このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「俺は…人類の敵だ…!」ガリッ
- 進撃の巨人
- 5092
- 82
-
- 1 : 2019/06/08(土) 12:24:32 :
- この物語はエレンチートで人類の敵という設定にしてある物語である…
-
- 2 : 2019/06/08(土) 12:25:58 :
- ちなみにアルミンとミカサは家族でエレンとの関わりはない
それ以外は原作と一緒
-
- 3 : 2019/06/08(土) 12:39:39 :
- 期待です
-
- 4 : 2019/06/08(土) 12:51:55 :
- ある日…
アルミン「ミカサ、今日は調査兵団が壁外調査から帰ってくるんだよ!」
アルミン「見に行かなきゃ!」ダッ
ミカサ「待ってアルミン!」ダッ!
アルミン「今日は調査兵団を見に行ける…!」ワクワク
ゴツッ
アルミン「ぐあっ!」ドテッ
「イッテー…」
アルミン「君…大丈夫?」
「大丈夫だ…」スクッ
アルミン「ゴメン、僕急いでて、またね!」ダッ
「…」
ミカサ「」タッタッタッ
「なんだ?今日は何かあるのか?」
「俺も行ってみるか」ダッ!
─────────────────────
ザワザワ
アルミン「着いた!」
ミカサ「」
「何やら騒がしいな…」
ガラガラガラ
スタスタスタスタ
アルミン「あ!見てみてミカサ、あれ人類最強のリヴァイ兵長だよ!」
リヴァイ「チッ…うるせぇなぁ…」スタスタ
「それほど人気があるって事だよ!」スタスタ
リヴァイ「黙れクソメガネ」スタスタ
ハンジ「全く失礼だなぁ、私にはちゃんとハンジっていう名前があるのに」スタスタ
アルミン「うわぁ」キラキラ
ミカサ「…」
「人類最強…か…」
「俺より強いのか?」
ピカァァァァァン!
住民達「!」
調査兵達「!」
アルミン「な、何!?あの光!」
ミカサ「眩しい…!」
「…来たか」
超大型巨人「」
アルミン「な!?あの壁は50mもあるのに!?」
超大型巨人「」ブオオオオオン
ドゴォン!
「派手にやるなぁベルトルト」
「さて俺はこいつらの相手をするか…」
アルミン「あ、君!」
「あ?」
アルミン「君も早く逃げよう!」
「いや、いい」
ミカサ「何故?」
「俺はいいんだ、ほっといてくれ」
アルミン「ほっとけないよ、それより君、名前は?」
エレン「…エレンだ」
アルミン「さぁエレン、行こう!」ダッ
エレン「チッ…」ダッ!
ミカサ(この人…怪しい)ダッ!
─────────────────────
アルミン「ふぅ…船まで着いた…」
ミカサ「エレンがいない」
アルミン「なんだって!?」
ミカサ「途中でエレンが転んで、先に行けと言われたから来た」
アルミン「そ、そんな…」
─────────────────────
「遅いぞエレン」
エレン「すまんなライナー途中変なやつに出会ってしまって遅れた」
ライナー「そうか、とりあえず俺達も始めるぞ」
エレン「わかった」
ピカァァァァァン!
謎の巨人「」コォォ
鎧の巨人「」コォォ
謎の巨人(中には巨人が沢山…アニが呼んだんだな…)
謎の巨人(とりあえず…調査兵共を殺しに行くか)ダッ!
鎧の巨人(俺は壁破壊、巨人が入れる所をもう1つ作る…)ダッ
ドゴォン!
鎧の巨人「」ズザァー
アルミン「そ、そんな、壁を破壊するなんて…」
アルミン「僕は許さない…」
ミカサ「アルミン?」
アルミン「駆逐してやる…この世から、一匹残らず!」
ミカサ「…」
鎧の巨人(船で移動してるのか…まぁ無視でいいだろう)
謎の巨人「(来いよ調査兵共、まずはお手並み拝見だ!)ウォォォォォォォ!」
-
- 5 : 2019/06/08(土) 12:52:53 :
- なんか展開早すぎるかな?まぁいいか←良くない
-
- 6 : 2019/06/08(土) 18:40:29 :
- リヴァイ「チッ…」パシュッ!
ズバババババ!
謎の巨人「(チッ…確かに人類最強の力を持ってるな…)グッ…」ブシャァ!
謎の巨人(だが俺もお前らに抵抗する力がある…それは硬質化だ!)カチカチ
エルヴィン「!リヴァイ、一旦引け!」
リヴァイ「くっ…」
謎の巨人(チッ…あの金髪のやつ…調査兵団団長か?)
謎の巨人「(だがいきなり止まったせいで態勢が整えられてないようだな)ウォォォォォォォ!」スッ
リヴァイ「ぐっ…しまっ」ガシッ
謎の巨人(さぁ、こいつをどうするか…俺達にとっては厄介な存在になるから殺すか)スッ
ハンジ「リヴァイ!」パシュッ!
リヴァイ「来るな!ハンジ!」
謎の巨人「(あのメガネ…俺の項を狙ってるな?硬質化で項を守っとくか…とりあえずこいつを殺す)ウォォォォォォォ!」ブンッ!
リヴァイ「ぐあああ!」ピューン
謎の巨人「」カチカチ
ハンジ「な!?項に水色の何かが!」ビュー
リヴァイ「」ドカッ!ゴロゴロゴロ…
エルヴィン「リヴァイ!」タッタッタッ
調査兵1「よくも兵長を!許さないぞー!」パシュッ!
調査兵達「うぉぉぉぉぉ!」パシュッ!
謎の巨人「ウォォォォォォォ!」ブンッ!
調査兵3「ぎゃあああ!」ブシャァ!
調査兵2「う、うぉぉぉぉぉ!」パシュッ!
エルヴィン「くっ…あの巨人…知性があるのか?」
シュルルルル←立体機動装置のワイヤー音
スタッ
ハンジ「あんな巨人見た事ないよ!パワーは凄いし他の巨人とは違う特殊な能力を持ってるし」
謎の巨人(大分殺したな…そろそろ戻るか)
謎の巨人(ベルトルトもいねぇし、ライナーもいないはずだよな)
謎の巨人(戻るか)クルッ ダンダンダンダンダン!
エルヴィン「む…!巨人が帰ってく…」
ハンジ「総員!あの巨人を追うな!死ぬぞ!」
エルヴィン「重傷者が出たな…」クルッ
ハンジ「そうだね…」
リヴァイ「」ポタポタ
─────────────────────
ダンダンダンダンダン
ライナー「帰ってきたか」
ベルトルト「遅かったね…」
アニ「あっちには人類最強のリヴァイとか言う人がいたんでしょ?時間が掛かったのはきっと人類最強と戦ってたからじゃない?」
-
- 7 : 2019/06/09(日) 13:17:52 :
- シュー
エレン「悪い…遅れた」
ライナー「なぜ遅れたんだ?」
エレン「調査兵団が意外に強くてな」
ベルトルト「そうなんだ」
アニ「それより、戦士長から聞いたけど5年後の訓練兵団に巨人能力者が現れるらしいよ」
エレン「なんだよそれ、兄さんはなぜそんな事知ってんだよ」
ライナー「もしかしたら座標が使えるやつかもしれんな」
ベルトルト「だけどどう区別するの?」
エレン「とりあえず顔で怪しそうなやつを絞るか」
アニ「そうだね」
エレン「じゃあ帰るか」
あれから五年後
キース「貴様は何者だ!」
「ハッ!○○区出身○○○○です!」
エレン(ったく、うっせぇハゲ教官だな)
エレン(しっかし、辺りにライナーとベルトルトとアニがいないな)
1時間後
エレン「あのうっせぇハゲ教官の話も終わったし、ライナー達を探すか」スタスタ
アルミン「あ、ミカサ、あの人!」
ミカサ「シガンシナ区でいた…」
アルミン「おーい!」
エレン「ん?」クルッ
アルミン「久しぶりエレン」
エレン「お前らはあの時のヤツらか…」
アルミン「これから頑張ろうエレン!」
ミカサ「…」
エレン「…あぁ」
次の日
キース「これから対人格闘訓練を始める!各自二人で行うように!」
エレン「…」
エレン「おいアニ、サボろうぜ」
アニ「いいよ」
それから
「君達、サボってるのか?」
エレン「ん?お前はマルコだっけか」
マルコ「そうだけど」
エレン「サボっちゃダメなのか?」
マルコ「ダメだろ!」
アニ「実戦では格闘術なんて役にたたないよ…」
マルコ「でも、人間との戦闘では役にたつじゃないか!」
エレン「…」
「おい、マルコ何やってんだ?」
マルコ「ジャン、いやエレンとアニがサボっててね…」
ジャン「まぁ成績にはあまり関係ねぇし、俺もサボりたいところだ」
マルコ「ジャンもか…」
キース「おい貴様ら!サボってるのか!」
マルジャン「!」ギクッ
キース「ジャン・キルシュタイン!貴様…また頭突きを喰らいたいのか!」
ジャン「い、いえ!」ケイレイ
キース「マルコ・ボット!王の元で働きたいとか言っていたな!そんなものでは王の元で働く事は出来んぞ!」
マルコ「は、はっ!」ケイレイ
ジャン(チッ、あいつら…!)チラッ
エレアニ「」シュシュッシュ
キース「サボってないで訓練をしろ!聞いているのか!」
マルジャン「はっ!」ケイレイ
キース「全く…」
ジャン「おいてめぇら!」
-
- 8 : 2019/06/09(日) 16:21:52 :
- エレン「なんだ?」
ジャン「なんだ?じゃねぇよ!」ガシッ
エレン「わかってるわかってる。悪かったな」
マルコ「ゴメンエレン、ジャンはすぐカッとなっちゃうから」
ジャン「ったく…」パッ
エレン「…」
アニ「そんな事やってるとまた教官に怒られるよ」
マルコ「アニの言う通りだね」
格闘訓練も終わり…夜
ライナー「エレン、こっちに来れるか」
エレン「わかった」ガタッ
─────────────────────
ライナー「俺らはトロスト区にて1ヶ月後に壁を破壊しようと思う」
ベルトルト「作戦は?」
ライナー「昔のシガンシナ区の時と同じだ」
ライナー「アニが巨人を呼び、ベルトルトと俺が壁を破壊、そしてエレンが壁内で暴れまくる」
アニベル「了解」
エレン「俺は調査兵共をぶっ殺すだけでいいのか?」
ライナー「あぁ、頼むぞ」
エレン「わかった」
─────────────────────
キース「今回は立体機動の訓練、そして次には座学がある、まず立体機動適性検査を行う!」
─────────────────────
コニー「ただバランスとるだけじゃねぇか、楽勝だな!」ギシギシ
サシャ「なんかブランコみたいでいいですね!」ギシギシ
ライナー「思ったより簡単だな」ギシ
ベルトルト「そうだね…」ギシ
アニ「…」ギシ
エレン「」ピタァ
ミカサ「」ギ…シ…
教官A「今年は優秀な兵士が多いようだな」スタスタ
教官B「そうですね、特にあの二人」スタスタ
教官A「あれはエレン・イェーガーとミカサ・アッカーマンだな…」
教官B「む…あれは…?」
アルミン(な、なんで…)プラーン
キース「どうしたアルレルト!態勢を治せ!そのままでは巨人に食われるぞ!」
アルミン(く、くそぉ…僕は巨人を駆逐したいのに…!このままじゃ開拓地行きに…!)プラーン
クスクス
訓練兵1「おいおい、俺でも出来たのにヤベェなあいつ」ケラケラ
クスクス
クスクス
アルミン「うっ…」ウルッ
ミカサ(アルミン!)
エレン(チッ…ベルトが破損してんじゃねぇか)
エレン「教官、アルレルトのベルト破損してますよ」
キース「それは本当か?」
キース「アルレルト、ベルトを外せ」
アルミン「は、はい」カチャカチャ
キース「確かに破損しているな…ワグナー新しいベルトを持ってこい」
ワグナー「はっ!」タッタッタッ
─────────────────────
アルミン「お、おぉ…!」ギシギシ
アルミン(や、やった!バランスを保てた!)ギシギシ
アルミン(見たかいミカサ!これで僕は巨人を駆逐する!)ギシギシ
ミカサ(アルミンが私と一緒にいる事が出来て嬉しいって目で言ってる…///)ポッ
パシュッ!パシュッ!
ザクッ!ザクッ!
ジャン「うぉぉぉらぁぁ!」シュッ!
巨人模型「」ザクッ!
ジャン「チッ、浅いな…」ビュー
エレン「ふんっ!」ザクッ!
ミカサ「はっ!」ザクッ!
ミカサ(エレンの方が深い…)パシュッ!
エレン(結構柔らかいな…あの項についてる変な物)パシュッ!
ライナー(相変わらずエレンは化け物級に力がやばいな)ビュー
ライナー(だが、ミカサはこれから危険になるかもしれんな…もし、俺達と戦うとなると…)
ベルトルト「ふっ!」ザクッ!
ベルトルト「ライナー、考え事かい?」ビュー
ライナー「あぁ、ミカサは俺達と戦うとなると結構厄介だなと思ってな」パシュッ!
アニ「リヴァイ兵長の事も忘れるんじゃないよ」ビュー
エレン「あぁ、実際に戦ったが結構強かったぞ」パシュッ!
エレン「さすが…人類最強を名乗ってるだけある…」ビュー
-
- 9 : 2019/06/09(日) 17:53:31 :
- アルミカなのか、、、?
-
- 10 : 2019/06/09(日) 23:36:16 :
- >>9
分かりませぬ…
-
- 11 : 2019/06/09(日) 23:37:13 :
- 皆さんで決めて貰えませんかね?
例えばエレクリがいいとか
エレアニがいいとか
エレミカがいいとか
-
- 12 : 2019/06/09(日) 23:50:02 :
- エレアニ
-
- 13 : 2019/06/10(月) 00:09:12 :
- 今はとりあえず物語を進めます…
立体機動訓練が終わり
~座学~
エレン「チッ、こんな簡単な問題わからないやつなんて居ないだろ」ハァ…
ライナー「コニーとかはわからなそうだがな」
エレン「おいおい、巨人の弱点ならさっきの訓練で教えてもらったじゃねぇか」
座学教官「おいそこ!何を話している。そんなに話しているなら答えてもらおうかイェーガー」
エレン「はっ」ガタッ
エレン「巨人の弱点はうなじです」
座学教官「ではうなじはどこにある」
エレン「首の後ろ辺りです」
座学教官「上出来だ。まぁ弱点なら、さっきの訓練で教わったからな」
座学教官「次は鎧の巨人や超大型についての問題だ。これについて解いてもらう。まずはアルレルト」
アルミン「はっ!」
座学教官「ではまず鎧の巨人はどうすれば楽に倒せると思う」
アルミン「関節を刀身で斬る…でしょうか」
座学教官「どういう事だ?説明してくれ」
アルミン「鎧の巨人は見ての通り全身鎧で固められています。しかし僕は見たのですが鎧の巨人が猛スピードで壁を破壊した所を」
ライナー(アルミンはあの時いたのか…)
アルミン「本当に全身鎧でまとっているのなら、関節を曲げる事なんて出来ないし、走れも出来ないはずです」
アルミン「そこで、関節を斬り動けなくさせ一気にうなじを斬る…」
座学教官「ほう…」
ライナー(俺の削げる部位がバレてるだと…!?くそっ、これはアルミンも厄介になるかもしれないな)
ライナー(いずれはベルトルトの弱点、アニの弱点、そしてエレンの弱点も…)
ライナー(そして戦士長が出たら、戦士長の弱点も判明されるかもしれん…)アセ
エレン「凄いな…あいつは…」
ライナー「あぁ、ミカサの次に厄介だ…」アセ
エレン「ったくライナー、そう焦ることはねぇぞ」
ライナー「くっ…そうだな…」
エレン「お前は考えすぎだ。とりあえず少しリラックスしろ」
ライナー「あぁ…」
ベルトルト(ライナー、かなり焦ってるみたいだね…)
ベルトルト(しかしアルミンは凄い…普通の兵士なら分からないはずなのに…)
-
- 14 : 2019/06/10(月) 00:10:15 :
- >>12
まずはエレアニ1票౾✍( ˘ω˘ )
-
- 15 : 2019/06/10(月) 00:11:00 :
- >>3
いつの間にか期待されていただと!?
期待ありがとうございます!
