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進撃のブリーチ~第十章~傀儡の反乱

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  1. 1 : : 2014/01/29(水) 13:57:13
    記念すべき第十章、始まり始まりぃぃぃぃぃ!!!!!(笑)
  2. 2 : : 2014/01/29(水) 14:16:04
    後、進撃とブリーチのアニメを見てたら「やっぱりOP曲は良いなぁ」って思ったので作っちゃった(笑)




    元歌・・・グレートエスケープ(進撃のアニメの歌)

    ~前奏~

    掴んだ絆を失ったとして

    お前は醜く足掻けるのか?

    触らば身焦がす「自由」を求めて

    歪んだ世界を壊せるのか?

    今までの旅路は

    地の海に沈んだ

    世界を敵に回しても

    「自由」を探せ

    鳥籠を破る鳥となり

    君を外へと連れていく

    いつか話した夢の話

    現実に

    出来たらまた

    迎えにいく

    その時はまた・・・







    うん、無茶苦茶だな(笑)しかも相当恥ずいな(笑)

    お願い!!バカにしないでー(>_<)
  3. 3 : : 2014/01/29(水) 14:18:25
    後アンケート

    1、エレアニが良い!!

    2、エレミカだろ!!

    3、カップリング?そんなもの要らん!!

    4、○○と●●が良い!!(カップリング)

    お願いねー
  4. 4 : : 2014/01/29(水) 15:52:07
    3でよろしくお願いします
  5. 5 : : 2014/01/29(水) 15:53:31
    あと歌めっちゃいいですね
  6. 6 : : 2014/01/29(水) 16:46:01
    3に1票ー!

    >>5ありがとー(ToT)
  7. 7 : : 2014/01/29(水) 17:31:01
    未だ出てきていないサシャとライナーが良い
  8. 8 : : 2014/01/29(水) 17:36:20
    リヴァイとハンジ

    あと無理だと思うがエレクリでお願いします
  9. 9 : : 2014/01/29(水) 17:58:16
    ライサシャとリヴァハンか・・・良し、検討しよう

    エレクリ・・・接点が無さすぎる・・・一応頑張るが・・・

    クリスタは・・・エレンとは・・・

    可能性は限り無く低いと・・・考えて下さい・・・

    あ、後エロは無理です。書いてると精神崩壊する上に友達に言われるので(笑)
  10. 10 : : 2014/01/29(水) 19:13:39
    3でしょ!
  11. 11 : : 2014/01/29(水) 19:33:24
    >>3

    5

    グリシャとエルヴィンのホモカップル

    略してホップルだ
  12. 12 : : 2014/01/29(水) 19:34:03
    エレアニにして出来た
    お願いします
  13. 13 : : 2014/01/29(水) 19:44:45
    案外カップリングなぞ要らん!!が多いなぁ

    >>11フィリアさん・・・俺は貴方を慕ってきた・・・崇めて・・・奉ってきた・・・

    だが!!それも今日までだ!!

    もう!!貴方の意味の分からないアイデアには!!!

    愛想が尽きた!!(笑)
  14. 14 : : 2014/01/29(水) 19:46:11
    しかもグリエル敵同士だし・・・

    エレアニ一票ー!
  15. 15 : : 2014/01/29(水) 20:08:13
    エレンがアニに投げキッスでハッピーエンドとか言ってましたよね…フィリアさん…
  16. 16 : : 2014/01/29(水) 22:11:07
    はーい、アンケート結果が出ましたー!!

    ・エレアニ
    ・リヴァハン
    ・ライサシャ(出来たら)

    で行きます!!が、3の人も多かったので控えめで・・・

    ま、気分で変わりますがね(笑)

    じゃ、本編レツラゴー。
  17. 17 : : 2014/01/30(木) 15:08:41
    きたぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃ!
  18. 18 : : 2014/01/30(木) 15:15:20
    ・・・あれから5年が経った

    エレン「おーい、ライナー!」

    ライナー「ん?どうした?」

    エレン「兵長が掃除やり直ししろってさ」

    ライナー「嘘だろ!?もう5回目だぞ!?」

    エレン「仕方ねえだろ。がさつなお前が悪い。」ウンウン

    ライナー「マジか・・・」トボトボ

    エレン(ハンジさんのせいで不機嫌だからとは言わないでおこう)

    「前」の世界の様に、俺らは壁外で生活している

    エレン(今日も、特に理由のない掃除がライナーを襲う!!)

    まあ、メンバーが大きく違うので「前」と同じとは言いがたいが・・・それは気にしないでおこう。

    エ?ナンデケルンデスカ!?ギャアー!!!

    ライナー・ブラウン。男らしくて頼れる兄貴的な存在だ。

    ・・・特に理由のない暴力を受ける体質が玉に傷だが。

    ベルトルト「エレン、団長が呼んでたよ」

    エレン「?何だろうな。サンキュー、ベロリンガ・シュワルツネッガー」

    ベルトルト「殺すぞこら」

    エレン「ベルトルトさん、すいません」ビクッ

    ベルトルト「行ってらっしゃーい(o^-^o)」ニコニコ

    ベルトルト・フーバー。影が薄いが、とても優しい。それと「前」は知らなかったが・・・女子力が半端なく高い。

    ・・・名前を間違えると死神と化すが。

    エレン「・・・お!アニ!!」

    アニ「?何だい?」

    エレン「お前団長に呼ばれたか?」

    アニ「いや、呼ばれてないよ。」

    エレン「そうか。ごめんな」

    アニ「・・・」

    エレン「?どうした?」

    アニ「・・・背伸びた?」

    エレン「?ああ、そういやこの前測ったら2cm・・・」

    アニ「ふん!!」ブオッ

    ゴキィ!!

    エレン「」チーン

    アニ「ふん・・・」ゴゴゴ

    アニ・レオンハート。無口だが喋ると案外悪いやつじゃない。自称乙女(笑)

    アニ「ふん!!」ブオッ!

