舞園「苗木クン、最近私の事避けてませんか？」

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舞園「苗木クン、最近私の事避けてませんか？」

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1 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 11:22:40

苗木「そ、そんなことないよ...？」ﾋﾞｸｯ

舞園「ふーん、そうですか」

舞園「じゃあ、後で私の部屋に来てください」

苗木「...え？」

舞園「来てくれますよね？」

苗木「う、うん」

舞園「来てくれなかったら...」

舞園「分かってますよね？」

苗木「は、はい」ﾋﾞｸｯ

舞園「うふふふ。それではまた後ほど」ﾆｺｯ
2 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 14:08:36

桑田「なんか最近苗木元気なくね？」

苗木「そ、そうかな？」

葉隠「そうだべ！」

大和田「なんか悩みでもあんのか？」

葉隠「金なら貸せねーべ？」

桑田「おめーは黙ってろ！」

苗木「な、なにもないよ！悩み事なんて...」

苗木「ちょっと最近夜更かし気味なだけだよ」

石丸「うーむ...。夜更かしはあまり感心しないぞ！苗木くん！！」

桑田「ならいいけどよ」

大和田「ま、なんかあったら言えよ」

苗木「みんな...ありがとう」
3 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 14:14:21

苗木(もうそろそろ舞園さんの部屋に行かないとな...)

苗木(...)

苗木(行きたくないな...)

セレス「あら、苗木くん」

苗木「あ、セレスさんどうしたの？」

セレス「この後ポーカーでもいかが？」

苗木「えーっと...」

苗木(舞園さんの部屋に行く約束が...)

苗木(...でも)

セレス「どうかなされました？」

苗木「>>4」

行くかどうか

1.いや、なんでもないよ。ポーカーしようか

2.ごめん...実はこの後予定があるんだ
4 : 名無しさん : 2021/09/03(金) 14:18:55

2で
5 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 14:23:11

苗木(...断ろう)

苗木(もし舞園さんの部屋に行かなかったら...)

苗木(...またあんな目に合うのは嫌だな...)

苗木「ごめんセレスさん...実はこの後予定があるんだ」

セレス「あら、そうでしたの...。ナイトのランク昇進のチャンスでしたのに」

苗木「勿体ないことしちゃったかな」

苗木「また今度誘ってよ」

セレス「お楽しみにしてますわ」ﾆｺｯ

「............」ｼﾞｰｯ
6 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 14:40:06

苗木(...舞園さんの部屋の前についた)

苗木(...何されるのかな...)

苗木(...)

ガチャッ

舞園「苗木くん」ﾆｺｯ

苗木「！」ﾋﾞｸｯ

舞園「待ってましたよ」ﾆｺｯ
ｶﾞｼｯ

ｸﾞｲｯ

苗木(すごい力で引っ張られる！)

ｶﾞﾁｬﾝ

苗木「...」

舞園「...」ﾆｺﾆｺ

舞園「苗木クン」

苗木「な、なにかな...」

舞園「最近私の事避けてますよね」

苗木「そ、そんなことないよ！」

舞園「私のこと嫌いになったんですか？」

苗木「違うよ！たまたま予定が合わなかっただけで...」

舞園「この前無理やりシたこと気にしてますか？」

苗木「っ...」

舞園「あははは、あの後私反省したんですよ？？」

舞園「なのに避けられるなんて」

舞園「私悲しいです...」

舞園「やっぱり私なんか嫌いですよね...？」

苗木「...それは違うよ」

舞園「私の事好きですか？」

苗木「す、すきだよ」

舞園「嘘ですね」

ﾊﾞﾁﾝｯ

苗木「いっ...！」ﾋﾘﾋﾘ

苗木「う、嘘じゃないよ！本当だよ！！」

舞園「ふーん、そうですか」

舞園「嘘じゃないなら今すぐ私の事抱いてください」

舞園「好きなら出来ますよね？」
7 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 15:01:43

苗木(結局こうなるのか...)

舞園「今回こそは薬使わなくても大丈夫ですよね？」ﾆｺﾆｺ

舞園「私も苗木クンが嫌がることはなるべくしたくないんですよ？」ｽﾙｯ

苗木(...舞園さんの裸)

苗木(以前の僕なら直視出来ずに赤面してたんだろうな...)

