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不思議な力の目覚めと出会い

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  1. 1 : : 2014/01/22(水) 01:13:17
    この力が目覚めたのは…

    母さんと

    家族同然のミカサが

    巨人に

    殺された後…

    泣いていた俺に

    いつか不思議な力が使えるようになった…
  2. 3 : : 2014/01/22(水) 01:21:04
    エレン「どうしたの?元気ないけど?」

    ??「パンが硬い…の…お父さんに会えない…」

    エレン「そっか…辛いよね…」

    ??「うん…でも幼馴染みが二人いる!」

    エレン「へーなら仲良くしなきゃね?」

    ??「うん!二人と仲良くして故郷に帰るの!」

    エレン「そっか!!じゃお互い頑張ろうね!」

    ??「でも…このパン堅くて…」

    エレン「俺の手のひらを見て」

    ??「何もないよ?」

    エレン「俺の手のひらに…柔らかいパンが無いと言う真実は〝嘘〟だ」

    ??「パンが出てきた!?凄い!!魔法?」

    エレン「内緒!」

    ??「教えてよ!」

    エレン「またどこかで会えたらね♪これあげるよ」

    ??「いいの?ありがとう!」

    エレン「うん!じゃあ…頑張ろうね?お互い」

    ??「名前…何て言うの?」

    エレン「エレン・イェーガーだよ」

    ??「エレンね!私はアニ!パンありがとうね!」

    エレン「うん!またね?アニ」

    アニ「またね!」




    これが…最初の出会い…
  3. 5 : : 2014/01/22(水) 01:26:18
    それから数年…俺は訓練兵に入った

    エレン「けっこう人いるんだな…」

    アルミン「そうだね」

    エレン「まさかアルミンがついてくるとは思わなかったよ」

    アルミン「僕も…エレンと戦いたいからさ」

    エレン「まあ…がんばろうぜ!」

    アルミン「うん!」

    アーコラカラ クンレンヘイネー





    アニ「あいつ…もしかして…」
  4. 8 : : 2014/01/22(水) 09:09:49
    何日か過ぎ

    エレン「まず…」

    アルミン「まずいね…」

    エレン「これは食べ物か?」

    アルミン「まあ…我慢だよ?力使っちゃダメだよ」

    エレン「へーへー」

    アルミン「わかってるのかよ…はぁ」

    ライナー「何の話だ?」

    ベルトルト「うん気になるね」

    エレン「んー別になんも?」

    アルミン「クリスタが可愛いなーって」

    ライナー「あれは女神だ!!」

    ベルトルト「もう少し静かにね」

    ライナー「おう!」




    もぶA「氷の女は今日も一人か」

    もぶB「怖くて近づけねえんだよ」

    アニ「…」

    クリスタ「あの?良かったら一緒に食べない?」

    ユミル「やめとけ…1人で食べたいんだろ?」

    アニ「そうだよ…」

    クリスタ「でも…」

    アニ「ごちそうさま…」

    クリスタ「あ…」

    エレン「…」

    アニ「…」チラッ

    ライナー「アニお前のこと見てなかったか?」

    エレン「よし!ごちそうさま!散歩してくるわ!」

    ベルトルト「うん」

    ライナー「おーう」

    アルミン「エレン…」
  5. 9 : : 2014/01/22(水) 09:43:59


    アニ(別に好きで1人でいるわけじゃない…ただ使命を果たすのに…あとあと…)

