このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
ライナー(おいおい…またかよ)
-
- 1 : 2019/04/22(月) 00:21:29 :
- ライナー(ふぅ…これで何人めなんだいまったく)
俺はここに来て何人にも告白されている。
いいなぁ?たしかに告白と聞けば羨ましいと思うだろう。
よし、じゃあ今の状況を聞いてみろよ。そしたら考えが変わるぜ?
まず俺は今告白された。これで何人目なのかは俺にもわからない。
ハーレムじゃないかって?…とんだハーレムだぜまったくよ。
誰に告白されてるのか教えてほしいってか?
いいぞ。それを言わなきゃ始まらないよな。
俺に今告白してきたのは…
ん?当てたいだと?これは難問だぞ?当てれるか?
ミカサ?あいつはエレン一筋だ。
サシャ?可愛いが食べ物一筋だ。
ユミル?天使クリスタ一筋だ。
そのクリスタ?結婚しよう。冗談だよ。ユミルがいて無理だ。
アニ?あれはあのそれだ。うん。とりあえず違う。
どうした?諦めたか?答え言ってもいいか?
わかった。教えてやろう。正解は…
トーマスだ…
…!おいおいそんな目で見るなよ!俺はホモじゃないからな?まぁいいとりあえずトーマスなんだ。わかったな?よし。
-
- 2 : 2019/04/22(月) 00:29:56 :
- トーマス「ラ、ライナー//だからさ…好きなんだよ//」
ライナー「…」
ライナー(頬を赤らめるな!俺はホモじゃねぇ!)
トーマス「ライナー?聞いてるかい?」
ライナー「…‼︎あっ、あぁ聞いてるぞ」
トーマス「俺とさ付き合ってほしいんだ!//」
ライナー「」
トーマス「だめ?かな…?//」ウルウル
ライナー(とりあえずその涙目で上目遣いやめてくれ)
トーマス「ラ、ライナー…//」
ライナー「お、お前の気持ちはたしかに受け取ったぞ!だが今は兵士だ!違うか?」
トーマス「そ、そうだね…//」
ライナー「だから今は訓練に集中してほしい。お前の好きな俺からの頼みだ」
トーマス「う、うん…//ライナーからのお願いだもんね!わかったよ!今回は諦めるよ!」
ライナー「よし!これからもお互い頑張っていこうな!」ニカっ
トーマス「//!!う、うん!」
ライナー「じゃあ、飯行くからまたな!」
トーマス「わかったよ!またね!」
ダッダッダ
トーマス「ラ、ライナー!//」
ライナー「なんだ?」
トーマス「お、おれ…//諦めないからな//!」
ダッダッダ
ライナー(諦めろよ!)
-
- 3 : 2019/04/22(月) 00:49:14 :
- ー食堂ー
ベルトルト「お帰りライナー」
ライナー「おおベルトルト…たくよなんだってんだ」
ベルトルト「災難だねまったく」
ライナー「おれはクリスタ一筋だってのによ…」
ベルトルト「まぁ食べなよ」
ライナー「そうする」
モグモグ
エレン「ライナーのやつここ最近遅れてやってくるよな」モグモグ
アルミン「きっと頼み事とかされてるんだよ」
ミカサ「そう、エレンは知らなくてもいい」
エレン「そうか?」モグモグ
コニー「おい!おれのパンとるなよ!」
サシャ「なにいってるんですか!これは私のです!ガブっ!」
コニー「あぁぁぁぁあ!おれのパンが!」
サシャ「弱肉強食ですよ!」モグモグ
ベルトルト(ライナーは最近男子の訓練兵から告白されている)
ユミル「おい、クリスタパンくずついてんぞ」
クリスタ「え、どこ?」
ベルトルト(そのことを知っているのはアルミンと僕だけだ)
ユミル「ここだよ」ペロ
クリスタ「…//!もう!ユミル//!」
ベルトルト(いつもライナー交えて3人で話している)
ユミル「可愛いなぁ!クリスタちゃんは!結婚してくれぇ!」ダキッ
クリスタ「もう!」
ベルトルト(ライナーも精神的に滅入っているようだ。かわいそうに)
ライナー「クリスタ結婚しよう。クリスタ結婚しよう。クリスタ結婚しよう。クリスタ…」
ベルトルト(こうやって精神状態を保ったいるんだ。これはこれで気持ち悪いけどね)
-
- 4 : 2019/04/22(月) 01:37:15 :
