この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「ふぅ・・・」アニ(そ、そんな・・私が・・・負けた?) エレアニ
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- 1 : 2014/01/12(日) 07:47:55 :
- どうも。話を思いついたので3作目書きたいと思います。
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- 2 : 2014/01/12(日) 07:50:54 :
- よければ1,2作目もどうぞm(_ _)m
1作目、ぺトラ「エレン、あーん」エレン「あーん」
http://www.ssnote.net/archives/7288
2作目、アニ「んんっ・・・あっ・・」エレン「アニ、大丈夫か?」
http://www.ssnote.net/archives/7451
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- 3 : 2014/01/12(日) 07:54:47 :
- アニがエレンに絡む感じにはなると思います。
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- 4 : 2014/01/12(日) 08:30:35 :
- エレン「ま、まじかよ・・・ついに・・」
コニー「おいおい、あの二人がやんのか!?」
サシャ「夢のカードが・・」
マルコ「やっぱりアニかな・・」
ジャン「はぁ!!バカかてめぇ。俺はミカサに晩飯全部だ!!」
ライナー「・・つぅー・・エレンお前はどっちだ?」
エレン「え?」
エレン「そ、そうだな・・俺は・・」
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- 5 : 2014/01/12(日) 08:40:13 :
- アニ「・・・。(何の構えも見せない・・ただこっちに向かってくるだけ。
ホントにただの力押しなのか?だったらいけるね・・)」
ミカサ ピタッ・・
アニ「・・!」
ダッッ!!! アニ「(速い・・!)」
ドッッ!! アニ「くっ・・(受け身とったってのに・・やたら重いね・・ライナー以上とは・・)」
-
- 6 : 2014/01/12(日) 08:45:49 :
- ドサッァ!! オォ―――――・・・
アニ(だけどね・・足元がお留守だよ!!)ガッ
ミカサ「!」
クルッ、グイッ! ガシッィィ・・
アニ「(入った・・これで力がいくらあろうが関係ない!)」
グィィ・・・
-
- 7 : 2014/01/12(日) 08:52:25 :
- マルコ「勝負あったかな・・?」
サシャ「やりました!!ジャンちゃんと夕食全部ですからね!!」
ジャン「お前にやるとは・・って、ちげぇ!!まだミカサは負けてねぇだろうが!」
サシャ「フッフッフ・・見苦しいですよジャン・・私もあの締めをアニにやられましたが、あれから抜け出すのはまず無理です!!」
エレン(あのミカサが・・信じらんねぇ・・)
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- 8 : 2014/01/12(日) 08:58:18 :
- ミカサ「・・・・・・」
アニ「・・どうしたの?ちょっとは抵抗とかしなよ・・張り合いがないじゃないか。」
ミカサ「・・ゴメン。ちょっと・・考え・・事をしていた・・」
アニ「そう・・けど嬉しいよ、この技が獣にも通じるって知れて・・」
ミカサ「・・それを思うのは・・まだ早い!」ゴキッ!!
アニ「!?」
-
- 9 : 2014/01/12(日) 09:05:44 :
- アニ(な、何今の音!まさか折れて・・)スルッ・・
アニ「なっ・・!」 グイッ!ガシィィ・・
アニ「くぅ・・(しまった・・きめられた!)」
グググ・・
ミカサ「・・・」パッ! アニ「なっ!?」
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- 10 : 2014/01/12(日) 09:17:50 :
- ミカサ「勝負あった・・あそこから抜け出すのは無理・・」
アニ「ま、待ちなよ!途中でやめるなんて・・」
ミカサ「やっぱりアニはすごい。何処の骨を外せばいいか、一瞬ではわからなかった・・ので、その技もすごい。」
アニ カチン・・「・・どうも。けど骨外しで脱出なんてフェアじゃないよ・・もう一度やろう。」
ジャン「おい、アニ!もう勝負はついt・・ アニ、ギロッ!!
ジャン「」
-
- 11 : 2014/01/12(日) 09:24:11 :
- アニ「いいよね?ミカサ」
ミカサ「えぇ・・」
ミカサ「じゃあ、東洋にあるルールにしよう。背中をつくか、30秒?抑えられたら負け・・」
アニ「いいよ・・(絶対こいつに降参と言わせてやる・・)」
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- 12 : 2014/01/12(日) 09:34:34 :
- アニミカサ「・・・・・・・」
一同「ゴクッ・・・」 ダッッ!!
