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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

最原「夜の」日向「アンテナ」苗木「男子会」

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  1. 1 : : 2019/12/01(日) 01:36:41
    ・育成計画軸(のような何か)
    ・キャラ崩壊注意
    ・最ハーレム、日ハーレム、苗ハーレム要素あり…かも?
    ・日向はなんやかんやあってカムクラに覚醒出来るし超高校級の相談窓口です
    ・3人ともドが付くほどの鈍感でスケベです
    ・自分は1.2reloadとv3しかプレイしてません。
    ・(多分)R18です

    >>36以降、R18描写が御座います。お気を付け下さい。
  2. 2 : : 2019/12/01(日) 01:40:15


    〜in 苗木の部屋〜


    コンコン

    日向「苗木ー、日向だ」

    苗木「はーい」ドアガチャ

    日向「お邪魔するぞ」

    苗木「いらっしゃい日向クン。もう最原クンも来てるよ」

    最原「お先にお邪魔してるよ、日向くん」

    日向「よう最原。おーし、3人揃ったな」

    苗木「そうそう、いきなり日向クンが「夜3人で集まろう」、なんて言うからボクの部屋に2人を呼んだけど何かあったの?」

    日向「いや、何かあったって訳じゃないんだよ」

    最原「じゃあどうして…?僕達しか呼ばなかったって事は僕達にしか話せないような事があるって事かな?」

    日向「まぁそれは当たらずとも遠からずってところだな」

    苗木「当たらずとも遠からず?」

    日向「おう。俺はここに『第1回 アンテナ男子会』の開会を宣言する!」

    苗木最原「「アンテナ男子会?」」

    日向「そうだ。俺も苗木も最原もクラスの奴の相談相手とか手伝いが比較的多いだろ?そこで俺は考えたんだ。俺たちにも誰かに相談したり愚痴を吐く機会が必要なんじゃないか?ってな。」

    最原「なるほど、それに僕達3人はアンテナみたいなのが生えてるから『アンテナ男子会』なんだね」

    日向「その通りだ。それに俺もお前らも最近頭使わないで出来る下らない話なんてそんなにしてないだろ?」

    苗木「確かにそうかもね…よくよく考え直してみるとボクもクラスの皆には振り回されてばっかりかも…」

    日向最原「「それに賛成だ!!」」

    日向「という訳で、今日は朝まで男子高校生らしい語らいをしようじゃないか」

    最原「それはいいけど…男子高校生らしい語らいってどんなの?」

    日向「ちょっと待ってろ、今カムクラパワー使って考えるから…」カムクラッ

    苗木(日向クンいつもは頼りになるけどこういう下らないところでカムクラパワー使っちゃうのはアホだと思っちゃうな…)

    日向「よし!思いついたぞ!まず最初の議題は…『クラスで一番エロい女子』だ!!」
  3. 3 : : 2019/12/01(日) 01:51:45
    最原「い、一番エロい女子って…そ、そんな話題よくないよ!///」ニヤニヤ

    苗木「そっ、そうだよ!クラスの女子を邪な目で見ることなんて出来ないよ!///」ニヤニヤ

    日向「おいおいお前ら、ここには俺らしか居ないんだぞ?しかも完全防音の希望ヶ峰学園の個室だぞ?しかも2人とも顔のニヤケを隠せてないぞ。腹くくれよ」ニヤリ

    最原「それもそうだね。じゃあ、語ろうか」キリッ

    苗木「えっ、最原クン切り替え早くない?小早川秀秋もビックリの手のひら返しの早さなんだけど…まぁ、ボクもそういう話に興味が無いわけじゃないし…語ろうか」キリッ

    日向(こいつら本当チョロいな…将来が心配になるぞ…)「じゃあそうだな…まずは言い出しっぺの俺から行くか!」

    苗木「流石は初代超高校級のパンツハンターだ!!」

    最原「いよっ!日本一!!」

    日向「へへっ、そんなに褒めるなよ…よし、じゃあ発表するぞ!俺のクラスで一番エロい女子は…罪木蜜柑だ!!!」

    苗木「知 っ て た」

    最原「まぁどう考えてもそうなるよね」

    日向「まずはあの大きなおっぱいだ!B89だぞ!?そこまでいくと一種の暴力と言ってもいい!男ならあそこから目を離せなくなること間違いなしだ!それにおっぱいだけじゃない体全体のムチムチさ!なんだアレは!?男を悦ばせる為に生まれてきたとでも言いたげなあの太もも!あそこまでムチムチだと目に毒だ!!そして極め付けはあのドジっ娘体質だ!何にもない所で転び、絶妙な具合で大事な部分は隠しつつ何故か服が脱げるというあの芸当!これが身体のエロスも相まって素晴らしい威力を持つ兵器と化す!それに加えて自らのそのエロスに対しての無自覚さだ!俺はあいつを襲おうと思った回数が何回あったか数えきれないほどだ!むしろ今まで襲わなかった俺を褒めてほしいくらいだよ!!世の中にあそこまでエロい女子が他に居るってんなら教えて欲しいくらいだ!!」

    最原(すごい熱意持って語ってるけど内容がクラスのエロい女子に関してなのがなぁ)

    苗木「希望を感じる!とてつもない希望を感じるよ日向クン!!」

    最原「そこの希望厨は放っておくとして…日向くんがそこまで語るという事はしっかりとした根拠があるから…なんだよね?」

    日向「ああ、その通りだ。この前なんてな、教室に居る時に罪木の前で俺が指を軽く切っちまったんだが…」

    最原「指を切ったって…まさか!」

    日向「そのまさかだ。教室に人が居なかったから良かったものの俺は…罪木に指を舐められたんだ」
  4. 4 : : 2019/12/01(日) 02:09:22
    〜日向の回想〜

    日向「イテッ!…ああ、紙で指を切っちゃったのか」

    罪木「は、はわわ!日向さん!ど、どうしたんですかその怪我!」

    日向「え?あぁ…紙で指を切っちゃってさ。まぁ、こんなのツバ付けときゃ治るさ。そんなに気にしないでくれよ」

    罪木「だ、ダメですよぅ!小さな怪我でも、大きな病気の原因とかにもなりますし…」

    日向「大丈夫だって!罪木の心配は嬉しいけどさ、そこまで気にしなくていいって」

    罪木「じゃ、じゃあ、ツバをつけましょう!」

    日向「…え?」

    罪木「はむっ…んっ…んう…」

    俺が気づいた時には、俺の怪我した指は罪木の小さな口の中に入っており、ちゅぱっ…ちゅぱっ…と軽い水音のようなものが、静かな教室に響いていた。夕焼けのせいだろうか、俺の顔も、俺の指を舐める彼女の顔も真っ赤になっているような気がする。

    「んんっ…んむぅ…」

    慈しむような、それでいてどこか獰猛な瞳で、上目遣いをしながらちろちろと指を舐める罪木。その出来事に、光景に圧倒されていながらも、このままでは不味いと気付けたのは幸か不幸か。正気を取り戻せた俺は

    「あっ、ありがとう罪木っ!もう俺の指は大丈夫だから!」

    と叫んだ。その音量に驚いたのか、罪木が

    「えっ?」

    と口の力を緩めた瞬間、俺は勢いに任せて指を引いた。ちゅぽん…と音を立て、銀色に輝く橋が罪木の口と俺の指の間に掛けられる。橋の先にある彼女の顔を見てみると、上気したような頬に、はぁはぁという息遣い、とろん、という効果音が似合いそうな瞳がそこにあった。だが、俺にはその状況をどうにかする気概も、体力も残ってはいなかった。とすれば、追い詰められた俺が取れた行動はただ一つ。

    「ほ、本当にありがとうな罪木!これでもう怪我は大丈夫そうだから!俺は先に寄宿舎に戻るよ!助かった!また明日な!」

    と捲し立て、彼女を残して急いでその場を去る事だけだった。

    (こんなに頑張ったのに逃げられちゃいましたぁ…でも、少しはドキドキしてくれましたよねぇ…日向さん?)

    〜日向の回想終了〜
  5. 5 : : 2019/12/01(日) 02:39:57
    最原「それは指を舐められたっていうか…」

    苗木「いわゆる指フェラってやつだよね」

    最原「でも…よくそこまでいって、っていうかお膳立てしてもらって手を出さなかったよね。流石日向くんだ。その童貞力の高さには僕も尊敬の念を抱くよ」

    苗木「本当だよ…ボクだって可愛い女子に指を舐められる、なんて事があったら正気を保てるかどうか分からないっていうのに、エロの化身と呼んでもいい罪木さんにそこまでされて手を出す事が出来ないのはおろか、逃げる事の出来る日向クンの童貞力には希望どころか絶望すら感じるよ」

    日向「何なんだお前ら!人の事を童貞童貞って!そもそも罪木は俺に気がある訳でもないし、俺の彼女でもなんでもないんだぞ!?手を出して良いわけないだろ!」

    最原「それは確かにそうだね…一時の感情に身を任せて、なんてなったら罪木さんも日向くんも後々気まずくなるところか関係が壊れちゃう可能性だってあるし…冷静に考えると日向くんの選択は正しいね」

    苗木「まぁそれを言われるとボクも何も言い返せないんだけどさ…でも日向クン、一つ聞いていいかな?」

    日向「なんだ?」

    苗木「色々と考えればその選択が間違っていなかったとしても…男として、さ…襲わなくて後悔したんじゃない?」

    日向「後悔するに決まってるだろ!指フェラされてるんだぞ!?正直勃ってるのを隠すのに必死だったよ!なんだよあの表情!?正直俺に気があるんじゃないか、って勘違いしても仕方ないくらいのメスの顔をしてたんだぞ!?あれで襲われても文句は言えないだろ!!クソっ!ヤっとけば良かったかな!?惜しい事したなぁ!!」

    最原「もう今更言っても後の祭りだけどさ…そこは押し倒しても許されたと僕は思うよ!誰も居ない教室でそこまでされて罪木さんを襲わなかった日向くんは本当の紳士だよ!これが日向くんじゃなかったらその場で【自主規制】したり【自主規制】してるところだよ!!」

    苗木「本当だよ!!罪木さんは男子高校生の性欲ってもんを舐めすぎだよ!いくら日向くんを信用してるからって、そこまでしたらどうなるかくらい分かってて欲しいよね!!ちなみに話聞いてただけでボクは勃ちそうになりました!!」

    日向「お前ら…やっぱり持つべきものは友だよな!!でもここまで共感されるとちょっと気持ち悪いな、とか思うから勃ったとかいう報告はやめろよな!…まぁ、過ぎた事を嘆いても仕方ないし、そろそろ苗木か最原、どっちかの意見が聞きたいぞ」

    苗木「オホン!…ごめんごめん、少し取り乱しちゃったね」

    最原「まぁこれも若気の至りって事で…苗木くん、どっちから話そうか?僕から話す?」

    苗木「いや…ここはボクに語らせて欲しいかな」

    日向「おっ、次は苗木か?いいぞいいぞ、この調子でガンガンいこうぜ!」

    最原(とは言っても苗木くんのクラスでエロい女子って言ったら江ノ島さんか朝日奈さんくらいな気が…)

    苗木「うん…じゃあ発表するよ。ボクのクラスで一番エロい女子は…戦刃さんだよ!!」
  6. 7 : : 2019/12/01(日) 02:48:15
    最原君と茶柱さんの絡み見たいかも
  7. 8 : : 2019/12/01(日) 03:52:41
    V3で一番エロいのは転子かなあ
    男嫌いな癖に腹だしミニスカとかそういう願望でもあるのか?ってレベル
    縛りあげて筋肉prprして嫌悪感MAXにしてやりたい
  8. 9 : : 2019/12/01(日) 08:00:34
    辺古山・江ノ島・東条あたりを推してほしい
    話題にもよるけど
  9. 10 : : 2019/12/01(日) 13:32:23
    苗木の部屋が男子会の会場って‥‥‥何故か嫌な予感がするのは気のせいかな?
  10. 11 : : 2019/12/01(日) 23:05:29
    >>7さん、もう少しお待ち下さい、最原と茶柱の絡みはいずれ必ず書くつもりです…!

