このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「ライナーが増えた」アルミン「」※カオス
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- 1 : 2014/01/29(水) 19:04:42 :
-
※キャラぶち壊れ注意
※残酷な表現を含みます
※いつもより雑に書くので…ご了承を
アルミン「上記が君にとって"良い人"じゃなかったらそっ閉じしてね」
エレン「」ガクブル
-
- 2 : 2014/01/29(水) 19:07:36 :
ライナー「9:20からだってよ…全く、だらしねえな」ハァ
エレン「しょうがないだろ!」ダンッ
サシャ「そうですよ!食べ物を前にして、我慢できる方がおかしいんです」プンプン
-
- 4 : 2014/01/29(水) 21:17:18 :
ここの法律(笑)
(1)この物語で死んだ人は生き返らすことができます。
例えば、>>10>>20>>30など、レスの1の位が0の時に名前を書いて貰えれば。
ちなみにもうすぐ>>10だからと一旦止めたりはしません。
遠慮なく潰させていただきます。ただし無理に、ではなく書くのが早ければの話です。
(2)逆に殺すこともできます。ただしエレンorアルミンの恋人限定
制度は上記同様、1の位が0の時に名前を書いてください。
エレンorアルミンの恋人が死んだ場合、安価出すので、新しいカップリングを選択してね☆
殺した恋人も生き返らす事はできるので、さっき恋人を殺した人と付き合うなんて展開も。
(3)ライナーを増やす事ができます。制度は上記+α、1の位が0の時にライナーと書く。
そのレスのコンマ2桁を足した数分増えます(激増イベントあり)
[例] 2014/01/29(水) 19:07:36
の場合、3+6=9で、ライナーが9人増えます。
※ライナーが0人になったら、他の人同様、復活として数えるので人数は設定不可。
1人でも生き残っていれば普通に増やせます。
(4)カップリング制度は絶対固定ですので、女子が全滅したらホモに
※逆に女子が全滅するまではホモにはなりません。
ホモ展開欲しい人は恋人殺しまくるとかオススメですね。
(5)???
まだこの機能は使えません
-
- 5 : 2014/01/29(水) 21:17:46 :
- 期待&支援です!
-
- 6 : 2014/01/29(水) 21:19:02 :
- 安価つぶしちゃった!
ライナーの数は6人で、
エレンカップリングはミカサで
-
- 7 : 2014/01/29(水) 21:49:57 :
- 女神でしょ
-
- 8 : 2014/01/29(水) 21:56:19 :
- >>5ありがとうございます!
安価待ってお礼言えないのつらい…
ライナー「よぉ、エレン」スッ
エレン「おう、おはよう」
ライナー「エレン、今日も良い天気だな」スッ
エレン「おう…?」
ライナー「ようエレン、おはよう」スッ
エレン「は?」
ライナー「よっ」オッス
エレン「……」
ライナー「よ、エレン」スッ
ライナー「エレン、今日もかわいいな」ウホッ
エレン「ーーーということがあったんだ」
アルミン「そ、それは大変だね…にわかには信じられないけど」
エレン「嘘じゃねえ!この目で見たんだよ!」
アルミン「う~ん…」
-
- 9 : 2014/01/29(水) 22:05:41 :
アルミン「他の人からはそんな話はないんだけど」ウーン
エレン「そりゃ、俺とミカサとライナーだけだったからな」
エレン「おう、ミカサ!お前も見たよな」タッ
ミカサ「………………」ウツロ
アルミン(あの目…本気だ)ゾッ
アルミン「っ!ミカサ…その手に持っている物は…?」
ミカサ「食堂は動物園ではない。ので、5匹ほど…」
ーーボトボトッ ………グチャッ グリグリ
アルミン「っ…おぇ…」
ーーどこからどうみても、ミカサの手から落ちたソレは…
ーー人間の左胸にあると言われる臓器だった
アルミン「ミカサっ!な、何してるの…」
ミカサ「害虫駆除。」パッパッ
アルミン「さっきはゴリラって」
ミカサ「そこまで言ってない」
アルミン「まぁそれは置いといて、なぜ増えたかを考えようか」
-
- 10 : 2014/01/29(水) 22:11:23 :
壁ルコ(置いとくんだ…)
ミカサ「そんなの決まっている。ゴリラのイェーガーが雌ゴリラのアッカーマンに貫通式しただけ」
アルミン「ミカサ少し黙ろうか…」