舞園「なにぼさっとしてるんですか？早く脱いで下さいよ」

苗木「は、恥ずかしいから急かさないでよ」

舞園「そういうのいいです」ﾆｺﾆｺ

苗木(舞園さんの前じゃ演技も意味無いか...)ｽﾙｯ

舞園「...ねぇ」

舞園「なんで勃ってないんですか？」ｲﾗｯ

苗木(勃つわけないよ...。殺されるかもしれないのに...)

舞園「勃たせてください」

苗木(そんな無茶なこと言われても...)

舞園「また薬使いますよ？」

苗木「が、頑張ってみるよ...」

ﾆｷﾞｯ

苗木「？！な、何してるの...？」

舞園「10秒以内に勃たなかったらこのまま握りつぶします」ﾆｺｯ

苗木「ま、まってよ！」

舞園「10〜」

苗木(何がなんでも勃たせないと！！)

舞園「9〜」

苗木(ごめん朝日奈さん！！)

舞園「8〜」

苗木(朝日奈さんのおっぱい...朝日奈さんのおっぱい...)

舞園「7〜」

苗木(も、もう少しで...)ﾑｸｯ...

舞園「6〜」

苗木(朝日奈さんには今度ドーナツを好きなだけ奢ろう...)

舞園「5〜」

舞園「4〜」

苗木(よし！なんとか勃ったぞ！)

舞園「あっ♡勃ちましたね」

舞園「よしよし〜えらいえらい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

苗木(うっ...///先端を撫でられるのは...///)