    ビキィ!!!

    エレン「ぁ・・・ぁぁ・・・」ピクピク

    アニ「・・・」

    蹴りが恐ろしく痛い。蹴りだけなら兵長に匹敵するんじゃないだろうか。

    ・・・身長をとても気にしている。

    アニ「・・・まだ足りない・・・?」ゴゴゴ

    エレン(こいつ・・・心を!?)

    エレン「すいませーん!!!」ダダダ・・・

  19. 19 : : 2014/01/30(木) 15:32:20
    エレン「団長・・・はぁはぁ・・・何ですか・・・」ハァハァ

    エルヴィン「・・・どうした?随分疲れているようだが・・・?」

    エルヴィン・スミス。この世界では団長にはなっていないのだが、「前」の癖が抜けないため、団長と呼ばれている。兵長や分隊長も同様だ。

    ・・・バレバレのカツラを妙に信頼している。

    エレン「アニから・・・はぁ・・・逃げてきました・・・」ハァハァ

    エルヴィン「なんだ、そんな事か」ハハハ

    エレン「笑い事じゃないですよ・・・で、話って?」

    エルヴィン「明日」

    エレン「明日・・・?」

    エルヴィン「仕掛けるぞ」

    エレン「!!」

    ・・・遂に・・・か・・・

    エルヴィン「とは言え全てやるわけじゃない・・・明日の目標は」

    エルヴィン「エレン・・・君の父グリシャが持つ「崩玉」を奪うことだ・・・グリシャを捕らえられたら最高だがな」

    エレン「・・・!はい・・・!」

    エルヴィン「・・・恐らく、調査兵団は動くだろうな」

    エルヴィン「覚悟は良いか・・・?」

    エレン「・・・!!はい!!」

    エルヴィン「良し・・・それなら良い。」

    ・・・明日か・・・

    少し、ワクワクする

    ミカサやアルミンとまた会えるのだ。

    ・・・・・・敵としてだが。
  20. 20 : : 2014/01/30(木) 17:38:02
    全然関係ないけどフィリア教ってどうすれば入れますか?!
  21. 21 : : 2014/01/30(木) 17:39:14
    FF(フィリアファミリー)っていうグループに参加申請してください!!
  22. 22 : : 2014/01/30(木) 17:40:19
    はや!ありがとうござます!!
  23. 23 : : 2014/01/30(木) 17:42:36
    申請しました!!!!!期待!!!
  24. 24 : : 2014/01/30(木) 17:44:17
    許可終了(ドヤッ
  25. 25 : : 2014/01/30(木) 19:21:23
    じゃがミンさんのアニマが発動した…だと…
  26. 26 : : 2014/01/30(木) 21:56:55
    レベル1・布教(プロパゲーション)

    (笑)
  27. 27 : : 2014/01/31(金) 13:46:20
    エレン「あの・・・団長、一つ聞いても宜しいですか?」

    エルヴィン「ん?ああ、構わないよ?」

    エレン「その「崩玉」というのは・・・?」

    エルヴィン「ああ、君にはまだ言ってなかったね・・・」

    エルヴィン「「崩玉」とは・・・そもそもグリシャが開発した物でね。」

    エルヴィン「人と巨人との境界を・・・侵すことができる代物だ」

    エレン「人と巨人の境界を・・・?」

    エルヴィン「そもそも・・・グリシャは人を巨人にしようとしていた」

    エルヴィン「流石にそれは叶わなかったが・・・副産物として、「崩玉」が出来たと言うわけだ」

    エルヴィン「「崩玉」が有れば、「前」の様に縮命(レミュータ)を造り出せる・・・兵力が圧倒的に不利な我々には避けて通れない道だ」

    エレン「・・・と言うことは俺らの巨人化も?」

    エルヴィン「ああ。もっとも君の場合はグリシャの実験の副産物だろうがね。」

    エレン「・・・。ありがとうございました。」

    エルヴィン「ああ。・・・今日はもうゆっくり休むと良い。こんなことを言うのも何だが・・・明日はキツいぞ。」

    エレン「はい。ありがとうございます!」

    エルヴィン(やはり・・・エレンの強みはこの精神力だな・・・)

    エレン「明日は・・・必ず!!」


  28. 28 : : 2014/01/31(金) 21:37:29
    そして・・・日付がまた一日進む

    いつもと同じ一日

    しかし・・・過去のいつよりも長く、重い一日

    この世界は、どう回るのか・・・

    それが今日、決まる。
  29. 29 : : 2014/02/01(土) 10:35:32
    エルヴィン「準備は良いか?」

    リヴァイ「・・・ああ。」

    ハンジ「勿論。」

    エレン「はい。」

    ライナー「はい!」

    ベルトルト「・・・!」

    アニ「はい・・・大丈夫です」

    エルヴィン「今回の作戦はグリシャが持つ「崩玉」の奪取だ!!」

    エルヴィン「これはグリシャがいつも肌身離さず持っている物だ!つまり・・・」

    ライナー「グリシャ・イェーガーをおびきだす必要がある・・・」

    エルヴィン「その通り。そして一番手っ取り早いのがこの・・・」

    エルヴィン「兵団強襲だ。」

    エルヴィン「兵団が無くなることは奴等にとってデメリットの山だ。最悪民衆の反乱にも繋がるからな!」

    エルヴィン「「前」の事もある。殺せとは言わない。だが、気を抜けば殺られる事も忘れないでくれ。」

    エレン「・・・はい!」

    エルヴィン「この世界の運命を決める最初の戦いだ!!!行くぞぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

    皆「うぉぉぉぉぉ!!!」

  30. 30 : : 2014/02/01(土) 10:40:40
    キース「・・・」

    トーマ「大変です団長!!!」バン!

