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ライナー「俺呪われてるかもしんない」

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  1. 1 : : 2013/09/12(木) 23:33:41
    ~訓練中~

    ライナー「ハァ、ハァ」タッタッタッ

    アルミン「ふぅ、ふぅ」タッタッタッ

    エレン「ゼェ、ゼェ」

    キース「どうしたアルレルト‼‼ 隊列から外れているぞ‼‼ その程度なら兵団のため巨人の餌となれ‼」

    アルミン「いいえ‼‼ 自分は巨人の餌になどなりたくありません‼‼」

    キース「ならば走れ‼‼ 足手まといになりたくなければな‼」

    アルミン「はっ‼‼」

    ライナー(大丈夫かアルミン・・・目が虚ろだ・・・下手すりゃ倒れちまうぞ・・・)

    ガッ‼‼

    ライナー「うおっ‼‼」よろっ

    ライナー「ってて・・・足吊っちまったか・・・ったく、何につまずいたんだ・・・」

    ライナーは背後を振り返る。足元に、何やら石のようなものが横たわっており、その石の上にはライナーの足跡がくっきりと付いていた。

    ライナー「なんだコレ・・・ずいぶん長い石だな」

    ライナーは石をしげしげと見つめる。

    ライナー(ん・・・?表面に・・・なんだ?文字か・・・?」

    ライナーは石の表面に付着した泥を払おうとする。しかし、前方を馬に乗って走るキース教官にどやされた。

    キース「どうしたライナー・ブラウン‼‼ 戦場でお前は足を止めるのか‼‼」

    ライナー「・・・やべっ。はっ‼‼ 申し訳ございません‼‼」ダッ

    ライナーは石をそのままにして走り去った。 


  2. 2 : : 2013/09/12(木) 23:34:35
    ~訓練所~

    キース「では本日の訓練はここまでとする‼ 各自消灯時間は厳守するように‼」

    「「「はっ‼‼‼」」」


    ~男子寮~

    ライナー「いっててて・・・」

    ベルトルト「どうしたのライナー」

    ライナー「ほら見てくれよ・・・今日の行進でデカイ石につまずいちまってな・・・この通りだ」

    アルミン「大変!腫れ上がってるじゃないか!」

    ジャン「足元ちゃんと見とかねぇからだ」

    アルミン「待ってて、今医務室から湿布もらって来るよ!」

    ライナー「あ~いい、いい。気にすんな。兵士がこの程度で音を上げるようじゃ、それこそ巨人の餌さ」

    アルミン「でもライナー・・・」

    エレン「アルミン、兵士のライナーが大丈夫だって言ってんだ。それ以上の口出しは野暮だぜ」

    アルミン「・・・うん・・・ライナー、お大事にね」

    ライナー「(天使か)・・・ああ、ありがとなアルミン」

    ライナーはいそいそと立ち上がる。

    コニー「どこ行くんだよ?」

    ライナー「医務室さ。湿布くらい自分で取ってくるよ」

    ライナーは扉を開けて出て行った。

    ジャン「アイツ大丈夫かよ。足引きずってたぜ」

    エレン「プライドがあんだろ。仕方ねえよ」

    ベルトルト「・・・・・・」

    マルコ「・・・どうしたのベルトルト」

    ベルトルト「・・・いや、なんか、変だな~って」

    コニー「は?何が?」

    ベルトルト「いや・・・・・・今日のライナー・・・」

    アルミン「そう?別にいつものライナーだよ?」

    エレン「俺もそう思う」 

  3. 3 : : 2013/09/12(木) 23:35:45
    ジャン「なんだぁベルトルト?ついに宇宙と交信でもおっ始めたか?」

    ベルトルト「そんなんじゃないって・・・でも、なんだか違和感が・・・」

    エレン「ベルトルトってさぁ、たまに面白い発想するよな」

    コニー「ははは、お前も馬鹿ってことか!俺と同じかな」

    ベルトルト「それは非常に屈辱だよ」 
  4. 4 : : 2013/09/12(木) 23:37:36
    ~医務室~

    兵医「はい、ただの打撲だね。ただ酷使し過ぎると後々響くから、対人格闘と立体起動の訓練は休むように教官にかけ合っておくよ」

    ライナー「はい。夜分遅くにご迷惑おかけしました」

    兵医「安静にしとくんだよ~」

    ガラッ

    ライナーは医務室を出た。消灯時間が近いとあって、廊下には誰もおらず、明かりも廊下の脇に取り付けてある蝋燭の灯火だけで、嫌に薄暗い。
    右足を引きずっているため、左足に体重がかかり、その重みで木造の廊下がギシギシという不快音を上げる。