エレン「確かにちょっと邪魔だな」キッパリ
ミカサ「」ガーン
アルミン「まず、ライナーはなぜ増えたのか、早いところそれが知りたい」
エレン「じゃあ昨日の夜からの行動を聞き込みしようぜ」ダッ
アルミン「うん…」
壁ルコ(………)ササササ
-
- 11 : 2014/01/29(水) 22:19:29 :
あまりにレス0の機会が少ない場合5or0にするかも
アルミン「みんな………昨日の夜は何してたのかな…」
ジャン「昨日は立体起動装置の整備だが」
ユミル「あー…昨日の夜はベルトルさんとしゃべってたな…」
ベルトルト「僕はユミルと同じかな」
コニー「特になんもしてねえけど…そういやマルコとサシャがなんか話してたな」
サシャ「食糧庫で深夜食糧さがしに…」ジュルル
アルミン「…サシャはマルコと何を話してたの?」
サシャ「ベルトルトはどこか…って聞いてきましたー」モシャモシャ
アルミン「ベルトルト…」
ベルトルト「え!?マルコと会ってすらないんだけど…」
アルミン「…??」
-
- 12 : 2014/01/29(水) 22:27:03 :
アルミン「じゃあ、ユミルはどこでベルトルトと話していたの?」
ユミル「…?ガスの補給所だが」
アルミン「ベルトルト。間違いないかい?」
ベルトルト「うん…」
ユミル「昨日は立体起動装置の点検の日だろ?」
ベルトルト「僕らはサシャの分を任されちゃってね、それで…」
アルミン「それで遅れたんだね…」
エレン「んん…でもなんでマルコとあってないんだ?おかしくねえか」
アルミン「そうだね…ガス補給所の場所がわからないなんて事、あるはずがない…」
ユミル「つまり、昨日は諦めたってことか」
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- 13 : 2014/01/29(水) 22:36:50 :
アルミン「いや…まだ可能性はあるよ…」
一同「?」
アルミン「もしも…ベルトルトじゃなかったとしたら?」
ユミル「は?」
アルミン「もし…探しているのはベルトルトじゃなかったら?」
アルミン「ベルトルトが会ってもないって言ってる所からユミルでもない」
アルミン「他の誰か…この時間にこの場所で」
アルミン「マルコと話すことができたのは…ジャン」
ジャン「!!」ドキ
アルミン「君だけだよ」
ジャン「クッ…」
ジャン「あぁ、そうだよ!だからなんだよ!マルコがその犯人だなんて証拠はないはずだ」ガッ
アルミン「じゃあ何を話していたんだ…」
ジャン「そ、それは…エレンに伝えて欲しいことがあるって…」
アルミン「ならサシャでいいじゃないか!」ガァッ
ジャン「…………くそっ」ダンッ
-
- 14 : 2014/01/29(水) 22:49:28 :
ジャン「俺の敗けだ…」ガク
アルミン「………………………」
アルミン「ーーーーーーたいしたもんだ、名演技だね」クスッ
ジャン「!?」ドキィ
アルミン「君は最初からバレても良いように何をしていたか正確に言っていた」
アルミン「その上会話の途中でしっかりマルコが犯人だなんて含めてね…臭すぎるよ」
アルミン「確かにジャンはマルコと会っていただろう」
アルミン「しかし実行に移したのはジャン、お前だ!!」ダンッ
アルミン「違うと言うならしっかり裏付けの取れた説明を頼むよ」
ジャン「………」
壁ルコ(ここまでか…)
マルコ「もういいだろう!」
マルコ「真実を話してやって良い…だが、それはジャン!」
ジャン「おう」バッ
マルコ「ーーージャンに勝ったらな」
アルミン「!」
エレン「アルミン、俺がやる…」スッ
アルミン「で、でも…」
エレン「うっせぇ!いいから下がってろ!」
ジャン「ハハッ」
ジャン「こんなところでやれるなんてなぁ…死に急ぎ野郎!」
マルコ「じゃあ初めて貰おう…真剣でな」ニヤ
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- 15 : 2014/01/29(水) 22:58:12 :
レス5or0に決定しますた
ジャン「な…」オドロキ
エレン「マルコ…?」
マルコ「逃げるのか?ジャン、エレン」
ジャンエレ「「!」」
マルコ「嫌ならやめるといい。真実も明かさないし、ジャンは一生敗者だ」
ジャン「………やって…やんぜ…」ジャキ
エレン「…」ジャキ
ーーキィィン
ーーガッ ガッ
ーーオラッ ガチッ
ーーギギギギ… ガキンッ
ーーガッ クル…サクッ ツッ
ーーク…ウラァ!…!!
