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この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

魔王城と勇者とその他

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  1. 1 : : 2020/09/19(土) 03:31:39
    その昔、勇者と魔王に争いがあった。
    勇者は魔王を倒しに魔王城へ
    魔王は勇者を魔王城で倒すため
    技を磨いていた。

    壮絶な物語を語ったギャグ&ファンタジー小説!

    暇な時に見てね!
  2. 2 : : 2020/09/19(土) 04:10:24

     第一話「勇者と魔王」


     ~ある夏の暑い日のこと~

     夏が暑く蝉が騒がしかったあの日
     
     魔王城である出来事が起きていた....。


     勇者「魔王!お前は村人を苦しめて、
     何がしたいん    だ!!!」

     魔王「(いや、俺なんもしてないんだが・・・)

    ...何用だ勇者」

     なんとこの魔王、つい三日前に転生したばかりの
     日本人だったのだ。

     勇者「何をとぼけたことを!お前は村人に
     
        金を搾り取り、食料をむしり取り
      
        村人に苦行を虐げてることを
           
           知っているんだぞ!!」

     
     魔王「(えぇぇぇぇぇ!!シラネェェェ...

        何の話ぃぃぃぃ!?!?

        俺そんなことしてないんですけど...)だからどうした。」


     勇者「くっ...この魔王がぁ‼」


     ガキィィィンッ!!!!!(はじかれる音)
      
     魔王「ぐっ!!!」

     魔王が魔法陣を張り防御魔法を展開して剣をはじいた。

     勇者「まだだ!!!」

     勇者が詠唱を唱えようとしている

     魔王「待て!わかった本当の事を言う!!!(これ以上やったら本当に殺されかねん.....」

     勇者「なんだ...」

     
     勇者が詠唱を止める

     魔王「俺はじつは。。。。!!!」


                 続きが気になる方は
                 Goodお願いします!!

                 創作意欲の励みになります!!

      
     











  3. 3 : : 2020/09/21(月) 03:02:35

    第二話「魔王の暴露」

     魔王「俺は実は...!三日前に来たばっかり
     
        なんだよ!!!!!!」

       ~勇者がぽかんとしている~

     
     勇者「...その話を信用するための

        証拠はあるんだろうな...」

     
     魔王「(えぇぇぇぇぇ...証拠

       !?!?わっかんねぇよ...)...」


     勇者「ないんだな?」


     魔王「ぐっ...どうすればいいんだ」

     勇者「ん~...」

       ~しばらく二人が考えている~

     魔王「わかった、じゃあ五か月猶予をくれ!

        俺が村の貧困を何とかしてみせる!!!」


     勇者「...本当に五か月でできるのか?」


       ~魔王に疑いの目を向ける~

     魔王「あぁ!約束する!!!!」


     勇者「わかった、なら制約をかわそう」


     魔王「わかった!」

     勇者「じゃあ魔王」

     勇者「なんだ?」

     ~勇者がナイフを取り出す~

     魔王「え!?!?!なになに!?!?」

      ~魔王が声を荒げる」

     勇者「落ち着け。まったくお前は魔王らしくないな

        これは制約といってお互いの親指の先を切り

        血が出ている状態で親指を密着させ、

        血の契約を交わす、これが制約だ、」

     
     魔王「え、こわ」


     勇者「魔王がガチ引きすんなよ。

        これじゃあ俺が魔王みたいじゃないか」

     
     魔王「ご、ごめん。。。」


     勇者「ほら」


      ~勇者が自分の親指の先を切り、ナイフを渡す~


     魔王「...こわ」

     
     ~魔王がナイフを受けと入り刃先に親指を当てる~

     勇者「はよ、切れ」


     魔王「...はい」


     ~スパっと親指を切る魔王、それを見ている勇者~

     勇者「じゃあ、くっつけるぞ」


     魔王「うい」

     ~魔王と勇者が親指を密着させ、血を交わす~

     勇者「ぐっ...」

     魔王「うっ...」

     お互いの魔力により、血が交わる

     勇者「これで契約完了だ。これでお前は約束を破れば

        血の契約により、お前は死ぬ」

     魔王「えっっ...」


     勇者「ほんとになんも知らないんだな...」

     魔王「ごめんなさい...」

     勇者「とりま、明日から制約は実行される

        明日迎えに来るから準備しとけよ?」

     魔王「わかった...じゃあ明日から

        よろしくお願いします!」

     勇者「おう。じゃあ帰って報告してくるわ」」


     魔王「うぃっす」


                    ~二巻完~

     三巻楽しみにしててくださいね!まだまだ続きます!  