    アニ「あの2人が羨ましいよ…」ウル

    エレン「アニだよな?」

    アニ「あんた!」

    エレン「久しぶりだな!」

    アニ「やっぱりあの時の…」

    エレン「そうそう魔法少年な!笑」

    アニ「なんかよう?」

    エレン「いや寂しそうだったからな!」

    アニ「は?私は…1人でいいから…」

    エレン「あのさ?」

    アニ「なんだい?」

    エレン「〝嘘〟つかなくていいぞ?」

    アニ「ツ…」ポロ

    アニ「何で涙が」ゴシゴシ

    エレン「ははは!」

    アニ「なにさ!」ゲシ

    エレン「痛い痛い!」

    アニ「ふっ」

    エレン「やっと笑ってくれたな!」

    アニ「あっ…(無意識に…)」

    エレン「笑ったほうが可愛いぞ?」

    アニ「はあ?嬉しくないから!そんなこと言われても!」

    エレン「またまた…」

    アニ「ふん!///」

    エレン「アニ…」

    アニ「なに?」

    エレン「お前が皆から避けられてる真実は〝嘘〟だ」

    アニ「!」

    エレン「お前には友達がいないなんて真実は〝嘘〟だ」

    アニ「エレン…」ポロポロ

    アニ「何であんたに言われるとこう涙が!」

    エレン「ははは!とりあえずお休み♪また明日な!」

    アニ「え!行っちゃった…まだあの時の事聞いてないのに…」

    ミーナ「アニー!!かえるよ!」

    アニ「え!?」

    サシャ「何してるんですか!?早くいきましょう!」

    アニ「何で急に…」

    ミーナ「は?」

    サシャ「友達ですからね?」

    アニ「ありがとう…(何で急に?)」

    サシャ「おかしいですね…まあ早くいきましょう!」

    ミーナ「そうそう!」

    アニ「わかったよ…ありがとう…」

    アニ(また…あんたのおかげ?)
  6. 10 : : 2014/01/22(水) 10:30:13
    夜の女子寮で

    アニ「クリスタさっきはごめん…」

    クリスタ「いいよ!たまには1人になりたいよね!」

    ユミル「許してやるから!今度何か奢れよな」

    アニ「それは…関係ないだろ…」

    サシャ「そうですよね?」

    ミーナ「ユミルのスキンシップだよ♪」

    クリスタ「ふふふ」

    アニ「そうかい…」

    クリスタ「で?皆気になる男子いる?」

    ユミル「いねえな」

    サシャ「んー」

    ミーナ「皆のことまだ知らないからね…」

    アニ(どうしよう…こんな話ししたことないよ…けど…楽しそうだな…)

