この作品は執筆を終了しています。
アニ「私の居た教室」
-
- 1 : 2014/01/27(月) 22:05:12 :
- あぁ・・・あの頃に戻りたい・・・
今みんなはどうしてるかな・・・
私のことなんか忘れてるかな・・?
どっちにせよまた会いたい・・・彼にも・・・
私の名前はアニ・レオンハート。今年で20歳を迎える。
ウォールマリア高等学校通称マリ高。私はこの高校を卒業し、今ではごく普通に暮らしている。
毎日くたびれる。学生の頃は楽しかったなぁ。そう思いながら毎日書いていた日記を読む。
たまには笑い、時には涙する。"あいつ"はどうしてるかな?
その"あいつ"が・・・私がずっと想いを寄せていた人だ。
-
- 2 : 2014/01/27(月) 22:10:09 :
- 期待(о´∀`о)!!
エレアニかな??
-
- 3 : 2014/01/27(月) 22:12:27 :
- 期待!!♪( ´▽`)
エレアニ!期待!
-
- 4 : 2014/01/27(月) 22:13:12 :
- 3年前-------
アニ「お母さんやったぁ!!マリ高に合格した!!」
アニ母「アニ!?本当!?凄いじゃない!!」
アニ「頑張って勉強したからね!!」
アニ母「友達はどうだったの?」
アニ「ミーナ?ミーナも合格したんだ!!」
アニ母「あら良かったわね」
アニ「ミーナやったね!!」
ミーナ「入学式が待ち遠しい位だよ!!」
アニ「じゃあねママ!!」プチッ
ミーナ「誰とクラスになるのかな!?」
アニ「さぁね?分からないyドンッ!!
アニ「!!」
???「?」チラッ
アニ「すみません...」
???「あっ全然大丈夫ですよ?怪我してませんか?」
アニ「ちょっと擦り剥いただけで・・・」
???「あ・・そうですか。すいませんね・・」パチン
???「これどうぞ」バッ
アニ「あ、どうも」
???「よそ見していた物で・・すいません」
アニ「あ、分かりました!!こちらこそ!!」
???「オ~イ!!早く~!! !!」
私はその男の人の名を聞こうとした。しかし、周りがうるさく聞こえなかった・・・
ミーナ「アニ!!行こう!!」
アニ「うん・・!!」
帰り道
アニ「」
ミーナ「あれれぇ!?どうしたのかなぁ!?もしかしてさっkアニ「分かってるんなら聞くな」
ミーナ「正解みたいだね」
アニ「いや~さっきの人身長低かったし・・同じ高校なのかな?」
ミーナ「そうじゃない?落ちたら意味無いけど」
アニ「へぇ・・・」
-
- 6 : 2014/01/27(月) 22:14:36 :
- 今日は時間的にあれなので、明日学校が終わり次第書きます
-
- 7 : 2014/01/27(月) 22:15:48 :
- がんばってくださいね!
応援してます!!^ ^
-
- 8 : 2014/01/27(月) 22:16:21 :
- >>7
ありがとうございます^^学校で展開考えておきます
-
- 9 : 2014/01/27(月) 22:17:50 :
- 期待!そしてハッピーエンドになることを願います!!
-
- 10 : 2014/01/28(火) 14:26:32 :
- 期待してるゼ☆
-
- 11 : 2014/01/28(火) 14:50:23 :
- 期待!!