-
- 16 : 2019/06/10(月) 00:13:35 :
- じゃあ私は寝ます
goodnight…_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…
-
- 17 : 2019/06/13(木) 23:10:59 :
- 座学教官「では次、超大型巨人について倒せると思う方法を聞こうと思う…」
ザワザワ
ワカルワケネェダロ
アルヘイノヒトカラキイタゼジョウキデチョウオオガタニチカヅケナイッテ
ソレッテモウムリヤン
ジャクテンサエワカレバオモイツクトオモウケドナ
座学教官「うるさいぞお前ら!」
座学教官「じゃあ貴様に答えてもらおうか」
訓練兵5「え、えぇ?」
座学教官「…」
エレン(無言の圧力)
アルミン「…」
訓練兵5「わ、分かりません!」
座学教官「そうか…まぁ普通はわからないだろうな」
「蒸気」
座学教官「ん?」
エレン(やべ、口に出しちゃった)
ベルトルト(エレン!)
座学教官「今誰かが何か言ったような気がしたが」
訓練兵一同「…」
座学教官「まぁいい、超大型巨人はな、普通の巨人とは違い動きが違う─」
こうして座学が終わった
ガヤガヤ
ベルトルト「全くエレンは…」
エレン「いいじゃねぇか、蒸気って言っただけで弱点なんてわかるわけねぇだろ、多分」
ライナー「いや、アルミンならわかるかもしれない…あいつは一瞬で俺の弱点を理解した」
エレン「お前は巨人化した時に関節技で決めれば鎧剥がれるしな」
ライナー「あぁ」
アニ「とにかく、アルミンとリヴァイ兵長は危険だね」
アニ「私の女型はまだバレてないようだしね…」
エレン「そうだな、俺の巨人能力も知られてねぇし」
エレン「次は対人格闘か…めんどくせぇな」
ライナー「とりあえず、今は昼食の時間だ、昼食をとり、訓練をするぞ」
エレアニベル「あぁ(うん)」
─────────────────────
~対人格闘~
エレン「はぁ…サボるか」スタスタ
タッタッタッ!
エレン「」ピク
ブンッ!
エレン「」バシッ!
ジャン「チッ…無理か」パッ
エレン「なんのつもりだ?お前」
ジャン「いっつもお前がサボってるからよ。無理やりお前の相手をするやつを決めたのさ。それが俺だ」
エレン「アニにはやらないのか」
ジャン「あいつにやったら蹴り飛ばされるんだよ…」
エレン(俺も同じようにすればよかったな…)
エレン「まぁいい、一回だけ相手になる。かかってこい」
ジャン「(チッ…あいつ俺をナメてんのか?ふざけやがって、全力で言ってやる!)行くぞ!うぉぉぉぉ!」タッタッタッ
エレン(真っ直ぐ突っ込んで来たか…そんなんじゃ喧嘩で勝てねぇぜ!)ダッ!
ジャン「(な!?あいつも突っ込んできやがった!?)馬鹿!おm
エレン「ふっ!」シュッ!
ジャン「ぐあっ!」バコーン
エレン「ったく、お前真っ直ぐに突っ込みやがって」
ジャン「あぁ?悪いかよ」
エレン「あぁ、悪い」
ジャン「な、なんだと!?」
エレン「お前そんなんじゃ人と闘う時あっさり負けるぜ…動きが読みやすい」
ジャン「…どうやって動きを読みにくくするんだよ…」
エレン「さぁな、自分で考えてみろよ」
ジャン「…」
ジャン「なぁ」
エレン「ん?」
-
- 18 : 2019/06/14(金) 23:23:54 :
- ジャン「俺にお前の対人格闘術を教えてくれないか?」
エレン「無理」
ジャン「即答だな、まぁお前ならめんどくさいから無理とか言いそうだからわかってたんだがな」
エレン「わかってるなら聞くな」
ジャン「一応だよ」
エレン「アニにでも聞けばよくねぇか?」
ジャン「アニもお前と同じで答えそうだからやめとく」
エレン「そうか」
対人格闘終了
~夜~
エレン「」スタスタ
「エレン!」
エレン「ん?」クルッ
「ご飯一緒に食べない?」
エレン「お前は確かクリスタだっけ?」
クリスタ「うん」
エレン「あぁ、一緒に食べてもいいぞ」
「ちょっと」
エレン「アニか」
アニ「私も一緒に食べてもいいかい?」
クリスタ「私はいいよ!」
エレン「別に俺もいいぞ」
ガヤガヤ
クリスタ「実はね、エレンとご飯食べたかった理由は対人格闘術とか立体機動術とかを教えてほしいの」
エレン「教える?それは無理な相談だな」
「おい、私のクリスタがせっかく教えて欲しいことがあるんだぞ?教えてやれよ!」
エレン「お前はユミルだったか、お前ってレズだったのか?」
ユミル「は、はぁ!?」
-
- 19 : 2019/06/20(木) 17:31:33 :
- これは・・・ハーレムの予感
期待です!
-
- 20 : 2019/06/20(木) 17:33:04 :
- これって亀更新ですか?
それとも放置?
-
- 21 : 2019/06/22(土) 22:10:19 :
- アニ「そんな事より、早く食べるよ」
エレン「おう」
クリスタ「えっ…」
エレン「どうした?」
クリスタ「ほんとに教えてくれないの…?」ウルッ
エレン「もちろん」
クリスタ「そ、そんな…」ガクッ
ユミル「てめぇ!私のクリスタを落ち込ませやがって!」
エレン「…チッ、分かったよ教えてやるよ」
クリスタ「ありがとう!」パァァ
エレン(なんだこいつ…気持ちわりぃ笑顔…)
アニ「待ちな、私も教えるよ」
クリスタ「ほんとに?アニもありがとう!」ニコッ
アニ「別に…」チラッ
エレン「」モグモグ
アニ「…」モグモグ
ザワザワ
エレン「ん?なんか周りが騒がしくなってきたな」モグモグ
アニ「…」モグモグ
エレン「行ってみるか」スタスタ
─────────────────────
アルミン「大体君は!なんで僕の服を毎回引っ張るんだ!君が嫌だと思う事はしてないだろ!?」
ジャン「うるせぇ!お前…まじで羨ましいんだよ!」
「おい、お前ら何やってんだ」スタスタ
アルミン「あ、エレン、ジャンがわけも分からずに僕の服を引っ張るんだよ」
エレン「なんだそりゃ…」
ジャン「エレン、お前には関係ない事だぜ」
エレン「まぁとりあえず落ち着け、こんな所で喧嘩すんな」
アルミン「だってジャンが!」
ジャン「はぁ!?」
エレン「はぁ…いつまでもガキみてぇな事すんじゃねぇよ」
アルミン「それは…ごめん」
ジャン「チッ…クソが」
エレン「ったく…」クルッ スタスタ
なんだかんだで時は過ぎ
初陣
ライナー「エレン、ベルトルト、アニ」
エレン「なんだ」スタスタ
ベルトルト「なんだい?」スタスタ
アニ「なに」スタスタ
ライナー「お前ら忘れてないか?今日が壁を壊す日だぞ」
ベルトルト「そういえばそうだったね、忘れてたよ」
ベルトルト「だけど…したくないな…」
エレン「それはみんな同じ気持ちだ」
エレン「アイツらと何年間過ごして、仲良くなりすぎちまった」
ライナー「あぁ、だが訓練兵の中にいる巨人能力者を俺達は連れ去らなきゃいけない」
アニ「いつかはあいつらを裏切るって事だね」
エレン「壁を壊した時点でもうアルミン達を裏切ってるぞ」
ライナー「そうだな…」
ライナー「じゃあ行くぞ!」
-
- 23 : 2019/06/23(日) 02:31:40 :
- ─────────────────────
エレン(確か、ベルトルトとライナーが壁破壊…そしてアニが巨人を呼ぶ、んで俺が調査兵共を殺すはずだったが…)フキフキ
エレン「調査兵がいねぇ…」フキフキ
コニー「調査兵がいねぇって?」
エレン「いやなんでもねぇそれより早く掃除を終わらせるぞ」
コニー「おう!」フキフキ
「皆さん…上官の食料庫からお肉を持ってきました…!」スッ
「な…!?サシャ!?お前独房に入れられたいのか?」
「落ち着いてトーマス!サシャなんでお肉を持ってきたの?」
サシャ「聞きたいですかミーナ。それは私が食べようと思ったけど独り占めは良くないと思いましてみんなに仕方なく!分けてあげようと思って持ってきたんです」ジュルリ
トーマス「おいサシャ、教官に見つかったら独房行きだぞ?」
サシャ「いいじゃないですか!それに巨人から奪われた土地を奪還すれば、お肉が沢山食べれるんですよ!」
エレン「はぁ…何言ってるんだお前は」
コニー「そうだぞサシャ!」
サシャ「エレン!?そしてコニー!?いたんですか!」
エレン「ずっと前からいたぞ」
コニー「俺もずっと前からいた」
ピカァァァァァァン!
超大型巨人「」ハロー
エレン(ベルトルト…お前早くねぇか)
ブフォーーーー!
コニー「うわっ!風!」グググ
エレン「お前ら立体機動を使って壁に貼り付け!」ダッ
コニサシャトーミー「」ダッ
パシュッパシュッ
スタッ
コニー「あれ、アルミンから聞いた事あるぞ!超大型巨人だよな!」
サシャ「私も聞いていました!まさかこんな所で会えるなんて…!」
ミーナ「とりあえずここからどうするの?!」
トーマス「超大型巨人を砲台で攻撃するか?!」
エレン「お前らは下がってろ!俺が超大型を仕留める!」パシュッ
コニー「エレン!」
エレン(ひとまずあいつらから距離をとった…このままベルトルトの方へ!)パシュッ
超大型巨人「!(誰だ!)」
シュースタッ
エレン「俺だベルトルト」
超大型巨人(なんだエレンか)
超大型巨人(後壁を破壊しないと)スッ
超大型巨人(なるべくでっかい穴が出来るように思いっきり…!)ブォォォォォン!
ドゴォン!
コニー「か、壁が壊れた…!?」
トーマス「巨人が…入ってくる…!」
巨人「」ゾロゾロ
-
- 24 : 2019/06/23(日) 02:34:10 :
- 支援
-
- 25 : 2019/06/23(日) 12:32:08 :
- ナムシャカ生きとったんかワレ
-
- 26 : 2019/06/24(月) 22:21:23 :
- 超大型巨人(よし、これで僕の任務は終わった)シュー
ビシュン!
エレン(あいつらの所行くか)スタスタ
パシュッパシュッ
コニー「エレン!超大型巨人が見えねぇけど、お前がやったのか!?」
エレン「いいや、殺してねぇ、突然消えた」
トーマス「すまんエレン、俺たちじゃなんも出来なかった」
エレン「大丈夫d「訓練兵!」パシュッ
駐屯兵「すでに作戦は始m「ピカァァァァァァン!」な、なんだ!」
エレン(おいおいおい、少し展開が早すぎるんじゃないか?)
鎧の巨人「」コォォォォ
エレン「あれ、鎧の巨人ですよ」
駐屯兵「何?くそっなぜ鎧の巨人が!」
駐屯兵「訓練兵、そこで待っていろ!」パシュッ
エレン「…」
-
- 27 : 2019/06/29(土) 00:26:30 :
- エレン「悪ぃトーマス、コニー、俺も行くわ」
コニー「どこにだ?」
エレン「決まってんだろ、鎧の巨人を討伐しに行くんだよ」
コニー「はぁ!?お前馬鹿か!?」
エレン「お前に言われたくねぇな。一応座学トップだぞ」
トーマス「おいおい一人で行くのはやめた方がいいって」
エレン「いや俺一人で行く」ダッ
コニトー「エレン!」
エレン「」パシュッ
エレン(よし、調査兵共はいねぇが、その代わり駐屯兵共をぶっ殺してやる)パシュッ
エレン「よし…今だ!」ガリッ
ピカァァァァァァン!
謎の巨人「…」コォォォォ
謎の巨人「ウォォォォォォォ!」
鎧の巨人(来たか、エレン…だが調査兵はいないが…)
謎の巨人「」ブンッ!
駐屯兵a「ぎゃあああ」グチャ
駐屯兵b「みんな引けー!」パシュッ
謎の巨人(行かせん!)ダッ
謎の巨人「」ブンッ!
駐屯兵b「!」バコォン!
駐屯兵c「進撃の巨人め!ここで潰す!」シャキ
進撃の巨人(進撃の巨人?そういえば俺の巨人の名前は進撃の巨人と言われていたな)
進撃の巨人(まぁいい、潰してやんよ)シュッ
駐屯兵c「ひっ!」グチャ
-
- 28 : 2019/06/29(土) 01:01:20 :
- 期待
-
- 29 : 2019/07/17(水) 00:25:44 :
- やべぇトリップ忘れた!
まぁいいやこのまま書くです
そして皆さん待たせてしまいすみません!
とりあえず寝るので、時間が出来たら絶対書きます!
-
- 30 : 2019/07/17(水) 00:26:09 :
- >>28期待ありがとうございます!
-
- 33 : 2019/07/18(木) 00:29:56 :
- ピクシス「あれが進撃の巨人か…」スタスタ
駐屯兵d「ピクシス司令!仲間が進撃の巨人に何人も殺されています!どうすれば…!」
ピクシス「あやつは動きが素早い…砲台を作ったとして、直ぐに壊されるじゃろう…」
駐屯兵e「では、壁上にある砲台を使って…」
ピクシス「それはさっき現れた超大型巨人に壁と砲台も壊された」
進撃の巨人(あのハゲ…確かドット・ピクシスだったか?)
進撃の巨人(獲物はあいつに決めた!)ダンダンダン
進撃の巨人(駐屯兵団大将首貰ったァァァァァァ!!)ダンダンダン
駐屯兵f「ピクシス司令!」
ピクシス「むっ!」パシュ
進撃の巨人(チッ、上手く避けやがって…)
ピクシス(このままじゃ、駐屯兵がどんどん減っていく一方じゃな…ここは壁上に退避するかの…)
ピクシス「全員!壁上に退避するのじゃ!!」パシュ
駐屯兵達「」パシュ
進撃の巨人(逃げんな!)ダンッ!
駐屯兵d「ピクシス司rグシャ!
ぎゃあああ
うわぁぁぁぁぁ!
進撃の巨人(かなり殺した…!)
進撃の巨人(くそっ、あのハゲはもう俺のジャンプじゃ届かねぇか…)
ピクシス「危ないところじゃった…だが…」
死亡した駐屯兵達「」
ピクシス「…」
進撃の巨人「」シューーーーー
エレン「ふぅ…」ヌチャァ
エレン「蒸気に紛れて早くこの場から去らねぇとな」
エレン「立体機動で動くと怪しまれる可能性があるから徒歩で戻るか」
─────────────────────
コニー「エレン戻ってこねぇな…」
トーマス「も、もしかして殺されたんじゃ…」
サシャ「そ、そんなことないですよ!だってエレンは首席ですよ!」
ミーナ「だけど私たちは、巨人と戦うのは初めてだし…」
グォォォォォォ!
サシャ「見てください!鎧の巨人が猛スピードで壁の方まで走って行ってます!」
コニー「おいおい、まさか…!」
ドゴォン!!
─────────────────────
エレン「ここら辺なら、鎧の巨人と戦っていたと言えば、問題はねぇよな…よし、あいつらんとこ行くか」パシュッ!
ドゴォン!!
エレン「ライナーが壁を破壊したか…俺も早く行かねぇと」ビュー
「お前ら!」
コニー「エレン!」
サシャ「その目の下にある痕みたいなのはなんですか?」
エレン「(やべっ)こ、これか?これは鎧の巨人にやられた」アセアセ
サシャ「ひどい怪我ですねエレン…」
エレン「大丈夫だ、ほっとけばそのうち治る」
トーマス「ほっといても治んなさそうだぞその傷」
-
- 34 : 2019/07/18(木) 00:31:09 :
- 期待です!
エレアニがいいなー
-
- 35 : 2019/07/18(木) 20:39:15 :
- エレン「大丈夫さ…(それにしても駐屯兵のやつら目悪ぃのか?立体機動で俺が飛んでたってんのに…まぁいい)」
エレン「それよりお前ら、壁上に駐屯兵がいた。駐屯兵なら何とかできるかもしんねぇ。行くぞ」パシュッ!
コニトーミーサシャ「お、おう!(は、はい!)(う、うん!)」パシュッ!
