この作品は執筆を終了しています。
ユミル「私にも、こんな気持ちがあったんだな…」
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- 1 : 2014/01/25(土) 17:26:40 :
- ユミル視点でエレンとの恋愛を描いてみます。
原作ではほぼ絡みのない二人なんでほぼ全部捏造です!
世界観やキャラはなるべく原作に近づける努力をします。
それでも原作とはだいぶ変わると思うので、それじゃやだな方は回れ右で。OKという奇特な方はこのままどうぞ!
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- 2 : 2014/01/25(土) 17:28:41 :
- 頑張ってください!
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- 3 : 2014/01/25(土) 17:29:45 :
- キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
超期待です!!!!
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- 5 : 2014/01/25(土) 17:34:05 :
- 作者名に店員さんってあったからですねww
あ、名前変えましたクリエレ進撃中→エレユミ進撃中
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- 6 : 2014/01/25(土) 17:35:21 :
- >>5あ、ホントだwエレユミになっとるw
ミカサの時ほどハイペースではかけないので休み休みでいきまっす!100レスくらいまでで終わりになると思います〜♪
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- 7 : 2014/01/25(土) 17:36:54 :
- >>6了解なっし~!!⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン( ^ω^)おっ←(テンションキチガイ状態)
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- 8 : 2014/01/25(土) 17:37:46 :
- 投稿始める前に最後に一つ。
ユミルは謎キャラなんでどうしても【ネタバレ注意】でおねがします!
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- 9 : 2014/01/25(土) 17:38:33 :
- 訓練兵団…
なんともヌルいこの組織に身を置いたのは…三年間の衣・食・住にありつけるからだった。
あわよくば、その後も憲兵団として楽に楽しく過ごすこともできるかもしれない。正直、その程度に考えていたよ…。
クリスタ「ユミル、何考えてるの?」
ユミル「ん、ああ、愛しのお姫様と暮らす新居はどこに構えようかと考えていたらだな…」
サシャ「あ、ユミル嘘言ってますね!」ニシシ
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- 10 : 2014/01/25(土) 17:41:56 :
- ーお前らと知り合えて…二度目の人生がやっと楽しくなってきたんだよ!
そんなクサい言葉、私らしくない。
私はガサツで、男女で、顔はそばかすがいっぱい。
つまり「可愛くない女」の典型だ。
そんな奴だが人とは違う。巨人であり、60年以上前の人間だ。
クリスタ「なんかあったの?」
うん、可愛い女の子ってのはこいつを指すんだろうな。
こいつも重い人生を背負っている。
だからかな…あいつとは違った意味で「死にたがる」癖がある。
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- 11 : 2014/01/25(土) 17:46:22 :
- ユミル「あー、芋女の言うことなんか本気にすんなよ」わしゃわしゃ
クリスタ「ちょっとユミル!せっかく整えたのに…」もー
へへ、ちょっとした仕草一つも…こんなに可愛いんだからな…絶対にお前を死なせねーぞ!
サシャ「あー、ユミルまたお母さんみたいな顔しちゃって!」クスクス
ユミル「うるせー芋女!」ビシッ
サシャ「ちょっとユミル、せめてクリスタと同様に扱ってくださいよ!」プリプリ
こいつも妹みたいでなんとも可愛いんだよな…色気はないが。
ちょっと餌付けしたら懐かれた。たまに鋭いことに気づくので油断ならないが、私の二度目の人生の大切なスパイスだ。
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- 12 : 2014/01/25(土) 17:47:25 :
- サシャ、いい子だからね
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- 13 : 2014/01/25(土) 17:51:06 :
- >>12そうそう。エレサシャもいつか書きたいなぁ。
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- 14 : 2014/01/25(土) 17:51:41 :
- 可愛くない女の典型?それ私
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- 15 : 2014/01/25(土) 17:52:16 :
- さて、私には大きな目標がある。
「生き残ってサイコーの人生を過ごすこと」
これが意外に難しい。壁内は近々、地獄を見ることになるからな…。
そのことを知ったのは最近。
しかもクリスタが教団の一族の妾の子だ?人生楽しく設計されているもんだ。
ーまあ、いい、私は私らしく、計算高く生きて行こうじゃないの。
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- 16 : 2014/01/25(土) 17:52:57 :
- >>14舞曲♪さん女性だったんだ・・・(・・;)
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- 17 : 2014/01/25(土) 17:53:37 :
- あ、はじめましてm(_ _)m
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- 18 : 2014/01/25(土) 17:53:39 :
- >>14舞さん
いやいや、可愛くなるのはこれからでしょ!
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- 20 : 2014/01/25(土) 17:55:11 :
- >>19すみませんm(_ _)m
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- 21 : 2014/01/25(土) 17:56:28 :
- というか高校生ですかそれとも中学生ですか?
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- 22 : 2014/01/25(土) 17:56:39 :
- >>20
いえいえ
始めまして、よろしくです
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- 23 : 2014/01/25(土) 17:57:29 :
- >>22こちらこそよろしくですm(_ _)m
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- 24 : 2014/01/25(土) 17:57:31 :
- 小学6です、あと雑談はここで↓
http://www.ssnote.net/groups/50/archives/2
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- 25 : 2014/01/25(土) 17:58:53 :
- >>24ナノイー!?(・・;)
雑談勝手にして迷惑でしたね・・・
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- 26 : 2014/01/25(土) 18:01:19 :
- キース「よし、集まったな!」
キース「これより対人格闘の訓練を開始する!」
キース「今日はならず者と守護者の訓練だ!格闘訓練の相手は固定せん!各自相手を入れ替えつつ、修錬に励め!」
一同「はっ!」
ユミル「よーしこい!」
クリスタ「やぁぁぁぁ!」ビュン!ビュン!シュッ!
ユミル「ほれ?」さっ「どうした」すっ「届いてないぞー?」スカッ
クリスタ「むー、何で当たんないんだろ…?」
ユミル「そんなに一生懸命やんなくても対人は配点低いぜぇ?」ケラケラ
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- 27 : 2014/01/25(土) 18:09:08 :
- クリスタ「そんなこと言ったって…見てよほら…」
ライナー「男には行かなければならない時がある」
ライナー「今がそれだ」
アニ「……」ドガッ
エレン「……」
クリスタ「凄いねぇ…」ほえぇぇ
ユミル(ムエタイっつったっけか…?何であんなん知ってんだ?)
ユミル(それより……)
ユミル「プッ」クスクス
ユミル「やっべえ今のは面白い!なんだ男が二人揃ってあのポーズ…」ひーバンバン
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- 28 : 2014/01/25(土) 18:18:18 :
ユミル「あいつ、死に急ぎ野郎だろ?」ケラケラ
クリスタ「そんなに笑っちゃわるいよ…」
キース「貴様ら、そんなに営庭の巡回をしたいようだな…」
ユミクリ「…はっ!」
キース「50周…オマケに食堂の清掃もつけてやろう。行け。」
ユミクリ「はっ!」ダダダ…
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- 29 : 2014/01/25(土) 18:27:01 :
ーーーーーー
くっそ、疲れた…。クリスタは…まだ走ってるよな…しゃーねぇ食堂の掃除はやってやるか…
ズリ…ズリ…
ガチャ…ギィー…
ー普通あの場面では食えねーよ
ーだって、確かに欲しそうな顔してましたもん
ユミル「ああ?」
サシャ「あ、ユミル!お疲れ様でした!」
…悪い、疲れて頭が回ってないんだ…
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- 30 : 2014/01/25(土) 18:37:26 :
- エレン「おお、ユミルってんだな!メシそこに用意してあるぜ」
ユミル「飯、とっておいてくれたのか?」ズリ…ズリ…ストッ
サシャ「私が罰走になるとエレン達が大体こうして助けてくれるんです」
アルミン「助けるなんて…ねえ、エレン」クスクス
エレン「お互い様だしな?」はは
ミカサ「アルミンと私は罰走をされたことはないけど…」
アルミン「エレンはコニーとふざけるとね…」ふふっ
エレン「バカあれはコニーが勝手に絡んできてだな…お?」
エレン「…疲れてたんだな」
ユミル「……」スー…スー…
クリスタ「もう…ダメ」ガチャ
サシャ「お疲れ様でしたー!」
アルミン「サシャ、この二人が罰走になったのが本当に嬉しいんだね…」
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- 31 : 2014/01/25(土) 18:45:53 :
- エレン「お前らさ、先に寮に戻っててくれよ!」
サシャ「え?」
アルミン「エレン?」
エレン「今日の消灯と施錠の登板は俺だから…こいつらここでもう少し寝かしてやりてぇしな…」
ユミクリ「……」スヤスヤ
エレン「ミカサがいればサシャと二人で運んでくれってところだけど…」
アルミン「教官に呼ばれて行っちゃったもんね…」
アルミン「わかった、あとを頼むね!」
サシャ「おやすみなさい!」
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- 32 : 2014/01/25(土) 19:05:05 :
- ーガチャガチャ…うし、閉まってんな…。
クリスタ「ん、あ、エレン」むくっ
エレン「おお、クリスタは起きたな」
エレン「もうちょいで全部施錠が終わるところだ」
クリスタ「あ、だいぶ寝ちゃってたんですね…」
エレン「罰走50周だろ?今日はだいぶ距離があったもんな。ほれ、お疲れ」コトッ
クリスタ「ありがとうございます」
エレン「おいおい、よく知らなくても同期なんだから敬語なんか使うなよ!」
クリスタ「…ありがとう」ふふ…ゴクッ…ゴクッ
ユミル「……」スー…スー…
エレン「さて、ユミルは俺が運ぶから…ランプ持ってくれるか?」
クリスタ「え、悪いよ!」
エレン「いいから気にすんな!それより女子寮まで運んだらサシャかミカサ読んでくれ、流石に入るわけにはいかねえからな!」
クリスタ「…うん!」
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- 33 : 2014/01/25(土) 19:15:29 :
- ーーーーーー
ユミル「…で、今に至ると?」はァァァ
クリスタ「そうだよ?」ニコニコ
流石は薄幸の美少女、普通は男に寝床のそばまで運ばせたりしねーっての。
それより、女二人残して男一人置いてく仲間ってのも…。
ユミル「ツッコミどころが多すぎるぜ…まったく…」ハァ
ユミル「まあ、何もなかったならいいけど…飯行くか」
クリスタ「うん!」
サシャ「おはようございます!」
クリスタ「おはよー!」
サシャ「ユミル、昨日はエレンにお姫様抱っこされてきたんですよ?」
ユミル「な///やめろ、言うな!///」
クリスタ「あ、ユミルが動揺してる」クスクス
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- 34 : 2014/01/25(土) 19:19:55 :
- ほーい、中断しまーす( ̄▽ ̄)まだユミル可愛くもなんともないですね〜
多分夕飯後なんで…23時とかに投稿すると思います〜
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- 35 : 2014/01/26(日) 10:09:20 :
- 期待!
