このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
蛇を操る一族
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- 1 : 2019/04/14(日) 02:21:06 :
- 初の投稿です!
読んでくれる人は少ない、いやいないと思いますが自己満半分で頑張らせていただきます!
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昔々、とある一族がいました。
その一族は特殊で、「蛇」を操ることができました。
初めこそ見世物として人気でしたが、、次第に、人々に恐怖を与えていき、嫌われ、いつしか忘れられた存在になっておりました。
その一族の名は…
イェーガー
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- 2 : 2019/04/14(日) 02:49:19 :
- …ン
…レン
…エレン
「エレン!」
「ん?」パチ
「やっと起きた。エレン、もうお昼。さあ帰ろ」
エレン「ああ悪い、寝ちまってたか。ごめんミカサ」ムク
ミカサ「問題ない。それより早くいかないとおばさんに…エレン?なぜ泣いているの?」
エレン「え?ああ本当だ。」ポロ
エレン「ミカサ、俺が泣いてたこと絶対誰にも言うなよ」スタスタ
ミカサ「でも突然悲しくないのになくのはおかしい、一度グリシャさんに見てもらったほうがいいお思う。」スタスタ
エレン「はあ?そんなの嫌だよ。大体そんなこと気にしなくてもいいだろ別に」スタスタ
ダッハハハハハハッハハッハッハッハ!
エレン「げ。韓ねすさんだ
-
- 3 : 2019/04/14(日) 10:45:13 :
- 一瞬蛇が鉈に見えてしまったw
-
- 4 : 2019/04/14(日) 16:25:40 :
- 寝ぼけて誤字りました。
「げ、ハンネスさんだ。」
です。
-
- 5 : 2019/04/14(日) 16:53:26 :
- ハンネス「ハッハッハ/// ん?エレン達じゃねえか。よう エレン、ミカサ~///」
エレン「あーまたお酒飲んでるだめだぞハンネスさん」
ミカサ「こんにちはハンネスさん。」
ハンネス「いいじゃないかよ~///」
エレン「そんなんじゃ壁が破れれたときどうすんだよ!」
ハンネス「あ~?///大丈夫だって~///今まで壁が壊されたことなんてなかっただろ?///」
エレン「そうだけど…これじゃただの家畜じゃないか!」ダッ
ハンネス「あ、エレン!」
エレン「チッ」タタタタ
ミカサ「待ってエレン!」タタタタ
カーンカーンカーン
エレン「あ!調査兵団が帰ってきた!見に行こうぜミカサ!」ダッ
ミカサ「待って!」ダッ
ザワザワ
チョウサヘイダンガカエッテキタゾ
コンカイハドンダケヤラレタンダロウナ
調査兵たちゾロゾロ
エレン「うわ~ すげえなミカサ!」キラキラ
調査兵たちボロボロ
エレン「あれ…」
モブ母「(略
エレン「やめろよミカサ(略
エレ母「またミカサに(略
-
- 6 : 2019/04/14(日) 17:14:50 :
- ガキ1「この異端者が!」ゲシ
アルミン「ウッ」ボロボロ
「やめろー!」タタタタ
ガキ2「あ?」チラ
ガキ3「エレンだ!また挑んできたなあいつ…ってミカサだ!」
ガキ2「逃げろー!」ダッ
エレン「あいつら俺を見て逃げやがったな」
アルミン「いやエレンじゃなくてミカサを見て逃げたんだよ…」ボソ
エレン「アルミンだいじょうぶか?」テヲサシノベル
アルミン「う…大丈夫だよ1人で立てるよ二人ともありがとう」
エレン「で?なんでアルミンは殴られてたんだ?」
アルミン「外の世界のことを話していたら異端者だって」
ミカサ「そんな…」
エレン「なんだよあいつら…今度会ったらボコボコにしてやる!」
アルミン「そ、そんなことだめだよ」
ドーン!!!!
