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エレン「暇だな…」

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  1. 1 : : 2013/09/19(木) 20:06:34
    SSは初めてです。
    最初は余りいい作品にはならないと思いますが、ご勘弁願います。
  2. 2 : : 2013/09/19(木) 20:11:42
    頑張って下さい!
    応援します!
  3. 3 : : 2013/09/19(木) 20:19:36
    ~男子寮~

    エレン「暇だな…」

    ライナー「だな」

    コニー「せっかくの休日だってのに」

    エレン「なんか面白れぇことねぇかな」

    ベルトルト「アルミンはマルコと図書室に行っちゃったからね、しばらくは帰ってこないと思うよ」

    コニー「アルミンなら面白れぇ遊びとか知ってるだろうなぁ」

    ジャン「くそ…あの野郎特に必要ねぇ時はいるのによ、こういう大切な時だけいねぇんだよな。テトリスの長い棒かよ。ったく」

    エレン「オイ、ジャンてめぇ今なんて言った!取り消せよ!アルミンの事悪く言うんじゃねぇよ!!」グワッ

    ジャン「!何だやんのか!」ガッ

    ライナー「おい止めろお前ら」

    コニー「ライナーの言う通りだ、こんな時に喧嘩なんかすんなよ!」

    ジャン「ちっ」フイッ

    エレン「…わ、わりぃ、つい…」シュン

    ベルトルト「と、とりあえず話を戻そうか…」

    コニー「なぁ、俺らって休日何してたっけ?」

    エレン「えーと、俺はこの前はアルミンと街に行ったな、アルミンが本屋に行くっていうから暇だからついてった。」

    ライナー「んー、俺はベルトルトとずっと一緒にいたな、特に何もしてないが」

    ベルトルト「確かに何もしてなかったね」

    ジャン「俺はマルコと外食しに行ったな」

    コニー「俺は…覚えてねぇや」

    ライナー「…じゃあとりあえず街に出てみるか?」
  4. 4 : : 2013/09/19(木) 20:20:51
    エレン「本気か?今日は今年一番の暑さだぞ?」

    ジャン「確かにな、ここにいるだけでも汗かいてきたぜ」アチ-

    ライナー「体動かす以外でか…。お!なら、男同士の本音暴露でもしないか?」

    エレン「本音か…たまには良いかもな!」

    ベルトルト「みんなのホントの気持ちが知りたいよね」

    ジャン「しかたねぇな…やるか」

    …バタン!

    ア~ツカレタ

    コニー「あ!アルミンじゃねぇか!いいとこに来たな!」

    アルミン「やぁ、本読んでたら止まんなくてね、これから何かあるの?」

    エレン「おう!今から『男の本音暴露大会』をしようと思ってたんだ」

    アルミン「へー面白そうだね」

    ライナー「だろ?じゃあ早速だがまず何から行こうか」

    コニー「やっぱり定番の好きな食べ物とかじゃねえか?」

    ジャン「それ全然面白くねぇだろ、それに定番って言えば女子のタイプとかだろ」

    アルミン「ぼくもそう思うよ。」

  5. 5 : : 2013/09/19(木) 20:21:44
    ジャン「ちなみに俺はミカサ1択な!あの黒髪がたまんねぇよ、それにあのタレ目なところがかわいいよな」ゲフン

    ベルトルト「すごいね」

    ライナー「次は俺か…俺はだな、クリスタだな、取り敢えず結婚したい」

    アルミン「僕もクリスタかな、優しいし皆に好かれているし何より可愛い!」

    エレン「クリスタ人気だな~あんまり話したことないけど」

    ベルトルト「僕はアニかな…小さいのに強くてさ、カッコイイよ、思いっきり蹴られたい」ニヤニヤ

    アルミン「(気持ち悪い…)」サッ

    ライナー「(キモいな…)」サッ

    ジャン「(引いたわ…)」サッ

    コニー「お前気色悪いな!」ドン !