    >>8さん、自分も個人的にV3で一番エロいのは茶柱だと思ってます!

    >>9さん、東条に関しては紅鮭団でも少し恋慕らしきものが見えたので書けると思うのですが辺古山と江ノ島に関してはエロとかそういう目線じゃ書けないかもしれないです…申し訳ない!でも仲良しこよしは絶対にさせます!ご期待下さい!

    >>10さん、まぁ、苗木を狙う女子は多いですし苗木の情報をなんとしても手に入れたい、と考える女子が数人居るかもしれないっすね…自分は知らないっすけど(すっとぼけ)
  11. 12 : : 2019/12/01(日) 23:06:06
    うにゅぅ…
  12. 13 : : 2019/12/01(日) 23:07:46
    日向「何ィ!?戦刃だと!?」

    最原「あの戦刃さんが一番…!?」

    苗木「うん、うっすらと予想はしてたけどその反応は戦刃さんに失礼すぎるよね!?キミらは戦刃さんをなんだと思ってるのさ!」

    日向「残念という言葉の象徴」

    最原「残念という概念」

    苗木「ぐっ…そこに関しては論破出来るだけの言弾がない…!でも、その残念さこそが戦刃さんのエロさを引き立たせているという事をキミたちは知らないんだ!」

    日向「ほぅ…?」

    最原「その心は?」

    苗木「まずは整ったプロポーションだよね。確かにおっぱいが少々物足りないというのは確かだよ。けど!それを補って余りあるスタイルの良さだよ。流石は超高校級の軍人と言うべきなのかな、あのほっそりとした腰やスラっとした脚には目を引き寄せられる事間違いなしだよ!それに加えて普段の生活におけるあの残念さがいい!ディ・モールトベネッ(非常に良い)!!戦場の中で男慣れしてしまったからなのかは分からないけど、戦刃さんは基本的に男に対する壁が薄いんだ!故に距離も自然と近くなる!しかもそれを気にしていない!それがいけない!なんと言っても彼女はあの江ノ島さんの双子の姉なんだよ!?まず顔がいい!それに女の子特有のあの不思議な香りがとても近くからするんだ…香りがするんだっ!その無防備さ故に体が密着する事もよくあるんだ。なのに…なのに戦刃さんはそれを全く気にしてないんだ!絶望的なまでの残念さだよ!あまつさえ、それを指摘されても事の重大さに気が付かずに首を傾げる始末だ!その無防備さと残念さにクラクラ来ちゃうね!いつもお世話になってます!ありがとうございます!!」

    日向「ほぅ…!(納得)」

    最原「持ち前の残念さを活かした無防備エロスだね…!探偵の僕でも気付かなかった部分に気付くなんて、流石は苗木くんだ!」

    苗木「へへっ、褒めても何も出ないよ…それにね、最近はこんな事があったんだよ…!」
  13. 14 : : 2019/12/01(日) 23:26:12
    〜苗木の回想〜

    苗木(体育の時間な訳だけど…ボクは体がそんなに柔らかくないからストレッチ苦手なんだよなぁ…)

    苗木「ふっ…!んぅ…うぬぅ…!」グッ

    戦刃「苗木くん…大丈夫?手伝おうか?」スッ

    苗木「えっ?あ、あぁ、戦刃さん!もしかして手伝いに来てくれたの?」(戦刃さんいつも音も無く背後に来るからビビるんだよな…)

    戦刃「うん……私の分は終わったから苗木くんを眺めてたら、苗木くんが困ってそうだったから手伝ってあげようかなって…」

    苗木「そうなんだ、じゃあ戦刃さんには悪いけど手伝ってもらってもいいかな?」

    戦刃「そんな、悪いなんて全然…むしろ苗木くんに頼られて私は嬉しいよ。じゃあ、やろっか」

    苗木(人に頼られるのが嬉しいなんて…戦刃さんはなんていい人なんだ!)

    と、ボクが戦刃さんの人となりに感心したのも束の間、ふにっとした感触がボクの背中を襲った。この感触はなんだろうか。少し硬いような、いややっぱり柔らかいような、母性を感じるような。そう、その感触はまさしくーーーーーー

    (おっぱい?)

    そう、果てしないほどにおっぱいであった(錯乱)。

    ここで状況を整理してみよう。苗木はストレッチの為に、いわゆる開脚前屈を戦刃に手伝って貰っている。本来であれば、その行為を手伝う際は背中を手で押すだけで良いのは読者の皆様も想像に難くないだろう。しかし、戦刃は持ち前の残念さを活かし、苗木の脚に手を付け体重を苗木の背中に掛ける事でストレッチを手伝おうとしたのである。上から覆い被さるように、と言うのがここでは正しいだろうか。とにかく、苗木はその背中で戦刃の上半身の感触を味わう、という事態に陥っていたのだ。勿論、ムッツリで小心者の苗木がその事を戦刃に伝えられるはずもなくーーーー

    「ほら、苗木くん…ぐーーっと……」

    (痛っ…でも柔らか…でもやっぱ痛い…!でもこの感触をもう少し…)

    天国と地獄に挟まれてる、とでも表現すれば良いのだろうか。体が硬い故の痛さを代償に、ボクは戦刃さんの香りと、柔らかな肢体を堪能していた。ふにゅっ、ふにゅっ、とボクに体重を掛けるたびに感じる胸の感触、はぁ、はぁ、とやけに艶かしく感じる戦刃さんの呼吸の音が両耳から聞こえる。それに加えて体が密着しているせいで鼻腔をくすぐってくる石鹸のような、女の子特有のふんわりとした香り。無論、苗木がそんな状況に動じずにいられる訳もなく、

    「苗木くん…顔真っ赤だけど大丈夫…?もしかして、私が体重掛けすぎてたかな…」

    「うぇっ!?い、いやいやそんな!ボクの体が硬いからちょっと苦しかっただけだよ!戦刃さんは何も悪くないよ!ほ、本当にありがとう!」バッ

    体の一部が硬くなっていたのを悟られなかった事と、前屈をしていた為顔が赤くなるのも当然と取られた事が幸運だったのか、それとも戦刃の残念さに救われたのか、ようやく苗木は天国と地獄の狭間から解放された。いや、この場合正しくは逃げたという表現が正しいのだろうか。

    「と、とにかく本当に手伝ってくれてありがとう戦刃さん!ボクの柔軟はこれで終わったしボクはもう行くね!じゃ、じゃあまた後で!」スタコラサッサー

    「……また後で、って…私と苗木くんは一緒の授業なのに…」

    …戦刃の感性はやはり残念であった。

    その後数分間、苗木が前屈みで授業を受ける羽目になった事は言うまでもない。

    〜苗木の回想終了〜
  14. 15 : : 2019/12/01(日) 23:29:07
    1のキャラでおっぱいと言えば朝日奈やからそこも期待しとくよ苗木君
  15. 16 : : 2019/12/02(月) 00:06:39
    日向「ほほぅ…!(感嘆)」

    苗木(ボクがこんな話をしておいてなんだけど日向クンさっきから「ほぅ…」しか言ってないぞ…大丈夫か…?)

    最原「すごい…スゴいよ苗木くん!君のおかげで僕の世界がまた広がったよ!残念さというデメリットも戦刃さんという最高の素材と合わされば最強の武器になるんだね!」

    苗木「ふふっ…そうなんだよ…!この残念さは他の女子にあったところで何の意味も持たないけど、戦刃さんがその武器を握る事で絶望にも負けないほどに輝き始めるんだよ!戦刃さんの残念さは全人類の希望なんだ!希望は前に進むんだ!!」ロンパ!

    日向「おい、そんなに残念残念言ってると傍から聞いてると貶してるように聞こえちまうぞ。つかなんかこう…罪木の時と違って戦刃のはアブナイ感じがしないな」

    苗木「あっ、やっと帰ってきた」

    最原「確かに、日向くんの話はちょっと深いエロに踏み込みそうだったのに対して苗木くんの話はどっちかって言うと健全なエロって感じだったよね」

    苗木「まぁ戦刃さんってそういうエロい事に疎そうだしね…何よりあの可愛くて純粋で、それでいてやっぱり残念な戦刃さんにエロい事なんてしてもらう事はよかれど、自分からなんて出来る訳ないよ」

    最原(して貰うのはいいのか…時々苗木くんの感性はよく分からないぞ…)

    日向「淡白なエロっていうやつか…?まぁなんにせよ、罪木程のエロスを感じないんだよなぁ…」

    苗木「確かに戦刃さんに罪木さん程のエロさは無いかもね…でも…それを体験した時…なんていうか……その…下品なんですが…フフ……勃起しちゃいましてね………」

    日向(キャラがブレブレすぎるだろ)

    最原「でもさ…女の子にそこまでされて勃起しなかったらむしろEDってやつなんじゃないのかな?流石に僕もそこまで密着されたら興奮せざるを得ないっていうか…」

    苗木「それに賛成だ!!」同意

    日向「じゃあ聞くけどさ…最原、お前赤松と連弾してる時いつも勃ってんのかよ?」

    最原「…………最近は勃ってないよ」ボソッ

    苗木「えっ…それってまさか最原クン…」ヒキッ

    日向「お前…(軽蔑の目)」ドンビキ

    最原「いやだって仕方ないでしょ!?あんなに可愛くって、それでいてちょっと打たれ弱くて、それでも色んなことに直向きで、僕の事も変えてくれた女の子だよ!?しかもB90だよ!?そんな子が僕のとてつもなく近くに居るんだよ!?それで勃たない方が男として失礼ってもんだろ!!」ドンッ‼︎!

