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エレン「俺、駐屯兵団入るわ」

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  1. 1 : : 2013/10/08(火) 22:19:18
    若干のネタバレ有り?
    多分完結までに何日かかかります
    自己満足で書くので気が向いたら読んでください
    文章力は低いです
    早速ですが明日開始します
  2. 2 : : 2013/10/08(火) 23:57:41
    期待!
  3. 3 : : 2013/10/09(水) 19:22:30
    キース「本日をもって貴様ら104期訓練兵団は解散とする」

    キース「貴様らは3年前から、王に心臓をささげた兵士だ」

    キース「貴様らが人類の勝利に貢献することを期待している」

    訓練兵「ハッ!」

    メガネ「さて、それでは今から、各兵団についての説明をする」

    メガネ「まず、壁の強化に努め、迫りくる巨人たちから壁を守る駐屯兵団」

    メガネ「壁外調査を行い、巨人の生態を調査しながら領土をかくだいする調査兵団」

    メガネ「そして、王と共に民と秩序を統制する憲兵団」

    メガネ「無論憲兵団に入れるのは、先ほど発表した上位10名のみだ」
  4. 4 : : 2013/10/09(水) 19:23:20
    メガネ「どの兵団を選ぶかは、自分で決断するように」

    キース「以上だ! これをもって、104期訓練兵団を解散とする!」

    キース「心臓をささげよ!」

    訓練兵「ハッ!」バッ

  5. 5 : : 2013/10/09(水) 19:24:32
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ジャン「いやー、終わったな!!!」

    マルコ「ああ! ジャン、上位10名になれたね!」

    ジャン「おう!」

    マルコ「所属兵科は?」

    ジャン「んなもん憲兵団に決まってるだろうがぁぁぁ!!!」バンバン
  6. 6 : : 2013/10/09(水) 19:25:51
    エレン「うるせえな……」ボソッ

    ジャン「あぁ? 何か言ったかエレン?」

    エレン「内地に行くのは、快適な生活がほしいからだろ?」

    ジャン「あったりめえだろ!」

    エレン「できるやつが内側に行って、前線に立たねえのかよ」

    ジャン「いいだろうが別に」

    エレン「ジャン、お前の頭ん中は内地よりも快適だと思うぞ?」

    みんな「プーwwwクスクス」
  7. 7 : : 2013/10/09(水) 19:26:51
    ジャン「……」イラッ

    ジャン(クソ、抑えろ……こんなとこで問題起こしてどうする)

    ジャン「じゃあ、そういうお前はどうなんだよ(答えはわかってるが)」

    エレン「俺か? 俺は駐屯兵団だ」

    ジャン「!?」

    ミカサ「!?」

    アルミン「!?」
  8. 8 : : 2013/10/09(水) 19:28:08
    ファッ!?Σ(゚д゚lll)
  9. 9 : : 2013/10/09(水) 19:32:41
    ジャン「は? お前、あんだけ巨人を殺す殺すって」

    エレン「ああ」

    ジャン「お前……母親の仇をとるって言ってたじゃねえか」

    エレン「ああ」

    ジャン「どうしたんだよ」

    エレン「気づいたんだ。ないものを得るために戦うんじゃなくて」

    エレン「あるものを守るために戦うほうが、よっぽど上等だってな」
  10. 10 : : 2013/10/09(水) 19:37:27
    翌日

    エレン「壁が……破られた!!!」

    コニー「巨人が入ってくる!」

    エレン(超大型を殺すか? いや……避難誘導が先だ!)

    エレン「固定砲整備4班! 超大型出現時の作戦はすでに始まっている!