-
- 36 : 2014/01/26(日) 10:14:22 :
- 頑張ってください!
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- 37 : 2014/01/26(日) 21:34:12 :
- ありがとうです!
私生活が相当慌ただしくてしばらく亀進行になりそうです(T_T)
とりあえず一時間半ほど執筆しますねー♪
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- 38 : 2014/01/26(日) 21:34:25 :
- それからだな…何と無くあいつが絡んでくるようになったのは…。
エレン「ようユミル、お前の食事当番の日が一番楽しみだ!」ニッ
ユミル「んなこと言ってないでとっとと持ってけ!ほれ!」
エレン「なんだよユミルつれねーなー」ぶー
ミカサ「エレン!ユミルは忙しい。申し訳ないから早く行こう」
エレン「はいよ、じゃあいただきます!ユミル!」
ユミル「おー」
クリスタ「ユミル、なんか楽しそうだねぇ」ニコニコ
ユミル「…そうか?」
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- 39 : 2014/01/26(日) 21:42:37 :
- ユミル「対人格闘、たるいなー」ふぁぁ
クリスタ「もー、またそんなこと言って…」ビュッ!ビシッ!ガッ!スカッ…
ユミル「よっ…ほっ…ほい…よいしょっ!」
クリスタ「当たらない〜」むー
エレン「なあユミル、前々から思ってたんだけど、それどうやってよけてるんだ?」
ユミル「あん?そんなん感じろとしか言えんな。悪いがかわすだけの動作にコツがあるとは思えない」キリッ
エレン「ライナーかよ!」ケラケラ「おっと教官がこっちみてる…ユミルやるぞ!」
ユミル「いいか?攻撃は流れがあってだな、それを反らせばそうは当たんねーんだ」ほれ
エレン「それがわかんねぇ…」
クリスタ「なんだかんだ教えちゃってぇ」クスクス
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- 40 : 2014/01/26(日) 21:56:34 :
- ユミル「あんだよ…せっかくの休暇が雨ってのは…」はぁ
クリスタ「そうだね、確かに十日ぶりのお休みだったから多少なりとも期待してたんだけどねー」あはは…
クリスタ「せっかくだから訓練棟にでも行ってみようよ!ね?」グイグイ
ユミル「えー」ずりずり
ユミル「みんな部屋でゴロゴロしてるんじゃないの?」スタスタ
クリスタ「意外にそうでもないかもよ?」テクテク
ギイッ…
ユミル「…うおっ!」
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- 41 : 2014/01/26(日) 21:59:30 :
- エレン「………」ギッ…ギッ…ギッ
あいつ、何も言わずに筋トレをしていた。
この寒い中、体から蒸気が出るほどの熱量で…。
ユミル「……」ジッ
クリスタ「…」……スッ
どれくらい見ていたんだろうか…多分5分以上、端からみたらさぞぼーっとしていたことだろう。横を見るとクリスタがニヤニヤしながらこちらを見ていた。
ユミル「お前、知ってて連れてきただろ…」ムニー
クリスタ「ユミルちょっとイタイイタイイタイ…」ぎゃー
エレン「…お、クリスタとユミルか!」ふー
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- 42 : 2014/01/26(日) 22:06:42 :
- クリスタ「おつかれ様!」
エレン「まあ基礎トレーニングしかできないけどな!」ハハ
ユミル「お前、よくやるなー。今日は休みだろ?」ほえー
エレン「まあ…習慣だな!」
エレン「晴れの日はここじゃなくて裏庭使ってもっといろいろやるし、たまにアニにも格闘を教えてもらってる」
ユミル「マジかよ…」うえー
エレン「まあ、そんなにやる必要ないのは百も承知だけどさ…母さんを殺した巨人どもを駆逐するまで…休みたくたいんだよ…」グッ
-
- 43 : 2014/01/27(月) 17:42:50 :
- うわ!!進んでた!!
期待です!!無理なさらずに・・・
-
- 44 : 2014/01/29(水) 00:27:46 :
- どもー!
やー、新しいお店の責任者になったのはいいけど店舗作りに毎日死にそうです( ̄▽ ̄)
今日はちょっと余裕ができたので何レスか更新しておきますねー。
-
- 45 : 2014/01/29(水) 00:27:59 :
- …私はもしかしたらこんな風に人の人生を奪ったんだろうか。
そんなやりきれない思いと罪悪感が私を責める。
エレン「お、なんかしんみりしちまったな。悪い。」
クリスタ「ううん、謝ることなんてないよ!誰も悪くないもん!ね、ユミ…ユミル⁉︎」
ユミル「…あぁ?」ポロリ
エレン「お、おい、俺なんか悪いこと言っちゃったかな?」オロオロ
ユミル「バカ、話が退屈すぎてあくび噛み殺しただけだって…!」フキフキ
ユミル「…そうだよ、悪くないよ、お前は…」ボソッ
-
- 46 : 2014/01/29(水) 00:33:05 :
- ーーーーーー
訓練場に二度目の春が訪れた頃には、私はあいつと毎日話すのが当然になっていた。
ユミル「なあ、お前のいたシガンシナ区ってどんなところだったんだ?」
エレン「ん?大したものでもねーよ、なぁ、アルミン」
アルミン「そうだねぇ、当たり前に人がいて、老人がいて子供がいて、皆が普通の人だった…かな?」
エレン「まあ、今はそれぞれの新しい生活があるんだ、もう誰とも会うことはないだろうけどな」ハハハ
ミカサ「エレン、そんなさみしい言い方をしないで…」
エレン「あー…悪かったな」
…そんな風に他愛のない話をしてはお茶を濁す日々は…嫌いではなかった。
-
- 47 : 2014/01/29(水) 00:45:31 :
- そんな日々はある日突然に終わりを告げた。
キース「今度の調査兵団の壁外調査に訓練兵の中の希望者を募り、その中から選抜者を連れて行くそうだ」
キース「臆病者の集まりの貴様らにその勇気と実力があるかと言われると自信がないが、まさか行きたいというものはいるか!」
エレン「はっ!」スッ
クリスタ「……え?」キョトン
アルミン「はは…」スッ「私も願い出ます!」
ミカサ「………ふぅ…」スッ
クリスタ「え?え?」オロオロ
キース「これは訓練ではない。5割を超す確率で死を伴うぞ?」
エレアルミカ「ハッ、覚悟の上であります!」
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- 48 : 2014/01/29(水) 00:56:26 :
- ーーーーーー
クリスタ「何で…なんで三人とも…?」グスン
ユミル「ばか、特に死に急ぎ野郎はずっと前から調査兵団のはなしをしていたどろ!」
ユミル「それに、あいつにそれを吹き込んだのは誰だ?あいつのご家族が承認しないわけもないだろ?」
サシャ「でもでも死んじゃうかもしれないんですよ⁉︎」ウエェェェン
正直、この時点では私にはピンと来てなかったんだ。
それからは三人はハゲ教官の元で特別訓練を受け、調査に備えていた。
アルミンはその中で現時点では適性でないと判断され、ミカサとあいつだけが合格した。
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- 49 : 2014/01/29(水) 01:04:39 :
- アルミン「本当に気をつけて!まずは生還、これが君たちの目標なんだよ、特にエレン!」
エレン「おお、任せろ!」
ミカサ「そんなに簡単に帰ってこれるほど甘くはないと思うけど」
エレン「確かにそうだな。でも俺は嬉しくてしょうがないぜ!もう自分の手で巨人を討伐できるチャンスが来たんだ!俺はやる!」
アルミン「はは、燃えてるね…いいなぁ」ふふ
ユミル「…ま、気をつけろよ」
エレン「おお、じゃ、行ってくる!」
ミカサ「みんな、ありがとう。では…」
-
- 50 : 2014/01/29(水) 01:19:54 :
- ってところできょうはおしまい。
亀進行でごめんなさい(´Д` )
-
- 51 : 2014/01/29(水) 15:39:06 :
- 店員さん、おめでとうです!!