    キース「・・・?どうした」

    トーマ「壁外から兵が・・・!!ここを攻めてきました!!!」

    キース「・・・数は」

    トーマ「7人です・・・!しかし・・・」

    トーマ「元調査兵団のエルヴィン分隊長やハンジ班長、それにリヴァイ班長も・・・!!」

    キース「・・・班長以上は総出で撃退に当たれ。一人たりとも逃がすな!!」

    トーマ「はい!!」バタン!!

    キース「・・・ついに来たか・・・」

    キース「グリシャに伝えねばな・・・」



  31. 31 : : 2014/02/01(土) 13:47:52
    モブA「と、止まれ!!」

    モブB「何であなたたちが・・・!!」

    エルヴィン「・・・」


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エルヴィン「それと・・・もう1つ言っておくが・・・」

    エレン「?何ですか?」

    エルヴィン「「前」の事や王の事を話しても、イカれてると思われるだけだ。」

    エルヴィン「絶対的に信頼出来る者以外には言わない事を進めるよ。」

    エレン「・・・」


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    エルヴィン「私達には私達の考えが有るんだ・・・悪いな」

    モブC「・・・なら仕方ありません・・・」

    モブD~Z「「「「「ここから先には進ませんぞぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」」」

    エルヴィン「すまない・・・!!」ブオッ

    ドゴォォォォォォ!!!!!

    エルヴィンが刀を一振りするとモブ達が吹き飛ぶ

    モブA~Z「「「「「ぐぁぁぁぁ!!!!」」」」」

    エルヴィン「・・・・・・っ!?」

    ガキィィィィィ!!

    ??「・・・!」ギギギギギ・・・

    エルヴィン「やはり・・・君が来たか・・・」ギヂヂ・・・

    ミケ「こんな事・・・出来ればやりたく無かった・・・!!」ガキィン!

    エルヴィン「っ・・・!」ザザーーッ

    ミケ「エルヴィン・・・お前はいつでも正しいと思ってたんだがな・・・!」

    エルヴィン「俺にとっては正しい事なんだ・・・!」

    ミケ「・・・」

    エルヴィン「・・・」

  32. 32 : : 2014/02/01(土) 13:54:15
    リヴァイ「・・・!」テクテク

    リヴァイ「・・・お前らか・・・」ピタッ

    オルオ「・・・!」

    ペトラ「班・・・長・・・!!」

    エルド「貴方が・・・何故・・・!」

    グンタ「貴方は・・・素晴らしい方だと・・・思ってたのに・・・!!」

    リヴァイ「・・・」スッ

    リヴァイは斬魂刀を抜く

    オルオ「!!・・・本気・・・なんですね・・・!」

    ペトラ「・・・!」

    エルド「なら・・・仕方ありません」

    グンタ「調査兵団として・・・敵を排除・・・します!」

    リヴァイ「・・・」

    ガキィィィィィン!!!
  33. 33 : : 2014/02/01(土) 13:58:37
    ハンジ「やっぱり・・・来たかぁ・・・」

    ハンジ「モブリット・・・」

    モブリット「班長・・・生き急ぎも・・・度を過ぎちゃ駄目ですよ・・・!!」

    ナナバ「ハンジ…なんで…!!」

    ゲルガー「お前ら・・・私情を挟むんじゃねえ・・・」

    ハンジ「ゲルガーの言う通りだよ・・・戦いに私情を挟んじゃ駄目だ」

    モブリット「!!班長・・・なんで・・・!!」

    ナナバ「・・・!…モブリット…」カチャ

    ゲルガー「行きますよ・・・!」チャッ

    ハンジ「・・・っ! 」
  34. 34 : : 2014/02/01(土) 14:01:55
    ライナー「お前ら・・・」

    サシャ「貴方が敵ですか・・・私達と同年代くらいですね?」

    マルコ「油断しちゃ駄目だよサシャ・・・」

    ライナー「サシャ・・・マルコ・・・やはり戦わねばならんか・・・」

    サシャ「?私貴方と会った事有りましたっけ?」

    マルコ(・・・?なんで僕の名前を・・・)

    ライナー「ごめんな・・・!!」スッ
  35. 35 : : 2014/02/01(土) 14:04:23
    ベルトルト「・・・」

    コニー「なんだお前?背高いなー!」

    ジャン「気ぃ抜いてんじゃねえぞ・・・ったく」

    ベルトルト「ごめん・・・コニー、ジャン。」

    コニー「ん?何で謝ってんだ?」

    ジャン「あ?・・・てめえなんで・・・」

    ベルトルト「すぐ終わらすから・・・」カチャッ
  36. 36 : : 2014/02/01(土) 14:09:00
    アニ「・・・なんで私の相手があんた達なんだい・・・まあミーナじゃないだけ良いか・・・」

    ユミル「あ?なんだお前あいつの知り合いか?」

    クリスタ(?何だか懐かしい様な・・・気のせいかな・・・)

    アニ「あんた等はいつもセットだね・・・バカップル」

    ユミル「カップルって言ったのはポイント高いがな・・・バカは余計だ。(なんだこいつ・・・)」

    クリスタ(また・・・「いつも」って・・・?)

    アニ「かかってきな・・・」ヒュッ
  37. 37 : : 2014/02/01(土) 14:11:46
    エレン「お前ら・・・!!」

    ミカサ「・・・!!」

    アルミン「エレン・・・!?」

    エレン「・・・久し振りだな・・・」

    ミカサ「久し振りの再開がこんなので・・・残念」

    アルミン「エレン・・・君は・・・!」

    エレン「・・・お前らなら・・・」
  38. 38 : : 2014/02/01(土) 14:24:01
    エルヴィンside



    エルヴィン「っ!」ギィン!

    ミケ「どうした?何故始解しない」

    エルヴィン「ふふ・」
  39. 39 : : 2014/02/01(土) 14:24:30
    >>38ミスった忘れて(笑)
  40. 40 : : 2014/02/01(土) 14:40:19
    エルヴィンside



    エルヴィン「っ!」ガキィン

    ミケ「エルヴィン・・・何故始解しない!?」

    ミケはもうすでに彼の斬魂刀「碧麟閃」を始解させていた

    エルヴィン「・・・知ってるだろう?私の斬魂刀の能力は」

    ミケ「勿論。」ガキィン!