-
- 13 : 2014/01/28(火) 15:25:28 :
- アニ「また会えたら良いなぁ」
ミーナ「結構確率低いよ?会えないかもよ?」
アニ「そうだよね・・・もう忘れるか・・」
ミーナ「もしもの時もあるから覚えておかなきゃ」
アニ「了解!!」ビシッ
ミーナ「じゃ、私こっちだから。じゃあね」フリフリ
アニ「うん。じゃあね」フリフリ
アニ「」スタスタ
ミーナ「(アニはもう好きな人出来たのか~・・・早いな~)」
ミーナ「はぁ・・・」
3ヶ月後
入学式
アニ「行って来ます!!」ガチャ
アニ母「行ってらっしゃい」
アニ父「友達を作るんだぞ!!」グッ
アニ「分かってるよ・・じゃね!!」タッタッタッタ
<アニィ・・遅いよぉ
<ごめん・・寝坊しちゃった
<アニらしいね!!キャハハハハハ
アニ父「もう高校生だなぁ」
アニ母「早いわね~あと4,5年経てばもう二十歳」
アニ父「あっという間だな」
アニ母「そうねぇ~」
ミーナ「アニ!!」ニコニコ
アニ「ん?どうしたの笑って」
ミーナ「居るかなぁ」クスクス
アニ「!!」ドキン
アニ「わ、忘れてたのに!!」
ミーナ「ごめんごめんって!!」
アニ「あ~あ期待して損するのいやだなぁ」
ミーナ「期待しなければ?」
アニ「期待50%」
ミーナ「そんなに確率無いよ!!せいぜい10%でしょ!!」
アニ「そうかなぁ~」
マリ高
ガラララ・・ストン
ワーワーギャーギャー
アニ「賑やかね」
ミーナ「そうねぇ・・じゃ、席離れてるから」
アニ「うん。」
アニ「はぁ」ガララ
???「ん?君が隣の人か。よろしくな」
アニ「え?うん」
???「どうしたんだ?緊張してるのか?」
アニ「友達1人しか居ないから・・(ヤバイ気まずい)」
???「じゃあ俺が友達になってやるよ!!」
アニ「良いの?」
???「あぁ!!俺も友達1人しか居ないからな!!名前は?」
アニ「私はアニ・レオンハート。アニって呼んでね」
???「アニか・・俺は-----ガララララ!!
先生「は~い席に着けぇ」
一同「おはようございます」
先生「はい!!良い声だ!!」
先生「俺はマルロだ。マルロ先生と呼んでくれ」
先生「まぁとにかく、入学式を始めるから体育館に行くぞ」
アニ「体育館ねぇ」
???「どれだけ広いんだろうな」
アニ「結構大きいんじゃない?」
???「そうかな?」
-
- 14 : 2014/01/28(火) 15:26:42 :
- アルアニかこれは
-
- 15 : 2014/01/28(火) 15:26:58 :
- >>14
エレアニです
-
- 16 : 2014/01/28(火) 15:28:46 :
- そyですか・・・
-
- 17 : 2014/01/28(火) 15:34:25 :
- 体育館
アニ「うわぁいっぱいだわ」
???「結構広いな」
アニ「マリ高って小さいって噂だったけど、凄い広いじゃない」
???「そんな噂あるのか?」
アニ「まぁね」
???「俺の中学では、マリ高は頭が良いって噂だったけどな」
アニ「そんなに頭良い高校なの?」
???「いや、分からん。俺がマリ高入れたのは奇跡かもな」
アニ「ふぅん・・・まぁ入れたんだし良いでしょ」
???「まぁ・・そうかもな」
マルロ「はい静かにしろ~」
アニ「」
???「」
校長「え~まずはおはようございます。それと、合格おめでとうございます」
アニ「あれが校長か」
ピクシス「え~私はピクシスだ。校長と呼んでくれ」
???「禿げてるっていうww」
<見ろよww頭が光で反射してるぜww
<そうとう悩んでるみたいだなww
<m9(^Д^)プギャァァァァァァ
ピクシス「」プルプル
ピクシス「ちゅうもぉぉぉぉぉぉぉくぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
<えっ?頭に?ww
ピクシス「良いか!!君たちはこの私の綺麗な頭を侮辱した!!これはこの学校のルールに違反することだ!!」
アニ「(どんなルールだよw)」
???「ブッww」
ピクシス「・・・校長からは以上だ!!」
マルロ「えっ・・えぇ校長先生の話は以上です。それでは教室に戻ってください(予定より30分早いな)」
-
- 18 : 2014/01/28(火) 17:41:25 :
- 教室
アニ「あ~あ5分で終わったね」
ミーナ「入学式って言うのか?」
アニ「さぁね?」
マルロ「お前等~席に着け~」
アニ「」ガタン
マルロ「え~と出席番号順に自己紹介をしてもらうぞ~」
マルロ「はい。金髪の子~」
アニ「私はアニ・レオンハートです。得意なことは・・・料理ですかね」
マルロ「アニか。はいじゃあ2番~」
アルミン「僕はアルミン・アルレルトです。運動音痴です・・」
マルロ「アルミンだな。はい次」
