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何事もいつから始めても遅くはない

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  1. 1 : : 2020/07/17(金) 11:44:17
    https://m.youtube.com/watch?v=GMF0DCcli8M
    27歳から29歳の2年間で10秒台に!!!


    https://m.youtube.com/watch?v=eC6jLAYVdsA
    65歳、短距離



    https://m.youtube.com/watch?v=ZETH4pSbET0
    たった1年で一秒タイムを縮めて10秒台に
  2. 2 : : 2020/07/17(金) 12:46:12

    ――井上尚弥選手含め3人のチャンプを育てた大橋会長から見て、「チャンプに共通する資質」という部分はございますか?
     
    大橋 やはり「毎日の単調な練習を継続できること」だと思います。その次が、生まれ持ったボクシングの才能。1人目のチャンプであるスーパーフライ級の川島は、21歳からボクシングを始めたズブの素人でした。友人の試合を見て感化され、「会社を辞めてでもボクシングをしたい」と言ってきたんです。
     
    私は「甘くないぞ、止めておけ」と促しました。実際、それからボクシングを始めても才能を感じさせず、プロテスト受検も二回止めたほど。後楽園で行われるプロテストはスパーリング形式なので、「危ないからやめろ」と2回伝えたんですね。
     
    それでも、川島は諦めなかった。「アマチュアの試合に勝ったら受けていいぞ」という条件を与え、死に物狂いで3ヶ月練習したのに、当日になったら相手が試合に来なかったということもありました。
     
    ――運もなかったんですね。
     
    大橋 だから「世界チャンピオンになるには運も必要だ、諦めてちゃんと仕事したほうがいいよ」と伝えました。でも、川島はめげなかった。ボクシングの才能はなくても、身体の頑丈さ、継続力、そしてメンタルの強さが並外れていました。
     
    ふつう、ボクシング界の横綱である私に「やめたほうがいい」と言われたら誰でも諦めるところ、彼は何度言っても諦めずに食らいついてきた。川島より素質のある選手は、ざらにいました。ロードワークやダッシュ等、呼ばれてもいないのにやってきて、死に物狂いでアピールするんです。結果、ダッシュで一番を取ったり。
     
    私は、世界チャンピオンは作られるのではなく、生まれてくるのだと考えていました。でも、川島を見ていて初めて「作ることもできるんだ」と教えられましたね。それからは、第一印象で選手を判断しなくなりました。川島と出会えて、良かったです。
     
    そうした生き様、不屈の闘志は八重樫、そして尚弥にも確実に引き継がれています。尚弥は特に、ただでさえ一番才能があるのに、川島の生き様を受け継いでいるんですから。

    引用https://www.google.com/url?sa=t&source=web&cd=&ved=2ahUKEwjv0LjHr9PqAhVXZt4KHXutDP4QFjAEegQIBBAB&url=https%3A%2F%2Fvictorysportsnews.com%2Farticles%2F4483%2Foriginal&usg=AOvVaw1v8aHepfJrohtkqh2eR1To

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