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ーサバイバルー【解説】
- 進撃の巨人 × ホラー × アクション
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- 1 : 2020/03/07(土) 09:28:43 :
- ●パラディ島の3つの領域について●
原作と同じようにパラディ島には3つの領域がある。ただし巨大な壁は存在していない。
円状にマリア・ローゼ・シーナと広がっており
中心のシーナ領域は富裕層が大半を占めており
1番端っこのマリア領域は貧民層が大半を占めている。
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- 2 : 2020/03/07(土) 12:07:20 :
- ●パラディ島 気候・土地●
日本のように四季が存在していて雪が降る地区もある。また島の中心に行くほど標高が高くなっており、3つの領域には川が流れている。
鉱山資源・化石燃料・水・家畜など人間が生きるのに必要なものは揃っている。
大陸は汚染が広がっているためパラディ島のように人が住める環境は無いに等しく
汚染されてない島も存在するが殆ど資源がない
島ばかりである。
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- 3 : 2020/03/07(土) 12:28:17 :
- ●パラディ島・絶対王政●
パラディ島は絶対王政であり、全ての権力はシーナ領域中心部・ミッドラス宮殿に住んでいる
王族達に委ねられている。
銃刀法違反により島民は兵士以外は武器を持つことを厳しく禁じられている。
●パラディ島の兵団組織●
訓練兵団・調査兵団・駐屯兵団・憲兵団の4つの
兵団組織が存在している。
基本装備はブレードとハンドガンであるが
中央憲兵に関してはアサルトライフルや
ロケットランチャー。戦車や装甲車などを
保有している。
言うまでもなく戦力を1番保有しているのは憲兵団であるが、戦闘能力に関しては実戦に出向く機会が多い調査兵団の兵士である。
●訓練兵団●
兵士になるために通う学校のような施設を各区
に配置されている。施設で兵士になるための
訓練が3年間行われる。16歳以上から許可される。
●駐屯兵団●
あらゆる区に一定数の兵士が配置されており
警察や消防の役割がある。
●調査兵団●
少数だが軍艦や戦艦を保有しており、パラディ島外へ出向き、外の世界の調査任務を日々行なっている。外の汚染された環境下では、ゾンビがいるため実戦になってしまう可能性が非常に高く
調査だけでなくゾンビ掃討作戦も任務の一環である。
●憲兵団●
3つの領域に他の兵団を監視するために配置されている。シーナ領域の中央憲兵が兵団内でも権力を持っている。
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- 4 : 2020/03/07(土) 12:55:45 :
- ●兵団の階級●
王族 【パラディ島のトップ】
中央憲兵 【王族の直属の部下】
総統 【1番上・4つの兵団のトップ】
司令官 【広大な地区の担当】
団長・師団長 【実動部隊のトップ】
兵士長 【戦闘能力のトップ】
分隊長 【指揮能力が高い】
副分隊長 【分隊長の補佐】
班長 【6人以下の班もある】
副班長 【班長の補佐】
一般兵士 【最も人数が多い】
訓練兵 【1番下・正式な兵士ではない】
総統が兵団内ではトップであるが
実際に命令を下しているのは王族達である
総統と言っても中間管理職のような立場である
中央憲兵は特例であり王族直属の配下であるため
総統よりも高い権力を持っている
教官はあくまで訓練兵を統率する立場であるため
この中には含まれない。教官は元々は兵士として階級が高い者が多い。
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- 5 : 2020/03/07(土) 20:52:08 :
- ●難民キャンプ●
主に駐屯兵団の兵士がパンデミック発生時に
仮説の避難所(野営地)を設置する。
一つの街に東西南北4つに展開されており
一つのキャンプの収容できる人数は約1万人
●車●
マリア領域に住む人々は殆ど所持していない。
パラディ島で車を購入するには一般人の
生涯年収に匹敵する金が必要である
グリシャ・イェーガーは医者だったが
主にマリア領域の担当医だったため
車を買うほどの余裕は無かった
●ハンドガンやブレードなどの武器について●
銃刀法で厳しく兵士ではない者が武器を持つ事は禁じられている。兵士でなくても闇ルートで武器を手に入れる人間もいる。大半は各領域にあるスラム街やシーナ領域中心部の地下街などから
入手する。
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- 6 : 2020/03/08(日) 15:56:58 :
- ●ゾンビについて●
●通常種●
最も数が多く動きが遅い。弱点は頭部の破壊のみ。弱いイメージを抱かれる事が多いが、死んだフリをして奇襲したり、トレーニングしてない人間なら抵抗できないくらいに力が強い。また集団になって襲ってくるパターンが多く、まるで大きな生き物のように獲物を狩ってくる。