    ライナー(嫌な夜だ・・・じっとりしてやがる)

    廊下の角を曲がろうとした、そのときであった。

    ライナー「ん・・・・・・?」

    ライナーの先の突き当たりの所に、人が立っている。暗くて顔はよく見えないが、身体の線から推察するに、女のようだ。奇妙なことに、女は突き当たりの角から左半身だけを出すようにして、こちらを見ている。

    ライナー(何だあの女・・・こんな時間に、気色悪い)

    ライナーはいささか腹立たしくなり、語気を強めて言った。

    ライナー「おい、そこの女。誰だか知らんが、脅かそうって魂胆なら他を当たーーーー」

    しかし。

    ライナー「・・・・・・ん?」

    女の姿がない。先ほどまで突き当たりの所に立っていたはずだが、いざ角を曲がってみると、その先には暗い廊下が伸びているだけであった。

    ライナー「・・・・・・錯覚か?」

    ライナーは目をこすった。ここのところ疲労が重なっていることは事実である。
    先日はサシャによる特に理由のない暴力に襲われ、その後ミカサとアニの修羅場に巻き込まれ、なぜか投げ飛ばされるという理不尽な目に遭った。

    ライナー「・・・女子のせいか」

    ライナーは首を掻きながら男子寮へ戻った。 
  5. 5 : : 2013/09/12(木) 23:39:37
    アルミン「あ、おかえりライナー。どうだった?」

    ライナー「ああ、ただの打撲だとよ。ただ明日の訓練は見学するように言われちまった」

    コニー「ふーん・・・」

    ジャン「ん⁉ ははっ、冗談だろおいライナー‼」

    ライナー「何だよジャン」


    ジャン「その女誰だよ? どこで引っ掛けて来た?」


    ライナー「えーーーーー」

    ライナーは振り返る。しかしそこには今しがた入って来たドアがあるだけである。

    ライナー「・・・どこに女がいるんだよ」

    ジャン「・・・んあ?ありゃ?どこ行った・・・?」

    ベルトルト「・・・・・・」

    コニー「おーい、ジャンが幻覚見てるぞ~。誰か医務室連れてけ~」

    ジャン「いや、幻覚じゃねぇって!確かにさっきそこにーーーー」

    エレン「ジャン、お前ミカサの幻覚でも見たんじゃねぇか?」

    マルコ「ああ・・・好き過ぎてついに幻覚を・・・気持ち悪っ」

    ジャン「気持ち悪ってなんだよマルコ⁉ おい、やめて、ねえ、距離をとらないで」

    ライナー「・・・・・・」 


  6. 6 : : 2013/09/12(木) 23:41:15
    期待age
  7. 7 : : 2013/09/12(木) 23:47:58
    ライナーは寝付けなかった。身体は全身が疲労困憊しているはずにもかかわらず、彼の眼には依然として天井の梁が映っている。

    ライナー(・・・なんだちくしょう、なんでこんな目が冴えてやがるんだ。ただでさえジットリして寝苦しいってのに・・・)

    苛立ち紛れに寝返りをうったとき、彼の耳に奇妙な音が飛び込んで来た。

    キィ・・・キィ・・・

    おそらく、床板を踏む音だろう。時刻は深夜の2時を回っている。消灯時間は夜12時であるので、教官の巡回は2時間前に終了しているはずである。
  8. 8 : : 2013/09/12(木) 23:57:44
    この深夜に、何者かが廊下を歩き回っている。
    寝室の前を、行ったり来たり。

    ライナー(なんだってドアの前をうろうろしてやがんだ・・・これじゃあ寝るにも寝られねぇ。ここはひとつ、とっ捕まえてやるか・・・)

    ライナーがそう決断して起き上がろうとした、そのとき。

    キィィィィ・・・・・・

    入口のドアが軋みを上げて開いたのである。

    ライナー「っ⁉」

    ライナーは慌てて寝たフリをする。万が一教官であった場合、小言を言われるかと思ったからだ。
    すると足音は、寮生の2段ベッドの間を徘徊し始めた。

    キィ・・・キィ・・・

    ライナー(・・・・・・ミカサ?)

    ライナーはそう予想した。以前、ミカサが「寝つけない」という理由で男子寮に侵入し、エレンの布団に潜り込んでそのまま一夜を過ごしたという事件があった。どうせ今回も彼女だろう。
    そう思い、ライナーはベッドの手すりに空いた隙間から、ベッドの下を横目で覗いてみた。
  9. 9 : : 2013/09/13(金) 00:03:22
    ライナー(・・・・・・?)