エレン「エレン・イェーガーです。まぁ勉強は苦手だけど、運動は好きです。よろしく」
アニ「へぇエレンって言うんだ」
エレン「名前言ってなかったっけ?」
アニ「私は聞いてないよ?」
コニー「え~とコニー・スプリンガーです。自称天才です」
マルロ「自称な。自称」
ジャン「俺はジャン・キルシュタインだ。よろしゅう」
マルロ「(かなりの問題児か?)」
ナナバ「ナナバです。好きな物はバナナだじぇ」
マルロ「(すげぇ奴らだな・・)」
オルオ「おっと待て!!俺を忘れてるのか先生!!」
マルロ「はい?」
オルオ「俺はオルオだ!!よろしく言うてる!!」
※オルオの名前忘れたので省略~
マルロ「はいはいオルオね」
エルド「ちょい待ちぃ~や俺も居るぞ!?エルドだ!!」
グンタ「俺もいるんだ!!」
マルロ「はい。次ぃ」
こうして次々と自己紹介をしていった。
そして、クラス全員に先生から手帳を受けた
マルロ「えぇ~このマリ高では、毎日日記を書いて貰う。簡単で良い。しかしせめて一ページは書けよ」
ライナー「先生!!そりゃあ無いですよ!!」
ペトラ「そうですよ先生!!一ページって!!」
マルロ「一ヶ月に一回拝見させて貰う。書いてなかったら、後で書いて貰うからな」ガララ
アニ「え~・・・」
エレン「俺こういうの苦手なんだよなぁ」
アニ「私も~まぁとりあえず書くかぁ」
--------------------------------
4月9日(月)
--------------------------------
今日は入学式があった。
--------------------------------
何故か校長先生の話は中断になった。
--------------------------------
隣の席のエレン君とはもう喋る。
--------------------------------
結構顔もイケメン。むしろタイプかも
--------------------------------
しれない。早く友達が出来れば良いなぁと
--------------------------------
思う。今のところ友達は2人。クラス全員
--------------------------------
と仲良くなれば良いなぁと思う。
--------------------------------
アニ「こんな物かな」
エレン「え?何て書いtアニ「見せないよ?」
エレン「えぇ良いじゃん!!見せろよ~」
アニ「私字下手だから!!ごめんごめん」
エレン「そうなのか?だったら良いけど」
アニ「(危なかった~!!)」
-
- 19 : 2014/01/28(火) 17:55:51 :
- マルロ「おっ関心だなぁ」
アニ「先生」
マルロ「もう日記書いてるのか・・真面目だな。そこら辺の奴とは違って」
エレン「・・・あいつ等ですか?」チラッ
ジャン「なぁマルコ!!野球拳しようぜ!!」
マルコ「おうっす!!やろうぜ!!」
ジャン「最初はグー・・ジャンケンポン!!」バッ
マルコ「ホッ!!」バッ
ジャン「」
マルコ「プッww下着wwワロタww」
ジャン「何だよ!!この下着着ちゃいけないのかよ!?」
マルコ「だってww高一なのにwwカービィってお前ww」
マルロ「驚いたな・・・」
エレン「野球拳?」
マルロ「カービィを知る奴が居るとは・・エレアニ「そっちかい!!」
アニ「あっ・・・」ポロッ
エレン「ん?」チラッ
アニ「消しゴム落とした・・」スタッ
アニ「」スゥゥ(しゃがんだ)
アニ「!!?」
エレン「うぉ!?どうしたんだ?」
アニ「(あれ・・この香り・・あの時の・・・)」
エレン「ん?何だ顔を見つめて」
アニ「(もしかして・・エレンがあの時の・・!?)」
エレン「な、なぁ!!顔を見つめられるの気まずいんだが」
アニ「ねぇエレン・・・」
エレン「どうした?」
アニ「この前会った・・?」
エレン「この前?」
アニ「ほら!!この絆創膏!!エレンのでしょ!?」
エレン「あぁ確かにこれは俺が・・・ってえ!?アニってあの時のか!?偶然だなぁ!!」
アニ「偶然ねぇ!!」
マルロ「(青春か?)」
そして・・こんな日が続いていった。
そして9月。修学旅行がある。
修学旅行の準備をしている。
アニ「え~と修学旅行は・・・ウォールシーナ!?あんな所に行けるの!?」
エレン「あそこには名門の高校あるんだよな!!確か・・・」
アルミン「シーナ高校じゃなかったっけ?」
エレン「そうだ!!シーナ高だ!!」
アニ「シーナ高?」
クリスタ「何それ~?」
アルミン「良い?ここがマリア高。そして、ここよりも頭が良いのがローゼ高。さらにもっと頭が良いのはシーナ高なんだ」
アニ「・・・どういうこと?」
エレン「え~とな・・・シーナ高>ローゼ高>マリア高だよな?」
