このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
苗木クンと女の子の体が入れ替わるお話【安価スレ】
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- 1 : 2019/08/17(土) 10:11:39 :
- 苗木クンが女の子と入れ替わるお話を書きます
スレタイには「入れ替わり」と書いていますがシチュエーションを指定して頂ければ変身、憑依、皮モノなどでもかまいません
それでは
安価
>>3
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- 2 : 2019/08/17(土) 11:05:03 :
- 江ノ島に憑依して世界征服
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- 3 : 2019/08/17(土) 11:12:25 :
- 空から落ちてきた雷で感電して舞園さんと入れ替わって二人で元に戻る方法を探す
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- 4 : 2019/08/17(土) 11:26:33 :
- 舞園「雨…、止みませんね…。」
苗木「まさかこんなに降るなんてね。」
苗木「いきなりこんなに降るなんて、傘も持ってないし…。」
舞園「ひとまずあの木陰に避難しましょう。」
〜木陰〜
苗木「ごめんね舞園さん。散歩しようなんて言って…。」
舞園「そ、そんなことありませんよ!」
苗木「ほら、だってボク…超高校級の幸う…不運だし。」
舞園「そんなことありませんよ!苗木君とならこんな雨もへっちゃらです!」
ゴロゴロゴロゴロ!!
舞園「きゃあ!」
苗木「か、雷!?」
舞園「苗木君…、怖いです…。」
苗木「大丈夫だよ舞園さん、人間に雷が当たる確率なんてそんな高くな…」
ゴロゴロゴロゴロドッシャーン!!
苗木誠と舞園さやかの体に電流が突き抜けた。
その瞬間、2人は死を覚悟したと言う
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- 5 : 2019/08/17(土) 11:27:30 :
- おお!始まった!
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- 6 : 2019/08/17(土) 11:45:18 :
- 舞園「……ん、」
舞園「………よ、良かった…!ボク…、生きてる…のか?」
舞園(こんなところで超高校級の幸運が発動しなくてもいいのに…)
舞園「あっ…、そうだ!舞園さんは…!?」
舞園「…………、あれ…?」
苗木「……………。」プスプスプス
舞園「ボ…、ボクが倒れている…?なんで…」
舞園(あ、あれ…?なんだか意識が…)バタッ
「おーい!!誰かが雷に打たれてるぞ〜!!」
「ちょっ…!苗木っちと舞園っちじゃねーか!!」
「ウチの極大雷系魔法のせいじゃろうか…」
「あ、あの夢野さん…?こう言う時は冗談でもそういうのは言わない方が…」
「とりあえず希望ヶ峰付設病院に連絡しよう!」
「……こう言う時って、学園は決まって隠蔽するのよね。」
「ああ、今までの傾向からして確実に隠すだろうな。」
舞園(ボクの周りに、いっぱい人が集まってる…。)
「罪木さん、まずは女の子からよ。舞園さんを快方しなさい。」
罪木「わ、分かりました…!」
舞園(そうだ…舞園さんを早く助けないと…。)
舞園(あれ…?けど舞園さんはどこに…)
舞園(と言うかなんでボクがもう一人い…)
罪木「大丈夫ですか舞園さん?」
舞園(舞園さん…?なんでボクに話しかけて…)
舞園「…う…、ぅ…。」
罪木「大丈夫です!舞園さんの意識あります!」
舞園(…………あれ、意識が…遠のい…)バタッ
罪木「あっ、また倒れ…早く病院につれてかないと…!」
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- 7 : 2019/08/17(土) 12:15:34 :
- 〜希望ヶ峰付設病院 保健室〜
罪木「と言うワケでして、お二人とも火傷はしていませんし…大事には至っていませんけど…。」
忌村「免疫力が低下している可能性もありますし、私の作った薬でなんとかするつもりです。」
松田「苗木誠の方だが、意識が戻るまでもう少し時間がかかりそうだ。」
雪染「ああ〜!良かった〜!大事にならなくて!」
罪木「先生、すごいですね…。よその学年の人までここまで心配していらっしゃって…」
雪染「あったり前じゃない!みんな大事な希望ヶ峰の生徒なんだから私のクラス以外だからって差別はしないわよ!ふんふ〜ん」
松田(予備学科のHRかなり適当にしていると聞いたが…)