ーーヒュッ
マルコ「あ~…」ザンネン
ジ/ャ/ン「」ブシァァァァ
エレン「ハッ…ハッ…」ドッドッドッ
アルミン「ジャ、ジャン…」
マルコ以外「「「ジャンが…死んだ……」」」
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- 16 : 2014/01/29(水) 22:59:43 :
(1)この物語で死んだ人は生き返らすことができます。
例えば、>>10>>20>>30など
レスの1の位が0or5の時に名前を書いて貰えれば。
ちなみにもうすぐ>>10だからと一旦止めたりはしません。
遠慮なく潰させていただきます。ただし無理に、ではなく書くのが早ければの話です。
(2)逆に殺すこともできます。ただしエレンorアルミンの恋人限定
制度は上記同様、1の位が0or5の時に名前を書いてください。
エレンorアルミンの恋人が死んだ場合、安価出すので、新しいカップリングを選択してね☆
殺した恋人も生き返らす事はできるので、さっき恋人を殺した人と付き合うなんて展開も。
(3)ライナーを増やす事ができます。
制度は上記+α、1の位が0or5の時にライナーと書く。
そのレスのコンマ2桁を足した数分増えます(激増イベントあり)
[例] 2014/01/29(水) 19:07:36
の場合、3+6=9で、ライナーが9人増えます。
※ライナーが0人になったら、他の人同様、復活として数えるので人数は設定不可。
1人でも生き残っていれば普通に増やせます。
(4)カップリング制度は絶対固定ですので、女子が全滅したらホモに
※逆に女子が全滅するまではホモにはなりません。
ホモ展開欲しい人は恋人殺しまくるとかオススメですね。
(5)???
まだこの機能は使えません
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- 17 : 2014/01/29(水) 23:03:19 :
現在状況
○エレン(恋人ミカサ)
○ミカサ(恋人エレン)
○アルミン(恋人クリスタ)
○クリスタ(恋人アルミン)
×ジャン(死亡)
○マルコ
○ライナー(1人)
○アニ
○ベルトルト
○ユミル
○サシャ
○コニー
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- 18 : 2014/01/29(水) 23:12:18 :
マルコ「本当に勝っちゃったね…」ンダヨ
エレン「お…お、俺がジャンを…この手で…」ガタガタ
ミカサ「エレン、大丈夫、私がいる」ダキッ
エレン「ありがとう…ミカサ」ハァ…ハァ
アルミン「……マルコ」
マルコ「あー、そうだったね。これはね、ハンジ分隊長の実験なんだよ」
アルミン「ちょ…調査兵団の!?」
アルミン「止めさせることは?」
マルコ「できない。どうやら調査兵団全体の意向らしいからね」
アルミン「調査兵団意向?なぜ…」
アルミン「でも、と言うことはつまり…人類最強と団長がバックに…」
マルコ「そうだね。その2人を殺せば止まるかもしれないね」
アルミン(………ライナーが増えてしまったら)アア
アルミン(間違いないーーーー掘られる)ゾクッ
アルミン(それだけは避けなければいけない…)
アルミン「ーー2人を殺そう」
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- 19 : 2014/01/29(水) 23:13:59 :
ギャグスレのつもりが鬱ssになっちまったよ
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- 20 : 2014/01/29(水) 23:25:38 :
ハンジ「やぁ~…こんにちわ、訓練生のみんな!」
アルミン「!」
