ベルトルト「ライナー依存症？」アニ「そうだよ」
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- 1 : : 2014/01/11(土) 21:45:21
- 宿舎前の倉庫にて
アニ「あんたは確実にそうだね」
ベルトルト「？……アニがそう言うなら……そうなのかな？」
アニ(こいつどんだけ流されやすいんだよ……)
ベルトルト「依存ってことは…ライナーにあんまり近付かなければいいんだよね？」
アニ「まぁそうだね…一度距離を置いてみな」ﾊｧ
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食堂にて
ジャン「ん？ベルトルト、一人か？珍しいな」ﾁﾗﾘ
ベルトルト「そうかな。変？」
ジャン「変じゃねぇけどよ……ライナーは一緒じゃねぇのか？」
ベルトルト「あぁ、彼か」
ジャン(彼ってお前なぁ……)
マルコ「もしかして喧嘩でもしたの？」
ベルトルト「いや、そういうわけじゃないんだ」
マルコ(んーと…ライナーは………)ｷｮﾛｷｮﾛ
サシャ「パァァァァァンｯ！！！」
ライナー「うぉっ！？」
サシャ「ライナー、私にパァン！を恵んでください！！！」ﾊｧﾊｧ
ライナー(狩人の目をしてやがる……)ｿﾞｸｯ
ライナー「いいぜ、今日は食欲が無いんだ」ｽｯ
サシャ「本当ですか！？あなた神様ですか！？」
ライナー「いや、神様は言い過ぎだr「おいゴリラ」
クリスタ「ちょっとユミル、やめなよ！」
ライナー「！？」
ユミル「よぉゴリラ、お前何で芋女と飯食ってんだ？パートナーはどうしたんだよ」
ライナー「ベルトルトのことか…」ﾁﾗｯ
クリスタ「ジャンたちのほうにいるね」
ユミル「なんだ…フラれたのか」ﾅｯﾄｸ
ライナー「違ぇよ！」
クリスタ「大丈夫？辛かったらいつでも言ってね？」
ライナー「く、クリスタまで……(結婚しよ)」
ユミル(マジ天使私の嫁)
ユミル「……で？実のところどうなんだよ？」
ライナー「それがな……どうやら避けられているようなんだ」
ユミル「あぁ……倦怠期ってやつか……ノロケんなよゴリライナー」ﾍﾟｯ
ライナー「んだと！？」
ユミル「やんのか?この公式ホモ野郎が！！」
ライナー「てめぇこそ公式百合だろうが！！」
クリスタ「やめてよ二人共……！！」ｵﾛｵﾛ
マルコ「なんかむこうも騒がしいな……」ﾊﾊﾊ…
ジャン「でも確かにお前、ライナー離れした方がいいぞ？」
ベルトルト「やっぱりそうなのかなぁ……」
マルコ「ライナーとは付き合ってたりするわけじゃないんだよね……？(一応、一応確認)」
ベルトルト「まさか……マルコ、笑えない冗談はよして(何故僕があんなゴリラと)」
ジャン(えっ…付き合ってないのかよ！？)
マルコ(ジャン……君ってほんと分かりやすすぎだよ…)
ベルトルト「とっ……とにかく、僕達のことには口出ししないでもらいたいな」
ジャン「いいけどよ……(少しライナーが可哀想な気が…)」
マルコ「分かったよ。君に近付いたら暴力で押さえつけるよ」
ジャン「！?」ｿﾞﾜｯ
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2 :
ココア
:
2014/01/11(土) 21:47:55
- 期待！
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2 :
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- 3 : : 2014/01/11(土) 22:06:33
- 見てくださってる方がいるのですね……？(号泣)
あざます！！！読みにくかったりしたら言ってくださいね。
続きかきます
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夜 男子寮にて
ライナー(さぁて……なんて話しかけようか……)ｼﾞｰ
ベルトルト(!?……え、何！？……めっちゃこっち睨んでくるんですけど!?)