    日向「それは確かにそうだが惚気るなよムカつくから」

    苗木「本当だよ。なに言い訳してる感じ装って惚気てるの?赤松さんにその事言うよ?」

    最原「ちょっと待ってそれだけは勘弁だから本当マジでごめん許してよってか惚気てるつもりなんて微塵も無かったんだよ本当だよ信じてよだから赤松さんには言わないでくださいお願いします!(早口)」

    日向「いや必死すぎるだろ」

    苗木「流石に冗談だから…最原クンどんだけ赤松さん好きなのさ」

    最原「うぇっ!?い、いやいや、僕なんかが赤松さんを好きだなんて…烏滸がましいにも程があるよ。赤松さんにそんな感情抱けるはず無いじゃないか…」

    苗木(性欲は抱いてるくせにか…?というかやっぱこういうの聞くと最原クンが異様に自己評価低い事を思い出すんだよな…ムッツリスケベの癖にだけど…)

    日向「まぁ最原の赤松への熱い思いはもう理解したからさ…じゃあ最原のクラスの一番エロい女子は赤松でいいんだな?さっき勃つとか言ってたし」

    最原「それは違うぞ!!」ロンパ!

    苗木日向「「は?」」

    最原「甘い、甘いよ日向くん…勃つから一番エロい女子だ、なんて意見が許されるのは小学生までだよ…!確かに赤松さんはエロい。それは認めよう」

    日向「赤松じゃないって言うんなら…一体誰がエロいって言うんだよ?」

    最原「じゃあ発表してあげるよ…!僕のクラスで一番エロい女子は…茶柱さんだ!!」
  16. 17 : : 2019/12/02(月) 00:16:08
    筋肉質な女子にエロさを感じるの分かる人おる?
    ナチュラルでも良いし腹筋バキバキとかでも堪らない
  17. 18 : : 2019/12/02(月) 00:21:22
    >>12さん、罪木かな…?

    >>15さん、首を長くしてお待ち下さい…朝日奈との絡みもいつかしっかりと書いて見せます!

    >>17さん、腹筋バキバキはちょっと分からないですけど、筋肉質な女の子も良いですよね!
  18. 20 : : 2019/12/02(月) 00:30:47
    何故腹筋バキバキの女の子がエロいのか
    やっぱりギャップですよ。力強さと逞しさを感じさせるのにすぐ上には男と違いカッチカチの胸筋ではなく女性を象徴する双丘が存在する、その対比が堪らないのですよ…
  19. 21 : : 2019/12/02(月) 12:41:02
    最原君絶対合気道中に茶柱さんの胸とかケツ触ってるやろ
  20. 22 : : 2019/12/02(月) 13:10:14
    >>20
    おお、同士よ・・・腹筋良いよネ・・・
    さくらちゃんは言わずもがな、残姉、ハルマキ、転子は割れてると嬉しい
    公式的には霧切(どっかの雑誌で開発者が言ってたけどソース忘れた)
    あと終里(アニメ・未来編)が割れてたはず
  21. 23 : : 2019/12/03(火) 23:15:03
    筋肉質な女の子は母乳が出やすいらしい…まさか茶柱さん!
  22. 24 : : 2019/12/03(火) 23:55:53
    >>20さん、なるほど、たしかにそう考えるとかなりエッチに思えてきますね…!新たな境地へ至ったかもしれません…!

    >>21さん、ここの3人はムッツリの癖にチキンですので事故とか除いて自分から触る事は無いです。自分からは、ですけどね!

    >>22さん、霧切って割れてるんですか!?気になるので調べてみます!あと転子は育成計画のURのイラスト見た感じ割れてないんですよね…残念です…残姉とハルマキは割れてますよ、自分は確信してます。

    >>23さん、流石にこの話でそこまでは行かないです…正直母乳出させてみたいけども…!申し訳ない…!
  23. 25 : : 2019/12/03(火) 23:56:25
    苗木「あの極度の男子嫌いの茶柱さんが一番だって…!?ボクはてっきり入間さんか夜長さんかと…」

    日向「俺も苗木と同意見だよ。茶柱が男子を目の敵にしてるって話は俺も知っているし…いくら最原とは言えども茶柱と仲良くするのは難しそうだけどな。ちゃんとした根拠はあるのか?」

    最原「当然だよ。僕は一応クラスの皆とそこそこ仲が良いしね。茶柱さんともしっかり交流があるし…茶柱さんのエロさを裏付ける証拠だっていくらでもあるんだよ…!」

    日向「そこまで言うってことは…」

    苗木「それだけの証拠を提示して貰えると思っていいんだね?」

    最原「当然だよ。まずはそのボンキュッボンな身体だよね。流石は超高校級の合気道家だよ、身も心も引き締まってると来たもんだ。出すべきとこを出しながら引き締めるべき所は引き締まってる、まさに理想の体型とも呼べるよね。最ッ高にエロさを感じるよ。次に彼女の服装だよ。ヘソ出しに加えてミニスカートだよ?太もも丸見えだよ?男子の事を男死とまで呼ぶ癖にその男死を興奮させるような格好を自ら進んでしている事に彼女は早く気付くべきだよ。その服装が彼女の嫌う男死の視線をどれだけ集めているのか、男死にとっての幸せになっているか気付いていないんだ。その鈍感さもまたいいんだけどね。無自覚なエロスっていうのはそれだけで雑なエロよりもよっぽど価値のあるものだからね。それにさ、茶柱さんにしかない強みはもう一つあるんだ。それは、どんな形であれネオ合気道の最中は男子と触れ合う事も厭わない、ってところだよ。ネオ合気道の実験台になっている間だけは彼女の豊満な肉体を堪能する事が出来るんだよ。分かるかな?他の女子とのエロさの差は服装の防御力の低さと圧倒的な肉体の密着度にあるんだ。これらの理由が茶柱さんが僕のクラスで一番エロい女子だという証拠だよ!!」

    日向「なるほどな…確か茶柱のBは七海と同じくらいだし、露出度の高い格好にそこまでの密着となるとかなり破壊力が高そうだな…」

    苗木「茶柱さんのことは何回か見た事があるけど、確かにあの服装は思春期のボク達にはちょっと刺激が強いよね…」

    最原「しかもね、茶柱さんってあれだけ男子嫌いを公言してる割には僕とは普通に話したりするし、よくネオ合気道にも付き合わせようとしてくるし、もしかして僕のこと女子だと思ってるんじゃないか、って心配になるんだけどさ…正直役得だから辞められないよね、へへへ」

    日向「確かに他のクラスにまで広まるレベルの男子嫌いな茶柱が最原だけを意識してないってのはなんだか変な感じだな」

    苗木(いやそれどう考えても茶柱さん最原クンの事が…なんか口にしたら負けな気がするから黙っとこう)

    最原「そうなんだよ、だから最近はこんな事があってさ…」
  24. 26 : : 2019/12/04(水) 00:01:37
    〜最原の回想〜

    茶柱「最原さん!今日は転子と一緒にネオ合気道をしましょう!!」

    最原「うーん、ごめんね茶柱さん。お付き合いしたいのは山々なんだけど、まだちょっと片付けなきゃいけない依頼が残ってて…」

    茶柱「う…そ、そうですよね…転子とのネオ合気道より依頼の方が大事ですよね…」

    最原(冷え切った夫婦みたいな事言うやん…しおらしくなってるのも相まって可哀想に思えてきたな…)

    茶柱「で、でも大丈夫です!転子一人でもこれは出来ますので!そ、それでは最原さん、また今d」

    最原「ま、待って、茶柱さん!そういえば残ってる依頼は簡単なものだったことを思い出したよ!だから僕も一緒にネオ合気道をするよ!」

    茶柱「本当ですか最原さん!?では転子の研究教室へ行きましょう!!」

    最原(いや切り替え早いな!うーん、睡眠時間を削る事になりそうだけど…茶柱さんが楽しそうにしてくれてるならそれでいいか)

    〜in 超高校級の合気道家の研究教室〜

    茶柱「きえぇぇぇぇい!!」ドターン

    最原(何十回投げても元気な茶柱さん、そして投げられ続けるだけの僕…何だこれ?)

    茶柱「ふぅ…投げ技はここまででいいでしょう!それにしても、最近の最原さんは成長が著しいですね!」

    最原「え?僕毎回ただただ投げられ続けてるだけなんだけど…」

    茶柱「出会って最初の頃は何回か投げたらすぐにダウンしていましたからね!その頃と比べたらとても成長していますよ!」

    最原「全然実感は湧かないけど…超高校級の合気道家に褒められたってだけでも嬉しいよ。ありがとう、茶柱さん!」

    茶柱「おっと!お礼を言うにはまだ早いですよ最原さん!ネオ合気道には投げ技以外にもたくさんの技があるのですから!」

    最原「そういえば、極め技とかもあるって言ってたね」

    茶柱「そうなのです!せっかくですし、次は極め技にいきましょう!」腕ガシッ

    最原「えっ、僕まだ心構えが」

    茶柱「きえぇぇぇぇい!!」グリン

    最原「うわぁぁぁぁ!!」
  25. 27 : : 2019/12/04(水) 00:05:00
    そこに至るまではほぼ一瞬だった。流石は超高校級の合気道家、極め技に至るまでの時間の中で僕が抵抗する余裕など与えてくれなかった。しかも完全に極まっているようで、全くもって腕が言う事を聞かない。いわゆる腕ひしぎ十時固めというやつだろう。それにしてもーーーー

    (痛い痛い痛い痛い痛い!素人相手に何も言わずにいきなりこんな技掛けちゃダメだろ茶柱さん!)

    そう、めちゃくちゃに痛いのである。腕が動かないのにどうしてこんなに痛いのだろうか。しかもそれを何をしたでもない自分が喰らう羽目になっている、というのがより一層最原に理不尽さを感じさせる。だが、最原の頭にすぐにタップして辞めてもらおうという意思は無かった。それもそのはず、

    (すごく痛い、痛いけど…腕はおっぱいに押し付けられてるし体は茶柱さんのスベスベの脚に挟まれてる…この状況から抜け出したくない…けど痛い!)

    最原は男子としてはとても嬉しい状況にあった。もっとも、極められているという点さえ除けば、だが。それもそのはず、誰が見ても納得するであろうレベルでスタイルの良い茶柱が自分の腕に身体を押し付けているのだ。ムニュムニュと最原の腕のもとで豊満な胸部が暴れている事や、スベスベの美脚が最原の体をホールドしている事に加えて、かなりの痛さに耐えている事を考えればまともな思考をしろという方が酷なものだろう。そしてそのまともではない思考は最原をよりあらぬ方向へと誘導していく。

    (これ…もしかして左を向いたら茶柱さんの桃源郷が見れるんじゃないか…?)

    そう、茶柱はいつもの服装でネオ合気道を行うのだ。すなわちスカートのままなのである。もうお気付きだろう。腕ひしぎ十時固めをスカートでやったらどんな状態になるのか。固めている側へと顔を向ければ自然とパンツが見えてしまうのである。これにはパンツハンター最原の血が騒いだ。そして、女の子特有の柔らかな感触と猛烈な痛みで鈍った最原の頭にその本能を止めるだけの術は無かった。

    (もうこの後の僕はどうなってもいい…そこにパンツがあるというのなら、見ないという選択肢なんてものは無い!ただ、首を曲げるだけでいいんだ…だから、僕はここにありったけを込める…っ!)

