このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
●強くなりたい●【解説】
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- 1 : 2020/02/09(日) 09:18:37 :
- 【解説】
●ライナー・ブラウン 19歳 身長188cm
某私立fラン大学に通っている大学生。人生の中で熱心にずっと継続的に取り組んだ事は筋トレしかないと思っていて、高校の時に勉強しなかって事を悔やんでいて、成功者に対してコンプレックスを抱いている。高身長で顔も良いためそれなりにモテるが、ライナー本人にはモテるという事はあまり重要な事ではない。
●ベルトルト・フーバー 19歳 身長192cm
ライナーと同じ大学に通っているが、ベルトルトの所属している学部はそれなりに偏差値が高い。国家資格を取るための勉強や実習に励んでおりfラン大学生とは別格の人物。あらゆる難解な科目をこなす実行力があり、高身長でスポーツも勉強もできるという模範的な文武両道人間。
【1から6レスまでの話】ライナーの強くてニューゲームという考えの説明や大学の説明。そして自宅の地下トレーニングルームでベルトルトと筋トレを行なっている事を話した。
ライナーは同類であるfラン生に激しい嫌悪感を抱いており、自分はアイツらとは違うと思っている。実際にライナーは本気で取り組んでいる筋トレがあり、また大学でも単位を落とす事なく中学でも成績優秀者であったため他のfラン生とは本質的に違うのは客観的な事実でもある。
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- 2 : 2020/02/09(日) 14:11:36 :
- 【7から9レスまでの話】
ベルトルトはベンチプレス 120キロ、ライナーは100キロを上げることに成功。二人は筋トレをしている休憩中にサークルの事やライナーの事、それから空手をまたやらないのか?という内容の話をした。
筋トレが終わりプロテインを飲んだあと、ベルトルト は帰宅する。そしてライナーはいつものように筋トレ動画を見ながら使えない筋肉という話題について触れていく。
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- 3 : 2020/02/10(月) 01:38:48 :
- ●アニ・レオンハート 19歳 153㎝
有名格闘技団体【風神】の所属メンバーであり、3人のグループラインマッスルにも参加している。女子で小柄ながら無差別級でも活躍していて、上位に食い込んで風神トップファイターの仲間入りを果たした。大学には進学せず高卒。風神には高校生の時から出場していた。
【10から11レスまでの話】
筋トレ動画のユーザー率や使えない筋肉やボディビルドーピング検査の話をした。
ベルトルトとの合同ベンチプレス トレーニングが終わってから数時間後。ある通知が届く。
3人はいつものようにグループラインのマッスルで風神について話をしていた。ライナーは何かアニが闇に触れてしまったと予想しているが。明日の夜にライナーの家で3人で話すらしい。
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- 4 : 2020/02/10(月) 15:35:46 :
- 【12から14レスまでの話】
アニから風神の不正を聞いたライナーとベルトルトはアニの働きに協力する事にした。何かあったときの護身術としてライナーとベルトルトの2人はアニから格闘技と筋力特化トレーニングの懸垂をやる事にした。そうして、2ヶ月が経過した。
【●本作の世界観●】
ラインやTwitterそしてネットや動画などは現代と同じように存在するが、国は世界でエルディア国一つしかない。巨大な区が世界各地に存在して、区それぞれの統治体制や政策がある。何故国が一つしかないのか。その謎はまだ明かされていない。
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- 5 : 2020/02/10(月) 23:39:42 :
- ●フュー 177cm 65Kg 27歳
路上の伝説という異名を持ち、強豪ぞろいの風神でトップファイターとして活躍している。昔は暴走族の副総長で、365日盛りなしで喧嘩に明け暮れていた。そのため一度捕まり少年院で過ごしたが、その強さを活かして格闘技で名を挙げて、風神関係者にスカウトされた。弟も風神トップファイターで路上の伝説・弟と呼ばれている。
●ヤジー 176cm 70Kg 27歳
シバスケと第一試合で対戦するはずだった風神古参の選手。元野球部で培った肉体は強靭だが、格闘技の技術は風神の他のファイターと比べて劣る。そのため連敗しており、一部のファンからはオワコン扱いされている。基本的に頭が悪くてノリで戦いをするので、残念な人扱いをされている。本人も最近はそれを意識して改善しようとしている。
●シバスケ 180cm 98Kg 28歳(死亡)
炎上商法を意識した動画を多数投稿しており、一見するとふざけたおっさんに見えるが、地下格闘技では名の知れた男。今回は風神初出場だったが、アクシデントに困惑した様子をしていた。体格がゴリラのようなので、ファンからはゴリラとそのまま呼ばれている。何故か男なのにメスゴリラと呼ばれる事もある。
26レスにて寄生型上級国民に乗っ取られてフューに戦いを挑んで首の骨を折られて瞬殺されてしまう。
【15から17レスまでの話】
ライナーとベルトルトが懸垂と格闘技の練習を始めてから2ヶ月後。ライナー30回、ベルトルトは50回を達成。2ヶ月後のこの日はアニの試合の観戦のために風神会場へライナーとベルトルトは訪れていた。第一試合ではアクシデントがあり、シバスケ選手の相手のヤジー選手は欠場して、代わりにリング中央から風神トップファイターのフュー選手が現れる。
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- 6 : 2020/02/11(火) 12:57:10 :
- 【18から20レスまでの話】
地下格闘技界の大物シバスケ選手の攻撃や挑発を完封して、風神トップファイターの実力を見せつけるフュー選手。しかしフュー選手は仕留められるところで仕留めずに試合を引き伸ばしていた。ライナーはこのままだとフュー選手の反対勝ちになると予想している。
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- 7 : 2020/02/11(火) 13:35:25 :
- 【21と22レスの話】
風神会場の入り口を破壊して侵入してきた謎の巨大な怪物。フュー選手とシバスケ選手の試合は中止となり、会場は大パニックになる。セコンドから貰ったロケットランチャーで怪物を撃破したフュー選手だが、青いガスを吸い込んだ人々がゾンビ化してしまう。風神関係者は武装してフュー選手の意味深発言から、彼らは事前にこうなる事が分かっていた様子だったが。
そんな大パニックの中でライナーとベルトルトもゾンビに襲われてしまう。ライナーは冷静さを失いゾンビの大群に特攻していき、それを庇ったベルトルト。そして2人は複数のゾンビに囲まれてしまう。
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- 8 : 2020/02/11(火) 14:56:43 :
- 【23から25レスの話】
ゾンビ4体を撃破して、変異種と呼ばれるゾンビに襲われるもフュー選手に助けられたベルトルトとライナー。しかしそこで様子のおかしいシバスケ選手が現れる。フュー選手からハンドガンを手渡されたライナーは選手控え室のロッカーを調べろと言われる。
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- 9 : 2020/02/11(火) 15:31:56 :
- 【26と27レスの話】
上級国民と呼ばれる謎の敵に寄生されていたシバスケを瞬殺したフューは、先に地下トロッコ発車場に行っていたライナーとベルトルトと合流する。しかしベルトルトはフューを怪しいと思い、銃を向ける。だがゾンビが入ってきそうだったので、仕方なくフューにトロッコを動かしてもらう事にした。
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- 10 : 2020/02/11(火) 16:36:37 :
- 【28から30レスの話】
●風神格闘技会場を襲った理由●
国にとって厄介な存在だと認識された風神を解体するためにゾンビ騒動を起こしてその責任を風神になすりつける事が目的。そうする事によって風神の信頼を地に堕として確実に風神を解体させる。実際に風神はゾンビ騒動の責任を取って格闘技イベントは解体された。しかし上級国民を打倒するための風神勢力は健在である。
●風神の裏の顔●
表の顔は有名格闘技団体だが、裏では上級国民が支配している現体制の国を打倒するための組織。