お仕事頑張って下さい!!
-
- 52 : 2014/01/29(水) 22:09:39 :
- ありがとうです^ ^
更新が亀になって申し訳ないけど着実に進めておきます!
-
- 53 : 2014/01/29(水) 22:10:59 :
- 調査兵団の壁外調査はおよそ半日。
朝出て午後には帰る。その程度。
ただ、調査兵団との合流、合同訓練を経ての出陣なので計三日、戻ってこないだけだ。
…あいつら、二人とも口下手でちゃんと兵団の兵士と連携できるのか?
朝、あいつと話す。
そのいつもの動作がないだけ。
…スープがヌルい。薄い。
パンってこんなに硬かったっけ?
教官の話が耳に入ってこない。
クリスタ「…ミル!ユミル‼︎」
ユミル「…え…あ…‼︎」ドガッ「ぐはっ」
ー立体起動の訓練中にボーッとして木にぶつかる?あり得ねーって‼︎あっはっは…
ーあ、ユミルお前、俺のことバカにしてるだろ!アレ、地味にすごく痛いんだぞ⁉︎
ユミル(へへ…本当だな…)
-
- 54 : 2014/01/29(水) 22:18:13 :
- …ーー…
…ん?
ユミル「…夜?医務室か?」
ーああ、私木にぶつかったんだっけか…骨折とかして蒸気が出てなかったか…まあどーでもいいか。
クリスタ「………」スー…スー…
こいつ、もう明らかに夜も更けてるだろうに…教官に見つかったらアウトだぞ…。
ユミル「なーんだろ…味気ねーなー」ボソ…
あいつはあと数時間もしたら…門をくぐり出るんだよな…
ユミル「……寝れねー…」
このイライラというか…モヤモヤした気持ちはあいつらを心配して…なのか…。
-
- 55 : 2014/01/29(水) 22:28:32 :
- ーーーーーー
クリスタ「もー、昨日はびっくりしちゃったよ!」モグモグ
ユミル「あー悪い悪い、ところで今日もクリスタは可愛いねー♪」スリスリ
クリスタ「もー!…ねえユミル…、ご飯は…?」
ユミル「あー、なんか食う気がしなくてさ」へへ
クリスタ「あ、私が残すと死ぬほど食べさせてくる癖に!」ぷくー
ユミル「へへへ…」はぁ
クリスタ「ユミル、元気ないね」
ユミル「…そうか?」ヘラヘラ
クリスタ「エレンとミカサ」
ユミル「…!」
-
- 56 : 2014/01/29(水) 22:37:09 :
- ユミル「…!」
クリスタ「でしょ?」
ユミル「…ああ、あいつら…大丈夫かね…」
クリスタ「二人とも、すごく優秀だから…」ふぅ
そうじゃないんだよ…優秀とか意思とか関係なく、食われる奴は食われる。巨人てのはそういう存在だ…。
ユミル「……」ボー
クリスタ「まただぁ…もー、ユミルがしっかりしないと私の調子が狂っちゃうよ」ふふ
サシャ「…ユミル、エレンのことが好きなんじゃ?」
ユミル「…んあ?」ブッ
ユミル「お前…何言い…出すんだよ!」ゲホゲホ
サシャ「だって、ユミル、毎日エレンと話してる時は栗すたと話す時みたいな自然体ですよ?」
サシャ「ユミルって…おちゃらけてるけどすごく人との距離を取るから…私そういうの敏感なんでわかっちゃうんです」
ユミル「サシャ、お前いつから恩人にそんな口を…?」
サシャ「ぎゃー!ユミル様神様女神様!殺すのだけはご勘弁をぉぉぉ!」
クリスタ「……」
-
- 57 : 2014/01/29(水) 22:57:04 :
- ーーーーーー
ーかぽーん
クリスタ「ユミル、結局今日もまともに訓練をやってないよ」ちゃぷ
サシャ「それでも教官に見つからないようにのらりくらりとクリアするのはさすがユミルって感じですけどね」ほわー
クリスタ「…でも、もう調査終わってるんだよね…明日が楽しみだけど…心配だなぁ…」
ユミル「……」カオマッカ
クリスタ「あぁ!ユミルのぼせてる‼︎」
-
- 58 : 2014/01/31(金) 03:00:08 :
- ー…「好き」か。
そんな目線で人を見たことがなかったよ。
こいつは自分にとって危険か、役に立つか。それが私の人付き合いだった。
クリスタに会って初めて、仲間ってもんがわかった。
サシャに会って、仲間ってのが一人じゃないと知った。
…けど、あいつは「仲間」ではないのか…?
アルミンやミカサは仲間だと言えるかな、ああ、そうだ。
エレン…は……。
-
- 59 : 2014/01/31(金) 03:04:15 :
- ーチュン…チュンチュン
クリスタ「おーいユミルー!」
ユミル「……」ボー
クリスタ「寝られなかったの?」
ユミル「わかんねー。」ボー
クリスタ「そんな顔でエレンに会うの?」
ユミル「え?……あ!やべっ‼︎」バタバタ
クリスタ「…かわいいなぁ」クスクス
サシャ「コニーのばかぁ…」スヤスヤ
-
- 60 : 2014/01/31(金) 03:08:45 :
- ーーーーーー
コニー「おい、あいつら帰ってきたってよ!」
サシャ「ですって!クリスタ!ユミル!行きましょうよ!」
ユミル「ええ、べつに…」
サシャ「行かないんですか?」
ユミル「……行く///」
クリスタ「えへへ、ユミルも女の子だねぇ」腕ヒシッ
ユミル「別に!そんなんじゃねえよ!ほらただ…あれだコニーが来いって…」アタフタ
クリスタ「もー、かわいいなぁユミルちゃんは!」ウフフ
-
- 61 : 2014/01/31(金) 07:58:33 :
- ーーーーーー
ガチャッ
ミカサ「では失礼します」キィ…バタム
サシャ「あ、ミカサ見つけました!おかえりなさいミカ…」テテテ…
ミカサ「……」フラッ
サシャ「サ?ミカサ?」
ミカサ「…」
クリスタ「エレンは先に行っちゃったのかな?」
…漠然と嫌な予感が…
-
- 62 : 2014/01/31(金) 22:53:00 :
- サシャ「ミカサ!おかえりなさい!」
ミカサ「…ええ、ただいま」ニコッ
クリスタ「おかえりなさい!エレンはどうしたの?」
ユミル「……なんかあったろ?」
ミカサ「…ユミルは鋭い。」伏せ目
クリスタ「え?」
ミカサ「エレンは…中前列馬車護衛班の配置で…奇行種の襲撃にあって…」
ユミル「…!」
-
- 63 : 2014/01/31(金) 23:04:05 :
- 背筋が凍る…というのはこういうことを言うのだろう。
全身から汗が噴き出す…。
ユミル「…で?」
ミカサ「目の前で仲間が食われて逆上して…」
ミカサ「巨人に掴まれて両脚骨折…」
サシャ「ひっ…」
クリスタ「そんな…!」
ユミル「……今は?ちゃんと…動けるのか?」
ミカサ「帰還後、入院を拒否したから…検査したら戻ってくる」ハァ
-
- 64 : 2014/02/09(日) 09:15:11 :
- おや??(^^;
-
- 65 : 2014/02/15(土) 20:40:31 :
- あれ?
-
- 66 : 2014/02/16(日) 09:45:46 :
- 入院・・・拒否・・・?!
エレン・・・(づ_;)ぐしっ
-
- 67 : 2014/02/16(日) 09:49:03 :
- おお、休止中だったエレユミが…Σ(゚д゚lll)こちらもちゃんと投稿しますからね!
-
- 68 : 2014/02/19(水) 22:48:49 :
- 店員さん信じてるからね( ・∇・)
-
- 69 : 2014/02/20(木) 09:53:12 :
- 大丈夫、必ず書きますよ^ ^
-
- 70 : 2014/02/21(金) 22:26:11 :
- 店員さんがエレユミを書いているなんて!
もっと速くにみていればよかった><
期待しております♪
-
- 71 : 2014/02/21(金) 22:28:56 :
- お、更新来てた、そしてエレユミをリクエストした僕・・・
-
- 72 : 2014/02/22(土) 21:05:06 :
- 期待です!!
-
- 73 : 2014/02/22(土) 21:52:19 :
- 期待!
-
- 74 : 2014/02/22(土) 22:07:18 :
- 期待!
