このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレンチート 後に異世界転生します
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- 1 : 2021/09/09(木) 22:18:03 :
- ゆるーくこうしんします
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- 2 : 2021/09/09(木) 22:18:22 :
- ・
??「エレン、早くこっちの世界に来て!じゃないとこの世界は,,,,,」
・
・
・
・
エレン「...ん..?」
ミカサ「エレン、早く起きて!」
エレン「ああ、随分寝てたんだな、俺」
ミカサ「エレンが特訓したあとすぐ寝ちゃうからだよ」
エレン「すまん、すまん、よし!帰るか」
・
・帰宅
カルラ「おかえり、随分遅かったのね。」
ミカサ「エレンがまたずっと特訓してたから、、」
エレン「いいだろ別に,,」
カルラ「まったく、、そんなに特訓して一体何がしたいの?」
エレン「いつか役に立つんだよ、いつかな」
・
・
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
エレン「な、なんだ!?」
カルラ「壁の方向からだわ、、、、まさか!?」
外に出る
エレン「な、何だあのでかい巨人は?」
ミカサ「早く逃げよう!」
カルラ「そうね、早く逃げないと大変なことに、、、」
ドッシン、ドッシン、ドッシン、、、
エレン「きょ巨人がもうここまで、、」
カルラ「走りなさい!」
ミカサ「あ、あ、こ、怖くて足が、、」
エレン「クソ!ミカサ俺に乗れ!」
ミカサ「う、うん!ごめん、、」
走って逃げる
エレン「ヤバい、追いつかれる!!、、仕方ない、ミカサは母さんに乗って!!俺はあとから追いかける!!」
ミカサ「そんな、、エレンは?!」
カルラ「そうよ!あなたも一緒に逃げるのよ!!」
エレン「いや、ダメだ、おいつかれちまう!」
ドン! ミカサを下ろす
エレン「じゃあな!また絶対会いに行くからよ!!!」
ミカサ・カルラ「だめだよ!エレン戻ってきて!!」
巨人「うううあああ」エレンの方へと歩いていく
ミカサ「うううう、、うう」
カルラ「私は親として失格だわ、、でもエレンは強い、今はそれを信じて待つしかないわ、、、」
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- 3 : 2021/09/09(木) 22:18:37 :
- 一方エレンは、、
エレン「クソ!あんなこと言っておきながらも結構きついなこれ、、、」
巨人「うううううあああ」手を振りかざす
エレン「あっぶねーな、クソキモッチ悪い顔しやがってこのクソが!」
エレン「でもかなり母さんたちと距離を開けられた!今なら、、」
そう、エレンは以前一人で地下街へいったときに巨人化の薬を入手していたのだ。いつか使う日が来ると思いながら、、、、、、
エレン「これが俺の最後の切り札だ!」注射を刺す
ピッカアアアアアアン
進撃の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
拳を巨人へと向ける
巨人「」グッチャグチャ
エレン(よし念の為周りの巨人も倒しておくか)
その後、謎の巨人によってシガンシナ区の巨人の殆どが討伐された、、
リヴァイ「壁が破壊されたと聞いて急いで駆けつけたが、どういうことだ...?」
エルド「巨人の死骸がアチラコチラに落ちていますね...」
ペトラ「シガンシナ区に来た兵士は我々が一番最初なはずなのですが....」
リヴァイ(なにか違和感があるが、すべてエルヴィンに報告しよう)
・
・
・
・
・
エレン「なんとか壁の中に侵入できたが、マリアの壁まで破壊されていたとは、、、気づかなかった、逃げるのに必死だったからな」
エレン「まずは母さんたちを探そう」
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- 4 : 2021/09/09(木) 22:22:02 :
- 一応エレンのステータス
強さ
リヴァイやジークよりも強い
異世界に転生したあとはその世界の中で一番強い。
性格
リヴァイほどではないがクールな感じ
アルミンとは知り合いではない
以上です!
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- 5 : 2021/09/09(木) 22:23:10 :
- てかだれもみてないよなこれw
まあゆるーくやっていきますんで
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- 6 : 2021/09/10(金) 17:43:50 :
- 開拓地に着く
エレン「お!母さんたちがいたな!」
ミカサ「え、エレン!!!」
カルラ「エレン!よかった!本当に良かった!、、それにしてもどうやってここまでたどり着けたの?」
エレン「ま、まあ走りまくってたら壁についてたんだよ」
カルラ「すごいわね、、日々の特訓が役に立ったわね!」
ミカサ「エレン、はい、これパン!」パンを渡す
エレン「おお!俺の分とっておいてくれたんだな!ありがとな!」
カルラ「それでねエレン、私考えたんだけどエレンたちはまだ子供だし安全な場所にいてもらいたいの。だから訓練兵団へ行ってくれない?」
エレン「え、、でもそれじゃ母さんが一人になちゃうじゃないか!」
ミカサ「そうだよ!ここは十分安全だよ」
カルラ「いや、実は住み場所を失った大人たちが子供をさらって売っているということを聞いたのよ、エレンは大丈夫かもしれないけど、お願い!」
エレン「わかったよ、、でも訓練兵団からでも手紙は送るからな!」
カルラ「あら、うれしい。待ってるわ!」
ミカサ「エレンが行くなら私もついていくよ、、」
カルラ「ミカサも頑張ってきてね!」
ミカサ「うん!!」
・
・
・
・
三年後、、、、、
訓練兵団にて
キース「貴様は何者だ?!」
アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!!」
キース「そうかバカみたいな名前だな!」
アルミン「祖父がつけてくれました!!」
・
・
そして
キース「貴様は何者だ?!」
エレン「シガンシナ区出身!エレン・イェーガーです!」
キース(こいつがグリシャの息子か、、親父が早死してよくここまでやってきたな、、)
そしてなんやかんやありまして
キース「貴様、、何を食っている、、、?」
サシャ「ふかしたイモです!!!!」
キース「死ぬ寸前まで走ってこい!!」
サシャ「そんなーーーーー、、」
時間は流れて
食堂、、、
マルコ「あの子まだ走ってる、、」
アルミン「可愛そうだけど同情はできないね、、、」
アルミン「そういえばエレンくんだっけ?シガンシナ区出身なの?僕もなんだ!よろしくね!」
エレン「ああ、よろしくな」
コニー「なあなあ!お前らシガンシナ区出身なのか?あの時の話聞かせてくれよ!!」
・
・
・
アルミン「だから見たって」
みんな「おおおお!!」
マルコ「ど、どんな感じだったの?」
アルミン「壁から顔を出すくらいだったよ、顔の皮膚がなくて気持ち悪かったな、、」
コニー「へーじゃあ普通の巨人も気持ち悪いのか?」
アルミン「ごめん、僕は普通の巨人は見てないんだ、すぐに逃げてきたから、、エレンくんは見たの?」
エレン「ああ、何体も見たよ、、どいつもこいつも気持ち悪い顔して走ってきたよ」
みんな「君はどうして生き残れたんだ?!」
エレン「あ、ああ走って逃げてきたんだよ走って、、」
アルミン「す、すご ジャン「おいおいおいそんなわけねーだろ」
マルコ「ジャン、、」
エレン「俺がホラ吹きだって言いたいのか?」
ジャン「そうだよ!巨人から走って逃げた?そんなこと人類最強のリヴァイ兵長だってできるかわかんないんだぞ?」
アルミン「た、確かに、、でもエレンくんが嘘を付く人だとは思えないけど、、」
ジャン「それは訓練が始まったらわかるさ」
エレン「そうだな、今回はこれで手打ちにしよう」
ジャン「ああ、そうだな」
パチン
・
・
ミカサ「エレンはすぐ人と揉める、、」
エレン「俺はただ真実を話しただけだ」
エレン(実際巨人になって走って壁まで来たもんな、嘘は言ってない)
・
・
・
サシャ「うううーー死んじゃいますよーお腹が、、」
クリスタ「あ、あのこれよかったら、、サシャ「パアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!」
クリスタ「うわああ!」
サシャ「おいしい!おいしいですぅ!!」
クリスタ「よ、よかった」
エレン「ん?なんだこれ?」エレンは散歩に一人できていました
クリスタ「あ、エレンくんだっけ?今この子がお腹空いてそうだったから、、」
エレン「ああ、こいつか、、」
クリスタ「エレンくんこれからよろしくね!!」ニコッ
エレン「.......そうだなよろしく」
クリスタ「....どうしたの?元気ないね?」
エレン「いや、なんでもない、じゃあな」
・
・
・
・
エレン(何だあの笑顔は...なにか裏がありそうだったな、、また調べてみるか、、、)
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- 7 : 2021/09/11(土) 08:43:13 :
- 翌日 訓練開始
エレン「ここが訓練場か、広いな」
ライナー「おい、エレンだったか?随分と早いな」
エレン「ああ、はじめましてだったな、ライナー」
ライナー「まあこれから仲良くやっていこう」
エレン「そうだな」
・
・
・
・
キース「これより基礎体力強化訓練を始める!!各自
腕立て伏せ300回
腹筋400回
グラウンド50周をしろ!!一人でもサボりが見つかれば全員の回数を倍にする!!」
エレン「ほう、少しは運動になりそうだな」
ミカサ「いや、これはかなりキツイ」
アルミン「僕なんてこんなのできるわけないよ!」
ジャン(何だこの馬鹿げた量は?、、でもこれほどの量をエレンができるはずがない)ニヤッ
・
・
・
・
・
30分後
エレン「教官、終わりました」
キース「あ、ああ終わったら休んでいていいぞ」
キース(何だこのスピード、、あのリヴァイでも1時間はかかったというのに三十分で全てを終わらせるなんて、これは期待できそうだな)
ジャン(な、なんだと?おれなんてまだ三分の一すらできていないというのに、、くそっ!!)