─────────────────────
駐屯兵e「司令!何か来ます!」サッ
パシュッ!パシュッ!パシュッ!
ビュー
パシュッ!パシュッ!パシュッ!パシュッ!
ビュー
ビュー
ピクシス「立体機動音が聞こえる…人間じゃ…」
シュルルルルルル
スタッ
ピクシス「お主らは、確か104期訓練兵のエレン・イェーガーとコニー・スプリンガー、サシャ・ブラウス、トーマス・ワグナー、ミーナカロライナじゃったか?」
エレン「よくご存知で」ケイレイ
ピクシス「104期の事はよくキースに聞かれる。」
コニー「教官が…!?」
ピクシス「む…お主…その目の下にある痕みたいなのはなんじゃ?」
エレン「怪我です」
ピクシス「そうか…じゃがなぜお主はそんな傷を?」
エレン「巨人と戦っていました」
ピクシス「訓練兵が巨人と戦っていたとはな…怖かったであろう」
エレン(いや俺巨人になれるから別に巨人とか怖くねぇんだけどな)
コニー「それより!鎧の巨人が壁を破壊したんですけど…!」
ピクシス「鎧の巨人とはイアン班とミタビ班が向かっていったはずじゃ、まけてしもうたか」
サシャ「そんな…!」
トーマス「お前ら!下を見ろ!」
駐屯兵訓練兵達「?」スタスタ
巨人「」ゾロゾロ
ミーナ「やばいよ、巨人がこんなに入って…」
バン!
コニー「見ろ緑の煙弾だ!」
エレン「助けが必要らしいな」タッ
パシュッ!ビュー
コニー「待てよエレン!」タッ
パシュッ!ビュー
ピクシス「…」
駐屯兵e「どうかしましたか?」
ピクシス「いや、なんも」
─────────────────────
エレン「チッ…!」ザシュッ!
巨人「アアアア…」ドスーン
コニー「オラッ!」ザシュッ!
巨人「アアアア…」ドスーン
サシャ「ほっ!」ザシュッ!
巨人「」ドスーン
トーマス「オラァ!」ザシュッ!
巨人「」ドスーン
ミーナ「えいっ!」ザシュッ!
巨人「アアアア…」ドスーン
エレン「巨人が多すぎるな…」スタッ
コニー「キリがねぇぞ…!」スタッ
サシャ「私…まだ死にたくないです…」
トーマス「俺もだ…」
ミーナ「私も…」
エレン「それはみんな思ってるぞ。だがやるしかねぇ」
サシャ「そうですよね…」
バン!
エレン「今度は赤の煙弾?何が起きた」パシュッ!
─────────────────────
キッツ「来たか訓練兵!巨人が思った以上に多い、早めに話を終わらすぞ!」
訓練兵「」ゾロゾロ
キッツ「いきなりだが…貴様ら訓練兵には巨人と戦ってもらう!班に分かれ、各自巨人を討伐するのだ、わかったか!」
訓練兵「はっ!」ケイレイ
-
- 36 : 2019/07/18(木) 23:52:58 :
- エレン「んで、俺の班はお前らか」
アルトーミー「よろしく!」
「訓練兵34班配置につけ!」
エレン「」スタスタ
エレン「よし、ここで俺らが沢山巨人を殺せば、スピード昇格間違いなしだ」
アルミン「そうだね!僕も頑張るよ!」
「進め!」
エレン「行くぞー!」シャキン
アルトーミー「おー!」シャキン
タッタッタッ
タッタッタッ
エレン「」パシュッ!
エレン「お前ら周りをよく見ろよ、巨人が多すぎる…」ビュー
アルミン「そうだね…あそこを見てよ」パシュッ!
巨人「」ゾロゾロ
エレン「確か前線にはミカサがいるはずだぞ、あんなに巨人がいて大丈夫なのか?あいつ」ビュー
アルミン「きっと大丈夫だよ…ミカサは子供の頃から強かったから」
-
- 37 : 2019/07/18(木) 23:53:21 :
- やべ、34班じゃないかも…
-
- 38 : 2019/07/18(木) 23:56:12 :
- >>34
期待ありがとうございます
エレアニ2票φ(・ω・ )カキカキ
-
- 39 : 2019/07/22(月) 21:45:53 :
- エレン「…見ろ!奇行種だ!」パシュッ!
奇行種「」ピョーン
アルミン「うわっ!」パシュッ!
ミーナ「みんな無事?」ビュー
エレン「何とかな…」
アルミン「ね、ねぇ、見てよ…」
エレミー「?」
奇行種「」
トーマス「あ、あぁ…あ…」
奇行種「」ゴクン
アルミン「…!何をするんだ!」パシュッ!
奇行種「」ドシンドシン
アルミン「待て!よくもトーマスを!」ビュー
エレン「あいつ…」
エレン「チッ…待て、アルミン!」パシュッ!
ミーナ「私も行くよ!」パシュッ!
エレン「…(…ここでミーナを殺すのも悪くない…周りには誰もいない、アルミンも俺達を見てない…殺るか)」ピタッ
ミーナ「え?どうしたのエr」グサッ
エレン「悪いな、ミーナ…お前はここで死んでもらう…」ズズズズ
ミーナ「あ、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」ブシャァッ!
エレン「…」ヌプッ
ミーナ「」ピュー
エレン「さて、行くか…」
アルミン「…」タッタッタッ
エレン「」パシュッ!
アルミン「行ける!この距離なら、やつを殺せる!!」パシュッ!
四足歩行巨人「」ダンッ!
アルミン「!」
ザシュッ!
エレン「ちゃんと周りを見ろ、俺が来るのを遅かったら、お前の足は食われてたぞ」スタッ
アルミン「ありがとう、エレン…」シュルルルルルル スタッ
アルミン「あ、逃がしちゃう…!」カチャ
エレン「よせ」
アルミン「な、なんで!あいつはトーマスを食った奇行種だよ!?」
エレン「ダメだ行くな、お前は周りを見なく、またさっきと同じようなことが起こるぞ」
アルミン「うっ…わかったよ…」
アルミン「それより、ミーナは…?」
エレン「ミーナは巨人に食われた」
アルミン「え…そんな…ミーナまで…」ガクッ
アルミン「」グググ
アルミン「許さないぞ巨人共、絶対駆逐してやる!」
エレン「…」
─────────────────────
ライナー「しかし、班がお前らと一緒でよかった」パシュッ!
ベルトルト「そうだね…エレンが別の班だったのは残念だけど…」パシュッ!
アニ「…」パシュッ!
訓練兵1「君達は…確か幼馴染なんだっけ?」
ライナー「あぁそうだ、そして俺達は…」ピタッ
訓練兵1「!」グサッ
ライナー「"お前らの敵だ"…」ヌプッ
訓練兵1「ぐっ…」ピュー
-
- 40 : 2019/07/23(火) 22:48:33 :
- ─────────────────────
ジャン「や、やべぇ…見ちまったよ…!」パシュッ!
ジャン「なんで…!頼れる兄貴だったライナーが…仲間を殺してんだよ!」ビュー
ジャン「あぁ…クソッ、ベルトルトもアニも殺されるのか…?」パシュッ!
ジャン「俺がいたのはバレてなかった…よかったぜ…!」ビュー
マルコ「ジャン!」パシュッ!
ジャン「マルコ!」パシュッ!
マルコ「一体どこに行ってたんだ…探したんだよ?」ビュー
ジャン「わ、悪い…(きっと幻覚だろう…ライナーは頼れる兄貴で、ライナーは仲間思いだ…決して仲間を殺すなんてのは有り得ねぇ…!)」ビュー
マルコ「さぁ、戻ろう…本部に」パシュッ!
ジャン「そ、そうだnピュー !?なんだ?!」
マルコ「ぐごっ…!」ザクッ
ジャン「ひっ!ま、マルコ!?」パシュッ!
マルコ「」シュルルルルルル ピュー
ジャン(刃が飛んできただと!?まさか…ライナー!?)パシュッ!
ライナー「自分がいることを気づかれてないと思ったか?ジャン!!」ブンッ!!
刃クルクルクル!
ジャン「あ、危ねぇ!」
ライナー「チッ…アニ!ベルトルト!」パシュッ!
アニベル「」パシュッ!
ジャン「な…!?お前ら殺されたんじゃねぇのかよ!」ビュー
ジャン「いやまさか…お前らもライナーの味方か!?」パシュッ!
ベルトルト「そうだよジャン…悪いけど君にはここで死んでもらうよ」ビュー
アニ「大人しくした方がいいよ…一気にあんたを逝かせられなくなる」パシュッ!
ライナー「消えろ…ジャン…!」ビュー
ジャン「クソッ…!(あいつらは3位と4位と5位!6位の俺じゃ適わねぇ…だが、立体機動なら俺の方が上だ!)」パシュッ!
ジャン(ここで逃げ切ってみんなにこの事を伝えても…)ビュー
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「何言ってんだジャン?」
「みんなの兄貴ライナーが仲間を殺すはずがないだろ?」
ソウダソウダ
ナニイッテルンダジャン
ライナー「そうだぞジャン、俺が仲間を殺すなんてないだろ?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジャン(…ってなるだろうな…)パシュッ!
-
- 42 : 2019/07/24(水) 23:10:53 :
- ジャン(いや、別パターンもあるかもしれん…!とにかく、みんなに伝えねぇと!)パシュッ!
ライナー「やばい、このままじゃ逃がしちまう…」ビュー
ベルトルト「ジャンは立体機動だけは上手いからね…」パシュッ!
アニ「とにかく追わないと、私達殺されるかもよ」ビュー
ライナー「それだけは避けるぞ!」パシュッ!
ジャン(な…!?ライナーがいきなり速く…!)ビュー
ライナー「オラァッ!」シュン!
ジャン「くっ…!危ねぇ…」スカッ
ライナー「クソッタレが…!」パシュッ!
ジャン「ライナー…!どうしてお前はこんな事をしてんだ!」ビュー
ライナー「それは教えられねぇ!」パシュッ!
ジャン(もうすぐ本部だ!このまま避け続ければ行ける)ビュー
ジャン「うおおおおお!」パシュッ!
ライナー「しまった、もう本部に…」
パリィン
ジャン「ふぅ…着いたぜ…!」スタスタ
ジャン「って誰もいねぇのか!?」
ジャン「嘘だろ…補給班もいないのか!?」
ライナー「どうやら俺らだけのようだな…」スタッ
ベルトルト「そうだね」スタッ
アニ「今のうちにジャンを殺さないと訓練兵達が来るよ」スタッ
ライナー「そうだな…」スタスタ
ジャン「や、やめろ!来るんじゃねぇ!」シャキン
ジャン「お、おい…これ以上来たら刃でお前を刺すぞ!」ガクガク
ライナー「やってみろ」スタスタ
ジャン「…くっ…う、うおおおおお!」
スパッ
─────────────────────
ミカサ「巨人が多い…キリがない…」パシュッ!
奇行種「」ドドドド
ミカサ「フッ!」ザシュッ!
奇行種「」ズドーン
イアン「さすが首席だな…」パシュッ!
駐屯兵1「私達より圧倒的に強い!」パシュッ!
ミカサ「フッ!」ザシュッ!ザシュッ!
巨人2体「」ズドーン
ミカサ「大分片付いた…!」シュルルルルルル スタッ
-
- 43 : 2019/07/24(水) 23:12:15 :
- >>41
このスレのどこがキモイねんw
-
- 44 : 2019/07/24(水) 23:38:25 :
- その後
補給班「全員本部にはいるか?」
エレン「待て、ライナーとアニとベルトルトと…ジャンがいねぇ」
訓練兵a「どうせ巨人に食われたんじゃないか?」
アルミン「ライナー達が巨人に食われるなんて…ありえない気がするけど…」
パシュッ!パシュッ!パシュッ!
ライナー「悪い…巨人が思った以上に多くてな」スタッ
ベルアニ「」スタッ
エレン「」スタスタ
エレン「ジャンは?」コソコソ
ライナー「俺達で殺しといたぞ」コソコソ
エレン「そうか…なにかしたのか?」コソコソ
ライナー「訓練兵1を殺してるところをジャンに見られたんだ、まぁそこにマルコもいたからついでに殺しておいた」コソコソ
エレン「そうか、俺はミーナを殺しておいたぞ」コソコソ
ライナー「ミーナをか?あとから殺してもいいと思ったんだが」コソコソ
エレン「まぁな、そりゃ俺も思ったけどな、今しかねぇと思ってよ」コソコソ
アルミン(なんで二人はコソコソ喋っているんだ…?)
ミカサ「何を話しているの?」スタスタ
エレン「外の状況を聞いてた」
ミカサ「それなのになぜコソコソ話す必要があるの」
エレン「いや、あまり大きな声で聞くと迷惑だと思ってよ」
ミカサ「そう…」
ミカサ(初めて会った時から思ってたけどやはりエレンはどこか怪しい…)
訓練兵b「待て!ライナーはジャンを殺した!」
訓練兵全員「!?」
ライナー「な、何言ってんだよ…俺が殺すわけねぇだろ…?(まずい…見られていたか…!)」
ミカサ「その焦り具合、ジャンを殺したのね」カチャ
ライナー「おいやめろミカサ…!」
ミカサ「仲間を殺したあなたは訓練兵失格…ので、ここで散るべき」シャキン
アニ「やめな…ライナーは私とベルトルトと同じ班だったけど、ライナーは仲間なんて殺してない」
ミカサ「…」
訓練兵b「違う!アニとベルトルトは共犯者で、ライナーと協力してジャンを殺した!」
ミカサ「さっきと話が違う…」スタスタ
訓練兵b「ほ、本当なんだ…!信じてくれ!」
エレン「…」
コニー「な、なんかやばくねぇか?」
ライナー「仕方ねぇ…」ボソッ
アルミン「?(今ライナーなんて言ったんだ?)」
ライナー「エレン!アニ!ベルトルト!ここから出るぞ!!」パシュッ!
エレン「はぁ…」パシュッ!
アニベル「」パシュッ!
ミカサ「な…!?」
アルミン「ちょっと!エレン!なんで!?」
エレン「…」ビュー
-
- 45 : 2019/07/25(木) 00:15:46 :
- 壁上
ライナー「クソッ、見られてたのか…」
エレン「周りをよく見ろよ…」
アニ「どうするんだい?もうあいつらは完全に私達の事を敵視してると思うよ…」
ベルトルト「1回帰る?」
ライナー「戦士長の元へ帰るのは無理だ、まだ巨人化能力者を捉えてねぇ」
エレン「ひとまず見つかるまで身を隠すか…撤退の命令でアイツらも壁上に来るだろう、ここから移動するぞ」カチャカチャ
アニ「どこに移動するんだい?」
ベルトルト「とりあえず僕達4人が暮らせるところがいいよね」
ライナー「あんまり立体機動を使うと目立つ…歩きで行くぞ」
エレン「おいおいそれじゃ巨人に食われるぞ」
ライナー「大丈夫だ」
ベルトルト「でも、僕は壁上にいた方が安全だからここにいたいんだけど」
アニ「でも、それじゃあいつらは来るよ」
エレン「ならあいつらを殺せばいいんじゃないか?」
ライナー「本気で言ってんのか?あの数じゃ俺らで倒せるかどうか…」
エレン「ベルトルトが巨人化すればあんな数余裕で潰せるだろ」
ライナー「…やってみるか…」
─────────────────────
アルミン「エレン…どうして…」
ミカサ「…」
コニー「ライナー達って敵だったのか…?」
サシャ「信じられません…」
クリスタ「私も、あの三人が仲間を殺すなんて…」
ユミル「信じたくなくても、あの時のあいつらの行動から見ると、本当にあの馬面を殺したんだろうな」
ダズ「うぅ…死にたくねぇ…殺されたくねぇよぉ…!」
パシュッ!ビュー
ミカサ「!なにか来る!みんな立体機動に移る準備をして!」
ミカサ「もしかしたら奴らがこっちに来たかもしれない…!」
訓練兵全員「」カチャカチャ
外
ベルトルト「中が少しガヤガヤしてる…もしかして、立体機動の音でバレた…?」パシュッ!
ベルトルト「まぁいい…悪いねみんな…」ザクッ
ピカァァァァァァン!!
ミカサ「!立体機動に移って!」パシュッ!
訓練兵c「お、おい早く行けよ!」
クリスタ「ユミル!」パシュッ!