    ベッドの下には、女が立っていた。暗くて判別は難しいが、髪色はおそらく黒。顔は俯いており、ライナーのいる上段のベッドからは見ることができない。

    ライナー(ミカサ・・・・・・じゃ、ない?)

    その女は髪が異様に長かった。ミカサは肩までのショートボブのため、違いは一目瞭然。さらに奇妙なことに、女が着ていたのは訓練兵団の兵服であった。

    ライナー(なんでこの時間に兵服なんか・・・⁉)

    ライナーはそこでようやく不気味さを覚え始めた。
    幸いなことに、女はライナーが見ていることには気付いていないようだ。
  10. 10 : : 2013/09/13(金) 00:10:17
    ライナー(あの女・・・・・・さっき・・・)

    ライナーは耳をそば立てた。女が何やらブツブツと呟いている。

    「ん んん ん ん」

    女は蚊の鳴くようなかすれ声で呟く。それは、話しているのか、呻いているのか。
    やがて女は、再び徘徊を始めた。

    ライナー(何をする気だ・・・?)

    ライナーが注意深く見守っていると、女は前かがみになって、マルコの寝顔を確認する。そして、ゆっくりと体勢を戻す。
    次はコニーの顔を確認する。しかし、すぐに体勢を戻す。
  11. 11 : : 2013/09/13(金) 00:10:45
    とりあえず今日はここまでにしよう。寝ますー
  12. 12 : : 2013/09/13(金) 00:14:10
    うむ
  13. 13 : : 2013/09/13(金) 00:23:51
    期待!!
  14. 14 : : 2013/09/13(金) 00:25:22
    続き読みたい!
  15. 15 : : 2013/09/13(金) 00:28:10
    進撃SSはホラー少ないからこれは楽しみ
  16. 16 : : 2013/09/13(金) 00:37:07
    これは期待‼
  17. 17 : : 2013/09/13(金) 00:39:32
    早く早く!
  18. 18 : : 2013/09/13(金) 00:40:04
    間を埋める輩が必要のようだな!
  19. 19 : : 2013/09/13(金) 00:44:51
    この投稿は削除されました。
  20. 20 : : 2013/09/13(金) 00:46:26
    そして、ジャンの寝顔を確認する。体勢をたてなおす。

    エレン、アルミン、……………

    そして、ついに…自分の下段ベルトルトのところまで来た。

    「んんんん ん んん」

    ライナー(寝たふりだ寝たふり。)ブルブル

    ギシッギシッギシッ

    そして、ライナーの顔をのぞいたとき、

    「見ぃ~づげぇたぁー………」

    ライナー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」バッ

    その夜、ライナーの姿を見たものはいない。
  21. 21 : : 2013/09/13(金) 00:51:26
    次の日の朝、ライナーはグラウンドの真ん中で見つかった。


    そして、そこには、大きくライナーの血と思われるもので

    「これは、復讐とかかれていたのであった。」

    ここから、104期生変死事件のまくがあがる!





    これは、間を埋めるものです。本編とは関係ありません。

    管理人の続き楽しみだね!


  22. 22 : : 2013/09/13(金) 00:53:16
    感想ください。
  23. 23 : : 2013/09/13(金) 00:54:27
    この投稿は削除されました。
  24. 24 : : 2013/09/13(金) 00:59:14
    トリップつけたほうがいいな
  25. 25 : : 2013/09/13(金) 00:59:35
    すんません。

    俺の短編アルミンで投稿します!
  26. 26 : : 2013/09/13(金) 01:12:18
    続きまってます!
  27. 27 : : 2013/09/13(金) 01:18:30

