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鬼滅の刃・外伝

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  1. 1 : : 2020/03/08(日) 10:42:20
    蒼井ナイト
    両親と一緒の3人暮らし。五感がとても利く。すごく敬語が苦手。



    鬼滅の刃大好きです。応援してくれるとありがたいです。よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2020/03/08(日) 10:46:17
    ナイト「かあさんだいじょうぶ?」

    母「うん、大丈夫よ。ありがとう。」


    ナイト「あんまり無理すんなよ。病気なんだから。」

    母「本当にいつもありがとうね。助かって...ゴホゴホ..」

    ナイト「ほら寝てな。俺ちょっと薪取りにいってくるから。」
  3. 3 : : 2020/03/08(日) 10:49:43
    ナイト「ふう。もうこんな時間か。帰らなきゃな。」

    ナイト「なんだこの匂い...血?血の匂いだ!母さん!」



    鬼「久しぶりの人肉だな。びょうきだけど、まあいい。」

    母「ナイト...あなた...ごめんね。」
  4. 4 : : 2020/03/08(日) 10:54:34
    速く!速く!速く!母さんに何かあったんだ!

    ナイト「母さん!!!」

    鬼「あ?かあさん?こいつの家族か。」

    母「ナイト...逃げて...!」

    あれはなんだ?音も匂いも人間じゃない。

    母さん...俺は、間に合わなかった?

    鬼「お前もすぐ後を合わせてやる。死ね!」 バシッ!
  5. 5 : : 2020/06/07(日) 22:27:59
    なん…だ?吹っ飛ばされたのか?こいつ、人間じゃねぇ!

    鬼「おお。死ななかったか。なかなか頑丈だな。」

    くっそ!もう来る!まずい…この斧1本で勝てるか?いや、勝つしかない!

    ナイト「オオオオオオオ!」

    くそ首…首だ!首を狙え! ザシュ!!

    鬼「は?首が切れてる?でもこんな傷すぐに…あれ?」


    鬼「おかしい。普通の刃物で切っても…鬼を…殺せ…る…はずが…なんだその斧は!!お前、

    鬼狩りかああ!!」  シュウウ…

    ナイト「体が崩壊した?どういうことだ?というか母さん!!」
  6. 6 : : 2020/06/07(日) 22:28:54
    主人公の名前w
  7. 7 : : 2020/06/07(日) 22:29:03
    ナイト「母さん!!大丈夫かよ!」

    母「ナイト…私は…もうだめ…みたい…でも,伝えなきゃならない…ことが…あるの」

    ナイト「そんなこと言うなよ!!母さん!!医者に連れて行くから!!」

    母「いい…わ…もう…い…い?よく…聞いて…あの…本棚の後ろの…鍵で…床…の…扉を

    …開け…て…あ…とは…わかるはず…だか…ら…………………..」

    ナイト「母…さん…?」

    母「…………………………….」

    ナイト「うぅ…あああああああああああああ!!!!!!!!!!」

    くそ…母さんは死んだ…でも仕方がない…進まなきゃ…

    鬼「おい。まだ人はいるか?」

    ナイト「…え?」

    二匹目だと??こいつも間違いなく鬼だ…臭いも音も人間の物じゃない…

    鬼「おお。まだいるねえ。ガキは大好物だ。」

    まずい……勝てない…死ぬ??

    ナイト「わああああ!!来るな!!」

    鬼「ごちゃごちゃうるさいなあ。さっさと死んじまえよ。」

    ダメだ…俺もう死ぬんだ…ごめん母さん…

    “全集中 水の呼吸 参の型 琉流舞い“

    鬼「え??」           シュウウ…

    剣士「ナイト!!大丈夫か!?」

    ナイト「父さん!!」
  8. 8 : : 2020/06/07(日) 22:34:30
    >>>7たぶん流流舞いですわさーせん
  9. 9 : : 2020/06/07(日) 22:35:25
    父「けがはないか?無事か?無事なんだな?よかった…」

    ナイト「うん。でも…母さんが…」



    父「そうか、鬼に…」

    ナイト「ごめん…俺母さんのこと守れなかったよ…」

    父「いや、お前はよく戦ったよ。鬼と戦って勝てたのだから…」

    ナイト「..?!待って父さん後!!」

    父「え?ぐあぁ…」 ザシュ!!

    鬼「人間が二人。ご馳走だな!!」

    3匹目…!またか!

    ナイト「父さん!!」

    父「くっ…!うおおおお!」

    “全集中 水の呼吸 壱の型 水面切り”

    鬼「?うあああああ!」

    ナイト「父さん!!」

    父「すまない… ダメだ…心臓をやられた…お前に床下の扉の物を託す…お前ならできる…から」

    ナイト「父さん!!父さん!!」

    父「……………………………………………」

    ナイト「はあ…..」

    家族は…もういない…俺は1人だ…

    ナイト「虚しいな…」
  10. 10 : : 2020/06/07(日) 22:37:42
    そのあとのことはあまりよく覚えていない。確か、下の扉を開けて中に入った。そこにはた

    くさんの古い書物と、一通の手紙があった。その手紙は父さんの字だった。

    ナイト

    お前がこの手紙を、読んでいるということは、何かがあったということだな。時間もないだ

    ろうから手短に話す。お前のやることはそこの書物をもって刀鍛冶の里に行く事だ。

    そこには俺の弟、つまりはお前の叔父がいる。そこで面倒を見てもらえ。着いたらその書物

    を読んで修行をするんだ。その書物は3つの部に分かれている。「派生」「臨界突破」「月の

    呼吸」の3つに分かれている。刀鍛冶の里では「月の呼吸」を学べ。それから先は鱗滝左近

    次という老人を訪ねるんだ。そこで「水の呼吸」を学び、「派生」「臨界突破」の書物を読め。

    きっとお前ならできる。頼んだぞ。

    それで俺は悲しさにまみれながら、それでも前を向いて、刀鍛冶の里を目指した。
  11. 11 : : 2020/06/07(日) 22:40:13
    終わりです。微妙な終わり方ですみません。続きいつか書きたい。
  12. 12 : : 2020/06/08(月) 11:08:37
    名前がラノベ主人公すぎて草
    内容入ってこねーwww

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