ミカサ「やっぱりエレンは優秀」
アルミン「はぁはぁ、え、エレンは何者なんだ?僕なんて終わる気がしないよ.....」
クリスタ(すごい...エレンって優秀だったんだ..)
訓練終了
キース「今日の訓練はここまでだ!今週は基礎体力強化訓練のみを行う!覚悟しておけ!!」
アルミン「こ、これを7日連続でやるなんて..」
ミカサ「さすがにきつい」
エレン「そーかー?」
マルコ「ほら、やっぱりエレンはすごい人だったんだよ、ジャン謝りな」
ジャン「す、すまなかったなホラ吹き呼ばわりして」
エレン「ああ、気にしてねーよ」
ジャン「チッ、カッコつけやがって..」
ライナー「それにしてもエレンはすごいな三十分で終わらすなんて」
アニ「そうだね....今夜宿舎裏に来て」
ベルトルト「わ、わかったよ」
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・
・
・
・
・
夜、宿舎裏
アニ「さて、エレンについてだけど、どう対応する?寝込みを襲うかい?」
ライナー「いや、実はだな、コニーが寝ているエレンの顔に落書きをしようとしたときにエレンがすぐに飛び上がってコニーをボコボコにした時があったんだ。だからおそらく寝込みを襲うことは不可能だ」
ベルトルト「そうだね...じゃあ立体機動の訓練中に殺すのはどうだろう?」
アニ「そうだね、今はそれしかなさそうだ」
ライナー「じゃあ立体機動の訓練が始まったら作戦を実行するぞ!」
・
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・
・
・
基礎体力強化訓練が終わり、ついに立体機動訓練が始まった
エレン「ついにきたか、立体機動」
ミカサ「立体機動は危険、気をつけてね」
エレン「わかってるっつーの」
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- 8 : 2021/09/14(火) 14:10:07 :
- 面白かったです
続き楽しみしてます
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- 9 : 2021/09/14(火) 22:20:24 :
- ありがとうございます!少し更新しますね。
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- 10 : 2021/09/14(火) 23:00:45 :
- 立体機動の適性テスト
キース「これから立体機動の適性テストをはじめる!これができないようじゃ巨人の餌にでもなるんだな!!」
アルミン「よ、よし!頑張るぞ!」
ミカサ「エレン、大丈夫かな?」
エレン「ミカサは運動神経いいし、いけるだろ」
ミカサ「あ、ありがと//がんばるね//」
エレン「おう」
適性テスト始め
アルミン「ついに僕の番だ、失敗したくないな」
エレン「俺は最後か、、、暇だな」
ミカサ「」ピタッ
キース「ほう、ここまで揺れないで耐えた者は初めてだな」
ミカサ「ありがとうございます」
キース(ミカサ・アッカーマンか...一応エルヴィンに報告しておくか)
アルミン「おっとっと、、、、フンッ!!」少しぐらつく
キース「ギリギリだが合格だ」
アルミン「よ、よかった、、」
ジャン「お、アルミンのやつ合格したぞ」
クリスタ「最後はエレンだね」
ユミル「お?あいつの名前知ってんのか?」
クリスタ「うん初日に食堂出会ったの」
ユミル「....なんか変なことされなかったか?」
クリスタ「されてないよ!」
エレンの番
エレン(ん?結構むずいぞこれ、、)少しグラつく
キース「どうした!?この程度でこんなにぐらつくか!?」
エレン(このハゲ、、クソッ!)グルン! ピタッ
キース「そうだ!そのままだ!」
エレン「ん?」ベルト パキン!!!
エレン「うおおっと!」シュッタッ
キース「ふむ、、ベルトが一部破損しているそ検査項目にないとはいえきちんと点検しておくように!!」
エレン「(ベルトの破損、、おかしいな?そんなとこあったか?)ハッ!」
食堂
ザワザワ ザワザワ ザワザワ
エレン「なんだ・やけにザワザワしてるな?」
ミカサ「エレンのせい」
エレン「は?なんでだよ?」
ミカサ「そりゃあだっtアルミン「だってあの状態から着地するなんて普通の人じゃできないよ!!」
エレン「そうなのか?」
ジャン「そうだよ!お前イカサマしたんじゃないだろうな?」
ミカサ「エレンがそんな事するわけない!」
クリスタ「そうだよ!エレンの実力なのにそんな事言うなんてひどいよ!」
クリスタ「エレン、ごめんね嫌な思いさせちゃって」ニコッ
エレン「.....ああ別に構わない」
ライナー「おいおいエレンよーちょっと冷たくないか?我らの天使クリスタ様に向かってなぁ」
ベルトルト「そうだよ、もっと笑顔にすべきだよ」
エレン「.....ああ気をつける」
エレン(前尾行したときにあいつがどこの誰なのかは把握した、今夜あたり情報を聞き出すか)
エレン「クリスタ、今夜宿舎裏に来てくれ」
みんな「え!?」
ミカサ「エエエエエエレン?なにををををすすするつもり?!」
アルミン「まさかエレン?!いやそんなまさか?!」
ライナー「んー?おいエレン?まーさか天使に告白するつもりか?」
エレン(は?告白?まあある意味告白してもらうからな、、)
エレン「まあそうだな」
みんな「....」
アルミン「」
ライナー「」
ミカサ「」
ジャン「」
みんな「えええええええええええええ!!!!!!!????」
夜 宿舎裏
ライナー「よし、エレンが来たぞ!」
ベルトルト「ねえこんなの良くないと思うんだけど、、」
ライナー「だって俺らの天使がエレンに取られるかもしれないんだぞ!!」
アルミン「そうだよ!もしそんなことになったら、、」
ミカサ「いやそんなはずはないエレンの好みは金髪じゃないから」
ライナー「....いやでもさっき告白するっt「違う」
ライナー「いい加減負けをみとm「うるさい黙ってゴリラ」
ライナー「」チーン
ベルトルト「そんなことよりなんか話してるよ」
エレンサイド
エレン「よう、すまんなこんな時間に呼び出して。実はどうしても話さなきゃいけないことがあったんだ」
クリスタ「ななななにかな?」
クリスタ(ほかのひとはエレンが私に告白するって言ってたけど本当かな?もしそうだったらどうしよう...?)
エレン「実はだな...」草むら カサッ
エレン(覗きか、場所を変えよう)
エレン「すまんやっぱもうちょっと違うところに行かないか?」
クリスタ「え?いいけど...」手を引く グイッ
クリスタ「うわっ!はやいよ!ちょっとエレン?!」
エレン「いいからついてこい!」
ライナーサイド
ライナー「くそ!何故か走り出したぞ!」
ミカサ「くっ、感づかれたか..」
ベルトルト「え?!この距離で?!」
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- 11 : 2021/09/15(水) 19:34:59 :
- 少し更新します
文字の間隔を少し開けてみます
エレンサイド
エレン「よし、このくらいでいいか」
クリスタ「ハァハァ...え、エレン?もうここでいいよね?」
エレン「ああじゃあ用件を言わせてもらおう」
クリスタ(な、なんだろう...?)
エレン「おまえ、レイス家の者か?」
クリスタ「え....?」
エレン「細かく言うと、幸の子....だろ?」
クリスタ「...!」
クリスタ「ど、どこでその情報を入手したの?」
エレン「入団式の夜に会っただろ?その時のお前の笑顔がほとんど物語ってたんだよ」
クリスタ「そのときにもうバレていたの....?」
エレン「ああ、まあその後尾行したり王都に潜入したりしたがな」
クリスタ「え!?まさか新聞にあった王都の侵入者って...」
エレン「ああ俺のことだ」
クリスタ「な、なにしてるの!?そんなことしたらエレン捕まっちゃうよ!」
エレン「いいだろ別に、俺の勝手だ」
クリスタ「もう!...」
エレン「まあともかく自分を偽るなってことだ、お前の笑顔、お例外には受けがいいみたいだからな」
クリスタ「告白じゃなかったんだ」ボソッ
エレン「ん?なんだって?」
クリスタ「な、なんでもない!!それよりありがとね、エレン!」
エレン「フッ、明日からはそんな笑顔見せるんじゃねぇよ」
クリスタ「わかってるよ!じゃあね!」タッタッタッ
エレン「よし、俺も戻るか」
----翌日----
食堂
エレン「ん?何だお前ら」
ライナー「何だじゃないぞエレン!!」
アルミン「そうだよ!!」
ユミル「クリスタが朝からなんか冷たいんだよ!」
エレン「(冷たい?....フッ、それがお前の本性かよ?)そーかまあ俺には関係ないな」
クリスタ「エレン」
ライナー「お、おうクリスタどうしてここへ?」(まさか俺に...)