    クリスタ「アニは?」

    アニ「は?いないよ!!」

    サシャ「…」

    クリスタ「ユミル」

    ユミル「当たり前だ!」

    ミーナ「手伝うよ」

    アニ「あんたら…なにさ?」

    クリスタ「アニ…私たちはあなたの友達…あなたの隠した真実を知る!突撃!!」

    アニ「は!?」

    ユミル「ほら!サシャ手伝え!」

    サシャ「はい!!」

    アニ「ちょっと!手を離せ!サシャなに足つかんで!」

    クリスタ「ふふふ」

    ミーナ「ふふふふふ」

    アニ「あんたら…まさか…」

    クリスタ「こちょこちょの刑ね?」

    アニ「え…やめて…」

    ミーナ「言う?」

    アニ「だからいないよ!!」

    サシャ「嘘ですね!」

    ユミル「おう!」

    クリスタ「進撃するよ!!ミーナ!」

    ミーナ「はっ!!」

    アニ「あんたらねーー!!!!」
  7. 11 : : 2014/01/22(水) 11:11:09
    クリスタ「ほらアニ」こちょこちょ

    アニ「どこ触って!ちょっと!やめ!ははっ!」

    ミーナ「お腹か!弱点は!!」

    アニ「ひっ…はっ!ははっ…もう!」

    ユミル「こいつ首も弱そうだぞ!」

    サシャ「足は私が担当です」こちょこちょ

    アニ「やめて!ちょっと!だれ首!!」

    クリスタ「いう!?」

    ミーナ「言わないと終わらないよ~」

    ユミル「はけよ!アニちゃん?」

    サシャ「足の裏いきますよ~」

    アニ「わかった!わかったから!もうやめて!!」

    クリスタ「うむ!」

    アニ「ハア…ハア…あんたら…ハア…ひどいね…」ウル

    サシャ「そして誰なんですか?」

    ミーナ「そうそう!」

    ユミル「アニちゃん?教えなさい?ニコ」

    アニ「好きかどうかは…わからないよ…」

    クリスタ「いいから言いなさい!!」

    アニ「エレン…」

    ユミル「んー聞こえないなー」

    クリスタ「大きい声で!」

    サシャ「ふふふふふ!」

    ミーナ「そうそう!」

    アニ「エレン!!!ちょっと気になるの!!」
  8. 14 : : 2014/01/22(水) 12:55:20
    クリスタ「へえ~アニはエレンか!」

    サシャ「確かに顔はいいですよね!」

    アニ「優しいよ…不思議な奴だけどさ…」

    ユミル「おーおー詳しいね」

    アニ「違うし!」

    ミーナ「照れるな照れるな!」

    アニ「照れてない!」

    クリスタ「エレンって何か不思議な感じだよね?」

    ユミル「まあな~たまに空を見てるぞ?」

    アニ「空を?」

    サシャ「きっと焼き鳥を食べたいんですよ!」

    ミーナ「違うと思うな…」

    アニ「うん」

    クリスタ「それじゃ夜だし!」

    アニ「寝ようか」

    クリスタ「え?」

    ユミル「アニの恋ばなに決まってるだろ?」

    ミーナ「そうそう!」

    アニ「え?」

    女子寮でアニは朝方まで
    話をすることになった
    少しうっとうしいと思うけど
    少し憧れていた
    女の子として過ごす時間を
    楽しいと感じていた
    これもエレンの不思議な力?と
    疑問を抱きながら
  9. 17 : : 2014/01/22(水) 16:17:20
    朝方

    アルミン「エレン…」

    エレン「アルミンはやいな!」

    アルミン「また力を使ったの?」

    エレン「どうでしょう?」

    アルミン「エレン…僕も君の力で助けてもらえた…けどその力を使ってどうなるかはわからないんだよ?」

    エレン「ははは!心配しすぎ!」

    アルミン「エレン!」

    エレン「この力は…役にたたない…ただのゴミだよ」

    アルミン「…」

    エレン「この力を使っても…母さんもミカサも帰ってこなかった…」

    アルミン「エレン…でも」

    エレン「ははは!いいって!大丈夫大丈夫!」

    アルミン「何かあったら相談乗るからさ」

    エレン「おう!期待してるぜ!」

    アルミン「うん…」
  10. 18 : : 2014/01/22(水) 16:37:20
    食堂

    アニ「眠たい…」

    クリスタ「私も…」

    サシャ「そりゃあ朝まで話してましたからね」

    ユミル「楽しかっただろ?」

    ミーナ「アニの好きな人もわかったしね!」

    アニ「だから!まだわかんないの!!」

    クリスタ「アニアニ!」指を指す

    アニ「ん?ツ…」



    エレン「ふあーもー眠いな」

    ライナー「お前眠たそうだな」

    ベルトルト「ちゃんと寝たの?」

    エレン「んー俺冬眠してーよ」

    ジャン「なんでだよ!笑」

    アルミン「冬眠するためのにはご飯たくさん食べないとね」

    エレン「ここの飯は不味いからな…ん?」

    アニ「あ…」

    エレン「おはよーアニ!」

    アニ「おは…よ//」

    クリスタ「照れちゃって♪」

    サシャ「照れるアニ何だか新鮮ですね!」

    ユミル「確かにな!」ケラケラ

    ミーナ「今日は何か進展はあるかなー?」

    アニ「ないよ!!もう!」

    アニ テレテルノ? カワイイジャ ネエカ ウルサイナー!!

    アルミン「エレン…使ったね」ボソボソ

    エレン「さて?何のことやら」

    アルミン「まったく…」
  11. 20 : : 2014/01/22(水) 16:53:41
    エレン「今日の訓練はなんだ?」

    アルミン「さあ?」

    ライナー「馬術だとよ…そのあと座学」

    ベルトルト「まあ何とかなるよ」

    ジャン「休めるな~」

    アルミン「そうかもね」

    エレン「やるなら真面目にやらねえと怪我するぞ?」

    アルミン「君に言われたくないね」

    ライナー「確かにな…毎回なんでもできちまうからな!」

    ベルトルト「本当に怖いね…エレンは」

    エレン「まあ!天才か?」

    ジャン「黙れよ」

    エレン「おーこわこわ!」


    クリスタ「アニ!馬術エレンとやれば?」

    アニ「やだよ!//」

    サシャ「そんなこといいながら期待してますよね?」

    アニ「してないから!」

    ユミル「愛しのエレン!ってか?」ケラケラ

    アニ「蹴るよ?」

    ミーナ「あーあー素直じゃないね~」

    アニ「うるさいな!」ゲシ

    ミーナ「痛いから!」

    アニ(でも今日あいつの隠してること聞き出してやる!)
  12. 24 : : 2014/01/22(水) 17:54:34
    馬術

    エレン「おおー馬か~何か早くて凄いな!」

    アルミン「エレンはなんでもできるの?」

    ライナー「こいつ人間?」

    ベルトルト「きっと違うね」

    ジャン「実はあれか?人間じゃねえとか?」

    エレン(人間じゃないか…確かにな…)

