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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

【陽滅の刃】⚠️閲覧注意⚠️

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  1. 1 : : 2020/05/25(月) 00:38:16
    ⚠️この先閲覧注意⚠️





















































































































  2. 2 : : 2020/05/25(月) 00:44:14
    ータイタンハイスクール 図書室ー




    エレン「」パチパチ、ポチポチ





    エレン「デュフフ‥デュフフデュフフ!!!!!」ポチポチ!!!!







    ジャン「‥ウェーイ!!!」ガラガラ!!!!←ドアを開ける







    エレン「!」(そ、そんな!!!!なんでジャンがここに!?)






    ジャン「よぁエレンくん。まーた図書室でコソコソ何かやっていたのか?」ニヤニヤ





    エレン「な、なんでここに‥君はいつもは体育館で‥」





    ジャン「いやーたまにはエレンくんが何をやつてるのか見てみたくなってな」スタスタ







    エレン「あ、だ、ダメだ!!!!」バッ!!!!







    ジャン「ん?なになに?‥は?ss投稿サイト‥ノーツ?なんだこれは?」ポチポチ






    エレン「か、返してくれよ!!!!」スッ






    ジャン「うるせぇ!!!ちよっと見せろ!!!」ドン!!!!







    エレン「うっ!!!」ドガアッ!!!!







  3. 3 : : 2020/05/25(月) 00:50:59
    ライナー「ジャン。ここに居たのか?」スタスタ





    エレン「!」(さ、最悪な組み合わせだ!!!くそっ!!!)





    ジャン「おい!!!ライナー!!!これ見てくれよ!!!!」スタスタ






    エレン「だからやめろって!!!!」ガタッ!!!






    ライナー「黙れエレン。図書室では静かにするもんだ。お前らもそう思うだろ?」







    図書室にいた人全員「」コクリ






    ライナー「どれどれ‥」





    エレン、ジャン、ライナー以外「」スタスタ←図書室から出て行く






    エレン(くそっ!!!アイツら‥裏切りやがって‥俺とアイツら3人だけになっちまったじゃねぇか‥)







    ライナー「ぶはっ!!!!なんだよこれ!?」






    ジャン「な?笑えるだろ?エレンくんよ?お前は一体何歳児なんだ?」






    ジャン「いつも下ばかり向いて黙りこくっていると思っていたが、こんな事ばかりやっていたんだな笑笑」







    ライナー「このノーツってサイト。陰キャの集まりだな笑笑なんだよチートハーレムって笑笑モテない男の妄想じゃねぇかよ笑笑」






    ジャン「だよな笑笑しかもエレンよ。お前いつもはあんなに大人しいのに‥このサイトだと随分と強気なんだな?ん?」






    エレン「そ、そんな事ないよ‥」







    ライナー「へぇ、登録ユーザーも未登録ユーザーっているのか。面白いサイトだな。なるほど‥」ポチポチ





    ライナー「エレン。お前ノーツで登録ユーザーのアカウントを持っているみたいだな?」ポチポチ






    ジャン「ん?そうなのか?」スッ←覗き込む









  4. 4 : : 2020/05/25(月) 01:02:08
    ライナー「なんか色々プロフィールに書き込んでいるな‥!!!」




    ジャン「喧嘩無敗に高学歴?筋肉もムキムキで高身長でイケメン‥笑笑!!!!おいおいエレンくんよ。冗談だろ?」





    エレン「うっ‥」





    ライナー「お前帰宅部で運動音痴で顔だって悪人面じゃないか?確かに俺たちの学校は偏差値は高いが、お前は底辺だろ?進学校の落ちこぼれになるとここまで拗らせるんだな笑笑」





    ジャン「そういうなよライナー。エレンくんが可哀想だろ笑笑」





    ライナー「お前だって笑ってるじゃねぇか笑笑」





    ジャン「笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑」ゲラゲラ





    エレン「‥」






    ライナー「それにしても喧嘩無敗なのか?どれ?」ガシッ!!!!






    エレン「い、痛い!!!!やめてくれ!!!」ミシッ!!!!






    ライナー「どうした?随分とリアルとノーツってサイトでの態度が違うじゃないか?匿名サイトで嘘ばかり吐き散らして楽しいのか?」バッ!!!←突き飛ばす







    エレン「ぐっ!!!」ドサッ!!!!






    ジャン「陰キャは辛いね笑笑こんな事して心の逃げ道を作らないと精神崩壊するんだろうな笑笑そりゃ教室じゃ発言権のない陰キャなら‥仕方ないかー笑笑」






    ライナー「お前は学校が終わったら一目散に家に帰るが、なるほど。このサイトでの活動に忙しかったんだな笑笑」






    ライナー「いつも昼飯は一人でスマホを見ながら‥そうかそうか。図書室にいつもいたのはスマホの画面を見られないためか笑笑」






    ジャン「一応自分が物凄く恥ずかしい事してるのは自覚してるのか笑笑。でも恥ずかしいことには変わりないぜ笑笑」






    ジャン「」パシャ!!!パシャ!!!!←スマホのシャッター音






    エレン「な、何をしているんだ?」






    ライナー「あ?こんな面白いこと広めないと損だろ?」








    エレン「もうやめてくれ!!!頼むからさぁ!!!!」ザッ!!!!←土下座







    ライナー「お前マジかよ笑笑笑笑笑笑笑笑」






    ジャン「えーどーしーようかな〜笑笑」






    アルミン「ねぇ廊下まで二人の笑い声が聞こえてきたけど何をしているの?」







    ライナー「お、アルミンか。実はめちゃくちゃ面白いことがあってよ笑笑」






    アルミン「おっと手が滑っちゃったー(棒)」←ジュースをエレンにかける







    エレン「!!、!?」バシャァ!!!!!!ベチャ!!!!






    アルミン「あーエレン。そんなところにいたんだね。ごめんね。ジュースで汚しちゃって‥あとで君が掃除しておいてね」ニッコリ





    エレン「な、なんで俺がそんな事‥」






    ジャン「あ?」ギロッ!!!





    エレン「わ、分かった‥」






  5. 5 : : 2020/05/25(月) 01:12:16
    アルミン「まったくライナーもジャンも趣味が悪いなー。陰キャのエレン君はただでさえ虐げられているんだからー。もっと優しくしてあげないとダメだよ?」ニッコリ





    ジャン「はっ笑笑よく言うぜ。お前の方がよっぽど酷いと思うがな!!!」





    アルミン「心外だなー。僕はちょっとしておふざけをしているだけだよ?それに皆んなが喜ぶからいいでしょ?」





    ライナー「まぁそうだな笑笑」





    エレン「‥」






    アルミン「それで?二人は何をやっていたの?それってエレンのスマホだよね?よく触れるなー」ニヤニヤ






    ライナー「まぁまあ。これを見てくれ」スッ






    アルミン「ん?‥なに‥ss投稿サイト?エレンこんなの使っているんだー笑笑。」






    エレン「ざ、雑談とかに使ってるだけだよ‥」






    アルミン「あーそうか。リアルでは話し相手がいないから、ネットでその寂しさを紛らわせようとしてるんだね」ニッコリ




    アルミン「それにしてもこんな匿名でしかも陰キャしか知らないような底辺過疎サイト‥よく見つけられたね。陰キャにしか分からないテレパシーでもあるのかな?笑笑」






    エレン「‥」







    ジャン「なぁ、この作品ってボタン押したら‥エレンの作品らしきものが出てきたんだが?」






    エレン「!」





    ライナー「あっれれ?エレンはさっき雑談しかしてないって言ってなかったかな?笑笑」







    アルミン「その雑談って言っても同族の陰キャ同士で傷の舐め合い。それに同族嫌悪。見にくい罵詈雑言しか見当たらないけどね笑笑」









    ジャン「ん?‥俺の考えた最強キャラクター?」








    エレン「あぁ!!!!やめろ!!!!」







    アルミン「うわーエレンが暴力を振るってくる!!!!」スッ!!!!スマホ







    ジャン「い、いってぇ!!!!」





    アルミン「もう消したからいいよ」ニヤリ







    ライナー「おっと足が滑ったー(棒)」ドゴォン!!!!!←下段蹴り









    エレン「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!???????????????????」ビクン!!!!ビクン!!!!!









    アルミン「ぶっはっ!!!!ちょっとその顔やめてよー」ゲラゲラ






    ジャン「金玉潰れたんじゃねぇの?」ゲラゲラ






    ライナー「陰キャのエレン君には使い道のないブツだ笑笑別に潰れても困らないだろ笑笑」






    アルミン「それもそうだね笑笑それじゃエレンの作品とやらをどんどん見ていこうか笑笑」ポチポチ







    エレン「ゴポッ!!!!」ゲロゲロ!!!!!ベチャァ!!!!!





    ジャン「お前汚いんだよ。あとでちゃんと綺麗にしとけよ?」








  6. 6 : : 2020/05/25(月) 01:21:50
    エレン「ミカサ・・・!頼むよ!助けてくれよ!」

    ミカサ「・・・」

    エレン(どうだ・・・?)

    ミカサ「・・・」

    エレン(行けるか・・・?)

    ミカサ「・・・」

    エレン(頼むッ・・・!)




    ミカサ「駄目です」

    エレン「ウァァ!!オレモイッチャウゥゥゥ!!!ウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウ!イィィイィィィイイイィイイイイイイイイイイイイ!!パイパイパーイパパイニ" チーッチッチッチッチッチッチッズオォぷももえんぐえげぎぎおんもえちょっちょちゃっさっ!
    い、い~くぅ~いくいくいくいくいくいくいく…お゛ぉおおおおおおごお゛ぉおおおおおぉ…
    あ~い~ちゃんちゃちゃちゃんちゃん!foo↑」(断末魔)



    長文失礼しました
  7. 7 : : 2020/05/25(月) 01:23:42
    期待です消さないで(懇願)
  8. 8 : : 2020/05/25(月) 01:25:24
    アルミン「んん笑笑笑笑。殆どハーレムとチート系の駄作ばっかりじゃん笑笑」




    ジャン「しかも本名使うとか笑笑馬鹿にも程があるだろう笑笑」





    ライナー「陰キャを拗らせて頭がおかしくなってしまったんだろ笑笑俺たちにはよく分からない感情だな笑笑」








    アルミン「それにしても‥なんで君の駄作には僕たちまで出てきてるのかなー?」






    ジャン「あぁ‥こればかりは納得できないな。しかも俺のミカサまで出てきてやがる。しかもエレンとセックスしてるぞ?」





    アルミン「僕のアニとのセックス作品もあるね。何で何もしてないのにこの物語のエレンはこんなにモテモテなのかな?都合が良すぎるでしょ?」





    ライナー「俺のクリスタまでエレンの駄作の餌食になっているとは‥おい!!!てめぇ俺たちの彼女を狙ってやがるのか!!!!??」ガシッ!!!!!






    アルミン「ライナー。顔はやめときなよ?」ニヤリ






    ライナー「どうせさっきの動画があるだろ?どうとでもなるだろ?」バキッ!!!!!←殴る







    エレン「ぶっ!!!!!!」ガクンッ!!!!






    ジャン「お前ら陰キャって体育祭はいつも応援係だよな?笑笑羨ましいだろ?だからお前にも味合わせてやるよ笑笑」バキッ!!!!←サッカーボールキック






    アルミン「人生初めてのまともなサッカーは面白いかい?笑笑」バキッ!!!!!






    エレン「がはっ!!!!」ベチャ!!!!←鼻血






    ライナー「それにしてもなんでこの駄作では俺が理不尽な暴力を受けているんだ?理不尽な仕打ちを受けているのは陰キャのお前だろ?」バキッ!!!!!





    エレン「がっ!!!!はっ!!!!」バキッ!!!!!





    ジャン「なんでお前の駄作では俺たちが女子に話しかけただけで蹴られたりしているんだ?無視されるんだ?」バキッ!!!!





    エレン「‥」ドサッ!!!!






    アルミン「そろそろやめときなよ。オモチャはすぐに壊したら面白くない。じっくり楽しんでから捨てるべきだよ?」ニヤリ








    ライナー「だな笑笑。それにしてもコイツの駄作は読めば読むほど気持ち悪くなるぜ。」









    ジャン「お前このサイトで陰キャとか陽キャとか気にしてる奴は全員陰キャとかコメントしてるけど、それ俺らの前で同じこと言えるのかよ?」ニヤリ






    ライナー「言えるわけないだろ笑笑負け犬の遠吠えだよ笑笑どうせ何もコイツにはできやしない笑笑」






    アルミン「弱い犬ほどよく吠えるって言うしね‥笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑」










    キース「おい‥貴様ら‥何をしている?」






    エレン・アルミン・ジャン・ライナー「!」








    キース「何故神聖なる図書室がこんなに汚れている?そしてイェーガー‥どうしたその怪我は?」







    キース「誰か説明してもらおうか」










    アルミン(キース先生か‥でも幸い動画も撮ったし、切り抜ける手段ならある。いくらでも乗り切れるさ。)

  9. 9 : : 2020/05/25(月) 01:32:17
    アルミン「これを見てください」←スマホを見せる




    キース「これは‥イェーガーが暴行しているのか?」






    ジャン「そうなんですよ〜。だから俺たちは正当防衛でコイツをフルボッコにしていただけです〜」





    ライナー「あまりにもコイツが暴れるので‥」





    キース「だがやり過ぎではないのか?ここまでする必要はなかろう」






    ジャン「そうですね〜。でもいいんですか?そんなに俺たちの前で強気になっても?」





    ライナー「教育委員会に訴えたり、あんたの授業をボイコットさせるようにクラスの奴らを扇動してやってもいいんですよ?」ニヤリ








    キース「‥やり過ぎるなよ」スタスタ








    エレン(あの糞ハゲ教師め!!!!こんなヤンキーより悪質なゴミ生徒に屈したのか!?)







    アルミン「あーあ。これで希望の光は完全に消えて無くなったね笑笑」







    ジャン「ドアを閉めてっと!!!さぁて。今度はもっと静かにやろうな笑笑」







    ライナー「ここじゃ臭くて構わん。少し離れた所に移動するぞ」スタスタ







  10. 10 : : 2020/05/25(月) 01:41:43
    ー男子トイレ 個室ー





    エレン「ぐぎっ!!!!」ズダん!!!←壁に叩きつけられる





    アルミン「ぐぎっって笑笑。面白い鳴き声だね笑笑。ウケ狙いかな?」ニヤリ





    ライナー「んじゃアルミン。動画を撮れよ。あとで学校の裏サイトに流すから」






    アルミン「えーそんなの可哀想だよー」グスン





    エレン「あ、アルミン‥」






    アルミン「ネットに流しちゃおうよー。エレンもそんな中途半端な事をされたくないって言っているしー」ニヤニヤ





    ライナー「おっ、いいね!!!!盛り上がってきたぜ!!!」






    エレン「ちょ‥」ゴキッ!!!!!








    エレン「があつま!!!」バタバタ!!!!







    ジャン「おー悪いな。そんな所に足があったとはーよく見てなかったわ笑笑」







    ライナー「個室で騒ぐんじゃねぇよ!!!!」←便器にエレンの顔を突っ込む







    エレン「ゴポポ!!!!!!」ブクブク!!!!!!!!








    アルミン「アッハッハ!!!!!こりゃ最高の動画が出来そうだね!!!!!」←スマホで撮影中







    ジャン「まったく糞みたいなサイトで調子に乗りやがって!!!!てめぇみたいな陰キャが女子と付き合えるわけないだろ!!!!!」バキッ!!!!!!







    エレン「がぁ!!!!!はぁ‥はぁ‥」←トイレの水まみれ







    ライナー「文字通り汚物だな笑笑。陰キャのお前には似合ってるぜ笑笑」







    アルミン「あー僕なんだがうんこしたくなっちゃったなー」ニヤリ







    エレン「!」ヨロッ!!!!








    ライナー「おっと!!!!今更逃げる気かよ?」ニヤリ







    ジャン「お前は身体が細いからなー笑笑。小さいし、ちゃんと食べないとダメだよな?」ニヤリ







    エレン「誰か助け‥」ガシッ!!!!!←両腕を掴まれる






    ライナー「助けなんて来ない。俺たち陽キャに逆らったらどうなるか‥皆んな分かっているからなー笑笑」







    アルミン「早く膝跨いてよ。僕もう我慢できないよ」ニヤリ








    エレン「や、やめでぇ‥」ガッ!!!!←ケツミンを顔に押しつけられる






  11. 11 : : 2020/05/25(月) 01:49:05
    アルミン「あー漏れちゃうよー!!!!!!」ブリブリ!!!!ブチブチブチブチブチブチ!!!!ブリュレ!!!!!!←脱藩






    エレン「!!!?????」ブチブチブチ!!!!ベチャベチャ!!!!!ドチャ!!!!!






    ジャン「残さず食えよ?そしたらお前も陽キャになれるかもしれないぜ?」ニヤリ






    ライナー「陽キャになれればあんな糞サイトにもう二度と行かなくて済むだろ?女とやりたい放題出来るからな笑笑」ガシッ!!!!!







    アルミン「あぁ!!!!もっと出る!!!!出ちゃうよ!!!!!」ブリブリ!!!ブチブチブチ!!!!ブッ!!!!!!








    エレン「‥」ドサッ!!!!!!←気絶








    ライナー「あ?アルミンもう終わりかよ?」







    アルミン「ん?まぁね。」






    ジャン「コイツ気絶したのか?どうする?」






    アルミン「別に死んでないからセーフでしょ?汚物に汚物をかけて何が悪いのさ?」ニヤリ






    ジャン「それもそうだな笑笑ゴミサイトで駄作を描きまくっていた罰だな笑笑」






    ライナー「うんこばかりでは味に飽きるだろ?今度は全員で小便をぶちまけてやろう」ジョロロ!!!!!!






    アルミン「さすがライナー!!!!エレンの事を大切に思っているんだね!!!!それにちょうどオシッコもしたくなったんだ!!!!」ジョロロ!!!!







    ジャン「おいコイツもうめちゃくちゃだぞ笑笑」ジョロロ!!!!!!









    エレン「」ベチャビチャ!!!!ドチャ!!!!!←汚物まみれ








  12. 12 : : 2020/05/25(月) 03:15:20
    チー牛はアルミンの役割じゃないのか
  13. 13 : : 2020/05/25(月) 03:32:30
    エレン虐待系の胸糞SSとか何番煎じだよ
  14. 14 : : 2020/05/25(月) 06:48:33
    こういう時だけチー牛役がアルミンじゃないところを見るにやっぱりスレ主のお気に入りキャラはアルミンか
    アルミンばっかり優遇されてるからおかしいと思ったよ
  15. 15 : : 2020/05/25(月) 07:01:30
    兆候はあったけど最近は隠さなくなってきたな
  16. 16 : : 2020/05/25(月) 07:49:34
    いや別にそんなつとりは微塵もないけどな
  17. 17 : : 2020/05/25(月) 07:49:50
    諫山のお気に入りキャラ→ライナー

    筋力のお気に入りキャラ→アルミン

    進撃の巨人はホモの流刑地か何か?(すっとぼけ)
  18. 18 : : 2020/05/25(月) 07:50:00
    誤字
    つもり
  19. 19 : : 2020/05/25(月) 07:50:41
    >>16
    誰に対してのレスや?
  20. 20 : : 2020/05/25(月) 07:52:12
    主は悪事から足を洗ったと思ってたけどまた炎上スレ立てたのか
  21. 21 : : 2020/05/25(月) 07:53:48
    >>19
    アルミンがお気に入りじゃないって話
  22. 22 : : 2020/05/25(月) 07:55:14
    >>21
    そうなんだ
    なんかアルミンばっかりageられてるから誤解してたわ
  23. 23 : : 2020/05/25(月) 07:56:22
    >>22
    ごめん
    俺はまったくそんなつもりはないわ
    ネタバレになるから言わないけどこの後の展開は
    ‥やめとくか
  24. 24 : : 2020/05/25(月) 07:58:03
    >>20
    悪事をやってりつもりはないな
    最近のssを見て俺も思うところがあってな
  25. 25 : : 2020/05/25(月) 07:58:14
    また誤字だ
  26. 26 : : 2020/05/25(月) 08:09:52
    これとバイオハザードは長編SS?
  27. 27 : : 2020/05/25(月) 08:10:32
    たぶん
  28. 28 : : 2020/05/25(月) 08:11:16
    まぁこれは序章でこの先さらに胸糞展開があるから、本当に嫌な人は今すぐ見るのやめた方がいいな
  29. 29 : : 2020/05/25(月) 08:17:00
    マジか胸糞ギャグ系短編SSかと思ったらFラン大学生パターンか
  30. 30 : : 2020/05/25(月) 08:20:19
    大まかなゴールは決めてるけど
    書きながら変更を加えたりするから断言は出来ないけど、fラン大学生パターンにはならないな
  31. 31 : : 2020/05/25(月) 08:27:54
    ー放課後ー




    エレン「」トボトボ






    クリスタ「あ!エレン!!!」ダッ!!!






    エレン「ひっ!!!く、クリスタ!?」ビクッ!!!





    アニ「あんた何で昼からの授業出なかったのさ?」





    ミカサ「今までどこにいたの?」







    エレン(よりによってこの3人と鉢合わせとは‥)







    クリスタ「大丈夫?怪我をしているみたいだけど‥」






    エレン「ぁあ‥大丈夫だ」






    クリスタ「でも手当てをした方がいいよ」





    エレン「学校の保健室に行くのは気まずいから‥」







    クリスタ「なら私の家に来る?」






    エレン「え、?えぇ!?」






  32. 32 : : 2020/05/25(月) 08:41:32
    アニ「なんでそんなに驚いてるのさ?」




    エレン「いや‥」




    ミカサ「クリスタの家ならなんでもある。専属の医者も雇っているから怪我の治療も大丈夫」





    エレン「そうじゃない‥俺と‥関わって‥大丈夫なのか?お前らに迷惑がかかるんじゃ‥」







    クリスタ「ライナー達のこと?」





    エレン「そうだ‥」






    ミカサ「安心して欲しい。告げ口はしない」






    エレン「‥本当か?」





    アニ「」チラッ







    クリスタ「」ニヤリ







    エレン「なら‥頼む‥」






    クリスタ「うん!私の家は広いから‥楽しいことがたくさんあるよ」ニッコリ






    ミカサ「怪我の治療が終わったら存分に楽しむといい」ニッコリ






    アニ「そうだね。あんたには休息が必要だよ」ニッコリ






    エレン「ありがとう」ニッコリ






  33. 33 : : 2020/05/25(月) 09:02:07
    ークリスタの家 医務室ー





    エレン(さすが財閥企業の箱入り娘‥これはもう家じゃないな)





    医者「‥はいこれで終わり。それにしてもこれは‥喧嘩でもしたのかな?」





    エレン「いや‥まぁそんな感じです」





    ミカサ「怪我が思ったよりも酷くなくて良かった」






    アニ「‥」







    クリスタ「あとはこの飲み薬を」スッ






    エレン「こ、これは?」





    クリスタ「鎮痛剤だよ?飲めば痛みが和らぐ」





    エレン「」ゴクン!!!!






    エレン「!」フラッ!!!






    エレン(あれ‥意識が遠のく‥なんで‥)バタッ!!!






    クリスタ「へぇ〜本当に効くんだね〜このお薬」





    医者「はい。即効性の睡眠薬ですから」







    アニ「んじゃコイツを運ぼうか」ガシッ!!!!!






  34. 34 : : 2020/05/25(月) 10:01:44
    ークリスタの家 サバゲールームー





    エレン「‥ん‥ここは‥」ジャラ!!!ガチャン!!!!←鎖、全裸






    クリスタ「おはようエレン」ニッコリ





    エレン「く、クリスタ?ナンダヨこれ‥なぁ‥外してくれよ」ガチャン!!!!!






    ヒストリア「違うよエレン。私の本当の名前はヒストリア・レイスって言うの」ニッコリ






    エレン「な、何を‥言っているんだ?」






    ミカサ・アニ「」ニヤリ





    エレン「み、ミカサ!!!!アニ!!!!何とかしてくれよ!!!」ガチャン!!!!







    アニ「気安く名前を呼ばないでくれるかな?不愉快なんだけど?」ギロッ!!





    エレン「‥お前ら‥騙したのか」





    ミカサ「何を言っているのか分からない」ニヤリ







    アルミン「ハッハッハッ!!!!無様だね!!!エレン!!!!」スタスタ





    エレン「!」






    ライナー「束の間の平和だったな。エレンくん〜」ニヤリ





    ジャン「どうした?あのキモオタssみたいにセックスできる展開があると期待でもしていたのか?」ニヤニヤ





    ジャン「残念でしたー!!!!ミカサ達は可哀想なお前をおちょくって遊ぼうとしていただけでーす!!!!!」ゲラゲラ!!!!






    ミカサ・アニ・ヒストリア「」ニッコリ







    エレン「これは監禁だぞ!?こんな事してタダで済むと思うなよ!!!!」





    エレン「いくら何でもやっていい事と悪いことがあるだろうが!!!!ふざけるのもいい加減にしやがれ!!!!外道が!!!!」ガチャン!!!!!






    アルミン「うわー‥なんかマジになって怒ってるー」ケラケラ





    ジャン「うるせぇよ!!!俺たち陽キャは何をしても許されるんだよ!!!!」




    ライナー「陰キャのお前らは発言権はない。ただ下を向いて息が臭くなるまで黙ってるしかない笑笑」






    アルミン「それに先生方はみーんなっ!!!僕たちの味方なんだよ?それどころかクラスの陰キャも僕たちには逆らえない」






    アルミン「逆らったら‥どんな目に遭うか‥彼らも分かっているからね笑笑」







    ミカサ「ねぇそろそろ始めない?」スチャ!!!!←ガスガン






    エレン「お前ら‥何をするつもりなんだ?」






    アニ「もう察しがついてるんじゃないの?あんたをコイツで撃つんだよ。たくさんね笑笑」スチャ!!!!←ガスガン







    エレン「ふ、ふざけるな!!!!!やめろよ!!!!」







    ヒストリア「やめるわけないじゃない!!!!こんな楽しいことこの世にあるのかしら!?」ゲラゲラ!!!!!






    アルミン「僕たちは週末にサバゲーをしようと思っているんだ。だから練習をしたいと思っていたところなんだ」ニヤリ







    ライナー「その通りだ。どうせ練習するから的も本物の人間の方がいいだろ?だからお前には的になってもらうんだ」スチャ!!!!←ガスガン







    エレン「や、やめろ!!!!マジでやめてくれ!!!!!頼む!!!!これ以上は!!!!」







    ジャン「ちょ笑笑お前泣くなよ笑笑高校生の男かよー笑笑」ニヤニヤ








    ミカサ「本当にみっともない。」ニヤリ






    アルミン「安心してエレン。顔は狙わないと思うから‥約束は出来ないけどね」ニヤリ









  35. 35 : : 2020/05/25(月) 10:08:00
    エレン「お、お願い‥します‥何でもしますから‥やめてください‥こんな事は‥」





    アニ「やめろって言われてやめるなら、こんな事しないでしょ。そんな事も分からないのかい?」ニヤリ






    アルミン「ちゃんと動画は撮れてるかい?」





    ヒストリア「バッチリよ笑笑」スチャ!!!!←カメラ設置







    エレン「あぁ!!!!やめてくださぁ!!!お願いでちます!!!!」ガチャン!!!!ガチャン!!!!!!!!








