このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
舞園「私と苗木君の一幕」苗木「舞園さん誕生日おめでとう」
-
- 1 : 2019/07/07(日) 17:42:24 :
- 舞園さん誕生日記念の短編です、エスパーで九分九厘ヤンデレな舞園さんをお楽しみ頂ければ幸いです
-
- 2 : 2019/07/07(日) 17:58:37 :
- 「ふう、今日は一段と大変でしたね」
超高校級のアイドル舞園さやかは七夕であるこの日に何故疲れているのかと言えば、今日が誕生日であった為にファンとの直接の交流会を開き、夜中遅くまで息つく暇も無かったからだ
「でもとても楽しかったです、ファンの皆さんからたくさんプレゼント貰っちゃいました」
誰に言うでもなく彼女は楽しそうに一人喋る、ただその顔には残念そうな陰りが見えた
理由ははっきりしている、彼女が中学時代から世界中を敵にまわそうとも必ず味方で有り続けると決めているほど愛してやまない夫である苗木誠と出会うことなく特別な日を終えようとしているからだ
「テレパシーによれば、苗木君の思考は無くなっています、つまりもう眠りに入っていると言うわけですね………」
彼女は一人、大きなため息をつく
それでも気を取り直していつものとおり彼のベッドにいき嫁らしく一緒に寝ようと身体を動かしそうとした、まさにその時扉がコンコンとノックされた
(ん?テレパシーに反応無し、霧切さんでしょうか?)
「はい、鍵は閉めてないので入ってきて良いですよ」
そして入ってきた人の並々ならない格好良さと可愛さ、更に眩いばかりの天使オーラを見て、舞園さやかは驚き思わず手で口を覆った
「夜分遅くにゴメンね舞園さん」
「苗木君!?」
-
- 3 : 2019/07/07(日) 18:29:24 :
- 短編ヤッター!
-
- 4 : 2019/07/07(日) 18:31:16 :
- 苗木のことしか考えてないんだったら私が何をしてもバレないっということだn(バキッゴキッ
タンペンデモコロサレルノカヨワタシハァ!!マッテ!チョ!ダレカタスk(グシャ
-
- 5 : 2019/07/07(日) 18:42:08 :
- あらぁ~~これはヤルのかなぁ~~~?
-
- 6 : 2019/07/07(日) 18:49:30 :
- 「苗木君?どうして私の部屋に?」
舞園さやかは最愛の夫がアポも無くやってきたことに対する驚きとそれ以上の喜びで全身が満たされていた
「どうしてって舞園さん、今日がまだ今日だからだよ」
いつもより凜々しさが増している苗木誠は壁に掛けられた時計を一瞬だけ見た後にそういった
「じゃあまさか苗木君?私の…」
「うん、誕生日おめでとう!!舞園さん」
舞園さやかは喜びでどんどん溢れていく涙を抑えることが出来なかった
「あ、ありがとう…ございます、苗木君」
「舞園さん、そんなに泣いたら綺麗な顔が台無しだよ」
苗木はそっと舞園の顔に触れ、涙を拭う
「すいません…とっても嬉しくて……胸がいっぱいになって思わず溢れちゃいました」
その時舞園は苗木との距離がとても近いことに気づいた、その距離はちょっと間違えば口と口がくっつくほどだった
「苗木君、ち、近いですよ」
「舞園さんは僕の傍にいるのは嫌?」
「そ、そんなことはありません!!!寧ろ嬉しいです!!」
舞園さやかはこれまで経験が無いほど顔を紅潮させながら大声で叫んだ
「良かった、僕舞園さんにだけは絶対に嫌われたくないからさ」
(苗木君、何だか今日は一段と格好いいです、それに何だか気のせいか積極的な気が……)
舞園の頬に苗木の手が触れ鼓動が五月蝿いほどに大きくてなる
「ねえ、舞園さん何で彦星は織姫と離れ離れになっちゃったんだっけ?」
不意な質問に一瞬だけ戸惑ったがアイドル生活で培った度胸と対応力で質問に答える、その間も心臓はバクバクと激しく鼓動を打っていた
