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ミカサ「もしもアッカーマンが実在したら?」

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  1. 1 : : 2019/09/16(月) 22:56:37
    エレン「ふぁ‥巨人については一通り議論したな」




    アルミン「じゃあ次はアッカーマンについてかな?」




    エレン「そうだな。」







  2. 2 : : 2019/09/16(月) 23:54:20
    エレン「ジークから聞いた話だと、巨人科学の副産物で巨人を弄り回していた過程で生まれたんだろ?」




    アルミン「そうだね。まだまだアッカーマンも謎が深いよね」




    エレン「見た目より体重が重くて、身体のリミッターが自由に外せる。だからあらゆる能力が限界を超えた力を発揮出来る」





    アルミン「これも巨人の力の一部らしいね。でも巨人の力の一部なのになんでアッカーマンだけ、始祖の支配から逃れる事が出来るんだろうね?」




    エレン「確かに不思議な話だよな」





    アルミン「ある意味チートキャラだから現実世界にいたらヤバイよね」





    エレン「運動会とか体育祭は無双状態だな」





    アルミン「スポーツ選手とかでも活躍できそうだね」





    エレン「あとは総合格闘家とか自衛隊とか警察か?」





    アルミン「とにかく体力勝負の仕事は何でもこなせそうだね」







    エレン「最新話までの設定では、記憶を通して戦闘経験も送られてくるんだろ?」




    アルミン「それは強いわけだよ」





    エレン「細身なのに力があるってのは魅力的だよな」




    アルミン「うん、可能性を感じるよね」





    エレン「作者の話では、骨密度が高いから体重が重くなるらしい」





    アルミン「骨が丈夫じゃ無いと自分の力に耐えられないからね」






    エレン「まぁ、そうだな」





  3. 3 : : 2019/09/17(火) 00:01:06
    アルミン「ケニーさん、リヴァイさん、ミカサ」



    エレン「今のところ原作に出てきた力に目覚めたアッカーマンは3人だけだな」




    アルミン「ミカサのお父さんは力に目覚める前に殺されちゃったし」





    エレン「ケニーのじいちゃんとリヴァイさんの母親も作中で描かれてないから分からないし」





    アルミン「参考になるのはあの3人だけだね」





    エレン「アッカーマンって強いし、無口だよな」





    アルミン「確かにみんな強いけど、無口なのはミカサとリヴァイさんだけで、ケニーさんは割とお喋り好きだよね」





    エレン「でもケニーさんはジョークは下手みたいだぞ。リヴァイさんの話だと」






    アルミン「そうなの?僕はケニーさんの人柄好きだけどな」






    エレン「とにかく現代の世界はコミュ力が必要だからな。能力が高いアッカーマンの課題はコミュ力だけだな」






    アルミン「まぁ口下手なのはあの3人だけかもしれないけどね」






    エレン「ほかのアッカーマンも見てみたいよな」





    アルミン「もう少ししたら出てくるんじゃ無い?」





    エレン「だといいな」





  4. 4 : : 2019/09/17(火) 09:42:36
    エレン「正直さ‥」



    アルミン「ん?」



    エレン「訓練兵の時はミカサに嫉妬しちまったよ‥」




    アルミン「それは何となくわかっていたよ。彼女の身体能力には神が宿ってる」





    エレン「嫉妬だけじゃなくて‥たぶん憧れもあったよ‥」





    アルミン「憧れ?」





    エレン「ミカサみたいになれたらなーってな」





    アルミン「やっぱ強さに憧れが?」





    エレン「男なら憧れるだろ」






    アルミン「まぁそうだね」





  5. 5 : : 2019/09/17(火) 09:46:44
    エレン「きっと訓練兵の時はアイツ本気出して無かったと思うぞ」




    アルミン「え?どうして?」




    エレン「アイツ俺のこと構い過ぎで、巨人の模型を俺に譲ったり、座学や格闘術の時もアイツの視線を感じていたからな」





    アルミン「そうなの‥演技とは言え怖いね」





    エレン「いやたぶんあれがアイツの素だぞ」






    アルミン「でもミカサって美人でスタイルも良いよね」





    エレン「そうだな。でも19歳になってから伸びすぎだろアイツの身長」





    アルミン「確か170から176に伸びたんだよね」






    エレン「女で176はデカイだろ」






    アルミン「確かに」









  6. 6 : : 2019/09/17(火) 09:56:55