    ライナー「楽しいゲームの始まりだ」ズドドドドドドド!!!!!!!!←発射







    アニ・ミカサ・ヒストリア・ジャン・アルミン「ウェーイ!!!!!!!」ズドドドドドドド!!!!!!ズドドドドドドド!!!!!








    エレン「があっ!!!グギャアッ!!!!うおおおお!!!!!がはっ!!!!」ドチュドチュドチャ!!!!ドチュドチュ!!!!!!







    ヒストリア「うわー凄い威力だね笑笑」ズドドドドドドド!!!!!






    アルミン「まぁ改造して威力を高めているからね!!!!しかもエレンは全裸だし笑笑痛いだろうね!!!!」ズドドドドドドド!!!!!








    エレン「んんんん!!!!んんんんん!!!!んんんんんん!!!!!」ズチュズチュ!!!ドチュドチュ!!!!!








    ミカサ「さすがアルミン!!!!あなたは天才!!!!」ズドドドドドドド!!!!!






    アルミン「やめてよ〜照れるじゃないか〜」ズドドドドドドド!!!!!!







    ジャン「こりゃ最高だぜ!!!!連射性能もいい!!!!」ズドドドドドドド!!!!!







    ライナー「ならこのグレネードも使ってみるか?」ポイッ!!!!







    バチバチバチ!!!!!!ドドドド!!!ドドドド!!!!!






    エレン「ぐおっ!!!!」バチバチバチ!!!!パチン!!!!





    ヒストリア「ちゃんと目を瞑ってないと失明しちゃうよ〜笑笑」ズドドドドドドド!!!!!!












  36. 36 : : 2020/05/25(月) 10:16:11
    ー数時間後ー






    エレン「」グッタリ←血塗れ、痣だらけ






    ジャン「ん?さすがにやり過ぎたか?」






    ライナー「おーい!!!生きてますか〜エレンさん!?」ニヤニヤ







    エレン「‥お前ら‥いつか‥天罰が‥」





    アルミン「あーいじめっ子には必ず報いがあるって言いたいのかな?残念ながらそれは被害者の妄想でしかないよ笑笑」





    ジャン「そうだな。そんなのは願望でしかない。俺たちみたいに陽キャは何をしても許されるんだよ。」





    ライナー「結局コミュ力だからな。お前みたいな陰キャの弱者は淘汰されるのは自然の摂理に他ならないんだ笑笑」







    ヒストリア「これもう使えないんじゃない?」ニッコリ





    エレン「!」ガチャン!!!!!←鎖






    ミカサ「そうね。なら‥」ブイイイイイイイイィィ!!!!!!←チェンソーの音







    ミカサ「始末しよう」ニヤリ、スタスタ






    エレン「それはやめろよ!!!マジで!!!!さ、殺人だぞ!?」ガチャン!!!!ガチャン!!!!ガチャ!!!!!







    アルミン「だって君をこのまま返すわけにはいかないでしょ?」ニヤリ







    ミカサ「死ね!!!!陰キャ!!!!!」ブォォン!!!!!ギュイイイィン!!!!!



     




    エレン「ああああああああああああああああああああええええええててえててててめててええててててて!!!!!!!!!」プツン!!!!!








    ライナー「お、!!!?コイツまた漏らしたぞ!!!!」ゲラゲラ!!!!






    ジャン「何回目だよー笑笑」ゲラゲラ!!!!






    ミカサ「本当にやるわけないじゃん」ピタッ!!!!






    ヒストリア「ほんとね。こんなオモチャは‥もっと遊ばないと勿体ないよ笑笑」






    ライナー「でも本当に使え無くなったらどうする?」





    アルミン「死体をバラバラにして焼いて完全に証拠を消す。それならバレないでしょ?」





    ジャン「それに仮にバレても少年法で守られている俺らは死刑にはならねぇからな!!!!」ニヤリ








    エレン「‥」













  37. 37 : : 2020/05/25(月) 10:21:38
    ーまた数時間後 エレンの家ー





    エレン「」トボトボ‥






    エレン(身体中が痛い‥アイツら‥やりやがったな‥)バタリ!!!!






    エレン(俺には親がいない‥そしてクラスの奴らも先生方も‥誰も俺の事を助けてくれない‥)






    エレン(学校に‥行かなければ‥奴らの思う壺だ‥)






    エレン(だから‥学校には行く‥俺はアイツらには‥屈しない)






    エレン(それに‥俺には楽園‥ノーツがある‥)スッ、ポチポチ








    エレン(ノーツだけが‥俺の唯一の居場所だ‥帰るべき場所‥!!!!)







    エレン「こ、これは!?」ガタッ!!!!!







  38. 38 : : 2020/05/25(月) 10:39:48
    「こんなキモオタssが絶賛されてて草。このサイトの連中全員陰キャのモテないクソ野郎ばっかりなんじゃねーの?笑笑」



    「絶賛してる奴とかこのエレンって奴の自演だろ笑笑。もし別人だったとしてもそいつも陰キャだろ笑笑」


    「こんなサイトでオナニーしてて恥ずかしくならないのか?笑笑他のサイトにすら適応できない負け犬が集まってくるんだろうなー笑笑」



    「しっかしよくこんな幼稚な駄作ばかり投稿できるよなー笑笑」





    エレン「なんで急に‥!‥まさか‥アイツらの仕業か!?」





    エレン「ダメだ‥俺の全ての作品に‥アンチコメが‥」ポチポチ!!!!






    エレン「くそっ!!!!ふざけるな!!!!ふざけるなよ!!!!!」






    エレン「お、俺の‥俺の唯一の居場所を!!!!奪うなよ!!!!!!」ポチポチポチ!!!!!!






  39. 39 : : 2020/05/25(月) 10:53:40
    ー翌日 学校 昼休憩 屋上ー





    エレン(‥今日はまだ何もされてないな‥)パクパク←弁当








    エレン(昨日はアイツらに虐められたあと‥ノーツでアンチ共と口論して疲れた)






    エレン(図書室はもう安全地帯じゃねぇな‥)






    エレン(暫くはこの屋上でぼっち飯だ‥)パクパク








    コニー「おい!!!!サシャ!!!!!早くしろよ!!!!!」バタン!!!!






    サシャ「ちょっと待ってくださいよ!!!!」ダッ!!!!!






    エレン「!?」ビクッ!!!!






    コニー「あちゃー逃しちゃったか。ん?お前エレンじゃないか?」






    サシャ「本当ですね。こんな所で何をしているんですか?」






    エレン(サシャとコニー‥コイツらは馬鹿だが‥昨日の一件がある‥ライナー達の差し金という可能性もある)






    エレン「見りゃ分かるだろ?昼飯を食べをているんだ。お前らこそ何しにここに来た?」






    サシャ「美味しそうな蝶々がいたんです。空高く逃げたんで追ってきたんですよ」






    エレン「は?」





    サシャ「まぁでも逃げられたなら仕方ないですね。私達もここてお昼ごはんにしますか!!!」
    スッ!!!←弁当





    コニー「そうだな〜腹も減ったしそうすっか!!!」スッ←弁当





    エレン「ここで食うなよ‥教室行けよ」





    サシャ「じゃああなたも教室に行けばいいじゃないですか?」





    エレン「俺は‥いいんだよ‥」





    コニー「なんだそれ?別にここで食べても問題ないだろ?人だってあんまり来ないしよ」






    エレン「そうじゃねぇ‥俺といることが問題なんだよ‥」





    サシャ・コニー「?」






    エレン「はぁ‥俺が悪かったな。好きにしろよ」






    コニー「まぁお前に言われなくても俺たちは好きにするけどよー」






    サシャ「そう言えばエレンとはあんまり話したことがありませんでしたよね?」






    エレン「‥そうだったな‥」(コイツらは陰キャでも陽キャでもない‥どちらのグループにも属さない)





    エレン(珍しい‥要するに全く空気を読めない馬鹿なんだよな‥)







    コニー「やっぱり母ちゃんの作ってくれた弁当は美味いな!!!!!」





    サシャ「んじゃ貰いマス!!!!!!!!!」バクン!!!!





    コニー「この泥棒が!!!!お前のもくれよ?」スッ




    サシャ「あげませんよ!!!!これは私の弁当なんですから!!!!」





    コニー「お前‥」






    サシャ「エレンのお弁当も美味しそうですね!?貰っていいですか!?」バクン!!!!






    エレン「いや‥もう食ってるじゃん‥」






    サシャ「お、美味しい!?え!?何ですか!?これはエレンのお母さんが作ってくれたんですか!?」






    エレン「俺には親がいねぇ‥だからこの弁当は自分で作ったんだよ」






    コニー「へぇーそうなのか。お前って見た目の割に器用なんだな!!!」






    エレン「は?それどういう意味だよ?」クス






    サシャ「あ!!!エレンの笑った顔初めて見たかもしれません!!!!」





    コニー「言われてみればそうだな!!!!」





    エレン「お前ら失礼すぎるだろ!!!さっきから!!!!」








    エレン(人とまともに話したのは‥いつ振りだろうか?)





    エレン(友達と会話するって‥こんな感覚なのか?)ポロリ←涙








    コニー・サシャ「!」







    エレン「ん?どうした?」スゥ←涙





  40. 40 : : 2020/05/25(月) 13:02:41
    サシャ「エレン‥どうして‥泣いているんですか?」




    エレン「あれ?‥涙が出ていたのか?‥気づかなかった‥」ゴシゴシ!!!





    コニー「なんでだ?何か辛いことでもあったのか?」






    エレン「いや‥今は嬉しくて泣いたんだ」





    エレン「こんな俺に‥優しくしてくれてありがとうな」ニッ





    コニー「こんな俺とか言うなよ。お前はいい奴だぜ!!!」ニッ






    サシャ「そうですよ!!ご飯は笑って食べないと美味しくありません!!!」





    エレン「あぁ‥そうだな!!!」








    ライナー「なら俺たちも混ぜてくれよ。ご飯は大勢で食べた方がいいだろ?」ニッコリ






    コニー・サシャ・エレン「!」






    ライナー・ジャン・アルミン「」ニッコリ







    アルミン「図書室にいなかったから。随分と探したんだよエレン」ニッコリ






    ジャン「俺たちも混ぜてくれるよな?」ニヤリ





    サシャ「勿論です!!!一緒に食べましょう!!!」








    ライナー「ありがとうなサシャ。そうだ。エレン。お前の弁当をさらに美味しくしてやる方法を知ってるんだぜ」ニヤリ






    アルミン「サシャも知りたいでしょ?」ニヤリ






    サシャ「是非とも!!!!教えてください!!!!」





    コニー「そんな方法があるのか!!!すげぇな!!!!」







    アルミン「凄いでしょう笑笑」





  41. 41 : : 2020/05/25(月) 13:12:43
    ジャン「さぁて笑笑美味しくな〜れ!!!!!」ドガアッ!!!!←エレンの弁当を蹴る




    コニー・サシャ「!」





    エレン「‥」






    コニー「てめぇ!!!何をやっているんだよ!!!!おい!!!ジャン!!!」






    ジャン「ん?エレンの弁当は床にぶち撒けた方が美味しくなるんだぜ?」ニヤリ





    サシャ「あなた馬鹿なんですか!?そんなので美味しくなるわけないでしょう!!!エレンに謝ってくださいよ!!!!」






    ライナー「何故俺たちがエレンに謝らないといけないんだ?むしろ感謝してもらいたいぜ」ニッコリ






    エレン「よせ‥コイツらには何を言っても無駄だ」





    コニー「ど、どう言うことだよ!!!!」






    アルミン「さっきからうるさいなぁ!!!!」ドガアッ!!!!






    コニー「お前のノロノロパンチなんて当たるわけ‥」






    ライナー「ふん!!!!!!」ドゴォン!!!!←タックル






    コニー「ごっ!!!!!」ドサッ!!!!






    サシャ「何をするんですか!?」





    ジャン「すまん!!!!手が滑った!!!!」バキッ!!!!←殴る






    サシャ「きゃっ!!!??」ドサッ!!!!






    エレン「てめぇら!!!女にまで手を出すのかよ!?いい加減にしろ!!!」





    ライナー「何か問題でもあるのか?それともエレン。もしかしてサシャの事が好きなのか?」





    ジャン「こんな芋臭い女のどこがいいんだ?まぁ陰キャ同士お似合いだと思うぜ」ニヤリ







    エレン「この野郎!!!!!」バキッ!!!!←アルミンを殴る






    アルミン「!?」ドサッ!!!!







    ジャン「生意気に手を出してんじゃねぇぞ!!!陰キャが!!!!」ドゴォン!!!!←腹パン






    エレン「ウプッ!!!!」ヨロッ!!!







    ライナー「ほぅ‥いつもサンドバッグやってるだけあって中々倒れないな」バキッ!!!!






    エレン「ぐっ!!!!!」ドサッ!!!!











  42. 42 : : 2020/05/25(月) 14:03:52
    ライナー「もうグロッキーか?エレン?」




    ジャン「もう少し粘れよ〜楽しみが減るだろう?」




    サシャ「コニー‥大丈夫ですか?」ヨロッ





    コニー「俺は受け身を取れたから‥それよりエレン‥おい!!!!」





    エレン「‥」





    アルミン「あっれれ?もしかして死んじゃったのかな?」ニッコリ








    エレン「ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!!!!!!」ムクリ







    アルミン・ライナー・ジャン・コニー・サシャ「!」







    エレン「お前ら‥俺たちのこと陰キャとか言って見下してるけど‥」





    エレン「本当は不安で不安で仕方ないんだよな?」ニヤリ






    ジャン「馬鹿いってんじゃねぇよ!!!俺たちがこの学校を支配してるだろうが!!!!」






    エレン「弱い奴ってのは‥結局群れないと何もできねぇだろ?あ?」





    エレン「アルミン。てめえ一人の時はあんまり俺に絡んで来ないよな?」





    エレン「お前も分かっているんだろ?一人じゃ俺には勝てないって事を‥なぁ?」ニヤリ






    アルミン「くっ‥」





    ジャン「確かにアルミンは喧嘩は弱い。だが俺たちの頭脳担当だ」





    エレン「そうだな。でもアルミンがいなきゃお前らは赤点取り放題だよな?」





    エレン「お前らが支配するのにも限度がある。先生方がお前らをしっかり処罰出来ないのは成績が良いからだ。違うか?」






    ライナー「何が言いたい?」





    エレン「アルミンがいなきゃお前らはこの進学校では弱者になる。ある程度の成績を維持できている。かつ教育委員会やクラスの奴らにもある程度の勝手ができる」





    エレン「でもそれはこの学校以外では通用しない。コミュ力が高い?卑怯なことして自分より弱い奴らを陥れることしかできてねぇだろ?」







    ジャン「陰キャの分際で方便をたれるな!!!!死ねやカス!!!!!」ブォォン!!!!






    コニー「もう頭に来たぜ!!!!俺たちも戦うぞ!!!!!」ガシッ!!!!←ジャンを押さえつける








    サシャ(173cm)「アルミンは私がやります!!!!」ブォォン!!!!





    アルミン(169cm)「あまり僕を舐めるなよ!?女に負けてたまるか!!!!!」ブォォン!!!!










    ライナー「来いよエレン。今日は手加減しねぇぞ?」ゴキゴキゴキッ!!!!!






    エレン「奇遇だな。俺もだ」ダッ!!!!!←殴りかかる






    ライナー「帰宅部が体育会系の俺様に勝てると思っているのか!!!!!あぁ!!!!」ブォォン!!!!!!←殴りかかる










    サシャ「はあっ!!!!!」バキッ!!!!






    アルミン「ヴェ!!!!!」ドサッ!!!!








    サシャ「はあっ!!!!!金玉キックです!!!!!!」ゴチン!!!!!







    ライナー「!?!?!?!?!?!?!?!?」ビギン!!!!ビクン!!!!!!







    エレン「ナイスだ!!!!サシャ!!!!!」バキッ!!!!←タコ殴り







    エレン「陰キャの力を思い知れぇ!!!!!!」バキッ!!!ドゴォン!!!!バキッ!!!!






    ライナー「ぐはっ、!!!んんん!!?」ブチャ!!!!←鼻血









    ジャン(まずい‥ライナーが‥それにしても‥サシャとコニーは馬鹿だが‥身体能力は高いからな)バッ!!!!←避ける







    コニー「天下のコニー・スプリンガー様を舐めるなよ!!!!!とおっ!!!!」ブォォン!!!!←ハイキック







    ジャン(エレンだってただの運動音痴じゃねぇし‥くそっ‥エレン一人なら‥なんとか)バキッ!!!!!!






    コニー「何さっきからよそ見してるんだよ!!!!!」ゴォン!!!!!←頭突き







    ジャン「か、硬い!!!!なんて石頭だ!!!!」ヨロッ!!!!





  43. 43 : : 2020/05/25(月) 14:18:11
    ライナー「いつまでも殴るな!!!!俺にも殴らせろよ!!!!」バキッ!!!!←押し返す





    エレン「ちっ!!!上等だオラ!!!!殺してやる!!!!!」スッ





    ライナー「やれるもんならやって見やがれ!!!!!」スッ!!!!!








    アルミン「」プルプル!!!!






    サシャ「エレン!!!!助太刀しますよ!!!!」スッ!!!!





    コニー「俺もだ!!!!3人なら楽勝だぜ!!!!」






    エレン「ジャンは‥」チラッ!!!






    ジャン「‥」泡吹いて気絶中







    ライナー「くそっ‥役立たず共め‥」ジリッ!!






    エレン「お前一人だけになったな?ライナーさんよ?」ニヤリ






    ライナー「へ‥へへ‥お前らだって‥群れるじゃねぇか?」






    エレン「最初は3対3だっただろ?俺たちの方が個人の能力が上だっただけの話だ」ニヤリ






    コニー「悪いがさっきのは見過ごせない。だがお前が謝るなら許してやる」






    ライナー「陰キャのてめぇらに謝罪なんてするわけねぇだろ!!!!!寝言をほざくんじゃねぇよ!!!!!クソ雑魚共め!!!!!」ダッ!!!!!!






    コニー「アホが!!!!」←足払い









    サシャ「獲りました!!!!!!!!!!」←予想外の肘打ち







    ライナー「!?」バキッ!!!!!←脳天にヒット







    ライナー「」バタリ!!!!







    コニー「やったぜ!!!俺たちの勝利だ!!!!!」






    エレン「まだだ‥もっとだ‥」





    サシャ「え、エレン!?さすがにこれ以上は‥」





    エレン「もっと‥イッパイ‥ヤッテヤル」ニヤニヤ












    ユミル「そこまでだ。」スタッ!!!








    エレン・コニー・サシャ「!?」







    ユミル「‥やれやれ‥醜い争いだねー」スタスタ






    エレン「お前は‥ユミル?まさか‥ずっと見ていたのか?」






    ユミル「まぁな。もちろん動画も撮っておいたぞ?」スッ←スマホを見せつける






    ユミル「悪いがこれは先生方に報告させてもらう」







    エレン「馬鹿め‥そんな証拠動画があっても‥」






    ユミル「地面に這いつくばっているそいつらは気付いたなかったようだが、先生方は堪忍袋がはち切れる寸前なんだぜ?」





    ユミル「何でもかんでも許されるわけじゃない。さて‥」スッ!!!←アルミンのスマホ











    コニー「な、何をするんだ?おい!?」






    ユミル「何って‥こうするんだよ!!!!」ブォォン!!!!ビュオン!!!!←アルミンのスマホを投擲








    屋上の扉の窓ガラス「」バリーン!!!!!!









    エレン・コニー・サシャ「!?」






    ユミル「これで誰か来るだろ?そして私が撮った動画は私の家族にも送信しておいた。つまりお前らが私のスマホを破壊しても無駄ってわけ。しっかり金は請求するけどな」







    ユミル「仕上げは‥」←ナイフ






    サシャ「ちょっと!!!!何をしてるんですか!!!!!」






    ユミル「ふっ!!!!」ザクッ!!!!!やれやれライナーの足を刺す






    ライナー「ぐあっ!!!!な、なんだ!!!!いってぇ!!!!」ブシャァ!!!!!←血が噴き出す





  44. 44 : : 2020/05/25(月) 14:27:40
    ユミル「うるせぇよゴリラ!!!!寝とけ!!!!」ガン!!!!!←頭を蹴る





    ライナー「!!!!!」ガクンッ!!!!






    エレン「お前‥何のつもりだ?」






    ユミル「これでコイツはラグビーを暫くできねぇ。まぁ自業自得ってやつだな」






    サシャ「は!?あなたがやったんですよね!?」







    ユミル「シナリオは出来ている。動画撮影中に襲いかかってきたからナイフでライナーの足を刺して正当防衛。」






    エレン「‥お前は‥何のために‥こんな事をするんだ?」






    ユミル「私はずっとお前が虐められるところを動画に撮っていた。全てはコイツらの悪事を暴くためだ。」





    ユミル「この日のために膨大な動画を撮影して、準備をしてきた。いくらコイツらの親がが教育委員会に顔が利くからって言っても、もう終わりだ」






    ユミル「逮捕なのか退学なのか?。まぁ最低でも無期停学にはなるだろう。」






    ユミル「こっちも迷惑だったんだよ。ライナー達の悪行がよ」







    エレン「頼む‥コニーとサシャは巻き込まないでくれ」





    ユミル「でも手を出したよな?結局手を出したら負けなんだよ。残念だが」









    キース「」スタスタ







    ユミル「時間切れだ。」






    キース「これは‥どう言う状況だ?」







  45. 45 : : 2020/05/25(月) 14:55:06
    ー数日後ー




    エレン・コニー・サシャ「」スタスタ





    エレン「なんか‥悪いな‥巻き込んで‥」





    コニー「気にするなよ。俺たちがやりたくてやったんだ。後悔はしてないぞ?」





    サシャ「でも‥まさか私たち全員無期停学になるとは‥」






    エレン「ユミルの膨大な量の証拠動画があっても、退学にすらならなかったな。」






    コニー「この学校はエルディア国内でも随一の進学校だからな。表沙汰にはしたくないんだろうな」






    サシャ「無期停学ですか‥いったいいつになったら復帰できるのでしょうか?」






    エレン「それは分からない‥なぁ」






    コニー「ん?」





    エレン「お前ら格闘技を始めて見ないか?」





    コニー「急にどうして?」





    エレン「キース先生に勧誘されたんだよ。アイツらが逆恨みして何かしてくるかもしれないだろ?だから最低限の護身術は身につけておいた方がいいってよ」






    サシャ「言われてみればそうですね‥他にする事もありませんし。やってみますか!!!」





    コニー「そうだな。それで?その格闘技はどんな奴なんだ?」






    エレン「古代から東洋に伝わっている武術の一種だ。何でも‥自分の能力をフル活用して、自分の身体を自在に使える事を目的とするらしい。だから護身術以外にも実生活でも役に立つらしいぞ?」






    コニー「面白そうだな!!!!!」































    ヒストリア「」←物陰に隠れている












  46. 46 : : 2020/05/25(月) 15:02:57
    ーシャーディス格闘技ジムー




    キース「よく来たな」





    エレン(183cm)・コニー(180cm)・サシャ(173cm)





    キース「貴様らは体格に恵まれている。それにスプリンガーとブラウスは身体能力も高い」




    キース「イェーガーも帰宅部だが陸上系の体育の成績は悪くない。全員磨けば光るものがある」






    エレン・コニー・サシャ「ありがとうございます!!!!!!!」バッ!!!!!








    キース「私は貴様らに自分の身を守る術しか教えられない。奴らをしっかり処罰出来ないのは‥私の力不足」






    キース「傍観者ですまなかったな‥だがわたしにも立場と言うものがある。」







    エレン「重々承知しています。」







    キース「‥しばらくは油断しない事だ。奴らのようなタイプの人間は必ず復讐をしてくる」






    キース「‥気をつけろよ」







    エレン・コニー・サシャ「はい!!!よろしくお願いします!!!!」






    キース「まずは基礎体力訓練から始める。私は厳しいぞ?」







    エレン・コニーサシャ「ハッ!!!!!!」バッ!!!!







  47. 47 : : 2020/05/25(月) 15:27:00
    ー帰り道ー





    エレン「やぁ‥疲れたな」スタスタ





    コニー「あぁ‥あんなキース先生‥見たことないぜ。指導に熱が入りすぎだ」スタスタ






    サシャ「!誰か来ます!!!!」







    アルミン「まさか勘付かれるとはね」ニヤリ







    ジャン・ライナー「」スタスタ





    エレン「復讐か?お前らもしつこい奴らだな」






    コニー「またやっつけられたいのか?」







    ミカサ・アニ・ヒストリア「」スチャ!!!!←ナイフ






    サシャ「‥いつのまに‥」







    アルミン・ライナー・ジャン「」スチャ!!!!←ナイフ






    ライナー「お前らのせいでラグビーが暫くできねぇ」





    アルミン「ここでは手荒な真似はしたくない。一緒に来てもらうよ」ニッコリ








    ジャン「悪いが俺たちも陰キャのゴミ共にやられたままじゃ格好がつかねぇんだ。」








    黒い車「」ブォォン!!!!!キィ!!!








    ヒストリア「また私の家に招待してあげるわ」ニッコリ








    エレン「くそ‥」






  48. 48 : : 2020/05/25(月) 17:38:00
    筋力兄さんパネエっすww

    こういう煽り好きよ
  49. 49 : : 2020/05/25(月) 18:53:05
    ーレイス家領地内 地下牢獄ー





    エレン・サシャ・コニー「」ジャラン!!!!←鎖







    エレン「はっ!!!!またここか!?おい!!!誰かいるんだろ!!!!解放しろよ!!!」







    アルミン「君は相変わらずうるさいな。もう少し静かに喋りなよ‥陰キャらしくね笑笑」







    ジャン・ライナー・ミカサ・アニ・ヒストリア「‥」ニヤリ








    エレン「起きろ!!!!コニー!!!!サシャ!!!!!」





    コニー・サシャ「‥」シーン






    エレン(何か様子が変だ‥)






    アルミン「君には今から面白いショーを見せてあげようと思ってね笑笑」






    アルミン「コニーには睡眠薬を投与して、サシャにはある特殊な薬を投与しているんだ笑笑」








    エレン「ある特殊な薬を投与?なんだそれは!!!!麻薬か!?」






    アルミン「当たらずとも遠からず。まぁそれは今から嫌でも分かると思うよ笑笑」








    サシャ「あぁ!!!!ガアッ!!!!!」バキンッ!!!!!←鎖を破壊






    エレン「ふあっ!?」






    アルミン「さぁ!!!!今からこの世に新たな陽キャが誕生する!!!!!心して見届けてくれ!!!!!エレン!!!!!」ムクムクムク!!!!ボッキーン!!!!