クリスタ「私はエレンに話しかけてるの、邪魔しないで」ギロッ
ライナー「」
アルミン「」
ユミル「」
エレン「ん?どした?」
クリスタ「いや、今日から立体機動の訓練だし頑張ろうね!」
エレン「なんだそんなことか」
ライナーたち「く、くそがああああああああああああああああああ!!!!!」
-----立体機動訓練 実践編------
エレン「よし、点検はしたしこれでいいな」
ミカサ「え、エレン?」
ミカサ「ま、まさかクリスタと付き合ったの?」(機能は見逃してしまったから事情がわからない?でもエレンとクリスタのようすがおかしい!)
エレン「いや?付き合ってないけど?」
ミカサ「そ、そう」(よかった!)
クリスタ「エーレン!」
ミカサ「クリスタ!」
エレン「どした?」
クリスタ「立体機動のペア、同じだといいね!」
エレン「ああ、でもついてこれるのか?」
クリスタ「むぅ!みんな今回が初めてなんだからみんな初心者だよ!」
エレン「(やべっ、こっそりハンネスさんの立体機動盗んで森でやってたんだよな)そーだよな!俺も初めて!」アセアセ
クリスタ「そうだよね!あっ始まるよ!」
-
- 12 : 2021/09/15(水) 19:36:49 :
- すいません少し誤字りました
-
- 13 : 2021/09/24(金) 20:25:03 :
- すいません投稿遅れました、少し投下します
キース「これより!立体機動訓練の本番を始める!!」
エレン「よし、行くか」
アニ「ああ」
立体機動訓練の森
エレン「よし!これで全部か?」
アニ「ハァハァ....速すぎだよ。ほんとに初めてかい?」
エレン「ああ初めてだが?」
アニ「そうかい(やっぱりこいつは危険だ、即刻に処分する必要がありそうだ)」
結果発表
キース「集まれ!これより!結果を発表する!!」
キース「一位 エレンチーム 討伐数
43体!!!」
みんな「(なんだって?!)」
アルミン「(なんだって?!すべての巨人パネルの数は50だから、その殆どってことじゃないか!!)す、すごい....」
キース「二位!ミカサチーム!討伐数4体!!!」
キース「三位!ライナーチーム!討伐数3体!!」
キース「以上だ!明日に備えてゆっくりと休め!!」
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- 14 : 2021/09/24(金) 20:27:07 :
- 言い忘れましたが、立体機動のペアは
エレン・アニ
ライナー・ベルトルト
ミカサ・アルミン
クリスタ・ユミル
でした!すいません入れるの忘れました.....
-
- 15 : 2021/09/24(金) 21:09:05 :
- 食堂
アルミンたち「エレン!!!!」
エレン「ん?なんだ?」
クリスタ「エレンー明日の訓練一緒にやろうね!」
エレン「ああもちろんだぞ」
アルミン「いやいや、そんなことより!なんだよあの討伐数は?!」
エレン「あーーアニが優秀だったんだろ」
アルミン「そ、そうなの!?あn「いいや、こいつがほとんど討伐したよ」
アルミン「え?でもエレンは....」
アニ「あいつは目立つことが嫌いなんだろう、そっとしてあげな(そっちのほうが私達にとっても都合がいい)」
エレン「そうだな、まぁ、訓練教えることくらいなできるぞ」
コニー「マシかよ!俺にも教えてくれよな!!」
みんな「おれたちもだぞーーー!」
ジャン「ケッ、面白くねぇな...」
ユミル「ああ、全くだ」
========翌日==========
キース「今日は馬術の訓練だ!!各自、気に入った馬を手懐けてみろ!!」
クリスタ「あ!この馬だけ赤色だ!」
こんな感じのものをイメージしてください
https://miro.medium.com/max/512/1*Pyu3S49AA-5CSmkd73okbQ.png
エレン「ほんとだな、なんか理由があるのか?」
キース「その馬は誰ともなつこうとしないのだ、歴代の訓令兵でその馬を手懐けられたものはいない」
エレン「まじかよ、あのリヴァイ兵長もですか?」
キース「ああ、あいつが触れた瞬間あの白馬は暴れだした」
クリスタ「それはすごいですね...」
エレン「しかし、この馬が気に入ったな(持久力かなりありそうだ...筋肉が恐ろしいほど発達してやがる....)」
赤馬「」
エレン「おい赤馬」
赤馬「」無視
エレン「..............おい!」ギロッ 殺意むき出し
赤馬「」ゾクッ
赤馬「ヒヒーン!!!!!!」暴れだす
エレン「くそっ、めんどくさいことしやがった」ダッ 走り出す
エレン「おらぁああああ!!!!!!!!」ガシッ
赤馬「ブルルッルル!!!!!」逃げ出そうとする
赤馬「(なんだこいつ...しつこいな.....)」
エレン「どーせ俺がしつこいなとか思ってんだろ?」掴んだまま
赤馬「!!!!」(俺の考えてることがわかんのかこの人間?!)
エレン「へっ!図星かよ」
赤馬「(このような人間はいつぶりだろうか....?
たしか世界大戦のときに呂布とかいうやつに使われて以来だ ったな.......)」
赤馬「(なにか面白いことが起こりそうだ...使われてやるか...面白そうだ)」ニヤッ
エレン「おっ、俺に使われてもいいのか?」
赤馬「」コクッ
クリスタ「え?!今うなずいたよね!?!?」
エレン「おお!お前俺の言葉がわかるのか!」
キース「ほう、あの馬を手懐けたか.....」
そして時が過ぎ、残すところ訓練兵卒業まであと一週間となった
-
- 16 : 2021/09/24(金) 21:42:31 :
- エレン「そろそろ、訓練兵時代も終了か...」
クリスタ「短かったよう長かったような感じだね!」
ミカサ「エレンは多分今期の主席」
エレン「おいおい、そんなこと言ってるミカサも今期の次席だろーどうせよー」
ミカサ「そんな..照れちゃうよ//」
エレン「よし!残すところも一週間だし、もうやることもないかな」
キース「貴様ら!!食事中失礼するが、明日、リヴァイ兵長率いるリヴァイ班が訓練兵団へ視察に来る!!」
アルミン「あ!とうとうこの訓令兵団にも来るんだね!!」
エレン「とうとうってなんだ?」
アルミン「エレン知らないの?壁が壊されたときにシガンシナ区で大量の巨人の死骸が見つかったんだけど、目撃者の情報でとても足の速い子供が巨人を倒しているところを見たんだよ!!だからその子供が訓練兵団に入っていると見てリヴァイ兵長が視察という名目でその子供を探しているんだよ!!」
エレン「(あれ?それ俺じゃね?でも俺巨人化して巨人殺したんだけどな?
あっ、俺そこらへんに落ちてた立体機動装置で一体巨人倒してたんだ)」
========翌日==========
パカッパカッパカッ
ペトラ「兵長!まだこの旅続けるんですか?!」
リヴァイ「次で最後だ」
グンタ「まあ実際にシガンシナ区で巨人の死骸をたくさん見ましたしね.....」
エルド「まあその少年が訓練兵団に入っていたらだがな」
オルオ「目撃情報も多かったし、信憑性はありそうだnガリッ!!
ああああああああああああああああ
訓令辺団到着
キース「リヴァイ班の方々だ!!!」
みんな「」ザワザワ
あれが人類最強の男.......
小さい.....
なんか怖いな.......
リヴァイ「チッ、うるせぇな....」ギロッ
キース「それでは!シガンシナ区出身のものは前へ出てこい!!」
エレン・ミカサ・アルミン ザッ
リヴァイ「ほう、お前らか....」(あの黒髪の男、強そうだな..)
エレン「で、なんなんですか?呼び出して?」
リヴァイ「ああ、お前らの中でガキのときに巨人を殺したことがあるやつはいるか?」
エレン「俺です」
みんな「」(え.........?)
リヴァイ「ほう、お前か、フン!!!」シュッ 殴りかかる
エレン「おそいな」ボソッ 避ける
リヴァイ「......あ?」キレる
リヴァイ班の部員たち「」(ど、どうして避けることができるんだ?)