    さながらブリザードの中を進む南極探検隊の如く、必死で最原は首を左へ倒した。痛みに耐えながらゆっくりと、しかし、その動きは強かであった。そして、

    (………!紫に花柄か…素晴らしいよ茶柱さん…僕の桃源郷はここにあったんだね…)ガクッ

    最原は漸くそこへ辿り着いた。と同時に、達成感からなのか痛みからなのかは分からないが、ついにその意識を手放したのだった。

    「あれ?最原さんの腕の力が…最原さん?大丈夫ですか?最原さん!?返事をしてください!最原さん!最原さん!!なんでそんな幸せそうな顔をしてるんですか!死んじゃダメです!返事をして下さい!!」

    その後、茶柱の絶え間ない問いかけのお陰か、最原は1時間もしないうちに目を覚ました上に、奇跡的なことに腕になんの怪我も無く事は済んだそうだ。めでたしめでたし。

    〜最原の回想終了〜
  26. 28 : : 2019/12/04(水) 00:07:24
    苗木「いや何もめでたくはないよねコレ」

    日向「擁護出来そうな所がどこにも見当たらないのも珍しいな」

    最原「えぇ!?なんで2人ともそんな反応なの!あのボディを堪能しながらパンツまで見れたんだよ!?とてもめでたいじゃないか!」

    日向「そういう事じゃないだろこれの問題点は…なんで意識を手放す寸前まで変態で在れるのかなお前は」

    苗木「ボクのはただ単にちょっと痛い思いと引き換え、ってくらいだったのに…最原クンのはちょっとやりすぎじゃない?」

    最原「まぁ今思い返してみるとあの時の僕は少しおかしかったと思わなくもないけど…」

    苗木「やっぱりそうでしょ?」

    最原「でもあの感触と痛みを感じながらまともな思考を保てる人間は少ないと思うんだよね。」

    日向「そんな事は……ないだろ(小声)」

    苗木「ボクは大丈夫……だと思うよ(小声)」

    最原「いや明らか声小さくなってるやん」

    日向「すまん、ぶっちゃけ俺もパンツ見にいくと思うわ」

    苗木「ゴメン、ボクも絶対パンツ見にいくと思うよ、すぐそこにあるんだし」

    最原「そうでしょそうでしょ?あー、今でもあの素晴らしい感触と眺めは鮮明に思い出せるよ…まるで天国のようだったからね…」

    苗木「実際あと一歩間違えてたら本当に天国へ行く事になってたと思うよ」

    日向「しかし痛みを伴うという点さえ考慮しなければ茶柱もかなりエロいんだな…」

    苗木「痛みを伴うって点がネックすぎるけどね…それに茶柱さんとしては体を押し付けてるって意識はないだろうし、完全に無自覚っぽいよね…」

    最原「でもそういう無自覚さが」

    3人「「「むしろイイ!」」」

    日向「とまぁ全員の意見も一致したところで…今回の議題のまとめと行くか!」
  27. 29 : : 2019/12/04(水) 00:10:43
    苗木「今回の議題は『クラスで一番エロい女子』だったね」

    最原「そして発表されたのは、苗木くんが戦刃さん、日向くんが罪木さん、そして僕が茶柱さん、だね」

    日向「この結果に何か異議がある人間は居るか?俺は異議なし!」

    苗木「ボクも異議なしだよ!」

    最原「僕も異議なし!」

    日向「よし!全会一致だな!それでは、『クラスで一番エロい女子』は戦刃、罪木、茶柱という事でこの議題を終了とする!!」

    3人「「「お疲れ様でした!!!」」」

    苗木「ふー、ついついアツく語り合っちゃったね!」

    日向「まぁ全員ノリノリだったしな、かなり楽しかったぞ」

    最原「僕もすごく楽しかったよ!こんな話する機会中々無いし…ちなみにさ、これは今更気付いて怖くなったから聞くんだけど…」

    日向「ん?なんかあったのか?」

    最原「この部屋、盗撮とか盗聴とかされてないよね…?」

    日向「あっ…」

    苗木「いやいや、まさかまさか…ここはボクの部屋なんだよ?こんな無個性なヤツを盗聴しようとする人なんて居るわけないじゃないか」ヤレヤレ

    日向(いや周りにいっぱい居るだろ…ミステリアスな感じの探偵とか…マジで盗聴されてたら後が怖いから言わないけど)

    最原(居ないわけないだろ…エスパーな感じのアイドルとかがやってそうだもん…本当に盗聴されてそうだし言わないけど)

    日向「…まぁ最原のそういう心配も分からないわけじゃないけどさ、そんな事気にしてたら何も出来なくなっちまうぜ?」

    苗木「そうそう、適度に肩の力は抜いていかないとね。それにもし盗聴してる人が居たとしてもこんな会話興味ないでしょ」

    日向「……そうだな」

    最原「……それもそうかもね」

    苗木「え、なんで2人とも返答に変に間があるのさ…なんかボクも怖くなってきたな…」

    日向「ええい!なんか場の雰囲気が暗くなってきてるぞ!次の話題行くぞ!次の話題!」

    最原「そうだね、僕もまだまだ語り合いたいし次の話題に行こうか」

    苗木「日向クン、ちなみにどんな話題にするかは決めてるの?」

    日向「ちょっと待ってろ、すぐにカムクラパワーで最適解を出すからな…」カムクラッ

    最原(この駄弁りに最適解とかあるんだ…)

    日向「よし出たぞ!次の議題は『クラスで一番エッチの時に優しくリードしてくれそうな女子』だ!!」
  28. 30 : : 2019/12/04(水) 00:13:53
    >>24
    ふっ…また一人導いたぜ…
    あなたも腹筋女子のエロさを堪能して導く側になるのです…
  29. 32 : : 2019/12/06(金) 18:19:50
    苗木「ハハッ、議題はまだ2個目なのに相当気持ち悪いのぶち込んできたね」

    最原「それに疑問を呈さないどころか恥じらいすら無い僕らも僕らだけどね」

    日向「こんな時間(AM2時)だからな…男子高校生としてはやっぱここからが本番だろ」

    苗木「まぁさっきの話題のお陰でボクも最原クンも吹っ切れたしね、ここからはアクセル全開で行っちゃうよ!」

    最原「にしても一番優しく、かぁ…しかもエッチの時となると相当推理が難しいね…」

    日向「まぁ俺らは童貞だしな。にしても、超高校級の探偵の推理力を以ってしても簡単に解けない問題か。こいつは滾ってくるな…!」

    苗木「どのクラスの女子もいい人ばっかりだしね…選択肢が多いだけに難題だよねこれは」

    最原「でも普段の話を聞く限りだと苗木くんのクラスは結構絞れそうだけどね」

    苗木「え?どうしてさ」

    最原「いつも苗木くん嘆いてるじゃないか。「ボクのクラスには大神さんと不二崎さんくらいしかまともな人が居ないんだ!」って」

    苗木「いやいや、最原クンは全然分かってないなぁ…」

    日向「まともさとエッチの時の優しさは比例する訳じゃないだろ?」

    最原「成る程…確かにそうかもね」

    苗木「まぁまともじゃない人ほどエッチもまともじゃなさそうだけどね」

    日向最原「「それに賛成だ!!」同意

    日向「終里とか考えてみろよ!多分獣みたいにメチャクチャ激しいんだろうな!これは間違いない!」ウンウン

    最原「入間さんなんかはビッチだからさ、貪るようなエッチをするんだろうね…考えるだけでニヤケが止まらないよ」ニヤリ

    苗木「2人とも!キモい想像はそこまでだよ!話題も脱線し始めてるし!」

    日向「おおっと、悪い悪い…つい妄想に熱が入っちまってな」

    苗木「ちなみにボクはもう誰を選ぶか決めたよ。2人はそろそろ決まった?」

    最原「いや、僕はまだ決まってないんだ…候補が4人も居てさ…誰にするべきか…」

    日向「そんなに思いつくのか!?お前想像力凄いな…俺なんて2人しか思いつかないのに…」

    苗木「えー?じゃあ2人ともまだ決まってないって事?」

    最原「そうなるかな。ごめんね苗木くん…僕が優柔不断なばっかりに…」

    日向「俺はあと少しで決められるんだがな…どっちがいいか…」

    苗木「んー…じゃあ取り敢えずボクから話すからさ、2人はボクが話してる間に考えをまとめる、って感じでいいよね?

    日向「俺はそれで大丈夫だぞ」

    最原「頑張って結論を出すよ…」

    苗木「じゃあボクの発表からだね。ボクの『クラスで一番エッチの時に優しくリードしてくれそうな女子』は…舞園さんだよ!」
  30. 33 : : 2019/12/06(金) 18:31:53
    物凄く想定外な結論だとぉおおおおお!!?
  31. 34 : : 2019/12/06(金) 18:39:36
    最原「えぇ…?まぁ確かにそうかもしれないけど…」

    日向「お前それはちょっと…なぁ?」

    苗木「え、なにその微妙な反応」

    最原「いや、苗木くん中々リアリティあるとこ突いてくるな、って…」

    日向「舞園って上に行く為ならなんでもやってたんだろ?それこそ枕営業とかで経験豊富かもしれないから…」

    苗木「それは違うよ!!」ロンパ‼︎

    苗木「舞園さんは清純派アイドルなんだぞ!そんな事してる訳ないだろ!?」

    最原「でもしてないっていう証拠は無いよね」

    苗木「そんな事言ったらしてる証拠だって無いだろ!?」

    日向「だってさ、それこそ舞園は暗い笑顔で『苗木君…私汚れちゃったんです…苗木くんので上書きしてくれませんか?』とか言いそうじゃないか?」

    苗木「言いそうじゃないよ!なんだよそれ!!あと声真似も辞めろ!ボクの舞園さんを勝手にダークサイドに落とすな!!」

    日向(こいつ追い詰められすぎてついにボクの舞園さんとか言っちゃったよ…)

    最原「確かに、そう言われてみると舞園さんはあの笑顔の裏に暗い過去が幾つもありそうな気がするね…」

    苗木「辞・め・ろ!ボクの中の舞園さんはエッチのエの字を聞いただけで赤面しちゃうような純粋な女の子なんだ!!」バンバン

    日向「机を叩くな机を…」

    苗木「舞園さんは清純派アイドルなんですー!セックスのセの字も知らないしエッチな事は苦手な娘なんですー!!(大声)」

    日向「声デカっ!?分かったよ苗木、俺らが悪かったから落ち着けって…」

    最原「そこまで純粋な子なのにエッチの時は優しくリード出来るのか…(困惑)」

    日向(それは俺も思うけども!お前ももう口を閉じろ!苗木が壊れるぞ!)