     



  4. 4 : : 2020/09/21(月) 09:33:53

     第三話「魔王と勇者の共同作業」


     ~契約から次の日~

     魔王「さて、そろそろかな。」


     ~ゴゴゴゴゴ(扉が開く音~

     勇者「来たぞ、魔王」

     魔王「遅かったな、勇者」

     ~ニコニコしながら魔王が言う~

     勇者「早いな。。何時におきたんだ?」

     魔王「寝てないよ」

     勇者「はぁ?!?!?!?!?!?」

     魔王「魔王は仮眠程度しか寝ないのだ!!!!」

     ~勇者はポカンと口を開けている~

     勇者「準備はできているんだろうな」

     魔王「あたり前だろ!?!?!?魔王だぞ!?!?」

     ~魔王はニコニコしながら語る~

      勇者「やる気出すぎだろ...」

      魔王「(どや顔)」

      勇者「うぜぇ...この顔、、、」

      魔王「そんなことより早くいくぞ!勇者よ!!」

      ~速足で玉座を後にする~

      勇者「おい。ほんとに大丈夫なんだろうな?」

      魔王「任しとけ、昨日必死に勉強したんだから!」

      勇者「魔王が勉強ってwまぁがんばれ」

      魔王「おう!!」

      ...数時間後

     
      勇者「魔王、ついたぞ。ここがラット村だ」

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    
  5. 5 : : 2020/09/21(月) 10:14:57


     魔王「ここがラット村、君の...いや貴様の故郷か」


     勇者「そうだ、てか魔王キャラここでやり直すのかよ!w」

     
     魔王「いや、一応魔王だしやり直したほうがいいかと...」


     勇者「一応って...wなんか調子狂うな!w

       この魔王!!」

     
     魔王「(´・ω・`)」



     勇者「魔王がしょんぼりするな!w」


     魔王「てへぺろw」


     勇者「本当に魔王か?こいつw」

     
     魔王「失礼なw魔王だよw」

     
     勇者「とにかく!作業始めるぞ!!!」

     
     魔王「なぁ、勇者」

     
     勇者「なんだ?」

     
     魔王「ここの土腐ってる」

     
     勇者「見りゃわかるよ」

     
     魔王「何年前から腐ってるんだ?」

     
     勇者「三年ほど前、突如嵐と雷が鳴りだして

        その後、一斉に魔族がこの村を襲ったんだ

        その後くらいからここの土が腐りだし

        農業ができなくなったんだ。

        だから村人は、外に働きに出てるんだ」


     魔王「そうか、まぁなんというか原因がわかったぞ」

     
     勇者「ほんとか!?!?」


     魔王「あぁ。おそらく原因は龍脈だ。」

     
     勇者「龍脈?」

     
     魔王「あぁ。この龍脈は本来生命のために

       あるはずなんだ。それが汚されている。

       恐らく村人の誰かが魔物の屍骸を
      
       ここに埋めたんだろう。」


     
     勇者「龍脈が通ってる土に魔族を

        埋めたらどうなるんだ?」


      魔王「龍脈の通ってる土は死に、

        龍脈事態が魔族の血に侵され

        死滅する」


     勇者「...龍脈はもう直せないのか?」


     魔王「試してみる」

     
                  次回へ続く
  6. 6 : : 2020/09/21(月) 11:22:02
    凄く面白いと思う
    期待値がMAX
    続きが気になってしまった
  7. 7 : : 2020/09/21(月) 11:24:06
    めっちゃ面白い続きも気になるし
    魔王と勇者の関係もすごくいいと思う
  8. 8 : : 2020/09/21(月) 11:25:55
    凄くええ内容やと思うで!
    ストーリーもわかりやすいで
  9. 9 : : 2020/09/21(月) 11:28:37
    凄い面白いし早く続きが見たい!
    ストーリーもコミカルで分かりやすい
  10. 10 : : 2020/09/21(月) 11:30:57
    ストーリー性は凄くコミカルで面白いと思うが、誤字脱字が気になる
  11. 11 : : 2020/09/21(月) 11:35:27
    以外な展開!
    今言う事ではないかもしれませんが
    どう着地するのかがみえないから続きが気になる
    ていうかもう気持ちは魔王側になってるのが凄いし斬新!
  12. 12 : : 2020/09/21(月) 11:47:58
    魔王がめっちゃ軽くて笑ったwww

