このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「一人で生きていく」2
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- 1 : 2014/01/13(月) 18:30:55 :
- 続きです
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- 2 : 2014/01/13(月) 18:33:33 :
- http://www.ssnote.net/archives/7632#thread-bottom-navigation
前作 エレン「一人で生きていく」
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- 3 : 2014/01/13(月) 18:53:25 :
- 期待!
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- 4 : 2014/01/13(月) 19:07:28 :
- 期待してます!!( ̄0 ̄)/
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- 5 : 2014/01/13(月) 19:36:51 :
- 期待ー!
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- 6 : 2014/01/13(月) 21:15:58 :
- 期待
がんば(・д・)♭
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- 7 : 2014/01/13(月) 21:39:41 :
- 期待大!頑張ってください!
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- 8 : 2014/01/13(月) 21:43:12 :
- 早く続きぃを出してクレーーw((o(^∇^)o))
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- 9 : 2014/01/14(火) 02:58:43 :
- この投稿は削除されました。
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- 10 : 2014/01/14(火) 09:46:01 :
- まだですかあああああ!!?
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- 11 : 2014/01/14(火) 17:10:07 :
- 期待
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- 12 : 2014/01/14(火) 17:21:50 :
- お待たせして申し訳ない!
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- 13 : 2014/01/14(火) 17:27:55 :
- あれから何年か経ち、おれは訓練兵団に入団できる年齢になった。
自分がこれからどうなるのか...それはわからない。
少なくともおれは兵士となる
兵士になれば、いつ命を失うかわからないが、おれは死なない。なぜならおれは人間ではないのだから ...
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- 14 : 2014/01/14(火) 17:40:33 :
- 私の大好きな人...
その人が私の前からいなくなってだいぶ経った。
いつか会えると信じて私は今日まで生きてきた
それまでに私は弱い自分を捨てたいと思い訓練兵団に入団することにした
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- 15 : 2014/01/15(水) 16:39:46 :
- 期待ですヽ(*´∀`)ノ
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- 16 : 2014/01/15(水) 19:05:23 :
- 期待!!
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- 17 : 2014/01/16(木) 19:08:19 :
- 期待
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- 18 : 2014/01/16(木) 19:14:05 :
- 期待です!!!O(≧∇≦)O
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- 19 : 2014/01/16(木) 21:24:26 :
- 通過儀礼が終わったあと初めて見る顔の人たちと食事をとった。
おれは人とは違う、化け物だ
その考えが今でも抜けず、おれはみんなとは離れて飯を食べた
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- 20 : 2014/01/16(木) 23:00:27 :
- エレン「こんなまともな飯を食ったのは久しぶりだな」
おれはパンを齧りながらつぶやいた
ふと、べつのテーブルを見ると1人の訓練兵が目に入った
小柄で綺麗な金色の髪の毛をしている思わず見とれてしまいそうな人だった。
しかし、その女性がこっちを向いた時その女性が初めて見る人ではなかった
エレン「クリスタ...」
おれはその瞬間、また会えて嬉しい気持ちと、会ってしまったと言う辛い気持ちの両方が会った。
このまま、クリスタとまた言葉を交わしてしまえば、確実におれのせいでクリスタを危険な目に合わせてしまう...
おれは残ったパンを口に詰めると逃げるように食堂を後にした
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- 21 : 2014/01/16(木) 23:02:28 :
- 期待!!
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- 22 : 2014/01/16(木) 23:15:45 :
- 期待!期待!!期待です!!!
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- 23 : 2014/01/17(金) 17:07:18 :
- 期待です
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- 24 : 2014/01/17(金) 20:51:32 :
- 今日から私は訓練兵になった
そして初めて友達ができた。
彼女の名前はユミル。とても優しい。
周りの人たちも私と普通に接してくれる。
とても嬉しくて、暖かい気持ちになる
こんな気持ちになったのはあの人と出会って以来始めてのことだった。
夕食の時間、私はユミルたちと食事をしていた
パンと味の薄いスープ...とても貧相だけど私にとってはとても豪華に思えた食事だった...
