ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エレン「全員殺る…」※復讐

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2019/09/07(土) 14:33:06
    注意事項

    七つの大罪に似てる部分がある

    荒らしやめい

    暴言やめよう
  2. 2 : : 2019/09/07(土) 15:12:14
    書く気ありますか!?
    ちょーきたいです!!!
  3. 3 : : 2019/09/07(土) 15:32:13
    >>2
    書く気ありますよ(笑)
    期待ありがとうございます。少しトラブルが発生してます
  4. 4 : : 2019/09/07(土) 16:21:45
    ザワザワザワ

    ワーワー!ワーワー!

    コロセー!コロセー!

    エレン(クソッ…俺は人類を救ったのに…!)




    「そろそろ始めよう」




    「は、はいっ…」スタスタ




    「ごめん…エレン…この事を否定したら私も死んじゃうの…」




    エレン「!」




    「おい、何を話しt「通してください!」なんだ?」




    エレン(あいつら…!)




    兵士「おい!あの化け物に近付くな!危険だぞ!」




    ミカサ「エレンは化け物じゃない!そして危険でもない!エレンは私の家族!」




    アルミン「僕だってエレンとほぼ家族と同じのようなものです!」




    兵士「化け物の…家族…だと?」グググ




    ミカサ「だからエレンは化け物じゃない!」




    「チッ…おい、あいつらを殺れ」




    エレン「!(まさか…!)おい!やめろ!」




    「黙れ化け物」




    「早く仕留めろ」




    銃持ち兵士「はっ」スタスタ


    バン!!バン!!


    エレン「あ…」



    ミカアル「」バタッ




    エレン「あ…ミカサ…アルミン…」




    「何突っ立ってる。早く殺れ」




    「は、はい…」カチャ




    エレン「許さねぇ…」ボソッ




    「ごめんね…エレン…!」ポロポロ




    エレン「殺してやる…」ボソッ




    「ッ!」シュン!




    ザクッ!




    エレンの首「」ボトッ




    オーオー!

    ヤッタゾ!サイゴノキョジンヲ!

    ヤッター!

    ─────────────────────

    エレン「」パチッ




    エレン「ここは…どこだ」




    「よぉ…目が覚めたか?」




    エレン「あんたは誰だ」




    神「神だよ」




    エレン「神?」




    神「あぁそうさ…空から見てたぜ?可哀想だなお前」




    エレン「見てたのか…俺はあいつら人間が憎い…殺したい…!」




    神「俺のこの『神力』であればお前の願いを叶えてやってもいい」ピュワァ




    エレン「本当か…?でもなんで…」




    神「俺も人間に裏切られていてな…普段は人間なんか生き返らすことなんてしたくはないが、お前と俺は気が合う」




    エレン「そうか…」




    神「ただし条件がある」
  5. 5 : : 2019/09/07(土) 16:49:10
    エレン「条件?なんだよ」




    神「それはな…記憶を無くさせてもらう」




    エレン「は?それじゃあ俺が人類を滅亡するっていう計画が叶わねぇじゃねぇか」




    神「そんな計画立ててたのかよ。まぁそうだな…処刑された時までの記憶は消させてもらう。もちろんお前が人類を滅亡するというのは記憶に残ったままだ」




    エレン「って事は、お前と会ったのも記憶に残るのか」




    神「そうだな。そして、俺はお前の心の中に移る、んでお前には魔神の力を与えよう」




    エレン「魔神の力?」




    神「そうだ。人類滅亡ならそれぐらい強くならなきゃ少し大変かもしれんしな」




    エレン「どのくらい強くなるんだ?」




    神「そうだな〜今のお前の再生力、攻撃力、防御力、全てが魔神レベルになる」




    神「闘級60000だ、魔神王の力を得れる」




    エレン「闘級?」




    神「お前らの世界で言う戦闘力みたいなもんだ」




    エレン「そんなに強くなれんのか…!欲しい、その力欲しい!」




    神「ハッハッハッ、子供かよ。まぁもちろん与えるつもりだ。ま、ちなみに俺の闘級は7万、6万のお前じゃ俺は倒せねぇがな」




    エレン「なんでお前の力をくれねぇんだよ」




    神「ばーか、最強は神の世界で二人もいらんねぇんだよ。ほら生き返らすぞ」




    エレン「へいへい」




    神「時代は〜そうだな、訓練兵時代の頃でいいか、あ、後記憶を消すってのはお前だけじゃねぇぞ」




    エレン「って事はミカサ達も記憶が消されるのか?」




    神「あぁ、記憶が消えたかどうかは、生き返った時に確認してみろ」




    エレン「おう…」




    神「んじゃ行くぞ!」ピュワァ




    エレン「おう…!(ま、眩しい…!)」




    ビュゥゥゥゥゥゥ!




    エレン「はっ…」パチッ




    神『大丈夫かお前』




    エレン「なんとかな…それで、魔神の力は本当に得たんだな?」




    神『あぁ、嘘だったら死んでやるよ』




    エレン「本当だな。後記憶を消すって言ってたよな。」




    神『あぁ、試しに幼馴染の金髪頭を思い出してみろ』




    エレン「俺に幼馴染なんていねぇよ」




    神『ほら、ちゃんと消えてるぜ』




    エレン「なんかよくわかんねぇけど、成功だな」




    神『おい、外見てみると訓練がもうそろそろ始まるみてぇだぞ行けよ』




    エレン「あぁ」ダッ
  6. 7 : : 2019/09/07(土) 17:19:41
    「遅いぞイェーガー!何をしていた!」




    エレン「すんません…えっと…」




    神『キース、教官だよ』




    エレン「すんません、教官」




    キース「謝るんだったらこれから気を付けるんだな。さっさと並べ」




    神『すまんすまん、ある程度の事は残しておいた方がよかったな』




    エレン(別にいいさ)




    キース「本日は対人格闘の訓練だ!二人でペアを組め!」




    ザワザワザワ

    イッショニクモウゼ!

    イイゼカカッテコイヨ!




    エレン「俺はどいつと組めばいいんだ?」スタスタ




    神『いつもならアニってやつと組んでるぞ。ほら、あそこにいる金髪の女だ』




    エレン「あいつか、目つき悪いな」スタスタ




    エレン「ようアニ、組もうぜ」




    アニ「いいよ…」




    エレン「あ、でもちょっと待ってくれ」




    エレン(思ったんだがお前、その姿誰にも見えてないのか?)




    神『あぁ、俺の能力で見えなくしてる。お前以外な、なんならこの女の目の前でパンツをだしてやろうか?』




    エレン(やめろ、汚い)




    神『ハッハッハッ、悪い悪い』




    神『でも、疑問に思う事が一つあってな』




    エレン(なんだ?)




    神『あいつ、巨人族と人間のハーフなんかな?巨人族と人間族のハーフなんて聞いた事ねぇんだがな』




    エレン(なんだそりゃ、殺しずれぇ奴だな)




    神『んーまぁ、そいつが邪魔なら殺せばいいんじゃないか?』




    エレン(お前ホントに神かよ…殺すとか言って大丈夫か?)




    神『俺だって人間を憎んでるんだ』




    エレン(まぁそうか…)




    神『前は優しい神様だったんだぜ?』




    エレン(…)




    神『むっ、お前信じてないな』




    エレン(当たり前だろ、そんな性格してて優しいわけねぇ)




    神『だから俺は人間を憎んでるんだって』




    エレン(んー信じてやるか)




    神『おいおい…』




    エレン「よし、やるか」




    アニ「かかってきなよ」




    エレン「いや、お前から来いよ」




    アニ「へぇ、珍しいね…じゃあ私から行くよ」ダッ




    アニ「」シュッ!




    神『結構強そうじゃん。この女』




    神『でもお前なら』チラッ




    エレン「」パシッ




    アニ「!」




    神『だろうな。魔神王メリオダスの力を得てるもんな』




    アニ「」バッ




    エレン「どうしたアニ…来いよ」ゾォォ!




    アニ「!(何この威圧…)」ゾクッ




    エレン「来ないのか?」
  7. 12 : : 2019/09/07(土) 18:04:44
    エレン「早く来いよ」




    アニ「くっ…(何こいつ…昨日何したの…)」ダッ




    神『まぁ、頑張りたまえ〜金髪女』




    アニ「」シュッ!




    エレン「」ブンッ!




    アニ「があっ!」メキメキ




    エレン「あ、悪ぃ!この力強すぎたか…」




    アニ「」気絶




    神『あーあ、気絶しちゃったぜ?この女』




    エレン「んーハゲに言っとくか…ってか俺力いれてないんだけど…」




    神『闘級6万だぞお前、しかも魔神王の力を手に入れてんだ』




    エレン「それもそうか…教官!」タッタッタッ




    キース「どうしたイェーガー」




    エレン「アニが気絶しちゃったんですが…」




    キース「(レオンハートが気絶?格闘訓練では優秀な成績だが…)そうか医務室に連れてけ」




    エレン「はい」タッタッタッ




    ザワザワザワ

    オイオイアニガキゼツシタゾ

    マジカヨ

    シカモエレンガキゼツサセタンダゼ?

    エ!?アノシニイソギガ!?イッツモアニニマケテイタヤツガ!?