    エルヴィン「だからだよ。君ほどの奴がそう簡単に隙を見せるとは思ってない」ギィン!

    ミケ「防戦一方じゃ万に一つも勝てんぞ?」ザザー!

    エルヴィン「なに、刀だけが戦法じゃ無い」ザリッ

    エルヴィン「永劫の罪、瞬間の罰、群がる亡者に楔を穿つ」ザッ

    エルヴィンの掌に霊力が集まっていく

    ミケ「やらせるか!」バンッ!

    ミケ「刺雷・槍突(そうとつ)!!!」

    ミケは全身に雷を纏いエルヴィンに突進していく

    その姿はまるで一本の槍の様だった

    エルヴィン「千の空に輝く刃、群がる亡者を貫き穿つ!!」

    エルヴィン「縛道の九十四!『千罪牢咎(せんざいろうきゅう)』!!!」バッ!

    エルヴィンの掌から杭と刃がミケめがけて放たれる

    両者は止まらず・・・

    ドバァァァァァン!!!!!

    ぶつかり合った。
  41. 41 : : 2014/02/01(土) 18:02:04
    期待&支援!!
  42. 42 : : 2014/02/01(土) 18:15:16
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待です!!!(*≧∀≦*)
  43. 43 : : 2014/02/02(日) 17:13:02
    エルヴィン「どうだ・・・?」

    徐々に煙が晴れていく

    エルヴィン「・・・」

    煙が晴れた先には・・・

    エルヴィン「・・・!」

    ミケ「・・・フン」

    体を杭と刃に貫かれて地面に縫い付けられているミケの姿があった

    ミケ「やはり・・・手強いな・・・」

    エルヴィン「手を抜いておいて良く言うよ・・・」フフ

    ミケ「?何の事かさっぱりだ。」

    エルヴィン「白々しい・・・せめて卍解してから言え」

    ミケ「・・・フン」

    エルヴィン「・・・何で手を抜いた?」

    ミケ「お前の眼を見れば善か悪か位直ぐ分かる・・・」

    エルヴィン「意外だな。どうせ匂いだと踏んでいたんだが」

    ミケ「・・・風邪だ」

    エルヴィン「ふふふ・・・君は本当に嘘が下手だね」

    ミケ「・・・フン」

    エルヴィン「その笑い方・・・3度目だが・・・」

    ミケ「?それがどうかしたか?」

    エルヴィン「いい加減にしろ・・・」

    エルヴィン「ミケの笑い方はそんなのじゃない」ギロッ

    ミケ?「・・・やはり無理か・・・」

    エルヴィン「大方油断した所を刺すつもりだったんだろうが・・・残念だったな」

    ミケ?「舐めすぎたかな・・・?」

    エルヴィン「全くだ。」カチャ・・・

    エルヴィン「踊れ!『紗羅双樹』!!!」カッ!

    エルヴィンの斬魂刀が光を放つ

    ミケ?「おっと・・・!!」バッ

    謎の男はマントで体を覆う

    ミケ?「危ない、危ない。」

    エルヴィン「・・・糞っ」

    ミケ?「さて・・・じゃあ第二ラウンドと行こうか」スーッ

    謎の男の体が変化していき・・・

    ???「なぁ」

    グリシャ「エルヴィン」

    グリシャ・イェーガーとなった

    エルヴィン「ああ、良いだろう。・・・計画通りだ」

    グリシャ「君の計画とやら・・・さしずめ私を誘きだしたかったんだろうが・・・」

    グリシャ「肝心の私を下せないんじゃね。」

    エルヴィン「・・・油断しない事だ」スッ

    グリシャ「ふふ・・・」

    周りの空気が変わる

    エルヴィン「・・・」

    グリシャ「・・・」








  44. 44 : : 2014/02/02(日) 17:19:08
    一方その頃

    リヴァイ「・・・」ガキィン!

    オルオ「くっ!」ザザーッ!

    ペトラ「はあーっ!!」ブンッ!

    リヴァイ「・・・」ブオッ!

    ガキィ!!

    ペトラ「くっ・・・!エルド!グンタ!!」

    エルド「うおおおお!!!」ブンッ!

    グンタ「はぁぁっ!!」ブオン!

    リヴァイ「・・・チッ」ヒュン

    ドオオオン!!!

    エルド「糞・・・」ザッ

    グンタ「避けられたか・・・」ザッ

    リヴァイ「・・・」

    リヴァイと元リヴァイ班の戦いはより一層激しくなっていた
  45. 45 : : 2014/02/02(日) 17:27:34
    オルオ「はぁ・・・はぁ・・・」

    ペトラ「・・・!班長!!」

    リヴァイ「・・・」

    ペトラ「何で・・・何で!!」

    ペトラ「攻撃して来ないんですか!!!」

    リヴァイ「・・・」

    オルオ「班長!!答えて下さい!!」

    リヴァイ「・・・てめえら・・・」

    リヴァイ「俺は壁外から来た敵だ・・・班長じゃねえ・・・」

    オルオ「っ・・・!!」

    エルド「質問に答えて下さい!!」

    リヴァイ「お前らは戦いの最中にのんびり敵とお喋りするのか?・・・しかも敬語で」

    グンタ「ふざけないで下さいよ!!!」

    リヴァイ「ふざけてんのはてめえらだ」ギロッ!

    グンタ「!!」ビクッ

    リヴァイ「喋ってる暇があるなら戦え・・・」ヒュッ

    リヴァイは一瞬でグンタの目の前に現れると・・・

    その斬魂刀を振り下ろした

    グンタ「っ!!」ガキィン!

    グンタ「・・・ふざけてるのは貴方でしょう・・・!!」ギリギリ・・・

    リヴァイ「あ?」ギリギリ・・・

    グンタ「貴方が本気なら俺は今頃2つに斬られてますよ・・・!!!」ギィン!!