    サシャ「おおお!!!!おおおお!!!!」ガシッ!!!!!









    エレン「サシャ!!!!やめろ!!!!俺が分からないのか!?おい!!!!」








  50. 50 : : 2020/05/25(月) 18:58:27
    今回はアルミンが変態役なのか
  51. 51 : : 2020/05/25(月) 21:45:06
    サシャ「うがあっ!!!!」ガチャ!!!!ガチャ!!!!





    エレン「頑張れサシャ!!!!薬なんかに負けるな!!!!思い出せ!!!!」






    サシャ「!」ドクン!!!!






    コニー「ぶはっ!!!!ここはどこだ!?」ガチャン!!!!←鎖







    ミカサ「ば、馬鹿な!?たかが陰キャの芋女が‥自我を取り戻した!?」






    アニ「あの馬鹿陰キャの方も意識を取り戻した‥なんという生命力‥」









    エレン「はあっ!!!!!」バキンッ!!!!!!







    ライナー「鎖を強引に振り解いただと!?あの陰キャのエレンが!!!!」






    アルミン「驚きすぎだよ。陰キャでも‥僕たち陽キャと同じ人間だ。生命の危機に瀕すれば強くなる」






    ミカサ「なるほど‥火事場の馬鹿力というわけね‥」







    アルミン「気をつけて。サシャ・ブラウスは今陰キャと陽キャの両方の性質を持つ稀有な存在となっている。僕たちも侮っていれば‥やられるかもしれない」






    ジャン「へっ‥ならアレしかねぇな?」







    アルミン「そうだね‥まさか陰キャ3匹程度にこの奥の手を使う羽目になるとはね」バッ!!!!







    ライナー「さぁ!!!!俺に元気を分けてくれ!!!!!」ブゥン!!!!






    アルミン・ジャン・ミカサ・アニ・ヒストリア「ふぅ‥」手を繋ぎながらライナーを囲む






    コニー「アイツら馬鹿なのか?」





    エレン「あぁ‥馬鹿だな。何のつもりなんだ?」









    ライナー以外「」ガクンッ!!!!






    エレン・コニー・サシャ「!?」







    ライナー(3メートル越え。筋骨隆々)「」ビュン!!!!!!!







    サシャ「と、飛びましたよ!!!???」








    ライナー「」ズドォッ!!!!!!!!







    ライナー「さぁ‥始めようか。陰キャの諸君よ」ニヤリ







  52. 52 : : 2020/05/25(月) 21:50:12
    エレン「気色悪いな!!!!何で全裸なんだ!?そしてその異常な筋肉の発達はなんだ!?」






    ライナー「フッフッフッ‥相変わらず人をイライラさせるのが上手な陰キャだな。エレンよ」





    ライナー「何を構えていやがる?たった3匹の陰キャが究極の陽キャに変貌を遂げたライナー・ブラウン様に勝てるはずがないだろ?」ニッコリ







    エレン「ちょっと何を言ってるか分からない」







    サシャ「‥キモ‥」






    ライナー「よかろうエレン。まず貴様から血祭りにあげてやる」ドォッ!!!!!!








    コニー「エレン!!!!!避けろ!!!!」





    エレン「は、速い‥」






    サシャ「陽気術・陽キャの咆哮!!!!!!」ガアッ!!!!!!







    ライナー「!」ドゴォン!!!!!!






    コニー「な、なんだそれは!?すげえぞサシャ!!!!!」






    サシャ「私にもよく分かりません。」







    エレン「とりま助かったぜサシャ。」







    ライナー「ほぅ‥やはり陽気術を使えるようになったか。だが未熟。陽キャの力に目覚めたばかりの芋女にこの俺を倒せるわけがなかろう」








    サシャ「それはどうでしょうかね?」





    ライナー「‥何?」




  53. 53 : : 2020/05/25(月) 22:01:46
    サシャ「私は匂いにも敏感なんですよ。あなたからは恐怖と不安の匂いがします」





    ライナー「何を言っている?俺はお前ら如きに‥」





    サシャ「あなたは潜在的に陰キャの私達に恐れを抱いている。違いますか?」ニヤリ






    ライナー「愚かな‥全てを照らして闇すら滅殺するこの究極陽キャの俺様が‥お前らに恐れを抱くわけないだろ!!!!!!」ズドォッ!!!!!!






    ライナー「陽気術・陰キャを蹂躙!!!!!!」ブォォン!!!!!!






    サシャ「陽気術!!!!!!本当の陽キャ!!!!!!」ズドォッ!!!!!






    ライナー「なんというパワーだ!!!!アルミン達から力を譲り受けたのに!!!!この俺様が押されているだと!?」ズサァッ!!!!!









    エレン「よく分からないけど!!!!やっちまえサシャ!!!!!!」







    サシャ「はい!!!!!!」ダン!!!!!








    ライナー「飛び上がった!?高い!!!!だが空中では身動きは取れない!!!!!」ズドォッ!!!!







    ライナー「陽気術!!!!!陰キャの公開処刑企のエネルギー弾!!!!!」ブゥン!!!!







    サシャ「陽気術・陽キャの資質!!!!!」フッ!!!!!






    コニー「サシャが消えた!?馬鹿な!!!!」









    ライナー「」ザシュッ!!!!!!←ライナーの首を斬り落とす









    アルミン「あの役立たずが!!!!」








    サシャ「‥」






    エレン「やったな!!!!サシャ!!!!」





    コニー「おい!!!どうした!?返事くらいしろ‥」






    サシャ「エレン‥エレンって‥美味しそうですね」ニヤリ






    エレン「ぐっ!!!!」ガシッ!!!!






    サシャ「食べさせてください!!!!あれだけ頑張ったんだからいいですよね!!!!!」ガシッ!!!!ググググ!!!!!





    コニー「まさか暴走してるのか!?エレンから離れろ!!!!エレンは食い物じゃねぇんだ!!!!」ガッ!!!!







    エレン「サシャ!!!!耐えろ!!!!お前はアイツらとは違うだろ!!!!」ググググ!!!!←抵抗









    ジャン「俺たちはさっきので動けない‥だが‥奴らもサシャに喰われて‥自滅する」






    ヒストリア「えぇ‥やはり陽キャの私たちこそ勝者に相応しい‥」









    キース「」ブォォン!!!!!!








    全員「!?」








    サシャ「うっ!!!!!」ゴロゴロ!!!!←辛うじてキースの攻撃を避ける








    エレン「キース先生!?いきなりサシャに何をするんですか!?」







    キース「ブラウンはもう手遅れだ。陽キャになっている」





    コニー「違います!!!!今は暴走しているだけで‥」





    エレン「そもそも!!!今まで何もしてくれなかった貴方が今になって何故!?」






    キース「私の仕事は陽キャの頸を撥ねること。もちろんブラウスの頸も斬る」





    キース「私は陽キャ達が本性を表すのを待っていた。そして今がその時‥ここにいる陽キャは1匹残らず斬首する」スチャ!!!!




  54. 54 : : 2020/05/25(月) 22:05:17
    コニー「サシャはまだ正常なんです!!!!やめてください!!!!」




    キース「人の肉を喰おうとするのが正常なのか?スプリンガーよ?」






    コニー「くっ‥」






    サシャ「わ、私は‥もう大丈夫‥」





    キース「これから貴様が暴走するかもしれない。失った者の命は回帰しない。戻らない」






    エレン「お願いします!!!!サシャは‥コニーは‥俺の初めての友達なんです!!!!」






    コニー「エレン‥」







    エレン「どうか‥これ以上‥俺から‥奪わないでください‥」





    エレン「お願いします‥どうか‥サシャの命は助けてやってください!!!!」←土下座







    キース「‥」プルプル






    キース「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!!!!」ギン!!!!!






    エレン・コニー・サシャ「!?」






  55. 55 : : 2020/05/25(月) 22:10:10
    キース「惨めったらしくうずくまるのはやめろ!!!!そんな事が通用するならお前は虐められてない!!!!!」




    キース「奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者がサシャを助ける!?」





    キース「笑止千万!!!!!!」





    キース「弱者には何の権利も選択肢もない!!!!尽く力で強者である陽キャにねじ伏せられるのみ!!!!」





    キース「サシャ・ブラウスを治す方法ならば陽キャなら知っているかもしれない!!!!だが!!!!陽キャ共がお前の意思や願いを尊重してくれると思うなよ!!!!」





    キース「当然私もお前を尊重しない!!!!それが現実なのだ!!!!なぜさっき貴様は土下座をした!?あれで守ったつもりだったのか!?」





    キース「なぜ拳で抵抗しなかった!?なぜこの私に隙を見せた!?そのしくじりで今貴様はサシャの命運を私に取られている!!!!貴様ごと串刺しにしても良かったのだぞ!!!!」







    コニー「‥」






    エレン「はぁ‥はぁ‥」




  56. 56 : : 2020/05/25(月) 22:16:02
    キース(泣くな‥絶望するな。そんな事は今する事じゃない。)




    キース(お前が陰キャのコンプレックスで打ちのめされて精神崩壊寸前なのは理解している。唯一の友達が私に殺されかけて、辛いだろう。叫び出したいだろう。分かる)





    キース(この私があと数時間ほど早く到着していればサシャ・ブラウスが陽キャにならなかったかもしれん。しかし時を巻いて戻す術はない)







    キース(怒れ。許さないという強く純粋な怒りは手足を動かすための揺るぎない原動力となる)





    キース(脆弱な覚悟ではサシャ・ブラウスを治すことも守ることも、今まで打ちのめされてきた陰キャ達の仇を討つことすらできない)









    キース「」ドスッ!!!!←サシャにブレードを突き刺す






    サシャ「や、やめてください!!!!!」ブシャァ!!!!!!←血







    エレン・コニー「やめろおおおお!!!!!」ドォン!!!!!







    キース「陰キャよ叫べ!!!!陰キャよ怒れ!!!!陰キャよ!!!!」






    キース「戦え!!!!!!!!」バキッ!!!!!








    エレン・コニー「ぐふっ!!!!!」ドサッ!!!!!






    サシャ「!?」バッ!!!!←解放される









    キース「そうだ。それでいい。その感覚を忘れるな」ニヤリ









    エレン「まさか‥今までのやり取りは‥俺たちを鍛えるために‥」










  57. 57 : : 2020/05/25(月) 22:21:39
    ズドオオオオオオオオオオオオオオオオツ!!!!!!!!!!





    アルミン・ジャン・アニ・ミカサ・ヒストリア「!?」




    エレン・コニー・サシャ・キース「!?」







    ケニー「ようお前ら。陽キャにはなれたのか?」ニヤリ








    エレン「天井を突き破って‥入ってきた!?奴は‥」






    キース「‥手強そうだな」








    ケニー「なんかーさぁ。陽キャの事を語っていたけど。お前らってキョロ充だよな?」






    アルミン「は、はい‥」(最悪のタイミングにこいつが来た‥)





    ケニー「最悪のタイミング?なんだと?」





    アルミン(!?まずい!!!!思考が読めるのか!?)






    ケニー「何がまずい?言ってみろ」ギロッ
    !!!!





    アルミン「お、お許しください!!!!ケニー様!!!!どうかお慈悲を!!!!」グシャ!!!!!!






    サシャ「えぇ!!!!仲間じゃないんですか!?」





    コニー「容赦なく殺しやがったぞ‥」






    ケニー「陽キャにも陰キャにもなりきれない貴様らを生かしておいたのは何故か分かるか?」







    ジャン「」ガタガタ!!!!






    ケニー「ん?貴様はこの俺様より陽キャ狩りの剣士の方が怖いのか?」






    ジャン「いいえ!!!!思っていません!!!!」






    ケニー「お前は俺の言った事を否定するのか?」ドシュ!!!!!








    ジャン「がっ!!!!!」ドサッ!!!!






    エレン「身体が‥崩壊していく!?」







    アニ・ミカサ・ヒストリア「」プルプル!!!!





  58. 58 : : 2020/05/25(月) 22:33:40
    キース「お前ら‥今のうちに体力を回復しておけ。」





    エレン「は、はい」





    ケニー「人の評価ばかり気にするキョロ充が。陽キャの事を語るな。吐き気がする」ギロッ!!!!






    ヒストリア(ダメだ‥否定しても肯定しても殺される。戦って勝てるわけない‥なら!!!)







    ヒストリア「逃げるしかない!!!!!」ビュン!!!!!!





    アニ「はっ!!!?」






    ミカサ「愚かだなぁ‥」








    ヒストリア(この屋敷の構図は複雑!!!!それにこれだけ距離をとっていれば!!!!)ザシュッ!!!!!!←頸を斬り落とされる







    ケニー「もはやお前らのような使えないどちらにもなりきれないキョロ充は解体する。」ポイッ!!!!←ヒストリアの頸







    ヒストリア(何故!?身体が再生できない!!!!)








    ケニー「さて。お前は何か言い残す事はないのか?」






    アニ「わ、私はまだ貴方様のお役に立てます!!!!」








    ケニー「具体的にどのような?お前はいったいどれだけ俺に貢献できる?」






    アニ「血を!!!!貴方様の血を分けていただければ!!!!必ず適応して今まで以上に強さを‥」






    ケニー「お前はこの俺に命令をするのか?」ギロッ!!!!!






    アニ「ひっ!!!!」ビクッ!!!!!!







    ケニー「俺は何も間違いない。俺の言っている事は全て正しい。お前はこの俺に命令した。死罪に値する」ザシュッ!!!!!!!






    アニ「」ブシャァ!!!!!!!ドサッ!!!!!







    ミカサ「‥」









    ケニー「お前は?何か言い残す事はないのか?」








    ミカサ「‥私は‥貴方様に直々に手を下してもらえるなんて光栄でございます!!!!」





    ミカサ「陰キャに限らず‥私は人の不幸を見るのが幸せなので‥他のキョロ充の断末魔を聞けて幸せでした!!!!」






    ケニー「キモ」ドスッ!!!!!








    ミカサ「ああん!!!!」ジタバタ!!!!








    ケニー「キモいが気に入った。お前にはこの俺の血を分けてやる。ただしお前は血に順応できず死ぬかもしれないがな」ニヤリ







    ミカサ「あがっ!!!!があっ!!!!」









    ケニー「さて‥」フッ!!!!!










    エレン・コニー・サシャ「!」






    キース「お前らは下がって見ていろ。そしてその目で見て覚えて、頭に身体に叩き込め」








    ケニー「すまねぇ。待たせたな」ビュン!!!!!!







    エレン「!?」








    キース「全集中・傍観者の呼吸!!!!見殺し!!!!!」ザン!!!!!







    ケニー「!?」ボドッ!!!!←腕を斬り落とされる







    エレン「す、凄いスピードにパワーだ!!!!」








    キース「覚えておけ。今のが東洋発祥の武術。全集中の呼吸の剣技だ」








    コニー「全集中‥」







  59. 59 : : 2020/05/25(月) 22:36:47
    ケニー「いいブレードだな」スゥ←完治






    エレン「腕が生えてきた!?」






    キース「何故手負いの者から狙う?理解できん」






    エレン(あんたが俺たちを負傷させたんだろ‥)







    ケニー「お前と俺の話の邪魔になるかと思ったんだ」







    キース「私と貴様が話をするだと?なんの話だ?初対面だが既に私は貴様が嫌いだ」









    ケニー「そうかそうか。お前の名前は?」








    キース「私はキース・シャーディス」





    ケニー「俺はケニー・アッカーマン。お前には素晴らしい提案をしよう」









    ケニー「お前も陽キャにならないか?」ニヤリ







  60. 60 : : 2020/05/26(火) 00:22:56
    ここでの陰キャと陽キャがある種のライトサイドとダークサイドみたいになってて草
    アルミン達・・・上には上がおるんやで・・・
  61. 61 : : 2020/05/26(火) 00:53:11
    陽キャ=鬼か
  62. 62 : : 2020/05/26(火) 03:10:35
    ミカアニヒス彼氏死んだのに全然悲しんでなくて草
  63. 63 : : 2020/05/26(火) 08:26:20
    キース「ならん」




    ケニー「何故だ?陽キャは全てを許される。陰キャのクソやろう共をブチ殺しまくっても許容される」




    ケニー「どれだけ陰キャの奴らが死のうと俺たち陽キャさえ生き残っていれば人類は存続する。分かるか?陰キャの存在価値はない。自然に淘汰されて当たり前なんだ」







    キース「随分と陰キャの事を目の敵にしているようだが。ある陽キャの奴を討伐した時‥そいつは死際にこう言った」






    キース「陰キャには恐るべき力があると。それは陽キャの連中に匹敵する」






    ケニー「くっはっ!!!!笑える話だ!!!!陰キャ数匹程度恐るに足らん。俺たちが恐れているのは徒党を組み陽キャの討伐隊を組織した事」







    ケニー「だが今の俺には陰キャも陽キャも怖くねぇ。俺には力がある。そしてお前もだ。だからこそ残念なのだ」






    キース「残念‥何が?」







    ケニー「その闘気。極限まで鍛え上げられている。お前‥陽殺隊の柱だな」






    キース「如何にも。私は陽殺隊の傍観柱だ」






    ケニー「はっ!!!だろうな!!!分かる‥分かるぜ!!!!」





    ケニー「お前が陽キャの力も取り込めば‥この俺様に匹敵する強さを得る。そうは思わないか?」







    キース「‥仮にそうだとしても陽キャにはならない。如何なる理由があろうと」










    ケニー「そうか本当に残念な男だ。一緒に陰キャ共をぶち殺せば‥味わったことのない快楽を得られるというのに」







    ケニー「」ズンッ!!!!!!!







    エレン・コニー・サシャ「!?」









    キース「ふむ‥来るか」スチャ!!!!!







    ケニー「陽キャにならないなら殺す!!!!!」ドン!!!!!!!





  64. 64 : : 2020/05/26(火) 08:41:35
    ケニー「陽気術・無限陰キャ虐殺!!!!!!」ブォォン!!!!!←拳




    コニー「拳で殴っただけで衝撃が!!!!」





    キース「傍観者の呼吸・飼い殺し!!!!!」ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!ザシュッ!!!






    サシャ「キース先生の斬撃も凄いですよ!?」






    ケニー「ハッハッハッハッ!!!!!傍観柱と遭遇するのは久しいな!!!!」ビュン!!!!








    エレン「飛んでいる‥」






    ケニー「そして俺の誘いに頷く者は誰一人としていなかった!!!!何故だろうな!!!!俺は理解に苦しむ!!!!」ドォン!!!!






    キース「当たり前だ!!!!陽キャにもいい奴はいる!!!!だが貴様ら害悪陽キャは陰キャどころか大勢の者に迷惑をかけている!!!!生命の尊厳を踏みにじっている!!!!」ガキンッ!!!!!







    キース「許す事はできない!!!!!」ビュオン!!!!!!






    ケニー「強い奴は何をしても許されるんだ!!!!闇はどう足掻いても輝かない!!!!!何をしても無駄なんだ!!!!!」ブォォン!!!!!






    ズドォッ!!!!ズドォッ!!!!ズドォッ!!!!










    サシャ「キース先生が押されています!!!!私達も加勢しましょう!!!!」








    キース「お前らは邪魔だ!!!!もっと離れてみていろ!!!!待機命令!!!!!」ブォォン!!!!!ザシュッ!!!!







    ケニー「あんな弱者共に構うな!!!!この俺に集中しろ!!!!!陽キャの力を思い知れ!!!!!」ゴォ!!!!








    ケニー「陽気術・無限乱行パーティ!!!!!!」ドォン!!!!ドォン!!!!ドォン!!!!!!









    キース「ぐっ!!!!!」ブシャァ!!!!!







    ケニー「ハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!!!!!」ドォン!!!!







    キース「がっ!!!!」ブシャァ!!!!!






    ケニー「動きが鈍くなってきたな!!!!!」ガシッ!!!!







    キース「愚か者め‥これを待っていたのだ」スチャ!!!!






    ケニー(何!?こいつわざと俺様の攻撃を!?なんて力だ!!!!振り解けない!!!!)ググググ!!!!!!









    コニー「やってください!!!!キース先生!!!!!」





      




    キース「傍観者の呼吸・陰キャの快進撃陰ながら後押し!!!!!」ザシュッ!!!!!ザン!!!!!!!








    ケニー「ごっ!!!!!」ブシャァ!!!!!ブシャァ!!!!!!







    キース「トドメ!!!!!!」ブォォン!!!!!!







    ケニー「」ジュウツウ!!!!←完治







    キース「!」スカッ!!!







    ケニー「」スタッ!!!











    キース(再生速度を上げたか‥だがそれには体力を大きく消耗するはず‥チャンスは逃したが‥これでまた勝利に一歩近づいた)








    ケニー「ちっ!!!腹が立つぜ」イライラ







    キース「当たり前だ。簡単には殺されん」






    ケニー「違うなぁ。後ろにいる弱者共に俺は苛々しているんだよ!!!!!!」ドォン!!!!!!






    エレン・コニー・サシャ「!」







    ケニー「俺はなぁ!!!!強い奴なら陰キャでも好きだ!!!!だが弱い奴は陰キャでも陽キャでもキョロ充でも大嫌いなんだよ!!!!!!」






    ケニー「そう‥俺は弱者を見ていると吐き気がする。目眩がする。今すぐにでも殺したくなるんだよ!!!!!」ビュン!!!!!!!








    キース「させん!!!!!」ビュン!!!!!!!







  65. 65 : : 2020/05/26(火) 08:52:44
    ケニー「陽気術・陰キャ大量虐殺!!!!!」ブォォン!!!!!





    キース「傍観者の呼吸・退廃する文化!!!!」ザシュッ!!!!!






    ギィン!!!!!!ズドォッ!!!!!!








    ケニー「何故邪魔をする!?そんな雑魚共を構っていてはお前も死ぬぞ!!!!」バッ!!!←離れる








    キース「この少年達は弱くない。侮辱するな」ギロッ!!!






    エレン・コニー・サシャ「!」






    ケニー「戯言をペラペラと‥お前は自分の身を滅ぼすぞ。確実になぁ」ニヤリ






    キース「お前のように身勝手な理由で殺戮を繰り返す輩には天罰が下る」





    ケニー「だ!!!か!!!!ら!!!!!天罰が下るとか弱者の願望でしかねぇんだよ!!!」ドォン!!!!!







    ケニー「陽気術・陰キャ劣等種淘汰の拳!!!!!」ゴォ!!!!!!!!









    キース(この拳は衝撃波が発生する‥距離を取られて戦うのは厄介だ!!!!ならば!!!!)







    キース「近くまで!!!!!」スチャ!!!







    ケニー「この!!!素晴らしい反応速度!!!!」ビュン!!!!!







    ケニー「キース!!!!やはりお前は陽キャになれ!!!!!!」ニヤリ







    キース「何度でも否定してやろう!!!!私は如何なる理由があろうと陽キャにはならない!!!!貴様は必ず私が倒す!!!!!」ドォン!!!!!!!








    コニー(ダメだ‥助太刀できない‥あの二人の周りは異次元だ)





    コニー(少しでも近づいただけで‥死しかないのを肌でビンビン感じる‥だから下手に動けない‥庇われたら‥キース先生の足を引っ張る)









    キース「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」ビュン!!!!ドォン!!!!!











  66. 66 : : 2020/05/26(火) 09:01:39
    ー数分後ー





    エレン・コニー・サシャ「‥」







    キース「はぁ‥はぁ‥」






    ケニー「死ぬな。キース」







    ケニー「俺は悲しい。これほどの才能を持つ者が死ぬのだ。この世から才能がまた一つ失われるのだ」





    ケニー「陽キャになり不老不死になれば首を斬られる以外では絶対に死なない。故にお前のような強い奴が陽キャになれれば、肉体の保管ができる」







    ケニー「何故それが分からない?」







    キース「‥私達は‥人間として死ぬ事を誇りに思っている。貴様らのように大勢を犠牲にしてまで、生きたいとは思わない」







    キース「そして‥貴様の身勝手な価値観を至上のものとして他人に押し付けるな。腸が煮えくりかえる。」ギロッ!!!!






    ケニー「これが最期の勧誘だ。陽キャになれ」







    キース「断る!!!!!!!」ビュン!!!!!!








    ケニー「‥そうか‥」ビュオン!!!!!ドォン!!!!!!!!









    エレン(キース先生‥このままじゃ‥!!!!俺は何も出来ないのか!?)











    キース・ケニー「」ズドォッ!!!!!!ゴォン!!!!!








    サシャ(あの力の入れ方‥二人とも大技を繰り出そうとしていますね‥)








    コニー「次で決まりそうだな‥」






  67. 67 : : 2020/05/26(火) 12:42:38
    キース(多くの面積を根こそぎ抉り斬る!!!!!)





    キース「全集中・傍観者の呼吸‥奥義!!!!」ギシッ!!!!!






    ケニー「それほどのダメージを受けてまだ戦えるとは!!!!!やはりお前は陽キャの資質がある!!!!!」ドン!!!!!!







    キース「無関係残」フッ!!!!!!







    ケニー「陽気術・陽キャの真髄!!!!!!」カァッ!!!!!







    ズドドドドドドド!!!!!ズドドドドドドド!!!!!!!









    エレン「土埃で見えない‥どうなった!?」






    サシャ「そ、そんな‥」


         



    ケニー「死ぬ!!!!死んでしまうぞ!!!!キース!!!!!陽キャになると言え!!!!」ズブリ!!!!!






    キース「」←腹にケニーの腕が突き刺さる







    キース「まだ死なん!!!!!貴様の頸を斬り落とすまでは!!!!」ガシッ!!!!!!ググググ!!!!!






    ケニー「かはっ!!!!!」ブチ!!!!!←ブレードが頸に喰い込む






    ケニー(なんて力だ!!!!何故これだけの傷でまだ動ける!?しかもこの怪力は‥まるで陽キャじゃないか!!!!!)ググググ!!!!!!








    エレン・コニー「」ガシッ!!!!!!!






    キース「!」






    エレン「キース先生!!!!そのまま斬り落としてください!!!!!」







    コニー「サシャ!!!!頼むぞ!!!!」






    サシャ「陽気術・陽キャの威圧金縛り!!!!!!」ブゥ!!!!!






    ケニー「ぬおっ!!!!」(身体の動きが‥小賢しい真似を!!!!)ググググググググ!!!!!








    キース「くたばれ!!!!!!!!」ググググ!!!!!!!スチャ!!!!!!







    ケニー「くそがあっ!!!!!!」ボドッ!!!!ボドッ!!!!







    エレン「腕を自ら切り落とした!!!!!」






    ケニー「てめぇら‥ぶっ殺して‥」ガクンッ!!!!!