●風神の10人の英傑●
戦闘能力において最高戦力と評価される風神の10人の事を指す。特別選抜と呼ばれる試験のようなもので合格する事が条件だが、それ以外にも難しい条件があるようだが、詳しくはまだ明かされてない。
●上級国民●
人間のみ感染するウイルスに適応して自我を保つ事ができる特異体質の人間のこと。国の中枢の人間は全員が上級国民であり、マスコミ関係者も支配下にあり都合の悪い事は全て隠蔽する事ができる。上級国民になると人間の肉しか食べる事が出来なくなり、定期的に人を攫って食料としているらしい。
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- 11 : 2020/02/11(火) 17:08:08 :
- 【31から32レスまでの話】
ゾンビ騒動から2年間で起こった出来事の説明。
次のレスからは2年後から始まる。
●ライナー・ブラウン 21歳
風神メンバーに加入。上級国民を打倒するために2年間トレーニングをする事になる。また特別な人間になる事に拘っている。
●ベルトルト・フーバー 21歳
風神メンバーに加入。上級国民を打倒するために2年間トレーニングをする事になる。その潜在能力の高さは風神メンバーとなってからも発揮させて、周囲の人間を驚かされた。
●アニ・レオンハート 21歳
風神メンバーに加入。上級国民を打倒するために2年間トレーニングをする事になる。ライナーとベルトルトと共にマーレ学園という孤児院出身者だったらしく、高校を卒業までは孤児院で過ごす。そして高校を卒業したらそれぞれに家を与えられて、2年前まではそれぞれ与えられた家で暮らしていた。。その財源については不明な箇所が多く、マーレ学園にも闇があったと推測される。
●フュー 29歳
風神の英傑の1人。ライナー、ベルトルト、アニの3人を直接風神メンバーに勧誘した人物。
素手でも上級国民と互角以上に戦う事ができる、数少ない逸材である。
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- 12 : 2020/02/11(火) 23:34:30 :
- 【33と34レスの話】
風神施設のトレーニングルームでライナーはシーと2人で格闘技のトレーニングをしていた。そのトレーニング最中にシーからアドバイスを受けて、それをマッスルに報告する。
●パーフェクトボディコントロール論●
自分の想像通りに、自分の身体を動かす技術のことで、某百獣の王が推奨している理論である。これを会得すればあらゆるスポーツに応用する事ができる。
●シー 26歳 172cm 60kg
フューの弟で風神の英傑メンバーの1人である。兄貴のフューとは違い真面目に学生生活を送っていたが、ある時突然フューに呼び出されて路上でスパーリングをする事になる。この時にグローブを初めてつける事になるのだが、素人とは思えない動きをしたため、兄貴から格闘技の道に勧められる事になった。パーフェクトボディコントロールの技術は英傑は全員使えると言っていた。ライナーに直接アドバイスをした人物。
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- 13 : 2020/02/12(水) 00:14:30 :
- 【35と36レスの話】
ゾンビ騒動より2年と1ヶ月が経過して、ライナーとベルトルトは何とかパーフェクトボディコントロールの技術を会得した。そんな時にシーから直々に確認したい事があると呼び出される3人。
この二つのレスでは風神の任務内容や施設移動の話にも少しだけ触れられている。
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- 14 : 2020/02/12(水) 20:59:55 :
- 【37から39レスまでの話】
シー、アニ、ベルトルト、ライナーの4人は同時多発的に起こっている殺人事件の全貌を調べるため、また上級国民を生け捕りにして尋問するため任務に出立した。
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- 15 : 2020/02/12(水) 21:27:34 :
- 【40から41レスまでの話】
風神施設から最も近い殺人現場である人里離れた村にやってきた4人。突然奇襲に遭って移動手段の車を破壊されてフードの男が現れる。その男は元風神ファイターのヤジーだった。
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- 16 : 2020/02/12(水) 22:07:34 :
- 【42から43レスまでの話】
ヤジーを撃破して死体サンプルを運ぼうとしたところ、突如新手の敵に奇襲される。強力な磁力発生装置を使われて武器を失った4人は素手で若木竹丸と名乗る男に挑む事になるが。
●風神●
上級国民の悪事を止めるために結成された非政府組織。
●上級国民●
犯罪や死亡事故を起こしても許されてまた都合の悪いことは全て隠蔽する異常食人集団。全員が人間を超えた能力を持っている。
●ナラカ●
上級国民の力を持っているが、上級国民とも風神とも敵対関係にあるゾンビ騒動より2年1ヶ月ほどに誕生した新しい第三勢力。自由を求める集団で、強き者しか入れないらしい。
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- 17 : 2020/02/12(水) 22:45:41 :
- 【44から45レスまでの話】
若木竹丸の圧倒的な戦闘能力の前に成す術のない四人。そしてとうとうアニが竹丸に殺されてしまう。3人は動揺して特にベルトルトは激しい怒りを表す。
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- 18 : 2020/02/13(木) 00:56:29 :
- 【46から49レスまでの話】
リミッター解除して死に物狂いで戦ったシーだったが、若木竹丸の怪力法によって殺されてしまう。ほぼ同時刻にライナーとベルトルトは死に急ぎ野郎のエレン・イェーガーと合流するが、仲間を見捨てたと逆上したエレンは若木竹丸の元へと行ってしまう。
●登場人物●
●若木竹丸 162cm 69Kg 年齢不明●
ナラカのメンバー。怪力法と呼ばれるリミッター解除時にのみできり特別な技を使う。強さへの憧れがあり、それがトレーニングの原動力となっている。またライナーの記憶では昔の英傑のメンバーだったらしいが、どのくらい前で本当に風神の英傑だった人物だとは明言されていない。
怪力法第一の技・クソ力
リミッターを軽く外して身体能力を発揮する。瞬間的なスピード特化の技。避けるのはほぼ不可能。
怪力法第二の技・馬鹿力
第一の技クソ力の強化版。さらに覚醒の深度を深めてよりリミッター解除の効果を発揮して打撃を行う。
怪力法第三の技・狂気一閃裂き
相手の急所を的確に狙う技。手刀で相手の首を切断する即死系。
●エレン・イェーガー 183cm 78Kg 21歳●
死に急ぎ野郎と呼ばれるくらい何事にも猪突猛進で、熱意のある人物。ライナー曰く1年前は強い印象はなくここ最近になってから急激なパワーアップを果たしたらしい。ドーピング疑惑もあるほどである。噂の是非は不明だが、アニと同じく風神の英傑の候補者になるほどの実力がある。
●風神の英傑●
路上の伝説の弟であるシーが若木竹丸によって撲殺された事により、9人となってしまった。
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- 19 : 2020/02/13(木) 12:11:00 :
- 【50から51の話】
若木竹丸に挑むエレン、ベルトルト、ライナーであったが、以下の技によって戦闘不能にされてしまう。ライナーは何かをして、若木竹丸は何かを察している様子があった。
●怪力法第四の技・肉壁
筋肉を硬直させて防御する。マグナム弾すらあまり効果がない。
●怪力法第五の技・異物発射
自分の体内にある異物を筋肉の力によって弾丸として発射する。
●怪力法第六の技・絶叫乱舞殺陣
相手の身体の一部を切断する。わざと急所にならないような箇所を切断して、相手の絶叫する様子を楽しむ。
●怪力法第七の技・フロアープレス
両腕で相手の胸をパンチで攻撃する。両腕でパンチをする理由は心臓が左右逆にある人間に対する作戦である。心臓を的確に狙って、衝撃で止まる。
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- 20 : 2020/02/13(木) 12:40:30 :
- 【52から53の話】
若木竹丸の怪力法第八の技・無限筋肉膨張によって3人は捕らえられてしまう。だが突然その技を解除して3人を解放する。だがベルトルトは圧迫死してしまったようで。エレンは解放した理由を尋ねるが、若木竹丸は俺なりの選抜だと答える。
●怪力法第八の技・無限筋肉膨張
