル「身体が弱っている!!!今ならば打撃が効く!!!!」

    カエサル「サルサルの!!!!スーパーブレット!!!」バゴォン!!!!!

    嘘つき未登録ユーザー「!!」ブチッ!!!!!

    革命軍「頭を吹き飛ばした!?」

    アッカーマン「完全に細胞を一つ残らず消滅させる!!」ダッ!!!

    アッカーマン「スーパーアッカーマン!!!グランドストレージ!!!!!」ブイイイイ!!!!!

    ズドッ!!!!!!

    ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!

    革命軍「や、やった!!!」

    カエサル「奴の気が完全に消えた!!!倒したぞ!!!」

    カネキ「どうやら、あっちは片がついたようだな」

    ハイセ「、、、」

    カネキ「じゃあ、こっちも終わらせるか」ズドッ!!!!

  78. 78 : : 2022/04/07(木) 15:09:55
    ハイセ「簡単に終わってたまるかあっ!!!!」ズゥン!!!

    ハイセ「逆チートハーレム!!!!!」ギイン!!!!

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!

    カエサル「これは!?」

    革命軍「周りの自然エネルギーを集めている!?」

    アッカーマン「!」ポワアッ!!!!

    アッカーマン「ここから離れるぞ!!!」ダッ!!!!

    革命軍「!、、わかった!!」

    カエサル「なんだ!?何が起きている!?」

    カネキ「盗作・逆元気玉!!!!!」ズゥン!!!!

    ハイセ「!」ズドッ!!!!

    カネキ「これ以上エネルギーを奪い取らせないよ!!」ズゥン!!!

    カネキ「どうする!?このままお互いに奪い合うかい!!」ポワアッ!!!!

    ハイセ「いや、いい」

    ハイセ「ジリ貧だ!!!!!」ポワアッ!!!!

    カネキ「チートハーレム妄想自己投影!!!!」ズゥン!!!!

    カエサル「あれは!!行動の極意と同じく最強の体術と呼ばれる、、、」

    カエサル「あれを会得した人間は憧れの人物に自分に投影して、憧れの人物と同じ技や強さを得ることができるという」

    革命軍「なんだ!!そのメチャクチャな設定は!!」

    ハイセ「自己投影・陰キャ妄想・もしもスパイが学校に侵入してきたら俺が華麗に排除する!!!!」ガアッ!!!

    アッカーマン「あっちは何だ!?」

    カエサル「あれもカネキの使っている技の系統と同じ、、、厨二病ならば誰もが想像する」

    カエサル「もしも襲われたらどう自分が制圧するのか、頭の中で妄想して楽しむ技」

    カエサル「その妄想能力を自身のnoteエネルギーとして還元し、強力な破壊力を生み出す!!!」

    アッカーマン「そんなバカみたいな技があるのか!?」

    カネキ「妄想チートキャノン!!!!!」

    ハイセ「妄想ハーレム最高!!!!!」ドォ!!!

    ガッガッガッガッ!!!!!!
  79. 79 : : 2022/04/07(木) 15:16:18
    カエサル「凄い!!!!全くの互角!!!」

    カエサル「あいつら2人の妄想力は同じレベル!!まさか何もないところでこのレベルの妄想力を!!」

    アッカーマン「あれは!凄いのか?????」

    革命軍「何とも言えない戦いだな、、、」

    ハイセ「俺が最強!!!!」

    カネキ「俺の考えた最強キャラクターが負けるはずがない!!!!」

    カネキ「誰しもが思ったことがあるはずだ!!!自分が特別な人間だと!!!!」

    カネキ「自分にもその力があるとなっ!!!!」ズドッ!!!

    ハイセ「さすがはもう1人のおれぇ!!!!」ズドッ!!!

    カネキ「おおおおおおおお!!!!!」

    ハイセ「だが!!!ただではくたばらん!!!!」カアッ!!!!

    アッカーマン「ハイセの身体が発光してるだと!?」

    カエサル「あれはまさか、、、自己投影を極めてしまった人間だけが辿り着くという極地、、、」

    カアッ!!!!!

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!

    カネキ「くっ!?これ以上は!!!!」

    ハイセ「妄想ハーレム・大爆発!!!」カアッ!!!!!!!!

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!

    ハイセ「芸術は爆発だっ!!!!!」

    カネキ「ぐわあっがあっ!!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!

    アッカーマン「カネキ!!!!!」

    カネキ(ここで負けるわけにはいかない!!!!)

    カネキ「もう1人死なせてしまった!!!これ以上犠牲者を出したら!!!柱として不甲斐なし!!!!」ガアッ!!!

    カネキ「うおおお!!!!」カアッ!!!!

    ハイセ「これは!?」

    カネキ「スルースキル・無の境地!!!!!」

    フゥ!!!!!

    カエサル「爆発をかき消した!!いや、強引にではなく自然消滅をさせてしまったのか!?」

    革命軍「な、なんてレベルの戦いなんだ、、、」

    ハイセ「そんな」ドサッ!!!!

    カネキ「勝負あったな、、ハイセ」

  80. 80 : : 2022/04/07(木) 15:21:21
    ハイセ「もう完全にエネルギーを使い果たして、勝機は完全に潰えた」

    ハイセ「殺せ、、、カネキ」

    カネキ「あぁ、言われなくても」

    ハイセ「お前は、、お前のことは嫌いだった」

    ハイセ「同じ肉体で同じような思想の持ち主、、同族嫌悪というヤツかもな」

    ハイセ「俺はお前の存在が許せなかった、、、だから哀れな同類の未登録ユーザーを扇動して、お前たちに攻撃を仕掛けた」

    カネキ「わかるよ、その気持ち」

    ハイセ「!」

    カネキ「俺だって自分の運命を恨んださ、どうしようもなく無力にも感じたし、俺と同じような境遇の人間にも嫌悪感があった」

    カネキ「どうして俺はもっと才能がなかったのか、生まれ変わって人生をやり直したいと思ったよ」

    カネキ「でもな、一度きりの人生。タラレバ理論を言っても仕方ないだろう?だったら自分のやりたいように自分の好きなことをやって生き抜いてやるって思ったのさ」

    ハイセ「…」

    カネキ「お前だってやろうと思えば出来るはずだ。」

    ハイセ「無理だ、、、俺は罪を重ねすぎた」

    カネキ「いや、誰だっていつでもやり直せるんだよ。また一から始めればいいんだよ」

    ハイセ「カネキ、、、」

    ズドッ!!!!!!

    ハイセ・カネキ・アッカーマン・カエサル・革命軍「!!!!!!!」

  81. 81 : : 2022/04/07(木) 15:28:58
    http://www.ssnote.net/archives/91648

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