-
- 17 : 2021/09/24(金) 21:54:02 :
- エレン「人類最強なんですよね?」
リヴァイ「ああ、一応な」
エレン「それも今日までですね」ニタァ
エレン「フッ」速いアッパー
リヴァイ「ゴハァ!!!!!」口から血がでている
リヴァイ「く、ぐぞ....」バタッ
他の人達「......エレン!!」
エレン「あ?なんだよ?」
アルミン「早くリヴァイ兵長を医務室へ!!」
ミカサ「エレン、手加減は必要」
エレン「別にそんなものいらない」
リヴァイ兵長たちは帰りました
訓令兵団卒業式
キース「主席 エレン・イェーガー!」
キース「次席 ミカサ・アッカーマン!」
キース「三番 ライナー・ブラウン!」
キース「四番 ベルトルト・フーバー」
キース「五番 アニ・レオンハート!」
キース「六番 コニー・スプリンガー!」
キース「七番 サシャ・ブラウス!」
キース「八番 マルコ・ボット!」
キース「九番 ジャン・キルシュタイン!」
キース「十番 クリスタ・レンズ!」
キース「以上だ!これにて第104期!訓練兵団卒業式を終了する!」
-
- 18 : 2021/09/24(金) 22:42:24 :
- 食堂
エレン「ふぅ、ようやく訓練兵団も終わりか...」
ミカサ「エレンはどの兵団へ行くの?」
エレン「あー、別にどこでもいいんだけどな」
アルミン「僕は調査兵団へ行くよ!」
コニー「俺は...憲兵団へ行くぞ!でもジャンみたいな理由じゃねぇからな!!」
ジャン「おいおいーいい子ぶってんじゃねぇよ、内地にいけるから憲兵団へ行くんだろ?」
マルコ「おいジャン!やめなよ!」
エレン「内地に行きたいなら勝手に行け!俺は調査兵団へ行く。理由は最後まで抗いたいからだ。どうせこの世の中、いつ巨人がないちに入ってくるかわかんねぇんだそれでも内地に行きたいんだったら邪魔なだけだ、勝手にしろ」
ミカサ「エレンは調査兵団に行くんだね。私もいくよ!」
クリスタ「当然私も一緒だよー!」
ユミル「おい!せっかく十番以内に入ったんだから憲兵団にいけよ!!」
クリスタ「やーだ、エレンと一緒がいいの!」
ユミル「チッ......そうかよ..」
その日の夜
エレンの夢の中
???「くっ、このままではユークリッドは滅亡してしまう...」
???「姫様!!もう召喚魔法はおやめください!体が持ちませぬぞ!!」
???「いや、これがないとこの国は滅亡してしまう...一刻も早く召喚しなければなりません......伝説の魔剣士
エレン・イェーガーを」
-
- 19 : 2021/09/25(土) 00:34:23 :
- ・
・
・
・
エレン「ん、んん.....」
エレン「ハッ!!」起きる
アルミン「エレンおはよ、なんか結構うなされてたよ?大丈夫?」
エレン「あ、ああ大丈夫だ。」(なんか頭が痛いがなんか夢を見ていたんだよなぁ)
砲台掃除
コニー「あーせっかく訓練兵団卒業したのに最初は砲台掃除かよ..」
ミーナ「仕方ないよ、私達まだ新人なんだから」
エレン「」ボー フキフキ
アルミン「エレンなんかずっとボーッとしてるね。なんかあった?」
エレン「なんか今日夢を見たんだよ」
アルミン「夢?」
エレン「ああ、なんか女の人とおじさんが喋ってたような感じだったな」
アルミン「ふーん......まさかそれが予知夢になったりとかね」
エレン「まさかな」
ハッハッハ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
エレン「なんだ?!」
アルミン「エレン!あれ!!」
超大型巨人「」
アルミン「エレンにげy
エレン「ハッ、殺してやるよ、デカブツが」パシュ
アルミン「エレン!!危ないよ! うわっ!!!!」蒸気が当たる
エレン「チッ、そんな技使えんのかよ」避ける
エレン「ん?なんだ?結構鈍いな....これはいけるぞ」ニタァ
超大型巨人(やばい!やられる!!)「ウオオオオオオオオオオオオオオオ」蒸気をたくさん出す
エレン「おせーんだよ」ザクッ
超大型巨人「」倒れる
エレン「ん?中に人がいるぞ?」
エレン「........!!!!!!!」
エレン「ベルトルト.......お前か」
アルミン「エレン!!!大丈夫?!」
エレン「ああ大丈夫だ、討伐は完了した」
アルミン「す、すごい、人類の敵をあんなにも容易く....」
エレン「(ベルトルトのことは黙っておくか....仲間がいそうだしな)さて、壁は壊されなかったし、戻るぞ」
==========違う方面の壁の上===========
ライナー「嘘だろ.....ベルトルトが、やら、れた.....?」
アニ「クッ、ここまで強いとは、エレン・イェーガー......!」
アニ「.....一旦故郷に帰る必要がある」
ライナー「そうだな俺達の手には負えない、戦士長の力を借りよう」
ピッカアアアアアアアアアン
鎧の巨人・女型の巨人 ザッ
調査兵「鎧の巨人だ!!」
調査兵「もう一体の巨人はなんだ!?」
調査兵「そんなことより、はしってくぞあいつら!!!」
調査兵「くそ!!!リヴァイ兵長を呼ぶぞ!!」
リヴァイ「これはどういうことだ?これは...!超大型巨人の死骸か.......?誰が討伐した?」
エレン「俺だ」
リヴァイ「チッ、やっぱりお前か」
エレン「久しぶりですね、"元"人類最強の兵長さん」
リヴァイ「いちいち嫌な言い方をしてくるやつだ」
エレン「フッ、別にいいでしょう」(それよりさっきの光は鎧か?)
本部
エルヴィン「君か?超大型巨人を討伐したというのは?」
エレン「ああ、俺だ」
エルヴィン「そうか、よくやってくれた、君がエレンくんだね?」
エレン「そうだ」
エルヴィン「入団したい兵団はどこなんだ?」
エレン「調査兵団だ」
-
- 20 : 2021/09/25(土) 09:52:45 :
- 入団式
エルヴィン「君たちは死ねと言われたら死ぬのか?!」
ミカサ・エレン・アルミン・クリスタ・ユミル・コニー・サシャ・ミーナ・トーマス「死にたくありません!!」
エルヴィン「そうか....これにより、今季の調査兵団入団式を終了する!!!」
翌日
エレン「あー、壁外調査まだなのか?」
アルミン「明後日にあるみたいだよ、ちゃんと話聞いとこうよ...」
ミカサ「そういえばエレン、最近頭痛は大丈夫なの?」
エレン「ああ、大丈夫だ」
アルミン「え?頭痛って何?」
ミカサ「最近エレンに頭痛が起こるようになったの」
エレン「ああ、そうなんだよn」ズキ ズキ 頭痛
エレン「.......ッ!!」ズキズキ
アルミン「大丈夫?!」
ミカサ「エレン!大丈夫?」
エレン「ああ...なんとか収まったようだ....」フゥ
アルミン「エレンが頭痛なんて珍しいね」
エルヴィン「君たち!食事中すまないが、ライナー・ブラウンとベルトルト・フーバーを知っているかな?」
アルミン「ええ、知ってますけど」
エレン「そういえば最近あいつら見ないな」
エルヴィン「実は彼らがどこにも見当たらなくてね...知っていたらまた教えてほしい」
エレン「はい、わかりました」(突然鎧が現れたと聞いている...まさかな)
2日後
エルヴィン「これより!!壁外調査を始める!!!!」
エレン「赤馬、頼むぞ!」
赤馬「ヒヒーン!!!」
リヴァイ「チッ、まさかお前がその馬を手懐けてたなんてな」
クリスタ「エレン!頑張って生き残ろうね!」
エレン「ああ、もちろんだ!」パカラッパカラッ
==========壁外==========
エレン「チッ、全然巨人がいねぇじゃんかよ」
ミカサ「油断はしてはいけない」
アルミン「そうだよ、どこから巨人が出てくるかわかr「グアああああああいってぇええ!!!!!」ズキズキ
ミカサ「エレン!!!!どうしたの!?」
クリスタ「エレン!!大丈夫!?」
アルミン「エレン!?また頭痛!?」
エレン「クッ、いてぇ。いてぇよ.....」ズキズキ
エレン「今までにない痛みだ...」ズキズキ
リヴァイ「おい!どうした!?」
アルミン「エレンが頭痛で!!...」
エレン「あ.....やべ、もうだめだ......」馬から落ちる
赤馬「ヒヒーン!ヒヒーン!」(どうしたんだ!?エレンよ!!!)