エレン「うわっなんだ?」
アルミン「壁のほうからだ!行ってみよう!」ダッ
エレン「まてよアルミン」ダッ
ミカサ「待って二人とも」ダッ
-
- 7 : 2019/04/14(日) 17:57:34 :
- アルミン「そ、そんな…あの壁は50メートルだぞ!?」
超大型巨人ゴゴゴゴゴゴゴ スウ
エレン「動いたぞ!」
ミカサ「」ジリ
超大型巨人ドーン!!!
アルミン「か、壁が、破られた…」
エレン「瓦礫の飛んでいったほうに俺たちの家が!」ダッ
ミカサ「」ダッ
エレン「…(この道を曲がったらいつもの家が…)!!」
エレン達の家グチャグチャ
カルラ「…うっ」ガラ
エレン「母さん!」
カルラ「…エレンかい?」
ミカサ「おばさん…」
エレン「ミカサ、瓦礫どかすぞ!」ガシ
ミカサ「うん!」ガシ
カルラ「早く逃げなさい二人とも!」
エレン「いやだ!」グググ
カルラ「ミカサ!」
ミカサ「いやだ」グググ
カルラ「エレン、ミカサ、私はもう動けないわ。足の感覚がもうないの」
エレン「それだったら俺が担ぐ!」グググ
カルラ「どうして最後のゆうことを聞いてくれないの!?」
エレン「…っ」グググ
ハンネス「カルラ!」
カルラ「ハンネス!二人を連れて逃げて!もうそこまで巨人が来ているでしょ!」
ハンネス「ハハッ見くびってもらっちゃ困るぜカルラ!」
カルラ「ハンネスダメ!戦ってはダメぇッ!!」
巨人ニタニタジロ
ハンネス「くっ!」タタタガシッ
エレン「何やってんだよハンネスッはなせっ!」
カルラ「ありがとう…うっい、行かないで…」ポロガシッ
巨人パク
カルラプシャアアアア
エレン「ああああああああああああああ!!!!」
-
- 8 : 2019/04/16(火) 20:56:48 :
- エレン「あああああああ、ああああ あアアアア…」
ハンネス「ん?エレン?」
エレン「」ギラりスタッ
ハンネス「え?」
エレン「…してやる…」スタスタ
巨人「…」ジロ
ミカサ「エレン?」
エレン「お前ら巨人どもを…一匹残らず…」
巨人「…」スッ
ミカサ「エレン危ない!」
ハンネス「エレンッ!」
エレン「駆逐してやるーーーーーーーーー!!!!!!」ギロ
巨人「」
ハンネス「巨人が…石に…」
巨人(石)ボロボロ
ミカサ「崩れていく…」
エレン「」「」スウ
⦅作者解説:エレンの翡翠の色をした目が金色に変わった。そしてその目は鋭く光って巨人を睨み付けた。巨人はその目を見た瞬間石化してそのまま崩れ落ちた。
エレン「これが…イェーガー一族の…力…?」
ハンネス「あ、あの蛇を操る能力のことか?」
ドーンドーン
ハンネス「は!もたもたしている場合じゃないぞ!早く逃げるぞ!」
-
- 9 : 2019/04/19(金) 15:50:27 :
- 船のところ
ザワザワザワ
オレヲノセロー!
コノコダケデモ!
ハンネス「おーい」
駐屯兵1「ハンネス!無事だったか」
ハンネス「おう。 それよりこいつらを船に乗せてやってくれ」
エレン「」( ゚ ρ ゚ )ボー
ミカサ「…」
駐屯兵1「あ、ああ。お前ら、付いてきな」スタスタ
エレミカ「」スタスタ
船の中
アルミン「エレン、ミカサ…」キョロキョロ
ミカサ「あ、アルミン!」
アルミン「ミカサ!エレン!」
エレン「ア、アルミン…」
アルミン「二人とも、大丈夫?」
エレン「俺たちは見ての通り大丈夫だが、か、か、母さんが…」ポロ
ミカサ「…」
アルミン「え…ごめん」
ミカサ「アルミンが誤ることじゃない」
アルミン「でも…」
エレン「」スッスタスタドン!
