ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

エレン「人間を超えた人間たち」 ~第2章~ 2

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/01/18(土) 13:04:15
    もうこれ以上待たせるわけにはいかないと思い何作か休止にして再開しました

    更新はゆっくり

    見てくれる人がいなくても俺は書く!
  2. 2 : : 2014/01/18(土) 13:05:07
    前章


    エレン「人間を超えた人間たち」 1

    http://www.ssnote.net./archives/2372

    エレン「人間を超えた人間たち」 2

    http://www.ssnote.net./archives/2409

    エレン「人間を超えた人間たち」 3

    http://www.ssnote.net./archives/2762

    エレン「人間を超えた人間たち」 4

    http://www.ssnote.net./archives/2777

    エレン「人間を超えた人間たち」 5

    http://www.ssnote.net./archives/2917

    エレン「人間を超えた人間たち」 6

    http://www.ssnote.net./archives/3033

    エレン「人間を超えた人間たち」 7

    http://www.ssnote.net./archives/3316

    エレン「人間を超えた人間たち」 8

    http://www.ssnote.net./archives/3362

    エレン「人間を超えた人間たち」 9

    http://www.ssnote.net./archives/3460

    過去編

    http://www.ssnote.net./archives/3602
  3. 3 : : 2014/01/18(土) 13:05:41
    エレン「人間を超えた人間たち」 ~第2章~ 1

    http://www.ssnote.net/archives/3853
  4. 4 : : 2014/01/18(土) 13:07:10
    コニー「…」


    しかも見る限り相手に疲れの色は見えない


    エレン「ハァ…ハァ…」ダダダ


    コニー「タッチだ」


    そして俺の肩にコニーの手が…
  5. 5 : : 2014/01/18(土) 13:10:11
    ???「…」ガッ!

    コニー「!? 誰だ!」バタバタ


    エレン「…?」ハァハァ

    振り向くと誰かがコニーのこめかみを押さえていた


    ???「消え~る…消え~る…貴様の記憶は消え~る…」グググ

    コニー「が…あぁ…」ドサッ
  6. 6 : : 2014/01/19(日) 11:03:08
    どうやら助かったようだ


    にしても誰だ? 


    エレン「…」クルッ

    キース「エレン・イェーガー…久しぶりだな」

    エレン「お前はあの時の…」

    キース「そうだ」

    エレン「何でここに?」

    キース「あれだけ派手にこの国に喧嘩を売ったやつを見て何もしないとでも?」

    エレン「それもそうか」
  7. 7 : : 2014/01/19(日) 11:12:11
    キース「それと…少しは口の利き方に気を付けろ…」

    キース「仮にも教官だぞ?」

    エレン「そんな仮教官には従いたくないな」

    キース「生意気な…」


    …そうだ


    エレン「さっきのは何だ?」
  8. 8 : : 2014/01/19(日) 14:53:39
    やばい

    これは期待!
    そして支援
  9. 9 : : 2014/01/19(日) 17:37:30
    >>8

    コメントありがとう!!!!!!!!!!!!!
  10. 10 : : 2014/01/19(日) 17:40:38
    キース「あれか…」

    エレン「お前の能力なのか?」

    キース「…そうだ」ハァ

    キース「…「記憶銀行」(メモリーバンク)と言ったところか」

    エレン「どんな能力なんだ?」

    キース「名前の通りだ…他人の記憶を自分の物にしたり別の者に貸すこともできる」
  11. 11 : : 2014/01/19(日) 18:01:15
    キース「弱点はその記憶を一人にしか与えられない事だな」

    キース「今私が持っているスプリンガーの記憶を貴様に貸す場合…私からその記憶は消える」

    キース「もちろん逆の場合も同様だ」

    エレン「できればその記憶…俺にくれないか?」

    キース「元からそのつもりだ」

    エレン「…そうか」
  12. 12 : : 2014/01/19(日) 18:08:25
    キース「…ふっ!」ガッ!

    エレン「いっ…!」バタバタ

    キース「与え~る…与え~る…貴様に記憶を与え~る…」グググ

    エレン「が…あ…」バタバタ

    キース「…」パッ

    エレン「うっ!」ドサッ

    キース「記憶の受け渡しは完了した」

    キース「今は誰の記憶を受け渡したかは分からんがな」

    エレン「いってぇ…」ズキズキ

    エレン「力加減はどうにかならないのか?」

    キース「記憶の流れを作るためにはそれなりの力が必要だ…それ以上力は弱められない」
  13. 13 : : 2014/01/19(日) 18:15:08
    期待WWW
  14. 14 : : 2014/01/19(日) 20:33:39
    >>13
    ありがとう!!!