-
- 75 : 2014/02/22(土) 23:24:45 :
- ユミル「そうか、お前も辛かったな」わしゃわしゃ
ミカサ「‼︎……ううぇぇぇ…私、エレンを守れなかった…うゔぅぇぇ…」ヒシッ
ユミル「がんばったよお前らは!巨人に出くわして、半人前の私らが生き残ったんだろ!それだけですごいんじゃねえの?それにあいつはこんな程度で諦めたりしない!だろ!」グスッ
ミカサ「ユミルうゔぅ…」グシャグシャ
ユミル「がんばったよ…なぁ」ポロポロ
-
- 76 : 2014/02/22(土) 23:43:23 :
- きたいきたいきたいきたいきたいきたい
頑張って!
-
- 77 : 2014/02/22(土) 23:44:54 :
- ユミル「…ハァ」
クリスタ「ユミル、ため息ばっかり。心配なの?」
ユミル「…まあな。でも、怪我なんか治るからな」
ーそう、心配は別のところにあった。
サシャ「なんですか、ユミル、男前な顔以外にもそんな乙女の顔ができるんじゃないですか!」ニヤニヤ
ユミル「…からかうなっての」ばっしーん!
サシャ「ユミル…いったぁぁぁ!」
-
- 78 : 2014/02/22(土) 23:46:23 :
- 皆様、こんな長い間放置してたのに(エレンちゃんがあんな長いシリーズになるとは思わなかったw)待ってていただいて…ありがとうございます!がんばって投稿しますね!
-
- 79 : 2014/02/22(土) 23:56:08 :
- キース「先日壁外調査に同行したイェーガーが戻ってきて病棟で過ごしている。会いに行くのは自由とするが、訓練に支障をきたすでないぞ!」
一同「はっ‼︎」
アルミン「ミカサ!行こうよ!」
ミカサ「ええ、でも合わす顔が…」
ユミル「ったく、家族が会わなくてどうすんだ!行ってこいっての!」バシン!
ミカサ「…ユミル、ありがとう」クスッ
ユミル「…」ピラピラ
クリスタ「じゃあユミル、ちょっと私の相談に付き合って!」
ユミル「いいぜ!愛する妻の頼みだからな!」うりうり!
-
- 80 : 2014/02/23(日) 00:03:12 :
- ーはぁ、なんで素直にあいつの元に向かえないんだかな。
クリスタ「ユミル、相談ていうのはね、私の大親友のことなの。」
ユミル「……へぇ」
クリスタ「私の親友はね、どこまでも天邪鬼なの。いい子なのに、周りに気を使って自分のことは後回し。」
ユミル「……」
クリスタ「わたし、そのこのことが大好きなのに、その子、自分の好きな人を目の前に尻込みしちゃってね…」
ユミル「……その子は…変化を望んでるのか?」
クリスタ「わかんない、けど、このままでいるのはおかしいと思うの。ねぇ、ユミルはどうしたらいいと思う?」
-
- 81 : 2014/02/23(日) 00:10:52 :
- ユミル「私はその子じゃねぇから…よくわかんねぇな。ちょっと夜風に当たってくるわ…」スクッ
クリスタ「もう!いい加減にしてよ!」
ーびっくりした!
ユミル「クリスタ?」
クリスタ「いつもスパッと即断即決のくせに!なんでこんなところで尻込みしちゃうのよ!立ち上がりなさいよユミル!そんなお尻、私が蹴っ飛ばしてやる」ばしっ!
ユミル「ええ?おい!いたっ!」
ーそうだな、私らしくもない!
ユミル「……」ふぅ…「行ってくるよ」
-
- 82 : 2014/02/23(日) 00:24:35 :
- 期待です!!
-
- 83 : 2014/02/23(日) 12:50:29 :
- 店員さんに感化されてエレユミ書いてみました
期待です!!
-
- 84 : 2014/02/23(日) 13:09:20 :
- 全く、エレンはどんな人もカップリングokなんだなあ(^ν^)
期待!
-
- 85 : 2014/02/23(日) 22:02:13 :
- いやぁ~
期待ですなぁ~・・・
(おじさんっぽい)
-
- 86 : 2014/02/24(月) 00:01:53 :
- ーいざとなると、どんな顔で会えばいいかわからんもんだな。
ドアの前でどうにも勇気がでないでいたのだけど。
まったく、こういう時に限って何かの力でも働いてるもんかね。
ーガラッ‼︎
アルミン「わぁ!びっくりした!」ビクッ
ユミル「そ!…それはこっちのセリフだよ!」ドキドキドキ…!
ーん?誰か来てくれてるのか?
エレン「よっこいせ!」
アルミン「あ、こらエレン!動くなって言われてるのに!」
エレン「動くなって方が無理だろ?イテェけどな」ははっ
エレン「おお!ユミル!きてくれたのか!」
-
- 87 : 2014/02/24(月) 00:28:05 :
ぬっほほーい!
めっちゃおもしろいです!
-
- 88 : 2014/02/24(月) 00:35:31 :
- ありがとうございます^ ^亀進行ですが頑張りますね!
-
- 89 : 2014/02/24(月) 00:35:38 :
- ユミル「……」じわっ「ばか!お前!心配したじゃねぇかよ!」ばしーん!
エレン「いってぇ!」
アルミン「あはは、ユミルはエレンいない時ずーっとそわそわしてたもんね!」クスクス
ユミル「ばっ…‼︎言うなよ」かぁぁぁ
エレン「ありがとな!」ニッ
ユミル「…ん。」ぷいっ
ーこいつ…。
ユミル「アルミン、さっきクリスタがちょっと話したがってたけど?」
アルミン「え、ほんと?」
ユミル「ああ、あのでっかい目をウルウルさせてたぜぇ?」
アルミン「…///」
エレン「そういえばさっきアルミン、クリスタについて語ってたもんな」にっ
アルミン「や…/// やめてよー!」ギィー‼︎バタン‼︎パタパタパタ…
-
- 90 : 2014/02/24(月) 00:43:45 :
- ユミル「アルミン、女の子みたいな奴だな!」ケタケタ
エレン「あいつからかうと昔からああなんだぜ?」はははっ
ユミル「…で、お前はなに落ち込んでるんだ?」すっ
エレン「ははは…は…やっぱりお前は鋭いな」ふぅ
ユミル「こんだけ訓練しても、巨人の前で生き残れるかどうかは運次第だって事実にビビっちまったか?」
エレン「…それも、ある。けど」
エレン「……俺の前で。目の前で人が食われたんだ…。信じられねぇ。数分前まで、笑って話してた先輩が…」
ユミル「でもお前は生き残ったんだろ?そいつの分まで生を送れよ!」
エレン「ああ。だけど…その先輩、今年子供が生まれたばっかりだって…な。その子は…どうなるんだろうな…」はぁ
-
- 91 : 2014/02/24(月) 00:57:50 :
- ユミル「お前…死んだ奴の人生背負い込みすぎんなよ…」
エレン「わかってるんだよ…けどよ。俺も…開拓地でそれなりにきつい思いしたからな…」
ユミル「…お前は…巨人を駆逐するんだろ。」
エレン「…そうだな、俺が巨人を駆逐すれば、もうそんな子が生まれないんだよな」
ユミル「はっ!やっとお前っぽい顔になったな」ニッ
エレン「ありがとうな!」へへっ
ユミル「……///」
エレン「んん、ユミル、悪い、そこの水筒をとってくれ」
ユミル「ああ…ってこれカラだぞ。しゃあねぇな、待ってな」
エレン「お、悪い、サンキュー!」
-
- 92 : 2014/02/24(月) 01:12:15 :
- それから、毎日病室に顔を出すようになった。
クリスタ「ユミル、今日もエレンのところ行くの?」
ユミル「…ああ、あいつ、今は一人だと何もできないからな」
クリスタ「最近はそればっかり…」クスクス
クリスタ「でも、私は応援してるよ?」
ユミル「やっぱりこれ…好きってやつなんかな…?///」
クリスタ「エレンといると、どんな感じなの?」
ユミル「ああ、なんかドキドキするな…。あいつがいないと不安になるし、顔見たらなんかホッとする」
クリスタ「それって、や…やっぱり///」
ユミル「やめろ!もう言わないでくれ」ちまっ
-
- 93 : 2014/02/24(月) 02:49:11 :
- ふぁぁあぁ←意味不明
期待です
-
- 94 : 2014/02/24(月) 09:02:36 :
お忙しいんでしょうが楽しみにしてます!
-
- 95 : 2014/02/24(月) 10:06:45 :
- めっちゃ期待です!
-
- 96 : 2014/02/24(月) 12:16:00 :
- ドキドキします///////////
-
- 97 : 2014/02/24(月) 12:21:23 :
- ドキドキですね!!期待!
-
- 98 : 2014/02/24(月) 12:29:26 :
- はう…!皆様、ありがとうございます(≧∇≦)‼︎頑張ります!
-
- 99 : 2014/02/24(月) 12:34:56 :
- ぎいっ!
ライナー「…よう!」
心なしか軽くなったドアを軽快に開くとライナーとベルトルトていた。
ユミル「……///」ぱくぱく…
ユミル「あー、なんだ、教室と間違えて…」裏声
エレン「ははは、何言ってるんだよ!最近は毎日来てくれてんのに!」ははは!