10時間以上もぶっ通しでトレーニングをして、超回復も意識せずただひたすら強さへの渇望で強靭的な筋トレを繰り返した結果、コインを指で潰したりヤカンを粉々にできるようになった。その筋肉を上級国民の力でさらに膨張させて、新しい腕を生えさせることも可能である。
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- 21 : 2020/02/13(木) 15:06:55 :
- 【54から56レスまでの話】
リミッター解除、上級国民の現実、イェーガー一族の事を若木竹丸が語る。エレンとライナーだけが生き残り、風神の英傑フューが増援として駆けつける。ライナーとエレンはフューが呼んだ救助部隊に保護されることになる。若木竹丸は急に木を投げてどこかに向かって攻撃を始めた。
●若木竹丸の技●
●怪力法第九の技・強靭なる指
殺傷能力は低いが確実に相手の肉体に風穴を作る。
●怪力法第十の技・異物乱射
異物発射のとは違い一気に複数の異物を連射する事ができる。
●怪力法第十一の技・怪力無双
筋肉量ではなく最大筋力を強くして、怪力を獲得してそれを活かした攻撃をする。
●エレン・イェーガーの一族●
カニバリズムの文化があり、人間を食べる事に耐性がある。エレンはその特性を利用してゾンビを大量に摂取して僅かながら上級国民の力を獲得した特異体質となった。このレスではイェーガー一族の歴史について若木竹丸が触れている。
●上級国民について●
若木竹丸の話では昔ほどの力はなく、他力本願らしい。と言っても普通の人間よりは強くズル賢い事は確かな事ではあるが。上級国民弱体化の理由と世界の歴史が関係があるのかはまだ不明である。
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- 22 : 2020/02/13(木) 23:47:06 :
- 【57から58レスまでの話】
軍隊を倒木で全滅させてフューと戦う準備を整えた若木竹丸。しかし圧倒的な力の差の前にフューも殺されてしまう。フューを殺す前に若木竹丸は上級国民の力を受け入れないか?と提案していたが、フューはそれを拒否した。
●若木竹丸の怪力法●
●怪力法第一の技・クソ力
リミッターを軽く外して身体能力を発揮する。瞬間的なスピード特化の技。避けるのはほぼ不可能。
●怪力法第二の技・馬鹿力
第一の技クソ力の強化版。さらに覚醒の深度を深めてよりリミッター解除の効果を発揮して打撃を行う。
●怪力法第三の技・狂気一閃裂き
相手の急所を的確に狙う技。手刀で相手の首を切断する即死系。
●怪力法第四の技・肉壁
筋肉を硬直させて防御する。マグナム弾すらあまり効果がない。
●怪力法第五の技・異物発射
自分の体内にある異物を筋肉の力によって弾丸として発射する。
●怪力法第六の技・絶叫乱舞殺陣
相手の身体の一部を切断する。わざと急所にならないような箇所を切断して、相手の絶叫する様子を楽しむ。
●怪力法第七の技・フロアープレス
両腕で相手の胸をパンチで攻撃する。両腕でパンチをする理由は心臓が左右逆にある人間に対する作戦である。心臓を的確に狙って、衝撃で止まる。
●怪力法第八の技・無限筋肉膨張
10時間以上もぶっ通しでトレーニングをして、超回復も意識せずただひたすら強さへの渇望で強靭的な筋トレを繰り返した結果、コインを指で潰したりヤカンを粉々にできるようになった。その筋肉を上級国民の力でさらに膨張させて、新しい腕を生えさせることも可能である。
●怪力法第九の技・強靭なる指
殺傷能力は低いが確実に相手の肉体に風穴を作る。
●怪力法第十の技・異物乱射
異物発射のとは違い一気に複数の異物を連射する事ができる。
●怪力法第十一の技・怪力無双
筋肉量ではなく最大筋力を強くして、怪力を獲得してそれを活かした攻撃をする。
●怪力法第十二の技・格闘特化筋肉生成
格闘特化の筋肉を生成する変形術。
●怪力法第十三の技・剛腕の型
パワーを腕だけに集中して、パンチのみの打撃を行う。
●怪力法第十四の技・馬脚の型
パワーを足だけに集中して、蹴り技のみ行う。
●怪力法第十五の技・ベンチプレス
両腕でフロアープレス以上の衝撃を相手に与える。
●怪力法第十六の技・正当防衛の拳
正確無比な正拳突きを行う。
●怪力法第十七の技・神速の手刀
目にも留まらぬ速さで手刀をして、痛みを感じさせる事なく相手を絶命させる即死系攻撃。
●風神の英傑
路上の伝説の兄弟フューとシーが若木竹丸によって殺害されたため、8人になってしまった。
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- 23 : 2020/02/14(金) 19:16:41 :
- 【59から60レスまでの話】
ナラカが勢力を拡大して、エルディア国が対策を取っている。やむを得ず銃刀法の廃止をして武器を下級国民に持たせた。
それから若木竹丸との戦闘から1ヶ月、風神格闘技会場のゾンビ騒動より2年と2ヶ月後。
エレンとライナーは1ヶ月ぶりの再会を果たすことになる。
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- 24 : 2020/02/15(土) 00:52:49 :
- 【61から62レスまでの話】
エレンの親友2人を殺してしまった話や苦労のこと。ライナーとエレンはサシャとコニーと共にロッド・レイスの待つ会議室に向かうが、ロッドは何者かによって重傷を負わされており、ライナーは突然刺されてしまう。
●ロッド・レイス
風神の幹部格。風神のスポンサーとして長い間資金源となり、風神を支えてきた。弟と娘が1人がいる。風神の英傑候補にライナーとエレンを選んだようだが、そもそもエレンは風神の英傑候補に前から選ばれていた。
●コニー・スプリンガー 21歳 180cm
コミュニケーション能力は高いが、作戦の誤認をする馬鹿。士気を上げる事を得意としている。またサシャ・ブラウスとは連携を取るのはかなりの評判である。ライナーを背後から刺したが、訳の分からない言葉を連発する。どうやらナラカのメンバーらしいが‥
●サシャ・ブラウス 21歳 173cm
食べ物に関する事になるとリミッターが外れると言われるほど、執着心が凄い。狩猟民族の村の出身で銃器や弓矢や近接武器などのあらゆる獲物を仕留めるための武器の扱いに長けている。
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- 25 : 2020/02/15(土) 01:23:13 :
- 【63から64レスまでの話】
エレンは前から英傑候補に選ばれたのに関わらずまた呼ばれる事を不審に思っていたためサシャとコニーが怪しいと思っていたようだ。サシャはニコロ村の歴史と自分達の特異体質について語る。
そしてナラカの上の人間にライナーとエレンを生け捕りにしろと命令されているらしく、エレンとライナーを死なない程度に食べるつもりらしい。
●ニコロ村●
およそ2000年以上前にダウパー村とラガコ村が合併してできた新しい狩猟民族の村。どんな経緯でそうなったのか不明ではあるが、カニバリズムの文化があり、エレンと同じくコニーとサシャはゾンビを食べた事によって微量ながら上級国民の力を獲得した。
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- 26 : 2020/02/15(土) 23:53:19 :
- 【65から67レスまでの話】
コニーを撃破したエレンとライナーだったが、サシャはコニーの肉体を食べてさらなるパワーアップを果たした。閃光手榴弾をライナーは投げて、武器庫に行き戦力を整えてこの事を報告するつもりらしいが。
●ライナー達のいる風神の施設●
ロッドが殺されてエレンとライナーが戦っているが未だに誰も来ない。2人はどこかで戦っていると予想している。
●サシャ・ブラウスの肉体●
背中から生やした巨大な触手口でコニーを摂取して肉体強度が増した。しかし閃光手榴弾が効いているので攻撃が効かないわけではないようだ。
●風神の施設●
風神の施設は世界各地に散らばっており100以上あると言われている。また一つの風神の施設には300名ほどが駐在している。風神の総戦力は3万人以上いるが、それでも最近は戦死者が多くなっているため人員不足に悩まされている。
●風神の英傑●
現在はフューとシーが若木竹丸に殺されてしまったので8人しかいない。風神の英傑の候補になっている人間は300名ほどいるが、その多くは英傑になれず途中で挫折する者も多い。リミッターを外し、ただ戦闘能力が高いだけでなく任務で成果を上げたりする必要がある。
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- 27 : 2020/02/16(日) 14:51:41 :
- 【68から69までの話】
ライナーとエレンはマルコとジャンと合流してそれぞれの情報交換を果たす。上の方ではナラカの連中が攻め込んで来て乱戦状態だったようだ。しかし通信手段が使えない原因は判明せず。とにかく4人は二手に分かれて、サシャ討伐と敵の侵攻を食い止める。
●ジャン・キルシュタイン 21歳 190cm