エレン「すまねぇもうダメみてぇだ、じゃあなお前r.....」バタッ
一同「え......?」
エレン「」
アルミン「そんな....エレン?エレン!!」
ミカサ「エレンお願い!!起きて!!!」ポロポロ
クリスタ「嘘でしょ....?エレン!?」ポロポロ
ジャン・マルコ・ミーナ・トーマス「何があった?!」
リヴァイ「エレンが.....死んだ」
その日、人類は人類最強の兵士を失った。
しかし、他の世界では最強の人間が一人、召喚されていた.....
-
- 21 : 2021/09/25(土) 12:49:42 :
- ・
・
・
・
エレン「.......あれ?俺、死んだはずじゃ......?」
???「やった!!!召喚に成功しましたよ!!!」
???「なんと....!これでこの国も、いや、この世界が救われますぞ!!」
エレン「なんだ....?お前ら....?確か夢の中で....」
アリス「申し遅れました!私はユークリッド王国の百三代目王女、アリス・レイモンドです。」
ラダメス「私は、王国騎士団団長のラダメス・スカラでございます。」
エレン「....一体ここはどこなんだ?」
アリス「ここはあなたの住んでいた世界とは別の世界です。そして、あなたを召喚した理由は、この世界を救ってもらうためです!」
エレン「理由はわかったが、なぜ俺が召喚されたんだ?」
アリス「古代から受け受け継がれている文献に"エレン・イェーガー"と言うなの魔道士も異世界から召喚せよ。という記述があったのです。そして我々はその名前だけを頼りに、あなたを見つけ出し、召喚したのです」
エレン「........まさかとは思うが、俺の父親を知っているか?」
アリス「.......!な、なぜそのことを?!?!」
エレン「いや、親父が俺がガキの頃に俺は違う世界から来たんだとかなんとか言っててな....それが次は俺に回ってきたのかと思っただけだ。」
アリス「あなたのお父様、グリシャ・イェーガー様は100年前、この世界を救ってくださいました。そして、、グリシャ様の最後の願いで、"私の息子をいつかこの世界に召喚してくれ"というものがあったらしいのです。」
エレン「.....そうだったのか、親父...」
ラダメス「......姫様!早くあのお話を!」
アリス「そうだったわ!エレン様、一人でこの世界に来て心細いと思うので、あなたの記憶の中から二人だけ、この世界に召喚することができるのです!」
エレン「でも、見た感じ俺を召喚するのにかなり手こずっているようじゃないか、あと二人なんて無理じゃないのか?」
アリス「記憶の中に顔があれば見つけやすいのですぐに召喚できます!」
エレン「......そうか」(二人か....ミカサ?アルミン?クリスタ?それとも戦力になるライナーかアニ?いた、こいつらはだめだ!)
エレン「....!なあ、二人って、人間じゃなくてもいいのか?」
アリス「ええ、生き物ならば誰でもできます...」
エレン「なら、決めたぜ!」
アリス「ではその生き物を二人、頭の中で思い浮かべてください」
アリス「」パァァァァ 頭を触る
アリス「......!!本当にこの方達でいいのですね?」
エレン「ああ」(母さん、それにみんな、ごめんな必ず元の世界に帰ってみせるから、待っててくれ!)
アリス「召喚!!!!!」ピカーーーーン!!!
赤馬「」
リヴァイ「」
エレン「よう!さっきぶりだな!お前ら!」
-
- 22 : 2021/09/25(土) 15:20:28 :
- ・
・
・・
・・・・
エレンが死んだ後 ........
ミカサ「」ポロポロ
クリスタ「うわあああああん!!」ポロポロ
アルミン「ううっ、エレン...」ポロポロ
リヴァイ「チッ、クソが」
赤馬「ヒヒーン!!!ヒヒーン!!」(エレン...クソッ!!!)
エルヴィン到着
エルヴィン「な...?!何があった?!」
アルミン「急にエレンが謎の頭痛によって、死亡してしまいました.....!」ポロポロ
エルヴィン「謎の頭痛だと?それはどういうk」
エレン(死体)「」プッシューーー 消える
アルミン「なっ!?エレンが!!」
一同「消えた.......?」
エルヴィン「と、とりあえず今回の壁外調査は終了だ!今すぐ壁にもd」ピッカアアアアアアアアアアアアアアアアン
リヴァイ・赤馬「!!!」下に魔法陣
エルヴィン「なんだ?!謎の図形が.....!」
ピッカアアアアアアアアアアアアアアアアン
リヴァイ・赤馬「(クッ!頭が!!!)」
・
・・
・・・
・・・・う
・・・・・よう
エレン「よう!さっきぶりだな!お前ら!」
リヴァイ「エレン!?」
赤馬「(エレン!生きていたのか?!しかし、ここは....?)」
-
- 23 : 2021/09/25(土) 15:58:26 :
- エレン「いきなりのことで不安になると思うが聞いてくれ」
エレン「アリス、説明してくれ」
アリス「え...でも馬に人間の言葉は通じないのでは...?」
エレン「こいつは人間の言葉を理解している。そこらの人間の何倍も知性が高い」
アリス「そ、そうですか....ではご説明しましょう」
説明中
リヴァイ「なるほど、それで俺たちを召喚したと」
赤馬「(ほう、異世界か始めて来るところだな....)」
リヴァイ「で、なぜ俺たちを召喚しようと決めた?エレン」
エレン「リヴァイは俺より弱いが少なくとも人間の中じゃ化け物だと思ったからだ。赤馬は付き合いは短けぇが人間以外の中では敵なしだと思ったからだよ。」
リヴァイ「いきなり呼び捨てか?.......てっきりおまえなら黒髪女とか金髪男を選ぶかと思ったんだがな」
エレン「それも考えたが、一刻も早くこの世界を救いたかったからな。あとここは違う世界なんだから上下関係なんて関係ねぇよ」
リヴァイ「フッ、そうかよ」
ラダメス「この世界のことを考えてくださっていたのですね...!」
エレン「ああ、あたりまえだ」
アリス「ありがとうございます!!感謝します!!」
-
- 24 : 2021/09/25(土) 16:29:28 :
- エレン「で...まず俺たちは何もすればいいんだ?」
アリス「そうですね...まずはこの世界のことについて教えましょう!」
アリス「まず、私達がいるのはユークリッド王国というところです」
エレン「ほう、他にも国があるのか?」
アリス「はい!他の国でいうと...イースト王国や、ミッドラス王国、ホーリー王国などがあります。その他にも小さな村などが何万個も存在しています。」
エレン「へぇ、結構広いんだな」
リヴァイ「で、この世界を救ってほしいと言っていたが、実際には何から守るんだ?」
アリス「......魔王です」
エレン「魔王...?」
アリス「はい....この世界の三分の一の領土を持つのが魔族領です。そして、あなたがたはその最深部にいる魔王を倒してほしいのです。」
エレン「.....魔王を見たものはいるのか?」
アリス「はい、実は三年前までは魔族領は全体の1割もなかったのですが、最近になって国を侵略し始め、その際にまおうというものが現れたとの情報が入っています。」
リヴァイ「ほぉ」(たった数年でこれだけ規模をでかくするとは...やるな)ニヤァ
赤馬「(魔族領にはどんな生物がいるのだろうか....?)」
アリス「そして、これからあなた方には魔剣士養成所というところに入っていただきます。」
エレン「まあ訓令兵団みたいな感じか」
リヴァイ「俺もそこから始めるということだな..」
赤馬「ヒヒーン」(俺はどうしろってんだよ?)