クリスタ「へぇ~知らなかった!!」
アルミン「どうせならさ、みんな同じグループだしシーナ高を見ようよ!!」
アニ「良いわね!!何か自由行動らしいし」
マルロ「ただ遠くには行くなよ?あと時間は守れよ?」
エレン「分かってますよ!!」
エレン「そうだ!!今日俺の家に来てくれ!!みんなで計画を立てよう!!」
アルミン「ナイスアイディア!!」
クリスタ「行けたら行くね!!」ニコッ
エレン「(連れて帰りたい)」ググググ
アニ「計画ねぇ」
-
- 20 : 2014/01/28(火) 18:02:26 :
- エレン宅
エレン「はいそれでは集合~」
アルミン「もう集合してるけどね」
アニ「早く始めよう」
クリスタ「うん」
エレン「行きたいところある?」
アルミン「え~とね・・・街」
エレン「街行くのは当たり前なんだな~」
アニ「え~と・・・シーナ高行こうよ」
アルミン「シーナ高ね」キュッキュッ
クリスタ「あとね~駅前行きたいよね」
エレン「シーナ駅付近・・と」キュッキュ
アニ「後はね~」
エレン「ん?何々?」
アニ「地図に載ってるんだけど・・動物自然公園・・って所にも行きたいな~」
エレン「サファリパークか」
クリスタ「でも多分無理だと思うよ?あそこ警備厳しいし」
アルミン「没?」
アニ「じゃあ没で」
-
- 21 : 2014/01/28(火) 22:07:51 :
- 期待です!
応援してます!!
-
- 22 : 2014/01/29(水) 08:38:49 :
- エレアニサイコーだべ!!!
期待だべ
-
- 23 : 2014/01/29(水) 13:48:09 :
- 期待
-
- 25 : 2014/01/29(水) 22:01:04 :
- ------------------
------------
-------
----
--
-
エレン「じゃあまぁこんなもんだろ」
アルミン「そうだね~あと名所とか行きたかったけど」
クリスタ「行けないのが現実」
アニ「でもこっそり抜け出して行くことも出来るかもよ?」
エレン「馬鹿か?シーナは警備が半端ないんだぞ?無理だろ」
アニ「こっそりだってばー!!」
エレン「まぁ今日はこれにて終了!!さらば!!」ガラララ
アルミン「はぁ・・・何か疲れた」
クリスタ「それにしてもさ、ウォールマリアって何も無いよね」
アニ「だよね~本当に何にもない」
アルミン「あっそうだ・・・日記書かなきゃ」バッ
クリスタ「えぇ!?アルミンそんなの書いてるの!?」
アニ「私だって書くよ?」
クリスタ「マジですかい・・・」
アニ「だって提出するんだよ?成績落ちるよ」
クリスタ「私は天才だから成績はどうと言うことはない!!」ババーン
アルミン「自称でしょ?」
クリスタ「自称天才?あぁそういや居たね・・・確か・・コ、コール・・?忘れた」
アニ「えっとね・・・コラーじゃなかったっけ?」
アルミン「コニーだよ!!(汗)」
アニクリ「コニーだ!!」
コニー「へっくしょん!!」
ジャン「大丈夫か?」サスサス
コニー「お前今何拭いた!?」
ジャン「は?」
コニー「何付けた!?」
ジャン「・・・友情・・?」
コニー「すげぇまともだなw」
ジャン「は?」←理解してない
---------------------------------
9月16日(金)
---------------------------------
今日はエレン君の家で、修学旅行の計画を
---------------------------------
立てた。それで私が行きたいのはシーナ高
---------------------------------
だけど・・・エレン君が察したのか、シーナ高
---------------------------------
に行こうと言った。さすが!!
---------------------------------
アニ「こんなもんかな~」
クリスタ「プッww」
アルミン「!!?」
アニ「クリスタ何笑ってるの!?」ビクッ
クリスタ「アニwww丸出しwwwもろ分かるわwww」
アルミン「え?どれどれ・・・」
アニ「ちょ!!勝手に見ないでよ!!///」
アルミン「ふむふむ・・・ブッwww」
アルミン「もはやこれはwwエレンnアニ「なわけあるかいッ!!」ビシッ
アニ「私が片想いでもしてると!?ふざけないでよ!!」
クリスタ「何もそんなww」
アニ「だって!!」
アルミン「まぁ・・・先に帰るね」ガガガガ
ミーナ「じゃあね~」
アニ「はぁ」
-
- 26 : 2014/01/29(水) 22:01:22 :
- ちなみに、エレアニとアルクリです
-
- 27 : 2014/01/29(水) 22:38:36 :
- 面白いー!