舞園「うふふふ...」

舞園「ところで...」

舞園「誰を想像したんですか？」ﾆｺｯ

苗木「！？」

舞園「はやく答えてくださいよ」ﾆｺﾆｺ

苗木「>>8」

1.も、もちろん舞園さんだよ！

2....ごめん、朝日奈さんだよ
8 : 名無しさん : 2021/09/03(金) 15:07:04

2で
9 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 15:23:00

苗木「...ごめん」

舞園「何謝ってるんですか？」ﾆｺﾆｺ

舞園「質問に答えてください」ﾆｺﾆｺ

苗木「朝日奈さんだよ...」

ﾊﾞﾁﾝｯ！

苗木「いっ！」

ﾊﾞﾁﾝｯ！

苗木「いたいよ！」

ﾊﾞﾁﾝｯ！

苗木「や、やめて！」

ﾊﾞﾁﾝｯ！

ﾊﾞﾁﾝｯ！

ﾊﾞﾁﾝｯ！

舞園「あははは！何言ってんのかわかんないです〜！！」

ﾊﾞﾁﾝｯ！

ﾊﾞﾁﾝｯ！

苗木「うっ...！」

舞園「他の女で勃起するようなコレはいりませんね」ﾆｺｯ

ﾆｷﾞｯ

苗木「.......え？」ﾋﾞｸｯ

舞園「切り落としちゃいましょう」ﾆｺｯ

苗木「なにいってるんだよ...？」ｿﾞｯ

苗木「いやだ！やめて！！！離してよ！！離して！！」

舞園「暴れないでくださいよ...」ｲﾗｲﾗ

舞園「ちょうど厨房から包丁を持ってきたんです」ﾆｺﾆｺ

苗木「うわぁあああ！！誰かっ！誰か助けて！！誰か助けてよ！！」

舞園「うるさいなぁあ！！」ｲﾗｲﾗ

舞園「じゃあ、切り落としますね...？アハ...」

舞園「大丈夫ですよ...？''苗木クン''が''苗木ちゃん''になっても愛してますから」ﾆｺｯ

舞園「仮に死んじゃっても安心してください！私もすぐ後を追うので」ﾆｺﾆｺ

舞園「行きますね...？」

苗木「うわぁあああああああ！！！」

ｼﾞｮｷｯ

ｼﾞｮｷｼﾞｮｷｼﾞｮｷｯ

苗木「いっ？！痛い！！痛い痛い痛い痛い！！！」

舞園「苗木クン...負けないで！大丈夫！！生まれ変わろう...？私だけのモノに...」

ｼﾞｮｷｼﾞｮｷｼﾞｮｷｯ

ｼﾞｮｷｼﾞｮｷｼﾞｮｷｯ

ｼﾞｮｷｼﾞｮｷｼﾞｮｷｯ

ｼﾞｮｷｯ

舞園「取れましたよ！苗木クン！」ﾆｺｯ

ポタッ

ポタッ

ポタッ

バタッ
10 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 15:44:50

舞園「...苗木クン？」ﾕｻﾕｻ

舞園「...」

舞園「苗木クン...いっぱい血が出てる...」

舞園「...」ｺﾞｸｯ

舞園「も、勿体ないですよね！」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

舞園「はぁっ...！///おいしいぃ...///」

舞園「おいしいです苗木クン！///」

ｺﾞｸｺﾞｸッ

舞園「うふふふ、お腹の中苗木クンでいっぱいです...///」

舞園「...苗木クン？死んじゃったんですか？」ﾕｻﾕｻ

舞園「...」

舞園「今から行きますからね？待っててください！」ﾆｺﾆｺ

舞園「死んでも逃がしませんから」ﾆｺﾆｺ

ｻﾞｸｯ

HAPPY END(1)
11 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 20:23:29

>>7から

舞園「誰を想像したんですか？」ﾆｺｯ

苗木「！？」

舞園「早く答えてくださいよ」ﾆｺﾆｺ

苗木「も、もちろん舞園さんだよ！」

舞園「うふふふふふふふふ！そうですかぁ」

舞園「それじゃあご褒美をあげないとですね」ﾆｺｯ

ﾆｷﾞｯ

苗木「あっ...！」

舞園「私でこんなに大きくしてくれたんですねぇ♡」ｸｽｸｽ

舞園「嬉しいです...。苗木クン愛してますよ？」

ﾁｭｯ

苗木(このまま舞園さんに身を任せてれば大丈夫だろう...)

舞園「ほぉら...こうやって...」

舞園「指で輪っかを作ってぇ...」

舞園「シコシコしちゃいますねぇ...♡」ｼｭｯｼｭｯｼｭｯ

苗木「うぅっ...///」

舞園「うふふ、気持ちいですか...？」ｼｭｯｼｭｯｼｭｯ

苗木「き、きもちいいよ舞園さん...///」

舞園「あは...♡更に硬くなってきましたよ...？」ｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯ！

苗木「あぁっ...！舞園さん！ぼ、僕もう...！///」

舞園「イキそうなんですか？いいですよ...」ﾆｺｯ

舞園「私の手のナカにだしてください...♡」

苗木「くっ...！うぅっ...！イっ...！」ﾋﾞｭﾙﾙﾙッ！

舞園「もう...♡」

舞園「手のナカが苗木クンの精液でベトベトです...♡」

舞園「そんなに気持ちよかったんですか？」ｸｽｸｽ

苗木「う、うん...。舞園さんの手すごく気持ちよかった...///」

舞園「もう...♡」

ﾁｭｯ

苗木(とにかく舞園さんの機嫌を損ねないようにしよう...)
12 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 20:42:18

舞園「苗木クンだけ気持ちよくなっちゃって...」

舞園「ずるいです！」

苗木(...触れ、って事だろうな)

苗木「ご、ごめん...」

舞園「謝罪はいりません！」

苗木「う、うん」

モミッ

舞園「あんっ...///」

苗木「舞園さんのおっぱい...すごく綺麗だよ」ﾓﾐﾓﾐ

舞園「あっ...、そ、そんな事言われちゃ...///」

苗木「舞園さん...かわいいよ」ﾁｭｯ

舞園「んん〜！♡」ﾆｭﾙｯ

苗木(じ、自分から舌を入れてきた？！)

舞園「ぷはぁ...はぁ...はぁ...///」

苗木「...」ﾓﾐﾓﾐ

苗木「...」ﾍﾟﾛｯ

舞園「ひゃうんっ！///」

舞園「お、おっぱい舐めちゃ...だっ、だめぇ...///」

苗木「舞園さんのおっぱい美味しいよ...」ﾍﾟﾛｯﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

舞園「あっ...くっ、ふぅ...！///」

苗木「…」ｶﾘｯ

舞園「んんぐっ？！///」

舞園「ち、ちくび噛んじゃ...！ああっ！///」

舞園「はぁん！噛みながら舌でっ...つつかないでぇ...///」

苗木(下も触っておこう...)

ヌルッ

舞園「？！？！///」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ！

苗木「えっ？！さ、触っただけでイっちゃったの？！」

舞園「んんっ、はぁ...はぁ///苗木クンすきっ♡///」

ﾁｭｯ

ガバッ

舞園「も、もう我慢出来ません！は、はやく
挿れてくださいっ！♡」

苗木(女の子に二回も押し倒されちゃった...)