    ミカサ「(Zzzえれぇんムニャムニャ)
    ………………………

    ーーーーー
    ーー





    カルラ「あらっ、39℃今日は寝てなきゃダメよ!」

    エレン「えぇー、でもアルミンとやくそっゴホッゴホッ、」

    エレン「はぁー、ミカサー!」

    タッッタッタ

    ガチャ

    ミカサ「何?エレン。」

    エレン「今日、アルミンと遊ぶ約束してたんだけど、風邪引いちゃったからさ、お前だけでも行ってくれよ!」ゴホッゴホッ

    ミカサ「でも、エレンがこないなら、私も、」

    エレン「じゃあ、俺寝るから頼むぞ。」ゴロッ

    ミカサ「……分かった。」テクテク

    ミカサ「(正直にいうとまだアルミンは苦手だ、あんまり知らないし、エレンとなかがいい、」

    ミカサ「(それに、たまにエレンがアルミンばっかり優遇するときがある、苦手だ。)」

    テクテク

    ミカサ「ハァー」



    アルミン「遅いなー!」




    続きは明日、書きます。学校ので、寝ます。
  28. 28 : : 2013/09/13(金) 04:41:55
    期待
  29. 29 : : 2013/09/13(金) 04:49:54
    すいません、起きてみたらレスがかなり付いてて間が空いてしまいました。ここからライナー「俺呪われてるかもしんない」の続きです
  30. 30 : : 2013/09/13(金) 05:01:16
    ライナー(誰かを・・・・・・探してるのか?)

    女はライナーの真下のベッドで眠っているエレンの顔を確認する。だが、やはり彼も探している人間ではなかったようだ。

    ライナー(もしかしたら・・・アイツ、俺を・・・⁉)

    そう考えるとすべて合点がいく。医務室前の廊下で見た、左半身だけ角から出してこちらを見つめる女が幻覚でないのだとしたら、彼女はきっとライナーを探しているはずだ。
    ライナーの背筋に寒気が走った。

    ライナー(・・・・・・っ‼‼)クルッ

    ライナーは音を立てないように、女に顔を見られまいと壁側に顔を背け、そのまま待った。

    キィ・・・キィ・・・

    女はやはりベッドの下を徘徊している。しかしやがて、諦めたのか、再び開け放ったドアからゆっくりと出て行った。

    キィィィィ・・・パタン

    そして静かにドアが閉まり、足音が廊下を遠ざかって行った。

    ライナー「っぶは‼」

    ライナーは止めていた息を一気に吐き出した。

    ライナー(何だったんだ・・・⁉)
  31. 31 : : 2013/09/13(金) 05:09:43
    ~翌日~

    ライナー「おいお前ら知ってるか?」

    エレン「?何をだよ」

    朝食のスープを啜りながらエレンが言った。

    ライナー「昨日の深夜に、男子寮に変な女が入って来たんだ」

    コニー「変な女ぁ?」

    ライナー「ああ、俺はこの目で見たぞ」

    アルミン「え・・・なんだか気持ち悪いなぁ・・・」

    ベルトルト「・・・・・・」

    ライナー「それでその女、ベッドの脇をうろうろして、寝てるヤツらの顔を確認して帰ってった」

    マルコ「顔を確認した⁉」

    エレン「おいミカサ、お前じゃないだろうな?」

    ミカサ「私は断じてそんな奇行はしない。仮にするとしても、エレンの顔だけ」

    エレン「お、おう・・・それはそれで気持ち悪いぞ」
  32. 32 : : 2013/09/13(金) 05:15:27
    ミカサ「ただ、その女がエレンの顔も確認したのなら、エレンを夜な夜な付け狙う不審者かもしれない。だとしたら私がエレンを守る」

    エレン「それはお前が俺の布団に潜り込む口実にはならないからな」

    ベルトルト「・・・・・・」

    ジャン「・・・・・・」

    コニー「?おいどうしたよお前ら?顔色悪いぞ?」

    ベルトルト「え・・・?いや、寝不足かなぁ・・・はは」

    ジャン「お、俺もきっとそうだ・・・」

    コニー「・・・?なんだか知らんけど、夜更かしはすんなよな」


    食器を厨房のカウンターに下げているとき、ライナーは肩を叩かれた。
    ベルトルトであった。

    ライナー「?どうした」

    ベルトルト「・・・話が、あるんだけど」

  33. 33 : : 2013/09/13(金) 06:13:23
    続きはよ
  34. 34 : : 2013/09/13(金) 06:39:33
    楽しみぃ
    はやくはやくっ
  35. 35 : : 2013/09/13(金) 07:14:22
    面白い
  36. 36 : : 2013/09/13(金) 07:15:19
    ライナーは食堂の外に呼び出された。