    面白いから続き読みたい!!!
  13. 13 : : 2020/09/21(月) 11:48:13
    ギャグセンスとの意外な展開w斬新な魔王がいいね
    分かりやすい小説面白い!
  14. 14 : : 2020/09/21(月) 11:55:22
    なんやろう小説というより掛け合い的な内容で
    魔法とのやり取りは面白いwww
    確かに続きは気になるwww
    楽しみ!
  15. 15 : : 2020/09/21(月) 12:22:07
    面白いと思う。続きが気になるね!ストーリーもわかりやすくて良き
  16. 16 : : 2020/09/21(月) 12:35:28
    ストーリーがわかりやすくてとても想い詰まった作品にしやがってると思う。これはこれでストーリーを広げやすいかもね
    頑張れ!応援してるぞ!
  17. 17 : : 2020/09/21(月) 12:42:27
    なかなか魔王がええキャラしとるw
  18. 18 : : 2020/09/21(月) 13:26:56
    小説というより、4コマ漫画を見てる感じ
    でも面白い

    誤字脱字を無くすのと

    「」←キャラクター達が話してるセリフと別に
    もっと風景を表すように説明文的なもの入れるともっと良くなると思う
  19. 19 : : 2020/09/21(月) 22:14:10
    わかりやすくて面白いと思う!
  20. 20 : : 2020/09/23(水) 06:21:04
        試してみるか...)」

        地に手を突き、魔六を込める

     魔王「ぐっ!!!(力を込める)」


        ゴゴゴゴゴゴゴゴ(地面が揺れる音)
     
     勇者「おい!本当に大丈夫なんだろうな!?!?」


        勇者が踏ん張りながら魔王に語り掛ける

     魔王「多分...これで大丈夫なはず!」


      地に魔法陣が展開され、次第に揺れが収まっていく

     勇者「...」

       勇者が静かに魔王の行動を見ている。

     魔王「これで、大丈夫かな...」

     魔王が地から手を放す

     勇者「これで…大丈夫なんか?」

     勇者が疑い深く魔王を見ている

     魔王「一応、龍脈の流れは元に戻ったけど、

        この地が荒んでるから整地しないと」

       魔王が周りを見て勇者に語る

     勇者「確かに、、、」

       勇者も見渡し納得する


     魔王「とりあえず今日はここらで休むか..」


     勇者「だな...疲れた...」

        勇者が疲れた顔で魔王を見る


     魔王「さて宿探そうか、勇者」

     勇者「だな...」



               次回に続く
  21. 21 : : 2020/09/23(水) 06:22:24
    上のやつミスです
    次のやつを見てください
  22. 22 : : 2020/09/23(水) 06:22:30

    第四巻「龍脈と再生」


     魔王「じゃあ、始める...(できるかな...魔王なんて防御
     
        魔法しか使ったことないし...勉強はしたから

        試してみるか...)」

        地に手を突き、魔六を込める

     魔王「ぐっ!!!(力を込める)」


        ゴゴゴゴゴゴゴゴ(地面が揺れる音)
     
     勇者「おい!本当に大丈夫なんだろうな!?!?」


        勇者が踏ん張りながら魔王に語り掛ける

     魔王「多分...これで大丈夫なはず!」


      地に魔法陣が展開され、次第に揺れが収まっていく

     勇者「...」

       勇者が静かに魔王の行動を見ている。

     魔王「これで、大丈夫かな...」

     魔王が地から手を放す

     勇者「これで…大丈夫なんか?」

     勇者が疑い深く魔王を見ている

     魔王「一応、龍脈の流れは元に戻ったけど、

        この地が荒んでるから整地しないと」

       魔王が周りを見て勇者に語る

     勇者「確かに、、、」

       勇者も見渡し納得する


     魔王「とりあえず今日はここらで休むか..」


     勇者「だな...疲れた...」

        勇者が疲れた顔で魔王を見る


     魔王「さて宿探そうか、勇者」

     勇者「だな...」



               次回に続く
  23. 23 : : 2020/09/23(水) 06:30:41
    誤字がひどいいいいいいいいいいいいいw
  24. 24 : : 2020/09/25(金) 06:23:20
    外国人も簡単に読める,二人の交流はとても面白い,応援しています。
  25. 25 : : 2020/09/29(火) 20:28:01
    勇者と魔王の絡みがとても面白いし
    尚且つ魔王じゃなく勇者が血の契約する所が新鮮で
    一緒に宿泊まりに行く場面も面白い!
    これからの展開がとても楽しみです!
    頑張ってください、応援してます!
  26. 26 : : 2020/09/29(火) 20:45:39
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986
  27. 27 : : 2020/10/01(木) 17:22:07
    ⬆️よかったら見てあげてね!
  28. 28 : : 2020/10/02(金) 03:25:31

