このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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進撃の巨人─originalstory─
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- 1 : 2022/01/03(月) 13:09:27 :
- その日、人類は思い出した
奴らに支配されていた恐怖を
鳥籠の中に囚われていた屈辱を
「スースースースー」zzz…
「エレン起きて……」ユサユサ
エレン「スー…ん?」パチッ
エレン「なんだよ…ミカサ…」ウトウト
ミカサ「起きないと、おじさんとおばさんに怒られるよ」
エレン「なんだよ…少し寝かせてくれよ…」
ミカサ「ダメ!エレンが寝てからもうずいぶんと時間が経ってる…」
エレン「ハァ…仕方ねぇ、帰ってから寝るよ…」
ミカサ「いいから……帰るよ」
カランカラン
エレン「‼️」
エレン「調査兵団が帰ってきたんだ!!」ワクワク
エレン「人類の英雄たちの帰還だよ!はやくいこーぜミカサ!」ダッ
ミカサ「あ……エレン待って!」ダッ
ーーー
ーー
ー
ガヤガヤ ガヤガヤ
「おいおい、出発したときより数がへってないか?」コソコソ
「あれじゃ、俺達が払ってる税金が無駄じゃねーか」コソコソ
「本当!調査兵団なんかなくなればいいのに」コソコソ
エレン「…」
ミカサ「…」
ーーー
ーー
ー
ミカサ、エレン「ただいま」ガチャ
グリシャ「おかえり」
カルラ「エレン、ミカサ、ご飯できてるわよ」
エレミカ「はーい」
エレン「」パクパク…
ミカサ「……エレンが調査兵団に入りたいって…」
グリシャ、カルラ「!!」
エレン「は?!そんな事いってねーだろ!」
ミカサ「いや…言っていた…」
エレン「は?…いt カルラ「エレン!辞めなさい!調査兵団なんて!!」
エレン「!?…でも…」
グリシャ「…なんで調査兵団になりたいんだ?」
エレン「それは…自由になりたいから…それに俺達のような若い奴らがしなきゃいままで死んでいった人達が報われないから!」
カルラ「でも、そんな事…」
グリシャ「カルラ、子供の好奇心は抑えられないよ」
カルラ「でも…」
グリシャ「エレン…私は今から主張にでる。帰ってきたら地下室を見せよう…」
エレン「本当?!」
グリシャ「ああ…」
エレン「やったぁ!」
グリシャ「それじゃ、行ってきます」
エレン「いってらっしゃいー!」
エレン「」ワクワク
カルラ「…」
カルラ「それでも調査兵団に入ることはみとめないからね」
エレン「ハァ?!なんでだよ!」
カルラ「…なんでもよ」
エレン「チッ…」ガチャ
ミカサ「エレン…」
カルラ「…ミカサ、エレンを頼むわよ…」
ミカサ「おばさん…分かった」ガチャ
カルラ「…」
ーーー
ーー
ー
エレン「くそっ!なんで調査兵団はだめなんだよ」
「エレンに死んでほしくないんじゃないかな?」
エレン「でもな…」
「大切な人が死んでしまう経験をすればエレンもその気持ちがわかるよ…」
エレン「… … アルミン……」
アルミン「…こんな暗い話はやめよっか」ニコッ
エレン「…アルミン、ごめん…そういえばお前、両親なくしてるんだよな…」シュン
アルミン「…大丈夫だよ、今はおじいちゃんもいるし、何より親友のエレンがいるんだから…」
エレン「アルミン…」
「エレン!!」ダッ
エレン「」クルッ
エレン「ミカサ…」
アルミン「ミカサじゃないか」
ミカサ「ぁ、アルミンおはよう」
アルミン「おはよう」
エレン「…ミカサ、俺、母さんに謝りにいくよ」
ミカサ「エレン、分かってくれてよかった…」
エレン「フッ…じゃあ家に戻るか」
バリバリドーンドカーン
エレン「!!」クルッ
ドシン
アルミン「…嘘……でしょ……」
エレン「…奴だ……」
「巨人だ…」
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- 2 : 2022/01/03(月) 13:50:13 :
- 「…デカイぞ!…」
「嘘だろ!あの壁は50mだぞ!!」
アルミン「…」ガクガク
ミカサ「…」
エレン「」
超大型巨人「」ジロッ
町の住民「」ビクッ
超大型巨人「」スゥー
ドカーン
駐屯兵「!…門が…」
住民「巨人が…」ガクガク
住民「逃げろー!!」
ダダダダダダ
住民「うわぁー!!」ダダダダダダ
エレン「」ダッ
ミカサ「!エレン!」ダッ
アルミン「あ!2人とも!」
アルミン(どうしよう!…あ!とにかくあの人に頼ろう!)アセアセ
エレン「ハァ…ハァ」(大丈夫だ…きっと逃げてる!…この角を曲がればいつもの家が…)ダダダダダダ
家ボラボロ
エレン「!」バッ
カルラ「うっ……」
エレン「母さん!!」
カルラ「え、…エレン!」ボロ
エレン「母さん!待ってろ!いま瓦礫を」グッ
ミカサ「おばさん!!」
エレン「ミカサ!手伝ってくれ!」グググ
ミカサ「うん!わかtカルラ「駄目よ!」
エレン「は?」
ミカサ「え?」
カルラ「はやく逃げなさい!巨人がきてるのよ!
