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アルミン「帰りたい」

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  1. 1 : : 2019/08/01(木) 15:08:35
    アルミンカタカタ

    ライナーカタカタ

    ベルトトルトカタカタ



    アルミン「ねぇ」カタカタ



    ライナー「何だよ」カタカタ



    アルミン「最後に寝たのいつ?」カタカタ



    ベルトトルト「二週間前だね」カタカタ



    ライナー「家に帰れてすらいないからな」カタカタ



    アルミンカタカタ



    ライナーカタカタ



    ベルトトルトカタカタ













    ちゅんちゅん






    アルミン「お、終わった」ドサッ



    ライナー「」グテー




    ベルトトルトチーン





    ウィーン(ドアの開く音)






    エレン「おう。おはよう!」





    アルミンライナーベルトトルトシーン





    エレン「オ、オイ?どうした」





    アルミンライナーベルトトルトグテー






    ???「あら、同僚の挨拶を無視するなんて社会人失格ね」




    アルミンライナーベルトトルトビクッ



    アルミンライナーベルトトルト「オハザッス!」



    ???「あら挨拶できるんじゃない。なのに無視したのこれは給料ダウンかしらね」





    アルミンライナーベルトトルト「すいませんでした!!!」土下座



    ???「謝る相手はもう一人いるんじゃなくて」



    アルミンライナーベルトトルト「エレン係長申し訳ありませんでした!!!」土下座




    エレン「いや、何もそこまでする事は」




    ??「ア~。朝からうるさいな~。なんかあったの?」



    ???「いやコイツらが上司の挨拶を無視したのよ」



    ??「は?なにそれなめてんでしょ」



    アルミンライナーベルトトルト「申し訳ありません!!!」土下座




    ????「何々?どしたのー?」




    アルミンライナーベルトトルト「申し訳ありませんでした!!!」土下座




    ????「え、なにこいつら?キモ。目がしんでんじゃん?」



    ???「いつまでも土下座してんなよ。早く仕事に戻れ。」



    エレン「おい。いい加減にしろよ!ミカサ、アニ、クリスタ!」



    ミカサ「大丈夫。エレンは私がしっかりサポートする。」




    アニ「あんたじゃ心配だから私が教える。」



    ミカサ「あ(怒)」


    アニ「は(怒)」



    クリスタ「エレ~ン今日一緒にランチ行かない?」




    エレン「おい離れろよ!」





    キャッキャッウフフ









    アルミン「」



    ライナー「」




    ベルトトルト「」







    アルミン「仕事するか」






    ライナー「今日こそ帰る」




    ベルトトルトフラフラ






    アルミンカタカタ




    ライナーカタカタ




    ベルトトルトカタカタ




    アルミン「あ、お昼だ」



    ライナー「居酒屋にでもいくか」




    ベルトトルト「おなかすいた~」




    ミカサ「あらどこにいくのかしら」




    アルミンライナーベルトトルト「部長!お疲れ様です!」ビシッ




    ミカサ「あなたたちのような社畜にお昼休憩などある訳ないでしょ早く仕事にもどりなさい」 






    アルミンライナーベルトトルト「ハッ!」






    アルミンライナーベルトトルズーン





    アルミンカタカタカタカタ



    ライナーカタカタカタカタ




    ベルトトルトカタカタカタカタ






    社長「オ~!ミカサ君アニ君クリスタ君!!この短時間でこれほどの量の仕事をこなすとは!素晴らしい!給料アップだ!!」



    ミカサアニクリスタ「ありがとうごさいま~す!」







    アルミンカタカタ



    ライナーカタカタカタカタ



    ベルトトルトカタカタカタカタカタカタ





    ミカサ「あ。定時だ。エレン帰ろ~。」



    エレン「おう。疲れた~!」




    アニ「帰りになんか食べて帰ろ~」





    クリスタ「イイネ~」
  2. 7 : : 2019/08/08(木) 00:01:51
    夜10時




    アルミンライナーベルトトルト「」カタカタカチカチ




    アルミン「」カタカタ 




    ライナー「」カタカタ




    ベルトトルト「」カタカタカチカチ




    アルミン「」カタカ「もうげんかいだーーーーーーーー!!!!!」




    アルミンライナー「」ビクッ!