    エレン「なんか周りがうるせぇな」スタスタ




    神『いつもはアニってやつにお前は負けてたんだぜ』




    エレン「へぇー、じゃあこれからは俺が連勝しまくるな」スタスタ




    神『そういうこったな』




    エレン「よっと」ガシッ




    アニ「」




    神『お姫様抱っこかよ』




    エレン「仕方ねぇだろ、これが運びやすいんだ」スタスタ




    エレン「ってか、お前の本当の名前ってなんだよ」




    神「俺の名前を知りたいのか?」




    エレン「あぁ」




    ファーラン「俺の名前はファーランさ」

    ※現実ではファーランという神様はいません(確か)




    エレン「ファーラン、か…」スタスタ




    ファーラン「驚いた?」




    エレン「名前で驚くやつなんていないだろ…ただ…その顔でその名前ってのは意外だな」




    ファーラン『どういう事だそりゃ』




    エレン「とりあえず、運ぶか」スタスタ

    ─────────────────────




    「アルミン…エレンってあんなに強かったの?」




    アルミン「うーん、アニを倒すほど強くはなかったと思うけど…」




    ───────────────────────────────────
    ───────
    ───





    キース「対人格闘の訓練は終わりだ!次は立体機動の訓練だ!各々立体機動装置を付け、配置につくように!」




    訓練兵一同「はっ!」
  8. 13 : : 2019/09/07(土) 20:33:56
    ザワザワザワ




    エレン「立体機動訓練?」スタスタ




    ファーラン『立体機動装置ってのは、簡単に言うと、腰に付けて、空を飛び回る装置だ』




    エレン「腰に付けて飛び回る?腰に付けないと飛べないのか」




    ファーラン『後刃みたいなのが立体機動装置に入っててな』




    エレン「武器に使えるな」




    ファーラン『まぁな、巨人を倒すための武器だからな』




    エレン「これか?」




    ファーラン『あぁ』




    エレン「よし…で?使い方は?」カチャ




    ファーラン『かくかくしかじかだ』




    エレン「なるほどな」スタスタ




    ─────────────────────




    キース「今回も討伐数を競う訓練を行う、前回は一人で行ったが今回は二人一組で行う、ではペアを組め!」




    ナァナァオレトクモウゼ?

    イイヨ

    ワタシトクモ!

    イイヨー!

    オレトクモウゼ

    アシヒッパンナヨ?

    オマエコソ




    エレン「俺はどいつと組もうか…」




    アルミン「ミカサ、僕実はエレンに聞きたい事があってエレンと組もうと思ってるんだ。悪いんだけどミカサは他の人と組んでくれない?」




    ミカサ「わかった。エレンに何かされたら言って」




    アルミン「エレンは何もしないよ。じゃあねミカサ」タッタッタッ




    アルミン「エレン、僕と組まない?」




    エレン「いいぜ」




    ファーラン『こいつはアルミンだなアルミン・アルレルト』




    エレン(ふーん…なーんか聞いた事あるようなないような…)




    ファーラン『そりゃあな…お前の幼馴染だったからな』




    エレン(記憶か…)




    アルミン「エレン?」




    エレン「悪い。少し考え事がな」




    アルミン「大丈夫、そろそろ教官が合図をだすはずだよ。僕達も準備しよう」スタスタ




    エレン「おう」スタスタ




    数分後…




    キース「それでは開始する……それでは、始め!」


    パシュッパシュッパシュッ

    パシュッパシュッパシュッ

    パシュッパシュッパシュッ




    エレン「ふぅ…(簡単だな。この立体機動装置)」パシュッ




    ファーラン『慣れるのが早いなぁ〜』




    エレン(お前、やっぱいたのか)




    ファーラン『このスピードじゃあ遅せぇよ、あの青いマフラーを付けてるミカサってやつもな、首席であのスピードじゃあ遅すぎる』




    アルミン「エレン!前に巨人模型が10体もいるよ!運がいいね僕達、これ全部削いじゃおう!」パシュッ




    エレン「待て、アルミン、俺がやる」パシュッ




    アルミン「エレン1人?それじゃあ時間がかかっちゃうよ」




    エレン「時間なんてかかんねぇよ。1か2秒くらいで終わる(魔神の力をなれるためだ。悪いな)」




    ファーラン『頑張れよ〜』




    アルミン「え!?(今1か2秒くらいで終わるって言った…!?)」パシュッ




    エレン「ふっ!」シュン!




    ドゴォン!




    ─────────────────────




    キース「なんだ!?」パシュッ




    ─────────────────────




    カラカラ…




    エレン「やべ、やりすぎた」




    ファーラン『人が死んでねぇといいがな』
  9. 14 : : 2019/09/07(土) 21:24:27
    ミカサは原作では赤いマフラーを着けているのですが
    アルミンと家族ということでミカサの赤いマフラーも少し原作と変えときました。(変えなくていいやろって思った人絶対いる)













    エレン「事故死って言えば問題ないだろ」




    アルミン「あ、ああああああ…」




    巨人模型×10「」ボロボロ




    ファーラン『残念ながら、誰も死んでないみたいだな』




    エレン(まぁいつか殺すし大丈夫だ)




    キース「何があった!」パシュッ




    エレン「すみません、巨人模型を壊してしまいました」




    キース「!?(どういう事だ?これを一気に破壊したという事か!?)」




    ミカサ「アルミン!」パシュッ




    アルミン「み、ミカサ…!」




    ミカサ「何があったの!」スタッ




    アルミン「僕もよくわからない…だけど、後ろを見て」




    ミカサ「?」クルッ




    ミカサ「!」




    アルミン「これエレンがやったんだよ…」




    エレン「悪いな…少し力入れちまった」




    ミカサ「とにかくアルミンが怪我してなくてよかった」




    ミカサ「エレン、これからは気を付けて」




    エレン「あぁ、悪い。アルミンもすまん」




    アルミン「ううん、大丈夫だよ」




    キース「幸い怪我人などは出なかったが…イェーガー、どうやってこの数をボロボロにした?」




    エレン「ん?ただこれを一振しただけですよ」




    キース(一振だと!?)




    アルミン「教官、エレンが言ってることは本当です。僕がこの目で見ました」




    キース(馬鹿な…グリシャよ…なぜお前の息子はいきなりこんな馬鹿力を手に入れた…?)




    キース「仕方ない、模型は後で我々が修復するとしよう。イェーガー、お前らの班は今十ポイントだ」




    アルミン「ありがとうございます!ミカサ、君も戻りなよ」




    ミカサ「わかった」パシュッ




    エレン「よっしゃ、行くか」パシュッ




    アルミン「うん」パシュッ




    ─────────────────────




    エレン「」パシュッ




    アルミン「」パシュッ




    アルミン(エレン…速いな…)パシュッ




    ファーラン『あ〜ねみぃ…』




    エレン(もう寝るのか?まだ昼にも入ってないぞ)




    ファーラン『あぁ…ちょっと昼寝するわ〜起こすなよ〜』




    エレン(昼にいってないんだがな…ってか寝ても俺のところにずっといるんだな)パシュッ




    ファーラン『当たり前だ…俺はお前の心の中にいる…』ムニャムニャ
  10. 15 : : 2019/09/07(土) 21:54:38
    エレン(ふーん…)パシュッ




    アルミン「エレン、向こうに巨人模型が三体いるよ」パシュッ




    エレン「よし、今度は力を緩めるか」パシュッ




    エレン「ほっ!」ビュン!




    ザクッ!ザクッ!ザクッ!




    アルミン(い、一瞬で三体のうなじを…)パシュッ




    エレン「ふぅ…こんぐらいか…」パシュッ




    アルミン「ねぇ、エレン、今のどうやってやったの?」パシュッ




    エレン「人間じゃ俺の技を真似出来ねぇよ」パシュッ




    アルミン「まるでリヴァイ兵士長みたい…」




    エレン「リヴァイ兵士長?」パシュッ




    アルミン「人類最強の兵士だよ」パシュッ




    ファーラン『グガーグガー…』




    エレン「うるせぇやつ…」ボソッ




    アルミン「?何か言った?」




    エレン「なんも言ってねぇよ。ほら、行くぞ」パシュッ




    ファーラン『俺は聞こえてるぞ〜』




    エレン(げっ…)




    ファーラン『グガーグガー…』




    エレン(いや寝んのかよ)




    ピーーーーー!!




    キース「終了だ!これより成績発表をする!」




    キース「イェーガー、アルレルト、貴様らが一位だ」




    アルミン「やったよエレン!僕達一位だ!」




    エレン「あぁ」




    キース「これにて立体機動訓練を終了とする!午後は座学だ!各々食堂で昼食を取り座学の準備をしろ!」




    訓練兵全員「はっ!」




    ───────────────────────────────────
    ───────
    ───




    一年後…




    「ふぅ…やっと憲兵になれるぜ!」




    「ジャンやったね!これで僕達明日から憲兵だよ!」




    ジャン「あぁ!マルコ、これで俺は巨人と戦わなくて済む!」




    マルコ「僕は王の元へ働けるよ…!」




    ジャン「おいおいマルコ、本当はそれだけじゃねぇんだろ?本音は?」




    マルコ「ほ、本音って…何言ってるんだよ!」




    エレン「」チラッ




    ファーラン『そっか〜お前らもう明日から訓練兵卒業して憲兵とかになんのかー』




    エレン(憲兵って巨人が戦いたくないやつがいるのか?)