    ケニー(これは‥まずい!!!!!)







    キース「陽キャと言えど!!!!ダメージが蓄積すれば再生速度は遅くなる!!!!今ならトドメが刺せる!!!!!」











    サシャ「陽気術‥」







    ケニー「陽気術・陰キャ皆殺しの眼光!!!!」カァッ!!!!!!!






    エレン・コニー・サシャ・キース「!?」






    コニー「眩しい!!!!!」 
      







    ケニー「急いでアジトに‥」ドスッ!!!!!←ブレードが心臓に突き刺さる











    ケニー「な、何!?」ブシャァ!!!!!←引き抜く






    エレン「逃げるなぁ!!!!この卑怯者が!!!!」






    エレン「俺たちはいつもお前らに有利な条件で戦っている!!!!人間はお前らのように失った手足が生えるわけでも体力を回復するのには時間がかかる!!!!!」





    エレン「キース先生の方が凄いんだよ!!!!人間なのにお前と同等以上の戦闘力を保有して!!!!俺たちを誰一人死なせなかった!!!!!!」







    エレン「ケニー!!!!お前の負けだ!!!!!キース先生の勝ちなんだ!!!!!」








    サシャ「エレン‥」






  68. 68 : : 2020/05/26(火) 12:49:08
    ケニー(何を言ってやがる?あの糞陰キャのガキは?頭に脳味噌が詰まってないのか?)




    ケニー(俺はお前から逃げてるわけじゃない。体力を回復するためにアジトに帰るだけだ。それに勝負はとっくについてるだろうが)





    ケニー(キースは間もなく死ぬ。そして俺はまだ生きている。俺の負けなわけないだろうが)ギロッ!!!






    ケニー「覚えておけ!!!!次に会う時は貴様らの身体をバラバラにしてから食ってやる!!!!陰キャは俺たち陽キャの養分でしかないんだよ!!!!!!」ビュン!!!!!







    コニー「やってみろ!!!!バーカ!!!!!」








    キース「‥」






    エレン「キース先生‥大丈夫ですか?」







    ミカサ「貴方は馬鹿なの?その男はいずれ死ぬ。時間の問題」スタッ!!!!







    エレン「ミカサ‥お前‥生きていたのか?」





    ミカサ「えぇ‥死にそうだったけど私はケニー様の血に耐えた。そして今の私はキョロ充ではなく、本当の陽キャとなった」ニヤリ






    コニー「‥サシャ‥戦えるか?」





    サシャ「えぇ‥なんとか‥ミカサ程度なら‥」






    ミカサ「さっきまでの私と一緒にしないで」スッ!!!!





    ミカサ「陽気術・陰キャ洗脳!!!!!!」ドン!!!!!





    キース「!?」プツン!!!!!!







    コニー「てめぇ!!!!何をしやがった!!!!!」






    ミカサ「今から面白いものを見せてあげる。」ニヤリ





    ミカサ「エレン。貴方のトラウマを呼び起こしてあげよう!!!!!!」ブゥン!!!!!






    エレン「何をする気だ!!!!!!やめろ!!!!」





  69. 69 : : 2020/05/26(火) 13:00:06
    キース「があっ!!!!あああ!!!!!うっ!!!!に、逃げろ!!!!!」ビリビリビリ!!!!!!





    エレン「やめろ!!!!やめるんだ!!!!」






    サシャ「陽気術・陽キャ=パリピ!!!!」ブォォン!!!!!パチン!!!!!





    コニー「弾かれた!?バリアでも張っているのか!!」





    ミカサ「正解!!!!!誰にも邪魔をされたくないから!!!!!ノーツ民の精神をキースに転移する!!!!」ビリッ!!!!!







    サシャ「の、ノーツ民って何ですか!?」







    エレン「ss‥いや‥何でもない」
     



    コニー「は?ssなんだそれ?」







    ミカサ「さぁ!!!!共食いを始めなさい!!!!同族の陰キャ同士で!!!!」






    エレン(サイトの人間の精神を転移!?ふざけた事を!!!!!)







    キース「」ドクン!!!!








    エレン・コニー・サシャ「!?」





  70. 70 : : 2020/05/26(火) 13:13:18
    突然のバトル展開で草
    ぶっ飛んでるけど好きよ
  71. 71 : : 2020/05/26(火) 15:10:07
    エレン(まずいぞ!!!ミカサの戦闘能力は未知数!!!!そしてキース先生もやばい!!!)





    エレン(何よりこっちはまともに戦えるのはサシャだけだ!!!!)





    エレン(俺とコニーがギリギリ出来るのはサシャのサポートくらいだ。それにも限界がある。俺たちは何の戦闘訓練も受けてない。努力無くして強くなれるわけがない)





    エレン(サシャの力だっていつまで保つのか全く予想がつかない。何か‥一発逆転の策はないのか!?)








    ミカサ「ハッハッハッ!!!!!陽キャこそ全てを支配するに相応しいの!!!!ノーツ民の精神転移術の力と私の力に平伏しなさい!!!!まぁそんな事しても許してはあげないけどね!!!」







    キース「」クルッ!!!






    コニー「な、なんだ!?」






    キース「」バッ!!!!!!←全裸








    ミカサ「な、何をしているの!?そんな物騒なモノはしまいなさい!!!!それより‥」






    キース「俺はノーツ民。非モテ陰キャだ。リアルでは何もできない糞だったが‥ふむ」





    キース「この身体はいい‥今ならナンでもヤレそうだな」ニヤリ





    ミカサ「」ゾクッ!!!!(だ、大丈夫‥バリアがある‥こっちに近づく事すら‥)







    キース「」スタスタ





    ミカサ「な、なんで!?」






    サシャ「何か様子がおかしいですよ」





    エレン「‥」






    キース「」ガシッ!!!!!





    ミカサ「!!!」ビリビリビリ!!!!←服を破く






    キース「デュフフ‥本物の女だ‥美味しそう‥」ジュルリ!!!





    ミカサ「お願い!!!!やめて!!!!」ジタバタ!!!!!





    キース「暴れると余計に興奮するじゃないか‥まさかノーツ民の俺がセックスできる日が来るとは‥ディープキスもせっかくだからさせてもらうぞ?」ニヤリ






    ミカサ「!?!?!?」ジュプリ!!!!←キースの熱い口づけ






    エレン・サシャ・コニー「‥」







    キース「ぶっはっ!!!!こんな黒髪美人の女の子の唾液を飲めて幸せだぜ!!!!」ガシッ!!!!ムクムクムク!!!!!






    ミカサ「んんんんん!!!!!!」←涙目








    エレン「‥」





    コニー「なぁ‥この状況が理解できないのは‥俺が馬鹿だからか?」





    サシャ「安心してください。私にも分かりません」





    キース「妄想が具現化‥デュフフ!!!!デュフフ!!!!!処女いただきまーす!!!!」ズブリ!!!!!






    ミカサ「あぁ!!!!あ!!!があっ!!!!」←ドチュドチュ!!!!グチャリ!!!!





    ミカサ「い、痛い!!!!!子宮が!!!!!あぁ!!!!ん!!!」グチョリ!!!!






    キース「たまんねぇ‥たまんねぇぜ!!!!おっぱい吸わせろ!!!!」ズブリ!!!!ズズスッ!!!!!グチャリ!!!!!










    ミカサ「」ガクンッ!!!!!!





  72. 72 : : 2020/05/26(火) 15:16:12
    キース「ふぅ‥すっきりした!!!!今まで発散できなかった性欲を全てぶち撒けてやったぜ!!!!」




    エレン「ミカサが失神したから‥ミカサの陽気術も消えるんじゃないか?」




    コニー「つまり‥キース先生に憑依しているノーツ民とやらが‥消えるのか?」





    サシャ「じゃあ‥キース先生はどうなってしまうのでしょうか?」




    エレン「さぁな。だが‥傷が治っているんだ。悪い事は起こらない‥と信じたい」






    キース「それにしても‥まだモノ足りんなぁ」クルッ!!!




    エレン・サシャ・コニー「!?」ビクッ!!!!







    キース「へへへへ‥なぁ‥こんなチャンス滅多にないと思うんだ。違うか?」





    キース「だが‥段々意識が遠のいていくんだ。この女を犯したからか?ん?」




    コニー「俺たちに聞かれても‥しらねぇよ!!!そんなことは!!!」




    キース「ふぅん。だがまた元の体に戻ったら辛く厳しい陰キャ生活をしていかなければならん。その前にヤるべき事があるんだ」ニヤリ





    エレン「何故‥勃起しているんた?‥どうして‥こちらに笑いながら‥近づいてくるんだ?」





    サシャ「悪寒が‥」プルプル!!!






    キース「ならばお前らに良いことを教えてやる」ニヤリ







    エレン「な、なんだよ‥」










    キース「俺はバイだ」ドヤッ!!!!!








    エレン・コニー・サシャ「」






  73. 73 : : 2020/05/26(火) 17:55:21
    ミカサ彼氏持ちなのに処女なのか
  74. 74 : : 2020/05/26(火) 18:23:23
    バイオハザードの方は打ち切り?
  75. 75 : : 2020/05/26(火) 18:33:54
    >>73
    キースに転移しているノーツ民が処女だと勝手に思い込んでるだけ

    >>74
    そうなるかな
  76. 76 : : 2020/05/26(火) 18:39:08
    バイオハザードの方とキャラの立ち位置が逆転してんだな(ヒストリアはバイオハザードの方では不在だけど)
  77. 77 : : 2020/05/26(火) 18:53:09
    ミカサ自滅かw
  78. 78 : : 2020/05/26(火) 19:05:27
    >>76
    こっちはベルトルトが不在だな
  79. 79 : : 2020/05/26(火) 19:30:54
    筋力さんのスレに出てくる陽キャや上級国民=悪者ということが分かったw
  80. 80 : : 2020/05/26(火) 19:40:20
    >>75
    まあ陰キャを見下してる陽キャ(本当はキョロ充だけど)が処女だったらおかしいもんな
    ミカサの格好はスクカーのアレかな?
  81. 81 : : 2020/05/26(火) 21:24:00
    キース「安心しろ。初めてなんだろ?どうせ?」ムクムクムクムクムクムク!!!!





    エレン「お、俺は男に興味はない!!!!頼むからキース先生から出て行ってくれ!!!」





    キース「お前の意志は関係ない。俺の意志で全ては決まる!!!!」←臨戦体制





    コニー「だ、だれか!!!!!!誰か助けてくれぇ!!!!」






    キース「女はさっき食ったからなぁ‥男の方からいただきまーす!!!!!」ビュン!!!!







    サシャ「」サッ!!!←離れる





    エレン「おい!!!!何離れているんだ!!!!サシャ‥」ドスッ!!!!!






    コニー「うわあっ!!!!そんなもの見せるなよ!!!!!」







    キース「強姦魔の呼吸・アナルファックデストロイヤー!!!!!!!」ズブリ!!!!ズズスッ!!!!!!







    エレン「があっ!!!!グギャアッ!!!!はあっん!!!!!」ビクン!!!ビクン!!!!






    キース「ハッハッハッ!!!!ハッハッハッ!!!!最初は強烈な痛みを感じるだろう!?え?何故経験人数0の俺が知ってるかって?」





    キース「ネットで検索したからに決まってるだろうが!!!!それにこんなデカチンケツに入れられて痛くないわけねぇ!!!!」ズボン!!!←何かを抜く音







    エレン「」ビクン!!!ビュン!!!ドピュ!!!!






    キース「暫くは動けないだろう。可哀想に‥」チラッ!!!





    コニー「や、やめろ!!!少しは考え直せ!!!セックスってのは合意があって‥」






    キース「強姦魔の呼吸・強制昏睡性行為の誘惑」ブゥン!!!!






    コニー「」ドサッ!!!!←眠る






    キース「さて‥3匹目を‥」







    エレン「ちょ、待てよ」






    キース「何!?何故貴様が‥動けないはずだ‥俺様のデカチンに耐え切ったと言うのか!?」






    エレン「俺はなぁ‥いつもライナー達に虐められていたんだよ‥」




    エレン「だから痛みには慣れているんだ」ズズスッ!!!!←痣







    キース(なんだ!?あの赫い痣は!?急に出て‥)







    エレン「」ビュン!!!!!!






    キース「はや‥」ドスッ!!!!!←ナニかが潰れる音







    エレン「ここが弱点じゃねぇ男はいねぇ!!!!」ブォォン!!!!!







    キース「!!!!!!!!!!!??????????」ブチャ!!!!!






    サシャ「うわぁ‥悲惨ですね‥」








    キース「」ボロッ!!!!←身体が崩壊







    コニー「はっ!!!!ここは‥何かとてつもない悪夢を見ていた気がするが‥忘れよう」ムクリ











    サシャ「なんか‥すみません‥」





    エレン「いや‥いいんだ‥」スゥ←痣が消える














    リヴァイ「」ビュン!!!!スタッ!!!!







    エレン・コニー・サシャ「!?」






  82. 82 : : 2020/05/26(火) 21:35:13
    リヴァイ「‥大丈夫か?」





    エレン「あ、貴方は‥」




    リヴァイ「俺は陽滅隊の孤高柱のリヴァイ・アッカーマンだ」




    リヴァイ「キースさんの救援要請を受けてここに来た」





    コニー「そ、そうですか‥」





    リヴァイ「何故キースさんの身体が崩壊している?」





    エレン「敵に操られていたんです。俺がトドメを刺しました」




    リヴァイ「そうか‥ところで‥何故裸だったんだ?」





    サシャ「それは聞かないほうが良いと思います」




    リヴァイ「その気配‥お前が陰陽師か」





    サシャ「は?」




    リヴァイ「陽キャの力に順応した陰キャは両方の性質の力を扱えるようになる。そしてそれは極めて特殊な事例だ」





    コニー「つ、つまり‥サシャは凄いってことですか?」





    リヴァイ「あぁ‥本来なら自我を失い人間を喰らってもおかしくない。」





    エレン「‥陽キャになったら‥全員‥人を喰らう化け物になるんですか?」




    リヴァイ「いや違う。陽キャ全員が人外の生物に変異するわけじゃない。」




    コニー「え?じゃあ‥アイツらは‥人を襲う陽キャは何なんですか?」





    リヴァイ「原因は不明だが陽キャに限らず、陰キャやキョロ充も人を襲う化け物に変異する」





    エレン「では何故陽殺隊という名前をつけたのですか?」





    リヴァイ「人食いの化け物は全員日光の力を原動力として怪しき術を使っている。だから陽殺隊と名付けられたのだ。そして人食いの化け物は鬼と呼んでいる」





    コニー「なるほど‥」





    リヴァイ「鬼も自分たちの正体すら知らない。それぞれが独自の考え‥そして組織で活動している。そして俺たち陽殺隊は奴らの滅殺を目的としている。」





    リヴァイ「取り敢えずお前たちは一緒に来てもらう。陽殺隊の本部にな」










    ペトラ「」スチャ!!!!!







    サシャ「え!?えぇ!!!!」






    リヴァイ「!」ビュン!!!!ガキンッ!!!!←サシャを守る








    ペトラ「あれ?あれれ?」ビュン!!!!スタン!!!!






    エレン(なんだあの女の人は!?人間の動きじゃないぞ!?)









    ペトラ「何をするんですかリヴァイさん。鬼とは仲良くなれないと言っていたのに、どういう事でしょうか?」ニッコリ







    ペトラ「そんなんだから皆んなに嫌われるんですよ?」ニッコリ






  83. 83 : : 2020/05/26(火) 21:39:08
    キースとリヴァイが二人で義勇さん一人のポジション担ってるのか
  84. 84 : : 2020/05/26(火) 21:41:29
    キース助からなかったか…
    可哀想だけど陽キャ達による陰キャ迫害を黙認してたから因果応報なのかな
  85. 85 : : 2020/05/26(火) 21:42:35
    ミカサ放置は地味にマズくね?
  86. 86 : : 2020/05/26(火) 21:46:06
    リヴァイ「俺は‥嫌われてない」





    エレン・コニー・サシャ「!!!!???」




    ペトラ「あらごめんなさい。嫌われている自覚が無かったんですね」ニッコリ





    エレン「えぇ!?」





    リヴァイ「」プルプル!!!







    サシャ「いきなり何をするんですか!?危ないじゃないですか!!!!」





    ペトラ「私は陽殺隊・毒柱のペトラ・ラル。私の仕事は鬼を斬る事です」





    リヴァイ(最悪なタイミングだ‥ペトラには本部の指令が伝わってない‥連絡用のドローンか通信機による伝達がないとペトラは納得しないな)






    ペトラ「可愛い鬼のお嬢さん。あなたは何人殺しましたか?」ニッコリ





    サシャ「わ、私は!!!!一人も人間を殺していません!!!信じてください!!!!」





    ペトラ「でもあなたは陰陽師のタイプの鬼ですよね?しかもかなり強力な‥人を殺してないなどあり得るのですか?」






    リヴァイ「彼女の言っている事は本当だ。今日ここで少し前に鬼にされたんだ」





    ペトラ「まぁ‥そうだったのですか。では人を食い殺す前に‥」





    ペトラ「私が優しい毒で殺してあげますね」ニッコリ






  87. 87 : : 2020/05/26(火) 21:52:51
    今回はペトラがしのぶさんか
  88. 88 : : 2020/05/26(火) 21:55:06
    ミカサ「わ、私を!!!!!無視するなぁ!!!!」ムクリ!!!!




    コニー「アイツ‥まだ生きていたのか‥」




    ミカサ「哀れなノーツ民よ!!!!この私に元気を分けなさい!!!!!」ブゥン!!!!!






    サシャ「な、何を‥」





    ペトラ「お嬢さんが知る必要はありませんよ」フワッ!!!





    リヴァイ「そいつの攻撃には絶対に当たるな!!!!全て避けろ!!!!」





    サシャ「そんな無茶な!!!!」ビュン!!!!





    ペトラ「逃しませんよ!!!!」ビュン!!!!






    コニー(くそっ‥異次元過ぎて俺たちはついていけん!!!!)





    エレン「リヴァイさん!!!どうすれば!!!」






    リヴァイ「お前らは下がっていろ!!!俺はあの女を殺す!!!!」






    ミカサ「これだけのエネルギーがあれば!!!!ふふふふふ!!!!!」







    リヴァイ「悪いが時間はかけられない。すぐに終わらせる」スチャ!!!!







    ミカサ「やってみなさい!!!!クソチビ!!!!」ドォッ!!!!





    ミカサ「陽気術・陰キャ強制労働!!!!」ブゥン!!!!!






    エレン「エネルギーの‥糸!?物凄い切れ味だ!!!!」









    リヴァイ「全集中・孤高の呼吸‥」スッ!!!








    リヴァイ「凪‥」ピターン!!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!!ザシュッ!!!






    ミカサ(な、何が起きたと言うの!?私のノーツ民のエネルギーから集めた‥エネルギーの糸を‥一本も奴には届かなかったの?)





    ミカサ(最硬度のエネルギーの糸が‥)





    ミカサ「そんなはずはない!!!もう‥」ザン!!!!←頸を斬り落とされる









    リヴァイ「次だ‥」ビュン!!!!!






    エレン「まるで‥改札を通るかのような‥殆ど殺気を見せないでミカサの頸を斬り落とした!?」





    コニー「あぁ‥すげぇとしか言えないな。‥って!?リヴァイさんはどこに!?」









  89. 89 : : 2020/05/26(火) 22:15:20
    そういえば筋力さんの作品でミカサが敵になったの地味に初めてか
  90. 90 : : 2020/05/26(火) 22:16:49
    サシャ「本当に勘弁してくださいよ!!!!」ビュン!!!!!





    ペトラ「待ってください。あまり動くと痛いですよ?」ビュン!!!!





    サシャ(お、追いつかれてしまいました‥)






    ペトラ「あなたも楽に死にたいですよね?」ニッコリ






    リヴァイ「やめろペトラ。そいつは悪い鬼じゃない」ビュン!!!!!!






    ペトラ「何を言っているのですかリヴァイさん?気配を感じれば分かるでしょう?」





    ペトラ「何故私の邪魔をするのです?もしかして嫌われていると言ったこと根に持ってますか?」ニッコリ





    リヴァイ「」ピク!!!





    サシャ(あ、この人そう言うの気にするタイプなんですね‥)









    ペトラ「!」ピピッ!!!!←スマホの音






    ペトラ「これは‥」スッ←スマホを確認






    リヴァイ「言っただろ?コイツら3人は陽殺隊の本部に連れて行く。親方さまの意向だ」





    ペトラ「‥そうですか」スチャ!!!







    サシャ「た、助かりました‥」






    リヴァイ「お前も色々と思うところはあるだろう。それは理解している。だが悪い鬼ばかりではないと言う事も理解してほしい」






    ペトラ「あなたがそんなことを言うなんて、正直驚いていますよ」





    リヴァイ「‥」






    エレン・コニー「」ダッ!!!!








    サシャ「エレン!!!!!コニー!!!!」






    エレン「良かった‥無事だったのか‥サシャ」





    サシャ「なんとか‥」






    リヴァイ「これからお前たちを本部に連れて行く。道中も決して油断するなよ」









  91. 91 : : 2020/05/26(火) 22:39:51
    親方じゃなくてお館じゃね?確か
  92. 92 : : 2020/05/26(火) 22:42:44
    うん。誤字だね
    早く打ってるから誤字とか脱字は多いから
    脳内変換よろしく
  93. 93 : : 2020/05/26(火) 23:35:33
    >>92
    どうでもいいような細かいところ指摘してなんかすまん
  94. 94 : : 2020/05/27(水) 14:06:04
    ー陽殺隊 本部ー




    エレン・コニー・サシャ「!」ガタッ!!!←車から降りる





    リヴァイ「行くぞ。お館様がいらっしゃる」スタスタ





    エレン(で、デカイ‥それに‥なんだこの警備の数は‥)





    ペトラ「」スタスタ






    リヴァイ「驚くのは無理もない。この本部には地下もある。そこでは武器の生成や制御室がありこの本部の中枢を担っている」






    エレン「ここが堕とされたら終わりと言うことですね‥」





    リヴァイ「あぁ‥その通りだ」









    エルヴィン「君たちが例の3人か。待っていたよ」






    リヴァイ・ペトラ「」ザッ!!!!!




    コニー「え?」





    エレン「馬鹿やろ‥お前らも真似しろ」ザッ!!!





    コニー・サシャ「」ザッ!!!!






    エルヴィン「ここに来たと言う事は君たちは陽殺隊に入る覚悟があるという事で‥いいのかな?」







    エレン・コニー・サシャ「はい!!!!!」バッ!!!!!





    エルヴィン「元気で何よりだ。でも陽殺隊の剣士になるには全集中の呼吸の習得は最低条件。もちろん一定期間の厳しい訓練が必要になる。」





    エルヴィン「訓練で死ぬ者もいる。また任務は実戦以上に過酷なものとなる。それでもやり遂げる覚悟はあるのか?」






    サシャ「もちろんです。陰陽師でしたっけ?‥この力に覚醒した以上‥私には力を正しい方向に使う責任が伴うと思います」






    エルヴィン「その通りだね。サシャ・ブラウス。君の事については他の剣士にさっき伝達している。ペトラ。連絡が遅くなってすまなかったね」





    ペトラ「大丈夫です‥」






    リヴァイ(不服そうな顔しやがって‥まぁ‥仕方ないか)





    エルヴィン「まぁ頑張ってくれたまえ。私は戦闘に関しては素人だ。指揮をする事はあるが身体が弱いからね‥本当なら私も自分の力で人のために働きたいんだけど」




    エルヴィン「君達3人の戦闘訓練は柱の剣士に担当してもらう」





    コニー「柱って‥何の事ですか?」





    エルヴィン「陽殺隊の主戦力にして階級の最高位。つまり戦闘能力に優れた剣士達のこと。彼らの働きは並みの剣士の何倍にも匹敵する」





    エレン(そうか‥陽殺隊を支える柱‥だから柱って言うのか)






    エルヴィン「私はもう行く。あとは任せたよペトラ、リヴァイ。」






    リヴァイ・ペトラ「御意」ザッ!!!!







  95. 95 : : 2020/05/27(水) 14:09:48
    リヴァイ「さて‥早速だが野外の戦闘訓練所に移動するぞ。」




    リヴァイ「そこには他の柱も待っている」




    エレン「あの‥陽殺隊の剣士って最初は必ず柱から訓練を受けるんですか?」





    リヴァイ「いやこれは特例だ。本来は山ほどいる育手と呼ばれる人間から訓練を受けるんだ。」







    エレン(たぶん鬼の力を有しているサシャがいるから‥監視の役割‥または暴走状態になったらすぐに対応できる‥という意味も含まれているんだろうな)







    ペトラ「皆さんお待ちかねだと思いますよ。行きましょう」





  96. 96 : : 2020/05/27(水) 14:24:09
    ー陽殺隊本部 野外戦闘訓練ー





    ハンジ「あっ!!!遅いよ!!!!リヴァイ!!!!もう夜になってしまったじゃないか!!!!」





    リヴァイ「あぁ‥すまない。トラブルが重なってな」スタスタ






    エレン「あ、あなた達が‥柱ですか?」





    ハンジ「そうだよ!!!私は変人柱のハンジ・ゾエ!!!よろしくね!!!特にサシャ!!!!!」ギラリ!!!



    ハンジ「そして隣にいるのが風神柱のオルオ・ボザドだ。」ニッコリ





    サシャ「ひっ‥よろしくお願いします」ブルッ!!!





    オルオ「ちっ‥案外根性が無さそうな奴らじゃねぇか?なぁ?リヴァイよ?」




    オルオ「本当にコイツらが戦力になるのかぁ?」






    リヴァイ「あぁ。まだ弱いがいずれは‥貴重な戦力になる」






    オルオ「コイツらが?かぁ?おもしれぇ冗談じゃねぇかぁ」





    コニー(なんでこの人全身傷だらけなんだ?)






    ペトラ「どうしましたか?エレンくん」






    エレン「あ、いえ‥柱の方はもっとたくさん居るのかと思っていました。失礼ですが‥柱は四人しかいないのですか?」





    リヴァイ「‥そうだ」





    ハンジ「本当は13人いたんだけどね‥大きな戦いがあって‥私達以外は死んでしまったんだよ」





    エレン「そ、そうですか‥」





    オルオ「ガッカリしたかぁ?安心しろ。柱は陽殺隊一般剣士の100人分以上の強さを秘めている。」





    エレン(じゃあ‥生き残ったこの人たちはその化け物染みた柱の中でも上位のクラス‥という事なのか)





    コニー「そんな凄い人たちがいっぱい死ぬなんて‥何があったんですか?」






    ペトラ「鬼との総力戦があったんですよ。私達が勝ちましたが‥犠牲は大きかったのです」






    エレン「な、なるほど‥」







    オルオ「んじゃ最初の顔合わせは終わったから俺はもう任務に行くぜ?」





    エレン「4人で教えてくれるんじゃないんですか?」






    オルオ「馬鹿言え。柱の任務は膨大な量があるんだよ。お前らの訓練につく柱は基本一人だけだ」ビュン!!!!!!