    ベルトルト「」

    エレン「へーベルトルトもアニがいいのか!俺も誰がいいかって言ったらアニかな」

    ライナー「!?お前はミカサじゃないのか?」

    エレン「ミカサ?なんでミカサなんだよ」

    ベルトルト「これは…驚いたね」

    アルミン「そ、そうだったんだ」

  6. 6 : : 2013/09/19(木) 20:22:32
    コニー「でよ、アニのどこがいいんだよ?」

    エレン「んー、まぁアイツ結構綺麗な顔してんだろ?それにさ、対人格闘訓練の時にさ何だかイイ香りがしてくるんだよな」

    ライナー「ほぉ~なるほどな」

    アルミン「エレンにそんな感情があったなんて…」

    エレン「後は大人しいところかな、ミカサみたいにしつこくないし」ウンウン

    ジャン「はぁぁぁあ!?てめぇミカサがしつこい!?どういう事だコラァ!!」グワッ

    エレン「だってよ俺がメシ食ってるときに横からうるせぇんだよアイツは…てか何怒ってんだよ!」

    ジャン「この野郎…うらやましぃ!!!俺もメシ食ってるときに話しかけられたい!!」ガシッ

    エレン「おい!服引っ張るんじゃねぇよ!服が破けちゃうだろうが!」グググ

    ジャン「うるせえ!服なんてどうでもいいだろうがぁ!」グググ

    ベルトルト「ちょっと止めなよ…」

    アルミン「ジャン!落ち着いてよもう!」ガッ

    ジャンエレ「はぁ…はぁ…」チッ

    コニー「お前ら喧嘩好きだな、1日に何回すりゃ良いんだよ」

    アルミン「仲良くしてよホントに…」

    ライナー「お、いつの間にかこんな時間だ。
    そろそろ夕飯だな」

    アルミン「本当だ、じゃあ行こうか」ヨッコラセ

    一同「おう」キョウモマタ カタイパンカ 、シカタナイヨ

    バタン

  7. 7 : : 2013/09/19(木) 20:28:47
    >>2

    ぼくが昨日読んだSSにもアレン・レンズさんのコメントがありました(笑)