    アルミン「人間だよ…他の人より才能が…」

    エレン「ははは!俺に追い付いてみな!」

    ライナー「ちくしょう!」


    アニ「凄いな…」

    クリスタ「アニの旦那?」

    アニ「うん…って!え?は!?」

    ユミル「ぷっ…ぶっは!」

    サシャ「大胆ですねー」

    ミーナ「本当に!」

    アニ「もう!!ってユミル!危ないよ!」

    ユミル「は?」

    ユミルが馬の上に乗ったまま笑うので
    馬が驚き走りだした

    ユミル「ちょっと!落ち着け!バカ!!バカ馬!」

    サシャ「ユミル落ち着いてください!」

    アニ「今助けてあげるよ!」ダッ

    ユミル「ちょっとこえーってんの!!!」

    エレン「…」

    アルミン「だめだよ?エレン…」

    アニ「よし!ほら大丈夫!」

    ユミル「落ち着いてき…てねえ!アニあぶねえぶつかる!!」

    エレン「チッ!俺がアニを助けられない真実は〝嘘〟だ!」

    アルミン「エレン!」



    アニ「ツ…あれ…痛くない…」

    ユミル「あ…」

    アニ「え?」

    エレン「大丈夫か?」

    アニ「エレン?」

    アニ(って…お姫様抱っこ?)

    サシャ「アニが嬉しそうです」

    クリスタ「意識あるかな?」

    ミーナ「発展したね♪」
  13. 25 : : 2014/01/22(水) 18:05:00
    アルミン「はぁ…まあいいか…」

    ベルトルト「アニ…」

    ライナー「それより…エレンなにした?」

    ジャン「わかんねえ…」

    アルミン「馬を扱うのが上手いんだよ…だから追い付いたんだろうね」

    ベルトルト「それ普通なの?」

    アルミン「運動能力が少しおかしいね…」

    ベルトルト「そう」

    ライナー「…」

    ジャン「化け物だな…」



    エレン(化け物か…)シュン

    アニ「エレン?って言うかおろして!!//」

    エレン「ん?あぁ悪い!」

    アニ「その…助かったよ…ありがとう//」

    エレン「素直だな今日は」笑

    アニ「うるさいな!」

    アルミン「エレン…そろそろ訓練しないと…」

    エレン「そーだなー気を付けろよ!アニとユミル?」

    アニ「うん…」

    ユミル「あぁ(こいつ…アニが惚れるわけだわ!)」
  14. 26 : : 2014/01/22(水) 20:15:01
    座学の前

    アルミン「エレン…力使いすぎだよ」

    エレン「大丈夫大丈夫!俺丈夫だし!」

    アルミン「変わったね…エレン」

    エレン「そう?」

    アルミン「開拓地でその力ができるようになってからさ…エレン…君は…」

    エレン「アルミン…昔のことはいいだろ?」

    アルミン「…」

    エレン「人間誰でもさ…思い出したくないことや…やりたくないことあるんだよ…」

    アルミン「ごめん…」

    エレン「おう!次は座学だ!頼むぜ天才!」

    アルミン「君に言われると嫌味だよね…」
  15. 27 : : 2014/01/22(水) 21:25:14
    座学

    アニ「」ボー

    ユミル「アニのやつボーとしてるな」

    クリスタ「たぶんお姫様抱っこが」クスクス

    サシャ「お姫様抱っこ憧れますよね」

    ミーナ「わかるわかる」

    ユミル「で?そのお姫様抱っこをした奴は」


    エレン「zzZ」

    クリスタ「熟睡だもんね」

    サシャ「しかも頭いいですよ」

    ユミル「ライナーとベルトルトの後ろだから前からは見ずらいわな」

    アニ(あー初めてお姫様抱っこされた…)