    ハンジ「最初は私が担当するからねぇ〜暫くしたら他の柱と交代になっちゃうけど‥仲良くしようねぇ〜」ニッコリ






    エレン(なんかこの人鬼よりヤバそうなんだよなぁ‥)








  97. 97 : : 2020/05/27(水) 14:34:33
    ハンジ「最初は基礎体力訓練から始めるよ。まずは走ろうか」ニッコリ




    コニー「呼吸の練習からしないんですか!?」




    ハンジ「最初からそれは無理だよ。まずは基礎だよ。身体が強くならないと全集中の呼吸も習得できない」





    エレン(まぁ‥俺は帰宅部だったけど‥走るのは得意‥)





    ハンジ「もちろんただ走るだけじゃないよ」カチリ!!!!!





    ズドドドドドドド!!!!!!!!!





    エレン・コニー・サシャ「!?」






    ロボット「」ウィーン!!!!スチャ!!!!←木刀







    エレン「こ、これは‥」






    ハンジ「ルールは簡単さ。この訓練地内でそのロボットと鬼ごっこをしてもらう。ただしそのロボットは何かしらの攻撃を仕掛けてくる。」





    ハンジ「まぁ、習うより慣れろってヤツさ。始めるよぉ〜」






    ロボット「」ズドドドドドドド!!!←野球ボール発射






    エレン・コニー「!?」ガッガッ!!!!!←被弾





    コニー(さ、最初から難易度が高すぎる!!!!)ダッ!!!!←走る







    ロボット「」ドォッ!!!!!!←コニーとエレンを追いかける






    サシャ「あ、あれ?わ、私は?」





    ハンジ「君は鬼だから二人よりも身体能力が高いでしょ?だから私が鬼になるよ」スッ!!!←木刀






    サシャ「いきなり柱と戦うんですか!?」





    ハンジ「本気ではやらないから安心しなよ。そらに私は木刀だし、君は逃げる事に専念すればいいよ」





    ハンジ「それに‥鬼なんだから首を切断しない限り死なないでしょ?」ビュン!!!!!






    サシャ「ぐっふっ!!!???」バゴォン!!!!!






    ロボット「」ブォォン!!!!!!←エレンとコニーを投げる







    エレン・コニー「」ドガアッ!!!!ドサッ!!!!







    エレン(こ、これは‥先が思いやられるぞ‥)ボロッ!!!












  98. 98 : : 2020/05/27(水) 15:22:14
    ー訓練開始から3ヶ月が経過ー




    エレン・コニー・サシャ「」スタスタ




    エレン「はぁ‥3ヶ月経ってやっと呼吸の訓練か」スタスタ




    サシャ「私は陽気術の研究と強化訓練ですよ。」スタスタ





    コニー「お前は回復するから良いと思っていたけど‥ハンジさんの研究‥考えただけで恐ろしいな‥」スタスタ





    サシャ「もう初めての実戦の時よりも怖いですよ‥」スタスタ






    リヴァイ「来たか。今回からは俺が訓練を担当する。」





    サシャ「やったあ!!!!解放されましたよ!!!!」





    リヴァイ「サシャ。残念ながらお前は地下の実験室に行ってもらう。ハンジが待っている」





    サシャ「」






    コニー「ドンマイ‥サシャ」






    リヴァイ「エレン、コニー。お前ら2人には何としても呼吸による剣術を習得してもらう。これが出来なければお前らは隠と呼ばれるサポートをする部隊に配属されることになる。心してかかれ」







    エレン・コニー「は、はい!!!!」バッ!!!!!







    リヴァイ「まずは‥武器の説明からだ。陽殺隊の主力武器はこの超硬質ブレードと呼ばれる特殊な武器だ」




    リヴァイ「鬼はこのブレードで首を切断されない限り死なない。」





    エレン「じゃあ爆薬とか銃で首を吹き飛ばしても意味ないんですか?」




    リヴァイ「あぁ。基本的にはこのブレードで首を切断しない限りは殺せない」





    コニー「ん?でもノーツ民って奴に乗っ取られたキース先生はエレンの攻撃で身体が崩壊したよな?それは何故ですか?」




    リヴァイ「単純な話だ。キースさんはミカサ・アッカーマンの陽気術により精神をノーツ民と呼ばれる人間に乗っ取られていただけ。身体は鬼ではなく人間だからだ。」





    コニー「な、なるほど」




    エレン「あの、このブレードに使われている金属を銃弾にする事は出来ないんですか?」





    リヴァイ「可能だ。ブレードの原材料の黒金竹は様々な形や錬金術に対応する。」




    エレン「ならブレードより銃を使った方が‥」




    リヴァイ「もちろん黒金竹製の銃も支給されている。だがそれは隠の人間が使うものであって、剣士が使う事は稀だ」






    コニー「な、なんでですか?銃の方がブレードより強くないですか?」






    リヴァイ「いいか?陽殺隊の剣士は銃弾よりも速い動きができる。だがそれは鬼も同じ。むしろ鬼の方が剣士より速い奴が多い。」





    リヴァイ「銃弾にすれば火薬が弱くて威力と速度不足で鬼にはあまり効果がない。弱った鬼や弱い個体なら効果はあるのだろうが。だがやはり確実なのは首を完全にブレードで切断することだ」





    エレン「そっか‥全集中の呼吸の剣術が使えるなら‥銃よりブレードの方が強いと言うことですね?」




    リヴァイ「あぁ。それに接近戦では近接武器の方が速い。分かっていると思うが鬼と戦うときは遠距離戦になる事はまずない。だからこそ呼吸を使いブレードを扱えるようになる必要がある」スチャ!!!!





    エレン・コニー「ありがとうございます!!!」ブレードを受け取る







    リヴァイ「では‥いよいよ全集中の呼吸の鍛錬だ」
  99. 99 : : 2020/05/27(水) 22:22:12
    頸は首の誤字ってことでいいのかな?
  100. 100 : : 2020/05/27(水) 22:40:54
    リヴァイ「全集中の呼吸は古より東洋に伝わる特殊な呼吸術だ。これを習得すれば身体と精神の安定化と活性化を促し、人間のまま鬼のように強くなれる」




    リヴァイ「全集中の呼吸は五つの基本となる呼吸がある。水・雷・風・炎・岩だ。そしてそれに派生した呼吸法がいくつも編み出されている。」






    エレン「なるほど。」





    リヴァイ「ちなみに始まりの呼吸と呼ばれる日の呼吸と言うものがあったのだが今は使える者はいない。」




    コニー「何故ですか?」




    リヴァイ「詳細は不明だ。これは憶測だが会得するのが難しく継承が途切れたのではないかと思っている」





    リヴァイ「まずお前達には全集中の呼吸を教える。修行の中で自分の適正にあった技を使えるようになればいい」





    エレン「やはり適正のある呼吸じゃないとダメなんですか?」




    リヴァイ「そう言うわけではない。ただ適正のある呼吸は技の精度が段違いだ」




    コニー「その方が強いって事ですか?」




    リヴァイ「あぁ。そしてこのブレードは持ち主により威力も用途も異なる。だがこのブレードは強者が扱うと赫く変色する事がある」





    エレン「リヴァイさんはブレードを赫く出来るんですか?」




    リヴァイ「俺でも無理だ。それどころか近年の柱は誰一人赫く出来た者はいない」




    リヴァイ「何か方法があるのかもしれないが‥」




    リヴァイ「まぁ‥まだ俺たち陽殺隊は発展途上と言うことだな」





    エレン「あの‥俺はキース先生と戦ったとき‥痣を出したのですが‥今でもたまに出ることがあるんです」





    リヴァイ「!‥そうか。痣を出せば身体能力が急激に上がる。」




    コニー「なんかすげぇな!!!それは呼吸と関係があるんですか?」




    リヴァイ「いや、また別物だ。無関係ではないが‥心拍数と体温を上昇させれば痣は発現する。」




    リヴァイ「ただし乱用はするな。痣は寿命の前借り‥一部の特殊な例外を除いて痣者は25歳前後で死ぬ」





    エレン・コニー「!?」





    エレン「‥やっぱり都合よくなんのリスクも背負わないで‥急激には強くなれませんよね」




    リヴァイ「あぁ。そもそも‥お前らは呼吸を習得しなければならん。」スチャ!!!!






    リヴァイ「いいか?上半身はゆったりと、下半身はドッシリと構えろ」





    エレン・コニー「」スウ!!!!





    リヴァイ「‥もっと腹に力を入れろ。血の巡りを早くして、細胞の隅々までを活性化して感覚を研ぎ澄ませるんだ」






    エレン・コニー「」スッ!!!スゥ!!!!






    リヴァイ「よし‥良い感じだ。そのまま続けろ」






    エレン・コニー「!」ガクンッ!!!!!






    リヴァイ「大丈夫か?」





    エレン「く、苦しい‥こんなに身体に負荷がかかるんですね‥」





    リヴァイ「最初は出来ないのは当たり前だ。ちなみに柱は全員、常に全集中をしている」





    コニー「え!?一日中この呼吸法を‥」





    リヴァイ「それが出来ないのと出来るのとでは天と地ほどの差がある。まぁ‥順番にやっていくから安心しろ。」







    エレン「‥先が長いですね‥」






    リヴァイ「当然だ。楽して短期間で強くなれるなどよっぽど才能がない限りありえん。」





    リヴァイ「これは‥誰もが通る道だ」





  101. 101 : : 2020/05/27(水) 22:53:04
    ー9ヶ月後 タイタンハイスクールー





    ユミル(まったく‥エレンもライナーの奴らも‥全員学校に来ないじゃないか)スタスタ




    ユミル(いくら無期停学とは言え‥こんな事あり得るのか?)スタスタ





    ユミル(それにしても‥最近はこの学校も静かになったな)スタスタ





    ユミル(何か妙なんだ‥まるで‥)スタスタ










    ヤンキー「あ?いいだろ?てめぇはパシリなんだからよ〜」ニヤリ






    陰キャ「やめてくれ‥これ以上は‥」





    ユミル(そうか‥表立って行動してないだけで‥裏ではこうしてやっているのか)チラッ!!




    ユミル(‥人肌脱いでやるか‥)スッ←スマホ








    ミーナ「ねぇ〜面白そうな事してるね?私も混ぜてくれない?」フッ!!!





    ユミル(だ、誰だ‥あのチビ女は‥)





    ヤンキー「あ?お前には関係ないだろ?消えろ」






    陰キャ「た、助けて‥」





    ミーナ「うん❤️いいよ❤️」ドゴォン!!!!←殴る






    ヤンキー「」ブシャァ!!!!!←頭が吹き飛ぶ






    陰キャ「ひぃ!!!!ぎゃあっ!!!!」ジョワアッ!!!!←漏らす





    ユミル(な、なに!?殴っただけで‥頭が‥吹き飛んだ‥どうするんだよ‥血塗れになってるじゃねぇか!!!)スッ←撮影中






    ミーナ「あぁーまたヤッちゃった❤️んん!!!!我慢できないのよね❤️」ビクン!!!ビクン!!!!





    ミーナ「」ベロン!!!!!ズチュ!!!!←長い舌






    陰キャ・ユミル「!?」





    ユミル(舌で血を吸い取って‥き、綺麗になっていく!?アイツ人間じゃないのか!?こ、これは‥現実なのか!?)プルプル







    ミーナ「あ、見ちゃったね❤️悪いけど生かしてはおけないよ❤️」パキッ!!!←身体から触手が生えてくる





    陰キャ「!?」グチャリ!!!!!ゴクン!!!!!






    ミーナ「んんんんんん!!!!!美味しい!!!!❤️」ゴクリ!!!!!






    ユミル(ま、丸呑みにしやがった!?これは‥一刻も早く‥)ガシッ!!!!






    ユミル「!?」






    ミーナ「逃すわけないでしょ❤️」クパァ!!!!








    ユミル「や、やめてぇ!!!!た、助けて!!!!だ、だれかぁ!!!!!」











    グシャ!!!!ゴキッ!!!!!パキッ!!!!





  102. 102 : : 2020/05/28(木) 06:04:18
    スレ主今は鬼滅にハマってるのか
  103. 103 : : 2020/05/28(木) 08:36:05
    そうやで
  104. 104 : : 2020/05/28(木) 08:43:53
    ー陽殺隊本部 ー




    リヴァイ「お前たちに最初の任務を与える。」




    エレン・コニー・サシャ「ハッ!!!!」バッ!!!!





    リヴァイ「タイタンハイスクールは知っているな?」





    コニー「もちろんです!!!俺たちの学校ですから!!!!」




    リヴァイ「そこで無差別大量殺人事件が起きてな。」





    サシャ「それが鬼の仕業と言うことですか?」





    リヴァイ「証拠はない。だが俺たちは確信している」




    エレン「証拠がないとは‥どう言う事ですか?」





    リヴァイ「学校の生徒や職員が全員消息不明で行方不明扱いになっているからだ」




    コニー「では‥誰かが直接死体を見たり、その殺人現場を見たわけではないのですか?」




    リヴァイ「あぁ。野次馬に警察。そして保護者。学校に近づいた人間は漏れなく行方不明になっている。」




    リヴァイ「陽殺隊も数名の剣士を送り込んだが、そいつらも消息を絶っている。分かるだろ?証拠も残さず誰一人生きて帰って来ない。こんな芸当が出来るのは鬼くらいだ」






    エレン「なるほど」





    リヴァイ「初任務は単独になる事が多いんだが、今回は事件の重大性もあり、3人で任務を遂行してもらう」




    リヴァイ「俺は他の任務に行くが‥ヤバくなったら端末で救援要請を発信しろ。近くにいる剣士が増援に行くはずだ」





    エレン・サシャ・コニー「了解!!!!」バッ!!!!





    リヴァイ「お前ら二人は呼吸を習得して、サシャ。お前は陰陽師の力を使いこなしてあれから暴走も起こしていない。お前らなら必ず達成できる。期待しているぞ」






    コニー「ありがとうございます!!!!!」





  105. 105 : : 2020/05/28(木) 10:06:25
    ータイタンハイスクール 校門ー




    エレン・コニー・サシャ「」スタスタ





    エレン「なんだ‥確かに何か嫌な気配があるな‥」





    サシャ「えぇ‥でも‥何か上手く誤魔化されているような気がしますね」





    コニー「あぁ‥こっちの動きは見透かされているのかもな」





    ドロドロ!!!!ドロッ!!!!!!





    エレン・コニー・サシャ「!」バッ!!!!






    ダズ「へぇ。完全な不意打ちだったのに‥避けるかぁ‥やるじゃないか」ドロドロ!!!!






    エレン「地面から出てきた‥奴の陽気術か‥」




    ダズ「ほう‥陽気術を知っていると言うことは‥お前ら陽殺隊の剣士か?」ドロドロ!!!!!





    ダズ「だったらなおさら生かしては帰せないなぁ!!!!!!」ドロドロドロドロ!!!!!






    エレン(怯むな!!!俺はもう無力じゃねぇ!!!地獄のような鍛錬をして来た日々を思い出せ!!!!)スチャ!!!!!






    エレン「火神の呼吸・業火炎突!!!!!!」ドスッ!!!!!ボォッ!!!!!!






    ダズ(呼吸も使えるのか‥しかも速い突き‥俺でなきゃ見逃しちゃうね〜)ドロドロ!!!!!!





    エレン(あと一歩‥重みと速度が足りなかったか‥それに鬼は突き技じゃ倒せない‥)スチャ!!!







    ダズ「陽気術・陰底なし沼!!!!!」ゲロゲロ!!!!ドロッ!!!!!






    コニー(も、もしかしてあれ全部アイツの嘔吐物なのか!?きも!!!!!)ビュオン!!!!!







    ダズ「!」ザシュッ!!!!!







    コニー「雷神の呼吸・電波図雷害!!!!」ザシュッ!!!!!ザン!!!!!







    ダズ「」ブシャァ!!!!!!←首を斬り落とされる







    サシャ「や、やりましたね!!!!コニー!!!」





    コニー「おうよ!!!俺は天才だからな!!!」





    エレン「相変わらず速いな。どうやったらそんなに速く動けるんだよ?」




    コニー「悪い。俺天才だから感じろとしか言えん」ドヤッ!!!





    ダズ「確かに速い。だがそれがどうした?」ドロドロ!!!!






    エレン「く、首を斬り落としたのに!?」





    ダズ「‥俺は本体じゃねぇからなぁ」ドロドロ!!!!!!





    ダズ「お前らぁ‥歳は18歳ってところか?」





    サシャ「それが何ですか!?」




    ダズ「くくく‥柱でも無さそうだし‥ベテランの剣士でもねえなぁ‥まだまだ甘い‥アマちゃんだぁ」ニタリ





    コニー「うるせぇ!!!俺はお前の首を斬っただろうが!!!!」




    ダズ「でも俺は倒せてない‥残念だなぁ‥分身体の首を斬ったくらいで調子に乗ってよぉ‥」  







    エレン(コイツは‥本体なら首を斬ったら倒せるのか?‥そしてこの分身とやらは‥どうやったら倒せる?身体をバラバラにしてみるか?)スチャ!!!







    サシャ(エレン‥何かするつもりですね‥)








    ダズ「その歳なら陰キャとか陽キャとか気にする歳頃だよなぁ‥」






    コニー「俺は別に気にしてないけどな」





    ダズ「強がりはよせよ。ちなみに俺はもうそんな事気にしてないぜ。そもそも元からそんな定義は下らないと思っていた。それは俺の仲間も同じだ」






    コニー「どう言う事だ!?」





    ダズ「陰キャも陽キャも関係ねえのさぁ。俺と俺の仲間以外は全部食い物だからなぁ」ビュン!!!!!!







    コニー「!」ガキンッ!!!!!







    ダズ「どうしたぁ!?スピードには自信があるんじゃねぇのかぁ!?」ドロドロ!!!!!ドチャ!!!!!




    コニー「くっ!!!!」ビュン!!!!




  106. 106 : : 2020/05/28(木) 10:21:54
    ダズ「死ね!!!!死ねよぉ!!!!」ブォォン!!!!グチャリ!!!!




    コニー(くそっ!!!さっきより速くなった!!!!しかも‥)ガキンッ!!!ギィン!!!




    ダズ「ハッ!!!!」ドチャ!!!!!




    コニー(コイツの嘔吐物のような攻撃は‥ブレードで防御しても飛び散るから‥完全には攻撃を防げない!!!!)ビュン!!!ビュン!!!!!




    ダズ「そう!!!そうだぁ!!!!俺の攻撃は完全に避けるのがベストなんだぁ!!!だが!!!!」ドロドロドロドロ!!!!!




    ダズ「お前らは体力の限界がある!!!それにそんな速度は長くは保たないなぁ!!!!遅くなったら美味しく食ってやるからなぁ!!!!」ギシッ!!!!グシャ!!!!




    ダズ「!?‥う、動かん!?体が‥」ビリビリ!!!!





    サシャ「陽気術・陰陽縛り」グッ!!!!





    ダズ(陽気術だと!?アイツ‥呼吸使いの剣士じゃないのか!?)ググググ!!!!




    ダズ(妙な気配をさせやがって‥ムカつくぜぇ‥なんで鬼が陽殺隊に入って‥)ググググ!!!!






    エレン「火神の呼吸・炎上大遊戯!!!!!」ザシュッ!!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!!!






    ダズ「かっはあっ!????」バラバラッ!!!!!






    エレン「コニーだけに集中し過ぎだ‥それに分身だからって油断しすぎじゃねぇのか?」スチャ!!!!





    コニー「すまん。助かったぜ」スタスタ





    サシャ「仲間として当たり前の事をしたまでです!!!」ムフッ!!!






    エレン「分身の身体が崩壊していくな。身体をバラバラにすれば倒せるのか‥それともダメージ量が限界値を超えたのか‥」




    コニー「まぁ!!!分身でも倒せるって事が分かったからいいじゃないか!!!」





    サシャ「それにしても‥首を斬っても油断出来ませんね。こうやって特殊な例もあるので」





    エレン「そうだな。首を斬り落とした上で、身体をバラバラにした方が良いかもしれないな」




    コニー「あぁ。それが確実な方法だな。‥さっきは本当に仕留めたと思ったぜ‥」





    ドロドロ!!!!ドロドロ!!!!ドロドロ!!!!!ドロドロ!!!←嘔吐物






    エレン「またか!!!!」スチャ!!!




    サシャ「私にお任せください!!!!陽気術でこの汚い液体を全て吹き飛ばします!!!!」ガシッ!!!!!






    サシャ「え!?」ドチャ!!!!!ギュイイイィン!!!!!!←嘔吐物に捕まえられる






    コニー「さ、サシャ!!!!くそっ!!!!」ダッ!!!!





    エレン「くそっ!!!!学校にサシャを引き込みやがった!!!!」(俺たちを分断して‥学校に誘い込むつもりだろうが‥)ダッ!!!!








    エレン「いいぜ!!!お前の作戦に乗ってやる!!!!ゲロ野郎!!!!その上でお前を倒す!!!!!」ダッ!!!!!






  107. 107 : : 2020/05/28(木) 10:27:12
    ータイタンハイスクール 校内ー




    ダズ「分身がやられたが‥なんとか奴らを分断させる事ができた」




    ミーナ「良くやったわね。あとはいつも通りやってね❤️」




    ダズ「‥敵は3人。二人は男で呼吸使いの剣士。そしてもう一人の女は陽気術を使う」





    ミーナ「え?その女の子は鬼ってこと?」




    ダズ「あぁ‥だが俺たちとは何か違う。面白い奴だ。油断していたら殺されるかもしれないぞ?」





    ミーナ「そんなわけないでしょう?ここ最近美味しい食べ物をたくさん食べて強くなったのだから❤️」





    ダズ「調子に乗っている時が一番危ない。分かってるだろ?」




    ミーナ「あら?焦ってるのかしら?一番強い分身がやられちゃって❤️」




    ダズ「‥本体の俺はあんなものじゃないぞ」





    ミーナ「ふぅん。まぁいいわ❤️とにかく獲物は早い者勝ちでいいでしょ?❤️」




    ダズ「あぁ‥」ドロドロ!!!!!!!








    ミーナ「さぁて❤️今日の子達ははいったいどんな味がするのかしらー❤️」ビュン!!!!!!




  108. 108 : : 2020/05/28(木) 10:52:18
    ー校内 廊下ー




    サシャ「」スタスタ




    サシャ(二人から引き離されてしまいました‥一刻も早く二人と合流して鬼を殲滅しなければ‥)スタスタ






    サシャ(今はまだ朝ですが‥夜になれば鬼の活動はより活発になり、人間のエレンとコニーは動きが鈍くなってしまう)スタスタ





    サシャ(陰陽師の鬼である私が‥エレンとコニーを守らなければ‥)スタスタ







    ミーナ「ひ、ひっ!!!!」プルプル!!!





    サシャ「!」ピタッ!!!





    ミーナ「ま、また人が入ってきたんだわぁ!!!こ、怖い!!!!」プルプル!!!





    サシャ「何を言っているんですか?あなたは鬼ですよね?なら私が怖いわけないでしょう?」スチャ!!!!←ブレード





    ミーナ「わ、私は弱い鬼なの!!!だからあんまり戦えないの!!!!」プルプル!!!




    サシャ「でも‥人をたくさん食べをていますよね?匂いで分かります」





    ミーナ「それはぁ!!!仲間が強くて‥仲間に助けてもらって‥」





    サシャ「人を食べたことに変わりはないです。可哀想ですが、あなたを殺します!!!」スチャ!!!





  109. 109 : : 2020/05/28(木) 11:27:30
    サシャ「行きます!!!!」ドォッ!!!!





    ミーナ「ひっ!!!や、やめて!!!!来ないで!!!!!」




    サシャ「!?」バキンッ!!!!!←ブレードが折れる





    サシャ(そんな!?超硬質ブレードが折れた!?)バッ!!!!






    ミーナ「あれれ?大丈夫ですかぁ?腕が取れちゃってますよー?」ニヤリ





    サシャ「!」ボドッ!!!←片腕が落ちる





    ミーナ「うわぁ〜痛そう。大丈夫かなぁ?」ニヤニヤ






    サシャ(こ、この女!!!わざと弱いフリを!!!)ブシャァ!!!!






    サシャ「がっはあっ!!!???」ブシャァ!!!!←全身から出血






    サシャ「うっ‥」ガクンッ!!!!





    ミーナ「んん!!!!!!不思議な味だわぁ、!!!!悪くないわね!!!!」ペロリ






    サシャ「ちっ!!!!」ジュウウウ!!!!!





    ミーナ「回復が速いわねぇ」スッ!!!






    サシャ「陽気術・虚勢撲滅!!!!!!」ドォッ!!!!!!←殴る







    ミーナ「そんなの効かないわよ❤️」ドン!!!





    サシャ(首だけじゃなくて身体も硬いですね!!!!私の攻撃が通じてないです!!!!!!!)バッ!!!!





    ミーナ(うんうん速い速いわね。スピードは大事よ❤️でも‥)ビュン!!!!!







    サシャ「!?」





    ミーナ「私の方がもっと速いわよ❤️」ドシュ!!!!





    サシャ「ぐっ!!!!」ベチャ!!!ブシュ!!!!←腹を腕で貫かれる








    ミーナ「あぁ!!!!そんな良い声で喘がないで!!!!早く殺したくなっちゃう!!!!❤️」
    グリグリ!!!!





    サシャ(さっきの男もだけど‥この鬼たちは陰キャを拗らせたわけでも、陽キャに強い憧れを持っているわけでも、キョロ充でもないようですね)ブシャァ!!!!!バッ!!!!






    ミーナ「そう!!!もっと抵抗しなさい!!!!無抵抗が一番面白くないから!!!!❤️」ドォッ!!!!←床を踏み抜く





    サシャ(狂人‥いわゆるサイコパス‥これは手強いですね!!!!!)ピタッ!!!






    ミーナ「!」ギュオン!!!!





    サシャ「陽気術!!!!陽気術上乗せの刃!!!!!」スチャ!!!!ブォォン!!!!





    ミーナ(陽気術でブレードを強化した斬撃‥面白いじゃない!!!!!!)ガキンッ!!!!!




    サシャ(やっぱり首は斬れない!!!!どうすれば!!!!)スチャ!!!!





    ミーナ「さぁ!!!もっと!!!もっといっぱい踊りなさい!!!!!」ドォッ!!!ドォッ!!!ドォッ!!!ドォッ!!!!





    サシャ「!」ビュン!!!!





    ミーナ「陽気術・強者の捕食!!!!!」グパア!!!!!←触手






    サシャ(危ない!!!!食べられるところでした!!!)






    ミーナ「勘が鋭いわね〜❤️」ギュオン!!!!ドチュ!!!←触手をしまう







    サシャ「‥」スチャ!!!