ふと私たちのテーブルが騒がしくなった
なんでも、この中で一番かっこいいと言われている訓練兵がこっちを見ているらしい。
どういう人なのか、私は知らなかったので振り向いて見て見るとそこには思いも寄らない人がこっちを見ていた。
クリスタ「エレン...!」
身体中の体温が一気にはね上がった。
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- 25 : 2014/01/18(土) 11:15:41 :
- 私はエレンと目が合った。でもエレンはすぐに目を逸らし食堂から出て行ってしまった。
なぜ、もしかしたら私のことが嫌いになったのかもしれない...本当の私を知ってしまったのかもしれない。
ユミル「?おいクリスタ、なんでそんな顔してんだよ」
クリスタ「え!?ど、どんな顔してたかな?」
ユミル「なんか泣きそうな顔してたぜ」
クリスタ「そ、そんな顔してないよ!いつも通りだよ」ニコッ
ユミル「そうか、ならいいんだが」
私はわざと作り笑いをしてユミルにこたえた
本当は泣きたくてしかたがないくせに...
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- 26 : 2014/01/18(土) 11:18:32 :
- 期待
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- 27 : 2014/01/18(土) 21:54:56 :
- 期待!!
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- 28 : 2014/01/19(日) 11:36:23 :
- 続きまだですか?
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- 29 : 2014/01/19(日) 15:32:23 :
- 期待です
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- 30 : 2014/01/19(日) 17:28:03 :
- 超おもしれぇ!
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- 31 : 2014/01/19(日) 21:19:19 :
- エレン「ハァハァハァ...ふぅ」
おれは食堂を出た後、全速力で訓練場のひと気のない所まで走った
自分の想いを掻き消すかのように速く...
そしておれは気持ちを落ち着かせてあいつに話しかけた。
エレン「おい...」
「なんだ?」
おれはこいつと契約を結んだ後、色々なことを教わった。
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- 32 : 2014/01/19(日) 21:24:24 :
- いかに力を使う時に自我を保っていられるかを特に重点的に教わった。
他には人間の大きさのまま力を発動させたり、巨人の大きさで力を発動させたりと、
無論、その時は壁外でしたいたが
最初のほうは全く慣れなかったがさいきんでは大分自我を保てるようになった。
あいつもびっくりしているらしい
そしてあいつはおれの上達の早さに驚いた後、決まってこう言った
「さすが両方の血を引いているだけあるな」と
そしておれはどういうことかと尋ねても言葉を濁すだけだった
そのうち教えてやるとしかいわれなかった
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- 33 : 2014/01/19(日) 21:32:24 :
- エレン「なんど?じゃねぇよ、早くおれのことを教えろよ、いっつもはぐらかしてばっかじゃねぇか」
このやり取りは何年続いてあおるのだろう。
どえせやつの答えはそのうち教えてやるなんだ
おれは返される答えがわかっていながらもあいつに質問した
しかし、今回は違った
「・・・おまえは...今幾つだ?」
明らかにいつもと違う受け答え、そしていつもと違うこいつの態度
おれは恐る恐る答えた
エレン「11だ...」
「そうか...もうそんな歳か...もうすぐだ...もうすぐすべてを話す」
いつもならこいつの「もうすぐ」には信用性は皆無だったが今回は違うと直感でわかった
なぜ直感でわかったのかおれにもわからない。
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- 34 : 2014/01/19(日) 23:23:54 :
- 期待
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- 35 : 2014/01/20(月) 00:45:47 :
- おれはその後、いつも通り"力"の使い方の訓練をした後自分の寮に戻った
寮に戻ると五人ほどの人がいた。
これからの三年間を共にする仲間...はたしておれはこいつらとやっていけるのだろうか...
そんなことをかんがえていると1人の女みたいなやつが話しかけてきた
アルミン「やあ!僕はアルミン・アルレルト!君の名前は?」
エレン「おれはエレン・イェーガーだ」
アルミン「エレンだね!これから三年間よろしくね!」
エレン「あぁ、こちらこそよろしく」
後の四人とも挨拶を交わした後おれたちはベットに入った。
この五人と話してる時、三人は特に何も感じなかったのだが
ライナー・ブラウンとベルトルト・フーバー...
この二人と会話した時なにか違和感を感じた
なにか普通とは違う...と言うべきなのか
わからない...
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- 36 : 2014/01/20(月) 00:59:06 :
- 後の五人は自分のベットに入った後、すぐに寝ていたがおれは中々寝付けなかった
ベットにはいるといつも考えてしまう
エレン「おれは一体なんなんだ?...」
気になってしょうがない。
でも知るのが怖い...のもある
自分が化け物と言うことはわかっているが自分が思っている以上にとんでもないやつだったらどうしよう。と...
