エレン「SS…?」
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- 1 : 2019/07/10(水) 17:54:13 :
- エレン「なんだよそれ」
ミカサ「とても素晴らしいもの」
エレン「説明になってねぇよ…」
ミカサ「私とエレンにとって、とても素晴らしいもの」
エレン「だから説明になってねぇって」
アルミン「SSっていうのは簡単に言えば創作小説みたいなものだよ」
エレン「創作小説?」
アルミン「そう!自分の妄想や想像でいろんなことを書いていくのさ」
アルミン「大体が自分視点…といえばいいか難しいところだけど、感情移入もしやすくて面白いと思うよ?」
エレン「じゃあ、俺が巨人を駆逐するって話もありなのか?」
アルミン「いいんじゃないかな…。エレンらしいね」ハハ
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- 2 : 2019/07/10(水) 18:01:51 :
- エレン「んーでも俺文才ないしな…」
ミカサ「私も書く」
エレン「ミカサはどんなの書くんだ?」
ミカサ「エレン…気が早い……////」
エレン「何赤くなってんだ」
ライナー「お前ら何の話してるんだ?」
ベルトルト「何か面白い話かな?」
エレン「ライナー、ベルトルトか。なぁ、SSって知ってるか?」
ライナー「いや、聞いたことないな」
ベルトルト「初耳だね」
アルミン「SSっていうのは、カクカクシカジカってことだよ」
ライナー「ほう…面白そうだな」
ベルトルト「確かに…訓練兵は楽しみもほとんどないし、娯楽の一つにはなるかもね」
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- 3 : 2019/07/10(水) 18:12:56 :
- アルミン「確かに…いろんな人の物語見れるのはいいかもね」
ベルトルト「本をわざわざ買わなくても済むしね」
ライナー「いいこと思いついたぞ。SS大会ってのしてみないか?」
エレン「SS大会?」
ライナー「あぁ。みんなが作ったSSを持ち寄って見せ合うんだ。」
ライナー「その中から一番のSSを決める大会だ」
エレン「なんだよそれ…」
ベルトルト「でも面白そうだね」
ミカサ「ライナーにしてはいい案を出した」
ミカサ(ここでエレンと私の夫婦生活を書けば…)
アルミン(とか考えてるんだろうな〜)
ライナー「よし、そうと決まればメンバー集まるぞ」
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- 4 : 2019/07/10(水) 18:24:56 :
- エレン「俺はパスだな」
アルミン「えっ…なんで?」
エレン「そんなことある暇あったら自主練してぇよ」
ミカサ「そんな…」
ミカサ(エレンに参加してもわないと、私の書いたものがエレンに見てもらえない…)
ライナー「……逃げるのか?」
エレン「はぁ?」
ライナー「逃げるのかと言ってるんだ」
エレン「なんだと…?」
ライナー()チラッチラッ
ミカサ()ピコ-ン
ミカサ「エレン…あなたは書くべきではない」
エレン「なんだよミカサまで」
ミカサ「エレンは頭が弱い…とても弱い…」
ミカサ「ので、私はこの大会を簡単に優勝することができる。例えば…1時間あれば」
ミカサ「エレンは頭が回らないばかりか…臆病で腰抜けだ…」
ミカサ「とても…残念だ」
ミカサ「ここで指をくわえたりしてればいい…くわえて私が優勝してるのを見てろ」
エレン「なんだお前…喧嘩売ってんのか!?」
ミカサ「戦わなければ勝てない…」
エレン「」
ミカサ「ここで指をくわえたりしてればいい…」
エレン「くそが…やってやるよ!やるからには目指すは1番だ!」
ライナー()グッ
ミカサ(ライナーには今後は少し優しくしよう)グッジョブ
アルミン(相変わらず単純すぎる…)
ベルトルト(なんだったんだ…)
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- 5 : 2019/07/10(水) 18:52:55 :
- アルミン「とりあえず何人かに声をかけてみたよ」
サシャ「お肉がもらえると聞きまして!」
クリスタ「違うよ〜詳しくは聞いてないけど…」
ユミル「何するか知らんがクリスタ一人にはさせられねぇ」
アニ「面倒くさい…」
コニー「俺が呼ばれたのは天才だからか?」
ジャン「んなわけねぇだろ馬鹿」
ライナー「こんなもんでいいんじゃないか?」
アルミン「そうだね。人数が多すぎても大変だし」
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- 6 : 2019/08/05(月) 06:40:23 :
- 期待しています〜
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