ライナーとエレンの同い年。風神の英傑の候補でその高い指揮能力は高い評価を受けている。
●マルコ・ボット 25歳 178cm
風神の英傑の候補で部隊の隊長を務める事が多い人物。敵の殲滅よりも部隊の生存に重きを置いているため生存率が高い。部活や仲間からの信頼は厚く、協調性がある。
●ライナー達のいる風神施設について●
南側マリア区内にあるレイス家の領地内にある。世界各地に各区にレイス家領地は13個ほどありその全てに地下空間が存在している。ライナー達はは地下空間内にいるので、地上で何が起こっているのか把握できていなかった。
残りの施設は隠れ家のようになっているため全ての施設の場所を把握していて全ての施設に行った事がある風神のメンバーはごく一部である。
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- 28 : 2020/02/16(日) 15:40:42 :
- 【70から72までの話】
エレンとライナーと対峙。話している途中にサシャのロッドを殺した回想シーン。エレンとライナーは果敢に挑むも火炎放射器と大型のショットガンは触手で破壊されてしまう。そして2人は通路から離れた部屋まで吹き飛ばされる。サシャは何かを踏んでその衝撃で爆発が起こるが‥
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- 29 : 2020/02/18(火) 23:44:38 :
- 【73から74レスまでの話】
マルコとジャンの話。2人はシャッターが閉まっているため隠し通路を使い地上へ出た。マルコは思いがけない因縁の相手と接触する事になる。
●プリウス●
上級国民。ナラカの構成員ではない。かつて国から勲章を授けられて、人類に貢献した人物として英雄視されていた。一般人を下級国民と蔑み、自分の悪いところは全て人のせいにして、都合の悪い事は隠蔽する。マスコミや警察や軍隊に対しても未だに強い権力を持っている。7年前から姿を消していたが、、、
●7年前のプリウス・ミサイル事件●
7年前マリア区内にてプリウスが引き起こした交通事故のこと。危険運転を繰り返して多くの人を車で轢き殺したが、逮捕されず優遇されてテレビで報道される時もさん付けで呼ばれていた。またこの事故は警察によって隠蔽されそうになったが、snsの拡散によって世間に知れ渡ることになり、上級国民は隠蔽する事が出来なかった。しかし情報の大部分は規制されている。
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- 30 : 2020/02/19(水) 00:31:48 :
- 【75から77までの話】
プリウスに対してマルコは激しい怒りを露わにした。しかしプリウスは人間には階級があると主張する。そんな中ジャンは冷静に状況を分析して動く。プリウスの分裂体を倒す事に成功するが、実践データが欲しいと言ってプリウスはチンパンジーとゴリラに上級国民の力を与えた生物兵器を繰り出す。
●チンパンジーとゴリラの生物兵器●
チンパンジーは一見すると小柄だが、鋭い牙を持ち握力は300kgもある。一説によると怒り狂ったメスのチンパンジーの握力を測定したところ500kgを軽く超えていたそうだ。これはゴリラの握力に匹敵する。またチンパンジーは共食いをしたりとても凶暴である。人間を襲うこともあり実際にチンパンジーによって手足をもがれたという凄惨な事件が何個も過去に存在する。
ゴリラも性格は温厚だが、通常握力が500kgで背筋力も500kgはあると推定されており、人間が素手で勝つことは不可能とされている。ちなみに人類最強の握力の持ち主でさえ200kgにすら到達出来ていない。
そんな人間より肉体的に遥かに優れた生き物に上級国民の力を与えたようだが、高い順応性を見せた。上級国民プリウスは実戦データを取るためにマルコとジャンと戦わせる事にした。
●『三大勢力』ナラカ 上級国民 風神●
今世界はこの三つの勢力の戦争によって大混乱している。世界各地で戦闘が勃発しており、もはや安息の地はどこにもない。
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- 31 : 2020/02/19(水) 01:29:54 :
- 【78から79までの話】
サシャ・ブラウスを手榴弾の爆破で撃破したが
新手の敵が襲来する。エレンとライナーは体力を消耗して疲弊しており、まともに戦うことが出来ずに追い詰められるが、突如電撃が新手の敵を襲う。
●エロ●
サシャ・ブラウスとコニー・スプリンガーをスパイとしてマリア区南エリアの風神施設に送り込んだナラカの構成員。世界の不正を全て暴くという野望を持っており、彼の話では何十年も前からその計画は進められていたそうだ。ライナーとエレンを圧倒したが、不意打ちの電撃を食らって絶命する。
●マネー●
風神の英傑。エレンとライナーの事を助けた。この世界ではエルディア国語しかないので普通は誰でも同じ言語が通じるが、マネーはスラム街出身で喧嘩に明け暮れていたため文字も書けず話もあまり上手くない。
●風神の英傑●
現在はシー、フュー、プロ、ジンリキが死亡した事により6人となってしまった。
●ナラカの人間の性格と派閥●
ナラカにはそれぞれの派閥があり一枚岩ではない。それぞれの目的を達成するために動いているため連携はあまり取れていなく殺し合いが頻発しているが、上級国民の力を持っているため殺し合いと言っても死亡者が出た事はない。
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- 32 : 2020/02/19(水) 12:41:27 :
- 【80から82までの話】
マルコとジャンは生物兵器を全て倒したが、上級国民プリウスによって追い詰められる。そこで風神施設上部の自爆装置を発動する。
一方地下施設ではマネーがライナーとエレンに情報を伝える。
●マネー 26歳 167cm 75Kg●
風神の英傑の1人。スラム街で育ち喧嘩に明け暮れた日々を過ごしたため、ストリートファイターとして風神に加入する前から有名であった。戦闘スタイルは様々でボクシングやレスリングなどの格闘術も難なくこなし、重火器や近接武器の扱いも上手い。普段は片言で話すが、それはあくまでキャラ設定らしい。
●エレンの言った電撃とは何だったのか?●
リニアランチャーと呼ばれる電撃を放つ事ができる特殊なランチャーの弾のこと。弾といってもランチャー内部に電気エネルギーを溜めて放つ。対上級国民用の武器であり、再生能力のある生物に対しても非常に有効である。
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- 33 : 2020/02/20(木) 00:38:24 :
- 【83から84までの話】
ナラカによる風神の施設の同時多発テロより1年後。世界の人間の殆どはナラカ・上級国民・風神の三大勢力にそれぞれが加入した。一年の間は大規模な戦闘が起こらなかったが、マネーの部隊が全滅したと風神の英傑の候補である5人はウーリー・レイスによって聞かされる事になる。
5人にはマネーの部隊全滅の調査を頼んだ。その5人に頼んだ理由はある程度実力があり、英傑のように目の敵にされていないため。
●ウーリー・レイス 158cm 59Kg●
ロッド・レイスの弟。レイス家の人間は一年前の同時多発テロによってウーリーとヒストリア嬢しか残ってない。
●5人の英傑候補●
英傑の候補の中でも高い戦闘能力を有すると評価されている人物のこと。英傑の候補が5人しかいないわけではない。総勢は247人である。
●フロック・ファルスター 175cm 78kg●
正論を誰にでも主張する。器用貧乏を極めた男と言われており、何でも高いレベルでそつなくこなす事ができる。
●モーゼス・ブラウン 180cm 84Kg●
戦闘能力が高く、戦闘能力だけなら英傑に匹敵すると言われている。最も得意な戦闘スタイルは新開発された立体機動による斬撃主体である。脳筋ではなく冷静な判断も下せるため周囲からは一目置かれている。
●ファーラン・チャーチ 182cm 73Kg●
頭が良いため相手の動きを一度見たらコピーできるためあらゆる戦闘スタイルを持っている。
●ライナー・ブラウン 188cm 88Kg●
リミッターを解除した男。まだ不完全であるがリミッター解除をコントロールする事ができる。特別な存在に憧れている。
●エレン・イェーガー 183cm 80Kg●
上級国民の力をさらに高める事が出来る様になった。本当は触手の力をやろうと思えばできるが、人間の見た目のままの強さに拘り、ひたすら身体能力向上にステータスを全振りしている。
●風神の施設について●
1年前は風神の施設は世界各地にあったが、ナラカ及び上級国民の襲撃によって殆どが壊滅的な被害を受けてしまった。なので他の支部は全て放棄してシーナ本部を大幅に増築強化した。
シーナ山奥に地上施設があり山の中にも施設がある。またそれだけでなく地下に施設が存在していずれも核シェルター並みの強度を誇るため難攻不落の要塞として敵勢力から恐れられている。