ユミル「クリスタ!」
コニー「うおおおおお!」パシュッ!
サシャ「ユミル!手を出してください!」パシュッ!
ユミル「くっ…」スッ
パシン
サシャ「ユミル、しっかり掴まっててください!」
ユミル「わかってるよ…」
超大型巨人「」
ズドーン!!!!
超大型巨人「」コォォォ
アルミン「超大型巨人!」ギリッ
ミカサ「なぜ本部の真上に…」
超大型巨人「」チラッ
モブ訓練兵達「」グシャァ
超大型巨人(かなり殺した…けど!)
ミカサ「」
超大型巨人(ミカサ達がまだ生きてる…!)
-
- 47 : 2019/07/25(木) 00:32:26 :
- エレライ(任せろ!)パシュッ!
エレン「」ガリッ
ライナー「」ザクッ
ピカァァァァァァン!!
鎧の巨人&進撃の巨人「」コォォォ
アニ「やるしかないね…」ピリッ
ピカァァァァァァン!!
女型の巨人「」スー
アルミン「あれは鎧の巨人と進撃の巨人…そしてなんだあの巨人は!」
コニー「女の巨人だ!」
進撃の巨人「ウォォォォォォォ!」ドドドド
ミカサ「」パシュッ!
進撃の巨人「」ブンッ!!
ミカサ「なっ…早っ」メキメキ
ミカサ「ぐあっ!」ピュー
ミカサ「」ドスン ゴロゴロ
ミカサ「かはっ!(なんてパワー…なんてスピード…!)」ベチャ
ミカサ(完全に…私の動きを読まれてた…!)
進撃の巨人(ふん、首席もこんなものか)
進撃の巨人(軽くやったつもりだが…かなりの重傷だな)
コニー「おいみんな!早く逃げるz
鎧の巨人「」コォォォ
コニー「う、うわぁぁぁぁぁ!」
サシャ「ま、まずいですよ!このままじゃ…!」
女型の巨人「」カチカチ
訓練兵p「なんだこいつ!刃が通らない!」パシュッ!
超大型巨人「」ドスンドスン
進撃の巨人「」ブンッ!!
アルミン「うわっ!」ドスッ
進撃の巨人(チッ…外したか)
コニー「思い出したぞ!前アルミンが座学の時言ってたやつを!」
鎧の巨人(まさかこいつら…関節を攻撃する気か!)
コニー「みんな!関節を狙え!関節を狙えば鎧の巨人を倒せるかもしんねぇぞ!」パシュッ!
鎧の巨人(俺の関節に、刃一本も触れさせねぇぞ!)
-
- 48 : 2019/07/25(木) 22:58:11 :
- 進撃の巨人(こいつら、ちょこまかと動きやがって…うぜぇなぁ)
─────────────────────
パカラッパカラッ
パカラッパカラッ
「もうすぐ壁に着くぞ!」パカラッパカラッ
調査兵a「右に奇行種が一体きます!」パカラッパカラッ
奇行種「」ドドドド
「チッ…」パシュッ!
「リヴァイ!」パカラッパカラッ
リヴァイ「フッ!」シュン!
リヴァイ「」ザシュッ!
奇行種「」ズシーン
リヴァイ「片付いたぞ…」スタッ
「流石だな」パカラッパカラッ
「待って!なんか中の様子がおかしくない?」ズザザザザ
「どういう事だ?ハンジ」
ハンジ「わからないかいエルヴィン、中の巨人が全くいないのに、人の叫び声が沢山聞こえるんだよ」
エルヴィン「それはおかしいな…とりあえず壁内に入るぞ!」
エルヴィン馬「ヒヒーン!」パカラッパカラッ
リヴァイ「チッ…なんだこりゃ…」パカラッパカラッ
エルヴィン「なぜ超大型巨人がここにいる…!」パカラッパカラッ
ハンジ「よく見て!進撃の巨人と鎧の巨人と…なんだあの巨人!?」パカラッパカラッ
エルヴィン「まだ我々がここに着いたのをバレていない、馬から降り、慎重に近づくぞ!」
調査兵一同「はっ!」
鎧の巨人(ん?調査兵団が壁外調査から戻ってきたか)
進撃の巨人(微かに壁付近から声が聞こえた…調査兵団か…よし、殺しに行くか)クルッ
進撃の巨人「」ダンダンダン
進撃の巨人(もうちょいスピード上げるか)ドドドド
エルヴィン「総員!戦闘の準備をせよ!進撃の巨人がこっちに向かってくるぞ!」シャキン
進撃の巨人「」ドドドド
鎧の巨人(エレンが行ったか)
女型の巨人(エレン…?どこに行くの…)ドシンドシン
女型の巨人(…エレンは死なせない。ついて行こう)ダンダンダン
進撃の巨人「」ブンッ!!
調査兵a,b,c「ぎゃあああ」グシャァ
リヴァイ(こいつは…あの時の…)ギリッ
リヴァイ「」パシュッ!
進撃の巨人(このチビ…あの時俺が瀕死に追い込んだやつか…今度は死なせてやる!)ブンッ!!
リヴァイ「当たるか…!」ヒュン
進撃の巨人(あの時よりは強くなってんな…)ガシッ
リヴァイ「ぐっ…」
エルヴィン「!謎の巨人が来るぞ!」
女型の巨人「」シュン!
調査兵d,e,f「ぐわぁぁぁぁぁ!」グシャァ
リヴァイ「うおおおおお!」ズバァン!
進撃の巨人(チッ、指が…)シュゥー
-
- 49 : 2019/07/25(木) 23:34:18 :
- リヴァイ「」パシュッ!パシュッ!
進撃の巨人「」ブンッ!!
リヴァイ「ぐぅっ!」ドカッ ピュー
リヴァイ(クソッ、足が当たって吹っ飛んだ…!足が痛てぇ…)パシュッ!
「リヴァイ兵長!」
「あのクソ巨人!兵長に何しやがる!」
「しかし、なんだあの巨人…」
「まるで、知性を持っているかのように…」
リヴァイ「ペトラ、オルオ、エルド、グンタ!絶対こっちに来るな!」カチャ
進撃の巨人(ありゃあいつの仲間か…殺しておくか)ダンダンダン
リヴァイ「な…!?待て、そっちは…」スタ…スタ…
進撃の巨人「ウォォォォォォォ!」ダンダンダン
ペトラ「あいつ、こっちに来るわよ!?」
オルオ「リヴァイ兵長は今足が負傷中だ!俺が仕留めてやる!」パシュッ!
ペトラ「待ちなさいオルオ!あなたじゃ死ぬわ!私も行く!」パシュッ!
オルオ(いつも舌噛み切って死ねとか言ってくんのに、ペトラ…そこまで俺を死なせたくねぇようだな)フッ
進撃の巨人(死ね…!)シュン!
ペトオル「!」
エルド「避けろ!オルオ!ペトラ!」
グンタ「まずい…死ぬぞ!早く避けろ!」
ペトオル「」グシャァ
リヴァイ「!」ピキッ
エルド「よくもペトラとオルオを殺したな?ぶっ殺してやる!」パシュッ!
グンタ「ここがお前の墓場だ!」パシュッ!
進撃の巨人「」ブンッ!!
エルグン「ぐあっ!」グシャァ
リヴァイ「!!」ピキピキ
リヴァイ「ふざけ…な…」
リヴァイ「こ…す…絶対…ろす」パシュッ!
進撃の巨人(あいつ、キレたか?)
リヴァイ「」パシュッ!
リヴァイ「うおおおおお!」ズバババババ
進撃の巨人(ぐっ、さっきよりスピードが早くなってやがる…!)ブシャァッ!
女型の巨人「」カチカチ
女型の巨人(エレンは死なせない!)ブンッ!!
調査兵g,h,i「ぎゃあああ!」グシャァ
進撃の巨人(チッ…少し本気出すか…)ギロッ
リヴァイ「!」パシュッ!
進撃の巨人「」ブンッ!!ブンッ!!
リヴァイ「ごはっ!」ベチャァ
進撃の巨人「」ガシッ
リヴァイ「ぐぅぅぅ…!!!」
進撃の巨人「」ブンッ!!
リヴァイ「かはっ!(またか…またあの時みたいに俺は地面に叩きつけられ…死ぬ寸前まで追い込まれるのか…!)」ベチャァ!
進撃の巨人(トドメだな)スッ
リヴァイ「(そんな事あって…)たまるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」パシュッ!
進撃の巨人「!」
リヴァイ「うおらぁぁぁぁぁぁぁ!」ズバババババ
進撃の巨人(こいつ…!)ブシャァッ!
リヴァイ「うおおおおお!」ズバァン!
エレン「くそっ…!」シューーーー
リヴァイ「!」
-
- 50 : 2019/07/26(金) 00:06:24 :
- リヴァイ「おいお前…人間か…」ポタポタ
エレン「…死ね…」シュッ!
リヴァイ「くっ!(危ねぇ!こいつ、訓練兵か…!)」ガキィン!
エレン「しぶといやつだな…!」グググ
リヴァイ「おい、聞きたいことがある」グググ
エレン「俺はお前には何も答えない」グググ
エレン「さらばだ」シュッ!
リヴァイ「!(しまっ)」ザクッ
リヴァイ「」ボトッ
エレン「人類最強…討ち取ったぞ」
女型の巨人(死にな)シュン!
調査兵j,k,l「ぐわぁぁぁぁぁ!」ベチャァ
調査兵m「おい待て、兵長が…」
調査兵n「嘘だろ…!」
調査兵o「り、リヴァイ兵長がやられた…!」
シュー
エレン「次に死ぬのは…お前らだ」
調査兵p「許さねぇ!兵長のかたk女型の巨人「」ブンッ!! ぎゃあああ!」グシャァ
調査兵q「p!クソッ!」
エレン「」パシュッ!
女型の巨人「」ダンダンダン
エルヴィン「馬鹿な…!」ガクッ
エルヴィン「リヴァイが…やられた…」
ハンジ「リヴァイ…(エルヴィンの顔…あんな顔見た事ない…)」
─────────────────────
「全くあいつらなら早く終わると思ってこっちから来たんだがなぁ…」
ウオオオオオオ
ヤバイヤバイ
マダシニタクナイヨー!
「そんなに巨人化能力者を見つけるのって難しいっけ?」
四足歩行巨人?「」ドシドシ
「あっちからここまでは結構時間がかかる…ピークちゃんも苦労したろう。もう休んでいいぞ」
四足歩行巨人?「」コクッ
タッタッタッ
ピクシス「な…!お主、誰じゃ!」
「俺か?俺は…"人類滅亡の計画者"さ」
ピクシス「なんじゃと!?」
計画者「俺のポケットにはナイフが入ってる、近づけば、首が取れるだろうな」
ピクシス「これじゃ迂闊に近づけん…」
計画者「ここにはあんたしかいない…さぁ、どうする?」
ピクシス「むぅ…」カチャ…
計画者「」ブンッ!!
ピクシス「なっ…」ザクッ
ピクシス「」バタッ
計画者「手に持ってる物がバレバレだよ」スタスタ
計画者「なんだこれ」カチャ
計画者(銃みたいだな…使えそうだな、持っておくか)
-
- 51 : 2019/07/27(土) 23:49:13 :
- エレン「いや、あの金髪のヅラも殺しておくべきだったな…」パシュッ!
女型の巨人「」ダンダンダン
エレン「まぁいい、人類最強の首を取ったのはでかいしな」ビュー
鎧の巨人(まずいな、このままじゃ俺の関節が切られる…)
訓練兵d「うおおおおお!」パシュッ!
鎧の巨人「」ブンッ!!
訓練兵d「ぎゃあああ!」メキメキ
超大型巨人(ライナーが苦戦してる…助けに行かないと…)ブォォォォォォン!
訓練兵e「避けろ!超大型が攻撃を仕掛けてきだぞ!」パシュッ!
アルミン「超大型巨人は…熱風を放って僕達が近づけないようにする…はっ!でも、熱風を放っている時は体を動かせない!」パシュッ!
ミカサ「アルミン、熱風を放っている間体は動かせないけど、それでは近づけないから倒せない」パシュッ!
アルミン「確かに…」
超大型巨人(アルミンと…ミカサか、あの二人は厄介だ、潰しておかなきゃ…)グググ
訓練兵j「超大型巨人が足を上げたぞ!みんな立体機動に移れ!」パシュッ!
超大型巨人(思いっきりやんなきゃ、死なないかもしれないから…思いっきり…!)ズドーーン!!
鎧の巨人(ベルトルト…やりすぎだぞ…俺もあの訓練兵共と踏み潰されるところだったぜ)
超大型巨人(ライナー達の事を考えていなかった!ごめんライナー!アニ!)
女型の巨人(全く…私も巻き添いくらうところだったよ)ダンダンダン
エレン「チッ…調査兵団はもう来なさそうだが…やっぱりあのヅラは仕留めておきたい…アニ」
女型の巨人「?」ダンダンダン
エレン「悪ぃが、調査兵団のところまで戻ってくんねぇか?」
女型の巨人「」コクッ
エレン「さんきゅ」
女型の巨人「」クルッ ダンダンダン
超大型巨人(でもこれで、ミカサとアルミンを…)
ミカサ「」パシュッ!
アルミン「」パシュッ!
超大型巨人(な…!?生きてるなんて…!)
鎧の巨人(しぶとい奴らだ…)
ピカァァァァァァン!!
壁内にいる全員「!!」
「全く、遅いよ、ライナー、アニ、ベルトルト、エレン」
エレン「兄さん!?」
女型の巨人(なんで戦士長がここに…)
鎧の巨人(どういう事だ?)
超大型巨人(手助けって事じゃなさそうだけど…)
コニー「な…!?なんだありゃ!?獣の巨人か!?」
獣の巨人「ふぅ…さーて久しぶりにこの状態で人間と戦うな…」グッ
獣の巨人「オオオオオオオオオオ!」
エレン「こうなったら、俺も巨人化するか…」ガリッ
ピカァァァァァァン!!
進撃の巨人「ウォォォォォォォ!」
獣の巨人「ピークちゃん!」
四足歩行巨人?「」ゴロゴロ
獣の巨人「よし、この大きさなら…調査兵団は潰せるな…」
獣の巨人「目指すは…完 全 勝 利 だ」ブンッ!!
調査兵j「で、でっけぇ石がこっちに飛んでくるぞ!」
ピュー!
ドスンドスン
ドシャドシャ
調査兵達「ぎゃあああ!」グシャァ
-
- 52 : 2019/08/02(金) 22:57:43 :
- 部活があって今日も投下出来なさそうです…!明日は久しぶりに部活がないので投下します!
-
- 53 : 2019/08/03(土) 19:32:21 :
- 鎧の巨人(流石は戦士長だな…調査兵団はここで潰れるか…)
エレン「…!」
ズバババババ!
獣の巨人「な!?」ブシャァッ!
リヴァイ「はぁ…はぁ…」スタッ
エレン「は!?なんであいつ生きてんだよ!首を切り落としたはずだぞ!」
リヴァイ「あれは俺じゃない…」
エレン「どういう事だ…」
リヴァイ「教えるつもりはない…」チラッ
首を切り落とされたオルオ「」
リヴァイ(チッ…!)ギリッ
獣の巨人「くっ…!(なんだコイツは!一瞬で俺の腕を切り落としやがった!)」シュゥゥ
エルヴィン「リヴァイ!下がれ!」
獣の巨人「オオオオオオオオオオ!」ブンッ!!
リヴァイ「」タッ
ドゴォン!
リヴァイ「…」パシュッ!
女型の巨人(エレンの方に向かってくる!)カチカチ
リヴァイ「邪魔だァァ!」ブンッ!!
女型の巨人「キヤァァァァァァ!(刃が目に…!)」ブスッ
リヴァイ「うおおおおお!」パシュッ!
エレン「来いよ…!今度はちゃんと本人か確認して首を切り落とす!」シャキン
リヴァイ「ふっ!」シュン!
エレン「」ガキィン!
リヴァイ「チッ…!」バッ
-
- 54 : 2019/08/07(水) 20:10:36 :
- ハンジ「なんで…リヴァイが生きてるんだ…!?確かにあの時あの子の目の前に立ってたのはリヴァイだったのに…!」
エルヴィン「まさか…」チラッ
首を切り落とされたオルオ「」
エルヴィン(いや、ないだろうな…)
リヴァイ「うおおおおお!」パシュッ!
エレン「くっ…!(まずい…このままじゃ死ぬ…)」シュン!