    エレン「すぐに他班と合流しろ!」

    みんな「了解!」
  11. 11 : : 2013/10/09(水) 19:39:17
    上官「貴様らも訓練を終えた立派な兵士だ! トロスト区防衛にあたってもらう!」

    上官「貴様らに期待する! 以上! 心臓をささげよ!」

    訓練兵「ハッ!」ババッ


    ジャン「くっそ、明日から内地に行けたってのになんて仕打ちだよ!!!」

    エレン「落ち着けよジャン!」

    ジャン「落ち着いてられるかっての!」

    エレン「俺たちは必死に訓練したんだ! きっと生き残れる! 今日生き残って、明日内地に行くんだろ!」
  12. 12 : : 2013/10/10(木) 00:52:46
    エレン…
  13. 13 : : 2013/10/10(木) 13:21:50
    エレンが冷静wwwww
  14. 14 : : 2013/10/10(木) 21:58:40
    ジャン「くっ……ダズ、泣いてねえで行くぞ!」

    ダズ「あ、ああ……」


    ~トロスト区~


    エレン「アルミン、俺は駐屯兵団に入るぜ」

    エレン「こういう有事の際には駐屯兵団が主力なんだ」

    エレン「この初陣で成果を挙げとけば、すぐに班長ぐらいにはなれるかもな」

    アルミン「僕も駐屯兵になるよ」

    アルミン「やがて調査兵団が巨人を倒して、外に出られる日が来るだろうから」

    アルミン「それまで、人類を守る、それが駐屯兵だからね」
  15. 15 : : 2013/10/10(木) 22:00:08
    エレン「よし、訓練兵34班! 前進!」

    みんな「おーっ!!!」パシュパシュ


    エレン(クソッ、駐屯兵の先輩方は死にまくってるぜ)

    エレン(楽観視してたわけじゃないけど、これはあまりにも)

    ミリウス「なんだよ、普段威張り散らしてた先輩方は!」

    エレン「!」

    エレン「避けろ! 奇行種だ!」
  16. 16 : : 2013/10/10(木) 22:00:39
    エレン「全員無事か!?」

    ナック「トーマスが!」

    トーマス「う、うう……」

    トーマス「ああ……」

    ゴクン
  17. 17 : : 2013/10/10(木) 22:01:25
    ミリウス「クソ、トーマスをよくも!!!」パシュ

    エレン「単騎行動はよせ!」

    ミリウス「うおおおおおおおおお!!!」


    ガブッ

    ドンガラガッシャン

    エレン「ミリウス!!!」

    エレン「クソ、行くぞ!」
  18. 18 : : 2013/10/10(木) 22:02:13
    みんな「おお!」パシュ


    ミーナ「! ワイヤーつかまれて」グイッ

    ドンッ

    巨人「コンニチワ」

    ミーナ「」

    バクッ
  19. 19 : : 2013/10/10(木) 22:03:28
    エレン「クソ、こんなに戦場が酷いとは思ってなかった」

    エレン「予想以上だぜクソ野郎……」

    エレン「でもこんなとこで死ぬわけにはいかねえ」

    アルミン「仲間が……たくさん死んだ……僕は役立たずだ……」

    エレン「今はそんなこと言ってても仕方ねえ! とにかく屋根に上れ!」

    エレン「屋根の上を伝って、他班に合流する!」

    アルミン「……うん」パシュ
  20. 20 : : 2013/10/10(木) 22:04:50
    エレン「お前ら!」シュルシュル

    ライナー「おう、エレン」

    エレン「そっちの状況は?」

    ライナー「俺たちはここに籠城してたから、あんまり関係ねえな」

    エレン「何してんだよお前ら……まあ生き残ることが先決だからな」

    エレン「住民の避難が完了した今、戦うことに何の意味があるんだよ」

    ライナー「確かにな……おい、アルミン!!!」

    アルミン「?」

    巨人「チワッス」

    アルミン「!!!」

    エレン「アルミン!」ドンッ
  21. 21 : : 2013/10/10(木) 22:05:36
    エレン「……あ」

    バクリ


    ライナー「!?」

    アニ「!?」

    ジャン「!?」

    コニー「!?」

    サシャ「!?」

    マルコ「!?」

    アルミン「エレン!!!!!」
  22. 22 : : 2013/10/10(木) 22:06:30
    エレン「うわあああああああ!」バッシャァン

    エレン「食われたのか? 俺は……」

    エレン「腕がねえ……クソ……」

    エレン「もう終わりだな」

    モブ「……かあ……さん……………」

    エレン「!」
  23. 23 : : 2013/10/10(木) 22:08:31
    モブ「助けて……母さん」

    エレン(そうだ……俺はあの時誓ったんだ)

    エレン(忘れてたのか?)