ミカサ「エレン?」
エレン「駆逐してやる…!この世から、一匹残らず…!」ギリ
==========
作者「作者でーす!皆さん、読んでくれてますか?おっほん…さて本編の補足でーす。この日からエレンはメデューサの能力と、阿鼻を操ることができるよううになりましたーではではー」ドロン
======
開拓地
アルミン「エレン、もう大丈夫なの?」
エレン「ああ、もう大丈夫だ!」
アルミン「そう、ならよかった。」
エレン「あ、そういえば俺イェーガーの能力が使えるようになったんだ」
アルミン「え!?ほんとに?」
ミカサ「本当。エレンはおばさんを食べた巨人を医師に変えてしまった。すぐに石は崩れてしまったんだけど…」
アルミン「すごい!すごいよエレン!他には何かあった?」
エレン「ああ、蛇が操れるようになったぜ。ほら」シュルルル
⦅作者解説:いつの間にかそばに来ていた蛇がエレンの腕に巻き付いた。
アルミン「すごい!だけどエレン、この力はあまり人に見せないほうがいい。」
エレン「なんでだ?」
アルミン「僕の推測なんだけど今君の力をみんなに見せてしまうと化け物だとかなんとか言われてしまって最悪の場合つかまってころされてしまうかもしれないんだ。」
エレン「それはやだな。でも蛇たちとずっとかかわらないのは嫌だな…」ショボン
アルミン「そうだね…他の人達に不自然に思われない程度に蛇とかかわるくらいならいいんじゃないかな」
エレン「そうだな!そうするわアルミン!ありがとな!」ニカ
アルミン「どういたしまして。」ニコ
ミカサ(…私の出番が少ない…)
======
作者「…」
======
-
- 10 : 2019/04/24(水) 18:16:16 :
- ~開拓地~
ザクッザクッ←耕してる
ミカサ「エレン蛇と遊んでないでちゃんと仕事して」ザクッザクッ
エレン「ごめんミカサ今やる」
アルミン「エレン、蛇と遊ぶんはいいけど不自然に思われない程度にって言ったよね?」ザクッザクッ
エレン「いや~蛇たちと遊ぶのって案外楽しんだぜ」ザクッザクッ
アルミン「それでもだよ」ザクッザクッ
エレン「え~?」ザクッザクッ
ミカサ「エレン。」ザクッザクッ
エレン「分かったよ~」ショボンザクッザクッ
ミカサ「(かわいい…)」キュンザクッザクッ
~配給所~
エレン「あー腹減ったぁ」トコトコ
ミカサ「はやくもらいに行こう」トコトコ
アルミン「今日もパンだって」トコトコ
エレン「パンかー」トコトコ
ミカサ「エレン、贅沢言わない」トコトコ
エレン「分かってるよ…おっ、着いたぞ」
ミカサ「列に並ぼう」スタスタ
アルエレ「うん(おう)」スタスタ
配給してる人「ほれ坊主たち、一つずつだからな」つパン
エレミカアル「ありがとうございます」
エレン「いただきまーす!」パク
ミカサ「エレン、パンがついてる」モグモグ
エレン「かてー」(´~`)モグモグ
アルミン「あはははは…ん?」モグモグ…
モブ兵1「しっかしよ~なんであんな奴らに俺たちの飯やらねーといけないんだよー」
エレン「は?」ピキ
モブ兵2「だよなーなんで俺たちがって話だよなーあーもっと巨人に食われていればよかったのになー」
モブ兵1「違いねえ!」ダハハハ
エレン「おい!」
モブ兵1「あ?なんだガキか?」
エレン「お前ら…民たちのことをそんなほうに思っているんだな!」
ミカサ「エレン!」