- ー兵舎裏ー
アルミン「うん。今日はトーマスだったんだね」
ライナー「ああ。おれにそっちの趣味はねぇのに」
アルミン「ダズ、サムエル、モブ、モブ男…」
ベルトルト「だいぶ告白されたんだね」
ライナー「これが女子だったら良かったのによ」
アルミン「なんでこうなったのかわからないの?」
ライナー「特に心当たりはないんだ」
アルミン「なにも手が打てないね」
ライナー「早く元の生活にもどりたいぜ」
アルミン「しばらくは無理だと思った方がいいよ」
ライナー「はぁ…」
ベルトルト「なんだろうなぁ嫌な予感がするなぁ」
アルミン「ぼくもだよ」
ライナー「おいおいやめてくれや2人とも。ただでさえごめんなだぜ今」
アルミン「思い過ごしだよ」
ベルトルト「気にしないで」
ライナー「おう」
アルミン「さぁ今日はもう遅いし解散しようか。」
ベルトルト「解散と言っても部屋は同じだけどね」
ライナー「ぼちぼち戻るか。あいつらに心配されちまう」
スタスタ
ダズ「…」ジッ
-
- 5 : 2019/04/22(月) 02:16:23 :
- ガチャ
エレン「おかえり3人とも」
アルミン「ただいまみんな」
ジャン「ここ最近3人ともどっか行くよな」
ライナー「いずれわかるさ」
ベルトルト「そうそう」
ジャン「ならいいんだが」
アルミン「もう遅いし寝ようか?」
ライナー「そうだな。明日も訓練だしな」
マルコ「そうしようかみんな」
エレン「おれも眠いし寝るわ」
おやすみー
ライナー(明日は誰が来るんだろうな…)
アルミン(いつかみんなにも助けてもらわないといけないかもね…)
ー朝ー
アルミン「…ん。もうこんな時間か…」
エレン「おうアルミンおはよう」
アルミン「あぁエレンおはよう…」
エレン「みんな飯行ったぜ!早く準備しろよ。待ってるからよ」
アルミン「ありがと。…ん?ベルトルトはいるのかい?」
ベルトルト「あぁアルミンおはよ」
アルミン「ライナーは?」
ベルトルト「フランツに呼ばれてね…帰りを待ってるんだよ」
アルミン「フランツ?ハンナがいるだろ?」
ベルトルト「そうなんだよね。だからなにもないと思うんだけど…」
アルミン「そうだよね…」
エレン「2人ともなんの話してんだ?」
アルミン「あぁ、なんでもないよ。それよりも早くいこうか」
エレン「おう!」
アルミン「ベルトルトも行こうよ」
ベルトルト「そうするよ」
ー食堂ー
ミカサ「…!2人とも遅かったけどどうしたの?」
アルミン「ちょっと寝すぎただけだよ」
ミカサ「そうならいいの」
ベルトルト「アニおはよ」
アニ「…ライナーは?」
ベルトルト「フランツに呼ばれてね」
アニ「そう…あいつ最近男に呼ばれるよね」
ベルトルト「なんか用事でもあるんじゃないかな?ライナー頼りになるし」
アニ「そう…」
ベルトルト(流石にあれだけ呼ばれてたら誰でも気づくよな…)
ベルトルト「にしてもライナー遅いなぁ」
アニ「どっかで倒れてるんじゃないかい?」
ベルトルト「ちょっとぼく見てくるよ」
アルミン(ベルトルト、ライナーを探しに行くみたいだ)
アルミン「ちょっとトイレに行ってくるよ」
エレン「おう。行ってこい」
ミカサ「行ってらっしゃい」
ベルトルト「ライナーどこかなぁ」
アルミン「ベルトルトー」
ベルトルト「あ、アルミンどうしたの?」
アルミン「君が席を立ったからね。ライナーを探しにきたんだろ?」
ベルトルト「そうだよ。まったくどこにいるんだろうねー」
ベルトルト「ライナーいたら返事してー」
アルミン「おーいライナー」
ベルトルト「おっかしいなぁー」
アルミン「ライナーがどこに呼ばれたとかわかる?」
ベルトルト「んーたしか兵舎裏に行くって行ってた気がするよ」
アルミン「そこに行ってみよう」
ベルトルト「うん」
ー兵舎裏ー
アルミン「おーいライナーいるんだろー?」
ベルトルト「でてきてよー保護して連れてかないから」
アルミン(まるでゴリラみたいないいかたをするなぁ」
ベルトルト「ん?何かいった?」
アルミン「ん?なんのこと?」
ベルトルト「…!あれは!」
アルミン「なんだい?…あれは!」
ベルアル「ライナァァア!?」