苗木(しかも同じ相手に...)

苗木(自分が情けなくて泣きそうだよ...)

舞園「ほらっ！み、見てください！///」

舞園「こ、こんなに濡れちゃって...///」

舞園「こうなったのは苗木クンのせいなんですから！責任取ってください！！///」

苗木(元を辿れば君のせいじゃないか...)
13 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 21:52:19

苗木「ま、舞園さん、ゴムは...？」

舞園「何言ってるんですか？そんなのいりませんよね？」

苗木「...わかった」

舞園「そうですねぇ...」

舞園「今日は苗木クンが上でいいですよ？」

舞園「この前は苗木クン泣いちゃいましたもんね？」ｸｽｸｽ

苗木「...っ」

苗木(...やるしかないか...)

ｸﾞｲｯ

舞園「きゃっ」

舞園「今度は苗木クンに犯されちゃうんですね...♡」

苗木「そうだよ...」

ヌプッ

舞園「はっ...！入ってぇ...き、きたっ！///」

苗木「うぅっ...き、きついぃっ...///」

バチュン

舞園「おおっ奥ぅっ...！///」

苗木「ま、舞園さんのナカ暖かくてっ...///」

苗木(や、やばいなコレ...。気を抜いたらすぐにイっちゃいそうだ...///)

苗木「...」チュッ

舞園「？！んぐっ！？///」

舞園「あ、あこれぇ...だめですぅ！///」

舞園「挿れたまんまちゅーはだめぇ...！！///」

舞園「頭ばかになるぅ！！///」

チュッ

ﾁﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ！ﾚﾛｯﾁｭﾙｯﾚﾛﾚﾛｯ

苗木「んはぁっ...、動くよ舞園さん///」

舞園「ま、まっへぇ...！///」

苗木「んっ...くっ！///」ﾊﾞﾁｭｯﾊﾞﾁｭｯ

舞園「あぁっ？！///ぐっ...！///」

苗木「もっ、もっと激しくするよ！///」ﾊﾞﾁｭｯﾊﾞﾁｭｯ

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！！

舞園「おっ、あぐぅ？！///」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

舞園「は、はげしっ！！///」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

舞園「あっ、あっ、そこだめぇ！///」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

苗木「こ、ここがいいんだねっ！///」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

苗木「ほらっ！///」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！！

舞園「あああっああっ！？！？///」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！！

舞園「だ、だめぇ！くるっ！き、きちゃう！！///」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

苗木「舞園さんっ、ぼ、僕もう！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！！

舞園「わ、私もっ！一緒にイキっ、イキたいっ！！///」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

苗木(ど、どうしよう...。こ、このまま中出ししたらに、妊娠してしまうかもしれない...！！)

苗木(で、でも気持ちよすぎて...！！)

舞園「だひへ！！ナカっ！ナカにぃ！！///」

>>14

1.中に出す

2.外に出す
14 : 名無しさん : 2021/09/03(金) 21:58:58

１
15 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 22:16:15

苗木「ま、舞園さん！！だ、出すよ！！」

舞園「いいっ、いいですっ、よ！///」

舞園「ナカに出してっ！！///」ギュウゥゥッ

苗木「イクっっ！！」ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ！！

舞園「〜〜〜〜！！！！♡♡♡♡♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸｯ！！

苗木「んはぁ...はぁ...はぁ...」

苗木「ま、舞園...さん？」

舞園「」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

苗木「き、気絶してるのか...？」

苗木「はぁ...はぁ...はぁ...」

苗木「じ、自分の部屋にか、帰ろう...」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿

苗木(あれから数日がたった)

苗木(あの日以降舞園さんに呼び出されることはなく平穏な日々を過ごしていた)

桑田「苗木！飯くいに行こうぜ！」

苗木「うん！」

桑田「しっかしよー、オレ安心したぜ？」

苗木「ん？なんで？」

桑田「最近苗木元気そうじゃん？」

大和田「確かにな」

大和田「前より笑う回数が増えたな」

葉隠「んー、増えたっちゅうか元に戻った感じだべ」

石丸「何はともあれ、元気になって良かったぞ！」

苗木「みんな...心配かけてごめんね」

苗木「最近はよく寝れるようになったんだ」

苗木「それよりはやく食堂に行こうよ」

桑田「ん、そうだな」

桑田「お、女子もいるじゃん！」

大和田「相変わらずお前は女ばっかだなぁ...」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

苗木「...！」ﾋﾞｸｯ

葉隠「苗木っち？どうかしたんか？」

石丸「どうしたんだ苗木クン！食堂に入らないと朝食が取れないぞ！」

苗木「...あ、ご、ごめんごめん」ｱｾｱｾ

苗木(...舞園さんと目が合ってしまった...)

