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マガト「貴様らにマシントレーニングの事を教えてやる」
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- 1 : 2019/10/13(日) 12:44:51 :
- ライナー「じゃあお願いします」
マガト「あぁ」スタスタ
エレン「マガトさん今日はよろしくお願いします」
マガト「私はマシントレーニングの事を話せばいいのか?」
ライナー「はい、よろしくお願いします」
マガト「ふむ。それより先程のウエイトトレーニングと自重トレーニングの話はとてもよかったぞ」
マガト「それぞれの特性をよく理解していないと出来ない議論であった」
ライナー「ありがとうございます!」
マガト「勘違いしている者もいるから、何度も言っておくが」
マガト「トレーニングは目的に合わせてやるものである。どれが正しいとは一概には言えない」
マガト「私はマシントレーニングの良さを教える。だがマシントレーニングが一番良いトレーニングと言いたいわけではない」
エレン「重々承知しています」
マガト「それを踏まえた上で、私の話を聞くがよい」
マガト「そして自分の意志で選べ。自分がなりたい将来像を考えて、最も効果的なトレーニングをやるがよい」
ライナー「はっ!!」バッ!!
マガト「それではこれよりマシントレーニングについて話を始める。心して聞くんだな」
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- 2 : 2019/10/13(日) 12:51:17 :
- マガト「マシントレーニングとはその名の通り、マシンを使ったトレーニングのことだ」
マガト「ウエイトトレーニングや自重トレーニングとは違い、鍛えたい部位をピンポイントに鍛える事ができる優れものだ」
マガト「鍛える事が難しいカーフや背中を重点的に鍛えることもできる」
マガト「一見すると万能に感じるかもしれないが、それは違う」
ライナー「まさかデメリットも言うつもりですか!?」
エレン「‥」
マガト「何か問題があるか?」
マガト「メリットだけ述べたらそれはフェアじゃない。デメリットもちゃんと説明しておくべきだと思うが」
エレン「その通りです」
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- 3 : 2019/10/13(日) 12:54:37 :
- マガト「マシントレーニングのデメリットは人間にとって致命的だ」
マガト「マシントレーニングは身体をピンポイントに鍛える事ができる性質上、身体を固定しなければならない」
マガト「つまり人体にとって不自然な体勢でマシントレーニングをやらなければならない」
マガト「スポーツでは固定された体勢でやる事はまずない」
マガト「つまり体幹を鍛える事が出来ないのだ。」
マガト「マシントレーニングばかりやると、動けない身体になってしまう」
マガト「だからウエイト、自重、マシンを満遍なくやって様々な動きに対応するように訓練する事が理想だ」
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- 4 : 2019/10/13(日) 12:57:59 :
- ライナー「デメリットまで述べて頂きありがとうございます」
マガト「当然だ」
エレン「それでは俺たちのコーナーはこれで終わります」
マガト「そうか」
ライナー「この話の関連した事は他の人に委ねます」
マガト「わかった」
エレン「それでは俺たちはこの辺で」フリフリ
ライナー「いいかお前ら。筋トレは効果を得るのに長い年月がかかる」
ライナー「だから諦めないで最後までやれよ」
マガト「ブラウンの言う通りだ」
マガト「筋トレは一生涯続けるべきだろう」
マガト「筋トレは老化を抑制して、認知症の防止にもなるのだ」
マガト「一生涯健康でいたいなら、筋トレはやるべきだ」
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