ユミル「…言うなよ!///」ドギマギ…
ベルトルト「あはは…僕らはお邪魔かな?」つんつん…
ライナー「ん?おう、じゃあ俺たちは行くか…」すくっ
ああもう、誰かいっそ埋めてくれ…
必死に暴れたいこの気恥ずかしさを噛み殺した。
-
- 100 : 2014/02/24(月) 12:46:01 :
- ユミル「……」はぁぁぁぁ…
エレン「何か嫌なことでもあったのか?」きょとーん
ユミル「おんまえ…どこまでも平常運転だな」くたっ
エレン「へへ、それはそうと…ユミル、みてろよ?」よっ…ん!
ユミル「え?まだ動くなって…」
エレン「もう二週間も経ってるんだ!俺は…負けねえぞ」ぐぐっ…!
ユミル「オイオイオイ」ババッ‼︎
エレン「へへ…!立っただろ‼︎」フルフルフル…
ユミル「気をつけろ、無理するな…!」
エレン「うお!」フラッ
ユミル「……‼︎」ガシッ‼︎
エレン「へへ、悪い…」抱きっ
ユミル「いいか、戻すぞ!そっといくぞ!」…ドサ…「ったく!無理すんなよ!」くわっ‼︎
エレン「…ふう…久々に立ったら…貧血で気持ちわりいや」クラクラ…
-
- 101 : 2014/02/24(月) 13:36:02 :
- ユミル「え?おい、大丈夫なのか⁉︎」オロオロ
エレン「あー…ダメだ、ちょっと横になるわ」
ミカサ「二人とも、世界に入っているところ申し訳ないのだけれど…」
医療官「イェーガー、まだ 骨が固まっていないんだ!固定すらされてないのに立ち上がるだなんて!悪化!変形!下手したら神経を傷つける最悪な結果になるんだぞ!」
エレン「はい、すみません」はぁ…はぁ…
ユミル「先生、すみません。私がしっかり見張れば…」
ミカサ「……」クスッ
医療官「…まあ、今見たところそれほど悪化の様子は見られなかったが…もう少ししたら創外固定をするから…それまでは我慢しなさい!いいね?」
エレン「はい…」
-
- 102 : 2014/02/24(月) 14:06:47 :
- …ぎいっ…バタン…
ミカサ「今はどうなっているの?骨の状態」
エレン「ああ、折れた骨が飛び出てたからな。一度開いて骨の位置を正しく戻して…なんか骨同士を金具で止めたって言ってたぞ。それからあて木してるけど、傷口が塞がるまでは仮止めだとさ」はは
ユミル「お前!何無茶してるんだよ!」
ミカサ「ユミル?」
ユミル「お前の骨が繊維を切ったら!今度は筋断裂だ!神経を傷つけたら!不随になっちまう!最悪、開拓地送りだぞ!」はぁ…はぁ…ポロポロ…
エレン「ユミル…悪い、お前に元気な姿を見てもらいたくてよ…」
ユミル「気持ちは嬉しいけど、もう本当にやめてくれよな」グスッ
ミカサ「……」すっ…キィ…パタム…
エレン「悪かったよ!な?」なでなで
ユミル「うう…でも…なんでもなくってよかったよちくしょー」グスッ…エレンに顔うずめ…
エレン「……///」なでなで
-
- 103 : 2014/02/24(月) 15:53:39 :
- こんな雰囲気もいいですねー
-
- 104 : 2014/02/24(月) 17:30:43 :
ニヤニヤしてしまう…(笑)
-
- 105 : 2014/02/24(月) 17:49:26 :
- (・∀・)ニヤニヤ
-
- 106 : 2014/02/24(月) 19:02:07 :
- エレンのリハビリは、予想以上に順調だった。
こいつ、やりすぎて怒られるまでやるから、昨日の回復は早いらしい。
エレン「よう、ユミル!」ギッ…ギッ…
ユミル「両足を石膏で固められた奴が腕立て伏せする構図って…なんだがな」はぁ…
エレン「ばか、下半身…鍛え…られねえなら…上半身…鍛えるしか…ないだろ?」ギッ…ギッ…
ユミル「まあ、お前に何言っても聞かないことはこの数週間で学習したわ」はんっ
ユミル「で、仲良しトリオのあと二人は?」
エレン「アルミンは…俺のために…座学のノート…まと…めて…くれ…てる。ミカサ…は…」バタッ‼︎「もー無理‼︎」
ユミル「おーお疲れ」
エレン「ゆみるー」ふがふが
ユミル「あん?」
エレン「動けねえ…起こすの手伝ってくれ!」ふがふが…
-
- 107 : 2014/02/24(月) 19:02:57 :
- あとは九時半以降に投稿で!一旦お仕事に集中してきます( ̄▽ ̄)
-
- 108 : 2014/02/24(月) 19:14:52 :
- 頑張ってください!
-
- 109 : 2014/02/24(月) 22:21:11 :
- 支援!
-
- 110 : 2014/02/24(月) 22:27:17 :
- 期待してます♪
-
- 111 : 2014/02/24(月) 22:27:32 :
- 期待!
-
- 112 : 2014/02/24(月) 22:30:12 :
- あう、皆様、いつもありがとうございます。・゜・(ノД`)・゜・。
今、月光という超がつく名作を読んでマジ泣きしてました。ちゃんとこれなから書きますからね!遅筆で恐縮です。
-
- 113 : 2014/02/24(月) 22:40:44 :
- 俺も読みました!
月光
あれはヤバイ感動作ですね…
EreAniさんの作品なんで皆さんもぜひ読んでください!
-
- 114 : 2014/02/24(月) 22:43:57 :
- ね!あれ、ヤバイっす!自分の涙腺崩壊してしばらく涙が止まらんです。・゜・(ノД`)・゜・。
ああ、雑談はダメだ…!よし、書き始めますね!
-
- 115 : 2014/02/24(月) 22:44:05 :
- ユミル「ったく!ほら!」
エレン「っはぁ!サンキュー、ユミル!」ぶはぁ
ユミル「で、ミカサちゃんはどうしたよ?」
エレン「ミカサは最近…あんまり来ないし長くいないんだよ。なんかあったのか?」
ユミル「そりゃむしろお前に聞きたいな?」
…そうは言っても、ぶっちゃけると多少の心当たりはあったよ。
それしか考えられないだろ?
エレン「そういや、クリスタとかサシャは?お前、いつも2人と一緒にいただろ?」
あいつらは変に気を利かせてる…なんて、お前に行ってもわからないよな。
-
- 116 : 2014/02/24(月) 22:53:57 :
- ユミル「そうだ!お前、技巧の試験とかどうなってるんだ?来週あるだろ」
エレン「それが結構困ってるんだよな、俺たち三人では俺が一番器用だからなぁ」
ユミル「アルミンは?この間ハゲ教官に技巧への転向を打診されてたぞ?」
エレン「あいつは理論が完璧で手先は二の次だ」ははっ
ユミル「ミカサは…」あぁ
エレン「…食事班が同じなんだ、想像つくだろ?」へへ
ユミル「わりぃ、聞くだけ時間のロスだった」ははは
ユミル「銃器の分解洗浄、教えてやるよ」
エレン「本当か⁉︎助かるぜ!」
いつの間にか、私にとってこの時間はかけがえのないものになっていたよ。
-
- 117 : 2014/02/24(月) 22:54:15 :
- 期待です!!
-
- 118 : 2014/02/24(月) 23:45:04 :
- ユミル「なあ、ミカサ」
ミカサ「ユミル。私も一度あなたと二人きりで話がしたかった」
ユミル「……」ドキドキ
ミカサ「私をあなたの家族にして欲しい」
…………ん?
ユミル「ミカサさん?」
ミカサ「あれ、ちゃんと伝わらなかっただろうか…」しどろもどろ
ユミル「待て待て待て…これから私はシメられるもんだと思っていたんだが…」
ミカサ「私は…エレンの家族。いつか奥さんになる、と考えたこともあるけれど。今のあなたを見ると、私のエレンへの思いが家族愛であってそれ以外でないことがよくわかる。ので、私はあなたの家族になりたい」
ユミル「おいおい、最後の一文がよくわからん。なぜそれが家族になることになる」
ミカサ「ユミルはエレンと結婚する。違う?」
ユミル「…!」ぶはぁ!
こいつの頭の構造、サシャ以上にわけわからん。
-
- 119 : 2014/02/25(火) 01:30:31 :
ミカサww
-
- 120 : 2014/02/25(火) 01:42:53 :
- サシャ以上w
期待です!!
-
- 121 : 2014/02/25(火) 09:24:00 :
- ミカサもユミルも可愛い☆
店員さんの書くお話で、わたしは沢山キャラが好きになっています♪
続き期待です♪
-
- 122 : 2014/02/25(火) 11:59:06 :
- みなさま、温かい支援ありがとうごさいます(≧∇≦)88さん!そんな素敵なお言葉を…‼︎もっとやる気が出てしまいます!
-
- 123 : 2014/02/25(火) 11:59:13 :
- 足に装具を付けられたあいつは、かなり自由に行動するようになった。
座学、技巧への参加も認められた 。
なんでだか、あいつが回復する毎に、必要とされなくなることに不安や焦りを感じ始めたよ。
それに、不安はそれ以外にも…。
エレン「……!」よっ!ほっ!