リヴァイ「ふっ!」シュン!
エレン「!」ブスッ
エレン「がああっ!」ベチャッ
リヴァイ(腹に刺さった!行ける…!!)ググッ
エレン「うああっ!」グリグリ
エレン(腹がぁ…抉れ…る…!)ブシャァッ!
リヴァイ「死ね…!」グググ
エレン「くっ…調子に乗んなよチビ…!」シュン!
リヴァイ「ぐっ!(クソッ腕が…!)」ザクッ
リヴァイ「」バッ
エレン「くっ…はぁっ…はぁっ…」ポタポタ
リヴァイ「ふぅ…」ポタポタ
エレン「アニ…大丈夫か…」ポタポタ
シュー
アニ「エレン!私の心配しないで自分の心配をしな!あんた、腹が抉られてるのに…」
エレン「こんなもの…どうってことはない…」ポタポタ
アニ「私も生身で戦うよ…!」スタッ
獣の巨人「俺の弟に何してくれてんだよ…」ゴゴゴ
獣の巨人「せっかく楽しもうとしたのにな…」スッ
獣の巨人「」ブォン!!
エルヴィン「また飛んでくる…リヴァイ!避けろ!」
リヴァイ「くっ!(クソが…腕がぶっ刺されて、腕を動かすとクソいてぇ!)」パシュッ!
エレン「」パシュッ!
アニ「」パシュッ!
ズドドドドド
リヴァイ「おい、医務兵はいないのか?」
医務兵a「はい、お呼びでしょうか、リヴァイ兵長」
リヴァイ「包帯をくれ」
医務兵「はいっ」ゴソゴソ
医務兵「どうぞ」スッ
リヴァイ「ありがとな」
リヴァイ(急いで巻かないとな…)グルグル
-
- 55 : 2019/08/10(土) 20:05:01 :
- エレン「クソッ」シュゥゥ
アニ「大丈夫かい?」
エレン「これみて俺が大丈夫だと思うか?」シュゥゥ
アニ「普通に喋ってるから大丈夫かと」
エレン「ふぅ…」シュゥゥ
エレン「全く、腹が抉られるなんて思ってなかったぜ」
エレン「兄さんの投石が止んだら、出るぞ」
アニ「わかった」
獣の巨人「」ブォン!!
ガシャンドゴン!!
リヴァイ「投石が止まねぇな…(早く…あいつを殺らねぇと…!)」
エレン「んっ…う…」
アニ「…」クルッ
エレン(チッ、いきなり悪化した…!)
アニ「大丈夫かい?」
-
- 56 : 2019/08/17(土) 01:08:26 :
- エレン「大丈夫だ…」
アニ「…」
ドゴォンバキッ!ドゴォン
エレン「ありゃ完全にキレてるな…」
アニ「弟想いってのがハッキリわかるね」
エレン「…そうだな」
獣の巨人「チッ…出てこい!リヴァイ!俺の弟の痛みを思い知れ!」ブォン!!
リヴァイ「誰が行くか…」
獣の巨人「このままずっと投げても建物が邪魔でリヴァイを殺せない…なら…」
獣の巨人「上に投げる!!」ブォン!!
エレン「おいおいまじかよ…俺らの方に飛んできたらどうすんだ…」
アニ「どうする?」
エレン「そりゃ…」
エレン「この場から離れるしかないだろ」グイッ
アニ「あっ!」
エレン「立体機動を使うぞ!」パシュッ!
アニ「うん」パシュッ!
エレン「兄さんが岩を上に投げてるなら前には飛んでこねぇから立体機動装置が使える」パシュッ!
エレン「とりあえずここから離れて、どっか隠れる場所を探すぞ」ビュゥゥゥン!
アニ「わかった」パシュッ!
エレン「うぐっ!」ドックン!
アニ「エレン!」
エレン「くっ…(まずい…また傷が悪化して…)」グラッ
エレン(まじで…許さねぇかんな…!リヴァイ…!)グラッ
アニ「エレン!」ガシッ
エレン「アニ…やめろ、俺に構うな…!」
アニ「黙って、あんた大怪我をしてるんだよ?しかもグラついてる。私があんたを掴んでなきゃあんたは落下してもっと酷くなってたかもしれない」
エレン「くっ…!」
アニ「あんたは…私が守る」
エレン「…ふっ…ありがとよ…」
エレン(しかし、アニに俺を最後まで運べるか?)
アニ「…(男って…結構重いね…)」パシュッ!
エレン(…ここで俺が言っても無駄か…アニは言ったらなんでもやりきる女だかんな…)
エレン(アニ…任せた…)
─────────────────────
リヴァイ「チッ、あいつら逃げやがった…」
エルヴィン「追うのはよせリヴァイ…あの巨人が狙っているのは我々…いや、リヴァイだ」
リヴァイ「わかってる…!」
ハンジ「あの巨人は知性を持ってる…だから、普通の巨人とは違う」
エルヴィン「考える時間などない…投石が来るぞ」
ビュー!
ドゴォン
エルヴィン「こっちだ!ここに隠れるぞ!」
ダダダダ
リヴァイ「クソッ、あいつらは逃げた。追いてぇがこの投石のせいで追えねぇ…」
エルヴィン「このまま投石を続けるのは恐らく無理だろう…いくら巨人だといえ疲労が溜まらないのはありえない…」
エルヴィン「それに中身は人間だ…必ずチャンスが生まれるはずだ…」
ビュー!ドゴォン
調査兵2「う、うぅ…怖ぇよぉ…」ガクガク
ハンジ「私も怖い…岩が私達の所に来てほしくない…」
獣の巨人「どこに行った…」
エルヴィン「!投石が止んだ」
リヴァイ「」パシュッ!
エルヴィン「リヴァイ!出るな!」
リヴァイ「」パシュッ!
ハンジ「ダメだ…聞いてない」
リヴァイ「せめて…あの金髪のチビと黒髪の野郎を…!」パシュッ!
─────────────────────
エレン「まずいぞアニ、リヴァイがこっちに来る…!」
アニ「なんだって!?それはまずいね。早く隠れ場所を見つけないと…!」パシュッ!
アニ「?エレン、リヴァイが見当たらないけど…」パシュッ!
エレン「今は見えねぇ…だけど、リヴァイがこっちに来てんのがわかる…!」
アニ「…とにかく急いで隠れ場所を探すよ」パシュッ!
エレン「あぁ、急げ」
─────────────────────
コニー「おらぁぁぁぁ!」シュン!
ミカサ「ふっ!」シュン!
鎧の巨人「」ガキィン!
鎧の巨人(なんとか防いでる…だが、この状況…非常にまずい…)
超大型巨人(まずい、兵士が僕の目の前に来たらライナーが助けに来れない!なんとか防ぐしか…)
鎧の巨人(ベルトルトも苦戦してるようだな…エレンとアニは…)
ミカサ「どこを見てるの?」シュン!
鎧の巨人「!(しまった!)」ザシュッ!
鎧の巨人(足の右関節が削がれた…まずいな…!)ブシャッ!
-
- 57 : 2019/08/17(土) 12:52:47 :
- ミカサ「削げた…!アルミンがあの時の座学で言った通り、鎧の巨人は関節部分が削げる」パシュッ!
鎧の巨人(これで俺の弱点も確定されたか…クソッ)
アルミン「鎧の巨人は攻略出来そうだね…でも、超大型巨人は…」チラッ
超大型巨人「」ボワァァァァァ
超大型と戦っていた訓練兵達「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
アルミン「!」
コニー「どうしたんだ?アルミン」
アルミン「超大型巨人を見てよ…さっきより体が細くなってる」
アルミン「って事は、超大型巨人は熱を出す度に筋肉が消耗するんだよ。そして、熱を出してる間は体を動かせない!」
アルミン「そして、筋肉が消耗するということは体力も相当減ってるはずだ。だから熱を出せなくなるかもしれない」
コニー「なるほどな、つまりあいつに熱を出しつづけてもらうって事か!」
アルミン「うん」
コニー「これなら行けるな!よし、俺超大型巨人の相手をする!」パシュッ!
アルミン「コニー!」
アルミン「…大丈夫かな…」
ミカサ「ふっ!」シュン!
鎧の巨人(くっ…)ガキィン!
鎧の巨人「ウオオオオオオオ!」
ミカサ「ぐっ…何…?」ミミアテ
訓練兵3「うなじから煙が!」
????「」パシュッ!
アルミン「!」
ユミル「あの体格は…あのホモゴリラじゃねぇか?」
クリスタ「ホモゴリラってどういう事?」
ユミル「ライナーだよ、ライナー」
クリスタ「ライナー!?そんなはずないよ!」
アルミン「ありえるかもしれない…」
クリスタ「アルミン?」
アルミン「あの時ライナー、ベルトルト、アニ…そして何故かエレンもどこかへ行ってしまった」
アルミン「それで数分後には鎧の巨人、超大型巨人、進撃の巨人、女型の巨人が現れたんだ」
アルミン「僕が考えるには、鎧の巨人の中身はライナー、超大型はベルトルト、進撃はエレン、女型はアニだと思ったんだ」
クリスタ「そんな…」
ユミル「そして今は毛むくじゃらの巨人が調査兵団と戦ってるな」
アルミン「うん…」
????「」パシュッ!
超大型巨人「」ビュン
コニー「超大型巨人が消えた!?」
?????「」パシュッ!
─────────────────────
エレン「どうにか隠れ場所を見つけた…」
アニ「ここからどうする?見つかったら終わりだよ」
エレン「隠れながら行動するぞ。リヴァイは多分…俺らの近くにいる…」
-
- 58 : 2019/08/17(土) 14:16:48 :
- エレベルがいい
-
- 59 : 2019/08/17(土) 16:31:45 :
- >>58
エレベル…!?よくわかんないけどわかりましたー
エレベル一票〆(゚▽゚*) メモメモ
リヴァイ「出てこいくそ巨人共!削いでやる!」
エレン「ほら、俺達を追ってきやがった」
アニ「ほんとだね…」
リヴァイ「チッ…ここにはいねぇのか…」パシュッ!
エレン「…」
エレン「よし、行くぞ」スタスタ
「うっ!」
エレン「!」クルッ
リヴァイ「あぁ、この場から離れた方がいいな、そうじゃなきゃ、お前の大切なこいつが死ぬところを見ちまうしな…」
アニ「エレン…」
エレン「リヴァイ、お前の目的は俺じゃないのか」
リヴァイ「もちろんお前が目的だ…だがお前とこいつが一緒に行動していたからな…こいつを利用すれば…お前が不利になるはずだ」
エレン「…」ギリッ
アニ「エレン…私の事はいいからあんたは逃げて…」
エレン「それは無理だ、こいつを殺して俺はお前とライナーとベルトルトと一緒に兄さんの元に帰る…」カチャ
リヴァイ「それこそ無理だな。この金髪チビは、今俺がここで殺す」
アニ「」
アニ「」シュッ!
リヴァイ「!」ガッ
アニ「大人しく殺されると思ったのかい?」
リヴァイ「チッ…」
エレン「どうする?二対一だぜ?アニも開放してもらったし、不利なのはお前の方だが?」
アニ「今までは演技だったのさ、あんたを油断させる演技…」
リヴァイ「ナメんな、これでも人類最強を名乗らせている者だ」スッ
エレン「おいおい、格闘術で俺とアニに勝とうってのか?やめといた方がいいぜ」
リヴァイ「ここで引き下がる訳にはいかねぇんだよ」ダッ
エレン「かかってこい」スッ
アニ「私達があんたを潰す」スッ
─────────────────────
ベルトルト「ライナー、無事?」パシュッ!
ライナー「何とかな…関節を斬られたのは大分焦ったが」パシュッ!
ベルトルト「戦士長は調査兵団を食い止めてる…エレンとアニを探そう…」ビュゥゥゥン!
ライナー「そうだな…巨人もいねぇし、ゆっくり探せそうだ」ビュゥゥゥン!
ベルトルト「でもライナー、僕達も危ないかもしれない」パシュッ!
ライナー「なんでだ?」パシュッ!
ベルトルト「僕が巨人の時、リヴァイ兵長がどこかへ向かっていくのを…恐らくエレン達のところに行ったんだ…」ビュゥゥゥン!
ライナー「それはエレン達がまずいな…ベルトルトリヴァイ兵長が向かったところに案内してくれ」ビュゥゥゥン!
ベルトルト「わかったよ」パシュッ!
-
- 60 : 2019/08/18(日) 00:35:11 :
- ベルトルト「大体この辺りだよ」パシュッ!
ライナー「よし、下りるぞ」パシュッ!
─────────────────────
エレン「」ブンッ!
リヴァイ「」ヒュン ブンッ!
エレン「」パシッ
アニ「」シュッ!
リヴァイ「チッ…」パシッ
エレン「両手が塞がってちゃあ、攻撃もしにくいぜ?」ブンッ!
リヴァイ「チッ…!」パッ
エレン「」ピタッ
エレン(誰か来るな…)
「エレン!」スタッ
「アニ!」スタッ
エレアニ「」クルッ
ライベル「助けにきたぞ(よ)!」
リヴァイ「クソッ…このままじゃ、俺が負けるな…」
エレン「いやまず俺とアニに戦おうとする時点で負けてたんだよ」
リヴァイ「うるせぇ」ブォン
エレン「」スッ ザクッ!
リヴァイ「」パシュッ!
エレン「…」ポタポタ
ライナー「逃げたか…」
エレン「チッ…あいつを仕留めれば結構やりやすくなるんだけどな」ズッ
刃ポトッ
─────────────────────
アルミン「ライナー達を探そう、きっとまだこの近くにいるはず…」パシュッ!
ユミル「見つけた瞬間どうすればいい?殺していいのか?」パシュッ!
アルミン「それはダメだ。彼らには聞く事がある…なぜ僕達を攻撃するのか…」パシュッ!
ミカサ「では見つけたら気絶させ縄で縛って起きるのを待つということでいいの?」パシュッ!
アルミン「うん、でも気をつけて、エレンとアニは格闘訓練の時すごく強そうだったからね」パシュッ!
ミカサ「わかった、私はこっちに行く」パシュッ!
コニー「俺とサシャはあっちに行ってみるぜ!」パシュッ!
サシャ「行きましょうコニー!」パシュッ!
ユミル「私とクリスタはこっちを探してみる」パシュッ!
クリスタ「アルミン、気をつけてね」パシュッ!
アルミン「うん、クリスタとユミルもね」パシュッ!
アルミン「一人で行動するのは危険だけど…やるしかない」パシュッ!
アルミン(ジャン、マルコ…恐らくミーナ、他のみんなもエレンとライナーに殺されたんだ…)
アルミン(こんな日が来る前までは、仲良くしてたのに…)
アルミン(あれは全部演技だって言うのか?エレン、ライナー、ベルトルト、アニ…)
アルミン(トーマスは巨人に食われた…)
アルミン「」パシュッ!
「アル…ミン…」
アルミン「!」パシュッ!
左腕なしジャン「アルミン…ここだ…!」
アルミン「ジャン!?なんで生きてるの!?」シュルルルルスタッ
アルミン「ジャン、訓練兵bからはライナー達に殺されたって聞いたけど…」スタスタ
ジャン「あぁ…確かにな…"死にかけた"」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジャン「説明するとだな…」
ジャン『う、うおおおおお!』シュン!
ライナー『』シュン!
スパァン!
ジャン『が、があああああっ!』ブシャッ!
ジャン『がああっ!(ひ、左腕がぁ…!)』
ジャン『く、くそぉ…』ボタボタ
アニベル『…』
ライナー『しぶといやつだな』シュン!
ジャン『がっ!』ピュー
ライナー『あいつはもう立体機動装置を扱える体じゃねぇな、あいつはもう巨人に食われる。行くぞ』パシュッ!
アニベル『』パシュッ!
ジャン『グ、グゾォ…』バタッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジャン「ってことがあってよ…今はさっきよりは楽なんだが…」
アルミン「そんな事が…」
-
- 61 : 2019/08/18(日) 01:16:22 :
- ジャン「とにかく俺は今立体機動装置を扱える状況じゃねぇんだ…」
アルミン「…ジャン、僕が運んでくよ」
ジャン「いいのか?アルミン…」
アルミン「大丈夫、エレン達の事ならミカサ達が今探してるし、僕一人で見つかったらただ死ぬだけ、だから僕に今できることはジャンを運ぶ事だよ」
アルミン「急いで本部まで行くよ、僕を掴んでて、左腕が痛くなっても我慢してくれ」
ジャン「あぁ、頼んだぞアルミン」ガシッ
アルミン「行くよ!」パシュッ!