    ファーラン『まぁ大半がそうだろうな』




    エレン「なら俺は調査兵団に入るか…」




    アルミン「エレンも調査兵団に入るの?」ヒョコ




    エレン「あぁ、エレンもって事はお前もか?」




    アルミン「うん、おじいちゃんの仇をとるんだ」




    ミカサ「私はアルミンがおじさんの仇をとるっていうなら私もついてく」




    エレン「へぇ…」




    ファーラン『んーこいつらの言ってる爺さんは巨人に食われて死んだらしいな、なんと悲しい事か…』




    エレン(悲しいと思うんだったらその爺さん生き返らせろよ)




    ファーラン『断る!俺は人間が嫌いだ!』プイッ




    エレン(そうかい…まぁ俺も人間が嫌いだがな)




    翌日
  11. 16 : : 2019/09/07(土) 23:50:41
    ザワザワザワ

    ウソダロ?キョウカラオレハケンペイニナッテタハズナノニ




    エレン「巨人か?」




    ファーラン『あぁ、確認しに行ったが門に巨人がめっちゃいたぞ』




    エレン(こっそり人殺しておくか)




    ファーラン『犯行がバレたら俺がそいつの記憶を消してやるよ、犯行を見た記憶をな』




    エレン(役に立つぜ、さすが神様)




    ファーラン『人間に褒められるのも悪くないな』




    エレン(まぁ俺は魔神の力を得てるから大分人間離れしてるが)




    数時間後




    アルミン「ここで巨人をいっぱい倒せば、スピード昇格間違いなしだよ!」




    エレン「そんなに調査兵団に入りたいのか」




    ファーラン『死に急ぎ野郎とはこいつの事だな』ケラケラ




    アルミン「うん、早く仇をとりたいからね」




    ミーナ「言っとくけど、今期の調査兵団はいっぱいいるんだからね!」




    トーマス「俺は調査兵団にはいるんだ」




    エレン「よし…やるか」ゴキ




    兵士「訓練兵34班、配置につけ!」




    エレン「よし、行くぞ!」ダッ




    一同「おぉ!」ダッ




    ミーナ「思ったんだけど、エレンがいれば楽勝なんじゃない?」タッタッタッ パシュッ




    エレン「ばーか、俺は巨人模型を何回かぶっ壊したが巨人と模型は違うんだぞ(まぁ楽勝だけど)」タッタッタッ パシュッ




    ファーラン『お前の闘級少し上がってるもんな。お前の今の闘級6万三千だぞ』




    エレン(そりゃ嬉しいこった)パシュッ




    アルミン「見てみんな!巨人が…」パシュッ




    巨人×20「」ゾロゾロ




    エレン「俺に任せろ…!」パシュッ




    エレン「お前らも俺がぶっ壊した模型みたいに破壊してやる!」シュン!




    ドゴォン!




    巨人×20「」チーン




    トーマス「流石エレンだな」パシュッ




    エレン「なんだ、巨人も模型と同じじゃねぇか」パシュッ




    ファーラン『当たり前だ、巨人の闘級はたったの100ぐらいしかねぇ』




    巨人「」ガバッ




    ファーラン『おっと』ピュイーン




    エレン「ん?バリア…?」ピュイーン




    ガキィン!




    巨人「」ドシーン




    ファーラン『うちの相棒は死なせねぇよ』




    エレン「ありがとなファーラン」パシュッ




    ファーラン『どういたしましてだぜ』




    エレン「おいお前ら、行くぞ!」パシュッ
  12. 17 : : 2019/09/08(日) 01:27:03
    トーマス「おu巨人「」ダッ」




    エレアルミー「!」




    巨人「」




    トーマス「あ…あぁ…」




    巨人「」ゴックン




    アルミン「!よくも…トーマスを!」ダッ




    アルミン「絶対に許さない!」パシュッ




    エレン「おい、落ち着け」パシュッ




    ミーナ「待って!エレン、アルm巨人「」ヌッ !」




    巨人「」バッ




    アルミン「!」




    ガブッ!




    エレン「ぐっ…」ブシャッ




    アルミン「あ…エレン…!」




    エレン「周りをよく見ろ!巨人だらけだぞ!てめぇ死にてぇのかこのクソキノコ頭が」ポタポタ




    アルミン「ごめん!エレン…それに足が…」




    エレン「気にすんな…お前にとっちゃ他人の事なんだ…」




    アルミン「助けてくれてありがとう…僕、トーマスが食われちゃって、周りが見えなくなっちゃって…」




    ファーラン『おいおいエレン、お前にとっちゃこのキノコ頭は死んでもよかったんじゃねぇか?お前人類滅亡させたいんだろ?』




    エレン(今は生かしておくんだよ。さすがに兵士が減ると俺と戦う兵士が少なくなっちまう)




    ファーラン『少ない方がいいじゃねぇか』




    エレン(刺激が欲しいんだよ。刺激が…)




    ファーラン『Mかよ』




    エレン(Mじゃねぇよ。俺はSの方だ)




    アルミン「エレン…その…足…やっぱり気になるよ!僕のせいだし…」




    エレン「少し後ろ向いてろ」




    アルミン「う、うん」




    エレン「」シュゥゥゥゥ




    巨人「ア…」パカッ




    足「」ヒュゥゥゥゥ




    エレン「」ガシッ




    エレン「チッ…汚ねぇ」




    エレン「こっち向いていいぞ」




    アルミン「」クルッ




    アルミン「え!?」




    アルミン「な…足が…」




    エレン「治った。魔法でな」




    アルミン(魔法…なの…?)




    エレン「よっ」シュン!




    トーマスを食った奇行種「」ズバァン!




    エレン「ほら、トーマスの仇なら俺がとった」




    ファーラン『暇だな〜寝ていいか?』




    エレン(寝てろ)




    ファーラン『よっしゃ〜』グガーグガー




    エレン(寝るの早いな…)




    アルミン「エレン、移動しよう。ここに突っ立ってたら、巨人に見つかって食べられちゃう」




    アルミン「そういえばミーナは…?もしかして…ミーナも…」




    エレン「多分やられたな…」




    アルミン「くっ…」ギリッ
  13. 19 : : 2019/09/08(日) 10:37:38
    ─────────────────────




    ミカサ「ふっ!」ザシュッ




    「流石首席だな…」パシュッ




    「イアン、私は後方のやつらを支援してくる。ここは頼んだぞ」パシュッ




    イアン「あぁ」パシュッ




    ミカサ「巨人はもうここら辺にはいません」スタッ




    イアン「そうか、なら壁に登れ、任務は完了だ」




    ミカサ「いえ…まだ私の任務は完了していません」




    イアン「?」




    ミカサ「」パシュッ




    イアン「な!?おい、止まれ!アッカーマン!」




    ─────────────────────




    エレン「よっと」スタッ




    訓練兵1「もう終わりだ…」




    訓練兵2「あぁ…ここで俺は死ぬのか…」




    「クソッ…ガスがあれば…!」




    エレン「おいコニー、こりゃどういう状況だ?」




    コニー「本部を見ろよ」




    エレン「」チラッ




    ジャン「ガスもねぇから壁に登れねぇから本部に戻ろうとしてんのに、巨人がいっぱいいて戻ることが出来ねぇんだ…」




    コニー「だから…一か八か本部に群がる巨人を倒せば助かるかもしんねぇって…」




    ジャン「俺達訓練兵の誰がそんな事するんだ。百パーセント成功するってわけじゃねぇんだ」




    コニー「くっ…」




    ミカサ「どういう状況?」スタッ




    アルミン「本部に戻ることが出来ないんだよ」




    ミカサ「そんな事、エレンだったら蹴散らす事が出来る」




    エレン「俺?」




    アルミン「確かに…!エレンは巨人が20体ぐらいいるのに一瞬で駆逐してた…エレンなら本部に戻ることが出来るかもしれない」




    エレン「やってもいいが、俺もガスが少ない、あの数を相手にするんだったら俺もガス切れになる」




    エレン「…わかってるよな?」




    ミカサ「私達も戦えってことね、わかってる」




    アルミン「僕もわかってるよ」




    ライナー「お前ら…マジでやるのか?」




    エレン「お前らはやらないのか?まぁこの2人さえいれば、本部に戻ることが可能だがな」




    ライナー「俺もついてくぞ、みんなでここを生き延びるんだ」




    ベルトルト「僕も行くよ」




    アニ「私も」




    ザワザワザワ

    オレモイク!

    ワタシモ!




    エレン「よし、行くぞ」ダッ




    ジャン「オイエレン!お前走っていくのか!?」




    エレン「ある程度巨人に近付いたら立体機動装置を使う。それまで走って行く」タッタッタッ
  14. 20 : : 2019/09/08(日) 11:27:02
    コニー「マジかよ…」




    ジャン「本当に化け物だな。あいつ」




    ミカアル「」ダッ




    ジャン「俺達も行くぞ!」ダッ




    エレン「」タッタッタッ




    エレン「」タッタッタッ




    巨人「」ゾロゾロ




    エレン「よし…」チャキッ




    エレン「ふっ!」ビュン!




    ザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッ




    巨人×7「」バタッ




    アルミン「はぁっ!」ザシュッ




    ミカサ「ふっ!」ザシュッ




    巨人ⅹ2「」バタッ




    ライナー「オラッ!」ザシュッ




    ベルトルト「やぁっ!」ザシュッ




    アニ「ふっ!」ザシュッ




    巨人x3「」バタッ




    ジャン「はぁっ!」ザシュッ




    コニー「オラァ!」ザシュッ




    エレン「ここなら…」シュン!




    ドゴォン!




    エレン「ふぅ…」




    巨人×10「」バタッ




    コニー「これなら本部に行けるぞ!」パシュッ




    ジャン「本部に突っ込めー!」パシュッ




    パシュッパシュッパシュッパシュッ

    パシュッパシュッパシュッパシュッ

    パシュッパシュッパシュッパシュッ




    ジャン「ぐっ…」パリィン




    コニー「よっ…!」パリィン




    ジャン「全員無事か?」スタスタ




    アルミン「僕は無事だよ…」




    サシャ「私もいますよ」




    ユミル「クリスタも無事だ」




    ライナー「俺達も無事だ」




    ダズ「お、俺も無事だ」




    アルミン「エレンとミカサは?」




    ジャン「まさか…!ミカサ!」パシュッ




    コニー「あ、おい、ジャン!」




    ─────────────────────




    ミカサ「ぐっ…」グググ




    巨人「」カパッ




    ミカサ「い、嫌だ…まだ私は死にたくない…!」




    巨人「」アー




    ミカサ(アルミン…ごめんなさい、私はあなたを残して死んでしまう…!)