雪染(ま、まあ本音を言うと今日苗木君のクラスの担任、京介と同じ海外支部に出張中でその代わりに私が担任代理頼まれてるのよね…。トホホ…。言えないけど…。)
雪染「ま、まあまた何かあったら言って頂戴。目が冷めたら安静にしておくように言っておいて。」
罪木「わ、わかりました。」
罪木「さ、さて…。私達も保健室に戻りましょうか…。」
松田(…苗木と舞園のカルテを見たが、なんだこの違和感は。)
松田(脳波に以上があるワケじゃないが…何か引っかかる…。)
松田(まるで肉体と脳が互い違いになっているような…。)
プルルルルル
松田「………ん?電話か。」
『愛しの松田クンへ。今すぐ研究棟に来て。盾子より♡♡』
松田「すまない、急用が出来た。何かあったら知らせてくれ。」
罪木「あっ、はい。分かりましたあ。」
罪木「それでは忌村さん、行きましょうか。」
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- 8 : 2019/08/17(土) 12:29:12 :
- 〜保健室〜
鏡の前に立ち尽くし、苦悶の表情を浮かべる一人の少女がいた。
舞園「なんだよこれ…!?ボクの体が舞園さんになってる…?」
舞園「じゃああそこに寝ているのは…」
苗木「…………………。」
舞園「ま、舞園さん!起きてよ!舞園さん!」
苗木「………………」ユサユサ
罪木「ちょっ…、ちょっと舞園さん苗木さんを揺らさないでくださぁい!安静にさせないと大変なことに…」
舞園「違う、ボクは舞園さんじゃない!苗木誠だ!」
罪木「ふ、ふぇぇ?舞園さんじゃない、けどどこからどう見ても『貴女』は舞園さんですよお…?」
舞園「そ、そんな…。ボクが舞園さんに…?」ガクッ
舞園「い、いったいどうすれば…。」
忌村「さ、錯乱してる?精神安定剤飲ませる…?」
罪木「そ、それはちょっと強硬手段すぎでは…」
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- 9 : 2019/08/17(土) 12:45:36 :
- 〜研究棟 松田夜助の研究室〜
江ノ島「ねえ聞いた松田クン。苗木と舞園が雷に打たれたんだって。」
松田「ああ、今俺たちが治療中だ。」
江ノ島「あ、やっぱり。二人ともどんな感じ?」
松田「それよりかこれを見ろ。お前の脳波診断結果だ。」
江ノ島「ふんふん。音無涼子状態の時と7変化状態の時とで通常の私と脳波の種類が違うと。」
松田「ああ、まるで別人のようにな。」
松田(しかしこれで、2人のカルテの違和感にも気付けた。)
だっだっだッ
江ノ島「ん…?足音…」
罪木「松田さぁん!大変なんです!実は…」
松田「なに?舞園が『自分は苗木誠だ』と言ってるだと?」
罪木「そうなんです!原因もなんだか分からなくて…」
松田「大丈夫だこちらも粗方検討は付いてる。今すぐ向かおう」
江ノ島「…………ふ〜ん。面白そうなことになってるじゃない!」
江ノ島「後ろからついてっちゃお!」
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- 10 : 2019/08/17(土) 19:02:55 :
- 面白いな、期待です
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- 11 : 2019/08/18(日) 12:26:11 :
- スレが止まっちゃったな、面白いのに
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- 12 : 2019/08/18(日) 15:18:45 :
- まさか24時間不眠不休で更新出来る人間がいるなんて思ってないよな?
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- 13 : 2019/08/18(日) 16:56:25 :
- >>12 しゃーない、連投されてたのが急に止まったら疑問に思うんだろう
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- 14 : 2019/08/20(火) 22:06:22 :
- ガチ失踪? 悲しいなぁ
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- 15 : 2019/08/20(火) 23:14:47 :
- 頑張ってくださいね!!
休憩も十分にね
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- 16 : 2019/08/27(火) 00:15:08 :
- 期待!プレッシャーにならなきゃいいけど笑笑
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