この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
メタルギアソリッドJP
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- 1 : 2019/02/24(日) 21:14:27 :
- 1 あ
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- 2 : 2019/02/24(日) 21:33:53 :
- スネーク「こちらスネーク、日本国内に侵入した」
大佐『よくやったスネーク、今回は最近日本の相馬市に建設された自衛隊基地に運び込まれたとされる、謎の兵器を破壊することが目的である』
スネーク「謎の兵器?一体なんだそれは?」
大佐『それがだな…その正体がわからないのだよ』
スネーク「正体がわからない?それなら破壊しなくてもいいんじゃないか?」
大佐『私もそう思ったよ。だが、どうやらそれには大量破壊兵器のどれかが付属している可能性が高いらしいんだ』
スネーク「…」
大佐『また、あり得ないはずだがこれは依頼なのだよ』
スネーク「依頼?一体誰から?」
大佐『丁度ここにいるぞ』
信幸『初めまして、スネーク。おれの名前は織田信幸、職業は海上自衛隊、身分は海上幕僚長だ。よろしくな』
スネーク「よろしく頼む。んで、なんで依頼なんか?」
信幸『大佐から聞いていると思うが、日本に大量破壊兵器が持ち込まれた可能性が高い。それが明るみに出たら日本は海外から叩かれまくるだろう。日本が自主的に作成したと海外は思うだろうからな』
スネーク「それで依頼を?」
信幸『そうだ。あと、自衛隊の名誉と誇りを守るためだな』
スネーク「わかった。やるだけやってみよう」
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- 3 : 2019/02/24(日) 21:36:55 :
- 大佐
本名:ジョン・M・ルーズベルト
職業:アメリカ陸軍
生年月日:1980年10月7日
信幸
本名:織田信幸
職業:海上自衛隊
生年月日:1995年9月25日
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- 4 : 2019/02/24(日) 21:49:16 :
- スネーク「…」
スネークは相馬基地へ行くために、群馬県へ向かった(上陸したのが福井県だったため)
スネーク「美しい景色じゃないか…」
スネークは尾瀬の景色に少し見とれていた。だが、すぐに任務を思い出し、燧ケ岳の中に入っていった
スネーク「こんな所まで警備されているとは…」
そこには大量の自衛官がおり、周囲を警戒していた
スネーク「ふむ…」
スネークは邪魔になりそうな自衛官を麻酔銃で眠らせ、そのまま岳の奥へ進んでいった
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- 5 : 2019/02/24(日) 22:10:09 :
- ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
スネーク「うん?」
信幸『どうしたスネーク?』
スネーク「いや、さっきからずっと何かが動いている音がするんだ…」
信幸『何かが動いている音?…お、おい!スネーク!あれを見ろ!』
スネーク「あれ?…なっ!」
そこには、巨大な戦車があった
信幸『あ、あれは特殊大型戦車、大和ではないか!』
スネーク「大和?」
信幸『ああ。自衛隊が"他国に負けず、それどころか抜かす"というコンセプトのもとに作成された戦車だ。』
信幸『砲台の口径は1m、車体横幅50m、車体縦幅80m、高さ20mという驚異のデカさだ!また、どんな地形にも対応できる特殊なキャタピラ、乗り込み防止の為に自動機関銃が上部に設置してある。だが、あの戦車は俺の友人が操縦していたはず…なぜだ?』
スネーク「そんなことはどうでもいい!今はあれをなんとかしなければならない!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
そんな音を立てながら戦車は前進し、ある程度進んだ位置で停止した。
スネーク「…ッ!?」
すると、戦車の砲台がスネークの方を向き、砲弾が発射された。
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- 6 : 2019/02/24(日) 22:35:34 :
- スネーク「あ、危なかった…」
スネークはなんとか砲弾を回避した。砲弾が着弾したところを見ると、土、砂利、小石はめくれ、下側にあった岩石は粉々になっていた
スネーク「…」
数秒避けるのが遅れていたら自分もああなっていたであろうと考えると、少し身震いがした
信幸『いいか、できる限りあの戦車は破壊するなよ!上側にある自動機関銃は破壊してもいいが、本体、砲台、キャタピラはなるべく破壊しないでくれ!あれ一個国の予算の1割ぐらいするんだ!』
スネーク「じゃあどうすればいいんだ!」
信幸『あのデカブツはある程度行動するとオーバーヒートをして動かなくなる。その際に熱を逃がすためにコアが現れる!そのコアを破壊し、内部にのりこめ!』
スネーク「了解!」
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