    ライナー「おい!急に大声出すなよ!」




    アルミン「そうだよ!ビックリするじゃないか!!」





    ベルトトルト「これが叫ばずにいられるか!!」




    ベルトトルト「毎日毎日毎日毎日!!朝まで残業させられて!!もう嫌だ!!!!!」












    アルミン「ぼっ僕も」ブルプル




    アルミン「僕も限界だ!!!!!」  




    ライナー「おっ・・・・・おっ・・・・俺もだーーーーー!!!」





    アルミン「こんな会社やってられるか!!!!!!!!!!!!」




    ライナー「そうだ!!!!!このくそブラック企業が!!!」





    ベルトトルト「このゴミみたいに安いPCで仕事するのももう嫌だ!!!!!」




    アルミン「あの!!!!!糞ゴリラ腹筋上司!!!!!僕のことを毎回毎回毎回毎回!!!!!コキ使いやがって!!!!!!」






    ライナー「あの糞金髪ロング野郎!!!!!なんか会社ではモテるらしいけど!!!!!!糞ブサイクじゃねーか!!!!!整形と化粧で顔改造してんの知ってんだよ!!!!!」





    ベルトトルト「あの糞鷲鼻ブス!!!!!汚ねー靴なめさせやがって!!!!!ワキガのくせしてブランド物のバックで出社してんじゃねーよ!!!!!」





    アルミン「まじそれな!!!!顔面偏差値0のくせしてキモいんだよ!!!!!」





    ライナー「本当!!!!!!そうだぜ!!!!!あ~言うのを豚に真珠っていうんだよ!!!!!」





    ベルトトルト「ブッフォ!!!!!確かに顔が豚だからまさにそれ!!」ケラケラ






    アルミン「ちょっWWWWWWWそれWWWマジそれWWWWW」


  3. 9 : : 2019/08/12(月) 00:08:08
    30分後




    アルミン「あーー笑った」



    ライナー「酸素が足りねー」



    ベルトトルト「てか、仕事全くしてないけど大丈夫かなぁ?」




    アルミン「それなんだけどさあ。もう思い切って辞表だそうよ!」




    ライナーベルトトルト「!!!!!!」





    ライナーベルトトルト「出そう!すぐ出そう!」





    アルミン「よしじゃあ僕はもう帰る!帰って辞表を書くんだ!」





    ライナー「俺も帰るぞ!」





    ベルトトルト「僕も!」





    アルミン「よし!じゃあ解散!!!!!」





    ライナーベルトトルト「お休み~!」







    アルミン「よし!今日はたっぷり寝て明日辞表をだそう!!」




    アルミン「あ~これほど安心した眠りは何年ぶりだろう!!」





    アルミン「お休み~」バサッ








    ちゅんちゅん






    アルミン「んーーよく寝た」




    アルミン「よし!会社に行こう!」





    会社



    アルミン「あ、ライナーベルトトルト、おはよう!」




    ライナーベルトトルト「おはよう!」





    アルミン「イヤー清々しい朝だね!」





    ライナー「あ~!空気がおいしい!朝日が気持ちいい!」




    ベルトトルト「体力!顔色!すべてカンペキだ!」




    アルミンライナーベルトトルト「よし!行こう!」





    ウィーン




    アルミンライナーベルトトルト「おはようございます!」







    ミカサ「テメェラ!覚悟できてんだろうな!」



    アニ「お前らが私らの仕事終わらせとかないから上司に怒られたんだけど!どうしてくれんの!」



    クリスタ「マジで使えない。ゴミだね!」








    アルミンライナーベルトトルト「うっせー!糞ビッチ共が!!」






    ミカサアニクリスタ「!!!」ビクッ




    アルミン「毎日毎日毎日毎日!!!俺たちに仕事押し付けやがって!!!!!!」





    ライナー「テメーら上司面してるが!出世したのは俺たちの仕事の手柄を全部横取りしたからじゃねー
    か!!!!!」




    ベルトトルト「しかも僕たちには残業させておまえ等は定時に帰るだ~~!なめんな糞が!!!!!」





    アルミンライナーベルトトルト「俺たちはおまえ等ビッチの奴隷じゃない!!」






    ミカサアニクリスタ「ウッウワーーン」泣き声  








    ザワザワザワ



    何だ何だ

    ミカサさんたち泣いてない?



    あいつら怒鳴ってたぜ




    なにそれ最低!!!!!



    上司に逆らうなんて!!!!!