アリス「赤馬さんにも魔剣士養成所に行ってもらいます。動物を育成することも可能なので。」
エレン「なるほどな.....」
リヴァイ「まずはなにをするんだ?」
アリス「この世界には魔法というものが存在します。そして魔剣士とは魔法と剣を使ってモンスターや悪魔と戦う人たちのことです」
エレン「で、その養成所を出たらどうするんだ?」
アリス「普通でしたら、冒険者となって世界中を旅するか、ラダメスのように国王騎士団になる人に別れます。国王騎士団は養成所で優秀だった5人のみが入れる精鋭部隊なのです!」
エレン「なるほどな、憲兵団みてぇなもんか」
リヴァイ「まああっちとは仕組みがぜんぜん違うけどな」
アリス「そういえば...そちらの世界はどのようなとこだったのですか?見た感じは兵士のような格好ですが....?」
エレン「俺らの板世界はほんとにクソ見てぇな感じだよ。三枚の壁の中でしか生きられなくて、その壁の向こうには俺らの何倍もの大きさの巨人がうじゃうじゃいるんだ。しかもその巨人は人を食べる」
アリス「そ、そんな世界だったのですね....ところで、その腰につけている機械はなんですか....?」
エレン「これは立体機動装置だ。周りに障害物があれば空を飛ぶことだできる。これで巨人を殺してた。」
リヴァイ「まあガスがなけりゃ役に立たねぇがな」
アリス・ラダメス「な....!空を....飛ぶ?!?!?!?」
エレン・リヴァイ「ああ、そうだが?」
アリス「空を飛ぶなんて、そんな事ができる人間はいませんし、そんな事ができる道具はこの世界には存在しないですよ!!」
ラダメス「空を飛ぶなんて、ドラゴンや上位の悪魔くらいしかできませぬぞ!!」
エレン「へぇ....じゃあ最初の方は魔法いらないかもな」ニタァ
リヴァイ「でもガスがあるかわからんぞ」
アリス「ガスでしたらいくらでもあります....調理用で一般家庭でもたくさん使用されています。」
エレン「おっ!ラッキーだな!ついだがこの刃もあんのか?」
アリス「今はありませんが、量産することは可能ですね」
エレン「へぇ、じゃあ頼むよ」
アリス「承知しました」
アリス「では今日も遅いのでこれから案内するところで休んでください」
-
- 25 : 2021/09/26(日) 00:41:46 :
- アリス「この二部屋をお使いください」
エレン「じゃあまた明日な、リヴァイ」
リヴァイ「ああ」
エレン「ほら、赤馬、入るぞ」
赤馬「ブルッ!」(ちょっと疲れたな)
=========翌日==========
エレン・赤馬「」ガチャ
リヴァイ「....よう」ガチャ
エレン「よう、今日は養成所に行くんだろ?だったらとっとと行こうぜ」
リヴァイ「ああ、さっさと世界救って帰るぞ」
アリス「皆様、おはよう御座います。これから朝食を食べたあと、養成所へと向かいます。準備をしておいてください。」
エレン・リヴァイ「ああ、わかった」
朝食を終えて
城の外
エレン「おおっ!結構いいとこじゃねぇか」
リヴァイ「ああ、かなり賑わってんな」
赤馬「ヒヒーン」(早く走りてぇぜ)
アリス「では、これからはラダメスにまかせますので、皆さんご無事で!」
エレン「ああ、とっとと卒業してくるぜ」
ラダメス「では、今から馬車を持ってきます」
エレン「いや、赤馬に乗ってくから大丈夫だ」
ラダメス「いや、しかし二人となると....」
エレン「大丈夫だ、赤馬はそこらの馬より体力だ桁違いにあるし、何よりこれよりでかい馬があんのか?」フッ
赤馬「ヒヒーン!!」(わかってやがるぜ、エレン)
ラダメス「そうでしたね、ではこれが地図となります。私のサインが入った証明書があるのですぐに養成所へ入れてくれるでしょう。」
エレン「ああ、ありがとな!じゃあ行ってくるぜ!」
リヴァイ「さて、行くか」赤馬に乗る
赤馬で数十分間
エレン「地図によるとここだな、入るぞ」
リヴァイ「さて、どんな奴らがいるか....」
門番「何者だ!?身を証明できるものを見せろ!!」
エレン「異世界から来たものだ。これが証明書だ」
門番「.....!!エレン様とリヴァイ様ですね、今すぐご案内いたします」
訓練場
エレン・リヴァイ・赤馬「」ザッ
門番「フィーロ教官!連れてまいりました!!」
フィーロ「おお!ついに来たか!」
エレン「はじめまして、エレンというものだ」
リヴァイ「リヴァイだ」
赤馬「ヒヒーン!!!」(こいつが教官か...デケェ男だ)
訓令兵「おい....なんかすげぇでかい馬がいるぞ!!」
訓練兵「あれ、なんか黄色い模様まであるぞ!悪魔みたいだな...」
訓練兵「怖そうだな....」
ザワザワ ザワザワ
フィーロ「お前ら!!静かにしろ!!こいつらは今日からここでお前らと一緒に訓練をするエレンとリヴァイと赤馬だ!!!」
フィーロ「仲良くしてやれ!!」
訓令兵たち「は、ハッ!!」
エレン「よろしく、エレンだ」
リヴァイ「リヴァイだ」
赤馬「ヒヒーン!!!」(弱そうなガキがいっぱいいるなぁ)
訓練兵たち「ヒッ!!」ビクッ
エレン「ハハハ!赤馬はでけぇからな!威圧があるんだよ」
赤馬「ブルッ!」(そうか?)
訓令兵「エレンってやつ、馬と喋ってんぞ!」
訓令兵「あと腰に変な機械つけてるぞ!」
フィーロ「よし!自己紹介も住んだし!訓練再開するぞ!!」
-
- 26 : 2021/09/26(日) 13:03:24 :
- エレン「今はどんな訓練をしていたんだ?」
フィーロ「今は基礎体力の訓練だ!コイツラはまだ養成所に入って一週間だからな!」
エレン「へぇ、魔法はまだなのか?」
フィーロ「ああ、魔法はもう少し立ったら守護神と契約して使えるようになるぞ!」
リヴァイ「守護神?なんだそれは?」
フィーロ「知らねぇのか?守護神ってのは一人の人間に付き一体体に宿せる......まあ神様見てぇなもんだな」
エレン「ほお、その守護神にも種類があんのか?」
フィーロ「良い質問だ!守護神には、火、水、木、風、雷、闇、光の8つの種類がある!.......まあ超稀にとんでもなく格の高い守護神が宿ったりするらしいが、それを宿すことができたのは古代の勇者"グリシャ・イェーガー"様だけだな」
エレン「.....!!....そうか、説明ありがとう」
リヴァイ「おい、言わなくていいのか?」コソコソ
エレン「言ってもいいが説明はできないし証明もできない、だから今はまだ話すときじゃない」コソコソ
リヴァイ「....わかった」
フィーロ「じゃあお前らも訓練に参加してもらうぞ!!まずはこのグラウンド80周だ!!!」
訓練兵「は、ハッ!!」(む、無理だ....)
エレン「ほぉ、このグラウンド結構でかいな!」
リヴァイ「ああ、運動にはなりそうだ」
フィーロ「じゃあ、始め!!!!」
ーーーーーーー2時間後ーーーーーーーー
エレン「ふぅ、終わった」
リヴァイ「ふぅ、少し長かったな」
赤馬「ブルッ!」 *三十分で終わってる
エレン「やっぱり赤馬は速いな!」
赤馬「ヒヒーン!!」(当然だ!!)
訓練兵たち「ゼェゼェ(は、速すぎだろ!!!!)」
フィーロ「お前ら速いな!もう終わったか!?」
エレン「まあ少しは運動になりましたよ」
フィーロ「この量をすぐに終わらせてくる訓練兵など初めてだ!!」
ーーーーーー30分後ーーーーーーー
?????「はぁはぁ、終わりました」
フィーロ「おっ!ついにきたか!エレンたち!!この子が今期のエース、"シャーロット・ミア"だ!」
シャーロット「こんにちは、私がシャーロット・ミアです。よろしくおねがいします」
エレン「ほお、俺達のスピードに少しはついて来れたのか!女なのにやるな!」
フィーロ「あ!!」
訓練兵「あぁ!!」(あいつ!平然と言いやがった!!!!)
シャーロット「....いま、何と?」
エレン「ん?女なのにやるなって...ってうおっ!!」蹴りを避ける
シャーロット「私を女扱いするな!」殴りかかる
エレン「ああ、そうだったのかすまんな!」避ける
シャーロット「チッ!殺す!!」アッパー
エレン「少し甘いぞ....ほいっ」背負い投げ
シャーロット「ぐはっ!...ぐっ、、くそ....」バタッ
一同「え....?」ポカーン
リヴァイ「」(あの女、俺と同じことしてやがる.......)
エレン「ふぅ、フィーロ教官?なんか医務室みたいなとこあります?」
フィーロ「....ああ、あるぞ....案内してやる....」ポカーン
医務室に運び終わった
訓練兵「おい!あの地獄の女を倒しやがったぞ!!」
訓練兵「歴代の訓練兵の中でも二番目に優秀だったのに.....」
リヴァイ「.....おい」
訓練兵「!は、はい!なんでしょうか?」
リヴァイ「あいつが二番目なら、一番は誰だったんだ?」
訓練兵「もちろん一位は、今の王国騎士団団長のラダメスさんですよ!」
-
- 27 : 2021/09/26(日) 14:53:20 :
リヴァイ「チッ...あいつが一番だったのか...殺りあっておけばよかった...」
訓練兵一同「(この人、何言ってるんだ?!)」
一週間後
フィーロ「お前ら!!ついにこの日がやってきたぞ!今日は守護神を宿す日だ!!!!」
訓練兵「おれは雷がいいぜ!!」
訓練兵「いいや!火のほうがいい!!」
訓練兵「私は風がいいな!」
シャーロット「おい!」
エレン「ん?なんだ?」
シャーロット「今回の守護神でどちらが格の高い守護神を宿せるか勝負だ!!」
エレン「え?守護神って運で決まるんじゃねーの?」
シャーロット「ちがう!!その人間の強さによって決まるんだ!!」
エレン「ふーん....そうなのか?」
シャーロット「ふーんじゃない!」
フィーロ「では順番にこの水晶に触れていけ!」
フィーロ「まずはお前からだ!」
訓練兵「ハッ!!」
ーーーーーー1時間後ーーーーーーー
フィーロ「じゃあ残るは四人だけだな....まあ一頭だけ馬がいるが.....できるのか?」
赤馬「ヒヒーン!!」(できるに決まってんだろ!!)
