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エレン「パン食系女子」
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- 1 : 2014/01/24(金) 20:50:30 :
- ー食堂ー
サシャ「エレン。私にパンを恵んでください」ヒョコ
エレン「ああ、別にいいけどよ、食いかけだぞ...?」
サシャ「あっ、朝の挨拶が遅れてましたね。おはようございます、エレン」ペコ
エレン「はいはい、おはようさん。...相変わらずヘンなとこは律儀だよなお前...」
サシャ「親しき仲にも礼儀アリですよ、では、早速約束の物を...エヘヘ」
エレン「う~ん、まだ補給食余ってると思うぞ?腹減ってんならそっちに行ってみたらどうだ?」
サシャ「エレンの持ってるパンが私に食べてもらいたいそうなんですよ」ジュル...
エレン「お前、パンと意志疎通ができるのか、スゲェな...」
サシャ「えー、今の今まで知らなかったですか?そのままだとブラウス検定五級ですよ、エレン」
エレン「何だよ、ブラウス検定って...」
サシャ「私が作r「うん、分かった」
エレン「ほらよ、お望みのパンだ」ヒョイ
サシャ「ヒャッホー♪」
アルミン(.........うん?)
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- 2 : 2014/01/24(金) 21:40:31 :
- ー食堂(昼食)ー
サシャ「......」ジィーッ
エレン「......」モグモグ
サシャ「......」ジィーッ
エレン「...ゴクンッ、何だよ?パンならもうやらねえぞ」
サシャ「いえ、勿論パンは欲しいですけど、ただ何となくエレンの顔を見てただけです」
エレン「...ヘンなヤツだな?あっ、元々か」
サシャ「全く失礼ですね、さっきから顔にパンくずがついてますよ」ヒョイパク
エレン「おう、すまn...って、何してんだよ」
サシャ「......」モグモグ
エレン「......」ハァ...
ミカサ(......?)
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- 3 : 2014/01/24(金) 22:24:00 :
- ー食堂(夕食)ー
サシャ「エレン。パンをあげます」スッ
エレン「」
サシャ「?どうかしましたか?具合でも悪いんですか?」
エレン「...ああ、どうやら相当な重症らしい、すぐに医務室に連れてってやる。サシャ」ガタッ
サシャ「う、うん?何で私が医務室に連れてかれるんですか?」
エレン「いや待てよ、ひょっとして俺の耳がイカレてるのか?」スッ
サシャ「立ったり座ったり忙しい人ですね。取りあえずパンを食べて落ち着いてください」
エレン「...幻聴じゃなかった」
サシャ「ほら、どうぞ」スッ
エレン「心境の変化でもあったのか?まあ、くれるんなら有り難くもらっとくよ、ありがとな」
サシャ「どう致しまして」
アルミン「変わりに僕のパンをあげようか?サシャ」
サシャ「大丈夫です。さっき食糧庫からいくつか掻払って来たので」
エレン「」
アルミン「そ、そうなんだ、程々にね...」アセッ
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- 4 : 2014/01/24(金) 22:38:12 :
- エレサシャ最高!期待です!
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- 5 : 2014/01/25(土) 00:01:21 :
- >>4
ありがとうございます(喜)
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- 6 : 2014/01/25(土) 08:46:23 :
- 店員「サシャかわいい」ホッコリ
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- 7 : 2014/01/25(土) 14:51:36 :
- パァン「サシャはかわいい」(迫真)
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- 8 : 2014/01/25(土) 15:26:43 :
- ー食堂ー
サシャ「おはようございます。エレン」スッ
エレン「おう、おはよう」
サシャ「ご一緒してもよろしいですか?」
エレン「ああ、別に構わねえ...ってか、サシャの好きにしろよ」
サシャ「じゃあ、隣に座らせてもらいますね」ストッ
エレン「おう」
サシャ「パンを頂きますね」ズイッ
エレン「おう...いやいや、それは無理だろ」
サシャ「えー、昨日はくれたじゃないですかァー」
エレン「今日は駄目」
サシャ「エレンはケチんぼさんですね」ムウ
エレン「そういうお前は食いしんぼだな」モグモグ
サシャ「......ムウ」ジィーッ
エレン「......」モグモグ
サシャ「......」ジィーッ
エレン「はあ、変わりにスープやるよ、ほら」ズッ
サシャ「うわっほーイ!」ガタッ
エレン「......」
エレン「そんなに嬉しいか?」
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- 9 : 2014/01/26(日) 11:18:31 :
- ー対人格闘訓練ー
エレン「アニ、俺と組もうぜ」
アニ「...悪いけど、クリスタと組む約束をしてるから」
エレン「へえ、お前とクリスタが?珍しいな、怪我させんなよ」
アニ「......誰をだい?」キョトン
エレン「そんな事、クリスタに決まってんだr」
ーーゲシッ!
エレン「イッテェー!何で俺が蹴られなきゃなんねえーんだよ」ジタバタ
アニ「......ふんっ」プイッ
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- 10 : 2014/01/27(月) 00:04:35 :
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エレン「はあ、ミカサ。俺と組んでくれよ」
ミカサ「ごめんなさい、エレン。今はアルミンと組んでるの」
アルミン「ゴメンね、エレン」
エレン「...まあ、それなら仕方ねえな...」ハァ
サシャ「......」チラッ
エレン「じゃあ......」
サシャ「......」チラッチラッ
エレン「おーい、ユミル!俺と組もうぜーーッ!!」
ユミル!オレトクモゼ!
...オマエナ...ハァ...