ハンジ「どう?薬の効果は…マルコ君」
マルコ「はい、無事に増えたみたいです」
ハンジ「そっかぁ~、よかった。それじゃあ私は次の段階の準備に…」
アルミン「待ってください!」
ハンジ「ん…君は…?」
アルミン「その薬のせいで、人が死んでるんです!」
マルコ「アルミン、無駄だよ」ボソッ
ハンジ「本当に、薬のせいなのかい…?」
アルミン「……」
ハンジ「…自分の心に問うてくれ」ガチャ
アルミン「…なんで…こんなことに…」グス…
アルミン「誰か…僕たちを見つけてくれ…」ポロポロ
ベルトルト「おい」
※このまま進んだらどんどん死んじゃうww
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- 21 : 2014/01/29(水) 23:36:26 :
エレン「ミカサ、おはよう!」
ミカサ「おはようエレン」
アルミン「あ…エレン、ミカサ…おはよう」
エレン「おう…おはよう」
ミカサ「アルミン…おはよう…」
アルミン「………」
エレミカ「………………」
アルミン「…だいたいっ!」
エレン「?」
アルミン「ジャンを殺したのはエレンじゃないか!」
ミカサ「アルミン、そr アルミン「ミカサなんか5人も殺してるじゃないか!」
アルミン「なんで僕ばっかこんな悩まなきゃ行けないんだ!」ウワァァァ
エレミカ「アルミン…」
アルミン「クリスタァァァーーー!」ギューーー
クリスタ「ふぇ…//どうしたのアルミン…」ナデナデ
アルミン「僕はダメなんだぁー!死んじまぇーーー!」キ-
クリスタ「…そんなこと言っちゃダメ」
クリスタ「アルミンは正解を導く力があるって…みんな言ってるでしょ」
アルミン「でも…」
クリスタ「私は今でもそう思っている」ナデナデ
クリスタ「どんな状況でも私はアルミンの味方だよ…//」ギュッ
アルミン「…ありがとう」グッ
クリスタ(カッコいい)ポッ
-
- 22 : 2014/01/30(木) 03:58:21 :
アルミン「クリスタ…僕、決めたよ」
アルミン「…二人とも!」
エレミカ「アルミン…」
アルミン「その…さっきは嫌なこと行ってすまない…」
ーーエレン特に、自分が殺したことで傷ついていた…
ーー許してくれる筈がない
ーーただ、それでも…二人と疎遠するくらいなら死んだようなもんだ
アルミン「本当にごめん…許して貰えるとは思ってない」
アルミン「僕は謝ることで免罪符としようとしているクズ野郎だ…」
アルミン「だが、これだけはわかって欲しい」
ーーギリッ
アルミン「僕は人を殺してない!僕は悪くない!」
エレミカ「「………」」
アルミン(やっちまった…)
エレン「…プッ」ハハ
ミカサ「フフッ」クス
エレン「それでこそアルミンだ!」
ミカサ「今までのアルミンはなんだか私たちに気を遣っていた」
ミカサ「いや、遣っているのはいつもだけど、なんだか今回は異常」
エレン「そりゃあ親友が揃って人殺ししたんだからな!当たり前だろっ」ハハハ
アルミン「な…なにかが吹っ切れたみたいだね……」ドンビキ
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- 23 : 2014/01/30(木) 04:03:20 :
エレン「まぁともかくにもこの三人が集まったんだ…」グッ
エレン「なんでも出来るだろ!」
ミカサ「強靭な肉体を持つもの、天性の秀才、行動力はピカ1」
ミカサ「これ以上の組み合わせがあるなら教えて欲しい」ドヤ
アルミン「最後の要らないんじゃないかな」ウーン
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- 24 : 2014/01/30(木) 21:32:29 :
アルミン「一つ提案があるんだ」
-
- 25 : 2014/01/30(木) 21:39:34 :