考えると自分を殺してしまいそうになってしまうから、おれは身体を布団の中で丸めて妄想をする。
見たことのない父親と母親についてだ
これを考えるとなんとなく嬉しくなって心が落ち着いて眠れるようになる
そしていつものように眠たくなってそのまま寝ようとしたら、あいつが話しかけてきた
「外に出ろ」
おれは無視をして寝ようとしたら身体を操られて外に連れ出された
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- 37 : 2014/01/20(月) 01:14:17 :
- エレン「わかった!わかったから!もう操るのはやめろ!自分で歩くから!てかどこまで連れてく気なんだよ!」
「いや、目的の場所まできたから必要ない」
エレン「目的の場所って...さっき訓練したところじゃねえかよ」
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- 38 : 2014/01/20(月) 17:30:40 :
- 期待ですよー!
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- 39 : 2014/01/20(月) 19:06:23 :
- 期待です!!!(*・∀・*)ノ
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- 40 : 2014/01/20(月) 19:55:29 :
- 「寮で出会った五人の中でなにか感じた者はいなかったか?」
エレン「あ、あぁ...いたぜ、二人ほど...」
あいつはしばらく黙り込んだ後こう答えた
「やはり、お前にも感じたか...おれにも感じたぞ・・・やはりあの二人か...」
おれにはこいつがなにを言ってるのかさっぱりだった
エレン「お、おい、なんなんだよ?おしえてくれよ...」
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- 41 : 2014/01/21(火) 16:23:38 :
- スーパー期待
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- 42 : 2014/01/21(火) 16:36:19 :
- めっちゃ期待!
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- 43 : 2014/01/21(火) 17:34:43 :
- 「仕方ないな...感じてしまった以上、すべてを話さなければなあらないな...
話してやるよ...お前の知りたいことすべてを...」
エレン「ほ、ほんとうか!?」
「あぁ...だが今から話すことはすべて真実だ、絶対に疑ってはならない。そしてもう一つ...お前はこの話しを聞いたのならあることをしなければならない」
エレン「あること...?」
「それも今から話す。大人しく聞くんだ...いいな?」
エレン「あ、あぁわかった」
「では話そう、お前のすべてを...」
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- 44 : 2014/01/21(火) 18:24:04 :
- 期待です。
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- 45 : 2014/01/21(火) 19:10:47 :
- 「まず、今のこの世界には二種類の種族が存在する。
一つは人間・・・そしてもう一つは巨人だ。
だが、この種族のほかにもう一つ存在していた。
その種族の名前はウルフ・ノア...
姿こそは人間なのだが、中身は狼なんだ。
かつて、ウルフ・ノアは人間と巨人を結ぶいわば仲介役のような役割をしていた。
そしてそれと同時に巨人の力を抑えていた役割でもあった。
巨人の一族はウルフ・ノアから巨人から人間になる方法を教えてもらい、巨人もウルフ・ノアと同じような暮らしを始めた。
ウルフ・ノアと巨人と人間には一つの王族のようなものが存在していた
ウルフ・ノアにはカルラ・メイラと言う王女が
巨人にはグリシャ・イェーガーという王子が
そして人間にはイリシア・レイスがいたんだ」
エレン「イェーガーって...」
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- 46 : 2014/01/21(火) 19:20:03 :
- 期待
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- 47 : 2014/01/21(火) 20:38:04 :
- 期待
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- 48 : 2014/01/21(火) 21:31:19 :
- 「あぁ、そうだ。お前の父親はグリシャ・イェーガーだ。
そしてお前の母親はカルラ・メイラなんだ」
エレン「そ、そんな...おれは...」
「ショックは大きいだろうな。
続きを話そう。
この三人は昔から仲が良かった。
しかし、いつしかグリシャとカルラが付き合うようになってから三人の間には距離ができてしまった。いや、2人と1人と言った方がいいのかもしれない。
イリシアは無意識のうちに2人のなかを恨むようになってしまった。
グリシャとカルラは結婚をしようとしたが、違う種族同士の結婚を2人の親は許すはずもなく2人のなかを引き裂いた。
しかし、どれだけ引き離されても2人は愛し合っていた。
そして、2人は自分たちの里を捨てて、人間の世界へ逃げ、かつての友だったイリシアへかくまってくれるよう頼んだ。
イリシアは2人を迎え入れ家まで用意した。
2人はそこで1人の男の子を身ごもった、そしてその子をエレンと名付けた」
エレン「おれなのか...でも、それは何年前の話なんだ?聞いてると何百年も前のように聞こえるんだが...」
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- 49 : 2014/01/21(火) 22:44:11 :