─────────────────────
ミカサ「…」パシュッ!
ミカサ(今思ったけど、別れて行動するのは見つかりやすいからいい事…だけど、見つかってもエレン達に殺される気がする…)
ミカサ(エレンは首席…ライナーは3番、ベルトルトは4番、アニは5番…私は2番だけど、上位4名を相手にするのは厳しい…)
ミカサ(アルミンは無事だろうか…何故アルミンと別れてしまったのだろう…)
ミカサ(そんな事は後…今は、エレン達を探す)
─────────────────────
コニー「見つかんねぇなぁ〜」パシュッ!
サシャ「そうですね〜探すのには時間がかかりますね…」パシュッ!
コニー「そうだな」パシュッ!
─────────────────────
クリスタ「見つからない…」パシュッ!
ユミル「チッ…あんな人数じゃ見つかるのに時間がかかりそうだな」パシュッ!
クリスタ「うん…」パシュッ!
ユミル「ま、安心しろクリスタ、お前は私が守ってやる!」パシュッ!
クリスタ「ありがとう…でも、いくらユミルでも上位4人のエレン達を相手にするのは…」パシュッ!
ユミル「…(確かに、私じゃあいつらは倒せねぇ、だけど…クリスタを守る力ならある)」パシュッ!
─────────────────────
エレン「あいつらが動き出したぞ」
ライナー「ミカサ達か?」
エレン「あぁ、今んとこ…ミカサがこっちに近づいてきてる」
アニ「どうする、攻撃する?」
ベルトルト「攻撃はやめといた方がいいんじゃないかな…ミカサが気づいてみんなが僕達のところに来るかもしれないから」
エレン「あぁ、とにかく今は休むぞ…巨人化のせいで少し疲れた…」
ライナー「お前は少ししか疲れてないのか?俺なんて大分疲れたぞ」
アニ「私も大分疲れたよ」
ベルトルト「僕も」
エレン「そうかい…」
スタッ
ミカサ「誰かいる気がする…」スタスタ
ミカサ「まさかエレン達かも…」スタスタ
ミカサ「」カチャ
エレン「あの野郎煙弾打つ気だぞ…!」
ライナー「まずいな…アルミン達も来たらやばい…」
ミカサ「」バン!!
─────────────────────
コニー「赤の煙弾?あっちはミカサがいる所だ!なにかあったのか?」
─────────────────────
ユミル「赤の煙弾…ミカサがいるところか」
クリスタ「きっと何かあったんだよ!もしかしたらエレン達かもしれないし、行ってみよう」
─────────────────────
アルミン「赤の煙弾…!?あっちはミカサがいた方向だ…急いでジャンを本部に連れていかないと…」
ジャン「悪い、俺のせいで、アルミンが遅れる…」
アルミン「大丈夫、ジャンは悪くないよ」
─────────────────────
エレン「打ちやがった…」
ベルトルト「まだ体力は完全に回復しきってないのに…」
-
- 62 : 2019/08/18(日) 23:02:42 :
- 〜〜〜
コニー「ミカサ!何かあったのか!?」パシュッ!
サシャ「何があったんです!?」パシュッ!
ユミル「見た感じ誰もいねぇが…」パシュッ!
クリスタ「間違って打ったとかはないよね…?」パシュッ!
ミカサ「アルミンは?」
コニー「アルミン?そういやいねぇな」スタッ
サシャ「まさか…巨人と遭遇したのでしょうか…」スタッ
ユミル「いや、そりゃないと思うぜ…遭遇したら何か音が聞こえるはずだ」スタッ
クリスタ「でも、本当にどこにいるんだろう」スタッ
ミカサ「…」
ユミル「そんなことより、なんで煙弾を打ったんだ?ここら辺には誰もいないが」
ミカサ「誰かがいる…気配を感じる」
コニー「気配?そんなもん感じねぇぞ?」
サシャ「私も感じません…」
ユミル「バカには感じねぇよ…確かにここだけ、妙な感じがするな」
クリスタ「私も少し感じる…」
ミカサ「ここら辺を捜索して、私はアルミンを探す」パシュッ!
クリスタ「ミカサ!」
ユミル「チッ…エレン達よりアルミンかよ…」
コニー「とりあえず探そうぜ、なんか感じるんだろ?」スタスタ
〜〜〜
エレン「ミカサが引いてくれれば、こっちの方が有利だな。まぁ、俺達ならミカサやアルミンがいても勝てると思うが」
ライナー「ひとまずここで待機するか?」
エレン「あぁ、バレたら逃げるか殺すだ」
ライベルアニ「了解」
〜〜〜
コニー「」スタスタ
サシャ「」スタスタ
ユミル「」スタスタ
クリスタ「」スタスタ
コニー「見つかんねぇなぁ〜」スタスタ
サシャ「本当にいるんでしょうか?」スタスタ
ユミル「黙って探せ」スタスタ
クリスタ「…」スタスタ
クリスタ「…?」スタ…スタ…
マルコ「」
クリスタ「きゃああああ!」
コニサシャユミ「!」
コニー「どうしたクリスタ!」
クリスタ「み、見て…」
コニサシャユミ「!」
マルコ「」
ユミル「ひでぇな…こりゃあ…刃が頭にぶっ刺さってやがる…しかもこりゃ深く刺さってんな」
コニー「マルコ!」
サシャ「マルコ!そんな…」
ユミル「…これもあいつらが殺ったのか…」
クリスタ「こんな…酷いよ…」ポロポロ
ユミル「…!」ザクッ!
「ようお前ら」
ユミル「がっ、がああっ!」ブシャッ!
クリスタ「ユミル!」
ユミル(こ、こいつ…いつの間に後ろに…)ベチャ
コニー「エレン!」カチャ
エレン「…」ヌプッ
ユミル「がはっ!」バタッ
ゾロゾロ
サシャ「ライナー、アニ、ベルトルト!」カチャ
クリスタ「ユミル!」タッタッタッ
ユミル「やめろ…こっちに…来るな…!」ベチャ
エレン「おっと、ユミルの方に来た瞬間こいつの首を斬る」スッ
クリスタ「くっ…!」ギリッ
クリスタ「何が目的なの…」
エレン「目的…?俺達はただお前らが死んで欲しいだけさ」
コニー「こんにゃろ…!」
サシャ「酷いですよ!」
ライナー「黙れ!」
コニサシャクリ「!」ビクッ
ベルトルト「大人しくしてよ…殺しにくいじゃないか」カチャ
アニ「抵抗したら…普通に死ぬよりもっと苦しくなるよ」カチャ
エレン「そうだ…だから、大人しくしとけよ」
コニー「なんでお前らはこんな事をするんだよ!仲間を殺してなんとも思わないのか!」
ベルトルト「僕達だってやりたくてやってるわけじゃない!これは…戦士長からの命令なんだ…!」
エレン「俺は別に平気だがな」
ライナー「…」
アニ「…」
エレン「とにかく、今からお前らを殺すからじっとしてrミカサ「あなたがじっとしてくれたから、簡単に殺せそう」ゲシッ
エレン「がっ!」メキメキ
-
- 63 : 2019/08/18(日) 23:44:36 :
- ライナー「エレン!」
ミカサ「お待たせ…」スタッ
アルミン「早いよミカサ!」パシュッ!
アルミン「ふぅ…」スタッ
アルミン「やっと…君達を見つけたよ…鎧の巨人、超大型巨人…!」
ライベル「…」
エレン「チッ…」ムクッ
ミカサ「アニ…今度こそ格闘訓練の時の決着をつけよう」カチャ
アニ「いいよ…本気で殺しに行く」
ユミル「さっきの借りを…返させてもらうぞエレン」
クリスタ「私もやるよユミル!」
コニー「俺もだぜ!」
サシャ「私もやります!」
エレン「へっ…かかってこいよ、お前らごときじゃ俺を倒せるわけねぇが…」
エレン(…巨人化能力者…ユミルか)
ユミル「」シュゥゥ
ユミル(バレたか…?)
エレン「おら、かかってこいよ」
コニー「そんじゃ行くぞ!うおおお!」タッタッタッ
コニー「おらっ!」ブンッ!
エレン「」パシッ
コニー「な…!?」
エレン「」ブンッ!
コニー「ぐおっ!」メキメキ
ユミル「チッ…馬鹿が…」タッタッタッ
ユミル「おらっ!」シュン!
エレン「危ねぇな」ヒュン
ユミル「クソッ!」シュッ!シュッ!
エレン「」ヒュンヒュン
エレン「」シュン!
ユミル「ぐっ…!」メキ
エレン「相手になんねぇんだよ…!」ガシッ ブンッ!
ユミル「がああっ!」バタッ
エレン「少し寝てろ…」
クリスタ「ユミル!よ、よくも!」タッタッタッ
クリスタ「えいっ!」ブンッ!
エレン「…」ポンッ
クリスタ(あ、あれ…効いてない…!)
エレン「ふっ!」ブンッ!
クリスタ「うぐっ!あっ…あぁ…」バタッ
サシャ「クリスタ!ど、どうしましょう…ユミルとクリスタが気絶しちゃいました…」
エレン「サシャ、来いよ」クイクイ
サシャ「くっ…やぁァァァ!」タッタッタッ
サシャ「はぁっ!」ブンッ!
エレン「」パシッ
サシャ(や、やっぱり防がれちゃいましたか…でも、こうしたら…ってあれ、う、動かない…!)グイッグイッ
エレン「」グググ
サシャ(エレンの力が強すぎて…動かない!)
エレン「」スッ
エレン「」ブンッ!
サシャ「ぐはっ!」メキメキ バタッ
エレン「ふぅ…終わった終わった」スタスタ
ユミル「」
エレン「こいつを縛って持っていくか」
アルミン「どうしよう、コニー達がやられちゃったよ…」
ミカサ「くっ…」
エレン「おいライナー達!巨人化能力者ユミルだってわかったからこいつ縛っとくからそいつら片付けとけよ!」
ライナー「了解だ!」
エレン(ふぅ…あの時殺そうと思ったが、やっぱり気が変わった…生かしておいてやるよ…ただし、ユミルはどうなるか知らんがな)スタスタ
ライナー「さぁ、始めようぜ」
ミカサ「」ブンッ!
アニ「っと…いきなりだね…」ヒュン
ミカサ「当たり前、あなた達は私たちの敵、だから私も本気で殺しに行く」
アニ「…」
アルミン「…(僕はライナーとベルトルトを格闘術で倒せる技術はない…だから、ミカサがアニを倒すまで、僕は時間を稼ぐ!)
-
- 64 : 2019/08/19(月) 01:00:57 :
- ライナー「」ブンッ!
アルミン「!」ヒュン
アルミン(あ、危ない…)
ベルトルト「こっちだよ」ブンッ!
アルミン「ぐっ!」メキ
ライナー「油断しすぎだ。俺の攻撃を避けたくらいで」
アルミン「くっ…(確かに油断しすぎた…)」
ガシッ
アルミン「!?」
ベルトルト「ライナー今だ!」
ライナー「ナイスだベルトルト」ダッ
アルミン「や、やめろぉ!」ジタバタ
ライナー「」ブンッ!
アルミン「かはっ!」メキメキ
ベルトルト「」パッ
アルミン「ぐっ」ヨロ
ベルトルト「」ブンッ!
アルミン「がああっ!」メキメキ
ライナー「少し眠ってな」ブンッ!
アルミン「ぐああっ!」メキメキ バタッ
ライナー「終わった…アニ!」
アニ「くっ…」ヒュン
ミカサ「」ブンッ!
アニ「ふっ…!」ヒュン
アニ「」シュン!
ミカサ「無駄よ」ガシッ
アニ「!」ギチ
ライナー「うぉぉぉぉ!」タックル
ミカサ「!」パッ
ライナー「チッ…」
ベルトルト「早く終わらせよう…」
アニ「そうだね…」
─────────────────────
エレン「よし、ユミルは縄で縛ったし、あいつらは…まだ戦ってるか、なら俺も行くか」ダッ
ユミル「」パチッ
ユミル「エレンは行ったか…やっぱりあの時バレてたのか、私…」
ユミル「クリスタ…すまん…」
〜〜〜
エレン「あいつらはまださっきの場所にいるはずだ。急いで向かわねぇと」タッタッタッ
エレン「ミカサは2番目だからな…正直あいつらで勝てるかどうか…」タッタッタッ
エレン「お前ら!」
ライナー「エレンか!」
エレン「お前らだけじゃ倒せねぇと思ってな。急いで戻ってきた」
ベルトルト「ありがとうエレン、これで早く終わりそうだよ」
エレン「おう」
ミカサ「くっ…(エレンがいてはまずい…)」
ミカサ(でも、私一人アルミン達を置いて逃げる訳にはいかない!)ダッ
ミカサ「はぁぁぁぁぁ!」ダッ
数分後
ミカサ「」バタッ
エレン「ふぅ…やっとぶっ倒れたか」
アニ「結構疲れたね」スタスタ
エレン「ユミルの元に向かうぞ。こっちだ」タッタッタッ
一方調査兵団は
獣の巨人「ったく…全然出てこねぇじゃねぇか…もしかして、殺したか?」
リヴァイ「チッ…」
獣の巨人「まぁいい、今日は帰るとしよう…」ズシンズシン
リヴァイ(チャンス…!)
エルヴィン「待てリヴァイ、行くな」
リヴァイ「なぜだ、やつを殺せるチャンスだぞ」
エルヴィン「あいつの周りに四足歩行の巨人がいる。恐らく獣の巨人に斬りこみに行ったら間違いなくやつが気づいて私達に攻撃をするだろう」
リヴァイ「チッ…なら、あのクソ野郎共は」
エルヴィン「そのままにしておいた方が良さそうだ…今の我々では、間違いなく負けるだろう…」
リヴァイ「…」
エレン「チッ、兄さん帰るつもりだぞ!お前ら急げ!」パシュッ!
ライナー「わかってる!」パシュッ!
ベルトルト(なんで僕がユミルを持たなきゃいけないんだ…)パシュッ!
アニ「…」パシュッ!
エレン「兄さん!!」パシュッ!
獣の巨人「ん?エレン、無事か」
エレン「なんとかな、それよりベルトルトが巨人化能力者を連れてきてる。今は気絶させてるけど、いつ目を覚ますかわかんねぇ」スタッ
ライナー「ジーク戦士長!」スタッ
獣の巨人「どうしたライナー?」
ライナー「帰るなんて、あまりにも…」
獣の巨人「だってお前達が巨人化能力者を連れてくのがわかんなかったから」
ベルアニ「」スタッ
獣の巨人「とりあえずここで巨人化を解いてピークちゃんに運んでもらう…お前達降りろ」
エレライアニベル「」バッ
獣の巨人「」シュー
ジーク「ふぅ…久しぶりに巨人になったから少し肩が凝った」
ジーク「ピークちゃん悪いけど俺達を運んでくれ」
車力の巨人「」コクッ
-
- 66 : 2019/08/19(月) 10:08:48 :
- 期待です!
-
- 67 : 2019/08/19(月) 17:11:54 :
- 車力の巨人「」ダンダン
エレン「兄さん、こいつはどうするんだ?」
ユミル「」
ジーク「そいつか?そいつは…洗脳して俺らの仲間にする」
ライナー「洗脳…ですか?」
ジーク「あぁ」
ベルトルト「ユミルを洗脳して仲間にするのは少し難しいと思うんですが…」
ジーク「大丈夫さ」
ユミル「…」
エレン「洗脳…ねぇ…」
─────────────────────
アルミン「う…ん…」パチッ
アルミン「ここは…そうか、ライナー達にやられたんだ…」
ミカサ「くっ…うっ…」パチッ
アルミン「ミカサ」
ミカサ「アルミン」
ミカサ「ごめんなさい、エレン達を倒せなかった」
アルミン「平気だよ、いくらミカサでもあの四人は倒せないと思うし…」
アルミン「クリスタ達は気絶してる…」
ミカサ「ユミルがいない」
アルミン「え!?ほ、本当だ…どこに行ったんだ?」
ミカサ「ユミルはエレンに気絶させられたはず…もしかして、エレン達に連れ去られたのかもしれない」
コニー「うーん…」パチッ
サシャ「なんか…お腹が痛いんですが…」ムクッ
クリスタ「みんな無事?」パチッ
アルミン「無事なんだけど…ユミルがいないんだ」
クリスタ「え!?な、なんで…?」
ミカサ「それはわからない…エレン達に連れ去られたのかもしれない。というかそれしかない」
クリスタ「そ、そんな…なんでユミルを…」
アルミン「僕もユミルがなんで攫われたかわからない…」
コニー「とりあえず上に上がってみようぜ」パシュッ!