エレン「…ライナーを増やすぅ!?」
アルミン「今のところそれしかないよ…」
ミカサ「でも、そもそもそんなことできるの?」
アルミン「マルコを誘拐して尋問しよう」
エレン「…手段問わずだな」
-
- 26 : 2014/01/30(木) 21:43:42 :
マルコ「ーーで、僕を拐って…何が聞きたいのかな」
アルミン「察しがよくて助かるよマルコ」ニコッ
マルコ「……」ゾクッ
エレン「ライナーの増やし方が知りたい」ダンッ
マルコ「はぁ?」
アルミン「人手が少しでも必要なんだ…」
マルコ「ミイラ取りがミイラになるってか、こりゃ愉快」ハハッ
アルミン「………やるのか、やらないのか、どっちなんだい」
マルコ「わかった…ジャンの死体を持ってきてよ…」
-
- 27 : 2014/01/30(木) 21:57:25 :
エレン「…持ってきたぞ」ンショ
マルコ「内ポケに入ってるだろ…ハア」
マルコ「もう解放してくれよ」
エレン「これって…ライナー以外にも使えんのか?」
マルコ「あー、無理」
マルコ「完全にDNAが適合するなら別だけど」
エレン「そっか…アルミン、行こう」
ミカサ「約束は約束…エレン、アルミン、先いってて」タッ
ミカサ「安心して、ちゃんと解放してあげる」
ミカサ「ーーこの世から」ザクッ
マルコ「は?」プシャッ
エレン「アルミン、ライナーに飲ませればいいのか?注射か?」
アルミン「いや…さっきのDNAがうんたらってくだりから見たら注射かなぁ」
エレン「そんなの持ってるわけ…」
ミカサ「持ってる」チャッ
アルミン(なんでもってるんだ…)
ミカサ「医務室から拝借してきた」
アルミン「医務室?なんでまた…」
ミカサ「エレンが医務室に行けって囁いた気がした」キリッ
エレン「ははは、さすがだな」
-
- 28 : 2014/01/30(木) 22:01:12 :
アルミン(ミカサがなんだか…おかしい?)
ミカサ「さぁ、ライナーを増やしに行こう」
エレン「お、ミカサもやる気だな!」
アルミン(気のせいかな…)
-
- 29 : 2014/01/30(木) 22:03:16 :
今日は休み
-
- 30 : 2014/01/31(金) 17:45:27 :
エレン「よし…」チューー
アルミン「エレン、注射の方法知ってるの?」
エレン「親父の診療見てたからな…」
エレン「さぁ、どうだ?」
ライナー「ウホッ」ブブ
アルミン「ほ…本当に増えた」キモ
エレン「よし…ミカサ、調査兵団本部に乗り込むには何人必要かな」チューー
ミカサ「あのチビが居るなら300は必要」
エレン「まじかよ…」チューー
-
- 31 : 2014/01/31(金) 17:49:46 :
~夕暮れ
エレン「ハァ…疲れた…」
アルミン「やっと終わったね…合計で426か」
エレン「あぁ、最後の一人は残しとかないとな」
アルミン「そうだったね…ライナーは人だ、道具じゃない」
ミカサ「決行は夜、文句ない?」
エレン「教官はどうすんだ?」
アルミン「朝にしようよ…」
ミカサ「…わかった、私は冷静じゃなかった」ショボン
エレン「まぁ急ぐことないしさ、今日は早く寝ようぜ」
ミカサ「うん」
-
- 32 : 2014/01/31(金) 18:01:23 :
ーー朝、僕たちは調査兵団本部に突入した
計画は意外にも簡単に達成した
ライナーは100人以上残ったが、いつの間にかいなくなっていた
アルミン「リヴァイ兵長とエルヴィン団長は捕らえたよ」
エレン「やったな!これで何もかもわかる!」
ミカサ「許さない」サクッ
ボトッ ボトトッ
アルミン「ミカサ!?」
エレン「ミカサ!?殺しちゃったら何にもわかんねえだろ!!」
ミカサ「こいつらのせいでエレンが死にそうになった」グチャ…
ミカサ「許せない」グチャグチャ
ミカサ「それに悪は削いだ、もう事件は解決」