    苗木「えぇいうるさいうるさい!黙れぃ!行くぞ!!いつもの妄想タイムだ!!」
  32. 35 : : 2019/12/06(金) 18:44:49
    >>33さん、えっ、舞園は想定外でしたか!?自分の中だと78期生でそういうエッチをするのはそれこそ舞園くらいしか居ないと思っていたのですが…








    〜苗木の妄想〜

    「いらっしゃい、誠君」

    「お、お邪魔しまーす…」

    「ふふっ、実は今日お家には誰も居ないから2人っきりなんですよ!」

    付き合い始めて半年、初めて舞園さんの家にお邪魔する事になった。いわゆるお泊まりってやつだ。それにしても…

    (両親も居ないって…“そういう事”を期待してもいいのかな…?)

    「あ、誠君今エッチな事考えましたね?」

    「な、なんで分かったの!?」

    「ふふっ、エスパーですから」

    「あはは…さやかには敵わないなぁ…」

    「でも…それは私も同じなんですよ?」

    「えっ?それってどうい…んむっ!?」

    疑問を投げようとした口は彼女の唇によって塞がれてしまう。意表を突かれたボクは驚きから後ろに倒れ込んでしまった。

    「わわっ!」

    「ふふふ…」

    妖しい笑みを浮かべながら、舞園さんはボクに覆いかぶさるようにもたれかかってくる。

    「いつも可愛くて、でもふとした時にはちゃんとカッコよくて…そんな誠君に私は敵わないんですよ?」

    「か、可愛いって…」

    「そ・れ・に」

    目の前の彼女はツツー、とボクの胸板を指でなぞりながら

    「エッチな事を考えてるのだって誠君だけじゃないんですからね?」

    耳元で、囁くようにそう言った。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  33. 36 : : 2019/12/06(金) 18:47:47
    そこからは早かった。体勢はそのままに、舞園は何度も苗木にキスを落とした。

    最初の何回かは唇を触れ合わせるだけの軽いものを。それ以降は舌を絡ませる濃厚なものを。

    何回も何回も、ここが自らの領地であると主張するが如く苗木の口内を蹂躙し続けた。

    「んむぅ……んっ、ぷはぁ!っ…はぁ…はぁ…」

    激しいキスの嵐を抜け出した後、顔を真赤に染め、息も絶え絶えになりながらも苗木はどうにか正気を保っていた。故に、この状況に対する疑問を投げ掛けようとした。

    「ま、舞園さん、どうしていきなり」

    「さやか、でしょ?」

    「さ、さやかっ!どうしていきなりこんな…んひゃっ!?」

    が、それも舞園が苗木の剛直を撫でた事で止められてしまう。

    「誠君の、こんなにガチガチ…♡」

    舞園が素早い動きで苗木のズボンとパンツを剥ぎ取ると、興奮でガチガチになった肉棒が顕わになる。むせ返るような雄の臭いに当てられたのか、舞園は

    「あはぁ…これが誠君の臭いなんですね…私、クラクラしてきちゃいました♡」

    などと言いながら苗木の肉棒をその美しい手で扱き始めた。

    慈しむような、それでいて獲物を見つけた獣のような瞳で見つめながら男の象徴を優しく擦る舞園は苗木の興奮を更に加速させる。

    トップアイドルである舞園さやかの、ステージの上で何万人もの客の前でマイクを握っていた手が、今は1人の男の肉棒を淫らに握っているのだ。その唯一が自分自身であるとすればそれはどんなに幸運な事だろうか。苗木は久しぶりに自分の才能に感謝した。

    「あっ、なんだかおちんちんがビクビクしてきましたよ。誠君、もしかしてもうイっちゃうんですか?」

    「そ、そうだよ…くっ…さ、さやか…そろそろ止めてくれないと出ちゃうよ…」

    「へぇ…♡」

    苗木は暗に止めてくれ、と言ったつもりだったのだが、舞園はそれを無視するように扱くスピードを上げていく。

    「で、出ちゃうって…出ちゃうってばぁ!」

    「我慢せずにびゅっびゅしていいですよ♡イっちゃえ!アイドル手コキでイっちゃえ!♡」

    舞園の言葉で限界を迎えたのか、肉棒から白濁が噴水の如く飛び出していく。

    その奔流は、舞園の顔や手を満遍なく白色で汚しきった後に、ようやく勢いを止めたのだった。
  34. 37 : : 2019/12/06(金) 18:48:52
    「ご、ごめんさやか!我慢しきれなかった!汚いから早く拭かないと…」

    「んっ、これが誠君の…」

    何か拭けるものを探そうとする苗木を横目に、舞園は手に付いた白濁を舐め取った。

    「れろっ…なんだか変な味ですね、美味しくはないけどどこかクセになるような…♡」

    その味が火をつけたのか、舞園は部屋をゴソゴソしている苗木をベッドへと押し倒した。

    「うぇっ!?ま、舞園さん、早くそれ拭かないと…」

    「だから、『さやか』でしょ?」

    「さ、さやか…早く顔を…」

    「あぁ、これですか?これは…」

    顔についた精液を器用に指で全部掬い上げると、見せつけるように口へ運び、

    「んぐっ……こうやって飲んじゃうから大丈夫です♡」

    などと言うものだから堪らない。さっき萎んだはずの苗木の男根は舞園の下腹部へまたもその存在を主張し始めた。

    「ふふっ…♡誠君、さっき出したばかりなのにまたおちんちん大きくしちゃったの?」

    「う、うん…ゴメンなさい…」

    「別にいいんですよ♡誠君が私で興奮してくれてるのは嬉しいですし♡」

    しおらしい苗木の態度とは逆に、苗木の愚息はまるで続きを欲しているかのようにぴくぴくと動いている。

    「また手でシてもいいんですけどぉ…そろそろ私も我慢の限界なんですよね…」

    舞園は、唐突に着ていたスカートをたくし上げそこに隠れていた下着を下ろした。

    そこには、苗木が初めて見る“秘密”が詰まっていた。

    うっすらと生えた陰毛は男の乱雑なソレとは違い綺麗に整っている。その茂みの奥に眠る女の象徴は下品に涎を垂らしながらもぱくぱく、とどこか不気味に、それでいて目を離せない妖艶な美しさを輝かせながらその存在を示していた。

    「見て下さい誠君…私、誠君の精液を飲んでから身体が火照っちゃって…ここの疼きが止まらないんです♡」

    「さ、さやか…触ってみても、いいかな?」

    「はい、いいです…あんっ、ちょっと誠君、手が早いですよぉ…♡」

    返事を聞いた瞬間、苗木の体と手は舞園の秘部へと向かっていた。痛がらないように、壊さないように、じっくりと、蜜壺の縁をなぞるように指で撫でる。

    「あっ…まことくん…そこだけじゃ切ないよ…ちゃんと中も、中もお願い…♡」

    「わ、分かった…」

    恐る恐る指を1本だけ秘部へと差し込むと、それを待ち望んでいたかのように肉壺が蠢き始める。

    あと1本なら大丈夫そうだな、と判断しもう1本を加えてみると、ぐっぐっ、と肉壁が押し戻してくる感触が返ってくる。

    (これはスゴイな…)

    と苗木が指を少し出し入れしながら感心していたのも束の間、

    「〜〜〜っ!もう我慢出来ないっ!」

    秘部から指を引き抜かれ、またも苗木は舞園に押し倒される。

    「ねぇ、まことくん…もうシちゃってもいいよね?まことくんのもガチガチだし、私のここに入れたいって言ってるよ?」

    と、舞園は自らの手で秘部を開き苗木の剛直の上へとそれをあてがう。

    「ね?まことくん…エッチしよ?♡」

    そう言いながら舞園は、所謂騎乗位の体位でズプズプと腰を落としていく。

    「さ、さやかっ…せめてゴムだけでも…くぅっ!」

    苗木の提案は全く意味を成さず、コンドームを付けていないままの肉棒が舞園の蜜壺へと侵入していく。

    「えへへ、私の処女、まことくんにあげちゃった…♡ハジメテは痛いって聞くけど全然そんな事ない…♡」

    処女喪失時に起こると言われる出血はなく、手慣れているかのように舞園の秘部はキュウキュウと肉壁を動かして肉棒を締め付ける。そのうち、滾りきった肉棒は簡単に蜜壺の最奥へと辿り着き、

    「あはぁ…♡奥にコツン、って当たっちゃいましたぁ…♡まことくんの、すごくおっきぃんですね…♡」

    その侵攻をようやく停止した。

    「さ、さやかっ…さやかの中気持ち良すぎてすぐに出ちゃいそうだよ…」

    「あっ♡ありがとうっ♡ございます♡んっ♡でもっ♡もう少し我慢して下さい♡」

    と、舞園が腰を上下させ始めた。ぱちゅん、ぱちゅんと肌と肌がぶつかる音に、ぐちょぐちょと自らの愚息が目の前の雌の肉壺を掻き混ぜる水音、舞園の美しい喘ぎ声が重なる。

    皆のアイドルである舞園を、自分1人が犯しているという事と舞園の処女を奪ったという事実から来る充実感、目の前の雌を自らのモノにしたいという征服欲が合わさるのだ。もし苗木が入れた直後に果ててしまっていても誰も文句は言えないだろう。苗木はよく耐えた方だと言える。

    何回か、何十回か、肌がぶつかり合う音を数える余裕など無い苗木にとって挿入してからどれほどの時間が経ったか、なんて分かるはずもないが、そろそろ限界が近かった。
  35. 38 : : 2019/12/06(金) 18:50:55
    「ぐっ、さやかっ、ボクもう限界がっ、出ちゃうから抜かなきゃっ」

    「今日はっ♡安全日だからっ♡膣内(ナカ)で出しても大丈夫ですよ♡」

    「そんなっ、まだボクらは高校生…うあああっ!」

    トドメだ、と言わんばかりに舞園が腰を落とし、ギュウギュウと肉壺を蠢かせると、肉棒は呆気なくその中へと白く穢れた欲望を叩き付け始めた。

    びゅるびゅると肉棒が精液を吐き出す度に、蜜壺はその感触に悦ぶように、その感触をより味わえるように、グニュグニュと肉棒を刺激し続ける。

    「あはっ…♡膣内でびゅーって、誠君の赤ちゃんの素がいっぱい出てます…♡」

    「あ、あぁ…ごめんなさい舞園さん…ボクは、ボクはなんて事を…」

    全ての欲望を吐き切ったからなのか、それとも苗木の罪悪感からだろうか、肉棒は蜜壺を抜け出し、その肉棒を追うようにポタポタと白濁が蜜壺から溢れ出す。

    「もう…何回言わせるんですか?『さやか』ですよ?誠君?」

    「ご、ごめんさやか…さやかはまだアイドルだし、ボクたちはまだ高校生なのに…中でこんな…本当にごめん!」

    「もう、誠君!さっきから謝ってばかりじゃないですか!それに、エッチしてる時言いましたよね?今日は安全日だ、って」

    「それでも…ボクが取り返しのつかない事をしてしまったのは確かだし…もしもの時は絶対に責任を取るよ!」

    「アフターピルもちゃんと飲みますし大丈夫ですよ。それに、責任を取ってくれるなら誠君との子供は今からでも…(小声)」

    「え?今なんて言ったの?」

    「なんでもないですよっ!それより、かなり部屋が汚くなっちゃいましたね…掃除しなきゃ…」

    舞園がスクッと立ち上がった瞬間、隠すものが何もない女性器と、立ち上がった勢いのせいだろうか、そこから自らの欲望が垂れてくるのが見えてしまい、苗木の愚息がピクリと反応する。