アルミン「うん…」パシュッ!
スタッスタッスタッスタッスタッ
アルミン「さっきまでいた獣の巨人がいつの間にかいなくなってる…?」
ミカサ「なぜ…」
-
- 68 : 2019/08/20(火) 22:09:49 :
- クリスタ「調査兵団の方は?みんな死んじゃったの…?」
アルミン「わからない…」
サシャ「とりあえず行ってみましょうよ、誰か生きてる人がいるかもしれませんよ?」
コニー「よし、そうと決まればお先行ってるぜ!」パシュッ!
サシャ「」パシュッ!
クリスタ(ユミル…)パシュッ!
ミカサ「アルミン、私達も行こう」
アルミン「うん」パシュッ!
ミカサ「」パシュッ!
─────────────────────
ユミル「」パチッ
ユミル(まだ少ししか移動してないか…何か切れるもの…)
ユミル(ないか…まぁないよな…こうなったら自分でやるしかないか)
ユミル(縄は解いた…よし)ダッ
エレアニライベルジー「!」
ユミル「」ガリッ
ピカァァァァァァン!
顎の巨人「ギヤァァァァァァ!」ダンダン
顎の巨人(急いでクリスタの元に…)ダンダン
エレン「チッ…逃がすか!」カチャ
エレン「?」カチャカチャ
エレン「クソッガス切れかよ」
ライナー「俺達もさっきでガス切れだ、戦士長、どうしましょう」
ジーク「逃げたのなら仕方ない、またここに来るとしよう…今は我々の故郷に帰り作戦を建てる」
ライベルアニ「わかりました」
エレン「…」
顎の巨人「」ダンダン
〜〜〜
顎の巨人(多分こっから一直線に進めば、トロスト区に戻れる)ダンダン
顎の巨人(…!見えた!)ダンダン
顎の巨人「」ダンダン
顎の巨人(ここら辺なら、解いても大丈夫だろ)シュー
ユミル「ふぅ…」ヌチャヌチャ
ユミル「よし」スタッ
ユミル「急いで、クリスタの元に…」タッタッタッ
─────────────────────
パシュッ!パシュッ!
パシュッ!パシュッ!
パシュッ!
リヴァイ「訓練兵か?まだ生きてるやつがいるんだな」
エルヴィン「あぁ、だが人数が少ないようだな…」
〜〜〜
ミカサ「?今、人の声が聞こえた…」ピタッ
アルミン「それは本当かい?なら、調査兵団の方かも…」
パシュッ!
「私達の事呼んだ?」スタッ
アルミカサシャコニクリ「!」
「」スタッ
アルミン「あ、あなたは…リヴァイ兵長!」
リヴァイ「勝手に外に出るなクソメガネ」
ハンジ「いいじゃないか!獣の巨人も去ったんだよ?」
リヴァイ「獣の巨人は去ったとしても、まだ奴らがいるはずだ」
アルミン「エレン達の事ですか?」
リヴァイ「あぁ、多分そいつだ。そいつがまだ壁内にいるはずだ」
ミカサ「エレン達は多分、獣の巨人と一緒にどこかへ行きました」
エルヴィン「それは本当か」スタッ
サシャ「あなたは…?」
エルヴィン「私は調査兵団団長エルヴィン・スミスだ」
アルミン「団長…?僕が子供の時みた団長と違うような…」
エルヴィン「あぁ、キース団長は調査兵団団長を俺に託し、今は訓練兵団の教官をやっているはずだ」
アルミン「教官!?」
リヴァイ「そんな事よりこっからどうするか考えるぞ」
エルヴィン「ひとまず本部に戻るぞ、また巨人が中へ入ってきて、我々の所に来るかもしれん」
───────────────────────────────────
─────────
────
本部
ジャン「お前ら、戻ってきたか…!」
ミカサ「ジャン、なぜ生きているの?」
ジャン「(なんか言い方がすっげぇ傷つくんだが…)話すと長くなるんだ」
サシャ「左腕を失ってそんな平気でいられるなんて…凄いですねジャン!」
ジャン「馬鹿、今は大分痛くなくなってきただけだ。あの時は平気でいられるなんて無理だったぞ」
コニー「俺は腕失ってたら平気でいられるなんて絶対無理だぜ」
クリスタ「でも、なんでジャンがここにいるの?」
ジャン「アルミンが俺をここまで運んできてくれたんだよ」
アルミン「そう、エレン達を探す前に見つけたんだ」
-
- 69 : 2019/08/21(水) 00:22:34 :
- 医務兵「少しいいか?」
アルミン「あなたは…?」
医務兵「私は救助などを任せられている医務兵だ。君たちの話をずっと聞いていたが、左腕がないんだったな?」
ジャン「は、はい…」
医務兵「なら私に名案がある、ついてこい」
ジャン「えっ、あ、はいっ!」スクッ
リヴァイ「」スタスタ
リヴァイ「お前ら、あの医務兵にやらせるとまずいぞ」
アルミン「なんでですか?」
リヴァイ「あの医務兵はあの左腕がない馬面を手術するつもりだ」
リヴァイ「多分左腕を作るんだろうな。あいつの手術はほとんど失敗するからな」
アルミン「えっ、ってことはジャン…」
リヴァイ「まぁ、多分失敗して変になるだろうな」
パシュッ!
訓練兵・調査兵全員「!?」
「おらぁ!」パシュッ!
「邪魔だ馬鹿!」シュン!
コニー「ぐえっ!」ゲシィ
コニー「」チーン
クリスタ「ユミル!」
ユミル「クリスタ!すまねぇな」
クリスタ「ううん、ユミルが無事で良かったよ!」ニコッ
ユミル(結婚しよ)
「ぎゃああああ!」
「落ち着け!後ちょっとで終わる!」
「死にますって!ぎゃああああ!!」
ユミル「なんだ?」
クリスタ「実は…かくかくしかじかで…」
ユミル「なるほどな。ジャンが生きてたなんてびっくりだぜ」
リヴァイ「無事だといいがな」
医務兵「よし、出来たぞ!」
ジャン「」チーン
医務兵「おい起きろ」ペシペシ
ジャン「う、うぅ…」パチッ
医務兵「左腕動かせるか?」
ジャン「お、お、おぉ!す、すげぇ!」グイーングイーン
医務兵「ふぅ…良かった」
ジャン「本物の腕みてぇに動かせるぞ!」
リヴァイ「ほぉ…珍しく成功したんだな」
ジャン「それに、斬られた位置の痛みがねぇ!まじで凄いぞこりゃあ!」
アルミン「良かったね!ジャン!」
医務兵「それは鉄で出来ているからな。ある程度の刃物なら」ブンッ!
刃バキッ
医務兵「相当の力がなければこのように、刃が折れる」
ジャン「すげぇ…!」キラキラ
アルミン「じゃあその左腕を上手く活かせば、ジャンは強くなれると」
医務兵「んーまぁそうだろうな」
──────────────────────────────────
────────
────
〜???〜
ジーク「着いたか」
エレン「久しぶりだなぁ〜」
戦士「戦士長、エレン、アニ、ライナー、ベルトルトおかえりなさい」
エレン「うーっす」
アニ「全く、エレンはユミルを逃がしたってのに、随分と気分がいいようで」イライラ
エレン「仕方ないだろ、あの時はガス切れだったんだよ」
アニ「いや、あんたならガス切れでも行ったはずだよ」
エレン「お前馬鹿か?あの時、俺達は移動中だったんだぞ?しかもあいつは巨人化してた」
アニ「昔のあんただったら相手が巨人化して逃げたって自分も巨人化して相手を殺っていた」
エレン「それは昔の話だろ!お前さっきからイライラするな…」イライラ
アニ「私もあんたに対してすっごくイライラしてるよ…!」
ベルトルト「二人とも!帰ってから喧嘩なんてダメだよ!」
ライナー「ベルトルトの言う通りだぞ、こんな所で喧嘩するな」
エレン「そうだな…ガキみてぇな喧嘩なんてしたくねぇしな」
ジーク「エレン、俺についてこい」
エレン「おう」
アニ「…」イライラ
ライナー「アニ、落ち着け…」
アニ「ユミルを仲間にすれば、人類滅亡も簡単に出来たはずだよ!あんたら、なんでそんなに平気なんだい、ヘラヘラしてるあいつを見て」
ライナー「確かにそうだ、でもまたあそこに戻ってくるんだ、そしたらユミルをまた仲間にできるチャンスが生まれるはずだろ?」
ベルトルト「僕もライナーと同じ意見だよ。だからアニ、落ち着こう?」
アニ「あいつがユミルを逃がさなければ、今洗脳して仲間に出来た」
エレン(一々うるせぇ野郎だ…もうぜってぇ何があっても助けねぇ…)
アニ「」スタスタ
エレン「」スタスタ
アニ「」シュッ!
エレン「ぐっ!」メキメキ
ザワザワザワザワ
ナンダナンダ
アニチャンガイキナリエレンヲケッタゾ
ドウイウコトダ?
ケンカシテルノカ!?
ジーク「何をやってる…アニ…」
アニ「戦士長…今はあなたの命令なんて聞きません。私はこいつを許せない…!」
エレン「…」ベチャ
アニ「」シュッ!
エレン「…」パシッ
アニ「」グググ
エレン「調子に…乗んな…!」ブンッ!
アニ「がっ!」メキメキ
アニ「ぐっ…」ズザー
エレン「…」ゴゴゴ
アニ「あんた…!」ギリッ
ライナー「まずい、あいつ殺す気か!」
ジーク「落ち着けエレン」
-
- 70 : 2019/08/21(水) 00:43:18 :
- エレン「兄さん」
ジーク「これでおあいこだ」スタスタ
エレン「チッ…」クルッ スタスタ
アニ「…」ギリッ
─────────────────────
アニ「ということで協力してくれないかい」
科学者「何を言っとるんじゃアニ、エレンは仲間であろう?」
科学者(というかなんでそんな理由でワシが協力しなきゃあかんのじゃ…ただの喧嘩であろう…まるでワシ某猫型ロボットが出てくるアニメのその猫型ロボットみたいじゃ…)
科学者「アニ、なぜお主にわしは協力せんとあかんのじゃ」
アニ「あいつをぎゃふんと言わせてやりたいから」
科学者「だから強くなりたいと…」
アニ「そう」
科学者「ちょっとこっちに来るんじゃアニ」
アニ「?」スタスタ
パシン!
アニ「!」
科学者「アホかお主!そんなこと、エレンと話し合って解決すればいいじゃろ!たかが喧嘩でなんでワシが協力せんとあかんのじゃ!」
アニ「…」
科学者「いいか、わしはアニの困ってる時などはいつも助けてあげた。でもこれは喧嘩じゃろ?いきなり蹴ったのはアニなんじゃし、アニが謝ればいいはずじゃよ」
科学者「エレンは外見怖そうじゃが中身は優しい男じゃ、きっと許してくれる」
アニ「…はぁ、わかった」スタスタ
科学者(わかってくれればいいんじゃ、ってかわしの出番これで終わり?ちょっともうちょっと増やs)
─────────────────────
アニ「はぁ…なんだよ、エレンはユミルを逃がした。チャンスは確かにあるかもしれない…でも、逃がさなければ今洗脳出来て、人類滅亡は簡単に終わるはずだった…」
エレン『ガキみてぇな喧嘩なんてしたくねぇしな』
アニ「…」
アニ(確かに、よくよく考えれば子供の喧嘩…チャンスはある…)
アニ「私が…悪い…」
アニ(エレンの目の前で酷いこと言っちゃった…どうしよう)
アニ(流石に今回は許してくれないかな…)
〜~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アニ子供『えーい』ドンッ
エレン子供『うわっ!』ドボン
アニ子供『あー!エレン!どうしよう、川に落としちゃった!』アタフタ
エレン子供『…』ズブヌレ
アニ子供『エレンごめん!』
エレン子供『謝んなくていいよ、気にしてねぇし』ニカッ
アニ子供『ありがとう!』
~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アニ「という事があっても許してくれたよね…」
作者「何これ、なんか自分で書いてるけど思ってたんと違うんやけど、小学生レベルのスレになる」
アニ「あんたは引っ込んでな」シュッ!
作者「ぎゃぁっ!」メキ
※作者は因みに中学生です…
アニ「ふぅ…なんか見えたけど見なかったことにしよ」
-
- 71 : 2019/08/21(水) 22:47:09 :
- ─────────────────────
エレン「兄さん、これから何をするんだ?」
ジーク「作戦を伝えようと思ってな。お前はあの四人の中で一番頭がいいし、記憶力もいいしな」
エレン「なんかそう言われると照れるな」
ジーク「嘘つけ。とりあえず、作戦を話す」
かくかくしかじか
エレン「なるほど…んじゃ、あいつらに伝えてくる」スタスタ
ジーク「あぁ、頼んだぞ」
─────────────────────
ライナー「アニ…一人でどこかへ走ってったが…」
ベルトルト「きっと、エレンの所に行って謝りに行ったのかもよ」
ライナー「いや、明らかに戦士長達が行った方向と真逆だからそれはないだろ」
ベルトルト「だよね…」ショボン
ベルトルト「そういえばエレンって少し変わったよね…」
ライナー「あぁ、昔はぶん殴ったりしても、気にすんなって許してくれた優しい男だしな」
ベルトルト「それは昔ライナーが間違えたって言ったからエレンは許してくれたんじゃない?でも、さっきアニとやった時は反撃してきたよね…」
ライナー「重いパンチをアニに食らわせてたな」
ベルトルト「うん…大丈夫かな…アニ」
ライナー「大丈夫だろ、アニは意外とタフだぜ?」
ベルトルト「でも、アニは女の子だよ?きっとどこかで苦しんでるに違いない。エレンのパンチだもの…」
ライナー「俺だったら普通気絶すると思うぞ。あれに耐えれるアニはすっげぇタフだと思うが」
ベルトルト「うん、確かにね。アニは昔っからお父さんに鍛えられていたみたいだし」
ライナー「俺も一応鍛えていたんだがな…」
「おーい、お前らー」タッタッタッ
ライナー「おっ…エレン…」
エレン「よっと」スタッ
ベルトルト「エレン…」
エレン「…アニの事か?」
ライナー「あぁ」
エレン「大丈夫だって、力緩めといたし」
ライナー「力緩めたとしても、アニの腹やべぇ音鳴ってたぞ」
ベルトルト「うん、メキメキって」
エレン「俺も悪かったって思ってる。そんなことよりお前ら、兄さんが作戦を伝えてきてくれと言われたから来たぞ」
ライナー「どんな作戦なんだ?」
エレン「かくかくしかじか」
ライナー「なるほどな。それでユミルを攫って逃げるってわけか」
エレン「あぁ」
エレン「アニにも伝えてくる」ダッ
ベルトルト「ちょっと、それはまずいんじゃ…ってもういないし…」ハァ…
ライナー「足が早いな。エレンは」
〜〜〜
エレン「」タッタッタッ
エレン(ん、見っけた)タッタッタッ
アニ「」
エレン「アニ、さっきは悪かったな」
アニ「別に…その、私も悪かったね」
エレン「別に気にしてねぇよ。後殴ってすまん。痛かったか?」
アニ「いや、別に…」
エレン「(本当か?まぁいいや)実はなかくかくしかじかで」
アニ「なるほど、完璧な作戦だね。わかった」
エレン「おう、んじゃ、兄さんとこ行ってくる」ダッ
─────────────────────
ジャン「それは本当か?どこに行ったんだよあいつら」
アルミン「うん…」
クリスタ「ユミル、その目の下に変なのが出来てるけど」
ユミル「あぁ、これ?これは…すぐ治るから大丈夫だ」
クリスタ「そう、ならよかった」
ミカサ「調査兵団の方達が話しているけど…大丈夫だろうか」
エルヴィン「よし」
訓練兵全員「?」
エルヴィン「我々はこれから一年後、調査兵団の団員を集め獣の巨人等を討つ」
アルミン「って事はエレン達を殺すということですか…」
リヴァイ「あぁ、奴等から色々質問をして、最後は殺す」
ハンジ「もちろん、簡単にいかないとは分かってる。あの子達は物凄く強い」
ミカサ「…」
そして一年後…
-
- 72 : 2019/08/22(木) 01:02:09 :
- エルヴィン「さぁ、攻めに行くぞ…」
─────────────────────
???「調査兵団…この一年で団員が一気に増えたな…まぁいい、増えたところで俺達には勝てない」
????「作戦通りに動くんだろ?俺は確か…あっちだな」パシュッ!