アルミン「それはそうだけど…それじゃあ僕たちのしたことは?」
ミカサ「ごめんなさいアルミン、でも我慢できなかった」ブッチャ
エレン「…」
アルミン「………しょうがないね。これなら死んだジャンとライナーも納得してくれるよ」
-
- 33 : 2014/01/31(金) 18:03:24 :
- 進撃団に入らないか
-
- 34 : 2014/01/31(金) 18:04:56 :
【帰り道】
エレン(ミカサ…なんでだよ…)クッ
エレン(なんで…なんで殺したんだ…)テクテク
エレン(なんで お 前 が 殺したんだよ…)テクテク
エレン(俺が殺したかった…)テクテク
アルミン「………エレン?」ピタ…
エレン「いや…なんでもない」テクテク
-
- 35 : 2014/01/31(金) 18:14:10 :
【食堂】
アルミン(………おかしい)イタダキマス
アルミン(今考えて見たらおかしいことだらけだ)パクパク
アルミン(なにか引っ掛かる…)パクパク
アルミン(…)
アルミン(まず、あの量の薬…)
アルミン(はじめは…内ポケットにはいっていたはずだ)
アルミン(……なぜ、400人以上の量になる?)
アルミン(僕とエレンは注射していた…ミカサは入れる係りだ)
アルミン(それだけじゃない、なぜ300人と言った?)
アルミン(そんな薬がある本部なら警備が厚くなることは容易に予想できる)
アルミン(しかし実際に100人程余ったし、警備も厚くなかった)
アルミン(更に言えばその100人はどこに行った?)
エレン「………アルミン、どうした?」
アルミン「あぁ、ごめん、ちょっと考え事を…」ハハ
エレン「またか…体には気をつけろよ?」
アルミン「うん、ありがとう」
-
- 36 : 2014/01/31(金) 18:17:39 :
ーーーーーーーーーーーーー
アルミン「………………」ハア…ハア…
アルミン「…完成だ」フゥ
ーーーーーーーーーーーーー
-
- 37 : 2014/01/31(金) 18:23:03 :
【男子寮】
アルミン(明日、ミカサとちゃんと話をしよう)ファァ
エレン「なぁ、アルミン、夜風に当たらないか?」
アルミン「ん…そんなことしたら教官に死ぬまで走らされるよ?」
エレン「もうこんな時間だしな…でも、ちょっと出たいんだ」トオイメ
アルミン(そうか、エレンもライバルを亡くし、更には憧れの人まで…)
アルミン「わかった…バレないように行こうか」ニコッ
エレン「アルミン…ありがとうな」
-
- 38 : 2014/01/31(金) 18:28:59 :
【食糧庫前】
エレン「……ファァ…今日は良い月が見れたな」
アルミン「そうだね…」フフッ
アルミン「で、何で僕たち食糧庫の前にいるのかな……」ビキビキ
エレン「は…はは…なんでかな…腹減っちまった」グゥゥ
アルミン「ハァ…もしかしてもともとそういうつもりかな?」チラ
エレン「違うって!」グゥゥ
アルミン「腹なってるよ」
ハハハハハ
アルミン「もう…しょうがないなぁ」ヨッコラセ
エレン「おお!」
アルミン「付き合うよ…」
エレン「ありがとう!アルミンが入れば百人力だぜ!」バッ
アルミン「んな大袈裟な…ま、入ろっか」
エレン「おう…バレないように静かにな」トトッ
ーーキィ………
-
- 39 : 2014/01/31(金) 19:01:37 :
ーーキィ………
アルミン「ミ…ミカサ!?」バッ
エレン「…すまねえな、ミカサが話があるからってな」ポリポリ
アルミン(まずい…こんな形で来るとは、タイミングが大事なのに…)
ミカサ「アルミン、どこまで知ったの?」
アルミン「な…なにが?(っ!バレてたか)」
ミカサ「隠しても無駄、早く言って」ズッ
アルミン「…………わかったよ」
アルミン「実は…薬の件、君じゃないかって疑ってるんだ」
ミカサ「根拠は?」