    エレン「zzZ」

    アルミン「寝過ぎだよ…」

    ライナー「俺たちの後ろでな」

    ベルトルト「頭いいね」

    ジャン「確かにな…」
  16. 28 : : 2014/01/22(水) 22:35:22
    エレン「母さん!ミカサ!」

    カルラ「エレン逃げて!」

    ミカサ「エレン…」

    エレン「嫌だ!嫌だ!」

    ミカサ「エレン私は…生きたいよ…生きたいよ」ポロ

    エレン「今助けるから大丈夫だ!家族だろ!」

    カルラ「エレン早く逃げなさい!!」

    エレン「だから嫌だっていってんだよ!」

    ミカサ「エレン足が痛い…痛いの!」

    エレン「大丈夫だ!今助けてやる!安心しろ!」

    ハンネス「お前ら大丈夫か!?」

    カルラ「ハンネス!エレンをつれて逃げて!」

    ハンネス「なに言ってやがる俺はお前ら皆を…」

    巨人「ニヤ」

    ハンネス「カルラ…すまない…これを渡しておく」

    ハンネス「エレンすまん!」ガツ

    エレン「ツ…」ドサ

    ハンネス「エレンお前は生きるんだ…」

    カルラはハンネスからもらった短刀でミカサと自分を…

    エレン「あ…母さん!ハンネス!?離せよ!」

    ハンネス「…」

    エレン「あ…母さん…ミカサ…」

    エレン「嘘だ…嘘だ!嘘だ!!!」






    エレン「嘘だ!!!!!」

    ライナー「なんだよ!?エレン!」

    ベルトルト「びっくりした!」

    アルミン「エレン?」

    ジャン「おいエレン!?」

    エレン「はぁ…はぁ…はぁ」

    アニ「どうしたんだろ…?」

    クリスタ「びっくりしたよ」

    ユミル「あぁ…私もだ」

    サシャ「嘘ってなんでしょ?」

    ミーナ「さあ?」

    教官「お前は何をしてる!この時間貴様は外を走ってろ!!」

    エレン「はぁ…はぁ…はぁ…わかり…ました」

    アルミン「エレン…」

    アニ(大丈夫かな…あいつ)
  17. 29 : : 2014/01/23(木) 00:10:07
    座学が終わり

    エレン「♪」

    アルミン「大丈夫?」

    エレン「おう!」

    アルミン「どうしたの?いきなり?」

    エレン「あの夢を久しぶりに見た…」

    アルミン「…」

    エレン「なんでさ…俺は…」

    アルミン「エレン」

    エレン「よし!飯食いにいくぞ!!」

    アルミン「うん」

    エレン「今日はどんだけ不味い飯かな?」

    アルミン「いつも通りだよ」

    エレン「暗いな~おまえ!」

    アルミン「そうでまないよ」

    エレン「ふあー…眠いな…」

    アルミン「…」
  18. 30 : : 2014/01/23(木) 00:13:59
    食堂

    ジャン「お!大丈夫か?」

    エレン「おう!余裕余裕!」

    ライナー「どうしたんだ?」

    ベルトルト「うん何かあったの?」

    エレン「それがよ…夢の中でさ変な奴が質問してきてよ!俺の答えが違うって言うからよ!」

    ジャン「なんだそれ!笑」

    ライナー「それは傑作だな!」

    ベルトルト「エレンらしいね」

    エレン「だろ?ははは!」



    アニ(絶対…違うね…そんな気がする…)
  19. 33 : : 2014/01/23(木) 11:01:24
    夜の外で

    エレン「あーいいことないかなー」

    アニ「今から私と話せるよ?」

    エレン「うお!?アニ!!?」

    アニ「驚きすぎだよ」

    エレン「悪い悪い!笑」

    アニ「約束覚えてる?」

    エレン「パンのやつか?」

    アニ「そうだよ…結構気になってるんだよね」

    エレン「教えてもいいけどさ」

    アニ「いいけどなにさ?」

    エレン「教えたら詰まんないだろ?」

    アニ「そうかもね」

    エレン「当ててみろよ!」

    アニ「面白いね…ヒントぐらいはくれる?」

    エレン「いいぞ…ヒントは人間なら誰しもが使うことだな!」

    アニ「いきなり難しいこと言うね…」

    エレン「ははは!まあ!皆生きてたら絶対に使うと思うな♪」

    アニ「ふーん…これはいい暇潰しだよ」