    「あっ」

    「…ふふっ♡誠君のここ、まだ元気なんですね…?まだ高校生で皆のアイドルな女の子にも関係なくナカでびゅっびゅしちゃう悪いおちんちんにはオシオキが必要ですよね♡」

    お泊まりはまだ、始まったばかりだーーーーー

    〜苗木の妄想終了〜
  36. 39 : : 2019/12/06(金) 18:59:03
    最原「こ れ は ひ ど い」

    日向「お前散々俺らに気持ち悪いとかキモい妄想すんなとか言ってたクセにこれは…」

    苗木「な、なんだよ!?これはボクの妄想でしかないんだからちょっとくらいキモくても別にいいじゃないか!!」

    日向「まず付き合って半年っていう設定がもうスゴイわ。それっぽい時期を狙ってるのが分かりやすいっていうか」

    最原「というかトップアイドルの舞園さんと付き合ってるって設定も少しね…」

    苗木「なんなんだよ!なんで妄想を話しただけでボクはそこまで酷評されなきゃいけないんだ!」

    日向「いやさ、確かに舞園が優しい部分も幾つかあったのは認めるしエロかったから正直アリだな、とも思ったけどさ…」

    最原「僕も全然アリだなとは思ったけど…というか、苗木くんの中ではこれが優しくリードされる、になるの…?」

    日向「これリードっていうか…ガッツリ責められてるって感じの気が…」

    苗木「え?ボクの中ではこれくらいがリードされるって感覚なんだけど…」

    日向「えぇ…」

    最原(苗木くんのそういうちょっとズレてる所がサイコっぽさを感じさせるんだよなぁ」

    苗木「おい、後半隠せてないぞ」

    日向「てかお前の中の舞園はエッチのエの字を聞くだけで赤面しちゃう純粋な女の子じゃなかったのかよ」

    苗木「いつもは純粋だけど彼氏と2人きりの時はちょっぴりエッチな女の子なんだよ!キミたちはそんな事も分からないのか!?」

    最原「なんで僕らがキレられてるんだ?」

    日向「流石は苗木だな、その童貞力と妄想力の高さには感服せざるを得ないよ」ハハッ

    苗木「うるさいやい!大体、いつもエッチな女の子より自分の前でだけエッチな女の子の方がいいに決まってるじゃないか!!」

    日向最原「「俺(僕)もそう思うぞ(よ)!!」」同意

    日向「というかトップアイドルってのがやっぱり強いよな!あの美声を耳元で囁かれるのなんて最高だろうしな!」

    最原「何よりも清純派アイドルがエッチの時は自分から腰振っちゃうってのもいいよね!カメラの前とのギャップが素晴らしいよ!」

    苗木「でしょ!?キミたちなら理解してくれると思ってたんだよ!やっぱり持つべきは友だよね!!」

    日向「けど妄想の中とはいえまだ高校生なのに膣内射精はダメだな、これは減点だよ苗木」

    最原「妄想の中でもモラルは守らないとね」

    苗木「でも初めてのエッチで膣内射精まで出来るって男としてはかなりクるでしょ?」

    日向「…確かに最高だな!やっぱり苗木の妄想、満点です!!」

    最原「まぁ妄想の中だし多少は無茶してもいいよね!膣内射精最高!!」

    苗木(こいつら掌クルックルだな…そのうち手首捻じ切れるぞ…)

    日向「さて…苗木の話も終わっちまったし次は俺か最原の番だが…」

    最原「うーん…2人には絞れたんだけどどっちも捨て難いというか…うーん…」

    日向「じゃあ俺は1人に決めたし…次は俺が行くか!」
  37. 40 : : 2019/12/06(金) 19:12:48
    苗木「待ってました!!」

    最原「いよっ!世界一!」

    日向「最原、お前褒め言葉のレパートリー少なくないか?…俺の『クラスで一番エッチの時に優しくリードしてくれそうな女子』は、小泉だ!!」

    苗木「あー、小泉さんなんだね」

    最原「日向くんのクラスの数少ない常識人だったっけ?」

    日向「クラスではお母さんみたいな感じなんだし、あいつなら間違いなく優しい感じでエッチをリードしてくれるはずだ…!」

    苗木「バブみってやつかな?でも日向クン、小泉さんって男に対してはちょっとキツイ感じがあるって噂を聞いた事があるんだけど…」

    最原「あっ、それは僕も聞いたことがあるよ。なんだか男への当たりが少し強め、みたいな…」

    日向「まぁ、あいつにはあいつの事情があるんだよ…それに、ちゃんとしてれば小泉だって怒ったりしないし、むしろ俺の中では普段から色んな事に気が配れるすごく優しい奴、ってイメージだからな」

    苗木「へー、噂とは違うんだね。ちょっと以外かもなぁ」

    日向「まぁお前らは違うクラスだしな、そこら辺は分からなくても仕方ないだろ」

    最原「けど、それだけ素で優しい人ってなると妄想もし易いだろうね…!」

    苗木「まぁ普段から優しい人はエッチの時も優しいって相場が決まってるからね!」

    最原「いやいや、普段優しい人がエッチの時はSっていうのもまた乙なものだと思うよ!」

    日向「まぁそれはどっちもイイと思うが…今回は優しくリードがテーマだからな、S要素は無いんだ…悪いな最原」

    最原「ぐっ…でもそれが日向くんの選択なら、僕はそれを責める事は出来ないよ…!」

    苗木(なんかシリアスっぽい雰囲気醸し出してるけど内容は相当アホなんだよなぁ)

    日向「じゃあ行くぜ…俺の妄想を聞け!」
  38. 41 : : 2019/12/06(金) 19:35:12
    作者さん初めての作品やのにめっちゃ上手いですね!
  39. 42 : : 2019/12/06(金) 20:22:24
    >>41さん、あざます!ありがとうございます!!その感想一つでどれだけやる気が湧いてくるか!本当にありがとうございます!めっちゃ頑張って書いたのですごい嬉しいです!!でもまだ2人分残ってるのでもっと頑張ります!

    ちなみに日向の妄想パートには一切手を付けていません()もう少しお待ち下さい。
  40. 45 : : 2019/12/06(金) 23:50:06
    単純にエロいことお願いします!
  41. 46 : : 2019/12/06(金) 23:53:23
    作者さんの気が向いたら茶柱さんのおっぱい・母乳エロを希望しておきます!
  42. 47 : : 2019/12/07(土) 00:49:30
    実は盗聴器が仕掛けられていて、翌日から女子達がこの話の内容に即した言動をしてくるとかどうでしょう?
    バラされたく無かったら従え(威圧)的な事言われるけど実は女子全員知っててアンテナ達はただおもちゃにされてましたーみたいな
  43. 48 : : 2019/12/07(土) 02:15:38
    本当に初投稿?妄想パートの描写上手すぎない?
  44. 49 : : 2019/12/07(土) 03:13:14
    エロ描写は作者の実力がモロに反映されるからな(実体験)
    この人は久しぶりの期待の新人だぞ
  45. 63 : : 2019/12/08(日) 17:17:09
    >>45さん、これからもガンガンエロいの書くのでお待ち下さい!

    >>46さん、茶柱母乳推しを結構見るのは何故なのか…もう茶柱は1回出してしまってるので、ここで出すのは相当遅くなるかもです…もしくは、別の作品の時に出せるかも…なので期待してお待ち下さい!

    >>47さん、実は盗聴器に関してはもう使い方が自分の方で考えてあったりしまして…でもこの内容に合わせた行動をしてくる女子というのはとてもイイですね!同世界線の作品を書く時に使わせていただきたいです!

    >>48さん、>>49さん、お褒めの言葉ありがとうございます!めっちゃ勉強して推敲した甲斐がありました…。これからも頑張ります!
    SSを‘書いた’のは初めてですが、読む事はかなり前から相当の量をこなしてきたので…それが糧になってくれてるのかもしれません。
  46. 66 : : 2019/12/11(水) 21:09:24
    〜日向の妄想〜

    「ほらっ、入った入った」

    「お、おう…お邪魔します」

    ジャバウォック島での修学旅行の時に言われた、「小泉のお古のカメラを貰う」という約束を果たす為、俺は小泉の部屋に来ていた。にしても…

    (女の子らしい部屋、って感じなんだな…)

    部屋の中は小綺麗な感じで女子の部屋に居るという状況を除けばとても居心地のいいものだし、棚の方に目をやると名前など分からなさそうなメイク道具が置いてあったりもする。おっ、あっちには写真とかカメラがある…

    「ちょっと日向!」

    「な、なんだ?」

    「そんなに部屋の中をジロジロ見ないでよね!一応乙女の部屋なんだから…」

    「す、すまん…失礼だったか…」

    どうやらキョロキョロしているのがバレてしまったらしい。気をつけなければ…

    それにしても、あっちの写真の方…

    「なぁ、小泉」

    「んー?どうかしたの?」

    「俺の思い違いかもしれないんだが…飾ってある写真なんだけどさ、俺の写真がやけに多くないか?」

    「えっ…?……あっ!!」

    そう、飾ってある写真は皆がワイワイしてる場面や笑っているところを撮った写真が多いのだが、何故かその中に、修学旅行中に撮られた色んな表情の俺1人だけの写真が何枚か散りばめてあったのだ。

    「べ、別にこれはっ!ひ、日向の写真がお気に入りだから、とかじゃなくてね!」

    「俺のマヌケ顔が面白いのは分かるけどさ、何枚も貼るのは意地悪じゃないか?流石に俺も恥ずかしいからさ、あんなに貼るのは辞めて欲しいぞ」

    「……………」

    な、なんでそんな怖い顔で黙るんだ…

    「こ、小泉?」

    「日向、正座」

    「で、でも」

    「せ・い・ざ!」

    「はいっ!」セイザ

    「なんで部屋をジロジロ見るなって言われた直後にまた部屋を見回してるの!?」

    「いや、写真に関してはそれを言われる前から見えてたし…」

    「言い訳無用!!」

    「ひぃっ!すいませんでした!」

    「もしもアンタに彼女が出来た時……」

    ん?小泉の表情が一瞬暗くなったような…

    「ど、どうしたんだ?」

    「っ…なんでもないっ!とにかく、アンタに彼女が出来た時そんな事したら一発で嫌われちゃうよ!」

    「わ、分かったよ…」

    「返事は『はい』!」

    「はい!分かりました!」

    「もう…鋭いんだか鈍感なんだか…」

    「え?よく聞こえなかったけど…」

    「独り言っ!」

    …なんで俺はカメラを貰いに来ただけでこんなに怒られてるんだ…?というか正座キツイな…

    「なぁ小泉」

    「なに!」

    「そろそろ正座解いてもいいか?脚がキツくてさ…」

    「はぁ…本当男子って堪え性無いよね。別にいいよ、もう怒ってないし」

    良かった良かった…と、立ち上がろうとした矢先、慣れない正座をしたせいか痺れで足がもつれてしまい…

    「わわっ!」

    「えっ?きゃあっ!」ドサッ

    転けた拍子に、小泉を押し倒すような形になってしまった。
  47. 67 : : 2019/12/11(水) 21:09:54
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    部屋の中に、男女が2人。しかもその体制は男が女を押し倒しているというもの。他人が見たら「不純異性交遊だ!」と言いそうだがここには日向と小泉の2人しか居ない。