戦力はこの一つの本部に集中しているため、敵の不意打ちにも強い。また一年前にコニーやサシャのようなスパイが潜り込んでいた事が発覚したため再度入念な検査が行われており、完全に信頼できる人間のみが残る事になった。
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- 34 : 2020/02/22(土) 10:49:07 :
- 【85から88までの話】
マネー部隊壊滅の真相を探るために調査任務に出向いたフロック・ライナー・エレン・ファーラン・モーゼスの5人を待ち構えていたのは、昔死んだはずのエレンの大親友のアルミン・アルレルトであった。アルミンは上級国民の勢力であり上級国民の偉大さ力説した後ナラカは時期に殲滅されて、次は風神であると主張して風神である5人に風神組織を解体するように提案する。そのアルミンの提案を断固拒否した5人。アルミンは交渉は決裂したと判断して、身体を変形させた。
●アルミン・アルレルト 169cm 64Kg
上級国民の使者。かつてエレンによってゾンビの肉を食べさせられて(故意ではないが)死んだと思われていた人物。上級国民の力に対して耐性があったらしく死の淵から蘇生した。陰キャと陽キャは上級国民と下級国民を再現しており、人間は支配する事で世界のバランスを保ってきたという思想を持っている。戦闘能力に関してはたった1人で、風神の最高戦力である英傑マネーの部隊を壊滅させるほどだが、その能力に関しては未だに未知である。最新話にて身体を変形させる事が判明しているが、それは上級国民の力を持つ者ならば誰もが出来る事であるため参考にはならない。
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- 35 : 2020/02/23(日) 15:16:57 :
- 【89から91までの話】
磁力兵器を封じられて焦るアルミンだったが、分裂体を繰り出して対抗する。しかし勝負は一瞬で決まりアルミンは敗北してしまい焼夷手榴弾で死体ごと焼き払われてしまう。5人は調査を続行するためさらに奥へと進行を開始しようとしていたが、突如現れた謎の生物によって妨害されることになる。
●対磁力兵器アルミ製特殊武器●
引用https://news.nicovideo.jp/watch/nw5240862
■深海1万メートルに生息する「カイコウオオソコエビ」は、高い水圧に耐えうるほど強靭な「スーツ」を自ら作り出している
■スーツはジェル状のアルミニウムで出来ており、水圧の緩和だけでなく、外骨格から炭酸カルシウムが漏れ出すのも防いでいた
■カイコウオオソコエビは深海に沈殿する物質を体内で代謝する過程で、アルミニウムを抜き出し、それを使ってスーツを作っていた
アイアンマンも驚きのアーマードスーツ。
深海1万メートルに生息する「カイコウオオソコエビ(学名:Hirondellea gigas)」が、なぜそこまで高い圧力に耐えられるのかが判明した。彼らはどうやら、強靭な「金属補強スーツ」をセルフメイドしているらしい。
↑の素材を使用しており、武器としての威力をさらに高めて、磁力兵器にも干渉されない強力な武器が開発された。若木竹丸との戦闘データから新しく開発された風神の武器。マネー部隊は通常兵器しか装備していなかったため、武器は磁力兵器によって失われてしまった。それに対してモーゼスが率いる5人の部隊はこの特殊な武器を使用している。
●立体機動装置●
上記の特殊なアルミで合成された金属や特別なガスを使用されている。人間がより速くそして3次元的な動きを可能とするため開発された。立体機動装置のブレードによる斬撃は通常ブレードの威力の比では無い。ブレードはしなるように設計されており、強力な斬撃を行っても破損することは滅多にない。しかしこの立体機動装置の使用条件は厳しいものがある。装置の引き出す速度は通常の人間では耐えきれない。それは鍛え上げられた風神の英傑でも例外では無い。今のところこの立体機動装置の使用できる人間はモーゼス・ブラウンしかいない。モーゼスは英傑よりもリミッター解除が進行しており、より強い力を引き出す事ができる上にその強靭なパワーに順応するために骨密度が高くなっている。それ故に立体機動装置の反動にも耐える事が出来る。現在の5人しかいない英傑の人間も一応はリミッター解除はできるが、モーゼスほどではない。モーゼスは英傑昇進の通知が来ているが、本人はその昇進を断っている。何やらモーゼスは自分なりの課題をまだこなせていないと言っているようだが。
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- 36 : 2020/02/23(日) 16:28:32 :
- 【92から94までの話】
未知の黒い化け物と対峙する5人だが、どうやらその化け物には5人の姿が見えていないらしく、スナイパーライフルで狙撃をする事にした。一斉攻撃で怯んだように思えた化け物だったが、最初に発砲したモーゼスを目掛けて脅威的なスピードで動く。なんとかスナイパーライフル銃撃と立体機動装置の斬撃に手榴弾で倒す事は出来たようだが‥
●上級国民の力を持つ生物●
基本的には人間にしか感染しないウイルスで脅威的な力を得た生物のこと。力に目覚めた者は上級国民となるが、力に順応しなかった者はゾンビ化する。頭を斬り落としたり、心臓をピンポイントで銃撃しても必ず殺せる保証はない。完全に息の根を止めるには再生する力を失わせる事しかない。
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- 37 : 2020/02/23(日) 17:24:05 :
- 【95から 98までの話】
変幻自在な化け物の猛撃によりフロックとファーランは絶命してしまう。エレンも謎の細胞破壊に苦しむ事になり、止む無くモーゼスが化け物を引き付けている間にライナーとエレンは撤退する事になってしまった。
●謎の化け物の細胞破壊●
エレン・フロック・ファーランは致命傷ではないが化け物の爪の斬撃が原因で細胞が破壊されてしまった。ファーランは即死してフロックはファーランよりも先に攻撃を受けたがファーランよりは生き延びた。そしてエレンは苦しんではいるが、死にはしなかった。エレンが上級国民の力を持っている事が関係あると考えられる。
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- 38 : 2020/02/24(月) 20:04:06 :
- 【99から101までの話】
黒い化け物はモーゼスの立体機動装置を用いた誘導と風神の所有している攻撃ヘリコプターの砲撃と銃撃によって討伐された。それから3日後エレンは風神本部牢屋で目覚める事になる。英傑のミケ・ハンジ・エルヴィン・リヴァイより様々な事を言われて混乱するエレンであった。これからエレンの処遇についての裁判を執り行うそうだが‥
●エルヴィン・スミス 188cm 85Kg 39歳
風神実行部隊のトップであり、ウーリーレイス 及びヒストリアレイスから直接部隊の指揮権を託されている。
●リヴァイ・アッカーマン 160cm 65Kg 34歳
大柄な人間が多い風神の中で最も小柄だが現在の風神の英傑最強の実力者である。身体能力は最高峰であり、風神内で行われている腕相撲大会では堂々の一位を毎回獲得しており心技体共に人間の限界を超えている。質が落ちたと言われている現在の英傑の中でも唯一完璧なリミッター解除をできるが、それは一部の人間を除いてはあまり認知されていない。何故ならデタラメな強さなため中々彼の強さを信じる事が出来ない人間が多いからだ。
●ハンジ・ゾエ 170cm 65Kg 37歳
誰からも分かる変人であり言動には不可解な点が目立つが、現在の英傑においては唯一の女性と言うこともありその高い戦闘能力と指揮能力は評価されている。上級国民の力について研究している生物工学の専門家でもあるため前線に配置されることはあまりない。
●ミケ・ザカリアス198cm101Kg 41歳
年齢を感じさせない圧倒的なフィジカルと図太いメンタルの持ち主である。英傑の条件の一つはリミッターを外す事であるが、彼はあまりリミッター解除の術は得意では無い。そのため生まれ持った才能を生かして戦闘に活かしている。
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- 39 : 2020/02/24(月) 20:43:24 :
- 【102から103までの話】
エレンを生かす側のスミス派と殺す側のドーク派による裁判が勃発してしまう。最初にドーク派からの提案が始まる。
●ナイル・ドーク 177cm 76Kg
エレンを殺す側のドーク派の代表となっている英傑である。陰謀論をよく好む傾向があり、その排他的な性格は一般の人を寄せ付けないが、変わり者の多い風神内では信頼が寄せられているのも事実である。
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- 40 : 2020/02/24(月) 22:26:52 :