ドッ・・グググ・・・
アニ「くっ・・そこだ!!」グラッ・・
アニ(今度はちがう技で・・) ライナー「おっ!」ベル(あの技は・・!)
アニ(お父さんに太鼓判をおされたやつさ!動かせるけど力が入んないだろう・・)
ミカサ「!」ジタバタ・・
-
- 13 : 2014/01/12(日) 09:42:32 :
- アニ(無駄さ・・)ミカサ「・・・」バンッ! グググ・・・
アニ(そんなこと押したって力が入らなきゃ意味が・・)
ミカサ「・・・」ググググッ・・!!
アニ「い、意味が・・・」ググッ!!!
アニ「!!(ダメだ、抜けられる!早く体勢を・・!)バッ・・
グワッ!! アニ「!?」
ガッ、ブンッ!! ズシャァァ・・・ アニ「あっ・・」
-
- 14 : 2014/01/12(日) 09:50:25 :
- エレン「あ、あれはアニの業だ。」
ライナー「完コピかよ・・アニのやつ自分の業に負けるとは。(落ち込むぞー、あいつ・・)」
スッ・・ 「・・!」
ミカサ「アニ、ありがとう。技教えてくれて・・」
アニ「うっ・・」ウルッ、ダーーーーーー・・
ミカサ「あれ・・・?お礼を言ったのに・・」
ライナー「ミカサ、今はお前から何を言おうがダメだ・・」
-
- 15 : 2014/01/12(日) 09:55:12 :
- ―――――――――
――――――
ー女子寮ー
アニ「・・・」毛布グルグル
ミーナ「ねーアニー、出てきてよー」
クリスタ「元気出して、ね?」
ユミル「アニの奴、対人格闘なんてどうでもいい・・とか言ってなかったっけ?」ケラケラ・・
アニ「」 クリスタ「もうっ!ユミル!!」
ユミル「わるいわるいww」
-
- 16 : 2014/01/12(日) 09:57:15 :
- ちょい休憩しますm(_ _)m
見て下さってる方、ありがとうございます。
-
- 17 : 2014/01/12(日) 10:09:11 :
- 期待
-
- 18 : 2014/01/12(日) 10:10:18 :
- エレア二で期待しないわけがない!!
めっちゃ期待してますよ!!!!
-
- 19 : 2014/01/12(日) 11:54:47 :
- さすが、ミカサと言うところですかね
期待!
-
- 20 : 2014/01/12(日) 11:57:41 :
- アニさんカワイイなぁ
-
- 21 : 2014/01/12(日) 17:11:50 :
- >>16~20さん
ありがとうございます!ぼちぼち再開します。
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- 22 : 2014/01/12(日) 17:23:23 :
- ミーナ「アニー、そんなことしてたって何にもならないよー?」
クリスタ「そ、そうだよ。前向きにいこう、前向きに!」
アニ「・・・・・」
ミーナ「・・・。そうだ!逆にアドバイスとか聞いちゃいなよ、ミカサに!!そしたら前に進めるんじゃない?」
アニ「・・・・!(そ、そうか!)」がバッ!!
クリスタ「キャッ!」
ミーナ「・・ア、アニ?」
バタンッ、ダッダッダッ・・・
-
- 23 : 2014/01/12(日) 17:28:28 :
- ユミル「行っちまった・・・」
―――――――――
――――――
アニ「!・・(居た・・)ミカサっ!!」
ミカサ「アニ・・どうしたの?」
アニ「・・私に教えて。あんたの・・強さの秘訣!」
ミカサ「強さの・・秘訣?」
アニ「うん」
-
- 24 : 2014/01/12(日) 17:33:22 :
- アニ「あるでしょ何か。あれだけのことをやれるんだ。小さいころからやってるトレーニングとかさ・・。」
ミカサ「・・・ゴメン。思い当るところはない・・」
アニ「や、やめてよ。わたしは何もしてない奴にボロ負けしたってのかい?もったいぶらないで教えて!」
ミカサ「・・昔からやってることでいいの?」
アニ「あ、あるんだね。」
-
- 25 : 2014/01/12(日) 17:36:33 :
- エレア二期待!!期待!!
