ミカサ「サシャが放屁した音です」スッ
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- 1 : 2019/07/17(水) 14:07:34 :
- サシャ「えぇっ!?」
クスクス
キース「……いや…分からんな…」
ミカサ「!?」
キース「アッカーマン。お前はこのような冗談をいうやつではないと私は思っている」
キース「だが、私が聞こえた音はもっと違う音だったように思う」
ミカサ「と、いいますと」
キース「床に何か叩きつけたような音だ」
ミカサ「…」
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- 2 : 2019/07/17(水) 14:15:51 :
- キース「この際だ、はっきりと聞こう」
キース「お前はブラウスに何か恨みでもあるのか…?」
キース「それとも、自分の罪をなすりつけようとしたのか…?」
キース「それとも誰か庇っているのか…?」
キース「どの場合にしても、ブラウスのしたことにしたのは変わらないがな」
シ-ン
キース「アッカーマンどうした?黙っていても解決せんぞ」
ミカサ「サシャが放屁した音です」
サシャ「!?」
エレン(こいつ何言ってんだ…)
ユミル「」プルプル
ライナー「」プルプル
コニー「」プルプル
ミーナ「」プルプル
アニ(アホらし)
クリスタ(すごい空気になっちゃった…)
エレン(テメェが滑ってこけましたって言えよ。サシャがかわいそうだろうが)ギロ
ジャン(テメェが机の上で踊ってて足踏み外してこけたって言えよ)ギロ
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- 3 : 2019/07/17(水) 14:21:42 :
- キース「…そうか」
サシャ「えぇっ!?」
ミカサ「」ホッ
キース「だったら」
ミカサ「?」
キース「証明してもらおうか」
ミカサ「!?」
サシャ「!?」
ミカサ(証明…?)
サシャ(証明…!?)
アルミン(この状況で…一体何を証明しろって言うんだ…)
ユミル「き、教官。お、お、恐れながら、し、証明とは…?」プルプル
キース「簡単なことだ」
キース「私は先ほどの音を聞いた位置に戻る」
キース「そしてブラウスにもう一度放屁してもらう」
キース「そしてユミルは後で教官室に来るように」
サシャ「」
ユミル「」
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- 4 : 2019/07/17(水) 14:26:09 :
- ミカサ「もう一度あの音をサシャに鳴らしてほしい、ということでしょうか?」
キース「鳴らしてほしいわけではない」
キース「ただ、本当のことが気になるだけだ」
ミカサ「」ギロ
サシャ「ヒィ---」
クリスタ「教官。サシャも一応女の子です。そのようなことは…」
キース「そうかレンズ。お前は放屁しないのか。それはそれはたいそう素晴らしい体の持ち主だな」
クリスタ「う…//」
アルライユミ(結婚しよ)
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- 5 : 2019/07/17(水) 14:58:28 :
- ミカサ「教官。サシャとはいえ自由自在に放屁できるわけではありません」
サシャ()ズ-ン
ユミル「」プルプル
クリスタ「ユミルだめだよ!」
キース「そうか…では、放屁がでるように芋を食べさせてやろう」
サシャ「本当ですか!?」ガバッ
キース「ただし、出なかった場合はアッカーマン。どうなるか分からるな?」
ミカサ「…はい」
サシャ「なんか生きてるのが辛くなってきました…」
ミカサ「サシャ。あなたなら大丈夫」
サシャ「ミカサ…」
ミカサ「あなたなら…特大の放屁が出せる」
サシャ「」
ユミル「」プッ
クリスタ「」プルプル
ミーナ「」プルプル
コニー「」ヒ-ヒ-
ライナー「」オナカオサエ
アニ(眠たい…)
エレン「なんか大変な事になってんな」
アルミン「エレンが悪いんだからね!?」
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- 6 : 2019/07/17(水) 15:03:36 :
- サシャ「教官」
キース「なんだ?」
サシャ「今日は体調が優れませんので別日でお願いしたいのですが…」
キース「そうか…ならこの芋は食べさせられないな」
サシャ「え!?」
キース「体調悪いのだろう?」
サシャ「はい…」
キース「それではまた別日に」
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- 7 : 2019/07/17(水) 22:20:25 :
- ガチャ
サシャ「」
ミカサ「」
サシャ「ミカサーーーーーーーーーーーーーー!どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしてくれるんですかーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
ミカサ「サシャ、あまり揺らさないでほしい」ユサユサ
サシャ「そんな呑気な事言ってる場合じゃかいですよーーーーーーーーー!」ブンブン
ミカサ「サシャなら大丈夫」
サシャ「何の根拠ですかーーーーーーーーー!」ビエ-ン
エレン「サシャ…なんかすまん」ナデナデ
サシャ「エレン…」グスッ
ライナー「大変な事になったな」
ユミル「特大のやつかましてやれ」ゲラゲラ
クリスタ「ユミルー!」プク-
コニー「なんかサシャとはいえ可哀想だな」