- 【104から109までの話】
エレンについての生死を論題としてぶつかり合うドーク派とスミス派。そのなかでナラカがブラック・マダラによって壊滅させられて、上級国民が本格的に風神を潰しにかかってきたと知るエレン。しかしそんな状況であっても未だに意見の衝突が勃発してしまう。そんな状況を見かねたエレンは本心を曝け出すがそれを後悔する。エレンは次の瞬間にリヴァイに蹴り飛ばされて、ナイルがリヴァイを静止する。
●ブラック・マダラ●
今までの上級国民やナラカや生物兵器の中でも最強と認識されている有機生命体兵器。高い身体能力と再生能力に変形能力から生み出される戦闘能力は計り知れない。またそれだけでなくブラック・マダラの攻撃を少しでも受けると細胞破壊を作用させるウイルスに身体を蝕まれる事になる。戦闘能力だけでなく、その特異な能力も非常に厄介であり通常兵器や数の力では対抗する事は困難を極める。エレンはブラック・マダラに攻撃されても死ぬ事はなくそれが上級国民の力が関係していると考えられている。そんな不確定要素を多分に含むエレンを論題として行われたのが、今回の風神内裁判である。
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- 41 : 2020/02/24(月) 23:19:04 :
- 【110から111までの話】
エレンの処遇についての裁判はスミス派が提案したエレンの体内に残されているブラック・マダラの細胞研究による生物兵器の直接的な対策。通常兵器よりコストはかかるがあらゆる面で性能が高く実用性がある特殊アルミニウム兵器の支給。そして新型立体機動装置の支給。この3つの具体案によりドーク派は納得する事ができた。
しかし風神のこの絶大な戦力拡大にはリスクがあり、資金を超短期間に一気に消費するため半年以内に上級国民勢力を一掃できなければ敗北を意味することになる。
●ここまでの流れを確認●
●5人はブラック・マダラという最強の生物兵器と戦闘。それによりフロックとファーランが殉死。
●エレンはブラック・マダラの残存する細胞により上級国民の力が強化。エレンの処遇についての裁判が開かれる
●エレンはスミス派とドーク派の対立の際にナラカがブラック・マダラの大群によって壊滅させられたと知る
●スミス派の3つの具体案により閉廷。エレンは英傑の監視体制を条件に正式に風神の兵士として認められることになる。
⚠️次回より⚠️
●エレンは閉廷後にエルヴィン達に呼ばれる事になる。3つの具体案についての簡易的な説明とハンジによる楽しい雑談が待っている
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- 42 : 2020/02/25(火) 11:13:33 :
- 【112から113までの話】
英傑5人とエレンは裁判が終わったあと、本部内に複数点在するとある一つの休憩室で2つの新兵器導入及び訓練の実施と極秘の任務について話をしている。
●旧風神本部●
現在の風神本部より小さく兵力は存在しないが、敵に攻撃されたこともなく風神内でも限られた者しか場所は知らない。地上施設はなく地下の空間に作られた核シェルター内が旧風神本部であり、また生物工学の研究のための実験設備や敵襲事に使えるトラップや武器庫もまだ残っている。
支部と共にこの旧風神本部も放棄する事になったのは、新しくできた現在の風神本部に戦力を集中させたからである。この旧風神本部以外にも敵に見つかってない、迎撃システムが特化している支部もあるが、ナラカスパイと上級国民の操っている軍隊や生物兵器の襲撃以降はは使われてない。
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- 43 : 2020/02/25(火) 14:48:50 :
- 【114から116までの話】
若木竹丸率いるナラカの残党のゲリラ戦に便乗して、英傑部隊はそれに便乗して、旧風神本部を目指す部隊とシーナ区内のエルディア軍を襲撃する部隊の2つに分かれた。
●旧風神本部にいるメンバー●
●リヴァイ・アッカーマン
●エレン・イェーガー
●オルオ・ボザド
●ペトラ・ラル
●グンタ・シュルツ
●エルド・ジン
●ハンジ・ゾエ
●モブリット・バーナー
●ニファ
●ゴーグル
●ケイジ
●ライナー・ブラウン
●モーゼス・ブラウン
ハンジ班とリヴァイ班以外にもブラック・マダラ交戦時の生き残りであるライナー・ブラウンと旧式立体機動装置の唯一の使用者のモーゼスブラウンもエレンと共に同行する事になる。
風神本部には英傑ミケ・エルヴィン・ナイル部隊や一般兵士の全員が集結する事になっている。
3人の英傑の部隊は揺動作戦が終了次第に本部へと帰還する手筈になっている。
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- 44 : 2020/02/25(火) 15:21:28 :
- 【117から118までの話】
エレンは旧風神本部の大掃除中にペトラからリヴァイ兵長の過去の話を聞く。そしてその日の夜が訪れる。
●都の地下街●
原作とは違い、本作では環境汚染が進んだ時のために備えられた居住区である。しかし現在はゴロツキの溜まり場になっており、犯罪者の巣窟となっているため警察も機能していない。
●旧式立体機動装置とリヴァイ●
旧式と新型の立体機動装置を造ったのはアンヘルもいう発明王と謳われる人物である。旧式と比べて新型立体機動装置は負荷をコントロールできるため自分のレベルに合った負荷に調整することができるため、モーゼスのようなリミッターを外して強靭な肉体を誇る人間でなくとも、誰でも使えるように改良されている。
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- 45 : 2020/02/25(火) 16:35:35 :
- 【119から121までの話】
新型立体機動装置とそもそもなぜ立体機動装置が作られるようになったのか?そのような話が繰り広げられる事になった後に、エレンはヘマをしてハンジに捕まってしまう。エレンとハンジを除くメンバーは非情にも会議室から出て行く。その甲斐もあって今夜の犠牲者はエレン1人だけとなった。
●立体機動装置の発明の経緯●
リヴァイの超人的な戦闘の際に動きを少しでも再現するために造られた。リヴァイは流れるようにパワーとスピードの伴った(リミッターが外れてもはや人外のものと化している)動きをできる。新型立体機動装置も極めればそうなるのだが、装置故にアンカーを射出する際には一度動きを止める必要があるため隙が生まれやすい。それに対してリヴァイの動きは水の如く流れるように動いていく為に弱点はない。
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- 46 : 2020/02/25(火) 21:02:19 :
- 【122から124までの話】
ハンジの永遠にも錯覚するほどのお喋りをその身を犠牲にして聞いてしまったエレンは満身創痍の状態で実験に臨む事になる。リヴァイはそんなエレンを見て、部屋を去っていくと言う自分達の選択は悔いなきものであると実感した。
●いよいよ始まるエレンの実験●
ブラック・マダラの初遭遇より4日が経過。旧風神本部内にてハンジ主導の元にエレンの実験がスタートする事になるが、詳細を知る者はハンジを除いて誰1人としては存在しない。実験内容は昨夜ゴーグルに配られた資料に記載されているそうだが、ハンジは実験内容を臨機応変に変更または追加していくので、ハンジの実験は実戦の戦闘に近しいものがあると評判である。
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- 47 : 2020/02/26(水) 13:05:00 :
- 【125から126までの話】
さまざまな憶測が飛び交っていたエレン達であったがまずは実践しなければ意味はないという事で、リスクの大きい事をする。それぞれ新型立体機動装置の訓練とエレンの実験をする班に分かれた。
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- 48 : 2020/02/26(水) 17:18:33 :
- 【127から133までの話】
旧風神本部に来てから初日の訓練が開始されて、ハプニングはあったものの新型立体機動装置を早い段階で習得できた。
リヴァイ班とエレンは和解して信頼を取り戻す事になったが‥
●実験室●
ハンジ班、ライナーが機材を取りに行っている
●リヴァイ班とハンジとエレンとモーゼスは同室にてエレンの突発的な上級国民の力発動について和解をした。●
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- 49 : 2020/02/26(水) 17:51:41 :
- 【134から135までの話】
旧本部の施設丸ごと自らの細胞と同化させて移動術を駆使して奇襲を仕掛けてきた最上級国民エフ。リヴァイ・ハンジ・モーゼスは別の場所へと飛ばされてしまった。