ユミル「なにやってんだあいつ?」
クリスタ「本を取ろうとしてるけど車椅子で届かないんじゃない?」
サシャ「…チャンスですよ!ユミル!」グイグイ
ユミル「え、あ、おい、あいつは…///」あたふた
アニ「…」スッ
エレン「おお、アニ!サンキュー!」
アニ「…別に」ふいっ
アニ「…///」スタスタ
-
- 124 : 2014/02/25(火) 12:29:33 :
- ユミル「…!」
クリスタ「…いま…顔が赤かったね?」まじまじ…
サシャ「熱でもあるんですかね?」
クリスタ「サシャぁ…流石にそれは私でもわかったよ?」はぁ
サシャ「?」
ユミル「お前は鋭いのか鈍いのかよくわからんやっちゃな」わしゃわしゃ
サシャ「わぁぁぁ!ポニテが!」ぼっさぁぁぁ
そうだよな。もともとアニもあいつに格闘教えたり…やっぱり気があるのか。
クリスタ「あ!ユミル!いまアニなら負けてもしょうがない、とか考えたでしょ!」
サシャ「ユミル対アニ?勝ち目が見当たらないですよ?」
クリスタ「だから格闘じゃないの!」もー!
-
- 125 : 2014/02/25(火) 12:55:53 :
- おおお!お話が前に拝見したときよりかなり進んでて、わくわく読み進めてしまいました。
ミカサのくだり、笑いましたwww
キャラの性格がきちんと反映されていて、読んでてとても面白いですし、違和感が全くないですね!
続きもわくわく心待ちにしております!
-
- 126 : 2014/02/25(火) 13:47:27 :
- 店員さんのはどれも面白いです!(* ̄∇ ̄)ノ超絶期待!!!
-
- 127 : 2014/02/25(火) 15:13:21 :
- お二人とも…ありがとうございます>_<
ミカサはやや天然入っている…と思ってますwヤンデレというより家族愛の若干強すぎるブラコン女の子的な。
さて、今日も本当にスローですが更新していきますね!
-
- 128 : 2014/02/25(火) 15:14:14 :
- クリスタ「ユミル…明後日のお休み、付き合ってもらうわよ」メラメラ
ユミル「あ、なんか変な気合いが満ちてやがる」はぁ
サシャ「街に行くんですか?私も行こうかなぁ」たらっ
ユミル「口空いてるぞ?」
サシャ「…はっ…!」ごしごし
クリスタ「ユミル、メイクって何持ってるの?」
ユミル「いつも一緒にいるんだから知ってるだろ!何もねーよ!」
クリスタ「サシャ!私、親友だと思ってた女の子の新しい一面を見た!そんなに無精だったなんて…!」
サシャ「驚きましたね…!」
ユミル「ええ?クリスタは色々やってるのを知ってるけどお前もなのか?」ぎょっ
サシャ「そりゃあ…多少は」
ユミル「…マジか」はぁぁぁ
-
- 129 : 2014/02/25(火) 16:36:44 :
- 期待です
-
- 130 : 2014/02/25(火) 17:05:08 :
- 期待です!!
-
- 131 : 2014/02/25(火) 17:30:04 :
- 60年前は化粧なんて金待ちしかできなかったし!
まったく、たまに時代の流れについていけない時があるよな。
クリスタ「いい?まず私ので一度やってみるから!肌の色に合わせて変えてやったり、けっこう難しいんだから!」
ユミル「お…おう」ビクビク
サシャ「いけない!座学が始まりますよ!」
クリスタ「あ、いけない、授業のこと忘れてた!」
ユミル「んん、とりあえず行こうぜ」バタバタ…
-
- 132 : 2014/02/25(火) 17:45:33 :
- 結局、夕飯後はクリスタに捕まって実験材料にされちまった。
クリスタ「よし!もう目を開けていいよ!」
…んん、長すぎて眠っちまうかと思ったよ。
サシャ「ふあああ、キレイ!」キラキラ…
なんだか、肌がベタベタして…
クリスタ「触っちゃダメ!」ぴしーっ!
ユミル「いったっ!なんだよ叩かなくてもいいだろ?」
クリスタ「危うく私の芸術作品が壊されるところだったわ」はーはー!
ーきぃ……みんなでなにしてるの?
クリスタ「あ!ミカサ!見て!ユミル変身の図!」
ミカサ「ユミル…変身?」スタスタ…ぎょろっ!
ユミル「ミカサ近い近い!お前目力すごいんだからいきなり近距離に来ると怖いって!」ビクッ
-
- 133 : 2014/02/25(火) 18:34:21 :
- ミカサ「ユミル…キレイ」うっとり
ユミル「だから近い!」
ミカサ「ユミルはもっと綺麗になると思う。服装はこのままなの?」
クリスタ「明後日街で買ってくる!」
ミカサ「それは楽しみ。エレンもきっと喜ぶと思う」
ユミル「…あいつ、喜ぶかな?」
ミカサ「ええ」
なんでたろうな。その一言だけで、気恥かしさとかどうでも良くなって、頑張ろうって思っちまうんだ。
-
- 134 : 2014/02/25(火) 19:56:44 :
- ユミル「そんなの履くのかよ!信じられねえ!」
人生でスカートというものを履いたことはない。なぜ?いや特に理由はないんだが…
クリスタ「なぁに恥ずかしがってるのよ!ユミル足綺麗なんだから!」
ユミル「足が綺麗なんて誰が決めた!」ひいっ!
サシャ「ふふふ、私たちが毎日見てますから」もぐもぐ
ユミル「お前は店内でモノを食うな!」ひいぃぃ!
クリスタ「ユミル!ガサツな歩き方はしちゃダメ!片足はまっすぐ前!もう片方は後ろに軽く添えるの!そう!それが足を際立たせるポーズ」
ユミル「うぇぇぇ、なんだよこれ…」
クリスタ「エレンを喜ばせたくないの⁉︎」
ユミル「…うぅ…」
-
- 135 : 2014/02/25(火) 23:17:01 :
- 服は…確かに自信ないな。
クリスタ「ユミルの服はブラウス中心のかっちりしたのが多いから、ちょっとイメージを変えるよ!ほら!」
サシャ「おお、ワンピにもできそうな大きめのTシャツ!かわいい!」キラキラ
ユミル「まてまてまて!これ結構胸空いてるぞ!」
クリスタ「ユミルはおっきいんだから!そういうところでもアピールしていかないと!」
ユミル「マジで…///」がくっ
クリスタ「これにカーディガンとかボレロで…」キャッキャッ
サシャ「わぁぁ!これいい!」きゃいきゃい
ユミル「///」ぐったり…
-
- 136 : 2014/02/25(火) 23:43:46 :
- アニメではユミルがブサイクになってたのが残念だった
-
- 137 : 2014/02/26(水) 05:39:24 :
- ユミルって、実はかわいいんだよな~ウンウン
-
- 138 : 2014/02/26(水) 11:11:49 :
- それでも、俺は、ユミルが好き
っていうか、さぁソバカスって
さぁ普通にチャームポイント
じゃね?
-
- 139 : 2014/02/26(水) 11:23:42 :
- ↑は俺
-
- 140 : 2014/02/26(水) 15:14:30 :
- 期待、期待ものすごく期待
-
- 141 : 2014/02/26(水) 15:48:23 :
- ユミルワンピ萌え!!
ボレロ萌え!!
ユミルはブスじゃないと思う!!
かっこいい女性ですよね♪
-
- 142 : 2014/02/26(水) 17:55:08 :
- ↑そう、だよね
-
- 143 : 2014/02/26(水) 21:50:33 :
- サシャ「いやー、豊漁ですなぁ」ほくほく
クリスタ「ですなー!」ほくほく
ユミル「お前ら…人に何着…着せ替え人形か、私は…」げそ〜
クリスタ「でも、エレンもきっと気に入ってくれるよ?」ニコッ
ユミル「…本当かなぁ?」じとっ
クリスタ「こら、そんな目しないの!ちゃんと背筋も伸ばして!」
ユミル「わかったよ !」
サシャ「……!」
ユミル「…あん?どうした、芋女?」
サシャ「い、いやあ、あっちに美味しそうなお店が…」
クリスタ「……!」
クリスタ「そうだよ!ほら、いこうよ!」
ユミル「なんだよお前ら、急に飯なんて…さっきの買い食いで腹は…あ」
ーできれば見たくない光景だった。エレンと一緒にいたのは…アニ。
そうだよな、あいつはモテるし、アニも好きそうだったし、お似合いだよな…?
クリスタ「ユミル…」
サシャ「ここは…ほら、このままつけるのは野暮ですよ!ね!」
-
- 144 : 2014/02/26(水) 21:54:19 :
- エレン…許さない!
-
- 145 : 2014/02/26(水) 22:50:30 :
- ロコン「エレン、ユミルがいながら
こうゆう行動は許されるのかな
ゴゴゴゴゴ」
ロコン「さぁ、ユミル俺と結婚
しよユミル「死ね!」
ロコン「」チーン
-
- 146 : 2014/02/26(水) 23:38:20 :
- 期待です!!