がんばってください!!^ ^
-
- 28 : 2014/01/29(水) 22:50:29 :
- >>27
ありがとうございます
-
- 29 : 2014/01/29(水) 22:51:50 :
- 展開を考えておきます!!
-
- 30 : 2014/02/03(月) 17:10:07 :
- すいません!!ずっと書いてませんでした>_<
-
- 31 : 2014/02/03(月) 17:10:29 :
- 明日書くので待っていてください(今日は事情的に無理)
-
- 32 : 2014/02/04(火) 21:51:31 :
- がんばってくださいねー!
-
- 33 : 2014/02/04(火) 22:19:52 :
- >>32
どうも
-
- 34 : 2014/02/05(水) 17:10:50 :
- ヤベ・・・書くの忘れてた
-
- 35 : 2014/02/06(木) 19:57:33 :
- 期待してますー!
続きはやく読みたいですΣ(゚ロ゚;)(;´Д`)
-
- 36 : 2014/02/06(木) 20:02:23 :
- >>35
わ、分かりました!!少々お待ちを(>_<)
-
- 37 : 2014/02/08(土) 10:18:30 :
- 夜中
アニ「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉ」
アニ「バレたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
アニ「何ていうことぉぉぉぉぉぉ」
アニ「バルス!!バルス!!バルスゥゥゥゥ」
アニ母「シャラップ!!」
アニ「」
翌朝
アニ「こ、声が枯れて・・・喉が」
アニ母「昨日叫んでたからでしょ?自業自得よ」
アニ「なっ!?」
アニ「娘に対してそれは無くない!?」
アニ母「良いから行ってらっしゃい」
アニ「はいはい・・・」ガチャ
しかし、エレンは何故か学校に来なかった。
1週間、2週間と時は過ぎていく・・・
そして修学旅行当日の事。
私は卒業した今でも覚えてる。
日記にも書いてある。・・・凄く悔しかった・・・
ミーナ「あ・・・アニアニ・・」
アニ「ん?何ミーナ」
ミーナ「え~とね・・・エレン君居るでしょ・・?」
アニ「うんうん」
ミーナ「エレン君の好きな人・・・知っちゃった・・」
アニ「」
ミーナ「それでね・・その人hアニ「聞かなくていいよ・・」
私はエレンの好きな人を聞かなかった。
というよりも聞きたくなかった。
でも・・・私はクラス中に広まっているエレンの好きな人を聞いてしまった。
聞くつもりはなかった。でも、偶々話してる人の横を通りすがったときに聞こえた・・・・
エレンの好きな人・・・それは・・・
"クリスタ"だった・・・・
私は絶望した。でもこれが恋愛。これ以上エレンと話すと、うざく思われそう・・・。
私は数週間エレンに冷たく対応することにした。
-
- 38 : 2014/02/08(土) 10:32:39 :
- しかし・・・・エレンは来ない・・・。
修学旅行の日にも来なかった。
何で来ないんだろう・・・・
私はエレンの家に行くことにした。
アニ「」ピーンポーン
カルラ「はい?どちら様ですか?」
アニ「エレン君と同じクラスのアニ・レオンハートです」
カルラ「アニちゃんね。どうぞ入って。」
アニ「おじゃまします」スッ
カルラ「それで・・エレンに用ですか?」
アニ「あ、はい。最近学校に来ないので・・・」
カルラ「それがね・・・エレンは------------
私は・・・驚いた。
エレンはガンになって入院していることに。
今思うとあの時に何で冷たく接しようとしたのか・・・・。
でもガンだということに先生は知らなかったらしい。
それでも私は傷付いた心を直すことは出来なかった。
これからもエレンはクリスタのことを好きになっていくだろう。
でも私は決心した。
どうにかしてエレンが私のことを好きになって欲しい。
私はお見舞いに行くことにした
-
- 39 : 2014/02/08(土) 10:47:01 :
- マリア病院
106号室
アニ「エレンの居る部屋はここね・・・」
アニ「エレンは大丈夫かな?」スタスタ
エレン「」スゥースゥー
アニ「あ、居た。」
エレン「・・・ん?」パチパチ
エレン「え~と・・・誰?」
アニ「私はアニ。アニ・レオンハート」
エレン「え~と・・・あぁ・・同じクラスの・・・」
アニ「そうそう。いきなりであれなんだけど・・・」
アニ「エレンはクリスタのことが好きなの?」
エレン「・・・まぁ・・」
エレン「ってえぇ!?誰だよそんな噂をした奴は!?」
アニ「噂?」
エレン「俺はクリスタが好きじゃないぞ!!違う人だ!!」
アニ「それは誰?」
エレン「それはな///」
エレン「あのnうっ!!ゲホゲホ!!」
アニ「エレン?エレン!?」
エレン「ゲホゲホ!!うっ!!うぇ!!」ビチャッ!!