    リヴァイの刀を弾くグンタ

    リヴァイ「っ!・・・てめえらが強くなっただけだ・・・」ザザーッ

    グンタ「・・・!」
  46. 46 : : 2014/02/02(日) 17:43:37
    ペトラ「班長・・・どうして・・・」

    オルオ「バレバレなんですよ・・・貴方が俺等を斬る気がねえのは・・・!」

    リヴァイ「・・・」

    エルド「貴方が何でもかんでも一人で背負う方なのは知っています・・・でも!!」

    グンタ「俺等は十分に強くなりました!!俺等にも・・・貴方の荷物を背負わせて下さい!!」

    リヴァイ「・・・やめろ・・・!」ビュン!

    リヴァイはそう呟くと、オルオに近付き、刀を振り払う

    ほぼ無意識での行動であった

    オルオ(!!斬撃が急に重く・・・!!)

    吹き飛ばされるオルオ

    リヴァイ「っ!!」

    それを見て我に帰るリヴァイ

    ペトラ「班長・・・何故敵を斬ってそんな顔をしているんですか・・・」

    リヴァイ「!?・・・何の事だ」

    エルド「とぼけないで下さい!!何故敵を斬ってそんなに悲しそうな顔をしているんですか!!!」

    リヴァイ「てめえら・・・揃って何を・・・」

    グンタ「分かってるんでしょう!!!」

    リヴァイ「・・・!だから何を・・・」

    オルオ「ふざけるなぁ!!!」

    リヴァイ「!!」

    オルオ「とぼけるのもいい加減にして下さい!!私達を敵と言うなら・・・何故・・・!!」

    オルオ「涙を流して戦っているんですかぁ!!!!!」

    リヴァイ「!!!・・・何を・・・俺は涙など・・・」スッ

    リヴァイは自分の顔に手を向ける

    その手先は・・・確かに濡れていた

    リヴァイ「っ・・・!!これは・・・!!」

    エルド「班長・・・!」

    グンタ「私達はそんなに頼りないですか・・・!!」

    リヴァイ「違・・・!」

    オルオ「ならなんで!!私達を頼ってくれないんですか!!!」

    リヴァイ「・・・それは・・・!」

    ペトラ「いい加減に!頼ってくれても良いじゃ無いですかぁ!!!」

    リヴァイ「・・・!俺・・・は・・・!!」







  47. 47 : : 2014/02/02(日) 21:14:48
    リヴァイ「・・・」

    オルオ「・・・」

    ペトラ「・・・」

    リヴァイ「俺は・・・お前らを・・・巻き込みたくねえ・・・!」

    リヴァイ「俺なんかのために・・・お前らを・・・失いたくねえんだ・・・!」

    グンタ「班・・・長・・・」グスッ

    エルド「やっと・・・言ってくれましたね・・・」グスッ

    オルオ「俺等は・・・死ぬ気なんてありませんよ・・・」グスッ

    ペトラ「ずっと・・・ずっと生きて・・・班長に尽くします・・・!!」グスン

    リヴァイ「お前ら・・・!!」グスッ

    オルオ「おい・・・泣いてんじゃねえぞ・・・ペトラ・・・そんなんじゃ・・・俺の嫁は・・・!」グスッ

    ペトラ「あんただって・・・泣いて・・・!」グスッ

    オルオ「・・・!」グスッ

    リヴァイ(ああ・・・俺は・・・)

    リヴァイ(良い奴等に巡り会えた・・・)

    リヴァイ(俺なんかには勿体ねえ・・・!!)

    リヴァイ(素敵な奴等に・・・巡り会えた・・・!!!)

    リヴァイ「・・・っ・・・!てめえら・・・何時まで泣いてるつもりだ・・・」

    エルド「!!」

    リヴァイ「強く・・・なったんだろ・・・?なら・・・見せてみろ・・・!!」

    リヴァイの眼には、もはや迷いの色は無かった

    グンタ「班長・・・!言われなくても!!!」

    エルド「ほら!お前ら早くしろ!!相手はリヴァイ班長だぞ!?」

    ペトラ「分かってるわよ!! 」ザッ

    オルオ「班長・・・後悔しても知りませんよ!!」ザッ

    リヴァイ「言うじゃねえか・・・後悔させてみろ!」

  48. 48 : : 2014/02/04(火) 17:32:33
    リヴァイ「万物を浄化しろ!!『奉炎丸』!!!」バッ!

    リヴァイの斬魂刀が白い炎に包まれる

    その色はどこまでも澄んだ白だった

    オルオ「砕け散れ!!『砕巌(さいがん)』!!」

    オルオの斬魂刀は鉄球の様に変化する

    ペトラ「咬み切れ!!『舌塞百足(ぜっそくむかで)』!!!」

    ペトラの斬魂刀は3メートル程の長さの百足と成る

    エルド「討ち取れ!!『権災棍(けんさいこん)』!!」

    エルドの斬魂刀は棍の形状と成る

    グンタ「呑め!!『渾辿(こんてん)』
    !!」

    グンタの斬魂刀は地面に沈みこんだ

    リヴァイ「行くぞ・・・!!」

    ヒュオッ!
  49. 49 : : 2014/02/05(水) 08:05:15
    再び一瞬でエルドの前に現れるリヴァイ

    リヴァイ「はぁ!!」ブン!

    奉炎丸の一閃がエルドを捉えたかと思われた

    が・・・

    ズバッ!!

    奉炎丸は何も斬らず・・・

    代わりに、「近くにあった木が斬られた」。

    リヴァイ(グンタの奴か・・・!)

    エルド「隙だらけですよ!!」ヒュオッ!

    ドドッ!!

    エルドが棍の連撃を叩き込む

    リヴァイ「っこんな物で・・・!!」

    言いかけたリヴァイの口が止まる

    リヴァイの体に大きな百足が絡み付いていた

    リヴァイ(これはペトラの・・・!)