-
- 147 : 2014/02/26(水) 23:40:09 :
- 期待‼
-
- 148 : 2014/02/27(木) 03:12:22 :
- クリスタ、サシャ、悪い。今日一日を無駄にしちまったな。
やっぱりこんな可愛い感じの服、私には似合わないからさ。
ユミル「…あ」ぽろっ
サシャ「ユミル…!」
ユミル「へへ、私らしくねぇな」グスッ…「でも…はは、止められねぇや……っくしよぉぉ…うぅ…うわァァ…」
最後にこんなに泣いたの、いつ以来だろうな。
そもそもなんでこんなに胸が苦しいんだか。
-
- 149 : 2014/02/27(木) 05:27:55 :
- 期待!
-
- 150 : 2014/02/27(木) 12:39:35 :
- どうやって寮に帰ったか、私はよく覚えてない。
ただ、朝には何故か、昨日買った服を抱きしめてベッドでごろっとしてた。
昨日の夕飯…食った記憶もねえ。
…ズキッ
はぁ、今日が始まるな。
対人格闘。そういや今日は対人か。なんでもいいや。
クリスタ「やぁ!」ドガッ
ユミル「ってぇ……」どさっ
クリスタ「ユミル、やっぱり全然集中できてないよ?」
ユミル「そんなことないさ、ほら教官来るぞ?」
-
- 151 : 2014/02/27(木) 12:50:10 :
- 何か…ユミルぅ~ってなる!!期待!
-
- 152 : 2014/02/27(木) 12:54:45 :
- EreAniさん!ありがとうです(≧∇≦)書いてるとユミルが可愛くてならんですw
-
- 153 : 2014/02/27(木) 12:54:54 :
- 遠くに白い装具をつけた車椅子の男が見える。
ちくしょう、今は考えたくないのに。
もう目で追いかける習慣がついてやがる…。
ユミル「…っつう‼︎」ドガッ!
クリスタ「ユミル…」
サシャ「………」
へっ!
向こうでは小柄な金髪碧眼が大男を繰り返しぶっ飛ばしてる。
あいつはああいう、強いのが好きなのか…。
あ、いやいや、あいつのことは考えるのは辞めるんだった。
-
- 154 : 2014/02/27(木) 13:12:51 :
- やっとの夕食、か。
なんだか、一日ってこんな長かったっけか。
クリスタ「あれ?サシャは?」
ユミル「さあ?…ってぇ…」ズキズキ…
クリスタ「今日のユミルは弱すぎだよ!」
ユミル「そうか?きっとクリスタが強くなったんだァァァ」わしゃわしゃ!
クリスタ「もうユミルったら!」手櫛手櫛…
サシャ「ユミル!ちょっと来てください!」
クリスタ「サシャ?ご飯終わっちゃうよ?」
サシャ「今は!それどころじゃないんですって!」くわっ
ユミル「おお…わか…わかったから!落ち着けよ!」
-
- 155 : 2014/02/27(木) 13:16:26 :
- 期待!!!というか期待しか見当たらない!
-
- 156 : 2014/02/27(木) 13:16:45 :
- 敢えて言うなら天才です!!
-
- 157 : 2014/02/27(木) 14:03:19 :
- いやいや!おだててもお茶くらいしか出せませんよ∑(゚Д゚)でも、ありがとうです!
-
- 158 : 2014/02/27(木) 14:03:25 :
- ユミル「いててて!引っ張るなよ!お前が飯も食わないでなんだってんだ⁉︎」
サシャ「エレンに一言言ってやる!と思って病室を訪ねたんですよ!そうしたら…」
ユミル「余計なお世話…いや、ありがとな」ふふっ
サシャ「えぇっ⁉︎…」ぱくぱく…「あ、いや、それよりもほらあれ!」
ベルトルト「……」ぽんぽん
アニ「……」…すん…
それは、不思議な光景だった。病室の目と鼻の先で、アニがベルトルトに促され、泣きながら歩いていく。
あいつ、何やってんだよ!
今日一日のモヤモヤなど吹き飛んで、腹が立った!
自分の選んだ女の子を一日二日で泣かせやがった、だぁ?
ーふざけんな、一言言ってやる!
カーッときた私は、何も言わず扉を開いた。
-
- 159 : 2014/02/27(木) 14:17:19 :
- ーギィッ‼︎
…昨日、今日、二日間来なかっただけでちょっと懐かしく感じる。
あいつは窓の外を見ながら、なにか物思いに耽っていた。
ーおい!
そう、呼びかけるはずの強い語気が、喉を通る前に萎んで消えた。
なんだって、あんな真剣な顔してるんだよ。女泣かせるくそヤローはヘラヘラしてるのが相場ってもんだろ?
「どうした?」
代わりに口をついて出た言葉は、自分でも驚きのないようだったよ。
-
- 160 : 2014/02/27(木) 14:29:35 :
- エレン「ユミル…俺、サイテーだ…」へへ
ユミル「なんだよ?言っちまってスッキリしちまえよ?」
一度封を開けたこの口は、私の考えもしなかった言葉を次々と発する。
エレン「あいつに…誰かは言えねぇけどさ。昨日、散歩に誘われたんだ」
エレン「そこでさ…告白…されたんだ。されたのは初めてではないけど、そいつの真剣さが伝わってきてさ」
エレン「けど、俺には気になる奴がいてよ。すぐ断れば傷つけなかったかもしんねぇのに…ちょっと保留しちまった。その時は…即断で断られた方が傷つくと思ったんだけどな」
ユミル「……」
私は相槌も否定もできず、黙って話を聞くしかできなかった。
-
- 161 : 2014/02/27(木) 15:02:42 :
- エレン「一日時間をもらって、振った。…サイテーだよな。母さんから、女は泣かすなって教わってたんだけどな…。」へへ…グスッ
エレン「それと…もうひとつ。昨日の昼間、医療館の先生に教えてもらったんだが…俺の足、完治に半年、しかも運動機能は元にはもどらねぇって…」
その大きな翠の瞳から流れ落ちる雫。私はきっといつまでも忘れないだろう。
私は何も考えず、ただただ愛おしい者を抱きしめた。
エレン「ユミル……俺はお前が好きだ。多分、ここにいる…いや世界の誰よりも」
涙を拭きながら、唐突な一言。
何が起こったのか頭が処理できずにいるが、体は理解できたようで、鼓動がうるさい。顔が熱い。
-
- 162 : 2014/02/27(木) 15:22:21 :
- エレン「あはは、顔が真っ赤だぞ?」グスッ…
ユミル「え?…あぁ…」わたわた
エレン「ユミル、俺はお前に約束する。医者に全治半年と言われようが、再起不能と言われようが、必ず復活する。医者の期限より短く完全な状態にだ」グッ…
ああ、その、炎の灯った翠の瞳。
その目が好きだ。吸い込まれちまいそうだ。
エレン「俺はさ、アルミンやミカサ以外で深く話せる奴、いなかったんだよ。周りには。」
エレン「それでも、ここに来て、仲のいい奴が増えて、楽しみも増えて…」
エレン「巨人を駆逐する目標の先にあった、世界を旅するという夢に、どうしても加えたい奴が現れた。」
エレンの強い瞳が私をまっすぐに射抜く。
私はこの瞳の前では無力だ。
-
- 163 : 2014/02/27(木) 15:39:14 :
- エレン「お前だよ、ユミル」
ーゴクリ。
今度は私から、言葉を発した。
「こ…こんな私で、いいのか?」
自分でも聞いたことのないような、甘えるような…恥ずかしい…。
「お前じゃなきゃ、ダメなんだよ」
まるで夢としか…少なくとも今朝は絶対に考えられなかった言葉が、私に降り注ぐ。
ーぽろっ
私の目から、昨日に続いて水が零れた。
ーすっ
自分で拭く前に、目の前の奴が親指で拭ってくれた。
……ぎゅっ
生まれて初めてかもしれない。人の胸に、自分から抱きついた。抱き寄せたのではなく、だ。
-
- 164 : 2014/02/27(木) 15:49:07 :
- 人は生まれついて平等ではなく、人生は人それぞれだ。
私に与えられた人生は人より長く、険しいものだった。
甘えることの許されないこの人生をエンジョイしてやる!
そう思ってきた。でも。
「私にも、こんな気持ちがあったんだな」
私はこいつを幸せにしたい。
いや、私はこの人と、幸せになりたい。
私の体を包む、力強い腕。
私はこの人と生きていこう。たとえどちらかが欠けても。心はともに。
「なあ、一つ頼みがあるんだ」
不意にエレンから投げられた言葉。
「どうした?」
慌てて返事する。
-
- 165 : 2014/02/27(木) 16:01:58 :
- ー三ヶ月後、私は街にいた。
クリスタ「用意はいいわね!」
ユミル「ああ、バッチリ!」ニコッ
サシャ「ユミル、幸せそうですね」
ユミル「そうけ?」スッ
サシャ「髪を耳にかける仕草とか、随分女の子らしくなっちゃってぇ!」バシバシ
ユミル「やめてくれよ!」かぁぁぁ
あれから、私は女の子を学んだ。
気持ちが変わったからだろうか。ファッションやメイク、ヘアメイクは予想外に楽しくなった。
あの人にどう思われるだろう?
