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フロック「俺の役割」

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  1. 1 : : 2019/09/19(木) 19:55:53
    ハンジ「へぇーあの精神と時の部屋に入ったんだー」


    フロック「えぇまぁ。俺も強くならないといけないなって思いまして」


    ハンジ「立派じゃないか!これからの活躍に期待してるよ!」



    フロック「はい‥でも本編の俺はリヴァイ兵長にトドメをさそうとしましたけど‥」




    ハンジ「結果オーライだよ!!だってリヴァイはー」




    フロック「ハンジさん!!それネタバレですから!!視聴者にネタバレしちゃったらマズイですよ」



    ハンジ「えーラジオなんだからさー。もっと気楽にやろうよー」



    フロック「ラジオだからこそです!!ネタバレはダメですよ!!」



    ハンジ「でも君達だって精神と時の部屋で色々とやらかしたらしいじゃないか」



    フロック「あれはライナーとアニだけです!!それにネタバレはしてないですから!!」



    ハンジ「そうかな?似たようなもんだと思うよ。だってどっちもアウトじゃないか」



    フロック「アウトだって分かってるならネタバレはやめてください!!それとラジオなんですから、1人で暴走しないで下さいね」




    ハンジ「私を何だと思ってるのさー。仕事なんだからバッチリやるよー」




    フロック「頼みますよ‥じゃあ早速お便りを読んでいきますよー」



    ハンジ「はいはい」




  2. 2 : : 2019/09/19(木) 20:47:28
    フロック「えーペンネーム、マルコ・ボッキさん」(いきなり下ネタかよ‥)



    ハンジ「それで?」


    フロック「フロックさんに質問ですが、これからフロックさんはどうなると思いますか?YouTubeのコメ欄ではフロックさんは壮絶な死を遂げるかあっさり死ぬ。または奇跡的に生き延びるという予想があります」



    ハンジ「なるほど。興味深いね」



    フロック「一部のファンでは進撃の巨人では出しゃばったキャラから死んでいくって仮説を唱える人もいますからね」



    ハンジ「確か原作者の諌山先生が言っていたよね?役割を全うしたキャラから退場していくって」



    フロック「進撃の巨人ではよく人が死にますからね」


    ハンジ「たしかにそうだね。他の漫画ではそんなに人は死んだりしないからね。特にワンピースなんかは全然死なないよね?」



    フロック「ハンジさん‥」



    ハンジ「あーごめんね。つい」テヘペロ



    フロック「まー演じてる僕としてはこのまま終わって欲しくないと思ってますけどね。」



    ハンジ「そうだね。最近になってフロックは良い味を出してきてるから。そう簡単には死なないと思うよ。でもフロックに待ち受ける運命は重いと思うよ」



    フロック「まー運命は悲惨ですよね。俺の個人的な意見ですが、パラディ島の人間も世界の人間もどっちも無事で済まないと思います」



    ハンジ「私もそう思うよ。私は地ならしは諸刃の剣だと思うんだ」



    フロック「と?言いますと?」



    ハンジ「地ならしは幾千万の50メートル級の大型巨人が一斉に行進する。最新話ではエレンの望みが叶うとグリシャが言っていたろ?だから地ならしは達成されると思うんだ。そしてその大型巨人の行進によりパラディ島の地面は耐えきれなくなり、海に沈む。こんなシナリオがあると私は思うんだ」



    フロック「なるほど。言われてみればそうですね。それに進撃の巨人では海の話がよく出てきたり、描写されてますよね。あれ自体が伏線の可能祭も」




    ハンジ「そうだね。それに諌山先生がはっぴーえにはならないって言ってるからね。それくらいの鬱エンドは十分に考えられるよ」



    フロック「質問の話から脱線しましたけど、次に行きましょうか」



    ハンジ「おけおけ」


  3. 3 : : 2019/09/19(木) 21:03:00
    フロック「えーペンネーム、ガビ死ねさん」(サシャファンだなこれ)



    ハンジ「えーガビちゃん普通にいい子だよね?」


    フロック「きっとサシャファンだと思いますよ。あと、子供が出しゃばるの嫌いなガイジとか」



    ハンジ「あーそうかもね」



    フロック「じゃあ読みますね。フロックさんはあの投石から奇跡的に生き延びて以来、レギュラーキャラに昇格しましたよね?それってやっぱ意味があるんですか?」



    ハンジ「あるだろうね。フロックは正論を言ったり、イェーガー派をまとめてる。」



    フロック「でも先生は最初は明確な目的は無かったみたいですよ」



    ハンジ「そうなの?」



    フロック「ずっとエレン達に焦点が当たって、エレン達の考えに染まってきてる。だからフロックみたいな新しいキャラを入れる事で、考えが傾いてきてるエレン達に指摘する事が当初の目的だったみたいですよ」



    ハンジ「確かにエレン達の考えが正しいみたいな流れになっていたからね。特に作者の諌山先生はそういう主観的な考えは嫌うからね」




    フロック「そうですね。色々な考えがあって当然でフロックみたいな意見もあって、エレン達と対立する人間もいると。」




    ハンジ「王政編での革命は私達が正しかった」



    フロック「そうですね。でもそれはあくまで結果論」



    ハンジ「もし壁の中にしか人類が存在していなかったとしたら」



    フロック「王政の考えも間違いではない」


    ハンジ「まぁそもそも考えに間違いも、正しいもないのかもしれないね」



    フロック「そうですね。俺たちは生まれた時から特別で人それぞれ違いますからね」



    ハンジ「結局は多数派の意見や、権力者の意見が通ってしまうからね」



    フロック「あと漫画では主人公や親しい存在には補正がかかる。だから主人公達の意見が正しいと錯覚してしまうかもしれない」



    ハンジ「そうだね。エレンなんて主人公じゃ無かったらとっくに死んでるもんね」



    フロック「俺も雑魚キャラだった時は発言力はありませんでしたが、今はそれなりに権力がありますからね」



    ハンジ「同じ意見でも、それを発言する人次第で結果は変わるからね。それを考えると何が正しいかじゃなくて、自分が正しいと思ったことを信じる事が大切なのかもね」



    フロック「信念ですか。確かにそうですね。迷いが生じた時に自分を突き動かすものは信念ですからね」




    ハンジ「あぁ。私も死んだ仲間達のためにも信念は貫く」



    フロック「そうですね」(ま、実際は死んでないけどな。あくまで撮影だからな)




    フロック「でもこの撮影が出来て良かったですよ。進撃の巨人から学んだことは多い。きっとこれからもですね」



    ハンジ「私もだよ」




    フロック「じゃあ次に行きましょうか」



















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power

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