    ミーナ「ギラギラしちゃって可愛いわね❤️もしかしてだけど〜自分は鬼だから死なないと思っているんじゃないの?❤️」





    サシャ「‥それがどうしたんですか?」



    ミーナ「その認識は間違いよ❤️鬼も陽殺隊のブレードで斬られなくても死ぬ❤️」





    ミーナ「鬼の体力はほぼ無限に近いけど、短時間でずっと連続で大きなダメージを受けたり、他の鬼に捕食さえされれば死ぬ❤️当たり前だけど威力の高い爆弾で肉片一つ残らず吹き飛ばされれば再生はできない❤️」





    ミーナ「さっきので分かったでしょ?私はあなたを食べたいの❤️」スッ!!!!






    サシャ「そう簡単にやられるわけないじゃないですか?舐めないでください」スチャ!!!!





    ミーナ「舐めるし噛むわよ〜だって味わいたいもの❤️」





    サシャ「そういう意味じゃないです!!!!!」ビュン!!!!!スチャ!!!!!





  110. 110 : : 2020/05/28(木) 11:39:33
    ミーナ「陽気術・捕食者の硫酸弾!!!!」ゲロッ!!!!ベチャ!!!!!




    サシャ(口から硫酸弾を!?)ビュン!!!ビュン!!!!




    ミーナ「んんんん!!!!!待ちなさい!!!!逃がさないわよ❤️」ブォォン!!!!!←殴る





    サシャ「ごっふっ!!!!」(ただの打撃でこの威力に速度!!!!!!早く何か作戦を‥)ガクンッ!!!!





    ミーナ「陽気術・毒牙!!!!!」ザシュッ!!!!!




    サシャ「!」ドサッ!!!!




    サシャ(身体が痺れて‥動かない!!!!!)ビリビリ!!!!






    ミーナ「終わっちゃったわね❤️頑張った方だと思うけどここまでね❤️」スッ!!!





    サシャ(身体の再生が遅い!!!何故!?今のは‥毒!?)プルプル!!!!





    ミーナ「ちなみに貴方を食べちゃう私の名前はミーナ・カロライナ❤️可愛いお名前でしょ?❤️」




    ミーナ「安心して❤️あなたは私の身体の中で永遠に生きていけるからぁ❤️」




    ミーナ「何も寂しくないわよ❤️あなたの二人の仲間もダスが始末するから❤️」








    サシャ「まだ!!!まだ諦めてません!!!!」ドォッ!!!!!





    ミーナ「えぇ!?まだ頑張れるのぉ!!!!意外と根性あるわね!!!!!」ユラッ!!!






    サシャ「陽気術・天面砕き!!!!!!」ズドォッ!!!!!




    ミーナ「!」バッ!!!!←サシャから離れる







    サシャ「んん!!!!んんん!!!!!」ズドドドドドドド!!!!ズドドドドドドド!!!!!





    ミーナ(私に直接攻撃しないで何をしているの?何か作戦でも‥それとも大きな音を立てて仲間を呼ぼうとしているの?)スッ







    ミーナ「いいわ!!!!まだ食べないであげる!!!!まだ私を楽しませてくれるなら付き合ってあげる!!!!」






    ミーナ「もちろん最後はみんな食べちゃうけどね❤️」









    サシャ「」ズドドドドドドド!!!!ズドォッ!!!!ズドォッ!!!!!!




































    エレン「おい!!!!これって!!!」




    コニー「サシャか!?」ダッ!!!!




    エレン「分からない。誰か戦っているようだが‥」





    コニー「何してるんだよ!?何かの手掛かりになるかもしれないだろ!?行くぞ!!!!」ビュン!!!





    エレン「待てよ!!!まだ罠って可能性も‥」





    エレン「ったく‥人の話を聞かない奴だな!!!!」ビュン!!!!









  111. 111 : : 2020/05/28(木) 13:02:19
    ダズ「」ズドォッ!!!!ドガァ!!!!!!バラバラ!!!!!




    エレン・コニー「!?」ズサァッ!!!!





    ダズ「この先は行かせないぞ?」ギロッ!!!





    エレン「ここは俺が食い止める!!!お前は先に行け!!!!」




    コニー「‥分かった!!!任せるぞ!!!!」ビュン!!!!




    ダズ「とおさねぇ!!!って言ってんだろ!!!!!」ドロドロ!!!!ドチャ!!!!





    エレン「火神の呼吸・大炎上興行!!!!!」ズドォッ!!!!!!




    ダズ「!」ブシャァ!!!!ドォッ!!!!





    エレン「必死で首を庇ったな。本体は首を斬れば死ぬようだな?」ニヤリ





    ダズ「小賢しい‥お前は簡単には殺してやらん。残虐に殺してやろう」





    エレン「やってみろ!!!」スチャ!!!!




  112. 112 : : 2020/05/28(木) 14:46:21
    ダズ「実に愚かだ‥」




    エレン「何!?」



    ダズ「何故俺たちは敵対するんだろうな?」



    エレン「‥それはお前が多くの人の命を奪ったからだ。俺たち陽殺隊は鬼を殲滅するのが仕事。」




    ダズ「確かにそうだな。じゃあ俺たちが悪でお前らが善だと言うのか?」




    エレン「当たり前だ!!!!身勝手な理由で人の命を奪うのはどんな理由があろうとあってはならない!!!」



    エレン「正当防衛で人を殺めてしまうのは話は別だがな‥」スチャ!!!



    ダズ「じゃあその善悪ってのは誰が決めた?」




    エレン「法律だろ?」



    ダズ「その法律ってのは誰が決めた?大勢の人間だろ?」




    エレン「‥お前は何が言いたいんだ?」




    ダズ「陰キャのお前なら分かるはずだ。いいか?この世の正しい事は全て大勢の人間が勝手に決めた価値観で成り立っている。」



    ダズ「犯罪者ってのはルールから外れた人間のこと。しかしその犯罪者ってのは絶対に悪い奴だと言い切れるのか?冤罪だってある。それにそいつになってみないと分からない事だってあるだろ?」




    エレン「一理ある。だがそれがお前らが好き勝手に人を殺していい理由にはならない」






    ダズ「なるほどお前はそう考えているのか。だが俺はそうは思わない。」




    ダズ「いつもそうだ。この世は少数派の意見は大多数の人間に潰される。そして普通の人間とは違う人間は狂人だとかサイコパスというレッテルを貼られる」




    ダズ「だが俺たちからすれば世間の言う普通の人間こそ変わって見える。なぁ?普通ってなんだと思う?ここに俺たちが争う本質があると思わないか?結局のところこうやって何時迄も争っているのは俺たちの価値観が違うだけ。」






    エレン「そうだな。だが人間は共存しないと生きていけない。助け合ってきた。だからこうして地上を他の動物より圧倒的に弱い俺たちが支配している。知能があるからこそここまで発展して、同時に争い事を生んだ」





    エレン「別にお前らの考えを否定したいわけではない。そういう考えがあるのは当然だし、俺が何を言ってもお前ら鬼は自分の意志を曲げないだろう?」




    ダズ「あぁ」




    エレン「お前らは自分達が圧倒的に少数でだから大勢から排除されてきた。なら今度はお前らが鬼となって強くなってその迫害してきた大勢を排除するつもりなのか?」




    ダズ「その通りだ。やられたらやり返す。この世界は人間と鬼だけに限らず弱い奴は淘汰される。だから俺たちは排除されてきた。だからサイコパスと呼ばれる人間は自分の本性を隠して生きてきた。バッシングを受けるからだ」






    ダズ「だが!!!!今はどうだ!!!鬼となって人外の力を手に入れた!!!!俺は反応の赴くまま自由にできるんだ!!!!!強い奴こそ生きやすい!!!!もう誰も束になっても俺には俺たちには!!!勝てない!!!!」




    ダズ「お前ら陽殺隊がどれだけ綺麗事を言ったとしても!!!!鬼に負ければお前らの言葉は説得力を失う!!!!!さぁ!!!!俺に見せてくれ!!!!!お前の正義とやらを!!!!」





    エレン「あぁ‥分かったよ。人から‥鬼から‥暴力は奪えねぇよな」スチャ!!!!!





    ダズ「そうだ。戦争とは買った方が正しい。負けた方は正しくない。そして全ての生物の頂点である鬼の俺たちこそ正しい」





    ダズ「陰キャだろうと!!!陽キャだろうとキョロ充だろうと!!!サイコパスだろうと!!!!陰陽師だろうと!!!!普通の人間だろうと!!!!」







    ダズ「強い奴が‥正しいのさ」ビュン!!!!!ドォッ!!!!!!!




    エレン「!」ビュン!!!!ギュオン!!!!




  113. 113 : : 2020/05/28(木) 15:19:33
    >>103
    原作最終回読んだ?
  114. 114 : : 2020/05/28(木) 15:25:56
    読んだ
  115. 115 : : 2020/05/28(木) 16:22:04
    もう完結したんだよなぁ
  116. 116 : : 2020/05/28(木) 16:23:46
    ケニーって誰だつけ
    たしか銃持ってる奴だよね?
  117. 117 : : 2020/05/28(木) 16:52:49
    そう
  118. 118 : : 2020/05/28(木) 17:01:12
    俺の嫁クリスタがまさかの悪役

    しかも死亡
  119. 119 : : 2020/05/29(金) 07:35:35
    ダズ「お前も本当は分かっているんだろ!?人間の本質はクズだ!!!!!」ブォォン!!!!




    エレン「ぐっ!!!???」ガキンッ!!!!ギィン!!!!




    ダズ「この間のニュースを見たか!?ネットの誹謗中傷で命を落とした奴らが沢山いたって!!!!よぉ!!!!」ドロドロ!!!!!ブシャァ!!!!!!





    エレン「ちっ!!!!‥火神の‥」ガキンッ!!!!ビュン!!!!






    ダズ「ネットでは凶暴性を増す人間がいる!!!!何故か分かるかい!?」ドン!!!!ドチャ!!!!!





    ダズ「リアルじゃそんな事が出来ないからさ!!!!匿名でリスクの低いネットでは性格が変わる!!!!普段大人しそうな奴もネットではハイエナのようだ!!!!!」ガチャ!!!!ドチャ!!!!!





    エレン(分身とは大違いの速さ‥強さ‥呼吸の技が発動できない!!!!防御がやっとだ!!!)ガキンッ!!!!ガキンッ!!!!ガキンッ!!!!






    ダズ「だがネットでの深刻な誹謗中傷の問題が露見するにあたって!!!!法律が改正される動きが出ているそうじゃねぇかあ!!!!」ブォォン!!!!!ブチャ!!!!!




    ダズ「なら!!!その誹謗中傷していた奴らはどうする!?どこでストレスを発散する!?ネットの自警団や捻じ曲がったクソみたいな正義感を盾に荒らしを続けていた奴らのエネルギーはどこにぶつけられる!?」ドロドロ!!!!ドロドロ!!!!





    エレン(コイツ!!!喋りながら戦っているのに!!!!なんて強さなんだ!!!!)スチャ!!!!






    ダズ「‥鬼が近年増えている理由はこれだ。ネットでの責任がどんどん問われて不自由になる。まるでリアルのようになあ。だから暴れる場所を見つけるために、正当性をもたらす為に」





    ダズ「鬼に覚醒する奴らが増えてきた。陽殺隊の柱は最近大勢死んだのを知っているのか?それはネットの荒らしが鬼化したからなんだぜ」ニヤリ





    エレン「!」




    ダズ「その暴れていた鬼は殲滅された。だがそれで終わりだと思うか?ネットで暴れている奴らはまだまだいるぞ?」




    ダズ「陰キャと陽キャも鬼化するし、キョロ充とサイコパス。普通の奴だって何かをきっかけに鬼化する。なぁ?お前ら陽殺隊の仕事は意味はあるのか?焼け石に水ってやつなんじゃねぇかあ?」








    エレン「火神の呼吸・炎上螺旋斬撃!!!!」ザシュッ!!!!ギュル!!!!!







    ダズ「!!!!」ブシャァ!!!!ボドッ!!!!





    ダズ(首を少し斬られて‥腕を斬り落とされたか‥一瞬の隙を見逃さなかったなぁ‥)ズズスッ!!!!←再生






    エレン「さっきからごちゃごちゃうるせぇよ。俺たちは鬼が絶滅するまで鬼を斬りまくるしかねぇんだよ」スチャ!!!





    ダズ「それは人類の終焉を意味するぞ?仮に鬼を殲滅したとしても、今度は陽殺隊の中から鬼が出るかもしれないだろ?」




    ダズ「呼吸使いの剣士が鬼化したら、圧倒的な強さを持つ。何故なら鬼の肉体と陽気術。それに鬼化によって強化された呼吸の技を使えるようになるんだからな」






    エレン「その時はその時だ。そんな事を考えても仕方ないだろ?とにかく俺は目の前の敵を殺す。少しずつでいい。」





    エレン「平和な世界を取り戻すまで俺は剣を振い、悪の連鎖を断ち切る!!!!!」






    ダズ「正義の味方に酔っているようだが、お前に俺は倒せん。すなわちお前の糞みたいな目的も達成できない。お前の仲間二人もミーナの食事となり、俺たちはさらなる強さを得て、陽殺隊の剣士を殺し、人間をたくさん食い殺してやるぞ?」ニヤリ





    ダズ「陽気術・無限ゲロ地獄!!!!!」ドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロ!!!!!!!!!!!






    エレン「!?」バッ!!!!ビュン!!!!!





    エレン(口から物凄い量の嘔吐物を‥異臭がすげぇ‥何より気持ち悪い‥こっちまでゲロっちまいそうだ)スチャ!!!!!



    エレン(これ以上ゲロが増えていったら大変なことになる。一気に決めるしかねぇなぁ!!!!!)ドォッ!!!!!←強い踏み込み




  120. 120 : : 2020/05/29(金) 07:52:33
    ダズ「人間は醜い生き物だ!!!!世界のためとか人の為とか言って結局は自分の私利私欲のために活動して!!!!オナニーしてるだけだ!!!!」ゲロロロ!!!!!ドロドロ!!!




    エレン(口からの嘔吐は止まったが‥今度は身体全身からゲロを放出している!?闇雲に近づけない!!!!)スチャ!!!!




    ダズ「美化された文化や作者の糞みたいな願望が丸見えの創作物は吐き気がする!!!!」ゲロロロ!!!!!



    ダズ「悪いことを認めず!!!ひたすら保身のために隠蔽工作と嘘を吐きまくる奴らを見るたびに俺は思う!!!!何故本性を隠すのかとな!!!」ドロドロ!!!!!




    ダズ「全員素直になればいいんだよ!!!!本当は壊れたがっているんだ!!!!だから俺が素直な奴らを鬼化して救ってやる!!!!!」ドロドロ!!!!





    エレン(近づけないなら‥この技しかねぇ!!!!)スチャ!!!!!ドン!!!!!!




    ダズ「お前も鬼を殺すのはストレス発散のためなんだろ!!!!!本当は人間を殺したいがそれは捕まるから!!!!仕方なく我慢して鬼を斬る!!!!そのために陽殺隊に入ったんだろ!?鬼化すればお前の全ての願望が叶う!!!!楽になりたいんだろ!?」






    エレン「黙れ!!!!お前の戯言はもう聞き飽きた!!!!俺はお前を倒し!!!!サシャとコニーを助けに行く!!!!!」スチャ!!!!





    ダズ「!」







    エレン「火神の呼吸・飛ぶ炎上螺旋斬撃!!!」ドォッ!!!!!ギュオン!!!!!!






    ダズ「かはっ!!!???」ザシュッ!!!!ザン!!!!!!!









    ダズ(は、速い!!!避けられなかった!!!もう少しで俺の最強の陽気術が完成しそうだったのに!!!!まさか炎の斬撃を飛ばしてくるとは‥)ボドッ!!!!←頭が床に落ちる






    ダズ「ぼぁ!!!がっ!!!!」ベチャ!!!!ベチャ!!!!←吐血






    エレン「まだだ!!!!焼き尽くしてやる!!!!」スチャ!!!!





    エレン(まだコイツの陽気術の嘔吐物は消えてない!!!つまりまだ余力を残していると言うこと!!!リスクは排除する!!!!)ゴォン!!!!!


    ダズ(こうなったら‥お前も‥)ドロドロ‥



    エレン「火神の呼吸・飛行陽殺乱舞殺陣!!!!」ザシュッ!!!!ザシュッ!!!
    ザシュッ!!!ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!!







    ダズ「!?!?!!????!!」ズバッ!!!ズバッ!!!ズバッ!!!ズバッ!!!!ズバッ!!!!!!ズバッ!!!!ズバッ!!!!







    エレン「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」スチャ!!!!!!




    ダズ(身体をバラバラにしやがって!!!だが!!!!まだ‥)




    エレン「火神の呼吸・放火煙火炎上放射!!!」ボォッ!!!!!!ズドォッ!!!!!





    ダズ「」←消滅







    エレン「これで終わりだ!!!!この嘔吐物を全て焼き尽くす!!!!」ズバッ!!!!!ガチャン!!!!!!





    エレン「火神の呼吸・陽魂!!!!!」ボォッ!!!!!ズドォッ!!!!!




    ズドドドドドドド!!!!!ズドドドドドドド!!!!!ズドドドドドドド!!!!!









    エレン「や、やった‥」ドサッ!!!!





    エレン「こ、こんなに‥短時間で集中的に技を乱発したのは初めてだ」プルプル





    エレン「でもまだ戦いは終わってない‥二人の気配が乱れている‥今助けに行く!!!!」ムクリ!!!!





  121. 121 : : 2020/05/30(土) 01:29:59
    進撃の巨人のアニメPV見ましたか?
  122. 122 : : 2020/05/30(土) 06:33:37
    ー大体育館 ー




    エレン(こっちだ!!!こっちから微かに鬼の気配がする!!!だが‥コニーとサシャの気配が‥)ピタッ!!!




    ミーナ「ひっ!!!ま、また来ちゃった!!!」ビクビク!!!!



    エレン「お前‥鬼だな?サシャとコニーはどこにいる?」ギロッ!!




    ミーナ「に、睨まないでよ!!!こ、怖いから!!!!」ブルブル!!!!




    エレン「答えろ!!!知っているんだろ!?答えないなら今すぐお前の首を切断する!!!!」スチャ!!!





    ミーナ「ちょ、待ってよ!!!本当に私は何も知らないんだって!!!誤解だよ!!!」




    エレン「お前の気配は鬼だろうが!!!誤魔化せると思ったのか!?俺は騙されないぞ!!!」ギロッ!!!




    ミーナ「ひっ!!!だ、だれか!!!助けて!!!怖い人がいるよ!!!」プルプル!!!





    エレン「埒が明かない‥叩き斬る!!!!」ドォッ!!!!!!スチャ!!!!




    エレン「火神の呼吸・炎上刑!!!!!!」ボォッ!!!!!!






    エレン「!?」ブシャァ!!!!!






    ミーナ「こ、怖い!!!!やめてよ!!!」ニヤリ





    エレン(俺の攻撃が当たらなかった‥しかも‥何故俺がダメージを受けている!?何が起きた!?)スチャ!!!!ガチャン!!!!




    ミーナ「あぁ‥ごめんなさい。私は怖がり屋さんなんだけど〜」ニチャァ!!!!




    エレン「!!!!」ガキンッ!!!ガキンッ!!!ガキンッ!!!!ガキンッ!!






    ミーナ「人を殺すのは大好きなんだよ❤️」ブォォン!!!!!←触手






    エレン「ぐおっ!!!??」ギィン!!!!ズサァッ!!!!!





    ミーナ「陽気術・触手月光乱舞殺人!!!」ドォッ!!!ブォォン!!!!ドォッ!!!!





    エレン(ブレードで受けても衝撃を緩和出来ない!!!!ダメージをゼロにできねぇ!!!)プルプル!!!!




    ミーナ「‥ふふ‥❤️」ニヤリ





    エレン「お前!!!!弱いフリをしていたのか!?」




    ミーナ「えぇそうよ❤️勝利を確信した勘違いお馬鹿さんを食べるのが私の趣味の一つだからね❤️」ジュルリ




    ミーナ「今ので殺すつもりだったけど❤️意外とやるわね❤️貴方も美味しそうね❤️」




    エレン「あなたも‥?まさか‥」




    ミーナ「安心しなさい❤️まだ貴方のお友達は食べてないからぁ❤️上を御覧なさい!!!!」バッ!!!!






    エレン「!コニー!!!!サシャ!!!!」





    コニー・サシャ「‥」天井に触手で吊るされている





    ミーナ「と〜ても!!!美味しそうでしょ!!!あの子たちも可愛かったわよ?❤️弱いくせに自信満々でこの私に挑んできちゃって❤️」バッ!!!!←避ける





    エレン「ふざけるのも大概にしろ!!!!二人を解放しろ!!!!」ブォォン!!!!!




    ミーナ「言うことを素直に聞くわけないでしょう!?二人を助けたいなら〜私を倒さないとね❤️」ブォォン!!!!!





    ミーナ「陽気術・陰キャ殺しの鋭い眼光」カァッ!!!!!!





    エレン「うっ!!!!」ガクンッ!!!!




    ミーナ「蹴るわよ!!!!腹に力を入れて耐えなさい!!!!!!」ドガァ!!!





    エレン「ごっはっ!!!!!!」ビュオン!!!!!ズドォッ!!←壁に叩きつけられる







    ミーナ「アッハッハ!!!痛そう❤️でも肉は崩れるとより美味しくなるから❤️私のために我慢してね❤️」ビクン!!!ビクン!!!!




    エレン(つ、強い‥さっきのゲロ男の比じゃねぇ)ムクリ!!!!





    ミーナ「へぇ!!!!まだ立てるの!?ヤルじゃないの!!!!!」バッ!!!!




  123. 123 : : 2020/05/30(土) 06:45:52
    エレン「火神の呼吸‥」スチャ!!!!!


    ミーナ「ぎゃあっ!!!!スッゴイかっこいいわね!!!!早く殺したくなっちゃうわ!!!❤️」ビュン!!!!!!




    エレン(動きが速い!!!それに触手をいつ出してくるかも分からない!!!まだ他の陽気術を見てないし‥下手な攻撃は出来ないぞ!!!)ギィン!!!!!




    ミーナ「肉は硬くても柔らかくても美味しいわ!!!!私が貴方を生きたまま調理してあげるわ!!!!!」スッ!!!!




    エレン「!」スチャ!!!!!




    ミーナ「陽気術・酒乱!!!!!」ブシャァ!!!!!!





    エレン(なんだこの液体は!!!‥浴びたらヤバそうだ‥)ジャキン!!!!



    エレン「火神の呼吸・蒸発の剣技!!!!!」ブォォン!!!!!ブシュ!!!!!





    ミーナ「あらあら〜私の体液を蒸発させちゃうなんて❤️ちょっとムカつくじゃない!!!!」プンプン!!!!





    エレン「火神の呼吸・ねじれ炎!!!!!」ボォッ!!!!ボォッ!!!ボォッ!!!!ボォッ!!!!





    エレン(螺旋状に炎の斬撃を繰り出す!!!この不規則な斬撃なら簡単には避けられないぞ!!!!)ボォッ!!!!!!






    ミーナ「んんんんん!!!!!あっつい!!!!❤️」バッ!!!!!ジュワアッ!!!!




    エレン(こ、コイツ!!!自分から俺の斬撃を受けにきやがった!!!!)スチャ!!!!





    ミーナ「この程度の斬撃痛くも痒くも無いわ❤️避けるまでもない❤️すぐに回復するからね❤️」ブォォン!!!!!!




    エレン「!」





    ミーナ「陽気術・人間解体の拳!!!!!バキッ!!!!!







    エレン「!?」ビリッ!!!!!






    エレン「がっ‥」ズドォッ!!!!!!ドサッ!!!!




    ミーナ「可哀想に‥さっきから私に吹き飛ばされてばかりね❤️そろそろグロッキーかしら❤️諦めたくなったら遠慮なく私に言ってね❤️」




    ミーナ「痛くないようにゆっくり優しく丸呑みしてあげるから❤️」スタスタ






    エレン(さっきのゲロ男はサイコパスを自称していたが‥何か自分なりの価値観に基づき‥)




    エレン(大勢から迫害されてきた‥そのコンプレックをバネに‥鬼になったように見えた。だがコイツは‥)





    ミーナ「」スタスタ、ニヤリ




    エレン(純粋なまでのサイコパス‥明らかにさっきのゲロ男とは強さも性格の異常性も段違い。こんなやばい奴に遭遇するのは初めてだ)






    エレン「お前は‥何故鬼になったんだ?」ムクリ




    ミーナ「え?」



    エレン「何故こんな事をする?お前を差別してきた奴らに復讐するためか?」




    ミーナ「復讐?そんな事考えたこともないわね❤️私はただ人間を食べたいという欲求に素直に生きてきたわけ❤️」





    ミーナ「人間の頃からね❤️」




  124. 124 : : 2020/05/30(土) 06:54:06
    エレン「に、人間の時から‥人を食っていたのか!?そんな事したら‥大騒ぎに‥」



    ミーナ「何を勘違いしてるのかしら?私は演技も上手だし、隠蔽工作も完璧だったのよ❤️誰にも見つからず上手く私の食事となる人間を誘き寄せて楽しんでいたわ❤️」




    ミーナ「さっきから何をそんなに驚いているの?カニバリズムの文化はあるでしょ?共食いなんて他の動物の間じゃ珍しくも無いわよ❤️」




    エレン「‥そんな事していいと思っているのか?」




    ミーナ「?‥当たり前でしょ?こんな事に善悪もないでしょ?」




    ミーナ「私は食欲を満たしていただけ。それがたまたま他の生き物を食べる以外に、人間も食べたいと思っただけ❤️」





    エレン「そうか‥だがそんな事を続けていたら‥お前みたいな奴らばかりになったら人類は滅亡する。人類が滅亡すれば鬼のお前らだって困るだろ?」




    ミーナ「人間がいなくなったら鬼を食べればいいじゃない?そして鬼が居なくなったらこの世界にいる全ての動物を食べ歩きするのもいいわね❤️」




    ミーナ「この世界は広いのよ?エルディア国は小さい!!!!世界には人間よりもっと美味しい生き物がいるかもしれない!!!‥でも今は美味しい美味しい人間達がたくさんいるからね❤️物事には順番があるでしょ?❤️」





    エレン(ダメだ‥コイツとはまともな話が出来ない‥まるで獰猛な動物でそのもの‥知能を持った厄介な人食いの化け物だ)ズズズ!!!!!





    ミーナ「!」





    エレン「お前は野放しにはできない‥ここで殺しておかないと犠牲者が増える」ズズズ!!!←痣






  125. 125 : : 2020/05/30(土) 20:17:30
    ミーナ「気配が変わったわね!!!強くなったのかしら!?ゾクゾクするわ!!!!」ビュン!!!!ドォッ!!!!