- 期待
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- 50 : 2014/01/21(火) 23:02:39 :
- 期待です!!!《*≧∀≦》
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- 51 : 2014/01/22(水) 00:19:38 :
- 「あぁそうだ、だいたい今から百年ほど前の話だ」
エレン「おいおいおい!ちょっと待て!百年前ってことは俺今いくつなんだ!?」
「111歳だ。ウルフ・ノアの年齢では人間の子どもと同等の年齢になるんだ。」
エレン「そう、なのか...じゃあ...じゃあなんでおれの両親は死んじまったんだ?寿命で死んだわけでもなさそうだし...」
「それは、お前の両親の関係を妬んでいたやつが関係している」
エレン「イリシア・レイスか?」
「そうだ、イリシアは2人を迎え入れた後、密かに巨人とウルフ・ノアに2人の居場所を知らせたんだ。
そして、2人は捕まり、処刑された」
エレン「結婚しただけなのに処刑って...そんなのメチャクチャじゃないか...!」
「仕方が無いことだったのかもしれない。」
エレン「・・・そん時...おれは...どうなったんだ?」
「お前はその後巨人の一族に育てられた」
エレン「それから?」
「お前があまりにも凶暴だったから捨てられたんだよ」
エレン「そんな単純な理由で...」
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- 52 : 2014/01/22(水) 16:46:59 :
- おー!期待ですヽ(*´∀`)ノ
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- 53 : 2014/01/23(木) 09:19:20 :
- 期待ですね~(*・∀・*)ノ楽しみです!!!
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- 54 : 2014/01/23(木) 17:39:47 :
- 頑張って下さい!
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- 55 : 2014/01/24(金) 17:53:25 :
- きーたいです
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- 56 : 2014/01/26(日) 20:41:24 :
- 期待でございます!
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- 57 : 2014/01/27(月) 00:10:09 :
- 期待!
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- 58 : 2014/01/29(水) 10:02:49 :
- 期待
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- 59 : 2014/01/31(金) 17:39:34 :
- きたいだ
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- 60 : 2014/01/31(金) 17:40:18 :
- おそっ!
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- 61 : 2014/01/31(金) 20:47:50 :
- >>60 1、2ヶ月間投下しない人もいるよ
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- 62 : 2014/02/01(土) 01:51:34 :
- 期待してまってる!
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- 63 : 2014/02/01(土) 08:18:39 :
- すみません...つい感情がでてしまいました( ノД`)…
期待です
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- 64 : 2014/02/01(土) 16:38:24 :
- 「それから戦争が始まりウルフ・ノアの一族はすべて殺され、人間と巨人の戦いが今もなお続いている。そして、お前の役目はこの戦争と壁を無くすことだ。」
エレン「壁?壁ってこのウォールマリアとかのことか?」
「それの他になにがある?お前は巨人をすべて消し去り、この壁をなくすんだよ。
これは他の誰でもない、お前にしかできないんだよ、エレン・イェーガー...
お前が...お前だけがこの世界を変える力を持っている。」
エレン「おれが?ハハッ...おれにそんなことできるのか...?」
「あぁ。二年前にウォールマリアが突破されたことは覚えているな?」
エレン「覚えているさ、それがどうかしたのか?」
「なぜ、あのバカでっかい巨人とクソ硬い巨人はウォールマリアだけを突破したのだと思う?人類を抹殺するのが目的ならその日にすべての壁を突破すればよかっのではないのか?」
エレン「それは...きっとあいつらはそこまでする体力がなかったんじゃないのか?体力がなくなれば変身が解けちまって、体力を回復しなければならない...とか?」
「当たりだ。それともう一つ、ウォールマリア内の土の下には巨人をなくすことのできる重要なものが隠されている。巨人のやつらはそれをとらせないためにウォールマリアを突破したんだ」
エレン「そんなもん、さっさと壊しゃよかったんじゃないのか?」
「その周りには結界がはられている、その結界には人間と巨人は入れない。
ウルフ・ノアのものしか立ち入れないんだ」
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- 65 : 2014/02/01(土) 17:46:15 :
- 続き来た!