ベルトルト「女の子にさせることじゃないよね」
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- 8 : 2019/07/17(水) 22:25:51 :
- ミカサ「アルミン」
アルミン「ヒッ…ミカサ?」(嫌な予感がする…)
ミカサ「何かいい方法ない?」
アルミン「んー例えば?」(やっぱりか)
ミカサ「あのハゲの聴覚を奪う方法」
ミカサ「もしくはサシャに特大の放屁をしてもらう方法」
サシャ「ミガザーーーーー!!!」ウワ-ン
アルミン「うん、方法と言われてもね…」
ミカサ「アルミン」
アルミン「方法…」
ミカサ「アルミン」
アルミン「ほう…ほう」
ミカサ「アルミン」
アルミン「」
ミカサ「アルミン」
ミカサ「アルミン」
ベルトルト「ダメだ…考えることを放棄している」
アニ「もう寝てもいい?」
サシャ「アニの薄情者!」
アニ「」ビクッ
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- 9 : 2019/07/17(水) 22:34:58 :
- ミカサ「こうなったら…」
一同「?」
ミカサ「この中にいる誰でもいい。放屁の大きさに自信のある人」
ユミル「そんなやついねーよ」
クリスタ「あはは…」
ミカサ「では仕方ない」
アニ「?」
ミカサ「全員の放屁の音を聞き、一番大きかった人にサシャの代わりをしてもらう」
一同「…」
ハァ---!?ナニイッテンダ
アタマウッタカ
シ-ミカサニキコエル
ミカサノホウヒ..
ジャンキモチワルイヨ
ミカサ「これ以上の話し合い、作戦会議は不毛」
ライナー「何も話してないけどな」
ミカサ「フッ」ドゴッ
ライナー「グハッ」バタッ
ベルトルト「ライナー!」
ミカサ「こうなりたい人から前に出て」
アルミン「」ガタガタ
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- 10 : 2019/07/24(水) 13:47:55 :
- ミカサ「ただ、私も鬼ではない」
アルミン「?」
ミカサ「ので、サシャを除く女性陣には審査員になってもらう」
クリスタ「し、審査員…?」
ユミル「男のやつらの放屁の大きさを審査するってか?」
ミカサ「さすがはユミル。頭の回転が早い」
ユミル「流石の私もこれには引くぞ…」
サシャ「何で私は参加者になってるんですか!?」
ミカサ「サシャならできる。私は信じている」
サシャ「」
ベルトルト「あのサシャが…」
ライナー「固まっただと…?」
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- 11 : 2019/07/24(水) 15:23:25 :
- 期待ですwww
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- 12 : 2019/07/24(水) 20:11:14 :
- エレン「誰がそんなばかみたいなことやるかよ」
アルミン(発端は君だよ…)
ミカサ「大丈夫。エレンも審査側」
エレン「はぁ?」
ミカサ「エレンの放屁はいつも聞いている。ので、私が覚えている。」
エレン「いつ聞いてんだよ」
ジャン「エレンてめぇ!羨ましいんだよ!」
エレン「離せよ!また教官来るだろ!」
マルコ(何が羨ましいんだろ…)
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- 13 : 2019/07/24(水) 20:27:27 :
- ライナー「待て。エレンだけ審査員というのは納得いかんな」
アルミン(サヨナライナー)
ライナー「放屁というのは基本、人の前でするものじゃない。かなり恥ずかしいことだ」
ミカサ「」ギロッ
ライナー「やっぱりやるなら全員を巻き込まないとな…。そう思わないか?ベルトルト」
ベルトルト「ファッ?」
ミカサ「」ギロッ
ベルトルト「ど、どうかな…。アルミンはどう思う?」
アルミン「」
ミカサ「」ギロッ
コニー「なぁ、みんなが何言ってるかわかんねーんだけど、俺がバカだからじゃないよな?」
アニ「私もわかってないよ…」
コニー「アニもバカだったのか!?」
アニ「はぁ…」
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- 14 : 2019/08/17(土) 14:55:18 :
- 更新はよ
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- 15 : 2019/08/17(土) 15:08:09 :
- ミカサがエレンの代わりに参加すればいいじゃんw
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- 16 : 2019/08/18(日) 02:11:49 :
- エレンの放屁をいつも聞いてるってことはエレンの排便でも覗いてたのか?
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- 17 : 2019/08/18(日) 16:39:47 :
- 更新マダー?
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- 18 : 2019/08/18(日) 19:08:52 :
- エレンの代わりにミカサが放屁コンテスト受ける展開はよ
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