苗木(それに...笑ってた)

苗木(...)

苗木(すごく...嫌な予感がする)
16 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 22:34:36

桑田「おれはカツカレーの気分だな！！」

葉隠「朝からカツカレーはへビーすぎるべ...」

桑田「男はなぁ！食ってなんぼなんだよ！」

大和田「おっ、たまにゃいいこと言うじゃねぇか」

苗木「...」

苗木(な、なんで舞園さんがこっちに向かってるんだ...？)

苗木(ま、まさかまた呼び出される...？)

桑田「舞園ちゃん！！ど、どうしたの！」ﾊﾟｧｱｱ

舞園「桑田クン、おはようございます」ﾆｺｯ

桑田「で、でへへへ...」ﾆﾔﾆﾔ

大和田「ちったぁー下心隠しやがれ...」

苗木「ま、舞園さん僕たちに何か用かな...？」

舞園「いえ、大した事じゃないですよ''誠クン''」ﾆｺｯ

苗木「...？！」

葉隠「なっ？！」

石丸「むむ、何やら風紀が乱れそうだぞ...」

桑田「ど、どういうことだ苗木てめー！」

大和田「ま、まさか苗木、舞園と...？！」

舞園「ｸｽｯ...まだ言ってないんですか？誠クン」

苗木「...な、なんの事かな？」

石丸「なんだ苗木クン！隠し事かね？！」

葉隠「ちょ、ちょっと石丸っち黙るべ！」

大和田「ま、マジか苗木オメェ...」

桑田「...ｱﾎﾟ?」

舞園「誠クン、耳貸してください」

苗木「...」

舞園「...この前、言い忘れてたんですけど」ｺｿｯ

舞園「実はあの日...」

舞園「危険日だったんですよ」ﾆｺｯ

苗木「...........................は？」

葉隠「な、苗木っち！何言われたんだべ？！」

石丸「コソコソ話はいけないぞ！」

大和田「ちょ、ちょっと気になるじゃねぇか！」

舞園「うふ、責任取ってくださいね？」

舞園「誠クン...？」ﾆｺｯ

苗木「は、はぁ...........？」ｻｰｯ

葉隠「な、苗木っち？か、顔が真っ青だべ？」

大和田「ど、どうしたんだよ？」

舞園「それだけです！じゃ、私戻りますね！」

ﾏｲｿﾞﾉﾁｬｰﾝ！ﾅｴｷﾞﾄﾅﾝｶｱｯﾀﾉ？ｳﾌﾌ、ﾅｲｼｮﾃﾞｽ！ﾅﾆｿﾚｰ!

苗木(だ、大丈夫だ！いくら危険日でも確実に妊娠する訳じゃない！)

苗木(そ、それにあの日は1回しかしてないし！！)

舞園「とか考えてるんでしょうね...♡」

舞園「うふふ、これでもう私から逃げられませんよ...♡」ｻｽｻｽ

舞園「かわいいかわいい私だけの誠クン？♡」

ｳﾌﾟｯ...

ﾏ､ﾏｲｿﾞﾉﾁｬﾝﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ?!

ｽ､ｽｺｼﾊｷｹｶﾞｯ

ﾄ､ﾄｲﾚﾄｲﾚ!

HAPPY END(2)
17 : ひぐらし : 2021/09/03(金) 23:14:39

>>13から

苗木(いや、快感に溺れちゃダメだ！)

苗木(このまま中に出せば舞園さんが妊娠するかもしれないんだぞ！)

苗木(それが狙いなのかもしれない...。僕を縛るために...)