エレン「ああ、こいつは人間より強いしいけるだろ」
フィーロ「では赤馬から、この水晶に触れろ!」
赤馬「ブルッ!」水晶に触る
??????「」ピカーン
エレン「なんかすげぇでかいやつが出てきたぞ!」
フィーロ「な、なんだと!!??ミ、ミノタウロス!!??」
こんな感じーhttps://pbs.twimg.com/media/DWTqiAJU0AAJs5F.png
ミノタウロス「てめぇが俺を呼び出したやつか?」
赤馬「」(こいつ......強ぇ....!!)
ミノタウロス「ほう、俺を前にして焦りもしないとは...気に入った!!!お前の守護神になってやる!!」
赤馬「ヒヒーン!!!」(フゥ、なんとかわかってくれたか)
フィーロ「ミノタウロスなんて闇の超上位守護神だぞ.....ミノタウロスが守護神になったなど聞いたこともない....!!」
エレン「へぇ!すげぇな!赤馬!!」
赤馬「ブルッ!!」(エレンもがんばれよ!)
リヴァイ「次は俺だな」スッ
ピッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
エレン「クッ!眩しいな!」
?????「あなたが私を呼んだ人間かしら?」
リヴァイ「そうだが...お前の名はなんだ?」
アマテラス「私の名は"アマテラス"東の国の最高神よ」
フィーロ「あ、あれはアマテラス!!!人間の前に現れたのは何万年ぶりなんだ......?」
リヴァイ「俺の守護神になってくれるのか?」
アマテラス「.......いいわ、あなた、おそらく人間の中じゃ二番目に強そうだし、まあ一番はあの男ですがね....」フッ
リヴァイ「うっせぇ、とりあえずお前の属性はなんなんだ?」
アマテラス「私の属性は光よ。でもそこらの光属性じゃないわ、なんたって最高神だからね」
リヴァイ「光か...いいじゃねぇか」
フィーロ「こんな神々を一斉に拝むことができるなんて....一生に一度もないぞ!」
訓練兵「な、なあなんかすげぇ神々しいんだけど...」
訓練兵「バカ!当たり前だろ!本物の神様だぞ!」
訓練兵「ミノタウロスにアマテラス.....頭が追いつかない...」
フィーロ「じゃあ最後はエレンだ!」
エレン「さて、どんなやつが出てくるのか......」スッ
-
- 28 : 2021/09/26(日) 17:19:01 :
ピッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
リヴァイ・赤馬「」
???「」
フィーロ「」
エレン「」
???「我を呼んだ者はお前か?」
エレン「ああ、俺だ」(何だこいつ....強ぇなんて次元じゃねぇ....)
ゼウス「我の名はゼウス、全知全能の最高神だ。」
フィーロ「あ、あ、あれは....」
エレン「最高神?じゃあアマテラスは何なんだ?」
ゼウス「あいつは俺より何万年もあとに生まれた一部の国の最高神だ」
アマテラス「ぜ、ゼウス様...」
リヴァイ「お前がそこまで敬うような相手なのか?」
アマテラス「当たり前です!私のような神では姿を拝むことすらできないのですよ!」
ミノタウロス「まじかよ...あの人間...人間がゼウス様と会話するなど聞いたこともない....ましてや守護神など...」
エレン「俺と契約してくれるのか?」
ゼウス「契約してやってもいいのだが...勝負しないか?」
エレン「勝負?」
ゼウス「ああ、これから我は一切、神の力を使わん」
エレン「......ちなみになぜだ?」
ゼウス「なぜって....お前などの命など、神の力を使えば一瞬で消し飛ぶからだ」
エレン「フッ、わかったじゃあ勝負をしよう」ゾクッ
ゼウス「ルールは簡単、勝者は相手を気絶させたもの、もしくは相手を"殺した"ものだ」
エレン「フッ、それじゃあ....始め!!!」殴りかかる
ゼウス「フッ、今まで見てきた神とは桁違いだな、気に入ったぞ!!」
エレン「無駄口叩いてる暇ねぇだろ?.....オラッ!!」蹴る
ゼウス「だがな...生きてきた時間はこっちのほうが何億年も多い」パシッ 受け止める
エレン「なっ!」(完全な死角から撃ったのに!なぜだ!?)
ゼウス「私は、父・時空神クロノスを殺し、時間という能力を得た..私に物理攻撃は聞かないと思ったほうg「オラッ!!」
ゼウス「....我に物理攻撃は効かんぞ?」
エレン「そんなことさっき聞いた..だがな、神でもどこかの弱点があるだろ?」
ゼウス「フッ、合格だ。お前の守護神になってやる」
エレン「は?相手を殺すまで終わるんじゃねぇのかよ?」
ゼウス「あれは嘘だ。当然だろ、神である我を殺すなど神にしかできん」
アマテラス・ミノタウロス「私(俺)でも無理ですがね(だがな)」
リヴァイ「フッ、やっぱり親が親なら息子も息子か....」
赤馬「ヒヒーン!!」(すげぇ戦いだった...俺も早く戦場に出たいぜ...)
-
- 29 : 2021/09/27(月) 06:37:28 :
- うーん、チンコ!w
-
- 30 : 2021/09/29(水) 10:47:54 :
-
ゼウス「.....ところでお前、名をなんという?」
エレン「おれはエレンだ」
ゼウス「そうかエレン....お前、なにか強大な力を隠しているな?」
エレン「....!」ピクッ
エレン「....さあ?知らんな?」
ゼウス「ハッハッハ!この我に隠し事が通じると思っているのか?考えていることもお前の過去を見ることだってでっきるのだぞ?」
エレン「....じゃあ俺の力がどのようなものなのかわかっているだろ?」
ゼウス「.....いや、我の力を持ってしてもお前の力について知ることができなかった....こんなことは初めてだ」
エレン「へぇ、全知全能の神でもわからないことはあるんだな!」
ゼウス「....いちいち嫌なところをついてくるやつだ」
リヴァイ「おい、お前の隠し持っている力とは何なんだ?俺は聞いてないぞ?」
エレン「まあ誰にも言ってないからな....見せてやろうか?」
リヴァイ「見せるものなのか?」
エレン「ああ、そうだよ......」ガブッ 手を噛む
ピッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
進撃の巨人「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
リヴァイ「きょ、巨人だと?!?!」
フィーロ「な、何だあのでかい生物は?!?!」
訓練兵たち「く、訓練場が!」
シャーロット「え?何あの生物....?」
ゼウス「ほお、でかいな!エレン!でもお前の持っている力はこんなもんじゃないはずだろ!?」
進撃の巨人(エレン)「(チッ、気づいてやがったか...)」
リヴァイ「(なんだ?これだけじゃないのか?)」
エレン「よっと...」プッシューー
エレン「まあ"あの力"についてはまた後ほどな....」
ゼウス「フッ、わかった」
リヴァイ「おい、エレン今日はもう終わりでいいだろ」
エレン「そうだな」
フィーロ「おい、おいまだ最後の一人が残ってるぞ」
シャーロット「あ....はい」(あんなにもすごい神様を見たあとじゃやる気なくなっちゃうな....)スッ
-
- 31 : 2021/09/29(水) 11:08:22 :
ピッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
???「」
フィーロ「ん?俺はあんな守護神知らないぞ?」
ゼウス「ほぉ....あの太古の女神"ガイア"を呼び出すか....面白い人間だな...!」
エレン「ん?偉い女神なのか?」
ゼウス「んー、偉いっていうか....まあ簡潔に言っておれのひいおばあちゃんってとこだ」
エレン「え?それって結構すごいやつじゃねぇのか?」
ゼウス「まあ我もあったことは一回しかないのだがな...強いというよりは物をを作り出す方に特化した神だな」
ゼウス「だから、神々の間ではこう呼ばれている」
創造神 ガイア
と....