●奇行種●
通常種の上位互換。素早い個体や再生能力が異常に高く頭部を攻撃しても簡単には死なない。種類も様々で突然変異で誕生するため、その生態についてはまだ把握できてない部分が多すぎる。
●通常種と奇行種の共通点●
基本的に頭部が弱点なのはゾンビ全てに言える事。奇行種の中で頭部を破壊しても再生して中々死なない個体もいるが、再生能力を全て失えば絶命する。
人間の肉をよく好んで食すが、生命力を維持できなくなりそうになると共食いや他の生き物を食べたりする事もある。
●ゾンビについての見解●
今までは外の世界にしかいないと思われてきたが、とうとうシガンシナ区でパンデミックが発生してしまった。
ゾンビの情報については戦艦や艦隊で海へ赴き他の島や大陸で調査している調査兵団の兵士によってもたらされたものである。
外の世界には人間は100年ほど確認されておらず、全てゾンビ化してしまったという見解もあれば、まだ生き残ってる人々も外にいると見解もある。
いずれも外の世界はゾンビで溢れかえっており、人間が生活できる環境は少ない。
●外の世界の汚染について●
現在では防護服やガスマスクを装備しなくても活動できるようになった。度重なる戦争による被害で環境汚染が広がり、その過程でゾンビが発生したと考えられている。
またゾンビが発生したのは環境汚染ではなく生物兵器なのでは?という考えもあるが、汚染されたのは事実である。
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- 7 : 2020/03/09(月) 01:07:26 :
- ●マリア領域とローゼ領域の境界●
仮設の兵団施設が無数に展開されており、常にゾンビの襲来に備えている。戦車や装甲車なども配備され、バリケードも広大に張られている。
●4年後のマリア領域について●
マリアの避難民の口減らし奪還作戦と大量の兵士の犠牲の甲斐あって、通常種については殆ど殲滅されている。そのためローゼ防衛線ではゾンビがよりつく事はないが、四年経っても人類は未だにマリア領域を奪還できていない。
その理由は奇行種がまだ複数潜んでいるからである。賢い奇行種はローゼ防衛線に近づく事はなく、マリア領域に侵入してきた(主に調査兵団)兵士を狩っている。その数も多く一体だけでも強力な戦闘能力を誇るため、厄介である。
●マリア陥落後の調査兵団の職務●
駐屯兵団と憲兵団の職務は基本的には4年前と変わらないが、調査兵団は異なっている。
【4年前】
戦艦と艦隊で外に出向き大陸や他の島の調査及びゾンビの殲滅活動を行なっていた。
【4年後】
戦艦と艦隊は放棄。マリア領域に潜んでいる進化している奇行種を殲滅及びその生態についての調査など。
●4年後のマリア領域にいる奇行種が強くなった理由について●
大量のマリア避難民や応戦した兵士を食べたり、通常種同士が共食いをして奇行種に変異する。
また最初から奇行種になる個体も存在して、そのような個体が食事によって強さを増していったと考えられている。
4年後の現在の奇行種は、外に挑んでくる兵士を狩ったり、他の動物や植物などを食べていると調査兵団の報告で判明している。
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- 8 : 2020/03/10(火) 12:42:43 :
- ●特別種を名乗ったコウガという男●
詳細はまだ明らかになっていないが、井の中の蛙大海を知らず・弱い犬ほどよく吠える・豚に真珠・猫に小判などの言葉を発して普通にエレン達34班のメンバーとコミュニケーションが取れた。
【登場時期】
トロスト区内でパンデミックが発生した際に登場。
中衛が担当のエレン達34班の前に姿を現す。
【戦闘能力】
エレン・ミーナ・トーマス・ミリウス・ナック・アルミンの6人のアサルトライフルの銃撃が1発も当たらず、ミリウスとナックを手刀で斬殺した。またエレン・ミーナ・トーマス・アルミンのアサルトライフルを破壊した。
通常種のゾンビを呼び寄せたり、高い建物を飛んで飛び越えたりと高い身体能力を見せつけた。
【性格】
人間や通常種と奇行種のゾンビを見下す態度を取った。特別種至上主義者なのかもしれない。
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- 9 : 2020/03/11(水) 01:31:45 :
- ●特別種コウガ●
補給場の壁を破って侵入
フランツ・ハンナ・ダズ・クリスタ・ユミル
を殺害。(34班遭遇時にはナックとミリウスを殺害。エレン・トーマス・ミーナは呼び寄せた通常種の群れにやられる)
硬質化でライナーの放ったロケットランチャーを防ぐ。触手で複数の訓練兵を一瞬で串刺しにした。暴走したエレンに壁ごと吹き飛ばされたが、平然とすぐに立ち上がった。訓練兵では銃弾を当てることが出来ないほど高速で動ける。
シキシマ率いる中央憲兵が来た際には
走って逃げた。
●兵士長●
戦闘能力が異常に高いことから単独行動が許されている階級。3つの兵団にそれぞれ1人ずつ存在している。奇行種の討伐数が個人で100体を超えると候補になれる。その候補者の中から1番戦闘能力の高い兵士が兵士長になる事ができる。