ヌポッ

苗木「...」

舞園「は、はれ...？なんでぬい」

ﾄﾞﾋﾟｭﾙﾙｯ！

苗木「ふぅ...はぁ...はぁ...」

舞園「...」

舞園「...なに外に出してるんですか？」

苗木「え、えっと...」

ｸﾞｲｯ

苗木(こ、今度は舞園さんが上にっ！)

舞園「私ナカにだしてって言いましたよね？」

苗木「あ、あの」

舞園「うるさい！！」ボコッ

苗木「ブッ！な、なにし！」ボコッドゴッ

バキッ！ドガッ！ガッ！ガッ！

ボゴッドカッバキッ！！

苗木「ぐぐっ...や、やめ...」バキッ！ボカッ！

苗木「うっ...ぐふっ...！」

舞園「ハァ...！ハァ...！ハァ...！」

舞園「二度とこんなふざけたマネはしないでくださいね」

舞園「今度はこんなんじゃ済ませないですから」

舞園「今日はもういいです」

舞園「さっさと出てってください」

苗木「ぐぎぎっ...ハァッ...」

苗木(顔の至る所が痛い...)

苗木(どうしてこんなことに...)

舞園「早く出てって！！！」

苗木「っ！！」ﾋﾞｸｯ

ガチャッ！

バタン！

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

舞園「！わ、私としたことが...」

舞園「ぜ、絶対に苗木クンに嫌われた...！」

舞園「き、嫌われたくないっ...！」

舞園「す、捨てられる...？」

舞園「い、いや！！絶対にいや！！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

舞園「いや！いや！いやいやいやいやい！！！」

ｷｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!ﾊﾞﾝ!ﾊﾞﾝ!ﾊﾞｷｯ!ﾊﾞｷｯ!

苗木「うぅっ...ｸﾞｽｯ...も、もう嫌だよ...！」

苗木「なんでこんなことにっ...ﾋｸﾞｯ...なったんだ...ｸﾞｽｯ」

苗木「も、もう寝よう...」

苗木「もう疲れた...」
18 : ひぐらし : 2021/09/04(土) 06:33:31

舞園「...」ﾎﾞｰ

朝日奈「...舞園ちゃん？大丈夫？」

舞園「あ、朝日奈さん。どうかしました？」ﾆｺｯ

朝日奈「どうかしたのってこっちのセリフだよ！」

朝日奈「最近変だよ？ずっとボーッとしてるし」

舞園「そうですか？別になんともなっていないので大丈夫ですよ」

朝日奈「で、でも！目の下のクマ凄いし...」

舞園「だから、なんともなってないですって」ｲﾗｯ

朝日奈「ねぇ、何か悩み事があるなら言ってよ...」

朝日奈「友達なんだからさ...。もう少し頼ってよ」

舞園「だから！！」

舞園「なんともないって言ってるじゃないですか！！」

舞園「なんなんですか？！大した仲でも無いくせに！！」

朝日奈「ひ、ひどいよ...！」

舞園「いいですよね、朝日奈さんは！」

舞園「どうせ毎日何にも考えずに生きてるんでしょ？！」

舞園「毎日毎日ドーナツドーナツドーナツうるさいんですよ！！」

舞園「私と朝日奈さんが友達？バカなんですか？！」

朝日奈「そ、そこまで言わなくても...！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

霧切「ちょっと待ちなさい舞園さん、あなた言い過ぎよ」

霧切「朝日奈さんに謝りなさい」

舞園「うるさい！！」ﾊﾞﾁﾝｯ

霧切「っ...」ﾋﾘﾋﾘ

舞園「みんな死んじゃえばいいのに！！！」ﾀﾞｯ

朝日奈「霧切ちゃん！？大丈夫？！」

霧切「...私の事は気にしないで」

大神「何事だ」

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

桑田「あ、あんな舞園ちゃん見たことねぇ...」

葉隠「きっと生理だべ！俺の占いは三割当たる！」

大和田「おめーにデリカシーってモンはねぇーのかよ...」

石丸「にしても先程の舞園くんの姿は恐ろしかったぞ...」

苗木(...)

苗木(...追いかけた方がいいのかな)

>>18

1.舞園さんを追いかけよう

2.いや、もう舞園さんには関わりたくないや...
19 : 名無しさん : 2021/09/04(土) 07:18:23

1かな
20 : ひぐらし : 2021/09/05(日) 03:45:11

苗木(...いや、やっぱり舞園さんの事見捨てられないよ...)

苗木(例え昔の舞園さんじゃなくなっていたとしても)

苗木「...追いかけよう」ｽﾀｯ

桑田「な、苗木？どっか行くのか？」

苗木「ちょっと行ってくるよ」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

苗木(舞園さんの部屋の前についた)

苗木「...ｽｩｰ」

苗木(...大丈夫)

苗木「舞園さん？僕だよ。少し話がしたいんだ」ｺﾝｺﾝ

苗木「ドアを開けてくれないかな...？」

苗木「...舞園さん？」ｺﾝｺﾝ

苗木(反応がない...)