エフと対峙するのはリヴァイ班の4人とエレン。
●最上級国民●
上級国民の共食いという試練を乗り越えて、生き残った者達のこと。エルディア国王の側近(直属の部下)であり、上級国民を超える力を有している。
ブラック・マダラがナラカを潰している同時刻にその共食いが行われていたそうだ。
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- 50 : 2020/02/26(水) 18:05:28 :
- ●エルディア国王が全ての元凶●
軍隊警察あらゆる面において絶対的な権力を持っており、最上級国民とブラック・マダラを利用して支配力を高めており、風神を本格的に潰そうとしている。また世界の真実を知っているため、上級国民発生原因も把握している。
●登場している(135までの話で)最上級国民は今のところエフのみだが、上級国民は上記の理由により消滅。国王は量より質を重視した(ブラック・マダラも大量にいるし、そもそも軍隊警察も味方であるため、ただ自分が偉いと勘違いしていた弱い上級国民はお荷物でしか無かったため最上級国民の選抜を行った)●
●風神の勢力図●
●総統・レイス家 ザックレー ヒストリア
ウーリー
●司令 ドット・ピクシス
●英傑 リヴァイ・ハンジ・ミケ・エルヴィン・ナイルの5人のみ(リヴァイは兵士長の特権もあり、自分の大部隊を率いている4人の英傑とは違い少数精鋭の班を編成することが多い。)
●英傑候補 複数いるが代表的なのはリヴァイ班とハンジ班、モーゼスやライナーそしてエレン。
●一般兵士 最も多い。戦闘だけでなく本部の防衛や雑務もする。また調査任務には部隊を編成して頻繁に出向いている。
●風神本部には旧本部にいるメンバー以外の全ての戦力が集中している。任務に出ている兵士もいるので全ての兵士が本部にいるというわけではない
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- 51 : 2020/02/26(水) 18:51:38 :
- 【136から138までの話】
エフの大量の細胞による攻撃に苦戦するリヴァイ班とエレン。エレンは何とか力をコントロールできるようになってきたが。
リヴァイはインボウロンと一騎打ちをするためにハンジとモーゼスを逃すことにする。
ハンジとモーゼスは実験室にいるモブリット達の救出に向かう。
●2人目の最上級国民 インボウロン●
床や壁を自分の細胞と同化させて戦うトリッキーな戦術を使う同格のエフとは違い、インボウロンは爪を硬化変形させて戦うという単純な戦術。
ネチネチとネガティブというか妬みがこもっているような独特な話し方をする。
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- 52 : 2020/02/26(水) 21:46:22 :
- 【139から142までの話】
最上級国民インボウロンを撃破するためにリヴァイはブレードしか持っていないので再生できなくなるまで斬り続けることにした。
一方で最上級国民エフはエレンの異能の炎と4人のガス管の大爆発を受けた。
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- 53 : 2020/02/26(水) 22:45:54 :
- 【143から144までの話】
最上級国民エフを撃破した事により、エフの細胞によって封じられていたブラック・マダラが数体目覚めてしまう。エレンは能力を使い切り硬質化で動きを封じる事に成功したが、最初に遭遇した個体よりも強いらしい。リヴァイ班は武器を取りに行ったので、エレンも能力が使えないから武器で戦うと決意する。
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- 54 : 2020/02/27(木) 12:23:28 :
- 【145から147までの話】
ブラック・マダラによってオルオが殺されて、どんどん追い詰められていくリヴァイ班3人とエレン。エレンは戦闘不能の状態に陥ってしまい、エルドは決死の作戦があると告げる。
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- 55 : 2020/02/27(木) 13:01:30 :
- 【148から150までの話】
ハンジ班はモブリット以外は謎の刺客インキャによって惨殺されたが、ライナーが呼んだハンジとモーゼスが増援として駆けつける。
ハンジ・モーゼス・モブリット・ライナーの4人は謎の刺客インキャと対峙するが、、、
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- 56 : 2020/02/27(木) 16:45:44 :
- 【151から154までの話】
インキャの凍結能力によってモブリットは惨殺されてしまう。ハンジとモーゼスは武器を取りに行き、ライナーは単独でインキャと戦うことになった。ライナーは過去にないほどの動きでインキャを翻弄して、目にも止まらぬ速さでインキャを切り刻んだ。それは同じ陰キャとして同族嫌悪を抱いたからなのか?土壇場でリミッター解除をさらに高めたのか?それは定かではない。
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- 57 : 2020/02/27(木) 17:06:47 :
- 【155から156までの話】
インキャは走馬灯を見て急速に細胞が進化した。ライナーはブレードで斬りかかるが全く通じなくなってしまった。そんな時にモーゼスとハンジがロケットランチャーを持ってきて合流する。
●風神の施設について●
これはあらゆる施設に共通することだが、有事の際に備えるために武器庫や訓練場は無数にあり、それぞれ強力な武器が保管されている。
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- 58 : 2020/02/27(木) 22:57:28 :
- 【157から160までの話】
ハンジが進化したイキリインキャによって殺されてしまったが、リヴァイが救援に入りライナーとモーゼスとリヴァイの3人は一時撤退をする。
一方でエレン達はエルドの捨て身作戦で何とかブラック・マダラの身体をバラバラにする事が出来たが、弾け飛んだ鋭い刃物のような肉体に身体を切り裂かれて、肉体を破壊されてしまった。
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- 59 : 2020/02/29(土) 00:49:12 :
- 【161から162までの話】
エレンはリヴァイ・モーゼス・ライナーと合流する。そしてリヴァイ達を追ってきた最上級国民イキリインキャと対決する。エレンが発火能力を使いイキリインキャを追い詰めるが、あとは自分1人で大丈夫だというリヴァイ。3人はリヴァイに任せて見守ることになる。
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- 60 : 2020/02/29(土) 22:59:12 :
- 【163から165までの話】
イキリインキャを難なく討伐したリヴァイ。この施設はもう使えないから敵の増援が来る前に脱出すると言うリヴァイ。それは正論なのだが戦闘を一部始終見ていた3人(エレン・ライナー・モーゼス)はリヴァイの腕がくっついた事とイキリインキャが死ぬタイミングが分かった事など疑問を感じていた。
●最上級国民●
曲がらない確固たる信念が必ず存在して、それが強さの原動力となっている。イキリインキャのようにコンプレックスから来るマイナス面の感情が爆発する事によって強くなるケースもある。バリエーションは豊富なのでいちいち分類している暇は戦闘中には基本的にはない。
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- 61 : 2020/03/01(日) 11:18:15 :
- 【166から167までの話】
旧本部の一連の騒動から1日が経過。風神上層部が緊急会議を開き、意見の違う者同士が衝突した。
ブラック・マダラ及び最上級国民掃討作戦
通称「奪還作戦」は半年後に延期となった
また新生リヴァイ班はエレン・リヴァイ・ライナー・モーゼスの他に過激派であるドーク派の優秀な兵士であるシャビィ・イノセンシオも加入する事になり、5人で編成されることに。
●シャビィ・イノセンシオ 31歳 182cm 81Kg●
風神内における過激な陰謀論者の集まりであるドーク派を上手くまとめているナイルの右腕と言っても過言ではない優秀な兵士。客観的な分析を行い、感情論には惑わされない極めて合理的な男である。
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- 62 : 2020/03/01(日) 12:49:34 :