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- 66 : 2014/02/01(土) 17:46:48 :
- 亀更新でも待ってます!
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- 67 : 2014/02/01(土) 18:35:53 :
- 訂正します
「その周りには結界がはられている、その結界には人間と巨人は入れない。
ウルフ・ノアのものしか立ち入れないんだ」
から
「巨人のやつらもどこにかくしてあるかまではわかっていない。
だからまだ安心していいと言える」
失礼しました!
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- 68 : 2014/02/01(土) 18:39:43 :
- エレン「それを見つければ、この苦しい世界がおわるのか...大変だな...」
「お前にならできるさ。話が長くなっちまったな、早く寝ろ、明日に響くぞ」
エレン「え、なんだよ!まだ聞きたいことが...」
おれが問いかけても返事がなかった。
おれは渋々寮に戻り眠った
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- 69 : 2014/02/02(日) 01:54:05 :
- キース「今日は貴様らの適性を見る!これで立体起動の素質があるかどうかがわかる!しっかりやれ!」
訓練兵「ハッ!」バッ
〜適性訓練中〜
キース(ふむ、今期はできるものが多いようだな)
ミカサ「・・・」プラーン
ライナー「・・・」
ベルトルト「・・・」
アニ「・・・」
キース(特にあの三人は優秀そうだな)
エレン(ん...結構難しいなこれ)ギシギシ
キース「...おい、イェーガー訓練兵」
エレン「はい?」ギシギシ
キース「貴様、その体制でなんともないか?」
エレン「なんともないことないですが、まぁいけます」
キース「そ、そうか。貴様のベルトは破損している。後で交換しておけ」
エレン「は...はい」
ザワザワ
コワレテルノニスゲー
ライベル「・・」
エレン「ふぅ〜まさか壊れてるとはな、ついてねぇや」
ライナー「お前すげぇな、壊れたベルトで姿勢制御なんて、並の人間じゃできないぞ」
エレン「・・・そうかな」
ベルトルト「そうだよ!あそこにいるミカサよりすごいんじゃないかな?」ユビヲサス
エレン「」チラ
エレン「あ...」
ライナー「ん?ミカサがどうかしたのか」
エレン「いや、別に...」スタスタ
ライナー「あ!おい!」
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- 70 : 2014/02/02(日) 07:10:32 :
- 期待!
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- 71 : 2014/02/02(日) 11:26:59 :
- 〜格闘訓練〜
キース「今から格闘訓練を行う!各自二人一組になり行え!サボったものには厳罰が与えられる!覚悟しておけ!」
訓練兵「ハッ!」
エレン(格闘訓練か、めんどくせぇなぁ...ばれないようにサボっとこ)ブラブラ
エレン(ん?あそこにもサボってるやつがいる)チラッ
アニ「」ブラブラ
ライナー「なにしてんだよ」
エレン「あ?サボってんだよ」
ライナー「素直に言うな!どうだおれといっちょやりあわねぇか?」
エレン「いいよ、めんどくさい...」スタスタ
ライナー「そうか、じゃあ教官にサボってるとこ言いにいくしかないな」
エレン「」チッ
ライナー「お!やる気になったか?」
エレン「手加減なしだぜ?こいよ...」スッ
ライナー「当たりたまえだ!」シュ!
エレン「」ヒョイ
ライナーのパンチをエレンが避けた時、ライナーは次の一手を繰り出そうとしていた。しかし、その時すでにライナーは宙を浮いていた。
ドサッ!
ライナーは自分の身になにが起きたのか一瞬理解できなかった。
ライナー「イテテテ、すごいなお前」
エレン「どうも」
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- 72 : 2014/02/02(日) 15:12:54 :
- ライナー「なぁ、あそこにいるやつ知ってるか?」
エレン「いや、知らない」
ライナー「あいつアニっていうらしいんだが、お前と同じように教官に見つからないようにサボってやがる、いっちょあいつに教えてやろうぜ」
エレン「教えるってなにを?」
ライナー「格闘をだよ」
エレン「めんどくさいなぁ...おれは遠慮しとくぜ」
ライナー「教官に...「だー!わかったよ!」
ライナー「よし!」
エレン「その代わり、あんただけ組手しろよ」
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- 73 : 2014/02/02(日) 16:26:45 :
- ライナー「おーおーわかってる〜」
エレン「・・・」
〜アニの所まで移動中〜
ライナー「おい、アニ」
アニ「・・・何か用?」
ライナー「おれたちと組みてしようぜ」
エレン「おれはしないけどな」ボソッ
アニ「断っても引くようなやつじゃなさそうだね...フッ!」シュ!