あいつの好みが知りたい。そうなりたい。
そんな思いでいろいろ聞くのだが、
「ユミルはユミル、俺は『ユミル』が好きなんだ」
と抽象的な一言で返されてしまう。
今の私を好きでいてもらえるか不安で、またファッションに帰り着く。
そんな私を、この二人はずっと支えてくれている。
ごめんな、スパイスとか言って。
-
- 166 : 2014/02/27(木) 16:13:24 :
- えぇ話やな~(。´Д⊂)期待!!!
-
- 167 : 2014/02/27(木) 16:16:32 :
- クリスタ「あ、来たよ!」ふふふ…!
サシャ「じゃあ私たちはこれで。食べ歩きとお買い物を楽しんで帰りますから!」
ユミル「あ、ああ!」
いかん、またドキドキが…顔、赤くなってないか?メイク崩れてないよな?身だしなみ、見直しておけば…
「待たせたか?」
「ひや、さっきまでクリスタとサシャがひたから」
ーああいかん、落ち着け!
キィ…ストッ
エレンは…驚くほどの回復を見せた。三ヶ月で完治、そして明日からは、立体機動の訓練にも復帰が決まった。
全ては今日のため。そう言い続けた三ヶ月。私は励ましと差し入れしか出来なかった。
-
- 168 : 2014/02/27(木) 16:25:20 :
- エレン「ありがとうな?お前と今日、こうして向かい合う。このためだけに、俺は三ヶ月がんばれた」ニッ
ユミル「やめてくれよ、私は何も…」もじっ
エレン「その服、めちゃくちゃ似合うな!周りの男が横目で見てるぞ?」
ユミル「や…やめ…」かぁぁぁぁ
エレン「はは、ユミルはどんな服でも似合っちまう。近寄ってくる男は…俺に任せろよ」にっ
ばか、あんたに任せたら病院がいくつあっても足りないよ!
軽く昼食を摂って、街に出る。
いつも以上に活気のあるこの街を歩く私たち。人々はどんな目で見ているのだろう?
こ…恋人に見えているのか?
-
- 169 : 2014/02/27(木) 16:32:56 :
- エレンとの楽しい時間は、本当にあっという間に過ぎてしまう。
ああ、もう日が暮れてしまう。
エレン「ユミル、今日は楽しかった。ありがとうな」
ユミル「ふふ、私も楽しかった!自分でもびっくりだよ、こんな乙女な奴なんてな。引いたか?」
エレン「言ったろ?ユミルはユミルだ」ぐいっ
ちょっと強引に肩を寄せられる。嬉しくて自分から寄ってしまう。
エレン「本当に可愛いな」にこっ
-
- 170 : 2014/02/27(木) 16:43:57 :
- 期待です!!
こんな神作が書けるなんて…アナタが神様ですか!?
-
- 171 : 2014/02/27(木) 16:47:36 :
- エレン「…なあ、初めてのデートでこんなこと、引くかもしれないけど聞いてくれ」
ユミル「なんだよ、かしこまって」ふふっ
エレン「俺はさ、壁外調査に同行して、巨人がどんな存在かを知っちまった」
ユミル「…ああ」
エレン「でも、夢は変えられねえ。自由な世界を取り戻して冒険する。お前と共に。」
ユミル「ああ。」
エレン「もしかしたらさ、途中で死んじまうかもしれねえ。絶対にゴメンだけどな」
ユミル「それは私もだ」
-
- 172 : 2014/02/27(木) 16:51:46 :
- エレン「…俺は…お前と心から寄り添っていたい。どちらかが死んでもな。だから…」
そう言って差し出された小箱。恐る恐る開けてみると…
ユミル「エレン、いつの間に指輪…しかも…!」
エレン「名前で読んでくれた!ああ、ちょっと奮発だ。喜んで欲しくてな!」
綺麗な石のついたその二つの指輪。台座の裏にはこう書かれていた。
We love forever.
エレン「受け取ってくれるか?」
ユミル「勿論だろ!」
ユミル「私にこの気持ちを教えてくれたのはエレンだからな?責任とれよ?」
そう言って、私はエレンに抱きついた。
-
- 173 : 2014/02/27(木) 16:54:47 :
- これにて、今作は終了となります。
最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございました^ ^
-
- 174 : 2014/02/27(木) 16:55:43 :
- お疲れ様でしたぁぁ!!!
名作の予感!?
-
- 175 : 2014/02/27(木) 16:56:40 :
- いやぁ、謎めいたユミルなだけに心情表現が難しい難しいw
-
- 176 : 2014/02/27(木) 16:57:27 :
- まちがえた名作でしたね
-
- 177 : 2014/02/27(木) 16:59:05 :
- いやいや、エレユミが少ないだけで、いい作品がたくさん出てきたらすぐ埋れちゃいますよ( ̄▽ ̄)
-
- 178 : 2014/02/27(木) 17:02:35 :
- エレユミの虜になる人が続出しそうですね(笑)
とても面白かったです!!!
-
- 179 : 2014/02/27(木) 17:06:45 :
- ユミルの姉御キャラは+クーデレとか+ショタコンとか、妄想がめっちゃ働くのですよwww書き始めたらデータが少なくてくじけそうになったw
-
- 180 : 2014/02/27(木) 17:09:24 :
- ユミルの場合は姉より姐って感じですもんね(笑)
-
- 181 : 2014/02/27(木) 18:47:59 :
- 執筆おつかれさまでした〜〜!
エレユミ、いいですね(T_T)♥︎ほろり
一つ一つの描写が丁寧で、世界に入り込んだようでした。
エレンちゃんのような愉快な話から、このお話のようなじっくり読ませる話まで幅広く書ける作家さんは少ないと思うので、素晴らしいなあと改めて感じます。
少々気が早いですが、これからの作品にも期待しております!
-
- 182 : 2014/02/27(木) 18:59:13 :
- 店員さん執筆お疲れ様でした!
いやー、エレユミいいですね♪
この作品のおかげでもっとエレユミ好きになりました♪
-
- 183 : 2014/02/27(木) 22:10:44 :
- お疲れ様でした
これからも頑張ってくださいね♪
いつまでも、応援しています
とても良い作品でした
ヘ(≧▽≦ヘ)♪
-
- 184 : 2014/02/27(木) 22:23:13 :
- 終わってた!
とても良かったです^_^
ユミルが可愛かった!
-
- 185 : 2014/02/27(木) 23:54:31 :
- 皆様、誤字脱字に遅筆と恥ずかしいところだらけなこのSS、読んでもらえて感謝するばかりです(≧∇≦)‼︎正直、塩漬けにした時は一度心がくじけたのですが…本当に、応援て力になるんですよね!ありがとうございます!
-
- 186 : 2014/02/27(木) 23:55:22 :
- 最高でした!!!
ユミルいいですよねぇ(///ω///)♪
-
- 187 : 2014/02/28(金) 00:19:04 :
- ユミル、いいですよね!w
もう姉御的な可愛さに…(≧∇≦)‼︎
-
- 188 : 2014/03/01(土) 19:31:51 :
- ちまちまと空いた時間で読んできましたが、なんて素敵なエレユミ作品・・・!
クールにしながらも乙女チックな一面を見せるユミルに思わず頬が緩みました(๑′ᴗ‵๑)
もうホントに、ご馳走様でしたの一言ですねw
これからも作品の投稿楽しみにしております!
-
- 189 : 2014/03/13(木) 18:29:33 :
- ユミルかわいいいいいいいいいいいいいい
もう結婚しちゃえよ!!
最高!乙!
-
- 190 : 2014/04/10(木) 21:10:54 :
- ユミル、結婚してください!
-
- 191 : 2014/04/10(木) 22:12:00 :
- ユミルきゃわわ///
エレユミいいですねぇ
お疲れ様です!
-
- 192 : 2015/07/26(日) 19:08:10 :
- エレユミ最高ーーーーーーーーーーー もっとエレユミ増えてくれーーー この作品神だーーーーーーーーーーーー お疲れ様です
-
- 193 : 2015/07/26(日) 22:18:21 :
- お疲れ様でした!
このような神作をありがとうございます!
-
- 194 : 2015/09/23(水) 18:39:32 :
- 私、ユミルに惚れちゃいました♡
ユミルカワ(・∀・)イイ!!
エレン幸せにしろよぉ!
-
- 195 : 2017/11/08(水) 23:46:48 :
- ユミルかわいい///
-
- 196 : 2020/03/28(土) 08:00:38 :
- 俺はこういうエレユミを待っていたんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!
今まで放置やら釣りのクズやらなんやらばっかりでこんな良い作品はなかった!
本当にありがとおおおおお(超号泣)
最高最高最高最高マジ至福の作品!
神作の中の神作!
誤字脱字?何それ美味しいの?!
そんなの気にするわけ無いじゃ無いですか!
本当に本当にありがとおおおおお!
一生涯、年取って60代70代80代になっても認知症になったとしても絶対この最高最高だけは、この最高作品の存在だけは、死んでも忘れない!
店員さん、本当に神作品をありがとおおおおお!(超号泣)
-
- 197 : 2020/10/06(火) 13:27:45 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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