ライナー「」チーン
ベルトルト「ライナァァア!!」ガシガシ
ライナー「」ユラユラ
アルミン「ベルトルトとどめを刺すきかい!」
ベルトルト「故郷に帰るんだろぉぉお!」ガシ
ライナー「」ブクブク
アルミン「泡を吹いたよ!ねぇ?本当に死ぬよ?ベルトルト?」
ベルトルト「ライナァァア!…ふぅ」ポイ
アルミン「落ち着いたみたいだね」
ベルトルト「あぁ」
アルミン「とりあえず医務室に連れて行こう!」
ベルトルト「くそ!ライナー!見るも無残な姿に!」
アルミン(君がとどめを刺したんだよ…)
-
- 6 : 2019/04/23(火) 01:08:46 :
- ー医務室ー
ライナー「…ん。…ここは?」
ベルトルト「やぁライナーようやく目を覚ましたんだね」
ライナー「ベルトルト…ここは医務室か?」
ベルトルト「そうだよ」
ガラ
アルミン「ベルトルトー一応ライナーの夕飯を…ってライナー目覚めたんだね」
ベルトルト「たったいま目を覚ましたところさ」
ライナー「夕飯?訓練は終わっちまったのか」
ベルトルト「ずっと寝ていたんだよ」
ライナー「あぁ、思い出した…」
ベルトルト「まったく誰だい君をあんな惨めで残酷な姿に変えたのは!?」
アルミン(君もその中の1人だよ)
ライナー「悪いな心配かけて」
アルミン「ううん大丈夫だよ」
ベルトルト「で、何があったんだい?」
ライナー「あれは朝のことだった…」
−−−
−−−−
−−−−−
ライナー「…いてっ!なんだよ?」
ベルトルト「グガァアー」ゲシ
ライナー「なんだよこいつの寝相かよまったく。相変わらずだな」
ライナー「って、もう朝か…トイレでも行ってくるかな」
ガチャ
ライナー「にしても体が重いぜ。疲れが抜けんな」
ライナー「ん?誰だ?向こうに人がいるな」
ライナー「誰だか知らんが挨拶はしとくか」
ライナー「よぉおはよう!」
フランツ「…!ら、らいなぁー…//お、おはよう//」
ライナー「フランツだったのかお前も早起きなんだな」
フランツ「た、たまたまだよ//あのさ、あとでライナーに言おうと思ってたけど今いいかな?」
ライナー「なんだ?いいぞべつに」
フランツ「ほんとに?ありがとう//」
フランツ「じゃあ30分後に兵舎裏にきてくれないかな…//?」
ライナー「ここじゃだめなのか?」
フランツ「ここじゃちょっと言いづらくてね//」
ライナー「そうか。よし、30分後な」
フランツ「う、うん//待ってるね//」ダッ
ライナー「…まさかまた告白とかないよな?流石にフランツにはハンナがいるしないだろうな。訓練のことかな?まぁ、行けばわかるだろう」
−−−−−
−−−−
−−−
ベルトルト「部屋に戻ってきたときぼくはちょうど起きてたからその話は聞いたよ」
アルミン「へー、フランツがねー。で、フランツと君の体のことと何が関係あるんだい?」
ライナー「あぁ、それは今から話していく」
-
- 7 : 2019/04/23(火) 13:50:57 :
- ライナー依存症候群...これにかかったものはライナーが好きになってしまう。因みに男性にしかかからない。
-
- 8 : 2019/04/23(火) 18:07:08 :
- なにこれwおもろいやんwww
期待
-
- 9 : 2019/04/23(火) 22:26:02 :
- −−−
−−−−
−−−−−
ー兵舎裏ー
ライナー「一応何があるかわからないからベルトルトには伝えといたが…フランツはもういるのか?」
タッタッタ
フランツ「ライナーごめん...おくれちゃったよ」ハァハァ
ライナー「おう気にすんなよ。俺も今来たとこだ」
フランツ「そう?ありがとうライナー//」ポッ
ライナー「お、おう」
ライナー(なぜ顔を赤らめるんだ...)
ライナー「で、話ってのはなんだ?腹が減っていてな。できれば急いで欲しいんだが」
フランツ「あぁ、すぐ終わる話だよ//」
フランツ「あ、あのね...//お、おれ//」
ライナー「な、なんだ」
ライナー(うわぁ...嫌な予感がするなぁ)
フランツ「ラ、ライナーのことが...//」
ライナー(次の言葉はあれだろ?お決まりの?)