    第五巻「宿とギルドとそれから」


     魔王「さて、どこに行くか...とりあえず村人が

        俺の姿を見たら、絶対驚くから姿変えるか」


     勇者「そうだな。でも姿なんて変えれるのか?」


     勇者が不思議そうに見つめる。

     
     魔王「まぁ、見てろって」

      
     勇者「お、おう」


     魔王が魔力を込める

     魔王「ふっ!!」

     魔王が魔法で姿を変え勇者に似た姿になる。

     勇者「おい...」

     勇者が困った顔で魔王を見つめる。

     魔王「どうした?勇者」

     魔王が勇者に似た顔で不思議そうに勇者を見ている。


     勇者「おまえ、、、それ俺の顔だろ...」

     
     魔王「ん?まぁそうだな。いや、想像しやすいのが

        お前だったから...」

     勇者「まぁいいか、、、いいか?お前は俺の弟って

        設定な。ややこしくなるから」

     すごい形相で魔王に話しかける

     
     魔王「お、おう...」


     勇者「とりま、村の中で宿探すぞ」

     
     魔王「うい...」

     
     勇者と魔王が村の中に入り、宿を探している。

     
     魔王「あそこはどうだ?」

     
     勇者「入るか」


     魔王と勇者がとある店に入る。

     
     勇者「すいません、部屋開いてますか?」


     店主が店の奥から出てくる。


     店主「いらっしゃいま...ゆ、ゆ、勇者様!?!?!?

        いらっしゃいませ!!!!こんなさびれた宿に

        ようこそ!?!?」


     勇者「いえいえ、素晴らしいお店ですね、

        内装綺麗ですし!」

     魔王「...」


     店主「ありがとうございます!!...ところで

        お隣にいらっしゃる勇者様に似た方は...」


     勇者「あ、ここに居る俺の顔によく似た者は

        俺の弟です、ほら、挨拶して。」


     魔王「初めまして、勇者の弟です。

        よろしくお願い致します。」

     店主「こちらこそよろしくお願いします!」


     勇者「ところで、店主さん。ここの宿代は

        いくらですか?」

     店主「いえいえ!勇者様にお題をいただくなんて

        滅相もない!!!お題はタダで大丈夫です!!!」

        店主が焦りながら勇者に話す。

     
     勇者「いえいえ!自分はあくまで

        お客として来ていますので

        正当な値段を提示していただけますか?」


     店主「勇者様はお優しい上に誠実な方なのですね。

        それでは、正当な値段をお伝え

        させていただきます。」

     店主「1泊につき、1銀貨になります」


     ※1銅貨=100円 1銀貨=1000円 1金貨=10000円

      1大金貨=100000円 1白金貨=1000000円

     魔王「安いね(俺の出番全然ねぇ...)」

     
     勇者「じゃあ、とりあえず4泊で」

     
     店主「では、4銀貨になります」


     勇者「ではこれで」

     
     勇者が銀貨4枚差し出す。

     
     店主「ちょうど、お預りいたします。」

     
     店主が銀貨を回収し、部屋の鍵を

     トレーに乗せて差し出す。


     勇者「ありがとう、じゃ、いくか」


     魔王「うん」


     店主「ごゆるりとおくつろぎくださいませ」


     勇者と魔王が部屋に移動する。


     魔王「やっと部屋に入れたな...

        すまないな、俺の分まで出していただいて」

     勇者「かまわないよ、龍脈を治してくれたお礼だ。」


     魔王「ありがとう」

     
     勇者「おう、そんなことよりその魔法って

        疲れないのか?」

     魔王「全然疲れないよ、この魔法は持続的に

        魔力食うわけではないからね」

     勇者「そうなのか...」

     
     勇者がベッドに横たわる。

     
     魔王「そろそろ寝るか...」


     勇者「そうだな...」


     魔王もベッドに横たわり、目を閉じる...



                  続く











    +
  29. 29 : : 2020/10/09(金) 03:44:30


     第六巻「勇者とギルドとそれから、、、、」


         ーーーー早朝ーーーー


     窓から鳥のさえずりが聞こえ、村人たちが起きだし

     仕事に向かっていた。

     勇者と魔王はまだ寝ている。

     すると、ドアのノック音が聞こえる。

     「(コンコン)」


     勇者「...ん?」

     魔王「Zzzz...」


     勇者が眠りから覚まし、魔王はまだ熟睡している。

     勇者が寝ぼけながら、ドアの前に行き

     声をかける。

     
     勇者「どちら様ですか?」


     娘「すいません、朝ごはんができましたので

       よかったらホールに来てくださいませ」


     勇者「わかった、ありがとう。」


     娘の足音が遠ざかり、勇者はベッドに戻り支度を始める。


     勇者「おい、魔王。起きろ。

        朝だぞ」

     
     魔王「んぁ...?」

     
     魔王がよだれを垂らしながら、寝ぼけた目で

     勇者を見ている。

     勇者「ほら、支度しろ、飯行くぞ」

     魔王「は~い...」

     
     魔王が寝ぼけながら服を着替える。

     
     勇者「魔王、準備できたか?」

     魔王「...うん」

     頭にズボン、下に上の服を着ている。

     勇者「お前はなにしとるんや...」


     勇者は魔王を見てあきれている...