- 【168から170までの話】
リヴァイ・シャビィ・モーゼス・エレン・ライナーの5人は自論を展開して、極秘の実験をする決意をする。
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- 63 : 2020/03/01(日) 13:16:43 :
- 【171から172までの話】
風神の兵士に擬態していた最上級国民のアクサ。アクサはザックレー総統とピクシス司令を銃殺して、その後風神の英傑のエルヴィン・ナイル・ミケを触手で刺殺する。
●最上級国民アクサ●
休戦を提案したがエルヴィン達に断られたのをきっかけとして、攻撃を仕掛ける事に。
ブラック・マダラの群れが本部を攻めてきているとアナウンスが報告していた。
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- 64 : 2020/03/01(日) 16:18:48 :
- 【173から175までの話】
最上級国民アクサと鉢合わせした新生リヴァイ班の5人。風神最強と評価されるリヴァイですら、アクサの攻撃に反応できず苦戦を強いられている。
●風神の地上部隊と上空部隊●
現在ブラック・マダラの大群とガトリングやロケットランチャーや固定砲台で武装している地上部隊と攻撃ヘリの上空部隊が衝突している。
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- 65 : 2020/03/01(日) 16:53:09 :
- 【176から179までの話】
地上部隊部隊リコ・イアン・ミタビ・ハンネス・その他大勢の兵士はガトリングやロケットランチャーや固定砲台などの高火力の武器でブラック・マダラの大群を何とか食い止めている。
上空では攻撃ヘリの援護射撃や砲撃もある。
マルロ・ヒッチ・その他ドーク派の兵士は英傑3人と総統と司令が殺されたことを報告しながら加勢する。
一方、リヴァイは発火能力と硬質化能力を駆使して、最上級国民のアクサを追い詰める。
アクサはリヴァイの突然のパワーアップと能力(炎による再生妨害)に困惑しているが
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- 66 : 2020/03/01(日) 21:26:26 :
- 【180から183までの話】
リヴァイと最上級国民のアクサの戦いは痛み分けという事になり、リヴァイとアクサはそれぞれ回復のために努めることになった。
シャビィはヒストリアからの伝言を大勢の兵士に伝えて、地上へと通じる開閉扉を閉めさせて核爆弾を起爆するように兵士達に呼び掛けた。
地上施設に仕掛けられている核爆弾は地下の核シェルターを除いて山岳地帯一帯を吹き飛ばすほどの威力がある。約1万の地上にいる兵士を犠牲にして、ブラック・マダラを葬るのが狙いだ。
そして地下施設にいる兵士は開閉扉を閉じて、それぞれ敵の襲撃時に割り当てられている役割を全うするべく配置につく。
エレン・シャビィ・モーゼス・ライナーの4人はリヴァイの救援に向かう。
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- 67 : 2020/03/01(日) 22:46:03 :
- 【184から186までの話】
三十名弱の兵士を摂取してから最上級国民のアクサはゲルガー・リーネ・ヘニングの肉体を用いて、ブラック・マダラ二体と若木竹丸を新しく造り出す。
●ブラック・マダラ二体 他の兵士のところへ、食ってさらに力を得る為に走り去っていった
●若木竹丸 モーゼスとタイマン勝負をすることに
●アクサ リヴァイ・アッカーマンにトドメを刺すことに
●エレン・ライナー・シャビィ アクサを追っている
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- 68 : 2020/03/02(月) 00:45:49 :
- 【187から188までの話】
とある休憩室でエネルギー摂取をして回復に努めていたリヴァイだったが、最上級国民のアクサに発見されてしまう。2人は互いの自論を展開して激しい口論をする。そしてリヴァイは長期戦は無理と判断して、一発逆転の大技を繰り出す。
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- 69 : 2020/03/02(月) 23:16:24 :
- 【189から190までの話】
モーゼスは立体機動装置を駆使して、最初は若木竹丸を翻弄していたが、怪力法を用いられてペースを乱される。モーゼスは立体機動装置の最高速度を出力して一気にカタをつけると決意する。
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- 70 : 2020/03/02(月) 23:49:17 :
- 【191から192までの話】
リヴァイの再生妨害の炎を纏った斬撃で死亡したかに思われていたアクサであったが、復活を遂げる。エレンは時間稼ぎと言って一人で戦うがその勢いはアクサとリヴァイを圧倒する。
●アクサ戦→リヴァイとエレン。現在は消耗したリヴァイを庇ってエレンが一人で莫大な火力を持ってアクサと戦っている。
●ブラック・マダラ二体→大勢の兵士が応戦中。シャビィも加勢するために、散らばっていた兵士を集結させて向かっている最中である。
●若木竹丸戦→モーゼスが立体機動装置の最高速度で斬撃を繰り出そうとしている。ライナーが増援に向かっているが、まだ到着していない。(少し前にモーゼス一人に任せると言っていたライナー達だったが、やはりそれに納得できなかったライナーはモーゼスの増援に行くことに決めた。それによってシャビィも現状勃発している3つの戦局を考えて、バランスよく戦力を配置すると考えに至った。)
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- 71 : 2020/03/03(火) 10:10:16 :
- 【193から196までの話】
ライナーが加勢して、モーゼスは勢いを取り戻す。そしてついに悲願であった若木竹丸の討伐を成功させたモーゼスとライナー。2人は最上級国民アクサが生み出したブラック・マダラが向かっている武器庫の方へ加勢することを決めた。
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- 72 : 2020/03/03(火) 12:16:19 :
- 【197から199までの話】
圧倒的な実力差があり、エレンがアクサに押され始めたため、リヴァイも疲労困憊だが加勢することに。エレンかだんだんと発火能力の精度が落ちてきているため、アクサはもう少しで勝てると思っている。
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- 73 : 2020/03/03(火) 23:38:11 :
- 【200から202までの話】
エレンは怒りを爆発させて火力を増強させて、その勢いでアクサを追い詰めた。しかしまだアクサも辛うじて生きており、硬質化でエレンとリヴァイを撲殺すると豪語する。
リヴァイはもう弾丸を撃ち返す力はアクサには残っていないため、ハンドキャンノンをエレンと共に構える。
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- 74 : 2020/03/04(水) 14:07:29 :
- 【203から204までの話】
風神の兵士達は感染症を防ぐために防護服を着て、死体の処理や体液まみれの施設内の清掃活動に従事している。そんな中でも兵士達の頭には、自分たちがいかに劣勢になってしまい、追い詰められたのかという事を考えている。
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- 75 : 2020/03/04(水) 21:38:32 :
- 【205から209までの話】
エレン・ライナー・リヴァイは突然の奇襲を受けて、ライナーは腹を抉られてしまう。
奇襲を仕掛けたのは王族の末裔であるフリーカー。
リヴァイは単独で戦うことに決めて、エレンとライナーは兵士を結集させに戻っていった。
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- 76 : 2020/03/04(水) 23:23:00 :
- 【210から212までの話】
王族であるフリーカーは世界の歴史についてリヴァイに対して語る。それを聴き終わったリヴァイは寿命を前借りして最期の賭けに出る。
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- 77 : 2020/03/06(金) 21:21:49 :
- 【213から214までの話】
リヴァイは手榴弾で自爆をする。
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