    あのエレアニのを見て書こうと思ったのでマジでド素人です
  8. 8 : : 2013/09/19(木) 20:30:29
    ~食堂~

    ミカサ「!エレン、今日は珍しく早い」

    エレン「あーまぁな、暇でする事無かったからよ」

    ミカサ「そう」

    アルミン「ミカサは今日は何をしてたの?」モグモグ

    ミカサ「皆で街に出かけていた」モグモグ

    エレン「あんなに暑かったのにか!?」ムシャムシャ

    ミカサ「えぇ、サシャが体が冷えるような物を食べに行こうって言う
    から、お蕎麦やかき氷を食べに行った」

    アルミン「へぇ、かき氷か」モグモグ

    エレン「すげぇな、それでもよく外に出る気になったもんだ」ムシャムシャ

    ミカサ「とても涼しくなった、今度は3人で行きたい」モグモグ

    エレン「おう、そうだな」

    アルミン「楽しみだよ」

    ミカサ「エレン、口にパンが付いてる…」ヒョイ

    エレン「だぁーもぉー、いいだろ別に自分で取れるって!」

    ジャン「…」ジィー

    アルミン「(ジャンがすっごい睨んでる…)」

    エレン「そろそろ行くか」スッ

    アルミン「そうだね」ガタッ

    ミカサ「分かった、おやすみなさいエレン、アルミン」フリフリ

    エレアル「おやすみ~」フリフリ

  9. 9 : : 2013/09/19(木) 20:31:07
    ~男子寮~

    バタン

    アルミン「あれ、ライナー達はまだ帰ってきてないんだね」

    エレン「あー、何か食堂で騒いでたからな、何でかは分かんないけど」パフ

    アルミン「そうなんだ…」

    ~5分後~

    コニー「はぁー食った食った!」タダイマー

    アルミン「あ!コニー、ライナー達は?」

    コニー「あーアイツな、まだ食堂にいるぜ、なんでもライナーの奴がアニに匂いを嗅がせて欲しいとか言ったらしいぜ」

    アルミン「そ、そうなんだ…」

    エレン「馬鹿かアイツは」

    アルミン「お風呂はどうしようか」

    コニー「いや、あの様子じゃあしばらくは帰ってこねぇぜ」

    エレン「じゃあ先に行ってるか」スタスタ

    アルミン「そうだね」スタスタ

    バタン

  10. 10 : : 2013/09/19(木) 20:31:30
    ~廊下~

    スタスタ

    エレン「よぉ!マルコ!」

    マルコ「!やぁ、3人とも」

    アルミン「マルコもお風呂?」

    マルコ「うん、そうなんだけど、ジャンが見当たらないんだ…食堂では見たんだけど」

    コニー「ん?そういえば俺が帰るときはジャンは食堂にはいなかったな」

    アルミン「じゃあどこにいるんだろ」

    エレン「うんこでもしてんじゃねぇの?」

    コニー「なるほどな!」

    マルコ「だから1人で行こうか迷ってたんだ」

    エレン「そうか、じゃあ一緒に行こうぜ!」

    マルコ「うん!」スタスタ



    〇〇〇「…う、うぅ~…」

    エレン「ん?あれ誰だ?倒れてるぜ?」タッタッタ

    マルコ「!?ジャンだ!」タッタッタ

    アルミン「ジャン!どうしたの!?」

    ジャン「…うぁ、イテテ…」グッ

    コニー「おおおい、動かねぇほうがいいんじゃねぇか?」サッ

    マルコ「ジャン、何があったの?」

    ジャン「…あぁ、食堂から…帰るときにミカサを…見かけたんだ…だから、あの綺麗な黒髪を横から触ったんだよ…そしたら…」ボロボロ

    アルミン「…行こうか」スタスタ

    エレン「おう」スタスタ

    マルコ「うん」スタスタ

    コニー「じゃあなー」フリフリ

    ジャン「…う」グテ


  11. 11 : : 2013/09/19(木) 20:37:37

    ~男子寮~

    バタン

    エレン「ふー、いい湯だった」グテー

    コニー「寝みぃー」グテェー

    アルミン「じゃあね、マルコ」オヤスミ-

    バタン

    アルミン「んーまだ帰ってきてないね」

    コニー「まだかよ、やばくねぇか?」

    エレン「確かに遅せーな」


    バタン

    エレアルコニ「!」

    ベルトルト「はぁー疲れた」トボトボ

    アルミン「ベルトルト!どうしてこんなに遅かったのさ」

    エレン「原因はコニーから聞いたけどよ、それにしちゃ遅すぎだろ」

    ベルトルト「うん、それがさ…」

    ────
    ───────
    ────────────
    ─────────────────

    ライナー「そういえば」モグモグ

    ベルトルト「どうしたんだい? ライナー」

    ライナー「アニ、匂い嗅いでいいか?」

    アニ「は?」ギロッ

    ライナー「ちょっとだけだ」クンカクンカ

    ベルトルト「あ」

    アニ「…」ドコォン!

    ライナー「!ゴファ!」ドス

    アニ「」バキッドゴッガキッ!!

    ライナー「」チーン

    ベルトルト「ライナーぁぁぁあ!」

    アニ「殺す」ゴゴゴ

    ベルトルト「ちょっとアニ!落ち着いてくれ!待って!」ストップ!

    アニ「何よ…退いてくれる?それとも蹴り殺されたい?」ゴゴゴ

    ベルトルト「(ご褒美だぁあ!)」ニヤニヤ

    アニ「キモいよ…いいからどいてキモトルト」

    キモトルト「…はい」

    アニ「フンッ!フンッ!」バキッドゴッ!

    ライナー「」シカバネー

    アニ「(今の…エレンに見られたかな…見られてなければ良いんだけど…)」

    ─────────────
    ─────────
    ───────
    ─────

  12. 12 : : 2013/09/19(木) 20:42:40

    ベルトルト「という訳でアニの気が済むまで蹴れ続けたライナーを医務室に運んでいたんだ…」

    アルミン「」ガクガク

    エレン「それはライナーが悪いけどよ…アニもそこまでやる事ねぇだろ…」ブルブル

    コニー「アニって怖いな…」ガクブル

    ベルトルト「それから僕が医務室から帰って来るときにジャンを抱えたフランツとすれ違ったよ」

    コニー「あぁ、アイツな…」

    ベルトルト「腕まで折れてたらしいけど」

    エレン「骨?俺達があった時にはそんな様子はなかったよな?」

    アルミン「確かに、出血はしてたけど骨まではイってなかったね」

    エレアルベル「(アニか…)」サー

    コニー「まさかフランツが、やったのか!?」

    アルミン「…それよりライナーは大丈夫かな…」

    エレン「死ぬことは無いだろライナーだし、じゃあ明日看に行ってやるか」

    コニー「お!いいね、どうせ俺達明日も暇だしな!」

    ハハハハ
    タシカニソウダネ
    コニーノイウトオリダ、ジャアモウネヨウカ、
    ソウダネボクハオフロニイッテクルヨ、ジャアネ、オヤスミナサイ
  13. 13 : : 2013/09/19(木) 20:44:34
    ミカサ「…あの馬面ぁ…」イライラ

    アニ「…クソゴリラぁ…」イライラ

    ユミル「なんでコイツら不機嫌なんだ?芋女」

    サシャ「わたひに聞かれへも分かりまへんよ」ムシャムシャホクホク

    クリスタ「(恐い…)」

    サシャ「また男子たちが何かしたんじゃないんですか?芋女の勘です。」

    ユミル「ふーん、まぁあたしらには関係ないからいいんだけどな」

    クリスタ「ユミル!そんな言い方しないの!」プンスカ

    サシャ「じゃあ明日も美味しいものを食べに行きますか!」テカテカ

    ユミル「またかよ!それに何であたし達も行かなきゃいけねぇんだよ!」

    サシャ「えーいいじゃないですかー」モグモグ

    クリスタ「そうだよユミル、皆で行けば楽しいって!」

    ユミル「まぁクリスタが行くなら…行くけどよ…」

    サシャ「わーい、じゃあミーナ達も誘いますか!」ヨダレ―

    ユミル「めんどくせぇなー、男が良かったなー、あいつらって街に出かけたりしないから暇だろ?羨ましいぜ…」ハァ

    サシャ「確かに暇そうですね、せっかくの休日なのに…」

    ユミル「あいつら馬鹿だからな」

    サシャ「馬鹿ですね」




    男子寮「…ぶぇっくしょんっ!!」



    『エレン「暇だな…」』おわり

  14. 14 : : 2013/09/19(木) 20:46:23

    初めての投稿で、半角が全角になってしまったり、短かったり、世界が狭かったりなど、駄作になってしまいましたが、これからもよろしくお願いします!!
  15. 15 : : 2013/09/19(木) 20:56:20
    おつ
  16. 16 : : 2013/09/19(木) 20:58:01

    オチを考えることを放棄してしまった
    次から気をつけます
  17. 17 : : 2013/09/19(木) 23:00:03
    ほどよい長さで読みやすかったです
    おつでした!
  18. 18 : : 2013/09/20(金) 07:00:04
    お疲れ様でした!
  19. 19 : : 2013/09/20(金) 20:54:05
    次回も期待してます!

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