    エレン(何が今あるものを守る、だ)

    エレン(俺はそんな性格じゃなかった、ミカサを守るために強盗の命を奪った)

    エレン(奪ってこそ生きる権利を得ることができるんだ)
  24. 24 : : 2013/10/10(木) 22:09:40
    エレン(俺はあの時……船の上で……)

    エレン(誓ったんだ!!!

    ハンネス『お前が母さんを助けられなかったのは』

    ハンネス『お前に力がなかったからだ』

    エレン(俺は……俺が!!!)


    エレン「駆逐してやる!!!」

    エレン「一匹残らず!!!」

    エレン「俺が! この手で!!!」バッ
  25. 25 : : 2013/10/10(木) 22:10:39
    一方

    ジャン「嘘だろ……エレンが?」

    アルミン「うわあああああ! 嘘だああああ!」

    ライナー「うっ」

    マルコ「……」

    ベルトルト「……」

    ジャン「……! ?」



    バリバリバリッ

    グッシャアアアアア
  26. 26 : : 2013/10/10(木) 22:12:06
    ジャン「なんだよ……この巨人……」

    巨人「うおおおおおおおおおお!!!!!!」グッシャァ

    ジャン「巨人が……巨人を殺してる……」

    ミカサ「ジャン! エレンを見なかった!?」シュルシュル

    ジャン「エレンは……巨人に食われて死んだ」

    ミカサ「……!?」

    ミカサ「あなた……本気で言ってるの? 冗談でも言っていいことと悪いことがある」

    ミカサ「大体いつもあなたは」

    ジャン「嘘つくわけねえだろうが! 死んだんだよ!」

    ミカサ「!」
  27. 27 : : 2013/10/10(木) 22:13:28
    アルミン「ジャンの言うことは正しい……エレンは死んだ」

    ミカサ「!!!」

    ミカサ「……あの巨人はなに?」

    ライナー「さあな、わからねえ」

    ライナー「いきなりとなりにいる巨人を襲いだした」

    ジャン「それよりも……今は補給所に行くことが先決だ」

    ジャン「とにかく、どうするかだ!」

    アルミン「……あの巨人を……利用しよう」

    みんな「!?」
  28. 28 : : 2013/10/10(木) 22:49:43
    展開が戻ってく…

    面白い!
  29. 29 : : 2013/10/11(金) 20:41:59
    アルミン「恐らくあの巨人は、近くにいる巨人を優先的に狙うだろう」

    アルミン「あの巨人の周りにいる巨人を殺せば、あいつはやがて補給所にたどり着く」

    アルミン「あの巨人をあそこまで誘導するんだ」
  30. 30 : : 2013/10/11(金) 20:43:24
    ジャン「なるほどな……」

    ライナー「いいかもしれねえな」

    アルミン「! でっでも、これは、すごく難易度の高い作戦だ」

    アルミン「失敗すれば、僕ら全員……」

    アルミン「それに、あそこに巨人がいるから襲ってるだけで」

    アルミン「僕らを襲わない保証はどこにもないんだ」

    アルミン「それでも、君たちは……」

    アルミン「こんな作戦が……」
  31. 31 : : 2013/10/11(金) 20:44:40
    ジャン「お前舐めてんのか?」

    アルミン「!」

    ジャン「ここにはミカサ、ライナー、ベルトルト、アニ、俺、マルコ、コニー、サシャと」

    ジャン「上位が揃ってるんだぜ?」

    ジャン「それ以外の奴らだって今年は精鋭ぞろいだ」

    ジャン「それにお前の頭脳が組み合わさって、できねえことがあるのか?」
  32. 32 : : 2013/10/11(金) 20:47:15
    アルミン「! ……ああ、ないね!」

    ライナー「そういうことだ、行くぞ!」

    モブ「おお!!!」

    ミカサ「待って」

    アルミン「?」

    ミカサ「あの巨人は、エレンを食った巨人から現れた」

    アルミン「……そうだよ」

    ミカサ「つまり、エレンの仇。削ぐ」シャキ
  33. 33 : : 2013/10/11(金) 20:48:56
    アルミン「確かに……そうかもしれない」

    アルミン「あの巨人がなぜ体内から現れたのか、僕にはわからない」

    アルミン「誰にもわからないだろう」

    アルミン「今ここであの巨人を殺すことは簡単だろうけど」

    アルミン「それをして何になるの?」

    ミカサ「!」

    ミカサ「アルミン、あなたは何を言っているの?」

    ミカサ「あの巨人がエレンの仇なのはわかりきってることでしょ?」
  34. 34 : : 2013/10/11(金) 20:51:16
    アルミン「そんなことはまだわからないよ!」