フランツ「す、好きなんだ//!」
ライナー(はい!お決まりの一言頂きました!...じゃねぇよ!ツッコミどこばかりじゃねぇか!)
フランツ「だから俺と付き合って欲しい//!」
ライナー「」
フランツ「僕の気持ちは本気だよ//」
ライナー「...はっ!夢を見ていたようだ...。それも酷い悪夢だったな」ハハハ
フランツ「ライナー?ぼくは本気で君が好きなんだ//」
ライナー「どうやら現実のようだ...」
フランツ「で、付き合ってくれるのかい?//」
ライナー「おいおいまず俺は男だぞ?それにお前にはハンナがいるじゃないか?」
フランツ「あんな女より君が好きなんだよ!愛に性別なんて関係ないさ!」
ライナー「大アリなんだが...まずハッキリ言うが付き合え... 「どうゆうことなの!?」
ライナー「ん?ハンナ!」
ハンナ「フランツ今のはどうゆうこと!?」
フランツ「ふっ、ハンナか...いつからいたんだい?」
ハンナ「最初からよ!ちゃんと説明してよ!最近よそよそしいから変だと思ってたのよ!」
フランツ「最初から居たなら話がはやいね。聞いていた通りさ。俺はライナーに恋をしたんだよ!」
ハンナ「ライナーは男よ!それに私とあなたは付き合ってるじゃない!」
フランツ「男だろうが関係ない!愛の形に決まりなどないんだ!」
ハンナ「許さないんだから!」
フランツ「身の危険を感じるから俺はもう行くぜライナー!おまえのこと諦めないからな//」
ライナー「」ポカーン
ハンナ「フランツのバカ!もう嫌!」グスッ
ライナー「おい、ハンナ...」
ハンナ「...せいよ」
ライナー「?」
ハンナ「あなたのせいよ!あなたがフランツをたぶらかすから!」
ライナー「俺はなにもしていない!落ち着けハンナ!」アセアセ
ハンナ「ホモに発言権はないわ!問答無用!」
ライナー「な、なにをするんだ!?」
ハンナ「うるさい!」スッ
ライナー「なんだ木材なんか持って!ま、まさか!?」
ハンナ「うりやぁぁあ!」
ドギャ ガスッ ボコッ バギ
ヤ、ヤメロ
オリャァァァア
ダ、ダレカァァア
ライナーだったもの「」チーン
ハンナ「フンっ!」スタスタ
−−−−−
−−−−
−−−
-
- 10 : 2019/04/23(火) 22:35:24 :
- ベルトルト「やっぱり告白されたんだね…」
アルミン「まさかフランツまでが」
ベルトルト「これで彼女彼氏の有無は関係ないとわかったね」
アルミン「いい収穫だね」
ベルトルト「そうだね。収穫もあったことだし部屋に戻って寝ようか」
アルミン「そうしようか」
ライナー「おいおいまてよなんで暴力のことについて触れてくれないんだよ」
アルミン「あたりまえだよ」
ベルトルト「今回は理由がある暴力だからね」
ライナー「まぁ、たしかに…じゃねぇよ!」
ベルトルト「ライナーここは医務室だよ?静かにしようね」
アルミン「まぁ、今日はゆっくり休んで明日に備えた方がいいよ。明日も何かあるかもしれないしね」
ライナー「そうだな。2人とも悪いな心配かけて」
アルミン「ぼくは自分の貞操の方が心配だよ」
ベルトルト「同感だね。同室に危険があるもんね」
ライナー「俺はホモじゃねぇえ!」
ベルトルト「ライナーここは医務室だよ。静かにしなきゃ」
アルミン「じゃあ僕らはもう行くね」
ライナー「あぁ、ありがとな」
ベルトルト「気をつけて」
ライナー「じゃあな」
ガチャ
ライナー「行っちまったなぁ。さて飯でも食うか」ズズズ
ライナー「冷めてやがるぜ」ハハハ
-
- 11 : 2019/04/24(水) 00:26:21 :
- ー深夜食堂にてー
ヨシ、ネシズマッタゾ
リョウカイダ
ソウインハイチニツケ!
ハッ!
ダズ「ただいまより第16回ライナー・ブラウンに惚れし男達による定期総会を行う!」
ハッ!