    巨人「」アー




    ザシュッ




    ミカサ「!」




    エレン「」ボロボロ




    ミカサ「エレン!」パシュッ




    エレン「沢山の訓練兵共を庇いすぎた…」ポタポタ




    ミカサ「エレン…なぜその状態で普通に喋れているの…」




    エレン「ちょっと…後ろ向いてろ…」




    ミカサ「わ、わかった」




    エレン「」シュゥゥゥゥ




    エレン「」ガシッ




    ファーラン『』グガーグガー




    エレン(マジでうるさいなお前)




    ファーラン『悪いな〜』




    エレン「よし、もういいぞ」
  15. 22 : : 2019/09/10(火) 19:49:24
    ミカサ「」クルッ




    ミカサ「え…?」




    エレン「」元通り




    エレン「魔法だ」




    エレン「ほら、行くぞ」パシュッ




    ミカサ「…」パシュッ




    ミカサ(なんでエレンは元通りになってるの…?まさか…巨人…?となれば今すぐここで殺さなくては…私はアルミンを守る…!)パシュッ




    ミカサ(でもエレンは私を助けてくれた…)パシュッ




    ミカサ(ごめんなさいエレン…)シュン!




    ガキィン!




    エレン「いきなり何すんだ」ギロ




    ミカサ「…」グググ




    ファーラン『やっぱ殺した方がいいって』




    エレン(それもそうだな。ミカサ…)グググ




    エレン「死ね…」ビュン!




    ミカサ「がはっ!」ブシャァァァァ




    エレン「…」




    ミカサ「ア…ル…ミン…」ヒュゥゥゥゥ




    ミカサ「」バタンッ!




    エレン「巨人の餌となれ」パシュッ




    本部…




    アルミン「ジャン…」




    コニー「エレン達大丈夫か…?」




    サシャ「エレンとミカサは強いですし、大丈夫ですよ!」




    ユミル「馬鹿か芋女、私達は巨人と戦うのが初めてなんだぞ。訓練とは違ぇんだ、いくらエレン達だからって生きてるかわかんねぇぞ…」




    ライナー「…」




    パリィン
  16. 23 : : 2019/09/11(水) 21:08:45
    期待だお

  17. 24 : : 2019/09/14(土) 13:37:04
    >>23
    期待ありがとうございます!














    訓練兵一同「!」




    エレン「よぉ」




    コニー「エ、エレン!?生きてたのかよ!」




    エレン「当たり前だ」




    アルミン「エレン、ミカサは?」




    エレン「知らねぇ、見てねぇな…そういやジャンは?」




    アルミン「ジャンはミカサを探しに行ったんだけど…」




    エレン「死んでねぇといいがな」




    ファーラン『もちろん嘘だよなぁー♪』




    エレン(当たり前だ)




    パシュッ




    スタッ




    ジャン「おい!誰だよ!」




    エレン「あ?」




    ジャン「ミカサを殺したやつは誰だ!」




    訓練兵一同「!」




    アルミン「え…ミカサが…死んだ…?」ガクッ




    エレン「おい、さっき殺したやつは誰だとか言ってたな。どういう事だ」




    ジャン「それはな」




    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




    ジャン「ミカサー!どこだー!」パシュッ




    ジャン「クソッ…どこだ…?そういやエレンもいねぇしな…」パシュッ




    ジャン「ミカサ…絶対死ぬなよ…」ギュッ




    巨人「」ドシンドシン




    ジャン「クソッタレ…巨人もいるから探しずれぇ…」パシュッ





    ジャン「ミカサー!」パシュッ





    ジャン「!」ピタッ





    ミカサ「」





    ジャン「ミカサ…?」パシュッ





    ジャン「おいミカサ…嘘だよな…」スタッ





    ミカサ「」





    ジャン「この跡は…刀身の…」





    ジャン「…」





    ジャン「誰がやったんだよ…!絶対許さねぇ!」パシュッ





    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





    ジャン「…という事があった…誰だ!正直に名乗り出ろ!」





    (ミカサが死んだのか…エレンも死ねば結構やりやすいんだが)





    エレン「おいライナー、なんだその顔は」





    ライナー「!」ビクッ





    ジャン「!ライナー…てめぇか?ミカサを殺したのは!」ガシッ





    ライナー「違う!俺は殺してねぇ!」アセアセ





    ジャン「じゃあなんでそんなに焦った顔になってんだよ!てめぇなんだろ?!」





    サシャ「ライナー…そんな人だったなんて…」





    ライナー「違う!」





    アルミン「待ってよ!ライナーは違うよ」





    ジャン「はぁ?どうしてわかんだよ」





    アルミン「これまでの事を思い出してよ。格闘術、立体機動術でライナーがミカサに勝ったことないでしょ?それにミカサは前を見てても後ろにいる人がわかっちゃうんだから、ライナーがミカサを殺すなんて考えられないよ」





    コニー「た、確かに…ミカサを超えるって言ったらエレンぐらいしか…」





    アルミン「多分なんだけど…ミカサが誰かを殺そうとして返り討ちにあったんじゃないかって思って…」





    コニー「それじゃあ返り討ちにしたのはアニじゃないか?」





    アニ「は?なんで私が出てくるんだい」





    コニー「だってミカサ…アニになんか恨みがあるみてぇな感じしててよ…」





    アニ「確かにそんな感じはすると思うけど私は違う、しかも私はベルトルトといたからね」





    ベルトルト「うん…アニはミカサとは会ってないよ。もちろん僕もね…」





    コニー「ま、まじかよ…じゃあ誰なんだ?」





    アルミン「エレン…じゃないかな…」





    エレン(ここで俺来るか…)





    ファーラン『大ピンチだな』





    アルミン「エレンはミカサより強いし、何よりそのブレードについてる血だよ」





    エレン「血か…(まずいな…)」
  18. 26 : : 2019/09/14(土) 20:55:32
    むはははは!!!

    俺様参上じゃけえ!
  19. 27 : : 2019/09/21(土) 00:49:19
    エレン「この血は巨人の血だ」





    アルミン「巨人の血だったら蒸発するはずだよ」





    エレン「巨人を殺しすぎたせいだ(おいファーラン、こいつらの記憶を消す準備しとけよ)」





    ファーラン『了解』ズズズ





    アルミン「それでもだ…僕は子供の頃調査兵団の人達を見ていたけど、全員ブレードに血はついてなかった…壁外に行くんだったら巨人はいっぱいいるしいっぱい戦うはずだ…でも血なんてついてなかったんだ」





    エレン「お前は壁外調査に行ったことあんのかよ。壁外調査に行ってねぇくせに、よくそんな事が決められるな」





    ジャン「壁外調査とかどうでもいいんだよ!おいエレン…今からお前を殺す…!」チャキッ





    エレン以外の訓練兵「」チャキッ





    ファーラン『ほらよ』ブワァァァァ





    シュン!





    アルミン「あ、あれ?僕は何をしてたんだ?」





    ジャン「俺達はなんでブレードを持ってたんだ、巨人なんてもうこの辺にはいねぇし…」





    ライナー「なんだこりゃ…」





    コニー「な、なんか…考えると頭が痛くなるぞ…」ズキズキ





    サシャ「本当ですね…何故か頭が痛くなる…」ズキズキ





    マルコ「みんな落ち着いて、ここは本部だ。僕達はガスと刃を補給して壁に登ろう」





    エレン(本当、お前の能力は使えるな)





    ファーラン『当たり前だろ、俺は神だぜ?』





    アニ「…」ジーー
  20. 28 : : 2019/09/25(水) 16:44:20
    頑張ってください期待です♪(^ω^)
  21. 29 : : 2019/09/27(金) 22:12:39
    長い戦いが終わり…





    コニー「思ったんだけどよ。壁が開けられてるんじゃ、巨人と戦っても意味ねぇんじゃねぇか?」







    サシャ「確かにそうですね…」







    パシュッパシュッパシュッパシュッ

    パシュッパシュッパシュッパシュッ







    ─────────────────────


    ファーラン『!?』







    エレン「どうした」







    ファーラン『やつは人間か…!?闘級5万五千…』







    エレン「何?」







    エレン「そいつは本当か?」







    ファーラン『あぁ、どんどん訓練兵共の所に接近中だ…!』







    エレン「チッ」パシュッ




    ─────────────────────




    「あ?」パシュッ







    「どうしたの?」パシュッ







    「いや、なんでもねぇ(なんだ…この魔力の量…)」パシュッ







    巨人ゾロゾロ







    「うわぁー壁に穴が空いてるから巨人がいっぱいだね〜1匹ぐらい実験n「ダメだ」えぇー」パシュッ







    「俺達はまず訓練兵のガキ共に会いに行く、生きてたらいいがな」







    ─────────────────────



    エレン「」シュタ







    訓練兵一同「!」







    アルミン「あ、エレン、どこ行ってたの?」







    シュタシュタ







    エレン「」クルッ







    「!(こいつ…!こいつか!こいつが魔神王メリオダスの…?)」







    (なんだコイツは、メリオダス様は髪色が金髪で少し身長が低い…俺よりな…なのにこいつ…人間じゃねぇか…)







    ファーラン『こいつ…魔神族だ。こいつは魔神族の魔王の部下のイザベルの力を持ってやがる…イザベルは俺のライバルだ…』







    「おいお前」







    エレン「なんすか…」







    「少しこっちに来い」







    「リヴァイ〜この子を連れて何するの?」







    リヴァイ「実験だ。ハンジ、お前はついてくるな、おい、来い」パシュッ







    『リヴァイ、試すのか?』







    ファーラン『!』







    エレン(どうした)パシュッ







    ファーラン『今の声は…チッ…やっぱりか』







    エレン(イザベルってやつか、ってか、俺以外にも居たんだな)