    「…………」

    「…………」

    気恥ずかしさからか、それとも別の感情からかーーーー2人は何十秒か見つめ合っていたが、

    「…ちょ、ちょっと日向!何してんのよ!」

    「…ハッ!す、すまん小泉!今退くよ!」

    と、一足先に小泉が正気に戻る事が出来たのはいいものの、日向が小泉から離れる為に飛び退いたのがいけなかった。

    「もう……!?〜〜〜っ!///」

    「ん?どうしたんだよ」

    「ちょっ…自分で気付いてないの?///」

    「いやだから何が」

    「だからその…それ(・・)のことっ!//女子にこんな事言わせないでよ!//」

    と、恥じらいながら小泉が指を刺す先にあったのは、

    「え?…あっ!//」

    尻餅をついた日向の愚息が見事なテントを張っている姿だった。

    「す、すまん小泉!///」

    「あのさ…それってアタシのせいでそうなった、って事だよね…?」

    「いや、小泉のせいっていうか、お陰っていうか…」

    「ともかく、そんな状態じゃ外に出られないでしょ…?」

    「ま、まぁそれもそうだけど前屈みになればなんとかなるから大丈夫だろ!」

    「いーや、そんな事してもどうせバレバレでしょ」

    「それはそうかもしれないけど、誰にも見つからなければいいし…」

    「見つかった時は?」

    「…どうにかするんだよ!とにかく、俺はもう出るからっ」

    「…この提案はあくまでアタシの善意からなんだけど…それ(・・)がアタシのせいでそうなったんならさ」

    小泉は自らの舌をひと舐めした後

    「アタシが処理してあげないと…ダメだよね?」

    有無を言わさぬ声で、そう言った。
  48. 68 : : 2019/12/11(水) 21:13:12
    「しょ、処理って…それはダメだろ!」

    「いいからいいから」

    「何も良くな…ちょっ!脱がすの早っ!」

    手早くズボンとパンツを脱がしてしまった小泉の前に、日向の膨張した男性器が勢いよく飛び出してくる。

    日向の愚息を見た小泉の瞳が一瞬で肉欲に塗れたものに変わった事に日向はおろか、小泉自身すら気付いていない。

    「これが、日向の…んっ…オトコクサいなぁ♡コレちゃんと洗ってるの…?♡」

    「あ、洗ってるに決まって」

    「ま、ガサツな日向くんのことだからちゃんと洗ってないに決まってるし…私がキレイにしてあげるよ♡」

    と捲し立てると、小泉は日向のペニスをむしゃぶりつくように頬張った。

    「ちょっ、小泉…うあっ!」

    突如始まった口淫の感触に、日向は目の奥でチカチカと光がハジける感覚を覚える。

    「あむっ…れろぉ…んぐぅ…♡」

    口いっぱいに肉棒を頬張る小泉の表情は、人が変わってしまったのではないか思うほどの恍惚とした笑みを浮かべている。

    「ぐっ…こ、小泉、汚いから辞めろって…!」

    「んー?あんはのほれふぁひはふぁいはら、ふぉうふぃひへあへへふんへふぉ(アンタのコレが汚いから、掃除してあげてるんでしょ)?」

    日向の肉棒を、舌っ足らずに喋る小泉の舌がウネウネとしたねちっこい刺激で襲う。

    その刺激は女に慣れていない日向の愚息にとってはとても耐えられるものではなく、

    「そ、そんな事したら気持ち良すぎて…こ、小泉、出るっ!」

    「へ?……うぶぅっ!?」

    どぷっ、どぷっと小泉の口腔内から咽喉までを余す事なく肉棒から噴き出る白いマグマが蹂躙していく。

    しかし、小泉はその蹂躙を気にする様子すら見せず、

    「ごくっ、んくっ……♡」

    口腔内に残る白濁を飲み干すと、むしろトリップ状態にあるかのような悦びに満ち溢れた顔をして見せた。

    「すっごいニオイ…♡まっずぃ…♡」

    「こ、小泉!?なんで飲んじまったんだ!」

    「アンタが何も言わずに出すからでしょ」

    「す、すまん小泉!耐えきれなかったんだ!本当に大丈夫か!?」

    「……大丈夫じゃないかも」

    「え…ご、ごめん!俺に堪え性が無かったばっかりに…本当にごめん!」

    「大体さ、日向だけが気持ち良くなってるのは不公平だよね?」

    「俺に出来ることならなんでも…え?」

    「だから…アタシのこともちゃーんと気持ち良くしてよね♡」

    そう言うと小泉は、おもむろに着ている服を脱ぎ始めた。
  49. 69 : : 2019/12/11(水) 21:17:39
    目の前でストリップショーが始まったばかりに訳が分からず呆けている日向をよそに、小泉は下着まで脱ぎ終えてしまう。