アルミン「まず、薬の量が異常だったこと。内ポケットに入っていたのはほんの少量だったはずだ」
ミカサ「あれは、ジャンの体を探したら他にもあっただけ」
アルミン(無理があるだろ)
アルミン「…調査兵団本部の警備状態を知っていたこと」
ミカサ「あれは当てずっぽうで言っただけ」
アルミン「別にライナーの必要数が300人って言った事なんて人事も言ってないけど」
アルミン「おかしいな、警備の情報が入ってる事とライナーの数は確かに関係あるけど、それとは言っていない」
アルミン「因みに残ったライナーはどこにいったんだい?僕の見立てではもうミカサに殺されている、違うなら見せてm ミカサ「もういい」
アルミン「ミカサ……」
ミカサ「もういい!」ジャキッ
ミカサ「削ぐ」ギロッ
アルミン「っっ!」
ミカサ「死ねっ」ヒュン
アルミン「うわあああああ」スッ
アルミン(ギリギリで…避けられた…危ない…)バクバク
アルミン「くっ…」タッタッタッタッ
ミカサ「逃げたって無駄、倉庫の鍵は閉めてある」スタスタ
アルミン(まじかよ………)
アルミン「うぅ…」ガクガク
ミカサ「ふふっ」スタスタ
アルミン(狂ってやがる…)バクバク
ミカサ「アルミン…」スタスタ
アルミン「あう…」ブルブル
ミカサ「ーーさようなら」スッ
アルミン「ひっ」プルプル
ーーヒュッ
アルミン「………………っぷは!」バクバクバクバク
アルミン「よか…った…」ハァ…ハァ…
アルミン「…あのときに作って置いて…良かった…」>>36
アルミン「名付けて超底深落とし穴」バンッ
アルミン「………ふぅ…」ザクッ
アルミン「…………」
ーーその瞬間、自分の考えに足りない部分があったことを
今頃思い出した
まさにそれこそ「落とし穴」のように
確かにミカサはライナーは300人と言った
しかし
それを聞いたのは誰だ?
エレン…だ
いや、わかっていたのかもしれない
しかし受け入れたくなかった
そう言えば、"感情感染"と言う言葉がある
その名の通り、感情が感染するのだ
悪い方向に向いてるほど、容易に
間違いなく感染したのはミカサの感情だろう
思えばミカサと付き合ってからこれは決まっていたのかもしれない
ライナーを使ってストレスを発散
それを邪魔したのは僕だ
アルミン「一緒に…外の世界に……行きたかったなぁ…」
ーbadend
-
- 40 : 2014/01/31(金) 19:05:53 :
くぅ…ギャグssでハッピーエンドにするつもりが…
適当にやってたら鬱に向かって行くし、
読者さんは来ないので流れ変えれず…こんななってしまいました
スミマセン!
ミカサも良いやつなんですけどね、始めに付き合ったのが原因かな?
いや、俺が原因だ!キッパリ
読んでくれた方いましたら、ありがとうございました。
-
- 41 : 2014/01/31(金) 20:24:31 :
- 見ましたよ!!!!!
読みいっちゃいました!!!!!
これからも頑張って下さい!!!!
あなたが原因ではありませんよ?
あなたはとても素晴らしい作者です。
自信を持って生きてください!!
では失礼します。迷惑でしたらすみません。
-
- 42 : 2014/01/31(金) 22:02:43 :
- モモサシャさんの言う通りですよ!
とても面白かったです (*´∀`*)
-
- 44 : 2014/02/02(日) 00:25:47 :
- 面白いŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
-
- 45 : 2014/02/03(月) 10:53:50 :
- 読みましたよー
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
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