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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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アルミン「君への詩」

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  1. 1 : : 2014/01/16(木) 16:23:30
    ・一応アルアニ

    ・文がヘタ

    ・シリアス...なのか...? 

    オススメBGM

     www.youtube.com/watch?v=a6D-sDlO0mA

    「かけがえのない詩」↑

    ―トロスト区―

    ガヤ ガヤ ワイワイ

    アニ「・・・」テクテク

    アニ(久々の休日だから街まで来てみたけど...)

    アニ(こういうやかましい所は合わないね...)

    アニ「帰ろう...」

    アニ「・・・」クルッ

    アニ「...!」

    ミーナ「♪~」

    アニ「まずいっ!」ササッ

    アニ(あいつに会うと厄介なことになる。)サササ

    アニ「ふぅ...」

    アニ(こんな裏通りに来ちゃった)

    アニ「・・・ん?」

      ―トショカン―

    アニ(こんな所に図書館が....)

    アニ(帰ってもやることないし入ってみよう)テクテク

    アニ(随分汚い所だね...)

    アニ(カウンターらしき場所にも人はいないし...)

    アニ(どうやらやってないらしいね。帰ろう。)テクテク

    ハクション

    アニ「?」

    アニ(誰かいる?)

    アニ(店員かな...?)ソロー

    アルミン「・・・////」キラキラ

    アニ(アルミン?どうしてここに...)

    アニ(目キラキラさせて本読んでる...)

    アニ「なにしてんの?」

    アルミン「!?」ビクッ

    アルミン「ごめんなさい!すぐ帰ります!!」アセアセ

    アニ「アルミン、落ちついて私アニ」

    アルミン「へ?アニ?どうしてここに?」

    アニ「こっちのセリフだよ」

    アニ「ちょっと気になったから入ってみたんだよ」

    アルミン「そうなんだ」

    アニ「ところで何の本読んでたの?」

    アルミン「外の世界の本だよ。そうだ!アニも見てみなよ!」キラキラ

    アニ「え...ちょ..」グイグイ

    アルミン「ほら、これ見てよ!これは海って言うんだ!」

     コノウミハゼンブシオミズデデキテイテ ソレデ キバガハエタキョダイナサカナガイテ

    アニ(海か...故郷の近くにも海があったっけ)

    アニ(お父さんとよく夕日を見に行ったっけ)

    アルミン「アニ...?」

    アニ「....え?」

    アルミン「ごめん、つまんないよね。ごめんねいきなり
    呼び止めて...」

    アニ「....そんなことないよ」

    アニ「綺麗だなぁと思って」ニコ

    アルミン「え?そ、そう?それならよかった///」

    アルミン(アニって笑うと可愛いなぁ///)

    アニ「これは何?」

    アルミン「それはね、『砂の雪原』だよ!」


    ・・・・・・・・・・・・・


    カァ カァ

    アルミン「もう夕方になっちゃったね」

    アニ「うん」

    アルミン「ごめんね付き合わせちゃって」

    アニ「いいんだよ。どうせやることなかったし」

    アルミン「アニ」ドキドキ

    アニ「なに?」

    アルミン「も、もしよかったら...今度の休みも...」

    アニ「...いいよ。付き合ってあげる」

    アルミン「あ、ありがとう!////」パァァァァ

    アニ「ふっ///」

    アニ「///(ん?)」

     カベ|ーナ「・・・」ニヤニヤ

    アニ「」

     カベ|ミーナ「クス...」(*^^)vピース

    アニ「」イラッ

    アルミン「♪~」




     



  2. 2 : : 2014/01/16(木) 16:37:52
    期待!

    一気に書かないで区切りを入れた方がいいと思います!
  3. 3 : : 2014/01/16(木) 17:31:23
    名作の臭いがする…
  4. 4 : : 2014/01/16(木) 19:31:52
    ミーナ乙です
  5. 5 : : 2014/01/16(木) 20:17:42

     ―次の休み―

    アルミン「・・・」

    アルミン(もう約束の時間なのにアニはまだ来ない...)

    アルミン(やっぱりあれは冗談だったのかな...
    そうだよね...アニみたいな可愛い女の子が僕みたいな...)