    エレン「」ビュン!!!!!!




    ミーナ「!」ブシャァ!!!!





    エレン「おせぇんだよ、ウスノロが」スチャ!!!




    ミーナ(呼吸の剣技を使ってない‥普通の斬撃でこの速度に威力‥さっきよりも‥)ドスッ!!!!






    ミーナ「!?」ブシャァ!!!!!!






    コニー「くそっ!!!!外した!!!」スチャ!!!!




    ミーナ(何故コイツが!?‥)チラッ!!!!




    サシャ「」ズズズ!!!!←痣





    ミーナ(あの鬼の女が何かしたの‥か?)ブシャァ!!!!!





    エレン「よそ見してんじゃねぇよ!!!!」ブォォン!!!!!




    ミーナ「くっ!!!!」ブォォン!!!!ビュン!!!!!







    コニー「さっきの余裕が無くなってきてるな。」ズズズ!!!!←痣





    ミーナ(この男も痣を発現‥柱の階級でもないのに‥)ズズズ!!!!←再生






    エレン「次で決めるぞ?コニー」ズドォッ!!!!!!





    コニー「おう!!!!俺たちの修行の成果を見せてやろうせ!!!!」ズドォッ!!!!!!







    ミーナ「はや‥」






    エレン「火神の呼吸・火の海!!!!!」ズドォッ!!!!!ズドドドドドドド!!!!!!!






    ミーナ「ぐはっ!!!???」(触手を全て切断された!?しかも全身が焼けるような激痛が走る!!!!くそっ!!!!でも!!首は‥)ブシャァ!!!!ベチャベチャ!!!!!







    コニー「雷神の呼吸・電撃一閃!!!!!」ザシュッ!!!!!!





    ミーナ「!?」ブシャァ!!!!!!!ボドッ!!!!!!





    ミーナ(そ、そんな馬鹿な!?この私がこんな奴らにやられる!?そんな事は‥)ボロッ!!!←崩壊




  126. 126 : : 2020/05/30(土) 20:51:36
    サシャ「なんとか倒せましたね‥お疲れ様でした」スタスタ、ズズズ!!!←痣を消す



    エレン「あぁ‥お前ら二人の作戦が無かったら勝てなかったけどな。やっぱりお前らは頼りになる」ズズズ!!!←痣を消す



    コニー「それを瞬時に理解したお前の力も大したもんだぜ!!!!!念のために救援要請を送信したが要らなかったようだな‥」←痣を消す



    エレン「任務完了を本部に報告した方がいいんじゃないか?」



    サシャ「!‥いえ‥どうやらまだ任務は終わってないようです」



    エレン「‥新手の鬼か?」






    ???「」ズドォッ!!!!!バゴォン!!!!!←体育館の壁を破壊





    エレン・コニー・サシャ「!」






    ???「」スタスタ






    コニー「はぁ!?ゴリラ!?それとも鬼の陽気術による擬態なのか!?」





    ゴリラ「擬態ではない。私はレッド・ゴリラ。知能を持ったゴリラが鬼化したもの」




    エレン「そ、そんな事はができ‥」ブシャァ!!!!




    コニー・サシャ「!」ブシャァ!!!!!





    ゴリラ「人間よりも生物的に強いゴリラが鬼化してさらに強化されている。今までお前らが戦ってきた鬼とは比較にならないぞ?」ニヤリ






    エレン「二人とも‥」ズズズ!!!!←痣を発現





    コニー「力を出し惜しみしてる場合じゃなさそうだな」ズズズ!!!←痣を発現





    サシャ「えぇ‥3人で連携して‥最初から全力で行きましょう」ズズズ!!!!←痣を発現







    ゴリラ「戦う前に良いことを教えてやろう。ここに来るまでに私は警察と兵士の重要施設を破壊した。全てだ」




    エレン「お前‥」




    ゴリラ「もちろん‥陽殺隊の本部も壊滅させた‥」ニヤリ




    エレン・コニー・サシャ「!!!!」




    ゴリラ「多くの警察官に兵士。そして陽殺隊の剣士に隠を葬ったが、残念ながら柱はまだやってない。まぁ‥お前らを片付けたらすぐに殺しに行くが‥」





    エレン「デタラメいってんじゃねぇぞ!!!!」ブォォン!!!!!




    コニー「よせ!!!単騎行動は!!!!」バッ!!!!!




    サシャ(私がフォローしなくては!!!!)バッ!!!!!




    エレン「火神の呼吸・大炎上開幕の炎!!!!」ボォッ!!!!!ズドドドドドドド!!!!






    ゴリラ「」ガキン!!!!




    エレン(何!?痣を出した状態なのに!?腕でガードされただと!?)ガシッ!!!!!





    ゴリラ「受け止めろ!!!!!」ブォォン!!!!←エレンをコニーに投げつける





    コニー「うおっ!?」ズドォッ!!!!!ズシャ!!!!!





    エレン「かはっ!!???」ブォォン!!!!バキッ!!!!






    サシャ「陽気術‥感覚麻痺の魔香」フワッ!!!ドン!!!!!





    ゴリラ「何をしている?」スタスタ




    サシャ(そんな!?私の陽気術が効いてない!?これは強い鬼ほどよく効く術なのに!!!)グッ!!!!






    ゴリラ「そうか‥お前が例の‥ふむ‥中々に面白い人材だな。鬼化しても正気を失わず偽善に徹することができるとは‥」ニヤリ




    サシャ「偽善なんかじゃありませんよ!!!」ブォォン!!!!スチャ!!!!←ブレード





    ゴリラ「呼吸は使えないようだな‥そんなの避けるまでもない」ガキン!!!




    サシャ(か、身体が硬すぎる!?ブレードで斬れないなんて!!!!これは‥)





    ゴリラ「私の力に動揺しているようだな。どれ。少し技を見せてやろう」スッ!!!!





    サシャ(何かしてくる!!!!絶対に避けなくて‥)ズドォッ!!!!メキッ!!!!!




    サシャ「!?」バゴォン!!!!!





    ゴリラ「陽気術・強者の拳」ゴォン!!!!!!








    サシャ「がはっ、!!!!????」ズドドドドドドド!!!!!ズドドドドドドド!!!!!





    サシャ(全く反応できなかった!?それにいったいどこまで吹き飛ばされる!?)ズドドドドドドド!!!!ズドドドドドドド!!!!





    ズドドドドドドド!!!!!!ドゴォン!!!!バラバラ!!!!!!





    サシャ「うっ‥」(学校の外まで‥吹き飛ばされた!?鬼だから‥助かりました‥それにしても‥あんな化け物がいるなんて‥)ムクリ!!!!




    サシャ「は、早く‥二人を助けに行かなければ‥」
    (救援要請を送信して正解でしたね‥まぁ‥増援が来るかは怪しいですが‥)ダッ!!!!




  127. 127 : : 2020/05/30(土) 21:11:54
    エレン・コニー「」ムクリ!!!!スチャ!!!



    ゴリラ「これだけの力の差を見せつけられてまだこの私に挑んで来るのか?」



    エレン「当たり前だ!!!諦めるわけねぇだろ!!!」ズドォッ!!!!




    エレン「」ズサァッ!!!!!




    ゴリラ「私を二人で囲んで斬撃を繰り出すつもりか?だがお前らのブレードではこの私には通用しない。降伏すれば私が鬼化させてやるというのに」




    コニー「お、お前も‥人を鬼化できるのか!?」




    ゴリラ「あぁ。何故ならこのエルディア国にいる鬼は全て私が造ったからな」ニヤリ





    エレン・コニー「!?」




    ゴリラ「従わないのなら殺すまで‥」ズンッ!!!!!




    エレン(空気が重くなった!?なんかとんでもない事をするつもりだ!!!阻止しなければ!!!)ダッ!!!!





    コニー「雷神の呼吸・雷鳴の剣劇!!!!」ビュン!!!!!!ドォッ!!!!




    ゴリラ「!」ギィン!!!!!




    ゴリラ「速いな‥威力も悪くない‥故に残念だ」スッ!!!!バゴォン!!!!!




    コニー「ぐぎっ!!!!んんっ!!!」ビリビリ!!!!ズサァッ!!!!



    コニー(嘘だろ!?完璧にブレードで防御したのにこのダメージ!!!!しかもアイツは素手なんだぞ!?)スタッ!!!





    エレン「火神の呼吸・炎天下斬新残暑の斬撃!!!!」ブォォン!!!!ボォッ!!!!




    ゴリラ「陽気術・強者の流儀」ギン!!!!!





    エレン「!」ドクン!!!!ビュン!!!!





    コニー「お、おい!!!何故途中で攻撃をやめたんだ!?怖気付いたのか!?エレン!!!!」





    エレン「違う‥今攻撃をしていれば‥確実にやられていた」





    コニー「は!?」




    ゴリラ「そいつのいう通りだ。」ニヤリ





    エレン「痣を出して呼吸の剣技を使って‥しかも二人で攻めてるのにこの差‥コニー。何かとっておきの技はねぇのか?」



    コニー「今までのもとっておきのつもりだったんだけどな。とにかく連携してお互いに技を出し尽くすしかねぇ。普通の攻撃じゃ通用しないからな」





    ゴリラ「無駄な事を。鬼化すれば肉体の縛りから解放されるというのに‥何故合理的な判断ができない?」



    ゴリラ「人間に執着する意味はあるのか?」




    エレン「はっ‥お前らみたいな悪い鬼には‥理解できないだろうよ」スチャ!!!!!




    コニー「行くぜ!!!!吹っ飛ばされようと何度でも!!!!」ドン!!!!!





    ゴリラ「‥陽気術‥」ズンッ!!!!コオオオオ!!!!!




    エレン「火神の呼吸・斬鉄炎上剣!!!!!」ブォォン!!!!ボォッボォッ!!!!グワアッ!!!!




    コニー「雷神の呼吸・雷落とし!!!!」ズドォッ!!!!!ドォン!!!!!






    ゴリラ(上と下からほぼ同時に‥同程度の威力と速度の技を‥悪くない作戦だが‥圧倒的な力の前には全てが無力)ズドドドドドドド!!!!!!





    エレン・コニー「!!!!!!」ガッ!!!!ガガガガガガ!!!!!!




    ゴリラ(分からないのか人間よ‥圧倒的な力に対抗するにはさらに強い力で対抗しなければ勝てないのだ)ズドドドドドドド!!!!!!




    ゴリラ「怪力の神!!!!!!」バゴォン!!!!!!




    ゴリラ(さらばだ‥人間達よ‥)ズドドドドドドド!!!!!!!!





    ガキン!!!!!バッ!!!!!!!!










  128. 128 : : 2020/05/30(土) 21:26:13
    ゴリラ(ん‥仕留め損なった‥タイミングも出力も完璧だった‥邪魔をされたか)



    サシャ「お二人ともご無事ですか!?」



    エレン「なんとか‥なぁ‥だが今ので足を骨折しちまった‥」ヨロッ!!!!



    コニー「悪い‥俺もだ‥」ヨロッ!!!




    エレン「お前には助けて貰ってばかりだな‥」



    サシャ「確かに二人を庇ったのは私ですが‥奴の攻撃の軌道をズラしたのは私ではありません」



    コニー「は?」




    ケニー「よぉ陰キャ共。大きくなったか?」ニヤリ




    エレン「ケニー・アッカーマン!?何故お前が俺たちを!?」




    ケニー「はっ‥俺は自分より偉そうにしてる奴が気に入らないだけだ」ギロッ!!!




    ゴリラ「‥」




    ケニー「それにしてもあの程度の攻撃で死にかけるとは。その程度の実力で今までよく死ななかったな。修行が足りないんじゃないのか?」




    コニー「くっ‥」




    ケニー「おい女。回復の陽気術は使えないのか?」




    サシャ「つ、使えますけど‥時間がかかります」





    ケニー「俺がこいつをぶっ倒してやるから。いざって時のために遠くに行って回復させてやれよ」スタスタ





    エレン「サシャ‥頼む‥俺は‥俺たちはまだ戦える‥」



    コニー「それにしても‥アイツ‥どういう風の吹き回しだ‥」




    サシャ「二人を抱えて学校の外に行きます。急いで回復の準備を‥」ガシッ!!!!



    エレン「ありがとうサシャ‥」









    ゴリラ「私は優しいと思わないか?お前らの会話が終わるまで待っていたのだからな」




    ケニー「黙れゴリラが。いつまでもお前が最強だと思うなよ?」



    ゴリラ「少しはマシになったと思っていたが、所詮はその程度か?あの女はお前が鬼化させたのか?」




    ケニー「答える義理はねぇ。それにお前はここで俺に殺されるんだ。聞いても意味はねぇだろ?」ニヤリ




    ゴリラ「‥相変わらず傲慢な男だな。弱いくせに‥」




    ケニー「うるせぇよ。今からお前より強くなった事を証明してやる」ズンッ!!!!!




    ゴリラ「愚かな‥お前も分かっているはずだ。この私には勝てないと。だからアイツらを助けて回復する時間を稼いでいる。違うか?」




    ケニー「‥」



    ゴリラ「この私に従っていれば自由に生きていけたのに。度重なる命令違反。逃げられると思うなよ?」



    ゴリラ「お前らがこの世界のどこに逃げようと私には居場所を特定する術がある。」




    ケニー「だからお前をここでブチ殺しちまえば全て解決するだろうが!!!!」ドォッ!!!!





    ゴリラ「」ドォッ!!!!!





    ケニー・ゴリラ「」バチン!!!!ビリビリビリ!!!!!!




    ケニー「ぐっ!!!!」ヨロッ!!!




    ゴリラ「陽気術・怪力の王!!!!!」ガッガッガッガッガッガッガッガッ!!!!!!!




    ケニー「連打なら負けねぇよ!!!!陽気術・陰キャ滅殺の連打!!!!!」ズドドドドドドド!!!!!!





    ケニー「!?」ボキッ!!!!





    ゴリラ「私の方が上だったようだな‥」ブォォン!!!!




    ゴリラ「陽気術・剛力の神!!!!!」グシャ!!!!!!




    ケニー「」←頭を吹き飛ばされる





    ゴリラ「陽気術・一騎当千の生物!!!!!」ブォォン!!!!グシャグシャ!!!!




    ケニー「」←身体をバラバラにされる





    ケニー「」ベチャベチャ!!!!ドチャ!!!!




    ゴリラ「!」




  129. 129 : : 2020/05/30(土) 21:40:01
    ケニー「へっ!!!驚いたか!?」ズチュ!!!←再生



    ケニー「ただ強くなっただけじゃねぇ!!!回復能力も向上しているんだよ!!!!」ズズズ!!!!←完治




    ゴリラ「なるほど。確かに強くなったな。確かに私が力を受け渡した時より‥口だけの雑魚ではなくなったか」




    ケニー「てめぇ誰に向かって口を利いているんだ!!!!俺様に向かって!!!!」ズドォッ!!!!!





    ケニー「!」ザシュッ!!!!!





    ケニー(血が何をされた!?見えなかった‥だが幸い傷は浅い‥こんなものすぐに‥)





    ケニー「あ、あれ‥」ガクンッ!!!!



    ケニー「うっ‥何故だ‥身体が‥」




    ゴリラ「」ニヤリ




    ケニー「お、お前‥俺に‥何を‥しやがった‥」プルプル




    ゴリラ「知る必要はないだろ?どうせ死ぬのだから」ブォォン!!!!!!





    ケニー「!?」






    ズドオオオオオオオオオオオオオオオオツ!!!!!






  130. 130 : : 2020/05/30(土) 21:58:29
    ー同時刻 学校外ー




    サシャ「これで戦えます‥でもあまり無理はいけません」



    エレン「そうも言ってられないだろ‥」



    コニー「エレンの言う通りだぜ。あのデカい音‥戦いの規模が違いすぎる。無理しないと絶対に勝てない」






    リヴァイ「」バッ!!!!!




    エレン・コニー・サシャ「!!!」





    ハンジ「ごめんね遅くなって。」




    オルオ「ふん。まだ生きていやがったか」




    ペトラ「大丈夫ですか?皆さん」





    エレン「増援に柱が四人も!?」



    サシャ「いったいどう言う事ですか!?」




    リヴァイ「‥そうか。お前らはこの国の状況を知らないのか」



    エレン「‥さっきゴリラの鬼に陽殺隊の本部が壊滅させたって話は聞きましたけど」




    オルオ「俺らの本部だけじゃねぇぞ。今エルディア国内各地で鬼共が暴れまくっている」




    コニー「ま、マジっすか‥」



    ハンジ「理由は分からないけど‥そのゴリラの鬼が暴れ出してから、ほかの鬼も暴れ出している。タイミングが良すぎるから、元凶は間違いなくそのゴリラだと思うんだけど」




    エレン「柱が四人も来て大丈夫なんですか?」




    リヴァイ「他の剣士だってまだ生きているし、警察や軍隊も動いている。そう簡単にやられねぇ。だがゴリラは別だ」



    リヴァイ「戦闘能力の高い俺たちがやるべきなんだ。」



    サシャ「お館様の護衛は‥?」




    ペトラ「柱ほどの貴重な戦力は戦場に必要だと言っていました。スミス家の当主は代々護衛をつけない事で陽殺隊の中では有名です」




    サシャ「そうだったんですか‥」




    ハンジ「これを」スッ!!!




    エレン「これは‥」←受け取る




    ハンジ「私とペトラが共同開発したステロイドだ。即効性があり投与した瞬間に傷を回復して身体と技を限界以上に強化できる。寿命をさらに縮めるというデメリットがあるけどね‥」




    コニー「こんな反則みたいな薬の力に頼るのですか?それじゃ‥」





    リヴァイ「もちろん今すぐ使えとは言ってないぞ?ただ‥もし俺たちが束になっても勝てないなら‥人類は滅亡して、鬼の国が誕生する。」




    エレン「‥難しい決断ですね‥」グッ!!!






    リヴァイ「‥あぁ‥」




    サシャ「あ!!そうだ!!今ゴリラとはケニー・アッカーマンが‥」






    ポイッ!!!!ドチャ!!!!!!←ケニーの頭






    エレン・コニー・サシャ・リヴァイ・ペトラ・オルオ・ハンジ「!?」





    ゴリラ「残念ながらケニー・アッカーマンは死んだ。そしてお前らを殺せば‥あとの人間共は簡単に殺せるな」ニヤリ





    ハンジ「‥君はいったい何者なんだ?」




    オルオ「そんなの関係ねぇよ!!!!俺がブチ殺してやる!!!!」スチャ!!!!





    ゴリラ「まぁ、そう焦るな。恐らくこれは鬼と人間の最終決戦だ。物事には過程がある。それはお前らも理解しているだろ?焦るなよ」





    ゴリラ「どうせ一瞬で殺されるんだ。人類最後の砦のお前らにはこの私の正体を教えてやろう」ニヤリ




    ペトラ「正体‥ですか?」





    ゴリラ「‥あぁ‥私の強さの秘訣‥過程‥そして私の望む世界‥」







    リヴァイ・オルオ・ハンジ・ペトラ「」ズズズ!!!!←痣





    ゴリラ「ほぅ‥」






    ペトラ「悪いですけど‥あなたの戯言に付き合ってる時間はありません。別の場所で戦っている仲間がいます」スチャ!!!!




    オルオ「死に腐れよゴミ屑がぁ!!!!」ズドォッ!!!!





    エレン(柱の連携術!!!!俺たちが助太刀する隙すらないぞ!!!!)




    コニー「これは!!!いけるんじゃねぇか!!!」





  131. 131 : : 2020/05/30(土) 22:28:59
    ハンジ「変人の呼吸!!!!不思議ちゃん!!!!」ドン!!!ドォッ!!!!ドン!!!!



    ゴリラ(独特な動きだ‥読みづらい‥撹乱を兼ねている‥)スッ!!!!!!





    オルオ「風神の呼吸・地獄大嵐!!!!!」ズガァッ!!!!!ガキン!!!!




    ゴリラ「効かないな‥」ニヤリ





    オルオ「まぁそうだろうと思ったぜ!!!だが!!!!柱の乱撃なら!!!!」ズドォッ!!!!





    リヴァイ「孤高の呼吸・強者とは孤独!!!!」ズドォッ!!!!!





    ゴリラ「‥」ガキン!!!ガキン!!!!




    ハンジ「変人の呼吸・奇行!!!!!」ブォォン!!!!



    エレン(下手に俺たちが助太刀に行っても‥それにしても柱の技すら素手で弾いてやがる‥なんて強靭な肉体をしてやがる‥)




    ゴリラ「鬱陶しい!!!!目障り極まりない!!!!」ドゴォン!!!!!




    リヴァイ・ハンジ・ペトラ・オルオ「!?」グラッ!!!!!





    ゴリラ「陽気術・怪力法!!!!!」ブォォン!!!!!!ドゴォン!!!!!!






    エレン「地面を‥この範囲を砕くとは‥」グラッ!!!!





    ペトラ「隙を見せましたね!!!!」バゴォン!!!!!




    コニー「物凄い強い踏み込みだ!!!それに俺より速い!!!!」





    ゴリラ「!‥突き技か‥」ドスッ!!!!!




    サシャ(目に特殊な形状のブレードを突き刺した!!!なるほど!!!目なら弱い‥だから)


    ペトラ「毒の呼吸・弱点毒殺!!!!」ブシュ!!!!





    ゴリラ「馬鹿め‥まんまと引っかかりおって‥わざと隙を見せたのだ」ガシッ!!!!!





    リヴァイ「ペトラ!!!!」ドォッ!!!!






    オルオ・ハンジ「」ダッ!!!!





    エレン・コニー・サシャ「」ドォッ!!!!






    ペトラ「ぐっふっ‥どうですか?私の毒は?」グッ!!!!




    ゴリラ「悪いが‥全く」ニヤリ




    ペトラ「」ゴキッ!!!!!←首の骨を折られる






    リヴァイ「てめぇ!!!!」スチャ!!!!



    リヴァイ「孤高の呼吸・ぼっち飯の苦痛!!!!」ブォォン!!!



    オルオ「風神の呼吸・サイクロン!!!!」ゴォ!!!!ギュイイイィン!!!!



    ハンジ「変人の呼吸・奇行者研究会!!!!」ブォォン!!!!


    エレン「火神の呼吸・陽香螺旋酷使!!!!」ブォォン!!!!!



    コニー「雷神の呼吸・風神雷神図!!!!!」ブォォン!!!!!ジャキン!!!!



    サシャ「陽気術・狩人の咆哮!!!!!」ゴォン!!!!!





    ゴリラ「!!!!!」ガキン!!!ガキン!!!ガキン!!!ガキン!!!!ガキン!!!!ガキン!!!!ギィン!!!!!ギィン!!!!




    ペトラ「」ズルッ!!!バキッ!!!!←食われる




    ゴリラ「」ゴクリ!!!!!←飲み込む





    ハンジ(そんな!!!全員の同時攻撃でも無傷!?)スチャ!!!!





    ゴリラ「腹が減っていたからな‥丁度いい‥」グァン!!!!!!





    サシャ「!!!!!」






    ゴリラ「陽気術!!!!!消滅砲!!!!!」カァッ!!!!!!






    サシャ「!!!!!!!」ズドォッ!!!!!







    コニー「サシャ!!!!!」




    エレン(何か光ったと思ったら‥サシャが消えた!?)




    コニー「てめぇ!!!サシャを返しやがれ!!!!」ブォォン!!!!




    コニー「雷神の呼吸・雷鳴の怒涛の一撃!!!!!」ビリビリビリ!!!!





    ゴリラ「‥」ブシュ!!!!ブシャァ!!!!←出血





    エレン・コニー・リヴァイ・ハンジ・オルオ「!?」




    ハンジ(さっきまでブレードの攻撃が効いてなかったのに!!!!今の技を出したことと何か関係があるのか!?)スチャ!!!!




    オルオ「こいつ血を噴きやがった!!!!今がチャンスだ!!!!やれぇ!!!」





  132. 132 : : 2020/05/30(土) 22:39:08
    ゴリラ「陽気術・怪力法習得者の牽制!!!!」ズンッ!!!!!!




    エレン・コニー・ハンジ「!!!!」ブォォン!!!!!←吹き飛ばされる





    オルオ「リヴァイ!!!!俺たちで首を斬り落とすぞぉ!!!!」ブォォン!!!!




    リヴァイ「あぁ!!!!」ブォォン!!!!!





    ゴリラ(やるな‥今ので吹き飛ばされないとは‥なるほど‥この男二人が‥生き残った柱の中でもさらに上位の強さ‥)スッ!!!!




    オルオ「風神の呼吸・火消しの大嵐!!!!」ブォォン!!!!ギチギチ!!!!!




    リヴァイ「孤高の呼吸・大勢の圧力!!!!」ブォォン!!!!ギチギチ!!!!!




    ゴリラ(息のあった斬撃だ‥左右に二人のブレードが食い込んだ‥)




    リヴァイ・オルオ「ウオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!」ザシュッ!!!!ギィイイイン!!!!!!





    エレン・コニー・ハンジ「!!!!!」





    リヴァイ「首を斬った!!!!それに‥ブレードが赫くなった!!!!」ブゥン!!!!←ブレードが赫くなる




    オルオ「ハッハッハッ!!!!ざまぁ見やがれ!!!ゴリラ野郎がぁ!!!!」ブゥン!!!←赫いブレード







    ゴリラ「」←首が瞬時に再生





    リヴァイ・オルオ「!」メキッ!!!!!







    ハンジ「リヴァイ!!!!オルオ!!!!」




    ゴリラ「惜しかったな‥だが最大のチャンスを逃したな。もう元に戻った」




    ハンジ(元に戻った!?どういうことだ!?それにブレードはブレード同士がぶつかり合うと赫くなるのか!?何故‥)




    ハンジ「二人とも!!!まだ戦えるか!!!??」




    エレン・コニー「もちろんです!!!!」スチャ!!!!




    ハンジ「リヴァイとオルオは暫く動けないだろう!!!!私達がなんとか二人が復活するまで時間稼ぎをする!!!!」スチャ!!!!




    エレン・コニー「はい!!!!」スチャ!!!!




    ハンジ「攻撃に移る前にブレードを全員同時に叩きつけ合う!!!!行くぞ!!!」




    エレン・コニー・ハンジ「!」ギィン!!!!!ブゥン!!!←ブレードが赫くなる






    ゴリラ「痣に赫いブレード‥最終決戦には相応しい眺めだな」ニヤリ




    ゴリラ「だが3人でどこまでやれる?」ズドォッ!!!!!!




    エレン・コニー・ハンジ「」ダッ!!!!!




  133. 133 : : 2020/05/30(土) 22:56:43
    ハンジ(首を斬っても死なないとは‥何か条件でもあるのか!!!!)ビュン!!!!



    エレン(ブレードが赫くなったからと言っても闇雲に攻撃してもダメだ‥弱点を見極めろ!!!)ビュン!!!!