    ファーラン『あぁ、後もう一人いるぞ?』







    エレン(マジかよ)パシュッ
  22. 30 : : 2019/09/29(日) 22:34:24
    ヒュォォォォォォ



    リヴァイ「おいてめぇ」







    エレン「…」







    イザベル『おいファーラン!なんでてめぇが魔王メリオダス様の力を持ってるやつに憑いてんだぁ?』ガシッ







    ファーラン『うるせぇ!俺はこいつと気が合うから憑いてるんだよ!』グググ







    エレン「…」







    リヴァイ「どうやら見えてるようだな…」







    エレン「あなたも見えているようで…」







    エレン「で?なんですか?」







    リヴァイ「お前に聞きたいことがある」







    エレン「聞きたいこととは?」







    リヴァイ「お前もその神の世界とやらに来たのか」







    エレン「えぇ」







    リヴァイ「なぜだ?」







    エレン「言わなきゃダメですか」







    リヴァイ「ダメだ」







    エレン「…なんで神の世界に来たのか、知りません、気付いたらいました」







    リヴァイ「俺と同じだな…目的はなんだ?お前も俺と同じなら目的を言っているはずだ。ちなみに俺は…人類滅亡だ…」







    エレン「奇遇ですね…俺も人類滅亡です…」







    ファイザ『…』







    イザベル『ファーランが人類滅亡に協力してるだと!?』







    ファーラン『うるせぇ!』







    リヴァイ「…」







    エレン「聞きたいことはそれだけですか?」







    「うん、もう聞くことはないかな…」
  23. 31 : : 2019/09/29(日) 23:18:45
    エレリヴァ「!?」







    「やぁリヴァイ…と…訓練兵君…君達について行ったら、面白い話を聞いたよ」スタスタ







    リヴァイ「チッ…クソメガネ…!」







    ファーラン『闘級は5万、お前らなら倒せるが、逃げられると面倒な事になる。まぁ俺の能力で消せるが…』







    エレン「あんたの名前は?」チャキッ







    ハンジ「殺す気満々じゃないか〜私の名前はハンジ・ゾエ」







    エレン「そうか…」ビュン!







    ハンジ「おっとっと!」スカッ







    リヴァイ「」シュン!







    ハンジ「があっ!」ザシュッ ブシャァッ!







    エレン「『神千切り』」ブワァァァァ







    ハンジ(ぐっ…ま、まずい…)







    エレン「ふっ!」シュン! ビュワァァァァァ!







    ハンジ「くっ…!」




    ドゴォン!!




    ─────────────────────



    ドゴォン!!




    アルミン「ね、ねぇ…今でっかい音が…」







    ジャン「リヴァイ兵長とエレンと女の人が行った所からだぞ!」




    ─────────────────────




    エレン「デカい音を出しちまった…こりゃあいつらが来るかもな」







    リヴァイ「流石メリオダス様の力といった所か…」







    エレン「…」







    「魔神族は心臓が6つあるんだよね…」シュン!







    リヴァイ「がっ!」ザクッ







    ハンジ「まずは一つ目…」ニヤァ







    ファーラン『チッ…妖精族か…リヴァイの闘級が5万五千から5万二千に下がったぞ…』







    ハンジ「その二人に憑いてる神様も見え見えさ…」







    エレン「おい、俺達のような神の世界に来て能力を得たやつは俺とリヴァイさんとあと一人なんだろ?」







    エレン「こいつか…!」







    ファーラン『いいや違ぇ、最後の一人はこいつより髪色も身長も胸も違う』







    ファーラン『最後の一人のやつは金髪で胸もそんなにでかくなくて身長が低いやつだ』







    ファーラン『そいつは女神族の王、エリザベス様に連れてかれてこの世界に来ている。名前は知らないがな』







    エレン「じゃあこいつは?」







    ファーラン『知らん』
  24. 32 : : 2019/09/29(日) 23:19:19
    1Goodあざます
  25. 33 : : 2019/09/30(月) 20:50:20
    エレン「リヴァイさん、心臓は再生できるのか?」







    リヴァイ「再生は出来る…時間がかかるがな…」







    ハンジ「じゃあ再生する前に殺すよ」シュン!







    ガキィン!







    エレン「…」グググ







    ハンジ「ちぇっ…」バッ







    リヴァイ「もう少し時間を稼げ…あともうちょいだ…」ズズズ







    エレン「ふっ!」シュン!







    ハンジ「ぐっ」ブシャァッ!







    エレン「」シュシュシュシュシュン!!







    ハンジ「がぁぁぁ!!」ブシャブシャブシャブシャブシャァッ!!







    エレン「」ブンッ!!







    ハンジ「ぐああああ!」メキメキ







    エレン「諦めろ…お前に勝機はない」







    ハンジ「はぁ…はぁ…はぁ…」ポタポタ







    エレン「…」







    リヴァイ「後もうちょいだ…」ズズズ







    エレン「仕方ねぇ…」ズズズズズ







    ハンジ「黒い渦…!?」







    ファーラン『闘級11万四千、お前に勝ち目はないぞ』







    イザベル『すげぇなぁ』







    エレン「」ビュン!







    ザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッ!







    ハンジ「あぁぁぁぁぁ!!」ブシャァッ!







    エレン「まだ戦うか?」







    ハンジ「あ…あ…が…」ポタポタ







    リヴァイ「よし…再生したぞ…」







    リヴァイ「」ダッ







    リヴァイ「」ブンッ!!







    ハンジ「がっ!」メキメキ







    リヴァイ「ありがたく思え、心臓の代わりに胃がやられるんだ…」グググ







    ハンジ「がっ、がぁぁぁぁぁぁ…」ベチャ







    ハンジ「」バタッ







    エレン「気絶か…」







    イザベル『しぶといな。妖精族ってこんなしぶといのか?俺達魔神族が10年も眠っている間に進化したもんだ…』







    ファーラン『俺もダラダラしてたからなぁ』







    エレン「…」シュワァァァ←魔神化解除







    リヴァイ「こいつはこのままでいいのか?」







    エレン「いいですよ。一々どっかに運んだりすんのめんどくさいですし」







    ファーラン『こいつはしばらく動けねぇだろ』
  26. 34 : : 2019/10/01(火) 17:10:54
    エレクリにしようか考えている。皆さんエレクリでもよろしいですか?
  27. 35 : : 2019/10/01(火) 21:30:21
    期待。エレクリでもかまわない
  28. 36 : : 2019/10/02(水) 14:48:29
    >>34良いですよー期待×9999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999
  29. 37 : : 2019/10/03(木) 21:04:25
    リヴァイ「戻るか」







    エレン「はい」







    エレリヴァ「」パシュッ







    「ハレンガーデン…」ピュワァァァァ







    「はぁっ…はぁっ…つ、強いね…魔神族は…」




    ─────────────────────




    エレリヴァ「」シュタ







    ジャン「あ、お前ら!」







    エレン「おっす」







    アルミン「エレン達について行った女の人は?」







    リヴァイ「あいつは見てねぇ」







    アルミン「見てないんですか?そういえばミカサもどこにいるかわからないし…」







    「ミカサがどこにいるか知ってるよ」







    アルミン「え?それは本当かい?」クルッ







    アニ「本当さ」







    エレン「…」







    アルミン「教えてよ、ミカサがもしかしたら巨人と戦ってて戻ってこれない状況かもしれないし」







    アニ「だってさ、教えなよ。エレン」







    ジャン「エレン?エレンが知ってんのか?」







    エレン「いや、知らねぇぜ」







    アニ「嘘つくのはやめなよ。あんた知ってるんでしょ」







    アルミン「どういう事?」







    アニ「ミカサは巨人なんかと戦ってない。ただ眠ってるだけさ」







    エレン「…」







    コニー「戦場で寝るとか、ミカサって案外馬鹿だったんだな」







    ベルトルト「眠ってるってもしかしてアニ…ミカサは…」







    エレン(後でアニ殺す)







    リヴァイ「おい、そんな話どうでもいい、お前ら俺についてこい」パシュッ







    エレン「…」







    アニ「先行きなよ」







    訓練兵達「」パシュッパシュッパシュッパシュッ







    エレン「黙れ」







    アニ「前の格闘訓練の時、あんたの様子が妙におかしかった」







    アニ「それで私はあんたの事をずっとつけてたらさ…まさかあんたが転生してるなんてね…」







    アニ「そして私は…あんたがミカサを殺すところを見た」







    エレン「…」







    ファーラン『こいつ1回殺すか』







    エレン(そうだな)







    アニ(訓練兵達は私達以外居ない…まずい…!)







    エレン「」シュン!







    アニ「がっ!」真っ二つ







    エレン「」シュシュシュシュシュン!!







    アニ「」ザクザクザクザクザクッ!!