    ペトラ「・・・」ニッ

    リヴァイが気付いた時にはもう遅く・・・

    ペトラ「絞め殺せ、『舌塞百足』!!!」

    その体は絞め潰されようとしていた

    リヴァイ「奉炎丸・・・!」

    リヴァイが奉炎丸の爆炎で百足を吹き飛ばそうとするが・・・まだ、終わりでは無かった

    オルオ「そんなに百足が嫌なら取ってあげますよ・・・!!」ブオッ・・・

    オルオ「オラァ!!!」ブン!

    ゴキィ!!!

    リヴァイに容赦なく鉄球を打ち込むオルオ

    リヴァイ「っっっ・・・!!! 」

    ドドォーン・・・

  50. 50 : : 2014/02/05(水) 16:01:01
    エルド「どうだ・・・?」

    グンタ「まあ・・・あれ位で倒れるわけ無いか・・・」

    リヴァイ「ほう・・・中々良い連携だ」

    リヴァイ「だが・・・まだ甘いな」ダッ!

    走り出すリヴァイ

    その行き先は・・・グンタだった

    リヴァイ「侵炎(しんえん)!!」ブオッ!

    刀を振り下ろすリヴァイ

    グンタ「はぁ!!」バッ

    グンタが手をかざすと透明な膜の様な物が現れる

    リヴァイ(グンタの能力・・・「空間の連結」)

    リヴァイ(確かに一見完全な防御に見えるが・・・)バッ!

    リヴァイは一瞬でグンタの後ろに回る

    グンタ「しまっ・・・!!」

    リヴァイ「範囲が狭い・・・!!」ヒュアッ

    チッ!!

    グンタ「っ!かすったか・・・」ザザーッ

    間一髪で避けたかに思われた

    リヴァイ「かすり傷が命取りだぞ?」

    が・・・

    ボウッ・・・

    グンタ「なっ!?」

    奉炎丸が触れた部分が発火し、燃え広がる

    グンタ「くっ・・・!」

    エルド「なっ・・・!!奉炎丸の白炎は触れたらすぐ爆発するんじゃ・・・!?」

    リヴァイ「侵炎はその体をじわじわと侵していき・・・俺の合図で爆発する」

    グンタ「!?糞っ!!」ゴロゴロ

    慌てて転がり、火を消そうとするグンタ

    リヴァイ「遅い・・・」

    リヴァイ「爆ぜろ、『奉炎丸』!!」

    ドオオオン!!!

    グンタ「!!・・・かはっ・・・!!」ドシャア・・・

    リヴァイ「確かにマシにはなったが・・・まだまだだな、グンタ。」

    オルオ「流石・・・」

    ペトラ「でも・・・」

    「舐めすぎですよ」

    リヴァイ「!!?」バッ!

    突如背後から響いた音に驚き振り向くリヴァイだったが・・・

    遅かった

    ズバァ!!

    リヴァイ「くっ・・・」

    グンタ「・・・詰めが甘かったですね・・・!」

    リヴァイ「っ・・・さっきの百足か・・・?ペトラ」

    ペトラ「私の『舌塞百足』の体液は触れたものに幻覚を見せる」

    ペトラ「かなり軽い幻覚ですが・・・騙されたでしょう・・・?」

    リヴァイ(大きな幻覚じゃねえ・・・ただ奉炎丸が「触れたか」「触れてないか」だけの違いだが・・・)

    リヴァイ(ここまでやられるとはな・・・笑えねえ)ニヤッ



  51. 51 : : 2014/02/06(木) 13:25:14
    リヴァイ「確かに・・・大分鍛えたみてえだな・・・悪くねえ・・・」

    リヴァイ「もうお前らは・・・立派な兵士だ・・・手を抜くのは悪いな」

    オルオ「来るぞ・・・」

    ペトラ「分かってるわよ」

    リヴァイ「卍解・・・『碌羅奉炎丸』!!」ゴオッ!

    エルド「班長の卍解見んのは久しぶりだな・・・!」

    グンタ「懐かしいな・・・だが・・・」

    ペトラ「何か違う・・・?」

    リヴァイ「成長したのはお前らだけじゃねえんだ・・・」ザッ

    リヴァイ「聖炎纏舞(せいえんてんぶ)」

    リヴァイ「奉炎丸の炎を全身に纏う技だ・・・触れれば即爆発だ」

    オルオ「班長・・・成長したって・・・身長は全然増えてないのに・・・」ボソッ

    リヴァイ「聞こえてるぞ」ギロッ

    リヴァイ「言っとくが・・・手を抜くつもりは無えからな」タンッ

    その場で軽くジャンプするリヴァイ

    エルド「・・・?」

    その足が地面に着く瞬間・・・

    オルオ「!!!やべえ!!お前ら避け・・・

    ドゴオオオオオオオン!!!!!

    リヴァイを中心に、巨大な爆発が巻き起こり、四人の体を飲み込んだ



  52. 52 : : 2014/02/06(木) 13:56:57
    リヴァイアさん強すぎ!
    期待!!!
  53. 53 : : 2014/02/06(木) 14:02:24
    リヴァイアサン言うなwww
  54. 54 : : 2014/02/06(木) 18:43:46
    リヴァイアさんて神やんww
  55. 55 : : 2014/02/15(土) 15:28:25
    期待しすぎて死にそう
  56. 56 : : 2014/02/15(土) 15:40:15
    期待!
  57. 57 : : 2014/02/15(土) 20:04:45
    待たせてすまない・・・他のssと受験が忙しいんだ・・・
  58. 58 : : 2014/02/15(土) 23:05:58
    同じく受験勉強中

    受験滅びろーーー!!!!
  59. 59 : : 2014/02/16(日) 12:57:32
    滅びろー!!!!!
  60. 60 : : 2014/02/16(日) 15:46:58
    かなり待たせたね・・・すまない