    ミカサ「!?」

    アルミン「君は兵士だろう!?」

    アルミン「あの巨人は巨人の体内から現れた」

    アルミン「それは巨人の謎だろう」

    アルミン「いまここであの巨人を殺せば」

    アルミン「事実はわからないままになってしまう! 人類にとって不利益なんだよ!?」
  35. 35 : : 2013/10/11(金) 20:52:59
    アルミン「それに今は、あの巨人を利用できなければ僕らは全滅するんだ!」

    アルミン「しかも、これから先、巨人を倒す巨人には有用性が出てくるかもしれないだろ!?」

    アルミン「今ここにいる僕らの命や、人類存亡をかけているのに」

    アルミン「君は幼馴染が死んだという勝手な都合をおしつけるのか!?」

    アルミン「それでも君は兵士なのか!?」
  36. 36 : : 2013/10/11(金) 23:09:58
    ミカサ「私は冷静じゃなかった。ので、あの巨人以外の巨人をコロス!!!」ガリッ

    アルミン「ミカサ!?」

    ミカサ「うがあああああああああ」

    アルミン「み、ミカサが巨人に!?」
  37. 37 : : 2013/10/11(金) 23:12:34
    ミカサぁぁああ!!
  38. 38 : : 2013/10/11(金) 23:13:50
    ミカサ「……」ハァァ…

    アルミン「ミカサ!」

    ミカサ「」クルッ

    アルミン「何が何だかわからないけどとにかくエレンの周りにいる巨人をころ」

    アルミン「……え!?」

    ジャン「アルミン!」パシュ

    ガッシャァァァァァン
  39. 39 : : 2013/10/11(金) 23:15:11
    アルミン(ミカサとあの巨人が……殺し合っている!?)

    アルミン(まずいぞ! どうする!?)

    アルミン(さっきは僕を殴ったのか!?)

    アルミン(だとすると……)

    アルミン(突飛な考えだけど、あの巨人は僕を守ったのかもしれない)

    アルミン(とすると)
  40. 40 : : 2013/10/11(金) 23:15:31
    アルミン「ミカサは暴走している!!!」

    ジャン「……ハ?」
  41. 41 : : 2013/10/11(金) 23:17:08
    アルミン「みんな! ここに巨人が集まってきた!」

    アルミン「とにかく補給所へ! 今のうちに!」

    みんな「おお!」パシュパシュ

    アルミン(あ……)

    アルミン(ミカサがあの巨人を殴った)

    アルミン(顔面を……)

    アルミン(死んだかもしれない)
  42. 42 : : 2013/10/11(金) 23:18:05
    ドサァッ


    アルミン(力尽きたのか?)

    アルミン(蒸発しだした……死んだのか)

    アルミン(! あの巨人……うなじに人がいる!)パシュ

    シュィィィン

    アルミン(あれは……)

    アルミン「エレン!」

    ガバッ
  43. 43 : : 2013/10/11(金) 23:19:16
    ジャン「エレンだと!?」

    アルミン「とにかくエレンを捕まえた! 安全な屋根の上に!」

    ジャン「おう!」

    ドサッ


    ジャン「嘘だろ……エレンが?」

    ジャン「巨人のうなじから?」

    アルミン「ああ、だとすると、あの巨人はエレンが操っていたのかもしれない」

    アルミン「それが正しいなら、あの巨人はミカサだ」
  44. 44 : : 2013/10/11(金) 23:19:34
    ジャン「!? まずいじゃねえか!」

    ジャン「ミカサがあんなんでいいのかよ!」
  45. 45 : : 2013/10/11(金) 23:22:46
    面白いよ
  46. 46 : : 2013/10/12(土) 00:19:46
    中々の超展開・・。
  47. 47 : : 2013/10/15(火) 23:24:52
    アルミン「仕方ないよ……今さら何を言おうが」