ジャン「思ったんだけどよう……」
マルコ「なんだい？」
ジャン「ライナーとベルトルトってベッド隣だよなぁ……？」
マルコ「そうだね…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……
ジャン「待てマルコ！！早まるな！！というかさっき口出しすんなって言われただろうが！！」
マルコ「ﾁｯ………」
ジャン(我が心の友は死んだ……………敬礼！！)ﾊﾞｯ
ベルトルト(あれ？ジャン……泣いてる？)
ライナー「ベルトルト」
ベルトルト「!?」ﾋﾞｸｯ
ライナー「お前………」
ベルトルト(無視だ……無視するんだ……)
ライナー「俺のパンツ盗んだだろ？」
ベルトルト「ふぇっ！？」
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4 :
※のりピクミン※
:
2014/01/11(土) 23:46:27
- 支
援
＆期待！！
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4 :
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- 5 : : 2014/01/12(日) 03:15:45
- ありがとうございます！
続きは起きたらまたかきますね！
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- 6 : : 2014/01/12(日) 09:58:11
- 続きいきますねー
宿舎廊下にて
ライナー「で？」
ベルトルト「えぇと…」
ライナー「どうなんだよ？」
ベルトルト「ライナーのパンツナイナー」ﾎﾞｿｯ
ライナー「真面目に答えろ」
ベルトルト「うっ……そんなの知らないよ」
ベルトルト(ていうか何だこの状況は？…………ん？待てよ、これを利用すれば……)
ライナー「おい？(聞いてんのかコイツ)」
ベルトルト「ら、らいなぁﾋﾄﾞｲ…」ｸﾞｽﾝ
ライナー「！？」
ベルトルト「僕を疑うなんて信じられない！！もういい！！」ﾀﾞｯ
ライナー「あっ……え！？待てよ……！！」
ライナー(いやいやいやおかしいだろ何で俺がフラれたみたいになってんだよ)
ベルトルト(よっしゃ！！さりげなくライナーとの距離を置くことに成功！！やったよアニ！！)ｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞ
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- 7 : : 2014/01/12(日) 10:21:58
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ベルトルト「ということでめでたくライナー離れしました！！」ﾆｺﾆｺ
アニ(いやそれはライナー離れじゃなくてただ単に傷つけただけなんじゃないのかい？)
アニ「私はライナーのパンツ泥棒のが気になるね」
ベルトルト「え？ライナーのだよ？どうせどこかに落としたんでしょ」
アニ「あんたそういうところは薄情だね……」
ベルトルト「僕、アニのいうことなら何でも聞くよ！！」
アニ(はぁ……今度は私に依存する気かい？)
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ライナー「………」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
ユミル「よぉ、変態兄貴！」ﾆﾔﾆﾔ
ライナー(!?…今一番会いたくないやつキタ…)
ライナー「なんの用だ？(しかもクリスタいないし)」
ユミル「どうやらその様子から察するに状況は悪化したみたいだな」ｸｸｸｯ
ライナー「ふん、お前には関係ないだろうが(クリスタ連れてこいよ！！)」ｲﾗｲﾗ
ユミル「なぁライナーさんよぉ」
ユミル「まだわからないのか？」
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- 8 : : 2014/01/12(日) 20:49:20
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ユミル「あのなぁ、ベルトルさんがお前のこと避けてるのは、いい加減親離れしようってことなんだよ」
ライナー「親離れ？」ｷｮﾄﾝ
ユミル「あぁ、今まではお前にべったりで一人じゃ何も決められなかったろ？」
ライナー「まぁそうだな…」
ユミル「お前に依存してたんだよ、ベルトルさんは。だから距離を置いたら平気だとか考えたんだろ」
ライナー「そんなことか……」
ユミル「だけどな、私らから見りゃ滑稽だったぜ。なにせお前が右に行けば右、左に行けば左へ行くような奴だからな」
ライナー「うーむ……もしそうだとしたら」
ライナー「依存というのはそう簡単にやめられるわけではないから……まだ巣立ちしきれてないんじゃ……」
ユミル「あぁ？」
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男子寮にて
ベルトルト(あ…れ？ライナー帰って来ないな……)
ベルトルト(どうしたんだろう……不安だ、寒気がする…)ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ベルトルト(もしかしたら…あんなこといっちゃったし…僕のこと見捨てるつもりかもしれない)ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ジャン「どうした、ベルトルト。顔色悪いぞ？」
マルコ「風邪でも引いたのかも。早めに寝なよ」
ベルトルト「で……でもまだライナーが…」うぅ…
ジャン・マルコ「ライナー？」
ベルトルト「どうしよう僕……ライナーがいないと不安でしょうがないんだ……」
ジャン「」
マルコ「もう一度聞くけど」
マルコ「君たちは付き合ってたりしないんだよね？」
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- 9 : : 2014/12/07(日) 15:48:25
- ベルトルトがライナーと付き合う訳ないじゃないか!!!!!
ベルトルトはアニと結ばれんだよ！
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- 10 : : 2015/10/11(日) 03:48:27
- ベルトルトはライナーと付き合うでしょ！？じゃなきゃ可笑しいよ←ライベルのほうが良い(≧∇≦)b
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- 11 : : 2016/04/23(土) 14:21:02
- ssかくのやめます
エレアニとかのほうにう
つります
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12 :
墓場
:
2016/04/23(土) 14:50:48
- んな無責任な
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12 :
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- 13 : : 2016/04/23(土) 15:08:48
- >>11結局書くんじゃねーかww
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- 14 : : 2018/01/25(木) 21:33:57
- 無責任すぎな……
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- 15 : : 2018/01/25(木) 23:08:51
- １０のコメに全力同意
ライベル付き合っちゃいなよ！
って放置決定か…残念
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