    再開・・・しよう

    受験・・・?・・・・・・・・・

  61. 61 : : 2014/02/16(日) 15:52:32
    きゃはーっ
    期待期待
  62. 62 : : 2014/02/16(日) 15:55:11
    リヴァイ「・・・生きてんだろ?」

    瓦礫が崩れる

    エルド「くっ・・・」ガララッ・・・

    ペトラ「油断した・・・」ガラッ・・・

    オルオ「お前ら無事か・・・?」ガラッ・・・

    グンタ「俺・・・は・・・リタイアだな・・・」

    リヴァイ「グンタ・・・空間連結を仲間に全て回したか・・・」

    グンタ「よく・・・言いますよ・・・分かってて・・・やったくせに・・・」

    リヴァイ「はっ・・・さあな」

    リヴァイ「なんにせよこれで3人だ・・・お前らの連携において1つの穴は致命的・・・違うか?」

    ペトラ「それは・・・昔の話ですよ?」

    リヴァイ「ほう・・・なら、見せてみ・・・?」グラッ・・・

    突如歪むリヴァイの視界







  63. 63 : : 2014/02/16(日) 16:05:59
    ペトラ「縛れ!!『舌塞百足』!!」

    リヴァイの体には何時の間にかペトラの舌塞百足が絡み付いていた

    リヴァイ「っ?何時の間に・・・!」

    リヴァイ(そうか!さっきの爆発の隙に・・・!)

    グンタ「・・・」

    リヴァイ(空間連結で俺の立っている地面に・・・!?)

    ペトラ「今よ!!エルド!オルオ!!決めて!!」

    リヴァイ(自分の犠牲も戦略に入れる・・・確かに、成長してやがるな)

    オルオ「凝塊激(ぎょうかいげき)!!!」グオッ!!

    エルド「六点破突(りくてんはとつ)!!」ヒュアッ!!

    前後から迫る攻撃を、縛られているリヴァイは避けられず・・・

    ドゴォォォン!!!

  64. 64 : : 2014/02/16(日) 16:12:59
    リヴァイ「かはっ・・・!」ドシャッ

    オルオ「俺の凝塊激は敵を外部から破壊する云わば最強の『剛』」

    エルド「そして俺の六点破突は人体の不変の急所であるツボを攻撃して内部から敵を破壊する最強の『柔』」

    オルオ「この2つの破壊を同時に受けて・・・」

    エルド「無事で済む生物は居ない!!」

    リヴァイ「・・・甘え」

    リヴァイ「お前らは確かに強くなった・・・だが・・・世界を知らなすぎる」

    リヴァイ「最強の『剛』?最強の『柔』?・・・ましてや無事で済む生物は居ない?」

    リヴァイ「全部間違いだ・・・今からお前らに見せてやる」

    リヴァイ「本当の最強ってのをな・・・!!」シャッ!
  65. 65 : : 2014/02/16(日) 16:13:47
    あれぇ?なんかリヴァイが剣八っぽくなってきてるよ?あれぇ?(笑)
  66. 66 : : 2014/02/16(日) 16:43:10
    期待です。いっそ、リヴァイに虚化もww
  67. 67 : : 2014/02/17(月) 01:00:37
    く・・・!続きが気になって右手が疼く・・・!静まれ・・・!
  68. 68 : : 2014/02/17(月) 13:39:23
    おろ?
  69. 69 : : 2014/02/17(月) 13:44:11
    おろろ?
  70. 70 : : 2014/02/17(月) 14:27:47
    じゃがミン殿!剣心になってるでござるよ
  71. 71 : : 2014/03/15(土) 10:59:17
    ここで刀のリクエストってしてもいいんですかね?
  72. 72 : : 2014/03/15(土) 11:43:21
    先程質問したけど、リクエストします。
    始解:鬼哭丸(きこくまる)
    解合:妖艶に裁け〜(ようえんにさばけ)
    開放しても形状は変わらない。
    能力:開放すると、自分を中心に紅い円ができる。円の縮小は自由自在。その中の重力、斬撃などを操る。自分自身も操れる。
    さらに、炎熱系や氷雪系などのすべての系統を操れる。また、円の形を不定形にすることで、一方に長い距離の円を放ったり、ナルトの須佐之男みたいに円をまとうことができる。
    卍解:黒霊炎鬼哭丸(こくれいえんきこくまる)
    開放すると始解時よりやや長めの黒刀に変化する。また、その刀身に骨が絡みついた形状に変化できる。黒刀時は直接攻撃系が飛躍的に伸び(他は変わらず)、そこから形が変わった時は鬼道系が飛躍的に伸びる。
    能力:始解の時の強化版。円がなくとも、斬撃は飛ばせるようになる。

    こんな感じでいいかなー?
  73. 73 : : 2014/03/19(水) 22:57:43
    無敵じゃね?
  74. 74 : : 2014/03/21(金) 20:56:29
    >>73
    弱点ありますよ。
    その能力故に霊圧の消耗が著しいです。
    ONE PIECEのローみたいな感じです。
  75. 75 : : 2014/03/22(土) 01:16:22
    ほう、消耗激しいけど強い系ですか…

    ありがとうございます!!!
  76. 76 : : 2014/03/29(土) 14:05:34
    じゃがミンさんにちょっと意見です。
    巨人化能力者が巨人化を(人の姿を保ったまま)発症する時に、巨人化時の顔を模した仮面がでてくる、みたいなのどうですか?
    生意気言ってごめんなさい。
  77. 77 : : 2014/03/29(土) 14:26:35
    いえいえ、生意気だなんてそんなΣ(・□・;)