    ライナー「なんだってんだベルトルト・・・?」

    ベルトルト「・・・その・・・」


    ベルトルト「・・・昨日の夜中のことなんだけど」


    ライナー「・・・‼」

    ベルトルト「・・・ボクも見たんだ。兵服の女」

    ライナー「‼‼」

    ライナーは目を剥いた。あのとき、ベルトルトも彼と同じモノを見ていたのであった。

    ライナー「お前も見たのか・・・‼」

    ベルトルトは小さく頷いた。

    ベルトルト「昨日、ジャンが『ライナーが女の子を連れて来た』みたいなこと言ったよね」

    ライナー「・・・あ、ああ」

    ベルトルト「あれはジャンの妄想ってことで決着がついたけど・・・」


    ベルトルト「確かにあのとき、ライナーの後ろには女の人が立っていたんだ」


    ライナー「‼‼」ガタッ

    ベルトルト「でも・・・ライナーが振り向いた瞬間に・・・消えちゃったんだ」

    ライナー「・・・嘘だろ・・・」

  37. 37 : : 2013/09/13(金) 07:22:57
    ベルトルト「・・・なあ、ライナー」

    ライナー「・・・なんだ?」

    ベルトルト「キミは親友であり同志だから・・・あまり疑いたくはないんだけど、気を悪くしないでくれよ?」

    ベルトルト「近頃・・・何か女性から恨みを買うようなことを、したりしなかった?」

    ライナー「俺が?まさか。ただでさえ女との絡みが少ない方だってのに」

    ベルトルト「・・・そうだよね・・・ライナーは常識ある人間だとボクは信じてる」

    ライナー「・・・・・・」

    ベルトルト「・・・でも、よく思い返してみて。ライナーの後ろに女が立ったのは昨日からだ。昨日、何かいつもと違うようなことをしなかったかどうか」

    ライナー「・・・いつもと違うこと・・・?」

    ライナーは腕を組み、黙考する。そして言った。

    ライナー「・・・右足を打撲した。デカイ石につまずいて」

    ベルトルト「・・・デカイ石・・・?」

    ベルトルトは怪訝な顔をした。

    ベルトルト「どこでつまずいたの?」

    ライナー「・・・昨日も言ったろ、行進のときだ」

    ベルトルト「・・・・・・‼‼」

    ベルトルトの顔がみるみる青ざめて行く。

  38. 38 : : 2013/09/13(金) 07:31:44
    ベルトルト「・・・ライナー、知ってるかい?」

    ライナー「・・・・・・何をだよ」

    ベルトルト「・・・行進のときに使う山道のルートの途中に森があるだろ」

    ライナー「・・・・・・ああ、確かそこでつまずいたんだ」

    ベルトルト「あそこの森の舗装された林道から少し外れた森の中には」


    ベルトルト「・・・墓地がある、って、知ってるかい?」


    ライナー「・・・は・・・⁉」

    ベルトルト「以前ミーナから聞いたんだ。彼女ウワサ好きだから・・・でも、このウワサはどうやら本当らしいんだ」

    ライナー「・・・・・・」

    ベルトルト「・・・ライナー」

    ライナー「・・・・・・ん?」

    ベルトルト「・・・昨日キミがつまずいた石って・・・」


    ベルトルト「墓石だったんじゃないの・・・・・・?」


  39. 39 : : 2013/09/13(金) 07:52:12
    はよ
  40. 40 : : 2013/09/13(金) 08:02:10
    うおおお
  41. 41 : : 2013/09/13(金) 08:14:34
    ベルトルト「今すぐ謝りに行った方がいい」

    ライナー「そうかもしれねぇけどよ!窓の外見てみろって・・・!」

    2人は窓の外を見やる。そのとき、朝方だというのに空は日没時のように暗く、バケツをひっくり返したかのような豪雨が窓を打っていた。

    ピシャアアアーーーン‼‼‼

    ライナー「うおっ!」

    ベルトルト「どこかに落ちたね・・・」

    そこへコニーとサシャが現れた。

    コニー「おい聞いたか?今日の屋外訓練、中止だとよ!」

    ライナー「なに⁉」

    コニー「この嵐で外の見通しが悪い上に、さっきすぐそこの木に雷落っこちたっぽいから」

    サシャ「教官が今日は1日、屋外への外出を禁ずるって言ってました。これじゃあ食糧庫にも行けませんね・・・」

    ライナー「・・・ちくしょうやっぱりか・・・!」
  42. 42 : : 2013/09/13(金) 08:52:34
    はよー
  43. 43 : : 2013/09/13(金) 10:20:33
    はyo-
  44. 44 : : 2013/09/13(金) 11:21:44
    続きはよ
  45. 45 : : 2013/09/13(金) 11:26:08
    ベルトルト「どうしよう・・・あの女がライナーを探してるんだとしたら、昨日の晩の一件だけで済むはずがない」