    エレン「だろ?」

    アニ「あとさ…急に皆が私と仲良くしてくるようになったのは…あんたのおかげ?」

    エレン「さあ?」

    アニ「嘘が下手だね…」

    エレン「めちゃくちゃ上手いぞ?」

    アニ「まあ…いいけどさ…そのさ…あんたのおかげ…ならさ…」

    エレン「うん?」

    アニ「ありがとう…その楽しいよ」

    エレン「そっか!なら良かったわ!」

    アニ「うん//」

    エレン「顔赤いぞ?」

    アニ「ふん!また明日ね!」

    エレン「おやすみ~」



    エレン「可愛いなあいつ…」
  20. 34 : : 2014/01/23(木) 11:12:52
    アニ「あ…今日のこと聞くの忘れてた…」

    アニ「まあ…明日また聞くかな…」

    サシャ「何をですか?」

    アニ「なにもないよ?」

    クリスタ「つまんなーい」

    ミーナ「そうだよね~」

    ユミル「アニもうエレンと付き合え!」

    アニ「あんまりちゃかすと蹴るよ?」

    サシャ「アニの蹴りは殺人的ですよ」

    アニ「そう?」

    クリスタ「そうだよ!!」

    ミーナ「あの勢いでエレンに!」

    アニ「…///」
  21. 35 : : 2014/01/23(木) 15:30:31
    夜中

    エレン「寝れねえ!」

    アルミン「うるさい…」

    ライナー「エレン…お前は…俺らに」

    ジャン「気を使え…俺らはお前と違って」

    ベルトルト「訓練で疲れてるの…」

    エレン「マジかよ…じゃあ外いこ」

    アルミン「教官にばれないようにね」

    エレン「りょーかーい」



    エレン「んーー俺って夜行性なのかな」

    ゴソゴソ

    エレン「なにしてんの?」

    クリスタ「エレン!?」

    エレン「そう?だけど?」

    クリスタ「はは…見た?」

    エレン「何でハンカチとか埋めてんだよ?」

    クリスタ「これはその…」

    エレン「言いたくないんだろ?言わなくていいよ」

    クリスタ「え?」

    エレン「誰だって隠し事の1つや2つあるだら?」

    クリスタ「うん…ありがとう」

    エレン「OKっす!」

    クリスタ「こんな遅くに散歩?」

    エレン「俺夜行性みたい」

    クリスタ「ぷっ…夜行性って」

    エレン「俺夜の空好きなんだ…」

    クリスタ「夜空が?」

    エレン「夜の空は何か…暗いから…好きっすね」

    クリスタ「明るいのか明るくないのかわからないよ?」

    エレン「基本的に明るくね?俺?」

    クリスタ「そうだね…ね?1ついい?」

    エレン「ん?なに?」

    クリスタ「アニ好き?」

    エレン「アニね…可愛いよな…いや綺麗?可愛い綺麗…何て言うんだ?」

    クリスタ「好きなんだ!!」

    エレン「まあ…気になるね~笑」

    クリスタ「ふーん」ニヤ

    エレン「まあ…俺は…」

    クリスタ「ん?」

    エレン「クリスタそろそら戻らないと教官にばれるぞ?」

    クリスタ「エレンもね!」

    エレン「俺はへーきだね」

    クリスタ「見つかってもしらないからね!」

    エレン「はいはーいお休み」

    クリスタ「お休み」ダッ



    エレン「好き…ね…好きかもな…」
  22. 36 : : 2014/01/23(木) 18:02:11


    アニ「…」

    クリスタ「どうしたの?アニ?」

    アニ「朝は弱い…」

    サシャ「朝ごはんしっかり食べれば大丈夫です!」

    アニ「…」

    ユミル「低血圧かよ」ケラケラ

    ミーナ「まあ…今日の訓練は中止だね?雨だし」

    クリスタ「そのかわりに1日中ずーと座学だよ」

    アニ「めんどくさい…」

    クリスタ「そういえば昨日の夜エレンにあったよ」

    アニ「!」

    クリスタ「あーエレンかっこよかったな~」ニヤ

    アニ「ダメ!エレンは!」

    クリスタ「知ってるよ?」

    アニ「は!?」

    クリスタ「おきたね♪ニコ」

    アニ(悪魔…)
  23. 37 : : 2014/01/23(木) 20:54:44
    食堂