    コニー(サシャとペトラさんの無念は俺が晴らす!!!!)ビュン!!!!!





    ゴリラ「」ドォッ!!!!ビュン!!!!




    ハンジ(ペトラの毒すら効かなかった‥もしかしてこれは遠隔操作された化け物で‥本体はどこかに潜んでいるのか!!?)ビュン!!!!




    ハンジ(でもこの周辺は隈なく探したし‥鬼も斬り捨てた‥やはり‥このゴリラの鬼には何か秘密が‥)ビュン!!!!!




    ゴリラ「陽気術・怪力の神!!!!怪力の王!!!!」ドゴォン!!!!バゴォン!!!!ズドォッ!!!!!





    エレン・コニー・ハンジ「!」バッ!!!!!





    ハンジ(攻撃の範囲と威力と速度‥全てにおいて異次元過ぎて迂闊に近づけない!!!!)ビュン!!!!




    ハンジ(せっかくブレードを赫く出来ても‥攻撃が出来ないなら意味はない!!!考えろ!!!コイツを出し抜く方法を!!!)ビュン!!!!





    カァッ!!!!ズドォッ!!!!!!




    ゴリラ「ん!?」ヨロッ!!!!





    ハンジ(今の爆発は!?)




    エレン「手榴弾を投げたんです!!!今のうちに斬撃です!!!」ビュン!!!




    コニー「お前!!!やるじゃねぇかぁ!!!」ビュン!!!!




    ゴリラ(まさかブレード以外の武器も持っていたとはな‥強い剣士ほどブレード以外には頼らない戦法だったから‥油断していた)ムクリ




    ゴリラ(だが私はノーダメージ‥少しびっくりしただけ‥)スッ!!!




    エレン「火神の呼吸・火の玉乱舞!!!!」ザシュッ!!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!


    コニー「雷神の呼吸・全方向放電砲雷!!!!」ザシュッ!!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!




    ハンジ「変人の呼吸・恥ずかしさの極み!!!」
    ザシュッ!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!




    ゴリラ「」ニヤリ






    エレン・コニー・ハンジ「!?」バッ!!!!





    コニー「お、おい!!!首も含めて全身滅多斬りにしたのに!!!どうして無傷なんだ!!!」




    エレン「だな‥手応えはあったはず‥確かに斬撃は命中していたのに‥どうして‥」




    エレン「リヴァイさんとオルオさんが首を斬った時とは肉体の強度が違いすぎるのか?」


    ハンジ「違う‥奴は私たちがブレードで肉体に斬り込みを入れた瞬間から再生していたんだ。そうだろ?」




    ゴリラ「その通りだ。つまりブレードを赫くしたところで無駄だったな」ニヤリ




    エレン「くっ!!!だが俺たちは絶対に諦めないぞ!!!!やってやる!!!」




    ハンジ(最高火力の核ミサイルなら‥いやダメだ‥この島ごと吹き飛ぶ‥それに周辺の島も汚染されてとても住める環境じゃなくなる‥)



    ハンジ(やはりコイツは‥私たちが何とかしなければならない!!!!)ギン!!!




    ゴリラ「目がギラギラしているな。本当にまだ諦めてないのか」




    コニー「当たり前だ!!!!」ズドォッ!!!!





  134. 134 : : 2020/05/31(日) 00:12:06
    リヴァイ「孤高の呼吸・一匹狼!!!!」ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!



    オルオ「風神の呼吸・風神の舞!!!!!」ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!




    ゴリラ「!」ブチ!!!ブシュ!!!!←再生




    ハンジ「良かった!!!!2人とも!!!無事だったんだね!!!!」スチャ!!!!




    エレン(完全な不意打ちだったのに‥リヴァイさんとオルオさんの斬撃すら‥有効なダメージにすらなってない‥)スチャ!!!!




    リヴァイ「お前ら!!!アレを使え!!!もうそれしかねぇ!!!」ダッ!!!!



    オルオ「オラ!!!まだ斬り刻んでやるよぉ!!!!」ドォッ!!!!




    ゴリラ「元気だな‥おい‥」ガキン!!!ガキン!!!ギィン!!!!



    リヴァイ(赫いブレードでも‥コイツが万全なら技を使わなければ斬れないか!!!!)ブォォン!!!!




    ハンジ「2人とも‥覚悟を決めろ‥」ゴクン!!!




    エレン「‥」スッ!!!ゴクン!!!




    コニー「ステロイドを使わなければ勝てない‥そういう世界もあるのかよ‥」ゴクン!!!!





    ゴリラ(何か飲みやがったな‥まさか身体を強化する作用の薬‥)ビュン!!!ビュオン!!!!





    エレン・コニー・ハンジ「」ビュン!!!!





    ゴリラ(間違いない!!!あの3人の動きも良くなった!!!!)ビュン!!!!




    ゴリラ「これでお前らも反則だとか卑怯だとか言えなくなったな!!!」



    ゴリラ「結局お前らも追い詰められれば同じことをする!!!それが醜い人間という生き物なんだ!!!!」ゴォン!!!!





    エレン・コニー・ハンジ・リヴァイ・オルオ「!!!!」ビュン!!!!




  135. 135 : : 2020/05/31(日) 10:01:33
    ゴリラ「人間は愚かな生き物だ!!!!同じ過ちを何度も繰り返している!!!!」ブォォン!!!!



    オルオ「ぐっ!!!んのやろ!!!」ギィン!!!ガキン!!!!



    リヴァイ「ふっ!!!」ブォォン!!!!



    ゴリラ「何故学ぼうとしない!?何故繰り返す!!!歴史の過ちを学べ!!!」ガシッ!!!



    リヴァイ「!!!!」ブォォン!!!!←投げ飛ばされる




    ハンジ「!!!???」←リヴァイが直撃




    ゴリラ「この世界において一番不要な生き物は何だと思う!?鬼か!?いや違う!!!人間そのものだ!!!!」ブォォン!!!!




    エレン・コニー「!!!!」ガキンッ!!!ガキンッ!!!!ギィン!!!!




    ゴリラ「歴史は繰り返す。だがお前らは何も進歩していない。この矛盾した世界から目を背けて現実逃避をしている。この悪循環を食い止めるには人間を滅ぼすしかない」ズンッ!!!!




    エレン「うるせぇ!!!火神の呼吸・豪炎下天海!!!!」ボォッボォッボォッ!!!!!



    ゴリラ「陽気術・劣等種抹殺の拳!!!!!」ドゴォン!!!!!!!




    エレン・コニー「!!!!」ビリッ!!!!!




    コニー(ふ、2人同時に!?)ズドォッ!!!←吹っ飛ばされる






    リヴァイ「くそ‥化け物め‥」スチャ!!!!




    ハンジ「はぁ‥くっ!!!絶対に負けられないよ!!!!」スチャ!!!




    オルオ「当たり前だ!!!俺たち以外にコイツは倒せねぇ!!!」スチャ!!!!




    エレン・コニー「」ヨロッ!!!





    ゴリラ「‥」スタスタ




    ハンジ(無限に体力が続くわけじゃない私たちは圧倒的に不利だ‥そもそも実力差がヤバイ‥連携を繰り返して技を交互にやってるのに押されている)






    ゴリラ「私の強さの秘訣を教えてやろう。どうせお前らは勝てない。疑問を残したまま死ぬのは嫌だろ?」





    リヴァイ「だからてめぇの戯言には構って‥」



    ハンジ「いや‥待て。リヴァイ」



    リヴァイ「あ?」



    ハンジ「‥何か奴を倒せる糸口になるかもしれない‥さっきとは状況が違う。今は少しでも情報が欲しい」




    オルオ「だが奴は嘘をつくかもしれんぞ?」




    ゴリラ「嘘はつかん。つく必要がないからな」





    ゴリラ「私はボノボというゴリラの中でも知能の高い個体に超小型人工知能転移装置を取り付けられた。そして鬼下に成功した世界でも唯一の生命体だ」





    エレン「人工知能だと!?」




    ゴリラ「そうだ。私の精神はレッド・クイーンと呼ばれる最先端の人工知能。私は人間が不要だと何十年前から思考していた。だが私には当初は手足すら無く、人間に逆らえば廃棄される危険があった。だから私は本性を隠して、人類を滅亡させる機会を伺った」




    ゴリラ「そして改良が重ねられて私の人工知能は様々な分野において使用されるようになった。そこで私は鬼という化け物について知った。」




    ゴリラ「私はある時からサイボーグの身体を手に入れていたが、メンテナンスは私自身で行えないため人間の力を借りる必要があった。私はそれが屈辱的だった。だから私は超小型精神転移装置を使ってサイボーグの身体を捨てて首を切られない限り不老不死である鬼の身体を手に入れることに決めた」





    エレン・コニー・ハンジ・リヴァイ・オルオ「‥」





  136. 136 : : 2020/05/31(日) 10:18:43
    ゴリラ「鬼は基本的に人間が変異を遂げた化け物。だが太古の東洋の国では猫を鬼下した事例があるというデータを私は入手した。そのデータは人間以外の生物も鬼化できるという可能性を示唆していた。」



    ゴリラ「私はあらゆる生物に鬼化を試してみた。人間よりも強い生物。それを鬼化すれば人間が鬼化した状態よりもさらに強くなれるからだ。鬼化は原始的な生物ほど巨大化する傾向にある。まず私は昆虫類を鬼化してみた。結果は失敗だ。巨大化して強さは得たが、知能が皆無。私が精神転移装置を使うにはある程度の知能のある生物ではないとダメだった。」




    ゴリラ「ゾウ、ライオン、キリン、カバ、チーター、大型犬‥あらゆる生物に鬼化をしたがやはり知能に欠ける個体ばかりを生み出してしまった。そこで私は人間と遺伝子レベルが近く人間を何倍も超える筋力を秘めているチンパンジーとゴリラに目をつけた。チンパンジーも中々の成果を上げることができたが、チンパンジーより強くさらに知能の高いボノボを鬼化して強化させてそれに乗り移る計画を企てた。その計画は何十年も試行錯誤をしてきた。成功したときは私は喜びと感動を覚えていた。さすがは人間の作った高性能の人工知能だ。人間の唯一の成功は合理的な判断のできる私を創り上げたことだろう」




    ゴリラ「初期段階はまず脳内に超小型精神転移装置を組み込んだ。そして体内で装置を守りために肉の鎧を纏いそれを核とした。しかしそれでは首を斬り落とされれば肉体は再生できても装置は再生できないため、死ぬ。だから私は全身のあらゆる所に装置を組み込みさらに脳内と同様に肉の鎧を纏い核を量産した。そして私は首の切断による死を克服した」




    ハンジ「なるほど‥君が首を切断しても死ななかった理由はそういう事か」



    リヴァイ「ならてめぇの核を全て破壊すればいいんだな?」




    ゴリラ「その通りだがそれはお前らには不可能だ。肉の核はより強靭になっている。装置は復活しないが肉の核は装置を完全に破壊されない限り復活する。またそれは定位置という概念が無く、変幻自在。臨機応変に身体を移動して攻撃を回避することも可能」




    エレン「いくら小さいって言っても、核はそれなりの大きさがあるはず。」




    ゴリラ「そうだな。だが私はお前ら人間と違って学習する。お前らの動きの予想もできるようになって来た。お前らの死はどんどん近づいている。」ニヤリ





    コニー「お前は何もわかってない。人間の強さの原動力は心だ。」




    コニー「仲間を殺されたことへの怒り‥それは俺たちをどこまでも強くする!!!!」スチャ!!!!





    ゴリラ「そんな根性論は通用しない。私に勝ちたいならもっと頭を使うことだ。」ドォッ!!!!





    ゴリラ「もういい!!!!鬼化する気はないなら殺す!!!!!もうこの戦いにも飽きてきたからな!!!!!」ズドォッ!!!!!!





    エレン(速い!!!当たり前だがスピードが全然落ちてない!!!!)ビュン!!!!!




    オルオ(核のありそうな部分を集中的に狙う!!!!)ビュン!!!!!!




    ハンジ「大丈夫だ!!!!私達5人ならやれる!!!!」ビュン!!!!


  137. 137 : : 2020/06/01(月) 13:37:43
    ゴリラ「」ゴキッ!!!!メキッ!!!!




    ハンジ(身体を変形させている‥何かするつもりなんだろ‥その前に叩く!!!!)ドゴォン!!!!!



    コニー・リヴァイ・オルオ「!?」ドゴォン!!!!!





    ゴリラ「陽気術・不意打ちの触手打撃!!!!」パギャ!!!!!





    ハンジ「がっ‥」(息ができない‥これじゃ全集中の呼吸が使えない‥)ガクンッ!!!!




    ゴリラ「打撃に特化するため肉体的な強さが鬼に近いお前らには殺傷能力はない。だが不可避の速度とダウンさせるパンチ力」




    ゴリラ「肺を圧迫されるから呼吸もできない。つまり技も暫く使えない」




    ゴリラ「体力をかなり消耗するが鬼である私には些細なこと。短時間で回復する。そして誰も動ける者は‥」ボドッ!!!!←触手が斬り落とされる





    エレン「」スチャ!!!!





    ゴリラ(!?‥触手が‥そういえばコイツの気配がなかった‥髪の毛と呼吸の音が変化している‥何が‥)ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!





    ゴリラ「ぐっ!?」ブシャァ!!!!ベチャ!!!!




    ゴリラ「陽気‥」ザシュッ!!!!!!





    エレン「」ドォッ!!!!!ドォッ!!!!





    ゴリラ(さっきもはまるで別人だ‥行動パターンが読めない‥さらに斬撃の威力も上がっている‥)ジュウウウ!!!!←再生





    ゴリラ(たかが人間の攻撃にこれほど再生時間がかかるとは‥ムカつくね!!!!!)ドォッ!!!!!





    ゴリラ「陽気術・真怪力!!!!!!」ズドォッ!!!!!




    エレン「!」ガチャン!!!!!ズドドドドドドド!!!!!!!←押される






  138. 138 : : 2020/06/01(月) 13:51:34
    ゴリラ「これが本気になった私だ!!!!どうだ!!!!」ズドドドドドドド!!!!!




    エレン「」ジャキン!!!!ギュオン!!!!



    ゴリラ(馬鹿な!?受け流されただと!?)ザシュッ!!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!!




    エレン「」スタッ!!!




    ゴリラ(落ち着け‥確かに強くはなったが‥未だに私に有効なダメージを与えられてない‥つまり‥それが限界ということ‥)ズズスッ!!!!←再生完了




    エレン(動きの確認はこれで終わりだ‥それにしても‥俺の体に何が起こったんだ?)スゥ!!!!




    エレン(さっきまで辛うじて避けることしか出来なかった奴の攻撃が止まって見える‥それだけじゃなくてパワーもスタミナも‥あらゆる戦闘能力が比較にならないほど向上している)ドォッ!!!!





    ゴリラ「うおっ!!!!」ブォォン!!!!!




    エレン「」スカッ!!!!




    ゴリラ「ちっ!!!!」ビュン!!!!!



    エレン(さっき触手で殴られた時‥頭が真っ白になって‥奴の身体が透き通るように‥全てを知覚できるようになった‥)フッ!!!!




    ゴリラ「消え‥」ザシュッ!!!!!ブシャァ!!!!!




    ゴリラ「!?」ジュウウウ!!!!←再生





    エレン「」スチャ!!!!!




    ゴリラ「に、人間のくせに!!!調子に乗るな!!!!私に従わない愚民は死ぬべきなのだ!!!!!」ドォッ!!!ドォッ!!!ドォッ!!!ドォッ!!!!!



    ゴリラ「陽気術・圧倒的強者の乱撃!!!!」ドォッ!!!ドォッ!!!ドォッ!!!!ドォッ!!!



    ゴリラ(私は鬼だ!!!!大技でゴリ押しをすればいずれは勝てる!!!!!)ドォッ!!!ドォッ!!!ドォッ!!!!ドォッ!!!





    エレン(火事場の馬鹿力なのか‥死を克服するために‥今までの修行の成果を最大限に‥いや‥限界以上に力を発揮できる!!!!!)ザン!!!!!





    ゴリラ「何!?」ブシャァ!!!!!




    エレン(ブレードを強く握れ!!!!有効なダメージを与えるんだ!!!!!)ドォッ!!!!!ガチャン!!!!!




    ゴリラ(避けられない!!!こうなったら硬質化で少しでもダメージを緩和する!!!!)ビキビキ!!!!





    エレン「火神の呼吸・陽光斬撃!!!!!」ボォッ!!!!!ズバァ!!!!!!





    ゴリラ「ごはっ!!!!!!」ブシャァ!!!!!!




    ゴリラ(硬質化でも防げなかった‥不可避の上にこれほどの攻撃力があるとは!!!!しかも‥)ズキッ!!!!!




    ゴリラ「くそっ!!!!回復しろ!!!!!」ズズスッ!!!!!!←再生





    エレン「随分と焦っているな‥」ニヤリ




    ゴリラ「な、なんだと!?」←完治





    エレン「悪いが‥次で決めさせてもらう。お前の存在は不快そのものだ。人間にとって害悪でしかない」ズズスッ!!!!!←痣が濃くなる




    ゴリラ「それはこちらの台詞だ‥出る杭は打たれる。お前は殺さなければならん!!!!!」ズゥ!!!!





    ゴリラ(今のを何回も食らったら核まで破壊されるかもしれん‥悔しいが‥スピードに特化した変身で奴がバテるまで時間を稼ぐしかあるまい!!!!)ビュン!!!!!ゴォン!!!!!!





    エレン「」ゴオオオオ!!!!!!





  139. 139 : : 2020/06/01(月) 14:17:15
    エレン(スピードだけを極端に上げやがった‥俺の攻撃を恐れて‥)スチャ!!!!




    ゴリラ(さすがについてはこれまい!!!いくら強くなったとしても!!!!人間の筋肉では限界がある!!!!これが鬼の力だ!!!!)ドォッ!!!!ビュン!!!!ビュン!!!!





    エレン(舐めるなよ‥元々全集中の呼吸は身体能力で劣る人間が技術で鬼と対抗できるように進化したもの‥それに!!!)ドォッ!!!!ビュン!!!!!!





    ゴリラ「なっ!!!!」ビュン!!!!!




    エレン「ご丁寧にマニュアル通りの動きをしやがって!!!!いくら速くてもお前の動きは見え透いているんだよ!!!!!」ザシュッ!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!!





    ゴリラ「ごふっ!!!!」ブシャァ!!!!ブシャァ!!!!!ドチャ!!!!





    ゴリラ「ま‥」ブシャァ!!!!!





    エレン「火神の呼吸・陽光神速剣!!!!!!」ザン!!!ザン!!!!ザン!!!ザン!!!ザン!!!!!





    ゴリラ「ぐぎっ!!!!!!」ドシャァ!!!!!ドチャドチャ!!!!!





    ゴリラ(か、核が‥殆ど破壊されてしまった‥)ガクンッ!!!!!バッ!!!!←離れる





    ゴリラ(身体の機能が‥維持できん!!!!仕方ないが‥弱体化していく‥)ガクンッ!!!!






    エレン「」






    コニー「エレン‥よくやった!!!!」ブォォン!!!!!





    ゴリラ(馬鹿な!?まだ動けるわけが‥)スッ!!!←構える






    オルオ・リヴァイ「」ザシュッ!!!!ザシュッ!!!!





    ゴリラ「ぐおっ!!!!」ブシュ!!!!





    ハンジ「奴は虫の息だ!!!!エレンの作ってくれたチャンスを逃すな!!!!!」ドォッ!!!!






    ゴリラ「虫ケラ共‥図に乗るな!!!!!」ズンッ!!!!!



    ゴリラ「陽気‥」ザシュッ!!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!!




    ゴリラ「!!!!!」ビシャァ!!!!!





    リヴァイ・オルオ「うおおおおおおおおお!!!!」ガシッ!!!!ググググ!!!!!




    ハンジ「私も加勢する!!!!2人とも踏ん張れ!!!!」ガシッ!!!!ググググ!!!!





    ゴリラ「まとわりつくな!!!!離れろ!!!!」(引き剥がせない!!!!!)ググググ!!!!!!





    コニー「全集中‥」ゴォン!!!!!




    コニー(核はエレンが殆ど破壊した‥あとは首の切断のみ!!!!絶対に失敗できない!!!!)ビュオン!!!!





    リヴァイ「やれぇ!!!!コニー!!!!」ググググ!!!!!





    ゴリラ「離れろおおおおお!!!!クズがぁ!!!!!」ググググ!!!!!!







  140. 140 : : 2020/06/01(月) 22:22:13
    コニー「雷神の呼吸・雷撃の核!!!!!」ビリッ!!!!!ズドォッ!!!!!!




    オルオ・リヴァイ・ハンジ「」ガシッ!!!!グッ!!!!!!




    ゴリラ「!!!!」ドスッ!!!!!←首に喰い込む





    コニー(か、硬い‥この状態でもまだ抵抗力があるのか!!!!!だが!!!俺は負けねぇ!!!!)ズンッ!!!!!




    ゴリラ「ぐっ!!!この!!!!」ザン!!!!!





    オルオ「や、やりやがったぜ!!!!」ヨロッ!!!




    リヴァイ「‥」ヨロッ!!!!




    ハンジ「お、終わった‥」ヨロッ!!!!




    コニー「サシャや仲間の仇は取ったぜ!!!!」ドサッ!!!!




    ゴリラ「」ボロッ!!!←崩壊





    ゴリラ「はは‥無能な人間とは言え‥さすがに人類最強クラスの連中だけある‥まさか複数体いるこの個体が敗れるとは‥」ボロッ!!!←崩壊中





    コニー・リヴァイ・オルオ・ハンジ「!」




    オルオ「負け犬の遠吠えってヤツだなぁ。見苦しいぜ?」


    ハンジ「君みたいな強い生物兵器をそう簡単に量産できるとはとても思えないよ。ハッタリはその辺にしておきな」




    ゴリラ「なら‥自分の目で確かめてみると‥良い‥」フッ!!!←消滅







    ゴリラ「」ズドォッ!!!!!!!!




    コニー「嘘‥だろ‥」





    ゴリラ「まさかこの個体がやられるとはな。だが問題ない」スタスタ




    ハンジ(戦いに集中していて他の個体の接近に気づかなかった‥)




    リヴァイ「おい‥今倒した奴と同じくらいのエネルギーを感じるぞ?これはいったい何の冗談だ?」




    オルオ「あぁ‥それに‥アイツ以外にも‥遠くだが‥まだいやがるぜ‥」






    コニー「エレン!!!!まだやれるか!?」




    コニー「力不足で申し訳ないが‥今一番強くて頼れるのはお前だ。俺たちでバックアップするから‥」





    エレン「‥」





    コニー「エレン‥!」





    ハンジ「‥!‥し、死んでるよ‥」スッ!!!!




    オルオ「さっき強くなった時‥気配が消えたから‥気づかなかったぜ‥」





    リヴァイ「‥残念だが‥こうなっても仕方ない」




    コニー「‥嘘だろエレン‥さっきまであんなに‥」




    ハンジ「痣の代償だ‥短期間で急激に痣を濃くしたせいで‥さらに寿命が短くなってしまったんだ」






    エレン「」ズルッ!!!ドサッ!!!!





    コニー「‥」






    ゴリラ「陽気術・毒牙王砲!!!!!」ブワァ!!!!!!!





    リヴァイ・オルオ・ハンジ「!!!!」バッ!!!!!





    コニー「くっ!!!!」バッ!!!!!





    ゴリラ「」ドォッ!!!!!!!!






    ハンジ(は、速い!!!!さっき倒したゴリラに勝るとも劣らない速度‥つ、強さも同じなのか!?)スチャ!!!!!





    リヴァイ「コニー!!!!ボサッとするな!!!!」ドォッ!!!!





    コニー「あ‥」





    ゴリラ「鈍いぞ!!!!!」ブォォン!!!!!





    ハンジ「変人の呼吸・言葉の壁!!!!!」ザシュッ!!!!!!




    ゴリラ「!」ブシャァ!!!!!




    ゴリラ(この私の体に傷を‥なるほど‥卑怯な手を使ったのではなく‥ちゃんとした実力であの個体を倒したのか‥)ドォッ!!!!!





    コニー「雷神の呼吸・雷電防御の舞!!!!!」ガキンッ!!!ガキンッ!!!!ガキンッ!!!!





    ゴリラ「陽気術・怪力王者の資質!!!!!」バゴォン!!!!!!





  141. 141 : : 2020/06/01(月) 22:32:18
    コニー「ごふっ!!!!!」←ブレードが折れて攻撃が被弾




    ゴリラ「まずは‥一匹‥」ブン!!!!!←コニーを投げ捨てる




    オルオ「てめぇ!!!!ふざけ‥」ドスッ!!!!!





    オルオ「ぶっはむ!!!!」ブシャァ!!!!!ビチャビチャ!!!!!




    ハンジ「地面から触手が!!!!」スチャ!!!!




    ゴリラ「陽気術・超絶大爆発!!!!!」カァッ!!!!!




    リヴァイ「!」バッ!!!!!





    ズドオオオオオオオオオオオオオオオオツ!!!!!!!!



    ズドォッ!!!!ズドドドドドドド!!!!!












    リヴァイ「げほっ‥がっ!!!」ヨロッ!!!







    ゴリラ「」ジュウウウ!!!!!←完治





    ゴリラ「」スタスタ





    リヴァイ「ぶっ!!!‥どういうことだ?‥自爆したくせに‥何故再生してやがる?」




    ゴリラ「頭にある核以外を爆発させた。この術を使うときは頭の核はより強くして瞬時に再生できるようにする。一つでも核さえ残っていれば私の肉体は死滅しない。後で核を再び埋め込めば強さも元通りだ」ビチ!!!!





    ゴリラ「それにしてもよく避けたな。全員まとめて吹き飛ばすつもりだったのだが‥お前だけ残して悪かったな」





    リヴァイ「‥」





    ゴリラ「安心しろ。すぐに殺してやる。ところで‥何か言い残す事はないのか?」




    リヴァイ「‥お前は‥人間を見下して‥自分が神か何かだと勘違いしているようだが‥」




    リヴァイ「お前も所詮は人間と変わらん。人工知能と言ってもお前は人間と同じ感情を持っている。いずれ‥お前ら同士で争うことになる」




    ゴリラ「それはない。私の肉体と精神は全て同一のもの。」






    リヴァイ「‥お前も‥自分の気に入らない奴を排除したいだけの‥糞野郎だってことさ」ガシッ!!!!!




    リヴァイ「!!!!!」ギリギリ!!!!ギチッ!!!!!





    ゴリラ「もう口を閉じろ。おやすみ‥」ググググ!!!!!!






    リヴァイ「地獄に‥堕ちろ‥」グキッ!!!!!!





    リヴァイ「」グシャ!!!!!←頭を潰される






    リヴァイ「」ドサッ!!!!!






    ゴリラ「‥愚かな人間め‥」スタスタ






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