苗木「...」ｶﾞﾁｬｯ

苗木(...鍵は掛かってないみたいだ)

苗木「...舞園さん？入るよ？」

苗木「...誰もいない？」

苗木「...」

苗木(...シャワー室にいるかもしれない)

苗木「舞園さん？？」ｺﾝｺﾝ

「...な...ぎ...くん？」

苗木(微かに声が聞こえる...舞園さんの声だ)

苗木「えっと...シャワー中だった？ご、ごめんね勝手に入ったりして」

苗木(...シャワーの音は聞こえない)

苗木「...」

苗木(嫌な予感がする...)

苗木(...後で謝れば許して...くれるよね...？)

苗木「ごめん舞園さん！」ｶﾞﾁｬｯ

苗木「！！！！」

そこには手首から血を流して横たわっている舞園さんの姿があった

苗木「ま、舞園さん？！！」

苗木「な、なにが...」

舞園「あは...は...苗木クンだ...」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

苗木「！舞園さん！今すぐ保健室に運ぶから！！」

苗木(よかった！生きてる！)

舞園「苗木クンにお姫様だっこされるなんて...」

舞園「...幸せな夢です...ね...」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

苗木「舞園さんしっかりして！！」

苗木「大丈夫！助かるから！！」

舞園「苗木クン...ずっと...」

苗木「大丈夫だからね！！」
22 : ひぐらし : 2021/09/24(金) 23:44:52

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿

舞園「ん...んん...」

苗木「！」

苗木「よかった！目が覚めたんだね...」

舞園「苗木...クン...」

苗木「...ほんとによかった...！」だきっ

舞園「わっ」

苗木「あっ、ご、ごめん！」ﾊﾞｯ

苗木「でも、本当に心配したんだよ...？」

苗木「なんで...なんであんな事を...」

舞園「...」

舞園「苗木クン、私の事好きですか？」

苗木「えっ？！」

苗木「え、えっと...」

舞園「好き、なわけないですよね」

舞園「苗木クンのこと無理やり襲って泣かせて、いっぱい暴力ふって身体にも心にも傷つける女なんて」

舞園「分かってたんです。自分が最低なことをしてたって」

舞園「でも止められなかった」

舞園「言い訳に聞こえるかもしれないですけど」

舞園「苗木クンの事が好きで好きで頭がおかしくなるくらい愛していましたから...」

舞園「でもそんなことを繰り返して行く度に苗木クンは私に怯えるようになって...」

舞園「ついには嫌われてしまいましたね」

舞園「自業自得ですよね...」

舞園「私は苗木クンに嫌われたら生きて行けません...」

舞園「だから...」

苗木「舞園さん...」

苗木「僕は...」

苗木「僕は舞園さんのこと...>>22」

1.嫌い

2.好き
23 : 名無しさん : 2021/09/25(土) 01:17:43

2２
24 : 名無しさん : 2022/01/16(日) 20:49:05

つ、続きはございませんか……？
25 : ひぐらし : 2024/08/04(日) 01:47:46

苗木「僕は...」

苗木「僕は舞園さんのこと好きだよ」

舞園「...え？」

苗木「確かに今は色んなことが歪で昔のようには振る舞えなくなっちゃったけど、それでも舞園さんが好きだっていうのは今も変わらないよ」

舞園「う、うそ...」

舞園「口からでまかせの慰めなんていりません！！散々酷い事をしてきたのに私の事好きなわけないじゃないですか！！」

苗木「確かに沢山身も心も傷つけられてきたけど、それでも舞園さんの事嫌いになれなかった。ずっと1番近くで舞園さんのことを見守りたい気持ちは変わらなかったんだ。」

舞園「そ、そんな...。それじゃあ、私が今までしてきた行いはなんだったんですか...。苗木クンを私だけのモノにするためにしてきた事はただ苗木クンの事を傷つけただけだった...。」

苗木「舞園さん、まだやり直せるよ。今は歪んでしまっているけど少しずつ一緒に修復していけるはずだよ！」
26 : 名無しさん : 2024/09/28(土) 03:51:51

早く…！続きをください！

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