モブ兵2「あーそうだよ俺たちの飯が減っちまうからな」
エレン「お前らは公に心臓を捧げた兵士なんじゃないのかよ!」
モブ兵1「あ?なんだと?ガキが偉そうな口きいてるんじゃねえよ!」シュン
エレン「うっ」ボコッ
ミカアル「エレン!」
エレン「て、てめえら…」
シュルルル
民「う、うわっ蛇だ!」
エレン「」ギロ
モブ兵1「な、なんだよ…」
蛇「シャー!」
モブ兵2「うわぁっへ、蛇!」
蛇「」ガブッ
モブ兵1「いってぇ!やめろっ」ダッ
モブ兵2「へ、へび~」ヒエエエダッ
エレン「あ、逃げた」
ミカサ「エレン!」
エレン「あ、ミカサ!」
アルミン「あ、ミカサ!じゃないよ!エレン、大丈夫だった?」
エレン「お、おう」
ミカサ「無事でよかった」
アルミン「一旦寝床へいこう!」
~寝床~
ミカサ「エレン、大丈夫?もう痛くない?」
エレン「だから大丈夫だって!」
アルミン「そんなことよりエレン、君は能力を使っただろ?」
エレン「い、いやぁそんなことはないぞ?」
ミカサ「エレン、耳が赤くなっている。」
エレン「目の色が変わってなかったしいいだろ!?」
アルミン「そういう問題じゃないよエレンいくら目の色が変わってないからとはいえばれる可能性だってあるんだよ!幸い、今回ばれなかっただけなんだからね!もっと危機感を持ってよ!」
エレン「あ、ご、ごめん」
アルミン「もうあんなまれhしないように!」
エレン「はい!」
アルミン「よろしい!」
ミカサ「アルミン、落ち着いて」
-
- 11 : 2019/04/30(火) 00:52:12 :
- 間違えました
アルミン「もうあんな真似はしないよう!」
でした 見てくださっている方々には感謝しています!
もしよければこれからも見ていただけると嬉しいです!
-
- 12 : 2019/04/30(火) 01:57:14 :
- エレン「俺、二年後訓練兵になる。」
ミカサ「私も」
アルミン「僕も」
エレン「お、お前ら、別に無理して訓練兵になろうとしなくてもいいんだぞ?」
ミカサ「私は自分の意志で決めた。私もエレンと同じでおばさんの仇を打ちたい」
エレン「だ、だけどな…」
アルミン「エレン、僕だって運動は苦手だけどおじいちゃんの仇を打ちたいんだ。そして何よりみんなで一緒に外の世界を見に行こうって約束したじゃないか!」
エレン「…そうだよな!みんなで一緒に外の世界を探検するってきめたもんな!」
アルミン「そうだよエレン!ミカサも一緒に頑張ろう!」
ミカサ「ええ、頑張りましょう。」
~二年後 訓練兵団~
キース「貴様は何者だ!!」ザッ
アルミン「ハッ!シガンシナ区出身、アルミン・アルレルトです!」ケイレイ
キース「バカみたいな名前だな!誰がその名をつけた!」
アルミン「祖父であります!」
キース「貴様は何しにここへ来た!」
アルミン「人類の勝利に貢献するために来ました!」
キース「そうか、貴様には巨人の餌になってもらおう!三列目、後ろを向け!」
キース「貴様は何者だ!!」
ジャン「ハッ!トロスト区出身、ジャン・キルシュタインです!」ケイレイ
キース「何しにここへ来た!」
ジャン「!…憲兵団に入って、内地で暮らすためです。」
キース「」ゴン!
ジャン「っつ!」スワリコム
キース「誰が座っていいといった!」
ジャン「ハッ!すみません!」バッ
キース「貴様は何者だ!!」
コニー「ハッ!コニー・スプリンガーです!」ケイレイ?
