クロックルとアルミン
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- 1 : 2019/07/31(水) 02:10:49 :
- 今日中に書き始めます。
http://www.ssnote.net/archives/80305
とは別の世界線です
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- 2 : 2019/07/31(水) 22:01:25 :
- アルミン「勢いで植物買っちゃったけど…しょうがない、育てるか」
アルミン「さーてと…水あげなきゃな」
アルミン「元気に育てよ」シャー
アルミン「水だけだとどうも釈然としないな…肥料買ってこようかな」
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〜帰り道〜
アルミン「ちょうどセールだったから多く買っちゃったよ…」ガサガサ
アルミン「でも、こんなに沢山いらないよな…」
アルミン「結構重いし…誰かにあげようかな」
アルミン「…ん?」
アルミン「大きい樹だな…4m位か?」
アルミン「…そうだ!ちょっと勿体ないけど…」ガサ
ドボドボドボドボ……
アルミン「……一個だけだから問題ないよな。成長するし」
アルミン「よし。…作ってくれた人、ごめんなさい。」スタスタ…
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〜翌日〜
ピピピピッ!ピピピピッ!
アルミン「……う…」モゾ
アルミン「朝か…ん?」パチ
黒い生き物「」モゾ…モゾ…
その謎の生き物(?)は、全身が真っ黒く、顔がなかった。辛うじて獣の体のような物は見えた。足が四本ある。
アルミン「なんだこれ」
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〜部室〜
ガラガラ…
アルミン「おはようございます…」
エレン「…………」グデー
コニー「おはよう……ん?その肩に乗ってるのなんだ?」
アルミン「いえ…分かりません」
リヴァイ「おはよう、アルミン」
アルミン「リヴァイ先生、これなんだか分かります?」
アルミン「もし悪霊とかなら祓って欲しいと思いまして…」
リヴァイ「お、それは『クロックル』と言ってな。一種の妖精だ。別に悪霊でもなんでもない。」
リヴァイ「しかもそいつは幸運を呼び寄せる良い精霊だ。何日かしたらすぐ煙になって消えちまうがな」
アルミン「はぁ…これが……」
リヴァイ「こいつは一般的には木に住み着いているんだが…なんかしたのか?」
アルミン「いえ、肥料が余っていたので近くの木にでも与えようと思いまして…」
エレン「!」ドビュン
リヴァイ「そりゃラッキーだったな。」
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