-
- 26 : 2014/01/12(日) 17:40:23 :
- ミカサ「エレンのお世話。」
アニ「・・・は?」
ミカサ「エレンの代わりに薪を運んだり、エレンの代わりに片付けをしたり、エレンの代わりに・・・・
アニ「・・・」
―――――――――
――――――
ミカサ「・・・をやったりしていた。」
アニ「それが昔からやっていた、あんたの強さの秘訣?」
ミカサ「これは毎日欠かさずにやっていた!・・と断言できる。ので、そのはず。」
-
- 27 : 2014/01/12(日) 17:45:04 :
- アニ「わ、わかったよ。教えてくれてありがと・・」
ミカサ「よかった。参考になると嬉しい。」
アニ「じゃあ私、部屋に戻るから・・じゃあね。」
ミカサ「うん、おやすみアニ。」
アニ「おやすみ」(・・・と、とにかく試してみるか・・)
アニ「今のままなんて絶対に嫌だからね・・」
-
- 28 : 2014/01/12(日) 17:49:32 :
- ー翌日ー
エレン「おーい、アニ!俺と組んでくれよ。」
アニ「エレン!・・あぁ、わかったよ。」
―――――――
―――――
ドサァァ・・・
エレン「ってぇ・・いつつ・・。」
アニ「なんだい、それぐらいで。そんなんじゃいつまで経っても覚え・・
-
- 29 : 2014/01/12(日) 17:54:14 :
- (ミカサ「エレンの怪我の手当てをしたり・・」「エレンに優しくしたり・・」)
アニ「・・ハッ!!」
スッ・・
エレン「・・えっ。」
アニ「け、怪我したんだろ?つかまんなよ・・」
エレン「お、おう」グイッ!
エレン「お、おい!どこ行く気だよ、アニ!」
-
- 30 : 2014/01/12(日) 18:01:00 :
- アニ「・・医務室。」
エレン「はぁ!?このくらいで・・アニ「いいから!」
エレン「わかったから、手ぇ引っ張んなって!」
ミーナ「ねぇねぇ、クリスタ!あれ見て、あれ!!」
クリスタ「何、ミーナ・・えっえっ!//」
クリスタ「アニとエレンが・・!」
ミーナ「手なんかつないで引っ張ってちゃってー!前からあやしいと思ってたけど・・」
クリスタ「アニ、大胆だね!!」
ユミル「・・おまえら。あれくらいで・・」
-
- 31 : 2014/01/12(日) 18:05:14 :
- ー医務室ー
アニ「座って」
エレン「お、おう」
アニ「怪我したの足?だして・・」
エレン「あ、あぁ・・」
テキパキ・・
エレン「・・なぁお前今日どうしたんだ?変だぞ?」
-
- 32 : 2014/01/12(日) 18:11:03 :
- アニ「・・別に。怪我をさせちまったから治してあげてる。おかしい所なんてないだろ?」
エレン「そうだけどさ・・いつもだったらこんなこと・・」
アニ「・・よし、ここはこれでいいね。あっ・・服も脱いで」
エレン「・・はっ!?//」
アニ「あざとかあったらいけないだろ?ほら・・」グイグイッ・・
エレン「や、やめろよ!服が破けちゃうだろうが!!」
-
- 33 : 2014/01/12(日) 18:18:31 :
- エレン「・・・」
アニ「・・特にないね。あっ先に戻ってて?片付けするから。」
エレン「わ、わかった・・//」
ガラガラ・・タッタッタッタッ・・・
アニ「・・・・」ボッッ///
アニ(くっ・・ひとまず言われた通りやってみたけど・・。は、恥ずかしい//・・こんなことをずっとミカサは・・」
アニ「そ、そうか!ミカサの冷静沈着さはこれに耐えてこそなのかも・・メンタルから来る強さってこと?)