キース「逆だスプリンガー!お前の心臓は右にあるのか?」ガシッ
ガリッ
キース「ん?」チラ
サシャ「」モグモグ つ芋
キース「貴様…何をしている…?」
サシャ「」チラチラガリッモグモグ
キース「貴様だ!貴様!!貴様に行っているんだ!!貴様は何者だ!!」
サシャ「ハッ!ウォールローゼ東区南方ダウパー村出身、サシャ・ブラウスです!」ゴクリ ケイレイ
キース「貴様!その右手に持っているものはなんだ!」
サシャ「蒸した芋です!」
キース「なぜ今食べた?」
サシャ「冷めてしまってはもったいないと思い、食べました。…あの…よければ半分あげましょうか?」つ芋
キース「半、分…?」
サシャ「フッ」ドヤァ
キース「貴様は死ぬ寸前まで走って来い!それと夕食は抜きだ!」
サシャ「!!」Σ(゚д゚lll)ガーン
-
- 13 : 2019/05/16(木) 22:19:34 :
コニー「あいつまだ走ってるぜ」
ジャン「ハッ あんなん自業自得だよ」
アルミン「そうだね」苦笑い
コニー「そういえばアルミンてシガンシナ出身だよな」
アルミン「ああ、そうだけど…」
コニー「ならさ、見たんだろ?巨人を 教えてくれよ」
アルミン「いいよ…」
コニー「それで?どうだったんだよ超大型巨人は」
アルミン「顔の皮がなくて筋肉がむき出しだったよ」
コニー「高さは?」
アルミン「壁から顔を出すくらいかな」
ザワザワ
「え?私は壁をまたいだって聞いたわ」
「俺も」
コニー「じゃ、じゃあ鎧の巨人は?」
アルミン「遠くて僕には見えなかったな」
「あ、いたいたアルミン!」
アルミン「あ、エレン!」
エレン「なんでこんなにひとだかりができてるんだ?」
アルミン「あ、ちょっとね」
コニー「お前エレンっていうんだな!俺はコニー・スプリンガーだ!よろしくな!」
-
- 14 : 2019/05/28(火) 14:50:16 :
- コニー「そういやお前ってシガンシナ出身か?アルミンと知り合いみたいだし」
エレン「ああ、俺はシガンシナ出身でアルミンとは親友だ」
コニー「じゃあ巨人も見たよな!聞かせてくれ!」
エレン「いいけど…」
コニー「じゃあさ!鎧の巨人てどんなのだった?」
エレン「うーん 俺から見たらあいつは普通の巨人に硬い岩みたいなものが張り付いていたような感じだな」
アルミン「そうなんだ 僕には遠くからでみえなかったけど普通の巨人に見えたな」
エレン「そうか?」
コニー「なら普通の巨人は?」
エレアル「…」
マルコ「みんな、もうこの話はよそう 二人にも思い出したくないことだってあるだろうし」
エレン「...いや、巨人なんて立体機動を使いこなせるようになれば敵にはならない…」
アルミン「使いこなせることができればの話だけどね」
エレン「そうだが…俺はこれから訓練をして、巨人を絶滅させる…!」
「おいおいそれ本気で言ってんのかぁ?」
エレン「あ?…お前は確か憲兵団志望の…」
ジャン「俺はジャン・キルシュタインだ。ところでお前、調査兵団志望なのか?」
エレン「ああ、そうだが」
ジャン「ハッ よっぽどの死に急ぎみたいだな」
エレン「なんだと?」
アルミン「エレン、よしなよ」
ジャン「あいにく俺は素直なんでな お前みてえな勇敢気取りの奴は気に入らないな」
エレン「お前ッ」
カーンカーン
ジャン「悪いな俺はあんたの考えを否定しようとしたわけじゃないんだ、今回はこれで手打ちにしよう」スッ
エレン「ああ、俺も少し血が上っていたみたいだ」スッ
パチン
エレン「アルミン、ミカサも行くぞ」
アルミン「うん」
ジャン「な、なあ」
ミカサ「?」
ジャン「ああ、いやとても綺麗な黒髪だ」
ミカサ「どうも」
ジャン「…ハッ」タタタ
エレン「ミカサ、少し髪が邪魔なんじゃないか?」
ミカサ「そう?」
エレン「立体機動のときとか怪我したら危ないからな」
ミカサ「なら切ろう」
コニー「フンフーン♪」
ジャン「」ズズズ
コニー「おい!人の服で何ぬぐってやがる!」
ジャン「…人との、信頼だ…」
-
- 15 : 2019/06/18(火) 16:34:46 :
- ~外(30分くらい後)~
シュルルルルル
エレン「よしよーし」ナデナデ
アルミン「あ、エレンここにいたー!」
エレン「んあ?」
ミカサ「また蛇と遊んでいるの?」
エレン「ああ」
アルミン「エレン、明日は適性判断だから早く寝ようよ」
エレン「あーそうだっけ」
ミカサ「間違いない」
エレン「ん~じゃあ寝るわ」スッ
アルミン「エレン、流石にその蛇は連れて行かないよね…?」ジト
エレン「え~」
アルミン「」ジトー
エレン「わぁーったよも~」ハア
-
- 16 : 2019/06/18(火) 17:42:59 :
- まだ生きてた
-
- 17 : 2019/06/30(日) 20:55:16 :
- 生きてますよ?