【調査兵団】 リヴァイ・アッカーマン兵士長
(人類最強の兵士)
【憲兵団】 シキシマ・アッカーマン兵士長 (中央憲兵) (不死身の男)
【駐屯兵団】ジャックス・アッカーマン兵士長
(孤高の兵士)
リヴァイ・シキシマ・ジャックスは1人で一個旅団(4000人分)の戦闘能力を保有していると評価されている。
●4年前から●
兵士長制度が駐屯兵団や憲兵団で導入されたのは4年前からである。リヴァイは4年以上前から兵士長だった。調査兵団・憲兵団・駐屯兵団はそれぞれ独自の調査目的を元にマリア領域に出陣している。その過程で奇行種を討伐するので、それを兵士長になる条件とされた。兵士長制度を調査兵団以外にも導入したのは、人類の尊厳を取り戻すためと言われている。実際にこの制度を導入して良かったのは、隠れた実力者いわゆるダークホースの人材を確保する事ができたということである。
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- 10 : 2020/03/12(木) 01:16:14 :
- ●調査兵団旧本部●
古城を改装した旧本部で一応電気は通っているが、長く使われていなかったため少し劣化している。しかし補給場としては十分に使える設備と広さがある。
周辺には川や街もなく兵団施設も少ない。
ダウパー村とラガコ村が近くにある。
今回調査兵団は新兵には任務内容は知らせてない。新兵が後衛部に配置されたのは、先に熟練兵達が準備を整えるため。
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- 11 : 2020/03/13(金) 12:18:30 :
- ●特別種とその本拠地について●
この世界にゾンビが溢れている原因はかつて戦争で使われた生物兵器(ウイルス)である。そのウイルスは地球上のほぼ全域に蔓延して、環境汚染された大気によって形を変化させ強化されていった。
100年経った現在では空気感染はしないが、噛まれたり大量の血を浴びたりゾンビ化した生物の細胞を取り込めば、接触感染によってゾンビ化してしまう。
特別種はそのウイルスの完全適応者しかなることが出来ない。
リーガ曰く選ばれた奴しか特別種になる事は出来ず、特別種の人間の大半は無能な人間は殺すかゾンビ化させて支配下に置くべきだと考えている。
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- 12 : 2020/03/14(土) 23:42:35 :
- ●氷瀑石●
工場都市の地下でのみ産出される石。地下カルデラ湖に膨大な量が埋蔵されている。一見すると氷だがその実体は地下のガスが凍ったものであり、常温では体積が200倍にまで膨張する。ライフル型の爆発破壊兵器「雷槍」を発射させる際の火薬の代りになっている。
●黒金竹●
工場都市北の山岳地帯に自生する特殊な植物。外見こそ竹だが白銀色の輝きを持ち、並の金属とは比較にならない硬度と軽さをもつ。黒金竹合金製のブレード「超硬質ブレード」は通常の金属を容易く一刀両断する切れ味を誇る。
●超硬質ブレードと雷槍●
両方とも特別種を殺すために4年前から開発計画が進められていた。
【超硬質ブレード】
文字通り斬鉄剣である超硬質ブレードは硬質化した皮膚を持つ特別種もそれほど力が無くともバラバラにすることができる。より軽量に改良されているため、人間の速度を超越する特別種にも対応できる。
【雷槍】
ライフル型の爆発破壊兵器。氷瀑石から産出されたガスの力で氷瀑石が詰め込まれている大型の特殊弾を発射する。着弾すれば爆発範囲は狭いが、ターゲットの肉体を著しく損傷させることができる。被弾すれば特殊な炎で炎上し続けるため、再生能力の高い特別種も喰らったらただではすまない。
●工場都市●
マリア・ローゼ・シーナの三箇所にある。マリアの工場都市が1番規模が大きかったが、現在はマリア領域を放棄しているため、小規模のローゼとシーナにしか工場都市はない。
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- 13 : 2020/03/15(日) 00:52:24 :
- ●ダウパー村の惨劇から1週間経過●
ミッドラス宮殿に呼び出される調査兵団の生き残りの5人。
シキシマより1ヶ月後のマリア奪還作戦とナラカにいるオウガ奇襲作戦について説明を聞く。この2つの作戦は同時に実行される。
【マリア奪還作戦】
憲兵団師団長ナイル・ドークとジャックス・アッカーマン兵士長が率いる駐屯兵団と憲兵団の連合軍がマリア奪還作戦を決行する。
【オウガ奇襲作戦】
パラディ島のパンデミックの全ての元凶である特別種オウガを抹殺するための奇襲作戦。唯一外から来た特別種であり、ゾンビやコウガやリーガやケニーを生物兵器に変えた張本人である。
マルコの情報と超硬質ブレードと雷槍を武器として、オウガに立ち向かう。
リヴァイ班(リヴァイ・エレン・アルミン・フロック・マルコ)と
シキシマ班(シキシマ・ジーク・マルセル・ポルコ・ピーク)の10人の少数精鋭部隊で決行される
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