    クリスタ「アニ」コソコソ

    アニ「ん?」

    クリスタ「昨日エレンに会ったのは本当」

    アニ「それ…それで?」

    クリスタ「その時にねエレンが…」

    アニ「う、うん」

    クリスタ「アニのこと綺麗で可愛いって!」

    アニ「本当に?本当に?」

    クリスタ「本当に本当に本当に!」

    アニ「顔赤い?」

    クリスタ「ちょっとね」

    アニ「…」

    クリスタ「お!きたよ!」

    アニ「!?」
  24. 38 : : 2014/01/23(木) 21:20:59
    エレン「zzz」

    ライナー「こいつ…寝ながら」

    ベルトルト「歩いてるね…」

    ジャン「こいつ…夜は元気で朝はこれかよ!」

    アルミン「はぁ…」

    エレン「zzz」

    アニ(寝顔…可愛い…)

    ユミル「寝顔が可愛いって思った?」

    アニ「ツ!!」

    サシャ「顔赤いです!」

    ミーナ「一緒に食べればいいのに」

    クリスタ「そうそう」

    アニ「うるさい!」

    エレン「眠い…」

    ライナー「寝てるよ…」

    エレン「夜の散歩は気持ちがいいからな…」

    アルミン「夜中の間違いだろ?」
  25. 39 : : 2014/01/23(木) 21:54:10
    座学おわり

    アニ「ねえ…エレンは?」

    ライナー「久しぶりだなアニ」

    ベルトルト「久しぶり!!」

    アニ「エレンしらない?」

    ライナー「たぶん外だ」

    アニ「そう…」スタスタ

    ベルトルト「アニ…」

    ライナー「ベルトルト…今日は付き合うぞ」

    ベルトルト「うん…ありがとう」

    アルミン(アニ…エレンの力について知ってるのかな…)



    エレン「ふあーねみい」

    アニ「大あくびだね」

    エレン「よう!」

    アニ「あのさ…前…急に叫んでたけど何かあったの?」

    エレン「んーちょっとこえー夢みた」

    アニ「どんな夢?」

    エレン「あれは…お化けが追いかけてくる夢!」

    アニ「嘘つき…」

    エレン「そのうち…教えるよ」

    アニ「秘密主義かい」

    エレン「ははは!俺は夜行性だし!」

    アニ「関係ないよね?」

    エレン「ヒント聞きにきたのか?」

    アニ「またくれるのかい?」

    エレン「いいぜ?」

    アニ「教えてよ」

    エレン「そーだな…俺がその時だけ…」

    アニ「その時だけ?」

    エレン「ここまでな!」

    アニ「ヒントにならないね」

    エレン「まだまだ長いしいいだろ?」

    アニ「はいはい」

  26. 40 : : 2014/01/23(木) 22:02:03
    アルミン「アニ…話がある」

    アニ「ん?」

    アルミン「エレンの事…」

    アニ「不思議な魔法みたいやつ?」

    アルミン「知ってるんだ…」

    アニ「子供の頃に…見たよ」

    アルミン「そう…アニ…君には…話すね」

    アニ「なにが?」

    アルミン「エレンの過去について…」

    アニ「わかった…」





    第一章 終了
  27. 41 : : 2014/01/23(木) 22:04:50
    期待!!
  28. 42 : : 2014/01/23(木) 22:13:20
    ありがとうございます!
  29. 43 : : 2014/01/24(金) 14:15:00
    続き続き~♪(o^^o)
  30. 44 : : 2014/01/24(金) 14:21:36
    ありがとうございます!!また遅いですが更新していきます!
  31. 45 : : 2014/02/03(月) 21:23:45
    はよーーーーーーお願いしますw
  32. 46 : : 2014/02/03(月) 21:41:55
    http://www.ssnote.net/archives/8575
    です!

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ani45

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