    アルミン「事実は変わらないんだから」

    ジャン「お……おう」

    ジャン「しかしどうする?」

    ジャン「エレンは助かった。エレンが巨人になれる」

    ジャン「敵か味方か、っていう状況でも、それはあとだ」

    ジャン「今は……敵味方関係なく暴れるミカサだ。どうすりゃいい? アルミン」
  48. 48 : : 2013/10/15(火) 23:29:08
    アルミン「……犠牲を覚悟して……本部まで行く」

    ジャン「!? 犠牲を覚悟して、だと?」

    アルミン「仕方ないよ! そもそも犠牲無しに勝つことなんてできないんだから」

    アルミン「今までにも、何人も死んで来ただろ?」

    アルミン「トーマス、ミリウス、ナック、ミーナ、フランツ、ハンナ、前衛の先輩方」

    アルミン「数えだしたらきりがないよ」

    アルミン「でも、彼らだけ特別に死んだわけじゃないんだ」

    アルミン「僕らだって平等なんだから」

    アルミン「彼らは人類のために、犠牲を覚悟で戦って、命を散らした」

    アルミン「死んで行った者の覚悟を受け継がずに戦うなんて、みんなへの冒涜だ!」
  49. 49 : : 2013/10/15(火) 23:32:03
    ライナー「確かにそうだな」

    ベルトルト「いいこと言ったね」

    マルコ「流石アルミンだ……」

    ジャン「やるぜアルミン」

    モブ「は……? 犠牲覚悟だと?」ブツブツ

    モブ「あいつらはそりゃ体力あったり成績よかったり頭よかったりするからいいけどさ」ブツブツ

    モブ「何のとりえもねえからモブなんだってことわかんねえのかよ」ブツブツ

    ジャン「……」
  50. 50 : : 2013/10/15(火) 23:33:08
    ジャン「おいお前ら」ザッ

    モブ「あ? なんだよ」

    ジャン「このッ……クソ野郎がッ!」ガシッ

    ジャン「フンッ!」ゴスッ

    モブ「う……」ドサ

    マルコ「い、いきなり何をするのさジャン!」

    モブ「うう……」
  51. 51 : : 2013/10/15(火) 23:34:58
    ジャン「おめえらふざけてんのか!?」

    ジャン「今は人類のことも成績のこともどうでもいいだろうが!」

    ジャン「生き残ることが先決だ!」

    ジャン「全員生き残るなんてできねえんだよ!」

    ジャン「何が能力があるやつはいい、だ」

    ジャン「お前らは死ぬ覚悟で巨人と戦うために訓練したんじゃねえのかよ」

    ジャン「心臓捧げたんじゃねえのかよこのゴミども!」

    ジャン「腐りたきゃそこで腐ってろ! んで巨人に食われて死ね!」

    ジャン「行くぞお前ら!」

    ライナー「あ……ああ!」

    マルコ「行こう!」

    サシャ「はい!」

    パシュパシュ
  52. 52 : : 2013/10/15(火) 23:36:18
    モブ「俺たちが弱いのは……別のところに理由があったのかもな」

    モブ「ああ……あいつらには負けてられないぜ!」

    ダズ「俺たちは立体起動なんていう現実に考えりゃ無理なもんをやり遂げた」

    ダズ「普通に考えりゃマジで屈強な体を持ってる」

    ダズ「巨人に食われるわけねえだろ!!!」

    オオオオオッ

    ダズ「行くぜ!」

    パシュパシュ
  53. 53 : : 2013/10/19(土) 18:39:57
    ダズゥゥゥゥゥゥゥ?!
    なんでそんなかっこいいのw
  54. 54 : : 2013/11/27(水) 21:59:41
    ダズw
    前までは死にたくないとか言ってたのに
  55. 55 : : 2013/12/24(火) 21:51:53
    ダズ「ぐわあああああ!!!!!」

    エレン「ダズ!!! 嘘だろ!? お前が!?」

    エレン「うわあああああ!!!!!」

    おしまい
  56. 56 : : 2018/11/18(日) 17:21:54
    ...?.........!?
  57. 57 : : 2019/01/23(水) 18:19:57
    ん?

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