ヒストリアの思い(エレヒス)
- 進撃の巨人
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- 1 : 2020/11/11(水) 23:07:18 :
- これからちょこちょこやっていくつもりです!よろしくお願いします。
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- 2 : 2020/11/11(水) 23:33:06 :
- ーーー訓練兵時代ーーー
エレン「なあアルミン、今度馬術おしえてく
れないか?」
アルミン「ごめんエレン…最近忙しくて…」
エレン「そっか…」
ミカサ「なら私がおしえる」
エレン「えっいいのか?」
ミカサ「もちろん」
アルミン「ミカサ………ミカサは確かに上手い
けど、教えるのは無理だよ」
エレン「じゃあいいや」
ミカサ「そう…」シュン
エレン「なあアルミン、他に馬術が上手い人
知らねーか?じゃないと調査兵団で
笑い物になっちまう…」
アルミン「うーん……クリスタとかはどうかな
、馬術もトップだし」
エレン「クリスタ…?」
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- 3 : 2020/11/12(木) 08:31:23 :
- 期待
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- 4 : 2020/11/12(木) 23:38:32 :
- アルミン「ほら、あそこの」ユビサシ
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クリスタ「も~やめてよユミル」
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エレン「ああ、ありがとうアルミン、たのん
でみる」タッタッタッタッ
ミカサ「あっエレン…」
エレン「なあクリスタ」
クリスタ「え?何エレン」ニコ
エレン「(なんか笑顔に違和感が…)馬術おし
えてくれないか?」
クリスタ「いいy(((ユミル「ちょとまて」
ユミル「何私の天使に話しかけてんだ?」
クリスタ「も~ユミル、私はユミルの物じゃ
ないよ!」
クリスタ「ごめんね?ユミルが邪魔して、も
ちろんいいよ!」
エレン「ああ、ありがとう」
ユミル「チィ」
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- 5 : 2020/11/13(金) 21:58:54 :
- ーーー馬術の時間ーーー
クリスタ「じゃあエレン、ちょっと馬に乗
ってみて?」
エレン「分かった」ウマノル
馬「ヒヒィーン!」
エレン「うあッ!?」ドサ
エレン「うぅ…………クソ」
クリスタ「エレン!ダメだよ!もっと馬に優
しくしないと!」
エレン「優しく………?」
クリスタ「ほら、こんな感じに」ナデナデ
馬2「ヒヒーン!」スリスリ
エレン「わかった…」ナデナデ
馬「……ヒヒーン」スリ
クリスタ「それじゃもう一回乗ってみて?」
ーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「ありがとうな!今日は」
クリスタ「ちゃんと乗れるよになれてよかっ
たよ!」ニコ
エレン「……………その笑顔やめた方がいいぞ」
クリスタ「え?」
エレン「いや、何でも無い」
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- 6 : 2020/11/15(日) 22:44:58 :
- ばじめて言われた。
「……………その笑顔やめた方がいいぞ」
何て…
他の人は言わないのにエレンだけはそう言った。
何でエレンはそんなことを思ったんだろう。
気になって仕方ない。
そうだ、エレンに聞いてみよう。
より良い「クリスタ・レンズ」を演じるためにも………
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- 7 : 2020/11/15(日) 22:45:26 :
- 期待
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- 8 : 2020/11/23(月) 22:29:34 :
- なんか「はじめて」が「ばじめて」になってる…ゴメンナサイ
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- 9 : 2020/11/23(月) 22:35:30 :
- クリスタ「エレン!」
エレン「ん?」クル
エレン「なんだクリスタ?」
クリスタ「ちょっと気になることがあって…」
クリスタ「なんでこの前「その笑顔やめた方が
いいぞ」何て言った、教えてくれな
い?」
エレン「…………正直、不自然で気持ち悪い」
クリスタ「え……」
エレン「じゃあな」
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- 10 : 2020/12/04(金) 22:49:35 :
- ーーーーーーーーーーー
「不自然で気持ち悪い」
確かに偽物の笑顔だけど、気づいたのはエレンぐらい。他の皆は………あれ?何で……私…泣いてるの?
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- 11 : 2020/12/04(金) 22:58:40 :
- ここからけっこう飛んで漫画の54話位までいきます。(アルミンとジャンがヒストリアと
エレンの変装をしている所らへん)
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- 12 : 2020/12/04(金) 23:17:55 :
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ヒストリア「あ!?」オキル
エレン「え?」ムク
エレン「どうした?」
ヒストリア「なにも……寝てただけ……」
ヒストリア「だめだ…何か大事な夢を見て
た気がするのに…」
ヒストリア「もう絶対思い出せない」
エレン「あぁ、オレもそれよくあるぞ」
エレン「けどもうこんな時間か、日が沈み
そうだ…」
エレン「兵長がいればなんとかなると思いた
いけど…」
エレン「相手は本当にリーブス商会なんだろ
うか、なぁ?」
ヒストリア「……」
エレン「悪かったよ…硬質化できなくて」
エレン「こうやって遠回りしなくちゃいけな
くなっちまって…」
ヒストリア「…何で私に謝るの?」
エレン「え?、ユミルを…早く助けたいんだ
ろ?」
ヒストリア「助ける…」
ヒストリア「助けるっていうのは…もう違う
気がする」
ヒストリア「エレンの言う通り、ユミルはあ
あの時に自分の行き方を自分で
選んだ」
ヒストリア「もう私が何かする権利は無いし
私は必要無い」
ヒストリア「私に今あるのは…よくわからな
い出生の事情と、私なんかに
務まるとは思えない大きな役割
だけ」
エレン「じゃあ、お前…どうしたいんだ?」
ヒストリア「……分からない」
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