ダズ「司会進行は副会長のダズだ。会長はいつもの仕事を終えてから来るそうだ。では、いつものからはいるぞ!トーマス!」
トーマス「ハッ!1!ライナーに近づくものには粛清を!」
ダズ「ミリウス!」
ミリウス「ハッ!2!我々の貞操はライナーのために!」
ダズ「ナック!」
ナック「ハッ!3!1日1回ブツ磨き!」
ダズ「サムエル!」
サムエル「ハッ!4!ライナーに心臓を捧げよ!」
ダズ「よし!さて、今日は新入りを紹介する。トーマス・ワグナーだ」
トーマス「よ、よろしくお願いします!」
ダズ「彼は今日ライナーへ自身の思いをぶつけた」
ナンダッテ!シュクセイダ!
ダズ「だが結果は我々と同じだ...」
ヨウコソ!ドウシヨ!
ダズ「しかし、それでもライナーへの愛が強いためこの会へと入会した」
トーマス「振られ用が俺の気持ちはライナーのものだ!」
イイゾォオ!ヒューヒュー
ダズ「みんな歓迎しているみたいだよかったな」
トーマス「み、みんな...」グスッ
ダズ「さぁ座れ。お前の席はあそこだ」
トーマス「ハッ!」
ダズ「さて、今日の議題だが...モブ男!ライナー4ヶ条の1はなんだ」
モブ男「ハッ!ライナーに近づくものには粛清を!です」
ダズ「そうだ」
サムエル「それがどうしたんだ?」
ダズ「あぁ、俺は昨夜見たんだよ」
トーマス「な、なにをだ?」
ダズ「ベルトルトとアルミンがライナーと密会していたのをな...」
ナンダト!ライナートミッカイダト!
ダズ「落ち着け」
ミリウス「これが落ち着いてられるか!」
ダズ「気持ちはわかるぞ。俺だって羨ましいと思うぞ」
ミリウス「じゃあこのまま黙ってろってのか!」
ダズ「そんなわけがないだろ!」
ダズ「医務官の情報によればベルトルトとアルミンが医務室に何度も出入りをしていたそうだ」
ショウコリモナクキヤガッテ!シリミンをホリオコシテヤル!
ダズ「さらに様々な情報もはいっている」
トーマス「俺らのライナーを汚しやがって!」
ミリウス「くそっ!」
ダズ「我々もついに動く時が来たようだ」
そのようだな
そ、その声は!
キース「待たせたな...」
会長!
トーマス「な、教官が会長だと!?」
キース「不服か?新入りよ」
トーマス「いえ!これ以上心強いものはありません!」
キース「ふむ...」
ダズ「なにをするのかだがすでに計画は立てている。会長」
キース「ゴホン...では計画を発表しよう」
キース「【食料庫に拉致監禁!ウハウハ取引はライナー君しかいない!⠀】だ」
ウォォォオ!イミワカンネー!モエテキタゾ!
キース「では、計画を説明する」
キース「実行は次の休暇の日だ」
ナック「お言葉ですが会長。次の休暇は来月ですよ。それまでやつらを野放しにするんですか!」
キース「ふっ、私を誰だと思っている」
ナック「なにって教官...はっ!」
キース「気づいたようだな。休暇など私の手にかかればいつでも作らてしまうのだよ」
サスガ!オレラノカイチョウダゼ!
キース「ゴホン...で、明後日に休暇を作ろうと思っているがいいな?」
ハッ!
キース「よし。では、当日の流れを説明する」
キース「アルレルト、フーバーが1人になったところを何人かで取り押さえ食料庫に拉致監禁する。返して欲しければブラウンを1人で来させる。そして来たブラウンも拉致監禁する」
ダズ「アルミンとベルトルトは餌ってわけですね」
キース「そうだ。しかし、ブラウンが来ても奴らは返さん」
トーマス「なぜですか?」
キース「アルレルトは可愛らしいしフーバーも魅力的な男性である。そこにブラウンがくる。3人とも拘束されて動けない」
ダズ「はっ!お楽しみタイムってことですね!」
キース「そうだ!」
ヨッシャァァア!イチニチイッカイミガイタカイガアッタゼ!
キース「シリミンとアダルトルトは好きにしていいがブラウンのには私からお邪魔させて頂く!」
ハッ!
キース「よし...今日は解散だ!明後日に備えて準備しておけ!」
ハッ!