-
- 34 : 2014/01/12(日) 18:22:55 :
- アニ「・・・まだよくわかってないけど、とにかく続けてみるしかない・・」
―――――――
―――――
クリスタ「あっ!エレン戻ってきた。」
ミーナ「ね、ねぇ!エレン、顔赤くない?//」ユミル「?そうかぁ?」
クリスタ「ほ、ホントだ!一体何が・・」
-
- 35 : 2014/01/12(日) 18:27:50 :
- ー夕食ー
ミーナ「ねーアニー。医務室で何があったか教えてよー?」
アニ「・・別にないもないって」
クリスタ「嘘!エレン顔赤くして戻ってきたよ!?」
アニ「そんなん、知らないよ。わたしに聞かないで。」
エレン「ごちそーさまー」 アニ「・・!」スッ・・
ミーナ「ア、アニどうしt・・
-
- 36 : 2014/01/12(日) 18:32:15 :
- アニ「エレン、片付けやってやるよ・・」
エレン「えっ、なんだよ・・別に・・あっ」テキパキ・・
ミカサ「アニ、ありがとう(私が言ったことをやってる・・?)」
アニ「どうも・・」スタスタ・・
アルミン「どうしたんだろ、アニ?急に・・」
エレン「さぁ・・よくわかんねぇ。今日のあいつなんかおかしいんだよ・・」
-
- 37 : 2014/01/12(日) 18:33:44 :
- ほんの少し空けますm(_ _)m
-
- 38 : 2014/01/12(日) 18:38:33 :
- また執筆中SSにひかかってない・・なんでやろ?
-
- 39 : 2014/01/12(日) 18:45:26 :
- 再開します
-
- 40 : 2014/01/12(日) 18:54:52 :
- ー翌朝ー
アルミン「スぅスぅ・・」
ライナー「ガー・・」ベル「ゴー・・」
エレン「んーー・・」??「・・エレン」
エレン「・・・んんっ?」アニ「そろそろ、起きなよ・・」
エレン「・・・」アニ「・・・」ジ――・・
エレン「のわっっ!!」ガバッ
アニ「ちょ・・いきなり・・」
-
- 41 : 2014/01/12(日) 19:01:48 :
- ライナー「んー・・うっせえぞエレン・・あれ?」
エレン「アニ、何してんだよ!?」
アニ「何って・・起こしに来たのさ。着替えそっちにあるから。じゃあね。」
ライナー「ア、アニ!ここ男子寮だぞ!?どうしてお前が・・」
アニ「・・・」 ベル「んー、アニ?」バタンッ!
エレン「・・・行っちまった」
ベル「ラ、ライナー。なんで今アニが・・」
ライナー「知るか!」
-
- 42 : 2014/01/12(日) 19:07:57 :
- ー食堂ー
エレン「さーて飯、飯・・ん?」
アニ「はいエレン、用意終わってるから・・。」
エレン「えっ・・」
アルミン「アニまた?」
アニ「はやく食べないと冷めちゃうよ」
エレン「わかったよ・・ありがとな。」
アニ「んっ・・」スタスタ
-
- 43 : 2014/01/12(日) 19:14:17 :
- ―――――――――――――
―――――――――
――――――
ー3日後、夜ー
アニ「スゥースゥー・・」
ミーナ「クリスタ・・」コソコソ・・
クリスタ「なーにミーナ?」
ミーナ「最近のアニ・・さすがに変じゃない?」
クリスタ「うん・・なんだかエレンに付きっきりで・・あれじゃ好き同士ってより、召使みたい・・」
ミーナ「だよねぇ・・もしかしてエレンになんか弱みでも握られて・・」
-
- 44 : 2014/01/12(日) 19:18:38 :
- クリスタ「えぇ!!」 ミーナ「シー!声が大きいよ。」
クリスタ「ご、ごめん。でもエレンがそんなひどいことするかな・・?」
ミーナ「けどもしかしてってこともあるし・・一回エレンに聞いてみようか?」
クリスタ「そ、そうだね。」
-
- 45 : 2014/01/12(日) 19:26:15 :
- ー翌日ー
エレン「またアニが起こしにきた・・」
アルミン「また?ここんとこ毎日だね。」
ミーナ「あ、いた!エレーン!!」
エレン「ん?ミーナ」 アルミン「それにクリスタも・・どうしたの?(パジャマクリスタ、かわいい・・)」
クリスタ「う、うん。あのね?エレンに聞きたいことがあって・・」
エレン「俺にか?」 クリスタ「うん・・」
-
- 46 : 2014/01/12(日) 19:34:42 :
- ミーナ「エレン、何か最近のアニについて思い当ることない?」