...?
サシャ「......」シュン
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- 11 : 2014/03/31(月) 22:33:59 :
- これは!?
サシャがエレンに好意を!?
サシャなりに頑張っとる…頑張れ!!!(>_<)
応援してるぜ!!キタイ!
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- 12 : 2014/04/06(日) 11:43:55 :
- 面白ーい!期待
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- 13 : 2014/09/15(月) 12:46:44 :
- パァン「すみません遅くなりました。続き書きます」
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- 14 : 2014/09/15(月) 16:35:56 :
- お帰りなさい!期待です!
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- 15 : 2014/09/15(月) 18:22:19 :
- >>14
駆逐王エレンさん、お久しぶりです。
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- 16 : 2014/09/15(月) 20:04:58 :
- ー食堂ー
エレン「サシャ......?」
サシャ「.........」ツーン
エレン「サシャ・ブラウスさ~ん?」
サシャ「.........」ツーン
エレン「ここにパンがある」スッ
サシャ「.........」モグモグ
エレン「食うのかよ......いや、なんだよサシャ。ついさっきまで普通に話してたのに」
サシャ「......」ツーン
エレン「はァ、どっか具合でも悪いのか?」
サシャ「...フンッ。そうですね、強いて言うなら虫の居所でも悪いのかもしれませんね」
エレン「要するに不機嫌ってことか」
サシャ「そうです。不機嫌ってことです」
エレン「納得した。さて、飯食おうぜ」
サシャ「そうですね......って、何でそうなるんですかっ!」ガタッ
エレン「えっ?」
サシャ「何かっ!一言っ!私にっ!い・う・こ・と・が・あるじゃないんですか!」
エレン「機嫌直せよ」
サシャ「はい、わかりました」スッ
サシャ「ちがーう!ちがう!ちがう!」ジタバタ
アルミン(何やかんやで隣座るんだ)
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- 17 : 2014/09/15(月) 20:26:55 :
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サシャ「私が聞きたいのはそんな言葉じゃありません!」
エレン「じゃあ、どうしろってんだよ」
サシャ「そうですね。エレンに謝罪を要求しますです!」
エレン「語尾がおかしくなってるぞ」
サシャ「可笑しいだけにですか!?やかましいです!」フンスッ
エレン「お前実は怒ってねェだろ」
サシャ「今、まさに、この瞬間、謝ればいいまでの狼藉、否、無礼講を許してあげます!」
エレン「突っ込まんぞ」
サシャ「ホレ、心では拒否していても体は正じk『そんなのどこで覚えたバカやろう』」
サシャ「えっ、あっ、私としたことがごめんなさい」シュン
エレン「わかればよろしい」ウム
サシャ「.........」
エレン「.........」
サシャ「ウガーー!!」
ナンナンデスカ!!イッタイ!!
オマエガナ!!
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- 18 : 2014/09/15(月) 20:36:12 :
久しぶり書くssですから、お見苦しい点がいくつも有ると思われます。すみません
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- 19 : 2014/09/15(月) 21:12:16 :
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サシャ「も~おっ!怒りました!怒りボルテージマックス!メガシンカです!」
サシャ「ブチ切れろ(憤獣)!久しぶりにキレちまったぜ......です!」
エレン「そのネタ、わかる奴いるのかな」
サシャ「謝罪だけでは許しません!」
サシャ「これからずっと!朝!昼!晩!ご飯の時にはあなたの隣に座ります!」
エレン「いつもだろ?」
サシャ「ふっふっふっ......ずっとエレンが隣、ということはエレンのパァンは私のものになります!」
エレン「ずっとだと死んじまうよ」
サシャ「それは絶対嫌です!私のパァンをあげます!」
エレン「えっ?お、おう......」
サシャ「今日はこれで勘弁してやりましょう」フーッ
エレン「ああ、いいよ」
サシャ「」
サシャ「えっ?いいんですか?」
エレン「うん?別にいいじゃないか?」
サシャ「やりました!これで一つ願いが叶いましたァ~!///」クルクル
エレン「....../」ポリポリ
アルミン(エンダァァァァァ)
ミカサ(まだ早いわ)
アルミン(脳内に直接...っ!?)
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- 20 : 2014/09/15(月) 21:46:40 :
- ー広場ー
エレン「おい、サシャ話が有るんだけど...」
サシャ「何ですか?改まって...」
エレン「俺、お前のことが好きなんだ」
サシャ「えっ......」
エレン「今までのは......その、気を引こうと思って.だな.....」
サシャ「ふっ、甘いですねエレン。私は山で生きる女......そう、アマゾネス!鎮西のおっことぬし!!」ドャ
エレン(ああ、そういうパターンね...)
サシャ「スキなんてあり得ませんね!」
エレン「そうじゃなくて、付き合ってくれ」
サシャ「狩りにですか?構いませんよ!」
エレン「......」
サシャ「では早速、食糧庫へ......」
エレン「ウガーー!!」ダッ
サシャ「なるほど!腹ごしらえに鬼ごっこですね!」ダッ
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- 21 : 2014/09/19(金) 02:21:16 :
サシャ「昨日はそのあと逃げられたままでした......。」
サシャ「今度は逃がしません」
サシャ「例え、火の中水の中草の中森の中、あの子のスカートの中まで追いかけてみせます」
エレン「なに言ってんだよ」
サシャ「あっ、エレン。さすがに女の子のスカートの中に入ったら犯罪ですよ」
エレン「入るわけねぇだろ」
サシャ「えっちぃのはいけないと思います」
エレン「」
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