「2人が恋愛にかまけすぎて仕事を怠ったから怒った天帝様が2人を無理やり離れさせたんでしたね」
「うん、2人は恋愛ばかりだったから離れ離れにさせられたたんだよ、でも僕はさ、この話にどうしても納得出来ないんだ」
「何でですか?」
苗木は舞園の目から視線を一切離さない
「そんなに好き合ってるのに彦星は天帝様に離された後、目立った行動も起こさず泣いてばっかり、さらには怠けてたから離されたっていうのに仕事すらしない、これはとても納得出来るものじゃないよ」
だってさ、と微笑みかけながら苗木は空いていた方の手で舞園の手を握りしめた
「僕ならどんな手を使っても必ず織姫ともう一度一緒になる、泣いてる暇なんてないよ」
「苗木君……」
(やっぱりです、いつも格好いいですけど、今日はいつも以上に格好良くて、おまけに…その何だか期待が出来ます)
「舞園さん、まだ今日だよ」
苗木は先程と同じことを言った、ただし状況はまるで違う、2人の距離は喋るだけで息がかかり、舞園の胸は労働基準法を無視するほどバクバクと激しく働き続けている
「何か僕に出来ることある?何でも言ってよ」
「じゃ、じゃあその、良かったらですけど」
そしていつも以上に舞い上がっていた、無意識にセーブしていた想いが溢れ出していく
「誕生日プレゼントは苗木君をいただけますか?」
苗木は舞園の身体を抱きしめ、俗に言うアゴクイをした
「喜んで」
-
- 7 : 2019/07/07(日) 19:19:46 :
- 「喜んで」
舞園は待ちに待った瞬間が着た、そう確信をした
「ありがとうございます苗木君」
「こちらこそ」
そして2人はほんの少しだけ顔を前に出し、そのまま唇を重ねた
ソフトキス?もちろんそんなわけは無い、長年の想い全てを満たすように舌と舌を絡み合わせお互いの唾液を嘗め合う
(苗木君、激しいですっ!!!意識が…快楽に塗りつぶされちゃいます!!!!!)
苗木の舌が舞園の舌をつつく度に身体がうずく、快感を何度も何度も味わいたくなる
そして遂に2人の唇が離れ、絡み合った唾液が糸となり垂れおちる
「苗木君、私もっと、もっと欲しいです!!!」
興奮冷めやらぬ舞園とは対照的に苗木は極めて冷静だ、しかし舞園の言葉を聞いてすぐに強引にベッドに押し倒した
「舞園さん、もっと欲しいっていうのは何が欲しいのかな?」
「決まってます、苗木君の全てですよ」
舞園はゆっくりと苗木のズボンに触りファスナーを下げる
「苗木君も私にあげたがってるみたいですね」
苗木のアンテナがそびえ立っていた、それを滑らかできめ細やかな指が血管に沿うようになで始める
「じゃあ、いくよ」
苗木は必死に下半身に意識を裂きながら強引に、気遣いの欠片も無く舞園の服を力任せに剥ぎ取りその白い乳房に薄い桜色の乳首を揉みしきる、力を入れた分だけ跳ね返ってくる弾力に、心の底から安心出来る暖かみに苗木の興奮も顔に表れていく
「初めてだから下手だけど、舞園さん許してね」
舞園は甘い吐息を吐きながら嬌声を堪える
(苗木君!!!!気持ちよすぎです!!!)
そして遂に限界を迎え、そのエロい声を部屋中に響かせる
「ああんっ!!!苗木君っ!!!だぁいすき!!!!」
苗木はその声を聞き、満足そうに舞園の乳房からもう一つと秘部へと手を伸ばした
「凄いね舞園さん、もうこんなに」
苗木は自分の手についたものを嘗め、秘部をじっくりと見つめる
「苗木君、早く、早く!!!」
そこにはいつものアイドル舞園さやかはいなかった、愛しい人に全てを捧げる少女、間違いなく世界で一番幸福な少女だった
「じゃあ、いくよ」
大きく肥大化したアンテナを舞園の中にすこしずつ、少しずつ……………
……………………………
舞園さやかは叫んだ
「一生一緒ですよ苗木君!!!!!!」
「もちろんだよ舞園さん、いや、さやかさん」
そして2人再び甘美なキスをした
-
- 8 : 2019/07/07(日) 19:36:57 :
- この流れだと本番に行くだろうけど、舞園が妊娠したら二人とも退学にならないだろうか?