エレン「アニか・・なんか最近調子狂うんだよなぁ・・」
クリスタ「でしょ?それでね何かその、エレンと何かあったんじゃないかって・・例えば弱みを握られたとか。」チラッ
エレン「ええぇ!!」
クリスタ「疑ってゴメンね?だけどもしそうならアニが心配で・・」
エレン「俺は何も・・」 アルミン「エレン・・君・・」ドン引き
-
- 47 : 2014/01/12(日) 19:41:51 :
- エレン「ちげぇって!俺は何も・・」アセアセ・・
ミーナ「・・・・。その様子だとそういうことじゃないみたいね・・」
クリスタ「ゴメンね?ひどいこと聞いちゃって・・」上目使い・・
アルミン(カ、カワイすぎるっ!!)「い、いやいいんだよ?全然気にしないで?」
エレン「おい、なんでお前が答えてんだよ。」
ミーナ「お願いなんだけど・・エレンからも聞いてみてくれない?私たちには答えてくんなかったんだ・・」
アルミン「いいよ!任せて!!」
エレン「だから何で、おま・・ クリスタ「あ、ありがとう!それじゃあね!!」フリフリ
-
- 48 : 2014/01/12(日) 19:48:09 :
- ー休憩時間ー
アニ「ふぅ・・」
エレン「アニ・・」 アニ「エレン、何?」
エレン「ちょっとこっち来いよ。」グイッ!
アニ「な・・ちょ、ちょっと!」
―――――――――――
―――――――
――――
-
- 49 : 2014/01/12(日) 19:55:58 :
- エレン「ここなら誰もこねぇな・・」
アニ「え・・だ、誰も来ないって・・(ま、まさか//)」
エレン「・・スぅ・・アニッ!!」ガシッ
アニ「は、はいっ!(や、やっぱりこいつ今ここで・・//)」
エレン「お前s・・ アニ「だ、ダメだよ、エレン!いくらなんでも//そりゃぁ世話は焼いてきたけど・・」
エレン「・・は?お前何言って・・」
アニ「さすがにミカサもそんなことまでは言ってなかっし、わわたしも、まだ、さすがそれは早いってか・・//」アセアセ・・
-
- 50 : 2014/01/12(日) 20:01:26 :
- エレン「…っ//バカっ!そんなんじゃねーよ!!俺はお前がなんでこんなことしてんのか聞こうとしただけで・・」
アニ「えっ!」
エレン「・・・・」 アニ「・・・・」
エレン「アニお前・・さっき「まだ」早いって・・」
アニ「…っ//あ、あたしもう戻るから!」ダッ・・
エレン「お、おいアニ!」
-
- 51 : 2014/01/12(日) 20:04:43 :
- ―――――――――――
――――――――
―――――
ー近接格闘訓練ー
エレン「アニ、俺と組んでくれ。」
アニ「な・・(こ、こいつさっきあんなことがあった後で・・
だ、ダメだ。これも訓練!やらないと・・)」
アニ「あぁ、いいよ」
-
- 52 : 2014/01/12(日) 20:09:03 :
- ゲシッ、ガシッ・・
エレン「そう言えばアニ・・さっきミカサがどうとか言ってたよな・・?」
アニ「え?あ、あぁ・・」
エレン「そういや、お前がおかしくなったのってミカサとの組手の後からだっけ・・」
アニ「べ、別におかしくなんか・・」
エレン「あ!もしかしてあん時頭でも打って・・」
アニ「だからちがうって・・」
-
- 53 : 2014/01/12(日) 20:16:40 :
- エレン「いや、絶対そうだって!あいつ力異常につえーから。」
アニ「確かに人外だったけど・・」
エレン「だよなー。あ!そういえば俺昔、父さんに聞いたことがあったんだ!ミカサの強さの秘密!!」
アニ「(それなら知ってるよ・・)」
エレン「なんだっけなー・・そうだ!確か俗にいうリミッター?だっけ。普通は危険すぎて体がセーブしてる力をミカサは自由に解放できる!とかなんとか・・」
アニ「・・・・はっ!?」
-
- 54 : 2014/01/12(日) 20:21:17 :
- アニ「ちょ・・何それ。」
エレン「そんな気に何のか?えーっと確か昔うけたショックが原因で脳になんか変化が起きたんだろうって父さんは言ってたな・・」
アニ「・・・。あんたの世話をしてたからじゃなくって?」
エレン「え?何だよそれwそんなんで強くなれるわけないだろ?ww」
アニ、ブチっ「・・・・・・」
エレン「・・アニ?」
-
- 55 : 2014/01/12(日) 20:25:55 :
- ガッ!!ブオォォン!!