亀なだけですよ?
______________
数日後
キース「今から立体機動の適性検査を始める!!」
作者「割愛!!!!!」←原作通りです
そのまた数日後
キース「これから対人格闘を開始する各自ペアを組んで訓練に励め!」
エレン「ライナー組もうぜ!」
ライナー「ああ、よろしく頼む」
エレン「じゃあいくぞ!」ダッ
ライナー「おう!」ダッ
数分後
エレン「はあっ!」シュッ
ライナー「おわっ」ドサッ
エレン「すまんライナー加減が下手でな…」スッ
ライナー「いや、大丈夫だ。すまんなエレン」ギュッ
ライナー「おいエレン見てみろ」
エレン「ん?」
ライナー「あいつ、教官にばれない程度にさぼってる。ちょいと説教をしに行かないか?」
エレン「あれって確かアニだったよな」
ライナー「ああ、ほらエレンついてこい」
アニ「」スタスタ
ライナー「なあアニ、教官に頭突きをされてこれ以上小っちゃくなりたくなかったら真面目に訓練をしようぜ」
アニ「…」ゴゴゴゴゴ
エレン「お、おい…(こいつ前から怖い顔だなとは思ってたけど、さすがに怒っちゃってるし…)」
アニ「お前は確かエレン、だったか?かかってきなよ」スッ ゴゴゴゴゴ
エレン「あ、ああじゃあいくぞ!」ダッ
アニ「フッ!」シュッ
エレン「うおわッ」クルッドサッ
アニ「…次はあんたがならず者をする番だ」シュッ
ライナー「え?」パシッ※ナイフ
エレン「やれよライナー、兵士には引けない時ってもんがあるんだろ?」
ライナー「あ、ああそうだ。そしてその時がいまだ!」
数秒後
ライナー「」チーン
エレン「アニ!すごいなその技!おれにもおしえてくれないか?」キラキラ
アニ「あ、ああ、気が向いたら、ね」スタスタ
-
- 18 : 2019/08/22(木) 17:16:21 :
- 訓練後 食堂
エレン「…あ」
ミカサ「どうしたの?エレン」
エレン「わりぃミカサ、ちょっとアニと食べてくる」
ミカサ「分かった」
アニ「…」
エレン「アニ、一緒に食べようぜ」
アニ「…いいよ…」
エレン「今日の対人格闘凄かったな」
アニ「別に」
エレン「誰から教えてもらったんだ?」
アニ「…お父さんからだけど…」
エレン「へ~凄いな!」
アニ「悪いけど私は先行くから」ガタ
エレン「おう!今度教えてくれよ~」
アニ「…気が向いたらだって言ってるじゃん…」ボソスタスタ
-
- 19 : 2019/08/22(木) 23:39:46 :
- 期待です!
-
- 20 : 2019/12/25(水) 12:15:39 :
- 期待ありがとうございます!
__________________________
ある日の訓練(対人格闘術)
エレン「アニ、今度こそ教えてくれ!」
アニ「気が向いたらって言ったはずなんだけどね…まあ、教えてやるよ」
エレン「ほんとか?ありがとな!」
アニ「じゃあ、ほら」
エレン「おう」
-
- 21 : 2019/12/25(水) 13:12:11 :
エレン「わかった、こうするんだな」
アニ「そうだよ、できたなら練習であいつとやってみな」
エレン「あいつってライナーのことか?わかった、、ライナー!ちょっとやろうぜ!」
ライナー「なんか嫌な予感しかしないが…いいぞエレン、さあこい!」カマエル
エレン「いくぞ!」
数十秒後
ライナー「」チーン
エレン「へ~結構力使わなくていいな」
アニ「ああ、そういうものだからね」
エレン「ありがとな!アニ」
アニ「別に、どうってことないよ」
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