エレン「最近俺の幼馴染みが怖い‥もちろんミカサのことだ」 




エレン「昔から過保護で少し鬱陶しいと思っていたが‥まぁ悪い気はしなかった」




エレン「でも最近のアイツの行動には鬱陶しいを超えてビックリだ」





エレン「俺の下着は定期的になくなるし、俺の使ったスプーンを舐めようとするし」





エレン「夜中に人の気配がするようになった。朝起きると身体が痛いし変な匂いもする。きっと全部ミカサのせいだ」





エレン「この間なんてスープが変な味するって言ったら、ミカサは私の味がするでしょ?」





エレン「って笑顔で言ってきやがった‥正直‥怖い」






エレン「そりゃミカサは‥家族の俺から見ても容姿端麗で‥可愛いと俺は思っている。成績も最優秀だしな」






エレン「いや‥だからこそ怖いのか。アイツに襲われたら力じゃ勝てないからな。絶対に」






エレン「何されるか分からないから、俺も常に気をつけている。アルミンにも相談したが、アルミンは考えることを放棄して壊れちまった」







エレン「みんなも‥ヤンデレ には気を付けろよ」







エレン「可愛いからって油断するなよ‥ヤンデレ の執着心は恐ろしいからな」