    ライナー「まさか、今夜も寮に・・・⁉」

    ベルトルト「ああ・・・今夜は別の場所で寝るといいよ。おそらく女はキミが寮にいると思ってるだろうからね」

    ライナー「・・・別の場所?」

    ベルトルト「例えばだね・・・」

  46. 46 : : 2013/09/13(金) 11:40:21

    〜女子寮〜


    ユミル「女子寮で寝かせて欲しいだぁ?」


    ユミルは自分の目の前で額を地面に擦り付けるライナーに眉根を寄せた。

    ユミル「・・・お前にしちゃあいい度胸じゃあないか・・・そんなに理由のある暴力を受けたいか」

    ライナー「ち、違う!待ってくれ!別にやましい気持ちがあって頼んでるわけじゃないんだ‼」

    ユミル「聞こえないなぁ」パキポキ

    クリスタ「ユ、ユミル!ライナーにも事情があるんだよ!とりあえず話だけでも聞いてあげよう⁉」

    ライナー(結婚しよ)

    ユミル「クリスタ!止めんじゃないよ!」

    そのとき、ユミルの肩をミカサが叩いた。

    ミカサ「クリスタの言う通り。ユミル、ライナーの話を少しだけでも聞くべき」

    ユミル「あ?お前がエレン以外の肩を持つなんて珍しいじゃないか」

    ミカサ「誤解しないで。ただ、ライナーは朝から少し様子が変だった。きっと何か事情があるはず」

    クリスタ「ほらユミル!ミカサもこう言ってるし!」

    ユミル「・・・ちっ、命拾いしたなライナー」

    ライナー(ミカサ・・・普段は魔人にすら見えるお前が、今日は天使に見えるぞ・・・まあクリスタには負けるがな)

    ユミル「ほら、さっさと説明しろ。私の目が黒いうちにな」

    ライナー「あ、ああ・・・」

    ライナーはこれまでのいきさつをユミルたちに話して聞かせた。




  47. 47 : : 2013/09/13(金) 12:06:18
    ・・・・・・・
    ・・・・・
    ・・・


    ユミル「はぁ?幽霊?あっははははは!アンタそのガタイのくせにお化けなんか怖がってんのか!こりゃ傑作だわ〜!」

    ライナー「ぐぅぅ・・・(このソバカス女め・・・‼)」

    クリスタ「ユミル‼」

    ユミル「わーったわーった。ってかその女は本当に幽霊なのかよ?」

    ライナー「なぜそこを疑うんだ!」

    ユミル「おおかた『実はミカサでした〜』みたいなオチじゃないのかよ」

    ミカサ「なぜユミルまでエレンと同じことを言うの。私はそんなに変態に見えるの?」

    ユミル「見える」

    ミカサ「でぇい‼」ドゴォ

    ユミル「ごふぉぉぉ‼‼」

    クリスタ「ユ・・・ユミル〜〜‼‼」

    ユミル「」チーン

    クリスタ「・・・死んでる・・・」

    ミカサ「ユミルは聞き分けがない。私とクリスタでライナーの話を聞こう」

    クリスタ「ユミルが理由のある暴力の犠牲に・・・」


  48. 48 : : 2013/09/13(金) 12:21:16
    クリスタ「でも、ユミルの言うことも一理あると思うの。やっぱり男の子が女子寮で寝るっていうのは・・・あ、ライナーが嫌だって言ってるわけじゃないからね⁉」

    ライナー「ああ(・・・天使)」

    ミカサ「心配いらない。いい場所がある」

    クリスタ「え?」


  49. 49 : : 2013/09/13(金) 12:24:34
    やべ、ログインしないまま書いてた
  50. 50 : : 2013/09/13(金) 12:32:00
    続きはよ
  51. 51 : : 2013/09/13(金) 12:36:44
    はやくー
  52. 52 : : 2013/09/13(金) 12:43:33
    ・・・・・・・
    ・・・・・
    ・・・

    〜女子寮 用具庫〜

    ライナー「ゲホッ、埃っぽいな・・・」

    ミカサ「我慢して。あなたの命を守るため」

    ライナー「ああ・・・苦労かけたな、ミカサ、クリスタ」

    クリスタ「気をつけてね、何かできることがあったら言ってね!」

    ライナー「ああ、ありがとう(一緒に寝よ)」

    2人が出て行った後、ライナーは訓練用マットの上に横になった。
    少し反発が強いが、女の目を欺けることを考えれば、これくらいは易いものであった。

    ライナー「鍵はかけた・・・さて、寝るか」


  53. 53 : : 2013/09/13(金) 12:58:04
    〜深夜 男子寮〜

    ジャン「・・・ZZZ」

    コニー「んがぁ〜・・・んごぉ〜・・・」

    アルミン「すぅすぅ」

    エレン「く〜く〜」

    他の寮生が熟睡する中、ベルトルトだけは未だに起きていた。
    時刻はやがて2時を回ろうとしている。

    ベルトルト(・・・ボクの読みが正しければ、あの女は今日もここへ来るはず・・・)

    ベルトルトは片目だけを開けてドアを注視していた。

    ・・・・・・・
    ・・・・・
    ・・・

    ベルトルト(・・・ん?)

