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日向はチート

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  1. 1 : : 2020/08/19(水) 16:23:29
    ⚠️キャラ崩壊注意
    ・ 呼び名や口調が違う恐れがあります。

    ⚠️日向チート
    ・ 日向は20歳です。
    ・ ちょっと性格が大人しいかも?
      (騒がしいのは変わりないけどね)


    設定ガバガバですがそれでも良いと言う方は
    どうぞ本編へ


    ***


    俺の名前は日向翔陽。昨日20歳になった。
    俺は烏野高校のバレー部に入部していた。
    最初は飛ぶ事しか出来なかった俺はいつの
    間にかバレー界の頂点にいた。
    3年間飛び続け、俺はやっと頂の景色を
    見ることが出来た。
    俺はバレー界にて大きな歴史を残した。


    『頂の王者』と言う名を…。


    そして今、烏野高校を卒業した俺はまた
    烏野に来てる。何故かって?

    いやぁ、バレー部の時にお世話になってた
    コーチ…烏養繋心の
    お手伝いをしに来たんだよ!!


    「見て見て!日向さんの
    高校生時代の写真!」

    「おぉ!!めっちゃカッケェ!!」


    烏野高校の制服を着た男の子達が
    何やら俺の話題で騒いでいる。

    (…1年生かな?俺も有名になったなぁ♪)

    っと…早くコーチに会いに行こ〜っと。


    _.゜

    俺は体育館のドアを開けると
    コーチに駆け寄る。

    「コーチっ!!」

    「久しぶりだな!!1年も合わねぇ
    ウチに……身長は変わってないな」

    「酷くないですか!?
    2cmは伸びましたよ!……多分…。」

    「多分かよ!」

    ハハハッと笑い合う俺と烏養コーチ。

    『誰だ?』
    『なんだ?』

    とバレー部員達はザワザワしていた。
    「あぁ…こいつは」とコーチが声を出す。

    俺はサングラスを取りニコッと笑う。

    「聞いて驚け!あの日向翔陽だ!!
    別名 『頂の王者』。
    元、烏野高校バレー部員だ!」

    「ちょ、その名前辞めろよ!
    恥ずかしい…。」

    「良いじゃねぇかww」

    馬鹿にするように笑うコーチ。
    そんな穏やかな雰囲気とは別に
    バレー部員達は

    「えぇぇ!!?」

    と叫ぶ。

    「日向翔陽って…あの!?」
    「生で見るの初めてだ!!」

    「今日から日向には俺の仕事を手伝って
    もらう。俺は明後日の合宿の準備で
    忙しいから自己紹介でもしとけー」

    と、コーチは言いながら体育館を
    出て行った。

    明日は色んな高校と合宿。
    しかも…白鳥沢、烏野、青葉城西…俺の
    知り合いだった人の高校が沢山来る!!
    今の時代のバレー部員達は感じの所だろう?

    (あ〜!合宿超楽しみー!!)

    なんて呑気な事を考えていると

    「あ、あの!」

    「ん?」

    黒髪の男の子が俺をキラキラした目で
    見ながら話しかけてきた。

    「日向さんって呼んでもいいっ…ですか!」

    「うん!いいよー!!」

    俺は「えへへー、『日向さん』かぁ!」と
    嬉しくてニヤニヤが止まらなかった。

    「「「……」」」

    みんな無言で俺はハッとした。

    「ど、どうした?」

    引かれたかな…と焦る俺に

    「可愛い…」

    と言う一人の男子生徒の声なんて
    聞こえていなかった。
  2. 2 : : 2020/08/19(水) 16:23:47
    番外編?_.゜



    「君の名前は何〜?」

    黒髪の男の子に名前を聞く俺。

    「えっ…と、影山ですっ!!影山飛雄!!」

    「影山くんかぁ〜1年生?」

    「はいっ!」

    「んー……ボールの持ち方から見て…
    セッターかな?」

    「分かるんすか!!」

    影山くんはキラキラしながらふぉぉぉと
    言っている。やっぱり年下は可愛い。


    「あの…」

    「んん?」
    (背高っ!)

    「僕…月島蛍って言うんですけど…」

    「月島くんね!!」

    「山口です!」


    月島くんの後ろからピョコッと
    頭を出したのが「山口くん」。


    「月島くんと山口くんは
    幼馴染なんだねー!」

    「そうですよ!!」

    と大きな声で山口くんは答える。

    「…うるさい山口」
    「ごめん、ツッキー!」

    「ふふっ」

    「「?」」

    笑った俺の顔を見る2人。


    「あ、ごめん…!仲良しだなぁって…」

    「「…」」
    (か、可愛い…)

    「ごめんね…!嫌だったかなっ…」

    「「いえ」」

    2人同時に否定した。

    「良かった」


    「あの!俺、西谷って言うんですけど!!」

    「西谷くん?」

    「俺、日向さんにサイン貰いたくてっ…!!」

    「いいよー!!サインなんて初めてだぁ♪」


    フン フンッ♪と鼻歌を歌いながらサインを
    書く俺をガン見する皆に俺は気づかない。

    「はい!」

    「あざっーす!!」


    「「お、俺も!僕も!」」

    と声を上げてサインを求めてくるみんな。
    可愛いなぁ♪
  3. 3 : : 2020/08/19(水) 16:24:44
    ハイキュー二次創作は
    他にもPixivに上げてます。
    色々見たいと言う方は
    Pixiv「96君」で検索!
    またはプロフィールから
    飛べます(*´ч`*)

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