    参考にさせて頂きます
  78. 78 : : 2014/03/29(土) 14:27:12
    またまた刀のリクエストです。
    始解:百式観音(ひゃくしきかんのん)
    解号:阿修羅の如く極悪罰し、天女の如く清く滅せよ〜(あしゅらのごとくごくあくばっし、てんにょのごとくきよくめっせよ)
    能力:解放すると体に刀が吸い込まれるように消え、体に仏のような鎧や12個の仏の顔を模したハチマキが現れる。攻撃方法は白打で短距離から遠距離まで自由自在に攻撃できる。例えばただ手を降っただけであり得ない位置から殴られるなど、ほぼ回避不可能な攻撃ができる。攻撃の際はまるでレーザーのような光ができ、それから攻撃されるように白打が行われる。防御も同様である。
    卍解:真数百式観音(しんすうひゃくしきかんのん)
    能力:卍解すると胴に百本、背中の円状の突起物に千本の腕が生えた巨大な観音像のような巨人を召喚する。この巨人とその所持者の動き、感覚はリンクしていて同様の動きをする。ただし、痛覚はリンクしていない。能力は始解時の強化版に、巨人からの攻撃である。また、巨人の攻撃はプログラムされているが、組み合わせは自由自在で数も無限に近いので、動きを読むことは不可能。巨人の腕は壊れても一分あれば回復できる。

    これも>>72も採用してくれると嬉しいです^_^
  79. 79 : : 2014/04/06(日) 18:12:36
    にゃはーひっさしぶりだねー

    書くよー
  80. 80 : : 2014/04/06(日) 18:19:16
    リヴァイ「…」スッ…

    リヴァイは刀を構えると…動きを止めた。

    静寂が辺りを包む。

    ペトラ「…っ」ジリッ…

    エルド「迂闊に踏み込むなよ…何があるか分からないぞ」

    オルオ「遠距離で様子見すんのが得策か…?」

    リヴァイをその視界に収めつつ、出方を話し合う3人。

    しかし…

    リヴァイ「遅え」

    ヒュヒュンッ…!

    ペトラ「?…何の音…」

    ペトラが口を開きかけた瞬間…

    ドッゴオオオオオオオ!!!!!!!!

    爆炎が、辺りを包んだ。






  81. 81 : : 2014/04/06(日) 18:22:28
    >>79
    お久しぶりです!
  82. 82 : : 2014/04/06(日) 18:29:10
    リヴァイ「…」

    ペトラ「うっ…」

    エルド「…」

    オルオ「…」

    突然の爆発には、流石の彼等も対処出来ず…

    もはや意識を保っているのは、ペトラだけであった。

    ペトラ「な…んで…?」

    リヴァイ「俺が動いてないのを不思議とは思わなかったのか…?」

    ペトラ「…!まさか…!」

    リヴァイ「そうだ…俺は止まってたんじゃねえ。地面に峯炎丸の白炎を広げてたんだ…」

    ペトラ「そして…私達の周りの地面を全て「爆弾」と化し…爆発させた…」

    リヴァイ「白炎を広げてる間は動けねえのが弱点だが…お前らは俺を警戒して何も仕掛けなかったからな。相手の警戒心すらも戦いに組み込む…覚えとけ」

    ペトラ「班長…やはり…勝てません…ね…」スッ

    そう言うと同時に、ペトラの意識も闇に沈んでいった。

    リヴァイ「…まあ」

    リヴァイ「悪くなかったぞ…褒めてやる」ボソッ




    リヴァイside

    勝者・リヴァイ
  83. 83 : : 2014/04/06(日) 18:29:52
    Tさん、Lucernasでは会ってますけどね(笑)
  84. 84 : : 2014/04/06(日) 18:38:27
    期待してるよ

    リヴァイ強い…
  85. 85 : : 2014/04/06(日) 18:43:27
    ペトラさん*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
  86. 86 : : 2014/04/06(日) 18:45:27
    >>83
    あっ!そうだったー‼
  87. 87 : : 2014/04/06(日) 19:47:17
    >>85*・° °・*:.。..。.:*・' (*・ω・)ノ '・*:.。. .。.:*・° °・*
  88. 88 : : 2014/04/07(月) 23:24:54
    リヴァイ強し!
    期待です!
  89. 89 : : 2014/05/04(日) 11:02:57





    …貴方が私を忘れたら



    私はひたすら歌いましょう



    貴方に気付いて貰えるように



    …貴方が私を憎んだら



    私はただただ唄いましょう



    貴方の心に戻るために



    …貴方が私に刃を向けたら



    私は無慈悲に謳いましょう



    可哀想な女の子の詩を



    ただ、ひたすらに…貴方のために。












    ハンジside
  90. 90 : : 2014/05/04(日) 11:18:12
    ズシャッ…!

    鮮血が、飛び散る。

    赤が、彼女のマントを染めていく。

    「…っぐう…っ!!」ダンッ!!ダンッ!!!

    ヒュンヒュンッ

    放たれた弾は決して敵を捉えず、虚空に虚しく消えていく。

    ナナバ「…っ!なんで…!!」

    ナナバは潤んだ目で彼女を見つめる。

    ゲルガー「あんたは…こんな物じゃないでしょう!?班長!!!」

    ゲルガーは溢れ出る感情を抑えきれず、彼女に叫ぶ。

    モブリット「班長…貴女は…何を…!?」ガタガタ

    モブリットは震え、彼女に問う。彼の手は彼女を斬る度に震えを増していた。

    「……」

    彼女の名はハンジ・ゾエ。

    ハンジ「…貴方達を巻き込む気はない…」ボソッ

    『狂気』と呼ばれる『優しさ』である。

    彼女は今、限りなく劣勢だった。
  91. 91 : : 2014/05/09(金) 20:40:06
    期待☆
  92. 92 : : 2014/05/10(土) 04:17:52
    いつも楽しみにしています!フォローさせて頂きました!
    良かったら私の作品も読んでやって下さい。
  93. 93 : : 2014/09/12(金) 18:24:12
    続きがほしいっす・・・
  94. 94 : : 2014/11/02(日) 10:53:55
    期待やで!
  95. 95 : : 2015/01/28(水) 01:42:44
    続き見たいです
  96. 96 : : 2018/08/26(日) 07:09:25
    続きー

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