ライナー「モガッ!」
バシッ!ドカ!
ライナー「チーン」
アニ「ふぅ...」
エレン「・・・」
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- 74 : 2014/02/02(日) 16:39:15 :
- 期待
-
- 75 : 2014/02/02(日) 20:52:35 :
- 支援
-
- 76 : 2014/02/03(月) 00:21:10 :
- アニ「あんたもこうなりたいかい?」ギロッ
エレン「いや、遠慮しとくぜ、おれはこいつの付き添いで来ただけだからな」チラッ
ライナー「」チーン
アニ「ならさっさとそこのゴリラを連れて消えてくれない?」
エレン「いや、h...「エレン、お前もやらなきゃいけないだろ!」
エレン「はぁ!?なんでだよ」
ライナー「兵士には引けないこともあるんだぜ」
エレン「・・・はぁ、わかったよ。」スッ
アニ「・・・」スッ
エレン「かかってきなよ...」
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- 77 : 2014/02/03(月) 02:35:44 :
- 期待!!
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- 78 : 2014/02/03(月) 13:05:44 :
- 期待!
-
- 79 : 2014/02/04(火) 21:07:58 :
- 期待
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- 80 : 2014/02/04(火) 22:29:46 :
- 期待!期待!
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- 81 : 2014/02/06(木) 15:38:49 :
- 期待ー!支援
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- 82 : 2014/02/06(木) 16:54:21 :
- 期待!
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- 83 : 2014/02/09(日) 12:07:28 :
- 期待!
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- 84 : 2014/02/10(月) 22:07:50 :
- 期待
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- 85 : 2014/02/11(火) 12:10:24 :
- ちょっとこの作品と並行して描きたいものがあって恋愛モノでも書こうかなとおまってるですけど
なにかリクエストとかありますかね?
ご意見まってます!
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- 86 : 2014/02/11(火) 12:16:09 :
- カップリングはエレペトでお願い
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- 87 : 2014/02/11(火) 18:25:37 :
- いや!
エレアニだろ!
ということでお願いします!
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- 88 : 2014/02/11(火) 18:38:34 :
- は!?エレクリって前作でねふそくさん言ってたじゃん!?
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- 89 : 2014/02/11(火) 18:48:44 :
- 今日の0時までご意見受付まーす!
お願いします^_^
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- 90 : 2014/02/11(火) 18:48:48 :
- はっ!
忘れてた・・・( -.-)
ごめんなさいm(_ _)mドヨーン
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- 92 : 2014/02/12(水) 07:39:03 :
- 今回は意見書いてくださった順番で行きたいと思います。ですからエレペトでいきます
次回はエレアニでいかしてもらいます
ありがとうございました。
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- 93 : 2014/02/12(水) 20:04:18 :
- 期待&支援
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- 94 : 2014/02/12(水) 20:19:58 :
- これは終わったのか?
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- 95 : 2014/02/13(木) 20:25:40 :
- 期待きーたいです
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- 96 : 2014/02/13(木) 22:25:23 :
- 期待
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- 97 : 2014/02/14(金) 01:52:29 :
- 自分的にはジャンサシャが見てみたいです!
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- 98 : 2014/02/15(土) 15:59:15 :
- 続きを~( ・_・)
-
- 99 : 2014/02/16(日) 14:50:40 :
- 続きー
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- 100 : 2014/02/16(日) 14:51:48 :
- >>99
それに期待
あと100げっちゅ
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- 101 : 2014/02/16(日) 21:32:33 :
- アニはエレンと対峙した時、こいつには勝ち目がないと悟った。
彼女は幾度となくケンカをしてきたが、こんな殺気をたじてくる相手は彼が初めてだった。
アニの頬を汗が一滴流れ落ちる。
エレン「やっぱりいい...めんどくさい、おれの負けだよ」
アニは一瞬拍子抜けたが内心はホッとしていた。
しかし、彼女はそれを悟られないようにワザと
アニ「ふん...それなら最初から逃げてりゃいいのさ」
エレン「いや、俺だってやりたかったわけじゃねえんだよ、そこのバカに」チラッ
ライナー「」シランフリ
エレン「・・・」
アニ「とにかく、もう私には関わらないでね、迷惑だから」スタスタ
ライナー「おーい、せっかくおもしろそうだったのによ〜なんでやめたんだよ?」
エレン「・・・」スタスタ
ライナー「むしか!おい!」
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- 102 : 2014/02/17(月) 02:26:09 :
- 期待です!