    エレン「身長といえば104期はみんな伸びすぎだろ」




    アルミン「まぁ僕はあんまり伸びなかったけどね‥」




    エレン「でもお前だって163から169まで伸びたんだろ?6センチも伸びてるじゃないか?」






    アルミン「でも僕より小さかったコニーは僕より11センチも高くなったんだよ‥」






    エレン「コニーの成長にはみんな驚いていたよな。158から180だっけ?」





    アルミン「22センチだよ?しかも15歳から伸びすぎでしょ?」





    エレン「お、おうそうだな」






    アルミン「エレンは170から183。ジャンは175から190。サシャは168から173。」






    エレン「ジャンだけ一際目立つな。」






    アルミン「はぁ‥」






    エレン「ま、まぁ世の中身長だけじゃないだろ?お前には頭の良さと中性的な顔立ちっていう取り柄があるんだし」





    アルミン「中性的な顔立ちとこの身長の低さのおかげで女の子に間違われるけどね」イラ






    エレン「ま、まぁでも女って可愛い系の男が好きだろ?いいじゃないか」(ヤベェ‥怒らせちまったか‥)







    アルミン「そういえばエレンは身長13センチ伸びたよね?」






    エレン「それがどうかしたのか?」







    アルミン「いや進撃の巨人では13っていう数字がキーワードになってるぽいじゃん?」





    エレン「じゃあ何か意味があると?」





    アルミン「うん。諌山先生は物語の謎が全て終わったら完結するって言っていたから、その数字の意味も明かされると思うんだ。」






    エレン「なるほどな。それは楽しみだな」






    アルミン「進撃の巨人の面白さは伏線回収だからね。後付け設定があんまりないからこそそこに面白さが生まれる。そうは思わないか?」







    エレン「まるで何かの作品をdisる言い方だな‥」





    アルミン「え?いやー」







    エレン「アルミンストップだ!!これ以上はマズイ!!」






    アルミン「あ、ごめんね」






  7. 7 : : 2019/09/17(火) 10:00:06
    エレン「俺もアッカーマンの力に目覚めたいなー」




    アルミン「そうだね」(こいつ‥露骨に話題を変えやがった)




    エレン「人間のまま巨人の力を引き出せるってのが魅力的だよな」





    アルミン「特に男はそういうのに憧れるよね」





    エレン「だよな」






    アルミン「でも僕らには究極奥義の巨人化があるじゃないか?」






    エレン「まぁそうだけどよ。短命だろ?俺たち‥」







    アルミン「大いなる力には代償はつきものだよ。仕方ないよ」






    エレン「まぁそうだな‥」








  8. 8 : : 2019/09/17(火) 10:06:16
    ミカサ「」ガチャ




    エレン「!?ミカサ?お前いたのか?」




    ミカサ「ええ」





    アルミン「実はミカサも呼んでいたんだ」ニッコリ







    エレン「ミカサ‥身長の話も聞いていたのか?」






    ミカサ「最初から全部聞いていた」






    エレン「」





    ミカサ「エレンの本心が聞けて良かった」






    エレン「」






    アルミン「ごめんね〜ちょっと誘導しちゃった」てへぺろ









    エレン「いやあの‥デカイってのは褒め言葉だからな?兵士としては身長もある程度必要だからさ」







    ミカサ「それは気にしてない」







    エレン「え?怒ってないのか?」






    ミカサ「事実だし、そんなことで一々怒っても仕方ないでしょ?」






    エレン「お、おう」(ん?怒ってるように見えたが‥)






    アルミン「エレンよく会話を思い出してみようか?ミカサは喜んでいるんだよ」







  9. 9 : : 2019/09/17(火) 10:09:03
    エレン「喜んでる?」




    ーエレン回想ー



    アルミン「でもミカサって美人でスタイルも良いよね」





    エレン「そうだな。でも19歳になってから伸びすぎだろアイツの身長」





    ー回想終了ー








    エレン「あーそういう事か!!」ポン






    ミカサ「私は嬉しい‥エレンが私をそういう風に思っていたなんて」








    エレン「お前さ‥喜んでるならもっと喜んでる顔にしろよ‥無表情だと怒ってると思うだろう?」







    ミカサ「仕方ない。私は感情を表に出すのが苦手」






    アルミン「良かったねエレン。削がれなくて」ニコリ










    エレン「怖い事言うなよ‥」









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