    アニ「ねぇってば」

    アルミン「・・・(仕方ない一人で行こう...)」トボトボ

    アニ「アルミン...?怒るよ?」ゴゴゴ

    アルミン「えっ!?アニ!?」

    アルミン「いつからそこに?」

    アニ「さっきからいたよ。何回呼んでも上の空なんだから...」

    アルミン「ご、ごめん。まさかアニがそんな可愛い
    ワンピース着てくるなんて思わなくて....すごく
    似合ってるよ」

    アニ「わるかったねイメージに合わなくて」

    アルミン「そ、そんなつもりで言ったんじゃ...」

    アニ「ほら、さっさと行くよ」スタスタ

    アルミン「待ってよっ!」スタスタ

    アニ(アルミン、『似合ってる』って///)カァァァァ

    ―例の図書館―

    アルミン「やっと着いた」フー

    アニ「これっぽっちで疲れるのかい?情けないね」

    アルミン「ははは...早速入ろうよ」

    アニ「先にいってていいよ。ちょっとトイレ」

    アルミン「わかった!」

    アルミン(えっと...確かこの辺に...)キョロキョロ

    ボソ  ボソ

    アルミン「ん?誰かいる?」

    不良A「こんな本燃やしちまえ!」ビリィ

    アルミン「!?」

    不良B「めんどくせぇ!この本棚の本、全部燃やそうぜ!」

    不良C「wwwwww」

    アルミン「なんて事するんだ!!」ザッ

    不良A「!?てめぇはアルミン!」

    アルミン「き、君はシガンシナ区にいた....」

    不良A「まだこんな本読んでやがったのか!?この
    異端者ッ!!」ボカッ

    アルミン「ぐわぁ!」ドシャ

    不良B「やっちまえwwww」

    不良C「弱っ!wwww」

    アルミン「く...そ...」

    不良A「ははは!!どうやらエレンもミカサもいねぇみたい
    だな!!」ガンメンフミツケ

    アルミン「ぐっ...うっ」

    不良A「二度と屁理屈言えねぇようにしてやる!!」ゴォォォォ

    アルミン「ひっ...!」

    アニ「・・・」バキッ

    不良A「ごはぁ!」ズシャ

    不良A「」ピクピク

    アニ「・・・」ギロ

    不良A&B「ひっ...」ゾーッ

    アニ「逃げるなら今だよ」

    不良B&C「覚えてろよ!!ブス!!」ダダーッ

    不良A「ま、まってくれぇ~」ヨロヨロ
                     
    アニ「...全くひどいことするね」つ破れた本

    アニ「アルミン、大丈夫?」

    アルミン「うん...」

    ・・・・・・・・・・・・・・

    シガンシナ区

    ミカサ『アルミン、大丈夫?』

    アルミン『うん...』

    ・・・・・・・・・・・・・・・・

    アルミン「.....っ!」ギリ

                       
  6. 6 : : 2014/01/16(木) 20:35:10
    期待だぁ!!!
  7. 7 : : 2014/01/16(木) 20:37:52
    アニ「アルミン?」

    アルミン「なんでもないよ」クル

    アルミン「せっかくの本だったのに...」ビリィ..

    アニ「・・・」

    アルミン「・・・」ズーン

    アニ「せ、せっかく来たんだからどこかに行かない?」

    アルミン「そ、そうだね」

    ・・・・・・・・・・・

    アニ「このレストラン、値段の割にはおいしいでしょ?」

    アルミン「うん!」モグモグ

    アニ(ホントにおいしそうに食べるなぁ...)

    ・・・・・・・・・

    カア カア

    アルミン「今日は楽しかったよ!」

    アニ「うん...」

    アルミン「また今度の休みも行こうよ!」

    アニ「うん」

    アルミン「じゃあね~」

    アニ「・・・」フリフリ








    ―あれ、私は今何してるんだっけ...


     ・・・あぁ、水晶の中だっけ

     あの時の夢を見てたんだね


     あれから何年経ったんだろう....


     目が覚めたって事はもう、私は....


     水晶の外に誰かいる?


     あれは....エレンにミカサ...


     それに....アルミン!!


  8. 8 : : 2014/01/16(木) 21:17:27
    あ はミス。


    アルミン「アニ、君が水晶に入って2年たったよ」

      
      2年も経ったんだ...


    アルミン「君はあの時のままだね」


      まぁね


    アルミン「そろそろ出てきてくれてもいいんじゃない?」

      ・・・・


    アルミン「僕は君のこと好きだったんだ」


      ......!

    アルミン「あの図書館で会ったときから休みの日はずっと
    一緒だったよね」

    アルミン「君はいつもつまらなそうな顔をしていたけど
    僕にはわかったんだ。落ち込んでる顔も、怒ってる顔も、
    喜んでる顔も、微妙な表情の変化でわかるようになって
    いった」

    アルミン「不良から守ってくれたこともあったね。情けなかったよね僕」

      ・・・・・


    アルミン「だから、今度は僕が守るよ。君を拷問なんて
    させない....君を解剖なんてさせない!
    絶対に僕が守るからっ!だからっ......」

    アルミン「出てきてよアニ!!お願いだよ!!」ポロポロ

    ミカサ「アルミン...」

    エレン「・・・」グス

    アルミン「この手で....君を抱きしめてやりたい!
    守ってあげたいんだよぉ!!」ポロポロ

    ビキ・・バキバキ

    アルミン「!!」ポロポロ

    バキャアアアアン!!


    アニ「・・・」

    アルミン「あに...アニ!!」

    アニ「・・・」グラ

    アルミン「...っ!」ガシッ

    アニ「アルミン....」

    アルミン「あにぃ...ぐすっ...えぐっ」ポロポロ

    アニ「私も...好きだよ」

    アルミン「...!!」ギュウ

    アニ「アルミン....ごめんね」

    アルミン「いいんだよ....これからはずっと守ってあげるよ」グスグス

    アニ「ごめんな..さ....い」シュゥゥゥゥゥ

    アルミン「!?アニ!?体が蒸発してるよ!?」

    アニ「もう、逝くの....」シュゥゥゥゥ

    アルミン「なんで!?そんなの嫌だよ!!まだ僕何もしてあげてない!!逝かないでよ!!」

    アニ「アルミン、死なないでね....」ニコ

    アルミン「!!」ブワァァァ

    アニ「」シュゥゥゥゥ

    アルミン「うわああああああああ!!!!」


    ―852年・・・
     この日、僕の最愛の人が死んだ。
     

     彼女は指輪を残して消えていった。




      ―アニ・レオンハートここに眠る―

      今日も僕は、彼女のいないこの墓に祈る。
      綺麗な指輪をはめて―

    アルミン「君は本当に可愛いね」ニコッ


    ―END―


        
  9. 9 : : 2014/01/16(木) 21:19:50
    終わり。

    最後適当になりました。すいません。
  10. 10 : : 2014/01/17(金) 17:28:23
    いや、適当なんかじゃない!
    最高に良かったヽ(;▽;)ノ
  11. 11 : : 2014/01/17(金) 20:38:08
    悲しい………
  12. 12 : : 2017/12/21(木) 21:40:19
    泣ける

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