    ドアを見張って20分。ベルトルトは様子がおかしいことに気付いた。

    ベルトルト(・・・・・・来ない)

    さらに10分待った。しかし、聞こえるのはコニーの大いびきだけ。
    ベルトルトは嫌な予感がした。


    ベルトルト「・・・まさか‼」


    ベルトルトはベッドから抜け出ると、ドアを開けて夜の廊下に走り出た。

  54. 54 : : 2013/09/13(金) 13:38:20
    あ、堕ちたな……悲しいなぁ
  55. 55 : : 2013/09/13(金) 13:43:53
    あぁ
  56. 56 : : 2013/09/13(金) 13:57:21
    〜その頃〜

    ライナーは目が覚めた。
    倉庫内は静寂を保っている。

    ライナー「・・・ひとまず生きてる・・・今日は免れたな」

    ライナーが安堵のため息を漏らした、そのとき。


    キィ・・・キィ・・・


    ライナー「‼‼‼」

    ライナーは耳を疑った。背筋が凍りつく。

    ライナー(あの音は・・・‼)

    昨晩聴いた、床板を踏む音。


    キィ・・・キィ・・・


    ライナー(嘘だろ⁉ なんでここがわかったんだよ⁉)

    音は次第に接近し、やがて倉庫の前で止まった。

    ライナー「っ‼」

    ライナーはギュッと目をつぶった。

    ライナー「・・・・・・」

    そして、薄目を開けてドアの方を見やる。そして心臓が止まりそうになった。

    ドアの上半分には、すりガラスが付いている。そのすりガラスにヤモリのように貼り付いて、女が中を覗き込んでいた。

    ライナー「〜〜〜〜〜‼‼」


    ライナーは悲鳴を必死に堪える。

    ガタガタガタガタガタガタガタガタ‼‼

    突然、ドアノブがガチャガチャと激しく回り、ドアが揺れる。
    外からドアをこじ開けようとしているようだ。

    ライナー(助けてくれ・・・‼‼)


  57. 57 : : 2013/09/13(金) 14:03:19
    そのとき、ライナーの目に飛び込んだものがあった。

    ライナー「‼」

    鉄パイプであった。

    ライナー「・・・・・・これを使って・・・‼」

    ライナーはドアにじわじわと近寄る。

    ライナー「・・・・・・」

    冷や汗が顔中を滴り落ちる。ライナーはドアを注視する。
    そのとき。


    ガチャリ


    錠が外れ、ドアノブが回った。
    ドアが開いた瞬間、ライナーは鉄パイプを振りかざして飛び出した。


    ライナー「うおおおおおおお‼‼‼」


    ライナーは鉄パイプを無我夢中で振り回しながら廊下を駆ける。
    鉄パイプに手ごたえは無かった。

    ライナー(く・・・くそぉ・・・‼ どこに逃げりゃいいんだ・・・‼)
  58. 58 : : 2013/09/13(金) 14:11:18

    キィキィキィキィキィキィ


    音が後から追いかけて来る。それも、かなりの速さだ。

    ライナー(・・・ここで巨人化してやろうか・・・‼)

    ライナーは自分の親指を歯の前に立てる。しかし、すぐにその手を下ろす。

    ライナー(ダメだ・・・鎧の巨人には人間が入っていることがバレている・・・もし女子寮で巨人化すれば、女子寮で寝ていた唯一の男子である俺が真っ先に疑われるはずだ・・・‼)

    ライナーはただひたすらに逃げる。やがて、前方に、外に出るための扉が見えた。

    ライナー(やった・・・‼)