    エレン「じゃあな…アニ」パシュッ
  30. 38 : : 2019/10/03(木) 21:06:41
    >>36期待あざす

    >>35>>36
    エレクリでもオケか
    って事でエレクリにします
  31. 39 : : 2019/10/04(金) 09:22:46
    ──壁上─────────────────



    リヴァイ(あいつが来ねぇ…)







    パシュッ







    エレン「」シュタ







    エレン「すいません、遅れました」







    リヴァイ「遅い、まぁいい…」







    リヴァイ「お前ら下を見ろ」







    訓練兵達「?」チラッ







    黒い物体「」コォォォォ







    ジャン「なんだありゃ…人か?でも…人だったら変だな…」







    リヴァイ「あれは人というより化け物だ。あれは神にも悪魔にもなれる…」







    リヴァイ「魔神族だ」







    ジャン「魔神族って…おいおいこんな世界にいるわけないでしょう?第一魔神なんてもうずっと前の話封印されたんじゃないんですか?まぁ俺はそれを親に聞いて信じてはないけどな」







    ジャン「魔神なんているわけない」







    リヴァイ「確かに魔神族は封印された…だが封印場所はどこだと思う…」







    コニー「封印場所?」







    ジャン「封印場所なんてあるわけねぇだろ」







    エレン「じゃあなんであそこに魔神族がいると思う」







    ジャン「そりゃあ…なんだろうな…」







    リヴァイ「おい馬面、お前がそこにいる魔神族と話しかけてみろ。魔神族かどうかわかるはずだ」







    ジャン「え?お、俺ですか?分かりました…」パシュッ







    リヴァイ「…」







    エレン「いいんですか?あいつ死にますよ?」コソコソ







    リヴァイ「大丈夫だ、お前に憑いてる神がどうにかしてくれるだろ」コソコソ







    ファーラン『まぁ確かに俺には回復魔法を持ってるけどな』
  32. 40 : : 2019/10/05(土) 19:34:20
    大好きな復讐ssじゃないっすか!
    期待です!!!
  33. 41 : : 2019/10/06(日) 23:49:40
    頑張って
  34. 43 : : 2019/10/07(月) 23:42:54
    ジャン「」パシュッシュルルルルルル







    謎の物体「」







    ジャン「な、なぁあんた…」シュタ







    謎の物体「」シュン!







    ジャン「 」ブシュッ!!







    アルコニサシャライベルクリユミ「ジャン!!」







    ジャン「」バタッ







    エレン(おいファーラン、回復させろ)







    ファーラン『はぁ…仕方ねぇなぁ、人間嫌いなのに…』ピュー







    ファーラン『はぁ…』ピュワァァァァ







    ジャン「」パチッ







    ジャン「ん?な、なんで…俺あの黒いやつに殺られたはずじゃ…」







    アルミン「さっきやられた傷が治ってる…どうして…」







    コニー「ジャンって不死身かなんかなのか!?」







    サシャ「そうかもしれませんね!ジャン凄いです!」







    エレン「…」







    ジャン「不死身は有り得ねぇだろ。お前ら覚えてるか?昔立体機動訓練で俺は間違って木に足をぶつけて大怪我をしたが、さっきのはもっとやべぇ、俺が昔大怪我した足は治んのに数ヶ月も掛かったぞ。だけどあいつから受けた攻撃はやばい…」







    アルミン「あの時は凄い酷かったよね。まさかジャンが怪我するなんて」







    クリスタ「ジャンは立体機動の扱いが上手かったもんね」







    エレン「とにかくわかったか、あれが魔神族という証拠だ」







    ジャン「あぁ…あの威力は人間じゃねぇぜ…」







    ジャン「思い出すだけで怖ぇ…」







    エレン「まぁ、やつの処分は俺に任せろ」スタスタ







    ジャン「は、はぁ!?おいやめとけって!お前でも死ぬぞ!」







    エレン「黙って見てろ…」スタスタ







    ジャン「黙って見てられるわけねぇだろ!戻れエレン!死にてぇのか!」







    エレン「うるせぇ!黙れっつってんだろ!」ギロ







    ジャン「うぐっ…」ビクッ







    エレン「」スタスタ







    エレン「」スゥ







    エレン「」シュン!







    魔神「」スパァン!!







    ジャン「な!?ま、マジかよ…!」
  35. 44 : : 2019/10/07(月) 23:43:32
    期待
  36. 45 : : 2019/10/14(月) 21:33:44
    期待です♪(*´∀`*)
  37. 46 : : 2019/10/15(火) 15:03:40
    皆さんもう少しお待ちください。最近忙しくて…
  38. 47 : : 2019/10/16(水) 22:05:11
    いえいえ大丈夫です(´∀`)
  39. 48 : : 2019/10/16(水) 22:13:40
    でも放置はしないでください待っているので(*^ω^*)
  40. 49 : : 2019/10/20(日) 15:06:50
    エレン「雑魚だな…相手にならん…」







    ジャン「ま、マジかよ…」







    リヴァイ(まぁこの魔神だったら勝てるだろうな…)







    イザベル『いやーすげぇなぁメリオダス様は!』







    ファーラン『あぁ…ほんと恐ろしいやつだぜ』







    エレン「」スタスタ







    ジャン「おいエレン…どうやってあの魔神を殺した…?」







    エレン「普通に斬っただけだ」スタスタ







    ドッカァァァァン!!







    魔神「」ゾロゾロ







    エレン「…!?」







    リヴァイ「!?」







    エレン(おい!どういう事だファーラン!)







    ファーラン『恐らくだが…俺がお前に与えたメリオダスの力…そしてイザベルがリヴァイに憑いてるせいだ…』







    リヴァイ「チッ…エレン以外全員壁を登れ!」







    パシュッパシュッパシュッパシュッ

    パシュッパシュッパシュッパシュッ







    エレン「クソ…封印が解かれたのか…」







    リヴァイ「あぁ…イザベル、サポートしろよ」







    イザベル『任せとけって!』







    エレン「お前もサポートしろ、ファーラン」







    ファーラン『へいへい』







    「お前か…」スタスタ







    エレン「…」







    ゼルドリス「俺の名前はゼルドリス…お前を殺しに来た」







    エレン「殺しに…か…(こいつ、俺より闘級は少ないが…リヴァイよりも…)」







    ファーラン『この数の魔神はキツイぞ…』







    ゼルドリス「…」







    エレン「…」







    リヴァイ「まずは俺から行く…」ダッ







    魔神達「」ダッ







    リヴァイ「ふっ!」シュシュシュシュシュン!







    魔神1「ガ…」ブシャァッ!







    魔神2「」ブシャァッ!







    魔神3「」ブシャァッ!







    魔神4,5,6「」ブシャァッ!







    リヴァイ「弱い…!」







    ゼルドリス「チッ…上級魔神も呼ぶべきだったな」ダッ







    エレン「…」スッ







    ゼルドリス「ふっ!」シュン!







    エレン「」ガキィン!







    ゼルドリス「やはり俺だけでは…兄者!」







    「あいよ」ガシッ







    エレン「な…!?」







    メリオダス(エレン)「ぐっ…エスタ…ロッサ…!!」グググ







    エスタロッサ「本体が出てきたな…」グッグッグッ







    メリオダス(エレン)「がっ!」







    リヴァイ「エレン!」ダッ







    ゼルドリス「こいつを殺せば…メリオダスは元に戻る…」







    ファーラン『クソッ…動けねぇ…!』グググ







    メリオダス(エレン)「うおぉぉぉぉぉ!!」ズズズズズ







    エスタロッサ「…!」







    ブシャァッ!!




    エレン「…!今…俺は何をしてた…?」







    ゼルドリス「兄者!」







    エスタロッサ「な、なんて…力…だ…流石兄弟…」







    エレン「何が起こったのかは知らねぇが、とにかくお前らを潰す」ズズズズズ
  41. 50 : : 2019/10/20(日) 20:08:18
    七つの大罪化してきた…大丈夫かしら
  42. 51 : : 2019/10/22(火) 22:45:10
    エレン「」ビュン!







    魔神達「」ブシャァッ!







    エレン「」シュタッ







    ゼルドリス「チッ…ここは一旦引く…!」ダッ







    エスタロッサ「」ボロボロ







    ゼルドリス「兄者…!」ガシッ







    ゼルドリス「クソ…次はこうはいかねぇ」ビュワン!







    エレン「終わったか…」シュワァァァ←魔神化解除







    「捕らえろ!」







    兵士達「」ダダダダダ







    バシュッバシュッ




    エレン「なっ…」







    リヴァイ「これは…捕獲罠か…」







    ジャン「調査兵団…!?」







    「久しぶりーリヴァイ…」







    リヴァイ「!?お前…!」







    ハンジ「君も久しぶりだね…」







    エレン「生きてたのか…妖精族…!」







    「ハンジから全て聞いた、どうやら本当らしいな」スタスタ







    リヴァイ「エルヴィン…!」







    エレン「この女…!」ギロ







    ハンジ「怖いねぇーそんなに睨まれちゃったら」







    エルヴィン「訓練兵!ここは危険だ。本部に戻れ!」







    訓練兵全員「は、はい…」






    ─────────────────────

    地下室



    エレン「クソ…俺達はどうなるんだ…」







    ファーラン『恐らくお前とリヴァイは死ぬだろうな…だが俺がさせん、任せておけ』







    イザベル『私もやるからな!』







    エレン「サンキュー」







    リヴァイ「だがこいつらが俺達の死なせないようにしてもだ。全員が俺らの事を殺しにかかるかもしれねぇぞ」







    ファーラン『それは俺に任せろ、あいつらの記憶を消す』







    イザベル『あの女は無理そうだがな』







    ファーラン『妖精族か、まぁいいだろ』







    エレン「あの女は俺が殺る」







    カツカツカツ…





    ハンジ「やぁリヴァイ、エレン」







    エレン「何の用だ」







    ハンジ「用はないさ、君達の監視だよ」







    エレン(こんな鉄格子、ぶっ壊してこの女を殺す…)グググ







    エレン「ふっ!」ブンッ!!







    ゴンッ!!