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- 103 : 2014/02/17(月) 16:44:05 :
- 良いですね、この作品好きです!
期待です!
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- 104 : 2014/02/17(月) 17:05:39 :
- 登録してほしいなぁ…
その方があとあと探しやすい…
-
- 105 : 2014/02/17(月) 19:17:13 :
- きーたいです
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- 106 : 2014/02/17(月) 20:24:17 :
- オーイマテヨーエレンー
クリスタ(なんで、エレンはあんなに人と関わろうとしないんだろう...)
ユミル「おい!クリスタ!」
クリスタ「きゃっ⁉どうしたのユミル?」
ユミル「だーかーらー、ずっとさっきから上の空だぜ?そんなんじゃ教官にどやされちまうよ」
クリスタ「ご、ごめんね!ユミル!さ、早くやろう!」
ユミル「?あぁ」
私はエレンを久しぶりに見てからというもの、ずっとこんな調子だ。
気付けば視界にはエレンがいる。
エレンに私のことを気づいて欲しくて、彼に話しかけてもらいたいから。
でも彼は私に話しかけてくれるどころか、見向きもしない。
入団一日目に目があって以来ずっと...
所詮、彼にとっては私なんてただの記憶の一部としてしかないのだろうか?
考えれば考えるほど苦しくなる...
強くなるために訓練兵になったのに、今までよりずっと弱くなった気がする。
クリスタ「はぁ...」
ユミル「スキあり!」
クリスタ「キャァ!」ドサッ
ユミル「ほんとどうしたんだよ?最初からこんなだったらやってけないぜ?」
クリスタ「ごめんね!ユミル!少し考えことしちゃってて...」
ユミル「なら、ばれないようにサボるか?」
クリスタ「なんでそうなるのよ!」
ユミル「ジョーダンだよ!ジョーダン!なら」
クリスタ「なによー!そんなことより早く!」
ユミル「よし、いくぞ!」
クリスタ「てや!」
私は考えるのをやめるためのように訓練に励んだ
-
- 107 : 2014/02/18(火) 21:58:25 :
- 〜その夜〜
寮のみんな「スースー...」
エレン「・・・ねむれないな...」
エレンにとって眠れないことはよくあることだったのでいつもなら気にしないが、今回は違った。
なんとなくモヤモヤして、落ち着かなかったのだ
エレン「なんのんだ、この感じは...うざったいな...気分転換に外でもいくかな」
エレンは寝ているみんなを起こさないようにそーっと寮を出た。
外は満天の星空。
とても、綺麗だなとエレンは歩きながら考えていた。
エレン「たしかこの辺りにひと気のないベンチがあったような...あった。あれだな」
エレンがそのベンチに近づいていくと、そのベンチには先客がいたことがわかった。
そして、そのベンチに座っている人がエレンにはすぐにわかった。
エレン「クリスタ...」
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- 108 : 2014/02/18(火) 22:50:30 :
- 期待!
-
- 109 : 2014/02/19(水) 19:12:36 :
- 期待です!
最近更新スピード上がってきて嬉しいです!
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- 110 : 2014/02/19(水) 19:14:45 :
- 期待!
-
- 111 : 2014/02/19(水) 20:02:33 :
- こんなに更新遅いのにみなさん見てくださって本当にありがとうございますm(__)m
-
- 112 : 2014/02/19(水) 20:19:33 :
- エレンはクリスタの近くにいくと
エレン「となり...いいか?」
クリスタ「!?・・・うん、いいよ、どうぞ」スッ
彼女はそう言うと席を開けてくれた
エレン「ありがとう」ストッ
お互いに沈黙が流れる...