コニ―「な、なんだあれ!?」
マルコ「エ、エレンが宙を舞ってる・・!」
ドッシャッ!! エレン「ぐはっ!!」
ザッザッザッ・・・
エレン「ア、アニさん・・?」 アニ「・・・」
アニ「今日は徹底的にやるから・・あんたの為にも、あたしの為にも・・」
ゾッ・・・
-
- 56 : 2014/01/12(日) 20:31:19 :
- アルミン「あ、あれなんかいつもの感じに・・」
ミカサ「なんだ・・アニはもう訓練をやめてしまった・・」
アルミン「えっ、何言ってるのミカサ?あんなに張り切ってやってるじゃないか。」
ミカサ「ちがう。エレンのお世話訓練。最近エレンは私がやろうとすると怒っていたから、アニが変わると言って喜んでいたのに・・。」
アルミン「(あっ・・そういうこと・・)ミカサ・・この後君の出番が来るかもしれないよ?」
-
- 57 : 2014/01/12(日) 20:33:43 :
- ミカサ「・・!それはホント、アルミン?」
アルミン「うん。だから今のうちに準備を・・」
ミカサ「わかった!アルミンの指示に従う・・」シュバッ・・
アルミン(はっや・・さすがミカサ・・)
-
- 58 : 2014/01/12(日) 20:39:19 :
- エレン「ア、アニ!もう降参、こ・・こうさ・・んする・・から。」
アニ「・・・・」ギリッギリッ・・
エレン「アニ!聞こえてんだろ!?も、もうやめ・・」
パッ・・ エレン「・・!ハァハァ」
ガシッ!!グルンッ!!
エレン「うわぁぁーー」
ミカサ(ゴメンね、エレン。もう少しだけ・・待ってて!)
――――――――――END―――――――――――
-
- 59 : 2014/01/12(日) 20:41:22 :
- 終わりです。
読んでた人いたんかな?ありがとうございます。
またすぐ次のやつ書くと思いますんで、よろしければどうぞm(_ _)m
-
- 60 : 2014/01/12(日) 21:29:47 :
- え?これで終わり?
また次のやつもエレア二で!!
-
- 61 : 2014/01/12(日) 21:39:57 :
- >>60
どうですかねー?エロでも書いてみる・・かもしんないですw
-
- 62 : 2014/01/12(日) 21:54:55 :
- 面白い!
-
- 63 : 2014/01/12(日) 21:55:19 :
- 面白い!!
-
- 64 : 2014/01/12(日) 21:55:32 :
- ではー
-
- 65 : 2014/01/13(月) 22:23:23 :
- 続きーーーーーーーーーーーー
続き………………
-
- 66 : 2014/01/13(月) 23:48:09 :
- オチは付けたつもりだったんですが・・
まだまだ私は未熟ですな(^_^;)
-
- 67 : 2014/01/23(木) 17:01:54 :
- アニがかわいいから大丈夫
-
- 68 : 2014/07/26(土) 07:28:01 :
-
-
- 69 : 2014/08/25(月) 12:19:58 :
- あ
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- 70 : 2016/01/04(月) 01:50:28 :
- 良かったけど
アニがミカサにアドバイスをもらった所がちょっとアニらしく無かったかな
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- 71 : 2017/05/21(日) 20:49:21 :
- >>68てめぇは、きやすく、あるふぁきゅんおなのるんじゃねぇ!
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- 72 : 2019/11/07(木) 11:19:52 :
- 2019年にみてます
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