エレン「は?なに言ってんだよ!すぐ助けるからまってろよ!」グググ
カルラ「ミカサ!」
ミカサ「うっ!…」グググ
カルラ「!!」
ミカサ「もう……ちょっと…」グググ
「なにしてんだ!お前ら、巨人がそこまで…!カルラさん!」
カルラ「ハンネスさん!」
エレン「ハンネスさん!よかった手伝ってくれ!」
ハンネス「そうしたいが、巨人がそこまできてる、悪いが…手伝ってやれねぇ」
エレミカ「!!」
巨人 ドシン ドシン
カルラ「ハンネスさん!この子達を連れて逃げて!」
ハンネス「何言ってんだ!巨人をぶっ殺して3人とも助けてやんよ…ここであの時の恩返しをしてやるよ!」ダッ
ハンネス(ここであいつらと逃げて確実に2人助けるか…あの巨人を倒して3人とも助ける掛けにでるか……)タタタタ ピタッ
巨人 ニヤリ
ハンネス「」バッ
エレン「!おい!ハンネスさん!何やってんだよ!もう少しで母さんが!」
ミカサ「あ……」
ハンネス「落ち着け!」
エレン「落ち着いてられるか!はなせよ!」
ハンネス「すまねぇ……カルラさん」ボソツ
カルラ「ハンネスさん…ありがとう…」
カルラ「エレン!ミカサ!生き延びるのよ!」バッ
カルラ「あ……行かないで」ツー
巨人 ガシッ
エレン「やめろぉー!!」
巨人 バクッン ガブガブ
エレン「…」ツー
ハンネス(カルラさん…)
ミカサ(まただ……またこれだ)ツー
ハンネス ダダダダダダ
#0二千年後の君へ 完
続く
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- 3 : 2022/01/03(月) 14:09:25 :
- ログインしました!よろしくお願いいたします!
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- 4 : 2022/01/03(月) 14:50:21 :
- ハンネス「…」タタタタ
エレン「」
ミカサ「」タタタタ
アルミン(あ!エレンだ…良かった…ん?)
エレミカ「」ドサッ
ハンネス「ふぅ、お前ら…」
エレン「……だよ」
ハンネス「?」
エレン「なんだよ!」ギロ
ハンネス「……その悪かった…」
エレン「悪かった?そんなんで済むと思ってんのか?この意気地無し!もう少しで母さんを助けれそうだったのに!」ブン
ハンネス「」パシッ
ハンネス「エレン…お前が母さんを助けられなかったのは…お前に力がなかったからだ」
エレン「」
ハンネス「俺が巨人と戦わなかったのは、
……俺に……勇気がなかったからだ!」ツー
エレン「!」
ミカサ「エレン、そこまで」
エレン「うっ……ううっ…うわぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ
ハンネス「」
その日、避難用の乗客船にエレンの叫び声がひろがった
エレン(母さんを助けられなかったのは俺がよわいから?…弱い奴は泣くしかないのか)バッ
エレン「」ギロ
エレン「駆逐してやる!この世から1匹残らず!」ダッ
ミカサ「エレン!」
ハンネス「!」
アルミン「エレン!」
ザワザワ ザワザワ
「おい、あのガキ乗客船をとびでていったぞ!」
「誰か助けろよ!」
「無理だ無駄な犠牲をだすな!」
ミカサ「エレン!」ダッ
ハンネス、アルミン ガシッ
アルミン「ミカサ!駄目だ!」
ハンネス「これ以上犠牲をだすな!」
ミカサ「離して!エレンが」
ハンネス「うっ…」
アルミン「ミカサ!いまは生き残ることを考えて!」
アルミン(エレン…君は一体?)
そして、エレンの背中は、だんだんと遠く小さ
くなっていった
そして、死亡確定履歴にエレン・イェーガーの名前が入っていた
ミカサ「この世界は、残酷だ」ブツブツ
ミカサは、いつもエレンのことでブツブツしていた。アルミンも相当傷付いている。
ウォール・マリア崩壊から2年が経った
アルミン「僕、訓練兵になるよ」
ミカサ「アルミン本気?」
アルミン「ああ、もうエレンみたいに死んだ人を出したくないんだ」
ミカサ「…分かった、私も入ろう」
アルミン「…エレンの仇をとるの?」
ミカサ「…うん」
アルミン「そう……じゃあお互い頑張ろう」
ミカサ「ええ」
2年経ったせいかミカサも昔どうり話せている
エレンの仇討ちという理由で僕ら2人は調査兵団に入った
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- 5 : 2022/01/03(月) 15:28:50 :
- 続き
http://www.ssnote.net/archives/90812
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- 6 : 2022/02/21(月) 21:29:39 :
- (^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^
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