    エレン「なっ…いってぇ!」







    ハンジ「壊そうとしてるの?君達魔神族には無理だよ」







    リヴァイ「どういう事だ」







    ハンジ「これは私が作った『聖なる牢屋』だよ」







    ハンジ「君達には魔神族、魔神は絶対に壊せない」
  43. 52 : : 2019/10/22(火) 22:46:07
    >>48
    放置はしませんよー
  44. 53 : : 2019/10/23(水) 22:18:24
    >>51訂正

    ハンジ「君達には魔神族、魔神は絶対に壊せない」✖

    ハンジ「君達は魔神族、魔神は絶対に壊せない」〇
  45. 54 : : 2019/10/28(月) 10:29:07
    ハンジが作ったのって何か不安なんだよなあ
  46. 62 : : 2019/11/03(日) 22:41:44
    エレン「…」ズズズズズ







    リヴァイ「チッ…」







    ハンジ「ふふっ、これからどうなるんだろうねぇ〜」ニヤニヤ







    エレン(クソうぜぇ…!)ズズズズズ!!







    ハンジ「うわっ…もしかしてキレた?」







    エレン「あぁ…完全にな!」ゴゴゴゴ







    ハンジ「はぁ…落ち着かせるしかないようだね」スゥ







    ハンジ「これがなんだか分かるかい?これは私の神器、霊槍シャスティフォルだよ…」







    エレン「」ゴゴゴゴ







    ハンジ「その狭い牢屋の中で避けれるか?」シュン!







    エレン「」バシッ!







    ハンジ「!」







    エレン「避ける必要なんてねぇよ…」ゴゴゴゴ







    エレン「」バキッ







    ハンジ「な!?私の霊槍シャスティフォルが!」







    エレン「」スタスタ







    ハンジ「はっ…はっはっはっ…いやぁ凄いね。でもこの牢屋は破壊できnバキバキバキ!! な!?」







    エレン「殺す…」スタスタ
  47. 63 : : 2019/11/12(火) 13:07:20
    ほらね(*´Д`*)
  48. 64 : : 2019/11/12(火) 13:08:51
    ハンジって、一級フラグ建築家何ですか⁈
  49. 65 : : 2019/11/12(火) 21:55:56
    リヴァイ「一応言っておくが…逃げても無駄だ。てめぇのスピードじゃエレンにすぐ追いつかれる」







    ハンジ「くっ…な、なぜ…」







    エレン「」スタスタ







    ハンジ「でも私にはこれがあるんだよね」ニヤッ







    エレン「…!」







    ハンジ「気づいた?別に武器が壊れたって私は戦える。けど君達二人を相手にするのはさすがにキツイからね…だから」







    エレン「チッ…!」ダッ







    ハンジ「テレポート!」ピシュン







    エレン「クソッ…」







    リヴァイ「まぁいいだろ、俺達はこっから出れたんだ」







    エレン「だがあのクソメガネは逃げた…俺達が牢屋を破壊して外に出た事があの金髪のズラにバレる…」







    「私はズラではない!!」







    リヴァイ「あ?上からエルヴィンの声が…」







    エレン「…」







    エレン「っていうか、ファーランとイザベルは?」







    リヴァイ「どこにもいねぇぞ…」







    エレン「探すしかないみたいだな」スタスタ







    〜外〜







    兵士「」ゾロゾロ







    ファーラン『まずいなこれ…』







    イザベル『私達どうすりゃいいんだ…』







    ピュイイイイイ…







    ファーラン『あの巨体は…!?』







    鎧の巨人「」







    超大型巨人「」







    エルヴィン「このくらいでいいだろう」







    ファーラン「まさか…エレン達を殺す気だ」







    イザベル「急いでこの事伝えるぞ!」ピュー







    ファーラン「あ、あぁ」ピュー







    ─────────────────────




    エレン「あいつらいねぇなぁ」







    リヴァイ「どこに行ってんだ…」







    『エレン!リヴァイ!』







    エレン「ファーランとイザベルか、どこに行ってたんだ」







    ファーラン『外だよ。ってかお前ら本当に出てたんだな…』







    リヴァイ「あぁ」







    ファーラン『さっきあのメガネ女がその事を伝えて、あのエルヴィンとか言うやつがお前らを殺す気なんだよ』
  50. 66 : : 2019/11/21(木) 23:24:08
    テスト勉強で全然この物語を進められねぇぇぇぇぇぇ!!すまねぇぇぇぇ!!
    あ、でも明日は出来ると思うので、明日までお待ちください
  51. 67 : : 2019/11/22(金) 23:51:18
    エレン「チッ…って事は外に出たら俺達は殺されるのか」







    リヴァイ「あぁ」







    エレン「どこかに隠し通路とかは無いのか?」







    ファーラン『わからん、だがこの上の階に扉みたいなのがあったな。そこが隠し通路かもしれん』







    リヴァイ「このままずっとここにいるわけにはいかねぇ、そこに行くぞ」







    ​───────​──────────────





    ハンジ「うーんまだかな〜」







    エルヴィン「まさか…!」







    ハンジ「ん?どうしたの?」







    エルヴィン「これは失態だ。あいつらは我々が緊急用に作った通路から外に出るかもしれん」







    ハンジ「な!?」







    エルヴィン「皆聞け!奴らは我々が緊急用に作った通路から外に出るかもしれん!誰かあそこに行ってくれないか!」







    兵士1「俺達が行きます!」







    兵士2.3.3.4「任せてください!」







    エルヴィン「そうか、頼むぞ」







    ハンジ「私もあっちに行っておくよ。この量じゃリヴァイ達は簡単に倒すと思うし」







    エルヴィン「あぁ…」







    ─────────────────────





    エレン「歩いてる途中に兵士とばったり会わなきゃいいが…」







    リヴァイ「会ってしまったら殺すしかねぇな」







    イザベル『ん?隠し通路の所に誰かいるぞ?』







    ファーラン『俺も感じるぞ…まさかエルヴィンの兵士か?』







    エレン「普通の兵士なら問題ない」
  52. 68 : : 2019/11/26(火) 23:34:35
    イザベル『ん?この魔力…』







    ファーラン『ハンジの魔力だな』







    エレン「あの女…絶対殺す…」スタスタ







    リヴァイ「あぁ…あいつのせいでこうなっちまったからな」







    ドゴォォォォォン!!







    エレン「あ?」







    ファーラン『外からだな…ちょっと見てくる』







    ドゴォン!ドゴォン!







    イザベル『ん?ハンジの魔力が離れてくぞ?』







    リヴァイ「恐らくこの音はエルヴィン達のところから起きてる。その事に気付いてハンジも向かってるんだろ…」







    エレン「ハンジは俺達がエルヴィン達に攻撃していると思ってるんじゃねぇか?」







    リヴァイ「多分そうだろう。まぁとりあえずこれで外に出てハンジと戦わずに済む」







    エレン「この音が止む前に外に出るか」







    イザベル『それなら私に任せろ!』







    イザベル『オラッ!』シュッ!







    ドゴォン!







    イザベル『これで一気に上に行けるぜ』







    エレン「よし、行くか」







    リヴァイ「あぁ」



    ─────────────────────



    ハンジ「どっからあの二人は出たんだ…?」







    ドゴォン!ドゴォン!







    ハンジ「エルヴィン達の方向からすっごい音聞こえるし…もしかして、あの二人が…」







    ハンジ「そうなったら急いで行かないと!」ダッ







    ハンジ「なっ!?君たちは…?」







    「誰が貴様に名を名乗らなければならない。俺は下にいる二人に会いたい、通さなければ殺す」







    ハンジ「凄い魔力だ…もしかして魔神族…」







    「どうする?一体一だ、お前に勝ち目はないぞ」







    ハンジ「この音の原因は君がやったのかい…」







    「俺だけではない。俺の仲間にも協力してもらっている」







    「早く兄者を…"メリオダス"を返せ…」







    ドゴォン!




    ハンジ「!?」クルッ



    ─────────────────────



    エレン「ふぅ…」







    リヴァイ「チッ…前を見ろ」







    ハンジ「き、君たち…」
  53. 69 : : 2019/11/27(水) 12:01:04
    )^o^(オワタ☆ハ☆ン☆ジ☆オワタ)^o^(
  54. 70 : : 2019/12/03(火) 22:18:58
    ハンジ(どうする…右には魔神…左にはリヴァイとエレン…)







    エレン「お前は…」







    「見つけたぞ、エレン・イェーガー」







    エレン「ゼルドリス…」







    イザベル『ゼルドリス!久しぶりだなぁ!』







    ゼルドリス「イザベル…ここにいたのか…いないと思ったら」







    イザベル『おいおい、あの時私は見えなかったのか?』







    ゼルドリス「あの時はこいつと戦っていたからな」







    エレン「ふん、何の用だ、また俺の身体の中にいるメリオダスに用か?」







    ゼルドリス「もちろんだ、どけ、そこのメガネ」







    ハンジ(丁度いい。このままだと私は負けてしまうからね。逃g)ザシュッ!!







    ハンジ「!?」ガハッ







    ゼルドリス「さぁ、これで邪魔者はいなくなった」カチャ







    リヴァイ「二対一だが勝てるのか?」







    ゼルドリス「あまりナメては困るな」ダッ







    エレン「」スッ



    ガキィン!



    ゼルドリス「」ズザー







    エレン「ふっ!」シュッ!!




    ズザァァァァン!!



    ゼルドリス「…ッ!」







    リヴァイ「ふっ!」シュッ!!







    ゼルドリス「くっ!」バッ







    エレン「『神千切り』」シュッ!!







    ゼルドリス「チッ!」




    ドゴォォォォォン!!