-
- 9 : 2019/07/07(日) 19:54:43 :
- 「という夢を見たんです、これはもう予知夢ですよ!!間違いありません!!!」
舞園さんの頬が緩みきってる、よっぽど嬉しかったんだろうなぁ
「でも随分季節はずれな夢だね、今は1月だって言うのにさ」
僕達はつい先日お正月に苗木君宅にお邪魔して、まあ色々あってこまるちゃんのブラコンの増幅という結果を招いた
「それ以前にまずあり得ない話ね、色々おかしな点はあるけど、何より苗木君が貴女みたいな女に肌を許すわけがないわ、話があるっていうから来たけど、妄言なら葉隠君か電柱にでもしてなさい」
霧切さんの反応も至極当然だよね
「うふふ、幸せのお裾分けってやつですよ、前払いです」
ニコニコ顔を全く崩さないね
それにしても
「七夕かぁ、去年は強くなれますようにってお願いしたなぁ、2人は?」
ピッタリ声を合わせて
「「苗木君と結ばれますように」」
こういう所だけ見たら仲良しなんじゃないかって思うよ、いや本当に
「まあ、どんなことをしても現実にして見せますよ、天帝様に怒られようとラブラブし続けて見せます」
「舞園さんなら、天帝様だろうが誰だろうが倒せそうだね」
「苗木君の為なら、躊躇いなく」
未だに笑みを絶やさない、本当に色んな意味で凄いよね舞園さん
さて、僕の役目は舞園さんの夢を現実にしてあげるため力を貸す、そして天帝様でも倒せる舞園さんの力を万一にも世界の敵にさせないようにすること
そのためにも今度の温泉旅館、絶対に成功させなきゃ
僕は改めて心に誓った
~~
「お兄ちゃん、こんなの見つけたよ」
「ん?」
「昔書いた短冊!!いやーこの時は本当に可愛かったのに、今では格好良さまでプラスしちゃってお兄ちゃんったら」
「それ、褒めてるんだよな」
最近何故か僕に物理的にひっつく事が多くなったこまるが何処かから短冊を見つけてきたらしい
「背が高くなりますようにだってさ、お兄ちゃん」
「ったく、昔の話だよ」
「彦星も織姫もお兄ちゃんの願いは叶えられなかったみたいだね」
そう言ってまた僕に抱きついてきた
「じゃあ今はどんなお願い事する?私はずっとお兄ちゃんといられますようにってお願いするよ」
願いごと…そうだなぁ
「皆の願い事が叶いますように…かな」
-
- 10 : 2019/07/07(日) 20:00:39 :
- これにて短編終了です、そう言えば今日は舞園さんの誕生日だなって思いだし、いつも以上に思いつきで書きました
残念ながら苗木君の願いは舞園さん達の願いかぶりの為叶いませんが、誰かの願いは叶えようと想っていますので、お暇な方は本編のほうもどうぞ
-
- 11 : 2019/07/07(日) 20:05:03 :
- 乙です、大変面白かったです!温泉旅行編も今から楽しみです。
-
- 12 : 2019/07/07(日) 20:39:12 :
- 面白かったです!本編も楽しみに待ってますよ!
-
- 13 : 2019/07/09(火) 22:59:45 :
- ゆ、ゆめおちかぁ()
-
- 14 : 2020/10/25(日) 22:10:12 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
- 著者情報
- 「ダンガンロンパ 」カテゴリの人気記事
- 「ダンガンロンパ 」カテゴリの最新記事
- 「ダンガンロンパ 」SSの交流広場
- 【sn公式】ダンガンロンパ交流広場