  4. 12 : : 2020/07/17(金) 18:03:31
    グリシャ「何事かね!!」


    女性社員「この人たちがミカサ部長たちを泣かせたんです!」


    グリシャ「ほう?どういうことかね!アルレルト君達!」


    エレン「お前ら!このグズが!」


    ミカサアニクリスタ「エレン」ウルウル



    ライナー「くっ!この、こいつら、もう我慢できん!ボコボコにしてやる!!」


    アルミン「待つんだ!ライナー!」



    ライナーベルトルト「!!」



    ライナー「何故だ!何故止める!」



    ベルトルト「そうだよ!こんな奴ら、殴られて当然のゴミどもじゃないか!」



    ミカサ「ほう?アルミン。あなたまだ、私に忠誠心があったようね。いいわよまた、私の奴隷に「何を」



    アルミン「勘違いしてるんですか、ゴミカサ部長。」ニタァ


    ミカサ「な!てめぇ!覚悟できてんだろうな!こんなことして、首にするぞ!」



    アルミン「ライナー!ベルトルト!あれを投げつけろ!」




    ライナーベルトルト「!ああ!」



    アルミンライナーベルトルト「これが俺たちの意志だ!!」辞表をミカサ、アニ、クリスタ、の顔に投げつけた



    グリシャ「な!辞表だと!待ってくれ!君たちに辞められたら困る!」



    アルミン「まあ、そうでしょうね。僕たちがこの会社のほとんどの仕事をこなしていましたから!」



    ライナー「全くだ!この会社はろくでもない奴らばかりだった!」


    ベルトルト「僕たちはこの会社で辛さを感じるだけだった!」



    アルミン「いつも、契約を取りに行くのは僕たち3人だけ!」


    ライナー「その上、契約を取り帰ってきても、会社で仕事してる人は一人もいない!」



    ベルトルト「だから、僕たちが、その分の仕事を終わらせなきゃいけなかった!」


    アルミン「台風で、電車が止まって会社に行けないときも、」



    ライナー「お前等は休みなのに、」


    ベルトルト「僕たちは台風の中自転車で会社に仕事にきた!」


    アルミン「来客のお茶汲みも」



    ライナー「イベントの運営も」



    ベルトルト「挙げ句の果てには3人で千は超える数のクレーム対応も!」




    アルミン「全部!」



    ライナー「全部!!」



    ベルトルト「ぜーーんぶ!!!」




    アルミン「僕たち3人だけでやってきたからな!!!」




    全員「うっ、そ、その、」




    エレン「!!そっ,そうだ!お前等、この会社で雇ってもらった恩を忘れたのか!」



    ミカサアニクリスタ「エレン!かっこいい!」



    ライナー「アーーッ!我慢の限界だ!」



    アルミン「落ち着けライナー!、スゥーーー、エレン!」



    エレン「な、何だよ!」



    アルミン「君は、取引先の部長の奥さんを、襲っていますね。」



    エレン「ギクッ!な、何のことやら」アセダラダラ



    アルミン「ペトラさん」ボソッ


    エレン「」ビクッ



    アルミン「やっぱりか。どうだ。今の気持ちは、」


    エレン「しっしらねーよ!!」(やっべー、なんでこいつこのことを!)


    アルミン「ペトラさん!入ってきてください!リヴァイ部長もどうぞ!」




    全員「!!」




    ライナーベルトルト「!!」




    ペトラ「こっ、怖い」ジワァプルプル



    リヴァイ部長「どいつだ、俺の女に手を出したくそ野郎は」ゴゴゴゴ



    エレン「ダラダラ」




    ペトラ「ひっ!あっあの人、私を犯した、」エレンを指差し




    ミカサアニクリスタ「エレン本当なの!」



    エレン「あーー!そうだよ!俺がその人を犯した!」クワッ




    リヴァイ部長「てめぇ」ゴゴゴゴ




    エレン「悪いかよ!俺の周りにろくな女がいないから!いけないんだ!」



    ミカサアニクリスタ「えっ」



    会社の女「えっ」




    エレン「俺は会社の社長の息子で、色んな女に言い寄られた!でも」


    エレン「近づいてきたのは、ゴリラみたいな腹筋をした女と」



    ミカサ「えっ」




    エレン「鷲鼻でワキガなのにブランド品で、カッコつける、痛い女と」



    アニ「えっ」




    エレン「顔を完全に整形してもなお、気色悪さの残る女だけ」



    クリスタ「えっ」




    ライナー「プッ、ブフッ、くくっ」笑いをこらえてるプルプル



    ベルトルト「wwwwwwwww」机バンバン




    アルミン「だあーーっはっはっ!wwwwwwwww」お腹抑えてる



    エレン「そんなとき、来客で来たペトラさんに、一目惚れしたんだ!」



    エレン「腹筋もなく、鷲鼻でもない!そして、整形もせず、化粧をしないで、そのままで美し買ったからだ!」 




    ミカサアニクリスタチーン















  5. 13 : : 2020/07/19(日) 01:07:22
    家政婦のミタゾノみたいな修羅場展開で草

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