    リヴァイ「仕留めたか?」







    エレン「…」







    ゼルドリス「このくらいで死ぬと思うな…!」ダッ







    エレリヴァ「」ダッ







    ハンジ「ぐっ…うぅ…」







    ハンジ(ま、まだ…私の霊槍シャスティフォルが…)







    ハンジ(!そうだった…エレンに破壊されたんだった…)







    ハンジ(私はもうこれでおしまいか…エルヴィン…後は頼んだ…よ…)







    ファーラン『すげぇ戦いだな』







    イザベル『あぁ』







    ガキィン!ガキィン!







    エレン「はぁ!」シュッ!!







    リヴァイ「ふっ!」シュッ!!







    ゼルドリス「くそっ…」ガキィン!







    エレン「はぁぁぁぁ!」シュシュシュシュシュッ!!







    ゼルドリス「くっ!」ガキガキガキガキガキィン!!







    リヴァイ「はぁっ!」シュッ!!







    ゼルドリス「!(まずい、油断した…!)」バッ







    ドゴォン!







    ゼルドリス「チッ…」ズザー
  55. 71 : : 2019/12/04(水) 22:01:51
    一方…







    コニー「な、なんか…外がうるさくないか?」







    サシャ「爆発音や剣での戦い音が聞こえます…一体…」







    ライナー「まさかエレンの仕業か?」







    ユミル「その可能性は充分高いな…チッ…」







    クリスタ「…」







    アルミン「ミカサもどこに行ったのかわからないし…」







    ジャン「くそっ、俺達はどうすりゃいいんだ…」







    ベルトルト「アニもどこにいるか分からないんだ。リヴァイ兵長達について行って、それからアニが見当たらない…」







    ライナー「そうだな…このまま何もしていないでずっとここに残るわけにはいかん。俺はアニとミカサを探してくる」スタスタ







    ベルトルト「待ってライナー!僕も行くよ」







    ジャン「俺も行くぞ、ミカサ、無事でいてくれよ…」







    アルミン「僕も行くよ。ミカサは僕の家族だから、ミカサがいないのはとても心配だよ」







    ライナー「そうか、よし、じゃあ俺達はミカサとアニを探してくる。お前らはここで待っててくれ」







    ─────────────────────



    エレン「」シュッ!!







    リヴァイ「」シュッ!!







    ゼルドリス「」シュッ!!







    ビキ!



    ビキビキビキッ!



    ドゴォォォォォン!!







    エレン「ぐっ…」ズザー







    リヴァイ「くっ…」ズザー







    ゼルドリス「チッ…」ズザー







    エレン「はぁ!」シュッ!!







    ドゴォン!







    ゼルドリス「くっ…(危ねぇ…)」ヒュン







    リヴァイ「上だ!」







    ゼルドリス「!」







    リヴァイ「ふっ!」シュッ!!







    ゼルドリス「」ガキィン!







    エレン「」ダッ







    ゼルドリス(次はこっちか…!)







    エレン「」ブンッ!!







    ゼルドリス「…ッ!」ガンッ!







    リヴァイ「」シュン!







    ゼルドリス「ぐっ!」メキメキ







    ゼルドリス「がはっ…!」ヒュー







    ドゴォン







    ゼルドリス「くっ…」







    エレン「『神千切り』」シュッ!!







    ゼルドリス「まずい…!」スッ







    ドゴォォォォォン!







    エレン「」タッタッタッ







    リヴァイ「」タッタッタッ







    ゼルドリス「クソが…」ポタポタ







    エレン「」ブンッ!!







    ゼルドリス「」ガンッ!







    ゼルドリス「」シュン!







    リヴァイ「」シュン!







    ゼルドリス(クソ…)







    エレン「」シュッ!!







    ゼルドリス「がはっ!」ブシャァッ!







    ゼルドリス「ぐっ…ぐぐ…」ポタポタ







    エレン「終わりだな」







    リヴァイ「死ね…!」シュッ!!







    ゼルドリス「チッ…!」ビュン!







    エレン「!」







    ゼルドリス「次は…負けん…」







    リヴァイ「…」
  56. 72 : : 2019/12/09(月) 13:50:12
    期待!
  57. 73 : : 2019/12/09(月) 20:48:00
    ガンバ
  58. 74 : : 2019/12/14(土) 10:16:12
    お久しぶりです〜
  59. 75 : : 2019/12/18(水) 23:51:37
    ドカァン!ドカァン!







    エスタロッサ「…」







    「どうしたエスタロッサ」







    エスタロッサ「全員1回退くぞ」







    「は?なんでだよ」







    「もっと暴れたいぞ」







    エスタロッサ「ゼルドリスが負けたんだよ。帰るぞ」シュン!







    「チッ…」シュン!







    エルヴィン「はぁ…はぁ…なんだ…?」







    兵士1「勝った…のか?」







    エルヴィン「(チャンスか…?)よし、負傷者は医務室に運んで治療だ!」







    調査兵達「はっ!」




    ─────────────────────



    エレン「…」







    リヴァイ「終わったか」







    ハンジ「」







    エレン「死んだか」







    ハンジ「」







    リヴァイ「俺らも帰るぞ…」







    ファーラン『帰るって言ってもどこに帰るんだ?』







    エレン「本部に決まってんだろ」







    リヴァイ「…」







    ファーラン『本部に帰ってもあの訓練兵共がいるぞ、間違いなく襲ってくると思うんだが』







    エレン「それはお前があいつらの記憶を消せばいいだろ」







    ファーラン『仕方ねぇな』




    ​───────​──────────────




    ライナー「ミカサとアニは見つかんなかった…どこを探してもだ…」







    ジャン「どこに行ったんだよ…ミカサぁ…」







    コニー「まさかさっきの爆発音の所に行っちまったとかか…?」







    アルミン「…」
  60. 76 : : 2019/12/19(木) 23:39:22
    エレン「」タッタッタッ







    リヴァイ「」タッタッタッ







    エレン「」ダンッ!!







    リヴァイ「」ダンッ!!







    エレン「巨人がいねぇ…どういう事だ…?」タッタッタッ







    リヴァイ「さぁな、とりあえず今は本部に戻る事が優先だ」タッタッタッ







    エレン「はい」タッタッタッ







    ブンッ!!







    エレン「!」ヒュン







    魔神「…」







    リヴァイ「なるほど…巨人がいねぇ代わりに魔神がいるわけか」







    エレン「邪魔するなら殺すぞ…」ギロ







    魔神「!」







    魔神「」スゥ







    エレリヴァ「?」







    魔神「メリオダス…様…」







    エレン「こいつ、俺をメリオダスだと思ってるぞ」







    リヴァイ「お前の中にいるメリオダスか…まぁ俺達と戦う気がないならいい、エレン、行くぞ」ダッ







    エレン「わかりました」ダッ







    エレン「」タッタッタッ







    リヴァイ「」タッタッタッ







    リヴァイ「見えてきたな」タッタッタッ







    エレン「ファーラン、頼むぞ」タッタッタッ







    ファーラン『へいへい』







    イザベル『やる事がなくて暇だぁぁぁぁ』







    リヴァイ「寝てろ」タッタッタッ







    エレン「」ダッ







    リヴァイ「」ダッ







    パリィン!







    アルミン「!」







    ライナー「なんだ!」







    クリスタ(この魔力…)
  61. 77 : : 2019/12/20(金) 22:21:31
    これ別のスマホでログインしちゃったんですがこのスマホで進めます
  62. 78 : : 2019/12/20(金) 22:31:05
    期待〜
  63. 79 : : 2019/12/20(金) 22:47:55
    エレン「」スタッ







    リヴァイ「」スタッ







    ファーラン『ほらよ』ピュイイイイイイン







    アルミン「あ…れ…?」







    ライナー「ん?エレンと…リヴァイ兵長!」







    クリスタ(やっぱりみんな記憶が消されてる…〇〇〇〇〇さん…)







    『ファーラン…まさか魔神族と協力しようとしていたんですね…』







    ファーラン(!?この魔力…あの人がいるのか…!?)







    『…』







    クリスタ「エレン」







    エレン「あ?」







    クリスタ「話したい事があるの、ちょっと来てくれない?」







    エレン「…分かった」







    クリスタ「ありがとう」







    ライナー(いつもならクリスタは天使のような笑顔で「ありがとう」なんて言ってくれるのに、エレンには笑顔がない…まさか、俺だけ特別に!?)







    アルミン(とても真面目な顔をしていた…そんなに大事な話なのか…?)







    エレクリ「」スタスタ







    リヴァイ(あの女か…?イザベル)







    イザベル『あぁ…多分な、ファーランも気づいてると思うが…』







    ファーラン(…まさかな…この女か…?)







    クリスタ「」スタスタ







    クリスタ(気付いてるのかな…)スタスタ







    『気づいていると思います…こんな近くなのにファーランが私の魔力に気付かないはずはない…』







    エレン「…ここら辺でいいか?」ピタッ







    クリスタ「うん」







    エレン「で?話ってのは?」







    クリスタ「言い難いんだけどね…ファーランって人がエレンには憑いてるよね?」







    エレン「!」







    クリスタ「…」







    エレン「…あぁ」







    クリスタ「だよね…」







    エレン「どうしてわかったんだ?」







    クリスタ「私にもいるの」







    エレン「は?」







    ファーラン『間違いない…こいつに憑いてる人は…』







    クリスタ「”エリザベス”って言う人でね」







    エリザベス『ファーラン…魔神族と協力するなんてどういう事ですか?』







    ファーラン『エリザベス…様…!』























    to be continued
  64. 80 : : 2019/12/20(金) 22:48:44
    とりあえず次に伸ばします(本当はするつもりはなかった)
  65. 81 : : 2019/12/20(金) 23:01:51
    http://www.ssnote.net/archives/83318
    ↑こちらが次の話になります
  66. 82 : : 2020/03/28(土) 03:08:02
    続かないよ?
    次のタイトル教えてください
    めっちゃ気になります!

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場