アニ「えっ?」
アニ「血を吐いた・・・」
看護婦「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」
大丈夫ですか!?
エレンはその後手術を行った。
見事に成功した。
しかし・・・
医師「エレン・イェーガー君」
エレン「はい・・」
アニ「」
医師「とても申し上げにくいことなんだが・・・」
医師「余命5日だ・・」
アニ「え・・?5日・・?たったの・・?」
医師「はい・・残念です・・・」
エレン「嘘だろ・・・」
-
- 40 : 2014/02/08(土) 12:25:36 :
- それからエレンと過ごす5日間が始まった。
私は学校にも行かず、エレンと過ごした。
1日目は山に行った。ずっとエレンが行きたい山だった。
2日目はシーナ高校。ここもエレンが行きたかったところである。
3日目はウォール・シーナにある私が行きたいと言っていた動物園。このとき私はものすごく嬉しかった。
4日目は家で一緒に蜜柑を食べて、一緒に寝た。
5日目。エレンの最期の日。正直に言うと今日でお別れになるのも分からない。
今日は海に行く。夕日を見たいと言っていた。
エレン「夕日を見に海に行きたい・・・」
アニ「夕日の海・・・行こう。」
私とエレンは歩いて海に行った。
夕日を見るために時間を掛けて。
でも海は遠い。私の恋心とエレンのように・・・。
そんなことを考えてる内に海に着いた。
エレン「海は綺麗だな・・・」
アニ「そうね・・・」
もう5時なる。辺りは暗くなり夕日が綺麗なときだ。
そんな中彼の口から言葉が出た。
エレン「この前・・・アニが病院に来ただろ?」
アニ「うん・・行ったね」
エレン「俺がクリスタのこと・・・好きって言う噂・・俺に聞いたよな?」
アニ「うん・・。でもエレンは否定したよ・・・」
エレン「それでな・・・俺は好きな人が居るって言ったな?」
エレン「それは・・・」
アニ「」
エレン「俺に今一番近くにいる・・・アニ・レオンハート・・お前だアニ・・・」
アニ「!!」
エレン「今まで・・・言わなかったけど・・・」
エレン「俺は・・アニのことが好きだ・・・」
アニ「私は・・・・」
アニ「エレンのことが好き!!」
アニ「だからエレン!!死なないでーーーーーーーー
エレン「」
アニ「」
アニ「エレン・・?」
エレンは嬉しそうな顔をして息を引き取った。
でも私は悲しまない。
またこうしてエレンと会えるのだから---------------
fin
-
- 41 : 2014/02/08(土) 12:25:59 :
- 雑な終わり方ですいません!!
-
- 42 : 2014/02/08(土) 12:26:05 :
- これにて終わりです
-
- 43 : 2014/02/08(土) 13:34:04 :
- 良かったですよ!
-
- 44 : 2014/02/08(土) 14:12:51 :
- >>43
ありがとうございます!!
-
- 45 : 2014/02/08(土) 14:13:14 :
- あ、ちなみに最後の一文は・・・お考えください
-
- 46 : 2014/02/08(土) 22:24:09 :
- 目さら滝がああああ!!!
-
- 47 : 2014/02/08(土) 22:24:38 :
- ↑目からですw
-
- 48 : 2014/02/08(土) 22:26:55 :
- >>47
どもです
-
- 49 : 2014/02/08(土) 22:27:24 :
- 最後の一文を掛けてるんですけど・・・分かりますかね?
-
- 50 : 2014/02/08(土) 22:27:47 :
- とりあえず分かる人居るよね・・・
-
- 51 : 2014/02/08(土) 22:28:53 :
- 最後の一文
またこうしてエレンと会えるのだから---------------
これはアニが書いたもの。
そしてエレンは死去して天国にいる。
また会える→アニは息を引き取った。
・・・ですかね
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場