     魔王「んぁ...?」


     魔王が勇者をみながら返事する。

     勇者「ほら、早く支度するぞ」


     勇者が魔王の着替えを手伝い、支度を済ませる。


     勇者「じゃあ、行くか」

     魔王「...うん」

     
     勇者がドアを開けて、魔王の手を引っ張りホールに行く。

     魔王が勇者に手を引かれ、ゆっくり歩いてく。


     ホールに着き、いい匂いがする。

     勇者「いい匂いだな」

     魔王「いい匂い!!!」

     魔王が完全に目覚める。

     勇者「ほらゆっくり食べなよ」


     魔王「ガツガツガツ」

     勇者「だめだ。聞いてねぇや」

     勇者と魔王が食事を始め、20分が立った。

     勇者「一杯食ったな」

     魔王「腹いっぱい...」

     勇者「飯も食ったし、そろそろ行くか」

     魔王「そうだな」

     勇者と魔王が飯を食べ終わり、外に出ようとする。

     娘「あ!お客さん!」


              ...次回へ続く
  30. 30 : : 2020/11/04(水) 00:16:17
    お待たせしました、明日書きます
  31. 31 : : 2020/11/05(木) 15:03:42

     第七巻「ギルド登録と魔王」


     勇者&魔王「ん?」

     ーー勇者と魔王が同時に振り向くーー

     娘「えと、勇者様。お代が多いのですが...」


     勇者「美味しかったので多めに払わせてください。」

     娘「いいんですか。。。?」

     勇者「はい(笑顔)」

     娘「ありがとうございます!」

     勇者「それでは、僕たちはこれにて」

     娘「ありがとうございました!!!」

     魔王「ありがとうございました(小声)」

     

    ーーーー店を出るーーーーーーーーー


     勇者「魔王が村人にお礼を言った...(驚)」

     魔王「お礼くらい言えるわ!!!!」

     勇者「小声だったけどな(笑)」

     魔王「うるさいっ...」

     勇者「そんなことより、次は冒険者登録しにいくぞ」

     魔王「うむ...」

     
     ーー勇者がギルドに転送魔法で移動したーーー

     勇者「着いた」

     魔王「ここか...」

     勇者「おじけづいたか(笑)」

     魔王「...そんなことないわ!!」

     勇者「じゃあ行くか」

     魔王「おう。。。。」

     
     ーーーーギルドの中に入っていくーーーー

     ギルド店員「いらっしゃいませ」

     勇者「新しく冒険者登録をさせてほしいんですが」

     ギルド店員「そちらの黒装束のお方ですかね?」

     勇者「はい」

     ギルド店員「かしこまりました、少しおまちください」


     ーーーギルド店員が書類を取り出し、魔王に渡すーーー

     ギルド店員「こちらにお名前と性別と

           役職をお選びください」

     魔王「はい」

     ーー魔王がペンを取り書き始めるーーーー

     
     魔王「...勇者、これどうすんの...」

     ーー魔王が勇者に名前欄を見せるーー

     勇者「んー...本名書くのはまずいしなぁ...」

     魔王「どうしようか?」

     勇者「そういや、ま...弟の名前は何て名前だ?」

     魔王と勇者がひそひそ話している

     ギルド店員「????」

     魔王「ゼクシス・ラ・アノス」

     勇者「じゃあ俺の名前はユリウス・フェリシティだから

        アノス・フェリシティって書こう」

     魔王「わかった」

     ーーー魔王が書き終わり店員に手渡すーーーー

     ギルド店員「えとお名前が
          
          「アノス・フェリシティ」さんですね

          役職希望が、魔術剣士ですね

          こちらの役職は魔法適正がないと
         
          できませんがよろしいですか?」


     勇者「魔法適正測ってもらえますか?」

     
     ギルド店員「かしこまりました」


     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー次回に続くーー
  32. 32 : : 2021/10/12(火) 22:31:06
    お久しぶりです。
    続編ですが、明日かけたら書きます
    良ければ以前の物語も見て下さい^^

    感想お待ちしております

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mao

白猫

@mao

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