    「どう…かな。七海ちゃんや蜜柑ちゃんには劣ると思うけど…」

    「……………」

    「ちょ、ちょっと…何か言ってよ…」

    「綺麗だよ」

    「えっ?」

    「すごく綺麗だ小泉。七海や罪木に劣ってるなんて言わない。お前にも言わせない」

    「その証拠にホラ」

    そこでは、先程口淫を行った時とは比べものにならないほどに膨張した日向の愚息が存在を主張していた。

    「さっき出したばかりなのに、お前のせいで、お前の裸を見たせいでこんなになっちまったんだ」

    「あ、アタシのせい…?」

    「ああ、『お前のせいで』こうなったんだ」

    「じゃ、じゃあ…お詫びにアタシがどうにかしてあげないといけないね…♡」

    「ああ、『お前の身体で』どうにかして貰わないとな。でも、俺はさっきのお詫びにお前を気持ち良くさせる事もしなきゃいけない」

    「なら…さ」

    小泉は蕩けるような猫撫で声で問う。

    「まずはアタシの事…気持ち良くしてくれるかな?♡」

    その妖艶な問いに日向は小泉を押し倒す事で答える。

    「あん…っ♡いきなりおっぱいだなんて、日向は甘えん坊さんだなー♡」

    男としての性なのだろうか、日向はまず小泉の双丘へと手を伸ばした。

    その丘は緩やかなものでこそあったが、その柔らかな膨らみは母性の、女であるという事の証明に他ならない。

    ふにふにと両手でその双丘を解していると、そのうち頂上の桜色がぷくりとその存在を主張し始める。

    その突起を指でコリコリと弄ってやると、

    「ひゃぁ…それだめぇ…♡」

    と、甘い声を出すものだから堪らない。片方の手を乳首から離し、そのまま下腹部へと伸ばす。

    そこでは、小泉の髪と同じ赤色の草原と、愛液に塗れた秘裂が日向を待ち受けていた。

    その窪みに指を挿し込んでみると、まるでその到来を待ち侘びていたかのように指がずぷずぷと飲み込まれる。

    そのまま指を出し入れして蜜壺に刺激を与え続けてみると、むくりと小さな芽が開き始めた。

    その芽を軽く摘んでやると、

    「ぁん…っ!?♡」

    と、想像だにしない衝撃に驚いたのか、小泉は面白い程に体を跳ねさせる。

    それを良しとしたのか、日向は陰核を執拗に責め続ける。

    「く、くりくりやめてぇっ♡このままじゃっ、アタシっ、バカにっ♡バカになっちゃうっ♡」

    「いいぞ、そのままイって」

    トドメとばかりに豆をキュッと少し強めに摘む。すると小泉は、

    「ぃっ!?んくぅ……っ♡」

    声にならない叫びで快楽を訴えながら昇天した。
  50. 70 : : 2019/12/11(水) 21:19:54
    「っ…はぁ、はぁ…♡」

    「気持ち良かったか?」

    「ぅん…♡すっごい、キモチよかったよ…♡」

    「なら、これで漸くおあいこだな」

    「でも…日向のそれ(・・)…まだガチガチだよね…?♡」

    「ああ、お前がイくところを見た所為でもっと酷くなっちまった」

    「じゃあ…アタシが元に戻してあげないといけないよね♡」

    小泉はベッドに背を向け倒れ込みながら、

    「けど、また日向だけ気持ち良くなるのは不公平だからさ…一緒に気持ち良くなれる事…シよ?♡」

    自らの蜜壺の口を開けながら提案ーーーもとい、誘惑した。

    その行為についに我慢の糸が切れたのか、日向は小泉に襲い掛かるように自らの愚息を目の前の“雌”の中へと挿入していく。

    「あっ…♡日向の、挿入ってきたぁ…♡」

    しっかりと前戯を行ったお陰か、肉棒は膣壁を難なく掻き分け、その最奥へと到達する。

    「膣奥まで…挿入ったぞ」

    「うん…♡コツン、って当たったの感じたよ…♡」

    小泉の蜜壺は只挿れているだけの日向の肉棒を歓迎するように、肉襞をうねらせて精を吐き出させようとしてくる。

    「だ、大丈夫か?痛かったりしないか…?」

    「初めてだったけど…痛いどころかキモチイイ感覚しかないよぉ…♡」

    「しょ、処女だったのか小泉…」

    「あっ…♡同級生の処女を奪ったって知った途端にまた大きくなったね♡」

    「当然だろ…!」

    痛みを感じてないと知った為か、日向はピストン運動を開始する。

    「小泉みたいなっ、可愛いヤツのっ!処女を貰えてっ…嬉しくない訳ないだろっ!」

    「あはぁ…♡アタシのハジメテ日向にあげちゃったんだね…♡」

    「俺もっ!童貞だったから!一緒だなっ!」

    「日向のハジメテをアタシが貰えたんだぁ…♡嬉しい♡なんか夢みたい…」

    「夢なんかじゃっ!ないぞっ!」

    日向は小泉を剛直で突き上げながら、その唇を奪い去った。

    「んむぅっ…!?うぅん…れるぅ…♡」

    そのキスは唇を触れ合わせるだけでは終わらない。お互いの舌を絡め合わせ、呼吸も忘れる程に求め合う、ドロドロの口付け。

    「んぐっ…ぷはぁ、はぁ…♡」

    流石に息が辛くなったのか、お互いに口を離す。が、息も絶え絶えのまま、2人の性交は止まる気配が無い。

    「あっ、あっ♡いいっ♡キモチイイっ♡」

    「俺もだ…真昼っ!」

    ズン、と肉棒を蜜壺へと叩き込みながら日向は叫ぶ。

    「あっ♡名前呼び♡ずるいよぉ♡」

    いきなり名前で呼ばれた為か、それとも愛しい人に呼ばれたからこそか、小泉はそれに肉壁をキュウキュウと締め付ける事で応える。

    「ぐっ…急に締まりが…!」

    「はじめ♡もっと突いて♡はじめっ♡」

    「勿論だよ…っ!真昼っ!」

    その締め付けに対抗するように、剛直は小泉の肉壁をゴリゴリと掻き分け、コツコツと啄むように最深部を叩き続ける。

    だが、先程出したばかりとは言え、日向の愚息はかなり限界に近かった。

    「ぐっ…真昼っ!そろそろ俺っ!」

    「今日は大丈夫な日(安全日)だから膣中で出してもイイよ…?♡」

    「それは流石に…っ!?」

    日向が気付いた時にはもう遅く、小泉の脚が日向の腰をガッチリとホールドしていた。

    「こ、小泉!何考えて」

    「『真昼』でしょ?♡」

    「…真昼っ!何考えてんだっ!俺はもう!」

    「安全日って言ったでしょ♡それに…」

    日向の愚息はピクピクと震えて、既に吐精の準備に入っている。

    「この子は膣内で出したい、って言ってるし♡」

    「そ、それは生理現しょ…ぐっ、頼むからこの脚を離してくれっ!もう出ちまう!」

    「射精していいよっ♡膣内でびゅ〜って思いっきり種付けするの、スゴくキモチイイと思うよ♡」

    「ぐっ………っ!射精るっ!」

    流石の日向も快楽と雄としての本能に耐え切る事は出来ず、呆気なく小泉の膣奥へとその欲望を吐き出してしまう。

    「あ、ああ…俺はなんて事を…」

    日向の罪悪感とは裏腹に、肉棒は小泉の蜜壺を白濁で満たしていく。

    「あ…♡思いっきりアタシの中に射精しちゃったね♡ココ、精子でいっぱいだよ♡」

    しおらしい日向とは対照的に、小泉はまるで淫魔の如く恍惚とした様子で精を受け容れていた。
  51. 71 : : 2019/12/11(水) 21:20:49
    程なくして、蜜壺から吐精を終えた日向の愚息が、収まりきらなかった白濁と共に抜け出てくる。

    「こ、小泉…すまんっ!俺は取り返しのつかない事を!」

    「別にいいよ、完全にアタシのせいだし…」

    「で、でも出したのは俺だから…すまん!絶対に責任は取る!」

    「へぇ…責任、取ってくれるんだ…」

    日向の一言を聞いた瞬間、小泉の目が妖しく光る。

    「あ、ああ!しつこいかもしれないが俺に出来ることならなんでもさせてもらうから!」

    「なんでも、ねぇ…♡」

    日向はその「なんでも」の一言が、後の地獄の門を開いた事を知らない。

    「じゃあ、さ…」

    「な、なんだ?」

    「日向が責任取ってくれるなら…何度出されても同じだよね♡」

    「…え?」

    「それじゃ、2回戦行ってみよっか♡創♡」

    〜日向の妄想終了〜
  52. 72 : : 2019/12/11(水) 21:36:50
    日向「あれれ?おかしいぞ?途中までは優しくリードされてたのに最後は襲われるような羽目になってる」

    苗木「それ自分で言うの!?」

    最原「むしろどうしてこうなったのか僕らが聞きたいよ」

    日向「いや、俺のカムクラ的頭脳を全力で駆使した妄想だったはずなんだが…」

    最原(もしかして…カムクラパワーのせいで妄想が現実を加味した未来予知レベルの領域に到達していて…)

    苗木(どんな状況をシミュレーションしても『あの結末』に収束する、って事なのか…?)

    日向「おかしいなぁ…カムクラパワーが間違える事なんて有り得ないのに…」

    最原「そういえばあの設定はなんなの?なんだかやけにリアリティがある感じの入り方だったけど…」

    日向「それは…お古のカメラを貰うって約束は本当にしてあるからかもな」

    苗木「え?本当にそんな約束してるの?日向クン達が修学旅行に行ってから結構時間が経ってる筈だけど…」

    日向「いや、俺相談窓口だし…それにカムクラパワーが使えるから色んな所に呼ばれるのはお前らも知ってるだろ?」

    苗木「成る程、それで約束を果たせるだけの時間が中々出来ないって事なんだね」

    日向「そうなんだよ、他にも色んな約束が溜まっててさ…」

    苗木「それにしても、小泉さんってそんな性格なの?真面目な人だと思ってたんだけど…」

    日向「だから自分の妄想に驚いてんだよ…確かにすげぇエロかったからアレはアレでアリだな、とは思ったけど」

    最原「あ、アリなんだ…ていうか途中ちょっとだけ立場逆転してなかった?」

    苗木「確かに!リードされるって言うなら男がリードしちゃダメでしょ!」

    日向「いや、アレは小泉が自分のプロポーションに自信が無いから発破を掛ける為に必要なものだったんだよ…」

    苗木「うーん、まぁそれなら…いやでもなぁ…」

    日向(コイツは一体何に拘ってるんだ…?)

    最原「それにしてもさ、普段はしっかり者な女の子が男の前では乱れちゃうっていうのが素晴らしいよね」

    苗木日向「「それに賛成だ!!」同意

    苗木「ギャップ萌えってやつだよね!皆の前ではお堅い女の子が自分の前では雌に堕ちるってのが最高だよ!」

    最原(言い回しが最低すぎるだろ)

    日向「何より処女だったのにあの乱れ様!妄想の中とはいえあの小泉が…って考えると興奮が止まらないぞ!!」

    最原(それが本当に妄想の中で収まるものなのかは分からないけどね…)
  53. 73 : : 2019/12/11(水) 21:37:31
    苗木「さて、日向クンの妄想も終わっちゃったし…最原クンはそろそろ1人に絞れた?」

    最原「…うん。時間は掛かっちゃったけど僕は決めたよ」

    苗木「それじゃあ最原クン…」

    日向「お前のを…発表して貰おうか」

    最原「任せといてよ。僕の『クラスで一番エッチの時に優しくリードしてくれそうな女子』は…東条さんだ!!」

    日向「そりゃな」

    苗木「むしろそれ以外選択肢があった事に驚きだよね」

    最原「えっ?赤松さんとか白銀さんとかいっぱい居るじゃん…」

    苗木「いやいや、東条さんはメイドなんだよ?そのパワーには誰も勝てないでしょ…」

    最原「いやいやいや、僕のクラスの女子は母性強い人が多いし…」

    苗木(こいつ絶対おっぱいの事言ってるだろ…)

    日向「ていうかメイドなんだからエッチな事とかもかなり上手そうじゃないか」

    最原「でも東条さん“そういう事”は依頼されても断るって言ってるし…」

    日向「けど妄想の中でなら別、だろ?」

    最原「そうなんだよね、あの溢れ出る母性と言いスーパーメイドっぷりと言い、男をダメにする女だね、彼女は」

    苗木「そこまで言うほどなんだ…」

    最原「考えてもみなよ?とある家庭に仕えるメイド…そこには彼女と同じ年齢の息子が居て、一つ屋根の下で暮らしていくうちにメイドは彼と打ち解けていき…」

    日向「当然それは恋心に発展して…!?」

    苗木「でもでもそれは禁断の恋で…!?」

    最原「おっと!この先は妄想で、だよ!!」
  54. 76 : : 2019/12/11(水) 21:56:17
    次の話も期待して待ってます!
  55. 77 : : 2019/12/11(水) 22:17:51
    最原君にはやはり巨乳組が似合う
  56. 78 : : 2019/12/11(水) 22:23:59
    アナル弱そう(好きそう)女子ランキングやってほしい
  57. 79 : : 2019/12/11(水) 22:28:59
    誰のお胸が1番ランキングありそうやな
  58. 80 : : 2019/12/11(水) 22:38:46
    母乳が美味しそうな女子ランキングはありますか?
  59. 81 : : 2019/12/12(木) 06:18:22
    サンズとメタトンとアズゴアと炭次郎と善逸とシグマとガスター博士呼べ今すぐ
  60. 82 : : 2019/12/12(木) 08:42:53
    抱きしめられたい、もしくは抱き締めたい女子ランキングなんてどうでしょう?
    本番(直喩)の話の後でそれするの?って感じが否めないですが…
  61. 83 : : 2019/12/12(木) 18:22:57
    どうせ巨乳で固まる>>79とか性癖に刺さらないとガチでキモい>>80とかはなくていい
  62. 84 : : 2019/12/12(木) 18:31:45
    >>76さん、ありがとうございます!これからも頑張ってエロエロ…色々な話を書いていきたいと思います!

    >>77さん、V3女子組がそもそも巨乳多いから、っていうのもありそうですよね。そもそも赤松はB90ですし入間なんてB99ですからね

    >>78さん、それイイっすね…それイイっすね!やりたいです!何個か先になると思いますけど!やらせて頂きたい!

    >>79さん、この3人組は皆のおっぱいを比べられる程女慣れしてないと思うんですよね…うーん…別世界線のSSなら書ける気がするのでここではあんまり期待しないでおいて下さい…申し訳ないです…

    >>80さん、今んところは無いです!誰の母乳が美味しそうとか全く分からないからこの先も書ける自信すら無いです…つか母乳好き多いですねこのスレ

    >>81さん、流石にそれは世界観ガン無視しすぎじゃないっすかね?一応これはダンロン単のSSなんでそれをご理解下さい…申し訳ない

    >>82さん、いやいや、めっちゃいいですよソレ!書きたいです!是非とも書かせて欲しいです!!なんならいい感じの案も出てきてる始末です!
  63. 85 : : 2019/12/12(木) 18:42:12
    >>83さん、まぁ、需要がどこにあるか、ってのはなんとも言えないものなので…とにかく、見たくないものがある、というのは気付いていなかったので>>1などに番号とシチュとか載せて回避出来る様にしようと思います。貴重なご意見ありがとうございます!
  64. 86 : : 2019/12/12(木) 18:59:39
    露出系(裸で外を連れ回したい、生活させたい、ノー下着)とかみたいです
    ところで不二咲とか先生は出てくるの?
  65. 87 : : 2019/12/12(木) 22:41:28
    >>86さん、露出っすか…うーん…ちょっと厳しいかもですね。あくまで「男子高校生のアホな会話」で通したいので。申し訳ないです。
    先生っていうのは雪染って人ですかね?すみません、自分アニメの3はまだ見てないので知識が無いんですよね…不二咲は(多分)出します。
  66. 89 : : 2019/12/13(金) 21:04:24
    世界線無視しても良いのでお願いします
  67. 90 : : 2019/12/15(日) 20:35:23
    >>89さん、79さんだった人すかね?余裕あったら書いてみます!頑張ります!

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vacuus

桑河

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