ライナー「...クリスタ...」zzZ
-
- 12 : 2019/04/26(金) 23:36:29 :
- エレン「ふぁ〜…ねみぃ…」ゴジゴシ
アルミン「ほんとだね...疲れが抜けてないよ...」
ガチャ
ベルトルト「やぁ二人ともおはよう」
アルミン「はやいね...」
ベルトルト「珍しく目が覚めてね」ハハハ
エレン「顔洗って飯行こうぜ...」ノシッ
アルレルト「そうだね...先行ってるよベルトルト」
ベルトルト「あぁ。ライナーを起こして連れてくよ」
ガチャ
ベルトルト「」チラ
ライナー「...クリスタァ...結婚...」スヤスヤ
ベルトルト「まったく幸せそうに寝てやがるよ」
ライナー「...大好きだぞ//」スヤスヤ
ベルトルト「」イラッ
ベルトルト「起きろオラァ!こっちの気も知らないですやすや寝やがって!このほもゴリらが!」
ライナー「...ん?なんだよクリスタじゃねぇのか...」
ベルトルト「寝言は寝て言ってくれよ...まったく」
ライナー「ほかのやつらは?」
ベルトルト「もう先に行ったよ。さぁ僕らも行くよ」
ライナー「ああ」
-
- 13 : 2019/04/27(土) 00:06:40 :
- ガヤガヤ ワヤワヤ
ライナー「よお!おまえら」
エレン「おう二人とも」
アルミン「二人ともおはようというかライナーおはよ」
ベルトルト「アルミンアルミン」ボソッ
アルミン「なんだい?」ボソッ
ベルトルト「珍しく今日は今朝から変な虫がよってこないみたいだね」ボソッ
アルミン「そうみたいだね。でも、今朝から胸騒ぎがするんだ」ボソッ
エレン「二人ともなにコソコソ話してるんだ?」
アルミン「な、なんでもないよ」アセアセ
ベルトルト「そ、そうだよ」アセアセ
エレン「そうか?ならいいけどよ」
ライナー「ベルトルト!急げ!クリスタの隣が空いてるぞ!」
ベルトルト「あ、あぁ」アセアセ
ベルトルト「じゃあまたあとで」
クリスタトナリイイカ?
イイヨ!
ホントカ?ケッコンシヨ
ナンカイッタ?
ナンデモナイゾ?
アルミン(なんにも無きゃいいけど...)
ー対人格闘ー
ライナー「うおっ!」クルッ
ドシンっ!
ライナー「いててぇ...」
エレン「大丈夫か?ほら」スッ
ライナー「悪いな」グッ
ライナー「やっぱお前は強いな!かなわねぇよ!」ハハハ
エレン「んなことねぇよ。ライナーだって十分強いぞ」
ライナー「お前に言われてもな」ハハ
ライナー「よし!もう1本だ!」
エレン「おう!こい!」
オラァ!フッ!
アルミン(今日は珍しくダズ達ほもサイドからの声掛けがなかったな...まぁ、ライナーのこと見てる目はいつもと同じなんだけど...)チラ
ヤベェ!オレモヤラレテェ!ホレタゼ
アルミン「はぁ...」
ー座学ー
教官「よし、では巨人の倒し方をブラウン...答えてみろ」
ライナー「はっ。ブレードでやつらのうなじを縦1m幅10Cmを切ることです」
教官「そのとおりだ...ライナー「ブレードを奴らのケツにぶち込むことです」
教官「」
ライナー「すいません。ふざけが過ぎました」
ライナーノブチコマレテェ!
オレハブチコミテェ!
ソウゾウスルダケデタッチマッタ!
ライナー(にぎやかだな?俺のネタが面白かったのか!)
ベルトルト(なんで君はそんな冗談を言うのさ!)
コニー「んなんで倒せんのか!流石ライナー!」
サシャ「いつかやってみましょう!」
クリスタ「やめて!死んじゃうよ!」
ジャン「やっぱホモだったのか...」ブルッ
アルミン「君は至る所で誤解をうんだよ...」ハァ
-
- 14 : 2019/04/27(土) 21:37:56 :
- 100人にも見ていただけてるなんて…感謝です
-
- 15 : 2019/05/06(月) 00:07:45 :
- おいおい死んだわあいつ(ケツの穴的に)
-
- 16 : 2019/05/06(月) 00:59:16 :
- おもろいですm
-
- 17 : 2019/06/08(土) 00:02:15 :
- 明日久しぶりに投下したいと思います
-
- 18 : 2019/08/15(木) 20:10:11 :
- いつするんですかねぇ…
楽しみにしてますよ
-
- 19 : 2019/08/15(木) 20:36:11 :
- 巨人のケツの穴に痔ができないことを祈ろう
- 著者情報
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