クリスタ「ひさし...ぶりだね」
この沈黙を破ったのはクリスタだった
エレン「あぁ、本当に...久しぶりだな」
クリスタ「覚えててくれたんだね」
エレン「忘れるわけないだろ、あんなに楽しかったのに」
嬉しかった...
彼は、私といた時間を覚えててくれて、そして私といた時間が楽しかったと言ってくれた。
こんなに嬉しくなったのは初めてと言うくらいに。
彼は私のことを好きでいてくれているのかな?
こんな考えすら浮かんできてしまうほどに...
クリスタ「ふふっ、なんだかすっごく嬉しいな」
エレンは一瞬びっくりしたようにこっちを見たがすぐに
エレン「クリスタと過ごした日々を忘れるわけないじゃないかよ...」
クリスタ「ありがとう...」
こんな言葉しか返せなかった。
だって、なぜならとても恥ずかしかったから
でも私の心は踊っていた。
私たちはそれから時が経つのも忘れて色々話した。
ほんの些細なことだったけど、それでも楽しかった。
-
- 113 : 2014/02/20(木) 01:16:33 :
- ねぶそくさんの作品大好きなのでワクワクしながら待ってます!
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- 114 : 2014/02/20(木) 18:32:28 :
- >>113
そう言っていただけると嬉しいですm(_ _)m
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- 115 : 2014/02/20(木) 18:42:31 :
- クリスタと話しているととても安らぎを感じる。
自分の背負っているものも忘れられる
おれはクリスタと話しているうちにこんな思いを抱き始めた。
「自分の秘密を打ち明けたい...」
そう思った。クリスタなら...と思うからだ。
エレン「クリスタ...あのさ...」
クリスタ「ん?どうしたの?」
エレン「おれ...実は...」
クリスタ「うん・・・?」
打ち明けたい
言いたい、言いたい...!
しかし、この気持ちは叶わなかった。
なぜなら、言ってしまえばクリスタに甘えてしまう。
自分の使命を果たせなくなる...
この残酷な世界を終わらせれなくなる...
だから俺は言うのをやめた
エレン「いや...なんでもない...今日はありがとな、久しぶりに話せて良かったよ...それじゃ」スタスタ
クリスタ「あ...エレン...」
おれは自分のベッドに入ると布団を頭まで被り、声を押し殺して、静かに泣いた。
とても苦しかったから...
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- 116 : 2014/02/20(木) 19:12:22 :
- 設定がカッコいい!
期待です!
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- 117 : 2014/02/20(木) 19:52:09 :
- おもしろいよ〜、期待だよ〜!
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- 118 : 2014/02/21(金) 21:17:57 :
- おきたい
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- 119 : 2014/02/22(土) 01:12:22 :
- 私はヒsアワワワワΣ(・ω・ノ)ノアセアセ
クリスタよ!
エレンは私のこと覚えてるのかなぁ~?
とても不安だなぁ~( ・_・)
(結婚しよ) byユミル
-
- 120 : 2014/02/22(土) 01:25:28 :
- 期待!
-
- 121 : 2014/02/22(土) 19:19:45 :
- エレンが行ってしまった。
それも突然に...
でも、彼はなにか言おうとしていたけど
なんだったんだろう?
きっと私にはいえることじゃないのだろう。
いや、私なんかに言いたくなかっただけなのかもしれない...
私は馬鹿だ...
ちょっとの出来事だったのに、私はこんなにも変なことを考えてしまう。
こんな自分が嫌になる。
私はこんなことを考えて、1人で泣いた。
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- 122 : 2014/02/22(土) 20:22:26 :
- また来たよぉ~く(;´д⊂)グスン
私って本当に馬鹿だよね?
皆もそう思うでしょ?
ごめんなさい・・・
また来ます
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- 123 : 2014/02/23(日) 15:09:20 :
- http://www.ssnote.net/post
続きです
-
- 124 : 2014/02/23(日) 15:10:35 :
- ミスった
http://www.ssnote.net/archives/10796
ごめんなさい。こっちです
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- 125 : 2014/02/23(日) 21:07:11 :
- 支援&期待ー!
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- 126 : 2017/10/04(水) 21:05:22 :
- ミカサは新しい家族みつけろやこのやろう。
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- 127 : 2017/11/10(金) 18:46:00 :
- エレン調査官のデータ収集にいっているからです
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- 128 : 2020/10/10(土) 21:49:10 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51
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