-
- 32 : 2021/09/29(水) 15:43:56 :
- シャーロット「あ、あなたはどのような神様なの...?」
ガイア「私はガイア、この世界を想像した女神よ」
シャーロット「せ、世界を....?ど、どういうことですか?」
ガイア「ほら、あそこにいるゼウスという神がいるでしょう?私はゼウスのひいおばあちゃんってところよ」
シャーロット「え!ということはあのゼウス様よりも....」
ガイア「いや、私はゼウスほどの強大な力は持っていないわ。ゼウスはこの世界で一番強いわ」
シャーロット「ふむふむ...あなたの記憶を見た感じ...召喚される守護神であの男と勝負していたらしいですね」
シャーロット「あ、そ、そうです」
ガイア「なら、あなたの勝負はあなたの勝ちよ!だって私はこの世界を作った神様....この世界で一番偉いわ!まあ強さではゼウスに負けるけどね...」
シャーロト「そ、そうなんですね!....おい!エレン!!この勝負私の勝ちよ!!!」
エレン「へいへい....いちいちめんどくさいやつだな...」
ゼウス「どうでもいい争いだな....」
リヴァイ「はぁ....なんか疲れたな...おいエレン!帰るぞ!」
フィーロ「お、おい!このことを国に報告しないといけないんだ!ちょっとだけ話をさせてくれ!」
エレン「ああ、アリスたちへの報告か...」
ゼウスたち守護神「まあ俺たち守護神ってのは基本は人間の体の中に入っているもんだからな、じゃあな」ピカーン
エレン・リヴァイ・赤馬。シャーロット「(楽しやがって...!)」
そして話が終わった
城
アリス「ま、まさかこんなにたくさんの神たちが一斉に姿を表すなんて....どうなっているの?しかもゼウス様まで!こんな神様は二十年以来だわ!!」
ラダメス「私の守護神ヴァルケリーも異様に反応しています....これは...魔王を倒せるかもしれませぬぞ!!」
アリス「そうね...しかし魔王の強さを私達は知りきれていない....それのみが不確定要素ね....」
一ヶ月後
エレン「おーいリヴァイ!」
リヴァイ「ハァハァ..なんだ?」森で悪魔を殺してた
エレン「おお!って..どうしてそんなに息切れしてるんだ?」
リヴァイ「いや...最近は自分の力だけでは厳しくなってな....」
エレン「そうか...まあ俺はまだ当分大丈夫そうだな」
リヴァイ「チッ、早く守護神を使う訓練をしたいぜ」
エレン「まあ魔法が使えると戦略の幅が広がるからな...」
エレン「なんか聞いた話によると、魔法って属性関係なしに身体強化が使えるらしいぞ」
リヴァイ「そうなのか....ならいっそう早く魔法が使いたくなったぜ...」
エレン「そうだな...」
一週間後
フィーロ「よし!では今日は魔法を使う訓練だ!」
訓練兵たち「おお!」
シャーロット「ついにきたわね!エレン!勝負よ!!」
エレン「はぁめんどくせぇな...おいゼウス」
ピッカアアアアアアアアアン
ゼウス「はぁ最近何回も呼び過ぎじゃないのか?ファーア」あくび
エレン「うっせぇ、こいつがうるせぇんだよ」
シャーロット「ふっ、こっちだって!ガイアさん!」
シーン
シャーロット「あ、あれ?が、ガイアさん?」
ガイア「(ゼウスと戦ったら私が殺されちゃうって!!)」
シャーロット「え!?」
ゼウス・エレン「」ニヤァ
キャアアアアアアアアア
フィーロ「....はじめようか」
シャーロット「う、うう....」シクシク
フィーロ「今日はついに魔法の訓練だ!これが終わればおまえらは卒業だ!!」
-
- 33 : 2021/09/30(木) 10:07:37 :
- 訓練兵たち「(キターーー!!)ハッ!!」
エレン「おー!とうとう来たか」ニヤッ
リヴァイ「随分と遅かったな」
赤馬「ヒヒーン!!」(とっとと魔王を倒しに行きてぇな...)
フィーロ「では!各々守護神を呼び出して魔法を教えてもらえ!」
エレン「よし!おーいゼウス?」
ピッカーン
ゼウス「ハァ、もう魔法をやんのか?」
エレン「そうだよ。で、お前の魔法の属性は何なんだ?」
ゼウス「我は光属性だ」
エレン「光か、どんな事ができるんだ?」
ゼウス「そうだな....まあかんたんに説明すると魔法は三段階の難しさに分かれるんだ。普通の人間は三段階目の一番難しい魔法を扱うことはできないのだが.....まあお前ならできるだろう」
エレン「へぇ、その一番難しい魔法ってのはどんな魔法なんだ?」
ゼウス「まあ核爆発.....って言ってもわかんねぇか.....とにかくめっちゃ大きい爆発が起きるんだよ。お前が住んでた前の世界のシガンシナ区っていうところあったろ?そこが一面焼け野原になるくらいの爆発だよ」
エレン「は?!どんだけデケェんだよ....」
そしてそれぞれが魔法を習得した
エレン「おー!これが身体強化か....力が何十倍にもなった気分だ」
リヴァイ「おいエレン、もうこれで魔王を倒せるんじゃねぇか?」
エレン「ああ、なんかそんな感じがするな..なあ赤馬」
赤馬「ブルッ!」(力がめちゃくちゃ湧いてくる!これはいけるぞ!!)
フィーロ「え?!おまえらもう魔法を身につけたのか?!.....もうお前らに教えることはねぇな...城に帰ってもいいぞ....お前らが一番最初の卒業生だ!」
エレン「お!いいのか?!...じゃーな!シャーロット!」
シャーロット「クッ...いつかお前を倒せるようになってやる!!」
ガイア「まあまあまだ時間はあるし...「早く魔法を教えて下さい!!」.....わかったわよ」
フィーロ「じゃーなお前ら!楽しかったぜ!」
訓練兵たち「さよならー」(あー怖い人達帰っていくんだ....よかったぁ)
エレンたち「」ザッ
フィーロ「フゥ....あいつらならきっと倒してくれるはずだ」
城
アリス「エレン様、リヴァイ様、赤馬様!養成所卒業おめでとうございます!こんなに早く卒業できたの人は初めてです!」
エレン「そんなことはどうでもいい....とっとと魔王を倒しに行かなけりゃなんねぇんだ」
アリス「そ、そうですね!では明日、魔王を領土へ行きましょう!」
リヴァイ「はぁ、とっととこの力を試したいんだがな...」
次の日
アリス「では!これから国民の前で演説をしてもらいます」
エレンたち「......は?」
ザワザワ ザワザワ
国民「魔王を倒しに行くんだってよ...」
国民「この国はすべての国の中で一番軍事力がないのにどうやって勝とうってんだ...?」
国民「でもよ!養成所でめちゃくちゃ格の高い神様が守護神として現れたらしいぞ!」
国民「それでも、魔王に勝てるかわわかんねぇよなぁ....」
リヴァイ「国民たちがうるせぇな」
エレン「てかこれ何万人くらいいるんだ?」
アリス「十万人ほどです」
エレン「多いなぁ.....よし!じゃあ行くか!」
リヴァイ・赤馬「おう(ヒヒーン!!)」
演説台
エレン「」スッ
シーーーーーーーーーン
エレン「俺はエレン・イェーガー!今回、魔王を倒しに行くものだ。すぐ帰ってくるから魔王の死体を楽しみにしておけ!」
-
- 34 : 2021/09/30(木) 14:02:42 :
- 国民たち「う、うおおおおおおおおおおおお!!!!!」
国民「俺達の敵をとってくれ!!」
国民「魔王の死体!!楽しみにしてるぞ!!!」
国民「ハッハッハ!!面白い子供だな!まあがんばれよ!!」
リヴァイ「フッ、やっぱりこうなるよな...」
アリス「あ、あのようなことを言ってよいのでしょうか?」
エレン「べつにいいだろ?」
アリス「でももし倒せなかったら.....」
エレン「フッ...絶対倒して帰ってきてやる、待ってろよ!」
アリス「もう!....でも、あなたなら倒してくれそうです!頑張ってきてくださいね!!」
エレン「....よし!いくか!」
リヴァイ「ああ、とっとと終わらせて巨人を駆逐しに行くぞ」
エレン「ああ、そうだったな!」
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・・
同時刻 ウォール・マリア内
調査兵「な、何だあの巨人は!?」
調査兵「くそ!くそ!あの猿....!!!」
エルヴィン「撤退!撤退せよ!!」
アルミン「クッ!」血が吹き出る
ミカサ「アルミン!!起きて!!」
104期生「アルミン!!」
アルミン「僕は....大丈夫だよ...」(エレン.....君は一体どこへ行ってしまったんだい?)
エルヴィン「君たち!早く撤退するんだ!じきに巨人が来る!」(リヴァイたちがいなくなってから壁外調査はまるで地獄だ....一体どこへ行ってしまったんだ....)
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
エレン「.....ん?」
リヴァイ「どうした?」
エレン「いや、なんでもない....よし!とっとと魔王倒すぞ!」
ゼウス「(エレン.....お前は元の世界に帰ったら地獄を見ることになりそうだ...だが、お前ならその困難も乗り越えられうだろう...)フッ、面白くなりそうだ...」
エレン「あ?何だゼウス?」
ゼウス「さっさと行け、魔王を倒すんだろ?」
-
- 35 : 2021/09/30(木) 14:24:21 :
- 長くなったのでスレを変えようとおもいます!
見てくれた人、ありがとうございました!
次から魔王討伐編です!
http://www.ssnote.net/archives/89923
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