?????「僕はあっちだね」パシュッ!
??「私は向こうだね」パシュッ!
???「俺はここだ、兄さんは俺達が巨人化してから、壁に石をぶつけてぶっ壊し、調査兵団を焦らせて、俺達が殺す」
─────────────────────
エルヴィン「おそらく奴らもここにいるはずだ…手分けして探すぞ!」
調査兵全員「はっ!」
ミカサ「アルミン、こっちに行こう」
アルミン「うん」
ジャン「コニー、サシャ、俺はこっちに行くぜ」
コニー「待てよ!一人行動は危険だぜ、俺もついてく」
サシャ「私もついて行きますよ!数が多ければこっち側が有利ですし!」
クリスタ「ユミル、一緒に行こう」
ユミル「あぁ(いざとなったら、私が巨人化してクリスタを守る、何があっても絶対クリスタを守ってやる)」
パシュッ!パシュッ!パシュッ!パシュッ!
パシュッ!パシュッ!パシュッ!パシュッ!
パシュッ!パシュッ!パシュッ!パシュッ!
アルミン「でも、僕が思うんだけど、エレン達はまだ壁内にいないんじゃないかな…」パシュッ!
ミカサ「何故?」パシュッ!
アルミン「だって…」パシュッ!
ミカサ「誰?あの人…まさか…エレン?」パシュッ!
アルミン「みんな気づいてないのかな…壁上にエレン達が突っ立ってる…」パシュッ!
エレン?「」タッ
アルミン「降りた!急いでみんなに知らせないと!」パシュッ!
ミカサ「待ってアルミン!」パシュッ!
─────────────────────
「よーし、アルミン達にバレたがいいだろう」
「他の奴らは気づいてねぇし、団員を減らすチャンスか?」パシュッ!
調査兵1「」スタスタ
「」パシュッ!
調査兵1「がっ!」ザクッ
調査兵1(まずい…奴らか…!首に立体機動装置の紐がぁ…)ブシュッ!
「」シュルルルルルル ブンッ!
調査兵1「があっ!」バタッ
調査兵1「はぁっ…はぁっ……こ、ここだ!!ここに…ここにエレン・イェーガーが!!」
エレン「うるせぇな、ちょっと黙ってろ」ブンッ!
調査兵1「ぐああっ!」キゼツ
パシュッ!パシュッ!パシュッ!パシュッ!
エルヴィン「エレン・イェーガー、見つけたぞ」
エレン「バレたか…まだ巨人化する時間じゃないんだがな」パシュッ!
エルヴィン「逃げたぞ!追え!」パシュッ!
調査兵達「」パシュッ!パシュッ!
エレン「この人数じゃ、振り切るのは難そうだな…」パシュッ!
「」パシュッ!
エレン「!」
「」シュン!
エレン「チッ!」ガキィン
リヴァイ「やっとだ…お前に会いたかったぞ、エレン・イェーガー!」グググ
エレン「くっ…またお前かよ…ッ!」グググ
リヴァイ「ふっ!」シュッ!
エレン(蹴り!?)メキメキ
エレン「ぐっ…」ピュー
エレン「」ドスン
エレン「はぁっ…はぁっ…まさかあの体制から蹴りをいれてくるとはな…流石人類最強…」
リヴァイ「」パシュッ!
エレン「全く…空中戦は苦手なんだが…なっ!」ガリッ
ピカァァァァァァン!
リヴァイ「チッ…巨人化か!」
進撃の巨人「ウオオオオオオオオオオ!」
ピカァァァァァァン!
ピカァァァァァァン!
ピカァァァァァァン!
コニー「超大型巨人だ!」
ミカサ「鎧の巨人…!」
クリスタ「女型の巨人…!」
女型鎧超大型「」コォォォ
進撃の巨人(よし、ここで俺らがある程度暴れて、兄さんが壁を壊す…)
-
- 73 : 2019/08/22(木) 03:17:49 :
- 超大型巨人(僕は壁破壊)
─────────────────────
鎧の巨人(俺はひたすら暴れて、調査兵を殺す)
─────────────────────
女型の巨人(私はベルトルトが壁を破壊したら巨人を呼ぶ…それまでは調査兵の相手をする)
─────────────────────
進撃の巨人(よし、やるか…かかってこいよ調査兵団!)
リヴァイ「」パシュッ!
進撃の巨人「」ブンッ!
リヴァイ「甘いな」ヒュン
進撃の巨人(それはこっちのセリフだ)
リヴァイ「!?」ガシッ
進撃の巨人(さぁ、まずはこいつd)
リヴァイ「ふっ!」ズバッ
進撃の巨人(おっと…指を斬られたか)シュゥゥ
リヴァイ「うぉぉっ!」ズババババ
進撃の巨人(一年前より動きが速くなってる…だが、お前だけ強くなったと思うなよ)
進撃の巨人「」ブォォォォン!!
リヴァイ「!?はyドゴッ!ぐああっ!」メキメキ!
進撃の巨人(壁外に…飛んでけ!)ブンッ!
リヴァイ「」ピュー
エルヴィン「リヴァイ!」
ハンジ「私が行ってくる!」パシュッ!
エルヴィン「待てハンジ!」
進撃の巨人(行かせるか…!)ブンッ!
ハンジ「!」
ドカッ
ハンジ「!モブリット!」
モブリット「分隊長…この戦い…絶対勝ってください」ドゴォン!
ハンジ「モブリットぉぉぉぉぉ!!」
ハンジ「そんな…まさか一文で終わるなんて…」
進撃の巨人(そこかよ)
─────────────────────
ミカサ「一年前のあの時と同様、関節を狙えばやつは動ける事が出来ない!」パシュッ!
アルミン「うん、そして鎧の頬の部分を雷槍で当てれば顎が外れる、つまり口の中に入ってうなじ部分を雷槍で攻撃すれば…」パシュッ!
コニー「それなら行けそうだな!でも、超大型はどうすんだ?」パシュッ!
アルミン「超大型は後だ、コニー今は鎧に集中するんだ」パシュッ!
コニー「わかった!」パシュッ!
ジャン「ライナー!あの時の借りを返させてもらうぜ!」パシュッ!
超大型巨人(鎧に集中だって?アルミン、僕が攻撃をしないとでも?)ブォォォォン!!
アルミン「ま、まずい!みんな避けて!」パシュッ!
ドゴォン!
ミカサ「危ないところだった…気づくのが遅かったら殺られていた」
超大型巨人「」ジロ
アルミン「…」ギリッ
─────────────────────
女型の巨人(はぁ、弱いやつばかり…私の体に傷一つも付いてないじゃないか)ブンッ!
調査兵2「ぎゃあああ!」グシャ
ユミル「まずいな…こりゃ…こうなったら」ダッ
クリスタ「ユミル!」
ユミル「私は決めた…!何があっても絶対クリスタを守ると!」ザクッ
ピカァァァァァァン!
女型の巨人(…ユミルだね…次は逃がさない)
顎の巨人「ギヤアアアアアア!」
クリスタ「嘘…ユミル…なんで巨人に…」
顎の巨人「アン…ヒン…ヒロ…オマエ…ゼッタイマモル…」
クリスタ「ユミル…」
顎の巨人「」ダッ
女型の巨人(来る…!)
顎の巨人「」ダンダン
-
- 74 : 2019/08/22(木) 11:34:40 :
- 期待です
-
- 75 : 2019/08/22(木) 23:37:05 :
- >>74期待ありがとうございます
顎の巨人「」シュン!
女型の巨人「」カチカチ
顎の巨人(硬質化か…!)
女型の巨人(無駄だよ…私の硬質化でアンタの攻撃を防ぐ)ブンッ!
顎の巨人「ぎっ…」メキメキ
クリスタ「ユミル!」パシュッ!
顎の巨人(来るなクリスタ!)
女型の巨人「」ジロ
クリスタ「!」
女型の巨人「」ブンッ!
顎の巨人「」ダッ
顎の巨人「ぎやぁっ!」メキメキ
クリスタ「ユミル!」パシュッ!
顎の巨人「クル…ア…」
クリスタ「嫌!大切な友達を失いたくないの!」パシュッ!
顎の巨人(死にてぇのかクリスタ…!)
女型の巨人(どうやら死にたいらしいね…いいよ、死なせてあげる…)
クリスタ「はぁぁぁ!」パシュッ!
女型の巨人(うなじに向かって飛んでくるね…まぁいい)カチカチ
クリスタ「!」ビュー
顎の巨人「ギヤアアア!」シュン!
女型の巨人(しまった!)ザシュッ! ブシャァッ!
顎の巨人(一発入った!このまま…!)ダッダッ
女型の巨人(くっ…)スッ
女型の巨人「」シュッ!
顎の巨人(そう簡単に捕まってたまるか!)ヒュン
女型の巨人(チッ…)
─────────────────────
進撃の巨人(クソが!)ブンッ!ブンッ!
リヴァイ「」ヒュンヒュン
リヴァイ「死ねっ!」パシュッ!
進撃の巨人「」シュッ!
リヴァイ「チッ!」
進撃の巨人「」ガシッ ブンッ!
リヴァイ「ぐっ!」ピュー!
進撃の巨人(俺達が…生き残るんだ!)
ドゴォン!
エルヴィン「な…!?壁が…破壊された…!?」
ハンジ「一体誰に!?幸い、上の部分が破壊されたから巨人は入って来れないけど…!」
進撃の巨人(今だ!)シュン!
調査兵達「ぎゃああああ!」グチャッ!
ハンジ「まずい!」パシュッ!
エルヴィン「くっ…」パシュッ!
エルヴィン「私は壁上に登って様子を見てくる、ハンジ、ここは頼んだぞ!」パシュッ!
ハンジ「任せて!」パシュッ!
─────────────────────
獣の巨人「ふぅ…」
「」スタッ
獣の巨人「ん?あれは…調査兵団団長か…丁度いい。ここで潰すか」
エルヴィン「〜〜〜〜〜〜」
獣の巨人「何か話しているようだが。俺には聞こえんな」ブォン!
エルヴィン「くっ…まずい!」
グチャッ!
エルヴィン「!」グチャッ!
エルヴィン「」バタッ
─────────────────────
リヴァイ「くそっ…」パシュッ!
ドゴォンドゴォン
リヴァイ「投石?獣野郎の仕業か…!」パシュッ!
リヴァイ「エレンは後だ…今は獣を殺す」パシュッ!
リヴァイ「」パシュッ!
進撃の巨人(あいつ、兄さんのところに行く気か…)
リヴァイ「」パシュッ!
獣の巨人「ん?あれは…リヴァイか…!」
リヴァイ「」パシュッ!
リヴァイ「お前の投石は迷惑でな…先にお前を殺す」ズババババ
獣の巨人(前より動きが速くなってるだと!?)ブシャァッ!
-
- 76 : 2019/08/24(土) 23:05:57 :
- 中学生でこのクオリティ?
同じ中学生でも格が違うな
-
- 77 : 2019/08/28(水) 20:59:23 :
- >>76そうですか?ホントに僕中学生ですよ
-
- 78 : 2019/08/28(水) 23:22:19 :
- リヴァイ「」ズババババ
獣の巨人(まずい…このままでは…!)
リヴァイ「ふっ!」ズバァン!
ジーク「ぐあああああ!」ヌチャァ
リヴァイ「殺す!!」シュン!
ジーク(くっ!)
ズバッ
ジーク「」
リヴァイ「…さっき、壁の上に誰か突っ立ってたよな…そいつが無事か見に行くか」パシュッ!
─────────────────────
進撃の巨人(チッ…リヴァイが消えて楽になったと思ったら…全然楽にならねぇ…なんだあのメガネ…)
ハンジ「」パシュッ!
ハンジ(まずいな…結構キツイ…進撃の巨人と正面で戦うのは初めてだからね…)パシュッ!
進撃の巨人「」ブンッ!
ハンジ「くっ!」パシュッ!
ハンジ「!」パシュッ!
鎧の巨人「」ズザー
調査兵3「よ、鎧の巨人!?」
鎧の巨人「」コォォォ
ドゴォン!
超大型巨人「」ゴゴゴ
女型の巨人「(破壊したね…よし)キヤアアアアアアア!」
調査兵4「巨人を呼んだぞ!」パシュッ!
進撃の巨人「ウオオオオオオオオオオ!」ブンッ!
ハンジ「危なっ!」パシュッ!
─────────────────────
リヴァイ「」スタッ
リヴァイ「おi…!?」
エルヴィン「」
リヴァイ「エルヴィン!お前…!」
エルヴィン「リ…ヴァ…イ」
リヴァイ「なんで…お前腹が抉られてるんだ」
エルヴィン「すま…ない…リヴァ…イ…」
リヴァイ「エルヴィン!おい!」ユサユサ
エルヴィン「」
リヴァイ「…」
─────────────────────
進撃の巨人(さっさと死ねよ!)ブンッ!
ハンジ「ほっ!」ヒュン
鎧の巨人「」ブンッ!
ハンジ「」パシュッ!
ミカサ「」パシュッ!
鎧の巨人(ミカサか!クソッ!)
ミカサ「ライナー…死ね…!」雷槍カチャ
鎧の巨人(しまっ!)
ドカァン!
進撃の巨人(ライナー!おい嘘だろ…なんd)
ズババババ!
リヴァイ「」
ハンジ「リヴァイ!エルヴィンは?」
リヴァイ「…」パシュッ!
ハンジ「ちょ、ちょっと!」
進撃の巨人(ぐっ…うぅ)ブシャァッ!
リヴァイ「…」ズババババ!
進撃の巨人(く、くそっ死ぬ…!)
女型の巨人「」シュゥゥ
進撃の巨人(アニもやられてる…ベルトルトは…)
超大型巨人「」シュゥゥ
-
- 79 : 2019/08/28(水) 23:35:00 :
- 進撃の巨人(嘘だろ!?このままじゃ…全員死ぬ…!)
リヴァイ「うおおらぁ!」ズバッ!
エレン「かっ…!?」
リヴァイ「」シュン!
エレン「ぐあああああ!」ズブッ
ガバッ
エレン「…アニ…!」
アニ「はぁっはぁっ…」パシュッ!
リヴァイ「チッ」ブォン!
アニ「ぐっ!」ザクッ
シュルルルルルル スタッ
アニ「はぁっはぁっ…エレン…」
エレン「悪いアニ…もう俺…」
アニ「はぁっはぁっ…最後に…これを言わせて…私は…私は…あん…たのことが…」
アニ「大…好き…だったよ…」バタッ
エレン「アニ…クソが…俺だって…お前の事が…」パシュッ!
リヴァイ「!」
エレン「大好きだったぜ…!」パシュッ!
リヴァイ「これで…終わりにするぞ、エレン!」
エレン「あぁ…これで終わりさリヴァイ…じゃあな…!」パシュッ!
────────────────────────────────
───────
───
「ん…」ムクッ
「なんだ…これ…俺は確か」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン「あぁ…これで終わりさリヴァイ…じゃあな…!」パシュッ!
リヴァイ「」シュン!
ズバァン!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「生まれ変わったのか…?だとしたら俺の名前はいったい…」
続く…
読んでくださりありがとうございます!
最後は投票結果エレアニとなったのでエレアニを入れました!この俺バカ作者がそういやエレアニ部分入れてねぇやんけ!と思い無理やり入れました…エレアニ部分が少なくて申し訳ございません!
今すぐ次スレを作るのでURLを貼っときます。合ってなかったらまた貼り直しますが…
-
- 80 : 2019/08/28(水) 23:45:19 :
- https://www.ssnote.net/archives/80743
次スレです!
-
- 81 : 2019/08/29(木) 18:03:32 :
- すんません、あまりにも糞スレだったので一回消しました。今度はエレンが転生?して人類の味方になったらという話です!
-
- 82 : 2019/08/29(木) 18:14:26 :
- https://www.ssnote.net/archives/80755
⬆これが次スレでございます
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