    ライナーは、最後の希望とばかりにドアノブに手をかけた。
    しかし、


    ガキッ、ガキッ


    ライナー「・・・・・・え?」


    ドアが、開かない。



  59. 59 : : 2013/09/13(金) 14:19:39
    ライナーは絶望した。

    ライナー「おい‼ なんで開かないんだよぉ‼ 誰か‼ 頼むよ‼ ドアを開けてくれぇぇぇ‼‼」

    ライナーは必死に懇願しながらドアノブを狂ったように回す。
    だが、ドアノブには何かが引っかかっているのか、いっこうにビクともしない。


    キィキィキィキィキィキィ


    音が背後からどんどん近付いて来る。


    ライナー「くそぉぉぉぉぉ‼‼」


    ピチャリ


    首筋に、冷たい手が触れた。


    ライナー「・・・・・・‼‼」


    ライナーは振り返った。

    土気色をして、カピカピに乾いてヒビ割れた顔をした女が、ライナーの眼前で、歯のない口を大きく開けた。


    ライナー「ぎゃあああああああああああああああ‼‼‼」


    そのとき、突然ドアが開いた。


  60. 60 : : 2013/09/13(金) 14:27:53
    ライナー「ああっ⁉」

    ライナーは勢い余って前につんのめる。ドアの前には、大男が立っていた。


    ライナー「いぎゃああああああああ⁉」


    「ライナー‼ 落ち着いて‼ ボクだよ‼」


    ライナー「・・・・・・え?」

    ライナーは顔を上げた。そこには、息を切らせたベルトルトが立っており、心配そうにこちらを見下ろしていた。

    ライナー「・・・ベル・・・トル・・・ト・・・」

    ベルトルト「よかった、無事で・・・」

    ライナーの目に、涙が溢れた。


    ライナー「・・・ゔゔゔゔベルドルド〜〜‼‼」ガバッ

    ベルトルト「うわっ、キモイ‼ やめてよライナー‼ キモイよ‼」

    ライナー「うおおおおおおおん‼」

    ベルトルト「キモイよ‼‼」

    いつの間にか、女の姿は消えてしまっていたーーー




  61. 61 : : 2013/09/13(金) 14:42:01
    〜翌日〜

    ベルトルト「・・・30年くらい前になるかな」

    林道の墓石の前に立ち、ベルトルトがぽつりと呟いた。

    ライナー「何がだ?」

    ベルトルト「仲間の立体起動装置の誤作動で、アンカーを心臓に打ち込まれて亡くなった女の子がいたそうだ」

    ライナー「・・・・・・」

    ベルトルト「キミが見たのは、彼女だったのかもしれない。憲兵団に入ることを熱望していたらしくて、必死で上位10位に食い込もうとしていたんだって。だから、訓練兵団の兵服姿で現れたんだと思う」

    ライナー「・・・そうだったのか」

    目の前の墓石には、まだライナーの足跡が残っていた。ライナーは足跡を布で丁寧に拭い去ると、墓前に街で買った花束を手向けた。



  62. 62 : : 2013/09/13(金) 14:54:35
    ベルトルトが言った。

    ベルトルト「・・・ライナー、ボクたちは、戦士だ。・・・ボクらに彼女を慰める資格なんか無いことはわかってる。・・・ただ」

    ライナー「ただ?」


    ベルトルト「・・・彼女は、『兵士』として努力していた。だからボクらも今は、同じ『兵士』として、彼女を弔ってやろうと思うんだ」

    ライナー「・・・・・・ああ」

    2人は拳を自分の左胸に置いて、目を閉じた。


    それ以来、女を見ることはなくなった。


    〜おわり〜


  63. 63 : : 2013/09/13(金) 15:01:09
  64. 64 : : 2013/09/13(金) 15:24:56
    良かったよ~
  65. 65 : : 2013/09/13(金) 16:44:36
    もう、僕の出番はないのかな、

    8時すぎから昨日の続きを書こうと思います。

    コメントが励みになるのねー
  66. 66 : : 2013/09/13(金) 16:48:25
    この投稿は削除されました。
  67. 67 : : 2013/09/13(金) 17:11:29
    >>65
    スレッドたてた方が良いんじゃね?
  68. 68 : : 2013/09/13(金) 18:20:06
    >>65
    そうですね、紛らわしくなっちゃいますから
  69. 69 : : 2013/09/13(金) 20:41:06
    乙 怖かった
  70. 70 : : 2013/09/13(金) 20:42:00
    アルミンで

    アルミン「仲良しだね!」をたてました、見てくれたら嬉しいみん
  71. 71 : : 2013/09/13(金) 21:43:41
    怖かったー!
  72. 72 : : 2013/09/13(金) 23:35:36
    乙‼
  73. 73 : : 2015/01/24(土) 02:08:58
    こ、怖かったー
  74. 74 : : 2015/01/25(日) 13:19:42
    面白かったです!あと、怖かったです・・・
  75. 75 : : 2015/02/02(月) 18:38:14
    うおおお~怖!
  76. 76 : : 2015/09/09(水) 16:54:59
    こっわ!!
  77. 77 : : 2020/10/28(水) 13:51:09
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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