    ところで与え~る以外の言い回しってある? 渡~すとか?
  15. 15 : : 2014/01/19(日) 20:39:43
    エレン「っ!」


    痛みが引くと同時に記憶が流れ込んでくる


    頭がパンクしそうだ


    エレン「ぅ…あぁ…」


    ーーーーーーーーーー

    ???「コニー」

    コニー「お前…」

    コニー「うわぁぁぁぁ!」





    コニー「…」

    ???「お前はここで待機だ あいつが来たら殺しても構わない」

    コニー「はっ!」

    ???「…万が一に備えて記憶を壊しとくか」スッ

    コニー「…」ドサッ

    ???「後は勝手に目覚める…」スタスタ

    ーーーーーーーーーー


    エレン「…」


  16. 16 : : 2014/01/19(日) 20:57:13
    学校にspecのノベライズ版があったぜ
  17. 17 : : 2014/01/19(日) 20:58:00
    >>16
    いいなー
  18. 18 : : 2014/01/19(日) 20:59:48
    早速借りようと思ったんだが1巻が借りられていた…
  19. 19 : : 2014/01/19(日) 21:05:33
    >>18
    ドンマイ☆



    エレン「…」


    今のは…誰だ?


    何故かコニーの記憶ではその人物の顔だけがポッカリと抜けている


    恐らく記憶を操る能力…? イヤ…違うか…?


    そしてソイツは俺を殺そうとしている…何故直接殺そうとしないかは謎だが…


  20. 20 : : 2014/01/19(日) 21:14:39
    …また手詰まりか


    ベルトルトの時と同じだ…


    目的…能力…正体…全てが分からない


    エレン「…クソ!」

    キース「…記憶は全て見たのか?」

    エレン「あぁ」

    キース「…そうか では私は失礼するとしよう」

    エレン「…オイ」

    キース「何だ?」

    エレン「何で俺を助けた?」

    キース「…私は能力者である前に人だ」

    キース「国のあの研究にも私は反対している」

    キース「しかし…そのおかげで今は命を狙われている」

    キース「死ぬ前にいい事はしておいた方がいいと言うだろう?」

    キース「それだけだ…もう会うことは無いだろう」スタスタ




  21. 21 : : 2014/01/19(日) 21:24:22
    エレン「…」


    能力者が命を狙われている…?


    これじゃあ…


    エレン「ただの殺し合いじゃないか…」


    俺はただ仲間を止めたいだけ


    なのに…

  22. 22 : : 2014/01/19(日) 21:34:24
    ーーーーーーーーーー
    とある場所…とある部屋の中


    「やはり能力者は兵器として利用すべきでは?」

    「戦闘に関係ない能力を持った者はもちろん皆殺しにして」

    「その兵器が裏切らない保証はあるのか?」

    「…それは」

    「能力者がいる限り全ての国に危機が及ぶ」

    「早急に処分すべきだ」

    「ですがどうやって…?」


    ???「協力しようか?」


    「どうやってここに!?」

    「…協力とは?」


    ???「能力者を皆殺しにする…もちろん自分は除くけど」


    「…一人でも残っている限りリスクは同じだ 協力など…」


    ???「能力者を消すには最強の能力者が必要だと思わない?」


    「貴様がそうだと言うのか?」


    ???「そうだよ」


    「裏切らないという確証は?」


    ???「うーん…」

    ???「そんなの聞いても無駄でしょ?」

    ???「このまま脅威をのさばらせるか…一人にするか」


    「…」

    「…」

  23. 23 : : 2014/01/19(日) 22:16:38
    「…従おう」


    ???「契約成立だね」


    「な…!」

    「リスクは変わらないがこのまま脅威をいくつものさばらせておく訳にもいかない」

    「…これが最善策だ」

    「…っ!」
  24. 24 : : 2014/01/19(日) 22:18:13
    ???「そうと決まれば早速実行させてもらうよ」

    ???「えーっと人形は…」

    ???「アレ? 一個潰されてる…?」

    ???「まぁ別にいいか」
  25. 25 : : 2014/01/19(日) 22:25:38
    ???「じゃあ…」


    パン!


    ???「…」ドサッ


    「仕留めたか…」

    「上手く不意を衝いたわね」

    「あの距離で心臓に銃弾を受けている…間違いなく即死だ」


    ???「う…」ムクリ


    「!?」


    ???「全く…痛いよ」パッパッ

    ???「服も汚れちゃったし」


    「く…!」パン!


    ???「さっきは油断しただけだ」スッ


    「銃弾が…消えた…」


    ???「後…前言撤回だね…交渉決裂だ」スッ


    「…!!」

    「っ!」


    ーーーーーーーーーー
  26. 26 : : 2014/01/20(月) 20:24:44
    エレン「…」

    エレン「そういえば…俺の同期もあと4人か…」

    エレン「マルコとクリスタとアニ…と」

    エレン「ライナー…」

    エレン「次はあいつか…」


    今度はさっきみたいな奇跡は起こらない


    もちろん戦うとなれば死ぬかもしれない


    それでも…やらなきゃいけない


    エレン「本当に能力者とそうでない者は分かり合えないのか…?」





    to be continued
  27. 27 : : 2014/01/20(月) 20:25:55
    一番初めのリンクなんですけど…

    古すぎていけないみたいです

    すいませんが過去作を見たい場合は「人間を超えた人間たち」と検索していただければと思います
  28. 28 : : 2014/02/01(土) 10:44:19
    出てたああああああああ

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
nobueangelic

モノクマダンス

@nobueangelic

この作品はシリーズ作品です

人間を超えた人間たち シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場